2019年12月31日 20:15
やっぱりそういう関係なのね… 誤変換で「不倫がバレた」瞬間
スマホの変換は、よく使う単語が優先的に表示されるため、本人も気づかないうちに誤変換したままLINEが送信されてしまうことも。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、LINEの誤変換によって不倫が暴かれた瞬間を3つご紹介します。
文・並木まき
1:噂の渦中にいる上司の名前が…
「同僚女子が、上司と不倫中って社内で噂になっているとき、なんてことないLINEのやりとりをしていたら、その中に、渦中の上司の名前が書かれた誤変換LINEを受信しました。
『明日は15時からカズキなので、それまでに資料をよろしく!』って書かれていたのですが、そこに名前がいきなり入っているのも不自然ですし、15時からは会議の予定があったから、おそらく『か』って打ち込んだら、名前が出てきたんだろうなぁ〜って思いましたね。
見て見ぬ振りをしてシレッと返信しましたが、噂は本当だったんだなぁとしみじみ感じました」(34歳女性/不動産)
よく使う言葉は、最初の一文字を入力したときに変換の上位候補に挙がってくることから、誤操作に気づかず送ってしまうこともあります。
そこに噂の相手の名前が……となれば、クロと判定されても仕方ないでしょう。