2022年5月21日 20:50
経営者と不倫…玉の輿を諦められなかった「人妻のエグすぎる悲劇」【後編】
20代の頃に経営者の男性からモテた経験から、玉の輿に憧れていたものの、夢を諦めて普通の会社員と結婚した絢さん(当時32)。しかしある時、久々に足を運んだ華やかなパーティーの場で、スペックの高い男性陣からチヤホヤされたことによって、絢さんは今の夫・裕太さんと結婚したことを後悔するようになったのです。
友人に「離婚直前」と嘘をつき、出会いの場へ…
「そもそも私が裕太と結婚したのは、早めに結婚しておかないと一生独身かも…と不安だったから。でも久々のパーティで自分はまだまだモテるんだということを実感して、焦って裕太と結婚したのは間違いだったかもと思うようになりました」
それ以来、絢さんは昔の遊び仲間であり人脈の広い友人に頼み込んで、たまに夜のイベントや飲み会に声をかけてもらうようになったのです。
「その友人には、『最近夫とは離婚前提の別居中だから、気晴らしに時々飲みの場に誘ってほしい。離婚も確定しているし、素敵な男性がいたら紹介して』と頼んであったんです」
それを聞いて同情した友人は、頻繁に絢さんを誘ってくれるようになりました。そしてある時彼女の紹介で、翔さんと出会ったのです。