2012年10月10日 10:13
ノリか運命か!?電撃結婚の真実とその後の展開に注目
(結婚5年・女性)
「だんだん慣れてきます」(結婚8年・女性)
「もちろんケンカもするけど、そういうのをふたりできちんと乗越えて、いい夫婦になりたい」(結婚2年・男性)
…なんていい話なんだ!この人と生涯を共にするんだ、という決意が感じられます。
一方で、スピード婚→離婚という過程をたどった人たちに取材してみると、彼らの離婚の理由は「相手の見極めを誤った」というものばかりではありませんでした。
「義実家の遺産相続の醜い争いに巻き込まれ、私たちの家庭までめちゃくちゃにされた」(結婚6年・女性)
「元妻がリストラに遭ったことから、精神的な病気になって…」(結婚2年・男性)
嫌いになって別れたわけではない、というところが切なすぎます。
スピード婚というと、出会ったばかりのラブラブモードで即結婚→落ち着いてみたら嫌なところが見え始めて即離婚、というイメージがありますが、あれは案外偏見なのかもしれません(もちろん、そんなケースもなきにしもあらずですが)。
芸能人ならば、そんなやらかしも「話題づくり」「芸の肥やし」にしてしまうんでしょうけどね。そう考えたら、「この人!」って感じたら即結婚、というのも悪くはなさそう。