2017年11月7日 12:40
彼氏にモヤモヤをぶつけても険悪にならない、効果的な伝えかた
「マジでムカつくんだけど!!」とお怒りのそこのあなた、少し事情をお伺いしても良いでしょうか?ふむふむ、なるほど、彼氏と喧嘩した時に言われたことに腹が立って仕方がない、と。
なになに、「こっちの言い分をほとんど聞いてくれないし、何を言っても直そうとすらしてくれない」、と。それは困りましたね。
あなたとしては、単に謝って欲しいし、単に自分の気持ちを理解して欲しいだけなのに、なぜあいつはあんなに分からず屋なんだと、こう嘆いているわけですね。
ふむ、では今度もし彼氏と喧嘩したら、
「そうか、〇〇くんはそんな風に思ってたんだね。でもね、そんな風に言われたら、私はすごく悲しい気持ちになるよ。」
と言ってみてください。彼氏の態度は変わると思いますよ。なぜかって?実はこの言葉にはちょっとしたコミュニケーションのコツが隠されているのですよ。
■「期待」を排除し、「事実のみ」を伝えるよう
あなたは彼氏にひどいことを言われたと思った。だから「そんなひどいことを言う彼氏に謝って欲しい」し、「そうなる前に自分の気持ちを理解して欲しかった」。そうですね?
つまり、謝罪と理解の二つのことを「期待」しているわけです。