西野カナさんの大ヒットソング『会いたくて会いたくて』。
元カレと別れた女の子の心情を歌い、若者の共感を呼んだ恋愛ソングです。サビの「会いたくて会いたくて震える」というフレーズは、きっと誰もが耳にしたことがあるでしょう。
今回は、「会いたくて震える」という歌詞が様々な観点から真実な理由をご紹介します。
■1.嫉妬心でからだが「震える」
『会いたくて会いたくて』のAメロは、別れた元カレがライバルの女性と仲良くする姿を思い浮かべ、嫉妬心を露わにする女心を描いています。
「今日は記念日本当だったら二人過ごしていたかなきっと君は全部忘れてあの子と笑いあってるの?」(『会いたくて会いたくて』より)
恋が女を狂わせるとは、このことです。真剣に誰かを愛しているがゆえに、おさえきれない独占欲が「震え」となってあらわれるのでしょう。
■2.寂しさから涙が止まらずに「震える」
失恋直後は、ラブラブだったころのメールを読み返し、「好きだよ」と言ってくれた元カレの笑顔をもう一度みたいと願うこともありますよね。
「もう一度聞かせて嘘でもあの日のように“好きだよ”って」(『会いたくて会いたくて』より)