2023年8月3日 10:15
【ベッドが血の海!?】中学生だった私が診断された”疾患”とは→読者「ゾッとする」「大変」
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生理が「いつもと様子が違う」と感じたことがある方もいるでしょう。
なかには、朝起きたら大量の経血が漏れてしまっていた方もいるようで……。
そこで今回は、読者の方から寄せられた「婦人科系の疾患に気づいたきっかけエピソード」をご紹介します。
Wさんの場合……
中学校1年のときに月経過多と診断されました。
生理は小学校高学年で始まり、まだ間隔や量が一定しない時期でした。
なので、若干多いくらいでは気にしていなかったのですが、その日は朝起きたらベッドが血の海でした。
夜用のナプキンが限界に達し、吸収しきれない血が大量にあふれていたのです。
起きようとしたら貧血でベッドから落ち、その音で母親が目覚めて様子を見に来ました。
その日は学校を休んで様子を見ましたが、その後も夜用のナプキンが2時間もたないほどの出血が続いたので、これはおかしいと思い午後に婦人科で受診しました。
どんな治療を受けましたか?
ホルモンバランスの乱れだということで、しばらく薬を飲んで生理周期を調整することになりました。
同時に週1回くらい通って造血剤を打つこともすすめられました。
当時、私は治療内容をあまり理解していなかったのですが、今思えば、このときの薬は低用量ピルだったと思います。