アイドルグループ・SixTONESの京本大我が主演を務める、映画『言えない秘密』(6月28日公開)の場面写真が26日、公開された。この度公開されたのは、主人公の湊人(京本大我)とヒロインの雪乃(古川琴音)のピアノ連弾シーンカットなど、新たな場面写真を7点。キャスト・スタッフ共に“音楽”をいかに説得力をもって劇中に存在させられるかにこだわったという本作。音楽に造詣は深いもののピアノ演奏自体はほぼ未経験だった京本は撮影の3カ月以上前から、また幼い頃からピアノに慣れ親しんできた古川も撮影1カ月半前から、ピアノ講師のもと本格的なレッスンを開始し、演奏のみでなく、映像でよりリアルに且つより美しく印象的に見えるようにと、手の動きや視線に至るまで猛練習を重ね撮影に挑んだ。特に連弾シーンはお互いの音を聴き演奏する難しさが加わることから、撮影に入ってからも待ち時間を含め本番ギリギリまで練習に励んだという。少しずつ近づく2人の距離や心情が表れる連弾シーンに注目となっている。同時に、湊人が幼なじみで同じ音大に通う浅野ひかり(横田真悠)と共に授業を受ける大学生らしさの垣間見えるシーンカットを始め、三浦リョウ太、坂口涼太郎、皆川猿時、西田尚美、尾美としのりが演じる、湊人と雪乃を取り巻く人々を捉えた場面写真も公開された。【編集部MEMO】映画『言えない秘密』は台湾の人気スター・ジェイ・チョウが主演・初監督を務めたヒット映画を原案として製作された。ピアノ留学から帰国し、伝統ある音楽大学に編入してきた湊人(京本大我)は、取り壊しが近い旧講義棟の演奏室で、神秘的なピアノを奏でる雪乃(古川琴音)と出会う。今までに耳にしたことのない美しい旋律に強く惹かれた湊人は雪乃に曲名を尋ねるが、「それは秘密」と耳元で優しく囁くだけだった。雪乃に会うたびに心惹かれていく湊人はトラウマだったピアノへ次第に向き合う事ができるようになっていく。しかしある日突然、彼女は目の前から姿を消してしまう。(C)2024「言えない秘密」製作委員会
2024年04月25日アニメ映画『トラペジウム』(5月10日公開)のプレミア試写会が25日に都内で行われ、高山一実、結川あさき、木全翔也(JO1)、篠原正寛監督が登場した。同作は、元乃木坂46のメンバーである高山一実による青春小説の実写化作。アイドルを目指す高校生・東ゆうが、東西南北の美少女を集めながら自らの夢に向かって進む物語となる。○■『トラペジウム』でカメラ男子・工藤真司の声を担当した木全翔也ゆうに協力するカメラ男子・工藤真司の声を担当した木全。「友達も知っている作品で、声のお仕事は2回目なんですけど、映画は初めて。手探りな感じでやらせていただいたんですけど、原作も読ませていただいてアフレコもして、こないだ完成したものを見せていただき、お世辞抜きで本当に『泣けるな』と。僕の人生と被る部分もあったので、泣きながら見た映画で、真司を僕に巡り合わせてくれて感謝の気持ちでいっぱいです」と熱い思いを表した。自身もオーディションでJO1になったことから「僕もこの仕事をしているからこそ身に染みる部分もある」という木全。一方で「この業界に入る前からのことで被る部分もあって。いろんなお仕事をされている方にも、見方によっては当てはまる。夢を追いかけるという点では、被るのかなと思って僕も……」と言葉を探し、「感動しました」とまとめていた。
2024年04月25日俳優の松田龍平が、25日に都内で行われた映画『わたくしどもは。』(5月31日公開)の完成披露試写会に小松菜奈、富名哲也監督とともに登壇した。同作は、ベネチア国際映画祭が新鋭監督を支援するプロジェクト「Biennale College Cinema 2018-2019」において、インターナショナル部門9作品のうち日本から唯一選ばれた企画として映画化。長編映画2作目となる富名哲也監督がメガホンをとり、小松と松田をW主演に迎えて、叶わぬ恋をした悲運の男女のその後を描いている。○■小松菜奈、野田洋次郎は「“縁”のある方」「天才だなぁ」今作の音楽は、ロックバンド・RADWIMPSの野田洋次郎が担当。小松は「野田さんには違うお仕事でもお世話になっていて、すごく縁のある方」と話し、「今回の主題歌は歌詞がないんですが、歌詞がないからこそ佐渡島の独特な雰囲気を漂わせていて、すごく素敵でヒーリング効果がある。天才だなぁと思いました」と絶賛する。一方の松田は「音楽を制作しているときに野田くんから連絡があって……」と切り出し、「『お前の芝居が何考えているかわからないから、曲作るのムズイわっ!』と言われて(笑)。そういう役だから仕方ないじゃん! と(笑)」と仲の良さを感じさせるエピソードを披露した。改めて楽曲について「すごい素敵な曲。いろんなものを邪魔しないちょうどいい曲で最高だなと思いました」と感想を語った。
2024年04月25日女優の小松菜奈が、25日に都内で行われた映画『わたくしどもは。』(5月31日公開)の完成披露試写会に松田龍平、富名哲也監督とともに登壇した。同作は、ベネチア国際映画祭が新鋭監督を支援するプロジェクト「Biennale College Cinema 2018-2019」において、インターナショナル部門9作品のうち日本から唯一選ばれた企画として映画化。長編映画2作目となる富名哲也監督がメガホンをとり、小松と松田をW主演に迎えて、叶わぬ恋をした悲運の男女のその後を描いている。○■小松菜奈、あまりの美しさで監督をタジタジにしてしまう今作で初共演となった小松と松田。小松の印象について松田は「佐渡島まで船で行くんですが、カバン1~2つでふらっと、小松さん1人で来ていて。フットワークが軽くてなんて清々しい人だなぁという感じでした」と話す。さらに「役とプライベートの隔たりがあまりない感じというか、来た瞬間からカメラが回っていてもいいくらいの存在感がある」と絶賛した。また、富名監督も小松の印象を聞かれると「もう……小松さんは美しいので……」としどろもどろに。小松のオーラに圧倒されているのか、目を合わせられないようで「基本的に(目を)見れたことがないです……」とタジタジ。これに小松は笑いをこらえきれない様子で笑顔を見せていた。
2024年04月25日映画『わたくしどもは。』(5月31日公開)の完成披露試写会が25日に都内で行われ、小松菜奈、松田龍平、富名哲也監督が登壇した。同作は、ベネチア国際映画祭が新鋭監督を支援するプロジェクト「Biennale College Cinema 2018-2019」において、インターナショナル部門9作品のうち日本から唯一選ばれた企画として映画化。長編映画2作目となる富名哲也監督がメガホンをとり、小松と松田をW主演に迎えて、叶わぬ恋をした悲運の男女のその後を描いている。○■小松奈菜、松田龍平の印象は「結構ボケてくる」「おもしろい人」3月9日に夫で俳優の菅田将暉との間に第1子が誕生したことを発表した小松。出産発表後、初の公の場となった今回の舞台挨拶では、小松が壇上に現れると観客から歓声が上がっていた。松田とともにW主演を務めた小松は「撮影はもう2年前なんですが、やっと皆様に『完成したよ』と報告ができて嬉しく思います」と挨拶。初共演の松田の印象について聞かれると、「最初、無口な人なのかと思っていて。すごいおしゃべりではないんですけど、龍平さんの間だったり、ツッコミどこがたくさんあって、結構ボケてくる(笑)。すごいおもしろい人だなと思いました」と明かした。一方、松田は「ボケようと思っているわけじゃないんですけど、気付いたらそういう感じに……」とタジタジになりつつ、「小松さんはすかさずツッコんでくれるので助かってます(笑)。素敵な方だなぁ……と」と印象を話していた。
2024年04月25日歌手の木村カエラが19日、ABEMAオリジナルの結婚モキュメンタリー番組『私たち結婚しました5』(毎週金曜23:00〜)に出演。夫・永山瑛太の出演作で“観ない作品”を明かした。○夫婦間で仕事の相談をする?スタジオでは、夫婦間で仕事の相談をするかどうかという話題に。スタジオゲストの木村カエラは、夫で俳優の永山瑛太とはお互いにどう思うか相談に乗り合うことを明かし、「一ファンとして彼の仕事を見ているので、自分では客観視できないところをお互いに話して、相談に乗り合う部分はありますね」と話した。そんな木村に対し、サバンナ・高橋茂雄が「(永山さんの)作品は全部観ていますか?」と質問すると、木村は「ちょっと他の人とイチャイチャしすぎている時は、何日間か夢に出てきそうなので……観ないんですけど」と照れた様子で告白。これには河北麻友子も思わず「かわいい~!」と声をあげていた。(C)AbemaTV, Inc.【編集部MEMO】同番組は、韓国で2008年から約9年間レギュラー放送された国民的大ヒット番組『私たち結婚しました』を日本版にリメイクした、ABEMAオリジナルの結婚モキュメンタリー番組。芸能人同士の期間限定の結婚生活に密着し、結婚式や新居の準備、寝室での様子など、普段見ることができない芸能人夫婦の様子を楽しむことができる。また今回は、これまでもMCを務めてきた三浦翔平に加え、サバンナ・高橋茂雄と河北麻友子が新たにMCに加わった。
2024年04月25日ABEMAオリジナルの結婚モキュメンタリー番組『私たち結婚しました5』(毎週金曜23:00〜)第6話が19日、配信された。○「おいしい? 赤ちゃん」第6話で、スノーボード旅行へ出かけた永田崇人、白間美瑠の“たかみる夫婦”の2人は道中で車中泊をすることに。夜食としてチーズをたっぷりトッピングした特製カップラーメンを2人で分け合うと、白間は永田に「食べる?」と尋ね、永田は「食べさせてくれるの」とうれしそうな表情を浮かべる。すると、白間は「あーん」と言いながらラーメンを食べさせ、「かわいい」「おいしい? 赤ちゃん」とポツリ。これには永田も「赤ちゃん!?」と目を丸くするも、「おいしい、ありがとう」と伝えた。○白間が“衝撃的な行動”に車内では、白間が“衝撃的な行動”に出る場面も。寝る用意をしようと寝袋を広げる永田に白間は「カンチョー!」と背後から攻撃。小学生のようにはしゃぐ白間に永田は「おい、下間出ているぞ!」とツッコミ。このやりとりをスタジオで見守っていたサバンナ・高橋茂雄は「下間、下ネタのね」、ゲストの木村カエラも「下間! いいあだ名ですね~」とコメントした。やがて2人は同じ寝袋に横になり眠る準備を始めることに。すると、永田は「甘えちゃおっかな」と口にし、白間に抱きつく。白間はそんな永田に「かわいいね」「よしよし」と頭をポンポンとしながら腕枕をしてあげるなど、イチャイチャする姿を披露。白間はその後のインタビューで、「面白いとか引っ張ってくれるなとか大人やなって部分はあったけど、甘えてくれてかわいいなと思いました」と、永田の普段とは違った一面を見つけられたことを明かした。○雪ドンに「ドキドキしました」夜が明け、いよいよお待ちかねのスキー場に到着した2人のテンションは最高潮に。中でも白間は「1年に10回は(スノボへ)行く」とスノーボード愛を口に。いざスノーボードを楽しむことになった2人は、ターンしたり猛スピードで雪山を滑ったりと華麗なるスノボード姿を披露。そんな最中、永田が転んでしまい、図らずも白間に覆い被さる形に。この時のことを白間は「(“壁ドン”ならぬ)雪ドンみたいな……」「憧れがあったのでドキドキしました」と笑顔で振り返った。(C)AbemaTV, Inc.【編集部MEMO】同番組は、韓国で2008年から約9年間レギュラー放送された国民的大ヒット番組『私たち結婚しました』を日本版にリメイクした、ABEMAオリジナルの結婚モキュメンタリー番組。芸能人同士の期間限定の結婚生活に密着し、結婚式や新居の準備、寝室での様子など、普段見ることができない芸能人夫婦の様子を楽しむことができる。また今回は、これまでもMCを務めてきた三浦翔平に加え、サバンナ・高橋茂雄と河北麻友子が新たにMCに加わった。
2024年04月25日ABEMAのバラエティ番組『緊急渡米! 石橋貴明のベースボールのおかげです。』最終回が25日(22:00〜)、配信される。○ムーキー・ベッツと交わした“ある約束”これまでサンディエゴ・パドレスとシカゴ・カブスのキャンプ地を訪れ、日本人メジャーリーガーやMLBのスター選手、そして、レジェンド・野茂英雄氏らと交流を図ってきた石橋貴明。今回の配信では、最後のキャンプ地として、石橋がロサンゼルス・ドジャースを取材する。ドジャースのキャンプ地には大勢の日本の報道陣がスタンバイするも、球団からは厳しい取材規制が。その状況を聞くと、石橋は「苦戦必至!」と苦笑いを浮かべる。そんな中でも、「MVP3人衆を狙いたい」と、ムーキー・ベッツ、フレディ・フリーマン、そして大谷翔平とのコンタクトを試みることに。ベッツはなかなか取材を受けないことで有名なものの、石橋は2年前の取材で独占インタビューに成功しているため、「ムーキーとは話したことがあるので、ひと言くらいは喋れると思う」と自信をのぞかせる。その言葉通り、ベッツは石橋を見つけると、笑顔で歩み寄ってくる展開に。そこで石橋と交わした“ある約束”に注目だ。そして、取材前日には報道陣の前に姿をわずか10分しか見せなかった大谷が、打撃練習のためグラウンドに登場。石橋のわずか5メートル先に姿を現す。超厳戒態勢の中、果たして石橋は大谷と言葉を交わすことができるのか。そのほかにも、山本由伸、開幕投手を務めたタイラー・グラスノーも登場する。【編集部MEMO】『緊急渡米! 石橋貴明のベースボールのおかげです。』は、全5回のバラエティ番組。石橋貴明がアメリカの地で開幕直前のメジャーリーグベースボールのキャンプや練習試合に実際に赴き、現役日本人メジャーリーグ選手や元プロ野球選手などの豪華メンバーに直撃したインタビューの模様を届ける。
2024年04月25日ABEMAオリジナルの結婚モキュメンタリー番組『私たち結婚しました5』(毎週金曜23:00〜)第6話が19日、配信された。○夫婦間で秘密はある?第6話では、堀未央奈と、6歳下の“年下夫”百瀬拓実の通称“みおたく夫婦”が、韓国旅行を終え、日本に帰国。自宅に戻り、夫婦で買い物に出かけたり、手料理を作ったりと日常を楽しむ2人の姿が映し出された。その後のスタジオトークでは、“みおたく夫婦”に与えられた「妻に、夫にだからこそ言える秘密を明かしてください」というミッションにちなみ、「夫婦間で秘密はある?」というテーマで議論が勃発。サバンナ・高橋茂雄が「この間引っ越したんですけど」と口を開き、「作業をしていたらやけに(妻の)あたりが強いなと思って後々聞いたら、僕の残している思い出ボックスみたいなところに、歴代の彼女の写真が大量に入っていた」と衝撃のエピソードを披露することに。この話を聞き、木村カエラは「もうありえないですよね!」「私だったら燃やすかも、目の前で」とバッサリ。また、河北麻友子が絶叫し、「奥様優しすぎる、マジで」と憤慨すると、高橋は「だから言うの嫌やったんや……」とこぼしていた。【編集部MEMO】同番組は、韓国で2008年から約9年間レギュラー放送された国民的大ヒット番組『私たち結婚しました』を日本版にリメイクした、ABEMAオリジナルの結婚モキュメンタリー番組。芸能人同士の期間限定の結婚生活に密着し、結婚式や新居の準備、寝室での様子など、普段見ることができない芸能人夫婦の様子を楽しむことができる。また今回は、これまでもMCを務めてきた三浦翔平に加え、サバンナ・高橋茂雄と河北麻友子が新たにMCに加わった。
2024年04月25日ABEMAオリジナルの結婚モキュメンタリー番組『私たち結婚しました5』(毎週金曜23:00〜)第6話が19日、配信された。○堀未央奈、“ヤバいところ”を告白?第6話では、堀未央奈と、6歳下の“年下夫”百瀬拓実の通称“みおたく夫婦”が、韓国旅行を終え、日本に帰国。自宅に戻り、夫婦で買い物に出かけたり、手料理を作ったりと日常を楽しむ2人の姿が映し出される。食事を終え、別室に入った2人に、「妻に、夫にだからこそ言える秘密を明かしてください」とのミッションが与えられると、堀が「家族しか知らなくて周りにも言ってこなかったんだけど」と口を開き、「家族と出かけるときに、2回に1回は急に『私は行きたくない』と、謎のわがままを言う子だった」と告白。続けて、「そういうヤバいところがありますよって伝えておくね」と宣言した。これに百瀬は元気よく「はい!」と返答。そして、「なんでなんだろう」「置いていかれると大泣きするの」と当時の自身の行動を振り返る堀に、百瀬は「激ヤバじゃん!」とツッコミを入れた。○ベッドで密着ハグ続いて、百瀬に追加のミッションが。「妻と一緒に寝るときに叶えたいことを告白してください」と書かれたカードを読み上げた百瀬は「ハグ!」と即答。堀が「どっちハグ? 向き合うのか、後ろからか」と問うと、百瀬は「向きあうほうがいい」とまたしても即答し、これを聞いた堀は「叶えてあげましょう」と快諾することに。そして、2人は寝室へと向かい、「眠たい」「お酒も飲んだし」とつぶやきながらベッドの中へ。すると、百瀬は唐突に堀を目一杯の力で正面からハグ。あまりの力強さに堀は「苦しい……」とこぼしつつも、うれしそうな様子を見せる。これで2人も夢の中へ……と思いきや、百瀬が「またね」と“迷言”を披露。堀は思わず爆笑し、この発言にツッコむと、百瀬は「またねって“また明日ね”の略じゃないの?」と天然っぷりを炸裂させていた。(C)AbemaTV, Inc.【編集部MEMO】同番組は、韓国で2008年から約9年間レギュラー放送された国民的大ヒット番組『私たち結婚しました』を日本版にリメイクした、ABEMAオリジナルの結婚モキュメンタリー番組。芸能人同士の期間限定の結婚生活に密着し、結婚式や新居の準備、寝室での様子など、普段見ることができない芸能人夫婦の様子を楽しむことができる。また今回は、これまでもMCを務めてきた三浦翔平に加え、サバンナ・高橋茂雄と河北麻友子が新たにMCに加わった。
2024年04月25日ライブ配信アプリ「17LIVE(イチナナ)」が25日より、舞台俳優として活躍する赤澤遼太郎、北出流星、林勇輝、中谷優心の4名による個人ライブ配信をリレー形式でつなぐ企画「PUSH PUSH LIVE!! ~舞台俳優~」を実施する。○プライベートな空間でライブ配信この企画では、人気若手俳優である4名が、それぞれの自宅を中心としたプライベートな空間でライブ配信を実施予定。普段舞台で鑑賞できる演技力や表現力とは違った素顔を見ることができるほか、リスナーから送られるコメントへの回答を交えたインタラクティブなコミュニケーションを取ることができる。なお、配信スケジュールは、赤澤遼太郎(4月25日20:00~)、北出流星(4月26日22:00~)、林勇輝(4月29日20:00~)、中谷優心(4月30日20:00~)を予定。
2024年04月25日ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)では、HYBE JAPANとの初めてのコラボレーションイベント『NO LIMIT! サマーダンスナイト with HYBE JAPAN』を、7月3日から8月22日まで開催する(※7月は3日と土日祝日のみ実施)。グラマシーパーク(ニューヨーク・エリア)で行われるこのイベントは、HYBE LABELSアーティスト8組の人気楽曲や映像と、ウォーターエフェクト、バブルマシーン、スモークといった様々な特殊演出が融合したDJパフォーマンス、そしてステージに登場する「ミニオン」、「セサミストリートの仲間たち」、「ハローキティ」をはじめとしたパークの人気キャラクターやダンサーたちで繰り広げるもの。BTS、SEVENTEEN、TOMORROW X TOGETHER、ENHYPEN、LE SSERAFIM、NewJeans、&TEAM、BOYNEXTDOORの数ある人気曲の中から厳選したセットリストで、夏の夜にキャラクターやダンサーたちと一緒に歌って踊れるイベントだ。複数のHYBE LABELSアーティスト楽曲が登場するテーマパークでのイベント開催は、これが初となる。
2024年04月25日ボーイズグループ・SEVENTEENが5月に開催する日本初のスタジアムツアー『SEVENTEEN TOUR ’FOLLOW’ AGAIN TO JAPAN』に合わせて、HYBE JAPANと横浜市が連携協定を締結した。横浜では、コンサート連動型イベント「SEVENTEEN ’FOLLOW’ THE CITY YOKOHAMA」を開催。公演会場となる日産スタジアムがある新横浜エリアから都心臨海部まで、横浜全体で楽しめるコラボレーションを展開する。「THE CITY」の取り組みで、HYBEが日本で自治体と提携をするのは初となる。横浜市との連携協定により、年間を通じて毎月横浜港を彩る5分間の花火「横浜スパークリングトワイライト」では、5月18日と5月26日の20時から、SEVENTEENの公式カラーをテーマに、ピンクとブルーを中心とした特別演出の花火を打ち上げる。5月17日~26日の期間には、「横浜ハンマーヘッド」や「横浜市役所」をはじめとした横浜都心臨海部の施設もSEVENTEENの公式カラーをテーマに、ピンクとブルーでライトアップ。市営地下鉄ブルーラインや市営バスを運営する横浜市交通局とのスペシャルコラボレーション企画として、「SEVENTEEN TOUR ’FOLLOW’ THE CITY YOKOHAMA」の開催を記念した特別デザインの「みなとぶらりチケットワイド」を発売。コンサートから観光、デジタルスタンプラリースポット巡りまで、1日乗車券として利用することが可能だ。「横浜マリンタワー」では、オリジナルノベルティ付きチケットを販売し、展望フロアでのミュージックビデオを特別上映。SEVENTEEN刻印入りの限定デザインハートロックが登場し、日付や名前を書いて楽しむことができるという。ほかにも、横浜市内の参加施設でショッピングや飲食に応じてオリジナルステッカーをプレゼントするキャンペーンの実施や、横浜中華街を含めた市内の様々な場所にデジタルスタンプラリースポットの設置など、横浜の様々な場所を巡りながら思い出づくりができる企画を展開していく。「THE CITY」は、コンサート開催前後に各都市のいたるところで様々なイベントを開催し、ファンの体験を拡張して提供する「都市型コンサートプレイパーク」で、HYBEがグローバルに展開しているプロジェクト。これまで「SEVENTEEN THE CITY」は、2022年11月からスタートしたSEVENTEENの日本初ドームツアーに合わせて国内3都市、2023年のワールドツアーに合わせて日本の5都市とタイ・バンコク、今年の3月に韓国で行われたスタジアム公演にあわせて仁川とソウルで開催し、各都市のランドマークをSEVENTEENが彩った。日本でSEVENTEENの「THE CITY」を開催するのは今回が3回目となり、横浜に加えて大阪でも行われる。
2024年04月25日モデル・タレントのMatt Roseが25日、公式アンバサダーを務める展示会『B★VERSE(BTS,星を歌う)』(26日から東京・天王洲の寺田倉庫G1ビルで開催)の会場で取材に応じ、その魅力を熱弁した。この展示会では、2021・22年に開催された「THE FACT MUSIC AWARDS(TMA)」で披露されたBTSのパフォーマンスをVR映像で上映。体験したMattは「本当に目の前にBTSがいるような感じで、感動がすごいです。肌質とか見ちゃって、“こういうメイクしてたんだ”、“こういう靴履いてたんだ”と思っちゃいました」「目が合うと“あっ!”って声出ちゃって(笑)」と興奮を隠せない。一方で、「お化粧は薄めで来たほうがいいです。(ゴーグルに顔をつけると)化粧が外れちゃうんで、薄めのほうが楽しめると思います」と推奨。そのため、「後日すっぴんで来て、ガッツリ見たいと思います」と宣言した。このVR映像には、まさかの発見があったそう。「僕、実際にTMAに行ってたんですけど、ちょっと僕らしき人が見えました。一番前に座ってたんで、左見て下見たらいた(笑)」と打ち明ける。当時、ティアラを装着していたといい、「(ほかにティアラ付けている人は)1人も韓国にいらっしゃらなかったので、キラッとしたらMattですね」とヒントを教えてくれた。展示会ではほかにも、メンバーごとにコンセプトの異なる写真展示「7ROOMS」や、BTSのライブ空間へ没入体験ができる大型プロジェクションマッピングなどもラインナップ。「時間が足りなくて、1か所につき3~4時間は必要」というMattは「ここに泊まりたいと思うくらい幸せでした」と、ご満悦の表情を浮かべていた。BTSの曲は、メイク時によく聴くというMatt。「気分が上がるんですけど、歌いながらメイクするので、どんどん時間かかっちゃう(笑)」と言いながら、「音楽って世界中で聴いてもらえるから、不特定多数で助けられる人もいるし、元気づけられる人もたくさんいると思うので、改めてBTSの素晴らしさを体感できます」と思いを述べた。
2024年04月25日俳優の高橋文哉が24日、東京・大井競馬場で行われた「羽田盃」に表彰式プレゼンターとして登場。レース後にメディア向けのトークセッションを行った。2024年度の東京シティ競馬キャンペーンキャラクターを務める高橋文哉。この日の大井競馬場で開催された3歳ダート3冠競争の初戦となる羽田盃(JpnI)の表彰式プレゼンターとして登場し、ファンに向けたミニトークショーのほか、レース後にはメディア向けのトークセッションを行った。この日初めて競馬場に訪れたという高橋。レースを目の前で見た感想として「最高でしたね。ライブ感もあって、自分も一緒に走っているかのような感覚になるぐらいのめり込むものだと思いました。走っている馬を見て格好良いと思ったし、気持ち良いなと。ワクワクとドキドキとゾクゾクでしたね」とすっかり気に入ったようで、「イメージだと友人とワイワイしたいと思ったんですが、今日初めて大井競馬場に来てイルミネーションと言いますかレース以外の部分ですごく輝きが溢れていたのでデートとしても盛り上がるだろうなと思いました」と今後はプライベートで大井競馬場に訪れたいという。また、表彰式のプレゼンターを務めた羽田盃は、優勝した川田将雅騎乗のアマンテビアンコの単勝を購入して見事に的中した。「見事でございました(笑)」と自画自賛して「競馬にハマると思います。昨日からものすごい勉強しました。自前のお芝居ノートに6ページぐらいパンパンと羽田盃のレースの考察が書いてあります」と研究の成果にニッコリ。また、競馬関連の質問としてもし仮に自身が馬主で馬に名前を付けるとしたら「レッツゴーフミヤ! 何でも良いですよね? レッツゴーできるように」と笑いを誘った。プライベートの質問となり、ボウリングが趣味だという高橋。「ここにいる人の中で一番ガチだと思います。10ゲーム15ゲームをマイボールで5~6㎏の球を投げ続けるので、右腕が次の日使えなくなります。(次の日に)身体を動かすお芝居とかに支障が出るので、それを考えると最近行けてないですね」と明かした。続けて、休日の過ごし方については「今は寝てます。次の日休みってなると、(休みの)当日の予定を作るより前日仕事が終わった後に家で映画をみたりお酒を飲んだり美味しいご飯を食べに行って、帰ってきてまた映画を見て夜更かししたりとか、結構前日を濃密に使って次の日の夕方ぐらいまで寝るぐらいアラームをかけずに寝ることに幸せを感じています」と話していた。
2024年04月25日俳優の風間俊介が出演する、Daiwa House Special地球ゴージャス 三十周年記念公演『儚き光のラプソディ』(東京公演:明治座 4月28日〜5月26日、大阪公演:SkyシアターMBS 5月31日〜6月9日)が上演される。風間は2004年の地球ゴージャスVOL.7『クラウディア』、翌2005年の再演、2014年の地球ゴージャス VOL.13『クザリアーナの翼』に続く、10年ぶりの出演となる。最初に出演した時は20歳だったという風間。演劇ユニット・地球ゴージャスを手がける岸谷五朗、そして寺脇康文によって鍛えられ、これまでも公演を見てきたというが、その魅力はどこにあったのか。出演する俳優の目線から聞いた。○■10年周期で地球ゴージャス作品に出演する風間俊介――地球ゴージャス30周年舞台のオファーを受けた時のお気持ちを、まず教えていただければと思います。僕が地球ゴージャスに初めて出させていただいたのは20歳の時なので、20年前。その時にも冗談で「10年後、また」と言われたんですが、五朗さんは覚えている人なので、本当に10年後に『クザリアーナの翼』という作品がやってきました。五朗さんは「また10年後だな」と笑っていて、僕は「いや、もっと早く呼んでくれてもいいんですよ」と言っていたら、10年経って今回の話が来たので、本当にすごいなと思いました(笑)。お話が来た時は、作品の概要も全然わからなかったので、何よりも先に「あの約束だ」と思いました。おそらく次に出るのも10年後になると思うので、ぜひ皆さんに“10年男”を観に来ていただきたいなと思っております(笑)――ご自身でも「10年周期の男」と自称されてましたが…。僕は短いスパンでいいんですよ!(笑) 初めて『クラウディア』という作品に出た時には、カンパニーで五朗さんの40歳の誕生日を祝ったんです。僕も同じ歳をむかえ、感慨深いと同時に、あの時僕が見ていた五朗さんはそれはそれはもう大きくて偉大だったので、「自分は大丈夫なのか」と思います。でも人にはそれぞれの時間があるので、今回は僕なりの40歳を出していけたらと思っています。――岸谷さんや寺脇さんに、10年間の風間さんの成長を見せたいと思われていますか?地球ゴージャスの現場にはエンターテインメントが詰まっていて、スタッフも含めてみんな役者思いで、わーっと楽しく幸せに終わっていくので、今のうちに意気込んでおきます。地球ゴージャスの作品はほぼ観させていただいていて、その中でも僕が出た作品は、争いをテーマにしていて強く、でもどこか寂しげで悲しげな物語だと思っていました。僕は「反戦三部作」と呼んでいるんですが、地球ゴージャスにはそういう大切なメッセージをエンターテインメントで包む、みんなが「楽しかった」と言って帰れるような作品のラインがあると思います。地球ゴージャスにはもう一つ、『海盗セブン』『The Love Bugs』のような、一人ひとりのキャラクターが背負ってるものを出し「この時間はこのキャラクターが舞台を染め上げる」「次にまた新たなキャラクターがやってきて、このキャラクターがこの時間を埋め尽くす」と、だんだん人が集まって色が足されていく作品のラインがあるとも思っているんです。そういう作品も地球ゴージャスの代名詞だなと思いながら、今まであまり関わってこなかったので、今回参加させていただけるんじゃないかな、なんて勝手に想像しています。「仲間に入れて欲しいと思ってたんだよね」という作品を、やらせてもらえる機会になるんじゃないかなと思っています。――2004年に初めて参加されて、驚かれたことやカルチャーショックだったことはありますか?僕はステージ上でハーモニカを吹く役だったんですれども「俊介、ちょっと待ってな。群衆を固めるから」と言われ、多分3週間くらい放置されてたんですよね。ずっと端っこでハーモニカを吹き続けるという(笑)。でもみんなと仲良かったので、居心地は良かったです。あの時の若造の僕に「お前は大丈夫だから、自分で構築したのを1回見せて。違うと思ったら違うと言うし、信頼してるから」と言ってくださったので、僕はずっとハーモニカを吹きながら役のことを考えて、改めて「俊介、やろうか」となった時に、バンとやって見せて。そしたら「いいね。俊介、どうしたい?」と聞かれたことを覚えています。殺陣や動きをつける時に、僕の意見がバンバン通っていくんです。龍の子という役だったので、動きを「人ならざる者の動きといった感じで、爬虫類っぽくしたい」と言ったら「いいじゃん」となって。寺さんも含めて、すごい人たちが若造に「やってみな」と言う。大きいんですよ、器が!――当時20歳ぐらいの風間青年にとって岸谷さん、寺脇さんはどういう大人に映っていたんですか?かっこいい大人です。余裕なのかな、やっぱり。ステージ上でもユーモアや自由さを感じるし、めちゃくちゃ稽古してるけれど、変えるべきことは変えていくし、包容力みたいなものがかっこいい大人だなと思って見ていました。――そういった岸谷さん、寺脇さんをご覧になって勉強になったことというか、見習っていきたいなと思った部分はあったりしますか?間違いなく血肉になってると思うんですけど、文言化するとそれだけになっちゃいそうで、悔しいな! 地球ゴージャスには、たぶん、あんまり“アンサンブル”という概念がないんですよ。ステージに立ったら全員役者だし、「どこにフォーカスが当たっているか」だけであって。 今回の物語でこの役にフォーカスが当たって分量が多くなっているけど、ステージにいる奴らには全員物語があるという感覚が素敵で、マッチする部分もあるのかもしれません。ドラマだろうが映画だろうが舞台だろうが一緒の物語を作ったらそこに優劣はないと思っているし、その考えに確信を持てたのは、お二人のスタンスのおかげだと思います。地球ゴージャスはエンターテインメントであり生き様を大事にしていると僕は勝手に思っていて。大切なメッセージがあるんだけれども、観ている方たちが心躍ったり、喜びを感じたりするエンターテインメントの中に、そっとメッセージがある。いつも、メッセージを感じながら楽しいところに行くようなイメージで舞台に立っています。■風間俊介1983年6月17日生まれ、東京都出身。1999年に『3年B組金八先生 第5シリーズ』で話題となり、第3回日刊スポーツドラマ・グランプリ最優秀新人賞を受賞。2000年にはテレビアニメ『遊☆戯☆王デュエルモンスターズ』における武藤遊戯役で声優デビューを果たす。2011年にはドラマ『それでも、生きてゆく』で、第66回日本放送映画藝術大賞優秀助演男優賞、第70回ザテレビジョンドラマアカデミー賞助演男優賞を受賞した。近年の主な出演作にドラマ『silent』(22年)、『初恋、ざらり』『たとえあなたを忘れても』(23年)、舞台『恭しき娼婦』(22年)、『隠し砦の三悪人』(23年)など。公開待機作に映画『先生の白い嘘』(7月5日公開)がある。ヘアメイク:道中佳美、スタイリング:手塚陽介
2024年04月25日女優でモデルの佐々木希が18日、自身のInstagramを更新。メガネショットを披露し、話題を呼んでいる。○“眼福ショット”連発でファン歓喜佐々木は「私服」と題し、太縁フレームのメガネを着用したオールブラウンコーデの最新ショットを複数点投稿。この日は、佐々木が2017年からプロデュースするブランド・iNtimite(アンティミテ)で全身をまとめ、「この洋服は本日18時から発売です」「着やすくて皺になりにくく、旅行の時にも便利!」と服のポイントをアピールしながら、ファンに向けて告知した。また、この時投稿した写真では、キス顔や目線外しなど様々な表情を披露。メガネ姿の“眼福ショット”連発でファンを喜ばした。こうした投稿にファンからは、「神レベルで眼鏡が似合いすぎ」「希さんの眼鏡姿めっちゃ可愛い」「キス顔は反則です!可愛すぎ!」「眼鏡のCMかと思った」「世界一可愛いわ!」「女神降臨」「いつ見てもお美しい」「知的な雰囲気が素敵です」「涼しげブラウン素敵です」「アイウェア姿も良い!」「東北の誇り」「太縁の眼鏡も似合うんだね」「眼鏡も合わせたオールブラウンコーデが可愛い!」「大天使」「可愛すぎてため息が出る…」「同系色のメガネがおしゃれですね」など200件を超えるコメントが寄せられている。
2024年04月25日●ハク役に決まった時は「宝くじに当たったような気分」現在上演中の舞台『千と千尋の神隠し』でハク役を演じている俳優でアーティストの増子敦貴。オーディションで役を勝ち取ったときには「宝くじに当たったような気分」と幸運を強調していたが、自分なりのハクを解釈し、役に捧げる姿は「実力で勝ち取った」と納得させられる熱さを感じさせる。ダンス&ボーカルグループ・GENICのメンバーとしても躍動する増子。多忙な日々を過ごすが「いまをレベルマックスにしたくない」とさらなる高みを目指す――。2001年に劇場公開され、当時の日本の歴代興収ダントツのナンバー1を記録したスタジオジブリの宮崎駿(崎=たつさき)監督作品『千と千尋の神隠し』。2022年に東宝創立90周年作品として初の舞台化されると大反響のもと、2023年、さらに2024年に再演されることになった。本作で、初演の醍醐虎汰朗、三浦宏規と共にハク役を射止めたのが増子だ。「いつもオーディションに臨む際は『ちゃんと役をつかみに行くぞ!』という強い気持ちなのですが、『千と千尋の神隠し』に関しては、まさか自分が……という思いがどこかにあり、ちょっと賭けのような気持ちがあったので、受かったときはうれしいのはもちろんなのですが、どこか宝くじに当たったような気分でした。その後も単純に『自分に務まるのか』という不安でいっぱいでした」。「まさか自分が……」という思いは、3月に上演された帝国劇場という場所も大きかった。「初めて帝国劇場に行ったのが初演の『千と千尋の神隠し』でした。宏規くんの回を観に行ったのですが、圧巻で『今の自分じゃ立てないな』と思ったんです。劇場に入った瞬間からゾクゾクしていました。だからこそ、そんな舞台にこんなに早く立てるとは思わなかったので、舞台に立ったときは背中からゾワっとするような、いまだに整理がつかないような感情に襲われています」。それでも舞台上では、ハクとしてしっかりと生きるために気持ちを切り替え、増子敦貴としての感情的な部分は封印した。「稽古やゲネプロの辺りから自分の興奮と役が混同しないように整理はできていました。作中でもハクは千尋を引っ張っていく役だったので、自分の興奮はカーテンコールの時だけにしました。そうしているなか少しずつ自分のなかでの興奮が薄れてきてしまって、あの帝国劇場に足を踏み入れた時の感動のような心の動きを忘れてしまうのが怖いなとも思ったんです。役は冷静に、心は熱く……。そのバランスはしっかり意識して『みんなが立ちたいと思っている舞台に立てているんだ』という光栄に思う気持ちを忘れずに残りの公演もやっていきたいです」。帝国劇場のほか、愛知、福岡、大阪、北海道と全国を巡り、4月30日からはロンドン・コロシアムでも上演される、まさにワールドワイドな作品だ。「ヨーロッパも大好きでとても楽しみです。日本のお客さんとの反応の違いも楽しみですし、期待しています。ただ僕はすごく忘れ物が多いので、日本と治安が違う国で、ちゃんとやっていけるのかな……という心配はあります(笑)。でもヨーロッパに行ったらできる限り、現地の様子や景色などもSNSにアップしていきたいです」。○子供ができたとき「ジブリの作品に出たんだよ」と言えるのは光栄増子にとっても、これまでの芸能活動のなかで大きな位置づけになりそうな予感があるという今回の経験。「とても大きな出会いでした。先日(ドラマ『体感予報』で共演した)樋口幸平と話したのですが、『千と千尋の神隠し』のハク役で出演できるなんてすごい……と言ってくれたんです。もし自分の子供ができたとき(樋口、増子共に経験した)『スーパー戦隊に出ていたんだよ』ということは、ものすごく自慢になりますが、ジブリの作品にも出たんだよ、と言えるなんて、こんなに光栄なことはないよねって(笑)。歴史に残る素晴らしい役をいただきました」。だからこそ、この経験は今後続く活動に活かしていかなければいけない……という思いにも駆られるようだ。「俳優としてステップアップしていくという意味では、今回の経験は必ず次に繋げていきたいと思っています。いまがレベルマックスにはしたくないです。ハクという素敵な役をいただき、一人でも多くの人に『いいね』と思っていただけたら、『増子敦貴にこんな役をやらせてみたら面白いかも』と必ずまたチャンスがあると思うんです。その意味で、長い期間の舞台になりますが、決して“こなす”ということにならないように全力で臨んでいきたいです」。俳優として活動する一方、ダンス&ボーカルグループ・GENICのメンバーとしてアーティスト活動もフルスロットルで挑んでいる。「これまでライブは自分を表現する場、俳優はいただいた役に憑依して、その人物になる表現方法と分けていたのですが、最近はどちらも役割というものを演じているのかなと思うようになりました。本当の意味での素の増子敦貴は、お料理配信やインスタライブなのかな(笑)」。それでも、二刀流として全速力で駆け抜けることは大きな効果を生み出しているという。「アルバムの特典会やリアルのイベントなどで、『ミュージカルの東京ラブストーリーからファンになりました』という声や『テニスの王子様から好きになりました』と言っていただくと、しっかりと俳優業もやってきてよかったなと思いますし、どんな仕事でも一つ一つ真剣に向き合うことの大切さを実感します」。●目標は朝ドラ出演GENICとしては日本武道館の舞台にさらなる高みを目指す増子。俳優としてアーティストとして大きな野望はあるのだろうか――。「俳優としては朝ドラに出たいです。もちろん実力的にまだまだで、チャンスの切符をつかむのは難しいのは分かっています。でもそのなかでも戦ってみたい。幅広い層に演技を届けられるのは、怖いけれど楽しいんだろうなと思います」。舞台『千と千尋の神隠し』で千尋役を演じる、橋本環奈は2024年度後期連続テレビ小説『おむすび』の主演が控えており、上白石萌音、川栄李奈はすでに連続テレビ小説で主演を務め、福地桃子も2019年放送の『なつぞら』で印象的な演技を見せた。「本当にすごい方々と一緒にお芝居をしているなと実感しています。地方に行くたびに思うのですが、橋本さんも上白石さんも川栄さんも福地さんも、子供からおじいちゃん、おばあちゃんまでみんな知っている。自分もまだまだですが、いつかそういう存在になれたらいいなと思っています」。一方のGENICとしては「日本武道館の舞台に立ちたい」と即答した増子。「そのためにはどうしたらいいのか……日々考えています。まだ僕らって曲がきっかけで好きになり、ファンになってくださった人たちは少ないと思うんです。しっかりとその部分は意識していきたいです。例えば僕のドラマや舞台を観て、GENICに興味を持っていただいた方が、ライブを観てグループ全体のパフォーマンスのファンになっていただけたら、目標に近づけるのかな……。その意味で、男女のグループならではの魅力という部分を突き詰めていきたいです」。■増子敦貴2000年1月5日生まれ、福島県出身。2016年、エイベックス主催の「Boys Award Audition 2016」でファイナリストとなり、芸能界デビュー。2019年11月よりGENICのメンバーとして活動開始。俳優としてもさまざまな作品に出演し、2021~2022年には『機界戦隊ゼンカイジャー』にゾックス・ゴールドツイカー/ツーカイザー役でレギュラー出演、昨年2023年はBLドラマ『体感予報』でW主演を務め、注目を集めた。
2024年04月25日●子育ての情報をシェアしたいとの思いで本を出版10歳の長男と8歳の次男の子育てに奮闘しているフリーアナウンサーの青木裕子にインタビュー。子育てで大切にしていることや夫であるナインティナインの矢部浩之との夫婦生活について話を聞いた。4月19日にFRaUwebの連載『子育て歳時記』を書籍化した『3歳からの子育て歳時記』(講談社)を発売。同書では、自身が実践してきた親子で楽しめる体験を紹介し、子育てに悩むリアルな姿をつづったエッセイや、小学校受験や中学受験などのプロによるアドバイスも掲載しており、「子供の受験を経て、子育てに関する情報をシェアしたいというところから連載を始めさせてもらい、この本は集大成。念願でした」と熱い思いが込められている。「我が家は全く小学校受験を考えてなかった」というところから、長男が受験に興味をもったことで受験を意識するようになったという青木。「自宅から一番近い幼稚園に通っていたのですが、受験する子が多い幼稚園で、周りの子たちが受験をする、こんな塾に通っているという話を聞いて、『僕も塾に通いたい』と言い出したんです。習い事も好きなタイプなので、じゃあやってみようかということになりました」長男に言われるまで小学校受験を考えてなかったため、親として受験のスイッチが入るのは遅かったという。「塾に通っているから大丈夫かなぐらいの感じでしたが、ありがたいことにいろんな方から『どうせ通うならしっかり合う先生を見つけたほうがいいよ』とアドバイスをいただいて、家庭教師の先生を紹介してもらったり。そして、興味が湧いた学校があったので、そこに入るためにやるべきことをやっていくという感じでした」子供の小学校受験を経験し、就職活動と似ていると感じたという。「どこの小学校がいいとか悪いとか、この学校のほうがレベルが上というのは全くなく、教育方針が合致するところを見つけるという作業。この学校の教育方針が素敵だなと思ったら、その学校の求めるものを考えるというのが小学校受験だなと感じています」長男と次男は結果的に同じ小学校に通うことに。「2人の性格が全く違うので、それぞれに合う学校をと考えていましたが、結果的に同じ学校になったので、まさにご縁だなと感じています」2人とも楽しく通っているそうで、青木は「結果的に今の学校と合うところがあり、学校が見抜いてくださったのかなと。だから、あえて言うなら、この学校を受験したことが、私が受験のためにできた一番大きなことだったなと思います」と笑顔を見せる。●矢部は基本「そうやな」 しっかり意見することも子供たちが相性のいい学校に入れたという点では、夫である矢部と教育方針などについてしっかり話し合えたことがよかったと考えている。「受験に臨むにあたって、我が家はどんな子育てをしてきて、これからどうしていきたいのかというのを夫と一緒に考えて、うちはこうですと伝えられたのがよかったのかなと思います。日々家族で楽しんでいろんなことに取り組んだり、子供としっかり向き合っていたり、うちが大事にしているのはそういう教育だよねというところにたどり着きました」矢部のおかげで、無理せず、ありのままの姿でいられていることもよかったと振り返る。「私はかっこよく見られたいとか、いいママって思われたいとか、欲が出てしまうタイプですが、うちの夫はかっこつけず、このままでいいじゃんというタイプなので、うちの家庭はこうで、これ以上ではないよねと。大きく見せすぎず、本質のところを見定められたというのも大きかったと思います」『3歳からの子育て歳時記』で漫画化されているエピソードだが、矢部に相談すると口癖のように「そうやな」と返されることが多いそうで、「ちゃんと聞いているのかな」と思うことはあるそうだが、違うと思ったときにはしっかり「それは違う」と言ってくれるという。「例えば、『こういう学校に入ってバリバリ勉強させたほうがいいんじゃないかな』『こういう塾に通ったほうが優秀になるんじゃないかな』という話をすると、『そういう風にさせたかったわけではないよね。何のために始めたんだっけ?』と言ってくれます」と、矢部の助言で子供がやりたいことを応援するという受験を始めた原点に戻ることができたと感謝。「私はすぐブレるんです。旅行の時も、宿を決めても、こっちの宿のほうが良かったかなという思いが出てきたりするんですけど、そういう時に『もう決めたやん』と夫に言われます」とも話した。●さまざまな体験を通して親子の時間が作れている小学校受験をきっかけに“体験からの学び”の大切さを知ったという青木。同書では、青木が親子で楽しんだ潮干狩りや登山、昆虫飼育など、さまざまな体験を紹介している。「小学校受験は、『いろんな体験をしましょう』と言われるんです。最初は何のためにやっているかわからないまま、山に登ったり果物を収穫したりしていましたが、そこから何を学べるかが大事なのだと知り、今回の本では、身近に家で楽しめる体験をたくさんご紹介しています」体験教育によって親子で多くの時間を過ごせていることもいい経験になっていると感じているそうだ。「これをしたからこの成果が出ましたと現時点で胸を張って言えることはありませんが、何かに結びついていると信じて取り組んでいます。実際、体験することで親子の時間を作ることはできている気がしていて、会話は多いほうだと思います。こう話していて、うちの子がグレたらごめんなさいという感じですが、こればかりはまだ子育て中なので探り探りです」いろいろな体験を通して視野の広がりも期待しつつ、正解はわからないという子育ての難しさを感じる日々だという。「もしかしたら小さい頃から体験なんてそんなにしていないという子のほうが最終的に視野が広がる可能性だってあるというのが子育ての難しいところだなと。子育ては正解というものはないので、とにかく自分が楽しいなと思うことや、子供たちが楽しんでくれているなと思うことを信じてやっていくしかないなと思っています」また、子育てにおいて「一人ひとりとしっかり向き合うこと」も大切にしているという。「特にうちは、本当にタイプの違う兄弟で、お兄ちゃんの時こうだったからこうでしょというのも成立しないし、もちろん兄弟間だけでなく、他の子がこうだからあなたもこうでしょというのも成立しないので、一人ひとりとよく向き合うことを大切にしていきたいと思っています。全力でぶつかっているよというのが伝わると、安心感にもつながると思うので」そして、2人の子供の今後について「自分の考えを持って、自分の言葉できちんと発信できる人間になってほしい」と願う青木。「あとは、人に迷惑をかけないとか、曲がったことはしないとか、親なら当然抱くような思い以上の思いはありません(こんな職業についてほしいとか)」と話した。●矢部は次男が生まれてから家事や子育てに参加3月27日に結婚11周年を迎えた青木。結婚記念日に矢部から贈られたという、「毎日ありがとう! 感謝しています!」というメッセージを添えた花をインスタグラムで公開し、「素敵です」「おめでとうございます」といったコメントが寄せられた。夫婦円満の秘訣を尋ねると、「期待しすぎないことと、相手の一生懸命を認めること」と回答。「この間、『宇宙兄弟』を読んですごく響いたのが、相手に与える優しさもですが、与えられた優しさに気づく優しさもすごく大切だと。本当にそう思うんですよね。ほかのパパを見て、うちのパパもこうなったらいいのにという思いはたくさんありますけど、きっと矢部さんは矢部さんの100をやっていると信じてお互い歩んでいる感じです」矢部は次男が生まれてから家事や子育てに参加するようになったという。「次男が生まれるまでの2年間ぐらいはぶつかることも多かったです。それまではお皿を下げることもやらないぐらいの人だったので。次男が生まれて物理的に手が足りなくなって、やってほしいと私から言いました。どこまで求めていいかもわからなかったので全部言って、そうするとぶつかることもありましたが、徐々に、ここまで頑張ってくれているからここまででよしとしようとか、お互いのいい妥協点が見つかってきたのかなと」衝突もしながら、しっかりと関係を築いてきた2人。夫婦としての抱負を尋ねると、「どうなるか全くわかりません」と笑い、「私と夫は正反対のタイプで、趣味も共通したものがないので、子供が育った後、2人で旅行に行くかといったらたぶん行かないと思います。それぞれで行動しながらも、互いを尊重しながら存在できればいいなと思っています」と話していた。■青木裕子1983年1月7日生まれ、埼玉県出身。2005年に慶応義塾大学を卒業し、TBSテレビにアナウンサーとして入社。『サンデージャポン』や『News23X』をはじめ、バラエティ・報道・スポーツ等多くの番組を担当。2012年12月末にTBSテレビを退職し、フリーアナウンサーとして活動スタート。2014年3月に第1子、2016年1月に第2子を出産し、2児の母として子育てに奮闘中。また、モデル、ナレーション等、活動の幅を広げている。
2024年04月25日●おくれを取る推し活文化のデジタル化を補う130組以上の世界のアーティストが参加し、メッセージ投稿やライブ配信、Eコマースなど、ファンとの活発なコミュニケーションを実現する韓国発のプラットフォームサービス「Weverse(ウィバース)」。昨年10月に日本法人・WEVERSE JAPANのGMに就任したムン・ジス氏が取材に応じた。アプリのダウンロード数、ユーザー数、ライブ配信の再生数など、右肩上がりで順調に推移する中、古くは「追っかけ」「親衛隊」などが存在し、ファン文化が成熟している日本において、大きな可能性を感じているというムン氏は、日本市場をどのように捉えているのか。今後の展望を含め、話を聞いた――。○アーティスト&ユーザーの声を積極反映Weverseは245の国と地域で利用され、商品の配送可能な国と地域は209にのぼり、15言語のリアルタイム翻訳に対応している。昨年6月には累計アプリダウンロード数が1億を、同7月にはMAU(月間アクティブユーザー数)が1,000万を突破し、累計ライブ再生数は20億を超えた。このように順調に推移する背景として、ムン氏は「数ある“推し活”に必要な機能が、一つのアプリにそろっている」と挙げるが、それに加えて特徴的なのが、アーティスト自身の声を積極的に取り入れていることだ。アーティストからの意見を受けて、アーティスト同士の合同ライブ配信機能の導入を決めたほか、「Weverse LIVE中の自分のコメント、ユーザーからのチャットがリアルタイム翻訳されると、世界中のファンとコミュニケーションが取れるからそういう機能が欲しいな」という希望を受け、その機能の実装も検討しているという。「コミュニティのフィード(ファンとアーティストがテキストで会話する空間)で“Weverseがこうなればいいな”という投稿もチェックしますし、一部のアーティストは、Weverseやレーベル(事務所)の担当者にも話してくれるんです。すべて実現する約束まではできないのですが、そういうアーティストやファンからの声をこまめにヒアリングしながら、サービスを改善しています」(ムン氏、以下同)と、柔軟な姿勢が強みになっている。○地域の独自文化を尊重するグローバルサービスにこの4月からサービスコンセプトとして、「Global Superfan Platform(グローバル・スーパーファン・プラットフォーム)」を掲げている。「スーパーファン」とは、アーティストのコンテンツ(アルバム・コンサートなど)を積極的に消費し、特別な体験を望んで購買意欲を高く持ち、誠実で熱心に心を寄せるファンと定義。ムン氏いわく「常に推し活を楽しんでいる方」との親和性の高いプラットフォームを目指すが、日本においては、スーパーファンのポテンシャルが高いと捉えている。「日本はファンダムライフスタイルの歴史が長く、文化として強く根付いています。80年代からアーティストやアニメなどの推し活があり、それが世界に広がっているのだと思います」ただ、推し活文化のデジタル化という点において、おくれを取っている現実がある日本。そこに、Weverseというプラットフォームが入ることによってデジタル化を補い、「もっと気軽に、より便利に使えるようになっていけたら、より高いポテンシャルを発揮できると思います」と期待を示した。日本市場における特有の文化の一つとして挙げるのは、コンビニ決済。この対応を韓国の開発チームに持ちかけたところ、不思議がられたという。「都市から離れた地域では、コンビニがライフスタイルの拠点になっているところもあり、現金で払うほうが慣れていたり、アナログな方法に安心感を覚える人もいると思います。韓国にはない決済方式なこともあり、“なんでコンビニ決済が必要なのか?”という説明が必要でした。細かく見ていくとローカライズが必要な部分はあって、各地域の独自の文化を尊重してバランスを取り、現地化をきめ細かく行ってこそ、グローバルサービスとしてさらに長く利用してもらえるサービスになると思います。これらの部分を調整することが日本法人の役割です」●グローバルプラットフォームで“出会い”を創出グローバルなプラットフォームとして、アーティストとファンが国や地域を超えて交流することを可能にするWeverse。「アーティストが簡単に世界に向けて配信できることによって、ユーザーが自分の知らない世界の様々なエンタメと出会える機会が増えるので、お互いにメリットがあると思います」と強調する。“出会い”の創出から、新たなアイデアやコラボレーションが生まれることも期待。「Weverseがこれをどう生かしていけるかはまだ考える余地があると思いますが、まずはサービスの利用量を増やすことに集中していきます」と話した。6月15~16日に韓国・仁川のインスパイア・エンターテインメント・リゾートで開催され、オンライン配信も行う「2024 Weverse Con Festival」は、様々な地域のアーティストが参加する音楽フェスで、まさに“出会い”の場を提供するイベントだ。「いつかは海外の有名フェスティバルのように、様々なジャンルの音楽が集まって、各国のアーティストやファンがみんな一緒に参加できる場を作りたいです。WEVERSE JAPANとしては、日本のアーティストの出演にも期待しています」日本からは&TEAM、imase、YOASOBIの出演が発表されており、昨年よりも参加アーティスト数が増えている。○“神秘主義”的アーティストにも最適化アーティストにとってファンとの活発なコミュニケーションが取れることが魅力のWeverse。一方で、メディア露出を控え、ファンとの距離を取る“神秘主義”的な魅力を持つアーティストも存在するが、彼らが参加することは全くないのだろうか。「Weverseが大事に考えているのは、そのアーティストの個性です。なので、様々なアーティストにアプローチはしますが、もちろん無理やり参加してほしいとお願いはしません。ファンとのコミュニケーションは非常に重要ですが、アーティストが状況に合わせて最適化した形でWeverseを利用することも可能にしています」今後の機能の拡充として、「アーティストが自分の個性を表現できるような画面構成の自由度を高める」という項目も掲げており、様々な戦略を持ったアーティストがそれぞれのスタイルで参加できる場を提供していく方針だ。これまで、NEOWIZ、ゲームオンといった企業でポータルサービスやゲーム事業を手がけ、昨年10月にWEVERSE JAPAN GMに就任したムン氏。「これまでの仕事でも、新しいビジネスモデルを作るために、どこがハードルになっているのか、どうすればより楽になるのか、ユーザーからの声をよく聞き、それを数値化して分析することが重要でした。この経験は、Weverseでも生かせると思っています」と語る。WEVERSE JAPANが設立されて6月で2年になるが、「組織の整備とチームの拡大に注力してきた」と、日本での事業はまだ発展途上であると位置づけた上で、「現在はK-POPアーティストが多い状況ですが、様々な国とジャンルのアーティストとって使いやすいプラットフォームにするために改善を進めています。米国や日本のアーティストがより使いやすいようにレーベルや事務所、アーティストとも話を進めているところです」と展望を述べた。
2024年04月25日ミスマガジン2023 ミスヤングマガジンの松田実桜、ミス週刊少年マガジンの西尾希美が、発売中のマンガ誌『月刊ヤングマガジン』(講談社)5月号のグラビアに登場している。松田は2005年9月13日生まれ、福岡県出身。主演映画がハリウッド公開されたこともある実力派で、テレビ番組のレギュラーレポーターとしても活躍している。西尾は2007年12月17日生まれ、茨城県出身。アイドルとしての経歴を持つ。グラビアでは、“みおのぞコンビ”が愛媛でゆったり+まったり過ごす姿をとらえ、畳の上でビキニも。白水着で大人な姿も見せた。
2024年04月25日お笑いコンビ・空気階段の鈴木もぐらが24日、『ゴジラxコング 新たなる帝国』(4月26日公開)を記念して東京ドームで行われた読売巨人軍始球式に登場した。○■『ゴジラxコング 新たなる帝国』と読売巨人軍がコラボ企画を実施今回、ゴジラ70周年記念作品となる『ゴジラxコング 新たなる帝国』の公開を記念して、日本のプロスポーツチームとして初めて創設90周年を迎えたプロ野球・読売巨人軍とのコラボレーション企画「ゴジラ55」が実現。東京ドームで行われている巨人対中日戦の始球式に、探査機ヒーヴのパイロット・ミケル役の吹替を務めた鈴木とゴジラが登場した。今回の読売巨人軍とのコラボレーション企画「ゴジラ55」では、ゴジラをモチーフにしたファンキャップの入場者プレゼントや、ゴジラの愛称でも親しまれた巨人OB松井秀喜と、松井がつけた背番号「55」を継ぐ秋広優人選手のコラボビジュアルグッズ付きチケットの販売、ゴジラが登場する映像を使った場内演出などが実施されている。自身初となる始球式参加となる鈴木はゴジラをモチーフにしたファンキャップをかぶり、映画の公開日である426番のユニフォームを身にまとうと、ほぼ満員の東京ドームにて、観客の前にゴジラやちびゴジラと共に登場。球場は大歓声と笑いに包まれた。鈴木がピッチャーマウンドに立つと、現れたキャッチャーは読売ジャイアンツ・佐々木俊輔選手。ゴジラとちびゴジラ、ジャビットファミリーが見守る中、投じた一球は大きく逸れたものの佐々木選手のミットに収まり、観客から大きな拍手と歓声が巻き起こった。鈴木は佐々木選手と観客に深々と頭を下げながら、笑顔でマウンドを後にしました。試合後、鈴木は「始球式は初めて。約4万人なので貴重な経験で、ゴジラも見守ってくれているなか投げることができて嬉しかったです。巨人のエースといえば斎藤雅樹さんのイメージであり、斎藤さんをイメージしてサイドスローで投げました。YouTubeで研究し、練習ではいくつかストライクに入ったのですが、本番は球が引っかかってしまい、思うようにいかなかったです。でも、今日のピッチングは100点満点中426点! 4月26日公開です! 結局はボールとグローブとバットで繋がっているんです。それが野球です! ストライクが入る日まで頑張って練習してきます」と力強くコメントした。(C) 2024 Legendary and Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.
2024年04月24日ミュージカル『CROSS ROAD ~悪魔のヴァイオリニスト パガニーニ~』の公開ゲネプロが23日に東京・日比谷シアタークリエで行われた。同作は、シアタークリエ・帝国劇場・全国の大劇場で例年上演を続けている音楽朗読劇VOICARIONシリーズで原作・脚本・演出を手掛けている藤沢文翁による朗読劇のミュージカル化作。2022年に初演を迎え、今回が2年ぶりの再演となる。19世紀ヨーロッパの華麗なる音楽黄金期を舞台に、天才ヴァイオリニスト・ニコロ・パガニーニ()が悪魔・アムドゥスキアスと血の契約を結び、100万曲の名曲の演奏と引き換えに、命をすり減らし世界を熱狂させてゆく姿を描く。○■ミュージカル『CROSS ROAD ~悪魔のヴァイオリニスト パガニーニ~』開幕パガニーニと契約し、彼の命と引き換えに天才的な演奏を叶える音楽の悪魔アムドゥスキアスを中川晃教が初演から引続き演じ、音楽の才能はあるが天才ではないことに苦しむパガニーニは、初演でも同役を務め苦しみながら音楽をひたすらに愛した音楽家を表現した相葉裕樹、今回が本作初出演となり東宝ミュージカル初主演を飾る木内健人のWキャストで演じる。ほか加藤梨里香、有沙瞳、元榮菜摘、坂元健児、山寺宏一、畠中洋、春野寿美礼ら個性的で実力派の面々が作品を彩る。23日の公開ゲネプロではWキャストを木内、有沙、山寺が務めた。21日に日比谷シャンテで行われた初日前囲み取材では、中川が「ここ、シャンテ3階では、パネル展が今開催されていますが、こういった場所がまた一つハブとなって、この作品が様々な形で様々な人の心を魅了する作品になっていくように、心から願っていますし、その一員として、アムドゥスキアスという悪魔を一生懸命演じていきたいと思います」と展示をアピールしながら意気込み。木内は「初日開いてからがスタートだなと思っていますし、何よりダブルキャストの相葉くんとしばらく会えないのが本当に寂しいんですけれども、キャスト一同、この作品を盛り上げていきたいと思います」と語った。東京公演は日比谷・シアタークリエにて4月22日~5月12日、 大阪公演は新歌舞伎座にて5月17日~19日、福岡公演は博多座にて5月24日~26日。
2024年04月24日映画『ミッシング』(5月17日公開)の特別試写会が24日に神奈川・ローソン・ユナイテッドシネマ STYLE-S みなとみらいで行われ、主演の石原さとみが登壇した。同作は、吉田恵輔監督によるオリジナル作で、とある街で起きた少女の行方不明事件を描く。娘が行方不明になった時、母・沙織里(石原)はネット上で誹謗中傷の投稿がなされ、苛立ちを募らせていく。さらに日が経つにつれ、夫・豊(青木崇高)との温度差も感じ始め、言動も次第に過剰になり、いつしかメディアが求める“悲劇の母”を演じてしまう。一方、地元テレビ局の記者・砂田(中村倫也)には局上層部の意向で、視聴率獲得の為に世間の関心を煽るような取材の指示が下ってしまう。それでも沙織里は「ただただ、娘に会いたい」という一心で、世の中にすがり続ける。○■石原さとみ、新オープンの映画館で鑑賞希望「この後に仕事がなければ…」ローソン・ユナイテッドシネマ STYLE-S みなとみらいのオープニングセレモニーに引き続いて登壇した石原は、「映画館の新しい香りがしますね!(笑)」と開口一番、笑いを誘う。続けて「その新しい映画館で、このフレックスサウンド(音と振動を発生させるスピーカーが内蔵された椅子)で、しかも公開前の『ミッシング』を観て頂ける……限られた貴重な機会だと思います! 正直、私もこの後に仕事がなければ皆さんと一緒に観たいくらい(笑)」と笑顔で話した。7年前から今作を手掛けた吉田恵輔監督(※吉はつちよし)作品への出演を熱望していたという石原。当時、女優として不安を抱えていたそうで「変わりたい、自分の伸びしろを信じたいと感じていて。もっともっとお芝居が好きになりたい、学びたい、変わりたい、今の自分を壊してほしいとすごく思っていました」と明かす。そんな思いから吉田監督に作品出演を願い出たという石原は、当時を振り返り「お会いした瞬間、監督は酔っぱらっていた(笑) でも『作品にどんな役でもいいから出たい』とお願いしたら、『ちょっと石原さんはメジャーでイメージわかないな……都会な匂いがする』と言われた」と回顧した。また、吉田監督作品の魅力について聞かれると、「主人公が主人公としてフォーカスされていないところがとても好き」と回答。「映画では、主人公をベースに描いているので他の人物が消されていることがよくあるんですが、(吉田監督作品は)悲劇のヒロインじゃない、あなたが世界の中心じゃないということが描かれている」と説明する。さらに「あなたが苦しんで悲しんでいても、同じ時に違うことでエネルギーを使って怒っている人がいたり、悲しんでる人がいたり、笑っている人がいたり……人には人の時間軸があるんだということが、1枚の画でわかる。これがリアリティなんだなと感じることができるので好きなんです」と魅力を熱弁した。
2024年04月24日映画『ディア・ファミリー』(6月14日公開)の家族決起会見が24日に都内で行われ、大泉洋、菅野美穂、福本莉子、川栄李奈、新井美羽、月川翔監督が登場した。同作は実話をもとにした実写映画。小さな町工場を経営する宣政(大泉洋)は、生まれつき心臓病疾患を持つ幼い娘・佳美が「余命10年」という宣告を受け、人工心臓を作ろうと立ち上がる。その後、世界で17万人もの命を救うことになるIABP(大動脈内バルーンパンピング)バルーンカテーテルを誕生させた秘話を月川翔監督が映画化する。○■映画『ディア・ファミリー』撮影時に紅白出場への思いを口にしていた大泉妻役の菅野、娘役の福本・川栄・新井に囲まれた大泉。川栄は「『俺は紅白で歌うのが夢なんだ』って突然語られてた時があったんです」と撮影中のエピソードを披露し、「その後に本当に紅白(『第74回NHK紅白歌合戦』)で歌ってらっしゃったので、言霊って大事なんですよ。言葉に強い気持ちを持っていくことで夢に近づけるんだという、人間的な部分でとても学びました」と明かす。大泉は「そんなこと言ったかな? 恥ずかしい話ですね」と照れた様子を見せていた。作品にちなみ「乗り越えた経験」について聞かれると、大泉は川栄の話にも出てきた「紅白出場」を挙げる。「司会に比べたら、自分だけパッと歌って帰ってくりゃいいんだろうとどっか思ってるところがございまして、『今年の紅白は暇だな』と思ってたんですよ。福山(雅治)さんから『絶対に緊張するから、待ってる間は見ちゃいけない』と言われたの。だから『なるほど、そうかもしれない。私は見ないでおこう』と思ったところが、台本に『有吉さんから大泉さん:我々の司会ここまでどうですか?』って質問が。自分の出番まで見なきゃいけない!」と澱みなく語る。大泉はさらに「仕方ないから、私、見たのよ。そしたら福山さんの言う通り、見ていくそばから緊張していくんですよ。おっとこれやばいかなと思って、もう歌う直前、結局とんでもなく緊張してガクガクになっちゃってんだよね。やべえと言って、本当にいよいよ私が歌う直前にMCとトークの部分になったら時間が押しちゃって、私の質問カットになっちゃった! 有吉さんから聞かれないって話になって、じゃあ俺はただただ緊張するために(紅白を)見ただけの人になっちゃって。死ぬほど緊張の中で、私、自分の歌を歌って乗り越えましたね」としみじみ。「もう、僕、歌えなくなるんじゃないかと思いました。『あ、これが紅白か』と思って。フロアから『OKです』と言われる直前までは笑ってましたけど、『OKです』と言われた瞬間にうわってもう腰が抜けて。『あ、やばい。もう立てない』と思ったけど、場面転換があるから捌けなさいって。去年まで司会をしてたやつが、初出場になると、扱い全然違いますから」と苦笑していた。
2024年04月24日女優の石原さとみが、24日に神奈川で行われた「ローソン・ユナイテッドシネマ STYLE-S みなとみらい」オープニング テープカットセレモニー&映画『ミッシング』特別試写会 舞台挨拶に登壇した。○■石原さとみ、スピーカー内臓チェアに興奮「大げさじゃなく本当に感動」観客からの大きな拍手に包まれながら登場した石原。同劇場に導入された、音と振動を発生させるスピーカーが内蔵された椅子・フレックスサウンドを一足先に体験したそうで、「本当に素晴らしかったです! 大げさじゃなく本当に感動しました。音、セリフ、息遣いそして鼓動、感情そのものを全身で感じられる」と興奮気味に話す。さらに、「私は映画館で見る映画の魅力って没入感だと思うんですが、このフレックスサウンドで観る映画は、絶対に他では得られない体験です! ここから先、全国からこの映画館に足を運ぶ方が大勢いらっしゃるんだろうなとすごく思いました」と熱量たっぷりに語り、「小さな音や生活音にこだわって作られた作品こそ、このフレックスサウンドで観たら、存分に楽しめるんだろうなと思います。その映画館のオープンに参加できることが本当にうれしいです!」と喜びを表現した。また、その後行われたテープカットセレモニーでは、壇上の準備が進むなか、石原は集まったファンに手を振るなどファンサービスで応えていた。
2024年04月24日ライブ配信アプリ「17LIVE(イチナナ)」が、イラスト1枚をアプリに登録するだけで簡単にバーチャル配信を行うことができる新たな機能「イラストVモード」を導入した。○簡単操作でバーチャル配信が可能に「イラストVモード」は、イラストをアプリにアップロードするだけで、簡単にバーチャル配信を行うことができる機能。これまでは、「17LIVE」でバーチャル配信を行うにあたり、Live2Dモデルなどの専用モデルが必要だったが、今回の新機能導入により「Vライバーとして配信したいけど、モデルの用意が大変そう」というハードルを感じている人でも、簡単な操作を行うだけでバーチャル配信を楽しむことが可能となった。「17LIVE」では、今回の「イラストVモード」機能のリリースを記念し、Vライバーデビューを応援するキャンペーンをあわせて実施。キャンペーン期間中に「認証Vライバー」として契約し、1時間以上のライブ配信を7日間以上実施した人(ほか達成条件有)を対象に、10,000円分のAmazonギフト券がプレゼントされる。なお、キャンペーンの開催期間は、6月30日までとなる。
2024年04月24日俳優の中尾明慶と女優の仲里依紗夫妻が、19日までに互いのInstagramを更新。結婚11周年を迎えたことを報告し、祝福の声が殺到している。○結婚11周年でツーショットを大量に撮影仲は「2024.4.18 結婚11年記念日でした」と題し、夫である中尾との仲睦まじい2ショットや妻目線のオフショットを投稿。2人は2013年に電撃結婚を果たし、同年に第一子となる男児が誕生。その後もYouTubeやSNSで家庭の様子を度々発信するなど、お茶の間を楽しませている。結婚11周年を迎え、仲は「今日は久しぶりに2人で食事に行きました」と夫婦水入らずで過ごしたことを明かし、「そしてはじめてじゃん? ってくらいツーショットを大量に撮りました」とぶっちゃけ。中尾に対しては、「人生って楽しい事だけじゃないしたくさん困難にぶち当たる時もあるけどいつもしれっといい事? 言ってなるほどをたくさんもらえてる気がします ありがとうございます」と日頃の感謝の気持ちを伝えた。一方、中尾は「結婚11周年 今日は顔のしみを数えられました。20個あるそうです。。。」と夫婦のやりとりを明かしながら、「それだけ月日を共にしたということで」とポスト。夫婦で密着した2ショットを披露しながら、「最近は一緒にCMも出させていただいて、調子にのってますが、今後とも応援よろしくお願い致します。いつもありがとう」と妻である仲に感謝の意を表し、「スマホの待ち受けに俺も出るようにしてください、、、」と結んだ。しかし、仲は夫からのこの“お願い”に対し、「でもまだあなたを待ち受けに出すのはちょっと恥ずかしいです」。最後は「これからも喧嘩しながらですが楽しく生きましょう よろしくお願いします」と添えて、ハッシュタグで「#日付変わっちゃったけど」「#weddinganniversary でした」「#いつも投稿先越されるの次はどうにか阻止したい」とつづっていた。こうした投稿にファンからは、「最高の夫婦。記念日おめでとう!」「こんな夫婦を目指します」「結婚記念日おめでとうございます」「激アツ夫婦!BIGLOVE」「末長くお幸せに」「永久に推し続けます」「本当に可愛い夫婦だね」「こっちまでニヤニヤしてしまうよ」「素敵すぎて泣いた」「最高のパートナーですね」「里依紗ちゃん良い顔してる」「ハッシュタグのセンス良すぎ」「11年経っても夫婦でありながら、戦友みたいに見えて素敵です!」「何これハッピーオーラしか伝わらない」など、仲には2000件、中尾には700件を超える祝福コメントが相次いで寄せられた。
2024年04月24日川西拓実(JO1)と桜田ひよりがW主演を務める、映画『バジーノイズ』(5月3日公開)の新映像「Trailer [Traffic light edition]」が24日、公開された。○■映画『バジーノイズ』、新映像「Trailer [Traffic light edition]」公開今回公開されたのは、他人の「いいね」だけを追いかけて生きてきた潮(桜田)、レコード会社で働いていたところから潮に“巻き込まれた”航太郎(井之脇海)、清澄の音楽に惹き込まれ、ともにAZURとして活動していく陸(栁俊太郎)の3人の深夜の交差点でのワンシーンを収めた新映像。「メンヘラやなあー」と清澄への思いを口走る潮に、「そんなの言ったら俺もだわ」と返す陸、急に叫び出し、“かっこ悪い自分”との決別を誓う航太郎。「あいつに振り回されてるわな」「溺愛すぎててキモいわ」と、清澄への少し屈折した思いをそれぞれに言い合い、本音をぶつけあう姿が切り取られている。清澄の世界を広げてきた3人だったが、それぞれも清澄に惹きつけられ、自身の新しい感情に気付かされるシーンとなっている。(C)むつき潤・小学館/「バジーノイズ」製作委員会【編集部MEMO】映画『バジーノイズ』は、むつき潤氏による同名コミックの実写化作。マンションの住み込み管理人をしながら、「音楽を奏でること」だけを生きがいにしている清澄(川西拓実)は、人と関わることを必要とせずシンプルな生活を送っていたが、ある日上の部屋に住む女性・潮(桜田ひより)から、毎日音漏れしていた清澄の音楽を楽しみに聞いていたと打ち明けられる。そして潮が投稿した何気ない演奏動画によって、自分の音楽を誰かに聴かせようなどと思ってもいなかった清澄の世界が大きく変わっていく。監督はドラマ『silent』を手掛けた風間太樹氏が務める。
2024年04月24日HYBEは24日、韓国・仁川のインスパイア・エンターテインメント・リゾートで6月15~16日に開催される音楽フェス「2024 Weverse Con Festival」の出演アーティスト最終ラインナップを発表した。新たに発表されたのは、、J.Y. Parkをはじめ、10CM、イ・ソンギョン、PLAVE、ソ・ウングァン&イム・ヒョンシク、TOMORROW X TOGETHER、YOASOBIの計7組。トリビュートステージを飾るのは、J.Y. Park。韓国のエンタテインメントに多大な影響を与えたアーティストに、経緯を込めて毎年披露されるこのトリビュートステージでは、これまでにソ・テジやオム・ジョンファが主役を務めたり、故シン・ヘチョルの歴史を振り返った。J.Y. Parkは1994年にデビューして以来、「Elevator」「彼女はキレイだった」「When We Disco」など、多くのヒット曲と時代を先行するファッションやパフォーマンスで韓国のエンタテインメントをリードしてきた。一緒にコラボするアーティストが誰になるかについても注目だ。日本人アーティストとしてYOASOBIも出演。2023年8月には、88rising主催「HEAD IN THE CLOUDS Los Angeles」で、初のLAフェス出演を果たし、今年の4月12日~19日にはアメリカ最大級の野外音楽フェス「コーチェラ・フェスティバル」に出演するなど、海外でも爆発的な人気を集めている。今年のWeverse Con Festivalでは、グローバルファンに向けて披露する姿に期待が高まる。グローバルに活躍するグループTOMORROW X TOGETHERは昨年に続き登場。昨年、トリビュート・アーティスト、オム・ジョンファの「Invitation」を再解釈したパフォーマンスで印象的なステージを披露したが、今年はどのような魅力を披露するのか。バーチャルアイドルグループとして初めて韓国の地上波の音楽番組で1位を獲得したPLAVE。ファンコンサートを通じて、バーチャルアイドルグループならではの特殊効果と華やかな映像でファンから絶大な反響を得た彼らにとって、「Weverse Con Festival」は初のフェスティバルステージになる。さらに、真夏のフェスティバルの雰囲気を盛り上げる特別なステージも用意。俳優のイ・ソンギョンが「Weverse Con Festival」を通じて、歌手として初めてフェスティバルのステージに立つ。フェスティバルの強者で、インディーポップ界の王者でもある10CMも、初めて「Weverse Con Festival」に出演。昨年、BTOBとしてステージに立ったソ・ウングァンとイム・ヒョンシクも2年連続で出演する。これまでラインナップ第1弾として、新人TWS、ILLIT、imaseをはじめ、華やかなパフォーマンスグループBilllie、BOYNEXTDOOR、fromis_9、JUST B、&TEAMや、ユニークな魅力を誇るCHUU、JD1など10組を発表。ラインナップ第2弾では、SEVENTEEN、LE SSERAFIM、ENHYPENなどグローバルチャートを席巻したグループやXIA(キム・ジュンス)、キム・ジェジュン、クォン・ウンビ、THE NEW SIXなどの大型アーティストを発表している。HYBEは「デビュー30周年を迎えたJ.Y. Parkから、デビュー2か月目のILLIT、バーチャルアイドルグループPLAVEやインディーポップバンド10CMなどを一度に見られるステージは、Weverse Con Festivalが唯一だ」とし、「ジャンルと世代の垣根を越えたエンタテインメントの場であり、最新の技術を用いて新しいファン体験を提供する音楽フェスティバルである『Weverse Con Festival』が50日後に迫っているだけに、多くの関心をお願いします」とコメントしている。チケットは、アーティストの公式メンバーシップに加入した人を対象とした前売りと一般前売りを、5月中旬に順次販売開始。詳細は、WeverseのWeverse Zone Communityと、「Weverse Con Festival」に出演するアーティストの公式コミュニティで確認できる。
2024年04月24日