《自ら当人が良ければいいのですがとおっしゃっているにも関わらず、わざわざ自分のものさしの中での知識でさもこちらが無知みたいなていで若干馬鹿にしてますよねどうしてわざわざそんなことをするのか残念です》5月13日、Xを更新したのは鳥羽周作シェフ(46)。自らのXで公開した“永久保存版スーパーで買ったステーキ肉の焼き方”の投稿を発端に、“トラブル”が発生したのだ。「彼の焼き方を実践したファンからの調理写真に、鳥羽シェフが《すばらしい火入れ》とコメント。それに対し、《部分的に生だと思います》というネットの指摘を受けたことで《まずレア肉ポリスに正直ウンザリしています》と苦言を呈したのです」(スポーツ紙記者)鳥羽シェフは、さらにこう続けていた。《専門的な知識を指摘する場合例えば歌手に一般の人がもっとこうしたら上手くなるよみたいな指摘ってめちゃめちゃ失礼だと思いますリスペクトがそもそもなくそもそも専門家より自身が上の立場からの物言いはかりに事実だとしても気持ちの良いものだとは思いませんましてやご自身の中での知識で》《おっしゃっている事が他のお肉内蔵や豚、鶏ならまだわかりますが牛に関しては認識が違うのかも知れないですね》声を荒げた理由については、《自分はもちろんいいけどせっかく料理楽しんでる人をわざわざ嫌な気にさせるのは好きじゃないす》と、説明し、ケチが付けられたことが許せなかったようだ。一部週刊誌で、5月5日に広末涼子(43)が鳥羽の誕生日パーティーを行っていたと報じられ、2人の関係が続いていることが明らかになった。鳥羽が語気を強めたことは過去にも……。芸能関係者が明かす。「広末さんとのダブル不倫報道の約一カ月後に、東スポの取材に対してキャンドル・ジュン氏(50)を痛烈に批判していました。キャンドル氏が会見で、広末さんが精神に不安定であったことを明かしたことに対して、『普通に考えて自分の奥さんがイカれてるとか言わないでしょ。子供のこと考えてるって言うのに子供の血縁関係とか公の場でいうのもおかしいし』と憤慨。さらに一部週刊誌で報じられたキャンドル氏の不倫疑惑についても、『クソっすよ、あいつは。それわかった上であんな泣き落としみたいな。まあでも出てくると思いますよ。不貞行為なんて10くらいあるんじゃないですか、俺が知ってる限り』と一方的に語っていました」“強心臓”な鳥羽の性格は広末のキャラクターと一致しているのかもしれない。`13年の成人の日に行われたトークイベントで、彼女は新成人に向けてこうメッセージを送っていた。「理想の男性像が変わってきているのかな。草食男子、優しい人、面白い人がモテる時代らしいですけど、“ザ・男”みたいな男性を女性も求めていると思うんです。そういう男子が増えるといいな」日本中を騒がせた2人の今後から目が離せないーー。
2024年05月14日「中森明菜さん(58)のファンクラブサイトで、ディナーショーの開催が発表されました。明菜さんはファンとの約6年半ぶりの“対面”を待ち望んでいるといいます。現在、熱心に準備を進めているそうです」(芸能関係者)ファンイベントは7月12日から7月14日にかけて、5公演が予定されており、明菜の誕生日である7月13日も含まれている。料金は誕生日とリンクさせたのか、税別7万1千300円と、強気の価格設定だが、“生誕祭”への応募が殺到しているという。そんな明菜の代表曲『TATTOO』の作曲家・関根安里氏が5月7日、自身のYouTubeで、明菜の元担当ディレクター・藤倉克己氏と対談。藤倉氏が、’88年のアルバム『Femme Fatale』の制作秘話を披露した。藤倉氏はアルバム制作のための楽曲集めの際に「すごいのが集まってきたんですよ。マイケル・ジャクソンの曲とか」と、世界的スターから提供を受けていたと告白。「明菜ちゃんが歌うのを想定して、10曲ぐらい選んだのかな」と語っていたが、マイケルの曲はアルバムに収録されていなかった。「キング・オブ・ポップの曲をボツにできるのなんて、明菜さん以外に考えられません。 “自分には合わない”と、泣く泣く不採用の判断を下したのでしょう。明菜さん自身はマイケルのライブをたびたび訪れるほどのファンでしたから」(音楽関係者)ラジオ番組から始まり、YouTubeでの映像公開。そして今回、万を期して開催される“完璧歌姫”のディナーショーはどういった内容なのだろうか。前出の芸能関係者が明かす。「3時間半のディナーショーのうち明菜さんがステージに立つのは約1時間です。歌唱するのは5~6曲ほどでしょう。YouTubeで公開されているデビュー曲『スローモーション』や、『北ウイング』などを歌うことが予想されます」■「声優や俳優などの仕事も前向きに」明菜はファンに向けて、“とびっきりのおしゃれ”をしてくるように要望している。「明菜さんのイメージカラーと言えば黒ですので、ファンたちは黒いスーツやドレスを身にまとい、集まるのではないでしょうか」(前出・芸能関係者)素の明菜が垣間見えるトークタイムも楽しみのひとつだ。「活動休止前の’17年のディナーショーでは、『この年でこれだけ歌って踊るのはキツいんだから』と自虐を交えたサービストークも好評でした。また明菜さんの事務所は先日、スポーツ紙の取材に対して、“声優や俳優などの仕事も前向きに検討させていただければ”と回答。ディナーショーで何らかのサプライズ発表がある可能性もあります」(前出・芸能関係者)完全復活で“スローモーション”だった明菜の歩みが加速するーー。
2024年05月14日中国の通販大手SHEINが、過酷な条件のもとで労働者を働かせていることが判明したと、英BBCが報じて波紋を呼んでいる。2008年創業のSHEINは、トレンドを取り入れた多種多様な洋服を安価で販売することで知られ、TikTokやInstagramでのインフルエンサー・マーケティングで世界最大級のファッション小売業社の一角にまで成長した。しかしその急成長の裏には、劣悪な労働条件のもとで働くことを強いられている工場従業員の存在があったというのだ。2021年、スイスの人権擁護団体パブリック・アイは、SHEINに商品を供給する工場の従業員が低賃金で週75時間労働を強いられている実態を公表。さらに非常口が一つもない建物に、商品用の生地が詰め込まれた大きな袋が所狭しと並べられていたため、パブリック・アイは「火事が起きたとしても逃げられない」と報告していた。これに対してSHEINは、従業員の待遇改善を約束し、BBCの追跡取材に対しては「指摘された問題に懸命に取り組んでおり、大きな進展があった」とも述べていた。しかし、2023年にパブリック・アイが広州にある6つの工場で13人の従業員に再び聞き取り調査を行ったところ、多くの労働者が週75時間を超える勤務を未だに余儀なくされていることが判明。その後新たに発表した報告書で明らかとなった。縫製を担当している従業員は「毎日、朝の8時から夜の10時半まで働いて、休みは月に1日です。もし縫製にミスがあった場合、手直しは無給でやらされます」とBBCの取材に対して語っている。Asia Floor Wage Allianceによると、中国における生活賃金は約6512元(約14万円)だが、SHEINの工場従業員の残業代を含まない基本給は2400元(約5万1000円)ほどに留まっているという。また、工場内では小さな子どもがベビーシッターをしていたり、子どもが商品の梱包をしていたりと児童労働の実態も明らかになったそうだ。SHEINはBBCへの声明の中で、「サプライチェーン全体のガバナンスおよびコンプライアンス強化のために数千万ドルを投資している」と述べているが、工場の労働者が置かれている環境に、その“投資”は行き渡っていないようだ。ASIA FINANCIALは、SHEINは今月中にロンドン証券取引所(LSE)への新規株式公開を目指していると報じている。一連の報道や調査を、LSEはどう受け止めるのか注目が集まっている。
2024年05月13日5月13日、元乃木坂46でタレントの松村沙友理(31)の熱愛が報じられた。‘12年2月に乃木坂46のメンバーとしてCDデビューを果たし、「さゆりんご」という愛称で広く知られることとなった松村。’21年7月にグループを卒業して以降はタレントとして活躍。さらにアパレルブランドのブランドディレクターも務めており、マルチに活動している。「Smart FLASH」によるとお相手は「丸の内の企業に勤務するサラリーマン」。大柄な男性で、サンドウィッチマンの富澤たけし似だという。所属事務所は「プライベートは本人に任せておりますが、さゆりんごの活躍を温かく見守ってください」とコメントしていた。熱愛報道にネットでは《どうかお幸せに》と《恋もお仕事も頑張ってー!》と祝福の声が続々。「Smart FLASH」の直撃を受けた松村が「かわいい写真撮ってください!」とポーズを決めるなど、堂々とした対応だったことから《熱愛報道でても、堂々としていて好感もてます》と、好感度も上がっているようだ。■YouTuberの元カレと比較する声も…また、なかには《会社員らしいけど、少なくともYouTuberの前の彼氏よりかは断然良いと思いますね》《数年前の某YouTuberとの熱愛よりも、今回の会社員の方の方が松村さんの今後のテレビ業界としてのイメージ的な面でも安心安全で素敵な熱愛だと思いますね》《今回はなんか良い感じ》と今回のお相手と元カレとを比較する人も。その“噂の元カレ”とは、YouTuberのヒカル(32)だ。’22年3月に「NEWSポストセブン」により熱愛が報じられた2人だが、同年9月に破局。すると11月にコレコレ(34)のYouTubeチャンネルで、YouTuber乙凪美優の口からヒカルの浮気が暴露され、ヒカルに対して厳しい声が殺到した。「乙凪さんによると、松村さんとの交際報道の翌日にヒカルさんは乙凪さんと2人きりで会った上に、LINEで性的な写真や動画を要求していたそうです。ヒカルさんも乙凪さんの暴露に対して、『正直あんまり覚えていなんですけど。残ってるんだったらこれが事実なんで』と認めました。普段から奔放な言動が目立つヒカルさんに対して、交際当時から松村さんのファンの多くはあまり好ましく思っていませんでした。さらに破局後とはいえ、ヒカルさんの浮気も発覚。そんななか今回報道されたお相手はサラリーマンということでファンの心証もいいようです。サンドウィッチマンの富澤さんに似ていると言う点も、どことなく包容力を感じさせ、安心感につながるのかもしれません」(スポーツ紙記者)ヒカルも4月に俳優・内田理央(32)との熱愛が報じられたばかり。松村もヒカルも、それぞれの道を歩み始めたようだ。
2024年05月13日5月11日、今田美桜(27)が主演するドラマ『花咲舞が黙ってない』(日本テレビ系)の第5話が放送された。前週放送の第4話では次週予告に「半沢直樹」が登場し、SNSでは予想合戦が繰り広げられていた。半沢直樹といえば、TBS系の「日曜劇場」で放送されたドラマの主人公。同作シリーズはこれまで堺雅人(50)が演じ、「倍返しだ!」の決めセリフが流行語大賞に選ばれるなど大ヒットした。「半沢直樹=堺」のイメージが定着していただけに、“日テレ版”で演じる俳優は視聴者の関心事に。期待が高まるなか、画面に登場したのは劇団ひとり(47)だった。落ち着いた表情や話し方で自らの正義を貫くも、堺とはひと味違った半沢を演じていた。予想外のキャスティングに視聴者も驚いたようで、ネットやSNSでは賛否両論が勃発。《半沢直樹、劇団ひとりでめちゃわろたw》《劇団ひとりの半沢直樹、イメージが違い過ぎてコントにしか見えない・・・》《堺雅人さんが無理なのは当然として、期待させておいて半沢直樹が劇団ひとりはガッカリ》《堺さんの当たり役だから、誰が演じてもケチつけられるのは想定内。それでも引き受けたひとりさんは、案外合っていたと思う》そんななか、にわかに“半沢直樹の代役にピッタリ”と脚光を浴びている人物がーー。現STARTO ENTERTAINMENT(旧ジャニーズ)に所属するアイドルグループ・Kis-My-Ft2の宮田俊哉(35)だ。SNSではこんな声が上がっている。《キスマイ宮田君しか半沢直樹役は出来んよ》《若い半沢直樹を演じられるのは、一人だけ。宮田俊哉》《宮田俊哉………いつ他の世界線の半沢直樹演じてくれるんだ?》宮田といえば「宮沢直樹」を持ちネタに、’20年11月放送の『キスマイ超BUSAIKU!?』(フジテレビ系)でコントを披露していた。「コントでは本を貸すことを拒否する彼女に、宮田さんが『貸すのか、貸さないのか。さぁさぁさぁ~』などと“半沢節”で迫るという内容でした。顔の表情から声の出し方まで、“本家”の堺さんにそっくりだと人気を博したのです。このコントは翌年末にも番組内で公開されました。あまりのクォリティの高さに、宮田さんは街で『半沢直樹のモノマネをしている方ですよね』と声をかけられたと振り返っていました。いっぽう劇団ひとりさんも、’18年放送の『ゴッドタン』(テレビ東京系)で『半沢』を再現しています。『花咲舞が~』での起用理由について、小田玲奈プロデューサーは“ひらめきだった”とメディアのインタビューで語っていました。とはいえ当初は“熟考して眠れなくなった”ほど、キャスティングに悩んだそうです」(テレビ誌ライター)誰が演じてもプレッシャーがかかってしまいそうな「半沢直樹」。それほど人気の高いキャラクターであるということだろう。
2024年05月13日5月12日、KAT-TUNの上田竜也(40)がInstagramを更新。「最近気になっている」という話題についてファンと行った意見交換が話題になっている。上田は「質問箱」機能を利用し、《最近気になってる純粋な質問があるんだけど》と質問を募集。ファンから《どうしたの??》と聞かれると《今、男女平等って凄くいう時代じゃない?》と回答したうえで、こう提起した。《じゃあさイケオジって言葉よくなくない?》この上田の疑問に、ファンからはさまざまな意見が寄せられることに。あるファンからは《イケオジはイケメンなおじさんの略で褒めてるから別に良くない?》という意見には、上田は《でもさ女の人に全く同じような言葉のチョイスして褒めたらおそらくボッコボコにされるじゃん?》と回答。「イケオバ」という単語に対しては嫌悪感を持つファンは多かったようで、《確かにイケオバって言われたら殺っちゃうよね》《たぶんオバって単語がダメなんだよ》との意見が。それに上田はそれぞれ《でしょ?理不尽すぎん?なんでなん?気になりすぎて寝れない》《なんでオジはいいの?》と返信しており、納得がいっていない様子。その後もファンとのやりとりを繰り返し、13日0時過ぎになると《寝れそう???》というコメントに《まあ納得いく答えは無かったのでつまり男女平等って中々難しいよね結論に至った男なら女の人は大事に。それで良いと思うし》と返信。また、同じ事務所の中島健人(30)の名を挙げ《ケンティーだったら「レディだから」で済む話》というファンに対しては、共感を示しこのようにコメント。《いや本当におっしゃる通りなのよだから最近色んな論争ある中で平等に近づけていくのは無理あるよなーってふと思った昨日の夜》最終的には《上田くんが感じた理不尽な男女差をフラットにしていこうねっていうのがの本当の男女平等だよね》という意見に、《いやフラットにする事が俺はよしとはしてない》と持論を展開。《なぜなら平等に近づければこういう矛盾に気づいて討論になって男VS女になってしまうから》としたうえで、《男は全員ワンピースのサンジでいいんだよこれで解決》と締めくくっていた。この上田の提起に共感するファンも多かったようで、SNS上では《私と価値観同じだ》《女性の方が若さが大切とされてるからじゃないかな》《むずかしい》などの意見が寄せられていた。
2024年05月13日お笑いトリオ・ネルソンズの青山フォール勝ち(38)に、飛行機内での“迷惑行為”を暴露されたフワちゃん。自由気ままな芸風はテレビの中だけなく、プライベートでも“そのまま”だったようでイメージダウンは免れないようだ。5月9日に更新された千原ジュニア(50)のYouTubeチャンネルで、青山は「飛行機でめっちゃムカついた話」としてフワちゃんに遭遇したエピソードを明かしていた。フワちゃんは離陸前から座席のリクライニングを倒して寝ていたといい、CA(客室乗務員)が座席を起こすようお願いするも一向に応じる気配はナシ。最終的にはCAが座席を元に戻し、2人がかりでフワちゃんにベルトを装着していたという。さらに着陸時もリクライニングを倒して寝ていたようで、青山はCAが「3人くらい来た」と振り返っていた。フワちゃんが寝入っていたのかは定かではないが、着陸するとすぐに起き上がって機内を出て行ったという。超ド派手な服装とハイテンションなキャラで、一躍テレビでブレイクしたフワちゃん。スマホと自撮り棒を片手に、大御所タレントにも物怖じしない“タメ口”は視聴者に大きなインパクトを与えた。だがそうしたキャラだけでなく、徐々に“ルーズな性格”も取り沙汰されるように。「これまで何度もロケに遅刻し、有吉弘行さん(49)から番組内で『時間だけは守れって言ってるの!』などと叱責されるほどでした。またテレビに映らないところでも、たびたび言動を注意されてきたといいます。過去には初対面の小柳ルミ子さん(71)にタメ口で話し、『説教された』と明かしていました。さらに、伊集院光さん(56)を激怒させたこともあったそうです。伊集院さんとスタッフの会話を勝手にSNSに投稿したようで、『挨拶も何もないうちに書くな』と注意されたといいます。昨年9月にフワちゃんのラジオ番組に伊集院さんがゲスト出演し、この出来事を回想。伊集院さんとの“共演NG”を懸念していたフワちゃんは、『笑い話にしてくれてマジ助かった』と感謝していました。いっぽう常識外れな言動は“キャラ作り”と見る向きもあり、これまで『本当は礼儀正しいのでは』と思っていた視聴者も少なくなかったようです。しかし実際には周囲に迷惑をかけるような行いをしても、先輩たちのフォローに助けられてきたのでしょう」(テレビ局関係者)青山も怒りを覚えたという驚きのプライベートに、ネットでは改めてフワちゃんに失望する声が相次いでいる。《テレビ上でのキャラなら一歩引いていいのかもだけど、プライベートで迷惑かけるような行動してたら、ただの性格の悪い人だよね》《テレビで見るフワちゃんは全部キャラだと思ってました。絶対裏では腰が低くて礼儀正しい人なんだと。先輩から可愛がられてる人なんだと思いました。でも、どうやら違ったみたいです》《フワちゃんみたいな芸風の人って、実は裏ではしっかりしてて礼儀正しくて愛されキャラだと思い込んでました。でも違ったみたい。画面越しそのままなんですね残念。せめて常識やマナーは身につけないと》
2024年05月13日4月から通信制の高校へ進学している元不登校系YouTuberのゆたぼん。実業家の堀江貴文氏(51)との「学校に登校すること」に関する議論が話題になっている。ゆたぼんは小学3年生から登校拒否しYouTuberとして活動していたが、中学3年を迎えた昨年より登校を再開。「人生は勉強や」と高校受験に向けて積極的に勉学に励んだという。結果として、第一志望の高校には内申点が足らず不合格となったものの、通信制の高校に入学している。堀江氏と議論するきっかけとなったのは、堀江氏と親交のある編集者・箕輪厚介氏が5月8日、Xに投稿したこのポスト。《GW明けだからか子供が小学校をサボろうとするから学校行けって言ったら、ホリエモンが学校行かなくていいって言ってると返された。むずい》この「ホリエモンが言っている」を根拠に反論してきた箕輪氏の息子に対し、ゆたぼんは同ポストを引用しこう返答した。《ホリエモンが「学校に行かなくていい」って言ってるからといって学校をサボって、大人になってから困ってもホリエモンは責任を取ってくれない。人生の責任は自分自身。僕も学校は行きたければ行けばいいし、行きたくないなら無理に行かなくていいと思う。でも、楽しめそうなら行ってみてもいいと思う》しかし堀江氏の意見は変わらなかったようで、翌日9日、箕輪氏の投稿を引用し《行く意味ないじゃん学校》と投稿。ゆたぼんは動じず、《野菜は美味しいから食べるのと同じで、学校は楽しいから行くんだよ》と、堀江氏の名言を引用したコメントで返信した。その後11日、堀江氏はこの一連のやりとりをまとめた「J-CASTニュース」の記事を引用し、《箕輪の息子は楽しくないからサボりたいんだろ。文章読めるようになれよ》とゆたぼんを”口撃”。しかし、もともとゆたぼんは《行きたくないなら無理に行かなくていい》としたうえで《楽しめそうなら行ってみてもいい》というスタンスで主張している。論点がずれた堀江氏に対し、ゆたぼんは《楽しく行ける時に行けばいいって言ってんだろ。読解力つけろよ》とド直球の再反論を行った。一連のゆたぼんの意見には広く共感が集まっているようで、堀江氏の投稿のいいね数が1000近くだったのに対し、ゆたぼんの投稿のいいね数はどれも2万超え。特に堀江氏の名言を引用した「野菜は美味しいから?」の投稿には6.2万のいいねがつき、コメント欄でも応援の声が集まっていた。《これは強烈なカウンターww》《ゆたぼん、すごいー!人生経験豊富なだけある!》《学校は行く意味ないって、大人が決めつけちゃいけませんね。ゆたぼん、カッケー》《やっぱりゆたぼん、流石たくましいな笑》
2024年05月13日5月12日に放送された人気番組『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』(日本テレビ系)に、超大物女優がゲスト出演し、SNSで話題を集めている。この日の番組では「田中-1 GP 2024」と題し、「ココリコ」田中直樹(53)に関するエピソードを芸人や俳優に披露してもらい、一番面白い話を持っているのは誰かを決めるという企画が行われた。まず田中の後輩で『ココリコミラクルタイプ』(フジテレビ系)でも共演し、誕生日も一緒だという「品川庄司」の品川祐(52)がトークを披露し、2番手は『LIFE!~人生に捧げるコント~』(NHK総合)で田中と12年間を共にしている「ドランクドラゴン」の塚地武雅(52)。彼らに続いて登場したのが、女優の松下由樹(55)だった。『ココリコミラクルタイプ』で7年近く田中と共演し、恋人役を演じることでセリフの攻防戦もあったという松下。そんな松下は、番組史上最も長いセリフがあるコント「夢のない男」撮影時の田中の行動について語った。松下は「それは田中さんメインで、長台詞をずっと言わなくちゃいけなくて、しかもテロップでセリフが入ってくるので間違えちゃいけないんです」と言い、「ドラマでもそうなんですけど、NGをすると大体心、3回くらいやったら折れてくるわけです。もう5回なんて言ったら冷や汗もんなんです、私も」と発言。しかし、「(『夢のない男』での)田中さんの最高のテイク数が、72なんです」と告白した。司会を務める「ダウンタウン」の浜田雅功(61)を筆頭にスタジオで「えー!」と驚く声が上がるなか、松下は「それでも田中さんは全然心が折れないんです!すっごい不思議なくらい、ずっと同じ、1回目のテイクから同じトーンでいられるんです」「焦る訳でもなく、動揺もなし。なんならセリフを追加していくっていう、アドリブで」と話した。田中の振る舞いについて驚嘆した松下だが、いっぽうで休憩中の田中について「何飲んでたのか、何食べてたのか、何の話してたのか何にも記憶がないんです」「こんなにすごいのに、私の中では無味無臭なんです」と苦笑。すると、スタジオは大きな笑いに包まれた。『ナースのお仕事』シリーズ(フジテレビ系)など数々のドラマや映画で活躍する松下が、『ガキ使』で田中にまつわるエピソードを披露するという新鮮な番組内容となった今回。Xでは、松下がゲスト出演したことに《まさかの松下由樹が登場》《出てくれただけでも度胸あるよ。松下由樹さん》と驚きの声が相次ぐことに。さらに浜田らを前にしても物おじせずエピソードトークを披露した松下のトークスキルや、変わらずの美貌を讃える声もこう上がっている。《松下由樹さん、何もない、というエピソードをわざわざ話すのって難しいのに、よく来てくれましたね。相変わらずとてもお綺麗だと思いました》《ガキ使に松下由樹さん。トークめっちゃ上手過ぎ》《ガキ使に松下由樹!!ずーっとキレイでかわいい女優さん、大好き》
2024年05月13日今年の4月から通信制の高校に進学している元不登校系YouTuberのゆたぼん。実業家の堀江貴文氏(51)やメンタリストDAIGO(37)との「学校」をめぐっての議論が話題を呼んでいる。きっかけは、編集者の箕輪厚介氏が5月8日にXに投稿した《GW明けだからか子供が小学校をサボろうとするから学校行けって言ったら、ホリエモンが学校行かなくていいって言ってると返された。むずい》というポスト。この投稿に堀江氏が反応し《行く意味ないじゃん学校》と持論を展開していた一方、ゆたぼんはこう返していた。《ホリエモンが「学校に行かなくていい」って言ってるからといって学校をサボって、大人になってから困ってもホリエモンは責任を取ってくれない。人生の責任は自分自身。僕も学校は行きたければ行けばいいし、行きたくないなら無理に行かなくていいと思う。でも、楽しめそうなら行ってみてもいいと思う》すると堀江氏は11日、このことを取り上げた「J-CASTニュース」の記事を引用し《箕輪の息子は楽しくないからサボりたいんだろ。文章読めるようになれよ》と投稿。この反撃に、ゆたぼんは《楽しく行ける時に行けばいいって言ってんだろ。読解力つけろよ》と返信していた。このやりとりをメンタリストのDaiGoも静観していたようだ。DaiGoは同日、ゆたぼんの投稿を引用し《そして、社会に出ると、仕事は楽しい時に行けばいいでは成り立たないと言うことに気づく絶望》とコメントしていた。ゆたぼんに対し「社会に出た後の仕事」という論点を提示したDaiGo。《ただ不登校時に親がこーゆー思想で無理に学校行かせようとしたり例えば学校には行けたとしても社会人になれないくらいメンタルの取り返しがつかなくなっている場合もあるからねえ…子育てって難しいよね》《私はこれ、間違ったこと言っていないと思う。学校で集団行動に耐性をつけないと会社員はキツい。(会社員以外の選択肢で稼げる人は別だけれども)》など、共感の声もあがる一方で《学校に行くことについての話題なのになぜ仕事の話を?》《論破したがる人の十八番、論点ずらしが炸裂してる…》と論点をずらしているという指摘も相次いで寄せられていた。当のゆたぼんは、このDaiGoのコメントに《教育は親の義務で子供は学校に行く権利はあるけど義務はありません。憲法で「すべて国民は、勤労の権利を有し、義務を負う」とあるので、学校と仕事は別ですね。だからといって「ホームレスの命はどうでもいい」なんて差別発言する人は良くないと思います。学校で何を学んできたんや?って話ですよね》と鋭く返信。ゆたぼんの「学校」と「仕事」は別であるとの冷静な返しに、コメント欄では称賛の声が寄せられていた。《キレッキレやんやるね》《ホリエモンに次いでDaiGo撃沈w》《攻撃力高すぎて草》《ゆたぼん、立派!これからも色んな事を学んで、吸収しながら成長していって下さい》
2024年05月13日「このような賞をいただけることは、本当にうれしく、ありがたいことだと感じています。ただ、キラキラした俳優さんや脚本家の方々が受賞されている中に、私のようないちアナウンサーがいるのは、完全に場違いといいますか……。恐縮するばかりです」いつもテレビで見ている印象そのままに、“控えめ”に受賞の喜びを語るのは、テレビ朝日アナウンサーの大下容子さん(53)。広く大衆に支持され、放送文化の振興、向上に大きく貢献した番組や人物に贈られる「橋田賞」。今回、32回目となる同賞で、大下さんはテレビ局の女性アナウンサーとしては初めて受賞者に選ばれた。「アナウンス部の後輩たちから、“自分たちもうれしいです”といってもらえたり、同期の坪井直樹アナ、角澤照治アナからは、“長く頑張ってきたご褒美だね”と祝福されたりして、受賞した実感がわきました」現在、彼女は自身の名前を冠した番組『大下容子ワイド!スクランブル』を、26年も担当するなど、テレビ業界における貢献度は誰もが認めるところ。毎年、さまざまなメディアが行っている“好きな女性アナウンサーランキング”でも、常に上位に名前が挙がる、実力と人気を兼ね備えたアナウンサーだ。大下さんが支持される理由は、“安定感”と“安心感”のあるアナウンス力。そして、“気配りができる人”という声が多くある。「私の役割は、自分から発信することよりも、コメンテーターの皆さんが、イキイキとお話しされる状況を作り出すことだと思っています。アナウンサーの仕事は、人から話を聞き出すことが、すごく大事だと思っているので、ゲストやコメンテーターが、“今日は自分が話したかったことが言えた”“またこの番組なら出てもいいな”と、本番終了後に思っていただけたら、うれしいです」自分が前面に立つのではなく、共演者の引き立て役に徹する。この謙虚さと、安定感抜群の番組進行が、多くの視聴者から高く支持されるゆえんなのだろう。一方で、毎週月~金曜まで、毎日2時間35分の生放送。そのプレッシャーはかなりあるはず。■以前は白い灰のようになったことも……大下さんの1日は、毎朝、夜明けごろに出社して、新聞10紙(一般紙、スポーツ紙)をチェックすることからはじまる。その後も、番組スタッフ、出演者らと行う全体ミーティングの時間まで、その日に扱うニュースの資料確認や準備など、休憩する暇がないほど時間に追われる。本番の数時間前から緊張状態が続くこんな毎日では、さすがに体力的、精神的にも、かなりキツいのでは?「以前は金曜日が終わると、『あしたのジョー』ではありませんが、白い灰のようになったことも(笑)。家に帰ったら、服も着替えずに、そのままベッドの上で夜中まで起き上がれなくなったり……。でも不思議なもので、人間の体って、毎日2時間35分の生放送にも対応できるようになってくるんです。コロナ禍の最中は、ほとんど家と会社を往復するだけの生活でしたが、いまは、翌日早起きしなくていい金曜日の夜は、できるだけ友人と会ったり、異業種の方たちと食事をしたりする時間を作れるようになりました。そこでいろんな人たちのお話を聞いて、自分自身の狭い視野を広げるようにしています」つい最近も、異業種が集まる会合で、初めて気づかされたことがあったという。「皆さんと会話をしながら、私も仕事の難しさや、自分の至らない点、“もっとこうすべきなのかもしれない”といったような話をしました。するとその中にいた女性の方から、“あなた、なんだかんだ言ってるけど、今の仕事が好きなんでしょ!”と、ズバッと指摘されたんです。これまであまり意識したこともなかったのですが、そう言われた瞬間、“これだけ必死にやってるってことは、この仕事が好きなのかも……”と、思いました(笑)」もちろん、体力維持のための努力も怠ってはいない。週末のウオーキングをはじめ、退社後は必ずスポーツジムで汗を流すことが、大下さんのルーティンだ。「30代のころは、ジムで40分ぐらいガンガン走っていましたが、40代を過ぎたあたりから、体力がガクンと落ちて、10分も走れなくなりました(笑)。いまはもう無理をしないように、ストレッチや体幹を鍛える軽めのトレーニングを中心にやっています。ただ、仕事で疲れたときは、“今日は行きたくないな?”という日もあります。でも、そう思ってもジムには行くようにしています。ずっとトレーニングを続けていると、小さな達成感というか、“今日も1日やり切ったぞ!”と、自分自身が安心できるんです」■1日1回のオンエアにベストを尽くしたい彼女はどれだけ疲れていても、番組のために自分ができること、やるべきことに手を抜かない。それは、メインキャスターとしての責任感を強く持っているからだ。「1日1日を納得しながら、それを積み重ねていく。自分にはそういう生き方しかできないと思っているんです。“今日1日に全力を尽くす”?。その繰り返しでここまできている感じです。だから『ワイド!スクランブル』も、いつ“ご苦労さまでした”って言われても、自分なりに毎日最善を尽くしてきたと思えれば納得できる、いつもそう思っています。“あのとき、横着せずにやっておけばよかった”と、後悔したくない。そのために1日1回のオンエアにベストを尽くしたいです」ひとつの番組のMCを26年も任され、「橋田賞」まで受賞した大下さん。それは、毎日の自己努力による、信用と信頼がもたらした証しである。そしてこれからも、全力投球の日々は続くーー。ちなみに、『ワイド!スクランブル』以外で、やってみたい番組は?「もともと、人のお話を聞くことが好きな性格なので、対談番組はぜひやってみたいですね。10年後?想像できないです(笑)。まだ私が必要とされていたら、この仕事を続けられたらいいな~と思います」インタビューの最後に、今回の記事タイトル“生涯アナウンサー宣言”にしませんか?と勧めてみたところ……。「それは困ります!そんなこと考えたこともありません。私は、1日1日自分の役割を果たすことだけで精いっぱい。ただの“1日一生涯アナウンサー”ですから!(笑)」やはりどこまでも謙虚で控えめ。大下さんが視聴者から愛される理由が、よ~くわかりました!
2024年05月13日「2人目の子供が大学を卒業して就職したタイミングで、私のほうから離婚を切り出しました。とくにお互いが憎み合っているわけではありませんでしたが、これからあと数十年、どちらかが死ぬまで一緒にいるのかと考えると、毎日がストレスで……」 こう語るのは、結婚26年目で離婚した、当時50代の専業主婦A子さん(夫は会社員)。近年、A子さんのように婚姻期間20年以上の夫婦が離婚する、いわゆる“熟年離婚”が増加している。厚生労働省「令和4年度 離婚に関する統計の概況」によると、日本の離婚件数は、2002年をピークに年々減少。その一方で、離婚全体の中で、“熟年離婚”が占める割合は、2013年までほぼ15~16%を推移していたが、その後ジワジワと上昇。2020年には20%超となり、過去最高を更新。いまや離婚する夫婦のうち、5分の1が熟年離婚という時代。そしてその約7割が、妻からの申し出だといわれている――。「熟年離婚は20代、30代の離婚と違い、その後の生活設計を具体的に考えたうえで、いちばんよい条件で離婚することがとても大事です。とくに50代、60代の専業主婦の場合、あと20年、30年後も生きていることを考え、財産分与、年金分割、慰謝料などのお金の問題について、事前にしっかり把握したうえで考えるべきです」このようにアドバイスしてくれたのは、年間900件以上、累計で6千件以上の離婚相談の実績を誇る、弁護士法人丸の内ソレイユ法律事務所の離婚部門リーダー・早瀨智洋弁護士。離婚後、自分の生活費や住居を確保できるか。離婚を急ぐあまり、これらのことを調べもせずに離婚をしてしまうと、その後の生活が苦しくなる可能性が大いにある。 冒頭のA子さんも、大きなトラブルもなく熟年離婚したと思っていたが、その後したたかな夫にだまされていたことを知って、後悔していると、当時を振り返る。「離婚しても不動産や預貯金などの共有財産(後述)が半分入るから、生活は当分の間は困らないと安易に考えていました。だから財産分与については夫任せ。離婚協議書も作成してもらい、サインしました。夫からは、“今ある共有財産はこれだけ。でも、多めにあげる”と言われ、逆に申し訳ないなと思ったぐらいでした」ところが、離婚後しばらくたってから、夫の親しい関係者から、“彼は家族に内緒で隠し口座を持っていたんだよ”と聞かされ、A子さんは憤慨したという。「この件を弁護士に相談したところ、さらに夫の退職金も財産分与の対象となることを初めて知って、愕然としました。 結局、1千万円ぐらいもらい損ねていたことがわかりました。最初から共有財産の試算をすべて夫に任せ、私が疑いもせずに離婚協議書にサインしてしまったことを悔やんでいます」離婚する場合、婚姻期間中に築いた夫婦の財産(預貯金、不動産、株、保険、退職金、自動車など)は、“共有財産”となり、名義にかかわりなく原則2分の1の割合に分けられるのが財産分与である。この財産分与と並び、離婚後の生活を経済的に安定させるために重要なのが年金分割だ。「夫が会社員や公務員の場合、婚姻期間中に払い込んだ厚生年金の年金保険料を最大で50%受け取れる制度です。年金分割をすると、自身が年金を受け取る際に厚生年金が受け取れるようになりますので、老後の生活が安定することになります。年金分割は厚生年金の部分のみが対象の制度ですが、じつは企業年金の部分も、共有財産として財産分与の対象になりえます。企業年金(確定拠出年金、確定給付企業年金など)は、会社によって制度が違いますが、婚姻期間に対応する金額が財産分与の対象となりえ、2分の1に相当する金額が財産分与に含められる可能性があります。これも事前に確認しておくべきです」(早瀨弁護士)■“特有財産”は財産分与の対象外と聞いてあぜんちなみに、離婚後、自分にどれだけ年金分割されるのか。夫にバレずに、事前に金額を調べる方法がある。50歳以上であれば、年金事務所で「年金分割のための情報通知書」を請求すれば、見込み額を知ることができるそうだ。そして財産分与の中でも、大きなウエートを占めるのが退職金だ。 「退職金は在職期間に占める婚姻期間中の割合を計算して、財産分与の対象となる金額を算定します。 夫が退職する前に離婚する場合でも財産分与の対象となります」(早瀨弁護士)だが、離婚協議書に“この協議書に記載したもの以外は請求しない”というような記述(清算条項)を入れて合意していた場合、原則としてその後の請求をすることは難しいという。A子さんの夫のように隠し財産(預貯金、不動産など)を持っている場合もあり、すべてを把握することはなかなか難しいが、有利な条件で離婚したいと思うなら、やはり専門家に相談することがベストな選択になるだろう。本誌は、A子さんのほかにも、同じような立場になった2人の女性を取材、これらの実録エピソードをもとに“熟年離婚の落とし穴”にハマらないための注意点を早瀨弁護士に解説してもらおう。結婚32年目。現在離婚調停中の60代専業主婦のB子さん(夫は会社経営者)のケースは、億単位のトラブルである。B子さんの夫は祖父の代から続く会社の3代目社長。夫の父親が結婚前に建ててくれたという都内の高級住宅地の家に家族4人で生活。結婚後、お金に関しては何不自由なく暮らしていた。「高級店での飲食、旅行、ブランド品の購入など、夫も私もそれぞれの趣味や人付き合いに、お金をぜいたくに使っていました。子供が2人とも理系の大学で、かなり学費がかかりましたが、それでもお金に困ることはなかったです。だからお互い貯金をするという発想がなく、“あるだけ使うという生活”を長年続けていました」そんなセレブ生活が狂い始めたのは3年前。B子さんの夫の浮気が発覚し、愛人にお金を使いこんでいることが発覚したのだ。「かなりもめました。私と子供たちが家に残り、夫とは別居。2年ぐらい別居生活が続き、もう関係修復は難しいと判断し、離婚に向けて弁護士に相談しました。すると、この土地と建物は、夫の親から贈与された特有財産なので、財産分与の対象外だと言われて……。土地の評価額だけでも数億円あるので、離婚しても億単位のお金が入ると思っていました。それが特有財産だからゼロ。しかも貯金もないので、弁護士からは『離婚しても財産分与でもらえるお金は想像以上に少ないですよ』と。慰謝料や年金分割などで入るお金だけでは到底納得できないので、いま調停中です」夫が結婚前から所有していた預貯金、親からの相続や贈与で得た財産は、共有財産ではなく、特有財産となるため、財産分与の対象とならないのだ。「このようなケースの場合、別居をしたまま、夫から婚姻費用(生活費)をもらい続けて生活をしたほうがいいかもしれません。離婚すると生活レベルが下がる可能性がかなり高いと思われます」(早瀨弁護士)■別居中に購入したマンションは財産分与の対象外最後に、結婚28年目で離婚した当時50代の会社員C子さん(夫も会社員)のケースを見ていこう。夫婦共働きで、子供が2人。離婚する半年前から別居生活だったが、夫とは数年前から、子供が成人したら“お互いそれぞれの人生を歩もう”と話し合っていたため、離婚協議でもめることはなかったという。「財産分与はマンション、年金分割など。生活費と学費、住宅ローンなど、毎月いっぱいいっぱいで、貯金はほとんどありませんでした。退職金はお互い働いているのでノータッチ。慰謝料もなし。これらの内容を公正証書の離婚協議書にまとめました。 夫はマンションの売却価格の半分にプラスα、トータルで全体の7割の財産を分けてくれました」離婚して半年後、C子さんは「お父さん再婚したみたいだよ」と、子供から送られてきたLINEで新事実を知ることに。「離婚する前からお付き合いされている女性がいたようで……。しかも別居中に、マンションまで購入していたようです。どこにそんなお金があったのか。離婚前にちゃんと調べておけば、慰謝料を請求できたのに!と、だまされたようで損した気分です」このケースの場合、離婚前にマンションを購入しているので、C子さんは自分との共有財産になるのではないかと思ったのだが……。「離婚前の別居中に購入している場合、そのマンションは財産分与の対象にはなりません。また、慰謝料は浮気の証拠がなければ請求はできません。仮に離婚前に請求して取れたとしても、金額は200万円前後。C子さんが財産分与で7割もらったのであれば、損はしていないかもしれません……」(早瀨弁護士)熟年離婚を検討する際は、相手に離婚を切り出す前に、共有財産、年金分割などの現状把握をしっかりやる。これが熟年離婚で失敗しない、新たな人生の一歩となる。
2024年05月13日「私が『ナースのお仕事』に参加したのは、パート3から。プライベートでも仲よしの観月ありさちゃん演じる朝倉いずみの後輩ナースという役どころ。ミニスカ対決もあったから、プロデューサーから『ありさちゃんにミニスカで対抗できるのは、うのちゃんしかいない』とオファーがあって、二つ返事でOKしたんです」そう振り返るのは、神田うのさん(49)。もともとドラマの現場にはトラウマがあったという。「初めてドラマに出演したときは、バラエティ番組などが忙しくて迷惑をかけていたのかもしれません。ある日、お弁当を探していたら、ドラマの裏方さんから『バラエティと違って弁当なんてねえんだよ!』なんて怒鳴られたことも。“もうドラマはこりごり”と避けていました」ところがバラエティ番組で知り合った大島渚監督から映画『御法度』への出演依頼が。「『うのちゃん、お願いだから出てよ』って。お芝居できませんよと言っても『いいの、いいの、セリフないから』と花魁道中のシーンにだけ参加したんです」こうした経緯もあって、ドラマの現場で感じていた壁がなくなったそう。『ナースのお仕事』では、リアリティを出すため、本物の医療機器を使用したという。「さすがに針はつけないけど、注射器も本物だし、医師やナースの指導で血圧計の使い方も勉強しました。聴診器は撮影終了後にプレゼントしてくれました」当時はバブル全盛期。夜の飲み会も盛んだった。「現場では、待ち時間はうつむいて寝ていて、本番がくるとむくっと起き出す感じ。休みの日の前日は、ありさちゃんとごはんを食べに行って、ボーイフレンドの話で盛り上がったりしていました」ドラマの撮影期間に、『御法度』がカンヌ映画祭に出品されることが決まった。「大島監督が『うのちゃんをカンヌに連れていきたい』とドラマのプロデューサーにかけあってくれて、(ビート)たけしさんや(松田)龍平君と一緒にカンヌに行きました。いきなり女優みたいな感じになった時期でしたね(笑)」このころは、女優の仕事も楽しく感じていたという。「ドラマ開始当初は10代だったありさちゃんを成長させたのが松下由樹さんだと、プロデューサーから聞いていました。たしかに由樹さんとからむと、女優初心者の私も芝居っぽくならずに自然な演技ができるんです。年上のお姉さんだった由樹さんが、若手キャストの演技を引き上げる、裏ボス的な存在だったんです」『ナースのお仕事』(フジテレビ系・1996年~)ドジな新米ナース・朝倉いずみ(観月ありさ)が、先輩ナース・尾崎翔子(松下由樹)の指導を受けて成長していく医療コメディ。2人の「あ~さ~く~ら~!」「せ~んぱ~い!」という掛け合いが人気となり、本編はパート4まで、映画版やスペシャル版も制作された。【PROFILE】かんだうの1975年、東京都生まれ。14歳でモデルとして事務所に所属し、19歳の頃から多くのバラエティ番組に出演するように。自身のブランドを立ち上げるなど多方面で活躍している。
2024年05月12日皇室や日本文化の奥深さを語った――。2019年8月、駐日特命全権公使兼臨時代理大使という大役を背負い、レジャバさんは、また日本にやってきた。当時、日本は平成から令和へ改元したばかり。レジャバさんにとって着任して最初の大仕事となったのは天皇陛下の即位の礼への対応だった。なかでも重要な儀式である即位礼正殿の儀には、大統領とともに参列した。「ジョージア代表として、おめでたいときに着ようと作っておいた、民族衣装の白いチョハを着て出席しました」このときの写真の投稿がきっかけで、レジャバさんは“バズる大使”となる。「皇居内に設けられた式典会場の前で車を降りると、待ち受けていたカメラのフラッシュが一斉にたかれたんですね。だから“もしかしたら民族衣装がかなり注目されるんじゃないか”という期待はあったんです。それで儀式終了後に“誰かネットで話題にしているかな”と、《民族衣装》《正殿の儀》《海外》などと検索してみると、《ジェダイの騎士ぽくて凄いカッコいいなーと印象に残ってるんだけど、どちらのお国の方なんだろう》というXの投稿を発見。うれしくて《ジョージアに一票》と書き込んだところ、“ジョージア大使本人がリプライしている”と話題になったのです。“人生初バズり”でした」前任者のころから、在日ジョージア大使館はSNSを利用していたものの、当たりさわりのないお知らせばかりだった。そのためレジャバさんは自分のコメントが世間からどのように受け止められるのか、不安も感じていた。「でも私の投稿が話題になったことで、大統領も『おー、いいじゃないか。とことんやりなさい』と後押ししてくれたんです」以来、レジャバさんはXに日々のつぶやきを投稿することに。特に大きな反響を呼んだのはシュクメルリという鶏肉をガーリックソースで煮込んだ伝統的なジョージア料理にまつわる発信だ。「牛丼チェーンの『松屋』で、シュクメルリを限定メニューとして販売していたんです。そのことを日本の友人から聞いたというジョージアに住む友人から伝え聞きました」すぐに大使館近くの店舗に行くと、ジョージアの国旗が印刷されたシュクメルリのポスターが。“松屋に何が起きたのか”と仰天した一連の出来事をXで発信すると、みるみるうちに拡散され、メディアで取り上げられることに。ついには街中で“シュクメルリの人!”と呼ばれるまでになった。ジョージア料理が話題になったことは、妻のアナさんの励みにもなったようだ。「日本でジョージアを感じられる機会は少ないので喜んでいました。もともと妻は日本での生活が初めて。来日当時、ジョージア語をしゃべれる親戚や友人もいなかったので、大変だったと思います。そんな状況でも妻は、日本のご祝儀袋を気に入り、広げた袋の裏側に文字を書いて、手紙のようにして友人に送っていました。本来の用途とは違いますが、彼女も日本文化になじもうとしてくれたんですね」そんなアナさんは、毎日のようにレジャバさんにお弁当を持たせている。「最初はプラスチックの保存容器に詰めていたから味も素っ気もなくて。それを不満に思って日本にはお弁当の文化があることを教えたんです。すると近所のショップで、黒塗りの木のお弁当箱を買ってきて。機能性に優れた日本のナプキンに包み、持たせてくれるようになりました」SNSに投稿する「愛妻弁当」シリーズによって、さらにフォロワーが増えていくことに。より一層、レジャバさんを日本文化の“沼”に引き入れたのは、皇室関連行事だった。「’21年11月には信任状をお渡しするために皇居で天皇陛下に謁見しました。陛下は私自身のバックグラウンドも詳しくご存じのうえでお話ししてくださるため、身の引き締まる思いでした」この信任状捧呈式をもって、レジャバさんは駐日特命全権大使へと昇進。「昨年の園遊会には雅子さまも出席されました。天皇陛下や皇室の方々とお会いして感じるのは、奥ゆかしさと、品格。その2つが合わさり、日本文化の奥深さとなるのだと思います」レジャバさんもその奥深さを探究するため、茶道も学び始めた。「以前は、お茶を飲むのにあんなにかしこまったり、飲む前にお茶わんを回すなんて、変な文化だと思っていたんですが、すっかり魅せられて、いまでは茶道の専門誌にも連載を持っています」毎年、元日に催される新年祝賀の儀にも、レジャバさんは参列している。「今年の元日は、家族で北陸に行く予定だったので、儀式の後に家族と落ち合って、新幹線に乗って移動していたんです」だが能登半島を襲った大地震により、新幹線は緊急停車。レジャバさんはXに《新幹線が停電で止まりましたが無事です》と情報発信につとめ、《石川県の皆様、どうぞお気をつけください》と気持ちも伝えた。車内販売の飲み物が売り切れてしまったが、《子供もいるから少し心配ですが、大変なのはみんな同じです。一緒に乗り越えましょう!》と励まし続けたのだ。このときおなかをすかせる子どもたちを救ったのが、新年祝賀の儀のお土産でもらったおせち料理。《幸運にも皇室より賜ったおせち弁当がありました》と、子どもたちの食事姿もアップ。「突然の運行ストップにも、パニックにならずに冷静に対応する日本人の姿に感動しました。しかも儀式でいただいたお弁当がありがたかった気持ちを発信すると、4千万もの閲覧数で、あらためて言葉の力を感じました」コメントを発信するとき、言葉の使い方には人一倍こだわるという。「言葉は、日本では“言霊”ともいわれ、自分自身の心を表現する大切なものですし、ときには人を傷つけるもの。そして言葉によってその国の文化が生まれます。それほど重要な言葉ですが、ジョージアは地政学的な問題から、母国語が奪われる危機に見舞われ、先人たちが命をかけて守ってきた歴史があるんです」レジャバさんの“つぶやき”が多くの人たちに響くのは、言葉の力を信じているからなのだろう。■「日本では珍しいジョージア人。子どもたちはプラスにとらえて育ってほしい」「ジョージア大使館の職員は7人。わずかな人員で、政治、経済、安全保障、文化、領事の仕事までカバーしています。さらに新たな仕事をしなければ、私が着任した意味がありません」こう語るレジャバさんは、公務の傍ら、休日を利用して著書のトークイベントや講演会、ラジオ出演などにも精力的だ。そんな多忙ななかでも、積極的にリカちゃん(5)、マリアナちゃん(3)、ミサちゃん(1)の3人娘の子育てに奮闘している。「どうしても仕事の効率は悪くなってしまいますが、子どもとの時間も限られているので、できるだけごはんをいっしょに食べたり、寝るときに物語を読んだり、ふざけたりしています。子どもたちには、ジョージア人であることの誇りを持ってほしいといつも話していて、頻繁に母国と行き来するようにしているんです。日本では珍しい存在ですが、それをマイナスではなくプラスにとらえて育ってほしい」そう語ると、外出していたマリアナちゃんが帰宅。一目散にレジャバさんに駆け寄り、ほっぺたをくっつけ合う。「これ、家族では、ほっぺキスと呼んでいて、うまくお互いのほっぺがバウンドすると成功なんです」いつも愛妻弁当を作ってくれる妻・アナさんとも桜を見に行ったりするなど、いっしょの時間を大切にしている。「仕事、プライベートを含めた日々の出来事をSNSで発信し続けているのは、ジョージアのことを知ってほしいし、やっぱり日本が大好きだからです」“日本大好き”なティムラズ・レジャバさん一家に一票!(取材・文:小野建史)
2024年05月12日木村拓哉や山下智久など王道の主人公がカムバックしたりと、豪華な顔ぶれがそろった春ドラマ。本誌ドラマウオッチャーたちが、女性にオススメの作品を徹底討論!30代編集N(以下、N):春ドラマも各局、出そろいました。世帯平均視聴率では、日曜劇場『アンチヒーロー』が2桁台をキープしています。30代記者S(以下、S):1話の冒頭の長谷川博己の長ゼリフはすごかったですね。舞台を見ているようで、一気に引き込まれました。50代記者H(以下、H):殺人犯を無罪にしてしまう型破りな弁護士が次はどんな手を打ってくるのか、見ていてハラハラしちゃう。裁判のシーンも二転三転したうえに、さらにどんでん返しがあって、毎話見応えがあります。N:長谷川博己に対して、若手弁護士役の北村匠海も負けてないですよね。若さゆえの青い部分も見せつつ、長谷川博己ときちんと渡り合えているのがすごいです。S:石原さとみ主演の『Destiny』もミステリー要素が強いですよね。石原さとみが演じる検事の父親の死もまだまだ謎が多いし、先の展開が読めないところが面白い。H:亀梨和也が演じる元カレの出現で、婚約者との仲も気になるところ。穏やかな安藤政信が豹変するんじゃないかとヒヤヒヤ!N:私は、『アンメット ある脳外科医の日記』にハマっちゃいました。三瓶先生役の若葉竜也がめちゃめちゃタイプなんです(笑)。S:これで一気に人気が出そう。映画畑の人って演技力はあるし、雰囲気のあるたたずまいも素敵。H:杉咲花のお芝居も好きだなあ。ナチュラルでかわいらしい。記憶が1日でリセットされるという設定も彼女が演じるとすんなり入ってくるのよ。井浦新や岡山天音が演じる医師もいい人なのか悪い人なのか不明で、一挙一動が気になりますね。S:スリリングな展開の『Re:リベンジ-欲望の果てに-』も面白いですよ。何もかも奪われライバル心を燃やす主演の赤楚衛二と、陰のある謎の名医を演じる錦戸亮、ともにハマり役だと思います。H:赤楚衛二は母性本能をくすぐるタイプで、応援したくなる。今後の巻き返しが楽しみですね。あと、『ACMA:GAME アクマゲーム』の間宮祥太朗が演じる主人公も素敵だなあ。心理戦では常に冷静で、対戦相手にも情をかけるところは人間として魅力的。N:悪魔も意外に優しいですよね(笑)。デスゲームって、人が死ぬところが怖いけれど、このドラマは楽しみながら見られますね。S:今期は、木村拓哉の『Believe―君にかける橋―』、山下智久主演の『ブルーモーメント』など、ドラマの王道的な作品が帰ってきた感も強いですね。大手ゼネコンの土木設計家を演じるキムタクも、自然災害から人々の命を守る気象学の天才役の山Pも、奇をてらうことのない正攻法なキャスティングでハマり役ですよね。N:『Believe~』は、キムタクが演じる主人公が一話からいきなり刑務所に入る展開は衝撃でしたが、ミステリー要素もあって引き込まれました。キャストも豪華で、上川隆也や竹内涼真の役も謎が多い。そして妻役・天海祐希とキムタクの絡みも見どころですね。S:山Pは、5年ぶりに民放ドラマ復帰と聞くと、やっぱりうれしいですね。メガネと笑顔がトレードマークの“ハルカン”とSDM(特別災害対策本部)のクールなリーダーの、2つの顔を使い分けているところがいかにも山Pって感じ(笑)。H:自然災害が多い現代にマッチした作品。SDMの変形する特殊車両が実在するものだと知って、がぜん、興味が湧きました。N:広瀬アリスと眞栄田郷敦の『366日』は真っすぐな恋愛を描いたドラマ。ひたむきなヒロインを演じる広瀬アリスは新しい魅力を発揮していますし、眞栄田郷敦の恋愛モノも新鮮です。また、彼らを取り巻く仲間たちも爽やかで、王道のラブストーリーだけど、ベタベタしたところがないのがいいですね。S:バディやチームモノも良作が多いですよ。’95 年の渋谷を舞台に、チーマーと呼ばれる集団を描く『95』は、主演の髙橋海人の演技が本当素晴らしくて。中川大志たちとの掛け合いもリアルで、私たち世代が憧れていた平成時代のドラマ感も味わえて楽しいです。H:『花咲舞が黙ってない』の今田美桜と山本耕史コンビは、最初からバディ感がしっくりきているよね。杏の演じた花咲舞も見ていましたが、今田美桜はイマドキの若者の価値観も見せつつ、やる気にあふれているところが好感を持てます。N:オジサンをけちょんけちょんに言うところが気持ちいいですね。グルメな話をしている山本耕史は、実際もそういう人なのかもって(笑)。S:篠原涼子とバカリズムの『イップス』も最高のバディだと思います。推理作家と刑事が協力して事件を解決していく軽妙なタッチも見やすいし、篠原涼子のコメディ演技もまた一皮むけた感じがして、気に入ってます。H:そういう1日の終わりに軽く見られるドラマの存在も貴重よ。そういう意味では、生見愛瑠の『くるり~誰が私と恋をした?~』は、一人の女性の成長物語としても応援したくなる内容で、めるるの演技も上手でかわいい。オバサン世代もしっかり没入できます!S:しかも、瀬戸康史、神尾楓珠、宮世琉弥と、イケメン度が高いのもポイント。何か秘密を抱えていそうな男性陣からも目が離せません!N:それでいうと、『9ボーダー』も負けてないですよ。松下洸平、井之脇海、木戸大聖と、今をときめく俳優陣が勢ぞろい。シンガー・ソングライターの松下洸平の歌が聴けちゃうお得感も。H:私は、川口春奈のお芝居に釘付けですよ。頑張りすぎて一人涙する川口春奈は、世代を超えて共感できるし、彼女に寄り添う松下洸平に胸キュン間違いなし!あと、個人的には声優の緒方恵美が演じる占い師は今後も登場してほしいなあ。「貯金と結婚はできるうちにしておけ」って、そのとおりじゃない。19、29、39、それぞれの世代が抱えるリアルな悩みに対して、素晴らしい格言を与えてくれそう!■本誌記者のBEST3作品【50代記者H】1位『9ボーダー』2位『アンメット』3位『Believe』【30代記者S】1位『アンチヒーロー』2位『アンメット』3位『95』【30代編集N】1位『アンメット』2位『アンチヒーロー』3位『くるり』
2024年05月12日話題の主演ドラマ『ブルーモーメント』で、気象学の天才・晴原柑九朗を熱演中の山下智久(39)。お天気お兄さんとして情報番組で活躍しながら、気象災害から人命を守るSDM(特別災害対策本部)としても奮闘する晴原を演じているが、山下自身のお天気模様も日々変化しているようだ。――春のポカポカ陽気のような気分になる瞬間は?「天気のいい日に、友人とランチをしたりコーヒーを飲む時間はすごく穏やかだな、と思います。今は撮影があってゆっくりはできないけれど、ジムに行った後、コーヒーを飲むだけでも癒されますね。ジムにはほぼ毎日行っています。運動は体が整いますし、心と体はつながっている、といいますから。メンタル的にもクリアになるのはとてもいいことだと思っています。女性にもおすすめしますね」――では、嵐のように怒ってしまうようなときは……。「怒ることはほとんどありません。時間の無駄だと思っています(笑)。理不尽なことであっても、何かに腹を立てるより、どうやったらそれを回避できるのか、改善できるか、と考えたほうがいいと思っています。LOVE&PEACEで生きていたいので」役柄では人命救助に奮闘する。シリアスなシーンが多い撮影だが、そんな山下が幸せを感じるときは?「仲間とご飯を食べているとき。自分の大切なコミュニティでわちゃわちゃやっているときが、いちばん幸せです」昔から後輩や仲間たちとのつながりを大事にしている山下。占いバラエティ『突然ですが占ってもいいですか?』(フジテレビ系)では、プロデュースをお願いされた、という話もあがった。「そういうお話をもらえるのはとてもありがたいです。やらせてもらうからには誠心誠意取り組んでいきたい、と思っています。後輩と出会えたのも縁、先輩と出会えたのも縁。一つ一つ大切にしていきたい、という気持ちですね。まだ解禁になっていないので詳しくは言えないんですが、早くお話ししたい気持ちでいっぱいです」プロデューサー・山下智久としての今後の展開も楽しみだが、ドラマの今後も見逃せない。「3話(5月8日放送)は火事の話ですが、道路を封鎖しておおがかりな撮影をしたので、かなりスケールの大きいものになったと思います。ドラマの中で、緊急時に役立つ知識や学べることもあるので、ぜひ、見てほしいです」ドラマも山P自身の今後にも期待だ。(スタイリング:櫻井賢之/casico、ヘアメーク:北一騎)
2024年05月12日ホテル雅叙園東京の東京都指定有形文化財「百段階段」では、これまでに『百段雛祭り』『和のあかり×百段階段』など多くの企画展が開催され話題を呼んできた。3月23日より開催中の『昭和モダン×百段階段~東京モダンガールライフ~』も4月に来場者数1万人を突破する人気となっている。過去に2度ほど『大正ロマン×百段階段』として大正をテーマにした企画展が開催されてきたが、昭和カルチャーをテーマにするのは初めて。西洋文化の影響を受け、大正末期から昭和初期にかけて現れたモダンガールは「職業婦人」とも呼ばれ、職を持ち自立した姿は当時の大衆メディアで取り上げられ注目を浴びていた。新しい時代の象徴となったモダンガールの最先端ファッションや、当時の人気作家による女性画などが7部屋ある豪華絢爛な空間で展示されている。ファッション、香水瓶、化粧品……と時代の先端をいく女性たちがたしなんだもの、その女性たちを画家らが描いた作品で、ノスタルジックな昭和レトロに没入できる。【INFORMATION】『昭和モダン×百段階段~東京モダンガールライフ~』ホテル雅叙園東京 東京都指定有形文化財「百段階段」(東京都目黒区下目黒1丁目8-1 ホテル雅叙園東京 内)期間:2024年6月16日(日)まで時間:11:00~18:00(最終入館17:30)料金:(当日券)一般:1,600円ほか
2024年05月12日《JR東海ありがとうございます》新幹線でなくした財布が戻ってきたという投稿も、ニュースとして報じられるようになった駐日ジョージア大使のティムラズ・レジャバさん(36)。いまや日本でいちばん有名な外国の大使だが、日本の醤油メーカーの“ダメ社員”はどのようにしてジョージアの“バズる大使”となったのか。レジャバさん本人がその半生を語った――。「どうぞー、よくいらっしゃいました」流ちょうな日本語で、ティムラズ・レジャバさんが、東京都内の閑静な住宅街にある邸宅に招き入れてくれた。リビングルームの大きなテレビにはスーパーファミコンが接続されており、そばには、なつかしのゲームソフトが積まれている。テレビ脇の棚に飾られているのは、多数の『ドラゴンボール』のフィギュア。ややオタク感も漂うこの家は、まぎれもなくジョージアの駐日大使の公邸だ。北はロシア、南はトルコ、アルメニアなどと国境を接し、そして西は黒海に面した北海道よりやや小さな国土を持つジョージア(旧名グルジア)は日本人にはなじみが薄い国だった。ところが、’19年、レジャバさんが臨時代理大使(当時)として「即位礼正殿の儀」に民族衣装で参列したことが評判に。その後は自らもX(旧Twitter)に積極的に写真やコメントでの発信を続け、5月3日時点でのXのフォロワー数は約33万8千人!ニュースでもたびたび話題になり、日本におけるジョージアの認知度を爆上がりさせたのだ。フォロワーたちを喜ばせているのは、レジャバさんの日本への深い愛情に満ちた投稿。「これ、おいしいんですよ」公邸内の和室でレジャバさんは黒塗りに金箔が施された小さな重箱を広げ、あられや茎わかめなど、日本のお菓子を本誌記者に勧めながら、ジョージア産のミネラルウオーターをコップに注いでくれた。「ジョージア人が、日本のお菓子を日本人に紹介したり、勧めたりするのも面白いですよね」そう笑うと、慣れた手つきでスマホをいじり、さっそくXに『女性自身』が取材に来たことを投稿したのだった。「ジョージアを身近に感じてほしくて、日常的なことをつぶやいています。ジョージアにいる親戚の子が日本に遊びに来たときは、彼が納豆や焼きそば、日本そばを食べている写真を投稿したり、ティッシュが世界最高品質であることを発信したりしています」この“親戚の子”シリーズはいまや人気企画だという。「各企業が『ぜひ、自社商品を親戚の子に』と、ふりかけやらせんべいやら、納豆やらを、山のように届けてくれるんです」3月には『ジョージア大使のつぶや記』(教育評論社)という著書も出版したばかり。そんな“バズる大使”レジャバさんが、自身の半生をつぶやきはじめる。■「日本には子どもの感性を育むものがたくさんあるんですね」ティムラズ・レジャバさんは、ジョージアの首都・トビリシで’88年に生まれた。「父のアレキサンダーは発酵を専門とする生物学の研究者で、母のリカとともに、私を愛情深く育ててくれました」とはいうものの、幼いころのジョージアの記憶はほとんどない。記憶を掘り起こせるのは、父が知人を頼りに広島大学に博士課程の研究者として入学することになり、来日した3歳のときから。だからレジャバさんは“日本で人生が始まった”と言う。「日本語は理解していたのに、友達とはしゃべれない子でした。幼いながら、見た目がみんなと違うことで、うまく溶け込めなかったんでしょうね。保育園でおもちゃを使って遊ぶとき、友達に『どっちにする?』と聞かれても、答えられないんです。『どっちか言って、ねえ、どっち?』と何度も繰り返されるうちに、休み時間が終わるという感じでした」心配した母は、レジャバ家に日本人の来客があるときは「いろいろ質問されるから、しっかり答えないと鬼が来るよ」と脅かした。「それが怖くて。たまたま電車が通ったとき『あれ、何?』と聞かれて、満を持して『でんしゃ』って答えたんです。それで“ああ、ちゃんとしゃべれる”と自信がついて、ふつうにコミュニケーションが取れるようになりました」一般的な日本人の子どものように、アニメや漫画に囲まれて育った。「アニメの『ドラゴンボール』が好きだったし、スーパーファミコンの『ドンキーコング』でよく遊んでいました。カードゲームも好きで、レアカードやシークレットカードを当てたときの喜びは忘れられません。日本には子どもの感性を育むものがたくさんあるんですね」すくすくと育ったレジャバ少年は、小2でジョージア、小4でアメリカに移住し、小6で再来日。中・高と日本の学校で勉強やスポーツに打ち込む生活を送っていた。「ただ高校に入るころから“自分って何者だろう”って考えるようになって。人間、誰しも思春期に考えてしまうものですが、私の場合、日本では珍しいジョージア人だったから、なおさら、考える機会が多かったんだと思います」そこで自分のルーツを確かめるために、高校の1年間を利用して、ジョージアに帰国したという。「母国の文学や歴史を学び、料理やダンスにふれたり、チョハという民族衣装を積極的に着たりして、ようやく“これが自分の国の文化だ”と言えるものに出合ったんですね」足場がしっかり固まったことで、日本文化に思い切り飛び込むことができたのかもしれない。「ジョージアで通っていたアメリカンスクールでは欧米の大学に進学するのがポピュラーでしたが、私は迷わず日本に戻りました」早稲田大学に入学し、レジャバさんは大好きな作家である村上春樹も住んでいた「和敬塾」という学生寮で生活を始めた。だがコンプライアンス的にはかなり“不適切”だったとか。「もっとも驚いたのは、吐く練習をすること。『お酒はコミュニケーションを取るのに大事なものだから、吐くことに抵抗を持ってはならない』という理屈で、先輩が、何リットルもの水を飲んで、目の前で吐いてみせる。いま考えてみても、ちょっと行きすぎた慣習ですね(笑)。でも、寮生活では上下関係も学び、より深く、日本人のメンタリティを知ることができました」■「大統領を接待するときにも、キッコーマンでの経験が役立っているんです」大学生活はつつがなく送ったが、就職活動でつまずいてしまった。「何社か連続で落ちたことが、ものすごくストレスで、自分のすべてが否定されている気分に。心にダメージを負いました……」そんなとき、たまたま「キッコーマン」が外国人を募集しており「なんとか拾ってくれた」そうだが、レジャバさんは社会に出るのが怖くて、明るい未来を描くことができなかった。営業部門に配属されるも、当然のことながら、新入社員に大事な仕事は任されない。「任されないのだから、やる意味を感じられなかったんです」仕事はさっぱりだったが、レジャバさんに自身の強みを見いだすきっかけが訪れた。「春闘の待機時間に新人が余興をするのが習わしで、私が台本を作って、衣装も用意して劇をやったんですね。それがウケたことで自分は社内の余興ではアピールできる存在だと思ったんです」日本ならではの商習慣や接待文化を学ぶのも楽しかった。「エレベーターに乗るときの順番、車では誰がどこの座席に座るのか、お祝いをいただいたら半返しをする、どのタイミングでお礼状を書くのかなどを学びました。接待のときは相手に失礼がないよう、何度もお店に足を運んで打ち合わせをするんです」こうした日本の“おもてなし”が、思わぬ武器になった。「退職される人の送別会を仕切ったとき、その人は仕事では一度も褒めてくれなかったのに、『本当にありがとう!』って驚くほど喜んでくれたんです。いま大使となって大統領や首相を接待するときにも、キッコーマンでの経験がものすごく役立っているんです」宴会では大活躍だったが、仕事ではなかなか将来像を描けず、入社3年で退職を決意した。当時、経済成長が始まったジョージアで再起を図るために帰国。その直後、たまたま訪れたレストランで、のちに結婚するアナさんに出会った。「高校時代にジョージアに帰国したときに通っていたアメリカンスクールのクラスメートだったんです。第一印象ですか?まあ、別にあまりなかったんですが、あちらは私に気があったみたいで(笑)、ときどき連絡を取り合っていたんです」レジャバさんとアナさんが、ジョージアでは初めてとなるスーパーマーケットのオンラインデリバリーサービス事業を始めたころから、交際も始まった。「結婚を意識する年齢でしたし、母ががんを患って体調を悪くしていたので、“家庭を築く姿を見てもらいたい”という思いもあって結婚しました。いちばん上の子が生まれるまで母は頑張ってくれました。孫の顔を見ても、話すことはできませんでしたが、心の中ではすごく喜んでくれたと思います」ちょうどその前のことだったが、レジャバさんのもとにジョージアの外務大臣から連絡が入った。「何だろうと緊張したんですが、大使就任の打診でした。ジョージアは日本やアジアとの関係強化を図っていて、日本との関わりが深い人材を探していたんです」当然、迷いもあった。妻との事業の業績は伸びていたし、子どもも生まれたばかりで、母国での生活は楽しかったから。「そのとき、たまたま元首相と会う機会があって『あなたは得意分野を伸ばしていくべき。日本との関係が深いのだから、それを強みにしたらいいじゃないか』というアドバイスを受けたんです。妻も『ジョージアに残るにしても、日本に行くにしても、あなたが好きなようにしなさい』と後押ししてくれたんですね」’19年8月、駐日特命全権公使兼臨時代理大使という大役を背負い、レジャバさんは、また日本の地を踏む決心をしたのだった。【後編】“バズる大使”レジャバさん「皇室の方々とお会いして感じるのは奥ゆかしさと品格」“日本文化大好き”の理由を明かしたへ続く(取材・文:小野建史)
2024年05月12日Xで人気沸騰中の人間まおがミドルエイジのモヤモヤを描く連載コミック!【あらすじ】歳を重ね、絞られていった友達。厳選メンバーだから、一緒にて楽しいけれど、ひとつモヤモヤしていることが。それは、遊びの誘いがいつも“私から”なこと。これ、誘わなかったらどうなるの!?>過去のお話はこちら【全4話】兄ばかりだいじにする母【人間まおのヒトモヤ】【全4話】パートを始めた妻と夫のすれ違い【人間まおのヒトモヤ】【PROFILE】人間まお’18年に『くず系女子。』(KADOKAWA)でデビュー。現在はサルのあげおと共存の日々を送りながら、日常のあるあるをゆる~く描いた漫画ブログが大人気。4月から『おはスタ』(テレビ東京系)で「あげおとティム」のアニメ放送がスタート!
2024年05月11日TBS『3年B組金八先生』シリーズやNHK連続テレビ小説『マー姉ちゃん』、NHK大河ドラマ『徳川家康』などのヒットドラマで知られる脚本家・小山内美江子さんが5月2日、老衰のため死去した。長男で俳優の利重剛(61)が自身のホームページ「利重人格」で次のように発表した。《5月2日、母、小山内美江子が天命を全う致しました。老衰による穏やかな逝去でした。94歳でした。やりたいことをやり、言いたいことを言い、多くの人々に愛された、幸せな人生だったと思います。生前のご厚情を深く感謝いたします。本当にありがとうございました》小山内さんは米寿を迎えた18年、本誌のインタビューに応じ、自身の“これからの生き方”について次のように語っていた。「正直、貯金は全部使い切ってあの世へ行くつもり。それもあって、終活と呼ばれるようなことは具体的には何もしていません。明日逝っちゃうかもしれないのに、ジタバタしたってしょうがない。高齢者が蓄財しようとして詐欺に引っかかるなんてニュースも頻繁に見るけれど、それも必要以上に『終活しなければ』と不安に駆られているからですよ」息子の利重からも「借金は困るけど、それ以外は何も残してくれなくていい」という言葉を受け取っていたという。お墓や遺言の準備、財産相続などの就活をしなかったおかげで、「還暦後の人生がますます豊かになった」とも話していた。数多くの名作を世に送り出す一方で、還暦を迎えた90年から始めた海外ボランティアにも注力。認定NPO法人「JHP・学校をつくる会」の代表理事を務め、カンボジアに350校以上、ネパールには14もの学校を作った。このときの本誌の取材の前にも、海外に足を運んだばかりだった。「つい先月も1週間ほどカンボジアに滞在しました。まわりは私の体調を心配して『行くな』と引き留めたけど、気にしません(笑)」JHPを共に立ち上げた盟友・二谷英明さん(享年81)をはじめ、何人もの旅立ちを見送っていた小山内さんは、次のような死生観も明かしている。「次は自分の番でしょうね。自分の思うような生き方を貫いてきたから、それでいい。ただ、あれをやらないで失敗したと思うのはつまらないですよね」インタビュー後、写真撮影に入ると、小山内さんは鮮やかな赤色のリップを唇にひと塗り。「ちょっと色っぽくなったかしら」と華やかな笑顔を浮かべ、まっすぐにカメラを見つめていた。そのチャーミングな人柄と、時代を彩った名作の数々は、多くの人々の記憶の中で生き続ける――。
2024年05月11日お笑いトリオ「ネルソンズ」の青山フォール勝ち(38)が、出演した千原ジュニア(50)のYouTubeチャンネルの企画「スナックJ」で、共演NGのアイドルについて告白した。青山が出演したのは5月9日に投稿された“スナックJ第2弾!ついに「あの男」とジュニアが対面!”という動画。動画の中盤では、フワちゃんの飛行機での迷惑行為を目撃し苦手意識があるという体験談を語っていたが、千原から「一応コンセプトとして、もし悩みみたいなことがあったら、それを吐露することによっては、少しでも楽にとか、もしかしたら多少のなんかアドバイスみたいなことがあるかもわからへんし」と悩みを明かすようアシストされた。青山が「フワちゃんとの接し方ですよね。僕が大人になんないとダメだなと」と語ると、出演するてつみちが「青山っていじると拗ねちゃう癖もある」と指摘。「大人になんないとダメなんすよねって言ってるけど、そこあるよな」と言われると、青山は「ちょっとほんとにイラッとしちゃうこととか、あるかもしんないです」と認めていた。てつみちは先日、かまいたちの番組で“ロケバスの中で芸人がボケまくる”という企画があったと説明。青山もその企画に参加していたが、最後に審査員のアイドルから、「一番面白くなかった人」に選ばれてしまったという。アイドルはその理由について「全然喋らない。一発ボケた後、みんなにいじられて拗ねてましたよね」と語っていたといい、青山の拗ねる癖が出ていたようだ。すると今度は千原が「だってな、渋谷凪咲ちゃん(27)、共演NGだしな」と暴露。「なんでなん?あんなちゃんと芸人に愛があって、笑いが好きで、素晴らしいやんか」と問うと、青山はきっかけとなった出来事を語り始めた。「かまいたちさんの大阪の番組で、朝から色んな検証をするみたいなロケがあって、結構キツかったんですよ。だから僕も変なスイッチ入ってたのもあるんですけど、変なボケ方をしたというか。自分も良くなかったなとは思いながらも、ちょっとそういう時もあるじゃないですか。そう、なんか、ほんとはただ痛い!ってリアクションとってればいいはずなのに、痛くない!って言ってみたくなる時が……」青山としては、その場面は使われないだろうと思っていたというが、実際にはその場面がVTRとして使用されたという。「そしたら、渋谷凪咲さんが番組の最後、V見た後に、あの人はなんか趣旨を理解してないって言ったんですよ。趣旨理解してないは、ちょっと一線超えてきたよね、っていう」青山の一線を超えてきたので共演NGだという渋谷。千原は「超えてない超えてない!コメントで美味しくしてくれてんねん!」と渋谷を擁護するも、青山は「わかってはいますけど、もうちょっと優しい言葉かけてほしかったなっていう」と不満げだ。千原がなおも「それぐらい言った方が、青山が生きるやん」と嗜めると、青山は「わかっちゃいるんすけどね、1発目に出てきた言葉が”共演NG”っていうので、出ちゃいましたね。大人になる前に、先に脳みそとかじゃなくて、先に言葉が出ちゃった」と気まずそうにしていた。
2024年05月11日日本初の女性弁護士で、後に裁判官を務めた三淵嘉子さんをモデルに描くNHK連続テレビ小説『虎に翼』。5月10日の放送回では、ついに伊藤沙莉(30)演じるヒロイン・猪爪寅子が高等試験に合格をはたし、「日本初の女性弁護士誕生」と盛り上がる様子が描かれた。道を切り拓いていく寅子を見守るのが、母・はる(石田ゆり子)と父・直言(岡部たかし)だ。帝都銀行で経理課長職を務めていた直言は、贈賄の容疑で逮捕・起訴されてしまうものの、寅子たちの尽力もあって無罪を勝ち取った。困難を乗り切った“家族の絆”は多くの視聴者の涙を誘った。家族思いの直言を演じる岡部たかしは“イケオジ”として注目度を高めている。朝ドラヒロインの父親といえば、子どもをやさしく見守ったり、反対に自分勝手で家族を振り回すトラブルメーカーだったり、または夢に向かう主人公の前に立ちはだかる“壁”となることも。今回本誌は、「朝ドラ(2000年以降に放送された作品)に登場する好きなお父さん」についてアンケートを実施。どの主人公の父親が印象に残っているのかを調査した。上位5人の名前と、支持される理由をみていこう。第5位に入ったのは、『ひよっこ』のヒロイン・みね子(有村架純)の父である谷田部実だ。家族と離れ出稼ぎに出ていた実だが、ひったくりに遭った際に犯人ともみあいになり、頭を殴られたことをきっかけに記憶喪失となってしまう。後にみね子らと再会するも、記憶は戻らないままだった。それでも“お父ちゃんのやさしさ”が記憶を失う前と変わらないところに、感動を覚えた人は多かった。実が好きな理由については、《おおらかでいつでも子供の味方である優しいお父さんだから》《記憶を無くしても家族の元に戻って家族のために生きたから》《やさしくて家族想いで辛抱強い。記憶喪失のときもそのままだったから本当の資質なんだろうと感じたから》といった声があった。続いて4位にランクインしたのは『ちむどんどん』のヒロイン・暢子(黒島結菜)の父である比嘉賢三(大森南朋)。穏やかでやさしい賢三は、音楽が大好きで三線で弾き語りをするのが得意。料理も上手で、料理人を目指す暢子に大きな影響を与えた。沖縄暮らしのやさしい父親には、《自分を持っていて、昔かたぎで昭和なお父さんに愛着を持ったから》《沖縄の方言に癒された》《真っ直ぐなところ》といった声が。その語り口に好印象をもった人が多いようだ。第3位にも沖縄のお父さんの名前が。『ちゅらさん』のヒロイン・恵里(国仲涼子)の父親である古波蔵恵文(堺正章)がランクインした。小浜島から那覇引っ越した後、タクシードライバーとして勤務するものの成果があまり上がらないなど頼りないところこそあるものの、明るい性格で恵里を励ますことも。そんな恵文には、《働かない駄目な父親だが憎めないところがあるから》《いつも明るく優しく主人公を見守っていたから》《家族仲よく楽しそうだった》《生き方が気楽》など、そのキャラクターを支持する声が。第2位に選ばれたのは『舞いあがれ!』の主人公・舞(福原遥)の父親である岩倉浩太(高橋克典)。大阪で街工場を営む浩太は、“夢”を大切にする男性。その背中は、後にパイロットを目指す舞に大きな影響を与えた。浩太が第66話で急死してしまうと、ネット上などで悲痛の声があがった。浩太を指示する理由には、《見た目もカッコいいお父さんだから》《優しくて誠実で温かい雰囲気で家族思いなところがよかった》《小さいころから物作りをすることを楽しいと思えるように、一緒に工作したり子どもの目線に立っていたところ。背中で生き様を見せていたと思う》《亡くなった後も主人公にいい影響を与えてくれていた》など、生き様に魅力を感じた人が多かった。そして、見事第1位に輝いたのは、『ブギウギ』のヒロイン・スズ子の父親、花田梅吉(柳葉敏郎)だ。スズ子の母・ツヤ(水川あさみ)が亡くなった後、映画で一花咲かせようと意気込んだものの、早々にやる気をなくして飲んだくれていた姿は“ダメ親父”のイメージも。しかし、妻を一途に想い続ける姿や、最後はスズ子のいちばんの味方であろうとする姿には、愛らしさを感じる人も多かったようだ。好きな理由については、《子どもに対する愛に溢れているような感じがするから、とても好感を持った》《あまり働かないけど、奥さん、子どもをとっても愛している》《人情があり、まわりの状況を見て自分の立ち位置をしっかり理解しているところ。他人に感じさせない優しさを持っているところ》《まじめでないようで、常にみんなのことを考えている》《破天荒なところ》といった声があがった。常にやさしい父親、また不器用ながらも愛情にあふれた父親……朝ドラで描かれた“家族を思うお父さん”の姿は、多くの人の共感を呼んだ。次期朝ドラ『おむすび』では、橋本環奈演じるヒロイン・結の“娘が心配で仕方ないお父さん”米田聖人を北村有起哉が演じることが発表されている。朝ドラで描かれる父の背中に、今後も注目だーー。
2024年05月11日日本初の女性弁護士で、後に裁判官を務めた三淵嘉子さんをモデルに描くNHK連続テレビ小説『虎に翼』。5月10日の放送回では、ついに伊藤沙莉(30)演じるヒロイン・猪爪寅子が高等試験に合格をはたし、「日本初の女性弁護士誕生」と盛り上がる様子が描かれた。道を切り拓いていく寅子を見守るのが、母・はる(石田ゆり子)と父・直言(岡部たかし)だ。帝都銀行で経理課長職を務めていた直言は、贈賄の容疑で逮捕・起訴されてしまうものの、寅子たちの尽力もあって無罪を勝ち取った。困難を乗り切った“家族の絆”は多くの視聴者の涙を誘った。朝ドラヒロインの父親といえば、子どもをやさしく見守る存在であることが多いが、物語によっては自分勝手で家族を振り回すトラブルメーカーだったり、夢に向かう主人公の前に立ちはだかる“壁”であったりも。その姿は、ときに“毒親”のような印象を視聴者に与えることも。今回本誌は、「朝ドラ(2000年以降に放送された作品)に登場する、“毒親だと思う”お父さん」についてアンケートを実施。どの主人公の父親が印象に残っているのかを調査した。上位5人の名前と、よくない印象を持った理由をみていこう。第5位にランクインしたのは、『おかえりモネ』の清原果耶演じるヒロイン・百音の父である永浦耕治(内野聖陽)。娘を思う気持ちが強すぎて、自身と離れた場所で働く百音を実家に連れ戻そうとする行動に出たことも。物語では“子離れできない父親”の姿がいくつも描かれた。そんな耕治が“毒親”に映った理由としては、《過保護すぎるところ》《干渉しすぎ》《怖い感じが全面に出ている》といった回答が寄せられた。続いて第4位には『スカーレット』のヒロイン・川原喜美子(戸田恵梨香)の父親である川原常治(北村一輝)の名前が。常治は頑固で亭主関白、「昭和の父」といえるキャラクター。言動に身勝手なところもあり、借金の返済のために、喜美子が貯めていたお金に手を出してしまったシーンはネット上などで多くの非難の声があがった。常治については、《すごいいい加減なお父さんの感じがしたから》《頑固で亭主関白だから》《自分勝手で言動に角があるところ》《無茶苦茶だった》など、やはり厳しい声が集まった。第3位には、『オードリー』のヒロイン・美月(岡本綾)の父親である佐々木春夫(段田安則)が入った。米国育ちの翻訳であり、美月にオードリーという英語名をつけた。美月は人前で名前を呼ばれることを嫌がるが、春夫は意に介さず。また、元恋人で旅館の女主人・吉岡滝乃(大竹しのぶ)に幼い美月を取り上げられ、妻・愛子(賀来千香子)が狼狽するも、事態を収拾しようとはしなかった。春夫のキャラクターについては、《娘をほったらかしだから》《嫌みで性格が悪そう》《変わりものだから》などの指摘が。『オードリー』は現在再放送中だ。第2位には、趣里が演じた『ブギウギ』のヒロイン・スズ子の父・花田梅吉(柳葉敏郎)がランクイン。スズ子の母・ツヤ(水川あさみ)が亡くなった後、寂しさを紛らわすために、かつて目指していた映画の脚本家になる夢をかなえようと一念発起するも、すぐに放り出し酒に溺れてしまった。その姿はスズ子を深く悲しませた。家族思いではあるものの、“飲んだくれのダメ親父”のイメージが勝ってしまった人も少なくないようだ。そんな梅吉に関しては、《母の亡くなった後、酒を飲んだくれてダメな親父の印象が強かった》《働いていない》《お酒で性格変わるから》《自由気ままなところ》などの声が上がった。そして、断トツで“毒親”のイメージがあると指摘されたのは、『おちょやん』のヒロイン。千代(杉咲花)の父親である竹井テルヲ(トータス松本)だ。テルヲの“桁違いのクズっぷり”は、放送中たびたび話題に。養鶏で生計を立てているものの、鶏の世話や家事は千代に丸投げ。さらに幼い千代を芝居茶屋に奉公に出し、たびたび千代の元を訪ねては金をせびり、千代のお金を持ち出すことさえあった。テルヲの“毒親”ぶりには、《家族を捨てて自分の好きな事をしていたイメージ》《娘が貯めたお金を盗んだ》《子供を売って自分は平気でいるところが許せない》《自分の道楽の為に子供を犠牲にするところ》《ありとあらゆるダメ父親として描かれている》《記憶にある限り自分の親だと嫌だなという感じ》厳しい非難の声の数々が……。NHK大阪制作の朝ドラでは“ダメ親父”は多く登場するが、テルヲは群を抜いてひどい父親のイメージだったのだろう。“家族の絆”が描かれる朝ドラだけに、父親の行き過ぎた振る舞いは視聴者の記憶に残っていることが多くあるようだ。次期朝ドラ『おむすび』では、橋本環奈演じるヒロイン・結の“娘が心配で仕方ないお父さん”米田聖人を北村有起哉が演じることが発表されている。朝ドラで描かれる父の背中に、今後も注目だーー。
2024年05月11日ハライチの岩井勇気(37)が自身のXで呟いた、テレビ番組に出演した野呂佳代(40)への感想が波紋を呼んでいる。岩井は5月9日の22時過ぎにXを更新。同時間帯に放送された『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)の画面を写真に撮り、次のようにコメントした。《野呂さんでかいなー》写された画面には、左上に「ダウンタウンDX 日常のうっぷん&モヤモヤ34連発春のデトックス祭り」という企画ロゴが写っている。そして画面左手前には椅子に座ってトークを繰り広げる野呂が、その右奥には話を聞く土屋アンナが座っていた。この投稿に対し、野呂本人も反応。《そおですか??明日からまた食べるロケ行きますけどねw》とコメントし、岩井は《見つかった!食べるロケじゃないロケも食べてるからなぁ》と返していた。野呂本人は気にしていないようにも見えるが、この岩井のコメントは一部のXユーザーから反感を買ってしまったようだ。岩井のXには非難の声が相次いで寄せられている。《なんでそんなひどいこと言うんですか》《くそおもんなびっくりした。よく芸人やれてんなー》《こんなことを口に出して言う人がいるから過度なダイエットとかして摂食障害なる人いるのになぁ。私もそうだったから、これ流れてきて辛くなった》《でかいはない野呂さん大好きだから許せない》今年2月に出演したメークアップアーティスト・小田切ヒロ(42)のYouTubeチャンネル「小田切ヒロの『そうよ~』な日常」で、野呂は芸能界の「体型いじり」に関する変化を語っていた。「今までだったら自虐でやれてたきたっていうクセがあって。たとえば“全然やせてなくて、太ってますけど!”みたいな。そしたら、周りの人は“いや、そんなことないけど”って。こっちがまた引き受けなきゃいけない。言って放ったら、そっちの人たちが笑いにしてくれるけど、今は返ってくるから、返しが大変!自分も変わらなくちゃいけないと思って(自虐は)あんまり言わないようにしてますけど」“面白い”の価値観が変化してきている時代にあって、野呂も自身の体型に関する自虐は控えているという。今回のような、体型に関するコメントを不快に感じる人は増えているようだ。
2024年05月11日《こんな人だったのか、、やばいね》《女性蔑視発言に適当な謝罪。最低ですね本当に》《無痛って誰でも簡単に出来るものではありません。体質もあります。赤ちゃんにもリスクあります》《最低するかしないかは女性が決めることで、旦那に許可もらうものではない》俳優・生田斗真(39)への批判が止まらない。5月5日、Instagramのストーリーでの「質問箱」機能を使ってファンんからの質問に答えていた生田。しかし、《今日で妊娠9ヶ月です出産こわいよー》という妊娠中の女性からの質問に対し、《旦那様に無痛おねだりするか》と返答。すると、この投稿はたちまちSNSで拡散され、批判が殺到し、ネットニュースとして取り上げられ大炎上することとなった。登校から5日経った今も冒頭のように、Instagramの最新投稿に批判コメントが連日追加されている。’20年に女優の清野菜名(29)と結婚しており、’22年に第一子が誕生した生田。妻の妊娠や出産を間近に見てきたにも関わらず、妊娠というセンシティブな話題を「旦那様」に「おねだり」と表現して自ら窮地を招いてしまった。その後、5月8日までに生田はストーリーを更新し、《僕の発言で傷つけてしまった方がいるようです。ごめんなさい》と書き出し、こう謝罪した。《費用はかかってしまうけど恐怖心を緩和するためにも、一つの大切な選択だと勉強をしていたのでそれをご家族で話し合われる事もいいのではないかとお伝えしたかったのだけど言葉足らずでした。というか変な伝え方をしました。以後気をつけます!質問くれた方も本当にごめんね!応援しているからね!》しかしこの謝罪の論点がずれていると捉えた人もいたようで、さらに批判が加速する事態に。《弁明されたストーリー見ましたが、無痛分娩は恐怖心の緩和にはならないかと思います。言葉足らずや伝え方ではなく根本が間違ってるのでは…》その後も生田の最新の投稿にはコメントが増え続け、8日時点では1100件ほどだったコメントが10日時点で1750件以上になるなど、今も批判の声は増え続けており、鎮火する気配は見えない。これまで目立った炎上もなく屈指の“好感度俳優“として人気を誇っていた生田。“たった一言”が招いた代償はあまりにも大きかったようだーー。
2024年05月11日お笑いトリオ「ネルソンズ」の青山フォール勝ち(38)が、千原ジュニア(50)のYouTubeチャンネルの企画「スナックJ」に出演。フワちゃんの飛行機内での迷惑行為を暴露した。青山が出演したのは5月9日に投稿された“スナックJ第2弾!ついに「あの男」とジュニアが対面!”という動画。千原と芸人のてつみちに対し、青山が先輩から挨拶が弱いと指摘されたという話をしていると、千原が「あの話してよ。飛行機でめっちゃムカついた話」と話題を転換。青山は「いやダメでしょ」と引き気味ながらも、千原に促され語り始めた。ことが起きたのは、青山がテレビのロケで福岡を訪れるための飛行機の中だったという。日本航空のクラスJという、アップグレードされた座席に座っていた青山は、近くに変わった乗客がいたことに気づいたという。「斜め前にジャージでサンダルの女の子がいたんですよ。なんか、家出少女みたいな。トー横キッズみたいな、だいぶラフな感じの女の子が。周りとはだいぶ雰囲気違うなーと思ってたんですよ」そして、その乗客の様子が明らかにおかしかったのだという。「その子が、飛行機が飛ぶ前から椅子を倒して寝てたんですよ。そしたら、すいませんってCAさんがやってきて、“今から離陸するんで、椅子起こしてもらってもいいですか?”って言ってるんですけど、もうずっと寝てるんですよ。すいませんすいませんって言っても全然起きなくて。で、戻しますねってCAさんが自分で戻して。“ベルトつけてますか?ベルト確認しますね。ベルトつけますね”って。CAさん2人くらいでやって、あ、めちゃくちゃ迷惑な子いるなと思って」寝入っているのか、CAの指示を全く聞かなかったというその女性。着陸時にもリクライニングを倒して寝ていたといい、CAから「すいません、着陸するんで、椅子戻してもらっていいですか」と言われても、微動だにしなかったという。■「めっちゃ迷惑なやついるなと思って」千原が「爆睡やん」と突っ込むと、青山は「でも絶対そんなことないと思う。なんか様子おかしいんすよ。だって、CAさん結局3人くらい来たんですよ。すいません!つって」と否定。3人も呼びかけているのに気づかないのは「無視」をしているのではないかと思ったという。「ベルトまたつけて、戻しますねって。自分でやんないから自分で(CAが)戻して。で、めっちゃ迷惑なやついるなと思って。で、着陸した瞬間に普通に起きて出てったんです。なんかわかんないけど、ちゃんと起き上がることもできるし」あまりに迷惑だと思ったため「どんな顔してんだろうと思って」と、その顔を見ようと思ったという青山。しかし、機内ではそのチャンスは来なかった。「変な子いたな〜」とモヤモヤしながら、福岡の空港をこがけん(45)と相席スタートの山添寛(38)と3人で歩いていたところ、先ほどの女性が後ろ歩いていたという。「うわ、気になる。うわ、どんな顔してんだろう?と思って、チラチラ見てて。でも、やっぱちょっと怖くて見れなくて。そしたらその子がポケットからスマホ出して、山添とこがけんさんのことを『イェ〜イ!』って撮り出したんですよ。こっわ!!と思って。何こいつって……。そしたら山添が“お前何してんねん”みたいに、結構フランクに突っ込んだんですよ。えっ知り合い?と思って、それよく見たら、フワだったんですよ」青山が、迷惑行為を行なっていたのがフワちゃんだったと暴露するとその場は失笑に包まれた。■「もうちょっとみんな厳しく言った方がいいと思いますけどね」千原は「俺はこの話おもろいとこ、こいつ腹立ってたるから“ちゃん”付してない」とツッコミ。てつみちに「なんでちゃんつけないの?」と問われると青山は「なんで後輩のあんなやばい女にちゃんつけないといけないの」と反論していた。2回くらいしかフワちゃんと会ったことがないという青山。1回目に会った時には、ネタ番組の収録で”うんこマン”というネタを披露した後に、面識がないのに「ねぇ、めっちゃ“うんこマン”面白かった。動画送ってよ!!」と話しかけられたという。「それで俺ちょっとなんか 変な子だなと思って。タメ口なんだと思って……」と苦手意識が芽生えたと明かしていた。千原は「向こうは向こうで芸人やし。もういろんなことで距離をなんとか縮めようってして。合う人は合うやろうし。ん?ていう人はいるやろうし」とフォロー。てつみちから「体育会系だから気になるんだろう」と言われると、青山は「いや、体育会系だから気になるっていうか、もうちょっとみんな厳しく言った方がいいと思いますけどね」と私見を述べていた。また、「多分仲良くなったらわかるんすよ。多分絶対いい子ではあるんすけど、俺やっぱほぼ面識ない状態でそういう姿しか見てないから。ちょっとなんでみんな仲いいんだろうな?って思ってるだけです。ほんとに」とも吐露。親しくない青山から見るとフワちゃんの振る舞いは納得いかないようだ。
2024年05月11日日本初の女性弁護士で、後に裁判官を務めた三淵嘉子さんをモデルに描くNHK連続テレビ小説『虎に翼』。5月10日の放送回では、ついに伊藤沙莉(30)演じるヒロイン・猪爪寅子が高等試験に合格をはたし、「日本初の女性弁護士誕生」と盛り上がる様子が描かれた。道を切り拓いていく寅子のことをやさしく、ときに厳しく励ましているのが、母・はる(石田ゆり子)の存在だ。物語の初めのころ、はるは結婚せずに進学したいという寅子の前に立ちはだかる“大きな壁”だった。そんなはるを寅子が説得していく様子に第1週から多くの視聴者が引き付けられた。朝ドラでは、子どもを思う気持ちから、価値観を押し付けたり、夢に猛反対にしたりする母親の姿が、ときに“毒親”のような印象を視聴者に与えることも。本誌は、朝ドラ(2000年以降に放送された作品)に登場する「“毒親だと思う”お母さん」についてアンケートを実施。どの主人公のお母さんの、どんな言動が印象に残っているかを調査した。上位5人に入った登場人物と、毒親だと思う理由をみていこう。第5位にランクインしたのは、『オードリー』のヒロイン・美月(岡本綾)の母である佐々木愛子(賀来千香子)だ。夫の春夫(段田安則)を紹介してくれた老舗旅館「椿屋」女主人の滝乃(大竹しのぶ)に頭が上がらず、娘の美月を取り上げられてしまう。そんな愛子には次のような声が。《セリフがキツイ》《自分がない》《ヒステリックだったイメージ》娘を取り上げられて以降の、夫に対して不満をぶつけるシーンを覚えている人が多かったようだ。第4位は、『まんぷく』のヒロイン・福子(安藤サクラ)の母である今井鈴(松坂慶子)。経営者である夫を早くに亡くした経験から不安定な職業の男性を嫌い、三人の娘たちには“安定した職業の男性”と結婚することを求めており、福子と発明家の萬平(長谷川博己)の交際にも当初は反対していた。鈴に対しては、《母なのに、自分本位で、動くことが多くてヒロインを悩ませてきた》《自分本位ともとれる発言や行動があったから》《わざと家族のことを困らせたり、子離れができていない感が強かった》《心配症が故に、子どもへの口出しが多い》子どもを思うあまりの行動が、自分本位に移ってしまうところがあったのかもしれない。第3位には、『あまちゃん』のヒロイン・アキの母親である天野春子(小泉今日子)がランクイン。かつては自身もアイドルを目指したことがあり、娘のアイドルになる夢を応援するが、劇中では「あんたみたいなブス、(アイドルに)なれるわけないじゃないの!」と言ってしまう場面も。そんな春子には、《アキへの悪態がきつかったかなと思います》《子どものことがわかってないから》《強引なところ》《優しいところもあるが、娘に対してブスとストレートにいうのはきつい》と、毒舌のイメージをもつ視聴者もいたようだ。第2位には、『ちむどんどん』の黒島結菜演じる主人公・暢子の母である比嘉優子(仲間由紀恵)が。子どもたちを思い、困っている人の家庭にごちそうを譲るなど、とてもやさしい性格だが、“お人好し過ぎる”と面も。優子に関しては、《子どもたちを叱らないで甘やかしてばかりの育て方(主に息子に対して)でイライラした。もっと叱るシーンがほしかった》《子どものことを思っているようで全然しつけができていない》《子どもの言いなり》《お人好しでみんなに迷惑をかけるから》と、やさしすぎることがアダになっていると指摘する声があった。もっとも多くの票が集まったのは、『マッサン』の亀山早苗(泉ピン子)。主人公・亀山政春は、エリー(シャーロット・ケイト・フォックス)と当時は珍しい国際結婚をしようとするが、「外国人の嫁は認めません!」という早苗の猛反対に遭う。嫁と認めていないからとエリーにだけ食事のお膳を出さず、息子と家の将来を案じて、涙を流してエリーに帰国を懇願するシーンも描かれた。第1週から主人公に立ちはだかる姿が印象に残っている人が多いようで、《厳しすぎたので》《主人公の外国人の妻を世間体を考えて、容易に受け入れてくれなかった》《怖い》《温かみが感じられないから》《マッサンの夢や、妻エリーを最初認めなかったから》《いじわるそうだから》といった声が寄せられた。お母さんの子どもへ注がれる愛情の形も、朝ドラごとにさまざま。次期朝ドラ『おむすび』では、橋本環奈演じるヒロイン・結の“元ヤンお母さん”を麻生久美子が演じる。
2024年05月11日日本初の女性弁護士で、後に裁判官を務めた三淵嘉子さんをモデルに描くNHK連続テレビ小説『虎に翼』。5月10日の放送回では、ついに伊藤沙莉(30)演じるヒロイン・猪爪寅子が高等試験に合格をはたし、「日本初の女性弁護士誕生」と盛り上がる様子が描かれた。道を切り拓いていく寅子のことをやさしく、ときに厳しく励ましているのが、母・はる(石田ゆり子)の存在だ。「第5回放送で、寅子のことを『甘やかされて育ったお嬢さん』となじる裁判官の桂場(松山ケンイチ)に対し、はるが『お黙んなさい!』と一喝するシーンは“スカッとした!”と女性を中心に多くの人の共感を呼びました。母娘のやり取りに引き込まれる視聴者が多いようです」(スポーツ紙記者)ヒロインに愛情を注ぎ、叱咤激励し、ときに対立したりーー、朝ドラを盛り上げるのに欠かせないのが“お母さん”の存在だ。5月12日の母の日を前に、本誌は「朝ドラ(2000年以降に放送された作品)に登場する好きなお母さん」についてアンケートを実施。どの主人公のお母さんが印象に残っているのかを調査した。上位5人の名前と、支持する理由をみていこう。第4位には同率で2人のお母さんがランクイン。1人目は『まんぷく』のヒロイン・福子(安藤サクラ)の母である今井鈴(松坂慶子)だ。武士の末裔であることを誇りとし、品格を大事にしている女性。経営者である夫を早くに亡くした経験から不安定な職業の男性を嫌い、三人の娘たちには安定した職業の男性と結婚することを求めていた。福子と発明家の萬平(長谷川博己)の交際を当初は反対していたが、2人の意思の固さを前に結婚を認めた。好きな理由については、《口ぐせで「私は武士の娘です」と言うところ》《話し方がとても優しいトーンで好きです》《包容力があるから》《可愛さと凛とした感じが好き》と、凛としたイメージが好印象だったようだ。もう1人の第4位は、沖縄を舞台にした『ちむどんどん』の、黒島結菜演じる主人公・暢子の母である比嘉優子。沖縄県出身の仲間由紀恵が演じた。優子は困っている人の家庭にごちそうを譲るなど、とてもやさしい性格だが、それが“お人好し過ぎる”と周囲が心配するほどだった。この“やさしすぎるお母さん”については、《苦労を苦労と思わず母親として子供を第一に考えている》《大きく包み込むように、見守り支える姿が母親らしい》《いつも笑顔が柔らかく、優しいけれど、時には厳しいところ》《庶民のお母さんって感じがしたから》といった声が集まった。第3位に入ったのは、『あまちゃん』の天野育子(小泉今日子)。ヒロイン・アキのお母さんだ。アイドルを志すアキを支える育子自身、高校生のころに家出して上京し、アイドルを目指し活動したことがあったが、その夢を諦めた過去があった。育子については次のような支持の声がーー。《アイドルを目指していたという設定がぴったりだった》《元アイドルが母親役って、感慨深い》《単なる母親ではなく、物語のもう一人の主人公。歌ってたテーマ曲もよかった》《自由なお母さんという印象が残っているから》一世を風靡したアイドルが演じる母親像が、強いインパクトを残したようだ。第2位は『ちゅらさん』のヒロイン・恵里の母である古波蔵勝子(田中好子)。涙もろく、お人好しな性格。八重山諸島小浜島から那覇市に移住し、市場で働き、家計を支えた。勝子のキャラクターには、ゆったりしたイメージを思い浮かべる人が多かった。《のんびりとした口調が沖縄の言葉と合っていたのが印象的》《沖縄の言葉が良くあっていたし優しさが伝わった》《おばーと仲良く、ほっこりと見る事ができたから》《懐かしい感じがするから》《ほんわかしていて、こういうお母さんがいいなぁと思うから》21世紀最初の朝ドラだが、そこで描かれたお母さん像は多くの人の心に残っているようだ。そして、もっとも多くの票を集めたのは、『ブギウギ』の趣里演じるヒロイン・スズ子の母である花田ツヤ(水川あさみ)だ。戦後のスター・笠置シヅ子さんをモデルに、ヒロインがスターに成長していく姿を描いた物語の中で、ツヤは義理と人情を大切にし、子どもたちのことを第一に思う優しい母。ツヤの子どもを思う気持ちに、次のような声が。《明るくて子どもを愛しているのが伝わってくるから》《娘を応援することに一生懸命なところが好きです》《おおらか、子どもに心配をかけない》《はつらつとした印象が良かった》《人間味があってよい、気取った感じがないところに好感が持てる》《家族思いのお母さんキャラクターがつたわってきた》大阪を舞台にした物語で、大阪出身である水川が演じたお母さんが、第1位となった。朝ドラごとに、キャラクターや描かれ方もさまざまなお母さんたち。次期朝ドラ『おむすび』では、橋本環奈演じるヒロイン・結の“元ヤンお母さん”を麻生久美子が演じる。朝ドラで描かれる母と娘の関係性に、今後も注目だーー。
2024年05月11日「国民の信頼回復のため、火の玉となって自民党の先頭に立ち、取り組んでいく」昨年12月、臨時国会の閉会に伴い行った記者会見で、自民党の派閥による政治資金パーティー収入の裏金疑惑をめぐる政治不信の払拭についてこう語った岸田文雄首相(66)。そこから5カ月が経とうとするが、信頼回復の兆しは見えていない。4月に行われた衆院3補欠選挙では、衆議院東京15区、島根1区、長崎3区のいずれも立憲民主党が勝利し、自民党は候補者擁立を見送った選挙区を含め全敗となった。共同通信社が、自民党が唯一候補を擁立した島根1区補選で実施した出口調査によると、投票の際、自民の裏金問題をどの程度重視したかとの質問に「大いに重視した」と回答したのは40%、「ある程度重視した」と回答したのは37%で、計77%に上ったという。その結果の敗戦ということであれば、裏金問題による自民党への不信は未だ根強いといっていいだろう。また、日本経済新聞社とテレビ東京が4月29〜30日に行った世論調査では、岸田文雄内閣を「支持しない」は前回調査から3ポイント上昇し69%で、政権発足後最多となっている。そこで、今「信用できる・信用できない」政治家は誰なのか? 20〜60代の男女1000人を対象にセルフアンケートツール『QiQUMO』を利用して調査を実施した。今回は「信用できる」政治家として名前が上がった人の結果を発表する。3位に選ばれたのは、れいわ新選組の山本太郎代表(49)。裏金問題については、1月の会見で「もうとっと逮捕しろなんですよ。一般の人らで3000万円以上隠し金を持って、納税もしなかったってなったらどうなりましたか?ってことですよ。永田町にいる汚いおっさんだけ免税なんですか?」と述べるなど、厳しく追求する姿勢を見せてきた。そんな山本氏には《国民に寄り添って意見を述べ実行に移そうとしているから》《ちゃんと庶民の方を向いている》《国民目線での答弁をしている》などの声が寄せられている。れいわ新選組の公式YouTubeでは国会での質疑の様子などが公開されていて、これらの動画がXで拡散されることもしばしば。どのような発言をしているのか、支持者が把握していることが信頼感につながっているようだ。2位に選ばれたのは自民党の石破茂元幹事長(67)。元々人気が高く、「次の首相にふさわしい人」についての世論調査では1位に選ばれることも多い。特に、自民党の派閥をめぐる裏金問題によって、派閥に属さない石破氏の評価は大きく向上したようだ。《誠実そうだし、問題も起こしていないから》《言葉に誠意と説得力があるので》などのコメントが寄せられた。鳥取1区選出の石破氏。今回の補選では、島根1区から立候補した新人・錦織功政氏の応援演説を行なっていた。だが、その応援で”自民党を取り巻く現実”を目の当たりにしたようだ。4月29日に出演した『深層NEWS』(BS日テレ)では、「地方の人が今の政治に違和感、ズレを感じている」と実感したとコメント。地方の声として、株価が高いのはめでたいが「地方で実質賃金は上がりましたか、株が高いってことは日本の経済がそんなにいいっていうことを意味しますか、それは地方にとってどうなんですか、みたいな。地方の実感と違うことが喧伝されていませんかっていう、そういう思いを島根に限らず全国の地方が持っているのではないだろうか。アベノミクスとは一体何だったのか。有権者の声を認識していると明かすことも、信頼感の醸成につながるのかもしれない。そして、第1位に輝いたのは、自民党の麻生太郎副総裁(83)。過去には漫画好きとして、”オタク層”からの支持を得たこともあるが、今年1月にも上川陽子外相に対する「おばさん」「美しい方とは言わない」発言で炎上するなど、数々の失言が波紋を呼んできた人物でもある。実際「信用できない」政治家ランキングでも2位にランクインしている。しかし、意外にも《ある意味、裏表がない》《本音をいってくれるため》と、歯に衣着せぬ発言がむしろ信頼できるとする声が上がった。裏表ないという点ではそうかもしれないが、麻生氏の発言には歴史認識の誤りや偏った点もあることには留意が必要だろう。祖父は吉田茂で、父親は元衆議院議員で九州電力の会長も務めた麻生多賀吉。大金持ちの家系を持つ麻生氏は、’19年の副総理時代に「自分の年金を心配したことない」と発言するなど、庶民感覚からほど遠く批判を受けることも多々だ。だが、昨今の裏金問題に影響を受けてかその裕福さを信用できる理由に上げる人もいた。《そもそも汚いことをする必要がないという余裕を感じるから》と逆に信頼できるというのだ。裏金問題の反動から、資産を持っている人が政治家として信頼できる状況になるというのは非常に皮肉なものである。自由回答で行った今回のアンケート。実は、今回最も多かったのは「信頼できる政治家はいない」というものだった。株式会社社会調査研究センターが今年2月に実施した調査によると、日本の政治を「信頼していない」と答えた人は74%に上ったという。これらの回答をした人に「あなたの政治不信が向けられているのは」と尋ねたところ、「全ての政党・政治家」が54%となっていた。裏金問題に見舞われた与党だけでなく野党も、厳しい現実を直視しなければならないようだ。
2024年05月11日いまや数々のバラエティ番組に引っ張りだこのタレント・村重杏奈(25)。5月6日には、大阪市内で開催された「御堂筋ビューティーコレクション2024」に登場した。イベントではすっきりとしたまとめ髪に、白と黒を基調としたシックなデザインの着物姿でランウェイを歩き、観客を魅了。各メディアによれば、「普段は着物を着る機会がないので、新鮮で大人っぽくて可愛いですね」と喜んでいたという。そんな村重だが、9日にInstagramで披露した“イメチェン”が反響を呼んでいる。投稿では、《気持ちが暇だったので刺激欲しくてまた髪切りました。こんな素敵な可愛い写真誰が撮ってるの!?って思いますよね。村重も思います。できればイケてるメンズに撮ってもらいたいんですけどゴチゴチのマネージャーです》と報告。続けて《梅雨が来るのにあえてショートにするのが村重の強さです》とアピールし、《髪色も何色かわかんないけど美容師さんいわくトレンドのカラーです。グレーって言ってたような気がします。意思あんまりないけどミーハーなのでトレンドという言葉に弱いです》と説明していた。添えられた6枚の写真では、以前よりもトーンダウンしたカラーで、あごよりやや下までバッサリとカットされたボブヘアを披露。村重は黒いサングラスをかけ、ざっくりと胸元があいた黒のトップスとジーンズのコーディネートで大人っぽい印象に。サングラスについては《芸能人ぽいのでかけてます。ただそれだけ!でも可愛いのでオールオッケー!結果が全て!やったー!》と綴っており、満足している様子だった。そんな彼女に、コメント欄ではファンから絶賛の声が続々。《やばいこの村重過去一可愛い》《大人女子美しかぁ》《LEONのマチルダみたいでかわいいです!》《まるでハリウッドスター》《どんどん可愛くなってる私も頑張って、しげちゃんみたいに綺麗になりたい、、、!》昨年は200本以上のテレビに出演し、一躍ブレークを果たした村重。4日放送の『土曜はナニする!?』(フジテレビ系)では悩みを聞かれ、「大人になってきちゃってる。今年で26歳なるけど、26歳で世間知らずって『結構キツくね?』と思って」と吐露していた。大人っぽくイメチェンで心機一転、“脱・おバカキャラ”となるだろうか?
2024年05月10日