妊娠中だと保険に入れない?妊娠中でも入れる医療・生命保険を紹介!

※本記事で紹介しているサービスにはPRが含みます。

妊娠発覚後に加入できる医療保険や生命保険は限られています。「引受基準緩和型保険」と「無選択保険」であれば、加入できますが保険料は割高です。今回は、妊娠中でも加入しやすコープ共済や新マタニティライフ保険、アクサ生命や各保険の女性疾患特約などを紹介していきます。

内容をまとめると

  1. 妊娠中は、通常の医療保険・生命保険に加入しにくい
  2. 妊娠中の場合、女性のための医療保険や生命保険、または持病があっても加入しやすい引受基準緩和型保険無選択保険を選択すると加入しやすくなる
  3. 妊娠中も加入しやすい医療保険や医療保険は、コープ共済や日本生命、エクセルエイド少短やSBIいきいき少短などから販売されている
  4. 無料保険相談を利用すれば、プロと一緒に複数の保険を比較して入る保険を決められる
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妊娠発覚後だと普通の保険に入れない?安心なマタニティライフのために

妊娠が判明すると、残念ですが妊娠前のようには加入できなくなります。


妊娠中にかかる費用は、基本的に助成制度があるので心配はいりません。


しかし、重度のつわりや帝王切開、切迫早産などでの入院は自己負担となります。妊娠中は長期入院にもなりやすいため、医療保険・生命保険などに加入しておくと安心です。


妊娠27週目までであれば、ほとんどの医療保険に加入することが可能ですがそれでも、今回の妊娠に関する給付金は受け取れない場合もあります。


妊娠がわかる前に加入しておくと安心ですが、そこまで気が回らないという方も多いですよね。妊娠中の場合、女性のための医療保険や生命保険であれば比較的加入しやすいです。


女性特有の疾患などに対する保障が手厚く、もちろん妊娠中のトラブルにも対応しています。


その他にも、引受基準緩和型保険であれば保険料は少し割高になってしまいますが告知が5つほどと少ないので加入しやすいです。


無選択保険なら告知がないので加入しやすいですが、その分保険料はかなり高くなってしまいます。


できれば、女性のための医療保険や生命保険などを探してみて、それでも加入できなかった場合の手段として考えておきましょう。

妊娠中でも入れるおすすめ医療保険

妊娠中でも加入できるおすすめの医療保険を5つ紹介します。今回紹介する保険はこちらです。


  • SBIいきいき少短「SBIいきいき少短の持病がある人の医療保険」
  • エイワン少短「エブリワン」
  • コープ共済「《たすけあい》女性コース」
  • 日本生命「chou chou(シュシュ)」
  • ABC少短「新ABCおかあさん保険Ⅱ」
それぞれの保険について、特徴や加入時期、保障内容などを解説していくので参考にしてみてくださいね。

SBIいきいき少短「SBIいきいき少短の持病がある人の医療保険」

SBIいきいき少短が販売している医療保険、「SBIいきいき少短の持病がある人の医療保険」は引受基準緩和型医療保険となります。


持病を持っている方でも加入しやすく、告知内容は3つとかなり少ないので妊娠中でも問題なく加入できるでしょう。


告知項目

  • 最近3か月以内に医師による診察を受けた結果、入院、手術または検査をすすめられた
  • 過去1年以内に、病気やケガで入院、または手術を受けた
  • 過去5年以内に、がんもしくは肝硬変と診断されたり入院した、または手術を受けた。
この3つに当てはまらなければ加入可能です。

保険内容

入院給付金日額5,000円コース
入院保障日額5,000円
手術保障手術1回5万円
先進医療保障100万円
保険期間は1年なので、自分のライフスタイルに合わせて見直しができるのも嬉しいポイントです。

保険料

年齢5,000円コース
25~29歳2,050円
30~34歳2,470円
35~39歳2,550円
※保障内容や保険料は変更される可能性がありますので、ご注意ください。

比較的安い保険料で加入できるのは、すごく助かりますね。これから出産や育児にかかるお金を考えると、加入しやすいのではないでしょうか。

エイワン少短「エブリワン」

エイワン少短が販売している医療保険「エブリワン」は、妊娠中でも加入しやすい保険です。健康状態に合わせた不担保条件を付けることで、より加入のしやすさを実現しました。


告知項目については、公式HPに記載がありませんでした。しかし、妊娠中やその他の病気を患っていても加入しやすいことから、そこまで難しい内容ではないでしょう。


保障内容

保障内容給付金5,000円
入院給付金日額5,000円
入院一時金(長期の場合も)
25,000円
手術一時金50,000円

入院は1日目からしっかり保障されます。一時金も受け取れるので、安心感がありますね。


保険料

年齢保険料
20~24歳2,120円
25~29歳2,540円
30~34歳2,440円
35~39歳2,470円

※保障内容や保険料は変更される可能性がありますので、ご注意ください。


保険期間は1年となっているので、必要に応じた契約・解約が可能です。月額保険料も安いため、加入しやすいですね。


入院や手術、一時金などの給付金が充実したおすすめの医療保険です。

コープ共済「《たすけあい》女性コース」

コープ共済では、保険商品の中に「《たすけあい》女性コース」があります。主に、女性に起こりうるリスクでもある病気や出産、妊娠において、しっかり保障してくれます。


加入する際の告知内容は、簡単な質問が7つほどの告知内容Bとなります。詳しくは公式HPから確認してください。


保障内容

保障内容
入院(病気やケガ)5,000円
女性特有の病気による入院上記+3,000円
手術2・4・8万円
長期入院30万円

※保障内容や保険料は変更される可能性がありますので、ご注意ください。


保険料は2,000円からとなっており、保険料が上乗せされるほど保障も充実していきます。保険料がとても安いのは、すごくうれしいポイントですね。


切迫早産や帝王切開など、出産時に可能性のあるリスクにもしっかり対応してくれます。

日本生命「chou chou(シュシュ)」

日本生命が販売している医療保険「chou chou(シュシュ)」について紹介します。「chou chou(シュシュ)」はなんといっても、不妊治療に特化した保険なのが大きな特徴です。


特定不妊治療の保障や出産時の給付金を受け取ることができる、まさに女性にとってうれしい保険であるといえます。


告知内容については残念ながら公式サイトに記載がありませんでした。


保障内容

保障内容給付金
出産給付金10万円~100万円以上回数無制限
特定不妊治療1回目~6回目までは1回5万円、7回目~12回目は1回10万円
3大疾病保障300万円

出産給付金は回数無制限、出産回数が増えると給付金額も増えます。帝王切開で出産しても受け取ることが可能です。


保険料

保険料は保険期間や払込方法によって異なります。加入は16歳から40歳までとなっています。

年齢保険料
16歳9,537円
20歳9,633円
25歳9,825円
30歳10,128円
40歳10,869円

※保障内容や保険料は変更される可能性がありますので、ご注意ください。


決して安い金額ではありませんが、不妊治療にかかる費用や出産時の給付金について考えるとむしろいいのではないかと思います。


保険期間が終了すると満期一時金を受け取れますが、払込金額を下回るのは確実です。よく考えて加入を検討してみてくださいね。

ABC少短「新ABCおかあさん保険Ⅱ」

ABC少短が販売している「新ABCおかあさん保険Ⅱ」は、妊娠19週6日であれば加入できる可能性が高い医療保険です。


告知内容については、公式HPで見つけることができませんでした。しかし、妊娠中でも加入しやすいので、そこまで難しいものではないでしょう。


保障内容

保障内容給付金額
入院給付金日額5,000円~
手術給付金1回50,000円
死亡給付金500,000円
女性ケア給付金100,000円(183日に1回限度)
先進医療給付金技術料の実額(上限200,000円)

手厚い保障内容なのがすごくうれしいですね。


保険料

気になる保険料は、契約年齢によって変わります。加入は4歳から59歳までとなっています。

年齢保険料
15~19歳1,420円
20~24歳1,660円
25~29歳1,920円
30~34歳2,220円
35~39歳2,260円
40~44歳2,220円

※保障内容や保険料は変更される可能性がありますので、ご注意ください。


保険料がお手頃なので、自分で加入するのはもちろんですが将来、自分の娘にも加入しておくと安心ですね。

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妊娠中でも入れるおすすめ生命保険

次は医療保険ではなく、妊娠中でも加入できる生命保険を紹介します。


今回紹介するおすすめの生命保険はこちらです。

  • SBIいきいき少短「SBIいきいき少短の持病がある人の死亡保険」
  • エクセルエイド少短「普通保険」
詳しく解説していきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

SBIいきいき少短「SBIいきいき少短の持病がある人の死亡保険」

SBIいきいき少短が販売している生命保険、「SBIいきいき少短の持病がある人の死亡保険」について紹介します。


こちらは引受基準緩和型死亡保険となっており、持病を持っていても加入しやすい生命保険です。もちろん、妊娠中でもあっても加入しやすくなっています。


告知内容

  1. 3ヵ月以内に医師から入院や手術をすすめられた
  2. 過去1年以内に、病気やケガで入院・手術を受けた
  3. 過去5年以内にがんや肝硬変で治療を受けた
以上に当てはまらなければ、加入できます。

保障内容

100万円コース200万円コース300万円コース
死亡保険金100万円死亡保険金200万円死亡保険金300万円
50歳から加入可能20歳から加入可能20歳から加入可能


保険料

年齢200万円コース300万円コース
20歳~24歳1,260円1,890
25歳~29歳1,400円2,100
30歳~34歳1,580円2,370
35歳~39歳1,700円2,550
40歳~44歳1,740円2,610
50歳~54歳1,940円2,910
※保障内容や保険料は変更される可能性がありますので、ご注意ください。

手ごろな掛け金で加入できる生命保険であることがわかりますね。自分で死亡保険金を選択できるのも嬉しいポイントです。

エクセルエイド少短「普通保険」

エクセルエイド少短が販売している生命保険、「普通保険」は妊娠週数は関係なく加入しやすい保険です。


ライフミニフラットの3種類があり、自分のライフスタイルに合わせた生命保険を選択できます。


保障内容

保険名死亡給付金
ライフ一口100万円~300万円
ミニ一口10万円~90万円
フラット最高300万円


ライフの保険料

年齢保険料
20歳465円
25歳470円
30歳482円
35歳506円


ミニの保険料

年齢保険金額60万円保険金額80万円
50歳418円557円
60歳586円782円
70歳1,061円1,414円
80歳2,899円3,865円


フラットの保険料

  • 2,000円コース
  • 3,000円コース
  • 5,000円コース
  • 7,000円コース
  • 10,000円コース

があります。


※保障内容や保険料は変更される可能性がありますので、ご注意ください。

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妊娠中でも県民共済に加入はできる?

妊娠している場合、県民共済への加入は条件に当てはまらなければ可能です。参考として、かながわ県民共済のHPを見てみると、以下のような記載がありました。

  1. 過去3年以内に、妊娠分娩に関する異常により入院・手術を受けた
  2. 現在、医師から妊娠分娩に関する異常・産褥の合併症等の入院・通院などの治療をすすめられている


この2つに当てはまってしまうと、残念ですが加入はできません。ですが、普通分娩であり出産時にも特に異常がない場合は加入できます。


もし、加入できるか不安な場合はお住まいの地域の共済のHPなどを確認してみるといいでしょう。

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