2015年11月27日 10:32
マクドナルド、日本人デザイナーが内装をデザインした新店舗3店を開店
日本マクドナルドは、同社としては初めて起用した日本人デザイナーによる店舗内壁面のグラフィック・デザインを導入した3店舗を11月27日から順次開店する。
今回の店舗改装では、マクドナルド 田端駅前店の店舗グラフィック・デザインをgroovisions(グルーヴィジョンズ)が、中野南口店及び中央林間駅店をTYMOTE(ティモテ)が、それぞれ担当した。日本におけるマクドナルドのイメージを理解しているという日本人デザイナーが手掛けた店舗グラフィック・デザインは、マクドナルドらしいユニークさ、親しみやすさや遊び心を感じさせる日本文化を織り交ぜたものになっているという。
groovisionsのデザイン・テーマは「マクドナルドアイデンティティ」であり、ハンバーガーやポテトなどを大胆にデザイン化したビジュアルや、日常の風景にマクドナルドが共生している様子を、夢のあるデフォルメで描いているとのこと。
TYMOTEは、和の特徴である「文様」とマクドナルドにまつわるアイコンを組み合わせ、落ち着きのある色合いと共にユニークなパターンを描いているとしている。
今回のデザインに関して、groovisionsは「『今までもこれからも変わらない、ポジティブで普遍的な“マクドナルドらしさ”』をテーマとしてご依頼いただき、そちらをストレートに表現するために、マクドナルドのアイコンであるハンバーガーやポテトを強いインパクトで表現しました。