2015年7月28日 13:00
【特別映像】本人夫婦も太鼓判!『ラブ&マーシー 終わらないメロディー』
(Photo:cinemacafe.net)
「ザ・ビーチ・ボーイズ」の中心的メンバーであるブライアン・ウィルソンの半生を本人公認で映画化した『ラブ&マーシー 終わらないメロディー』。このほど、ブライアン本人と、劇中で彼を絶望の底から救い出した妻メリンダによる貴重なインタビューを収めた特別映像が解禁となった。
本作で描かれるのは、人気の頂点にいて創作意欲にあふれた60年代のブライアンと、精神的な問題を抱えた80年代というブライアンの2つの時代。それぞれポール・ダノとジョン・キューザックという演技派俳優が、2人1役で演じていることでも話題を呼んでいる。
80年代、傷ついたブライアンに愛の力で再び光をもたらすのは、現在の妻であるメリンダ(エリザベス・バンクス)との出会い。今回解禁となった映像には、ブライアン本人夫妻が愛を語る貴重なインタビューも収め、映画からのメッセージが詰まっている。
ブライアンの人生に伴走してきたメリンダが映画の構想に19年もかかったことを明かし、「監督に会ったとき、信念を持った人だと思った」と語る。ブライアンは「妻に絶望から救われ、人を幸せにしたいと思った」と創作意欲の源を明かし、インタビューに答える夫をずっと見つめるメリンダは「愛は全てを乗り越えられる。