まもなく卒業式シーズンが始まります。実際に今、卒業式を迎える人だけでなく、既に卒業していて卒業式とは関係のない人でも、卒業式シーズンというのは、実は活用のしがいのある時期なのです。■1. 卒業式シーズンの時期基本的には3月の上旬から中旬にかけてが全国的に卒業式の多い時期です。2月中に受験や就職活動が大詰めを迎え、3月に卒業式。その後、少しの準備期間を置いて、4月から新たな一歩を踏み出す。・・・基本的にはこのようなスケジュールになっています。■2. 卒業シーズンのエネルギーを活用する実際に卒業式を迎えない人でも、何か卒業したいことがある人や区切りを付けたいと思っている人は、この卒業シーズンに合わせて思い切って卒業し、区切りをつけてしまいましょう。季節ごとの行事は大きなエネルギーを持っています。ひとりではなかなか踏み出せなくても、社会全体が持つ流れに乗れば、卒業を成し遂げることができるのです。卒業したいことや抜け出したいことがある時には、卒業シーズンのエネルギーを活用しましょう。■3. 卒業できる事柄卒業のエネルギーを受けられるのは、現在のあなたが抱えている問題からの卒業です。例えば、過去の恋における未練からの卒業、飲みすぎ・食べ過ぎからの卒業、言い訳の多い自分からの卒業などです。逆に、「無いこと」や「出来ないこと」からは卒業できません。例えば、パートナーがいないのに、独身からの卒業はできません。実際の卒業と同じように、卒業後の展望が見えていても、いなくても構いません。また、卒業したいことを紙に書くなどして、きちんと卒業式を迎える意識を持つことも大切です。■4. 卒業後は英気を養うきちんと卒業を意識したら、次は4月。春にやってくる入学式です。卒業できたら、それからの数日間は次に進むために英気を養う時間。「卒業すること」と「入学すること」に意識を分けられるので、次のことを始めるのも容易になります。また、季節の流れの力を利用するので、新しく始めたことを達成できる可能性が高くなります。卒業後に気持ちを整理して、春に新たな自分を作り始めるための時間を作りましょう。■おわりに毎年巡る季節や行事にはそれぞれの意味があり、それぞれのエネルギーがあります。逆らって難しい方向に進むのではなく、自分が望む方向に進むために利用していきましょう。満月や新月という月の区切りよりも大きな、年単位のエネルギーをもつ卒業式。実際に卒業する人達ではなくても、そのエネルギーは活かすことのできるものなのです。あなたはこの冬、何を卒業したいですか?(桜田ケイ/ハウコレ)
2015年03月08日お世話になっている先輩のお子さんがこの春小学校に入学するそう。ママである先輩は入学準備にますます忙しそうです。ここは、気の利く後輩として、小学校で役立つ入学アイテムをお祝いにプレゼントすることに。そのためにチェックしたのはサンリオ。「Sanrio Gift Gate」グランツリー武蔵小杉店に、人気ママモデルの鈴木サチさんと、雑誌『SAKURA』の読者モデルであるHot Mamaリーダーズふたりとキッズモデルが来店。入園入学グッズに関するショッピング&トークが行われるとの情報をキャッチしました。雑誌『SAKURA』の公式ウェブサイト 「Hot Mama Town」 とサンリオのコラボレーションによって実現したこちらのスペシャル企画。「ママ」の視点から入学にピッタリなアイテムをセレクトしているので、お祝いを選ぶのに大いに役立ちました。サンリオショップは、入園入学準備に忙しいママたちの駆け込み寺になっているそう。細かいものでもサンリオショップだと一式そろうので、とっても便利なのだとか。さらに、サンリオの商品はママの声が反映されたものが多いので、子どもが使いやすいのはもちろん、安全にも配慮されていて安心です。そんな入学アイテムを選んでお祝いにプレゼントすれば、ますます後輩としての株が上がりそう! プレゼント選びの参考にしたのは、店頭でサチさんが実際に商品を手に取り「子どもに持たせたい!」「あると便利!」とママ目線で選んだアイテムのベスト5。ママモデル鈴木サチが選んだ入学グッズBEST5とは? 1位:カバー付きダブルキャップステンレスボトル2位:2面筆入れ3位:キルティングシューズバッグ4位:レインコート5位:ハーフプチタオル(5枚セット)1位の「カバー付きダブルキャップステンレスボトル」は、直飲みとコップと付け替えができて、容量も大きく、温かいものも冷たいものも入れられる優れもの。横にハンドルがついているのも持ちやすくて使いやすそうと鈴木さんイチオシです。2位の「2面筆入れ」は、文字が金箔押しされていて上品なデザイン。ビニールタイプで汚れにくく、鉛筆削りや時間割を入れるスペースもついていて、学校の準備をする作業がスムーズにできそうと、実際に子育てをしているママならではの視点で選ばれました。サンリオで喜ばれるのは、さまざまなアイテムを統一のキャラクターでそろえられるところ。実際に使う子ども目線からも「このキャラのは私の!」と、わかりやすそうです。サチさんも「キャラクターで揃っていたら自分のものが分かりやすいし、ワクワク感もあがりそう。そろえてあげたい~」と、テンションアップ。Hot Mamaリーダーズの須藤さんは「鉛筆、消しゴム、色鉛筆、筆箱、はさみ、お道具箱…結構な数そろえるんですよね。給食用のランチョンマットセットやランドセルにつける防犯ブザーなども準備しました」とのこと。買いそろえるのもひと苦労なのですね。ほかにも、鈴木サチさんがキッズモデルの璃乃ちゃんに選んであげた通学コーディネートは、女のコらしいシュシュやスリーピンがあって、とってもキュート! 先輩ママのお子さんが女の子なので、こういうプレゼントも良さそう! と、迷ってしまいました。入園入学グッズのお祝いを贈るときはサンリオをチェック! が、気の利く後輩として認められるポイントになりそう。先輩との関係もより良好になって、ますます仕事に励めそうです。・サンリオ 公式サイト
2015年03月05日卒業式や入学式などのセレモニーにはコサージュをつけると、お祝いの席に文字通り花を添えてくれるので、一層華やぎます。造花のコサージュもいいですが、生花の手作りコサージュをつけてみてはいかがですか? ほのかなお花の香りと共に、きっと素敵な思い出となるでしょう。今回は横浜市青葉区のお花と雑貨のお店、Atelier Ai のあいさんに、生花のコサージュの作り方を教えていただきました。■セレモニーが一層華やぐ、生花のコサージュの作り方【材料】・お好きなお花、葉、実など・フラワーアレンジメント用のワイヤー(#24~28の太さのもの)・フローラテープ・リボン・はさみ【作り方】1.花首の下を斜めにカットする茎が長すぎるとパーツが太くなってしまうので要注意。2.ワイヤリングするフラワーアレンジメントでよく行う、ワイヤーを使って茎を作る方法。花や葉の種類によってさまざまなやり方があるが、ワイヤーを持った時にグラグラせずしっかりとしていればOK。3.コットンやティッシュを小さく切り茎の先端に巻きつけ、水で湿らせる水下がりしにくい丈夫な葉はコットンを巻かなくてもOK。4.フローラテープを引っ張りながら巻きつけるフローラテープは引っ張りながら巻きつけていきましょう。そうすることでテープ同士の粘着力が出て、しっかりと固定されます。5.パーツを組み合わせ、パーツの足元をそろえてカットするギュッとくっつけながら、好みの組み合わせを作りましょう。6.束ねたワイヤーをフローラテープで巻くワイヤーが当たらないように先端の切った部分を覆いながら、フローラテープで巻き上げていきます。7.お好みのリボンをつけてできあがり■生花のコサージュの保存方法コサージュにティッシュを薄くはがしてかけ、その上から霧吹きで水をかけ、湿らせます。形が崩れないように注意しながら、フィルムをかけるかビニール袋に入れ、涼しいところで保存しましょう。■生花のコサージュをより美しく作るためのポイントあいさんにポイントを伺ったところ、「入れたいものを入れ、好きなように作る!」のが一番とのことでした(笑)。好みの花をひとつ選んで、あとはそれに合う花や実を、フラワーショップの店員さんに相談してもよいですね。ちなみに、ラン系やユーカリ、ゲイラックスなどは水が下がりにくく、持ちがよいそうですが、草花系は水切れするとしなっとなりやすいので、作るタイミングや保存の際に一層気をつけたほうがよいとのことです。私自身も今年小学校を卒業する子どもの母。せっかくなので手作りのコサージュにチャレンジしたいな、と思っています。とはいえ、主役は子どもたち。あまり華美になり過ぎないように気をつけながら、手作りコサージュで思い出作りをしていきたいと思います。。 Atelier Ai(アトリエ あい) 神奈川県横浜市青葉区黒須田24−19open 10:00~18:00定休日 木曜・日曜
2015年03月05日年長児の子を持つママは、年が明けると卒園の準備に取りかかることでしょう。それと並行して、小学校の入学準備も行っているはず。小学校入学時、ママが感じる不安要素の1つとして挙げられるのは、子どもの勉強についてです。「うちの子、勉強が嫌いで…」「ほかの子についていけないんじゃないかしら?」と、いろいろな不安を感じるママは少なくありません。入学してから後悔することのないように、今のうちからできるだけ準備しておきましょう。今回は、今からできる入学準備法についてピックアップしてみました! ■小学校に入学してから「勉強しなさい」では遅いかも? 幼稚園、保育園時代は毎日遊ばせてばかりだったのに、入学と同時に「勉強しないとダメよ」では、子どもは「なぜ?」と思ってしまいます。小学校に入学してからいきなりガラリとライフスタイルを変えてしまうと、子どもが戸惑ったり不満に感じたりする原因になるもの。できれば年長児の頃から子どもに「勉強する」「机に向かう」という習慣を持たせておくことが大切です。■毎日10分でもOK! 机に向かって学習するクセを付けるとはいえ、今の段階で日に30分以上も勉強する必要はありません。最初は5分、10分でOK! 子どもの「勉強した」という達成感を褒めてあげること、そして、机に向かって学習するクセを付けることが重要なポイントになります。既に学習机を購入しているなら、学習机を使用して勉強させるクセをつけてあげると、なおよいでしょう。■勉強の習慣をつけるには、子どもにとって興味のあることからスタートして勉強の習慣をつけるには、まずは子どもが関心を持っていることの学習から始めることがおすすめです。ひらがなに興味があるなら、ひらがなの書き順を勉強したり、形をキレイに書けるように練習させたりしてみましょう。数字に関心を持っている子なら、足し算、引き算など、小学校に入学してすぐに行う基礎的な部分の学習に取り組みましょう。取り組むうちに子どもも少しずつコツをつかみ、理解できた時の達成感を覚えるようになるはず。それが子どもの「勉強は楽しい」というイメージをつくるきっかけになります。■勉強=楽しいというイメージを植え付けることが大切さきほども言いましたが、今の段階からバリバリ勉強をさせる必要はありません。子どもにとって勉強は楽しいもの、わかることは嬉しいことというイメージを植え付けられるかどうかが、入学してからの勉強の取り組み方に大きく左右してくるでしょう。勉強嫌いにさせるか、自分から進んで勉強をする子にさせるかは、親の最初の取り組み方によって変わってきます。入学してから後悔しないように、今から少しずつ、学習面の入学準備も始めていきましょう。
2014年12月31日マイナビニュース会員の未就学児がいるパパ&ママ122名に私立小学校についてのアンケートを実施。「子どもを私立小学校に入学させたいと思いますか」と聞くと、「はい」という回答は9.8%にとどまった。それぞれ、理由を聞いていくと……??○「私立小学校に入学させたい」派の意見・「高学歴の方が将来の収入が増えると思うので」(23歳女性/その他/事務系専門職)・「一定のステータスが保証された子供が来るから」(29歳女性/医療・福祉/専門職)・「いい教育を受けさせてあげたいので」(28歳女性/建設・土木/事務系専門職)・「家庭環境が同じ人が多い」(33歳男性/金融・証券/事務系専門職)○「私立小学校に入学させたくない」派の意見・「お受験よりももっとさせたいことがあるから」(37歳男性/金属・鉄鋼・化学/営業職)・「お金がかかるし、働いているので遠くの学校に行かせるのが心配」(33歳女性/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)・「公立小学校に行かせて世の中にはいろんな人間がいることを体感させたほうがいいと思うから」(37歳女性/その他)・「私立に行くなら、中学から検討したいので」(31歳男性/医薬品・化粧品/技術職)・「小学校は私立でなくてもいいなと思う。私自身は私立に通っていたせいで、近所に友達がいなかった」(33歳女性/アパレル・繊維/事務系専門職)入学させたい派はママが多く、教育のよさや将来の保証を考えている人が目立った。パパからは、「家庭環境が同じ人が多い」という意見も。しかしながら入学させたくない派からは「公立小学校に行かせて世の中にはいろんな人間がいることを体感させたほうがいいと思うから」という回答も寄せられており、メリットデメリットの感じ方は人それぞれのようだ。また、「私立小学校に入学させたくない」派の回答には、経済的な面を理由に挙げる人が多かった。※画像は本文と関係ありません調査時期: 2014年12月3日~2014年12月7日調査対象: マイナビニュース会員調査数: 男性97名 女性103名(パパ&ママ限定)調査方法: インターネットログイン式アンケート
2014年12月12日東京都私学財団はこのほど、2013年4月入学分を対象とした「私立高等学校等入学支度金」の貸付事業を実施すると発表した。同事業は、2013年4月に都内の私立高等学校等に入学する生徒の保護者負担を軽減するため、学校が保護者に入学支度金を無利息で貸すというもの。貸付条件は、2013年4月に入学支度金制度のある都内の「私立高等学校」「私立中等教育学校後期課程」「私立特別支援学校の高等部」「私立高等専門学校」「私立専修学校高等課程(3年制)」のいずれかに入学すること、保護者が都内に居住していることとなる。入学金など入学時に学校に支払うすべての費用が対象となるが、その費用が20万円以上であることが求められる。貸付額は1人当たり一律20万円(無利息)。申込は、合格決定後、入学時に必要な費用を支払う前に入学する学校に直接行う。貸付金は、在学期間中に月賦あるいは半年賦など、学校が指定する方法にて返還する。問い合わせは、入学希望の学校、同財団または東京都生活文化局私学部私学振興課まで。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月22日