私は現在2児の姉妹のママですが、もうすぐ4歳になる長女について、親として気がかりなことがありました。それは「長女が我慢をしてしまう性格」というところです。適度な自制心ももちろん必要だとは思うのですが、周りのお友だちと比べると「ちょっと我慢しすぎているのでは?」と心配になったことも事実。そんな長女に対して、親としてどう働きかけたのかお話しします。 保育園へ入園したころに感じ始めた疑問長女は4月生まれということもあってか、周りの同年代のお友だちと比べて少々大人びているところがありました。長女の性格に対して疑問を感じ始めたのが、入園させた2歳8カ月ごろのことです。 長女は途中入所という扱いになりましたが、そのころは進級間近ということもあって、月齢としては2歳半くらいの子どもたちが多くいました。いわゆる「イヤイヤ期」にあたるころかと思うのですが、まわりのお友だちが自己主張しているところを何度も目撃し、「そういえばうちの子はあまり自己主張しないな……」と感じていました。 決定打となった出来事決定的に「長女はもしかすると我慢しすぎているのでは?」と感じたのが、長女がちょうど3歳ごろの出来事です。ショッピングモールの遊び場に長女を連れていくと、1~5歳ごろまでの幅広い年齢の子どもたちが自由に遊んでいました。 長女が「遊びたい」というので遊ばせてみると、長女が遊んでいたおもちゃがほかのお友だちに取られてしまうのです。それなのにまるで何事もなかったかのように、ほかのおもちゃで遊び続ける長女を見たときに「このままでよいのかな?」と親としてやや疑問が残りました。 保育園に相談後、自身も振り返るまずは保育園の先生に、前述のような出来事があった旨と、園ではどのように過ごしているのか聞いてみることに。先生の回答は「たしかに●●ちゃんはおもちゃへの執着心がないからか、おもちゃを取られても怒りません」といった答えでした。そして「今後は私たちも気を付けて配慮します」という気づかいもいただきました。 そして、長女が我慢する性格なのは、もしかして私の育て方にあるのかなとも感じたので、自分の育児の見直しや声かけも変えてみることにしたのです。 子どもの自己決定を尊重する具体的には、長女が「こうしたい」といったことは、少々親としての都合が悪いなと思うことでも、まずは「わかった」と受け止めるようにしました。今までの私は「~しなさい」「早くして」と命令形の声かけが多いように感じ、そういった背景も長女の我慢しすぎる性格につながる要因となったのかな?と思ったからです。 また、お友だちになかなか自分の気持ちが伝えられず、長女がもどかしそうな思いをしているのを目撃したときも、親としてあえて「こうしてみればいいじゃない」という安易なアドバイスはしませんでした。なぜかというと、あくまで「気持ちは伝えずに我慢する」という決断をしたのは、長女自身だからです。 どこまで親が関わるべきか悩ましいですが、私は陰のサポート役に徹することに! 長女の言動を「間違っているな」と思うことも正直ありますが、まずは「よく言えたね」と声かけするように努めています。そして現在の長女は「こうされて嫌だった」と自己主張ができるようになりました。今後も子どもの「自己決定」を尊重したいと思っています。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて通園している幼稚園・保育園や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師REIKOイラストレーター/おもち 著者:黒井夢乃二女の母。歯科衛生士資格あり。二女出産前まで歯科医院にて勤務。自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2021年07月29日長女が1歳半のときに次女が誕生し、授乳を手伝ってもらったことをきっかけに、赤ちゃんのお世話に興味を持った長女。長女の赤ちゃん返りを心配していた私でしたが……? 1歳半でお姉ちゃんに。リアクションは!?長女が生後8カ月のころに妊娠が判明。まだお姉さんになるという自覚を持たせるのは難しいだろうということで、お人形を使って一緒にお世話ごっこをして、なんとなく“赤ちゃんってこんな感じだよ”という雰囲気を伝えていました。 そして次女が誕生。長女は自分よりも小さい動く物体に「なんだこれは?」という顔をしていましたが、“興味はある”といった雰囲気で少し安心しました。 長女も一緒にママごっこ!私が次女のおむつを替えていると、長女は横に並んで人形のおむつを替えます。時には授乳のまねもするなど、私が次女のお世話をする様子を長女もまねて遊んでいました。そんなある日、次女に母乳を哺乳瓶であげようとしていると、長女がジーっと見つめていました。 そこで長女に「あげてくれる?」と聞くと、長女は「うん!!」と目を輝かせ、私の補助付きですが授乳を手伝ってくれました。本当のところ、二度手間のようになってしまいましたが、長女の気持ちが私にとってはうれしかったのです。 次女中心にならないように長女をフォロー長女が赤ちゃんのお世話をしてくれることはうれしかったのですが、大人がそれに甘えて、長女をお世話する側だけにしてはいけないと感じました。そのため、夫が休みのときは長女だけ夫と公園に遊びに行ったり、長女だけ実家の両親とドライブをしたりと、長女に特別感を感じさせてあげられるように心がけました。 長女も気持ちに余裕ができたのか、その後も赤ちゃん返りなどはなく、一緒に次女をかわいがってくれました。 きょうだいができると、上の子は戸惑ってしまうこともあると思います。いきなり「お姉ちゃんになるからしっかりね」と言い聞かせるのではなく、楽しく新しい家族を迎えられるように工夫できるといいですね。 イラスト/塩り監修/助産師REIKO著者:深田ようこ三児の母。夫とは二回り近い年の差婚。子ども服のショップ店員など、結婚するまでは子ども向けの仕事に携わる。現在は芸能や育児に関する記事を中心に執筆中。
2021年04月06日「長女」と聞くと、すごくしっかりしているお姉さん、というイメージを持つ人も多いのではないかと思います。でも、当の「長女」本人はガマンしていることも多く、日頃抑えているだけで本当は素敵な恋に憧れるロマンチストであることも少なくありません。この記事を読んでくださっているあなたにも、そんな一面があるかもしれませんね。「長女」は、どんな男性と相性が良いのでしょうか?「長女(第一子)と相性がいい男性のタイプ」についてご紹介いたします。■ 長女と相性がいい男性の特徴1.アクティブでチャレンジ精神旺盛長女と相性がいい男性の特徴としてまず挙げられるのは、アクティブでチャレンジ精神旺盛な人です。長女は、きょうだいの一番目としての自分がそうであるように、何事も自分でトライして経験に変える人に対して、強い憧れを抱く傾向にあります。そのため、自分の知らない未知の分野について知っている人や、教えてくれる人に好意を抱くようです。長女がアウトドア派ならば言うことはないのですが、もしインドア派だとしても心配は不要。「発見」することの楽しさを共有できれば、きっとあなたにときめいてくれるはず。■ 長女と相性がいい男性の特徴2.センスが良くて感性豊か長女と相性がいい男性の特徴として次に挙げられるのは、直感力に優れていること。長女の多くは、感性が鋭く、達観したものの考え方の持ち主にキュンとすることが多いようです。どこかで「頼れる」「ついていきたいと思える」相手を求めているのかもしれません。また、周囲に対して関心が薄く、自分の世界に没頭してしまう男性にも愛情を感じることもあるようですね。少し理解に苦しむところもあるでしょうが、センスが冴えている彼と長女の感性が一致すれば、驚くような急展開もあり得そう。■ 長女と相性がいい男性の特徴3.ひとつのことに集中するクリエイティブな一面がある長女と相性がいい男性の特徴3つめは、何かを創り出したいクリエーター気質があることです。きょうだいの一番目としていろいろと我慢することも多かったであろう長女の多くが、芸術的な感性や職人気質を持っている相手に、尊敬や憧れのような気持ちを持つようです。とくに、なにもないところから形あるものをつくっていく気概の持ち主にときめくでしょう。ただ、このタイプの男性はあまり自分がやりたいと思っていることを口にしない性格であることも多く、長女が自分からアプローチしないと進展は期待薄かも。相手が落ち込んだとき、励ましてあげることから恋が始まるでしょう。■ 長女と相性がいい男性の特徴4.朗らかで周囲に安心感を与えられる長女と相性がいい男性の特徴、最後の項目は、精神的に安定していて、周囲の人たちに安心感を与えることができる人。下のきょうだいのケンカをいさめることも多かったであろう長女は、穏やかで円満な性格の男性に安心感を覚えるのです。とくに、内面にコツコツとものごとに取り組む「粘り」を秘めている相手に弱いでしょう。ただしそんなお相手は、長女自らが洞察力を働かせないと、気づかないまま通り過ぎてしまう可能性もあります。しっかりと目を凝らして見つけましょう。■ 長女が恋を進めていくには…長女は恋をしたとしても、初対面から次につなげるのが非常に難しい傾向にあります。どうしても相手の顔色を伺ってしまうため、結局2度目のデートまでこぎつけられないことも少なくありません。しかし、一度きっかけづくりができれば、そこからはトントン拍子に話が進み、恋のチャンスが生まれます。恋に臆病なので、相手がリード役になってくれたら良いんですけどね。(脇田尚揮/占い・心理テストクリエーター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2020年11月08日こんにちは、眠井アヒルです。今日は、長女とやっているガーデニングについてです。幼稚園で、種まきをして楽しかったようで、お家でも、何か植えたいと言い出した長女。お店で種やら苗やら色々購入し、育てております。植物を育てた効果!?直接的ー!!!笑そして、掘り方が動物的~!!!植物への教育的効果はいずこへ!?私としては、「野菜が好きになる」とか「生かされている」ことを学ぶとかそういう教育的下心があったのです。笑しかし、子供への影響なんて分からないもので、「種まき」そのものがとても好きになった長女は…種まきへの愛いや、もうどんなけ種まき好きなのよ。とツッコミたくなるくら強引に、空いているポットに詰め込んでいました。種まきって難しいものですね。意図していた方向にはなかなかいかないものです。ちなみに、散歩中に拾ったマツボックリや謎の実なども、全て空いているポットに埋めています。何かが生えてくるか、もはや母も、ちょっと楽しみになっています。子育てって、種まきに似てるなと思いました。何をしたら、どんな好奇心が育って、どんな芽が出てくるのか全くわからない。親はひたすらに子供をみて、観察して共に楽しむしかないのかな。何にでも対応できるようにとりあえず、植物図鑑を買った母なのでした。
2020年10月31日男性は、女性の普段の姿とは違うギャップにキュンとします。なかには長女である事を活かした恋愛テクニックを使って男性を落としている女性もいるんですよ。今回は、長女なら誰でも出来る恋愛テクニックを3つ紹介します。気配りが出来る姿をアピール長女は小さい頃から弟や妹の世話をしてきたという人が多いですよね。今まで弟や妹に甘えられてきた事で、自然と気配りやお世話が得意になっています。そのため、仕事中や授業中、さらに遊んでいる時にも気配り出来る頼れる女性としてアピールする事が出来ます。年齢に関係なく彼女には甘えたいのに甘え方がわからないという男性も多いので「彼女と付き合えば甘えられるかも」と、甘えやすい印象を与えるだけでも効果は抜群です。気になる男性と2人きりの時だけではなく、食事会など人が大勢いる場所でも使える便利な恋愛テクニックです。頼れる姿にキュンとする男性も多い甘えやすさだけではなく、女性の頼れる姿にキュンとする男性もいますよね。男性が仕事で失敗した時や、学校の行事で上手くいかなかった時、さり気なくフォローしましょう。長女の女性には、自分の思うようにいかなくて落ち込んでいる弟・妹を宥めてきた経験がある事から、どういうフォローをされると元気になるか簡単にわかってしまうという方も多くいます。甘え上手な弟や妹には出来ない、人のお世話を多くしてきた長女だからこそ出来る恋愛テクニックですよね。甘やかすだけではなく、ダメな所なズバッと注意するといった厳しめのフォローにキュンとする男性も少なからず存在するので、男性のタイプを見極めて臨機応変にフォローしましょう。家庭的な姿を見せるのも効果アリ幼い弟や妹の面倒を両親が見ている間に、料理や掃除といった家事を覚えたという長女も多いですよね。家事が出来るという家庭的な姿を見せる事は、男性に結婚を意識させる事に繋がります。一人暮らしをしている男性の自宅にお邪魔して、冷蔵庫の中にある物でパパッとご飯を作ったり、空いた時間で掃除をしたりと自宅まで行ってしまえばアピールするタイミングも多いでしょう。まだ、知り合ったばかりだったり男性の自宅に行くような関係まで進展していない場合は、普段の会話の中で家事の話題が出た時にアピールすることもできます。家事が出来るという話題がきっかけで2人の仲が進展する事も珍しくないんですよ。小さい頃からお姉さんとして弟や妹のお世話をしてきた長女は知らない間に、甘えやすい雰囲気や頼れる姿、家庭的なテクニックといった恋愛で使えるテクニックを身に付けています。効果的なテクニックや使いやすいテクニックが多い事も特徴の1つです。今まで長女として培ってきたスキルを恋愛に活かしてみてください。
2020年09月18日■娘が素直におもちゃをくれた理由は…?おもちゃの部品を持ってた長女。「あぶないから、ちょうだい」と言ったら、びっくりするくらい素直にくれたんですよね。「えらいなぁ」と思っていたんですが、大きな間違いでした。すぐにハイハイしながら次男りくのもとへ。そのおもちゃで遊んでたりくのまわりには、部品がいっぱい。このとき、まだまだお話はできなかった長女ですが、「こっちにいっぱいあるからいいもんね」という心の声が聞こえたような気がしました。もちろん、その場からすぐに退場させましたよー。口にくわえたり、持ったまま転んだりしたら、あぶないですもんね。
2020年08月13日わが家の長女は仮死状態で生まれた影響で、発達障害があります。そのため、2歳離れた次女と同じように子育てをしているような状態でした。そんな長女と次女の子育てと、ある日の長女の行動に感動した出来事をお伝えしたいと思います。 長女は次女よりも手がかかる長女は、そしゃく・言語障害などの発達障害があります。そのため、自分でじょうずに食事ができないため、年齢が上がってからも離乳食に近い食事を作り、赤ちゃんのように食べさせてきました。 また、トイレの感覚もわからないようで、何年もトイレトレーニングを続けたりと、赤ちゃんと同じような状態。2歳離れた妹が生まれたのですが、赤ちゃんの次女よりも長女に手がかかる状況で毎日を過ごしていました。 姉妹同じように子育てをしている状態2歳違いの姉妹ですが、同じように子育てをしているような状態の日々。一緒にごはんを食べさせてあげて、一緒におむつを替えて、一緒に寝かしつけて……。 さらに、次女が2歳ごろになると、魔の2歳児が2人いる状態で、かなり大変な毎日になりました。2人とも「自分でやりたい」という意思が強くなり、お互いにライバル心も芽生え、お世話は大変でしたがその分お互いに成長したようにも感じました。 ある出来事に感動して涙…そんなある日、姉妹たちと公園で遊んでいると、男の子が木の棒を振り回しながら次女のほうに近付いてきました。私が次女のほうに向かおうとすると、近くで遊んでいた長女が勢いよく妹のほうまで走っていき、妹をギューっと抱きしめて、男の子に向かって大きい声で叫んで追い返したのです。その姿を見て、「お姉ちゃんとしての自覚があるんだ……」と私は胸が熱くなり、感動して涙が出ました。 今でも、喧嘩をしたり一緒に遊んだりと、お互いに切磋琢磨しながら、姉妹一緒に成長しています。姉が妹を思いやり、妹が姉を思いやる心がどんどん育っています。これからも、そんなわが子たちの成長が楽しみです。 イラスト/sawawa監修/助産師REIKO著者:石原みどり知的障害を持つ子どもと口唇口蓋裂を持つ子どもの母。波乱万丈で大変なこともあるが、子どもたちと幸せいっぱいに生活している。経験を踏まえ、子育てに関する情報を発信中。
2020年07月02日■憧れのリボンを投げちゃう赤ちゃん「そうか、ヘアバンドか!」って思ったんですよ。確かにこれなら、はずれにくいし。「イケル!」と思ってすぐに買いにいきました。甘くなりすぎないようにあえて選んだ黒のリボンつきヘアバンド。ドキドキワクワクしながらつけてみましたが、瞬時にずらされて…目かくしのようになってしまいました。なかなかうまくいかないものですね。調べてみると、長女のように嫌がる赤ちゃんもいるそうです。飾りが重かったり、ゴムがきつい、かゆいと感じたり…。大人はかわいいからつけてほしいけど、本人からは見えないし、わからない。嫌だと思うのも当然ですよね。長女の場合は、言葉がわかるようになってきてからは髪留めが好きになりました。でもそうなると、今度は「これがいい!」「あれがいい!」ってなって、なかなか親の思い通りにならなかったりするんですよね。
2020年05月28日こんにちは、ニタヨメです。長女と長男はよく些細なことでケンカをします。ケンカの原因を思い出そうとしても思い出せないくらい小さな事でケンカします笑 先日、長女の修学旅行がありました。すると長男に変化がありました。 いつも居る長女がいない為、なんだかとっても淋しそうな長男。学校から帰って来て、今何してるんかな?とふと思い出しては尋ねてきます。いつもケンカはしていてもお姉ちゃんがいないと淋しいらしく、たった一泊二日の修学旅行も長男にはとっても長く感じたようでした。●ライター/ニタヨメ
2019年07月22日わが家の長女は仮死状態で生まれた影響で、発達障害があります。そのため、2歳離れた次女と同じように子育てをしているような状態でした。そんな長女と次女の子育てと、ある日の長女の行動に感動したできごとをお伝えしたいと思います。 長女は次女よりも手がかかる長女は、そしゃく・言語障害などの発達障害があります。そのため、自分でじょうずに食事ができないため、年齢が上がってからも離乳食に近い食事を作り、赤ちゃんのように食べさせてきました。 また、トイレの感覚もわからないようで、何年もトイレトレーニングを続けたりと、赤ちゃんと同じような状態。2歳離れた妹が生まれたのですが、赤ちゃんの次女よりも長女に手がかかる状況で毎日を過ごしていました。 姉妹同じように子育てをしている状態2歳違いの姉妹ですが、同じように子育てをしているような状態の日々。一緒にごはんを食べさせてあげて、一緒におむつを替えて、一緒に寝かしつけて……。 さらに、次女が2歳ごろになると、魔の2歳児が2人いる状態で、かなり大変な毎日になりました。2人とも「自分でやりたい」という意思が強くなり、お互いにライバル心も芽生え、お世話は大変でしたがその分お互いに成長したようにも感じました。 あるできごとに感動して涙…そんなある日、姉妹たちと公園で遊んでいると、男の子が木の棒を振り回しながら次女のほうに近付いてきました。私が次女のほうに向かおうとすると、近くで遊んでいた長女が勢いよく妹のほうまで走っていき、妹をギューっと抱きしめて、男の子に向かって大きい声で叫んで追い返したのです。その姿を見て、「お姉ちゃんとしての自覚があるんだ……」と私は胸が熱くなり、感動して涙が出ました。 今でも、喧嘩をしたり一緒に遊んだりと、お互いに切磋琢磨しながら、姉妹一緒に成長しています。姉が妹を思いやり、妹が姉を思いやる心がどんどん育っています。これからも、そんなわが子たちの成長が楽しみです。著者:石原みどり知的障害を持つ子どもと口唇口蓋裂を持つ子どもの母。波乱万丈で大変なこともあるが、子どもたちと幸せいっぱいに生活している。経験を踏まえ、子育てに関する情報を発信中。
2019年06月16日こんにちは。私はこいしさんと申します。姉妹を育てる主婦です。新しい家族ができるとき、上の子どもは赤ちゃん返りをすることがある、と言われていますよね。例によってうちの娘も、当時赤ちゃん返りのような行動が見られました。出産する前は、「産まれて間もない赤ちゃんはもちろん大切だけど、それ以上にデリケートな気持ちになるであろう上の娘のこと大事にしてあげよう!」と思っていましたが、実際はうまくできず、産後は親子ともにちょっとしんどい思いをすることになってしまいました。過ぎてしまったあの時期を振り返ってみて、「あのとき、こうすれば良かったなあ」という反省を書いていきたいと思います。■しんどかった2人目出産のあと私が2人目を出産したとき、上の娘は4歳でした。4歳の娘の赤ちゃん返りは、「激しいワガママ」という形で現れました。着替えをしない、お風呂にはいらない、片付けをしない、準備をしない、そのほかできていたはずのことをしない、という行動が目立ちました。「構って欲しい気持ちからくる行動なんだろう」と分かってはいても、産後間もない体は万全でなく、夜間授乳で寝不足ということもあり、私は上の娘におおらかな気持ちで接することができませんでした。■あの時、私はどうすればよかったのかそれは、「夫に頼る」「上の娘と2人で過ごす時間を増やす」ということではなかったのかな、と思っています。私の場合は、近所に2人で散歩をしたりしました。娘は驚くほど素直で、また「大きくなったけど、まだまだ小さい子どもなんだよなあ」ということを再確認できた時間でした。そんな時間を、もっともっとたくさん作っていれば、というのがあの時期を振り返って思う私の後悔です。■今でもたまにある「赤ちゃん返り」産まれたての赤ちゃんのお世話にかかりっきりになっているうちに娘は成長し、今はもうできることを「できない」というような赤ちゃん返りはしません。ですが、いろんなことが許されている次女を見ていて、「○○(次女)はいいなぁ~」と口にすることがあります。そんな時は、下の子が食べられないお菓子をこっそりあげたり、色付きのリップを付けてあげたりするのですが、「お姉さんだけの特別感」みたいなものがうれしいようで、娘はニコニコしています。まだまだ小さいような大きいような難しい年ごろで、私も頭を悩ませることも多いですが、大きくなったことを「うれしい」と思えるような経験をこれからたくさんさせてあげたいなぁと思います。
2019年01月20日はじめまして! ユウコトリトリと申します。夫、長女(2007.5生)、長男(2011.7生)、次男(2015.9生)と暮らしています。普段は会社員として働き隙間時間に、鳥獣戯画チックな絵で育児にまつわる小ネタを描き、インスタグラムへ投稿しています。この度、御縁あってウーマンエキサイト様で記事を書かせて頂くことになりました。よろしくお願いします!さて、今回は「習い事特集」ということで、長女の習い事についてご紹介します。■ちょっと珍しい長女の習い事小5の長女は現在、芸能養成スクールでお芝居を習っています。習い事としてはあまり馴染みがないかもしれないですね。小学校低学年時、本人が「女優さんになりたい!」と言い出したのがきっかけで習い始めました。■養成スクールのイメージって…芸能スクールでお芝居を習っている事を知った方からはと、聞かれる事があるのですが、長女はあくまで「習い事」の範疇のレベルなのでまだまだです。芸能の世界は厳しい!もちろん同じスクール生でも、オーディションにガンガン応募してプロを目指す子や、事務所に所属しプロとして活躍している子もいますよ!■お芝居を習って良かったこともともと人前に出るのが好きな性格ではありましたが、さらに積極的になりました(親である私が持ち合わせていない部分なので、素直に尊敬します)。 人見知り、引っ込み思案を直したくて通っている子もいます。他にも通い始めてから、随分しっかりしてきたなぁと感じる事が増えました。大きな声でハキハキ挨拶するって、意外と大人でも出来ていない人もいるかもしれない…また、イベントのお手伝いだったり、テレビや映画のロケが地元であれば、エキストラで出演したり…。これって勉学、スポーツのお稽古ではなかなか経験できないことだと思うんです。あとは、何より本人が楽しそうに通っているのが嬉しいですね。ただ、親の欲としては勉学の習い事にも、そろそろ少しは興味を持っていただきたい…かな…。
2019年01月15日忙しく慌ただしい朝。自分からすんなり着替えるようになった兄姉たちに対して、なかなか着替えようとしない3歳三男。私自身も忙しい時ほどガミガミ言ってしまいがちです。何度言っても着替えようとしない三男に、『いい加減にしなさい! 何してるの!』と言ったところ、まさかの返事! 的確にイライラポイントをついてきました(そして不覚にも吹きだしてしまった私(笑))。なんやの仕事って!! キイイイー!!となっている様子を見ていた我が家の聖母・長女。本人が『仕事』と言った事を受け入れつつ…と~っても上手に3歳のお兄ちゃん心をくすぐり、見事に着替えさせたのでした。その時々ですぐにカッとなりやすい母(35歳)に対し、どんなときでも穏やかで、相手のことを受け入れつつ上手に諭す事のできる長女(小3・7歳)。下の子達のしつけスキル。長女の方が遙かに上です(笑)
2018年12月19日みなさんこんにちは、チッチママです。みなさんのご家庭では、お子さんの習い事、何かされていますか?子どもが生まれてからなんとなく、今に習い事の1つや2つするのだろうな~、なんてぼんやり考えていましたが、長女が2歳になった頃、そろそろ習い事をさせて「通う場所」を作ってあげたいと考えるようになりました。そこで調べてみたのが、以前から気になっていた「ベビースイミング」でした。ちょうどその時期に短期体験教室を実施していたので、試しに数回体験してみることにしました。このコースは親子で一緒にプールに入るので、私も久しぶりのプールに少しワクワクしながら向かいました。このベビースイミング、長女もとても楽しそうだったので、体験終了後に入会し、現在も毎週通っております。「通う場所」ができることで、代わり映えのなかった日々にメリハリがつきました。そして何より…次女が生まれてから、長女の“お母さんを独り占めできる時間”が少なくなってしまったので、「長女と2人だけの時間」を作れたことにとても満足しています。
2018年10月31日3人きょうだいの1番上で、いとこの中でも上から1or2番目、さらに小学生の頃の近所のなかよし子ども集団でも最年長だった私。子どもの頃の記憶といえば…下の子の方がかわいがってもらえて、うらやましくて仕方がなかったです!しかし、実際自分でも子どもを2人産んでみると…子どもを産んでわかったこと…それは、自分が子どもの頃は気づかなかっただけで、上の子もかわいがられている!ということ。イチコもイチコのお友達もたまらなくかわいいです。いつまでかわいいんやろう…さすがに還暦の我が子はかわいいとは思わない気がする…いや、やっぱりかわいいんやろうか…。将来イチコが還暦になってもこの連載が続いていれば、報告させていただきます(私はその頃87歳)!
2018年04月16日我が家の男児チームのテンションが高いせいで、そう感じるだけかもしれませんが。笑他の兄弟に比べると、どちらかといえば物静かな長女。そんな彼女ですが、ごくたまに、兄弟に混じって超ハイテンションで遊ぶことがあります。普段静かなだけに、一度テンションが上がると凄いことになります。最高潮に上がりきると、よく分からないワードで大爆笑しだすのです。笑つい先日はなぜか突然『テレビが壊れてジャンケンポン!!』で大爆笑。他の兄弟が全く聞いていなくてもお構いなしに、ひとりで爆笑し続け、最終的に笑いすぎて声が出なくなってました。しばらくすると元に戻るのですが、それにしても何がそんなに面白かったのか…。長女の笑いのツボがたまに分からなくなる母なのでした。笑
2017年03月21日いつも“だめんず”と付き合っている女性の多くが“長女”だという可能性が出てきました。長女がだめんずに引っかかりやすいのはなぜでしょう。長女の特徴や恋愛傾向から紐解きます。長女の特徴長女にこんなイメージをもつ人は多いのではないでしょうか。・甘え下手・つい我慢してしまう・お節介・頼まれると断れない・真面目兄がいる人はまた別ですが、第一子として生まれてきた長女はこんな性格の人が多いようです。長女は「しっかりしなさい」と言われますよね。すると、それに応えるために「しっかりしなきゃ」「お姉ちゃんなんだからやってあげなきゃ」という考えになることが多いようです。つまり「本当はやりたくなくても自分がやるしかない!」と頑張ったり、出来ない人がいると「助けなきゃいけない」と思ってしまう人が多いということ。さらに、甘え下手に育ってしまった長女は「出来ないからやって欲しい」という言葉を口に出せない人が多いのではないでしょうか。だめんずと長女そんな長女の恋愛傾向には独特の共通点があるります。「出来ないなんて口が裂けても言えない」という女性は、周りから見ると“強い女性”ですよね。すると、「頼られたい」という男性よりも「頼りたい」という男性から人気が集まります。ただの甘えん坊タイプなら良いのですが、それが “だめんず” だったら厄介です。実際、あるアンケートで100人の長女に「だめ男に引っかかったことがあるか」と質問したところ、「はい」と答えた人は62人もいました。また、頼られると断れないだけでなく、困ることを予想して先に手助けしてしまう面倒見の良さが災いして、ただの甘えん坊タイプの男性をだめんずに変身させてしまうことも多いでしょう。一度ならまだしも、何度もだめんずと付き合ってしまうことは絶対に避けたいですよね。甘えん坊タイプの男性と相性が良いのは確かですので、必要以上に世話を焼かないように気を付けることで、だめんずへの変身を防ぐことができるかもしれません。
2017年01月30日長男俳優デビューに続き長女はモデルで元「シブがき隊」メンバーで、タレントの布川敏和と、同じくタレントのつちやかおり夫妻の長女である、布川桃花がモデルデビューすることが分かった。13日、父である布川敏和の個人事務所により発表されたものだ。それによると、彼女は10月6日に宮城・仙台のサンプラザホールで行われるファッションショー「東北コレクション2012」でデビューするという。この出演を機に、モデルを中心にタレントとしての活動も幅広く展開していくとみられる。夫妻の長男である隼太は、2007年に俳優としてデビューしており、兄に続いての芸能活動開始となるようだ。オフィシャルブログもオープン14日朝、オフィシャルブログもオープンし、「はじめまして」との最初の記事が投稿されている。この「東北コレクション2012」でのデビューについては、人気のモデルらが多数出演するため、ともにランウェイを歩くと思うと、とても緊張しているという。だが、自分自身のスタートとして、思い切り楽しみながら頑張りたいと、強い決意もみせている。画像で見ると、布川にも似たところがうかがえる日本風美人。モデルとして活動していくというだけあって、手足もすらりとしたスレンダーな美女だ。母であるつちやかおりは、芸能界に興味がなかった子だけに驚いているそうだが、今後の彼女の活躍が期待されるところだろう。元の記事を読む
2012年09月15日