■前回のあらすじ予想外の出費に義父の財産状況が気になった私たち。そこで夫が法事の費用や義父のお金について知ろうとすると、義父は「お前も俺の金をむさぼる気か!」と怒りだしてしまい…。 >>1話目を見る ブチ切れた義父のあまりの態度に、ふだんは穏やかな夫も黙っていませんでした。実は、その日は私の誕生日。私は、祥吾が買ってきてくれたケーキがつぶれて落ちていくのを見ながら、呆然としていました。そんな私を見た祥吾は、義父に掴みかかって…。目の前には、危うく、取っ組み合いのケンカになりそうだった夫と義父。これ以上、2人のこんな姿を見たくないと思い、私は気づくと大声をあげていました。親の財産を知るために、聞き出す方法としては完全失敗でした。もっと良い関係であれば、夫の聞き方でも教えてくれるでしょう。でもそれほど仲が良くない親子関係の場合には、もっと時間をかけて義父のほうから言い出してもらえるように工夫すべきでした。私が祥吾をせっついてしまったばかりにこんなことになってしまい、反省していたのですが、ふたりの状況にいたたまれなくなり…。次回に続く(全10話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ タキノユキ
2021年08月21日■前回のあらすじクリスマスプレゼントの催促に電話をかけてきた義弟。しかし義父と食事を別にしていることがわかると、「それはいじめだ」と言われてしまい…。 >>1話目を見る 義母が亡くなって1年が経ち、一周忌が行われることになりました。ところが義父は、まだ具体的な話し合いが何も始まってないうちに、勝手に義弟と義妹に「ご飯も泊る場所も全部こっちで用意するから来い」と伝えてしまったのです。本当は同居したときから気になっていた義父の財産。あまり趣味を持たず、特に贅沢好みというわけではない義父ですが、資金関連がどうなっているかは心配していました。そんなときに法要を夫にも相談せずに決め、さらには義妹たちからのおねだりが加わり、さすがにわが家の家計が心配になってきました。なぜなら以前別の親戚の葬儀でも、義妹や義弟は香典を包んでこず、義母が代わりに用意しているのを見かけたことがあったからです。そんな義妹たちなので、義父からのお願いで帰省してもらうとなれば、かかった費用はすべてすべてこちらに頼ってくることが想像つきました。しかし夫がお金回りの話をすると、間髪入れずに義父は激怒。これには、ふだん優しい夫も堪忍袋の緒が切れてしまい…。次回に続く(全10話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ タキノユキ
2021年08月20日■前回のあらすじ何かに付けて不平不満ばかりぶつけてくる義父。言い合いの末「ひとりで食べるから今後は部屋に運ぶように」と言われてしまい…。 >>1話目を見る 義父との距離を感じながらも、なんとか同居を続けていたある日。義妹から電話がかかってきました。翌日、案の定、義弟からもプレゼント催促の電話がかかってきました。そして、これを機に、事態が思わぬ方向へ動き始めるのです。「いじめ」という発言に衝撃を受けた私が黙ると、義弟は知らない間に電話を切っていました。その後、事情を知った夫が電話をかけ直し「手伝いにも来ないくせに、勝手なことを言うな!」と言い返してくれましたが、私は「このままではいけないかも…」と思い始めるように。さらに義妹と義弟からのプレゼント催促には、夫が「これまでおばあちゃんからもらっていたプレゼントが1個なくなる」姪甥がかわいそうだとプレゼントを贈りました。しかし、今思えばこの行為も間違いだったのです。次回に続く(全10話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ タキノユキ
2021年08月19日■前回のあらすじ義母が亡くなりひとり暮らしの義父との同居を夫に打診されたが、断り続けた私。しかしある日、義父がケガで入院したと聞かされて…。 >>1話目を見る 入院先にお見舞いに行くと、義父は以前よりもやつれた様子。それは気のせいではなく、医師からも「低栄養」を告げられてしまいました。とはいえ、義父の態度は相変わらずで…。初めは「義父といい関係を築けたら」と、料理もこだわって努力しましたが、毎日「母さんの方が美味しかった」などと言われ、私は疲弊していきました。義父が私を責めるたびに、祥吾は「美玖は頑張ってる」「文句を言うな」と私をフォローしてくれ、自分でも夕食を作るなど家事を担当してくれました。しかし夫が家事をすると、義父からは「男がやることか」などと否定してきて…。こうして文句を言うくせに、自分で自分のことはしない義父と私たちとの溝はどんどん広がっていきました。次回に続く(全10話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ タキノユキ
2021年08月18日私は美玖。義実家の近くにあるマンションで、夫の祥吾と2人暮らしをしています。ところが先日、優しかった義母が、他界。義実家には、掃除、洗濯、料理といった家事が何もできない義父だけが残されてしまいました。義父は、自分の思ったことをすぐに口に出し、いつも怒った口調で話すので 私はちょっと苦手なタイプ。このため、これまでは少し距離を置いていました。荒れ果てた実家を目にした義兄弟から、「誰かが義父と一緒に住むべき」という話が持ち上がるのは当然のことだと思っています。そして長男かつ子どものいない私たち夫婦を義兄弟が頼ろうとするのも無理ない話。義父は長年勤めた会社を定年退職した後も嘱託として働いていましたが、義母の他界すると突然辞めてしまい、毎日ひとりで家にいることに。でも、頑固な義父との同居を絶対に阻止したい私は、夫からその話題が持ち上がるたび断り続け、夫も同居を無理強いしてくることはありませんでした。私が同居に同意しなかったため、夫は仕事帰りに義父の家に顔を出すのが日課になっていました。ところが仕事が立て込み、しばらく義実家に行けない日が続いたとき、これまで健康には自信があった義父が玄関先で転んで足を骨折してしまったのです。次回に続く(全10話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ タキノユキ
2021年08月17日「セクハラ義父」第43話。近所の人たちに嫁へのセクハラ行為を知られた義父。「自分の時代では嫁がみんなの前で授乳するのが普通だった」というありえない主張も一蹴され、さらに嫁の盗撮行為もバラされました。たくさんの人の前で恥をかいた義父は怒りを露わにして……。ライブドア公式ブロガーでInstagramでのフォロワー20万人超えのAi(@mayai260)さん。2人のお子さんのママです。フォロワーさんの体験談をAiさんがマンガ化! 短期連載にてご紹介していきます。 セクハラ義父 第43話 「恥ずかしいことしてたのは自分だろ! セクハラ親父!」桜子さんからの強烈なひと言に加え、義父に待ち受けていたのは娘からの絶縁宣言でした。さらに、義母も桜子さんたちと暮らすことになり家族全員から見放された義父は絶望。家族も失い、近所の人たちからの信用も失いました。そして、このことをなつみさんの夫・みのるさんに話すときが……。 著者:イラストレーター Ai2児の母でライブドア公式ブロガー。インスタやブログで過去の体験談やフォロワーさんのエピソードを漫画にして紹介しています。
2021年08月13日「セクハラ義父」第42話。「ずっとこの人にセクハラを受けていました」近所の人たちの前で義父から受けたことを告白したなつみさん。焦った義父は自身を正当化しようと周囲に言い訳がましく主張しますが……。ライブドア公式ブロガーでInstagramでのフォロワー20万人超えのAi(@mayai260)さん。2人のお子さんのママです。フォロワーさんの体験談をAiさんがマンガ化! 短期連載にてご紹介していきます。 セクハラ義父 第42話 「私たちの時代は、嫁がみんなの前で授乳するなんて普通でしたよね!?」と義父は近所のおばあさんに詰め寄ります。しかし、「私らの時代だって、嫌な人は嫌だったよ!」と一蹴。おばあさんにも「セクハラ」と言われ何も言えなくなってしまいました。 そして、桜子さんによって嫁への盗撮の件も近所の人たちにバラされた義父は赤っ恥をかいて……。 著者:イラストレーター Ai2児の母でライブドア公式ブロガー。インスタやブログで過去の体験談やフォロワーさんのエピソードを漫画にして紹介しています。
2021年08月12日難しい義父母との付き合い方に悩むパパやママも多いことでしょう。中には、過度に口出ししてくる義父母に対して、悩みを抱える人もいるようです。今回は、ウーマンエキサイトアンケートに寄せられたエピソードを元に、過干渉な義父母についてお伝えしていきます!■過干渉な義父母にウンザリ…多く寄せられたのが、「過干渉な義父母の口出しに困った」というエピソードです。「義母は、自分の考えが当たり前だと思っている。『玄関マットがない、玄関先に植木鉢が一つもない、子どものこんな服、誰が選んだの?』と、口出しばかり。また、『子どもは3人!』と言われた。それなので、1人目が帝王切開じゃないかどうかだけ心配していた。それから8ヶ月後、出産祝いをくれた親戚を20人ほどもてなせと、わが家で強制的に食事会を開催させられた。口出しが多すぎ!」「結納を済ませた次の日に、義両親が式場を見に行っていました。すぐに夫から『おやじたちが式場を見てきたらしくて、早く決めろって』と言われ、私が見に行くことに。たまたま納得できたので、そこに決めました。その後、日時決定時に口出し。仕事をしている私たちや母の予定よりも、家にいる義父の要望を通されました。さらに、引き出物、式の内容や呼ぶ人数の割り振りにも口出ししてきました」「『結婚するなら家を建てろ』という義父母で、勝手に敷地内で家も間取りも決まっていました。しかも建築中に、私たち夫婦が見る前から近所の方や義父母の親戚たちに見せていて、家に入れていました。引っ越し後も干渉がひどくて、私たちがいない間に家に入っていたこともあります」目に余るほどの義父母の過干渉のひどさには、閉口してしまいます。その程度は人それぞれではあるものの、あまりに口出しが多いと、つらくなってしまいますよね。お互いに快適な距離感で過ごせたら理想的ですが、なかなかそうはいかないのが義父母との付き合いなのかもしれませんね。■口出ししてくる義父母と伝書鳩な夫また本来であれば、義父母にはっきりと意見してもらいたいはずの夫が、伝書鳩のようになんでも義父母に伝えてしまい困るというコメントも多く寄せられていました。「義父が設計士なんですが、お金は出さないのに、マイホームの話に口を出してきます。工務店からあがってきた図面を、私や旦那に言わず、勝手に書き換えて返信したりしていました。まだマイホームは予定段階ですが、こんなことが何回も続くと思うと憂鬱(ゆううつ)です。旦那は義父のことを信頼しているようで、私が何か言うと『◯◯が何か言っていたよ』と伝書鳩状態。もう、つらいです」「世話好きの義母。結婚から何かと家に来るのが嫌でした。産後は、勝手に沐浴を手伝うと言い出す始末で、退院後、毎日のようにやってきたが、邪魔なだけ。旦那も伝書鳩で、伝えなくていいことは勝手に伝え、言わないといけないことは言わないため、より関係は悪化していきました」」「第一子のお宮参りの産着を義両親が勝手に買っていた。買ってもらうなら私が選びたかった。それを告げられたのは、産後しばらくしてから。そもそもレンタルするつもりで下調べしていたのに。なぜ勝手に用意して、事後報告なのか。この事に関しては旦那は文句を言ってくれず、言いなり状態。旦那や義両親の言動にはうんざり」妻としては、夫には自分の味方でいてほしいものですが、おそらく夫側は義父母と妻の間に板挟みになってつらい思いがあるのかもしれませんね。ただ、コメントにもあるように、伝えなくていいことを伝えてしまう夫の姿勢には、ガッカリしてしまうでしょう。また、コメントでは妻と義父母との関係性についてのみ言及されていましたが、中には妻の両親との関係性に悩む夫もおそらくいることでしょう。自分にとっては実の親だとしても、パートナーにとっては、あくまで義理の親だということをしっかりと理解して、うまく間で立ち回ることが重要なのかもしれません。■過干渉な義父母との付き合い方さて、それでは、過干渉な義父母とはどのように付き合えばいいのでしょうか。「義母の暴走と私の困り具合を見た旦那が一喝してくれました」「気にしないようにしました」「旦那から言ってもらっても、義姉に相談して言ってもらうも変わらず。『同居じゃないだけまし』って思うようにしたらすごく気が楽になり、いろいろと頼めるようになりました」「嫌なことを言われるくらいなら会わないようにしましたね。1ヶ月に1回会っていたのを3ヶ月に1回にするとか、半年に1回にするとか、たまに会う程度にして我慢していました。そのうち、自分が避けられてるとおもったらしく、気をつかってくれるようになりました」「旦那がそもそもマザコン気味だったので、そこをはっきり言って、変だと思うときは伝えている。旦那はマザコンがだいぶ抜けて、旦那から断りを入れてもらうようにしている」「最低限の報告しかしない。結局は他人。女の子を育てたことがないから娘ができたみたいで嬉しいと、私たちを歓迎してくれるけれど、私の気持ちはわかってくれない。他人だから仕方ないと諦めています」夫が伝書鳩になると、うかつに夫の前で義父母のことで困っているとは言えなかったり、自分自身が行動に出て、義父母と戦わなければいけなかったり、解決法を見つけることは簡単ではありません。中には、「疎遠になった」という人もいますが、「夫から義父母に言ってもらった」という人も多かったように思います。なかなか実の親子ではない義父母に、本来の気持ちを伝えるのは難しいところですよね。義父母と夫とは、実の親子だからこそ、できればその間で解決してもらいたいものです。口出しをしてくるタイプの義父母であれば、夫にしっかりしてもらえると、助かりますよね。ただ、それが難しい場合には、自らはっきり相手に気持ちを伝えたり、距離をとったりと、自分の心を守ることも大切です。また、義父母からの口出しに対しては夫にちゃんと対処してほしいと思うのに、自分の親からの口出しは自然と受け入れてしまっているというママも多いかもしれません。もしかすると、夫がつらい思いをしている可能性もあるので、今一度、わが身を振り返ってみることも大切のように思います。結婚して家族が増えることは、本来であればうれしいことであるはずです。ただ、距離感が大切なことは、言うまでもありません。それぞれが快適に過ごせるように、ママもパパも、思いやりを持って義父母からの過干渉との付き合い方を考えたいものですね。
2021年08月03日結婚して10年。義父母と会う機会も増え、なんとなく性格も掴めてきましたが、会う前にいつも思うことがあります。今日こそは気にしないようにしよう! きっと悪気はないんだ! でも、それでもいい人なんだ! と自分に言い聞かせて、義両親とうまく接するように気をつかっています。 サバサバして付き合いやすい義父母私たち夫婦は結婚して10年経ちますが、私は義父母になかなか自分の親のように接することができていない状況です。結婚、出産を経て義父母との関わりも増え、サバサバして付き合いやすいなとは思うのですが、どうしても気になる点があります。 きっと、義父母には悪気はないと思うのですが、なんでそんなこと言うの? という発言が多いため、戸惑うことも多く気が休まりません。 義父母のやめてほしいこと義父にやめてほしいのは、会うたび「母乳出てるの? 」と聞かれることです。義兄弟の奥さんたちと母乳の話をしているので、私も抵抗ないと思われているのかもしれませんが、自分の父親ですら聞かないのに、まさか義父に聞かれるなんてドン引きしました。 また、義母にやめてほしいことは、女の子の扱いが面倒くさいらしく、「女の子は騒がしいし、ズル賢い、嘘泣きが多いけどみんなそうなの? 」と、決めつけて聞かれることです。 義母には娘はいなく息子だけだったため、男の子のほうがかわいいと思ってしまうのもわからなくはないのですが、もともと女の子があまり好きじゃないらしく……。 デリカシーのない言葉これは2人に共通することですが、子どもたちの容姿について触れてきます。いろいろ多感な時期なのでやめてほしいのですが、「太ってきたんじゃない?」とか「親の体型的に太らない訳ないから子どもたちも仕方ない」などと言ってきたりします。言われてうれしい話題でもないし、必要ないことを言わないでほしいです。 ほかにも、夫の実家に行ったとき、毎回パパがガッツリ昼寝しているのを子どもが起こすと、「疲れててかわいそうだから寝かせときなさい」と義父母に言われてしまいます。平日子どもはパパに会えないので、せめて土日に一緒にいられるときはパパと子どもが一緒の時間を過ごせるように、息子より孫の気持ちも考えてあげてほしいです。 子どもたちも最近は義父母が少し変わってると気づき、うまく自分たちで対処できるようにしているようです。デリカシーのない発言が多い義父母ですが、私や子どもたちを手厚くもてなしてくれるやさしい一面もあります。デリカシーがない言葉を聞き流すスキルを身につけつつ、これからも良好な関係を築いていきたいです。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように!著者:岡田和葉4女1男の5人の子育中。難病の両親の介護のほか、仕事や子育てに追われる毎日を送っているが、息抜きをしながら日々楽しく過ごしている。妊娠、出産、子育てや介護のことなど、日々の体験談を執筆中。
2021年07月31日義父母との関係構築に悩むママやパパもいることでしょう。その中には、兄弟姉妹の子どもと自分の子どもとの間で、「孫差別」をされた経験がある人もいるようです。今回は、ウーマンエキサイトアンケートに寄せられたエピソードの中から「孫差別する義父母」に関するうっぷんをご紹介します。■孫差別とは?孫差別とは、祖父母が子どもの孫同士を比べて、えこひいきすることを言います。例えば、娘の子どもだけかわいがって、息子の孫はかわいがらない、差をつけるなどの孫差別に悩む人は一定数いるようです。「夫には妹がいて、結婚して3人姉妹がいます。私たち夫婦の第一子は女の子。義母から『最初は女の子でもいいけど、男の子を生まないと嫁じゃない』と言われ、次に男の子が生まれたのに、『おめでとう』の一言もなかった。義母は三姉妹ばかりかわいがっている」「義母は、夫の兄の息子を溺愛しています。私に息子が生まれた時は、同じようにかわいがってくれるだろうと思い込んでいたので、それは思い違いだったことを知った時には、少なからずショックを受けました。私の息子へは、興味も愛情も希薄でした」「元主人の母の話です。自覚はないようでしたが、元主人の姉が産んだ娘が、うちの下の娘より4歳下の長子で一人っ子で、その子と孫差別されていました。たまに帰省する私たちに話すのはその孫の自慢話ばかり。洋服やおもちゃも買い与えているようでした。うちの姉妹には、たまたま帰省が正月ならお年玉がありましたが、『顔を見せない孫にあげるお年玉はない』とはっきり言われました」「私は長男の嫁で、2人の息子がいます。義両親は、『娘の産んだ子どもがすごい』と言ってくる。でも実際は、私の子どもたちの方が優れていても、褒めてくれません。娘の産んだ孫が内孫で家族だと言います。盆、正月も、『娘家族が来るから』と言われるようになったので行かなくなりました」自分の子どもに産まれた孫同士を差別するなんて、にわかに信じがたい話ではありますが、実際に孫差別に悩んでいる人のつらい心情がうかがえます。同じ孫でも、住む場所の実際の遠さや、心の距離が反映されて、それが孫差別という形に現れてしまうのかもしれませんね。■内孫外孫?性別による差別?また、寄せられたコメントを見ていると、「内孫」と「外孫」というキーワードが出てきました。「義母は『内孫』とか『外孫』とかにこだわる。自分が男の子しか産めなかったからってそんなの知るか!」「内孫」とは、自分たちの跡取りとなる夫婦から産まれた子のことをさし、「外孫」とは、他の家に嫁いだ娘が産んだ子どものことを指します。ただ、時代とともに「嫁ぐ」という考え方が薄れてきている中、いまだにこだわる人がいることに驚きも感じます。さらに、孫の性別によって差別されたというエピソードもあるようです。「『次男だから女の子を産め』と言われ、男の子を2人出産。長男のところは女の子1人。もちろん、私も子どもたちもいじめられました。「長男のところは女の子だからかわいがってもらってよかったね!」と思っていましたが、本当は男の子がよかったらしいです」「義母は、自分が男の子を3人産んだからか『男の子の方がかわいい』と言います。うちの子は女の子。『おばあちゃんと一緒にお風呂に入りたい』とか『一緒に寝たい』と言っても、『疲れるから』と断られます。でもおいっ子には、『男の子は手がかかってかわいい』と言います。娘の前で言われた時は悲しくなりました」「妊娠してつわりが落ち着いてから、『性別が男の子』と義実家で報告したら、義母に『でもまだそうと決まってないしね!』と言われてモヤっとしました。 性別が分かる前から『女の子の気がする』とずっと言っていました。義母はすでに孫が男の子2人いて、女の子も見たいという気持ちがあったんだと思います」「うちは男の子が一人います。 最近、義理の妹に女の子が産まれました。義実家ラインがあり、私は参加していないのですが、『産まれた赤ちゃんの写真を送るから嫁ちゃんも見てね〜!』と言われていたので、時々チェックしていました。その場で、義母が『やっぱり、孫は女の子が一番かわいいー!』と書いていました。 その言葉が忘れられません!」自らが産んだ子どもの性別や、すでに産まれた孫の性別も影響してか、産まれてくる孫の性別にこだわりを持つ義父母も少なくないようです。しかし、生まれてくる子どもの性別は選べるものではありませんから、「女の子を産め」とか「男の子の方がかわいい」などと言われても、困ってしまいますよね。■孫差別の乗り越えかたそれでは、こんな困った孫差別を乗り越えるためには、どのようにすればいいのでしょうか。「強烈な個性の義母を変えるのは困難だし、関わりたくないので、できるだけ接触を避けました。『嫌な相手には何も期待しない』と割り切りました。悪口を言えば、自分の品位が下がるので、子どもたちにも悪口は言わないように伝えました」「幸い夫の実家は遠いので、徐々に会わなくなっていきました。息子をかわいがってくれない義母なんかに、なにも期待する必要はない。『息子のおばあちゃん』とは思わず、『他人』と思うことで、何も寂しさは感じなくなりました」「親にしてみれば娘の産んだ子どもは、嫁が産んだ子よりかわいいらしいです。 幸いなことに、私は一人娘で近くに住むうちの両親は、それは大切に孫たちに接してくれたので、娘たちも愛情を感じて感謝しており、たまにしか会わない義両親からの言動も、大きな心の傷にはならずに済みました「ちょうどコロナで1年間会わなくてすんだので、ほっとしています。コロナが落ち着いたらまた帰省しなきゃいけないんだろうけど」「いい嫁キャンペーンをやめて、しばらく音信不通にした。 今は孫も部活で、ばあばどころじゃない」「実家の母は、どちらの肩を持つ事もなく、『嫌な思いをしたね』と話を聞いてくれました。『お義母さんは思ったことをすぐに口に出してしまうところがあるのね。でも、大変な時にはいつも助けてくれて助かるでしょ。波風立てない方が楽だから、何かあったら、お母さんに話してね』と。その言葉で、怒りに震えていた私は冷静さを取り戻しました。義母さんには確かに子どもたちを見てもらっていて、助けてもらってます。そのありがたさを考えたら、ぐっと我慢できました」コメントのひとつひとつを読んでみると、孫差別の乗り越え方は人それぞれなのだと考えさせられます。孫差別は、確かにとてもつらいことで、理不尽な行為に対して、落ち込んでしまったり、怒りを抱えたりと、ママやパパたちも悩むことと思います。特に、義父母との関係がそもそもうまくいっていない場合も多く、解決の糸口が見つけられず、そのまま疎遠になったという声も、コメントでは多く見られました。ただ、一番注意する必要があるのは、差別された孫、つまり子どもたちのメンタルケアです。正当な理由もなく、本来無条件で愛情をかけてくれるはずの祖父母から差別されたと感じたら、きっと深く傷ついてしまうことでしょう。子どもの様子を注意深くみてあげて、もし傷ついた様子が見られたら、親からはたっぷりと愛情をかけてあげたいところです。また、本当に子どもがつらい思いをするのであれば、義父母と距離をとった方がいいかもしれません。
2021年07月29日ライブドア公式ブロガーでInstagramでのフォロワー20万人超えのAi(@mayai260)さん。2人のお子さんのママです。フォロワーさんの体験談をAiさんがマンガ化! 短期連載にてご紹介していきます。 セクハラ義父 第41話大勢の近所の人たちの前で、セクハラをバラされた義父。その中で、なつみさんは「誤解なら解いてあげないと」と近所のおばあさんに話しかけられました。 椿ちゃん、葵ちゃんの勇気ある行動や桜子さんの後押しもあり、なつみさんは覚悟を決め、口を開く……! 「こんな人、もう義父じゃありません」義父の醜態を暴露し、キッパリと言い放ったなつみさん。 見知った近所の人たちの前で、セクハラ行為を告白することはとても勇気の要ることでしたが、すべてを言い放ったあとも義姉たちは優しくなつみさんに寄り添います。 なつみさんの告白で、義父は言い逃れできない状況に。義父のとんでもない行動の数々を知った、近所の人たちの反応は……! 著者:イラストレーター Ai2児の母でライブドア公式ブロガー。インスタやブログで過去の体験談やフォロワーさんのエピソードを漫画にして紹介しています。
2021年07月20日ライブドア公式ブロガーでInstagramでのフォロワー20万人超えのAi(@mayai260)さん。2人のお子さんのママです。フォロワーさんの体験談をAiさんがマンガ化! 短期連載にてご紹介していきます。 セクハラ義父 第40話葵ちゃんが、証拠を持って家の外へ飛び出し義父が嫁にセクハラをしていることを叫ぶと、焦った義父は孫に手を上げた! 叩かれた葵ちゃんは……。 「セクハラ?」「暴力?」と衆目に晒された義父は、何も言えなくなってしまいました。 義父が注目を集めるなか、騒ぎを聞きつけた近所のおばあさんが「セクハラって本当なの?」となつみさんに尋ねます。椿ちゃん葵ちゃんたちの勇気ある行動と、戻って来た桜子さんに背中を押されたなつみさんは覚悟を決めた……! 著者:イラストレーター Ai2児の母でライブドア公式ブロガー。インスタやブログで過去の体験談やフォロワーさんのエピソードを漫画にして紹介しています。
2021年07月19日ライブドア公式ブロガーでInstagramでのフォロワー20万人超えのAi(@mayai260)さん。2人のお子さんのママです。フォロワーさんの体験談をAiさんがマンガ化! 短期連載にてご紹介していきます。 セクハラ義父 第39話なつみさんに暴行を働く証拠をおさえられた義父。 葵ちゃんが義父の悪事をバラそうと「近所の人に見せてくる!」とスマホを持って家から出ようとすると義父の手が伸びてきて……! 義父のありえないセクハラ行為を周囲に知らしめようと、家から飛び出した葵ちゃん。近所の人たちに自分の行為がバレることを焦った義父は、あろうことか、孫である葵ちゃんに手を上げました。 嫁へのセクハラ行為だけでなく、自分勝手な都合で孫に暴行を働くなんて!義父に叩かれた葵ちゃんは……。次回、この騒ぎでご近所さんたちが集まってきて……。 著者:イラストレーター Ai2児の母でライブドア公式ブロガー。インスタやブログで過去の体験談やフォロワーさんのエピソードを漫画にして紹介しています。
2021年07月18日ライブドア公式ブロガーでInstagramでのフォロワー20万人超えのAi(@mayai260)さん。2人のお子さんのママです。フォロワーさんの体験談をAiさんがマンガ化! 短期連載にてご紹介していきます。 セクハラ義父 第38話義母から見放されたにもかかわらず、この期に及んでも自分の保身に走る義父。助けを呼ぼうとしたなつみさんの口を塞ぎ、授乳を覗いたのも「同意のうえだったと言えば納得してくれるよ」と強引に迫ります。 そんなとき桜子さんの娘・椿ちゃんと葵ちゃんが義父の暴行を激写!証拠をおさえられた義父は……! 証拠の写真と動画を撮られても、義父は「誤解なんだ」と苦しい言い訳を始めます。 「今撮った写真を近所の人に見せてくる!」葵ちゃんがスマホを手に外へ出ようとすると義父の手が伸びて……! 著者:イラストレーター Ai2児の母でライブドア公式ブロガー。インスタやブログで過去の体験談やフォロワーさんのエピソードを漫画にして紹介しています。
2021年07月17日ライブドア公式ブロガーでInstagramでのフォロワー20万人超えのAi(@mayai260)さん。2人のお子さんのママです。フォロワーさんの体験談をAiさんがマンガ化! 短期連載にてご紹介していきます。 セクハラ義父 第37話義母と桜子さんが家を飛び出し、部屋には義父となつみさんが残されました。義母からも見放された義父は、なつみさんに迫り、助けを求めます。しかし……「誤解なんだ」「正直に言うよ、なつみさんには興味があった」という、身の毛もよだつ言い分の数々。 とっさに助けを呼ぼうとしたなつみさん。しかし、義父に口を塞がれ……! なつみさんを襲い、この期に及んでも保身に走る義父。追い詰められたなつみさんを救ったのは……義姉の娘たちでした。 なつみさんへの暴行の証拠写真と動画を撮られた義父は……! 著者:イラストレーター Ai2児の母でライブドア公式ブロガー。インスタやブログで過去の体験談やフォロワーさんのエピソードを漫画にして紹介しています。
2021年07月16日■前回のあらすじ生まれる子が男の子の場合は祖父が名づけするという風習がある夫実家。しかし義父が名づけは義母と相談するなら自由にしていいと言ってくれて…。夫の家系で代々引き継がれてきた“男の子の場合には祖父が名づけをする”という風習。しかし、私たちの訴えと義父の一言から、私たち夫婦は、自分たちでわが子の名づけをできることになりました。その代わり、義父から出された条件は、義母に名づけの相談をすること。私たちは自分たちで名前を決められることにすっかり安心していたのですが、まさかの事態に…!?なんと自分の名前にもついている濁点を使った名前が却下されてしまいました。さすがに自分の名前が否定された気がして嫌な気持ちになりましたが、気持ちを切り替えて新たな名前を考えたのですが…。義母に候補として名前を出すたびに難癖をつけられ、ガッカリする私。昔からの言い伝えなのか迷信なのかわからないけれど、義母はいろんな理由で反対をしてきました。誰もが愛してくれる名前をつけてあげよう…そう思っていた私は、義母にダメ出しされる度にツラくなり、イライラしていきました。そして次第に義母と私の板挟みになっていた夫は投げやりになり、名づけをいっそお義母さんに頼もうと言い出し…。「ふたりで子どもの名前を考えよう」って言ったのに、そんな簡単に投げ出すの!?次回に続く(全5話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集しています。原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・ 古口春菜 /イラスト・ ニタヨメ
2021年06月26日ペットを飼った経験がある人は、赤ちゃんの頃から飼い始めたペットが大きく育ち、驚くことがあるでしょう。動物によっては、その成長度合いが人々の想像をはるかに上回っている場合もあります。@GtYb1nWNyK1W1m5さんは、ペットのアミメニシキヘビと10年ほど一緒に暮らしています。飼い始めた頃は「親指くらいの太さ」だっというヘビですが…Tiwtterに投稿された、2021年現在の姿をご覧ください。親指くらいの太さだったこの子がうちに来て10年10年たとうが20年たとうがいつだって妥協しないぜ! pic.twitter.com/eFsCiLg0DK — 友人(野生) (@GtYb1nWNyK1W1m5) June 16, 2021 めちゃめちゃでかい…!!人間の腕と比べると、その太さは一目りょう然。頭の大きさを見ても、相当な大きさであることが分かります。アミメニシキヘビは、大きいものは9m以上にもなる世界最長のヘビです。動物愛護法によって特定動物に指定されているため、飼い主さんは自治体の許可を得て、安全に配慮しながら飼育をしています。写真では、飼い主さんの腕に頭を乗せて甘えているように見えますが、ヘビが人に懐くことはないそうです。しかし、人の存在に慣れているため、近くに寄ってもリラックスしているようですね。投稿には10万件を超える『いいね』が付き、驚きの声が相次ぎました。・でかい!ヘビー級ですね!・すごい迫力。アゴ乗せ写真がちょっと萌えました。・1枚目の写真、枕かと思いました…。まさか本物だったとは。ちなみに、こちらのヘビの成長はほぼ止まっているそうで、「これからは、なるべく長生きしていほしい」とつづっていた飼い主さん。安心してやすらげる環境で、飼い主さんの愛情を受けながら、のんびり暮らしていってほしいですね。[文・構成/grape編集部]
2021年06月18日ライブドア公式ブロガーでInstagramでのフォロワー20万人超えのAi(@mayai260)さん。2人のお子さんのママです。フォロワーさんの体験談をAiさんがマンガ化! 短期連載にてご紹介していきます。 セクハラ義父 第31話義姉がスマホをチェックしたところ、そこにはなつみさんの下着の写真が……!涙ながらに義父との同居解消を要求しました。 義姉の桜子さんの娘たちに、義父のセクハラの話を伝えようとすると、義母が止めに入りました。そこで桜子さんに「こうなったのは今までお父さんを甘やかしてた、お母さんの責任もあるんじゃないの?」と反論されてしまい……? 「知ってて黙ってたおばあちゃんも同罪だよ!気持ち悪い!大っ嫌い!!」 「覗きとか、超変態じゃん!」 「もう二度とこの家に来ないから!」 義父は娘の桜子さんに、覗きを暴露され、夫の行為を見て見ぬふりし続けてきた義母は、孫たちに軽蔑されて、まさかの絶縁宣言! 「私は家族みんなで楽しく暮らしたかっただけなのに……」 ショックで立ちすくんでしまいます。 次回、途方に暮れた義母の起こした行動とは?! 著者:イラストレーター Ai2児の母でライブドア公式ブロガー。インスタやブログで過去の体験談やフォロワーさんのエピソードを漫画にして紹介しています。
2021年06月07日ライブドア公式ブロガーでInstagramでのフォロワー20万人超えのAi(@mayai260)さん。2人のお子さんのママです。フォロワーさんの体験談をAiさんがマンガ化! 短期連載にてご紹介していきます。 セクハラ義父 第28話「盗撮をしていない」と主張する義父の言葉を証明するため、義姉がスマホをチェックしたところ、そこにはなつみさんの下着の写真が! 涙ながらに義父との同居解消を要求しました。 そこに義姉の2人の娘が現れ、母を悲しませた原因が祖父だと気づいた様子。 「2人とも、どうしてお義父さんが原因だと思ったの?」 その理由に、鳥肌が止まらない……! 「私たち、すごく嫌だったんだよね……」 「何もしていない」と言う義父は三年前、思春期の孫に対して、あり得ない発言をしていたことが発覚! そんなこと、子どもたちが言われてたなんて……。 「さらに気持ち悪かったこと」とは一体?! 著者:イラストレーター Ai2児の母でライブドア公式ブロガー。インスタやブログで過去の体験談やフォロワーさんのエピソードを漫画にして紹介しています。
2021年06月03日ライブドア公式ブロガーでInstagramでのフォロワー20万人超えのAi(@mayai260)さん。2人のお子さんのママです。フォロワーさんの体験談をAiさんがマンガ化! 短期連載にてご紹介していきます。セクハラ義父 第27話義姉にこれまでの盗撮疑惑やセクハラの数々を打ち明けたなつみさん。 「盗撮をしていない」と主張する義父の言葉を証明するため、義姉がスマホをチェックしたところ、そこにはなつみさんの下着の写真が! 「もう二度と私の前に現れないでください!」被害届を出さない代わりに、義父との同居解消を要求しました。 そこに現れた2人の女の子たちは……? 「お母さん、泣いてた?」 「原因は……おじいちゃん?」 母親の心情を察した義姉の娘たちは、その原因が祖父だとすぐにわかりました。 それは、なんと孫2人も同じく被害にあっていたから。その信じがたい事実が明らかに……!著者:イラストレーター Ai2児の母でライブドア公式ブロガー。インスタやブログで過去の体験談やフォロワーさんのエピソードを漫画にして紹介しています。
2021年06月02日■前回のあらすじワンオペ双子育児に限界を感じて自分の実家の近くに引っ越しを希望する理奈に対し、腹を立てた義父母は…※この話は「ひとり親世帯」の経済的支援と心の支援に取り組んでいるサービスwaccaに投稿された実話を元に漫画化しています。義父母は私をあからさまに無視したり、わざと聞こえるくらいの声で悪口を言ったり…私はいたたまれませんでした。 さらに悲しいことに、夫も受け流すだけで怒ってくれませんでした。 極めつけは義父母の家から帰る途中の車の中で…この帰省以降も、義両親から夫には私の悪口の連絡が入っているようでした。夫には、実家より私たち家族を大事にしてほしかったけれど、自分の両親に逆らってまで私を守ってくれるということはなく、それどころか、子どもが病気で入院しているのに海外旅行に行ってしまったのです。自分の子どもが苦しみ、さらにもう一人子どもを抱えた私が大変になる中、自分の両親を優先した夫をみて、私は離婚を決意しました。夫は実家と私との板挟みが面倒と思っていたためか、離婚について揉めることはありませんでした。夫と話し合って条件なども決めたあとで、義父母には離婚することだけを伝えました。義父母からは文句が来るのを覚悟していましたが、夫が一人で説明をしに行って、私は会わずに終わらせることができました。これでもう不必要に追い詰められることはなくなる。そう思っていたのですが…。次回に続く(全5話)毎日21時更新!※この漫画は実話をべースにしたフィクションです記事協力:waccaのご紹介▼ひとり親のみなさまへ〜無料でお金や心の支援が受けられますwaccaとは、ひとり親のみなさまが「万が一(失業、入院、癌)の時やお子様の入学の際のお金の支援」や「生活に関する質問相談」を、会員登録するだけで”無料”で受けられるサービスです。 詳しくはこちら ▼社会問題解決に興味がある方へ〜温かい社会作りチャレンジwaccaに参加すると、生活に困難を困難を抱える方々をお金や心の面で直接支援し、社会に感謝の輪を広げることができます。 詳しくはこちら 原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ ちゃんこ
2021年06月01日ライブドア公式ブロガーでInstagramでのフォロワー20万人超えのAi(@mayai260)さん。2人のお子さんのママです。フォロワーさんの体験談をAiさんがマンガ化! 短期連載にてご紹介していきます。 セクハラ義父 第26話義姉にこれまでの盗撮疑惑やセクハラの数々を打ち明けたなつみさん。 「盗撮をしていない」と主張する義父の言葉を証明するため、義姉がスマホをチェックしたところ、そこにはなつみさんの下着の写真が! 「もう無理です……私、あなたとはもう暮らせません」涙ながらに訴えるなつみさんに義父は……? 「警察はいいです!被害届けも出しません!だから、その代わりもう二度と私の前に現れないでください!」 警察に連れて行かない代わりに、もう同居できないという条件を突きつけられ、ショックを受ける義父。 そして、泣いているかのように見えた義姉。そこに現れた2人の女の子たちは……?著者:イラストレーター Ai2児の母でライブドア公式ブロガー。インスタやブログで過去の体験談やフォロワーさんのエピソードを漫画にして紹介しています。
2021年06月01日■前回のあらすじ仕事を辞めたと聞いたとたん、態度が豹変した義父母。これが嫌がらせの始まりだった…。※この話は「ひとり親世帯」の経済的支援と心の支援に取り組んでいるサービスwaccaに投稿された実話を元に漫画化しています。義母も義父も『自分が黒と言えば黒』という考えの持ち主。私は何度か夫に「何とかしてほしい」とお願いしたのですが、争いたくないという環境で育った夫は義父母に何も言ってくれませんでした…。誰も助けてくれないなら私が我慢するしかない…今思えばその考えは大きな間違いでしたが、その時はわからなかったのです。妊娠は嬉しかったのですが、その後つわりが重症化してしまい、私は入院することになってしまいました。お見舞いに来てくれたということは…?義父母からいただいたお見舞いの品は、あまりマナーがないと言われる鉢植えや日持ちしない生菓子。病院に来てまで嫌みを言われていた私には、義父母のお見舞いはどうしても悪意にしか感じることができませんでした。そして子どもが産まれたことで、私はさらに追い詰められていくのです…。次回に続く(全5話)毎日21時更新!※この漫画は実話をべースにしたフィクションです記事協力:waccaのご紹介▼ひとり親のみなさまへ〜無料でお金や心の支援が受けられますwaccaとは、ひとり親のみなさまが「万が一(失業、入院、癌)の時やお子様の入学の際のお金の支援」や「生活に関する質問相談」を、会員登録するだけで”無料”で受けられるサービスです。 詳しくはこちら ▼社会問題解決に興味がある方へ〜温かい社会作りチャレンジwaccaに参加すると、生活に困難を困難を抱える方々をお金や心の面で直接支援し、社会に感謝の輪を広げることができます。 詳しくはこちら 原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ ちゃんこ
2021年05月30日私は理奈(仮名)33歳。今回「ひとり親世帯」の経済的支援と心の支援に取り組んでいるサービス wacca で私の体験を投稿したのをきっかけに、ウーマンエキサイトで漫画化されることになりました。全5話となります。夫からの「家にいて欲しい」という願いを聞き、たしかに夫だけの収入でも十分な額だし、また子どもが大きくなったらパートでも…と考えて退職しました。ところがそんな私の対応に義父母は…。共働きだった義父母は『働かないやつは人間じゃない』という価値観の持ち主で、私がどれだけ浩人と話し合って決めたと言ってもわかってもらえませんでした。そして私に聞こえるところで悪口を言うようになっていったのです…。それを夫に相談してみたのですが…。次回に続く(全5話)毎日21時更新!※この漫画は実話をべースにしたフィクションです記事協力:waccaのご紹介▼ひとり親のみなさまへ〜無料でお金や心の支援が受けられますwaccaとは、ひとり親のみなさまが「万が一(失業、入院、癌)の時やお子様の入学の際のお金の支援」や「生活に関する質問相談」を、会員登録するだけで”無料”で受けられるサービスです。 詳しくはこちら ▼社会問題解決に興味がある方へ〜温かい社会作りチャレンジwaccaに参加すると、生活に困難を困難を抱える方々をお金や心の面で直接支援し、社会に感謝の輪を広げることができます。 詳しくはこちら 原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ ちゃんこ
2021年05月29日ウーマンエキサイトをご覧のみなさまピンキーです。今回は、義父母と同居での食事作りについて書きたいと思います。同居でなくても、日々の食事作りを負担に感じる方は多いのではないでしょうか。現在、わが家では私が夕食作りを担当しています。家族全員分の食事を作るのは基本的に夕食のみです。朝と昼は自分のご飯と息子のご飯を用意すればいいだけなので、ラクな方かもしれません。息子、夫にお弁当を作ることはあります。今でこそ気持ちが平和な私ですが、同居してしばらくは、モヤモヤすることも多かったものです。■義父母との食生活の違いにモヤモヤしたモヤモヤの原因は、食生活の違いによるものでした。夫と義両親は、食の好みがハッキリしていたので、作ってもあまり食べてもらえないことが多かったのです。夫の好みはある程度知っていましたが、義両親の好みとはまた違うのです。当時は私も働いていて、義母と交代で夕飯を作っていたこともあり、家族の好みを把握するまで、何年もかかりました。また、家族には「量が多い」と言われていましたが、量が多いというより、“あまり好きではないので、たくさんは食べられない”ということだったと思います。好きなものなら、たくさん作っても食べてもらえるのですから。食事のあとに、コンビニスイーツを買ってきて食べている姿を見ると、量が多いという割には、足らなかったんだな、と落ち込むこともありました。私自身、食後に甘いものを食べるという習慣がなかったので、単に生活習慣の違いだったのかもしれませんが。実家の家族は、好き嫌いがあまりなかったので、つい比較してしまうこともありました。当時、私は介護施設で働いており、食事作りもしていたので、料理が全くできないわけではありませんでした。おじいさんおばあさんが「おいしい」と言って食べてくれていたので、むしろ、料理は普通にできていると思っていました。結婚し、同居したことで、私、料理は苦手だったんだ…と思い込むことになったのでした。食生活の違いというのは大きいもので… ■実家とは異なり、一品料理が多かったわが家母が何品も作ってくれていた実家とは違い、一品料理が多かったわが家。夕食がご飯とウインナーだけ、ということもよくありました。今はそういう家もあると知ったので何とも思いませんが、当時はありえないな…と思っていました。とても足りないのです。コンビニスイーツを買いに行きたくなる気持ちが分かるようになりました。とにかく、実家との食生活が違い過ぎて戸惑うことばかりだったのです。私が仕事を辞め、毎日の夕食担当になると、それはそれで大変だな、と感じることもありましたが、家族の好みがさらに分かり、作ることが以前よりはラクになってきました。その後、産前産後はモヤモヤすることもあったのですが、今は家族に協力してもらいながら、うまくやっています。わが家には、各自夕飯を作る日もあります。各自がギョーザ(冷凍)を焼いたり、焼きそばやチャーハンを作ったり。夫も義父も、私が作るよりもそれらのメニューはおいしく作るので、むしろ作ってもらう日もあったりします。料理が苦手な義母ですが、魚を焼くだけ、肉を焼くだけの場合、手伝ってくれたりします。その場合、私はサラダだけ作っておけばいいので、とても助かります。家族に協力してもらうことによって、私の夕食作りのストレスは少しずつ少しずつ減っていったのです。よくよく考えると、同居したばかりのときは、“本来、私が食事を作らなければいけない”という考えに縛られていたように思います。実家も、母と祖母が同居の家だったので、そういうのを見て育ったということもあると思います。しかし、今は考え方がガラリと変わりました。そんな私が意識していることが、3つあります。 ■わが家の食事作りで意識していること3つ自分の気持ちを第一優先とし、決して無理はせずときには手を抜くこと。家族を頼ること。そして、自分の食べたいものを作ること。頼れる存在がいるのなら、助けてもらえばいいと思います。家族のために料理を作るのではなく、自分のために料理を作り、むしろ家族の料理は自分の食べるもののついで、くらいに思った方が気持ちはラクなのです。私が食べたくて作ったものが予想外に好評だった、なんていうこともあり、新たな発見となったこともありました。ここまで私の気持ちがラクになったのは、やはりそれだけの時間を家族と過ごしたからなのだろうと思います。同居したばかりの頃は、実家にいる方が落ち着いていたのに、今では実家よりもわが家が一番落ち着く、というように時間とともにこの家と人に慣れたのだと思います。いろいろな気づきもありましたし、家族にはとても感謝しています。これからも自分が喜ぶ食事と、そのついでに家族が喜ぶ食事を作っていきたいと思っています。
2021年05月26日Instagramでフォロワー20万人超えのAi(@mayai260)さん。2人のお子さんのママです。フォロワーさんの体験談をAiさんがマンガ化! 短期連載にてご紹介していきます。セクハラ義父 25義姉にこれまでの盗撮疑惑やセクハラの数々を打ち明けたなつみさん。 問い詰めてもなお義父は「なつみさんの胸は見ていない」「孫を見ているだけ」と見苦しい言い訳をするばかり。 「盗撮をしていない」と主張する義父の言葉を証明するため、義姉がスマホをチェックしたところ、なんと女性ものの下着の写真が……! 「お父さん、警察に行きましょう。できれば自首してちょうだい」 自首をすすめる義姉に 「家族の洗濯物撮っただけじゃないか!」 と「盗撮」を認めない義父。 「家族」なら、胸をのぞいても、下着を撮影しても問題ないってこと……!? 「もう無理です……気持ち悪いです!」 泣きながら限界を訴えるなつみさん。 次回、ついに盗撮が発覚した義父。なつみさんの決断は?著者:イラストレーター Ai2児の母でライブドア公式ブロガー。インスタやブログで過去の体験談やフォロワーさんのエピソードを漫画にして紹介しています。
2021年05月14日Instagramでフォロワー20万人超えのAi(@mayai260)さん。2人のお子さんのママです。フォロワーさんの体験談をAiさんがマンガ化! 短期連載にてご紹介していきます。セクハラ義父 24胸をのぞこうとしてくる義父……。悩んだ末、2児ママの義姉が帰省してくる日に合わせて、義父に直接抗議することに! 義姉にこれまでの盗撮疑惑やセクハラの数々を打ち明けて問い詰めてもなお「なつみさんの胸は見ていない」「孫を見ているだけ」と見苦しい言い訳をする義父。 「もう一度スマホ見せてよ。今度は私が隅々までチェックするから」 盗撮をしていないという義父の言葉を証明するため、スマホを見せるように要求したところ、出てきたのはなんと……!? 「どうか、何もでてきませんように……」 盗撮疑惑のある義父の携帯を、祈る思いでチェックしはじめた義姉。 しかし、スマホの中から女性ものの下着の写真が……! 「これ、なっちゃんの下着?」 果たしてその答えは……?著者:イラストレーター Ai2児の母でライブドア公式ブロガー。インスタやブログで過去の体験談やフォロワーさんのエピソードを漫画にして紹介しています。
2021年05月13日娘が2歳になる春、私たち夫婦は家の購入を考え始めました。義父母にその報告をすると、信じられない申し出があったのです。義父母との距離感を考え直した体験談です。※この記事は、第1回「体験談&マンガ投稿コンテスト」の予選通過作品です。 マイホームの購入を検討家の購入を考え始めたのは、娘が2歳になるころのこと。結婚して5年目、2人暮らしなら問題なく暮らしていた2DKのアパートも、娘が成長するにつれどんどん手狭になってきていました。「そろそろ一戸建ての購入を考えよう!」と夫婦の意見は一致しました。 私の両親は隣の市に住んでいて、将来的には通いで老後をサポートするつもりでした。私たちが家の購入を考えていることを伝えると、「○○(娘)のために、頑張れ!」と喜んでくれました。 そこまではよかったのですが、問題は県外に住む夫の両親です。夫は長男でしたが、私の地元に進学して就職、結婚し、拠点を移したのです。こちらで家を購入するとなると、「家やお墓はどうなる?」「老後はどうするの?」という話も出ないとは限りません。 義父母のどちらかがひとりになったら、わが家に呼び寄せることもあるかもしれない。そんなことも考えてはいましたが、まだ2人は若いのでそこまで切羽詰まった問題ではないはず。義父母に「こちらで家を建てようと思っている」と伝えると、拍子抜けするほどあっさり賛成してくれました。 新居の計画を進めるなか、義父母が訪ねてきて…それからは、土地探し、住宅メーカー、展示場めぐりなど忙しい日々が続きました。ようやく住宅メーカーが決まり、家の設計相談にかかるころ、アパートに義父母が訪ねてきました。「楽しみねぇ。素敵な家になるでしょうね。○○ちゃん、いいわねー。大きなおうちに住めるのねぇ」。 娘に猫なで声で語りかける義母。嫌な予感しかしませんでした。「まさか、今さら同居の申し出か!?」と内心、身構えた私。しかし、続く彼らの言葉は私の予想をはるかに超えたものだったのです。 「私たちは、いずれ今の家を二世帯にリフォームするつもりだった。君たちは、そのうちこちらに戻ってくると思っていたからね。しかし、君たちがこの地に家を建てるのなら、その意思を尊重するつもりだ」。ゴクリと唾をのみ、続きを待ちます。「実は今、義妹の結婚話が進んでいる。義妹は私たちと一緒に住んでもいいと言っている。だから、義妹夫婦のために二世帯住宅を準備するつもりだ」。 ずいぶん急展開だなと思いましたが、私たちに口を出す権利はありません。とうに家を出て独立しているわけだし……。そう思った直後、ついに信じられないひと言が。 「そこでだが、大おばあちゃんを君たちの家で同居させるわけにはいかないだろうか」。「……はい?」。理解がなかなか追い付かない私に、話を続ける義父。「祖母と同居というのは、義妹たちにとって重荷だろう。幸い、大おばあちゃんは君たちのことを気に入っている。そうしてくれれば、君たちの家の資金援助もできる限りのことをするよ」。ちょっと待ってほしい。この人は何を言っているのだろう? どうして新居に祖母を引き取らないといけないの? すると、大きく頷く義母の顔が見えました。そこで私は悟ったのです。 義父母の思惑義母は大好きな娘と(その夫と)同居できるから、そりの合わない姑をこの機会に追い出したいのです。でもそれはあんまりというもの。決して義祖母が嫌いというわけではありませんが、私たちに世話を頼むというのは筋違いです。あまりに唐突な申し出に鼻白んだものの、かえって冷静になり、「無理です」「私には大おばあちゃんのお世話はできません」「別に援助はいりませんから」を繰り返し、お引き取り願いました。夫があまり驚いていないことも私には驚きでした。 夫は「ダメ元で言いだしただけだよ。あんまり気にするな」と言いましたが、「いや、気になるわ!」と内心思っていました。結局、新築したわが家には夫と私と娘で入居。義父母の二世帯住宅には、両親と若夫婦が入りました。義祖母は古いかつての家にそのままいます。 それ以来、私にとって義父母は怖い存在です。夫の嫁になら何を頼んでもいい。義祖母のお世話もしてもらおう。そんなふうに考えていることを知って本当に衝撃でした。夫の両親とはいえ、引き受けられることとそうでないことがあります。今後はその境界線を守りながら接していこうと思ったのでした。 著者:青山 桜中学生女子と小学生男子、二児の母。ひっそりと在宅ワークをしながら、育児、介護、日常エッセイを執筆。
2021年05月12日ベビーカレンダー編集部がおすすめの「妊娠・出産・育児マンガ」をご紹介♪ 今回は、Instagramでフォロワー2万人を超える「ぴまるママ」さん。2015年夏生まれの娘ぴまるちゃんの育児に関するマンガを描いています。 今回も、ぴまるママさんの「クセが強い義父」のエピソードをご紹介します。 お義父さんは、大嫌いな鯖が入っていたことが耐えられなかったのでしょうか。 せっかく送ったお歳暮を喜んでもらえず、ぴまるママさんのお母さんも残念だったことでしょう……。
2021年05月06日ベビーカレンダー編集部がおすすめの「妊娠・出産・育児マンガ」をご紹介♪ 今回は、Instagramでフォロワー2万人を超える「ぴまるママ」さん。2015年夏生まれの娘ぴまるちゃんの育児に関するマンガを描いています。 今回も、ぴまるママさんの「クセが強い義父」のエピソードをご紹介します。 内祝いやご近所への着物でのあいさつ回りの指示を断ったところ、激怒してしまったお義父さん。ご主人が結婚式出席のお願いの電話をしたものの、明確な返事がないまま切られてしまい……。 そして結婚式当日!! 結婚式には出席してくれないのかと思いきや、意外にもノリノリだったお義父さん。 嫌みを言いながらも式を楽しんでくれていたのですね!
2021年05月05日