欅坂46の元メンバーで女優の長濱ねるが13日、東京・千駄ヶ谷の渋谷区立千駄谷幼稚園で行われた「しゅわしゅわ☆デフリンピック!」お披露目イベントに出席した。デフアスリート(耳の聞こえないアスリート)を対象とした国際総合スポーツ競技大会のデフリンピックが2025年11月15~26日に日本で初めて開催される。それに伴い、東京都はデフリンピックへの関心を高め、共生社会の理解促進につなげていくために子どもたちが手話単語に触れるきっかけづくりを目的として、公益社団法人東京都聴覚障害者連盟に手話監修してもらったダンス楽曲「しゅわしゅわ☆デフリンピック!」を制作した。この日は同曲がお披露目されるイベントを千駄谷幼稚園で実施。「東京2025 デフリンピック」の応援アンバサダーを務める長濱ねるが登壇し、20人の園児たちとともに「しゅわしゅわ☆デフリンピック!」を踊った。20人の園児を前にして登場した長濱は「デフリンピックの応援アンバサダーの長濱ねるです。もう楽しくみんなと一緒に元気いっぱいに踊りたいです」と手話をしながらあいさつし、同曲を制作した現役保育士ユニット・すかんぽの入江浩子と川崎ちとせによる振り付けを園児たちと見ながら練習を。そしていよいよ本番となり、長濱は「しゅわしゅわ☆デフリンピック!」を見事に踊りきった。20人の園児たちとともに手話ダンスを披露した長濱は「楽しかったです」と笑顔を見せ、「みんなと一緒に(手話で)"こんにちは"をしたり(手話を)覚えてくれたので、これからもいっぱい手話を使って欲しいです」とアピールしていた。なお、デフリンピック100周年の記念すべき大会となる「第25回夏季デフリンピック競技大会 東京2025」は、2025年11月15~26日に開催。会場は都内の会場をメインに、サッカーは福島県、自転車は静岡県での開催を予定している。
2024年02月13日主人公のあおねろさんは、夫と青森で暮らしていましたが、夫はいつもスマホばかり見て過ごし相手にしてくれません。それどころか、生活費をゲームに課金してしまう浪費癖もあり、あおねろさんが貯金しようと努力しても家計は毎月赤字状態……。夫との生活にストレスを感じるようになったあおねろさんはうつ病になってしまいました。離婚を決意したあおねろさんは夫から逃れるため、うつ病の療養をする間だけとウソをつき、5年間暮らしていた青森を出ることに。母方の親戚・おばちゃんと、いとこ・オサムが住む家で居候することになったあおねろさんは、迷惑をかけてしまうと心配していましたが、2人はとてもあたたかく迎えてくれ、本当の家族のように接してくれました。そして、別居中の夫とトラブルなく正式に離婚が成立。就職活動は難航し頭を抱えていたあおねろさんですが、どうにか採用してもらえることになり……。勤務開始から3カ月経過し、管理者にブチ切れられてしまったあおねろさんは辞めたい衝動にかられます。そんなある日、職場のパソコン業務に協力したことをきっかけに、あおねろさんは職場で無視されることがなくなったのでした。俺、結婚する。 6カ月も生理がきていないことに気づいたあおねろさん。産婦人科を受診し、うつ病の治療薬が原因だと指摘されました。処置を受け、2週間後に無事に生理が再開します。 居候をして1年が経過した6月下旬、いとこの兄・ホマレが転属になり、マンションを引き払い実家に帰ってくることに。それと引き換えにいとこの弟・オサムは自分の家に戻ることになってしまいました。 みんなで一緒に暮らせないことに戸惑うあおねろさんですが、実の兄から早く家を出るように忠告されてしまいます。そのことを友だちの凛にメールで相談した様子。凛からは「今の家族と考えるのが一番」と返信がありました。 そして、7月下旬のホマレが帰ってくる日、オサムが「あおと結婚する」と、おばちゃんに照れながら告げたのでした。オサムはあおねろさんにプロポーズをした様子はありませんが、以前からバレンタインにチョコをあげたりと親しい関係だったようです。 仕事が始まったこともあり、生理がしばらくきていないことに気づくのが遅れたあおねろさん。きちんと原因がわかり、解決してよかったです。 ホマレの転属により生活環境が変わることになったと同時に、あおねろさんに対するオサムの気持ちが明らかになりました。 親戚ではあるもののいとこなので戸籍上では結婚が可能な2人。絆も深まってお互いに大切に思っていたので、このまま幸せになってほしいですね。著者:マンガ家・イラストレーター あおねろ
2024年01月21日主人公のあおねろさんは、夫と青森で暮らしていましたが、夫はいつもスマホばかり見て過ごし相手にしてくれません。それどころか、生活費をゲームに課金してしまう浪費癖もあり、あおねろさんが貯金しようと努力しても家計は毎月赤字状態……。夫との生活にストレスを感じるようになったあおねろさんはうつ病になってしまいました。離婚を決意したあおねろさんは夫から逃れるため、うつ病の療養をする間だけとウソをつき、5年間暮らしていた青森を出ることに。母方の親戚・おばちゃんと、いとこ・オサムが住む家で居候することになったあおねろさんは、迷惑をかけてしまうと心配していましたが、2人はとてもあたたかく迎えてくれ、本当の家族のように接してくれました。そして、別居中の夫とトラブルなく正式に離婚が成立。就職活動は難航し頭を抱えていたあおねろさんですが、どうにか採用してもらえることになり……。職場は資格の有無で大きな格差があり、無資格者や初心者の立場は弱いものでした。初めての職種と職場の環境に戸惑いながらも、あおねろさんは初任者研修を無事に終了。そして、おばちゃんとオサムは祝福してくれて……。私なりに頑張っていたつもりだった あおねろさんとオサムの絆は確実に深まっているようです。オサムはあおねろさんとの約束を守って、大きらいな病院を受診して薬をもらってきました。 就職して3カ月、管理者にブチ切れられてしまったあおねろさん。仕事を辞めたい衝動にかられてしまいます……。 自分では何ができていないのかわからなかったあおねろさんですが、准看護師に相談すると管理者が言うような問題は感じられないから大丈夫だと励ましてもらえました。 後日、エクセル作業に苦戦していたフロアリーダーをあおねろさんは手伝います。それをきっかけに職場に必要な人材だと認めてもらえたのか、あおねろさんへの無視や露骨な陰口はなくなったのでした。 管理者にブチ切れられてしまったあおねろさん。ADHDやうつ病を理由に甘えるなと、あおねろさんへの配慮はまったくありません。 何が正解かわからなくなったあおねろさんでしたが、問題ないと言ってくれるスタッフもいて、新人いびりをする管理者の言うことを心配する必要はなさそうです。 そんな中、あおねろさんはパソコン作業で自分をアピールすることができ、無視や陰口がなくなって良かったですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター あおねろ
2024年01月20日主人公のあおねろさんは、夫と青森で暮らしていましたが、夫はいつもスマホばかり見て過ごし相手にしてくれません。それどころか、生活費をゲームに課金してしまう浪費癖もあり、あおねろさんが貯金しようと努力しても家計は毎月赤字状態……。夫との生活にストレスを感じるようになったあおねろさんはうつ病になってしまいました。離婚を決意したあおねろさんは夫から逃れるため、うつ病の療養をする間だけとウソをつき、5年間暮らしていた青森を出ることに。母方の親戚・おばちゃんと、いとこ・オサムが住む家で居候することになったあおねろさんは、迷惑をかけてしまうと心配していましたが、2人はとてもあたたかく迎えてくれ、本当の家族のように接してくれました。そして、別居中の夫とトラブルなく正式に離婚が成立。就職活動が難航したものの、年内に採用が決まりホッとした気持ちで大晦日を迎えられたあおねろさん。1月から勤務開始と言われていたのですが……。初心者にも人権をくれ 有資格者と無資格者の入り混じる職場の環境に困惑しながらも、あおねろさんは無事に初任者研修を修了することができました。 経験が長くても無資格だと立場が弱くなり、あおねろさんも軽度うつ病だろうが関係なく無配慮の状態です。 そんな中、あおねろさんはベテランさんたちが同僚の陰口を言っているのを耳にし、施設の利用者さんのためにも誰もが働きやすい環境にしたいと痛感。 その陰口の輪に入れば職場の人たちと早く仲良くなれるかもしれませんが、あおねろさんは誰かをおとしめるのは嫌だと感じていました。 初めての職種なうえに資格の有無で大きな格差がある職場。うつ病を治療中のあおねろさんへの配慮もありません。 職場の人ととの距離を縮めるために、その場の空気に流されて陰口を言ってしまう人も少なくないでしょう。 しかし、誰かをおとしめるのは嫌だと陰口の輪に入らなかったあおねろさんの決断は素晴らしいですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター あおねろ
2024年01月19日主人公のあおねろさんは、夫と青森で暮らしていましたが、夫はいつもスマホばかり見て過ごし相手にしてくれません。それどころか、生活費をゲームに課金してしまう浪費癖もあり、あおねろさんが貯金しようと努力しても家計は毎月赤字状態……。夫との生活にストレスを感じるようになったあおねろさんはうつ病になってしまいました。離婚を決意したあおねろさんは夫に気持ちを打ち明けましたが、夫はずっと一緒にいたいと離婚を拒みます。夫から逃れるため、うつ病の療養をする間だけとウソをつき、5年間暮らしていた青森を出ることに。母方の親戚・おばちゃんと、いとこ・オサムが住む家で居候することになったあおねろさんは、迷惑をかけてしまうと心配していましたが、2人はとてもあたたかく迎えてくれ、本当の家族のように接してくれました。そして、別居中の夫とトラブルなく正式に離婚が成立。あおねろさんは、本腰を入れて職探しを始めたのですが……。面接に落ち続ける中で、本当に認められたいのは社会ではなく家族であることに気づいたあおねろさん。認められなかった過去を振り返り、惨めな気持ちになってしまいました。あおねろさんは、そんな自分が一人前に働けるのかと不安になってしまい……。最後の頼みの綱 ハローワークですすめられた合同面接会に行ってきたあおねろさん。数ある企業の中から通勤可能範囲にあった介護施設の見学を申し込みました。 施設見学はピンときませんでしたが、話の流れから翌日に面接を受けることになってしまったあおねろさん。面接はとてもスムーズに進み、結果は採用! しかし、勤務開始まで1カ月を切っており、その間にアパート探しをすることは現実的ではないため、しばらくはおばちゃんの家から通わせてもらえることになりました。そして、とんとん拍子に話が進み、中古車を購入することに。 あおねろさんは、いとこ・ホマレから祝福の言葉とエールを送られ、ホッとした気持ちで一年の締めくくりである大晦日を迎えることができたのでした。 軽い気持ちで申し込んだ介護施設の見学ですが、ピンとこないまま面接を受けることになり、まさかの採用という結果になりました。 その後も話がトントン拍子に進み、アパートではなくおばちゃんの家から当面は通えることになり中古車の購入まで一気に解決。 苦労し続けた就活でしたが、どうにか年内に採用が決まり、ホッとした気持ちで大晦日を迎えられることができて本当に良かったですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター あおねろ
2024年01月18日主人公のあおねろさんは、夫と青森で暮らしていましたが、夫はいつもスマホばかり見て過ごし相手にしてくれません。それどころか、生活費をゲームに課金してしまう浪費癖もあり、あおねろさんが貯金しようと努力しても家計は毎月赤字状態……。夫との生活にストレスを感じるようになったあおねろさんはうつ病になってしまいました。離婚を決意したあおねろさんは夫に気持ちを打ち明けましたが、夫はずっと一緒にいたいと離婚を拒みます。夫から逃れるため、うつ病の療養をする間だけとウソをつき、5年間暮らしていた青森を出ることに。母方の親戚・おばちゃんと、いとこ・オサムが住む家で居候することになったあおねろさんは、迷惑をかけてしまうと心配していましたが、2人はとてもあたたかく迎えてくれ、本当の家族のように接してくれました。そして、別居中の夫とトラブルなく正式に離婚が成立。あおねろさんは、本腰を入れて職探しを始めたのですが……。面接に落ち続け、就活が難航しているあおねろさん。自分ひとりの力に限界を感じ、わかものハローワークを利用することを決意しました。担当者の方はあおねろさんにとって苦手なタイプですが、アドバイスは的確でうつ病のことも考えてくれて……。生きているだけはダメなんだ 就活に苦戦する中、自分が本当に認められたい相手は家族だったということに気づいたあおねろさん。過去を振り返り家族から評価されなかった劣等感と寂しさを思い出してしまいました。 「甘えるな」と言われることに怯え、具合が悪くても家族に頼ることをやめてしまい、いつも笑顔を取り繕って生きようとしていました。 しかし、おばちゃんとオサムと一緒に暮らすようになり、自分を受け入れてもらい、これまでにない安心感を得ることができ……。あおねろさんは、そんな2人とこれからも一緒にいたいと思う半面、兄から許可がでるはずがないと怯えてしまいます。 そんなことを思うと、あおねろさんはできそこないの自分が一人前に働くことはできるのかと、不安な気持ちに押し潰されそうになってしまうのでした。 就活が難航する中、あおねろさんは自分が認められたいのは社会ではなく、家族だということに気づいてしまいました。 過去を振り返り、どうしたら認めてもらえていたのか、いつまで兄に怯えながら生きないといけないのか、そう思うと惨めな気持ちになってしまうのです。 兄のことが気になる気持ちもわかりますが、あおねろさんの人生なので、自分がどうしたいのかという気持ちを大切にしてほしいですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター あおねろ
2024年01月17日主人公のあおねろさんは、夫と青森で暮らしていましたが、夫はいつもスマホばかり見て過ごし相手にしてくれません。それどころか、生活費をゲームに課金してしまう浪費癖もあり、あおねろさんが貯金しようと努力しても家計は毎月赤字状態……。夫との生活にストレスを感じるようになったあおねろさんはうつ病になってしまいました。離婚を決意したあおねろさんは夫に気持ちを打ち明けましたが、夫はずっと一緒にいたいと離婚を拒みます。夫から逃れるため、うつ病の療養をする間だけとウソをつき、5年間暮らしていた青森を出ることに。母方の親戚・おばちゃんと、いとこ・オサムが住む家で居候することになったあおねろさんは、迷惑をかけてしまうと心配していましたが、2人はとてもあたたかく迎えてくれ、本当の家族のように接してくれました。そして、別居中の夫とトラブルなく正式に離婚が成立。あおねろさんは、本腰を入れて職探しを始めたのですが……。オサムに誘われて映画を観に行ったあおねろさん。いとこだからなのか、口数の少ないオサムと過ごすことに居心地の良さを感じ始めました。何もない自分を受け入れてくれたオサムに感謝し、徐々に距離が近くなっていき……。焦らずしっかりと頑張りましょう 就活が難航しているあおねろさん。痺れを切らした兄から「住み込みでいいから早く職を決めろ」と言われてしまいました。あおねろさんは自分ひとりの力に限界を感じ、わかものハローワークを利用しようと決意。 あおねろさんの担当になったのはバリキャリな女性で、あおねろさんの苦手なタイプ……。しかし、あおねろさんのうつ病のことも考慮し、住み込みを視野に職を探すことはおすすめしない、と的確なアドバイスをしてくれました。 わかものハローワークの担当者に「今のあおねろさんに必要なのは生活再建」だと言われ、幸せだと思える居場所にやっと辿り着いたのに、と頭を抱えてしまいます。 そして、周りからの期待に応えられないことの申し訳なさや、面接官に対しての異常な緊張感など、考えれば考えるほどドツボにハマり負の連鎖に陥ってしまうあおねろさんでした。 面接もネット応募も落ち続ける状況が続き、わかものハローワークを利用して職探しをサポートしてもらおうと決意したあおねろさん。 少し苦手なタイプの人担当になったようですが、力強い味方になってくれると良いですね。 就活のストレスでうつ病が悪化してしまう前に、はやく仕事が決まるといいですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター あおねろ
2024年01月16日主人公のあおねろさんは、夫と青森で暮らしていましたが、夫はいつもスマホばかり見て過ごし相手にしてくれません。それどころか、生活費をゲームに課金してしまう浪費癖もあり、あおねろさんが貯金しようと努力しても家計は毎月赤字状態……。夫との生活にストレスを感じるようになったあおねろさんはうつ病になってしまいました。離婚を決意したあおねろさんは夫に気持ちを打ち明けましたが、夫はずっと一緒にいたいと離婚を拒みます。夫から逃れるため、うつ病の療養をする間だけとウソをつき、5年間暮らしていた青森を出ることに。母方の親戚・おばちゃんと、いとこ・オサムが住む家で居候することになったあおねろさんは、迷惑をかけてしまうと心配していましたが、2人はとてもあたたかく迎えてくれ、本当の家族のように接してくれました。そして、別居中の夫とトラブルなく正式に離婚が成立。あおねろさんは、本腰を入れて職探しを始めたのですが……。おばちゃんから自分の娘か孫のように思っていると言われ嬉しくなるあおねろさん。そんな中、おばちゃんが交通事故に遭ったと警察から知らせを受け、オサムと病院へ駆けつけます。おばちゃんはけがをしていたものの命に別状はなく、入院も免れました。容体が回復するまで家事は自分が担当するとあおねろさんは率先して申し出て……。私を受け入れてくれてありがたいな 家の中にネズミが出没して驚愕してしまったあおねろさん。おばちゃんから駆除方法を教わり仕掛けてみますが一週間経過しても捕獲できず、試行錯誤の末にようやく退治することができました。 そんな中、スマホの充電の減りが異常に早いことに気付き、申し訳ない気持ちになりながらもオサムに相談。すると、今すぐショップに行こうとあっさり快諾してくれ、無事に買い替えることができました。 また、オサムの誘いで映画を観に行き、居心地の良さを感じるあおねろさん。それと同時に、何もない自分のことを受け入れてくれるありがたさを実感します。 そして、あおねろさんとオサムは次第に距離が近くなっていくのでした。 突然のネズミの出没やスマホの故障寸前の危機を脱出したあおねろさん。どちらも慌てることなくあおねろの要望にすぐに対応してくれたおばちゃんとオサムのお陰です。 いとこだからなのか理由はわからないですが、無言でも気にならずオサムと過ごすことに居心地の良さを感じるあおねろさん。 距離が急接近していくあおねろさんとオサムですが、居候という垣根を超えてお互いに心を許して過ごすことができている証拠ですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター あおねろ
2024年01月15日主人公のあおねろさんは、夫と青森で暮らしていましたが、夫はいつもスマホばかり見て過ごし相手にしてくれません。それどころか、生活費をゲームに課金してしまう浪費癖もあり、あおねろさんが貯金しようと努力しても家計は毎月赤字状態……。夫との生活にストレスを感じるようになったあおねろさんはうつ病になってしまいました。離婚を決意したあおねろさんは夫に気持ちを打ち明けましたが、夫はずっと一緒にいたいと離婚を拒みます。夫から逃れるため、うつ病の療養をする間だけとウソをつき、5年間暮らしていた青森を出ることに。母方の親戚・おばちゃんと、いとこ・オサムが住む家で居候することになったあおねろさんは、迷惑をかけてしまうと心配していましたが、2人はとてもあたたかく迎えてくれ、本当の家族のように接してくれました。そして、別居中の夫とトラブルなく正式に離婚が成立。あおねろさんは、本腰を入れて職探しを始めたのですが……。就職活動に苦戦中のあおねろさん。自分の能力を活かせるだろうと思った職種も、これまでの経歴は趣味にすぎないと言われ自信喪失してしまいました。しかし、そんな自分のことを心配して帰りを待ってくれる人がいるという環境に救われ……。私のことをそんなふうに思ってくれているなんて あおねろさんはおばちゃんから「ずっとうちにいてほしい」「娘か孫だと思っている」と言われます。 その後警察署から電話があり、おばちゃんが交通事故に遭ったことを知らされたあおねろさん。話ができすぎていたため、詐欺の可能性もあると若干疑ってしまいました。 オサムが帰宅して一緒に病院に駆けつけ、おばちゃんの無事を確認し安堵。検査の結果、肋骨3本にヒビと右腕・右足に打撲はあるもののCTには異常なく、入院は不要とのことでした。 しばらくは安静にしないといけないため、その間の家事は自分がやると買って出たあおねろさん。 けがはしたものの、食欲はあり元気そうなおばちゃんの様子に、あおねろさんはすぐに回復できそうだとホッとするのでした。 幼少期から家族からの愛情を求め続けていたあおねろさんにとって、おばちゃんから娘や孫のような存在だと言われたことは、心の底から嬉しかったことでしょう。 そんなおばちゃんの突然の事故の知らせに一同騒然としてしまいましたが、命に別状はなく入院も免れて本当に良かったです。 引き続き就活をする必要はありますが、これまで支えてくれたお礼も兼ねておばちゃんの容体が回復するまでしっかりサポートしたいですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター あおねろ
2024年01月14日主人公のあおねろさんは、夫と青森で暮らしていましたが、夫はいつもスマホばかり見て過ごし相手にしてくれません。それどころか、生活費をゲームに課金してしまう浪費癖もあり、あおねろさんが貯金しようと努力しても家計は毎月赤字状態……。夫との生活にストレスを感じるようになったあおねろさんはうつ病になってしまいました。離婚を決意したあおねろさんは夫に気持ちを打ち明けましたが、夫はずっと一緒にいたいと離婚を拒みます。夫から逃れるため、うつ病の療養をする間だけとウソをつき、5年間暮らしていた青森を出ることに。母方の親戚・おばちゃんと、いとこ・オサムが住む家で居候することになったあおねろさんは、迷惑をかけてしまうと心配していましたが、2人はとてもあたたかく迎えてくれ、本当の家族のように接してくれました。そして、別居中の夫とトラブルなく正式に離婚が成立。あおねろさんは、本腰を入れて職探しを始めたのですが……。いとこ・メグミから「介護職が向いているのでは?」と勧められたあおねろさんですが、元夫が介護職だったこともあり乗り気ではありません。さらに、うつ病とADHDを患っている自分にも人並みに稼げる仕事があるのか不安になってしまい……。私にできることって何なんだろう 介護職の面接を2件受けたあおねろさん。大病院の面接は手ごたえを得られず撃沈し、もう1件はマイカーを必要とするためお断りせざるを得ませんでした。やってみたい仕事はあるものの、生活のことを考えるとパートではやっていけないという現実……。 自分の経歴と能力を生かせる場所はないか勤務地の範囲を広げて探すと、フォトスタジオの求人がヒット。早速面接をすることになりました。 しかし、あおねろさんがこれまでやってきたことは単なる趣味だと言われてしまい、今までの経験はすべて無駄なのかと落胆してしまいます。 世の中の厳しさと自分の甘さを痛感しつつ帰宅すると、おばちゃんが温かく迎えてくれ、待っていてくれる人がいることにホッと心が落ち着いたあおねろさんでした。 再就職先を模索中のあおねろさん。理想と現実の狭間で頭を抱えてしまいます。 面接もうまくいかず、さらには自分の強みだと思っていたイラストや写真加工の経歴を趣味の範囲だと言われてしまいました。 ひとり暮らしだと気持ちの切り替えが難しいかもしれませんが、明るく支えてくれているおばちゃんの存在に救われている部分は大きいですね。著者:マンガ家・イラストレーター あおねろ
2024年01月13日主人公のあおねろさんは、夫と青森で暮らしていましたが、夫はいつもスマホばかり見て過ごし相手にしてくれません。それどころか、生活費をゲームに課金してしまう浪費癖もあり、あおねろさんが貯金しようと努力しても家計は毎月赤字状態……。夫との生活にストレスを感じるようになったあおねろさんはうつ病になってしまいました。離婚を決意したあおねろさんは夫に気持ちを打ち明けましたが、夫はずっと一緒にいたいと離婚を拒みます。夫から逃れるため、うつ病の療養をする間だけとウソをつき、5年間暮らしていた青森を出ることに。母方の親戚・おばちゃんと、いとこ・オサムが住む家で居候することになったあおねろさんは、迷惑をかけてしまうと心配していましたが、2人はとてもあたたかく迎えてくれ、本当の家族のように接してくれました。夫との離婚に向けて動き出したあおねろさんは、夫に離婚届を郵送。すると1カ月経たないうちに同意の返信があり……。別居中の夫と正式に離婚が成立したあおねろさん。離婚後の名義変更などのさまざまな手続きに疲れ、結婚はしばらくしないと心に誓いました。これでようやく本腰を入れて就職活動が始まるのですが……。これからリスタート! 夫との生活から逃げ出したかったときに相談に乗ってくれて、今の福島のおばちゃん宅で暮らすという環境を手配してくれた、いとこ・メグミが帰省。 今までよく頑張ったと褒めたたえてくれ、おまけにこれからのリスタートのために洋服をプレゼントしてくれました。そして、再就職の話から以前青森で職業適性診断を受けていたことを思い出し、診断結果の中にあるCADの仕事を目指そうかと迷走……。 そんな中、兄から元夫から慰謝料を取れるなら取れと言われ、あおねろさんは再び弁護士に相談。しかし、裁判で勝てる可能性は極めて低く、元夫との生活でお金を無駄にしたと落ち込んでしまいました。 うつ病とADHDである自分でも人並みに稼げる仕事はあるのだろうかと頭を抱えるとともに、青森で最後に働いた勤務先がブラックすぎて働くこと自体怖くなっていました。 福島の今の環境を与えてくれたメグミが帰省し、直接感謝の気持ちを伝えることができたあおねろさん。これから頑張れるように明るく励まし背中を押してくれました。 メグミから介護職が向いているのではと勧められたあおねろさんですが、元夫が介護職に就いていたこともあり乗り気ではありません。 うつ病とADHDがネックになってしまっているので、少しでも自分が好きで興味が向く職種を見つけて前向きに働けるようになってほしいですね。著者:マンガ家・イラストレーター あおねろ
2024年01月12日主人公のあおねろさんは、夫と青森で暮らしていましたが、夫はいつもスマホばかり見て過ごし相手にしてくれません。それどころか、生活費をゲームに課金してしまう浪費癖もあり、あおねろさんが貯金しようと努力しても家計は毎月赤字状態……。夫との生活にストレスを感じるようになったあおねろさんはうつ病になってしまいました。離婚を決意したあおねろさんは夫に気持ちを打ち明けましたが、夫はずっと一緒にいたいと離婚を拒みます。夫から逃れるため、うつ病の療養をする間だけとウソをつき、5年間暮らしていた青森を出ることに。母方の親戚・おばちゃんと、いとこ・オサムが住む家で居候することになったあおねろさんは、迷惑をかけてしまうと心配していました。しかし、予想とは違い2人はとてもあたたかく迎えてくれて……。福島に来て1カ月が経ち、あおねろさんは青森で夫との生活に悩んでいたころからメールで相談し、支えになってくれていた友人とやっと再会を果たしました。夫に離婚届を郵送して返信待ちのあおねろさんですが……。もう私が会いに行くことはない ※新たな戸籍を作成すると、転籍前の離婚歴は新しい戸籍には残りません。 夫から無事に離婚届が届き、正式に離婚が成立したあおねろさん。離婚後の手続きを済ませると、次にあおねろさんを待ち構えているのは就職活動です。 いとこ・ホマレにやりたい仕事はないのかと聞かれ、かつてのあおねろさんが目指していた将来の夢の話に……。 しかし、現実的に考えて仙台・福島・郡山で仕事を探し、アパートは駅周辺にするようにとアドバイスをされました。 離婚後のさまざまな書類の手続きに疲れたあおねろさんは、結婚はしばらくしないと心に誓ったのでした。 少しは難航するかと思われた夫との離婚ですが、郵送から1カ月以内に同意の返信があり、あおねろさんは無事に夫と離婚することができました。 親戚とはいえ、ホマレ、おばちゃん、オサムは実の家族のように親身になってサポートしてくれています。素敵な人たちに囲まれてあおねろさんは心強いことでしょう。 これから本腰を入れて職探しが始まるあおねろさんですが、収入のためとはいえ少しは自分が興味のある職種で、やりがいを感じられる仕事が見つかるといいですね。著者:マンガ家・イラストレーター あおねろ
2024年01月11日主人公のあおねろさんは、夫と青森で暮らしていましたが、夫はいつもスマホばかり見て過ごし相手にしてくれません。それどころか、生活費をゲームに課金してしまう浪費癖もあり、あおねろさんが貯金しようと努力しても家計は毎月赤字状態……。夫との生活にストレスを感じるようになったあおねろさんはうつ病になってしまいました。離婚を決意したあおねろさんは夫に気持ちを打ち明けましたが、夫はずっと一緒にいたいと離婚を拒みます。夫から逃れるため、うつ病の療養をする間だけとウソをつき、5年間暮らしていた青森を出ることに。母方の親戚・おばちゃんと、いとこ・オサムが住む家で居候することになったあおねろさんは、迷惑をかけてしまうと心配していました。しかし、予想とは違い2人はとてもあたたかく迎えてくれて……。夫と正式に離婚するため、あおねろさんは弁護士に相談をしてやるべきことを把握し、その通りに書類を準備しました。できるだけ調停になることは避けたいあおねろさん。夫がすぐに同意してくれればいいのですが……。今までよく頑張ったね 福島に来て1カ月後、あおねろさんはずっと会いたかった友人に久しぶりに再会。 青森で夫との生活で悩み苦しんでいたころ、メールでは相談していたこともあり、その後の進展や当時の苦労を友だちに吐き出しました。 会話に花が咲く中、弱っているときに会いたいと思う人が本当に会いたい人なんだと改めて実感。 そして、夫への愚痴を吐き出したあとは、友だちとカラオケでストレスを発散して楽しんだのでした。 メールなどの文字ではなく面と向かって直接会話ができると、気持ちの発散と温もりが違います。 今まで友だちに相談にのってもらっていたことや、友だちの存在はあおねろさんにとってとても大切で頑張る源だったことでしょう。 知り合いのいない青森で頑張ってきたあおねろさんですが、ホームである福島に戻ってこれて本当に良かったですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター あおねろ
2024年01月10日主人公のあおねろさんは、夫と青森で暮らしていましたが、夫はいつもスマホばかり見て過ごし相手にしてくれません。それどころか、生活費をゲームに課金してしまう浪費癖もあり、あおねろさんが貯金しようと努力しても家計は毎月赤字状態……。夫との生活にストレスを感じるようになったあおねろさんはうつ病になってしまいました。離婚を決意したあおねろさんは夫に気持ちを打ち明けましたが、夫はずっと一緒にいたいと離婚を拒みます。夫から逃れるため、うつ病の療養をする間だけとウソをつき、5年間暮らしていた青森を出ることに。母方の親戚・おばちゃんと、いとこ・オサムが住む家で居候することになったあおねろさんは、迷惑をかけてしまうと心配していました。しかし、予想とは違い2人はとてもあたたかく迎えてくれて……。母の姉から「居候なのだから甘えちゃダメ」と言われたあおねろさん。しかし、おばちゃんとオサムは、いつもあおねろさんを本当の家族のように気にかけてくれて……。清算を早く済ませましょう 弁護士に夫と離婚したい旨を相談し、今後やるべきことを事細かく聞きました。調停となれば青森に行くことになり、夫が離婚に合意するなら調停は免れます。 今のあおねろさんに必要なのは生活の再建。夫と正式に離婚をするために、市役所で離婚届をもらい、婚姻費用の請求、うつ病のことや生活の見通しが立たないこと、そして協議離婚をしたいことを手紙に書きました。 青森を出る前には既に夫の心は閉ざされていた状態だったし、このままストレートに離婚が成立するはず……。 夫への手紙や離婚届を記入しながら、あおねろさんの脳裏には婚姻届を出すときや結婚指輪を選ぶときの夫との記憶が蘇ってきたのでした。 ようやく夫と正式に離婚をするための行動を起こしたあおねろさんは、弁護士に離婚をしたい理由を細かく説明しました。 離婚届や夫への手紙を書いている間、結婚をするときの思い出が蘇ってきましたが、そのときからあおねろさんがリードして接し、夫は何を考えているのかあおねろさんにはわかりませんでした。 書類の準備は整い、あとは郵送するだけですが、このままトラブルなくストレートに離婚が成立してスッキリできるといいですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター あおねろ
2024年01月09日主人公のあおねろさんは、夫と青森で暮らしていましたが、夫はいつもスマホばかり見て過ごし相手にしてくれません。それどころか、生活費をゲームに課金してしまう浪費癖もあり、あおねろさんが貯金しようと努力しても家計は毎月赤字状態……。夫との生活にストレスを感じるようになったあおねろさんはうつ病になってしまいました。離婚を決意したあおねろさんは夫に気持ちを打ち明けましたが、夫はずっと一緒にいたいと離婚を拒みます。夫から逃れるため、うつ病の療養をする間だけとウソをつき、5年間暮らしていた青森を出ることに。母方の親戚・おばちゃんと、いとこ・オサムが住む家で居候することになったあおねろさんは、迷惑をかけてしまうと心配していました。しかし、予想とは違い2人はとてもあたたかく迎えてくれて……。実家にいたころ親のように親切にしてくれた近所のおばさん・田村さんの家に泊まりに行き、穏やかなひとときを過ごしたあおねろさん。そんな中、子どものころの自分を振り返り、家族からもっと愛されたかったとひとり物思いにふけり、ネガティブになってしまい……。やっぱり甘えちゃダメなのかな ネット環境のない中、あおねろさんの元に数カ月ぶりの絵コンテの依頼が舞い込み、臨時収入を得ることに。これがきっかけとなり、次の依頼の話がきたものの、返答に迷ったあおねろさんは、いとこ・ホマレに相談をします。 あおねろさんは就職活動を始めたタイミングでもあり、まずは定職につくことを優先し、イラストの依頼を断りました。 あおねろさんは紹介状を手に心療内科を受診。するとADHDの傾向があると診断され、うつ病とは別に薬を飲むことになりました。 帰りが遅くなる旨をおばちゃんに連絡すると、すぐにオサムから着信があり迎えに来てくれることに。するとおばちゃんも一緒に来てくれて、「一緒に帰ろう」と……。そのあたたかい言葉が心に染みるあおねろさんでした。 就職活動を始めたあおねろさんですが、数カ月ぶりに絵コンテの依頼が舞い込み、臨時収入を得ることに。次の依頼もありましたが、まずは就職活動を優先するべきといういとこの助言もあり、絵コンテの仕事はお断りすることにしました。 母の姉から「居候なのだからあまり甘えちゃダメ」と言われていたあおねろさんですが、おばちゃんとオサムは本当の家族のようにやさしく気にかけてくれます。 うつ病を治すためと夫にウソをついて福島で生活を始めたあおねろさんですが、一緒に生活する2人があたたかく親身になってくれる相手で本当に良かったですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター あおねろ
2024年01月08日主人公のあおねろさんは、夫と青森で暮らしていましたが、夫はいつもスマホばかり見て過ごし相手にしてくれません。それどころか、生活費をゲームに課金してしまう浪費癖もあり、あおねろさんが貯金しようと努力しても家計は毎月赤字状態……。夫との生活にストレスを感じるようになったあおねろさんはうつ病になってしまいました。離婚を決意したあおねろさんは夫に気持ちを打ち明けましたが、夫はずっと一緒にいたいと離婚を拒みます。夫から逃れるため、うつ病の療養をする間だけとウソをつき、5年間暮らしていた青森を出ることに。母方の親戚・おばちゃんと、いとこ・オサムが住む家で居候することになったあおねろさんは、迷惑をかけてしまうと心配していました。しかし、予想とは違い2人はとてもあたたかく迎えてくれて……。実家暮らしのころに親のように親切にしてくれていた近所のおばさん・田村さんの家に泊まりに行ったあおねろさんは、田村さん夫妻と一緒に満月の夜にだけ見られる月下美人の開花を堪能しました。その時間はとても穏やかで、一家団欒とはこういうものなのかもと感じ……。家族から愛されたかった 幼少期に発達グレーゾーンだったあおねろさん。もしも生まれた家が違ったら、自分自身に愛情を受ける器があったら、今とは違う人生になっていたんだろうか……と、ひとり物思いにふけっていました。 見て覚えるものという母の教えから、いつもお手本にしてきたのはテレビや本。怒られないようにしたら言葉も発せなくなり、人の顔色をうかがうようになっていました。 家族の役に立とうと思い頑張ってきたけどうまくいかなかった……。 過去を振り返ってネガティブになりながら就寝したあおねろさんは、翌朝の田村家の朝食の品数に驚きつつ、なんとか完食したのでした。 田村さん宅で過ごす時間の中で、自分の家族や夫との間で過ごせなかった一家団欒を感じたあおねろさん。 自分にも別の人生があったのかもしれないと過去を振り返ってネガティブになってしまいました。 しかし、過去のことをいくら嘆いてももう変えることはできません。それよりも、これから先の人生のことを考え、自分の望むように歩めるといいですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター あおねろ
2024年01月07日主人公のあおねろさんは、夫と青森で暮らしていましたが、夫はいつもスマホばかり見て過ごし相手にしてくれません。それどころか、生活費をゲームに課金してしまう浪費癖もあり、あおねろさんが貯金しようと努力しても家計は毎月赤字状態……。夫との生活にストレスを感じるようになったあおねろさんはうつ病になってしまいました。離婚を決意したあおねろさんは夫に気持ちを打ち明けましたが、夫はずっと一緒にいたいと離婚を拒みます。夫から逃れるため、うつ病の療養をする間だけとウソをつき、5年間暮らしていた青森を出ることに。母方の親戚・おばちゃんと、いとこ・オサムが住む家で居候することになったあおねろさんは、迷惑をかけてしまうと心配していました。しかし、予想とは違い2人はとてもあたたかく迎えてくれて……。職探しを始めたあおねろさんですが、居候しているおばちゃんの家からハローワークまで徒歩とバスを利用して片道約2時間半もかかり、田舎であることと車がないことの不便さを感じてしまいます。そして、実家暮らしのころに親のように親切にしてくれていた近所のおばさん・花岡さんが会いに来てくれたのですが……。普通ほど難しいものはない 満月の夜にしか咲かないという月下美人の花が咲きそうだからと、花岡さんから泊まりにおいでと誘われたあおねろさん。翌日、お言葉に甘えてお邪魔することにし、その夜お茶を飲みながら月下美人の開花を堪能しました。 一家団欒とはこういう感じなのかもしれないと思いつつ、今までの人生を振り返るあおねろさん。 ずっと普通の家庭がほしいと望んでたあおねろさんでしたが、幼少期に自分自身が発達グレーゾーンだったこともあり、普通こそ難しいものはないと感じていました。 そして、あおねろさんは母や家族に対して「なんで?」と疑問に思うことばかりで寂しい思いをしてきたのでした。 突然のお誘いでしたが、花岡さんと一緒に月下美人の開花を楽しみ、一家団欒のような時間を過ごし、人のあたたかさを感じていました。 幼少期から母や家族に対して「なんで?」と思うことが多く、普通の家族を求めてきたあおねろさん。しかし、それは結婚生活でも叶うことはありませんでした。 バツイチになる予定の自分には市場価値がないと言うあおねろさんですが、花岡さんの言う通りこれからやり直して、幸せになってほしいですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター あおねろ
2024年01月06日主人公のあおねろさんは、夫と青森で暮らしていましたが、夫はいつもスマホばかり見て過ごし相手にしてくれません。それどころか、生活費をゲームに課金してしまう浪費癖もあり、あおねろさんが貯金しようと努力しても家計は毎月赤字状態……。夫との生活にストレスを感じるようになったあおねろさんはうつ病になってしまいました。離婚を決意したあおねろさんは夫に気持ちを打ち明けましたが、夫はずっと一緒にいたいと離婚を拒みます。夫から逃れるため、うつ病の療養をする間だけとウソをつき、5年間暮らしていた青森を出ることに。母方の親戚・おばちゃんと、いとこ・オサムが住む家で居候することになったあおねろさんは、迷惑をかけてしまうと心配していました。しかし、予想とは違い2人はとてもあたたかく迎えてくれて……。福島への転入手続きのため、役所に来たあおねろさん。きちんとスーツを着て働く人たちを目の当たりにし、無職で居候の自分が惨めになってしまいますが、「気にせず休んで」というおばちゃんからの言葉に救われます。そして、改めて夫の元へは戻りたくないと痛感し……。その気持ちが何よりうれしい 居候をしているおばちゃんの家からハローワークに着くまでかかった時間は約2時間半。これから何回通うことになるのか……と、あおねろさんは頭を抱えてしまいました。 帰宅後、食卓を囲みながら車がないと不便という話題になると、オサムから「俺が買ってやる」と衝撃的な発言が! さすがに首を縦に振ることはできないあおねろさんですが、自分のためにお金を使ってもいいと言ってくれる気持ちをうれしく思いました。 翌日、あおねろさんが実家にいたころに親のように親切にしてくれていた近所のおばちゃん・田村さんが会いに来てくれたのですが、唐突に明日泊まりに来ないかと誘われたのでした。 職探しを始めたあおねろさんですが、片道2時間半ほどかけてハローワークに通うことにさすがに不便さを感じてしまいました。 「車を買ってやる!」というオサムの気持ちはありがたいですが、さすがにお願いするわけにはいきません。 しかし、今まで夫の浪費癖に悩まされ、自分の気持ちや楽しみを我慢して赤字の家計と向き合ってきたあおねろさんにとって、オサムの気持ちは計り知れないほどうれしかったでしょうね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター あおねろ
2024年01月05日主人公のあおねろさんは、夫と青森で暮らしていましたが、夫はいつもスマホばかり見て過ごし相手にしてくれません。それどころか、生活費をゲームに課金してしまう浪費癖もあり、あおねろさんが貯金しようと努力しても家計は毎月赤字状態……。夫との生活にストレスを感じるようになったあおねろさんはうつ病になってしまいました。離婚を決意したあおねろさんは夫に気持ちを打ち明けましたが、夫はずっと一緒にいたいと離婚を拒みます。夫から逃れるため、うつ病の療養をする間だけとウソをつき、5年間暮らしていた青森を出ることに。母方の親戚・おばちゃんと、いとこ・オサムが住む家で居候することになったあおねろさんは、迷惑をかけてしまうと心配していました。しかし、予想とは違い2人はとてもあたたかく迎えてくれて……。福島での新たな生活が始まったあおねろさん。夫と正式に離婚したわけではないですが、吐き気とともに目覚めることもなくなり、食べ物をおいしいと感じられるようになるなど体が生き返っていくのを実感し……。捨てる神あれば拾う神あり 役所で転入の手続きをしたあおねろさんですが、きちんとスーツを着て仕事をしている人たちを目の当たりにし、無職で居候をしている自分に生きる資格があるのかと不安な気持ちに押しつぶされそうになります。 そんな中、おばちゃんから「人生には休憩するときが必要だから気にせず休んで」と、やさしい言葉をかけてもらい、あおねろさんの心は救われたのでした。 青森を出てから時折夫のことを思い出しますが、あおねろさんは夫の元へ戻りたいとは思いません。それは、以前の生活に計り知れない重圧を感じていて、今がラクで安心感に包まれたものであるのかを物語っていました。 今のあおねろさんが心配なのは、獣道のように荒れ果てていた台所の影響により、食中毒を起こさないように注意することでした……。 役所できちんと働いている人たちが眩しく感じ、無職で居候状態の自分との大きな差を感じてしまったあおねろさん。しかし、おばちゃんのやさしい言葉に救われました。 正直、青森に戻りたいと弱音を吐いてしまうかもと予想していたあおねろさんでしたが、むしろ戻りたくないと痛感。 夫と正式な離婚をするには連絡をとる必要がありますが、しばらくはこのまま連絡をとらず精神状態を安定させることを優先できるといいですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター あおねろ
2024年01月04日主人公のあおねろさんは、夫と青森で暮らしていましたが、夫はいつもスマホばかり見て過ごし相手にしてくれません。それどころか、生活費をゲームに課金してしまう浪費癖もあり、あおねろさんが貯金しようと努力しても家計は毎月赤字状態……。夫との生活にストレスを感じるようになったあおねろさんはうつ病になってしまいました。離婚を決意したあおねろさんは夫に気持ちを打ち明けましたが、夫はずっと一緒にいたいと離婚を拒みます。夫から逃れるため、うつ病の療養をする間だけとウソをつき、5年間暮らしていた青森を出ることに。母方の親戚・おばちゃんと、いとこ・オサムが住む家で居候することになったあおねろさんは、迷惑をかけてしまうと心配していました。しかし、予想とは違い2人はとてもあたたかく迎えてくれて……。夫の元にはもう戻らないと決めたあおねろさんは、最後の最後まで夫にはうつ病を治して戻ってくるというウソを貫き通しました。夫の不在の隙に、荷物をまとめ家を出たあおねろさん。もっと夫と一緒にいたかったという思いを抱えながら、福島で新たな生活を送ります……。普通の家族ってこんな感じなのかな? 新生活が始まったあおねろさんですが、荒れ放題の台所に衝撃を受け、このままでは食中毒になりかねないと懸念し大掃除をすることに。腐った野菜や賞味期限が切れているものを処分し、約4日かけて少しきれいな状態になりました。 あおねろさんの頑張りに感謝するおばちゃんに誘われ、近所の喫茶店に歩いて行くことになりましたが、80歳のおばちゃんには過酷な距離……。 おばちゃんの年齢と体のことを想い、改めて自分を受け入れてくれたことに申し訳なさと感謝の気持ちが入り混じります。 あおねろさんは正式に離婚していないものの、夫から離れて生活をし始めてから体が生き返っていくのを実感するのでした。 夫との生活から解放されたあおねろさん。台所の大掛かりな掃除に手を焼きましたが、それでも不安や緊張を感じることのない生活に安心感を抱いていました。 今までの青森での生活が、いかに苦しいものだったのかが伝わってきますね……。 福島でこのまま生活を続けてくと、あおねろさんのうつ病も本当に治っていくかもしれませんね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター あおねろ
2024年01月03日主人公のあおねろさんは、5年間暮らしていた青森を出て、母方の親戚・おばさんと、いとこ・オサムが住む家で居候することになりました。青森にいた間、あおねろさんに起きた出来事とは……?夫からの愛情を感じられなくなっていたあおねろさん。それでもあおねろさんは夫に歩み寄ろうと着飾ったり話しかけたり努力しますが、夫はいつもスマホばかり見て相手にしてくれません。それどころか、生活費をゲームに課金してしまう浪費癖もあり、貯金をしようと努力しているはあおねろさんだけで毎月家計は赤字に。一番身近な存在である夫を、信じることも頼りにすることもできないあおねろさんはうつになってしまい……。離婚を決意し、福島のいとこの実家へ行くことにしたあおねろさん。夫婦で話し合えるように、という夫の上司の配慮で夫は5日間の有休を取得。しかし、離婚について夫婦で話し合うことは一切なく、むしろ継続は困難だと証明される結果となり……。私は最後までウソをつき続ける 夫が急遽有休をとることになったため、荷造りが終わっていなかったあおねろさん。夫を見送り急いで整理をしますが、荷物を運んでくれる兄の後輩が来てしまいました。 荷物の多さに申し訳なさを感じるあおねろさんですが、兄の後輩の粋な計らいにより、諦めていたCDや本も持って行けることに。 もう夫の元へは戻らないと決めているあおねろさんは、義母からもらった物をまとめ、夫へ手紙を残して家を出ました。 そして、あおねろさんは福島で新しい人生を歩み始めたのでした。 夫婦関係を再構築する気がないのに離婚を拒否する夫から逃れるため、うつ病の療養のために福島に行くというウソを最後まで貫き通したあおねろさん。青森にもう戻る気はありません。 あおねろさんは、どんな気持ちで家にカギをかけたのでしょうか……。 離婚は成立していないものの、やっと夫との生活から脱出成功したのです。少しは羽を伸ばしてゆっくりと過ごせるといいですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター あおねろ
2024年01月02日主人公のあおねろさんは、5年間暮らしていた青森を出て、母方の親戚・おばさんと、いとこ・オサムが住む家で居候することになりました。青森にいた間、あおねろさんに起きた出来事とは……?夫からの愛情を感じられなくなっていたあおねろさん。それでもあおねろさんは夫に歩み寄ろうと着飾ったり話しかけたり努力しますが、夫はいつもスマホばかり見て相手にしてくれません。それどころか、生活費をゲームに課金してしまう浪費癖もあり、貯金をしようと努力しているはあおねろさんだけで毎月家計は赤字に。一番身近な存在である夫を、信じることも頼りにすることもできないあおねろさんはうつになってしまい……。夫に離婚をしたい気持ちを打ち明け、いとこの実家である福島へ行くことを決意したあおねろさん。離婚を考えていることを夫の上司に伝えると、夫婦できちんと話し合えるように、と上司がお節介を焼き夫に有休を取らせたのですが……。なんでこんなに苦しいんだろう あおねろさんが福島に行くために引っ越しの手配をしていると、夫と同じ職場の者だと名乗る女性が手土産片手にやってきました。 その女性もかつて離婚の危機に直面したことがありましたが、考え直して復縁したと語り始めます。そして、おいしいものを食べて、と1万円をあおねろさんに渡して帰っていきました。 離婚を決意してからというもの、あおねろさんは時折夫に抱きつき、結婚当初の気持ちを取り戻せないかと自分の気持ちを確認していましたが、夫の冷ややかな感情が伝わってくるだけ……。 夫の有休期間の5日で離婚について2人で改めて話すことはなく、夫とあおねろさんには夫婦関係を再構築する意思がないことが証明されたのでした。 夫は離婚を拒みずっと一緒にいたいと言っていましたが、有休の5日間で自発的に復縁に向けて何か行動を起こすこともありません。 離婚は決意したものの、夫への気持ちを再確認するあおねろさん。しかし、これ以上夫婦関係を続けられないと確信することとなってしまいました。 自ら望んだ離婚の道ですが虚しい感情になっているのは、まだ夫への好きという感情が残っているのかもしれませんね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター あおねろ
2024年01月01日主人公のあおねろさんは、あることがきっかけで5年間暮らしていた青森を出ることに。母方の親戚・おばさんと、いとこ・オサムが住む家で居候することになったあおねろさんは、迷惑をかけてしまうと心配していました。しかし、予想とは違い2人はとてもあたたかく迎えてくれたのです。夫からの愛情を感じられなくなっていたあおねろさん。それでもあおねろさんは夫に歩み寄ろうと着飾ってみたり話しかけたりと努力しますが、夫はいつもスマホばかり見て相手にしてくれません。それどころか、生活費をゲームに課金してしまう浪費癖もあり、貯金をしようと努力しているはあおねろさんだけで毎月家計は赤字に。一番身近な存在である夫を、信じることも頼りにすることもできないあおねろさんはうつになってしまい……。離婚を考えていることをついに夫に告げ、いとこの実家である福島へ行き、もう夫の元には帰らないことを決めたあおねろさん。ハローワークに向かう道中で夫から命を断つような発言をされてしまいました。夫を家にひとり残したことが急に不安になったあおねろさんは、義母に連絡をするのですが……。完全にシャットアウト 不安を抱えたまま帰宅したあおねろさんですが、夫は部屋で寝ているとのことでした。駆けつけていた義母に離婚の経緯を聞かれましたが、うつ病の療生のため福島に行くと嘘をつきます。 夫のご機嫌取りをしようとしていると、夫の会社の上司が心配して家を訪ねてきました。 そしてあおねろさんは、夫の上司から会社での夫の評価や人間性を説明され、離婚を考え直してみてと言われてしまい、夫に有休を取得させたのです。 しかし、その有休とあおねろさんが家を出る日が重なってしまったのでした。 あおねろさんは、夫と生活をするだけでにこんなに悩んで苦しんでいるのに、義母にもあてにされてしまいます。 夫の上司は夫のことを高く評価しているようですが、夫は家の顔と会社の顔がまったく違うのでしょうか。 あおねろさんは金銭的なことが理由と話していましたが、きっと夫がもっと自分と向き合ってくれていたら、状況は変わっていたのではないでしょうか?夫にも今からでも相手の意見に耳を傾けたり、相手のことを考えた行動を取って欲しいですね。 あおねろさんの連載は、このほかにもX(旧Twitter)で更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね!著者:マンガ家・イラストレーター あおねろ
2023年12月27日主人公のあおねろさんは、あることがきっかけで5年間暮らしていた青森を出ることに。母方の親戚・おばさんと、いとこ・オサムが住む家で居候することになったあおねろさんは、迷惑をかけてしまうと心配していました。しかし、予想とは違い2人はとてもあたたかく迎えてくれたのです。夫からの愛情を感じられなくなっていたあおねろさん。それでもあおねろさんは夫に歩み寄ろうと着飾ってみたり話しかけたりと努力しますが、夫はいつもスマホばかり見て相手にしてくれません。それどころか、生活費をゲームに課金してしまう浪費癖もあり、貯金をしようと努力しているはあおねろさんだけで毎月家計は赤字に。一番身近な存在である夫を、信じることも頼りにすることもできないあおねろさんはうつになってしまい……。いとこ・メグミに夫との生活に悩んでいることを相談すると、メグミの実家である福島に行けることになったあおねろさん。離婚を考えていることを、ついに夫に告げました。すると、夫は急に慌てふためき、必死に謝罪してきたのですが……。私の味方はここにはいない 夫と出会ってから15年。その15年で別の恋愛をして子ども産む人生があったかもしれないと思うと、夫からいくら謝られても許すことができませんでした。 それから別の部屋で寝るようになり、もう戻ってこないと夫にバレないように荷物の整理やハローワークの手続きを始めるあおねろさん。 そんな中、夫が送ってくれるというので一緒に車でハローワークに向かいますが、道中で命を断つような発言があり、あおねろさん慌てて義母に連絡。 すると、離婚を突然告げられたらそうなるのは当たり前と責められてしまったのでした。 夫と過ごした15年間で、別の人生が歩めたかもしれないと想像すると、諦めたものや失ったものがあまりにも多く、悲しくなり怒りさえ感じてしまうあおねろさん。 ようやく次のステップに向けて歩み始めようとしているのに、夫から命を断つような発言……。夫はそれであおねろさんに離れることを考え直してほしいのでしょうか? 今まで散々夫のことで悩まされてきたのに、これ以上悩みを増やさないで欲しいですね。>>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター あおねろ
2023年12月26日主人公のあおねろさんは、あることがきっかけで5年間暮らしていた青森を出ることに。母方の親戚・おばさんと、いとこ・オサムが住む家で居候することになったあおねろさんは、迷惑をかけてしまうと心配していました。しかし、予想とは違い2人はとてもあたたかく迎えてくれたのです。いつのころからか夫からの愛情を感じられなくなっていたあおねろさん。それでもあおねろさんは夫に歩み寄ろうと着飾ってみたり話しかけたりと努力しますが、夫はいつもスマホばかり見て相手にしてくれません。結婚後に「子どもはいらない」と告げられ、気付けば5年もレス状態……。さらに夫には生活費をゲームに課金してしまう浪費癖もあり、貯金をしようと努力しているのはあおねろさんだけで毎月家計は赤字に。一番身近な存在である夫を、信じることも頼りにすることもできないあおねろさんは、とうとううつになってしまいます……。夫と離婚するため、うつ病の治療や貯金など、少しずつ準備を進めるあおねろさん。夫の浪費癖に関して義母にも相談しましたが、「もっとひどい人もいるから大目に見て」と言われ話になりませんでした。「もっと他の誰かに相談したい」と、いとこ・メグミに相談するのですが……。ずっと一緒にいたいんだ! 実家ではなくメグミの実家に行けることになったあおねろさんは、意を決して夫に離婚を考えていることを告げました。 あおねろさんの発言に、夫は目を丸くして驚愕。 そして、もう課金しない、コミュニケーションをとる、生活を改めると慌てふためいて必死に謝罪し、ずっと一緒にいたいと訴えたのです。 しかし、「俺以外の人と一緒になっても問題は出てくるよ?」と冷たく言うのでした。 あおねろさんから離婚を告げられた夫ですが、突然の話に慌てふためき今後の生活態度や行動を改めると必死に訴え始めました。 しかし、今どうあがいてもあとの祭りです。これまで何度もあおねろさんが注意喚起してきたのにきちんと聞かずに直そうとしなかったのは夫。 あおねろさんが離婚を決断するまで放置せずに、早く気づいてほしかったですね。 著者:マンガ家・イラストレーター あおねろ
2023年12月25日主人公のあおねろさんは、あることがきっかけで5年間暮らしていた青森を出ることに。母方の親戚・おばさんと、いとこ・オサムが住む家で居候することになったあおねろさんは、迷惑をかけてしまうと心配していました。しかし、予想とは違い2人はとてもあたたかく迎えてくれたのです。夫からの愛情を感じられなくなっていたあおねろさん。それでもあおねろさんは夫に歩み寄ろうと着飾ってみたり話しかけたりと努力しますが、夫はいつもスマホばかり見て相手にしてくれません。それどころか、生活費をゲームに課金してしまう浪費癖もあり、貯金をしようと努力しているはあおねろさんだけで毎月家計は赤字に。一番身近な存在である夫を、信じることも頼りにすることもできないあおねろさんはうつになってしまい……。結婚当初、一緒の墓に入ろうと覚悟して、夫と共に青森で生活を始めたあおねろさん。今の生活は夫と出会ったころに思い描いていた未来にはなっておらず、結婚する前に夫の本性を見抜けなかった自分が悪いと自身を責めてしまい……。浪費は遺伝だから諦めて! あおねろさんは、夫との未来が見えないことへの不安と恐怖に押しつぶされそうに……。自身のうつ病を早く治して貯金をして離婚!という目標のためにどうにか踏ん張っている状態でした。 そんな中、夫の浪費癖について義母に相談することにしたあおねろさん。しかし、義母は息子を溺愛しており、酒とたばこはしてないし、もっと浪費癖がある人に比べたらまだマシなので大目に見ろと言うのです。 夫の浪費癖は遺伝だから諦めてと、明るく言って帰ってしまった義母に、あおねろさんは呆れて言葉が出ませんでした。 子どもがいないのだから夫と一緒にいる必要はない。しかし、経済的な理由と住む場所の問題など、あおねろさんの頭はパンク状態になってしまいました。 しっかりとした誰かの意見が聞きたくて、いとこ・メグミにこれまでの経緯を泣きながら説明するのですが、あおねろさんの兄にも伝えておくという予想外の展開になってしまったのでした。 自身のうつ病を治して貯金をし、離婚をするという順を踏んだ目標を掲げてどうにか耐えているあおねろさん。今の状況を相談できる相手をどうにか探すのですが、義母はまったくダメ……。むしろ夫の浪費なんてマシだから容認してあげてと言われてしまいました。 こんなに苦しい思いをして我慢を続けず、今すぐ離婚してもいいのではと思ってしまいますが、うつ病を患い貯金もないのでそうはいきません。 しかし、うつ病の原因は少なくとも夫の存在もあるはず……。一緒にいないほうがラクになるなら、まず先に夫と離れることを選択する勇気を出すのも大事かもしれませんね。 著者:マンガ家・イラストレーター あおねろ
2023年12月24日主人公のあおねろさんは、あることがきっかけで5年間暮らしていた青森を出ることに。母方の親戚・おばさんと、いとこ・オサムが住む家で居候することになったあおねろさんは、迷惑をかけてしまうと心配していました。しかし、予想とは違い2人はとてもあたたかく迎えてくれたのです。夫からの愛情を感じられなくなっていたあおねろさん。それでもあおねろさんは夫に歩み寄ろうと着飾ってみたり話しかけたりと努力しますが、夫はいつもスマホばかり見て相手にしてくれません。それどころか、生活費をゲームに課金してしまう浪費癖もあり、貯金をしようと努力しているはあおねろさんだけで毎月家計は赤字に。一番身近な存在である夫を、信じることも頼りにすることもできないあおねろさんはうつになってしまい……。あおねろさんは毎日、夫の機嫌を損ねないように気をつかうのと同時に、自分自身のうつ病にも苦しんでしまいます。地元に帰って夫との生活から逃げてしまいたいと思うのですが、逃げ去る場所がなく途方に暮れてしまい……。見抜けなかった自分がバカだった 夫の課金癖は未だ直るわけもなく、自分だけのお金かのように使われてしまう状況が続いていました。たとえあおねろさんが正社員で働いても、夫に使い込まれるかもしれないと不安になってしまいます。 子どもがほしいと言っていたあおねろさんですが、結婚して4年後に子どもはいらないときっぱり言われてしまいました。 実家を出るときに「荷物は全部持っていけ」と、帰ってくるなと言わんばかりに兄に言われてしまったあおねろさんは、夫と一緒の墓に入る覚悟で青森に来たのです。 付き合って10年、結婚して4年、夫の本性を見抜けなかった自分が悪いのだと自身を責め、あおねろさんは虚しくなってしまいました。 いくら頑張っても夫に裏切られてしまう生活。家計を黒字にできたと思ったら夫のクレジットカードの引き落としがあり結局赤字です。 子どもを産んで家庭を築く夢を諦めざるを得ず、夫と自分だけの生活を余儀なくされた悲しみ……。 夫の意見や行動に振り回されているあおねろさんですが、夫に尽くすことを辞め自分の幸せのために労力を費やすことができたらいいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター あおねろ
2023年12月23日主人公のあおねろさんは、あることがきっかけで5年間暮らしていた青森を出ることに。母方の親戚・おばさんと、いとこ・オサムが住む家で居候することになったあおねろさんは、迷惑をかけてしまうと心配していました。しかし、予想とは違い2人はとてもあたたかく迎えてくれたのです。夫からの愛情を感じられなくなっていたあおねろさん。それでもあおねろさんは夫に歩み寄ろうと着飾ってみたり話しかけたりと努力しますが、夫はいつもスマホばかり見て相手にしてくれません。それどころか、生活費をゲームに課金してしまう浪費癖もあり、貯金をしようと努力しているはあおねろさんだけで毎月家計は赤字に。一番身近な存在である夫を、信じることも頼りにすることもできないあおねろさんはうつになってしまい……。夫との生活がうまくいっていないことに悩み、離婚を考える毎日。話しかけ方を間違えると逆ギレしたり不機嫌になったりする夫に気をつかわなければいけないため、自分の家なのに居心地の悪さを感じてしまいます。それでも、ひっ迫した家計をやりくりするために頑張るあおねろさんですが……。もうここにいたくない 自身のうつ病の症状もつらいけれど、夫の機嫌を常に気にしているのも苦しい日々。言葉のキャッチボールさえできず、精神的な暴力を受けている感覚……。 地元にいたころのあおねろさんは、働くことが生き甲斐であり、友だちは宝だったのですが、青森に引っ越し夫の転勤もあり定職にもつけず、引きこもりの状態が約2年続きました。 夫が求めているのはおそらく母親のような役割。しかし、あおねろさんにとって夫の面倒をみることは苦痛で逃げ出したいほど。あおねろさんには弱音を吐ける相手も助けてくれる相手もいません。 地元に帰りたいのに帰れない。もう逃げてしまいたいけど、あおねろさんには逃げる場所がないのでした。 生活がひっ迫しているとともに、あおねろさんの精神状態も危機的状況です。 地元にいたころの自分はもっと前だけを向いていたのに、今はどうでしょう……。 あおねろさんがここまで精神的に追い詰められていても、対話をしようとしない夫……。今すぐに夫との生活から逃げることは難しいかもしれませんが、将来的に夫と離れて生活できるよう少しずつ行動してみてもいいかもしれませんね。 著者:マンガ家・イラストレーター あおねろ
2023年12月22日主人公のあおねろさんは、あることがきっかけで5年間暮らしていた青森を出ることに。母方の親戚・おばさんと、いとこ・オサムが住む家で居候することになったあおねろさんは、迷惑をかけてしまうと心配していました。しかし、予想とは違い2人はとてもあたたかく迎えてくれたのです。夫からの愛情を感じられなくなっていたあおねろさん。それでもあおねろさんは夫に歩み寄ろうと着飾ってみたり話しかけたり努力しますが、夫はいつもスマホばかり見て相手にしてくれません。それどころか、生活費をゲームに課金してしまう浪費癖もあり、貯金をしようと努力しているのはあおねろさんだけで毎月家計は赤字に。一番身近な存在である夫を、信じることも頼りにすることもできないあおねろさんはうつになってしまい……。夫との生活に苦しみ、離婚をしたい思いを兄に相談したあおねろさん。しかし、兄からは甘えるなと冷たい言葉で突き放されてしまいました。あおねろさんは頼るよすがを失ってしまい、このまま消えてしまいたいと考えるようになったのですが……。どうしてそんな態度しかできないのか 理由も告げず自室にひきこもってしまった夫。自分のせいではないとわかってはいるものの、あおねろさんは居心地の悪さを感じてしまいます。 子どもを相手にする母のように接するべきなのか……。あおねろさんは、夫との関わり方にますます悩みます。生活がひっ迫しているため、うつを患いながらも仕事を辞めるわけにはいかない状況が続いていました。 そんな中、ハローワークの担当者からの別視点の発想に少し気持ちが救われ、再び仕事を頑張ろうと思えるように。 そして、デパートのPOP作成の仕事に再就職できたあおねろさんでしたが、予定とは違う働き方をさせられることとなってしまったのでした。 夫の子どものような態度に気をつかってしまう日々。 言葉づかいや話の切り口を少しでも間違えると夫の心のシャッターが閉まってしまうなんて、息が詰まりますね。 うつ病を抱えながらも生活のために仕事を諦めないあおねろさんの精神力は素晴らしいですが、無理はしすぎないでほしいですね。>>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター あおねろ
2023年12月21日主人公のあおねろさんは、あることがきっかけで5年間暮らしていた青森を出ることに。母方の親戚・おばさんと、いとこ・オサムが住む家で居候することになったあおねろさんは、迷惑をかけてしまうと心配していました。しかし、予想とは違い2人はとてもあたたかく迎えてくれたのです。夫からの愛情を感じられなくなっていたあおねろさん。それでもあおねろさんは夫に歩み寄ろうと着飾ってみたり話しかけたり努力しますが、夫はいつもスマホばかり見て相手にしてくれません。それどころか、生活費をゲームに課金してしまう浪費癖もあり、貯金をしようと努力しているのはあおねろさんだけで毎月家計は赤字に。一番身近な存在である夫を、信じることも頼りにすることもできないあおねろさんはうつになってしまい……。夫との生活に嫌気がさし、夫の面倒を見たくなくなってきたあおねろさん。しかし、それでも生活を改善しようと試行錯誤するのですが、どれもことごとく裏切られてしまいました。他人に迷惑をかけたくないあおねろさんは、誰にも相談することができず……。ただ苦しい心を聞いてほしいだけなのに 今の生活に限界を感じ、実の兄に離婚を考えていると胸の内をメールで打ち明けたあおねろさん。しかし、兄からは甘えるなと冷たい言葉で突き放されてしまいました。 思春期のころにも、うつを患っていたあおねろさんは、ひきこもりがちで母との関係もこじれていました。 自分がいなければみんなが幸せになれたのではと、あおねろさんは自分自身を厄介者だと感じてしまいます。 友だちの存在が恋しくなり地元に帰りたくなりますが、頼るよすがを失ってしまったあおねろさんは、このまま溶けて消えて去りたいと思ってしまうのでした。 藁をもつかむ思いで離婚したい旨を兄に相談したあおねろさんですが、兄から心配されることもなく、むしろ自立して自分でどうにかしろと冷たく突き放されてしまいました。 自分は厄介者なんだと悲観的になってしまい、生まれてこなければよかったと思うように……。 このままの生活を継続しているとあおねろさんの心も体も持たなくなってしまうので、夫自身が生活のひっ迫した状況に気づき、改善に向けて何か行動を起こしてほしいものですね。>>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター あおねろ
2023年12月20日