インフルエンサーの金谷みひろ(21)が17日発売の『FRIDAY』で、貴重なセクシー水着カットを披露している。金谷はおしゃれすぎる私服姿から飾らない等身大の姿まで、SNSを中心にZ世代から絶大な支持を集めるインフルエンサーで、SNSの総フォロワー数は55万人を超える。今回は、21歳の透明感たっぷりの水着姿を多数掲載している。圧倒的な美貌もさながら、俳優としても高い演技力を評価され、映画やドラマにも出演している。このほか、同誌に掲載しきれなかった未公開カットで構成した金谷みひろデジタル写真集『sadalsuud』が同日に発売される。
2024年05月17日俳優・いしだ壱成(49)が9日、自身のインスタグラムを更新。個人事務所『株式会社ぷりますてら』を設立したことを報告した。いしだは「この度、俳優いしだ壱成は個人事務所『株式会社ぷりますてら』を設立いたしました」と発表し「これからは、個人事務所ぷりますてらの所属俳優として『一生、俳優。死ぬまで役者。』として生きていきたい所存でございます」と決意を新たした。続けて「沢山の方々に支えられ、そして励まされ、ここまでくることができました。ファンの皆様、関係者の皆様には感謝してもしきれない気持ちでいっぱいでございます」と伝え「もっともっと芝居をして、芝居を通して皆様に恩返しがしたいです。決意を新たに日々精進し、芸事に励んで参ります」と誓った。最後は「改めまして、俳優いしだ壱成を今後とも何卒よろしくお願い申し上げます」と結んでいる。いしだは、1974年12月7日生まれ、東京都出身。1992年、ドラマ『悲しいほどお天気』でデビュー。以降、ドラマ『ひとつ屋根の下』(93年)、ドラマ『未成年』(95年)、ドラマ『聖者の行進』(98年)、ドラマ『リップスティック』(99年)、映画『インディアン・サマー』(05年)、ドラマ『アルジャーノンに花束を』(15年)、映画『散歩屋ケンちゃん』(23年)、などに出演。また、音楽活動や舞台でも精力的に活動。父親は俳優の石田純一(70)。03年12月、元タレントと結婚し、06年1月、離婚。14年7月に再婚し、17年8月、離婚。18年4月、俳優の飯村貴子と再々婚し、21年12月に離婚した。■コメント全文個人事務所設立のご挨拶この度、俳優いしだ壱成は、個人事務所『株式会社ぷりますてら』を設立いたしましたことをご報告いたします。これからは、個人事務所ぷりますてらの所属俳優として『一生、俳優。死ぬまで役者。』として生きていきたい所存でございます。沢山の方々に支えられ、そして励まされ、ここまでくることができました。ファンの皆様、関係者の皆様には感謝してもしきれない気持ちでいっぱいでございます。もっともっと芝居をして、芝居を通して皆様に恩返しがしたいです。決意を新たに日々精進し、芸事に励んで参ります。改めまして、俳優いしだ壱成を今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。いしだ壱成
2024年05月09日金谷みひろ、神川さあや、佐野実咲、榎本凛が、発売中のマンガ誌『週刊ヤングマガジン』(講談社)第12号のグラビアに登場している。金谷は2003年2月10日生まれ、三重県出身のインフルエンサー。神川は1999年9月23日生まれ、茨城県出身でミス茨城2023グランプリを獲得している。佐野は2005年3月25日生まれ、東京都出身で現在バズり中。榎本は1998年12月29日生まれ、京都府出身で約10頭身のスタイルを活かしモデルとしても活躍中。4人は同誌期待のフレッシュ美女としてグラビアに登場。金谷のTikTok風カット、神川のサウナカット、佐野の初水着、榎本のバレーカットなど『ヤンマガWeb』にも掲載されるという。
2024年03月09日ひろゆきこと西村博之氏(46)が、ビジネス動画メディア『ReHacQ−リハック−』のYouTubeチャンネルで11月25日に配信された動画『【ひろゆきvs立憲民主党】米山隆一が激怒!独裁か民主か【西田亮介の思い】』に出演し、前新潟県知事で立憲民主党衆議院議員の米山隆一氏(56)と舌戦を繰り広げた。同番組で米山氏は、地方の医師不足を解決するために、都道府県ごとの人口に応じて医師を配置することを提言。実現のためには健康保険組合を統合することが必要だと私見を述べた。これに対してひろゆきはすでに“健康保険組合の統合は実現している”と主張。これに政治家で医師・弁護士の米山氏が「国民(健康)保険という制度としては1つだけど、(国民健康保険の)組合は市町村ごとだからぜんぜん実現していないんです」と説明。すると、ひろゆき氏は「実態として市町村がやらざるを得ないじゃないですか。サービスはいっしょですよね?金額は一緒ですよね?国民(健康)保険って地域によって変わります?」と切り返した。しかし、米山氏は呆れながらこう語った。「地域によって保険料率違うよ。変わるよ。国民(健康)保険の地域によってできるサービスが違う。(金額も)変わる」米山氏の解説にひろゆきは瞬きが増え動揺している様子。たまらず、東京工業大学准教授・西田亮介氏が「健康保険と年金保険が混ざっているのかもしれないですね。年金保険はひろゆきさんがおっしゃる通り基本的にナショナルサービスなので変わらない」と、状況を整理し、動画上にも“国民健康保険料は市町村ごとに異なり、国民年金保険料は所得等に関係なく全国一律”と注釈が入った。初歩的な知識不足で、米山氏に“論破”されてしまった論破王・ひろゆきの姿が拡散すると、SNS上ではひろゆきに失望したという意見が多数みられた。《これ全部見たけど、ひろゆきって専門家の前だと知識全然無いこと露呈しますね。》《ひろゆき完敗》《これは面白い。残念ながらひろゆき完全敗北。》《ひろゆきが大人気ない醜態を晒していた》
2023年11月28日インターネット掲示板「2ちゃんねる」開設者で元管理人の「ひろゆき」こと西村博之氏(46)が「レディースデーは差別である」との持論を展開し、賛否さまざまな意見が飛び交っている。ひろゆき氏は10月25日にX(旧Twitter)で《人種、 性別、肌の色、門地など、本人が変えられないことを理由に冷遇するのは差別です。レディースデーは、女性では無い性を冷遇する差別です。 女性だけ10%割高←差別 男性は10%割高。女性は10%割安←差別 日本では男性への冷遇は差別にならない謎文化》と私見を述べた。さらに、《女性の給与水準が、男性より低い事からの配慮に過ぎない》という読者のコメントを引用する形で、《差別を肯定する人「女性が差別をされてるから男性が差別をされるのは当然」裏を返すと「レディースデーで女性を優遇してるから、男性が給与で優遇されるのも当然」となります。「理由があれば差別していい」という考えだと差別は永遠になくなりません。誰に対してもどんな差別でも無くすべきです》と反論した。X上では《じゃあ、シニア割引も差別ですか?》《婚活で女性無料はどう思います?》などの疑問も上がった。それについてはそもそもこの投稿のきっかけとなった自身のYouTube動画によせられた「日本は男尊女卑の社会ですか?それとも女尊男卑の社会ですか?」という質問に回答するかたちで私見を述べている。ひろゆき氏によると「日本は“男尊女卑”と“女尊男卑”が入り混じった国」であり、「専業主婦という“職業”が許されてるんですよ。それは“女性は働かなくても許されるよね”っていう“女尊男卑”の考え方なんですよね」と、“専業主婦は働くことを免除された存在”であるから“女性が優遇されている社会である”との持論から始まり、女性以外への優遇措置については、「身体障害者の優遇とか、高齢者の優遇とかは、ある種、福祉の問題があるから、まあまあ許される」と私見を述べた。また婚活や出会い系関連の男女差については、「出会い系サイトとかで男性が圧倒的に多くて、女性が少ないから女性が安いとかは需要のバランスなので、それはそういうサービスですよ。だからいいんですよ。だから男性と女性が出会うという性別で役割が違うものなので、値段が違うのは当然」と、“合理的理由があれば差別ではない”との考えを示した。これらのひろゆき氏の意見に対しては、《それ昔から気づいてましたけど 大きな声で言えないです 言えるひろゆきさんがかっこいい》《男女平等というならこういう割引も必要ないよな》と賛同する声があがっている一方、“差別ではないのでは”と異論を唱える声も。《まあ、メンズデーも有れば良いなとは思ったことは有るけど、別にレディースデーを差別とは思わない》《店側が「女性に来てほしい」って思ってターゲット層に向けた宣伝をしてるだけ》《レディースデーは財布の紐が硬い女性を呼び込むための営業戦略で差別とは関係ないと思いますよ》《なんでもかんでも差別と叫ぶのも、なんか違う気もしますけどね。。。》《対象を限定する=差別ではないと思うけどな》
2023年10月26日インターネット掲示板「2ちゃんねる」開設者で元管理人の「ひろゆき」こと西村博之氏(46)が自身の極貧節約生活を明かした。ことの発端は、ひろゆき氏が生活保護者のデモの方法に疑問を提示したこと。10月20日、ひろゆき氏は自身のX(旧Twitter)で、国が2013年から生活保護の基準額を引き下げたことに反対する市民デモが開催された際に「たまには旅行に行きたいぞ」「たまにはウナギも食べたいぞ」などの訴えがあったという報道を引用。《働いてる人が「最後にウナギをいつ食べたかわからん」、「旅行に行く余裕もなく休日は寝てる」のを知らずに主張をするのは生活保護者への非難を増やす。活動家はアホなん?》と、デモにおける主張の仕方を批判した。このひろゆき氏の投稿には批判の声も上がり、それを引用する形でひろゆき氏は《日本の生活保護の捕捉率が低いのは後ろめたさ、スティグマが原因の一つです》と、生活保護受給者に対するいわれのない差別や偏見が定着していることが問題だと指摘。そのうえで、《活動家に扇動されて納税者の気持ちを逆撫ですると、生活保護受給者への視線はよりきつくなります》とし、《生活保護でもやりくりすればウナギは食べれるし旅行はいけます。活動家のせいで、生活保護を取らずに餓死する人が出ます》と、生活保護受給者ではなく”活動家による扇動”が問題であると私見を述べた。しかし、こうしたひろゆき氏の発言を受け、コメント欄には《こういうデモを見て、自分が一生懸命働いて納税したお金がこういう人たちに使われていると思うと、嫌悪感しか生まれないですね》《贅沢したければ働け》などと、結果的に生活保護受給者への差別や偏見を助長するような投稿が殺到することに。さらに、こうした事態を生じさせたひろゆき氏に対して、読者が《実際に生活保護で生活してみたらいい》と批判。すると、それに応える形でひろゆき氏は《大学時代は家賃28000円の井戸水で水道無料のアパートに住んで、朝は大根を切って食べて、昼は炊いたご飯だけ持って大学行って、友達からおかずを一品づつもらって、夜は大根を煮て食べる。みたいな生活で月5万円以下で暮らせてましたよ。カーテンは新聞紙でした。服は友達に貰ってました》と自身の節約術を明かした。X上では、《そのレベルでの生活ができるなら生活保護の費用でやりくりして鰻も食らべれて旅行にも行けそう》《使わなければ残るという考えは多くの人が参考にすべき》と賛同する声が上がった一方で、生活保護受給者にそこまで求めるかのような発言に対する疑問の声も散見した。《ひろゆきさんは、おかずをくれる友達や、服をくれる友達がいて良かったですね》《暮らせていた。のと、暮らさなきゃいけなかった。 では、違うと思うんだ…》《人から恵んでもらわないと成り立たない生活って、「健康で文化的な最低限度の生活」じゃないのでは?》
2023年10月23日《餃子屋に対して俺は一ミリも悪いことしてない。だから謝る根拠はないし、補償金?なんだそれ笑。ひろゆきに唆されてクラファンで焼け太ってるだろ奴は》9月6日、X(旧Twitter)でこう綴ったのは堀江貴文氏(50)。ことの発端は、5日に堀江氏がXに投稿したれいわ新選組の山本太郎氏(48)を揶揄するポストに《ところで、あの餃子屋さんには謝罪して補償金払ったんですかね》というリプライがついたことに始まる。堀江氏といえば、’20年9月に広島県内の餃子店を訪れた際に、同行者がマスクを着用していなかったことから、店側と口論に。その結果、入店拒否になるという騒動があった。さらにその後、店に嫌がらせが相次ぎ、従業員として働いていた店主の妻が不安障害を患ったと店主がブログで明かしている。冒頭の投稿に続いて、餃子店が騒動を機にメリットがあったことを指摘するリプライが来ると、堀江氏は、《マスク云々で揉めてるように見えてた客を追い返しに行ったらまさかのホリエモンで、突如ミーハー心が炸裂し態度を変えたことに、私が「それ関係なくない?」的なこと言ったらいきなりキレたって話だからな》《え?いいことなのこれ?あのおかしな言動を繰り返し、私を評判を下げたあの餃子屋が焼け太りって、おかしくない?まともな人間が批判されて、おかしなこと言う方が儲かるって良い事なのか?》と続け、約2年経過した現在も怒りが収まらない様子。さらにこの騒動時に、餃子店側を支持し、仲違いした“ひろゆき”こと西村博之氏との仲直りを希望するリプライに対しても《それさ、ひろゆきにまた掌で転がされて騙されてるよ笑。一見もっともらしそうに見えるけど、彼は単に私を使って、困ってる私を世間に晒して、面白がって遊んでるだけ。あの奥さんを精神的に追い込んでるのはそもそも餃子屋の旦那だからな。。》としていた。堀江氏と西村氏のやりとりを待望するファンも多いが、雪解けはほど遠いようだ。
2023年09月08日実業家のひろゆきこと西村博之氏がアフリカを旅する新番組『世界の果てに、ひろゆき置いてきた』が、ABEMAで8月12日21時よりスタートする(毎週土曜・日曜配信、全9回)。同番組は、ひろゆき氏に「アフリカを横断して帰ってきてね」と伝え、ナミビアにあるナミブ砂漠のど真ん中に置き去りにし、10万円&陸路のみで無事ゴールまでたどり着けるかという挑戦を追うもの。言論界にて強烈なインパクトを残し続け、日本一ロジカルな男とも言えるひろゆき氏を、論理の通じない過酷な世界に10万円だけ渡して放り込んだらどうなるのか?移動手段は、ローカル路線バスやヒッチハイクなどの基本陸路のみ。旅の道中では、ひろゆき氏が人生初のヒッチハイクにチャレンジし、現地の人に囲まれ、怒鳴られ、大量の汗をかき、木に登り、びしょ濡れになり、そして、アクシデントにより暗闇のアフリカに放り出され……。旅を通して、「人はなぜ旅をするのか?」、「“人生”という旅の目的は?」を考えていく。ひろゆき氏と共に人生を考える旅のパートナーとして、俳優の東出昌大とアーティストのToshIも参加する予定となっていたが、アフリカの地を前にすべてが予想外の展開へ。果たしてひろゆき氏はゴールへ無事到着できるのか。スタートに先駆け、8月5日21時より、同番組の特別編としてEpisode0「人は、なぜ旅をするのか?」を公開。また、新番組発表を記念し、5日22時よりReHacQの公式YouTubeチャンネルにて、ひろゆき氏と同番組プロデューサーの高橋弘樹氏によるトークライブが生配信される。(C)AbemaTV,Inc.
2023年08月05日石田純一(69)と親子初共演した映画『散歩屋ケンちゃん』が7月7日から公開されたいしだ壱成(48)。結婚3回の父を上回るほど、恋愛に積極的ないしだは、すでに3回の離婚を経験しているが、本誌は今年2月2日公開の記事で、いしだが18歳年下の恋人とたった1カ月で破局していたことをスクープした。1月27日発売の『FRIDAY』でデートの様子を掲載されたばかりだったいしだは、本誌の直撃に対しこう答えている。「実は報道の後、彼女にフラれてしまいまして……。記事に取り上げてくださった皆さんには申し訳なく思ってます。“しつこいから嫌だ”と言われてしまいました。何度も何度も電話していたからでしょう。それから、僕が彼女を自分のものになったと思い込んでるところが気に食わなかったような気もします切り替えは早いほうなのですが、今回は僕の思い入れが強かった分、引きずってます。未練タラタラです。恋はしばらくお休みして仕事に集中したいです」このように破局理由と傷心ぶりを語っていたいしだだが、その後なんと、新恋人との姿を4月20日発売の『FRIDAY』でキャッチされたのだ。今度は12歳年下で、約2カ月前から交際を始めたという。本誌で未練を語っていた日から1カ月もたたずに付き合い始めたことになる。「12歳年下の彼女とはその後も順調に関係を続け、いまは“半同棲”の状態だそうです。4度目の結婚も視野に入っていると語っています」(スポーツ紙記者)新恋人とはすでに交際約5カ月。今度こそ“運命の相手”と信じて大丈夫!?
2023年07月20日5月4日、“ホリエモン”こと実業家の堀江貴文氏(50)が、Twitterで“ひろゆき”こと西村博之氏(46)を真っ向から批判した。発端となったのは、4月30日にひろゆきがTwitterに投稿した《NHK党に融資してる人から返金が殺到したのは「立花孝志氏が最高裁で有罪判決が確定した犯罪者で、執行猶予中の身分だから」というのも理由の一つなのに、なぜ書かれてないのだろう?》という呟き。これに反論する形で、政治家女子48党(旧NHK党)創設者の立花孝志氏は5月3日に、《おい! 西村ひろゆき そんな理由で返金希望されてる人は一人も居ません! その理由なら、一審有罪判決の時に返金要求来てるだろう!って、話! デタラメ言う暇あったら、私と対談したら? ドワンゴ川上さんみたいになるのが怖いだけでしょう? 何が論破王だよ! 弱い相手しか論破出来ない、卑怯者が!》と反論した。そして、堀江氏は立花氏のこの呟きを引用しながら、4日にこう呟いた。《笑。卑怯者というよりは、安全地帯から人を小馬鹿にして楽しむゲームをしてる奴なんですよね。実害ないならほっとけばいいんですが、めちゃくちゃ実害あるんで》ひろゆきを痛烈に批判した堀江氏だが、かつては盟友関係を築いており、11年に堀江氏が刑務所に収監されるときも付き添ったのはひろゆきだったほど。ところが、20年に堀江氏の餃子店でのマスク着用をめぐる騒動で2人の関係が悪化。後に堀江氏が“絶縁”を宣言したものの、昨年11月には堀江氏のYouTubeチャンネルでひろゆき氏について「嫌いじゃない」などと発言しており、関係の修復を期待する声も上がっていたところだった。そんななか、ひろゆきへの怒りを“再燃”させた堀江氏。これには2人の関係を見守ってきた人々もネットで反応した。《なんか似たもの同士のような?》《やっとホリエモンがひろゆきについてはっきり言ったな。これまではひろゆきについてどう思っているかについて質問をされても、(たぶん)ひろゆきファンなどから反感を買わないように上手く交わしていたように見えたけど、今回の件ではっきり言えるきっかけになったのかな》《仲直りすりゃいいのに》2人が“仲直り”する日はまだまだ先のようだーー。
2023年05月04日俳優・いしだ壱成(48)の所属事務所が1月30日にインスタグラムを更新し、同14日に69歳を迎えた父・石田純一の誕生日を、いしだがサプライズでお祝いしたことを報告した。誕生日パーティーは東京・赤坂のラウンジで、仕事関係者数十人を集めて開催されたという。本誌は当日の様子をいしだに聞いた。「綺麗どころの若い女性も呼んでいたので、父は相変わらずでした。僕なんかと話すよりず~っと女の子としゃべっていましたね。『壱成、この子可愛いんだよ!』と興奮する父に、僕が“そうだよね、可愛いよね”と淡々と返して。親子の会話なんてそんなものです(笑)」パーティーでは、マイクを手にしたいしだが父にバースデーソングをプレゼントしたところ、思わぬ親子デュエットが実現したという。「周囲から“親子で一曲カラオケ歌ってくださいよ”と囃し立てられまして、僕がとっさにプリンセスプリンセスの『M』を入れて、父と二人で歌いました」実は’94年に自身の作詞作曲で歌手デビューを果たし、現在はDJとしても活動するいしだ。歌い終えた後に純一から「いやぁ壱成は歌が上手いんだなぁ~」と言われことには、何をいまさらと困惑したという。それでも、「父が楽しんでくれたならそれで良かったかなと思います。父の仕事もだいぶ安定してきたようで、元気そうでしたので」と微笑む。すでにクランクアップした映画『散歩屋ケンちゃん』(7月公開予定)では親子初共演も果たし、一時は距離のあった父との関係も良好だという。「父の根幹である俳優としての部分を垣間見れたというか、ああやっぱり役者さんなんだなと思って。例えば、撮影現場のモニターで演技を確認した父が“この置物が気になるからどかしてください”とか細かいことも監督さんに言うんです。自分の出演場面だけでなく、“壱成の演技、こうした方がわかりやすいと思うよ”というアドバイスも出してくれて。共演を機に親子の仲はすごく良くなりましたね」“トレンディ俳優の元祖”と呼ばれた父に対して、『未成年』『聖者の行進』(ともにTBS系)など人間社会の闇を描いた脚本家・野島伸司の作品に欠かせない俳優だったいしだ。演技力に関しては「僕のほうが上手いと思ってます(笑)」と自信をのぞかせる。先日出演したバラエティ番組『ゴタクを並べてワッハッハ』(日本テレビ系)では、過去の交際人数を1000人と発言したことも話題になった。「リップサービスではないですよ。この年になって父に似てきたかもしれませんね。いくつになっても活力や興味を失わない、父のそういう面は見習っていきたいですね」
2023年02月02日歌舞伎町で18歳年下の新恋人とデートしているところをスクープされた、いしだ壱成(48)。「(お相手は)共通の知人を介して昨年末に新宿の呑み屋で知り合った、会社勤めをしている真面目な子」などと答えた様子が、1月27日発売の『FRIDAY』に掲載された。記事は大きな反響を呼び、《恋愛強者というのはこういう人》などと驚きの声が多数上がっていた。再婚も考えていると語っていたいしだに、本誌がインタビューを申し込むと、いきなり返ってきたのは、意外な言葉だった……。いしだは少し申し訳なさそうに「実は報道の後、彼女にフラれてしまいまして……。記事に取り上げてくださった皆さんには申し訳なく思ってます」と告白。なんと新恋人とは交際1カ月で破局したという。いったい二人の間に何があったのか?「“しつこいから嫌だ”と言われてしまいました。何度も何度も電話していたからでしょう。それから、僕が彼女を自分のものになったと思い込んでるところが気に食わなかったような気もします」すっかり傷心の様子のいしだ。別れた原因はフライデーされたことではないという。「彼女は雑誌に載ったことは気にしてなく、むしろちょっと嬉しいという感じでした。ただ、問題はその後の僕の対応ですね。それまでにもいろいろな伏線があったんでしょうが、ハッキリと破局を迎えたなと確信したのは1月30日です」相手の女性との年齢差も話題になったが、決して遊び心での付き合いではなかったらしい。「切り替えは早いほうなのですが、今回は僕の思い入れが強かった分、引きずってます。未練タラタラです。全員が全員でないにしろ、20代終盤の女性って恋愛や結婚について色々と考えが出てくる難しい時期じゃないですか。その辺の接し方を僕が怠ったというか、間違ったというか……。行動一つ、発言一つ気をつけないといけないなと反省してます」父・石田純一(69)譲りのプレイボーイが珍しく女性関係で反省の弁を述べた。これまでに3度の離婚を経験してきたが、長続きしない理由を、本人はこう分析しているようだ。「気が多い人と見られてしまうのが一つの理由かなと思ってます。一緒に食事したり飲んだりした方とみんなで写真を撮ってインスタグラムに載せるのが好きなんです。出会いの記念として続けているんですが、そういう写真に女の子がいっぱい載っていると、浮気してそうと思われちゃうのかなと……」今後、「恋はしばらくお休みして仕事に集中したい」と語るいしだ。「芸能界の闇を描く映画シリーズの続編『ターニングポイント3』がクランクインします。2月は札幌でDJを、3月には秋葉原のコンカフェと神田のバーで一日店長もやる予定ですので、是非来てください」俳優・いしだ壱成の本業で驚かされる日を待ちたい。
2023年02月02日1月27日、『FRIDAY』で新恋人が報じられたいしだ壱成(48)。記事によるとお相手は30歳の会社員女性で、新宿・歌舞伎町をデートする姿がキャッチされた。同誌記者から「新恋人ですか?」と直撃されると、「ええ、まあ(笑)」と認めたいしだ。また、「LINEでもしょっちゅう『好き』って送ってます」と夢中ぶりを明かし、結婚の可能性を問われると「結婚できたらいいなとか、子供できたらいいなとか」と期待をのぞかせていた。いしだといえば、’03年に3歳年下の元タレント女性と結婚するも’06年に離婚。’14年に11歳年下の一般人女性と再婚したが、’17年に再び離婚することに。翌’18年に24歳年下の女優・Aさんと結婚し、同年9月に長女をもうけるも’21年12月に離婚したばかり。いしだは当時、Instagramに長女の写真をアップし《離婚しました。これからは娘のために精一杯生きていきたいと思います》と決意表明していた。「3度目の離婚は経済的な困窮が原因で、うつ病を患っていた壱成さんは定職につくことが難しかったそうです。当時、Aさんは週刊誌のインタビューに泣きながら離婚に至った経緯を告白。Aさんのアルバイト収入は月5万円なのに、壱成さんのタバコ代は月3万円かかったとも明かしていました。離婚に際して慰謝料はなく、壱成さんが月4万円の養育費を支払うことに。俳優として再始動した壱成さんは、最近のインタビューで養育費を毎月7万円前後払っていると話していました」(芸能関係者)■離婚1年で交際した女性は7人娘の養育費を支払い、父親としての役割を果たそうとしているいしだ。その一方で、離婚後の女性関係は派手さが目立つばかりだ。「壱成さんは昨年6月に、『5人目の彼女ができた』とYouTubeで報告していました。これまで女性から多くのサポートを受けてきたこともあり、あくまでも“ガールフレンド”という認識のようでした。加えて、同年11月には『東スポWEB』が、27歳年下の一般女性とのデート姿をキャッチ。いしださんからのアプローチで、出会って3カ月で交際に発展したといいます。記事には手をつないだ2人のショットも掲載されました」(前出・芸能関係者)そして、今回報じられた18歳年下の新恋人とは、「子供できたらいいな」とも希望を口にしたいしだ。離婚からわずか1年余りのプレイボーイぶりに、ネット上では“前妻と子供が可哀想”と冷ややかな声が上がっている。《独身だから別に好きに恋愛すれば良いとは思うけど、元奥さんやその子供のことを考えると、新しい女性と結婚して子供作る前に今いる子供にきちんと父親としての責任を果たしなよって思っちゃう》《前の奥さんとの間にも子供さんがいるにも関わらず新しい恋人との間に子供まで欲しいとは無責任過ぎないかい?》《元奥さんをあんなに苦労させて泣かせて、新恋人が出来たら結婚出来たらいいな、子供が出来たらいいなって、ただの無神経では》《前妻さんとお子さん元気かなぁ、ほんと、気の毒》《子供が可哀想!》果たして、前妻や子供は現在のいしだをどう見ているだろうか。
2023年01月28日株式会社Earth Hirosは、ライフスタイルデザイナーの西内ひろが手掛ける、世界を旅して繋いで生まれたサスティナブルなブランド「KIGINU」が、ライフタイル提案の先駆者「ACTUS」アクタス・青山店と「SLOWHOUSE」スローハウス・天王洲店の2店舗にて、2022年12月3日(土)~12月25日(日)の期間、POP UPを同時開催することをお知らせします。2022年12月4日(日)・10日(土)・11日(日)には、西内ひろが「SLOWHOUSE」スローハウス・天王洲店に来場予定です。■世界を旅して繋いで生まれたサスティナブルなブランド「KIGINU」KIGINUイメージKIGINUロゴ美しい自然と共存するモノづくりをテーマに、ローシルクを中心としたサスティナブルでエコな素材から生まれる、洗練された大人の魅力をより一層引きたてるリラックス感あふれるブランド。オフの日は優しい自然素材で、時間をゆったり贅沢に過ごせるウェアを…ワンマイルなお出かけや旅行の時もカラダが喜ぶ装いで時間をかけて楽しみたい。リラックスウェアとして街中でも、旅先でも様々なシーンで着てもらえるようなそんな服をイメージして展開しております。オンラインストア: Instagram : ■ライフスタイル提案の先駆者「ACTUS」ACTUSイメージACTUSロゴ日本の暮らしの質的向上を目指し「美しく丁寧な暮らし」を広めるために、衣食住のすべてにまつわる優れた商品とサービスを、幅広い販売チャンネルで提供し続ける株式会社アクタス。「家具を中心とした耐久消費財」を取り扱う企業として、環境へ配慮した製品作り、家具を使用する全ての人へ安全・安心をお届けすること、そして社会の抱える問題の解決に向けて、取り組みをされています。「ACTUS」アクタス・青山店 : 「SLOWHOUSE」スローハウス・天王洲店: ■KIGINUがACTUSとコラボレーションすることに至った経緯西内ひろSDGsやサスティナブルをライフスタイルの一つに取り入れている西内ひろが以前からプライベートでも通っていた“ACTUS”と“スローハウス”は店内にも緑があり、自然と共存をテーマにしたKIGINUとイメージが合うと想い彼女自らACTUS様にお話をさせていただきました。ACTUS様もKIGINUのコンセプトやブランディングに共感いただきPOP UP開催という流れとなりました。普段はオンラインストアのみで販売のKIGINUに実際に触れ、ご試着いただけます。■大切な人や自分自身のご褒美にKIGINUが届けるインナーウェアギフトイメージ(1)ギフトイメージ(2)ギフトイメージ(3)クリスマスプレゼントにピッタリなインナーウェアをギフトBOXにてご用意致しました。あなたの大切な人や自分自身へのご褒美にいかがでしょうか。メッセージをギフトBOXに書きプレゼントできるようなデザインになっております。普段伝えきれていない想いを書いて大切な人に伝えてあげてほしいです。さらに今回ACTUS様とのPOP UP限定としてリボンラッピングをしてお渡しさせていただきます。インナーウェアは全て日本製でホールガーメントという手法を用いています。ホールガーメントで商品を作ることにより縫い目がなく、肌へのストレスがない最高の着心地となっております。アイテムはキャミソール、ホルターネックブラトップ、腹巻パンツの3点をご用意しております。その他商品も一部ご用意させていただいております。全ての商品をラッピング出来るKIGINUの巾着袋のサービスも行う予定です。(別途有料)<ホールガーメントキャミソール>¥11,000(税込)TOP BEIGE、TOP GREY、TOP NAVY、BEIGE、BROWNの5色展開<ホールガーメント腹巻パンツ>¥11,000(税込)TOP BEIGE、TOP GREY、TOP NAVY、BEIGE、BROWNの5色展開キャミソール&腹巻パンツ着用画像<ホールガーメントホルターネック>ホルターネック着用画像¥11,000(税込)TOP BEIGE、TOP GREY、TOP NAVY、BEIGE、BROWNの5色展開■開催概要実施期間:2022年12月3日(土)~2022年12月25日(日)※12月4日(日)・10日(土)・11日(日)は西内ひろが「SLOWHOUSE」スローハウス・天王洲店に来場予定(変更の可能性あり)■実施店舗<「ACTUS」アクタス・青山店>「ACTUS」アクタス・青山店所在地 :〒107-0061 東京都港区北青山2-12-28 1FTEL :03-5771-3591Instagram:@actus.aoyama<「SLOWHOUSE」スローハウス・天王洲店>「SLOWHOUSE」スローハウス・天王洲店所在地 :〒140-0002 東京都品川区東品川2-1-3TEL :03-5495-9471Instagram:@slowhouse_tennozu■ライフスタイルデザイナー 西内ひろ/Hiro Nishiuchi西内ひろ福岡県出身、モデル・女優・タレント、フィリピン観光親善大使・宗像国際環境会議アンバサダー1989年、福岡県生まれ。16歳でデビューしタレント、モデルとして活躍。2014年にミス・ユニバース・ジャパンで準グランプリを獲得。2018年にフィリピン観光大使に任命され、同国の映画『KINTSUGI(金継ぎ)』にヒロインとして出演(2021年、日本公開)。2020年フィリピンマニラで行われた第四回Pista ng pelikulang Pilipinoにおいて140本の映画ラインナップの中からBest Actressにノミネートされる。最近はSDGsに根差した環境問題への取り組みを国内外で積極的に行っている。趣味で始めた海外旅行では、これまでに40ヶ国を訪れ、そのセンスが好まれアパレル、映画など幅広くプロデュース・ディレクション業にも力を入れている。Web: KIGINUロゴ 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年11月25日俳優のいしだ壱成(47)に27歳年下の新恋人ができたと、東スポWEBが報じた。いしだといえば2003年に“3歳年下”の元タレント女性と結婚するも、06年に離婚。14年に“11歳年下”の一般人女性と再婚したが、17年に再び離婚することとなった。だが、18年に女優の飯村貴子(24)と結婚。飯村は当時19歳で、“24歳差婚”として世間を騒がせた。飯村との間には1女をもうけたが、21年には3度目の離婚。そして今回は“27歳年下”の20歳一般人女性だという。つまり、どんどんパートナーとの年の差が広がり続けているのだ。そのため、ネットでは《この人はなんでモテるの?》《芸能界七不思議だと思う》という疑問の声が。東スポの取材に対し、いしだは「なぜモテるのか?わかんないですけど色気が出てきたのかなって。植毛効果も出てきているようで見た目も大事ですからね、やっぱり」と回答したというが、モテる条件は見た目だけなのだろうか。そこで今回、コラムニストのおおしまりえさんに、いしだがこんなにもモテる理由について解説してもらった。■「業界人」という理由だけで、相手を高く評価する女性がいる「いわゆる肩書によるハロー効果というものです。俳優だというだけで彼の過去や振る舞いも、プラスに見えることがあります。また彼と付き合うことで『いしだ壱成の彼女』という肩書が得られるわけです。普通に考えたら得はないのですが、それで自己承認欲求を満たすタイプの女性もいると考えます」また、おおしまさんはダメ男・メンタル弱い男をあえて選ぶ女性がいるとも分析した。ポイントは承認欲求だ。「言葉の通りなのですが、ダメ男やメンタルが弱い男をあえて選ぶ女性は一定数います。彼女たちは『私が居ないとダメ』といった承認欲求のために、あえてダメなタイプを無意識に選びがちです」さらに、いしだの性格にも理由があるという。「彼自身は調子が良いときはすごくマメで恋愛体質な部分があるようです。もともとモテ気質な男性ですから、調子の良いときは今もマメで優しく、女性ウケする振る舞いが上手な部分はあると思います」いしだ自身は「植毛効果」と語っていたが、「見た目はそこまで重要ではないのかもしれない」とおおしまさん。「そもそも恋愛は、惚れたら“すべて良し”に見えるものです。つまり彼の頭髪に関するエピソードは傍から見ればマイナスにとらえる人もいるかもしれませんが、恋愛している当の女性からするとあまり大きな問題ではないと思います」
2022年11月03日人生の先輩的女性をお招きし、お話を伺う「乙女談義」。10月は、独特の存在感と雰囲気ある演技が素敵な、歌手、俳優・いしだあゆみさん。実は芝居がとても好きないしださん。第5回目は、その理由のお話と、大阪育ちのご家族の、ちょっぴりホロ苦エピソードです。芝居のおもしろさは、自分ではない誰かになれること。私の芸能生活は歌手活動から始まりましたが、徐々にお芝居の仕事もいただくように。最初は確か、15歳のときに出演した『七人の孫』というホームドラマ。撮影中、まるで実家にいるような気がして、すごくホッとしたのを覚えています。まだ子どもだったから、きっと本当は寂しかったんでしょうね。芝居の仕事って、画面やスクリーンに映っているのは“役柄”なわけで、決して“いしだあゆみ”ではないんですよね。どんな悪いことをしても、それは役柄がやったことだから私に責任はないし、とてもラク。とはいえ多少は自分の解釈も入りますから、「私、この立場になったらこんなことするんだ…」という発見もある。そういう意味で、芝居って本当におもしろいし、奥深い。歌手は、“私自身”が一人で前に出なきゃいけないでしょ。だから苦手(笑)。私ではない私になって表現ができる芝居がとても楽しいし、大好きです。その気持ちはずっと変わりませんね。笑いとツッコミを忘れない家族に感謝です。大阪育ちの私たち3姉妹、そして母がとにかく会話がおもしろい。以前母と4人で京都の哲学の道を歩いたとき、みんな揃ってぺちゃくちゃうるさくて、全然哲学どころじゃない。後日一人で再訪して、しっとりと物思いにふけりながら歩き、哲学し直しました(笑)。昔両親が東京に遊びに来てくれたとき、3人でカラオケに行ったんです。母は次々と歌う一方、父はなかなかマイクを持たない。やっと歌ったのが、戦時中によく歌われた『同期の桜』という曲で、途中で咳き込んだと思ったら、泣き出してしまったんです。戦争のことを思い出したんでしょうね。私もうるっときたんですが、なんと母は「泣くんやったら歌わんとき!」って、マイクを取っちゃった(笑)。それはないでしょ!!って、私の涙も引っ込みました。母はもう亡くなりましたが、姉妹も同じように、悲しいときにも思わず笑っちゃうことを言います。そういう家族でよかったって、しみじみ思います。いしだあゆみ歌手、俳優。1948年、長崎県生まれ。’64年に歌手デビュー。’69年『ブルー・ライト・ヨコハマ』が大ヒット。その後、俳優としても活躍。代表作にドラマ『北の国から』、映画『駅 STATION』など。ニットベスト¥17,600(ザ ポーズ)タートルセーター¥20,350(ウィム ガゼット)センタージップブーツ¥37,400(2.718) 以上ウィム ガゼット青山店 TEL:03・5778・4311ロングスカート¥16,940(mizuiro ind/MARcourt自由が丘店 TEL:03・6421・4401)※『anan』2022年11月2日号より。写真・中島慶子スタイリスト・大貫まりこヘア&メイク・福沢京子(by anan編集部)
2022年10月29日人生の先輩的女性をお招きし、お話を伺う「乙女談義」。10月のお客様は、趣味は美容と人間観察という、俳優のいしだあゆみさん。第4回目はそんな趣味を楽しむ日々のルーティンのお話と、ananの読者世代へのメッセージをお届けします。昔も今も、ずーっと美容に夢中です。毎朝4時に起きて近所を散歩し、5時から近所のホテルのプールでひと泳ぎ。家に帰ってきて朝ごはんを食べたら、喫茶店やコンビニに出かけてのんびり人間観察をしたり、家でまったりパックをしたり、美顔器を使ったり…。そんなこんなであっという間に一日が終わっていきますね。実は私、ものすごい美容オタクなんです。若いときから大好きで、メイクをするより落とすほうに時間をかけるタイプ。20歳の頃は、まだ日本では原宿でしか売っていなかったゲランのクリームを、一生懸命塗り込んでいました。ちなみに今は、ドラッグストアで売ってるリーズナブルな化粧品を、たっぷりたっぷり使うのが楽しいです。なんで美容が好きかって、だって小綺麗にしているほうがやっぱり楽しいし、気持ちよくいられますからね。だからうちには、自分の顔がきれいに映る鏡しか置いてないの。でも、いいのよ錯覚だって。自分がそう思えればいいんだから(笑)。少しでも悩んだら、思い切って方向転換を。先ほど少し言いましたが、私の趣味は人間観察。撮影現場にいてもどこにいても、ぼーっとしながら人を見ているのが大好きです。そんなふうに長い間世の中を見てきた私が、もっとも昔と変わったと思うのは、働く若い女性が増えたこと。しかも男性よりも本当によく働く!素晴らしいことだと思います。若い人たち、恋も仕事もエネルギーを存分に使って一生懸命やってほしい。歳を重ねることも素敵ではあるけれど、やっぱりそういうエネルギーって枯渇するんです。だから力があるうちに、存分に頑張ってほしい。壁にぶつかったり、悩むこともあると思います。ただ私自身は、悩んでしまうときは、その道は選ばないようにしていた気がします。逆に言えば、自分が本当にやりたい、やったほうがいいことは、悩みなく選択できるんですよね。この先あなたが岐路に差し掛かったとき、私の“悩んだら選ばない”というやり方が少しでも役に立ったら嬉しいです。いしだあゆみ歌手、俳優。1948年、長崎県生まれ。’64年に歌手デビュー。’69年『ブルー・ライト・ヨコハマ』が大ヒット。その後、俳優としても活躍。代表作にドラマ『北の国から』、映画『駅 STATION』など。ニットベスト¥17,600(ザ ポーズ)タートルセーター¥20,350(ウィム ガゼット)共にウィム ガゼット青山店 TEL:03・5778・4311)※『anan』2022年10月26日号より。写真・中島慶子スタイリスト・大貫まりこヘア&メイク・福沢京子(by anan編集部)
2022年10月23日人生の先輩的女性をお招きし、お話を伺う「乙女談義」。10月のお客様は、歌手、俳優のいしだあゆみさん。過去はまったく振り返らないという、いしださん。ご自身のレコード、出演した映画のDVDなどは一切お持ちでないそうです。その潔さの源は、なに?第3回目をお届けします。自分をきちんと見極められる人でいたい。多くのレコードを出しましたし、ドラマや映画にもたくさん出させていただきましたが、我が家には自分の作品は一切ありません。私、過ぎたことには一切興味がなくなるんです。それに関わったときの、楽しかったとか、素敵な経験だったと思う気持ちがあれば十分。私にとっては、昔のものを所有している意味は、あんまりないんだと思います。昔から、物事の終わりには敏感なところがありました。例えば、一時期からあまり歌を歌わなくなったのは、私自身が「これ以上やっても、もうヒットは出せないな」と悟ったから。恋愛でも同じで、「この恋、もうダメだわ」と思ったら、次の日には相手のことは忘れちゃう。でも今考えると、傷つくのが怖かったんでしょうね。だから傷つく前に、未練とか後悔を感じる前に、自分からスッと去る。それが私の美学だと思って、生きてきました。そういう、自分をちゃんと見極める力がある人が好きだし、憧れますね。空気感や雰囲気のある女性って、素敵。ananの読者さんの世代だと、歳を取るということにまだリアリティは全然ないですよね。でも私の場合、小さい頃から早く大人になりたかったので、歳を取るのは全然イヤではなくて、むしろ嬉しかったくらい。今私は74歳ですが、“もう74歳”ではなく、“まだ74歳”よ。この先ずっと、小綺麗でかっこいいおばあちゃんでいたいと思っています。以前、もう亡くなられた演出家の久世光彦(くぜ・てるひこ)さんに、「なんで日本の映像作品は、女優のアップが多いの?」と聞いたことがあるんですが、久世さんが「日本の女優は、引いたときに画(え)になる人が少ない。つまり、空気感や雰囲気がないんだ」っておっしゃられたことを今でもよく覚えていて。確かに素敵な人って、その人の体の外側にもう一層なにかが存在していて、その層こそが、魅力であり空気感であり、そして久世さんが雰囲気と呼んだものなんだと思います。私が惹かれるのも、そういうものを持っている女性です。いしだあゆみさん歌手、俳優。1948年、長崎県生まれ。’64年に歌手デビュー。’69年『ブルー・ライト・ヨコハマ』が大ヒット。その後、俳優としても活躍。代表作にドラマ『北の国から』、映画『駅 STATION』など。ニットベスト¥17,600(ザ ポーズ)タートルセーター¥20,350(ウィム ガゼット)センタージップブーツ¥37,400(2.718) 以上ウィム ガゼット青山店 TEL:03・5778・4311ロングスカート¥16,940(mizuiro ind/MARcourt自由が丘店 TEL:03・6421・4401)※『anan』2022年10月12日号より。写真・中島慶子スタイリスト・大貫まりこヘア&メイク・福沢京子(by anan編集部)
2022年10月15日人生の先輩的女性をお招きし、お話を伺う「乙女談義」。10月のお客様は、いしだあゆみさん。第2回は、累計150万枚以上売れたという、あの大ヒット曲にまつわるお話。当時の歌謡界、ヒットのプレッシャーが凄かったそうです…。ヒット曲合戦が、とにかく大変でした…。15歳で歌手デビューした私に転機が訪れたのは、20歳のとき。’69年にリリースした『ブルー・ライト・ヨコハマ』という曲が大ヒット。作詞家の方やレコード会社のスタッフは、本当にスキップして大喜びしていました。一方、作曲してくださった筒美京平先生は、淡々としてらっしゃったのをよく覚えています。私もどちらかというと筒美先生と一緒。でも関わったみなさんが喜んでいるのを見るのは嬉しかったですね。どんなものでも、数字がいいと、みんなイキイキするでしょ?その状況は好きでした。ただ、そこからが大変。一度売れてしまうと、「次も売れ!ヒットを飛ばせ」と、さらなるヒットを求められるわけです。特にレコードは数字が如実に出るので、毎日がまさに“合戦”状態。私は合戦が大嫌いだった(笑)。今は、あの頃があるから今の私があると思えますけれど、渦中にいたときは、もっとのんびりやらせて~!!って思っていました。1曲のレコーディングに6時間!?の衝撃体験。仕事ではいわゆる“流行歌”を歌っていましたが、当時個人的に聴いていたのは、細野晴臣さん率いるティン・パン・アレーや竹内まりやさん、などの音楽。その空気を感じ取ってくれたのか、レコード会社が、ティン・パン・アレーと一緒にアルバムを作る機会をくださったんです。今思えば、ご褒美だったんでしょう。それで出来上がったのが、『アワー・コネクション』。実は、山下達郎さんや矢野顕子さんも参加してるんですよ。流行歌の収録といえば、オケに合わせて歌手が3回くらい歌えば終了です。でもこのアルバムのレコーディングは、みなさんがスタジオに集まり、ああでもないこうでもないと相談するところからスタート。料理で言うなら出汁をとるところから始めるわけ。なので待てど暮らせど歌入れが始まらない(笑)。歌うまで6時間待ったこともありました。でも結果的に素敵なレコードができ、今若い人が聴いてくれているのは、嬉しいですよね。いしだあゆみさん歌手、俳優。1948年、長崎県生まれ。’64年に歌手デビュー。’69年『ブルー・ライト・ヨコハマ』が大ヒット。その後、俳優としても活躍。代表作にドラマ『北の国から』、映画『駅 STATION』など。ニットベスト¥17,600(ザ ポーズ)タートルセーター¥20,350(ウィム ガゼット)センタージップブーツ¥37,400(2.718) 以上ウィム ガゼット青山店 TEL:03・5778・4311ロングスカート¥16,940(mizuiro ind/MARcourt自由が丘店 TEL:03・6421・4401)※『anan』2022年10月12日号より。写真・中島慶子スタイリスト・大貫まりこヘア&メイク・福沢京子(by anan編集部)
2022年10月09日素敵なお姉さまを迎え、お話を伺う「乙女談義」。10月は俳優のいしだあゆみさんがご登場。名曲「ブルー・ライト・ヨコハマ」の方ですよ!第1回をお届けします。フィギュアスケートを辞めたのは、寒かったから!!私は石田家四姉妹の次女として生まれまして、小さい頃は姉と一緒にフィギュアスケートを習っていました。姉はとても上手で、なんとオリンピックに出場!でも一方私は、スケートが大嫌いだったんです。だって、寒いんですもん。なにかと練習をサボる私に母が「オリンピック候補になったら辞めてもいい」と言ったので、なんとか頑張ってオリンピック候補になり、すぐ辞めました。今思うと辞めるために頑張るって、本末転倒ですけどね(笑)。当時、スケート場があるビルの上に、映画会社の東宝の社長室があってね。当時の社長さん、今の松岡修造さんのおじいさんがいて、遊びに行くとクッキーとお紅茶を出してくださったの。本当は小さい子が気軽に遊びに行くような場所じゃなかったんだけど、クッキーが食べたくて。そこで社長さんにスカウトされて、突然梅田コマ劇場で歌を歌うことに。それまで歌ったこともないのに…。そこから私の芸能生活が始まりました。“この役をやらせたい”。その気持ちに応えたい。ちなみに私はデビュー以来ずっと、マネージャーはもちろん、専属のスタイリストやヘアメイクさんもつけていません。仕事のときでも、常に一人で行動します。もちろん一人が楽だから、というのもありますが、いつも同じスタッフに囲まれていると、“いしだあゆみ”というキャラクターが固定化してしまう気がして、いやだったんですね。今回の撮影もそう。せっかく若い方が読む雑誌に出る機会をいただいたんですから、普段自分が選ばないような洋服を用意していただいたほうが楽しいじゃないですか。役者という仕事も同じで、私は「こういう役がやりたい」と自分で思ったことはたぶん一度もなくて、それよりも誰かが、「この役をいしだあゆみにやらせてみたい」と考えて、私に与えてくれる役を演じるのが楽しい。求められたところでご要望にお応えするのが好きなんです。いくつになっても変化は楽しいし、それを楽しめる自分でいられたら、と思います。歌手、俳優。1948年、長崎県生まれ。’64年に歌手デビュー。’69年『ブルー・ライト・ヨコハマ』が大ヒット。その後、俳優としても活躍。代表作にドラマ『北の国から』、映画『駅 STATION』など。ニットベスト¥17,600(ザ ポーズ)タートルセーター¥20,350(ウィム ガゼット)センタージップブーツ¥37.400(2.718) 以上ウィム ガゼット青山店 TEL:03・5778・4311ロングスカート¥16,940(mizuiro ind/MARcourt自由が丘店 TEL:03・6421・4401)※『anan』2022年10月5日号より。写真・中島慶子スタイリスト・大貫まりこヘア&メイク・福沢杏子(by anan編集部)
2022年10月02日この度、写真家の大島央照(オオシマチアキ)とライフスタイル・デザイナーの西内ひろで表参道のワンダーフォトショップにて、【#PASSPORT BOOK IN THE ROOM 写真展】展覧会を2022年9月23日(金)~10月5日(水)に開催します。キューバ、ギリシャ、モナコ、フランスを旅した、部屋にかざりたくなる写真セレクトの展示、写真販売をいたします。main【オンラインイベント】●インスタライブ配信日時:9月22日(木) 20:00~20:40内容:大島央照×西内ひろによる展示写真の旅、撮影エピソード、旅、写真を通じて伝えたいことetc.インスタライブはコチラから→Instgram: ●大島央照が撮影するポートレート撮影会(事前予約制)日時 :9月24日(土) 11:00~14:0010月1日(土) 11:00~13:0010月2日(日) 14:00~18:00展示写真の背景をバックに、旅した気分になる写真撮影をいたします。料金 :1カット撮影、データお渡し2,000円、データ+プリントお渡し3,000円応募方法:お電話にてお申込み下さい。03-6427-9703(受付時間11:30~18:30)※定員になり次第、締切りとさせていただきます。場所 :FUJIFILM WONDER PHOTO SHOP内スタジオ3【写真展概要】#PASSPORT BOOK IN THE ROOM 写真展■日時:2022年9月23日(金)~10月5日(水)11:00~19:00 ※第2・第4木曜日は17:00まで■場所:FUJIFILM WONDER PHOTO SHOP 〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5-51-8 ラ・ポルト青山 1FTEL:03-6427-9703■電車でのアクセス表参道駅 B2出口から渋谷方面へ徒歩3分渋谷駅から表参道方面へ徒歩11分■お車でのご来店当店には専用駐車場がございません。表参道・渋谷界隈にある有料駐車場をご利用願います。【#PASSPORT BOOK IN THE ROOM 写真展】部屋で過ごす時間が多くなった今、写真は時に癒やしてくれたり、気分を変えて笑顔にしてくれたり、旅に行った気分にもしてくれる。西内と大島が一緒に旅をしてきた、キューバ、モナコ、ギリシャ、フランスで撮影した部屋に飾りたくなる写真のセレクトをFUJIFILMのWALL DECORや額を使って展示、販売いたします。旅は心を開放して、新しい自分に気づかせてくれる人生に必要な時。一緒に旅した気分を感じてもらえると幸いです。<大島央照/Chiaki Oshima>京都府京都市出身雑誌IN ROCK, MOVIE STARにて来日ハリウッドスター、各界のセレブリティのポートレートを中心に、雑誌、広告、オフィシャル撮影、映像撮影・ディレクターなど手がける。ライフワークで人の人生の一部を追いかけたフォトドキュメンタリーを国内外で撮影、展覧会に多数参加。2016年 #PASSPORT BOOK vol.1 IN CUBAを企画・撮影・制作・出版。2002年 ミス・ユニバース・ジャパンファイナリスト、モデル、女優として舞台、イタリア映画(TARDA ESTATE/ベネチア国際映画祭招待作品)出演など。最近は、各々のライフステージに寄り添ったChiaki Oshimaフォトプランの展開や、撮影ディレクション、ドレスやジュエリー撮影など幅広く行っている。Web: oshima<西内ひろ/Hiro Nishiuchi>福岡県出身モデル・女優・タレント・フィリピン観光親善大使・宗像国際環境会議アンバサダー1989年、福岡県生まれ。16歳でデビューしタレント、モデルとして活躍。2014年にミス・ユニバース・ジャパンで準グランプリを獲得。2018年にフィリピン観光大使に任命され、同国の映画『KINTSUGI(金継ぎ)』にヒロインとして出演(2021年、日本公開)。2020年フィリピンマニラで行われた第四回Pista ng pelikulang Pilipinoにおいて140本の映画ラインナップの中からBest Actressにノミネートされる。最近はSDGsに根差した環境問題への取り組みを国内外で積極的に行っている。趣味で始めた海外旅行では、これまでに40ヶ国を訪れ、そのセンスが好まれアパレル、映画など幅広くプロデュース・ディレクション業にも力を入れている。Web: nisiuchi【#PASSPORT BOOK vol.1 IN CUBA】60年代から止まったままのキューバの景色を残したい。アメリカとの国交が回復して変わってしまう前に今のキューバの街と、西内ひろが旅するキューバを写真集として残したいという想いのもと、キューバの旅を初めとして#PASSPORT BOOK制作を開始した。#PASSPORT BOOKとは、旅先でスタンプをおしていく様に、旅の思い出を写真と文章で綴るブック。ここにしかない自分だけの#PASSPORT BOOK。一緒に旅をした気になる、旅をしたくなるブックを写真と文章で構成。Web: cuba 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年09月22日2022年7月15日、絵本作家の、あいはらひろゆきさんが亡くなったことが分かりました。61歳でした。かつて、あいはらさんが代表取締役を務めていた株式会社キャラ研によると、あいはらさんは同年6月27日に亡くなったといいます。あいはらさんが文章を担当した絵本シリーズ『くまのがっこう』は子供を中心に愛され、図書館や学校の図書室でも人気を博しました。くまのがっこう 公式ホームページ スクリーンショット子供が生まれたことをきっかけに、『くまのがっこう』シリーズを作ったという、あいはらさん。絵本に登場するくまのこたちに、笑顔をもらった人は多いようで、「思い出の絵本をありがとうございます」という感謝の声が続々と上がりました。今後も、幅広い世代の子供たちに、『くまのがっこう』シリーズは本を読む楽しさを教えてくれることでしょう。あいはらさんのご冥福をお祈りいたします。[文・構成/grape編集部]
2022年07月15日東京都内の大通り。停車したバスから降りてきたのは、いしだ壱成(47)。折から降りだした大雨も気にせず、地下鉄の入口までずぶ濡れになって歩きだした。屋根のある入口に着き、約10分間も携帯電話をいじりながら雨宿りすると、突然思い立ったように改札階へ下りていった。「彼は今、1泊5千円ほどの都内のラブホテルを定宿にしていると聞いています」(いしだの知人)大麻取締法違反(所持)で’01年に逮捕され、表舞台から去ったいしだだが、最近はメディア露出が増えている。「昨年12月に離婚してバツ3に。再起を目指すべく、改めて芸能界復帰を宣言。植毛のPRに励んでいますが、『躁うつ治療のため入院する』と発言するなど、最近の一連の言動でネットを騒がせています」(スポーツ紙記者)特に5月24日の朝5時、いしだが上半身裸のまま電子タバコ・ベイプで、麻から抽出されるCBN(カンナビノール)を吸ったインスタライブは波紋を呼んだ。《医療大麻ということでね。僕は別にブッ飛ばなくていいんで。大麻を吸って落ち着きたいだけなので。はい。大麻のなかの自分に必要な成分を取り出して使うっていうのが、正解のところの使い方なんじゃないでしょうかね》「厚生労働省推奨」と明言していた彼だが、そもそもCBNは医療用大麻ではない。日本カンナビジオール協会代表で薬剤師の伊藤俊彦さんはこう説明する。「厚労省は推奨していません。おそらく勘違いをされているのだと思います。大麻成分の中で“麻薬成分を含んでいないカラダにいい成分”として最近はやっているのがカンナビジオール(CBD)やCBNです。これらは100%輸入品で『規制を受けていない成分』です」彼の“奇行”はそれだけにとどまらない。5月19日にも、《あのビルから飛んでやるわ》などとTwitterに投稿し、ファンからは懸念する声があがっていた。「困るのは仕事の約束をしても、本人が忘れて、約束自体を覚えていないことも。本人いわく『もう一人の自分が約束した』そうです。父・純一さんもかなり心配していると聞きました」(前出・知人)父子の“再起”を願うばかりだ。
2022年06月07日俳優のいしだ壱成が、30日配信のABEMA『ぜにいたち』(毎週月曜23:00~)に出演し、過去の収入事情について語った。この日は「怒涛のエロ・ゼニ・ギャンブル90分SP」と題し、90分拡大版を配信。かまいたちが財布の中身をチェックして持ち主を予想する企画で登場したいしだは、人気絶頂時の収入事情を聞かれると、「金銭感覚がおかしくなっていて、住んでた部屋の家賃は月200万円だった」と告白した。さらに、当時住んでいた高級賃貸物件について、「マンションは2フロアで、地下に庭園のある部屋だった」と明かす場面も。「“ゼニ”とは何か?」という問いには、「後ろから追いかけてくる、でっかい目覚まし時計」「目覚まし時計がけたたましい音を鳴らしながら、『稼げ~!』と追いかけてくるような感じ。でも、稼げば稼ぐほど、不安になる。お金を持ったことによって、周りの人が変わっていくのが怖い。お金がなくなるとパッといなくなる」と答えると、かまいたちの2人も「深い!」「これは名言ですね…」と感動していた。
2022年05月31日Twitterやnoteで子育てに関する『気付き』を発信している、保育者のきしもとたかひろさん。連載コラム『大人になってもできないことだらけです。』では、子育てにまつわる悩みや子供の温かいエピソードなど、親や保育者をはじめ多くの人の心を癒します。なんらかの理由があって不満そうにする子供。大人がその気持ちを理解し、解決に導くにはどうすればいいでしょうか。第18回『あなたごととわたしごと』外食をしていると、少し離れた席で子どもの泣き叫ぶ声が聞こえた。姿は見えないけれど、保護者らしき人がどうにか静かにさせようとしているのが伝わってくる。なかなか泣き止まない声を聴きながら「周りの目も気になるだろうし大変そうだな」「自分ならどんな風に声をかけるだろうか」と思い見ていた。僕が泣き声を気にしていることを察したのか、一緒にいた友人が声の聞こえる方を一瞥しながら「なんや不満なんやろなあ」とつぶやいた。呑気なセリフに笑ってしまう。そりゃ何か不満なことがあるから泣いているのだ。なにを当たり前のことを、と思いながら、当たり前であるのになにか大事なことを言ったように感じる。さっき僕は、大人の目線で「泣きやますことが大変そうだなあ」と思っていた。当然に子どもには子どもの泣いている理由があるけれど、なぜ泣くのかを考えるときに具体的になにが嫌なんだろうかと想像することはあっても、漠然と「不満なんやなあ」と思うことはあまりない。「不満なんやろなあ」という言葉は他人事に見えながらも(実際に他人のことではあるけれど)、実はその子の気持ちにそのまま寄り添う言葉なのではないか。子どもが泣いてしまったり癇癪(かんしゃく)を起こしたりした時に真っ先にそれを鎮めようとする。何が嫌なんだろう、どうやったら泣き止んでくれるんだろう、と焦ってしまう。そんな時に一旦、無責任に「不満なんやなあ」と呟いてみるのもいいかもしれない。それで何かが分かったり解決の糸口を見つけたりするわけではないかもしれないけど、その一言で少し肩の力が抜けて向き合い方が変わるかもしれない。ある時、小学校からの帰り道に急に「学童に行きたくない」と言い出した子がいた。無理に連れて行くわけにはいかないため、休めるかどうかを確認するために保護者に連絡してみたが都合がつかず、渋々学童に向かうことになった。話を聞くと学校で嫌なことがあったらしい。施設に着くまでに気分を切り替えられるように、愚痴を聞いたりくだらない話をしたりして笑いながら到着できた。けれど、いざ室内に入ろうというところでその子は足を止めてしまった。説得しても動こうとはせず、他の子が室内で活動しているのを放っておくわけにはいかないため、別の支援員にその子を見守るようお願いして、僕は一度室内に入り用事を済ませることにした。室内から様子を見ていると、支援員はずっとその子の愚痴を聞いているようだった。埒があかないのでタイミングを見て再度室内に入るように声をかけようかと思っていると、しばらくして何事もなかったかのように部屋に入ってきた。相変わらず不貞腐れてはいるけれど、少しスッキリしているようにも見える。相手をしてくれていた支援員にありがとうございますと声をかけると、「いえ、どうしていいか分からなくて、ただ話を聞いていただけでなにもしていないです」と返ってきた。「なにもしてない」という言葉で、自分が見落としていたものに気づく。僕は玄関先で過ごされるのも困るため、その子を室内に入れることしか考えてなかった。楽しくなるようにと話したことも、その子が学童を嫌がらないようにと思ってやっていた。けれど、それは僕の思いをただ押し付けているだけだったんじゃないかと。なにもせずただ話を聞く。それはすなわちその子の話に耳を傾けるということだ。なにもしていないように見えるけれど、そのなにもしないということがその子に寄り添っているということなんだ。そうやってうまくいったから、子どもに言うことを聞いてほしいときにはまずその子の言葉を聞こう。という話ではなく、知らぬ間に自分ばかりになってしまっているかもしれないから気をつけていたいという話。「こちらの思い通りに動いてもらう」ためにその子の言葉に耳を傾けるのではないもんね。こちらがしてほしいと思っていることは、その子がしんどくならないための数あるうちの一つだ。僕にできるのは、僕が思うその“いい方法”を押し付けることではなく、その子のしんどさに目を向け耳を傾け、そのしんどさを解消できる色んな方法を一緒に見つけていくことだよね。こないだ、掌の中(たなごころのうち)という言葉を知った。文字通り「手のひらの中」のことなんだけど、転じて「手のひらの中にあるように、思いのままになること」の例えとして使われるらしい。そういえば相手を思い通りに動かそうとすることを「手のひらの上で踊らせる」と表現するな、とか、子どもの頃に読んだ西遊記という本でそんなエピソードがあったような気がするな、とか曖昧ながら思い出す。相手を思い通りに動かしたいという欲求は人類の普遍的なテーマなのかもしれないな、と大層なことを考えながら、「けれど」と思う自分もいる。そんな傲慢な思いばかりではないよなあ、と。純粋に、本当に心の底から相手のことが大切だからこそ、という思いは間違いなくあるはずなんだ。その思いを表現する方法を間違うことがあっても。本心として「その子のために」と思ったことが自分の傲慢なのかもしれないことを知ると、自分のその子を思う気持ちさえも否定されたように感じてしまう。全部が間違っている気がして前に進めなくなってしまう。そんなことを思いながらその言葉について調べていると「思いのままになることのたとえ」だけでなく「大切に育て、取り扱うことのたとえ」としても使われることがあるらしいことを知る。同じ言葉なのに反対にも捉えられる意味を持っていて、その言葉が僕と同じように葛藤しているように見えた。大切だからこそ掌の中で育ってほしい、そんな葛藤を子どもとの関わりの中では多く感じる。「その子のために」と思えば思うほど、自分があれもこれも世話をしてあげたくなるけれど、「その子のために」と思うこと自体は悪い事ではないんじゃないか。もし「思い通りにさせたい」という“傲慢な僕”が顔を出したら、そんな僕を否定したり無理に失くしたりしようとせずに「それだけ大切に思っているんだ」って思うことにしよう。そして「大切にする方法を間違えないようにね」って自分に言い聞かせながら、“傲慢な僕”を横に置いておいてあげるのだ。別の方法を見つけてみるから、君はそばにいてもいいけれど大人しくしておいてね、って優しく諭しながら。余談ですが「お腹が痛い」と訴えてきたので「大丈夫?」と声をかけると「大丈夫じゃないけど大丈夫」と返ってきた。心配するほどではないけれど痛いものは痛いということだろう。痛みが落ち着いたと思ったらまた痛みが押し返してくるようで、その度に「いたた」とこぼしている。何度も「大丈夫?」と聞くのもしつこいような気がして、なんて声をかけようかと悩んだ挙句、棒読みで「かわいそう」という言葉が出た。他人事な感じがすごい。全然心配しているように聞こえない。なんかごめん、と思っていたら案の定「ひとごとか!」と笑いながら突っ込まれた。「ほんまに心配してんねんで」と弁解しながら、その人の痛みはその人のもので、どうしたって他人事だよな、とも思ったりする。同じように、自分のことはどこまでいっても自分ごとだ、と“傲慢な僕”を思い浮かべる。そんな中でわずかにある、相手のことを思ったり心配したりする気持ちはどっちなんだろう。と考える。どちらか一方だけとは限らないか。自分ごとと他人事が重なる部分があって、その部分を自分ごとにし過ぎたら相手の領域にまで踏み込んでしまうけれど、自分ごとでなくなったなら心配することもなくなってしまうもの。突き放すでも寄せすぎるでも混ぜるでもなく、その重なったところを重ねたまま大切にする。それが寄り添うってことなのかもしれないな。それからは、僕が例えば「二日酔いか気圧のせいか、朝から頭が痛くて」と嘆いたりするたびに、棒読みで「かわいそう」と返ってくるようになった。気持ちのこもった心配ではないけれど、二人にだけ分かる符号のようなものだから、労ってくれていることが伝わってくる…なんてことはない。全然心配してもらっているようには感じない。もっと心配してくれよ!と少し寂しくなる。けれど、それでいいのだと思ったりもする。その少し素っ気なく感じるお決まりのやりとりが、お互いに踏み入れない部分があることを尊重するためのやりとりな気がして心地よかったりするのだ。きしもとたかひろ連載コラム『大人になってもできないことだらけです。』[文・構成/きしもとたかひろ]きしもとたかひろ兵庫県在住の保育者。保育論や保育業界の改善について実践・研究し、文章と絵で解説。Twitterやnoteに投稿している。⇒きしもとたかひろnote⇒きしもとたかひろTwitter
2022年03月10日先日、俳優のいしだ壱成さん(47)が3度目の離婚をしたと発表しました。原因は夫婦の経済的な困窮が主にあるとのこと。またそれによって2018年に誕生した娘の育児疲労も重なり、関係が悪化したといいます。いしださんの父親は、昭和を代表するトレンディ俳優の石田純一さん(67)。父親は離婚歴が2回あるということで、壱成さんはインタビューで「ぼくと父は何か欠落している。やっぱり“同じ生き物”な気がします」と語っています。離婚後の親権は、元妻で元タレントの飯村貴子さん(23)が持つとのこと。壱成さんは月4万円の養育費と月2回の面会を通して、父親としての役目を果たしていくといいます。まずは壱成さんが精神的にも経済的にも立ち直ることが急務であるのは明白ですが、このニュースを聞いた多くの人から「やっぱり」といった反応が上がっていました。それは結婚当初から多くの人が感じていた “無茶な勢い”だけでなく、客観的に見ると彼らの交際は当初から不安要素が重なっていたように思います。■人前での過剰なラブラブアピールがはらむ不安定さそもそも彼らの交際から結婚、そして妊娠まではハイスピードでおこなわれました。2017年に11月に交際が発覚すると、即座に事実だと認めた2人。そして翌年4月に結婚、同年9月に第一子が誕生しています。スピード婚を否定するわけではありませんが、交際発覚から妊娠までの期間はさほどなかったということになります。交際当初のカップルは盛り上がるあまり、どうしても相手の悪い部分に気づかないもの。本来話し合っておくべき大事な部分も、後回しになってしまいがちです。また壱成さん夫婦は当初からテレビでのラブラブアピールを繰り返しており、話題を呼んでいました。こうした行動も、実は不安定な側面をはらんでいたと言えなくもありません。そもそも人前で“わざわざ”仲良しなことをアピールするということは、本音の部分で「それを見せずにはいられない理由」があるものです。10代の頃なら、その理由は幼い自己顕示欲や他人へのマウンティングだったりするものです。そして大人になっても他者へのラブラブアピールをしたがる人というのは、注目されることで満足感や自己肯定感を高めようとしているケースがあります。しかしその場合はラブラブアピールがまわりに飽きられると、気持ちも冷めてしまいがちなのです。■収入の不安定は金銭感覚の不一致を生み出すまた2人の結婚には、スタート時から常に収入面での不安定さがありました。離婚理由の代表的なものの1つは「金銭感覚の不一致」です。しかしこの金銭感覚の不一致というのは、生活を共にしていくなかで合わなくなっていくケースが非常に多いのです。たとえば子どもが生まれても独身のころと変わらずお金を使い続けるパートナーに嫌気を指した……なんてケースです。これは最初こそ合っていたけど、生活パターンの変化とともに合わなくなったという典型です。壱成さんの場合はそもそも生活自体が困窮していたことに加え、子育てというプレッシャーも相まって不安が重なっていたのでしょう。ただ1つ気になったのは生活が困窮するなかでも、壱成さんの毎月のタバコ代が3万円ほどあったというエピソードです。妻は、安定的な生活のなかでの3万円なら許せたかもしれません。しかし困窮しているのであれば、話は別。以前と同じように嗜好品にお金を使う夫に対し、だんだんと金銭感覚の不一致感を募らせていくというのは一般にもありえる話です。■メンタルの不調は知らぬ間に性格の不一致を生み出すまた離婚理由の第1位はズバリ、「性格の不一致」です。本来は性格が合っていると思うから結婚をするのに、なぜ不一致になってしまうのでしょう。理由の1つは、「人は生活環境や年齢とともに、性格や価値観が変わっていく」ということにあります。また性格というのは、そのときのメンタルにも大きく左右されます。たとえばブラック企業に勤めてメンタルを壊してしまい、本人も知らぬ間に性格も変化……なんてことがあります。もちろん、根本的な気質が変わるわけではありません。ただ環境によって一時的に人の性格が大きく変化し、それによってパートナーシップにも影響が出るといのはよくあることなのです。壱成さんも子どもの誕生や移住という生活環境の大きな変化、そしてメンタル不調といった要因もあって少なからず影響は出ていたことでしょう。その結果、夫婦がだんだんと相手を許せなくなる……という流れがあっても仕方ないことなのです。ここまで、多くの人が「やっぱり」と指摘する背景にあった“3つの不安要素”について考えてみました。なにはともあれまずは壱成さんのメンタルが安定し、そして飯村さんもお子さんとの生活が安定することを願いたいと思います。(文:おおしまりえ)
2021年12月24日12月16日、女優・飯村貴子(23)と離婚したことを発表したいしだ壱成(47)。その前日に配信された「NEWSポストセブン」の記事で壱成は、「食費も足りず、ずっとつらい状態にさせてしまっていた」と生活苦が離婚原因だったと語っている。’18年4月に結婚したことを機に、家族で石川県に移住した壱成。しかしネットの誹謗中傷が引き金となり、うつ病を患っていたとメディアで明かしていた。同誌のインタビューでは、「この秋口には工場のライン作業や介護士、車の内装クリーニングとか、全部で20社ほど受けましたが、ぼくの“悪評”をメディアで知っていたのか、全部面接でダメ」と定職に就けなかった苦労も打ち明けている。今回の離婚にあたって慰謝料はないものの、壱成は長女の養育費を月4万円支払っていくという。年末には自宅を引き払うようで、「今後はアルバイトでも何でもして養育費を稼がないと」と語っている。一方で、「落ち着いたら東京に戻ろうと思っています。運がよければ芸能界に戻れるかもしれないですが」と“復帰”も視野に入れているようだ。「壱成さんは90年代前半に、中性的なルックスで“フェミ男”として大ブレイク。ですが彼はルックスだけでなく、演技力にも定評があったのです。特に壱成さんが主演した野島伸司さん脚本の『未成年』『聖者の行進』(ともにTBS系)では、彼の繊細な感情表現に心を打たれた視聴者が続出。ドラマは大ヒットしました。壱成さんは最近のインタビューで、’97年放送の『ひとつ屋根の下2』(フジテレビ系)の撮影時期にもうつ病を患っていたと明かしています。『(現場スタッフから)根性論を言われ続けたことで、症状が悪化していきました』と当時を振り返っていましたが、時代とともに世の中の価値観も変わりつつあります。石川県でも演技の勉強をされていたと聞いていますので、今の時代なら自分のペースで再び役者に挑戦できるチャンスがあるかもしれません」(芸能関係者)過去には様々なトラブルも経験した壱成。3度目の離婚を機に新たな人生をリスタートさせようとしている彼に、ネット上では「役者復帰を!」との呼び声も少なくない。《壱成さんの演技は唯一無二です。またやれると思います》《未成年、聖者の行進見てました。石田さんの演技、また見てみたいです。未だに心に残ってます。才能があるのに勿体ない!演技力はお父様も超えていたと思いますよ!》《本人が思ってるよりファンはたくさんいると思うそして、みんな待ってるよ立ち直って、あの演技を見せてくれそしたら養育費も払えるし》果たして、愛娘のためにも発憤興起できるだろうかーー。
2021年12月18日女優の飯村貴子(23)と離婚していたことを16日にInstagramで発表したいしだ壱成(47)。前日の15日には「NEWSポストセブン」が壱成のインタビューとともに離婚を報道。記事によると、壱成は離婚理由を「食費も足りず、ずっとつらい状態にさせてしまっていた」と困窮が原因だと語っている。一方で、「この秋口には工場のライン作業や介護士、車の内装クリーニングとか、全部で20社ほど受けましたが、ぼくの“悪評”をメディアで知っていたのか、全部面接でダメ」と勤め先が決まらなかった実情も明かしている。「’18年9月に長女が生まれてからほどなくして、壱成さんはネット上の誹謗中傷が原因でうつ病を患ってしまいました。役者として活躍していた90年代にも患っていたそうで、再発してしまったと聞きました。そのことで壱成さんが働けなくなってしまったため、飯村さんがアルバイトをするなどして家計を支えていたようです」(ワイドショーデスク)飯村が壱成と結婚した当時は、まだ19歳。24歳という年の差婚は世間から大きく注目を集めた一方で、夫婦それぞれのSNSには幸せそうな様子が垣間見えていた。本誌も’19年1月に一家が暮らす石川県で、家族で仲睦まじく買い物をする姿をキャッチしている。「壱成さんは東日本大震災の時に借りていた石川県にある家に、飯村さんの出産を機に半移住していました。当初、壱成さんは飯村さんとの生活を第一に考え、芸能界の仕事をセーブし、裏方の仕事に徹する考えだったといいます」(壱成の知人)しかし、その陰で飯村は辛い思いを1人抱えていたという。16日に配信された「NEWSポストセブン」の記事では飯村の“言い分”も掲載され、離婚は自ら切り出したと明かしている。記事によると飯村は、結婚して1年も経たないうちに銀行の預金残高がゼロ円だった日々が続いたという金銭面での苦労を語っている。働くことのできない夫を支えながらも、育児やアルバイトに奔走していたという飯村。だが次第に不眠になるなど心身に支障が生じ、最終的には夫への気持ちが「冷めてしまった」という。飯村は「NEWSポストセブン」のインタビューで、次のようなエピソードを明かしている。「私がアルバイトで頑張っても月に5万円程度。でも、いっくんのタバコ代が月に3万円もする……」結婚して3年7カ月あまり、“献身妻”として耐え忍んできた飯村。だがそれは、あまりにも負担が大き過ぎたようで、ネット上では同情の声が寄せられている。《奥さんは若いのに凄く頑張ってたと思う。タバコは家計の為に辞めるべきだったのに、何で気づかないのかな?いしだ壱成は結婚に向いてないと思う》《これまで本当によく頑張ってきたと思います。自分を責めないでほしい。病院の治療費ならともかく、タバコ代に3万は、さすがに心が折れます》《辛いしかない生活は共にできない。奥さん頑張ったね。まだ若いから娘さんのことも支えてくれる人に出会えたら良いですね。本当によく頑張ったと思う》《奥さんの月5万の稼ぎでいしだの月3万のタバコ浪費、嫁さんの稼ぎで何タバコに3万使ってんの?ムカつくんですけど》飯村との結婚を発表した’18年4月、「一生添い遂げたい」と語っていた壱成。3度目の結婚について「いま一度気を引き締めて、しっかりするべき所はしっかりしたい」とも決意を述べていたが、実現できなかったようだ。
2021年12月17日《離婚しました。これからは娘のために精一杯生きていきたいと思います》16日、Instagramにこう綴ったのはいしだ壱成(47)。18年4月に結婚した女優の飯村貴子(23)と3年7カ月で夫婦関係に終止符を打った。壱成の離婚はこれで3度目となる。15日に壱成の離婚を報じた「NEWSポストセブン」によると、壱成の定職が決まらず、厳しい経済状況に陥ったことが主な離婚原因だという。同メディアのインタビューに応じた壱成は、「食費も足りず、ずっとつらい状態にさせてしまっていた」「妻と娘と幸せになりたかったけど、実際は貧困でつらい生活から抜け出せなかったんです」と悲痛な思いを打ち明けていた。結婚当初、24才という年の差婚と壱成が石田純一(67)の息子ということもあって、連日ワイドショーを大きく賑わせていた。今回の離婚でも、16日に壱成が『グッド!モーニング』(テレビ朝日系)にリモート出演し、離婚理由を語るなど変わらずの“人気ぶり”を見せていた。今後も壱成の離婚がワイドショーを賑わすことが予想されるなか、この話題を扱いにくい番組があるという。谷原章介(49)が総合司会を務める『めざまし8』(フジテレビ系)だ。「谷原さんの妻である元タレントのAさんは、壱成さんが1度目に結婚した女性です。また壱成さんとAさんの間に生まれた長男を離婚後は谷原さんと育てています。壱成さんは“谷原さんの妻の元夫”という立ち位置だけに、番組としても壱成さんの話題を取り上げると気まずい雰囲気になることが予想され、なかなか難しいと思います」(テレビ局関係者)実際、離婚報道翌日の16日の『めざまし8』で壱成の離婚は取り上げられておらず、お昼の『バイキングMORE』では壱成本人のインタビューとともにトップニュースとして取り上げた。果たして谷原が壱成の離婚に触れる日はくるのかーー。
2021年12月16日12月15日、いしだ壱成(47)が女優・飯村貴子(23)と離婚していたことが「NEWS ポストセブン」によって報じられた。記事によれば、飯村同席のもと同誌のインタビューに応じた壱成は、「離婚理由は経済的なものです。食費も足りず、ずっとつらい状態にさせてしまっていた」と告白。定職が決まらない日々が続いたといい、「妻と娘と幸せになりたかったけど、実際は貧困でつらい生活から抜け出せなかったんです」と切実な心境を語っている。’18年4月に、飯村との再婚と第1子を授かったことを発表した壱成。石川県を拠点に暮らす一家を、本誌は’19年1月にキャッチ。夫婦で子供をあやしながら、ショッピングモールで和気あいあいと買い物をする姿が印象的だった。しかしながら3年7カ月にわたる夫婦生活は、順風満帆とはいかなかったようだ。「SNSによる誹謗中傷に悩まされていた壱成さんは、一昨年にうつ病を再発してしまったと昨年に出演した情報番組で告白していました。人に会うことはもとより、電話でさえも恐怖に感じるほど追い詰められてしまったそうです。そのような状態では働くことができず、飯村さんがアルバイトをして家計を支えていたのです」(芸能関係者)■「家庭は崩壊しています」純一も3度目の離婚の危機に今回の離婚で3度目となる壱成。初婚だった元タレントの女性と’06年に離婚した後、再婚した一般人女性とも’17年8月に破局した過去がある。「一般人女性と離婚した原因は、壱成さんの“細かさ”に妻がついていけなかったそうです。飯村さんとの交際を公表した際、壱成さんは『僕は結婚不適合者だから』と漏らしながらも3度目の結婚に希望を抱いていた様子でした」(スポーツ紙記者)父の石田純一(67)もこれまで2度の離婚を経験した末に、’09年12月に東尾理子(46)と再婚を果たしている。しかし壱成によれば「向こうも3回目になりそうだ」と、またもや離婚の危機に直面しているという。「純一さんは昨年4月、緊急事態宣言中に沖縄のゴルフ場で新型コロナに感染。滞在したホテルも休館に追い込まれたことで、批判が相次ぐ事態に。さらに体調が回復してからも、飲み歩く姿が何度も週刊誌にキャッチされたのです。スポンサーたちからの信用も失い、仕事は激減。ついには家族が暮らす豪邸も手放す話まで出ていると聞きました。理子さんは出演した番組で夫の話題を遮るほど、頭を悩ませているようです」(ワイドショーデスク)今年12月上旬、本誌記者の直撃に「家庭は崩壊しています、はい。家庭も、すべて崩壊してますから!帰ってください!」と純一が激高していたのも記憶に新しい。壱成は純一にも離婚を伝えたといい、「ぼくと父は何か欠落している。やっぱり“同じ生き物”な気がします。ダメなところが似ている」と「NEWSポストセブン」で胸中を告白している。息子の3度目の離婚を、父としてどのように受け止めているのだろうかーー。
2021年12月16日