赤ちゃんとのお出かけには欠かせないベビーカー。売り場にはデザインや機能面に優れた多種多様な商品が並んでいて、どれを選んでいいのか迷ってしまいますよね。最近ではスタイリッシュなデザインで目をひく海外メーカーのベビーカーも続々登場しており、「あれもこれも」とさまざまな商品が気になってますます決められないママたちも多いのではないでしょうか?そこで今回は、まずは基本となるベビーカーの種類をおさらい。選び方のポイントや人気メーカーのおすすめアイテムも紹介しますので、ベビーカー選びに悩むママたちは必見ですよ。■ベビーカーの種類:A型・B型の違いベビーカーには大きくわけてA型とB型の2種類があります。これはメーカー側が決めた分類ではなく、一般財団法人製品安全協会が定めたSG(Safe Goods=安全な製品)基準に従い、赤ちゃんの月齢によって以下のように分類されています。(SG基準ではA形・B形と表記されています)A形 : 新生児期(*1)を過ぎて(1か月)から、又は首がすわった乳児(*2)期(4か月)から 使用でき、最長で48か月までの間で使用期間を定めたベビーカー 適用月齢の指定例;「1か月から48か月まで」、「4か月から36か月まで」 B形 : おすわりができる時期(*3)(7か月)から使用でき、最長で48か月までの間で使用期間を定めたベビーカー 適用月齢の指定例;「7か月から48か月まで」、「12か月から36か月まで」備考 *1;新生児とは、生後28日(4週間)までの乳児をいう。*2;乳児の首が据わり始めるのは生後約3か月からであるが、安定して十分に首が据わったといえる 月齢は4か月を過ぎてからである。 *3;乳児が一人でおすわりができ始めるのは生後約6か月からであるが、安定しておすわりができる 月齢は7か月を過ぎてからである。出典: 一般財団法人製品安全協会 ▼A型ベビーカーの特徴シートをフラットに倒して、赤ちゃんを寝かせることができるのが特徴。ハンドルを切り替えることで、赤ちゃんと向き合って移動できる「対面式」と赤ちゃんが景色を眺められる「背面式」のどちらにも対応できるものが一般的です。機能面も充実しており、B型に比べ重量も価格も高めの傾向にあります。▼B型ベビーカーの特徴A型に比べて、コンパクトな軽量タイプ。収納に場所を取らないのが特徴です。基本的にシートをフルフラットにしたり、対面式に切り替えたりができないので、子どもの成長に合わせてセカンドカーとして購入するママも多いようです▼「AB型」や「バギー」とは?ちなみに、たまに耳にすることのある「AB型」とは、A型とB型のよい部分を組み合わせてつくられた規格外の商品です。A型のようにリクライングを深めに倒せて、B型のように軽くて持ち運べるといった特徴があります。2004年にSG基準が改正されたことで、A型の分類となり、最近では「AB型」という表現はあまり使われなくなりつつあります。さらにA型、B型、AB型以外によく聞くのが「バギー」。一般的にはB型に分類されるもので、そのなかでもとくに軽量でコンパクトに折りたためるものをさします。【ママコラム】筆者は産後のバタバタを想定して、生後間もなく乗れるA型ベビーカーを妊娠後期に購入しました。筆者の周りでも、やはりA型派のママがダントツで多かったように思います。わが家が購入したベビーカーは、A型のなかでも軽量で、コンパクトなタイプだったのですが、わが子がベビーカーが苦手で、へビーユースしなかったことから、結局2歳を過ぎてもB型をあらためて購入することもなく、ずっと同じA型ベビーカーを使い続けています。<関連記事> 生後10カ月から14カ月の赤ちゃん、ベビーカー「対面式」のほうが安心「親とのアイコンタクトが必要」 ■ベビーカーの選び方毎年続々と新作が登場するなかで、なかなか一つに絞るのは難しいものですよね。まずはママ自身のニーズを探るためにも、選び方のチェックポイントを確認してみましょう。▼ベビーカーをいつから使い始めるかで選ぶベビーカーは赤ちゃんの月齢によって使い始めるタイミングが異なるため、いつから赤ちゃんをベビーカーに乗せるかで選ぶのがポイントです。新生児期もしくは3ヶ月頃から使いたいというママは、A型ベビーカーからのスタートになります。逆におすわりを安定してできるようになってから使いたいママはB型からがおすすめです。なかには、おすわりができるようになるまでの短期間はA型ベビーカーをレンタルしたり、抱っこひもでしのぎ、それ以降にB型ベビーカーを購入したという先輩ママの話も聞いたことがあります。しかし一般的に初めはA型ベビーカーを購入し、1歳前後でB型ベビーカーに切り替えるというケースが多いようです。まだ首が座らないうちは、抱っこひもオンリーで十分というママもいれば、逆に長時間の抱っこは負担だからと、早い段階からベビーカーを使ったというママたちも...。使い方を考えながら、どのタイプがベストかを探ってみるとよいでしょう。▼ベビーカーをライフスタイルで選ぶいくら機能性に優れていても、使う環境によっては宝の持ち腐れになってしまったり、逆にマイナス要因を生んでしまうこともあるため、自分自身のライフスタイルに合わせてベビーカーを選ぶことはとても重要です。・電車など公共の交通機関を使用することが多い場所をとらずコンパクトで、タイヤはなるべく小さめのベビーカーがおすすめです。ワンタッチで、サッと折りたためるものであれば、混んだ車内でも焦らず、簡単に折りたためます。駅によってはエレベーターないところもあるため、軽量タイプで片手で持ち運びがラクなものが使い勝手がよいでしょう。・車で移動することが多いベビーカーをトランクに収納することをメインに考えると、コンパクトで軽量なほうがおすすめですが、トランクにおさまる大きさであれば、そこまでサイズ感にこだわる必要はないでしょう。逆に車派のママに注目してほしいのが、赤ちゃんを寝かせたまま移動をサポートしてくれる「トラベルシステム」。たった1台で対面/背面式ベビーカー、チャイルドシート、キャリーシートの機能を果たし、シーンに合わせて便利に活用できますよ。・移動手段は歩きがメイン近所を散歩したり、買い物も近場で歩いて出かけられる環境にいるママは、軽量・コンパクトタイプよりも、安定感があって丈夫なベビーカーがベター。段差や悪路もスムーズに走行できるタイヤの大きなものや、振動を軽減してくれる車輪にサスペンションがついたベビーカーがおすすめです。スーパーでの買い物中、かごをベビーカーの足元に置いておける種類もあるため、歩くのがメインのママには要チェックな機能です。▼ベビーカーを価格で選ぶ最近では、比較的リーズナブルなものから、多機能でスタイリッシュな高額な海外メーカのものまで幅広い価格帯の商品が売り場にそろっています。そのため第一段階として価格帯で選択肢を狭めてみると、選びやすくなりますよ。A型ベビーカーとB型ベビーカーでも価格帯は異なり、B型ベビーカーの場合は、比較的リーズナブルな1万〜2万円前後の価格帯から購入可能です。しかしA型の場合は、2万円前半からのスタートとなり、B型ベビーカーに比べ、価格が高い傾向にあります。あくまで目安ではありますが、国内の有名メーカーのものであれば3〜5万円台が多く、高額になると7万円以上のものもあります。デザイン性と機能性に富んだ海外の人気メーカーのベビーカーとなると、8〜10万円台の商品が多くなります。▼ベビーカーをデザインで選ぶ使いやすさももちろん大切ですが、外出時にはいつも一緒なベビーカーは、やはり見た目にもこだわりたいもの。カラー、素材、フォルムなどに着目して、ママの好きなテイストのベビーカーをプライオリティ高めで選んでみるのもいいですね。とくに海外メーカーのベビーカーは洗練された近代的なデザインが多くそろっているのが特徴です。ベビーカーによっては、シートやフレームの色の組み合わせを自由にカスタマイズできるものもあるため、世界でたった一つのベビーカーをつくることもできますよ!▼ベビーカーを安全性・快適性で選ぶ赤ちゃんの安全面や快適な乗り心地で選ぶのも、重要なポイントです。とくに首すわり前の赤ちゃんを乗せるA型ベビーカーを選ぶ際は、衝撃を吸入するクッション付きのものや、安定性が高いタイヤの大きめのものなど、振動や衝撃から赤ちゃんを守ってくれるアイテムに注目したいものです。夏場は熱中症の心配もあるため、暑さ対策として通気性の高いシートや紫外線やをガードする日よけを採用したベビーカーもおすすめです。【ママコラム】ちなみにわが家のベビーカー選びのポイントは、デザイン性よりも収納に場所を取らず、軽量で簡単に折りたためることでした。その結果、実際に購入したのが「コンビ メチャカルハンディオート4キャス エッグショック HF」。両対面式で、ママの顔が見えないと不安になって泣くわが子にはピッタリ。しかも小回りがきくので、狭いスペースでも方向転換がスムーズで、初めての外出でも操作しやすく、とても助かりました。<関連記事> 「オート4輪」「ハイシート」最近のベビーカーはよくできている!人気ベビーカー5 ■ベビーカーの便利機能で比較最近のベビーカーはますます進化を遂げ、機能面も充実しています。それぞれのベビーカーが持つ機能に注目して選んでみると、より理想に合ったものに出会えますよ!▼「暑さ対策」を備えたベビーカー夏の暑い季節でも赤ちゃんがベビーカーで快適に過ごせるよう、暑さ対策をほどこしたアイテムが近年増えています。とくに地面に近いほど気温が上がりやすいため、大人に比べて子どものほうが熱中症になりやすい傾向にあります。そのため、座席部分が高いハイシートのハイポジションのものや、シートにメッシュ素材の生地を使用して通気性を確保したものなど、暑さから赤ちゃんを守るための機能も充実しています。▼衝撃を抑えるなど「安全性」を重視したベビーカー首がまだすわっていない赤ちゃんをベビーカーに乗せるとき、はずせないのは安全面ですよね。とくに気になるのは、まだ頭も体も柔らかい赤ちゃんにかかる走行中の衝撃。メーカーによっては、独自製法のクッション素材をシート全面・座面・頭面に使用し、衝撃をや振動をおさえるタイプのベビーカーを取り扱っているところもあります。また、タイヤのサスペンションを前後上下に動かせるように開発し、段差を乗り越えるときの衝撃吸収性を高めたベビーカーも最近では増えているモデルです。▼ワンタッチで折りたたみ可能なベビーカー電車やバスでの移動が多いママにおすすめなのが、片手ワンタッチで折りたためるベビーカー。とくに混んだ電車内などでは、赤ちゃんをどこかに置いておくことができないため、片手で折りたためるアイテムはかなり重宝します。種類によっては両手を使ってでしか折りたためないものもあるため、購入前に折りたたみ方は必ず確認しておくと安心ですよ。筆者自身もベビーカーを購入する際は、片手で簡単に折りたためることを重視して選びました。出産前に、友人のベビーカーを折りたたむ機会があったのですが、これがまた両手でレバーを握って、2つ折りにするタイプのもの。手に持っていた荷物もすべて地面に置かなければならず、なかなかスムーズにいかなかったことがきっかけで、片手で折りたためるものに絞ってベビーカー選びをすることにしました。▼「シーンに合わせて形を変える多機能型ベビーカー」シートごと取り外して、チャイルドシートやキャリーシートになる「トラベルシステム」機能やベビーカーに抱っこひもをセットできる「キャリートラベルシステム」機能は、とにかくママの移動をスムーズにしてくれます。特にベビーカーと抱っこひもがドッキングした「キャリートラベルシステム」は、ベビーカーでお出かけ中にぐずったり、階段移動のときもさっと乗せ換えができるので、赤ちゃんとのお出かけ初心者にも非常に心強い便利機能ですよ。<関連記事> ベビーカー選びのコツと今おさえるべきトレンドはコレ! ■ベビーカーA型のおすすめアイテム先輩ママたちから人気を集めるおすすめのA型ベビーカーを紹介します。▼軽くて対面式でもスイスイ押しやすい「アップリカ ラクーナエアーAB」生後1ヶ月から使える4.6キロとA型のなかでは軽量タイプのハイシートタイプのベビーカー。ワンタッチ開閉で折りたたみもラクちんです。風を通して熱をカットする「Wサーモメディカルシステム」を採用し、シート裏側の通気孔から熱を逃し、反射板によって路面の放散熱をはねかえすことで、夏場の温度の上昇を防いでくれます。さらにでこぼこ道の衝撃を抑える「高剛性フレーム」とタイヤの衝撃を吸収する「安全サスペンション」、成長にあわせて自然な姿勢を保つ頭や腰を守るバッド「成長メディカルマモール」が激しい衝撃から赤ちゃんをガード。安全面もしっかり確保してくれるママにとっても安心の使い心地です。両対面式の場合、車輪がうまく切り替わらず、スムーズに動けないという問題も、背面でも対面でも後輪がつねにロックされることで解消。対面時も小回りがきいてスイスイすすむことができる新米ママにも扱いやすいベビーカーです。 >>「アップリカ ラクーナエアーAB」はコチラ ▼お財布にもやさしいA型ベビーカー「グレコ シティライトRアップ」生後1ヶ月から使える比較的リーズナブルな価格帯のベビーカー。ママと向き合ったり、景色を眺めながら使える両対面式で、抱っこしながら持ち運びやすい4.8キロの軽量サイズ。ほこりや熱から守ってくれるハイシートタイプ&ワンタッチ開閉だから折りたたみもサクッとできちゃう! ハンドルに荷物をひっかけすぎて、子どもがベビーカーから降りたらひっくり変えるアクシデントが起きないよう足元にはたっぷりサイズのバスケットが装備されています。 >>「グレコ シティライトRアップ」 ▼小回り抜群な「コンビ メチャカルハンディオート4キャス エッグショック HG」生後1ヶ月から使える4.7キロの軽量タイプのベビーカー。卵を落としても割れないほどの超・衝撃吸収素材「エッグショック」を採用し、産まれたての赤ちゃんの"やわらかい頭"を守ってくれます。クッションは取り外し可能なので、成長に合わせて過ごしやすいシート環境を整えられるのもうれしいポイント。立体メッシュシートや通気孔を採用した「エアースルーシステム」により高い通気性を維持し、体温調節が苦手な赤ちゃんの健康管理もお手伝いしてくれます。対面・背面のハンドル切り替え時に、前輪のキャスター(軸部)が自動で回転する「オート4キャス」によって、つねに小回りがきいて、狭いスペースでの方向転換も手間取ることもありません。 >>「コンビ メチャカルハンディオート4キャス エッグショック HG」はコチラ ▼人気ブランド発の首すわり前から使える三輪タイプ「エアバギー ココ プレミア フロムバース」安定した人気を誇る「エアバギー」の新生児から使える三輪型のベビーカー。前輪が1輪なので小回りがきいて、方向転換しやすいのが特徴。さらに大口径中空式のエアタイヤとペアリングの動きによって、スムーズな走行を実現しています。通気性の高いエアクッションでふかふか柔らかな座り心地ながら、通気性も抜群。5点式シートベルトをはずしても肩パッドと腰パッドが自然に立ち上がるので、ベルトを外しやすくさらに急いでいるときも手早く装着することができます。17リットルの大容量のバスケットは、荷物が多い日にもうれしい使い心地です。 >>「エアバギー ココ プレミア フロムバース」はコチラ ▼段差も軽やかに進める「ピジョン ランフィーRA8」対面式でも段差もスイスイ走行できる両対面式のベビーカー。赤ちゃんへの衝撃をやわらげるサスペンションをすべてのタイヤに装備しており、上下前方からの力を吸収して衝撃を抑制。タイヤ内が空洞になっているため、クッション性の高い構造により悪路でも安心の使い心地です。3層構造の一番下のシートにはメッシュ素材を使用した「メッシュベースシート」を採用することで、温度の上昇や汗ムレを予防。高剛性フレームがガタガタ&ゴトゴトを軽減して、安定性の高い走りをサポートしてくれます。ハンドルのグリップは、マウンテンバイクのグリップを参考にし、凹凸のある形状で作られているため、手にフィットして、握りやすいのもうれしいポイントです。 >>「ピジョン ランフィーRA8」はコチラ ▼おしゃれママから絶大な支持を集める「バカブー ビー5」オランダ生まれのスタイリッシュなデザインと豊富なカラーバリエーションが魅力の生後1ヶ月から使える両対面式のベビーカー。モデルや芸能人でも愛用するママが多く、高額ながらもデザイン性の高さから、おしゃれママたちから人気を集めています。機能面では、シートの長さを調整できる「シートエクステンション」を採用し、赤ちゃんが寝ているときはシートを引き出し、成長してからは座面を戻して使うことができます。タイヤはクッション性が高く、段差でひっかかることなくスイスイ前に進むことができる安定性の高さ。ハンドルバーは身長に合わせて調整可能なので、押しやすさをサポートしてくれますよ。シートやシェードーのカラーデザインが選べ、さらにグリップとホイールキャップの色も組み合わせて、自分好みにカスタマイズを楽しめます。 >>「バカブー ビー5」はコチラ ▼58センチのハイシートを誇る「アップリカ スムーヴAC」生後1ヶ月から使える3輪型ベビーカー。58センチのハイシートで、A型のなかでもとくにシートの高い商品。空気入れ不要、メンテナンスフリーのタイヤは、振動を吸収して、なめらかな走行をサポート。前輪が360度回転するので、タイヤが大きめで安定感のある丈夫なつくりながら、小回りもきいてスムーズに前に進めます。シート上の折りたたみベルトを片手で引っ張るだけ折りたためて、赤ちゃんを片手で抱っこしながらでもラクラク収納可能。さらにハンドルを握るだけでスピードが調節できる「ハンドルブレーキ」付きなので、下り坂などでも安心の使い心地。もしもに備えたうれしい機能がたくさんついたお出かけを楽しくサポートしてくれるベビーカーです。 >>「アップリカ スムーヴAC」はコチラ <関連記事> 人気のA型ベビーカーがほしい!そのメリットやコスパ、機能性を紹介 ■ベビーカーB型のおすすめアイテム7ヶ月頃から使える人気のB型ベビーカーを紹介します。▼片手で軽やかに操作できる「コンビ F2 AF」本体重量3.7キロの軽量サイズのB型ベビーカー。軽くてコンパクトだから、片手でスイスイ操作できて、ワンタッチで開閉も可能。荷物を片手に持っていても、パッと折りたためるのがうれしいポイントです。ハイシート&ハイポジションハンドルだから、地熱やほこりから子どもを守り、ママもヒールをはいても背筋ピンで歩けちゃう! 熱を逃すやすくしてくれる「立体さらさらメッシュシート」で夏場も快適。コンパクトで軽量ながらも、前後の車輪すべてにクッション機能を備えているので、段差などの衝撃を和らげ、安定した走りをみせてくれます。 >>「コンビ F2 AF」はコチラ ▼驚きの超軽量サイズを実現する「リッチェル カンガルーRS」2.8キロの驚きの超軽量サイズのベビーカー。階段やエスカレーター、電車・バスの移動を格段にラクにしてくれるまさにママのお助けアイテムです。前後輪のサスペンションが振動を抑えてくれるので、コンパクトで軽量な車体ながらも赤ちゃんへの衝撃を守ってくれる頼りがいのよさもあわせ持ちます。シートベルトがワンプッシュで解除できるので、急いでいるときも焦らず簡単に外して、子どもをベビーカーから降ろすことも可能! バックルはカバー付きのため、いたずらをして、シートベルトのロックが解除されてしまうのを防いでくれます。とにかく軽いから、坂道もスイスイ。ママが急いで小走りしたときの衝撃もしっかり吸収してくれるから、毎日の移動にもとても使いやすい商品です。 >>「リッチェル カンガルーRS」はコチラ ▼赤ちゃんとの軽やかなお出かけを演出する「アップリカ マジカルエアープラスAC」持ち運びも軽々できる重さ3.5キロの軽量サイズのベビーカー。コンパクトながら、広々シートでのびのび快適な乗り心地を演出してくれます。タイヤには、「マルチショックレス構造」を採用し、小さ目サイズの車輪でも振動をしっっかりカット。高さ1メートルの位置にハンドルを設置してあるため、持ち手が高く押しやすいのも特徴です。汗や食べこぼしでシートが汚れても、ファスナーで取り外せて、洗濯も可能! 片手ワンタッチで開閉でき、そのまま片手で転がせられるので、持ち運びも便利です。シートの通気性を高め、日光の照り返しを反射する「Wサーモメディカルシステム」がシートの温度が上昇するのを防ぎ、暑さ対策にも対応。20リットルの大容量のバスケットは、赤ちゃんの荷物からママのお買い物アイテムまでたっぷり収納しておけます。 >>「アップリカ マジカルエアープラスAC」はコチラ ▼シンプルだけどよくばり機能搭載の「マクラーレン ベビーカーマーク2 リクライニング」英国王室をはじめ世界中のセレブからも愛されるイギリス発のベビーカー。無駄を省いたシンプルなつくりで、狭い通路や人の多い場所もスムーズに走行できる3.6キロの軽量タイプです。フレーム部分には、航空機に使用されるアルミ素材を使用しており、軽くても丈夫な構造。シートはメッシュ素材を使用し、通気性が高く、軽やかな使い心地でオールシーズン快適に過ごせます。さらに「連動フットブレーキ」構造で、後輪の片方だけをロックだけでスピーディーにロックが完了。傘のようにコンパクトに収納でき、フレーム部分には持ち手がついているので、持ち運びもラクちんです。レインカバーも付属でついているため、別途購入する手間もありません。 >>「マクラーレン ベビーカーマーク2 リクライニング」 ▼フランス生まれのおしゃれベビーカー「ベビーゼン ヨーヨープラス シックスプラス」ハリウッドセレブも愛用するフランス発のおしゃれなベビーカー。豊富なカラーバリエーションで、フレーム2色、シート8色から自分好みにカスタマイズが楽しめます。片手でサッと折りたためば、高さ56センチ、幅44センチ、奥行18センチの超コンパクトサイズに収納できる画期的なアイテムです。付属のストラップで肩掛けして持ち運べたり、新幹線の足元に置いても余裕のスペース。食べこぼしや汗で汚れやすいシートカバーはすべて取り外せて丸洗いもできます。4輪すべてサスペンション機能を搭載し、振動を吸収して赤ちゃんも快適&ママも操作がスムーズ。折りたたんだベビーカーをすっぽり入れられる収納袋&レインカバー付きなので、収納や移動の際にも便利に活用できます。 >>「ベビーゼン ヨーヨープラス シックスプラス」はコチラ ▼職人の手によって生まれるこだわりの国産ベビーカー「キュリオ ストローラーA」海外メーカーのようなスタイリッシュさと安定感が特徴的な日本生まれのベビーカー。高度な技術を持つ職人の手によって丁寧につくられており、一つ一つのパーツにこだわって設計されています。パーツは分解できる構造になっているため、購入時と変わらない状態にまでメンテナンスすることができます。後輪には安定感のある大型12インチのエアー(中空)タイヤを採用していますが、驚くほどの小回りの良さが魅力。さらに4種類のスタンダードカラーに加え、12種類のスポットカラーからフレームカラーを選べるうえ、耐久性に優れたおしゃれなシートバリエーションを組み合わせて、世界にひとつだけのベビーカーをつくることもできます。座席下にはスーパーの買い物カゴをおけるスペースがあり、おむつパックなど最大5キロまで積載が可能です。 >>「キュリオ ストローラーA」はコチラ ▼後輪のエアタイヤが悪路に強い「マイクラライト・スーパーライト」革新的なデザインを生み出し続けるイギリス生まれのベビーカー。ガタガタ道の振動をしっかり吸収できるよう、前輪と後輪の重量比を1:3(乗車時)にし、後輪のみ大きめのタイヤを採用しています。そのためハンドルの取り回しも軽く、操作しやすいのが魅力です。リリース・レバーをあげると、ハンドルの高さの無段階調整が可能なので、ママの身長に合わせて、押しやすいポジションを設定可能。B型のなかでもシート位置が高く、暑さやほこりなど、路面の影響を受けにくい設計でつくられています。メッシュ素材のシートは、オールシーズンさわやかな使い心地。1回のアクションでベビーカーを開閉でき、薄型にたためて自立するから収納も場所をとりません。電車に乗る際、通常の改札幅では通れない点は注意が必要です。 >>「マイクラライト・スーパーライト」はコチラ <関連記事> B型ベビーカー人気ランキング!「軽量・おしゃれ・安い」商品を紹介 ■一緒に買っておきたいベビーカーの便利グッズ最近では、ベビーカーをより快適に使えるような便利グッズがたくさんそろっています。そのなかでも、先輩ママたちに人気のアイテムを紹介します。▼熱中症対策に備える「保冷シート」赤ちゃんは、体温が高く汗をかきやすいため、場合によっては、あせもができたり、熱中症などを引き起こす恐れがあります。そこでおすすめしたいのが、ベビーカーに装着する保冷シートです。保冷シートには2タイプあり、1つ目は、保冷ジェルが内臓されたタイプのもので、事前に保冷ジェル単体を冷蔵庫で冷やして使用します。2つ目は、シートそのものがひんやりした接触冷感素材で作られたもので、ジェルを冷やす手間がいらず、赤ちゃんの身体を冷やしすぎる心配もありません。保冷シートを選ぶときは、手持ちのベビーカーに形やサイズが合っているかどうか、ベビーカーのベルトのタイプ(3点式・5点式)に対応しているかまでしっかり確認して購入するようにしましょう。▼雨の日には欠かせない「レインカバー」ベビーカーを購入する際に一緒に買っておくべきナンバーワンアイテムといえば、まさにレインカバーです。雨の日にお出かけする際は、レインカバーを装着すれば、ベビーカーも赤ちゃんも濡れることなく、快適に外出を楽しめます。レインカバーは雨よけだけでなく、強い風やほこりなどから赤ちゃんを守ってくれる役割があり、さらに屋外に置いておく場合も、レインカバーをかけておけば、汚れよけとしても重宝します。レインカバーは、ベビーカーの種類によって合う形が異なるため、A型B型の違いやメーカーの型に対応しているかどうか、形やサイズをきちんと確認した上で、持っているベビーカーにピッタリ合うものを選ぶようにしましょう。▼荷物が多いママにははずせない「フック&ドリンクホルダー」ベビーカーで買い物する際に便利なのが、買い物袋をひっかけてられる「ハンドルフック」。すでに先輩ママの間でも鉄板アイテムでもあり、マジックテープなどで簡単に装着できる、ベビーカー専用のフックが売られています。さらにあるとうれしいのが、飲み物をホールドしておける「ドリンクホルダー」。飲み物をホルダーに置いてベビーカーを操作できるので、装備しておくと非常に便利なアイテムです。ドリンクホルダーには、ドリンク専用のホルダータイプのほか、小物類などのもまとめていれておけるバッグタイプもあるため、機能を比較しながら自分好みの商品を選んでみてください。▼赤ちゃんのご機嫌取りに欠かせない「ベビーカー用のおもちゃ」長時間ベビーカーで移動となると、赤ちゃんも飽きてしまい、機嫌を損ねてしまうこともたびたびあります。そんなときにつかえるのが、ベビーカー用のおもちゃです。ハンドルバーにかけられて、赤ちゃんが直接手で触れられるものや、シェードにぶら下げて眺めて楽しめるものなど、いろんなタイプのおもちゃがあります。実際に0歳の赤ちゃんに人気だったのが、ソフト絵本やオーボールなどの手触りで楽しめるアイテム。1歳以降になると、それぞれお気に入りのものがでてくるので、ベビーカーにおもちゃなどをひっかけられるストラップを購入して、常に持参しておくと赤ちゃんが上機嫌でいてくれるので、ママも安心ですよ。<関連記事> 夏のベビーカー移動も怖くない!オススメ「熱中症&暑さ」対策グッズ8選 ■まとめ毎年新作が続々登場し、選択肢がますます増えるなか、ママたちにとってベビーカー選びは決してラクなものではありませんよね。しかし、パンフレットで機能面を比べてみても、やはり実際の使い心地に勝るものはないため、知り合いの口コミを収集してみたり、店頭でいくつかのベビーカーを試乗したり、使用する側のリアルな感覚で比較してみるのおすすめですよ。もちろん見た目のデザインなど、パッと見のインスピレーションも大切なので、とにかくまずは情報を集めてみるのも大切ですよ。ぜひ今後のベビーカー選びの参考にしてください!<参考サイト> ・一般財団法人製品安全協会
2018年07月31日子どもが生まれてすぐに用意したチャイルドシートが、成長が早くてあっというまに小さくなってしまいそうと思っている方も多いのではないでしょうか。とはいえ、いつ替えたらいいのか、身長や体重の目安はあるのか、子どもの安全を守るためにどんなところをチェックして選べばいいのか…。ジュニアシートもチャイルドシートと同様、安全性を重視しているだけでなく、扱いやすいもの、背もたれつき、子どもの体にフィットするものなど、それぞれ特徴があります。そこで、ジュニアシートを選ぶ際のポイントと、おすすめ12選を紹介します。■ジュニアシートはいつからいつまで使うもの?身長は?赤ちゃんや子どもがぐずってしまったり、寝てしまったりしても対応しやすい自動車は、お出かけの際に大活躍というご家庭も多いのではないでしょうか。ジュニアシートには、使い始める年齢や体格の目安があるんです。これさえ覚えておけば、もう赤ちゃんのときに用意したチャイルドシートはいつまで使えるのか、どのタイミングでジュニアシートにしたらいいのかと迷うことはありません!▼幼児用補助装置 6歳以下は着用義務ありまずは、ジュニアシートを使う際のルールを確認しておきましょう。赤ちゃんをはじめとする6歳以下の子どもと自動車に乗る場合は、道路交通法第71条の3第3項で幼児用補助装置の着用を義務づけられています。ただしバス・タクシーの場合や、幼児の身体上の事情により設置や着用が難しい場合などは免除されます。幼児用補助装置というと難しく聞こえますが、1歳くらいまでの子どもが使用する「乳児用」あるいは「ベビーシート」、1歳~4歳くらいまでの子どもが使用する「幼児用チャイルドシート」、4歳~10歳くらいまでの子どもが使用する「学童用」あるいは「ジュニアシート」のことです。<関連記事> ジュニアシートはいつからいつまで?背もたれなしもおすすめ! ▼7歳以上でも身長135cm以下ならジュニアシート着用が安全チャイルドシートの着用義務があるのは6歳以下ですが、体格の目安としては体重9kgから18kg程度、身長100cm以下とされています。7歳以上の場合はシートベルトを着用しなければなりません。でも、7歳~10歳くらいの子どもの座高は、大人に比べて低くい場合がほとんど。肩ベルトがずり落ちたり腰ベルトが緩かったりと、シートベルトを安全のために正しく着用することができない場合があるのです。ジュニアシートを使うことで、子どもの座高を上げ、腰ベルトの位置をお尻にフィットさせることができます。シートベルトをより効果的に使うことができるので、安全を考えるなら7歳以上であっても、身長が135cm以下の子どもにはジュニアシートを使用させましょう。▼ジュニアシートに移行する年齢は3歳~4歳が目安いつからチャイルドシートをジュニアシートに替えればいいの? と悩む方もいるのではないでしょうか。お使いのチャイルドシートがちょっと窮屈そうだなと思ったら、ジュニアシートに切り替えるべきですが、目安とされているのは、子どもの年齢で3歳~4歳、体格では体重15kg以上です。製品のなかには背もたれがあるタイプや、チャイルドシートの機能も兼ね備えていて1歳ごろから長く使えるタイプのものもあります。本人の成長度合いのほか、きょうだいの有無や年齢も考えて選べるといいですね。■形は? 取りつけやすさは? ジュニアシートの種類ジュニアシートには、背もたれがないお尻の下に敷くタイプと、チャイルドシートを使用する年齢から長く使える背もたれありのタイプがあり、それぞれにメリットとデメリットがあります。▼背もたれなしのブースタータイプメリット軽くコンパクトで、取りつけやすく、持ち運びも簡単なのが特徴。持ち運びも簡単です。また背もたれありのタイプに比べて安価で、購入しやすいという利点もあります。デメリットシートベルトを付属のクリップで適宜調整する必要があり、ちょっとめんどうだと感じるかもしれません。▼背もたれありのタイプメリット子どもの成長に応じて長く使えます。身長が低いうちは背もたれありの状態にしてヘッドレストやハンドレストを子どもの体格に合わせ、身長が高くなれば座面だけに変えられるタイプのものもあります。デメリット背もたれなしのものに比べると大きいので、車内で場所を取ってしまいがちです。▼取りつけが簡単なISOFIX対応とは?ジュニアシートを選ぶにあたって覚えておきたい用語が、「ISOFIX」です。ISOFIX(ISO-FIXとも)とは、国際標準化機構(ISO)によって定められた、自動車の座席に幼児用補助装置を固定する方式の国際標準規格です。車に備えつけられている固定用金具に、幼児用補助装置のコネクター部分を差し込むだけでOK! シートベルトを利用して取りつけるタイプより簡単に固定できます。2012年7月発売以降の自動車には、ISOFIX対応が義務づけられました。ご自宅の自動車でISOFIX対応のジュニアシートを使えるかどうか、事前にチェックしておきましょう。■ジュニアシートを選ぶポイントジュニアシートを検討する際には、以下のポイントをチェックするようにしましょう。▼ジュニアシートを使用する年齢と体格ジュニアシートを使用する子どもの年齢の目安は、4歳から10歳くらいまで。体格的には体重15kg~36kgくらいで、身長135cm以下です。製品によっては150cm以下まで対応しているものもあります。▼車に合っているか車のどの座席に取りつけられるかは、各製品の仕様説明書やメーカーのサイトに記載があります。古い車の場合は、ISOFIXに対応していないケースがあるので注意しましょう。▼価格1万円以下の手軽なものから6万円以上のラグジュアリーなものまで幅広い価格帯です。価格に応じて装備も違いますので、機能をチェックしつつ、予算に合わせて選ぶことができます。▼Eマークがあるもの国土交通省が定める安全基準をクリアしているものには、Eマークがつけられています。Eマークは、世界各国の安全基準に適したものを示すマークで、アルファベットのEと国番号が記載されたデザインとなっています。たとえばE1ならドイツの認可を受けた製品、E43なら日本の認可を受けた製品となります。日本製はもちろん、海外メーカーの製品を選ぶときにも確認しておきたいところです。▼装着時、調整がワンタッチでできるものヘッドレストやアームレスト、ベルトの調整がワンタッチでできるものがおすすめです。子どもの年齢が上がると自分で調整できるようになりますよ。▼洗えるかどうか子どもはとても汗っかき! 背中やお尻に接したシートには汗がびっしょり染みこんでしまいます。シートを取り外して洗えるかどうかも、長く使うための隠れたポイントです。▼リクライニング機能心地よい車内で、子どもが寝てしまうこともしばしば…。背もたれやヘッドレストにリクライニング機能があると、より快適な姿勢で寝かせることができます。▼助手席に設置してもいいのか多くの自動車の助手席にはエアバッグが設置されています。事故の衝撃から命を守るためとはいえ、エアバッグが作動する際の勢いと衝撃はかなりのものです。過去にはその衝撃で子どもの胸が圧迫されてしまったという悲しい事故も起きていますので、助手席に設置可能かどうかは、仕様説明書に記載があるのでよく確認しておきましょう。▼レンタルも活用ジュニアシートはレンタル会社でも取り扱われています。買う前に試したい、帰省先で必要になる、あるいは知り合いの子どもを乗せるときなどに利用できて便利ですよ。■おすすめのジュニアシート12選様々な特徴を兼ね備えたおすすめのジュニアシート12選を紹介します。▼RECARO(レカロ) :Start J3(スタート ジェイスリー)車好きには有名な、自動車用シートの高級メーカーがつくるジュニアシート。その座り心地と高級感を3歳ごろから体感できるロングユースタイプです。子どもの体格によって、背もたれがついた「ジュニアシート」モードと「ブースターシート」モードを選べます。側面の衝撃をやわらげるサイドプロテクションを搭載。ヘッドレストはレバーで調整可能です。ちなみに、2017年発売の最新モデル「J3」では、カラーがジェットブラックに変わっていますが、アクセントとなる赤いラインと機能性は健在です。 メーカー公式サイト ▼GRACO(グレコ):ジュニアプラスベビーカーや抱っこひもでGRACOのものを使っているという方も多いのでは? そんなベビー用品メーカーのジュニアシートには工夫がいっぱいです。背もたれあり、座面のみのどちらでも使えるタイプで、ヘッドサポートが6段階、アームレストが2段階の調節が可能。日々成長する子どもの体格に合わせることができて安心です。収納可能なカップホルダーが両サイドについているので、子どもが飲み物やお菓子をこぼさず過ごせます。 メーカー公式サイト ▼GRACO(グレコ):コンパクトジュニアこちらはGRACOの、座面のみのコンパクトタイプ。肩ベルト調節クリップでシートベルトをフィットさせることができます。洗濯できるシートで子どもの食べこぼしやよだれにも対応。サイズはコンパクトでも、両サイドに収納可能なカップホルダーがついているのはうれしいポイント。カラーや柄が多彩で、プリンセス柄や車柄、ドット柄など数種類から選べます。 メーカー公式サイト ▼Combi(コンビ):ジョイキッズ ムーバー エッグショック KH数多くのベビー用品を手がけるCombiのジュニアシート。赤ちゃんの頭を守るための衝撃吸収素材「エッグショック」が搭載されているのが最大の特徴です。シートがメッシュになっていて通気性がよく、しかも洗濯機で洗えます。背もたれは調整可能で、ブースター時の座面にもシートベルトを適切に調整するためのベルトポジショナーがついているなど、子どもの体にフィットさせるための機能が盛りこまれています。 メーカー公式サイト ▼Combi(コンビ):ジョイキッズ FJこちらはCombiの背もたれつきのジュニアシートです。「ジョイキッズ ムーバー エッグショック KH」と異なる主な点は、エッグショックではなく横方向の衝撃から守るための「サイドプロテクション」がついていること、ジュニアモードが体重25kg以下の子どもまでであることで、その分価格がお得になっています。 メーカー公式サイト ▼タカタ(現:TKJP株式会社):takata312-ifix junior(タカタ312-アイフィックスジュニア)背もたれの高さと幅が連動したサイズ調整が可能なジュニアシートです。使わないときは座席から取り外し、背もたれ部分を折りたたんでコンパクトに収納ができます。ISOFIXに対応しており、固定できたかどうかはコネクターの色でわかりやすくなっているのがポイントです。 メーカー公式サイト ▼タカタ(現:TKJP株式会社):Child Guard Junior(チャイルドガードジュニア)欧州で高い評価を得ているモデルの日本版。頭部への衝撃に備え、同社のエアバッグでも使用されている織布を用いた「エアパッド」を内蔵、側面にもガードがあります。また、子どもの成長に合わせて頭部・肩部のガードとショルダーガイドがワンタッチで同時に調整できます。こちらも使わないときは折りたためるタイプです。 メーカー公式サイト ▼Britax Romer(ブリタックス レーマー):ADVANSAFIX ll SICT(アドヴァンザフィックス II SICT)安全基準の厳しいドイツで認められているBritax Romer のジュニアシートです。ISOFIXと3点シートベルト両方を使用した取りつけ方式で安定感があります。頭や首、側面への衝撃は、安全性を追求した独自のシステムを採用しており、生後9ヶ月から使用可能と、使用期間が長いのもポイントです。欧州メーカーらしい鮮やかなカラーが選べるのも特徴です。 メーカー公式サイト ▼CYBEX(サイベックス):PALLAS M-FIX(パラスMフィックス)独自のセーフティクッションが特徴のジュニアシートです。9ヶ月ごろから乳幼児期に使う際は、セーフティクッションを装備した形で子どもの首や肩などへの負担を軽減、3歳ごろからはセーフティクッションやベース部分を取り外し、ジュニアモードへ移行可能です。背もたれに加え、ヘッドレストもリクライニングできるので、子どもが寝たときに頭がガクッと前に倒れるのを防いでくれます。 メーカー公式サイト ▼MAXI-COSI(マキシコシ):ロディフィックス AirProtect(R)安全性能とデザインが評価されているオランダのメーカーMAXI-COSIのジュニアシートは、頭の部分に衝撃吸収エアークッション「AirProtect(R)」を使用。さらに、シートベルトを簡単に取りつけられる「クイック&バックルアップ」、ISOFIX固定と、先進性が特徴です。洗濯できるシートカバーはカラーが多彩で、夏用のカバーもあります。 メーカー公式サイト ▼LEAMAN(リーマン):High Back Jr. AERO(ハイバックジュニアエアロ)欧州の基準もクリアする日本メーカーのLEAMAN。横からの衝撃を考慮し側面の壁が高いデザインながら、熱のこもりにくいエアフリーシートを持つジュニアシートです。3歳~6歳ごろまでは背もたれありのハイバックシート、それ以降は座面のみのブースターシートとして使えます。3.0kgと軽量で扱いやすいのも特徴。軽くすることにより、子どもへの衝撃の軽減も図っています。 メーカー公式サイト ▼AILEBEBE(エールベベ):SARATTO Highback Junior(サラット ハイバックジュニア)シンプルな形ながら、欧州基準をクリアしているAILEBEBE のジュニアシート。3歳~7歳ごろまでは背もたれありのハイバックジュニアシート、7歳からは座面のみのジュニアシートにできる仕様です。メッシュ生地が広範囲で使われていることに加え、背もたれや座面にエアホールをつくることで通気性を確保。汗っかきの子どもでも快適に座っていられます。 メーカー公式サイト ■子どもと車に合わせたジュニアシートで安全なドライブを子どもの安全性を考え、しっかり選びたいジュニアシート。紹介した子どもの身長や体重、取りつけやすさなどのポイントのほかにチェックしておきたいのは、子ども自身が快適に座っていられるかどうかです。そのためにも、子どもの成長に合わせて、そのつど調整できる製品を選んでみてください。子どもにしっかりフィットするジュニアシートで、どうか安全なドライブを!<参考サイト> e-GOV 道路交通法 国土交通省|チャイルドシートコーナートップ 国土交通省 自動車総合安全情報|チャイルドシート安全基準マーク 神奈川県警|チャイルドシートQ&A JAF|JAF Traffic Safety Report
2018年07月30日付き合っていると不意にやってくる倦怠期やマンネリ化。できることなら、いつまでも彼のトクベツな女の子として大事にされたいですね。いつまでも新鮮さを失わずにいられることがポイントです。彼にとってプラスの存在になることや、彼を成長させることのできる女性になれば『この子じゃないとダメ!』と思ってくれるはず!■1.自分に自信を持っておおらかに彼を満たす「自分に自信のある時期の方が、付き合っている人とも上手くいく気がする。自分に余裕がないと、ちょっとしたことで相手に当たっちゃたりします。」(28歳/女性/保育士)まずは自分に自信を持ちましょう。心に余裕ができて、小さい事で怒ったりイライラしたりすることも少なくなるはずです。相手に優しくおおらかに接することができるようになります。そのためには自分の得意分野を見つけて磨くこと。自信がついてそれが自分らしさにもなります。生き生きした女性になるために、いい人間関係を作ったり、心からワクワクする場所に行ったり、自分の時間も大事にしましょう。■2.元気になるコミュニケーションをする「女性の笑顔は魅力的だなーと思うし、本当に癒し。疲れたときに見ると元気になって頑張ろうと思えますね。」(34歳/男性/運送業)コミュニケーションと言うと言葉や会話を思い浮かべがちですが、言葉のやり取りだけでなく、表情、仕草などから心地よい空気を作りましょう。いつも心地よいコミュニケーションをとって相手を癒すことで、相手のエネルギーを生み出し、活力になることができます。きっと相手の私生活や仕事も上手くいき、この子の代わりなんていない!と思ってくれるはず。■3.いつでも帰れる場所になる「なんだかんだ言って自分を思ってくれていると感じると、『大事にしなくちゃ』と、しみじみ思うことがあります。」(28歳/男性/IT関係・営業職)相手が辛そうな時や何かあった時、スッと寄り添ってくれる。丸ごと受け入れてくれる。こんな女性を手放したいと思う男性はいません。無理に相手を鼓舞させるアドバイスをしたり、やる気を出させるために相手を励ましたりする必要はありません。いつでもサポートする姿勢がベストです。元気のない彼に笑いを提供するのも一つの方法です。いつでも精神的に満たすことができたり、相手を元気にできたりする女性はきっと大事にされるでしょう。■4.時には弱い部分を見せる「不安そうな表情をされると、守りたくなります。女の子には頼られたいですし。」(27歳/男性/建築業)いつも完璧でいたり、良かれと思って尽くしすぎたり。頑張りすぎるのはマンネリを招く原因に。他の人には見せない弱点や、ふと不安そうな表情を見せることで、守ってあげたいという気持ちがくすぐられるとのこと。時々、『この子には自分が必要』と思わせることも大事なようです。■おわりに世の中にたくさんの女の子がいる中で、『この子の代わりはいない』と思われるのはとっても嬉しいこと。二人の間に心地よい空気を作れることや、彼を成長させる存在になることなどが、ずっと大事にされるポイントではないでしょうか。一方的でなく自分も一緒に成長できれば、さらにいい関係になれます。『ずっと一緒に居たい!』と思われるような彼女を目指したいものですね。(星あの/ライター)(柳内良仁/カメラマン)
2015年09月05日