どんなにしっかりとした人でも、人間ならば時にはうっかりミスをしてしまうもの。疲れている時や忙しい時などは、さらにミスが生じやすくなり、普段では考えられないような失態を見せてしまうこともありますよね。動物病院にやってきたおじいさんの『一言』ある日、ちゃんこのり(@NORINASKI)さんは愛猫を連れ、外出をしました。向かった先は、かかりつけの動物病院。大切な『家族』の健康を維持するため、多くの飼い主が定期的に訪れる場所です。ちゃんこのりさんが待合室で椅子に腰かけていたところ、病院のドアを開けて入って来たのは、見知らぬおじいさん。『1人』でやって来たおじいさんは、中に入るやいなや、ハッとした様子でこんなひと言を発したといいます。「ああ!犬を連れてくるのを忘れた!」※写真はイメージなんとおじいさんは、動物病院に行く目的であり、今回の外出の主役といえる愛犬を自宅に置いてきてしまったのです!ペットを飼っていない人は、あり得ないと思うかもしれません。しかし、犬の飼い主にとって『犬の散歩に行こうとして愛犬を忘れる』といったうっかりミスは、時々起こってしまうことなのです…。きっと犬はおじいさんの自宅でくつろぎながら、こう思っていることでしょう。「あれ、どこかに出かけるんじゃなかったっけ?」…と。そのひと言を発すると、すぐさま帰っていったという、おじいさん。ちゃんこのりさんは笑いを堪えられなかったといいます。ツッコミを入れる隙すら与えない、スピード感のある展開に、ネットを通して多くの人が笑顔になりました!・その光景を想像して爆笑した。目的を忘れないでー!・学校に行くのにランドセルを忘れた、我が息子を連想しました。・「なんでやねん!」といいたいけれど、自分も車検をしに行く時、タクシーで向かったことがあるわ…。きっとおじいさんは、自宅で待っていた犬を迎えに行き、再び動物病院の扉を開けたことでしょう。日常生活でその存在が当たり前になると、かえって忘れてしまいがち。犬と暮らしている人は、散歩や動物病院に行く際、ちゃんと隣に『主役』がいるかを確認してくださいね![文・構成/grape編集部]
2024年04月27日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。イラスト:エトラちゃんは見た!万引きをしたおじいさんの事情主人公はスーパーで事務員として働いています。ある日、1人のおじいさんが万引きをしたため、事務室まで連れてこられました。おじいさんが万引きしたのは総額で100円ほどの商品でした。店員が「これだけですか?」と聞くと、おじいさんは「はい。本当にすみません」と深々と頭を下げます。事情を尋ねる出典:エトラちゃんは見た!万引きした理由出典:エトラちゃんは見た!財布の中身を確認出典:エトラちゃんは見た!ここでクイズおじいさんの財布にはいくら入っていたでしょう?ヒント!100円未満でした。中身は21円だけ出典:エトラちゃんは見た!正解は…正解は「21円」でした。おじいさんは「これを…」と財布を差し出しました。すると中には21円しかなく、店員は「…」と言葉を失います。万引きは絶対にしてはならないことだとわかっているけれど、主人公はおじいさんに何か事情があるのではと考えるのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(愛カツ編集部)
2024年01月19日スーパーマーケットで働く日々を漫画に描き、Instagramに投稿している、あとみ(yumekomanga)さん。自身の体験だけでなく、読者から寄せられたエピソードをもとにした漫画も投稿しています。『ほっこり系エピソード』4選日常生活を送る中で、他人の優しさを感じる場面は多々あるものです。あとみさんは、読者から寄せられた心和むエピソードを4つ漫画にしました。レジ袋を断る外国人『コストコ』を話題に出すマダムが?くじ引きをする子供に、店員が…セルフレジの使い方が分からないおじいさんに?思わず笑顔にさせられる、エピソードの数々。子供にくじを引かせてくれた店員は、きっとお菓子の景品が当たるまで引き直させてくれたのでしょう。また、セルフレジが分からないおじいさんに使い方を教える年配男性のエピソードには、心がじんわりと温かくなりますね。作品には、心を和ませた人たちからさまざまな感想が寄せられました。・「ドドスコ」で爆笑した。私は『コストコ』の名前を忘れて、「スットコドッコイ」といったことがあります…。・セルフレジのエピソード、好きだなあ。心が和む。・私も、近所のコンビニエンスストアの店員が、商品交換券が当たるまでくじ引きを引かせてくれたことがありました。嬉しかったな。人と人とのつながりが心を豊かにしてくれるのだと、改めて思わされますね。[文・構成/grape編集部]
2024年01月07日皆さんは、奇妙な体験をしたことはありますか?今回は吹雪の中謎のおじいさんに会ったエピソードと、感想を紹介します。イラスト:fatapi吹雪の中を車で出勤冬は除雪のため、朝の4時に出勤している主人公。吹雪の中、車を走らせていると…。前の車が不審な動きを…出典:愛カツすると不意に前の車が停車した後、勢いよく走り去っていきました。「なにあれ…」と不思議に思っていたところ、目の前にいきなりおじいさんが現れます。主人公が慌ててブレーキを踏むと、おじいさんから「この先の病院まで連れて行ってくれんかのう」と頼まれて…。吹雪の中置き去りにできないと思った主人公が承諾すると、次の瞬間おじいさんの姿が見当たらなくなります。奇妙な出来事に恐怖を感じ、主人公も慌てて走り去るのでした。読者の感想吹雪の中現れたおじいさん、ちょっと怖いと感じてしまいますね。いきなり姿が消えてしまったのも不思議に思います。(30代/女性)前の車も同じことが起こったのかなと思ってしまいました。吹雪の中1人で歩いているおじいさんに違和感を覚えてしまいました。(20代/女性)※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2023年12月04日世の中は、悲しいニュースもある一方で、温かいエピソードもあふれています。あなたもきっと、見ず知らずの人に親切にされ、心打たれた経験があるはず。そういった優しさに触れると、自然と「見習いたい」という気持ちが湧いてくるものです。運転中に『何か』をアピールしてくるおじいさんInstagramなどのフォロワーから寄せられたエピソードを漫画で描いている、しろやぎ秋吾(siroyagishugo)さん。ある女性が体験した、運転中のエピソードを描いたところ、多くの人から反響が上がりました。車のヘッドライトが点いていることをなんとか伝えるため、文字通り『頭を使って』教えてくれたおじいさん。親切かつ身体を張った行動を受け、女性は心からこう思ったといいます。「この人、最高だな…」ヘッドライトを消し忘れた状態で、エンジンを切ってしまった場合、バッテリーが上がって故障してしまう可能性があります。「あの運転手がこのままライトを消し忘れたら、大変な思いをするかもしれない」…そう思ったおじいさんは、言葉で伝えられない以上、身をていして教えることにしたのでしょう。通りすがりのおじいさんの『身体を張った優しさ』に対し、漫画を読んだ人からは「こんなん爆笑するわ!」「最高か」といった称賛の声が上がっています。親切なこのおじいさんこそ、『本物の紳士』の名にふさわしいといえるでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年10月08日まだ新型コロナウイルスが蔓延していて、マスクの着用が原則とされていたころの話です。2人の子どもを連れて病院へ向かう途中、見知らぬおじいさんと一緒に公共施設のエレベーターに乗ることになったのですが……。おじいさんの衝撃的な行動おじいさんは、大人しくしている子どもたちに「かしこいね、かわいいな」と声をかけてきました。子どもたちのことを褒めてくれて、温かい言葉をかけてくれたのはとてもうれしかったのですが、おじいさんはマスクを着用しておらず、さらにはゲホゲホと咳をしていたのが気になりました。 少し距離もあったので声をかけてくれるだけならまだ良かったのですが、おじいさんはいきなり近づいてきて、子ども2人の頭をなで始めました。このとき、新型コロナウイルスの感染者数が急増している時期だったこともあり、子どもたちの感染対策にはかなり気をつかっていた私は驚き、そしてとても不安になってしまいました。 子どもをかわいがってくださるのはありがたいのですが、体調がすぐれないのであれば、マスクを着用したり、距離をとったりと、配慮をしていただきたかったというのが正直な気持ちです。自分が体調が悪いときなどは、相手を不安にさせないようにきちんと配慮しようと改めて思った出来事でした。 ※2023年3月13日以降、厚生労働省より、それ以前の「マスク着用は原則不要、屋内では原則着用」について見直しがおこなわれ、「屋内、屋外を問わずマスク着用は個人の判断が基本」となる考え方が示されました。マスクの着用は感染対策に効果的である場面などにのみ推奨すると言われています。 作画/いずのすずみ著者:ぴぴ2人の子どもを育てるママ。夫の自営業を手伝い、日々仕事や家事・育児で感じたことをSNSにてつぶやいている。
2023年09月28日今回は、まさかの体験をしたときのホラーエピソードを紹介します。ある吹雪の日前の車が停まったと思いきや…すると…そこにいたのはおじいさん…ある吹雪の日。突然目の前に人が出てきたと思ったら、それはおじいさん。しかし、どこか様子がおかしい…?※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。作画:fatapi編集:愛カツ編集部
2023年09月19日・最後のコマで吹き出した!・わ、分かる~。おじいさん、かわいい。・期待通りの、いやそれ以上のオチだった。そんな声が集まった、タワシ(@tawashi3333)さんの描く実録漫画をご紹介します。『100円ショップで少しだけ心が温まった話』タワシさんが、100円ショップのレジに並んでいた時のことです。タワシさんの前に並んでいた高齢男性と、店員の会話が聞こえてきて…。選んでいた商品が、2点で100円だということを知った高齢男性は、満面の笑みを浮かべます。その姿を見て、心のうちの2割ほど、ほほ笑ましい気持ちになったタワシさん。残り8割を占めていた本音は…。後ろにたくさん人が並んでいるんだから、はよ選べや…!!長蛇の列ができている時に、レジでのやり取りに時間がかかっている客を見て、ちょっぴりイライラしたことのある人は、一定数いるでしょう。周囲にいたタワシさん以外の客もまた「ほほ笑ましいけど、早く商品を選んでほしい」という、相反する思いを抱えていたかもしれません。レジで並んでいる時の『あるある』を、ユーモアたっぷりに描いた作品に、クスッとさせられますね!grape HIT(グレイプ ヒット)ウェブメディア『grape』で、過去に多くの共感を得た記事や反響の大きかった投稿を再構成してお届けしています。[文・構成/grape編集部]
2023年08月19日「突然知らない人に話しかけられてびっくり!」。みなさんも一度や二度、そんな経験があるのではないでしょうか。これは、8歳の女の子・なっちゃんのママ、ヒナツ(hinatsu4410)さんが体験したエピソード。ある日、お友達の家に遊びに行くことになったなっちゃん。お友達の家はマンションの5階にあり、ヒナツさんがマンションの近くからなっちゃんを見守っていると…。「何かいるんですか?」とおじいさんの突然の乱入にヒナツさんは大慌て。おじいさんは、ヒナツさんがマンションを見上げているのを、近くにあった木を眺めているのだと勘違いしてしまったんですね。「この木と私は何も関係ないんです!!」と一生懸命状況を説明したヒナツさん。状況を理解したおじいさんは「てっきりカラスが卵でも産んでるのかと…」と恥ずかしそうな表情で謝っていました。Instagramのコメント欄には、おじいさんとのほのぼのエピソードに癒やされた!とコメントが続々と集まり、ヒナツさんの描いた絶妙なおじいさんのイラストを称賛する声も。「すごく和みました」「最後分かり合えて良かった」「おじいさんの表情と間が最高です」「2人ともすごくかわいい」ヒナミさんは「おじいさんに恥をかかせてしまいすみませんでした…」と投稿。話しかけたおじいさんも恥ずかしかったでしょうが、必死に状況を説明したヒナミさんもきっと恥ずかしかったはず。ちなみにヒナミさんは、どうやら「引き寄せ体質」なようで、これまでも様々なおじいさんとのエピソードを投稿しています。[文・構成/grape編集部]
2023年08月18日スーパーマーケットで働く日常を漫画化し、Instagramに投稿している、あとみ(yumekomanga)さん。あとみさんが担当するレジに、1人の女性とおじいさんがやってきました。あとみさんに明るく挨拶を返し、商品が入ったカゴをレジの上にのせた女性。「ポイントカードは持ってる?」と、おじいさんに話しかけますが…。「あとはお願いします。私は帰るので」といわれて、一瞬戸惑ったあとみさんですが、その後のひと言ですぐに理解しました。そう、女性はおじいさんの家族ではなく、たまたま声をかけられた他人だったのです!レジの場所が分からず困っているおじいさんを心配し、会計を済ませるところまで見届けてくれたのでしょう。女性の思いやりにあふれた行動は、あとみさんの作品を通じて多くの人の心を動かしました。・いい人すぎる。この人に幸せなことが起きますように。・孫かと思いきや、赤の他人だったのか!すごく親切な人だ…。・家族じゃないの!?めちゃくちゃ優しいやん…。性格にもよりますが、赤の他人に手を差し伸べることは、容易ではありません。女性のように心配りができる人が1人でも増え、優しさの輪が広がるといいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年07月29日昔々、心優しいおじいさんが、山で食べていたおにぎりを落としてしまいました。おにぎりは穴に落ちてしまったものの、何やら楽しそうな歌が聞こえてきて…。そんなストーリーの、童話『おむすびころりん』に触れたことがある人は多いでしょう。新説…?4コマ漫画『おむすびころりん』漫画家の、すがぬまたつや(sugaaaanuma)さんは、『おむすびころりん』をベースにした4コマ漫画を公開しました。すがぬまさんの4コマ漫画でも、おじいさんはおにぎりを穴に落としてしまいます…。おじいさんのおにぎりが落ちた穴からは、「このおむすび、おいしいよ」という感謝の言葉が聞こえてきました。自分が食べようと思っていたおにぎりは失ってしまったものの、喜びの声が聞こえてきたことに、おじいさんはホッとしたようです。おにぎりを、もっとおいしく食べてほしい…そんな想いからか、「お茶漬けにすると、もっとおいしいぞい」とアドバイス。おじいさんは満面の笑みを浮かべながら、穴に熱々のお湯を注ぎ、ふりかけをサッサッと振ったのです…!【ネットの声】・こらこら、おじいちゃん何してんねん!・善意が生む惨劇…。笑顔でお湯を注がないで…。・山でガスコンロなんか持ち歩いて、キャンプでもする予定だったのかな。このほか、すがぬまさんの作品には「もしかして、食べものを取られてしまった恨みかも…?」「おじいさん、ドSすぎるでしょ」などのコメントも。おじいさんの真意は、一体どんなものだったのでしょうか…![文・構成/grape編集部]
2023年06月16日初めての育児は、うまくいかないことばかり長男を出産し、初めての子育てがはじまりました。妊娠中は生まれてくる赤ちゃんに早く会いたいと毎日胸をときめかせていましたが、現実はそんな生やさしいことを言っていられないものでした。生まれた直後から母乳が十分に出ず、ミルクを併用。母乳が出ないことにイラだち、夜中に泣きながらおっぱいマッサージをしたこともありました。おむつ替えも、私が不器用でうまくおむつをつけられていないのか、しょっちゅうおむつ漏れをして洋服や寝具を汚すこともしばしば。同じ歳頃の子を育てるママたちのブログを見ると、みんなしっかり母親の役割をこなしていて、にこにこ幸せそうで……。なんで私はうまくできないのかと、すっかり自信をなくしてしまいました。鬱々とした気持ちでベビーカーを押していると落ち込んで外に行く気力もなくなってしまい、生後数ヶ月たっても支援センターなどで他の親子と交流できずにいた私。当然ママ友もできず、毎日暗い気持ちで赤ちゃんと向き合って、ますます負のループにはまりこんでいました。ある日、赤ちゃんにも日光浴をさせなければと、鬱々とした気持ちを抱えながらもベビーカーを押して近所を散歩していたときのことです。通りの向こうから、同じく散歩をしていると思わしきおじいさんが歩いてきました。すれ違うとき、おじいさんはベビーカーの中の我が子を見て、「しっかりよく育っているなぁ。日本の宝だ!」とニコニコの笑顔で言ったのです。思いもよらない言葉に励まされた育児に自信がなく、楽しみも見いだせていなかった私でしたが、おじいさんの言葉を聞いた瞬間、「そうか、私は宝物を育てているんだ!」と、今まで見えていなかった光が見えたような気がしました。うまくいかないことも多いけど、息子はしっかり育っている。それだけで、自信をもっていいんだ。そのできごと以来、私は以前よりも前向きな気持ちで育児に取り組めるようになりました。知らない人に声をかけられるとドキッとするものですが、あのときの私にとっておじいさんの言葉は本当にありがたかったです。====================※本記事は、編集部に寄せられた実際のエピソードを元に再構成しています。エピソード募集中妊娠中、子育て中に誰かに助けてもらって感謝していることはありませんか。そんな「ありがとう」の気持ちを込めたエピソードを募集しています。あなたのすてきな体験談を教えてください。投稿フォームはこちら
2023年06月05日社会は人々が支え合うことで成り立っています。「困っている時はお互い様」という意識が、優しい社会作りにつながっているのです。日常生活の『助け合い』で代表的なのが、交通機関の席を譲る行為。電車やバスには優先席が設置されているほか、高齢者や妊婦などに席を譲ることが推奨されています。席を譲る行為はあくまでも『乗客へのお願い』であり、義務ではありません。それでも多くの人が席を譲るのは、「人を助けたい」という想いからの行動といえるでしょう。2回連続で席を譲った女性に、おじいさんが?ある日、満員のバスで席に腰かけていた、ただみ(@01tdmi)さんは、ほかの人に席を譲りました。その後、立ったままバスに揺られていると、近くの席が空いたのを目撃。しかしただみさんは、隣にいたおじいさんに「よかったら座ってください」と声をかけます。すると、おじいさんは嬉しそうな表情を浮かべ、ただみさんにこういいました。あなた優しいよ、さっきも譲っていたじゃない!見ていたよ!あなた、優しいから座りな!ありがとねっ!※写真はイメージ満員のバスで立ち続けるのはつらいため、大半の人が席に座りたいと思うはず。また、見知らぬ人に声をかけて助けるのは、勇気を要する行動です。にもかかわらず、2回も席を譲ろうとした、ただみさんの優しさに、おじいさんは感銘を受けた模様。席に座るよう、彼はただみさんをうながしたのでした。その後もおじいさんは、ただみさんに「いやあ、あなたは優しい!」と何度も声をかけてくれたといいます。ただみさんの心の美しさを称賛せずにはいられなかったのでしょう。満員のバスでは、ほかの話し声が上がっていなかったため、おじいさんによる大声の称賛は車内に響き渡り、周囲の人の視線はただみさんに集中。ただみさんはちょっぴり恥ずかしい気持ちになりつつも、おじいさんによって「私は優しい…!」と自己肯定感が高まったといいます。きっとバス内にいた人たちや、ネットを通してこのエピソードを知った人に、『優しさの輪』が広がったことでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年05月23日近所の人と友好的な関係が築けると、トラブルのない平穏な暮らしが送れそうですよね。いろいろな考え方の人がいる世の中で、隣人がいい人だと安心できるのではないでしょうか。庭から顔を出している隣人の目的は?アメリカに住んでいるキンバリー・シェルトンさんはある日、家の中から庭の様子を撮影してTikTokに投稿しました。映っているのは隣人のビルさん。お互いの家の庭を隔てているフェンスのそばに立ち、キンバリーさんの家の庭を見つめています。誰かを探しているように、彼女の家の庭をのぞき込むビルさん。キンバリーさんは、そんな彼の目的が分かっていました。まもなく、カメラにフレームインしてきたのは…こちらをご覧ください。@kimberlyhanberry Mr. Bill for president #fyp #goldenretriever #southcarolina #ditl #trending #treat #wholesome #feelings ♬ You're My Best Friend - Acoustic - Paul Canningビルさんの姿を見つけて駆け寄ってきたのは、キンバリーさんの愛犬であるチャーリーくんとダグくん。彼はいつもこうして庭のフェンス越しに、2匹におやつのクラッカーをあげているのだそうです。クラッカーをあげた後、ビルさんは「じゃあまたな」というように2匹に手を振って、家のほうに戻っていきました。彼と犬たちの交流は1分間にも満たない時間でしたが、94歳のビルさんにとっては大切な癒しのひと時なのでしょう。キンバリーさんは動画の中で「ビルさんは犬たちのことが大好きで、犬たちも彼のことが大好きなの」とつづっています。この動画を見た人たちも、ビルさんと2匹のほほ笑ましい姿に癒されたようです。・いつまでもワンちゃんと仲よくね…。・優しい人だ。こんなお隣さんがいたらいいよね。・私のおじいちゃんを思い出して、ウルっときたわ。動画を撮影した日の前2日間は大雨が降り、ビルさんはチャーリーくんとダグくんに会えなかったのだとか。この日、2日ぶりに太陽が顔を出すと、ビルさんはすぐにクラッカーをもって庭に出てきたそうです。彼が犬たちに会えるのをどれほど楽しみにしていたのかが分かりますね。キンバリーさんも、ビルさんが愛犬をかわいがってくれることを喜んでいるとのこと。犬を飼っている人にとって、隣人が犬好きであることは幸運だといえるでしょう。ビルさんと、チャーリーくんとダグくんの心温まる交流がこれからも長く続いていくといいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年05月16日買い物中にトラブルに巻き込まれ、モヤモヤしたことはありませんか?今回は青果コーナーにいたおじいさんの衝撃行動を紹介します。(イラスト/@kiala)青果コーナーで…スーパーの青果コーナーでおいしそうなマスカットを見つけた投稿者さん。そばにはマスカットを凝視して口をくちゃくちゃさせてるおじいさんがいました。不審な行動をするおじいさんを避けるために他の買い物を済ませることに。そして、青果コーナーに戻った投稿者さんでしたが、そこにはまだおじいさんがいたのです。投稿者さんはマスカットを選んでその場を離れようとしました。すると、おじいさんは左右をキョロキョロと見回して…!?マスカットを口に!?出典:CoordiSnapマスカットを食べ続けていたおじいさん。投稿者さんは気持ち悪くなってしまい、結局マスカットを買うことはありませんでした。売り物を…売り物を勝手に食べてしまうなんて…。もし見かけてしまったら、速やかに店員さんへ報告した方がよさそうですね。※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。
2023年05月04日日常では何かと理不尽なことも多く、モヤモヤするような出来事はありませんか? 今回は実際に募集したそんなモヤモヤを吹き飛ばしてスカッとさせてくれるエピソードをご紹介します!おじいさんとの挨拶私のマンションの向かい側に住む、一戸建てのおじいさんの話です。いつも玄関前に腰掛けていて、近所を通りかかる友達と話しています。外に出るたびに見かけるので、こちらも挨拶をするのですが…。あまりしっかりと返事が来なくて、もやもやしていました。ある日、子どもの自転車練習に付き添っていると、突然声をかけられました。道端に犬のフンが多いので「踏んでしまったらいけない」と、声をかけてくれたようです。私は大きな声でお礼を言い、それからは挨拶をする仲になりました!無視されているのではないとわかり、スカッとしました。(女性/主婦)あなたの周りでもこんなこと、ありませんか?人に対して嫌な態度を取る人は、放っておいて正解かもしれませんね。反面教師として、自分は周りの人に対して優しくありたいものですね。以上、スカッと体験談でした。次回の「スカッと体験談」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。"
2022年11月26日日常では何かと理不尽なことも多く、モヤモヤするような出来事もあるのではないでしょうか?そこで今回は、実際に募集した“モヤモヤを吹き飛ばしたスカッと体験談”「理不尽なクレーマー」を漫画にしてご紹介します!「理不尽なクレーマー」半額シールを巡って激怒するおばさん…後ろにいたおじいさんが…おばさんは赤面で退散!自分の利益のために店員さんに詰め寄るおばさんには呆れてしまいます…。おじいさんの一言にスカッとしました!次回の「スカッと体験談」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを漫画化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。(lamire編集部)(イラスト/うめたま堂本舗)"
2022年11月24日日常では何かと理不尽なことも多く、モヤモヤするような出来事はありませんか? 今回は実際に募集したそんなモヤモヤを吹き飛ばしてスカッとさせてくれるエピソードをご紹介します!クレームを言うお爺さん販売員として店舗で働いていたときのことです。毎日来るおじいさんがいて、商品を買うわけでもなく、なにかにつけてクレームを長時間言いに来る方で困っていました。ある日、いつものようにそのおじいさんが来店したのですが、その日は1日に2回もクレームを言ってきました。要望がいまいち明確ではないので、何がお望みなのかをハッキリと聞き、その通りに対処したのですが、結局文句を言う始末…。出典:lamireついにその日は男性スタッフと揉めてしまうところまでいき、わたしが途中で介入しました。話を聞くと、もはや商品のことではなく「お前なんかに俺の何がわかるんだ!こんな店なんか潰してやる!」などと暴言を吐くのみで、男性スタッフにつかみかかる勢いでした。警備員をすぐに呼び、暴れるおじいさんを抑えて強制的に退店させ、その日は本社にこれまでの経緯を含めて報告しました。後日、そのおじいさんはまた同じようなクレームを言いにきたのですが…。その頃にはもう、“そのおじいさんを出禁にする”と決まっていました。そのため、店舗の入り口で何かクレームを言ってきても、スタッフからは機械的に「こちらで対応できることはありません」の一点張り。警備員も常駐していたので、おじいさんはどうすることもできなくなり、悔しそうな顔で去っていきました。その様子を見て、スタッフ全員がスカッとした気持ちになれました!(女性/会社員)あなたの周りでもこんなこと、ありませんか?人に対して嫌な態度を取る人は、放っておいて正解かもしれませんね。反面教師として、自分は周りの人に対して優しくありたいものですね。以上、スカッと体験談でした。次回の「スカッと体験談」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。"
2022年10月28日買い物中にトラブルに巻き込まれ、モヤモヤしたことはありませんか?今回は実際に募集した買い物中のトラブル体験談をご紹介します!横入りしてきておじいさん近くのお店で、「アプリを見せると数量限定で粗品が貰える」いうキャンペーンを行っていたので、母親と一緒にそのお店に行きました。私は車椅子に乗り、母親に車椅子を押してもらって列に並んでいると、急におじいさんが私の方を見ながら横入りをしてきました。私は不満に思いながらも、何も言わずに待っていました。列が進んで前に割り込んだおじいさんの番になると「アプリとはなんだ。なんで貰えないんだ!」という声が聞こえてきました。騒ぎ立てるおじいさんに対し店員さんは、「アプリを見せてくれないと粗品は渡すことができません。」と言いました。そして私の方をチラッとみて「そして、順番にお渡ししておりますので、後ろに並んでいただけますか?」と…。店員さんが横入りしていたことを見てくれていたんだとわかって、心が晴れました。(女性/会社員)読者の感想ただ列に並ぶという小学生でもできる行為が、大人になってどうしてできなくなってしまったのか…。悲しく思いました。(匿名)店員さん、ナイスですね。会計しながらちゃんとお客さんの様子もみてるなんてすばらしいです。こういう視野の広さをもちたいものです。(匿名)報われないことも多いし、嫌なことも避けられない世の中だけど、見ている人は見てくれているんですね。ラストでスッキリしました。(主婦/女性)あなたの周りでもこんなこと、ありませんか?何かとストレスを抱えがちな現代ですが、周りに迷惑をかけるような人とは距離を取りつつ、トラブルのない日常を送りたいものですね。以上、買い物中のトラブル体験談でした。次回の「買い物中のトラブルエピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。"
2022年10月07日響きが似ていても、意味がまったく異なる言葉というのは、多々あります。人に伝える際に、つい間違えてしまうこともあるでしょう。おじいさんが買いたい『本』に、驚愕大学時代に書店でアルバイトをしていた、ちゃおず(@mrchaoz0103)さん。接客中に起こったエピソードをTwitterに投稿したところ、思わず吹き出す人が相次ぎました。ある日、アルバイト中におじいさんの客が店を訪れたそうです。おじいさんはどうやら、人生の終末期に備え、自身の希望を書き留めておくノート『エンディングノート』が欲しかった様子。※写真はイメージしかし、どこにあるかが分からなかったらしく、店員のちゃおずさんにこう尋ねてきました。「デスノートはどこにありますか?」大学時代、本屋さんでバイトしてて、終活で使うエンディングノートを買いに来たお爺さんの話。お爺さん『すみません、デスノートはどこにありますか?』 #接客業であったすごい客 — ちゃおず (@mrchaoz0103) October 3, 2022 それ、絶対に名前を書いちゃダメなやつ…!『デスノート』といえば、人気漫画『DEATH NOTE』に登場する、名前を書いた人間を死にいたらせることができる、死神のノートとして知られています。おじいさんは、そんな最恐のアイテムとエンディングノートを間違えて伝えてしまったのです!ちゃおずさんが「漫画ですか?」と聞き返したところ、エンディングノートの内容を話したため、正しい場所に案内できたとのこと。投稿には、9万件を超す『いいね』が付き、ツッコミの声が多数寄せられています。・電車で読まなくてよかった。声を出して笑いました。・おじいさん、これを使用したら冥土には行けませんよ。・世界を終わらせるほうの『終活』かな。・ツボにはまった!誰の名前を書く気ですか。また「うちの祖母も『デスノート』と呼んでいた」などの声も上がっており、エンディングノートと間違えることは意外と『あるある』のようです。ちゃおずさんの機転がなければ、恐怖の『終活』が始まっていたかもしれません…![文・構成/grape編集部]
2022年10月04日賃貸にしろ一軒家にしろ、快適で安心できる住処を築くために避けて通れないのがご近所さんとのつきあい。しかし、大なり小なりご近所トラブルの経験がみなさんあるみたいです…。今回は実際に募集したご近所トラブル体験談をご紹介します!監視されてる…!?以前住んでいた家の話です。なぜかよく話しかけてくるおじいさんがいました。最初は気さくな方だと思っていたのですが、会うたびに「〇時に車がなかったけど出かけてたの?」「〇時は電気が消えてたのはなんで?」などと言われるようになり…。出典:lamire監視されているようで正直気味が悪かったのですが、悪気がなさそうに見えたので注意もできずにいました。あるとき、そのおじいさんが小学生くらいの子と一緒に歩いていました。(おそらくお孫さんが遊びにきていたのだと思います。)おじいさんはすれ違い様、いつものように「〇日の〇時は家にいなかったの?」などと声をかけてきました。すると隣にいた子が、「おじいちゃん、気持ち悪いからやめな」と一言。「何で?」というおじいさんに対し、「家覗いてるみたいじゃん」と。言えなかった言葉をズバッと言ってくれのでスカッとしました。また、それからはおじいちゃんと遭遇しても何も言われなくなり、ました。(女性/主婦)あなたの周りでもこんなこと、ありませんか?生きていく上でトラブルはなるべく回避していきたいところですが、ご近所さんが問題となるとそうもいかず…。狭いコミュニティですが一定の距離を保ち、サラッと交流するのがいいのかもしれませんね。以上、ご近所トラブル体験談でした。次回の「ご近所トラブル体験談」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。"
2022年09月02日買い物中にトラブルに巻き込まれ、モヤモヤしたことはありませんか?今回は実際に募集した買い物中のトラブル体験談をご紹介します!見た目で判断するおじいさん出産前の出来事です。近くのスーパーに散歩がてら買い物に出かけました。出産まであと1か月という状態で、あまり重いものは持てないので、次の日の朝食用に食パンと牛乳を買ってレジに並んでいました。レジは混み合ってはいなかったのですが、私の後ろに並んでいた初老のおじいさんの買い物カゴが、私の体に当たっていました。距離感がわからないんだろうと思って気にしていなかったのですが、私の番になり、会計をしていると「はよせぇ遅いんじゃ」という声が…それを聞いて、カゴが当たっていたのもわざとだったのかと理解。怒りがこみ上げてきた私は、くるっと後ろのおじいさんに向き直り、目を見て「は?なにか言いました?」と言いました。出典:lamireびっくりした顔で固まるおじいさん。私は小柄で気の弱そうな見た目なんですが、職場では年齢層の高い男性が多く、大きい声ではっきりとものを言うことには慣れていたんです。おじいさんは言い返されると思ってなかったようで、驚いて違うレジに並び直してました。(女性/会社員)あなたの周りでもこんなこと、ありませんか?何かとストレスを抱えがちな現代ですが、周りに迷惑をかけるような人とは距離を取りつつ、トラブルのない日常を送りたいものですね。以上、買い物中のトラブル体験談でした。次回の「買い物中のトラブルエピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。"
2022年08月31日買い物中にトラブルに巻き込まれ、モヤモヤしたことはありませんか?今回は実際に募集した買い物中のトラブル体験談をご紹介します!横入りしてきておじいさん近くのお店で、「アプリを見せると数量限定で粗品が貰える」いうキャンペーンを行っていたので、母親と一緒にそのお店に行きました。私は車椅子に乗り、母親に車椅子を押してもらって列に並んでいると、急におじいさんが私の方を見ながら横入りをしてきました。私は不満に思いながらも、何も言わずに待っていました。列が進んで前に割り込んだおじいさんの番になると「アプリとはなんだ。なんで貰えないんだ!」という声が聞こえてきました。騒ぎ立てるおじいさんに対し店員さんは、「アプリを見せてくれないと粗品は渡すことができません。」と言いました。そして私の方をチラッとみて「そして、順番にお渡ししておりますので、後ろに並んでいただけますか?」と…。店員さんが横入りしていたことを見てくれていたんだとわかって、心が晴れました。(女性/会社員)あなたの周りでもこんなこと、ありませんか?何かとストレスを抱えがちな現代ですが、周りに迷惑をかけるような人とは距離を取りつつ、トラブルのない日常を送りたいものですね。以上、買い物中のトラブル体験談でした。次回の「買い物中のトラブルエピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。"
2022年08月26日なつめ(@sauntm)さんが、富山県朝日町で体験したエピソードを紹介します。周囲を自然で囲まれた場所を歩いていた、なつめさん。すると、道中で1人のおじいさんに会います。きれいな自然を背景に、「素敵な写真を撮れるのではないか」と思ったなつめさんは、おじいさんにこうお願いをしました。すみませーん!そこの道に立ってる姿のお写真を撮らせてください!おじいさんは、なつめさんのお願いを承諾するだけでなく、ノリノリな1枚を撮らせてくれたのです。田舎道で出くわしたおじさんに「すみませ〜ん!そこの道に立ってる姿のお写真撮らせてくださ〜い!」とお願いしたら、わざわざ麦わら帽子と鎌を工房から持ってきてノリノリで撮影モデルに応じてくれたおじさん。帰りに麦茶とお菓子まで出してもてなしてくれた。最高すぎる。夏。 pic.twitter.com/yYL4cNUV5S — なつめ (@sauntm) July 7, 2022 おじいさんは、夏らしい小道具があると、よりよい写真になると考えたのでしょう。麦わら帽子とクワを工房から持ってきて、モデルになってくれたのです!麦わら帽子をかぶり、クワを持つおじいさんの姿は、背景の自然に溶け込んでいますね。なつめさんのエピソードに、多くの人から「素敵なおじいさんだ」といったコメントが上がりました。・風景と人物の構図が最高に合ってる!・夏らしい1枚に、心が癒される…。優しい人だ。・親しみを感じる人柄だったんだろうな。撮影を終えたなつめさんが帰宅しようとすると、おじいさんは麦茶とお菓子を出してくれたそうです。素敵な写真を撮らせてくれるだけでなく、おもてなしもしてくれたおじいさん。なつめさんは、おじいさんのさまざまな優しさに感銘を受けたことでしょう![文・構成/grape編集部]
2022年07月08日人間と同様に、ペットの名前をつける際、飼い主はいろいろな候補を考えるもの。名付け方は、好きな芸能人の名前や食べ物の名称からとったり、なんとなく頭に浮かんだ言葉だったりと、さまざまです。トリッキー母ちゃん(@ganbaruman6180)さんの近隣には、猫を飼っているおじいさんが住んでいるのだとか。おじいさんが猫を呼ぶ声を聞き、『トラ』という名前の猫だと思っていたという、トリッキーさん。しかし、後に『タラオ』だということを知りました。猫としては、ちょっぴり変わったネーミング。気になったトリッキーさんが、名前の由来を聞いてみると…。「子猫の時に『チャーン』って鳴いてたから」サザエさん - 公式ホームページ スクリーンショットそれって…タラオじゃなくてイクラ…ッ!近所で飼われてるネコチャン、「トラ」かと思いきや「タラ」だった。そして「タラ」かと思いきや「タラオ」だった。そして名前の由来を聞いたら「子猫の時に「チャーン」て鳴いてたから」だった。じいちゃん、それイクr— トリッキー母ちゃんレ (@ganbaruman6180) June 10, 2022 「チャーン」という口癖は、長寿アニメ『サザエさん』(フジテレビ系)に登場する波野イクラのもの。きっとおじいさんは、磯野家のタラオ(通称:タラちゃん)と名前を勘違いしたまま、猫に名付けてしまったのでしょう。トリッキーさんが名前を勘違いし、さらには飼い主のおじいさんも勘違いをしていた…という見事な勘違いの連鎖ができあがってしまいました…!ツッコミどころの多すぎるコントのような展開に、投稿を読んだ人たちは笑いのツボを刺激されたようです!・ツボに入って、外出中なのに吹き出したわ!・タラちゃんが「間違えるなんて酷いですぅ~!」っていってそう。・やばい、最後でズッコケた。もしかすると、猫は名前を呼ばれるたびに「いや、そうじゃないんだけど…」と心の中でツッコミを入れているかもしれません…。[文・構成/grape編集部]
2022年06月18日透明いんげん(@invisible_bean)さんが描いた、創作漫画『存在論(オントロジぃ)さん』という漫画をご紹介します。漫画の主人公は、とあるおじいさんですが、何やら悩みがあるようです。早速、その漫画をご覧ください。『存在論(オントロジぃ)さん』ラスト(3/3) pic.twitter.com/QNcjKPQeBP — 透明いんげん (@invisible_bean) June 11, 2022 自分自身が、昔話に登場する『おじいさん』であることを察していた、おじいさん。しかし、待てど暮らせど、おじいさんが知っている物語の展開は始まりません。それどころか、どの物語にも出てこない、桃作りが得意な優しい鬼が登場。おじいさんは、鬼と話しているうちに、自分が何者でもないことに気が付きます。そこで、おじいさんは物語が始まることを期待するのはやめ、自分の道を歩み始めたのでした。透明いんげんさんの描いた漫画には、さまざまな声が上がっています。・この漫画、すごく好きで、何回も読んじゃうな。・漫画の終わりに「はじまり」と書いてあってグッときた!なんだか勇気をもらえました。・子供の頃の夢を叶えられなくて、平凡なサラリーマンになった私にとって、とても刺さる漫画でした。自分磨きを頑張ろうと思います!・「あなたは何になってもいいですよ。ならなくたっていい」という言葉、金言だな。上記のコメント以外にも、多くの人が「何度も読み返したい」と声を上げた『存在論(オントロジぃ)さん』。何者でもないおじいさんの存在は、多くの人に勇気を与えたようです。[文・構成/grape編集部]
2022年06月15日イギリスに住むチャーリー・ムースさんは、大好きな祖父にサプライズをすることにしました。84歳の祖父は6歳の頃から、イングランドのプレミアリーグのサッカーチーム『マンチェスター・シティ』の大ファン。その祖父と一緒に、プレミアリーグのシーズン最後の試合を見に行くことにしたのです。大好きなサッカーの試合を見た祖父は…チャーリーさんには1つ、気がかりなことがありました。祖父は認知症を患っており、病状がだんだん悪くなっていたのです。最近の祖父は、孫であるチャーリーさんの名前も忘れ始めているのだそう。彼は、車の中で自分の手を握る祖父を見て、「試合に連れて行くのは、やりすぎかもしれない」とも思い始めました。しかし、スタジアムに到着すると、祖父の表情がパッと明るくなったのです。それを見て安心したチャーリーさんは予定どおり、一緒に試合を見に行くことにしました。『マンチェスター・シティ』のユニフォームを着て、スタジアムに入った祖父。そして試合が始まると…。@charliemoose_ A memory will cherish forever #mcfc #dementia #dementiaawareness #feelgood #foryoupage #viral ♬ Chill out lofi hip hop(912904) - osuga satoshi観客の盛り上がりとともに、みるみるうちに笑顔になっていく祖父。試合の途中でファンが大合唱する歌も、しっかりと覚えていました。そして試合は、『マンチェスター・シティ』がリバプールに勝利。祖父も試合後にピッチに乗り込んで、ガッツポーズを見せました!まるで、少年のようにはしゃぐ祖父の姿は、多くの人の心を揺さぶったようです。・涙が出た。おじいさんはきみのような孫がいて幸せだね。・俺はリバプールのファンだけど、この動画を見て、初めて負けて嬉しいと思ったよ。・おじいさんはこの試合のことを、絶対に忘れないと思う。チャーリーさんが『永遠に大切な思い出』と題したこの動画には、82万件近くの『いいね』が集まっています。祖父がこの先、チャーリーさんの名前を思い出せなくなったとしても、この日の思い出は、それぞれの心に永遠に残ることでしょう。[文・構成/grape編集部]
2022年05月30日子供にとって祖父母の存在は、親とは違う、また特別なものでしょう。おじいさんやおばあさんが遠方に住んでいる場合、時間をかけて会いに行くのは一大イベントのようなものです。大好きな『祖父母』の家に行くことを知った犬が?スカイラーさんと夫のデコさんは、愛犬のナッシュを連れて、両親の家を訪れることにしました。彼女の両親はナッシュのことを、孫のようにかわいがってくれるのだそうです。行先を知らないまま、車の後部座席でお行儀よく過ごしているナッシュ。20時間かかって、ようやく両親の家が近付いてきた時、スカイラーさん夫婦は、どこに向かっているかをナッシュに伝えることにします。大好きなおじいさんとおばあさんの家に向かっていることを知ったナッシュは…こちらをご覧ください。@sky.q The other video got a “sensitive content warning” because of the end… but why?? #repost #dogsofttiktok #dogs #australiancattledog #blueheeler #acd #heeler #cattledog ♬ original sound - Sky.Q「ナッシュ、おばあちゃんとおじいちゃんに会いたい?」その言葉を聞いたとたん、ナッシュからは喜びの声があふれます!全身を震わせ、「おじいちゃんとおばあちゃんに早く会いたいよ!」という気持ちがダダ漏れです。その後、出迎えてくれたおじいさんのところへ向かったナッシュは、すぐさまお腹を見せてゴロン。ナッシュがおじいさんのことをどれほど好きなのかが、伝わってきますね。この動画には330万件の『いいね』が集まりました。・嬉しすぎて興奮が抑えきれないところが、かわいすぎる!・この犬のリアクションは、まるで子供に「ディズニーランドに行くよ」といった瞬間のようだ。・おじいちゃんとおばあちゃんは最高だよね。@sky.q Anyone else’s dog love grandma and grandpa more than anyone else? ❤️ #blueheeler #australiancattledog #acd #dog #heeler #cattledog ♬ Funny Song - Cavendish Musicこの動画を見れば、スカイラーさんたちがなぜ、到着ギリギリまでナッシュに行先を伝えなかったのかが分かりますね。もし早く伝えていたら、ナッシュは道中ずっと、興奮しっぱなしだったかもしれません。おじいさんとおばあさん、そして4本足の孫の再会シーンは、多くの人たちを笑顔にしてくれました![文・構成/grape編集部]
2022年05月08日新型コロナウイルス感染症が日本でも感染拡大をしてから、私たちの生活は大きく変化しました。マスクを着用したり消毒をしたりする機会が増えただけでなく、日常生活のいたる所で変化を実感しますよね。接客業での経験を漫画で描いている、天霧(@amagiri_dia)さんが描いたのは、コロナ禍での接客。コロナ禍になってから、『指先を舐めてお札を触る人』が減ったことを、天霧さんは内心喜んでいたのですが…。マスク生活とお会計 #エッセイ漫画 pic.twitter.com/yz8gCw0R5F — 天霧 (@amagiri_dia) April 16, 2022 書類やお札をめくる際、めくりやすくするために指先を舐める人は一定数存在します。しかし、他人のツバが付いたものを触ることに対して、抵抗感を覚えている人は少なくありません。感染防止という観点でも、嫌と思う人は多いといいます。にもかかわらず、わざわざマスクをずらしてまで指先を舐める客に、天霧さんは遭遇!お札をめくりづらいという事情は理解していても、「このお札を触らなきゃいけないんだ…」と思ってしまうのは仕方のないことでしょう。天霧さんのエピソードに対し、接客業をしている人から共感する声が寄せられています。・これ、本当に嫌なんだよね。店員の気持ちも考えてほしいな…。・めくりづらいのは分かる!分かるけど…不衛生だからやめてほしい。・先週遭遇したわ…。紙をめくる際に指先を舐める人は、ネットで『ペロリスト』と呼ばれ、不特定多数と関わる仕事に就く人たちから「やめてほしい」と声が上がっています。めくりづらいと感じる人は指サックを使うなどして、店員が安心して仕事をできる環境になるといいですよね。[文・構成/grape編集部]
2022年04月24日日常生活を送っていて、心が温まる光景を目にしたことはありませんか。外出中は、不特定多数の人とすれ違うひと時。時には人の優しさが伝わってきたり、支え合って生きていたりすることが分かるような出来事も。少しだけ心が温まった出来事を漫画で描いたのは、タワシ(@tawashi3333)さん。100円ショップで会計の列に並んでいたところ、店員と、客であるおじいさんのやり取りを目にしたといいます。『100円ショップで少しだけ心が温まった話』100円ショップで少しだけ心が温まった話 #最近あった小さな感動 #漫画が読めるハッシュタグ #コルクラボマンガ専科 pic.twitter.com/b3aQIsU1Qz — タワシ│イラスト・漫画描き (@tawashi3333) April 22, 2022 「たったの100円なのに、2つも買えるだなんて!」と喜びをあらわにした、おじいさん。嬉しさが伝わるリアクションを見て、タワシさんは心が温まったといいます。ただし、「長蛇の列ができてるんだから、はよ選べ!」という気持ちとともに…。漫画のタイトルは『100円ショップで少しだけ心が温まった話』。作中の2割という数値を見るに、タイトルに偽りはないといえます!笑顔に隠された鋭い本音に、漫画を読んだ人からは「最後で吹き出したわ!」「わ、分かるー!」といった声が相次ぎました。並んでいた客の『心が温まった割合』は2割でしたが、きっとお得な買い物をできたおじいさんは10割だったことでしょう…![文・構成/grape編集部]
2022年04月24日