メディカルコスメ「ドクターシーラボ」は、黒にんにくをはじめ、86種類の天然成分を発酵・熟成させた健康食品、「黒にんにく酵素」を新たに発売した。人間は「消化酵素」により食物を消化分解し栄養を吸収し、その栄養を利用して「代謝酵素」が、新陳代謝や免疫力、自然治癒力を高めている。この2つの酵素は人間の生命活動に必要不可欠だが、年齢とともに減少していくため、食品に含まれる酵素「食物酵素」を積極的に補うことで免疫力自然治癒力を高め、より健康な体へ導くことができる。「黒にんにく酵素」は 10年以上熟成させた黒にんにくをはじめ、野草や果物、野菜、海藻など厳選した86種類の天然成分を独自の発酵法で発酵・熟成させ、植物のパワーを凝縮したペーストタイプの健康食品。代謝アップや血行促進効果があるトウガラシしょうが高麗人参をはじめ、疲労回復効果がある黒にんにくクコの実、腸内環境を整えるキダチアロエやゴボウの相乗効果で、体脂肪の燃焼に働きかけ、冷え性を改善するのはもちろん、疲労回復や便秘の改善にまで効果があるという。「黒にんにく酵素」は 汗をかきにくく代謝が悪くなったと感じたり、冷え性で悩んでいる、疲れがなかなか取れないなどと感じている人や、便秘が気になる人に向く。また、就寝前に飲むことで寝冷えの予防になるほか、その日の疲れを取り、良い睡眠をサポートする。プルーン風味のペーストなのでそのままでも食べられ、また、パンに塗ったりヨーグルトに混ぜてもよい。ひと瓶160g入りで価格は税込4,935円。1日5g程度(付属のスプーン1杯弱)の使用で約1ヶ月分が目安となっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月22日佐賀大院生らが発酵セラミドを発見!これまで有効な使い道がないとされてきた、焼酎の製造過程で出る「焼酎かす」。このなかに肌の保湿成分として、美容成分で注目されているセラミドが含まれていることが分かった。佐賀大の北垣浩志准教授らのグループが発見したそうだ。日本酒の成分に美肌効果があることは、以前から指摘されてきたが、焼酎かすからという報告は初めてのこと。これまで廃棄物にしかならなかった焼酎かすから美容成分が取り出せるなら、今後、高品質で低価格な美肌化粧品の開発につながりそうだ。すべすべ美肌に効果あり!日本酒を仕込む際の、麹に触れると手がすべすべになることから、同様に麹を含む焼酎かすにも美容効果があり、そこには保湿効果のあるセラミドが含まれている可能性が高いと推測したところから研究はスタートしたのだとか。准教授指導のもと、今回、同大学院生の平田みよさんが「発酵セラミド」を発見したそうだ。焼酎かすは、かつては多くが海洋投棄されてきたが、規制の強化で投棄もできず、醸造会社では、年間70万トンから80万トン出るその“かす”を、家畜飼料にしたり、焼却したりと処分にも困っている状況だという。それも有効な活用方法が全くなかったからこそ。今後、抽出方法が確立し、商品化へとつなげられれば、こうした処分の悩みを解消して無駄をなくすばかりでなく、新たに美しさを支える嬉しいものに生まれ変わるかもしれない。今後が期待されるところだ。元の記事を読む
2012年01月23日「世界中のビオ」を食卓に届けるオーガニック食品通販のセレクトショップ「ビオクル100%オーガニック宅配便」から、自社農場100%オーガニックミルクでつくる洞窟熟成のチーズ「カチョカヴァッロ」が新発売された。「カチョカヴァッロ」は、南イタリアの家庭で馴染み深いひょうたんのような形をしたチーズ。イタリア語では「カチョ」=チーズ、「カヴァッロ」=馬の意で、馬鞍の左右にぶら下げて熟成させたことがその名の由来だと言われている。近頃、日本でもイタリアンレストランのメニューなどでよく見かけるようになった食材のひとつで、焼きチーズ料理で特に人気の一品。 今回ビオクルから新発売される「カチョカヴァッロ」は、イタリアの食材庫とも言われ、カチョカヴァッロの故郷でもあるプーリア州で、イタリアオーガニック認定牛乳を100%使用して作られる特別なもの。自社農場の搾りたての生乳だけで作られるこの「カチョカヴァッロ」は特に24ヶ月熟成ものが大変希少。自然の岩を削って作った<常時温度12-14℃、湿度70-80%>に保たれた熟成庫による“洞窟熟成”で作られており、自然の熟成庫が育む味わい深く芳醇なナッツを思わせる香り、パルミジャーノのような重厚な味わいと、何度も口にしたくなるような舌への心地よい刺激が特徴になっている(生食がおすすめ)。 また、同じ生産者による「カチョカヴァッロ(2ヶ月熟成)」は、よく一般に知られている焼きチーズなどの調理向きのタイプ。調理方法は簡単で、厚み1~2cmにスライスしたらその断面(両面)に薄く小麦粉をはたき、大さじ1杯程度のオリーブオイルをひいたフライパンできつね色の焼き目がつくまで弱めの中火で焼くだけ。シンプルな味わいだからこそ伝わるミルク本来の旨み。ほのかな甘みと香りは、加熱することで濃厚かつミルキーなトロッとした味わいとなり、トーストしたパンや温野菜につけることで最高のコンビネーションが楽しめる。 いずれも「最上級チーズの証し」とも言われる“チーズの涙”が見られるほどに、すべての過程において最良の状態で製造・熟成が行われているビオクルならではのこだわりの「カチョカヴァッロ」は、100g単位で好みの分量(カット販売)を購入することができる。カチョカヴァッロ 2ヶ月以上熟成/24ヶ月以上洞窟熟成(*イタリアオーガニック認証取得)価格:2ヶ月以上熟成 980円/100g、24ヶ月以上洞窟熟成 1,280円/100g *同商品は姉妹店「ビオ・メルカート セーノそごう横浜店、そごう大宮店」でも販売。【ビオクルで大人気のピッツァ】写真は、赤坂にあるビオクルの姉妹店『ビオ・トラットリア セーノ』が「オーガニック食材」と「有機天然酵母」などにこだわって生んだ、安心・安全で美味しい自家製ピッツァ。半焼き状態で冷凍されていているため、最後の仕上げを行うことで外はサクッと中はモチモチの本格的なナポリピッツァの食感と美味しさ家庭でもが楽しむことができる。育ちざかりのお子さんのおやつなどに常備しておくと便利。マルゲリータ、マリナーラ、フンギビアンコなど種類も豊富。3枚セットで2,890円(税・送料込み)。お問い合わせ:「Biocle(ビオクル)100%オーガニック宅配便」 Tel 0120-770-250取材/松浦明
2011年09月07日