花火大会「ファンタジックショー~花火と光と音のページェント(熊本港)」が熊本港親水緑地広場にて、2024年9月14日(土)に開催される。光や音と楽しむ花火大会が熊本で「ファンタジックショー~花火と光と音のページェント(熊本港)」は、その名の通り光や音と共に花火を楽しめるイベント。起承転結を意識したストーリー性のある音楽に合わせて、レーザーや特殊効果、打ち上げ花火、ムービング照明など様々な光の演出を行う。公園内でゆったりと鑑賞を観覧エリアでは、前からも後ろからも音楽に囲まれるのがポイント。また花火は、公園内に椅子を持ち込むなどしてゆったりと鑑賞可能なので、思い思いに花火を楽しむことができそうだ。開催概要「ファンタジックショー ~花火と光と音のページェント(熊本港)」開催日:2024年9月14日(土)会場:熊本港親水緑地広場・特設駐車場住所:熊本県熊本市西区時間:16:30開場、19:30入場終了、20:00開演、21:00終演(予定)<料金>・S1駐車券 50,000円(公園内既存の駐車場、S観覧エリアで観覧)・S2駐車券 50,000円(関係者駐車場内に設置、S観覧エリアで観覧)※駐車券1枚で軽自動車・普通車の定員人数まで入場可能。※ハイエース・グランエース・キャラバン及びそれに準ずる車等、車高が1,980mm以上の車両等の入場も可能だが、駐車台数及び駐車場所を限定する。※ニ輪車・キャンピングカー・トラック・バスなどは入場不可。※駐車券は、トラブル防止の為、郵送料520円(受取り記載有り)のレターパックプラスで送付。※会場周辺及び会場内は、駐車券所持者・関係者以外は、通行不可。※車の横で鑑賞できるスペースなし。※入場はすべて先着順。駐車場所の指定不可。※雨天決行。台風などの荒天や災害時などは、その状況に合わせて延期する(延期日は9月15日(日))。【問い合わせ先】TEL:070-5497-7557
2024年06月01日お笑いコンビ・さらば青春の光の森田哲矢、お笑い芸人のみなみかわ、フリーアナウンサーの森香澄がMCを務める『貴女のそばの妖怪ちゃん』(毎週水曜深2:54)が29日深夜に放送された。峯岸みなみ、大島麻衣、西山茉希、紺野ぶるまの「芸能界のうるさ方」4人をゲストに迎えた今回、芸能界・男女の出会いの場・SNSで出会う「ムムム!」な妖怪ちゃんの目撃情報を発表した。今回の放送では「SNSに現れる妖怪ちゃん」が話題に。インスタなどでよく見られる女性同士の集合写真について、西山が他人を「宇宙人のように」歪ませてでも自分をベストに加工する女性を「妖怪 曲げ娘」と名付けた。さらに大島が自撮りの集合写真を他人に撮らせる女性の意図を解説。それは「一番前に写ると顔が大きく見える」ため他人にやらせているというもの。「一番手前で自撮りする女子は騙されている」という発言にスタジオは衝撃を受けていた。続いて峯岸が話したのは「妖怪 サウナー」ことサウナー女子の生態。以前は「ジムの写真をインスタにあげる女性が多かったが、最近サウナでの写真をあげる女性が激増したという。その理由は「(すっぴんの)素材の良さ、スタイルの良さ、ラグジュアリーなサウナとのパイプ」を匂わせることができるからと指摘。一枚の写真で3つもアピールできることが「サウナー写真」の人気の秘密であると解説、特に男性陣は思わず納得の表情を浮かべた。森アナが気になるのは「ゴルフ女子」のインスタ。おしゃれなウエアに身を包み、笑みを浮かべる華やか女子のインスタに思わず「本当に自分で買ったの?」と感じてしまうという。その裏に“一緒に来ていると思われるお金持ちの男性の影”がチラついてしまうと話した。同意した大島がさらに「ゴルフ場までどうやって来たの~?」「(このゴルフ場)3万からだよね~」などとツッコミを入れると森田、みなみかわは「イヤな聞き方!」と女性ゲストの細かすぎる指摘に驚きを隠せなかった。
2024年05月30日4人組ボーカル&ラップグループ・WOLF HOWL HARMONYが「青春」をコンセプトとした楽曲を三作連続リリースする。彼らが伝えたいことは「生涯青春」。コンセプトへの熱い思いをたっぷりと語ってもらったほか、三部作の第一弾となる『Pink Flash Lights』の魅力に迫っていく。ファンのみなさんとも一緒に青春がしたい――まずは今回の三部作のコンセプトについてお聞かせいただけますか?RYOJI僕らは寮生活をしていたり、4人での関係性だったりを生配信などでありのままを発信したことで、僕たちを好きになってくださった方々が、よく「本当に家族みたいだね」とか「兄弟みたいだね」ということを言ってくださっていて。その4人の関係値は僕らにとっても武器だな、と思っています。LOVERED(WOLF HOWL HARMONYのファンネーム)のみなさんも、僕たちがわちゃわちゃしていたりするのを喜んでくださっているので、だったら僕たちがオーディションで出会った4人だけど、もともと幼なじみだったらどうなるんだろうね、というところから話しが広がっていきました。――そんな4人の青春、というところなんですね。RYOJI僕たちはほかのiCON Zのグループの中でも年齢が高めなグループではあるんですけど、いくつになっても青春はしてもいいと思うし、何歳だから青春ができない、ということは全く関係なくて。僕たち自身も今、青春真っただ中ですし、ひとつの夢に向かって青春をしている、と思っています。それに、LOVEREDのみなさんとも青春をしたくて。いろんな世代の方から応援していただいてるんですけど、年齢は一切関係なく、一緒に青春をしましょう、ということを伝えたいというところから、今回の三部作の楽曲にいたります。――アイディアとしては、わりとみなさん発信なんですか?RYOJI制作チームのDARUMAさんやChaki Zuluさん、T.Kuraさんだったり、チーム全体でいつも活動させていただいてるので、今回三部作を掲げたときにどうやっていくかをまとめる会があったんですけど、Chaki Zuluさんが「もしみんなが幼なじみだったら、ってしたら、分かりやすいんじゃない?」ってジャストアイディアで言ってくださったんです。僕たち自身もLOVEREDのみなさんに家族みたいだと言われている自覚があったので、幼なじみだとしたら、分かりやすい発信ができるな、と。今でも学生のころのようにふざけ合ってる?RYOJI――4人が幼なじみ、ってなんだか想像が膨らみそうですね。RYOJI膨らみますよね。一緒にランドセルを背負ってる……まではちょっとできないかもしれないですけど、制服を着てみたりしたらおもしろいな、と思ったし。GHEE確かに(笑)。RYOJI教室の一角で「ふざけんなよー」と「GHEEちゃんうるさい」って言ったり。GHEE雑巾投げたり、ほうきで野球をしたりとか(笑)。RYOJI放課後にふざけているとか走り回ってるとか、すごく僕らはイメージしやすいなって思っています。――今聞いただけでも高校の教室が思い浮かびます(笑)。GHEE今もやってるから(笑)。RYOJIうん、今でもそんな感じの青春をしてるね。GHEE本番前に2人(RYOJIとHIROTO)がシャドーボクシングしたりしてます。HIROTO恒例の。RYOJI最近は減ったけど、たまにやりあったりして、ヒーローごっこもしたりとか。いくつになっても変わらないな、と思うときがあります。GHEEこの前のBATTLE OF TOKYOの記者会見の前に2人で何かいちゃいちゃしてましたね。ボトムスの紐を縛ってずっとぎゅっぎゅっと上に上げられてて。RYOJI「おい、やめろよ~」って(笑)――それは小学校の教室で見るようなシーンですね!RYOJIそうです、そういうグループなので(笑)。でも僕らにしかない関係値だな、この環境は本当にありがたい、と思うときがあって、自分自身もそのたびにかみしめています。でも、それは発信していった方が絶対にいいと思うし、「わあ、愛が溢れているな」というものは、自分たちを表現できる音楽というものがあるので、これは絶対広げていかないといけない。応援してくださるLOVEREDのみなさんの愛すらも、もっともっと広げていかないといけないし、と思っています。なので、今回は幼なじみというテーマに掲げさせていただいて、青春三部作として、本当にいくつになっても青春ってしていいんだ、と思ってもらえるような、僕たちと一緒に青春してもらえるような作品作りを心がけながら制作させていただきました。こんな歳だから、と言っていたら何も始まらないSUZUKI――制作の過程では、「青春」についてどういうお話をされたんですか?RYOJIまず、どんな恋愛をしてきたか、とか。――そういうことも話すんですね。GHEEプロデュースのChaki Zuluさん、T.Kuraさん、DARUMAさん、マネージャーさんたちとオンラインミーティングをして、そのときにChaki Zuluさんが僕たちに「どんな恋愛してたの?」って。話をしていたら、「意外と10代のときの男って女々しいよな」とか言われたりとか(笑)。恋愛だけではなくて、「何かやんちゃした?」とか。RYOJI僕は結構いっぱいやんちゃしてたので(笑)GHEEほどよい、度を超えないやんちゃを……。RYOJI度を越えないやんちゃってそれもどうなの(笑)。GHEEなんだろうな、若気の至りであるじゃないですか、高校生とか(笑)。そういう話を聞いてもらって、ミーティングした中で1曲で収まりきらなったから三部作になった、ということもあって。――そういう過程で三部になったんですね。RYOJIそうです。――三部作の1曲目が『Pink Flash Lights』になったのはどういった経緯なんでしょう?RYOJI三部作リリースの間に、シーズンが春から夏になるんですけど、『Pink Flash Lights』は春がテーマになっています。次の楽曲のリリース時期はまだ未定なんですけど、春が終わったら夏が来るので、やっぱり季節感も感じてもらいたいですし、夏を感じられるサウンドです。三部作を通して、ストーリーにもなると思います。――みなさんにとっての青春は?というところも少しお聞きしたいです。SUZUKIなんでもわりと青春に繋げられるというか。何かを頑張っていたり、何かに向かって進んでいたり、心が動く瞬間は共通してあるんじゃないかなと思っているんです。だからいくつになっても青春はできると思いますし、「もうこんな歳だから」とか言ってたら、そりゃあ何も始まらないし、青春でもないし。でも、例えば孫が大きくなったから大学通います、っていうおばあちゃんがいたりするじゃないですか。すごく青春してるなと思いますし、それって多分他の人が見てもそう感じるってことは、実際に青春なんだと思うので。だからこそ、人の心が動くんだろうと思うし、その中にはやっぱり、楽しいことばかりじゃなくて葛藤もあったり不安もあったり、儚さもあったり……全部が思い通りにいくわけじゃない。いろんな要素があるけど、だからこそ人の心を動かせるものだなということは感じますね。新しさと懐かしさが交わる『Pink Flash Lights』GHEE――リリースになったばかりの『Pink Flash Lights』についても、詳しくお聞きしたいな、と。推しポイントはどのあたりなりますか?GHEE今回、『まさかBloomやっぱBloom待って Fall in love』というパートを歌ったんですけど、ここを歌っているのを意外だって言っていただいて。確かによく考えたら、こういった部分をやることはあんまりなかったんですよね。もともと自分の声にコンプレックスを持っていたり、嫌だった部分があったんです。よく言えば特徴的だけど、悪く言えば悪目立ちするときもあったりするような声質で……。でも、今回、初めてハマった部分だったので、注目して聴いてほしいです。あと、『Pink Flash Lights』の中で雷に打たれた瞬間はどこかって言ったら、自分のラップを歌ってる部分なのかなって思うときがあって。自分が歌ったラップパートでは衝撃を感じてほしいので、聴きどころです。HIROTO2番のサビ前の「どう言葉にすればいい?『好き』なんてたった2文字で 伝えきれない」ってあるんですけど、ここ音数が少なくなってる場所なんです。もともとJ-POPをよく聴いていたので、そういう言葉を立たせる歌い方は好きですし、歌ってきたっていうこともあります。キャッチーなリリックなので、雰囲気で聞かせるというより、しっかり言葉を立たせる歌い方を意識したので、ぜひ注目して聴いてもらいたい部分です。SUZUKIやっぱり曲自体のフレッシュさや、青春感みたいなところは注目してほしいですね。あとは今までとはまたちょっと違ったテイストというか……トラックの疾走感だったりも今までにもあったような中でも少し違う音が入ってたりだとか、そういった新しさみたいなところにも注目してほしくて。リリックもドキドキわくわくするようなものになっていて、そういう恋をしているときのドキドキわくわく感みたいなのを味わってもらえれば。その中で、僕が歌ってる一番のサビ前の「キミがくれたBitter Sweet Pain」というところから、サビまでにかけて、急に世界が変わるような印象にしたくて。一目ぼれをした瞬間に目がハートになるじゃないですけど、世界がバーッとピンクになって、フワァッとなっていくような感覚になってほしくて、ニュアンスも意識しながら歌っていますし、トラックもそういうイメージになっているんです。目を閉じて聴いてイメージを感じるのもいいかなと思うので、ぜひそういう楽しみ方もしていただきたいですね。GHEEあと、服も結構、ヴィンテージのものを使っていて。僕たちより、世代が上の方も懐かしさを感じる部分があったり、サウンド感もそういう部分があったりするんです。下の世代の方には新しく感じるかもしれないですけど、上の世代の方はもしかしたら懐かしく感じるかもしれないサウンド感ですね。青春って年齢は関係ないと思っているので、幅広い世代の方がどうやって聴くのかはすごく楽しみでもあるし、いろんな聴き方、感じ方をしてほしいなと思います。RYOJI僕はそのバランスがちょうどいいな、と思っていて。キラキラしているけど、その中にあるウルフらしさっていうのはそのヴィンテージ感なんですよね。今までも、『Frozen Butterfly』では90年代2000年代のボーイズグループっぽさもあるサウンドだったりとか、そういうちょっと、80’s、90’sさもあります。今回、リリックで言うと、『タイタニックみたいに』の部分ですね。年代的にあえてここをタイタニックにしているのもすごくウルフらしいな、と思います。あとはGHEEちゃんが歌うラップのところもベースが、かなり踊るような、一気にガラッと変わるところがスパイスになっている部分です。キラキラした中にも、今まで培ってきたグループらしさというスタイルもありますし、しっかりサウンドや楽曲でもウルフらしさを伝えられる楽曲になっているな、と思います。やっぱりバーベキューがしたい!HIROTO――夏、というワードも出ましたが、この夏に4人でやりたいことはありますか?以前に伺ったときはキャンプ、というお話がありましたが……。RYOJIやっぱりバーベキューやりたいな。HIROTO家で話してるんですけど、RYOJIくんがバーベキューできそうなところ探してくれて。GHEE見つけてくれました。行きたいですね。RYOJIはははっ!SUZUKI探してんだ(笑)。HIROTO今度行こうよ、って。RYOJIいいとこがあったんだけどさ、つって。HIROTO行きたいですね!GHEEやりたいです、日焼け対策として日傘さして。RYOJI確かにGHEEちゃん日傘のイメージある。SUZUKIそんなの気にしながらだと楽しくないよ。RYOJIでも日陰になってたから大丈夫。GHEE本当ですか。もうそこまで考えてくれてる!RYOJI2人(HIROTO・GHEE)はとりあえず前向きに聞き入れてくれているので、ここから広げて、最終的には一番前のめりじゃないSUZUKIにまで。HIROTO一番来させるのが難しいから。SUZUKIいや、違うのよ。都内でやるよりも、大自然の中でやりたくて。RYOJIでも、スケジュールとか無理じゃん。SUZUKIその辺でやるならいいかな、って。――SUZUKIさんは大自然の中がいいんですね。SUZUKIやるなら!やるならとことんやりたい。RYOJIあと、最近、気温も上がってきて、夜も夏の夜だな、と感じるときがあるので、花火とか。SUZUKI花火したい!――SUZUKIさんは夏にやりたいこと何かあります?SUZUKI僕はプールか海に行きたいですね。水に入るの大好きなんで。RYOJI海とかプールだったら、バーベキューも夜できるし。SUZUKI花火もセットでできますし、ビーチによるかもしんないすけど。RYOJIだからやっぱり1泊は必要なんですよ。全部やるには。――みんなで揃って連休とかはなさそう?RYOJIない……?SUZUKIないと思いますね。――でも、忙しいのはいいことですよね。RYOJIありがたいですね。だからそういう企画ができたらいいですね。SUZUKIそうですね。仕事でできればいいですし、あいた時間にでもできれば。でも花火もそんなに簡単にはできないので。GHEEあ、あと、グランピングしたいですね。SUZUKIキャンプ的なね。GHEEこの前、弟がちゃんとキャンプしてたんですけど。RYOJI何で呼ばないの?って言っといて(笑)。SUZUKIだから本当に自然のとこ行って、ってことでしょ。俺はそれがしたい!――自然へのこだわりが(笑)GHEE自然の匂いがめっちゃかぎたいです。RYOJIデジタルデトックスしてさ。GHEEスマホなんて捨てて。RYOJIでもやっぱりその様子はLOVEREDのみなさんには見せたいですね。絶対喜んでくれると思うんで。定点カメラを置くとか。対バンツアーを通して自分たちのカラーを確立したい――夏と言えば、対バンツアー「NEXT VIRAL ARTIST」があります。豪華なラインナップとなっていますが、意気込みなどをお聞かせください。SUZUKI対バンツアーということで、LDH以外の事務所からのアーティストさんもたくさん出られる中で、いかに僕たち自身、色を出していけるかも、このライブでのポイントになってくると思います。このツアーを通して自分たちのカラーを確立していきたいなと思ってますし、そのために今リハーサルでも修正してやり直して、ということを繰り返しているので。対バンツアーだからこその良さというところはしっかり自分たちのものにしていきたですね。対バンツアーではあるんですけど、今までやってきたライブの中では一番大きな規模のライブになりますし、僕たちにとってはツアーなので。今までのライブももちろん、全力でやってきたんですけど、ツアーとなると意味が変わってきます。僕たちも全力かけていますし、このライブからまた新しいスタートにもなる、このライブが僕たちの次のライブを決めてくると思うので、しっかりかましたいですね。過去イチのライブにしたいですし、来られる方には全力で楽しんでもらえるようなライブにして、いろんな都合があって来れない方もいらっしゃると思うんですけど、そういう方には、「うわ、マジで行きたかった!」って思ってもらえるような、そういうライブにしたいなというか、します!――対バン相手によっても変わってくるところもありそうですね。SUZUKI見てる側としてはだいぶ変わると思います。インスタライブでも、匂わせな感じで、対バンだからこそできることをやるかもね、みたいなことを言わせていただいてるんですけど、その日にしか観られない何かが絶対にあります。そのために自分たちで意見を出して、クリエティブのスタッフさんたちと一緒に「こういうことがやりたい「やるんだったらこういうのが必要だから作ってきます」だとか、スタッフさんたちも協力してくれて形にしてくれたので、それも楽しみにしていただきたいです。ぴあアプリ限定!アプリで応募プレゼントメンバーのサイン入りポラを2名様に!【応募方法】1. 「ぴあアプリ」をダウンロードする。こちら() からもダウンロードできます2. 「ぴあアプリ」をインストールしたら早速応募!DIGITAL SINGLE 「Pink Flash Lights」撮影/友野雄、取材・文/ふくだりょうこ
2024年05月28日お笑いコンビ・さらば青春の光の森田哲矢、お笑い芸人のみなみかわ、フリーアナウンサーの森香澄がMCを務める『貴女のそばの妖怪ちゃん』(毎週水曜深2:54)が15日深夜に放送された。峯岸みなみ、大島麻衣、西山茉希、紺野ぶるまの「芸能界のうるさ方」4人をゲストに迎えた今回、芸能界・男女の出会いの場・SNSで出会う「ムムム!」な妖怪ちゃんの目撃情報を発表した。この日の放送では、峯岸が、須田の撮影スタッフの名前をしっかり覚えて呼ぶさまを妖怪「名札集め」と例えた。「自分は出来ない」と脱帽するも「必要以上じゃない?」と思わず嫉妬してしまうと告白し、スタジオを盛り上げる。これには森田、みなみかわも「一回会っただけで俺のこと好きなんや、と思ってしまう」と須田の「名前呼び」を賞賛。さらに森田は、タレント坂下千里子も「名前呼びをやる」とデビュー当時から決めており「それで私は今仕事がある」と語ったエピソードを披露。先輩芸能人の決意にスタジオメンバーは感嘆した。元テレビ東京アナウンサーで昨年3月末に同社を退社した森は「ちょっとやってる」こととして、ロケで仲良くなったディレクターを「ユウタ!みたい」に下の名前で呼ぶ、と明かす。これに峯岸は「妖怪だ!」と猛ツッコミ。森は「友達ノリであざとくいかない」と弁明するも女性陣は「ハイタッチするってこと?」など猛反発し、スタジオは大盛り上がりとなった。
2024年05月16日お笑いコンビ・さらば青春の光の森田哲矢、お笑い芸人のみなみかわ、フリーアナウンサーの森香澄がMCを務める『貴女のそばの妖怪ちゃん』(毎週水曜深2時54分)が15日深夜に放送された。峯岸みなみ、大島麻衣、西山茉希、紺野ぶるまの「芸能界のうるさ方」4人をゲストに迎えた今回、芸能界・男女の出会いの場・SNSで出会う「ムムム!」な妖怪ちゃんの目撃情報を発表した。番組中では、痛みを受け流す武術「システマ」を使いこなすみなみかわが、空気を読まず「本気で痛がらせにくる」役者、アイドルを「妖怪 システマ潰し」と命名。痛みを受け流している途中でさらに攻撃してこようとする行動に「邪魔!」と激怒した。これまでで一番痛くしてきたのは“あのちゃん”だそうで、尖った靴で「太ももを刺してきた」と明かす。つま先が大腿骨にコツンと当たるほどの打撃を受け悶絶するみなみかわだったが、あのちゃんを見るとなぜか「カメラに向かってキメ顔」をしており、その謎の行動ぶりにスタジオは爆笑に包まれた。
2024年05月16日映画『青春18×2 君へと続く道』で、台湾人の青年・ジミーと出会うバックパッカーのアミを演じている清原果耶。日台合作の国際プロジェクトとして制作された今作で、台湾を訪れた清原は「私にとても合っている場所」と印象を明かす。今回のインタビューでは、そんな台湾での思い出を振り返ってもらったほか、自身にとっての“青春”についても聞いた。○藤井道人監督からのオファーで出演を快諾――今作は日台合作の国際プロジェクトになりますが、この話を聞いたときの心境をお聞かせください。国際プロジェクトだからということは特に意識していませんでした。藤井監督から「こういう作品があって、この役を果耶ちゃんにどうかと思っているんだよね」と話をいただいて。藤井監督とは過去にも2作ご一緒させていただいており、「藤井監督がそうやって言ってくださっているんだったら絶対にやる!」と思って。そこが始まりだったので、藤井監督とまたご一緒できるんだ! という思いのほうが強かったです。――あくまで藤井監督と作品作りがしたいと。そうですね。後々「国際プロジェクトです」と説明されて、「確かに!」と(笑)。そのくらいの意識で、あくまでも作品作り。台湾に映画を撮りに行って、そこで台湾の仲間ができて、みんなで1つの作品を作った。大きく過程が違ったということもなかったので、国際プロジェクトとすごく大きい題を課せられると、何を言ったらいいのか分からなくなっちゃうんです(笑)。○撮影で訪れた台湾を満喫「とても思い入れがある場所」――台湾で撮影もされましたが、台湾の人々と触れ合ってみて感じたことや印象はありますか?台湾の方は本当に優しいです。撮影の合間に夜市にも行ったんですが、観光客の方がいっぱい来るような場所だと日本語も通じました。「コレ1個いくらだよ」みたいな(笑)。すごくリラックスできる場所でしたし、ご飯がおいしくて! 特に気に入ったのは、おかゆです。台湾は朝ごはんに気を使っている文化なので、朝ごはんにおかゆを食べに行ったのを覚えています。すごくおいしかったですし、ザ・台湾を感じました。撮影以外にも、私は結構満喫していたと思います(笑)。台湾の食べログみたいなアプリがあるんですが、それで評価が高いところを探して、撮影終わりにマネージャーさんとご飯を食べに行ったり、撮休日も出かけて散歩しながら写真を撮ってみたり……こんなに楽しんでいいんですか? というぐらい、役としてだけでなく勝手に台湾を旅してました。とても思い入れがある場所です。――かなり満喫されてますね!台湾にいたのは3週間ほどで撮影も朝から晩まであったんですけど、スケジュールが大幅にズレるということもなかったので、「今日これ食べたいな~」とか考えていたら、たくさんの種類を用意して下さっているお弁当の中に入ってたりとかして、おいしくいただいて、ホテル帰ってぐっすり寝て、また撮影をがんばるみたいな穏やかなルーティンの中で撮影できました。おかげで言葉や不慣れなことがあっても、固まってしまうことなく撮影現場にいることができました。台湾は私にとても合っている場所だと思います。どんどん冒険したくなる土地で本当に帰りたくなかった(笑)。先日もキャンペーンで台湾に行くことができたんですが、2泊3日で帰ってこなきゃいけなくて……帰り道でもマネージャーさんに「めっちゃ帰りたくないです!」と言いながら渋々帰ってきました。でも、キャンペーンのときも、地元でいちばん人気の火鍋を食べてしっかり満喫しました(笑)。○12歳でデビューしてから役を通して感じる“青春”――そこまで合っていると思える土地に出会えることはなかなかないですよね。今作では、青春という部分も大きなテーマとして描かれていますが、清原さんにとっての青春時代はいつでしょうか?いつなんでしょう……(笑)。強いていうなら今かな? 一般的には10代に青春時代がありそうなイメージだと思うんですけど、私は12歳のときからお仕事させていただいているので、お仕事の中で出会う役を通して青春を感じさせてもらっています。自分自身の体験というよりは、今回演じたアミもそうですが、たわいもない日常の中に青春が生まれているということを、お芝居を通じて学んでいるような感覚の方が“青春”という言葉に対して強いような気がしています。――ジミーのようにふとした瞬間に、過去やこれまでの出来事を振り返ることはあるのでしょうか?ありますが、「まだ振り返ってる場合じゃない!」と思っていますし、私自身、今はまだ前を向いて走り続けるフェーズなのかなと。たまに立ち止まって、振り返ってみるけど、「このときはあぁだったな~、こうだったなぁ~」と、思えるほど消化できていないことの方が多いんです(笑)。先ほどフェーズとも言いましたが、時期ということでもなく、がんばれるときはがんばって、休憩したくなったら振り返ればいいかなと思っています。■清原果耶2002年1月30日生まれ。大阪府出身。「アミューズオーディションフェス2014」でグランプリを獲得し、NHK連続テレビ小説『あさが来た』(15)で女優デビュー。NHK連続テレビ小説『おかえりモネ』(21)ではヒロインを演じた。映画『護られなかった者たちへ』(21)で第45回日本アカデミー賞最優秀助演女優賞、2023年に初舞台『ジャンヌ・ダルク』読売演劇大賞で優秀女優賞・杉村春子賞を受賞した。
2024年05月10日お笑いコンビ・さらば青春の光の森田哲矢、お笑い芸人のみなみかわ、フリーアナウンサーの森香澄がMCを務めるテレビ朝日系『貴女のそばの妖怪ちゃん』(毎週水曜深2時54分)が8日深夜に放送された。「芸能界のうるさ方」として、峯岸みなみ、大島麻衣、西山茉希、紺野ぶるまの4人をゲストに迎えた今回は、芸能界・男女の出会いの場・SNSで出会う「ムムム!」な妖怪ちゃんの目撃情報が発表された。5月末で松竹芸能を「円満退社する」と発表し話題を集めているみなみかわは「妖怪 脱竹オトコ」と紹介され、番組開始早々に同所の後輩芸人・紺野が噛み付く。過去に「円満退社」した森田が、自身は「実は円満でなかった」と告白。だがみなみかわの場合は「辞めたい芸人、辞めて欲しい事務所」で史上初の円満退社だったことを明かし現場は大盛り上がり。さらにテレビ東京を昨年3月末に退社した森は森田に「妖怪 脱テレ東」とイジられ、「辞めたらMCできる」と返して場を沸かせた。さらにみなみかわが、紺野から意外な一面を暴露され赤面する一幕も。みなみかわが紺野に「ヨガを始めたりオシャレしただけで」とイジるが、自らは大きめタンブラーに入れた白湯を愛飲していることをバラされ赤面。森田からも「あんたの体のどこに白湯がいるねん」と猛烈にツッコまれ「妖怪 白湯じじい」と命名されてしまう。さらに各収録現場にバイクで通っており、何かというと「俺、バイクやねん」と謎のアピールをしていることも発覚。後輩芸人にイジられまくり、タジタジとなっていた。
2024年05月09日「光と遊ぶ超体験型ミュージアム 魔法の美術館」が、2024年4月24日(水)から5月6日(月・休)まで京都高島屋S.C.にて開催される。光と遊ぶ体験型ミュージアム「魔法の美術館」が京都で「光と遊ぶ超体験型ミュージアム 魔法の美術館」は、観る者の動きに合わせて表情を変える不思議な“光”とアートを楽しむ体験型の展覧会。これまで東京や長崎、神戸など日本各地で開催されており、2023年は横浜・そごう美術館での展示が話題を呼んだ。初公開を含めた15作品の“光×アート”京都で開催される今回は、京都府初公開の作品を中心とした15作品がラインナップ。絵画の前に立つと、鑑賞者が絵の中の人物となって自由に動いたり周囲の物に触ったりすることができる《展覧会の絵》や、作品に手をかざすと光が幻想的に広がっていく《光の波紋》などが登場する。自身の動きに合わせて動く光は、まるで魔法使いになったかのような気分を叶えてくれそうだ。音や色を使った心躍る作品もまた、壁に向かってボールを投げると、ボールが当たった場所から音や光が広がっていく《なげる、あてる、ひろがる》や、自分の姿が七色の影となっていくつも現れる《色のある夢》など、音や色を駆使した作品もお目見え。こどもから大人までが直感的に楽しめる展示内容となっている。展覧会概要「光と遊ぶ超体験型ミュージアム 魔法の美術館」会期:2024年4月24日(水)~5月6日(月・休)場所:京都高島屋S.C. (百貨店) 7階グランドホール住所:京都府京都市下京区四条通河原町西入真町52時間:10:00〜19:00(入場は閉場30分前まで)※5月6日(月・休)は17:00閉場入場料:・当日券 一般 1,000円(800円)、高校・大学生 800円(600円)、小・中学生 600円(400円)、未就学児以下無料※( )内は前売り料金※前売券は4月23日(火)までセブンチケット(セブンコード:105-005)、ローソンチケット(Lコード:54210)、イープラスにて販売※障がい者手帳・デジタル障がい者手帳の提示で本人ならびに同伴者1名、および招待券所持者は入場無料※安全のため小学生以下の子供は保護者の同伴必須※都合により催し内容・会期等が変更または中止になる場合あり、詳しくは展覧会ホームページを確認※写真はいずれもイメージ
2024年04月25日名古屋に実在するミニシアター、シネマスコーレを舞台にした『青春ジャック 止められるか、俺たちを2』が3月15日(金)、全国公開される。シネマスコーレの創設者は、“ピンク映画の巨匠”と呼ばれたのち、一般映画の名作も多く手掛け、大島渚の『愛のコリーダ』などのプロデューサーとしても知られる、今は亡き監督・若松孝二。映画館経営に乗り出した監督とスタッフの奮闘記、映画に賭けた青春ドラマだ。『青春ジャック 止められるか、俺たちを2』とにかく若松孝二監督が、おもしろい。本音とタテマエ、おとなはふたつの顔を使い分ける、なんてことがあるが、この映画の若松監督はすべて本音で開けっぴろげ。いつもサングラスをかけて、強面。だけれど、東北弁と東京弁がミックスされたしゃべりは、朴訥で、どちらかというとコミカル。話は乱暴だが、実がある。この作品の前作は2018年に公開された『止められるか、俺たちを』。60年代、ピンク映画の巨匠といわれ、独特の映画製作集団を率いる若松監督を中心に描いた青春群像劇だった。本作は、その10年後を描く。前作に引き続き、若松孝二役を演じているのは井浦新。『実録・連合赤軍 あさま山荘への道程』(2008) 以降、若松監督の全作品に出演している彼だからこそ表現できる、監督の人となりや、くせ。井浦の実年齢が近くなっているからか、まさに憑依、と言いたくなる“怪演”だ。物語は、1982年、名古屋の駅裏にシネマスコーレという映画館を作った若松孝二監督と、彼から声をかけられ支配人になった木全純治(東出昌大)。映画館を手伝いながら監督を志す金本法子(芋生悠)。そして、若松監督に弟子入りしたいと相談する予備校生・井上淳一(杉田雷麟)。映画は、この4人を中心に展開する。この井上くんこそ、本作の企画・脚本・監督を務める井上淳一。そして木全さんも企画・プロデュースを担当している。つまり、当事者によって作られた映画。事実は小説よりも奇なり。もちろん、デフォルメもされているだろうし、多少は盛っていると思うけれど、笑いのツボがたくさんあり、全編を通じて、映画への愛がびんびん伝わってくる。インディーズ映画の監督は、作っても上映する場所に苦労する。それなら自分で映画館を持とうと考えた若松孝二。「世界でも映画館を持っているのは、俺くらいだろう」と、胸をはる。なぜ、名古屋で?ときかれると、東京も大阪も家賃が高いから、と現実的だ。それでも映画館経営は赤字の連続。金勘定で追われる日々である。東出演じる木全支配人も、若松監督と並ぶ魅力的なキャラ。池袋・文芸坐のスタッフだったが、結婚を機に郷里の名古屋に帰り、流行し始めたビデオカメラのセールスマンをしていたところを、若松監督から声をかけられた。井上淳一監督によると「対立とか葛藤がない」人。確かに、独立経営のミニシアター、名画座の支配人さんはこういうタイプが多いように思う。芯から映画が好きで、映画館に来るお客が好き。そんな温かさが伝わってくる東出昌大の演技が素晴らしい。シネマスコーレは、やむなくピンク映画の封切館になって何とか経営が軌道にのる。文芸坐育ちの木全さんは、週の何日かを名作映画の上映にあてたい。そこで経営者の若松監督に直訴する。このやりとりが傑作だ。この映画は、登場人物だけでなく、映画館で上映する映画のタイトルからなにから、すべて実名で描かれている。例えば、大林宣彦監督作品の特集上映を企画した木全さんに、若松監督は「大林の映画なんてお客がはいるわけないだろう」と怒ったりする。当時の映画館といえば、1981年に新宿に「シネマスクエアとうきゅう」ができ、83年には六本木に「シネヴィヴァン六本木」、86年に渋谷の「シネマライズ」開館と、ミニシアターのブームがきていた。アジア映画にも注目が集まり、日本でも自主映画やピンク映画出身の新しい才能が出始め、活況を見せ始めていた。若松監督はそのブームをいち早く察知し、流れに乗ろうとしたのだろう。その頃の映画館をとりまく空気がうまくでていると感じた。ノスタルジーかもしれないが、コンプライアンスとかパワハラとかに神経質ないま観ると、おおらかで、のんきな空気があった。予備校生だった井上に若松監督がアドバイスをするシーンが印象的だ。「そんなに映画監督になりたいなら、うちに来なさい(「来」にアクセント)。ただうちは給料はだせない(「せ」にアクセント)。まず大学に入り、仕送りで暮らしなさい。映画の勉強をうちでしたら、4年で映画監督にしてあげる」。おとながちょっぴりやんちゃだった。希望がほの見えた、そういう時代の、映画の青春!文=坂口英明(ぴあ編集部)(C)若松プロダクション
2024年03月11日送別会や歓迎会などで写真を撮る機会も増えるこの季節。撮影した写真に光の線が入っていたことはありませんか?この記事では、写真に光の線が入る時のスピリチュアルな意味を紹介します。■写真に光の線が入るスピリチュアルな意味写真に入った光の線は、その色によって暗示するメッセージが異なります。◇(1)写真に赤い光の線が入った場合は「トラブルの前兆」写真に入った光の線が赤い場合は、あなたの周りでトラブルが起きることを警告しています。特に、写真を見て胸騒ぎがした場合は要注意。思わぬトラブルに巻き込まれる可能性があります。ただし、事前に用心しておくことで回避できるトラブルもあるため、写真に赤い光が入った時は、いつも以上に慎重な行動を心掛けましょう。◇(2)写真に緑の光の線が入った場合は「ご先祖様が見守っている」写真に緑の光の線が入った場合は、ご先祖様があなたを見守っているというサイン。「いつもそばにいるよ」という温かいメッセージが込められているので安心してください。写真に緑の光が写った時は、ご先祖様に感謝に気持ちを伝えましょう。◇(3)写真に虹色の光の線が入った場合は「幸運が訪れるサイン」写真に入った光の線が虹色の場合は、まもなく幸運が訪れるサインです。スピリチュアル的に、虹は幸運の象徴と考えられています。虹色の光が写真に写った時は、近々訪れる幸運を逃さないよう、しっかりと心の準備をしておきましょう。■写真に光の線が入るのは高次元からのメッセージ写真に入る光の線は、ご先祖様や守護霊が「いつも見守っているよ」という温かいサインであることが多いでしょう。以下の記事では、その他のスピリチュアルメッセージも紹介しています。あわせてチェックしてみてくださいね。≫写真に光の線が入るスピリチュアルな意味6つ。色や特徴別のメッセージ(マイナビウーマン編集部)※画像はイメージです
2024年03月01日お笑いコンビ「さらば青春の光」がMCを務める、YouTube番組「さらば青春のテレビ大阪チャンネル」の内容に波紋が広がっている。問題となっているのは、2月6日に投稿された「新宿ゴールデン街の魅力…ヤリ○ンが働く店&奔放な人妻《前編》」と題された動画。「さらばのこの本ダレが書いとんねん!」という同チャンネルの人気企画に、東京・作家の山下素童氏をゲストに呼び、著書や新宿ゴールデン街について語ってもらうという内容だった。現在、新宿ゴールデン街で週に一回バーテンダーを務めているという山下氏。まず昨年7月に上梓した新宿ゴールデン街で出会った女性たちとのエピソードを小説化した著書の話になり、ゴールデン街について「そこの街が文化系のヤリ◯ンみたいな女の子がいて」と説明。そして山下氏がゴールデン街にハマったきっかけについて話すと、森田哲矢(42)が「ゴールデン街の持ち帰り度は?」と質問。すると山下氏は、「ひどいところだとヤリ◯ンしか働いてない店がある」と答え、店内でナンパが行われ、営業後に性行為を行っている店があることも暴露した。その後も、「やっぱり性に奔放な人が多い」など、ゴールデン街について語った山下氏。動画のコメント欄には、《新宿ゴールデン街での出会いの話がおもしろんだよなぁw》《面白いなぁ、若い時に行ってみたかったなぁ》といった声があがった一方、“性に奔放な街“であると一括りにするかのような発言に、批判も相次いだ。《ゴールデン街で楽しく飲んでる身としては悲しくなったわそんな下世話な部分じゃなくて知らない人と楽しくお酒が飲める本来のゴールデン街の良さを語って欲しかった》《実際のところは分からないしネタなのかもしれませんが、私の知る限りではこう言う街ではないですし、誤解を招くように感じます》《新宿ゴールデン街のオーナー達と、その街で働く人達、そしてこの街をこよなく愛して通ってくれてる人々に愛されてこの街が育まれてきました。あらぬ噂話や、有る事無い事ごちゃ混ぜにして街の品位を貶めるような動画は削除して下さい》こうした事態を受けてか、2月26日、山下氏がXを更新し《この度は大変お騒がせして申し訳ございません》と動画の内容について謝罪。発言した意図について、《自分が見聞きした中でエッジの強いゴールデン街における性愛に関する話をしようと結果、非常に品の悪い内容になってしまい、ゴールデン街という街全体が如何わしい街というよう偏見を助長するような内容の放送となってしまいました》と説明。続けて《ゴールデン街を普段から利用されている方や、働かれている方々に迷惑がかかるという想像力に欠ける発言が多かったと反省しております》と、改めて謝罪した。また、山下氏が勤務するゴールデン街のバーの店主もXに《先日、当店のスタッフが、出演したテレビ番組内で、新宿ゴールデン街を「性に奔放な女性ばかりいる街」という印象を与えるような発言をしてしまいました》と謝罪。続けて、山下氏が明かした店内での性的行為について《「行けばお持ち帰りできる」「過度な下ネタやボディタッチも許される」はずはなく、強引なナンパや度が過ぎた迷惑行為は、ただちに退店・出入り禁止処分ならびに普察へ通報がいきます》と、否定した。その上で、ゴールデン街の認識について《昭和の少し怪しい雰囲気は残りつつも、健全かつ安心な街であることをご認識いただけると幸いです》と、改めて釈明し、《当該動画への対応に関しましては、関係各所と協議中》としていることを明かしている。
2024年02月27日藤井道人が監督・脚本を務めた日台合作映画『青春18×2 君へと続く道』より場面写真が解禁された。台湾の超人気スター俳優シュー・グァンハン演じるジミーと、日本の若手実力派女優、清原果耶演じるアミが【日本×台湾】【18年前×現在】を舞台に紡ぐ、切なくも美しいラブストーリー。本作のタイトルにちなみ、「18×2 LETTER」として、毎月18日に本作の新情報が解禁となることが決定。その第一弾としてこの度、【18年前の台湾】で青春のひと時を過ごすジミーとアミの姿や、初恋の記憶を辿るために【現代の日本】を旅するジミーの姿を、2か所の美しい情景と共に映し出す場面写真8枚が解禁となった。台湾の場面写真には、初めて訪れた台湾の観光地で一人旅を満喫するアミの姿や、バイクの2人乗りデートでジミーとアミが互いに想いを寄せ合う様子、そして「願いが叶う」と有名なランタンに2人の想いを乗せて空へと飛ばすジミーとアミの姿など、どこか懐かしさを感じさせる2000年代の台湾を舞台に、甘酸っぱい恋と2人の青春の1ページを切り取ったような微笑ましいシーンの数々が映し出されている。そして日本の場面写真には、18年後、36歳になったジミーが東京の駅構内で人混みの中にいる姿や、アニメ「SLAM DUNK」のオープニングに登場する踏切で“聖地巡礼”に訪れる様子、さらに初恋の記憶を辿る旅の道中で意気投合した18歳のバックパッカー・幸次(道枝駿佑)と連絡先を交換する様子など、日本の美しい風景や旅の道中での出会いが映し出されている。2人が共に過ごした幸せな日々を映し出したかのように温かみのある台湾の場面写真と、大人になったジミーが一人で旅をする切なさがにじむ日本の場面写真。その色味の対比から、18年前の台湾で過ごした思い出と、現在の日本を旅するシーンが印象的に行き来する本編への期待が高まる。『青春18×2 君へと続く道』は5月3日(金・祝)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:青春18×2 君へと続く道 2024年5月3日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開©️ 2024「青春 18×2」film partners
2024年02月18日幾田りらが、新曲「青春謳歌」を発表。映画『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション』後章の主題歌となる。幾田りら×あの「青春謳歌」“小説を音楽にするユニット”YOASOBIのボーカル・ikuraとしても活躍している幾田りら。新曲の「青春謳歌」は、主人公の小山門出の声優も務める映画『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション』後章の主題歌として書き下ろした楽曲だ。映画『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション』主題歌にフィーチャリングアーティストは、作中で主人公の親友である“おんたん”こと中川凰蘭の声優を務めるあの。作品で描かれる“絶対的”な二人の青春と日常を思い起こさせる、エモーショナルな楽曲となっている。なお、前章の主題歌は、本作とは逆にあのが幾田りらをフィーチャリングアーティストとして迎えた「絶絶絶絶対聖域」。激しいディストーションサウンドとデスヴォイスにより、作中の終末感を表現した楽曲だ。幾田りら コメント後章の主題歌として「青春謳歌」という曲を書き下ろしさせていただきました。デデデデを読み終えた時、門出とおんたんのはちゃめちゃでくだらない日常が、とてつもなく愛おしくてたまらなくて、二人の会話が聴こえてくるような曲を書きたいと思っていました。どんな未来がやってこようと何があろうと二人は”絶対”なのだから、きっと全てを抱きしめて、青春をかき鳴らし続けているはず。そんな願いを乗せて、遊び心をふんだんに詰め込んで、楽曲が完成しました。映画の中で門出とおんたんとして生きた私たちだからこそ歌えるうたになったのではないかなと思います。ぜひ前章後章あわせて、楽曲と共にデデデデを楽しんでいただけたら嬉しいです。作品情報幾田りら 新曲「青春謳歌」※映画『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション』後章 主題歌リリース日:未定
2024年01月28日“息が合う”ことの難しさと喜びを描く、吹奏楽青春譚。山本誠志さんによる『宇宙の音楽』をご紹介します。本作のタイトルになっているのは、吹奏楽の超難曲とされる曲。宇宙(たかおき)零はこの曲を聴くと、病室と消毒液の匂いを思い出す。有望視されるトランペット奏者だった彼は、持病のぜん息で夢を阻まれてしまったのだ。「吹奏楽の本質は“息を合わせる”ことですが、それができない主人公にしようと思いました。僕も小さいときに軽いぜん息を経験しているので、感情を込めて描けるかなという思いもあったんです」と、著者の山本誠志さん。零はあえて吹奏楽部がないはずの高校に進学するが、創部したての吹奏楽部と、部長で独特の感性を持つ星野水音(みお)と出会い、彼女の導きで指揮者を志すことに。「音楽はひとりでできると思っていた零が、ほかの奏者がいないと成立しない指揮者になる。その過程を通して、人と共にいる喜びを知る姿を描こうと意識していました」挫折を味わっているものの、音楽の才能に溢れる零は生意気で理屈くさく、社交的なタイプではない。そんな彼が1年生ながら、創部して日が浅いチームを指揮者としてまとめようとしても、もちろんそう簡単にはいかないのだが、それぞれの巻で見せ場となるのが演奏シーン。読み手も呼吸を重ねながらページをめくっていく高揚感を味わえる。「海外では吹奏楽をウィンドバンドと呼んだりするのですが、息が集まって風が吹き抜けるような爽やかさや力強さを表現したかったんです。マンガの大前提として音を出すことができないので、音以外の周辺の部分を丁寧に描くことを心がけていました。それこそ音楽以外の場面で、たとえばマンガを描いていても編集さんと息が合う瞬間があったりするので、そういう感覚も後半のほうでは特に大事にしていましたね」演奏の難しさと喜びが生き生きと表現されているのは、山本さん自身が吹奏楽経験者であることも大きいだろう。本作が連載デビューになるのだが、これまでも一貫して吹奏楽を題材にしたマンガを描いてきた。「『アイシールド21』や『SLAM DUNK』のようなスポーツマンガに対する憧れと、中学で始めた吹奏楽に夢中になる気持ちが重なって、好きなマンガで、好きな吹奏楽を広めたいと思ったのがきっかけです」そんな山本さんにとっても指揮者は未知の部分が多い存在で、チャレンジングな設定だったようだ。「スポーツでいったら監督的な立場なので、高校生だと学生が指揮棒を振ること自体が少ないんです。でも責任が重いぶん、最も成長できるポジションなのかなとも描きながら思ったので、この作品を機に指揮に興味を持つ人が増えたらいいですね」山本誠志『宇宙の音楽』3音楽と孤独に向き合っていた少年が、再び皆で奏でる喜びを味わう青春物語。コンクールを控え練習に励むなか、最大のピンチに遭遇する最終巻を見届けよう。講談社836円©山本誠志/講談社やまもと・まさしマンガ家。「先輩とクラリネット」で月刊少年マガジン新人賞準入選。最新作は「ホルンは後ろに鳴く」。自身もクラリネット奏者。※『anan』2024年1月24日号より。写真・中島慶子インタビュー、文・兵藤育子(by anan編集部)
2024年01月24日11月3日(金・祝)から有楽町よみうりホールにて、とびきりポップな青春ミュージカル『スライス・オブ・サタデーナイト』が開幕した。主演を務めるのは河下楽(AmBitious)。これまでにも主演舞台の経験はあるが、ミュージカルは初挑戦となる。30曲を超えるロックナンバーを生バンドが演奏する、底抜けに明るくてパワフルなゲネプロの様子をレポートする。1960年代イギリスの、とある地方都市。土曜日の夜がやってくると、地元の人気店「CLUB A Go-Go」に若者たちが集い、一夜のボーイミーツガールがはじまる。運命の相手を心待ちにしたティーンエイジャーたちが、店内で赤裸々な恋愛模様を繰り広げるストーリーだ。河下が演じる17歳の主人公リックは恋愛に奥手で、気になる女の子であるシャロン(熊谷彩春)になかなか声をかけることができない。河下は他の共演者から「素顔と役の境界線が見えない」と言われるほど、無邪気で愛嬌のあるリックを素直に演じている。やがてリックとシャロンが心をかよわせるデュエット曲では、運命の相手を見つけた二人のときめきが溢れており、観客をあたたかい気持ちにさせてくれる。そんな初々しい二人とは対照的に、他のカップルたちはセックスにドラッグにと問題が続出する。昨今のコンプラ重視の風潮はどこ吹く風とばかりに、思春期の暴走をかなり攻めた演出で笑いに変えている。ツイッギー風のレトロ可愛い衣装やヘアセットも見どころだ。ゲネプロ後の会見では、河下が「見に来てくださるお客様を絶対に後悔させない自信があります!」と意気込みを語った。写真撮影では、登壇したキャストみんなで河下をギュッと抱きしめるように集合し、カンパニーの誰からも愛される河下のキャラクターが垣間見えた。劇中でキャストが客席に降りてくるシーンが多く、観客にも大いに参加してもらう演出となっている。約30年前の上演時にリックを演じ、本公演で若者たちを見守るクラブオーナーのエリック役を演じている川平慈英が「あなたが私たちのメンバーになっているかもしれません。遠慮することなく、日頃のストレスを全部出し切ってほしい」と言うように、「CLUB A Go-Go」のにぎやかなサタデーナイトを楽しんでほしい。東京公演は11月3日(金・祝)~19日(日)、有楽町よみうりホールにて。取材・文:北島あや
2023年11月07日アート集団チームラボは、石川県金沢市の金沢城公園で、夜の光のアート展「チームラボ 金沢城 光の祭」を、2023年9月30日から11月26日まで開催します。Photo by FASHION HEADLINE金沢城そのものがアート空間となり、金沢城のシンボル「五十間長屋」の石垣と花々で形作られた動物たちが歩く《金沢城の石垣に住まう花と共に生きる動物たち》や、風や雨、人々のふるまいによって永遠に変化する光の空間《自立しつつも呼応する生命と呼応する木々》ほか、複数の作品を展示します。本展は、第38回国民文化祭 第23回全国障害者芸術・文化祭「いしかわ百万石文化祭2023」の一環として開催されます。Photo by FASHION HEADLINEチームラボは「Digitized City」(デジタイズド・シティ)というアートプロジェクトを行っています。非物質的であるデジタルテクノロジーによって、建造物や場を物理的に変えることなく、場をそのままアート空間に変えるというプロジェクトです。長い時間をもつ金沢城が作品空間となり、その作品空間は、自然の中で吹く風や雨、その場所にいる人々のふるまいの影響を受けながらインタラクティブに変容し、人々を自然とともに作品の一部、そして、長い時間の一部にしていきます。それにより、作品と人々と自然、自分と他者、現在と過去が境界なく連続していきます。Photo by FASHION HEADLINE《古えの石垣の円相》Photo by FASHION HEADLINE1590年代に創建された東ノ丸北面石垣に「円相」を書き続けます。光で描かれる書の黒は、光がないことを意味し、数百年の長い時間による風化が生んだ石垣がつくる影と区別がつきません。《戌井櫓石垣》Photo by FASHION HEADLINE自分の歩く速度やペースによって音楽体験が変わっていきます。《我々の中にある巨大火花》チームラボ《我々の中にある巨大火花》© チームラボ無数の光線の集合による球体。細い光の線は、中心から放射状に無数に広がり、球体を形作ります。光源は動きませんが、無数の線はうごめき続け、火花が散ったような見え方をします《Walk, Walk, Walk - 金沢城 / Walk, Walk, Walk - Kanazawa Castle》Photo by FASHION HEADLINE金沢城の石垣を、匿名で多様な肖像群が歩き続けます。作品の登場人物は、いろいろな出来事に対峙しながら、終わりなく歩き続けます。見る人もまた、次々に歩いて来る作品世界の登場人物と対峙します。作品は、あらかじめ記録された映像を再生しているわけではなく、コンピュータプログラムによってリアルタイムで描かれ続け、複製されることなく、永遠に変化し続けます。今この瞬間の絵は二度と見ることはできません。《自立しつつも呼応する生命と呼応する木々》Photo by FASHION HEADLINE光の卵形体は人に押されたり、風に吹かれたりして倒れると、立ち上がりながら光の色を変え、色特有の音色を響かせます。《金沢城の石垣に住まう花と共に生きる動物たち》Photo by FASHION HEADLINE動物たちは、五十間長屋の石垣と、誕生と死滅を繰り返す花々によって形作られ、季節ごとの花々が移ろいながら咲き、花々が散りすぎると、その動物は死んで消えていく様が流れます。《お絵かき武将》Photo by FASHION HEADLINE前田利家など、金沢にゆかりのある歴史上の武将らが登場する《お絵かき武将》も展示。来場者が紙に武将の絵を描くと、その武将たちが目の前の巨大な草原で動き出し、武将に触ると、その人物の名言が吹き出しで現れます。また、「お絵かきファクトリー」では、自分の描いた武将を缶バッジにして、持ち帰ることもできます。#チームラボ金沢城光の祭#百文祭開催概要第38回国民文化祭 第23回全国障害者芸術・文化祭 -いしかわ百万石文化祭2023-「チームラボ 金沢城 光の祭」kanazawacastle.teamlab.art会期:2023年9月30日(土) - 11月26日(日)会場:金沢城公園(石川県金沢市丸の内1−1)開催時間:18:00 - 21:30 (最終入場20:45)チケット料金(日付指定券):【月~木】一般1,600円、中高生800円、小学生500円、障がい者割引800円【金土日祝】一般1,800円、中高生900円、小学生600円、障がい者割引900円※未就学児童無料※障がい者手帳をお持ちのご本人と介護者1名まで、障がい者割引でチケットを購入いただけます(なお、第1種身体障がい者、第1種知的障がい者、第1級精神障がい者の介護者は1名まで無料で同伴入場いただけます)チケット販売:公式チケットサイト:イープラス:北國新聞読者サービスセンター石川県立音楽堂チケットボックス当日券:会場チケット売場、金沢駅観光案内所、金沢中央観光案内所主催:文化庁、厚生労働省、石川県、いしかわ百万石文化祭2023実行委員会特別協力:北國新聞社お問い合わせ:チームラボ
2023年10月10日ライブ配信アプリ「17LIVE(イチナナ)」が30日(15:30〜)、さらば青春の光・東ブクロを探す大型かくれんぼ企画『東ブクロを探せ! 100万円かくれんぼ』を開催する。関東のとある場所にて、30日15時半より実施されるこのかくれんぼ企画は、事前に選ばれた挑戦者たちが参加。制限時間内に東ブクロを見つけ、東ブクロが持っているぬいぐるみ「イチナナベイビー」を最初に触った人には、賞金100万円が贈呈される。また、当日のかくれんぼの様子はライブ配信され、リスナーも楽しめる様々な企画も用意。公式番組X(Twitter)「@17LIVEkakurenbo」でも、随時かくれんぼ企画のルールや楽しみ方が公開されている。
2023年09月26日9月20日、爆笑問題・太田光(58)とくりぃむしちゅー・上田晋也(53)が出演する『太田上田』(中京テレビ)の公式YouTubeチャンネルが動画を更新。番組にゲスト出演したお笑いコンビ・さらば青春の光が個人事務所ならではの“苦悩”を暴露し、注目を集めている。’08年にコンビを結成し、’13年に松竹芸能から独立したさらば青春の光。マネージャーとともに個人事務所「ザ・森東」を立ち上げて再スタートを切るも、東ブクロ(37)にスキャンダルが報じられ仕事が激減したことも。‘21年にも再びブクロに不祥事が報じられたが、最近では個人事務所の“右肩上がりの年商”が話題に上っていた。「個人事務所を立ち上げて今年で10年目ですが、マネージャーとの間で『何があってもギャラは3等分』という掟を守り続けていると聞いています。2人が今年5月にテレビ出演した際、“年商は4億円に迫る”と明かしていました。ただ、売り上げの3分の1を占めるのはYouTubeで、テレビ出演のギャラはわずかだそうです」(テレビ局関係者)そんな懐事情を明かしていたが、実はテレビ局スタッフから“冷遇”されているというのだ。動画内で、「’18年でコンテストを卒業してから、テレビに呼ばれるようになった」と語った森田哲矢(42)。太田と上田は、“時代的に個人で活動する人がテレビで活躍するパターンが増えるかも”と関心を寄せていた。しかし森田は「でもお勧めはしないですけどね、俺らは」と前置きした上で、「やっぱ舐められますから。個人事務所は」とピシャリ。続けてブクロに話しかけるように、「いろんな現場でな、俺らだけタクチケ(タクシーチケット)くれへんとかな」とぞんざいな扱いを受けていることを暴露。上田が「マジで!」と驚くと、森田は「ありましたよ」と強調。理由を問われると、声を大にして「弱小だから」と答えていた。さらに、テレビ局のスタッフがタクシーチケットを隠す“手口”についても言及。ブクロが「こっそり」と明かすと、森田は補足するように「局でいろんな芸人と横並びで出るじゃないですか。ほんで、(出演が終わったら)帰るでしょ。玄関前でAPさん(アシスタントプロデューサー)がいるじゃないですか」と続けた。前を歩いていたグレープカンパニー所属のお笑いコンビ・カミナリにはタクシーチケットを「渡す」というが、「そのまま俺らも行くと、なんかそれ隠すんですよ」と暴露したのだった。その際は「お疲れ様でした」と声をかけられるそうで、森田は「一応、そこだけ遅めに歩くんですよ」と“アピール”したという。だが、「全然くれない」と明かしていた。当時はカミナリが『M-1グランプリ』で勢いを見せていたといい、森田はその影響もあって“対応に差があったのでは”と推察していた。その後も森田の暴露は止まらない。「ギャラ未払いもありましたし」「めっちゃデカい番組でギャラの未払いとか」と、爆弾発言。上田が「振込みを忘れてましたとか、そういうレベルのこと?」と問うと、「何回連絡しても、連絡つかない。もう逃げ切ろうとしている番組とかありましたから」と赤裸々に語った。そんな驚きのエピソードに、コメント欄では驚きや同情の声が上がっている。《ギャラ未払いが平気で行われてるってすごいな》《ギャラ未払いは犯罪です。ダメ、絶対!》《個人事務所たいへんですね。応援しています》
2023年09月21日上野瞭の傑作児童文学『ひげよ、さらば』を、蓬莱竜太の脚本・演出で舞台化。9月9日(土)、東京・PARCO劇場で初日の幕を開けた。そこでその前日に行われた、記者会見と公開ゲネプロの模様をレポートする。記憶を失った猫《ヨゴロウザ》は、《片目》と名乗る猫に連れられナナツカマツカの丘に辿り着く。そこで暮らすのは、知識豊富な《学者猫》に、血統にこだわる《オトシダネ》。力自慢で乱暴者の《黒ひげ》に、ミステリアスな《星からきた猫》。さらにマタタビのやり過ぎで、年中酩酊状態の老猫《くずれ猫》など、個性的な猫ばかり。そこで片目は、犬との縄張り争いに対抗するため、ヨゴロウザをリーダーに担ぎ上げようとするが……。猫と犬の架空の物語ではあるが、ここで起こるすべての出来事は、痛いほど人間――劇中の言い方をすれば二本足――の現実にそのまま当てはめることが出来る。自分たちのリーダーを決める際、それぞれの候補猫が、マイク片手に自らの主張を懸命にアピールするのは、選挙前に街中で見かけるあの光景。そして食糧問題に起因する猫と犬の縄張り争いは、世界中で繰り広げられている戦争そのものである。児童文学ながら核心を突いたその原作について、蓬莱は「子供のころに読んだ時、ワクワクだけでなく、大人の社会の怖さも感じた」と語る。だが人間の姿をした役者が猫を演じることで、「普遍的なテーマと、演劇の可能性みたいなものを合わせた面白さを見せられるのではないか」と、舞台化に当たっての狙いを明かす。ヨゴロウザ役の中島裕翔は、波乱万丈な“猫生”を高い身体能力と感情豊かな演技で体現。30歳という節目の年を迎え、役者としてさらなる進化を感じさせる。片目役の柄本時生は、飄々とした言動の奥に感じる深い闇が印象的。また猫の動きが非常に自然で、つい見入ってしまった。学者猫役の音月桂は凛とした美しさの中に、母性と葛藤が内包されており、オトシダネ役の忍成修吾は、プライドの高さに自身の弱さをにじませる。くずれ猫役の中村梅雀はさすがの安定感。また唯一の犬・ナキワスレ役の石田佳央が見せる怒りと、犬として避けられない生き方に、何とも言えないやるせなさを感じた。中でも注目したのは、黒ひげ役の一ノ瀬ワタルと、星からきた猫役の屋比久知奈。Netflix配信ドラマ『サンクチュアリ -聖域-』の猿桜役でも話題の一ノ瀬は、その大きな体で抜群の存在感を誇り、さらに何とも言えない“猫”臭さのある芝居は彼にしか出せない味だろう。さらに会見では共演者から総ツッコミを受けるなど、カンパニーのムードメーカーとしても大きな役割を果たしたようだ。一ノ瀬とは真逆の小さな体ながら、こちらも抜群の存在感が光ったのが屋比久。自身のチャーミングな魅力と、劇場に響き渡る歌声で、多くの猫と同じく、観る者の心を一瞬にしてとらえてしまった。『ひげよ、さらば』初日前会見より、(左から) 一ノ瀬ワタル、屋比久知奈、忍成修吾、柄本時生、中島裕翔、音月桂、中村梅雀、石田佳央、蓬莱竜太印象的なピアノで物語を彩るのは、現在放送中の大河ドラマ『どうする家康』でも音楽を手がける稲本響。蓬莱は稲本作品の魅力について、「少し遠いところから見ているような音楽」と評する。本作への作曲に当たっては、「シンプルでありながら、情感のある音であったり、冷たい音であったり、その世界を表現するような音楽を流してもらいたいなと。そんな僕のオーダーに、見事に応えていただいたと思います」と満足気な表情を浮かべる。猫たちと犬たちの争いの先にあるものは――。今を必死に生きるすべての人に、ラストの台詞が届いて欲しい。取材・文:野上瑠美子<公演情報>『ひげよ、さらば』原作:上野瞭 「ひげよ、さらば」(初版1982年理論社より出版)脚本・演出:蓬莱竜太音楽:稲本響出演:中島裕翔柄本時生音月桂忍成修吾石田佳央一ノ瀬ワタル屋比久知奈江原パジャマ小口隼也田原靖子月那春陽益田恭平松田佳央理中村梅雀【東京公演】2023年9月9日(土)~9月30日(土)会場:PARCO劇場【大阪公演】2023年10月4日(水)~10月9日(月・祝)会場:COOL JAPAN PARK OSAKA WW ホール公式サイト
2023年09月11日メガネフレーム、サングラスの企画販売を行う株式会社トライ・アングル(所在地:福井県福井市、代表取締役:藤本 重行)は、大変人気の偏光調光レンズを採用した2眼タイプのスポーツサングラスの最新モデル「208M」を応援購入サイト「Makuake」にて2023年7月27日から先行販売を開始します。キービジュアル 208M応援購入サイトMakuake(7月27日午前11時以降確認できます)URL: ■開発背景近年スポーツサングラスとして人気の高い偏光調光サングラス。当社ではかけ心地も、見え方も、さらに格好良さもご満足のいくサングラス開発を目指してまいりました。当社独自の4,000名を超える日本人の頭部データに基づき、より多くの皆様にジャストフィットする目にやさしいスポーツサングラスを発表いたします。商品イメージ■商品特徴(1)淡グレー色(40%)から濃グレー色(17%)に自動で変化(2)偏光度99%以上、紫外線は99.9%以上カット(3)驚くほどみやすい偏光レンズに調光機能がドッキング(4)4,000名を超える日本人の頭部データに基づく設計でかけやすい(5)顔を包み込むようにやさしくフィット(6)重量25g、重さを感じにくい設計(7)日本人がかけて格好の良いデザインあらゆるシーンに最適な偏光調光スポーツサングラス。シーンイメージ紫外線カット率99.9%以上、偏光度99%の高性能偏光レンズで大切な目を守ります。レンズ説明レンズ説明2フレームは当社独自の4,000名を超える日本人の頭部データを基にかけやすさを追求しました。アジアンフィット規格■商品カラー明細全5色ご用意しました商品ラインアップ■リターンについて【超早割】〔208M〕各色10個限定 販売予定価格10,400円(送料・税込)のところ30%OFFの7,000円にてお届けします。【早割】〔208M〕各色15個限定 販売予定価格10,400円(送料・税込)のところ25%OFFの7,800円にてお届けします。【Makuake割】〔208M〕各色20個限定 販売予定価格10,400円(送料・税込)のところ20%OFFの8,320円にてお届けします。【特別割】〔208M〕各色35個限定 販売予定価格10,400円(送料・税込)のところ15%OFFの8,840円にてお届けします。■プロジェクト内容プロジェクト名: 【偏光機能+調光機能】目にやさしく見やすさを追求したスポーツサングラス新登場期間 : 2023年7月27日~2023年9月10日URL : <商品概要>商品名 :偏光調光スポーツサングラス品番 :208M仕様 :<レンズ>・素材…プラスチック(偏光調光レンズ)・可視光線透過率…淡グレー色40%~濃グレー色17%・紫外線透過率…0.1%以下<フレーム>・素材…プラスチック(TR-90)横幅:155mm 高さ:45mm 奥行:170mmフレーム内々の距離:140mm(合口部)重さ:25g※フレーム調整により、多少の誤差が生じる場合があります。カラー展開:(1)ブラック/ガンメタ (2)ブラック/ライムグリーン(3)レッド/ブラック (4)ブルー/ブラック (5)ブラック/レッド原産国 :中国セット内容:専用ケース、レンズクロス販売場所 :本商品はMakuakeでの先行予約販売となります。■会社概要商号 : 株式会社トライ・アングル代表者 : 代表取締役 藤本 重行所在地 : 福井県福井市文京6-10-23設立 : 1984年9月10日事業内容: メガネフレーム・サングラス・既製老眼鏡の企画販売資本金 : 2,000万円URL : 【本件に対するお客様からのお問い合わせ先】株式会社トライ・アングル Makuake業務部TEL : 0776-97-5223MAIL: customer@try-angle.net 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年07月25日レスリー・チャン主演のチェン・カイコー監督作『さらば、わが愛/覇王別姫 4K』より特別クリップ映像が解禁された。香港を代表する大スターのレスリー・チャン主演、中国を代表する女優コン・リーと俳優チャン・フォンイーの共演で、激動の時代に生きた2人の京劇俳優の愛憎を中心に描いた本作。1993年カンヌ国際映画祭にて中国語映画として史上初めてパルム・ドールを受賞したほか、世界中の映画祭で絶賛され、日本でも根強い人気を誇る名作だ。この度解禁となったのは、本作のために京劇に初めて挑戦し、愛と京劇に生きる程蝶衣役を全身全霊で演じたレスリー・チャンの様々な表情を集めた特別クリップ映像。映像では、女形の程蝶衣(レスリー)が京劇「覇王別姫」の虞姫を演じ、「舞台と現実男と女の区別がつかないんです」と評されるほどの妖艶さで観客を魅了する場面や、その楽屋裏では、子どもの時から兄弟のように支え合い、一緒に苦楽を共にした段小樓(チャン・フォンイー)への思いが募り、「一年一月一日一秒…離れていたくない」と懇願する様子も切り取られている。さらに段小樓の結婚相手となる娼婦の菊仙(コン・リー)の存在に戸惑い、叶わぬ思いに切なさを露わにする姿も…。一筋の涙が頬を伝う表情には観ているこちらも思わず胸が締め付けられる。過酷な運命に翻弄されながらも一途に生きた程蝶衣を、妖艶さと儚さをもって体現したレスリー・チャンの圧倒的な演技力に驚き、魅了されるであろう特別クリップとなっている。『さらば、わが愛/覇王別姫 4K』は7月28日(金)より角川シネマ有楽町、109シネマズプレミアム新宿、グランドシネマサンシャイン池袋ほか全国にて順次公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:さらば、わが愛/覇王別姫
2023年07月18日PARCO劇場開場50周年記念シリーズ『ひげよ、さらば』の全キャストが発表された。本作は、上野瞭が1982年に理論社より出版した児童文学『ひげよ、さらば』を原作に、意欲的に演劇活動を続ける蓬莱竜太が脚本・演出を担当。音楽は映画・ドラマ・舞台・CMなどの作曲・音楽監督を務め、国内外において数々の賞を受賞している稲本響が手がける。既報の通り、主人公の記憶の無い猫「ヨゴロウザ」役をHey! Say! JUMPの中島裕翔、峠に住む隻眼のアウトローで孤立しつつも皆から一目置かれている「片目」役を柄本時生が務めるほか、「学者猫」役で音月桂、「オトシダネ」役で忍成修吾、「ナキワスレ」役で石田佳央、「黒ひげ」役で一ノ瀬ワタル、「星からきた猫」役で屋比久知奈、「歌い猫」役で中村梅雀が出演する。<公演情報>PARCO劇場開場50周年記念シリーズ『ひげよ、さらば』東京公演:9月9日(土)~9月30日(土) PARCO劇場大阪公演:10月4日(水)~10月9日(月・祝) COOL JAPAN PARK OSAKA WWホール原作:上野瞭『ひげよ、さらば』(初版1982年理論社より出版)脚本・演出:蓬莱竜太音楽:稲本響出演:中島裕翔柄本時生音月桂忍成修吾石田佳央一ノ瀬ワタル屋比久知奈江原パジャマ小口隼也田原靖子月那春陽益田恭平松田佳央理中村梅雀チケット情報はこちら:公式サイト:
2023年07月11日青春漫画『君は放課後インソムニア』が実写映画化される。石川県七尾市を舞台に、不眠症に悩む高校生の曲伊咲(まがり・いさき)と中見丸太(なかみ・がんた)が物置状態となっていた学校の天文台で出会うことで物語が展開していく。悩みを共有することで、互いの心が近づき、大切な存在になっていく過程を丁寧に描かれている本作。実際に撮影も七尾市で行われ、より原作の世界観に近いものとなっている。大人もキュンとする青春物語。伊咲を演じる森七菜と丸太を演じる奥平大兼の話から、その魅力を紐解く。丸太は「すごく愛おしい登場人物」――まずは、お互いの役に対しての印象はいかがですか?森七菜(以下、森)いいやつです!伊咲ももちろん丸太に守られているところはあるんでしょうけど、伊咲が守っている部分もすごく多いので、意外と守りたくなる系男子なのかな、と思います。不器用だし、大抵のことは半分ぐらい失敗しちゃうし。奥平大兼(以下、奥平)確かにね。森だけど、やると決めたら絶対にやる。一生懸命だからすごく愛おしい登場人物だなと思って見ていました。――森さんは原作の大ファンだとお聞きしました。原作での丸太と比べていかがでしたか。森わりとそのままのイメージなんですよね、奥平くん。ファンとしても、すごく魅力的に演じてくれたな、という気持ちでいます。生身の人間になって、より身近にいる人に感じられるようになりました。奥平嬉しいですね。伊咲は……丸太のセリフにもあるんですけど、すごくかっこいい存在。僕も学生時代に伊咲みたいな人がいたらどういう学校生活を送ってたんだろう、と想像したりもしました。これぐらいの年のころに、原因は違ったとしても、悩みを共有できる人がいたことは丸太にとっても大きかったと思うし、本当にかっこいいの一言に尽きますね。――お互いの印象はいかがですか?撮影の中で変わっていきましたか。奥平変わった?森変わった!奥平それこそ最初は全然話さなかったんですよね。僕もちょっと人見知りしていたので。最初のころの印象ってどんなんだった?森静かで、消極的なイメージがあって。奥平へぇ。森だけど、撮影の最初のころ、クラス全員を集めて輪になって、みんなで自己紹介する時間があったんですよ。奥平あー、あったね。森地元の高校生もいて、すごく緊張している子もいたんですけど、それぞれの自己紹介に対して、例えば、吹奏楽部です、って言ったら、そこについて何か質問をするんですよ。私はどうしよう、と思っていたので偉いな、って。奥平これは行くしかないな、と思った(笑)。森多分、全員、戸惑っていたと思うんですよ。初めて会った人に質問するって難しいのに、率先してやってくれて。本当にいろんな人のことを考えて動いているのか、単純に人に興味があるのか。そのときはすごいな、と思いました。奥平そういう意味だと、森さんのイメージは変わらないかな。これ、何回も言ってるんですけど、初めて会ったときにすごく笑っていたんですよ。森日本アカデミー賞のとき?奥平そう。覚えてないでしょ。森覚えてないんですよ。自分のことを見て笑ってたって言いふらすんです。奥平いやいや(笑)。僕も緊張していたので、もしかしたら記憶が違うかもしれないんですけど、こっち見て笑ってて。「あれ、なんか顔に何かついてるのかな」って心配になりました。アカデミー賞なのに。そのあと、『世にも奇妙な物語』で一緒になったんですけど、そのときもあんまり話さなかったんですよね。だから、どういう人なんだろうって。僕は積極的に話しかけられるタイプじゃなかったので、この映画の撮影が怖いな、と思っていたんですけど、実際に話してみたら……不思議なところはあんまり変わらないかな。実は人見知り。だけど今回は嫌でも仲良くなれた――人見知りというワードが出ましたが、同年代が多い現場ではすぐに溶け込めましたか。奥平いや、本当に無理ですね(笑)。それこそが一番怖いのが、年下の子なんです。――へえ!奥平年下の子ってやっぱり、年上の僕に対して敬語を使うじゃないですか。別に使われなくてもいいんですけど、僕は距離を作りたくなって、敬語を使うんです。だから必然と距離が縮まらないというか。同い年だったらタメ口を使ってくれる子もいるし、年上の方だったら.僕に対して敬語は使わないので。年上の人には結構甘えられるので平気なんですけど。同年代はそれができないんで、大変ですよね。――今回はいかがでしたか。奥平今回は撮影に入る前にみんなで会う時間があったので、多少は話せました。それに1ヶ月間、同じ場所にみんなでいるので、ちょっと下手な表現ですけど、嫌でも仲良くなれるというか(笑)。でも、確かに最初はすごく無理して喋ってたかもしれないですね(笑)。――お仕事でいろんな方と会われると思いますが、人見知りだと自覚している分、前のめりで行かなければいけないところもありそうですね。奥平もうめちゃくちゃ前のめりになっています。別の映画の撮影のときに、やっぱり年が若いので、日常生活で圧倒的に敬語を使う時間のほうが長かったんです。だから敬語に慣れすぎて普通に敬語なしの言葉で、話せなくなったときがあって。同年代の子に話すときも不自然になっていました(笑)。そのときの現場では、監督であろうがスタッフさんであろうが、敬語禁止というのがあったんですけど、なかなか自分から積極的に動いていかないと、直らないな、という自覚はあったので、今回も意識的に頑張ってみようかな、というのは思っていましたね。「役」と「自分」を重ねて生まれた実写ならではの人物像――お互いのお芝居についてはいかがですか。役者として素敵だな、と思ったり、現場での立ち居振る舞いが魅力的だな、と思ったエピソードがあれば。奥平伊咲が、初めて自分の不眠の原因について話すバス停でのシーンでは、「役者さんだな」って思いましたね。雨のシーンだったんですけど、雨降らしが大変で、結構時間がかかったんです。前半だけ撮って、カメラアングルなどを探っていたりしたので、後半を撮るまでに時間が空いてしまって。でも、森さんはずっと集中していましたね。実際、お芝居をしていてもすごく楽しかったですし、自分が納得いく芝居をしていたので、すごいな、と思いました。それ以外のところではめっちゃふざけてたけど(笑)。森なんでそれを挟むの(笑)。奥平お互い、そこはね(笑)。でも、お芝居するときはちゃんと集中するし、スイッチも入るし、女優さんなんだな、と思いましたね。かっこよかったです。森それこそ、そのシーンは漫画を読んでいたので、そのシーンの理想があったんですよね。理想にたどり着こうとする気持ちが強すぎて、全然うまく行かなかったんです。ダメだと思って、もう何回も何回もやらせてもらっていて、私が伸び悩んでるところに、奥平くんが自分もテンション上げたりして盛り上げてくれたから……って変な言い方かな。奥平いや、わかる、わかるよ。森気持ちのボルテージをぐっと上げようとしてくれたんです。いろんな人のことを見てお芝居してる人なんだなって思いました。独りよがりじゃないというか。それは、新たな発見でもあり、嬉しかったですね。――理想のシーンに近づけようとしてうまくいかなかった、というお話でしたが、原作があるものだとキャラクターがすでに作り込まれているので役作りも難しいかと思います。どのように工夫をされたんでしょう。奥平演じていて気づいたんですけど、もちろん役はできているし、丸太の感覚は理解してやっていますし、ちゃんと丸太を意識しよう、ということはあります。でも、やっぱり現場で、僕としてもちゃんと生きていないと、決まったリアクションになるんですよね。言い方はよくないですけど、役に対しての理解があって、そこに愛があれば誰でもできることだと思うので、自分の中にちゃんと落とし込まないと良くないな、と思いました。その瞬間を丸太としてももちろんそうですけど、僕の感覚も両立して生きていこう、ということはすごく意識しましたね。森本当に何回も読んでいる漫画だから、コマが頭に浮かんじゃうんですけど、仕草を同じにしてみたり、助けてもらった部分もあります。でも、奥平くんと言ったことと同じになりますけど、原作と全く同じようにしたいという気持ちが強すぎると、「そうなっちゃった人」になりたいのに、「その行動をするために生きてる人」になってしまって。少し感覚として違うんですよね。好きだからこそ、自分としての気持ちと、伊咲としての気持ちと、お客さんとしての気持ちの比率はすごく難しかったです。――撮影が進んでいって、関係性が作り上げられていく中で、腑に落ちた部分もありましたか。森何気ないシーンは日々、重ねていくにつれて、だんだんリラックスはしてきました。でも、例えば、雨のシーンとか、自分が原作で見ててグッときたシーンは、緊張しました。「秘密」っていう決めゼリフもそうですね。奥平そうだったの?全然わかんなかった。森どれ使われるんだろー!ってずっと思ってた。奥平あれいいよね。――役作りの中で共通点を探していくっていうイメージなんでしょうか。奥平僕は、できるだけ感覚を高校生に戻そうと意識していました。監督も少し若返ってほしい、っておっしゃっていたんですよね。どうやってるんだろうと思いましたけど……なんとなく自分なりにちょっと感覚を若返らせて、なおかつ丸太の抱えてるものをきちんと理解しようとしました。例えば、寝れないことに関しては、とりあえず、寝てみないとか。寝れないのと寝ないとは違うんですけど、とりあえず寝ていないときの感覚で1日過ごすと、どういう状態になるのかはやってみないと分かりませんでしたし。でもそれ以外は、演じながら出来た感覚でやってました。森伊咲と共通点が多かったので自分にならないように、あくまで伊咲であるように、ということが今回難しいかもしれないと思ったのでそこは意識してやりました。あとはやっぱり感覚ではね。本心でセリフを言えるまで、いろんなことを理解したいなと思っていました。でも、やっぱりそういうところはやってみないとわからないので初日は手探りで、やっていましたね。――青春は本当に短い期間だからこそ、どの年代の方が見てもときめくものがあるかと思います。青春映画に出演される際に気をつけていらっしゃることはありますか。森ほかのキャストは現役高校生も多かったですけど、奥平くんも私も高校生ではないので。でも、全員が高校生の気持ちを思い出せるようにしたいな、と思っていたので、みんなでゲームをしたり、他愛もないことを話す時間は大切でした。奥平青春映画に出演するのが初めてなので、あんまり分かってないんですけど、確かに高校生の気持ちは大事にした方がいいのかな、とは思っていますね。でも、高校時代にそんなにちゃんと高校生をしてなかったのでわかんないんですけど、そういうのは大事だなと思います。――原作を読んで、ちょっと想像を膨らませたり。奥平そうですね。でも原作からは作品の空気感を結構勉強させてもらったことが大きいですね。高校生感は頑張って思い出したりとか、街中ではしゃいでる高校生を見て、こういう感じなのかな、と想像したりしていました。変化を楽しみに映画を観に来てほしい――今回の作品は伊咲と丸太が出会って、世界が変わっていく様子に多くの人がキュンとするのではないかと思います。実際にお2人が「世界が変わった」と思うような出会いはこれまでにありましたか。奥平いっぱいありますね。小さいころで言ったら、ブルース・リーに出会って空手をやり始めましたし。あとは、別の作品になるんですけど、『ヴィレッジ』という映画のプロデューサー・河村光庸さん。初めて出演した 『MOTHERマザー』のプロデューサーさんで、僕を育ててくれた方の1人です。河村さんとの出会いは自分の中ですごく大切なものとしてあります。世界が変わったというか、この業界に入るきっかけ、お芝居に出会うきっかけをくれた人なので。初めての作品に携わってくれた方々とたまに会うんですけど、今回もこの現場で一緒だった方と久しぶりに会ったんです。そういう人と会うとすごく嬉しいですし、最初を知ってくれている人、生で見てくれている人はすごく大切な存在なので、嬉しいですよね。初めての現場での出会いはすごく大切な出会いでした。森岩井俊二さんです。私がこの世界でやりたいって思った方向を決めてくれた人です。岩井さんの過去の作品を見てやりたい、と思って、出演させてもらってさらにその想いをつくして今まで生きてきました。――これからこの作品に出会って世界が変わる方もいらっしゃるかもしれません。そんなみなさんにメッセージをお願いします。奥平現役の高校生の子は共感できるところが、たくさんあると思いますし、大人の方も自分の高校時代を思い出して見るのも、それはそれでなんか楽しいのかな、って思います。僕たちが石川県七尾市で撮影したその時間を見ていただけるだけですごく嬉しいですし、それを見て何を思うかは人それぞれですけど、いろんな感想を聞きたいですね。森映画の中で「半径3m以内のことしか変えられない」って言っていましたけど、七尾市にいるたった2人の話なので、本当にそのぐらいの周りの幸せの話です。でも、物理的な距離じゃなくて、心の距離で半径3m以内って、大体自分の大切な人で埋まるぐらいだと思うんです。そのぐらいの距離の人たちへの気持ちや、半径3m以内が変わる映画になってるので、変化を楽しみに来てくれたらなと思っています。取材・文:ふくだりょうこ撮影:友野雄
2023年06月19日9月から10月にかけて東京・大阪にて、PARCO劇場開場50周年記念シリーズ『ひげよ、さらば』が上演されることが決定した。本作は、上野瞭が1982年に理論社より出版した児童文学『ひげよ、さらば』を原作に、意欲的に演劇活動を続ける蓬莱竜太が脚本・演出を手掛ける作品。近年は映像作品において監督を務めるなど表現の幅を広げる蓬莱が描きだす本作を音楽で彩るのは、映画・ドラマ・舞台・CMなどの作曲・音楽監督を務め、国内外において数々の賞を受賞している稲本響。現在放映中のNHK大河ドラマ『どうする家康』でも音楽を担当する稲本が、本公演のドラマティックな物語に花を添える。主演を務めるのは、2021年の『ウェンディ&ピーターパン』以来、2年ぶりの舞台出演となる中島裕翔。Hey! Say! JUMPとしてのグループでの音楽活動に留まらず、ドラマ・映画・舞台など、俳優としてのキャリアも着実に積み上げてきている中島が今回演じるのは、記憶をなくした猫「ヨゴロウザ」。そして、峠に住む隻眼のアウトローで、孤立しつつも皆から一目置かれている「片目」を演じるのは、独特の存在感と確かな演技力で異彩を放つ柄本時生。舞台では初共演となる二人が、互いを必要とする共依存のような関係にある、「ヨゴロウザ」と「片目」を演じる。■脚本・演出:蓬莱竜太 コメントこれは野良猫たちの物語です。野良犬たちとの争いの中で猫たちは色んな苦難を味わいます。それはまさに人間世界の縮図のようです。幼い頃夢中で読んだ児童文学を、大人になった今の視点で大胆に翻案したいと思います。大人にも子供にも演劇の面白さを伝えられたら嬉しいです。■中島裕翔 コメントとても面白い題材だにゃと思いました。まさか自分が猫ににゃるとは……この世界がどう表現されていくのかとても楽しみです。擬人化された猫の社会を覗きに来てほしいにゃと思います。■柄本時生 コメントおそらく蓬莱さんと知り合って10年ぐらいだと思います。その間、ずっとご一緒したいと思っていました。お会いした時に、「いつ呼んでくれるんですか??」って言いました。そうしたら、すごい速さで、この作品の出演が決まりました。嬉しいのと同時に、下手を打てないぞぉというのがすごい頭の中を巡っています。せっかくなのでうんと楽しんでうんと考えてうんと頑張りたいと思います。 宜しくお願い致します。<公演情報>PARCO劇場開場50周年記念シリーズ『ひげよ、さらば』東京公演:9月 PARCO劇場大阪公演:10月予定原作:上野瞭『ひげよ、さらば』(初版1982年理論社より出版)脚本・演出:蓬莱竜太音楽:稲本響出演:中島裕翔、柄本時生 ほか公式サイト:
2023年06月14日テレビ東京では、「乃木坂46」山下美月と俳優・鈴木仁が、初共演でW主演を務める、心灼くヒューマンラブストーリードラマ「さらば、佳き日」を放送する。絵本の出版社に勤務している桂一と、保育園で保育士として働く晃。新婚夫婦として、ある地方都市で新しい生活をスタートさせた2人は、穏やかに仲睦まじく日常を送っていた。そんななんでもない普通の夫婦のなんでもない普通の日常生活。しかし、その陰にはある大きな秘密があった――。本作は、「COMIC it」(KADOKAWA)Vol.1にて連載を開始し、「このマンガがすごい!2017」オンナ編にランクインした人気漫画のドラマ化。ある地方都市に新婚夫婦として引っ越してきた晃と桂一は、実は兄妹で…。とある夫婦と、親や友達、職場や近所の人々など、2人をとりまく様々な人間関係を描いた物語だ。さらば、佳き日1 (it COMICS)画像:amazon.co.jp保育園の先生として働く広瀬晃を演じる山下さんは「桜の蕾が開こうとしている瞬間をずっと見ているような、強さと脆さに胸を打たれ、今作に参加させていただくことを決心しました」とふり返り、「私が演じさせていただく広瀬晃は、家庭的で面倒見が良く、芯がぶれない人だなと感じました。ですが、ちゃんと人間味のある不器用さも持っていて、生きにくさを隠しながら普通を装っているのが、どこか切なく愛らしいです」と役柄を説明。絵本の出版社で働く晃の3歳年上の兄で、頼りないが心優しい性格の桂一を演じる鈴木さんは、「兄なのに、妹に頼ってばかりの弟のような存在だと感じました」と桂一の印象を語り、「ヒューマンドラマであり、その中に恋愛の要素が入ってくる。そこを大切に人間味ある作品を共演者の方々、スタッフさん達と一緒に作っていけたらと思います」と撮影への意気込みを見せた。監督は『パーフェクトワールド 君といる奇跡』の柴山健次、脚本は「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」の川崎いづみが手掛ける。ドラマプレミア23「さらば、佳き日」は6月12日より毎週月曜日23時6分~テレビ東京系にて放送。(cinemacafe.net)
2023年05月22日全世界に先駆け7月28日(金)より公開される、チェン・カイコー監督作『さらば、わが愛/覇王別姫 4K』。この度、予告編とポスタービジュアルが解禁された。本作は、香港を代表する大スター、レスリー・チャン主演、中国を代表する女優コン・リーと俳優のチャン・フォンイーが共演した1993年カンヌ国際映画祭パルム・ドール受賞作。中国映画界第5世代の巨匠チェン・カイコー監督が、京劇の古典「覇王別姫」を演じる2人の京劇俳優の愛憎を、1925年から文化大革命時代を経て50年に渡る中国の動乱の歴史を背景に、圧倒的なスケールと映像美で描く一大叙事詩だ。各国の映画祭でも高く評価され、特に女形の程蝶衣役を狂おしいほどの妖艶さで演じたレスリー・チャンに魅了される観客が続出。日本でも大きな話題となった。この度解禁された予告編では、京劇の俳優養成所で出会った2人の少年が支え合いながら成長し、大スターとなった程蝶衣(レスリー・チャン)と段小樓(チャン・フォンイー)の姿、そして段小樓の結婚相手として現れた娼婦の菊仙(コン・リー)の存在に「一生僕のそばにいて」と懇願する程蝶衣など、激動の時代、運命に翻弄されながらも愛と京劇に生きたレスリー・チャン演じる程蝶衣のあまりに美しい愛の物語が映し出される。併せて解禁となったポスタービジュアルは、京劇「覇王別姫」を演じるレスリー・チャンの美しい横顔とともに、“夢のような永遠の一瞬をあなたと歩んだ―”というコピーが配されている。さらに両A面仕様チラシでは、涙を流すレスリーの表情が映し出されており、その過酷な運命を予感させるビジュアルとなっている。『さらば、わが愛/覇王別姫 4K』は7月28日(金)より角川シネマ有楽町、109シネマズプレミアム新宿、グランドシネマサンシャイン池袋ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:さらば、わが愛/覇王別姫
2023年05月21日1993年のカンヌ国際映画祭にてパルム・ドールを受賞した『さらば、わが愛/覇王別姫』の4K版が、7月28日(金)より日本初上映されることが決定した。京劇の俳優養成所で兄弟のように互いを支え合い、厳しい稽古に耐えてきた2人の少年。成長した彼らは、程蝶衣(レスリー・チャン)と段小樓(チャン・フォンイー)として京劇の古典「覇王別姫」を演じ一躍スターに。女形の程蝶衣は、覇王を演じる段小樓を秘かに愛していたが、娼婦の菊仙(コン・リー)と結婚してしまう――。チェン・カイコーが監督した本作は、香港を代表するレスリー・チャンが主演する、激動の時代に生きた京劇俳優の愛憎を中心に描く物語。パルム・ドール受賞をはじめ、ゴールデン・グローブ賞外国語映画賞受賞、NY批評家協会賞外国映画賞・助演女優賞(コン・リー)受賞、LA批評家協会賞外国映画賞受賞、米アカデミー賞外国語映画賞ノミネートなど世界中の映画祭で高く評価された本作。特に、女形の程蝶衣役を演じたレスリー・チャンに魅了される観客が多かった。映画公開30年周年、そしてレスリー・チャン没後20年の節目の年に、この不朽の名作が圧倒的な映像美でスクリーンに蘇る。『さらば、わが愛/覇王別姫 4K』は7月28日(金)より角川シネマ有楽町、109シネマズプレミアム新宿、グランドシネマサンシャイン池袋ほか全国にて順次上映。(cinemacafe.net)■関連作品:さらば、わが愛/覇王別姫
2023年04月01日展覧会「ちひろ 光の彩(いろどり)」が、ちひろ美術館・東京にて2023年3月18日(土)から6月18日(日)まで開催される。水彩で表現する彩り豊かな光と子ども水彩の柔らかな筆致で子どものいる情景や物語を数多く描いた絵本画家・いわさきちひろ。ちひろは、水彩技法を探求する中で、あえて詳細な描きこみや説明的な描写を省略し、子どもや物語を照らし出す光を用いて心情や情景を表現するようになった。展覧会「ちひろ 光の彩」では、まぶしい陽の光、こもれび、ろうそくの灯や月明りなど、光の表現に着目した作品を展示すると共に、水彩技法の変遷も併せて紹介する。『青い鳥』や『にじのみずうみ』など“物語の中の光”ちひろが描いた絵本の中でも、光が印象的に描かれた2冊の絵本に着目。チルチルとミチルの兄妹が、光の精に導かれて青い鳥を探す『青い鳥』や、稲光や湖にきらめく朝の光、輝く虹など、自然を彩る光が印象的に描かれた昔話『にじのみずうみ』をピックアップする。1960年頃から晩年にかけて描いた“月の光”から見る表現の変遷また、1960年代から晩年にかけて、ちひろは月の光を多く描いた。そんな月の光の表現の変遷を辿るほか、にじみや余白として表現した光から、子どもたちの未来や希望を重ね合わせているように感じられる作品を展示する。【詳細】展覧会「ちひろ 光の彩(いろどり)」会期:2023年3月18日(土)~6月18日(日)時間:10:00~17:00(入場は閉館の30分前まで)※3月は16:00閉館。会場:ちひろ美術館・東京 展示室3・4住所:東京都練馬区下石神井4-7-2休館日:月曜日(祝休日開館、翌平日休館)※ゴールデンウィーク(4月29日(土)~5月7日(日)は無休。出展作品数:約40点料金:大人 1,000円 / 高校生以下無料※団体(有料入館者10名以上)、65歳以上、学生は800円。※障害者手帳提示者、付き添い者1名まで無料。※年間パスポート3,000円。※会期は予告なく変更になる場合あり。■松本猛ギャラリートーク日時:5月14日(日) 14:00~14:30講師:松本猛(ちひろ美術館常任顧問)参加費:無料(入館料別)定員:15名申込:当日受付■ギャラリートーク日時:第1・第3土曜日 14:00~14:30参加費:無料(入館料別)定員:15名申込:当日受付【問い合わせ先】TEL:03-3995-0612
2023年02月09日1月14日(土) に配信リリースされたチュロスの楽曲「Take it easy」のMusic Videoが、さらば青春の光のYouTubeチャンネルで公開された。チュロスは、さらば青春の光・森田哲矢の同級生が学生時代に組んでいたアマチュアバンド。先日TOKYO DOME CITY HALLで開催された、さらば青春の光のファンイベント『(株)ザ・森東《第9期株主総会》』で、チュロスが時を経て森田の歌声で復活することが発表されている。公開されたMVは、バックバンドをバックドロップシンデレラが務めており、森田のボーカリストな顔が見られる本格的な仕上がりとなっている。また、学生時代に同級生であるチュロスの楽曲をカセットにいれて聴くほど好きだったという森田の珍エピソードをもとに、クラウン ミュージック ストアではカセットテープを発売中。カセット本体のタイトルや封入の歌詞は森田の手書きデザインとなっている。こちらは2月5日(日) までの期間限定販売となる。■バックドロップシンデレラ コメントチュロス「Take it easy」Music Videoでバックバンドとして演奏しました。ガムシャラに歌いあげるパンクロックボーカル森田さんの後ろ姿にしびれました。いつか生音で一緒に演奏しましょう!人生どっちに転んでもTake it easy!チュロス「Take it easy」MV【まさかの結末】19歳の森田少年が組んでいた伝説のラップグループ当時の音源が出てきたので聴いてみた【20年前のカセットテープ】<リリース情報>チュロス「Take it easy」Now On Saleチュロス「Take it easy」ジャケット配信リンク:チュロス「Take it easy」ダウンロード+カセットテープ販売期間:2月5日(日) まで販売価格:2,500円(税込)デジタルダウンロード商品:Take it easyカセットテープ収録内容:A面:Take it easy、B面:オリジナル音声※カセットテープの発送は3月中旬を予定しています。※デジタルダウンロード商品は、ご購入後すぐにダウンロードして再生いただけます。※送料は一律850円(税込)となり、お客様にてご負担となります。※本商品における配送は、佐川急便で配送させていただきます。クラウン ミュージック ストア商品ページ:さらば青春の光 YouTubeチャンネル:
2023年01月18日12月16日にYouTubeで動画を公開した人気芸人・さらば青春の光。これまでも、ギャンブルに挑戦する動画が話題を集めてきたが、今回は2人でオートレースに初挑戦するという内容だった。森田哲矢(41)と東ブクロ(37)はインターネット投票サービス『当たるんです』を利用。「公営競技をロトくじ感覚で楽しめる」投票サービスだという。スタッフの説明のもと、購入を進めていく2人。『当たるんです』は、その日開催されているオートレースのうち4つのレースを対象に、ゴール着番を抽選番号とした車券を配布する。1レースにつき1~8号車が走るので、抽選番号は8×8×8×8=4096通り存在することになる。森田は50万円準備し、(1口500円で)1000口購入。4096通りのうち4分の1をおさえる作戦に出たのだ。最終的に当たりを引き当て、143万円を獲得した森田。この動画では明かされなかったが、143万円の使いみちについては気になるところ。本誌は森田本人に電話で取材した。――143万円当たったときはどんな気持ちでしたか?「立ちくらみするぐらい叫んでました。許されるなら最後に勝った青山選手バイクのケツにまたがってウィニングランしたかったです」――自分のことを“持ってる”って思いますか?「思いました(笑)。ずっと“持ってない人生”だったので、とうとう持ってる側に来たんだなと」――当たった143万円ですが、年末年始に向けてどう使いますか?「今回の企画に関わってくれた人たちで、(地元の)五反田でいちばん高い店でパーっと忘年会したいです」――今後、挑戦してみたいギャンブルはありますか?「コロナ禍前にロケで行った韓国のカジノでやったバカラが楽し過ぎたので、そこで1億ぐらい勝ってみたいです」森田のギャンブル熱は、当分冷めることはなさそうだ。
2022年12月21日