元でんぱ組.incでタレントの最上もが(30)が1月28日、自身のTwitterを更新。「なぜ既婚がモテるか」について意見を述べた。最上は「世の中こんなに独身男性がいるのに、なぜ既婚がモテるかを考えたら、現代の男性の“傷つきたくないから受け身化“が凄まじくて、既婚はすでに一人ゲットできてるという心の余裕からガツガツいくから女性が魅力を感じてしまうのでは?とか思ったりしました」と、世間で不倫が後を絶たない理由を推察。つづけて「念のため、『不倫は男が悪いよ!!』て言ってるわけじゃなくて」と補足し、「最近恋愛バラエティ系みてても男性の草食化すごいな~と感じてたのと、魅力的な男性って外見云々とかスペックじゃなくて、引っ張ってくれる感じとか、心の余裕とか話しやすさとかだなあなんて思ったからでした!ぼく個人の感想」と説明した。さらに「独身女性は?」というフォロワーからのリプライには「もちろん自分含め独身女性も多いけれど、そういう話ではなく、不倫=男性側が既婚率高いってところがポイントです」と返答している。最上のツイートは、更新されてから約4時間で6,700件を超える「いいね」が押され、急速に拡散されている。ユーザーからは《納得すぎてびっくりしちゃった…》《彼女いるときはモテるのに、彼女居ないときはモテない!!この理論が当てはまると思います!》《思わずリツイートしてしまうくらい、凄い見解》と共感するコメントが寄せられている。
2020年01月28日元でんぱ組.incで、タレントの最上もが(30)が1月27日、自身のTwitterを更新。ホストクラブ通いや、キャバクラで働いていると一部ネットでささやかれている噂を完全否定した。最上は「何年も前から謎の噂をたてられてるのではっきり言っておきます…キャバで働いたことも、プライベートでホストクラブ行ったこともないです」ときっぱり否定。「事実なら隠さないけど、事実じゃないことを言われ続けて叩かれるの結構キツいです」と心境をつぶやき、「そこにお金使うならガチャ回す。2次元に貢いでも3次元には貢がない」とゲーム好きを公言している最上らしく主張した。噂がたてられることについて「金髪ピアスだからか?昔から遊んでそうだのチャラそうだの言われまくり」と推察。「この外見は根暗オタクな自分を守るための盾みたいなもん」と金髪にしている理由を説明した。ファンからは《よく言った!》《もがちゃんがそういう場所苦手なの、わかってます》《わたしもガチャまわす》《ガチャ回すと言い切るところが好きです》といったコメントが寄せられている。
2020年01月27日アイドルグループ・でんぱ組.incの元メンバーでタレントの最上もがが23日、ツイッターでアイドルの「卒業と脱退」の違いを説明した。同日、欅坂46の公式サイトで、「織田奈那、鈴本美愉はこの発表をもちましてグループを卒業、平手友梨奈はグループを脱退致します」と発表された。ネット上でも「卒業」と「脱退」が話題になり、最上は「卒業と脱退の違いの話で、ぼくは“脱退”、ねむは“卒業”したけれど」と投稿。「続けたくても身体的にも精神的にも限界だったために、抜けざるを得ないという選択を自らしたので、どうしても卒業という表現ができなかった」と真意を明かし、「ねむはちゃんと今後のことを見据えて決めていた、の違いかなって」と推測した。最上は2017年8月にブログで「でんぱ組.incを脱退しました」、2019年3月末に芸能界を引退した夢眠ねむさんはツイッターで「芸能活動10周年を機にでんぱ組.incを卒業」と報告していた。
2020年01月24日アイドルグループ・でんぱ組.incの鹿目凛が10日、東京・池袋のサンシャインシティ 噴水広場で行われた舞台『Cutie Honey Emotional』の製作発表会見に登場した。漫画家・永井豪氏の代表作の一つである『キューティーハニー』を、脚本・演出に松多壱岱氏を迎えて舞台化。原作の世界観をモチーフに、歌・ダンス・アクションを散りばめ、新たなハニーが令和に蘇る。大勢の観客が駆けつける中、主人公・キューティーハニー役の上西恵、ジャンパーハニー役の佐藤日向、スイーツハニー役の西葉瑞希、サイバーハニー役の鹿目凛、ラブリーハニー役の平塚日菜、ブラックハニー役の吉川友、アッシュハニーeins役の矢倉楓子、アッシュハニーzwei役の彩木咲良、早見蒼役の生田輝が、それぞれ役衣装で登場。おなじみの『キューティーハニー』の楽曲と、本作のテーマ曲を披露し、キュート&セクシーなパフォーマンスで観客を魅了した。今回が初舞台となる鹿目は、胸の谷間が見えるセクシーな衣装でサイバーハニーになりきり。「サイバーハニーは、コンピューターが使える、サイバーにアクセスできるすごいキャラクターですが、おっちょこちょいなところもあります(笑)」と役どころを紹介し、「私ポンコツだから、みんなの足を引っ張っちゃうんじゃないかって心配だったんですけど、演技のお仕事をしたいと夢見ていたので頑張ります!」と意気込んだ。舞台『CutieHoneyEmotional』は、2月6日~9日に池袋サンシャイン劇場にて上演。
2020年01月15日お笑い芸人のバカリズムが24日、でんぱ組.incの元メンバー・夢眠ねむさんと同日に結婚したことを、所属事務所の公式ホームぺージで発表した。バカリズムは「私事で恐縮ではございますが、この度、私バカリズムこと升野英知は結婚致しました事をご報告させて頂きます」と報告。お相手については「相手は元でんぱ組.incの夢眠ねむさんで、現在は芸能界を引退している方です」とし、「仕事を通じて知り合い、数年間の友人関係を経てお付き合いが始まり、この度結婚する運びとなりました」と経緯を説明した。そのうえで、「今後もこれまで以上に、芸人として頂いたお仕事の一つ一つを面白いものに出来るよう尽力致しますので、変わらぬご支援のほど宜しくお願い申し上げます」とつづった。バカリズムと夢眠さんは、日本テレビの2次元キャラクター育成バラエティ番組『アイキャラ』でも共演。芸能界引退前、夢眠さんがマイナビニュースの取材に応じた際には、「もともと仲の良い3人(バカリズム、夢眠さん、Base Ball Bearの小出祐介)で始めたという感じなので、これからもたぶんご飯とか食べに行くと思います」と答えていた。
2019年12月24日アイドルグループ・でんぱ組.incの古川未鈴が、漫画家の麻生周一氏と結婚することが明らかになった。18日、東京・Zepp DiverCityで行われたでんぱ組.incのコンサートで発表した。所属事務所を通じて連名でのコメントも発表した。2人は「いつもお世話になっている皆様へ私たち、麻生周一と古川未鈴は結婚する運びとなりましたことをご報告させていただきます」と報告。「まだまだ未熟な私たちですが、二人らしい笑顔の絶えない家庭を築いていきたいと思います」と抱負を記し、「今後ともよろしくお願い申し上げます」と呼びかけている。
2019年09月18日2011年、小池修一郎の脚本・演出により宝塚歌劇団でミュージカル化され、星組で初演された『オーシャンズ11』。2013年には花組で再演、共に好評を博した本作が、6年ぶりに宙組で上演。4月19日、兵庫・宝塚大劇場にて幕を開けた。本公演は第105期初舞台生40名のお披露目公演でもあり、幕開きには初舞台生が口上を行い、ショーではラインダンスを披露している。宝塚歌劇宙組 ミュージカル『オーシャンズ11』チケット情報原作は、ジョージ・クルーニー、ブラッド・ピット、ジュリア・ロバーツなど豪華キャストの共演で話題を呼んだ同名映画。ラスヴェガス最高のカジノホテルを舞台に、ダニー・オーシャンと10人の仲間が金庫破りに挑むスリリングなエンタテインメント大作だ。服役中の天才詐欺師ダニー・オーシャンは、仮釈放になると同時に、ラスヴェガスへと向かう。愛する妻テスをホテル王テリー・ベネディクトから取り戻すとともに、カジノから売上金を奪うために…。第一幕はダニーの仲間探しとベネディクトのたくらみを中心に展開。トップスター真風涼帆(まかぜ・すずほ)演じるダニーが仮釈放され、芹香斗亜(せりか・とあ)演じる昔馴染みのラスティーと再会。冷酷非情な裏の顔を持つホテル王ベネディクトにひと泡吹かせるべく、金庫破りの計画を実行する仲間を集めていく。役者がそろった第二幕は、カジノに潜入し、計画を実行していく様子が描かれる。カジノに張り巡らされたセキュリティを次々と突破し、ベネディクトを追い詰めていく様は痛快だ。“チョイ悪”ダニーをはじめ、ダンディでクールな男たちがズラリと並ぶ様に惚れぼれ。ダニー役の真風は、余裕のあるアダルトな色気をまとって魅せ、ラスティー役の芹香は頭のキレっぷりとユルさが絶妙。初演の新人公演でも同役を演じたふたりの息はピッタリだ。ダニーの妻テスを演じのトップ娘役星風まどかも、洗練された知的な女性を表現。ベネディクト役の桜木みなとは、表情や佇まいで繊細にヒールなキャラクターを作りこんでいる。ほか、カジノのディーラーやマジシャンなどの多彩なキャラクターを、個性豊かな宙組生が好演。個々の魅力、そして組としての魅力が存分に味わえるステージとなっている。兵庫公演は5月27日(月)まで上演中。その後、6月14日(金)から7月21日(日)まで東京宝塚劇場にて上演。東京公演のチケットは5月19日(日)より一般発売開始。取材・文:黒石悦子
2019年04月26日元でんぱ組.incの最上もが(29)が2月19日に行われたイベントで自身のセクシャリティに関する報道に苦言を呈したと、各メディアが報じた。これについて、多くの賛同の声が上がっている。もともと最上は12年のブログで、自身のセクシャリティについてこう触れていた。《ちなみにぼくはレズじゃないです。バイです。なんか単純に性別で決めちゃうのってもったいないと思う。偏見とかいろいろあるかもしんないけど、好きになった人が同性だっただけでしょう、別に変わり者なわけじゃないよ。っていうぼくの考え方が変わってるのかな? 笑》その後も最上は2017年にバラエティ番組で、「10歳くらいの頃から女の子が好きだった」と告白。だがこの発言を各メディアが“カミングアウト”として報道していた。これについて、最上は今回のイベントで疑問を呈したのだ。イベントは、映画「サタデーナイト・チャーチ―夢を歌う場所―」(2月22日公開)のPRのために行われたもの。映画ではニューヨークに住む若者が周囲からセクシャリティについて批判され、苦悩する姿が描かれている。物語を受け、最上は以前の報道についての心情を語ったという。「僕は性別を気にしないと言っていたが、テレビ番組でそう言ったことをきっかけに好き勝手に書かれるようになった。僕にカミングアウトした意識はなくて、もともと何も隠していなかったのに」この発言に対し、ネット上では《恋愛の形は人それぞれ》《そう、本来こういう事だと思うんだけど。隠すとか、逆にわざわざカミングアウトするものではない筈》《物珍しくまわりが干渉せんでも》などのコメントが続出。ファンコミュニティ内外から賛同する声が上がっている。
2019年02月21日ある決定的なターニングポイントが、運命を変えるきっかけに。アイドル活動10年目での引退を決意した、でんぱ組.inc・夢眠ねむさんに引退への思いとその後の展望を聞きました!秋葉原にあるライブ&バーの店「ディアステージ」から始まったアイドルグループ、でんぱ組.incの一員として活躍してきた夢眠ねむさん。先日、2019年1月でグループを卒業し、3月には芸能界を引退することを発表した夢眠さんに、今の心境とこれからのことを聞きました。――引退を決めてメンバーに伝えたのは2017年5月だったんですね。皆さんの反応はどんな感じでしたか?改まって「話があります!」って言ったら、最初はみんな「えー!」「やだやだ、こわいー!」とか言ってたんですけど。私がちゃんと話したら、みんな「そうだよね…」って納得してくれました。――でも、特に未鈴さん(古川未鈴)や梨紗さん(相沢梨紗)など初期メンバーにとっては衝撃的だったんじゃないですか。さみしい、って言ってくれたんですけど、結局「ねむの人生だから」って応援してくれるのがありがたくて。日本人の気質かもしれないですけど、迷惑をかけるかもしれないから好きなことができない、っていう人もいっぱいいる中、私はすごく仲間に恵まれたな、と思ってます。――ねむさんがでんぱ組.incに加入して、来年でちょうど10年なんですね。はい。メンバーの中では、「うちら、結構長く頑張ったよね」っていうのが共通認識としてあるんです。でんぱ組.incって、最初はPCゲームの主題歌を歌うために結成されたグループで、もしかしたらその1曲で終わっていてもおかしくなかった。最初に「一生続けられるように頑張ろう!」って全員で肩を組んで始めていたなら違うと思うんですけど。そこからメンバー変動とかも結構経て、自分たちだけでというよりは、いろいろな人のおかげでここまできたというのがすごくあるんです。最初のきっかけがそんな感じだったにしては、すごく愛されて、いいグループになって良かった、と思ってます。――2017年12月には2人の新メンバーも加わりましたね。それがとっても心強くて。普通の会社だったら、後を任せられる人が入ってくれた、みたいな感じ。引退を決めてから1年ちょっと経った今、結構状況が変わって、より安心してハッピーに引退できるな、と思っています。今は本当にメンバーみんなが涙ぐみながらも「心配しないで大丈夫だよ!」って言ってくれる状況になったので、それはすごくありがたいです。――メンバーさん、みんなすごくやさしいですよね。やさしい。メンバーとは今まで、友だちとか家族ともまた違って、「仲間」っていう感じでやってきたので。何か困ってたら助けたいし、私も元でんぱ組.incとして恥ずかしくない活動をしなきゃいけないな、と思います。――2019年3月に引退した後は本屋さんになるんですね。はい。ちっちゃい頃から本だったら買ってもらえる家で、本を読むのが大好きだったんです。高校生の頃は本屋さんでアルバイトもしていました。2015年からは、日販さんのWEBで、私が書店を開店するために本屋さんや出版社さん、作家さんなどにお話を伺うという連載「夢眠書店開店日記」をさせていただいたりもして。ポップアップショップみたいのを何回かやったりもしたんです。――それでは満足いかなかった?本当の本屋さんじゃないから、これじゃない、みたいのはちょっとあって。私、なんでもやるんだったら本腰入れてやりたい、というところがあるので、引退したら本屋さんをやろう、というのはずっと思っていたんです。――どんな本屋さんにするか、もう決まっているんですか?今、着々と準備しています。新刊もですけど、古本も置きたくて。「こういう店にしたい」というよりは、本が普通に生活の中にあるように、戻したいんです。私、デジタル否定派ではないんですけど、やっぱり手元にあっていいもの、っていうのがもちろんあると思うし。「行ったら何か出合える」みたいな店にしたくて。もちろん、音楽もやってきたから、インストアイベントができたり、カフェがたまにあったりとか、仲間同士のサロンっぽくなるのもいいな、と思ってます。――盛りだくさん!今までやりたかったことを、とりあえず全部やってみたい、というのはあります。場所としておもしろくなるといいな。「発信するおもしろい人」の溜まり場になるといいな、っていうのもなんとなく考えていて。自分がアイドルになったときも思ったんですけど、周りのオタクがおもしろければ、そのアイドルは売れると思うんです。同じように、仲のいい編集者さんの話を聞いていても、編集者さんがおもしろかったら本は流行ると思う。そういう自分の好きな人たちで、ワーワー新しいことやりたいなー、みたいな。手間がかかっているものがいいな、と改めて思うので、人間の熱がある場所がつくれたらいいですね。――今までにない場所になりますね。そういう場所を自分の力でつくってみたいんです。あと、自分のファンの方たちが今出産ラッシュで、周りにおちびがいっぱいいるんですね。お母さん方を見てると、気軽に遊びにいけていないので、子どもが泣いていてもいい場所、お母さんが自分の時間を作れる場所など、リアルな環境に足りていない遊び場が作れるといいなとも思います。――喜ぶお母さんがたくさんいそう。ねむさんも今後、ママ友仲間に入るかもしれないですしね。すごく変な話なんですけど、今はもうちょっと老けたい。普通に生きてて若くいるのはいいんですけど、「若っぽくする」のは嫌だな、というのがあって。今は自分のモードでちゃんと年を取りたい。老後に向けて楽しく生きた方がいいな、って思ってます。夢眠ねむさんの運命が動いた瞬間年表受験生時代:秋葉原のメイド喫茶でアイドルライブを観る。勉強の息抜きにアイドルユニット「完全メイド宣言」のライブに行き、衝撃を受ける。大学生時代:秋葉原ディアステージのバイト時代、オーディションを受けてでんぱ組.incに入る。PCゲームの主題歌を歌うアイドルオーディションに受かってでんぱ組.incメンバーに。2010年:髪を切り、自分の好きな音楽や漫画の趣味を人前で話すようになる。ロングだった髪を現在のボブに。自分の趣味を話すようになったらファンが増え始める。2011年:ヒャダイン氏が編曲した『Future Diver』をリリース。ヒャダインさん編曲を喜ぶ一方、自分たちの価値が釣り合わないことに焦る。2012年:小沢健二氏の『強い気持ち・強い愛』をカバーする。ずっと大好きだった曲をカバー。自分が活躍すれば、好きな人と関われると実感。2014年:グループの夢だった武道館公演が実現。←ターニングポイント武道館で約1万人を動員。自分たちの活動について聞かれた時、説明がしやすくなる。2015年:『ミュージックステーション』に初出演。すごい出演者と並び、こんなところまでやってこられたんだということに誇りを感じる。2019年:でんぱ組.incを卒業。芸能界を引退。今後はキャラクタープロデュースをしたり、ずっとやりたかった書店を開く予定。ゆめみ・ねむ1stソロアルバム『夢眠時代』が好評発売中。12/20には著作第2弾、『まろやかな狂気2 夢眠ねむ遺言集』(マーキー・インコーポレイティド)が発売に。スウェット¥29,000(ミドラ/アルディム TEL:03・6447・0193)※『anan』2018年12月12日号より。写真・内田紘倫(The VOICE)スタイリスト・シェイク☆村瀬ヘア&メイク・小板橋沙紀インタビュー、文・古屋美枝(by anan編集部)
2018年12月10日アイドルグループでんぱ組.incのメンバーである相沢梨紗がデザインするメミューズ(MEMUSE)が10月20日、渋谷ヒカリエ ヒカリエホール Bで2019年春夏コレクションを発表した。テーマはラッピング。ラミネート加工を施したシフォンやオーガンジーなど、女性を包み込むようなテキスタイルを使いながら、自分をラッピングしてプレゼントするのではなく、女性たちの個性やパワーをラッピングして閉じ込めることで、パワーがあふれるようなコレクションを提案している。ステージ中央に肌色の絨毯を敷き、コレクションスタート前から、身体のラインを強調したヌードカラーのボディーウエアを着た沢山のモデルたちを座らせた今シーズン。絨毯やモデルたちの放つ人間味な生々しさとメミューズのコレクションの二次元と三次元をジョイントするアニメやゲームのようなイメージを対比することで、服のファンタジックなムードを強調する。花やお菓子を包み込むようにモデルや服、ディテールを半透明の未来的な素材やエレガントな透ける素材でラッピングしたデザインや森の妖精のようなドレス、ネズミのような耳を付けたメタリックなコート。透ける素材から見える女性のエネルギーや肌のつややかさと、ファンタジー、ワクワク、ドキドキするような期待感が共存する。アニメや漫画のようでありながら、日本的なコレクション。日常やリアルがトレンドのひとつとなり、若手デザイナーが数回でショーを休止する中で、アイドルを続けながら3回目のショーを行った相沢。「作品を見るだけでなく、見た人の生き方を変えるようなコレクションにしたい」という相沢は「普段アイドルをやらせてもらっていて映像や写真でも伝わるものはたくさんありますが、生で見てもらうことで伝わるものは全然違う。インターネットで何でも見られる中で、生で伝わる空気感やルックごとに空気が変わる瞬間などを感じてもらいたいし、私も同じ場所にいたいから、ショーを続けているのかもしれません」と話した。
2018年10月29日メミューズ(MEMUSE)の2018-19年春夏コレクションが2018年10月20日(土)、渋谷・ヒカリエにて発表された。現役アイドル・でんぱ組.incのメンバーであり相沢梨紗が手がけるメニューズの今シーズンは、肌色の下着のような服を纏った女性たちが何人も地面に座り、不思議な空気感が流れる会場で行われた。”ラッピング”のように女性を包み込む洋服今シーズンのテーマは「ラッピング」。花やプレゼントなどで大切なものを包むように、女性を包み込むような洋服を提案した。オーガンジーやシフォンなど、様々な生地にラミネート加工をした素材を使用し、まるでラッピングするようにふわりと空気を含んだボリューミーなシルエットを作り上げている。ラミネート加工した素材でスリーブやスカートをボリューミーに膨らませたドレスは、まさに身体が包装されているよう。透き通る素材から、中に重ねたフリルのドレスが覗く。スカートやトップス、ジャケットまで、すべてラミネートされた素材で表現したルックも登場した。ツルリと軽やかな素材感と、ブラックのミニスカートやトップスのエッジーな雰囲気が、コントラストを生んでいる。「どこかの星に住むお姫様」をイメージ2次元と3次元の接点をブランドのコンセプトに掲げるメミューズ。今シーズンは、”どこかの星のお姫様”をイメージしたと語る相沢の言葉の通り、登場するルックはどれも幻想的でそれぞれが独自の世界観を持っている。ネイビーのドレスは、立体的に広がるスカートやたくさんのリボンが、まるで中世の貴族のドレスを彷彿とさせる。セーラー服を変形させたようなチュールのドレスも登場した。丸い耳がついたコートは、魔法少女の相棒である動物のキャラクターをイメージしているそうだ。
2018年10月23日12月9日(日)から12月25日(火)までの17日間、神奈川・横浜赤レンガ倉庫1号館3Fホールで音楽イベント「毎日がクリスマス2018」が開催される。2008年に横浜ランドマークホールで始まった同イベント。各日で異なるアーティストが出演し、横浜のクリスマスシーズンを盛り上げている。11年目を迎える今年は、第一弾アーティストにSURFACE、JASMINE、アンジュルム、wacci、奥華子、NakamuraEmi、中田裕二、ISEKI、でんぱ組inc.などの出演が決定。今後の発表にも期待が高まる。チケットの一般発売は10月6日(土) 午前10時より。■「毎日がクリスマス2018」日程:12月9日(日)~12月25日(火)会場:横浜赤レンガ倉庫1号館3Fホール(神奈川県)
2018年09月05日9月26日に発売されるアイドルグループ・でんぱ組.incの新シングル「プレシャスサマー!」の収録内容とジャケットビジュアルが公開された。7月7日に山梨県・河口湖ステラホールで初披露されると、その後もツアー、夏フェスで披露してきた同曲。その他にも「エバーグリーン」、「かぼちゃタンデム」の全3曲が収録されている。また、初回限定盤A、初回限定盤BのDVDには8月に開催された"東北ライブ大作戦 presents 東北でんぱ大作戦"の模様が映像化されている。さらに同時発売されるライブ映像作品「COSMO TOUR2018」の収録内容、ジャケットヴィジュアルも合わせて公開。でんぱ組.inc は、今後も対バンツアー「コスモツアー2018~未知との遭遇~」などを予定している。
2018年08月17日シンガーソングライターの家入レオ、アイドルグループのでんぱ組.incらが、テレビ朝日の夏休みイベント『テレビ朝日・六本木ヒルズ 夏祭り SUMMER STATION』(サマステ、7月14日~8月26日)の日替わりライブに出演することが決定した。サマステでは、今年も六本木ヒルズアリーナで、アーティストが日替わりでフリーライブを行う「コカ・コーラ SUMMER STATION 音楽LIVE」を開催。8月2日の家入レオ、8月18日のでんぱ組.incのほか、FlowBack/WEBER(7月17日)、magical×2(8月5日)、東山奈央(8月5日)、SILENT SIREN テレ朝夏祭りスーパーライブ&サイサイてれび!公開収録(8月15日)、Samuel(8月16日)の出演も、併せて発表された。
2018年07月05日アイドルグループ、でんぱ組.incの鹿目凛(かなめ りん)がこのほど、東京・渋谷MODIで写真集『でんぱ組.inc アートブックコレクション7 鹿目凛 きみだけ』(発売中 950円税抜 小学館刊)の発売記念イベントを行った。写真集『でんぱ組.inc アートブックコレクション7 鹿目凛 きみだけ』の発売記念イベントを行った鹿目凛人気アイドルグループ・でんぱ組.incのメンバーに昨年末に加入した鹿目凛。同グループ以外にもアイドルグループ・ベボガ!や漫画家・イラストレーターとしても活躍中で"ぺろりん先生"とも呼ばれている。そんな彼女の同写真集は、『でんぱ組.inc アートブック』シリーズ第7弾で、彼女が考案した「♯彼女とデートなう」のように、まるでぺろりん先生と恋愛している気持ちにさせてくれる、ほんのり甘酸っぱく、臨場感たっぷりの作品に仕上がっており、ファンにはたまらないセクシーなショットも披露している。写真集について鹿目は「でんぱ組としてうれしいです。先輩メンバーも出していますが、メンバーとして今回の写真集を出させていただき、感慨深いです」と笑顔を見せて、「カメラマンさんはじめ、ヘアメイクさんやスタイリストさんといったスタッフさん皆さんが関わってくれて協力してくれた大切なもの。100点中満点です」と写真集の出来については満足げ。同写真集では貴重な水着姿も披露しているが、「撮影中は雰囲気の中でやっていたので、恥ずかしさはありませんでした。でも実際に完成した写真を見た時に恥ずかしさがいきなり来ました(笑)」としつつ、「でんぱ組でたくさんのライブパフォーマンスで鍛えられた脚や胸とかメリハリの効いたボディーを見て欲しいです!」とアピールした。でんぱ組.incに加入して半年が経過しようとしている鹿目。「去年ぐらいまで漫画とベボガ!の活動で大変だったんですが、今はでんぱ組に入って活動量も今まで以上に大きくなってきました。でんぱ組が自分のキャパシティーを大きくしてくれましたし、活動量が多いのに今までより余裕がありますよ」とアイドルとして成長した様子。とは言うものの、アイドルになったきっかけがでんぱ組.incだったそうで、「先輩を間近で見るとアイドルとしてのプロ意識を教わっている部分があります。でんぱ組としてステージに上がっているのすごくない? と我に返りますね」と胸の内も明かしていた。
2018年05月29日アイドルグループ・でんぱ組.incの新メンバー・鹿目凛が、2日発売の漫画誌『週刊ビッグコミックスピリッツ』(小学館)18号の表紙とグラビアに登場した。でんぱ組.incの鹿目凛が表紙を飾る『週刊ビッグコミックスピリッツ』18号漫画家・イラストレーターとしても活躍中の"ぺろりん先生"こと鹿目凛が同誌初登場。でんぱ組.incアートブックシリーズの第7弾として発売が決まった写真集よりアザーカットが公開され、ビキニ姿を披露している。写真集は、彼女がずっとやってみたかったという、時間の流れのある内容。高校生で出会って結婚するまでの一連の流れがアルバムの様に堪能できる作品となっており、「彼女とデートなうって使っていいよ 」の生みの親としてしられるぺろりん先生らしい、こだわりのシチュエーションと臨場感が満載だ。また、スピリッツグラビアサイト「スピリッツアイランド」では、鹿目のグラビアアザーカットを公開。無料会員登録するだけで見ることができる。(C)小学館・週刊ビッグコミックスピリッツ
2018年04月02日メミューズ(MEMUSE)の2018-19年秋冬コレクションが2018年3月20日(火)、東京・ラフォーレミュージアム原宿にて発表された。現役アイドル・でんぱ組.incのメンバーでありメミューズのデザイナー・相沢梨紗が掲げた今シーズンのテーマは「クラス」。前シーズンは自身の持つ世界観を自由に表現したというが、今回は「クラス」、「学校」といった校則やしきたりに捉われた世界の中で自らの感性を展開させた。ランウェイは、全体的にアカデミックな要素を取り入れたスタイル。メミューズオリジナルのチェック柄を用いたワンピースに、セーラー襟を組み合わせるなど学生服をイメージしたルックが目立った。実は、登場した全ルックには1クラスの"生徒"と"先生"というキャラクター設定を持たせている。例えば、中世ヨーロッパを彷彿とさせる花柄布地やレースを使用したロングワンピースは、古典的で規則に捉われた"先生"なのだ。また、クラスメイトにも多様なパーソナリティーが設定されている。眼鏡をかけ、キルティング生地でできたスカートとファーシューズを履いているのが、クラスの主人公。ランウェイにおいて、眼鏡とキルティングスカートを着用しているのはこのルックのみであり、特異な存在だということがわかる。さらに、もう1人特異なのがクラウンメイクを施したルックだ。彼女は、クラスで問題が起こった時に冷静に解決しようとする"学級委員長"のようなポジション。この"クラス"での重要性を表すかのように、スタイリングのベースとなる生地にはキルティングを施し、唯一メミューズのロゴが刺繍されている。自らのパーソナリティーを保つために着る鎧、それがメミューズのコンセプトでもある「バトルドレス」。多様なキャラクターに個性を与えたスタイリングは、どんなパーソナリティーやポジションの女性でも可愛くなれる、そんな相沢梨紗の理念が感じられた。
2018年03月23日元でんぱ組.incの最上もがが、1日に公開されたアツギの新ブランド「ATSUGI THE LEG BAR/アツギ・ザ・レッグバー」の発売開始を記念したオリジナルミュージックビデオ「柄、じゃない?」で主演を務め、チアリーダーやキャビンアテンダントなどに七変化。また、グループ脱退後初の歌声を披露している。「ATSUGI THE LEG BAR」は、脚をきれいに見せるためのプレーン(無地)ストッキングとも、ファッションを楽しむための柄ストッキングとも異なる新しいカテゴリーのレッグウェア「プレーンライクストッキング」を提案。肌なじみのよいデザインで、用途を選ばず毎日はけるのが特長となっている。同ミュージックビデオでは、コーディネートもシーンも選ばず気軽にはける「プレーンライクストッキング」のコンセプトを、実際にはいてさまざまな職業に七変化する最上を通じて表現。90年代のワイドショー風番組の中で、最上は「お天気ガール」「主婦」「宇宙飛行士」「チアリーダー」「バーテンダー」「リケジョ」「キャビンアテンダント」の7つの職業に扮する。そして、2017年8月にでんぱ組.incを脱退して以来、初の歌声を披露。歌詞には、「ダイヤモンド(ダイヤ柄)」「一筋縄じゃない(網柄)」などプレーンライクの柄を盛り込まれ、「柄、じゃない」が耳に残りつい口ずさんでしまうような楽曲に仕上がっている。最上は「今回7パターンの衣装替え、タイツで色んな最上もがにチャレンジしてみました! 女子力がアップした気持ちになりました。そして、脚もとのおしゃれをもっとしたい…コーデが難しいって方でも、こんな風に楽しめるって参考になると嬉しいです!」とコメントしている。
2018年03月01日人間に限らず、生物には生まれながらに闘争本能が備わっているもの。何かにつけて他者と競いたがり、負けては悔しみ、勝っては喜びます。そして、世間は「恋愛」でも競争を巻き起こし、「恋愛勝ち組女の条件」といった風に競争をあおります。では、恋愛における「勝ち組」って、何に勝ったら勝ち組になれるのでしょうか?競争につきものの敵、すなわち「競争相手」って、一体誰なんでしょうか?■・勝ち組が手に入れられるものとは?世間一般で「恋愛勝ち組」の女性として挙げられるのは、「モテる」「彼氏がいる」「結婚している」といった人々です。いわゆる「リア充」という言葉が勝ち組を指していると言えるかもしれません。さて、では仮に世間の言う勝ち組になれたとき、あなたは勝利以外に何を得られるのでしょうか?「彼氏」や「旦那」を得られたとしても、それが必ずしもあなたの幸せになるとは限りません。ルールや決まりのない、他人の決めたこの競争に勝って得られるものは、おそらく優越感や満足感といったものだけでしょう。しかも、これは別に恋愛でなくても手に入れられるし、長くは続きません。■・あなたが幸せなら、それでいいそろそろお気づきかと思いますが、世間でいう「恋愛勝ち組」になれたところで、これといってイイコトってあまりないのです。いわゆる「不毛な競争」である、ということ。恋愛って、そもそも競争をして楽しむものではないのです。なぜなら、恋愛で得る幸せの形は人それぞれであり、「勝利」のように絶対的だと言える幸せは存在しないから。すなわち、世間で言われる「勝ち組」になれなかったとしても、あなたが幸せならそれでいいのです。たとえあなたが彼にとってのセカンドだったとしても、周りからどれだけ哀れまれようと、自分が「幸せ」だと思うことができればいい。恋愛で得る「幸せ」は、他人の決めた「勝利」とは比べ物にならないほど貴重なものなんですよ。■・敵は「不幸な自分」話は少し戻りますが、世間一般でいう「勝ち組」が誰に勝っているのでしょうか?それはおそらく姉妹や友人知人などをはじめとした、「自分以外の人間」いうことになるかと思います。でも、自分以外の人間を敵とみなして生きていくなんてなんだか虚しいもの。それがどうでしょう、あなたの幸せを基準に恋愛をすれば、同じく自分の幸せを願ってくれる人は味方です。この場合競争ではないので本来敵はいないのですが、強いて敵を作るとするならば、それは「不幸な自分」でしょう。冒頭に述べた通り人間には何かと競いたがる本能がありますから、恋愛を「自分との闘い」にするのも良いかもしれません。さて、あなたは今「幸せな自分」と「不幸な自分」のどちらが優勢でしょうか?■・おわりに要は、恋愛って「楽しんだもん勝ち」なのです。他人と戦って勝つことばかり考えていた人は、自分が幸せになることだけを考えてみましょう。するとほら、少しだけ肩の力が抜けてきた気がしませんか?自分の幸せが何かを決められるのは自分だけです。周囲の意見に惑わされず、自分が幸せだと感じる恋愛を楽しんでみてくださいね。(桃花/ライター)(ハウコレ編集部)(前田怜里/モデル)(島崎雄史/カメラマン)(JYO/ヘアメイク)(辻野祐馬/ディレクション)
2018年01月31日今年8月にアイドルグループ・でんぱ組.incを脱退した最上もが(年聯非公表)が12月31日、自身のブログを更新。30日に同グループに新メンバー2名が加入したことについて複雑な心境を告白した。 最上は『いまのきもち』と題した記事で「もう2017年も終わってしまいますね。なんだか寝付けなくてこの時間にブログを書いています」と書き出し、「ぼくはまだ、いまの状況に悔しさや悲しさをもったまま、この4カ月くらいは喪失感との戦いでした」と脱退後の想いを明かした。 今回の新メンバー加入については「ファンの子が教えてくれて、でんぱ組に新メンバーが2人加入して、7人の新体制になって活動するということを知りました」といい、「もともとぼくも、一人抜けた後に入ったメンバーで、加入当初のことを思い出しました。とても、不安だったなぁって」と自身の経験を振り返った。 そして「未だにぼくも、割り切れることではないです。無意識のうちに考えているのか、夢にもよくでてきます。部外者が何を言ってんだと思われるかもしれないけれど、やっぱりまた6人でステージに立ちたかったです。わがままですね。諦めが悪いというか…笑」と素直な心境を告白した。 グループへの未練をつづりながらも、「でも、新体制になって、みんなが前向きに新しい第一歩を踏みはじめているなら、それは素敵なことなんだと思います。いまはただ、影ながら応援したいと思ってます」とエールを送り、「ぼくもまた、今できること精一杯やっていきたいと思います」と前向きに締めくくった。
2017年12月31日メミューズ(MEMUSE)の2018年春夏コレクションが2017年10月21日(土)、東京・渋谷ヒカリエにて発表された。現役アイドル・でんぱ組.incのメンバーでありメミューズのデザイナー・相沢梨紗にとって、デビューコレクションとなる今季のテーマは“メインキャラクターズ”。洋服を選ぶように世界の中での自分の役割を自分で決めてほしいという願いを込めたコレクションだ。会場では、長いスカートを履いた女の子が2人、高いオブジェの上に向き合って座っている。そのオブジェの間をモデル達が通り、ショーは進行する。前半は、ホワイトとブラックを基調としたルックが交互に展開される。布を重ねたフリルドレス、ショートパンツとブラトップのセットアップなど、まるで天使と悪魔のようだ。身体から触手が伸びたような悪魔のようなブラックドレス、クマのぬいぐるみを大量につけたミニドレスなど、2次元から飛び出てきたような立体的な表現も特徴だ。ピンクと金の糸で帯ひものように編んだ大きなリボンは、後ろから見ると羽が生えたように見える。音楽が激しくなると、カラーパレットも色鮮やかに。黄金や水色のチャイナドレスの生地を部分的に採用したワンピースを展開。下に大きく広がったフレア、袖も通常よりも大振りなパフスリーブなど…シルエットはとにかくガーリーでフェミニンだが、色やモチーフを用いることでスタイルに毒々しさをプラスしていた。
2017年10月24日リノベーション、空間デザインの夏水組(なつみくみ)とLIMIAのコラボレーションが本格始動!夏水組のインテリアマテリアルショップ〔DecorTokyo(デコールトーキョー〕にLIMIAの常設ブースができました。夏水組の代表・坂田夏水さんに、今回のブースのテーマと、あわせて2018年のインテリアトレンドについて伺います!夏水組とLIMIAが提案するラスティック・ハンドメイドの魅力——このたび〔DecorTokyo〕で実現したブースのテーマは「ラスティック・ハンドメイド」ですが、どのような特徴がありますか?坂田夏水さん(以下、坂田さん):ラスティック・ハンドメイドの魅力は、何と言っても手軽さ。新たに家具を買うのではなく、既存のものに色を塗ったり、100円ショップで売っている手軽な木材にステンシルで模様を描いたり。少しずつ自分のペースでDIYを楽しむことができます。——その手軽さが、LIMIAユーザーのみなさんにも好まれる理由のようです。坂田さん:クラシックスタイルのように完成形が見えるスタイルは一気にそこに行きつきたくなるけれど、ラスティック・ハンドメイドは積み重ねることで徐々に自分らしいスタイルが見えてきます。塗りムラもビンテージ感があり、味として楽しむことができるんです。——応用やアレンジが簡単ってことですね!坂田さん:そうなんです。ちょっと飽きて違うスタイルにしたくなった時に、カウンターやテーブルに色を塗ることで移行しやすっていいですよね。ラスティック・ハンドメイドは木目調が基本となりますが、アンティークの要素を取り入れるとさらに深みが増すことでしょう。ポイントは壁紙の上からペイントできる塗料——ブースのアンティーク要素は、どのあたりでしょうか。坂田さん:ブースの壁に使用したオリジナルの水性塗料《夏水組セレクション》のノアールです。こういった真っ黒ではない濃いグレーを壁の一面に取り入れることで、部屋が締まります。——中央の壁もサビのようなニュアンスでビンテージ感が!坂田さん:「緑青(りょくしょう)」のテイストですね。この壁紙はドイツの〔rasch(ラッシュ)〕のもので、糊で貼っているんですよ。ドアのティンタイル風の壁紙も同じく〔rasch〕です。——気分を変えたくなったら剥がして新しいものにすればいいってすごく便利です。坂田さん:ラスティック・ハンドメイドを進化させたくなったら、思いきって赤やグリーンなどの鮮やかな色を差し込んでみると、また新鮮な印象になりますよ。DIYする上で押さえておきたい!2018年インテリアトレンド——以前、「リフォーム産業フェア2017」の際に夏水組×LIMIAで2018年に予想されるインテリアトレンドを打ち出しました。改めて、坂田さんからもそれぞれの特徴や実践する上でのコツをお聞かせください。【LIMIA発】2018年トレンドのインテリアスタイルとは? ミルキー・マリン坂田さん:ミルキー・マリンは、白が基調の日本の住宅で取り入れやすいスタイルです。白を基本に、グレー、ベージュを加えるとフェミニンな印象に。マリンの小物やキャンドルを置くことできれいにまとめることができます。——ミルキーマリンは、ラスティック・ハンドメイドに続く人気です。2. スカンジナビアン・ジオメトリー坂田さん:北欧テイストも好まれますが、そろそろ飽きたかな……という感じもありますよね。そこで、ビビッドなカラーや幾何学模様、大柄のファブリックを取り入れて進化させた「スカンジナビアン・ジオメトリー」はいかがでしょうか。定番のシンプルな北欧スタイルから、大人っぽい落ち着いたスタイルへの移行です。3. ホームリー・アウトドア——ホームリー・アウトドアはいかがでしょう?坂田さん:屋内にアウトドアの要素を取り入れるスタイルも旬ですね。家の中にハンモックを吊したり、暖炉を置いたり。また、お庭がないマンションでもベランダにウッドデッキを敷いて室内とひと続きでガーデニングを楽しむスタイルもいいでしょう。4. ダーク・フェミニン——夏水組といえば、ダーク・フェミニンのイメージがあります。坂田さん:甘すぎるとお姫様の部屋になってしまうフェミニンスタイルでも、ダークな色を壁面に加えることでムーディーにまとめるスタイルですね。ゴールドのフレームを使ったインテリアやシャンデリアを加えることで、大人のフェミニンを演出します。5. ボーホー・ミックス——最後は、上級者向けのボーホー・ミックスですね。坂田さん:SOHOとボヘミアンティストを合わせた「BOHO(ボーホー)」は、トラディショナルな民族柄のソファやファブリックを取り入れたり、形式にとらわれないエキセントリックなミックススタイル。リミアユーザーのみなさんのように、ご自身の手でインテリアに工夫をこらしていらっしゃる方には、この「何でもあり」が楽しいポイントだと思います。——ありがとうございました!夏水組がデザイン&設営を手がけたLIMIAならではのブースは、細部までこだわりがいっぱい。さまざまなDIYアイテムが揃う〔DecorTokyo〕までぜひ足を運んで体感してみてください!【坂田夏水(さかたなつみ)】1980年生まれ、福岡県出身。株式会社夏水組・代表取締役。武蔵野美術大学建築学科を卒業。08年に夏水組を設立し、リノベーション、空間デザインを手がける。DIY、インテリアアイテムを販売する店舗『DecorTokyo』も経営。主な著書は『セルフリノベーションの教科書』(誠文堂新光社)、『夏水組のパリ風手作りインテリア』(メディアファクトリー)など。夏水組インテリアマテリアルショップ〔DecorTokyo〕●聞き手ねこりょうこ●写真柏木鈴代(ブースはリミア)【夏水組・坂田夏水さんインタビュー】DIYのトレンドはどうなる?ステップアップのアイデアとコツ
2017年09月22日でんぱ組.incのメンバー・相沢梨紗が、自身のブランド「メミューズ(MEMUSE)」をスタート。2017年10月に開催される、アマゾン ファッション ウィーク東京(東京コレクション)でのコレクション発表に合わせて本格始動する。「秋葉原」の匿名性や仮想と現実の混じる独特の世界に興味を持ち、文化服装学院でファッションを学びながら秋葉原のメイドカフェで働いた経験を持つ相沢梨紗。自らイベントやライブを企画、キュレーション、スタイリング、グッズデザイン、CDジャケットのイラストも手がけるなど幅広く活動する彼女は、衣装デザインにも積極的に取り組む中で、オリジナルブランドの設立を決意したという。ブランドコンセプトは、パーソナリティーを大切にする人の「バトルドレス」。コスチュームとファッション、2次元と3次元を繋ぐひとつの方法を提案するブランドとして、纏う人の外見だけでなく、内面的な変身願望を昇華するようなスタイルを提案する。なお、ブランドチームには、ファッションブランド「ミキオサカベ(MIKIO SAKABE)」のデザイナーである坂部三樹郎がアドバイザーとして参加。アマゾン ファッション ウィーク東京でのコレクション発表後は、セレクトショップ「WALL」にてアイテムを展開する予定だ。
2017年08月27日アイドルグループ・でんぱ組.incからの脱退を発表した最上もが(年齢非公開)が15日、AbemaTVの冠番組『最上もがのもがマガ!』に生出演。6日に自身のブログで脱退を発表して以降、初めてのテレビ出演で「精神的に参っております」と脱退理由を語った。 番組の冒頭で最上は「ブログでも報告したんですけど、でんぱ組.incを脱退しました」とあいさつ。つづけて「ニュースとかにされている内容だと、女優になりたいから脱退したという感じの書かれ方もされてたけど、実はそういうことは一切ない」と一部メディアで報じられた“女優転身”を否定。「本当にブログに書いたとおり、精神的に参っております」と改めて経緯を説明した。 共演者のお笑いコンビ・ナイツの土屋伸之(38)も「ライブを1回見ましたけど、あの感じだと精神力も体力も大変だろうから、ちょっとでも崩したら辞めなきゃいけないのはしょうがないと思います」とフォロー。 最上は「正直、続けたかった」と本音を吐露。「脱退理由が骨折とか、分かりやすい病名だと(脱退の経緯を)理解されるじゃないですか。僕の場合はそうじゃなかったので、なかなか理解されなかったです」ともどかしい思いを明かした。 番組をみたファンからは「無理して笑ってたけど本当に続けたかったんだろうな」「もがちゃんの姿が見れてうれしい!」「笑顔で元気そうでよかった」という声があがっている。
2017年08月15日アイドルグループ・でんぱ組.incの最上もがが6日、自身のブログを更新し、グループから脱退したことを発表した。最上は「本日、8月6日、でんぱ組.incを脱退しました」と報告。「また6人でステージに立ちたいという気持ち、メンバーのことを好きな気持ち、何1つ変わってはいないのですが、どうしても心と身体のバランスが取れなくなり、このままでんぱ組.incとして活動していくことがとても難しくなりました」と卒業の理由を説明した。そして、「いままでも何度か決まっていた現場を体調不良の為お休みしてしまったことで、哀しい気持ちにさせていたと思います。本当にごめんなさい」と謝罪。「今後もそういう可能性がゼロとは言えず、自分だけでコントロールすることができないと思い、これ以上迷惑をかけたくないという気持ちで脱退することを決めました」と続け、「正直、何年も悩んでいたことではあったのですが、とても悔しくて仕方ないです」と苦悩を明かした。また、「この5年間、でんぱ組.incとして活動できたことで、得たものがたくさんありました。ただのネトゲ好きで家にばかりいた自分が、自信のなかった自分が、人の目を見て話せるようになったり、一人暮らしできたり、人前で歌って踊って、泣いて笑って、そして誰かに喜んでもらえて、生きてて良かったと本当に思いました」と振り返り、「応援して下さっていたみなさまには感謝の気持ちでいっぱいです」とファンに感謝した。さらに、グループの今後について「でんぱ組.incが解散するわけではありません。どうか、今後も彼女たちをよろしくお願い致します」と伝え、自身については「最上もがとしての個人の活動は体調をみつつ、続けていくつもりです。メンバーとは道は違っていきますが、心は共にぼくも頑張っていきたいと今は思っています」とつづった。グループの公式サイトでも最上の脱退を発表。「でんぱ組.incは今後も、相沢梨紗、古川未鈴、夢眠ねむ、成瀬瑛美、藤咲彩音の5名のメンバーで、グループとして活動を続けてまいります」としている。
2017年08月07日アイドルグループ・でんぱ組.incの成瀬瑛美が10日、東京・渋谷MODIで写真集『でんぱ組.inc アートフォトブック⑤ 成瀬瑛美』(発売中 950円税抜 小学館刊)の発売記念イベントを行った。人気アイドルグループ・でんぱ組.incのメンバーとして活躍している成瀬瑛美の同写真集は、『でんぱ組.inc アートフォトブック』シリーズ第5弾となるもの。グループでは元気印の彼女だが、同写真集では明るいキャラクターを封印してセクシーな水着姿を披露するなど、等身大の女性としての素顔が見られる1冊となっている。写真集を手にして「この企画をいただいてから何度も打ち合わせをして準備段階から力を入れました。だから出来上がった写真集を見てめちゃくちゃうれしいし感動しています」と満足げの成瀬。内容については「普段はあまり見せない"大人"がテーマになっていて、セクシーショットがいっぱい掲載されています」と説明し、「オススメはお尻だけのカット。自分の身体がアップになっているとは気づかず、普通に後ろ姿を撮っていると思ったら出来上がりを見てビックリしました(笑)」と苦笑い。そのお尻を「"プリティーケツ"ですかね(笑)」と命名した。これまでの活動でも撮影はあったものの、同写真集での本格的なグラビア撮影は「めっちゃ恥ずかしかったです(笑)」と赤面しながら振り返った成瀬。とはいうものの、撮影する内に「ノリノリで撮影するようになりました」と手応えを掴んだ様子で、「水着は恥ずかしいけど、ちょっとやる気が出てきました。水着だけじゃなく、知らなかった自分に気付けるようなものを撮りたいです」と次回のグラビア撮影にも意欲を見せていた。
2017年06月11日アイドルグループ・でんぱ組.incが29日、千葉・幕張メッセで行われるイベント「ニコニコ超会議2017」(以下ニコ超)の「超パチンコ&パチスロフェスティバル」でトークショーを行う。日本遊技関連事業協会は、協賛企業ブースとして4年連続でニコ超に参加。「超パチンコ&パチスロフェスティバル」で、パチンコ産業の認知拡大を図ると共に、新規ユーザーの取り込むことも狙う。でんぱ組.incが登場するのは、29日13時からの「高尾presents でんぱ組.incトークショー」。でんぱ組.incは、「CR銭形平次withでんぱ組.inc」で遊技機コラボした経緯があり、イベントスタッフも「トークショーの内容は、予測不可能な面白さになること間違いなし」と力が入る。でんぱ組.incは25日、ツイッターの公式アカウントで「緊急決定」の書き出しから「岡っ引きとして登場したCR銭形平次の裏話も聞けるかも!?お楽しみに」と告知。ファンからは「楽しみ」「緊急すぎぃいいいいい」といった反響の声が寄せられている。30日には、お笑いコンビ・銀シャリがWEBバラエティ番組『ちょい』の公開収録に参加(11時~)。会場には実際のパチンコホールが再現され、全24機種の試打ができるコーナーのほか、両日ともに10時からさまざまな企画が用意されている。
2017年04月28日アイドルグループ・でんぱ組.incの最上もが初めて編集長を務める雑誌『最上もがのもがマガ!』(祥伝社/4月19日発売予定/1,800円税別)の予約が殺到し、発売前重版が決定したことが3日、明らかになった。最上は、インターネットテレビ局「AbemaTV」で放送中のレギュラー番組『最上もがのもがマガ!』(毎週月曜22:00~22:55)で雑誌作りを勉強。"もがのための、もがによる雑誌"を目指して作られたのが19日に発売予定となる雑誌『最上もがのもがマガ!』だ。2,000部限定版は予約開始数時間で即完売。通常版の発売が先月発表されていた。通常版には、7書店限定で『もがマガ!』のアザーカットブロマイドが購入者特典として付いてくるという。先日放送された同番組で、最上は「通常版、売れますかね」と不安を吐露していた。
2017年04月03日アイドルグループ・でんぱ組.incの最上もがが16日、都内で行われた「徳田有希×ウンナナクールコラボ商品」記者会見に出席した。ワコールから生まれた下着ブランドのウンナナクールは、イラストレーターの徳田有希氏とコラボレーションしたブラジャーや腹巻、パジャマなどで構成される新商品全8型を新発売。そんな新商品のアンバサダーに、でんぱ組.incの最上もが就任し、ポスターや宣伝動画などのキービジュアルに登場する。記者会見には、今回新発売されるパジャマを着用した最上が登場。「今回初めて着させていただきましたが、着心地が良くてこういうパジャマで寝てみたいと思いました。ポケットに手を入れるのが好きなので、ポケットがあるところもポイントだと思います」と評価し、他の商品についても「ノンワイヤーブラの着心地がいいので、皆さんにも知って欲しいと思います」とすっかり気に入った様子だった。アンバサダー就任には「徳田さんイラストが好きなファンの方がいて、イベントに遊びに来てくれた時にイラストを見せてくれました。選ばれてうれしかったし、このパジャマも紫で私のイメージカラーも紫だから運命を感じます」と話し、「今回発売される新商品はとっても着心地がいいので、たくさんの方に着ていただきたいです」とアピールした。今回新発売されるノンワイヤーブラジャーはまだ付けていないものの、いつもは「ウンナナクールの商品を付けています」と同ブランドを愛用しているという最上。続けて「以前まではTシャツに短パンみたいな感じで寝ていましたが、女子力が下がっているとじわじわ感じていました。このパジャマで寝れば女子力が上がりますし、お風呂上がりに着れば女の子として頑張っている気がします」と女子力アップにも意欲。そんなパジャマを着ながら見たい夢を問われた最上は「今朝、振り向くと顔が血だらけの女の子の夢を見て、怖くて起きました。最近は怖い夢ばかりなので、ファンシーな夢を見たいです。雲の上に乗ってふわふわしているような夢を」と回答していた。
2017年03月17日アイドルグループ・でんぱ組.incの最上もがが22日、自身のブログを更新し、一部で噂されていたというグループからの脱退説について言及した。今月20日に日本武道館にてアリーナツアー「幕神アリーナツアー2017」の千秋楽を迎えた最上もがが「いままでの気持ちとこれからの気持ち。」と題し、久々にブログを更新。「アリーナツアー、そして2度目の武道館が終わり、しばらくライブの予定がないという発表もあり、またもや色んな憶測が飛んでたので、はっきり書こうと思いました」とつづり、「なんかやたら脱退説が浮上してたみたいなんですが、ぼくは脱退したいと思ってません。でんぱ組.incも解散しません」と、一部で噂になった脱退や解散などについて否定した。また、「いまのところは。」と付け加え、「というのも、いつ何が起こるかなんて予想はつかないからです。次があるからいいや、と思われるのも癪ですしそれは飽きられてるのと同じだなと感じています。前にも書いたことがありましたが、アイドルという存在は一つの娯楽であり、人の気持ちは移ろいでいくものだと思っています」と説明。「もちろん、代わりなんていないんだと、自分はそんなことないと言ってくれる方もいますが、そういう人を否定してるわけではありません。とても嬉しいことですし、大切にしたいと思ってます」と心境を明かした。グループに対しては、「5年間、というのは決して短い期間ではなく、容易なことでもありませんでした。びっくりするほど泣いて、悩んで、感動することもありました。そしてでんぱ組は自分を大きく変えてくれました。電車に乗ること、人の目をみて話すこと、自分の気持ちを伝えること、人前で歌って踊ること、そういうことも昔は簡単にはできなかったことです」と振り返り、「ネトゲ以外で何かを続けてる自分がいるっていうのは、実は本当に革命的なことでした。これはメンバーだけの話ではなく、一緒に働いてくれてるスタッフさんや、応援してくれるファンのみんながいたからこそ、続けられていることです。もちろん、家族や友人も、何一つ、欠けてはいけないものでした」とつづった。さらに、「でんぱ組として過ごした日々は自分の人生にとって、とても大事な時間であり、大事な存在です。だからこそこれからもでんぱ組を続けていきたいし、またステージに立ちたいです。そして、未熟なところもありますが、いつかの、次のライブまで、パワーをためて、たくさんの人に必要としてもらえるよう、がんばっていきます」と決意。「ついてきてくれてありがとう、とこれからもよろしくお願いします」と呼びかけている。
2017年01月23日