anan猫さま特集の表紙を2度飾った、ヅラ猫パンチョと弟分ガバチョの物語。大阪在住の義兄弟猫が繰り広げる、おしゃれなのにコテコテな日常をお送りします。写真・山口明 構成・山口明、岡あゆみ【パンチョとガバチョ】vol.60詩人?
2017年08月15日anan猫さま特集の表紙を2度飾った、ヅラ猫パンチョと弟分ガバチョの物語。大阪在住の義兄弟猫が繰り広げる、おしゃれなのにコテコテな日常をお送りします。写真・山口明 構成・山口明、岡あゆみ【パンチョとガバチョ】vol.59泥酔
2017年08月08日anan猫さま特集の表紙を2度飾った、ヅラ猫パンチョと弟分ガバチョの物語。大阪在住の義兄弟猫が繰り広げる、おしゃれなのにコテコテな日常をお送りします。写真・山口明 構成・山口明、岡あゆみ【パンチョとガバチョ】vol.58豪華ゲスト!のイベント告知
2017年08月01日anan猫さま特集の表紙を2度飾った、ヅラ猫パンチョと弟分ガバチョの物語。大阪在住の義兄弟猫が繰り広げる、おしゃれなのにコテコテな日常をお送りします。写真・山口明 構成・山口明、岡あゆみ【パンチョとガバチョ】vol.57シャワーだけに!
2017年07月25日anan猫さま特集の表紙を2度飾った、ヅラ猫パンチョと弟分ガバチョの物語。大阪在住の義兄弟猫が繰り広げる、おしゃれなのにコテコテな日常をお送りします。写真・山口明 構成・山口明、岡あゆみ【パンチョとガバチョ】vol.55暑い理由
2017年07月18日2017年7月13日(木)から8月31日(木)までの期間中、大阪・梅田のHEP FIVEにぐでたまかふぇ×『にゃんこ大戦争』コラボカフェが期間限定オープンします!いまだけ食べられる、可愛くて美味しいコラボメニューを一挙大公開。あわせて限定グッズも一挙ご紹介します。ぐでたまかふぇ×『にゃんこ大戦争』コラボカフェとはぐでたまかふぇ×『にゃんこ大戦争』コラボカフェは、大阪梅田HEP FIVE内のサンリオ人気キャラクターカフェ「ぐでたまカフェ」と、“キモかわ☆にゃんこ”のゲームアプリ『にゃんこ大戦争』の豪華競演。期間中、“ぐでたま”と“キモかわ☆にゃんこ”がコラボしたフード、スイーツ、ドリンクなどさまざまなメニューが登場します。●3種類すべて集めよう!限定ノベルティプレゼント開催期間中、コラボカフェに入店してコラボメニューを注文すると、限定ノベルティがもらえます。入店日によってもらえるノベルティが異なり、全部で3種類のノベルティが入手可能。ぜひ3回入店し、すべてのノベルティを手に入れてみてください。ノベルティの配布は、なくなり次第終了となります。※期間ごとにもらえるノベルティ「にゃんこ大戦争 缶バッジ」:2017年7月13日(木)~7月31日(月)「にゃんこ大戦争 シール」:2017年8月1日(火)~8月15日(火)「ぐでたま×にゃんこ大戦争 コラボデザインのクリアファイル」:2017年8月16日(水)~8月31日(木)可愛くて脱力!「ぐでたまかふぇ×にゃんこ大戦争」限定メニュー●フードメニュー●「ハングリ~であれ。ぐでたま×にゃんこMIXプレート」:1,200円(税別)ぐでたまはサフランライス、にゃんこは白米に変身。揚げたてエビフライと唐揚げを盛り合わせたボリューム満点の1皿です。●「夏はこれだにゃ!ぐでたま×にゃんこ冷やしちゅ~か」:1,100円(税別)夏といえば冷やし中華ですね。具だくさんで食べごたえも十分です。トッピングのゆで卵に、ぐでたまとにゃんこがにっこりかわいい夏らしいメニューです。●「ぐでたま×にゃんこパンケ~キ ロコモコ風にしてみたにゃ♪」:1,300円(税別)肉球デザインのパンケーキに、ぐでたま目玉焼きでロコモコ風に仕上げています。軽食にいかがですか。●デザートメニュー●「仲良し♪ぐでたまとにゃんこのシュ~アイス」:1,000円(税別)マンゴーアイスのぐでたま、バニラアイスのにゃんこが仲良くシューの中に納まっています。ふわふわクリーム、トロピカルなフルーツソースで夏らしい味わい。●「ぐでたま×にゃんこ 一緒にド~ナツ!」:950円(税別)2種類のドーナツに生クリームをプラス。友だちや親子でシェアしたい1品です。●「ぐでたま×にゃんこ 至福のサンデ~にゃ♪」:1,000円(税別)コーンフレークの上に2種類のアイスと生クリームがたっぷり。その可愛さに悶絶すること間違いなしです。●ドリンクメニュー●「まったり~ぐでたま×にゃんこフロ~ト(コーラ・オレンジ・メロンソーダ)」:各850円(税別)ドリンクの上にソフトクリーム、ウエハースなどをのせたゴージャスなフロートです。ドリンクはコーラ、オレンジ、メロンソーダの3種類から選べます。●ファンなら見逃せない!ぐでたまかふぇ×にゃんこ大戦争コラボグッズ2017年7月17日(月)から販売がはじまるコラボグッズは、なくなり次第終了。ファンなら絶対手に入れたいレアなグッズです。「にゃんこ大戦争 むにゅむにゅキーホルダー ぐでたま にゃんこ」:1,380円(税別)「にゃんこ大戦争 クリアファイル ぐでたまコラボver.」:250円(税別)コラボメニューと限定グッズ、どちらも要チェック。夏のティータイムはぐでたまかふぇ×『にゃんこ大戦争』コラボカフェで癒されましょう。開催概要イベント名称:ぐでたまかふぇ×『にゃんこ大戦争』コラボカフェ開催期間:2017年7月13日(木)~8月31日(木)場所:ぐでたまかふぇ HEP FIVE店(大阪府大阪市北区角田町5-15 HEP FIVE 7F)営業時間:11:00~22:30(L.O.22:00)定休日:不定休(施設に準ずる)電話番号:06-6366-3694URL:
2017年07月16日anan猫さま特集の表紙を2度飾った、ヅラ猫パンチョと弟分ガバチョの物語。大阪在住の義兄弟猫が繰り広げる、おしゃれなのにコテコテな日常をお送りします。写真・山口明 構成・山口明、岡あゆみ【パンチョとガバチョ】vol.55めだってなんぼ
2017年07月11日歌手の西野カナが、TBSで12月5日に生放送された『第49回日本有線大賞』(19:00~)で、初の大賞に輝いた。有線放送に寄せられたリクエストが多かった歌手や楽曲を表彰する『日本有線大賞』。7回目の出場となった西野は、結婚という人生の節目に立つ友人に贈った初のウェディングソングである最新シングル「Dear Bride」を歌った。そして、初の大賞を受賞すると、「何も言葉が出ないくらい、すごいびっくりしすぎています」と驚き、「信じられなくてテンパってるんですけど、本当にありがとうございます」と感激。「こんな素晴らしい賞をいただけて、こんなすてきなステージに立たせていただいて、皆さんに支えていただいたおかげです。心からありがとうございます」と伝えた。「日本有線大賞」の候補となる「有線音楽優秀賞」には、西野のほか、AKB48、大月みやこ、JUJU、西内まりや、氷川きよし、水森かおり、三山ひろしが選出されていた。
2016年12月06日「『現代用語の基礎知識』選 2016ユーキャン新語・流行語大賞」が1日、東京・帝国ホテルで発表され、「神ってる」が年間大賞に選ばれた。「神ってる」は、プロ野球の交流戦で、広島カープの緒方孝市監督が、鈴木誠也選手の活躍を表現した言葉。緒方監督と鈴木選手が受賞した。昨年の年間大賞では「トリプルスリー」が選ばれており、野球関連の言葉が2年連続で大賞となった。このほか、ノミネート30語から選ばれたトップ10には「ゲス不倫」(受賞者:週刊文春編集部)、「聖地巡礼」(ディップ株式会社)、「トランプ現象」(受賞者なし)、「PPAP」(ピコ太郎)、「保育園落ちた死ね」(山尾志桜里衆院議員)、「(僕の)アモーレ」(長友佑都選手・平愛梨)、「ポケモンGO」(株式会社ナイアンテック・株式会社ポケモン)、「マイナス金利」(日本銀行)、「盛り土」(受賞者辞退)が受賞。例年、お笑い芸人のギャグが入ることが多いが、トレンディエンジェル・斎藤司の「斎藤さんだぞ」は、トップ10入りを逃した。ピコ太郎は欠席。長友選手も欠席したが、「大切な人に向けた言葉が日本の多くの人に使っていただき、今回の賞をいただいたことを心からうれしく思います。僕自身がすごく好きな言葉なので、もっと多くの人に使ってもらえるとうれしいです」とコメントを寄せ、その"大切な人"である平愛梨が登壇した。なお、「選考委員特別賞」として、熊本市が「復興城主」で受賞した。○『現代用語の基礎知識』選 2016ユーキャン新語・流行語大賞 ノミネート30語「アスリートファースト」「新しい判断」「歩きスマホ」「EU離脱」「AI」「おそ松さん」「神ってる」「君の名は。」「くまモン頑張れ絵」「ゲス不倫」「斎藤さんだぞ」「ジカ熱」「シン・ゴジラ」「SMAP解散」「聖地巡礼」「センテンススプリング」「タカマツペア」「都民ファースト」「トランプ現象」「パナマ文書」「びっくりぽん」「文春砲」「PPAP」「保育園落ちた日本死ね」「(僕の)アモーレ」「ポケモンGO」「マイナス金利」「民泊」「盛り土」「レガシー」
2016年12月01日「第49回日本有線大賞」が12月5日(月)よりTBSにて生放送されることが決定。この度、各賞の受賞者が発表された。1968年に始まった「日本有線大賞」は、有線放送に寄せられたリクエストのデータにより決定するもので、2016年に「最も聴きたい曲」、「最もリクエストされた曲」が明らかになる賞だ。今年の有線大賞候補となる「有線音楽優秀賞」には、「AKB48」を始め、先月カバーアルバム「スナックJUJU ~夜のRequest~」をリリースし、また一夜限りの世界最大のスナック「-ジュジュ苑スペシャル- スナックJUJU」を開店し話題となったJUJU、『CUTIE HONEY -TEARS-』で主演を務めた西内まりや、「番場の忠太郎」「ときめきのルンバ」などこれまで何度も大賞を受賞してきた氷川きよしら合わせて8組が選出。さらに、「新人賞」には、エドアルド、林部智史、「ふわふわ」。「有線大衆賞」に市川由紀乃。「有線話題賞」には、「RADIO FISH」の「PERFECT HUMAN」と、ピコ太郎の「PPAP(ペンパイナッポーアッポーペン)」。そして、「特別賞」には浦島太郎(桐谷健太)に「海の声」と「THE YELLOW MONKEY」が受賞決定。栄えある「第49回日本有線大賞」の栄冠は、一体誰に輝くのか!?<受賞アーティスト&楽曲一覧>■有線音楽優秀賞AKB48大月みやこJUJU西内まりや西野カナ氷川きよし水森かおり三山ひろし■新人賞エドアルド林部智史ふわふわ■有線大衆賞市川由紀乃■有線話題賞RADIO FISH「PERFECT HUMAN」ピコ太郎「PPAP(ペンパイナッポーアッポーペン)」■特別賞浦島太郎(桐谷健太)「海の声」THE YELLOW MONKEY「第49回日本有線大賞」は12月5日(月)19時~TBSにて生放送。(cinemacafe.net)
2016年11月16日第34回 毎日ファッション大賞の表彰式が、東京・恵比寿で2016年11月2日(水)に開催された。大賞に選ばれたのは、ファセッタズム(FACETASM)デザイナー落合宏理。新人賞・資生堂奨励賞は、プラスチックトーキョー(PLASTICTOKYO)の今崎契助、業界に貢献した人物に贈られる鯨岡阿美子賞は、カイハラ株式会社代表取締役の貝原良治が受賞。また、特別賞にはビームス(BEAMS)の「ビームス ジャパン」、話題賞には第74期名人の将棋棋士・佐藤天彦が選ばれた。毎日ファッション大賞とは1983年に毎日新聞社が創刊110年を記念し、日本のファッションの歩むべき方向性を模索する上で、何らかの寄与を果たしたいという願いを込めて創設したもの。過年度受賞者には、高田賢三、川久保玲、山本耀司、三宅一生といった世界に誇る才能あふれるデザイナーたちが名を連ねている。大賞 ファセッタズム デザイナー落合宏理2013年に新人賞を受賞してから僅か3年での大賞受賞となった、ファセッタズム デザイナー落合宏理。LVMHが若手支援を目的に行う「LVMHプライズ」で、日本人初のファイナリストに選出。また、リオオリンピック閉会式の衣装も担当した。これらの実績を評価するとともに、ミラノ・パリでのショー発表、ストリートという路線を腕1本で貫いてきたという功績が受賞理由となった。受賞者のことば「必ずとらなければならなかった大賞」落合「私自身、毎日ファッション大賞は学生のころから漠然とした夢であって、ブランドを初めてから必ずとらなければいけないものだと感じながらここまでやってきました。昨年、パリに拠点を移して‟東京”の見え方が、海外では少し異なることに気付きました。実際、注目されていたのはカワイイ文化というような感覚的なもの。だから、自分自身の好きな東京のユース感というのをヨーロッパで披露し、改めて“東京的なモノ”を発信できればと考えました。また、新人賞から3年を経てあらゆることが変わりました。特に、LVMHプライズは自分にとっても大きな出来事。その中でリカルド ティッシやセリーヌのフィビー、マーク ジェイコブスら世界の様々のデザイナーの人たちと話す機会がありました。世界の女性を虜にしてきたフィビーは美しいし、マークは本当にチャーミング。デザイナーとして振る舞いも含めて成長しなきゃいけないと痛感しました。このような名誉ある賞をいただけるということは、スタッフのみんな、関係者の皆さんが支えてくださったおかげだと感じています。だからこそ大賞をいただいたことに自信を持って、今後も世界に対してクリエーションを発表していければと思います。」新人賞・資生堂奨励賞 プラスチックトーキョー デザイナー今崎契助“東京のカルチャー”を表現しているということ、そして高い技術力と安定感が評価された、プラスチックトーキョーのデザイナーである今崎契助。彼の作品は、独創性に満ち溢れている。活動の動向が気になる彼だが、この受賞が今後のステップの後押しになることは間違いないだろう。なお、表彰式では2017年春夏コレクションのショーを披露。アマゾン ファッションウィーク中にも同ショーを発表したが、今回は資生堂のメーキャップアーティストたちによるヘアメイクということもあり、アレンジとしてウィメンズのモデルを起用したという。受賞者のことば「受賞を機にブランドの飛躍へ」今崎「そのほかの受賞者の方々、これまで受賞された方々の名前を見ても身に余る受賞です。‟入国審査”というのが2017年春夏コレクションでのテーマなのですが、モードの世界をいかに搔い潜れるかということも表現したくて、パンキッシュな要素や反骨精神が出るようショー内で表現しました。そして僕自身も。昨日髪を30センチ切り、同シーズンのアイテムを着用しました。ブランド知名度、クオリティー、まだまだこれから伸ばしていかなければいけないところは全般的にあると感じています。これを機にもっと飛躍していきます。」鯨岡阿美子賞 カイハラ株式会社 代表取締役会長 貝原良治ここ数年のモード界の中核を占めたともいえるデニム。日本のデニムが世界でも高品質なものだという認識がファッション業界で広まる中、それを陰で支え続けたカイハラ株式会社の貢献度は計り知れない。紡績、染色、織布加工の一貫生産を行い、国内はもちろんのこと約80%は輸出。近年はジーンズ業界だけでなく、瀬戸内周辺の企業をはじめ異業種とコラボレーションを行いながらカイハラブランドを広めている。受賞者のことば「日本デニムの良さを発信したい」貝原「まさかこんな名誉ある賞をいただけるとは思っていませんでした。1893年に祖父が藍染備後絣を創業して以来、広幅絣、サロン絣、絣用の染色機などを創出し今でも新しいものを作り続けています。また、デニムは1970年にスタートし、その染色機も手掛けてきたもののひとつです。私自身、生まれたときから織り機の音を聞きながら、そして藍染めをする場所なども見て育ってきました。そんな人生から、自分の血液が青なのではないかと思うほど。しかし、それが自分の自信にも繋がっています。今後はさらにあらゆる企業やブランドとコラボレーションをして、“デニムとはどういうものなのか”を若い人達に広めていきます。そして、40年近く続けている海外との取引も積極的に行い、日本デニムの良さを発信していくことが使命だと感じています。」話題賞 第74期名人棋士 佐藤天彦16年ぶりの20代名人取得を果たした棋士・佐藤天彦。対局中のファッションで注目を集め、ついたニックネームは「貴族」。クローゼットの中には、サンローラン(Saint Laurent)やドルチェ&ガッバーナ(DOLCE&GABBANA)など約300着以上が収まっているという。将棋とファッションという相反するところにあるものを結びつけ、「新時代の棋士の登場」と言われる彼が話題賞に選ばれた。受賞者のことば「ファッションも将棋も個性を出すもの」佐藤「将棋の棋士である私が、まさかファッション関係の賞を頂けるなんて思っていませんでした。以前から洋服が好きであった自分にとってはとても嬉しく、本当に光栄です。小学校4年生頃に洋服に興味を抱き、高校生の頃コレクション雑誌を見るようになりました。その時に、特に目に留まったのが今も好きなアン ドゥムルメステール(ANN DEMEULEMEESTER)。中近世の西洋服装史に興味があったので、それが現代風に解釈されているところがとても素敵だと感じたんです。今日の洋服もシャツにヨウジヤマモト(Yohji Yamamoto)を合わせている以外は、全てアン ドゥムルメステールです。かけ離れているように見えても、ファッションも将棋も個性を出すというところは共通点なのかもしれません。あくまで自然体でいられることが大切だと思います。この受賞をもって、今後はこれまで挑戦できなかったようなファッションにも少しずつ手を広げられたらと考えています。」特別賞 ビームス「ビームス ジャパン」日本の食、洋服、カルチャーなどに着目し、“日本の人種のるつぼ”ともいえる東京・新宿にリニューアルオープンした「ビームス ジャパン(BEAMS JAPAN)」。国境や年齢、性別を問わず訪れる人を魅了したこの店舗が特別賞を受賞した。「売れるものを作って売る」という発想ではなく「日本をブランディングする」という試みは、セレクトショップの新時代を築くインパクトであった。受賞者のことば「匠からオタクまで、日本のコト・モノを発信する場に」設楽「ビームスは今年で40周年を迎えました。このような賞を頂けたこと、本当に感激しています。約6.5坪のアメリカンライフショップとして誕生して以来、世界中の良いモノやコトを日本に紹介してきました。40周年を機に今までのプロジェクトを続けていくのと同時に、これからは日本の良いコト、モノを世界に伝える相互発信をしようと考えました。その舞台が「ビームス ジャパン」。コンセプトを“匠からオタクまで”と掲げました。ここには、日本の伝統工芸からポップカルチャーまでが集結しています。これからもあらゆるジャンルのアーティストや職人、デザイナーの方々に協力いただき、チームジャパンを結成することで、世界に日本文化を発信していきます。
2016年11月05日2016 Tokyo 新人デザイナーファッション大賞のプロ部門デザイナーによるジョイントショーと同大賞アマチュア部門ショーを2016年10月19日(水)に、東京・渋谷ヒカリエにて開催した。■プロ部門プロ部門のデザイナージョイントショーでは、大賞プロ部門でビジネス支援を受けている31名のデザイナーのうち5名の2016年最新作品を披露した。ミーンズワイル(meanswhile)2016年の審査で最高位を獲得したミーンズワイルのデザイナー藤崎尚大。彼が掲げるブランドコンセプトは「日常着である以上、服は衣装ではなく道具である」「身体に最も近い道具」「デザインは目的ではなく手段」だ。メインとなったのは、マウンテンパーカーやハーフカーゴパンツで、まさにそのコンセプトを反映したようなもの。特に、象徴的だったのは“リュックを背負える”マウンテンパーカー。背部と裾にジッパーがぐるりと装着されていて、変形できるような仕組みになっている。また、機能美を追求するブランドならではの軽い素材感も印象的であった。ヘルマフ アンド ロディタス(HELMAPH & RODITUS)透明感のあるテキスタイルを、Tシャツとショートパンツに重ねたスタイルが目立った。カジュアルともエレガントともとらえられるルックの首元には、ボリューミーなラッフルを。さらに、動きのあるレースを明るい黄色であしらうことでポップな表情も作りだすなど、あらゆるものをハイブリッドさせた女性らしいスタイリングを提案した。リュシオルジャンピエール(LUCIOLE_JEAN PIERRE)ファーストルックに登場させたのは、袖に刺繍を施したブルゾンと細身のパンツをあわせたロックテイスト溢れるスタイル。続くどのスタイルをとっても、バランスのとれた着崩しが魅力だ。例えば、ジャケットはひじのところまで腕まくりして、わざと裏地のフォーマルストライプをみせ、そこから垂れる長い袖のストリート感で中和。一方、パンチのあるレザージャケットには緩いパーカーとストレートワイドパンツを合わせていた。■アマチュア部門数々の有名デザイナーを輩出し、若手クリエイターの登竜門となっているファッション大賞のアマチュア部門。今回は世界9か国の国と地域から6,672点のデザイン画のエントリーがあり、その中から25人の精鋭たちの作品が最終審査にノミネート。サポートサーフェス(support surface)デザイナーの研壁宣男、ネ・ネット(Né-net)デザイナーの髙島一精らによって選ばれた5名が本日発表された。大賞 文部科学大臣賞に選ばれたのは、上田康子服飾専門学校・ファン ティ カム トゥ(PHAN THI CAM TU)。ベトナム人留学生の彼女が、今回の受賞作で発表したテーマは「KINTSUGI」だ。日本人でも「金継ぎ」を知っている人はそう多くないのではないだろうか。割れてしまった陶磁器を金で装飾して仕上げるこの技法は、接着されたことによってまた異なる美学を生み出す。彼女の作品は、人体を忘れるほど丸く、ところどころに再構築された跡があるドレスルック。まるで陶器に色を乗せたようなブルーとグリーンのマーブルの色合いと「金継ぎ」で魅せたゴールドのディテールが日本人の心に響くものになっていた。
2016年10月22日「anan」2021号9/21発売は「カラダにいいもの大賞2016」特集。今週の表紙作成ストーリーを紹介します。選びに選んだ、anan誌上健康博覧会!ようこそ“カラダにいいもの”ワールドへ。表紙にずらっと並ぶのは、特集内で登場するカラダに良いもの20品。昨年に引き続き、ananでは異例の、真っ赤な「特大ロゴ表紙」が目印です。これだけ目立てば、夏の疲れでぐったりな朝の通勤ラッシュや、帰宅途中のコンビニでもきっと、目に留まるはず。そう、とりたてて不調に悩んでなくても、なんとなく“カラダにいいこと”したい女子たちに、どうかこの一冊が届きますように、と願っております。今回、特集内で登場するのは、全186品。まさに、anan的“誌上健康博覧会”の開催です。カラダによくておいしいモノ、カラダにいいけど痛いモノ、カラダによくてじわじわくるモノ、あらゆるジャンルを取り揃え、皆様のご来場、心よりお待ちしております。ちなみに、「掲載商品はどこで買えるの?」の声にお応えして、今年は本誌発売日(9/21)より、誌面にて紹介した商品(一部を除く)が、西武・そごうのe.デパート「カラダにいいもの大賞」WEBショップで購入可能です。こちらも合わせて、ぜひご来店くださいませ〜。楽しいですよ!(K)
2016年09月20日ananの人気企画・猫さま特集、今回は「こにゃんこ兄弟」にフィーチャー。1匹でも十分かわいいのに、兄弟でいれば、そのぶんだけキュンキュンは膨らむ!猫好き特別審査委員のフォトグラファー・井上佐由紀さん、ヘア&メイクアップアーティスト・岡野瑞恵さんらのコメントとともに紹介します。■ミル、シナモン、チル、ジョニー、ソルト5匹兄妹だと戦隊モノごっこができて楽しいね!写真撮るから、もうちょっと真ん中に寄ってくださ~い。「みんなかわいいですが、やはりセンターっぽい子がちゃんと真ん中にいると思うのは気のせい?5匹の配置のバランスがいいですね」(井上さん)■イッチャ、ニチャ、サンチャ、クロチャ「てっぺんはわたしよー!」。(ほぼ)そっくり兄妹猫の盛り合わせ。このわちゃわちゃとした愛らしさもこにゃんこの特権。■まろ、ちびこ身を寄せ合って、安心しきって眠るふわふわのかたまり。これぞ最強の寝姿ツインズ!!もう、キュン死しそうなかわいさです。■クッキー、チャッピー、クリン生後2か月のこにゃんこたちが仲良くごはん中。微妙に柄違いの背中にこれまた萌え~!いっぱい食べて大きくなってね~。「三者三様。お父さん、お母さん、産み分けてくれてありがとう。個性が模様にでとる(笑)。かわええニャンコ三兄弟ですな」(岡野さん)◇井上佐由紀さんフォトグラファー。ブログ「どんころり」やインスタグラムで大人気のスター、どんこさんのママ。今春、どんこさんの初のフォトブック『どんころり』(宝島社)が発売。◇岡野瑞恵さんヘア&メイクアップアーティスト。大手メーカー勤務を経て、‘06年よりフリーに。愛猫は、インスタで人気沸騰中エキゾティックショートヘアのマッシュ。※『anan』2016年7月27日号より。文・野尻和代
2016年07月23日「anan」2013号7/20発売はパンチョとガバチョの義兄弟猫が表紙の「夏のにゃんこLOVE」特集。今週の表紙作成ストーリーを紹介します。表紙を飾るクールなパンガバ、実はコテコテホット?!いつの季節でも猫さまを愛するキモチに変わりはないのですが、冬には冬の、夏には夏の、愛し方があるようです。猫さま特集・夏!1冊たっぷりぐっだぐだの毛だらけ猫さまが登場します。うだるような暑さであろうと、猫さまを探せばそこには涼がある、はず。レッツトライ。今回、anan猫さま特集の顔ともいえるパンチョさんが、弟分ガバチョさんを従えて、新たなユニット「パンチョとガバチョ」として表紙を飾りました。通称「パンガバ」のビジュアルは、凛としておしゃれで美しいのだけど、どこかおかしみがにじんでいます。体重約9キロのパンチョさんにまだ1歳のガバチョさんが従っている……ように見えるのですが、実際のキミタチはどうなのかね。と、深堀りしたのが「知られざる秘密が明らかに!」の4ページ。猫らしい美しい姿だけでなく、どす黒い一面や、厳しい上下関係を垣間見せるナイスショット連発です。ガバチョさんはパンチョ兄さんが好きでしょっちゅうちょっかいを出すんだけど、兄さん、なかなか素直に受け入れてくれないんですねえ。わかりますけど、もどかしい。パンガバのヒト両親である、カメラマンの山口明さんとスタイリストの岡あゆみさんがセキララにふたりの日常を教えてくれました。もっとパンガバを見たい!という方は、ananWEBで連載が始まった、猫写真マンガ「パンチョとガバチョ」をチェックしてください。みなさんの応援と、あたたかいご意見をお待ちしております~。(M)
2016年07月19日「第16回テレビ朝日新人シナリオ大賞」に、23歳の大学院生・寺下佳孝さんが決定した。同賞史上最年少での大賞受賞となる。今回は、計1,845編の応募があり、5月27日に井上由美子、岡田惠和、両沢和幸の選考委員3氏による最終選考会の結果、大賞に寺下さんの『ずるいよ、みんなっ!』を選出。20日、東京・六本木のテレビ朝日で授賞式が行われ、賞金500万円が授与された。寺下さんは「この場に立つため高校生のときからシナリオを書き続けてきたので、評価していただき、とてもうれしいです」と感無量。「今後どうするかが大事だと思うので、これで満足せず、自分らしいシナリオを描いていきたいと思います」と気を引き締めつつ、「いただいた賞金で、両親に旅行をプレゼントしたいですね」と親孝行な一面を見せた。選考委員の井上氏は「人間を見る目が確かで、今後楽しみな作家になると思います」と期待。岡田氏も「小さな世界をスペクタクルに描いていて、なかなかの書き手だな」、両沢氏は「ぜひ映像化してもらい、演出家がそれをどうさばくか見てみたい」と、それぞれ講評した。優秀賞(賞金100万円)には、自営業手伝い・福島伸幸さん(40)の『LastMessage』、会社員の荒木伸二さん(45)の『二十年、待って。』を選出。テレビ朝日の早河洋会長は、自身が19歳の時に脚本の賞を受賞したことに触れて、史上最年少の受賞を喜びながら、「私自身は脚本家にならなくてよかったなと思いますが(笑)、受賞者の皆さんの今後のご活躍を願っております」とエールを送った。なお、前回大賞を受賞した藤原忍氏の『少女のみる夢』は、乃木坂46の齋藤飛鳥・星野みなみのダブル主演で映像化され、同局で7月3日(深夜1:40~2:40)に放送される。
2016年06月21日「マンガ大賞2016」の授賞式が29日、ニッポン放送イマジンスタジオにて行われ、野田サトル氏の漫画作品『ゴールデンカムイ』が大賞に選ばれた。『週刊ヤングジャンプ』(集英社)で連載中の『ゴールデンカムイ』は、日露戦争の帰還兵で、"不死身の杉元"として恐れられた青年・杉元佐一が、隠された金塊をめぐって北海道全土を舞台に繰り広げる冒険劇が描かれる。アイヌ民族の少女アシリパをはじめとした魅力的なキャラクターや、ミステリー、歴史、民俗、サバイバル技術など、多様な要素が凝縮されたエンターテインメント作品となっている。受賞のコメントを求められた野田氏は、「『ダンジョン飯』に勝ててうれしい」と、同じく「マンガ大賞2016」ノミネート作で、「全国書店員が選んだおすすめコミック2016」において1位に輝いた人気コミック『ダンジョン飯』を引き合いに喜びの第一声。本作を描いたきっかけについて尋ねられると、「主人公の杉元佐一というのは自分のひいじいちゃんの名前なんです。屯田兵として戦ったひいじいちゃんの話をいつか描きたいと思っていました」と、意外な事実とともに動機を明かした。さらに、「実際になかなか話を広げていくことができずにいた時に、担当編集の大熊さんが北海道を舞台にした狩猟小説を薦めてくれました。それがおもしろかったので、その2つをくっつけちゃえばいいやと始まりました」と説明。作品で描くものにはリアリティを出すために、知床や網走刑務所など、作中のモチーフとなった場所をはじめ、現地の猟師を取材したという野田氏。さらにアイヌ文化に造詣の深い中川裕教授がアイヌ語監修を務めるなど、あらゆる面で本物を志向している。創作へのこだわりについても野田氏は、「やはり取材で、本物を見て描くようにしています。徹底的に取材して詳細に描くことで、現地の方にも、『こいつ本気だ』と思ってもらえるんです」とコメント。授賞式に参加した担当編集の大熊八甲氏も、「野田先生は、その行動力と、情報・知識量を作品に落としこむ力がすごい」と語る。式では、野田氏が描き下ろした受賞イラストも公開された。今年ノミネートされたのは、『ゴールデンカムイ』をはじめ11作品。そのほかの順位は以下となる。「マンガ大賞2016」順位大賞 野田サトル『ゴールデンカムイ』2位 九井諒子『ダンジョン飯』3位 石塚真一『BLUE GIANT』4位 三部けい『僕だけがいない街』5位 たかみち『百万畳ラビリンス』6位 沙村広明『波よ聞いてくれ』7位 眉月じゅん『恋は雨上がりのように』8位 安藤ゆき『町田くんの世界』9位 東村アキコ『東京タラレバ娘』10位 山本さほ『岡崎に捧ぐ』11位 イーピャオ 小山ゆうじろう『とんかつDJアゲ太郎』
2016年03月29日バナナにひそむにゃんこ『ばなにゃ』が2016年7月よりTVアニメ化されることが決定した。ばなにゃたちの声は声優・梶裕貴が演じる。『ばなにゃ』は2015年3月、東京駅一番街ストリートワゴンに初登場すると瞬く間にTwitterやInstagramで拡散され話題となった。本物のバナナにまぎれて暮らし、人がいないときにこっそり遊んだりいたずらをするという設定で、小学生女子から大人の女性まで、幅広い層に支持されているという。ばなにゃたちの声は、『進撃の巨人』のエレン・イェーガーや『七つの大罪』のメリオダスなどを担当している梶裕貴が演じる。また、2016年3月26日・27日開催の「AnimeJapan 2016」にて7月放送開始に向けたPVが公開される。(C)ばなにゃぱーとにゃ~ず
2016年03月18日「第9回WOWOWシナリオ大賞授賞式」が16日、東京・赤坂の同局で行われ、小山ゴロさんの『稲垣家の喪主』が大賞に選ばれた。2007年に創設された同アワードは、プロ・アマ問わず優れたシナリオ作品を発掘し、脚本家の育成を通じて広く映像文化の発展に寄与するというもの。第9回となる今年は、応募総数424作品の中から大賞に小山ゴロさんの『稲垣家の喪主』、優秀賞にさいこりえさんと山口智さんの『50才で、カフェ始めました。』、牧圭一さんの『刑務所の土』、藪野ゆうきさんの『mind dive』がそれぞれ選ばれた。『稲垣家の喪主』で見事大賞を射止めた小山氏は「ここ2~3年、作品を最後まで書くことが困難になってきまして、この作品も最初の20枚を書いてずっとパソコンの中に入れてました」と明かすも「どうしても最後まで書きたいと思って、今回に合せて仕上げました。最後まで書けたことだけでも私にとっては大事なことで、最初の選考に残ったことで満足しましたが、ここまで来たら大賞をいただきたいと強く願って毎日過ごしてました」と胸の内を告白。続けて「大賞の知らせをいただいた時はすごく嬉しくて、読んでくださった審査員すべての方に感謝しています。本当にありがとうございました」と感謝の言葉。そんな小山さんの受賞作品が来年ドラマ化されるが、それについて「稲垣家の人々と出会えるのを楽しみにしております。素敵な作品になることを望んでいます」と期待を寄せていた。同コンテストの審査委員長を第1回から務めている崔洋一は「洒脱な笑いの世界を楽しみにしておりますので、映像化されることは、あなたの人生にとっても良いことだと思います」と小山氏を祝福。全体の総評として「ある意味では安定化、一定の水準を保ってくれています。選考は悩ましいところでしたが、9回目を実施してきて、その悩ましさを突き破る作品が出てくるべきだろうと思います。とはいえ、今回の作品は高い水準の中で選ばれました」と話しながら、この日から応募をスタートした節目の10回目となる同コンテストに向けて「今まで培ってきた9回までに至る質を凌駕するものを選考委員は求めています。大いなる冒険心、探究心、好奇心、すべての世代を超えてという意味合いですが、大いなる新しい世界を築いていただきたい。今までの傾向と対策を一旦離れ、全身全霊を込めて応募していただきたいです」と応募者への要望も話していた。
2016年03月17日優れたブルーレイ作品を表彰する第8回『DEGジャパン・アワード/ブルーレイ大賞』授賞式が2月17日に開催され、『マッドマックス怒りのデス・ロード』がグランプリを受賞! アンバサダーを務める前田敦子がスペシャルゲストとして来場した。その他の写真映像コンテンツメーカー、映像機器メーカーが加盟し、次世代デジタルエンターテイメントを普及させるために活動する業界団体DEG ジャパン(デジタル・エンターテイメント・グループ・ジャパン)によるアワード。高画質賞、高音質賞などの賞に分かれ、洋画、邦画などジャンルごとにも細分化され、各賞が表彰された。『マッドマックス』は高画質賞・映画部門(洋画)と最高賞のグランプリの2冠を獲得。発売元・販売元のワーナー エンターテイメント ジャパン株式会社の担当者は本作について「男っぽくワイルドなアクションがワーナーのカルチャーでありカラー。そういう意味でディズニーと両極端にあり、ワーナーっぽい作品だと思います。“行って、帰る”というシンプルな物語なのに何度観ても面白いのが映画の醍醐味!」と迫力の映像、音響の力が本作に寄与した部分の大きさを強調した。審査委委員長を務めた評論家の麻倉怜士も本作を絶賛。すでにブルーレイで「100回は観た!」と明かし「いまや、画質がいいのは当たり前。コンセプトを画質に与えている。音響も素晴らしい!」と称賛を送った。女優としての活動を始めて以降、かなりの数の映画を観ていると有名な前田だが、ブルーレイに関して「かなり観ますし、持ってます」と語る。特に『マッドマックス』に関しては前田自身、ある専門誌で2015年のベスト1に選出した作品。「いろんな映画監督からお薦めされ、一緒に映画館に観に行った映画監督の方も『4回目』と仰ってました。こういう作品でこんなに興奮したのは初めて! シンプルだけど、感動するし興奮して、何度観ても楽しい作品です。ブルーレイでもすでに楽しませていただきました!」と熱く語った。『マッドマックス怒りのデス・ロード』ブルーレイ&DVDセット(2枚組/デジタルコピー付)3D&2Dブルーレイセット(2枚組/デジタルコピー付)ブルーレイ スチールブック仕様(1枚組/デジタルコピー付)マッドマックス アンソロジー ブルーレイセット(5枚組/デジタルコピー付)発売中発売・販売元:ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント
2016年02月17日昨年大好評だったanan「にゃんこLOVE」特集がかえってきました。しかも前回よりも可愛さパワーアップ!ここでは「冬の猫さま大賞」の部門賞「スコ?起立着席賞」をご紹介します。スコとはスコティッシュフォールドのこと。そんなスコティッシュフォールドの2本足立ち、ヒト座りを、スコ立ち、スコ座りと呼ぶんですね。そんな猫さまのオン、オフを早速チェック!猫大好き、「SUNDAY ISSUE」ディレクターで「Cat’s ISSUE」主宰の太田メグさんもコメントを寄せてくれました。【十一(といち)】左に傾斜気味ながらも、フォルムに安定感あります。立ち慣れていらっしゃる。【虎太郎】背筋ピーン!外見たさに猫らしからぬ姿勢の良さ。【ハチミツ】「なんかこのソファの肘掛けいい感じね」。自慢の茶トラ柄脚の組み方もナイス。「鼻が半分黒、半分ピンクで萌え~!たまらん!!脚のスマートな組み方、手を膝に乗せているところに育ちの良さが漂っていてキュン」(太田メグ)◇おおた・めぐ「SUNDAY ISSUE」ディレクター、「Cat’s ISSUE」主宰。『アフタヌーンティー・リビング』とのコラボブランド『Cat’s Nap Time』の商品も全国で発売中。※『anan』2016年2月17日号より。文・野尻和代
2016年02月13日昨年6月大好評だったanan「にゃんこLOVE」特集の第2弾!熱いアンコールにお応えして、「猫さま大賞」が冬バージョンになってかえってきました。ここでは、部門賞「多頭わちゃ賞」を受賞した猫たちを紹介します!数匹の猫が同居する家は、いつだってわちゃわちゃ。おもしろ&しあわせな瞬間づくしです。猫好き著名人のコメントもご紹介。【ルンタロウ、のりたま、ブラン】一見、完璧なフォーメーションと思いきや、左下の猫さま、進行方向が逆。三毛さんが好きなのね。「猫の輪!もっともっと広がっていけー!」(水川あさみさん)【ソナ、ノア】ノアが大好きで、いつも乗っかってペロペロするソナ。ノアはなすがまま(無)。「うちの実家の猫は、おのおの好きな場所にいる感じだったなぁ。だから、こうして2匹がくっついているのはうらやましいですね」(パンサー・菅さん)【きんちゃん、ちゃーたん】「みんなの前だからやめて」とイチャイチャ。◇みずかわ・あさみ女優。アメリカンショートヘアのニコと暮らし、猫モチーフのさまざまなグッズも収集。現在、連続ドラマ『わたしを離さないで』(TBS系列)に出演中。◇パンサー・かん吉本興業所属。パンサーのメンバー。実家にはラグドールのラグ、ロシアンブルーのアン、ノルウェージャン・フォレスト・キャットのノルの3匹が。※『anan』2016年2月17日号より。文・野尻和代
2016年02月12日「anan」1991号2/10発売は美猫レオンさんが表紙の「冬のにゃんこLOVELOVE」特集。今週の表紙作成ストーリーを紹介します。表紙を飾ったレオンさん、さすがのスターっぷりを発揮!2回目を迎える猫さま特集、今回はモフの醍醐味、冬の猫さま大集合「にゃんこLOVE LOVE」です。カバーを飾ってくださったのは、スター猫さま代表、スコティッシュのイケメン、レオンさん。弊社マガジンハウスから写真集「いつでもニャンダホー!」も出していまして、実は大手芸能プロダクション所属のキラキラアイドルなんです。事前にそのスターっぷりは聞いておりました。お手をする、呼べば来る、お風呂も嫌がらずにすまし顔!?撮影で知らない場所に行っても堂々としていて、人が多くてもびびらずクール。なにしろカメラ目線がびしっと決まる。・・・へえ!そんな猫さまいるんだ・・・。さて、晴れわたった冬の日、スタジオでレオンさんと初対面です。「はい、レオンさん! こっち!」と山口カメラマンが声をかけると、はた、と目をよこす。「レオン~!表紙だよ~!」とのプロダクションスタッフの声に、ひょいと身をひるがえす。ん、その前にヘアメイク直しますか。あ、トイレですか。失礼しました。猫さま好きの方はおわかりと思いますが、猫さまってとても神経質。知らない場所に行くこと、知らない人がたくさんいるところで写真を撮ること、なんて、ハードルはとっても高いのです。しかも、普通はトイレだって行きませんよ。気が立っていて、知らないところだと2~3日トイレに行かないことだってあるんです。なのに、すごいなレオンさん!レオンさんのスター性と、山口カメラマンの猫愛と猫遣いっぷり(猫奴隷っぷり?)でまんまと撮影はクリア。ウィンクしたりちょっと笑ったり、いろんな表情を見せてくれました。みなさん、普通はこんなうまくいきませんよ!これ特別ですよ!すごいことなんですからね!と、しつこく叫ぶくらいの奇跡のコラボでした。もちろん、飼い主さんに抱かれたときのレオンさんは、めちゃリラックスしてましたけど。表紙のほかに、スター猫のページや、後ろの「キットカット」のページにもレオンさんがおります。そして、どどんとシールにも登場!エリンギのようなレオンさんのカットにスタッフ大興奮。ぜひぜひみなさま、シール使ってくださいね。私はスマホにレオンさんを貼ります!あ~もふもふレオンさん、本当は、思いっきり吸いたかった!(NM)
2016年02月09日翔泳社は1月18日、同社が主催するイベント「ITエンジニアに読んでほしい!技術書・ビジネス書大賞2016(ITエンジニア本大賞)」にて、ITエンジニアが選んだ「技術書・ビジネス書各ベスト10」を発表した。ITエンジニア本大賞は、ITエンジニアにおすすめしたい技術書・ビジネス書を選ぶイベント。今回が3回目の開催となる。全国のITエンジニアからの投票により選出された「おすすめ書籍」の投票結果を集計。投票数が多かった上位10冊を「技術書・ビジネス書各ベスト10」として特設Webページで紹介している。大賞は、2月18日に「Developers Summit 2016」内で開催されるプレゼンテーション大会&最終投票イベントで決定される。当日は、技術書・ビジネスの各ジャンル上位3冊(計6冊)の著者、編集者、訳者によるプレゼンテーションを実施。その後、特別ゲストとイベント観覧者による最終投票で大賞を決定する。また、特別ゲストによる特別賞の表彰も予定している。ベスト10に選ばれた書籍は以下の通り。ITエンジニア本大賞 技術書部門ベスト10(50音順)「ITエンジニアのための機械学習理論入門」(技術評論社)「インフラ/ネットワークエンジニアのためのネットワーク技術&設計入門」(SBクリエイティブ)「Web API: The Good Parts」(オライリー・ジャパン)「SQL実践入門──高速でわかりやすいクエリの書き方」(技術評論社)「数学ガールの秘密ノート/ベクトルの真実」(SBクリエイティブ)「その数式、プログラムできますか?」(翔泳社)「達人プログラマー―システム開発の職人から名匠への道」「ハッカーの学校」(データハウス)[プログラマ脳を鍛える数学パズル シンプルで高速なコードが書けるようになる70問](翔泳社)「理論から学ぶデータベース実践入門──リレーショナルモデルによる効率的なSQL」(技術評論社)ITエンジニア本大賞 ビジネス書部門ベスト10(50音順)「エッセンシャル思考 最少の時間で成果を最大にする」(かんき出版)「人工知能は人間を超えるか ディープラーニングの先にあるもの」(KADOKAWA)「シンプルに考える」(ダイヤモンド社)「0ベース思考 どんな難問もシンプルに解決できる」(ダイヤモンド社)「たった1日で即戦力になるExcelの教科書」(技術評論社)「伝わるデザインの基本 よい資料を作るためのレイアウトのルール』(技術評論社)「21世紀のビジネスにデザイン思考が必要な理由」(クロスメディア・パブリッシング/インプレス)「HARD THINGS 答えがない難問と困難にきみはどう立ち向かうか」(日経BP社)「速さは全てを解決する『ゼロ秒思考』の仕事術」(ダイヤモンド社)「ワーク・ルールズ!」(東洋経済新報社)
2016年01月19日猫好きによる猫好きのための猫の展覧会「にゃんこ展5」が開催中だ。場所はデザインフェスタギャラリー(東京都渋谷区)で、開催期間は1月6日から12日。時間は11時から20時だ。開催2日目の今日、さっそく足を運んでみた。○ギャラリー外観地下鉄明治神宮駅から歩くこと5分程。奇抜なデザインのギャラリーが見えてきた。黒いスティックが絡み合ったデザインの外観だ。こちらを目印にするとわかりやすいだろう。○作品は全て猫モチーフ!!ギャラリー内にはいくつもの小部屋があり、それぞれのスペースで作家さんたちが自身の作品を展示・販売している。販売されているものはアクセサリーをはじめ、ポストカードや猫用オモチャ、カバンや帽子など様々だが、展覧会のテーマが猫なので、どの作品にも必ず猫が登場している。この展覧会は毎年取材をしているが、今年も例年に劣らず可愛くて目移りする作品ばかりだ。ギャラリーの小部屋に制作した作家さん本人が居らっしゃることもあるので、猫の話題でおしゃべりするのもすごく楽しい。○猫好きにはたまらない作品ばかり毎年必ず「にゃんこ展」を訪れているのだが、毎回毎回訪問の度に大量の猫グッズを買っている筆者。今年はもう散財しないよう気をつけようとした矢先だったが……。……猫好きの理性を全力で奪いにくるこの作品の数々。財布なんか持ってくるんじゃなかったと大変後悔した。○猫の王様!!作品を見ていて何が楽しいって、それはやはり、「うちの子」に似ている猫を見つけた瞬間だろう。こちらの王冠を載せた猫は、我が家のお姫様にソックリだった。こちらが実際の姫様のお姿である。500円で買ってきたフェルトの猫の王冠を頭に載せている。「あたくしの命令に従いなさいこの愚民ども」とでも言いそうな雰囲気だ。ちなみに、王冠だけでなく他の帽子をかぶった猫たちの作品も多数あったので、猫飼いの皆さまには是非とも足を止めて見ていただきたいと思う。○和風な猫のストラップギャラリー内に多く目立ったのがストラップだ。手ごろな値段な上、どこにでもつけられるからなのだろうか、このように色々な柄の猫達が所狭しと並んでいた。○猫の顔がストラップにまた、同じく多く目についたのがフェルトを使った猫グッズだ。柔らな手触り、ふわふわな感触……。猫の毛並みを表現するのに適しているからか、ストラップやぬいぐるみなど、フェルトを用いたものが非常に多かった。作品によっては、このように猫のマズル(口の「ω」の部分)をしっかりと強調したものもあり、猫好き達のストライクゾーンを全力で狙いに来ていると感じた。○二階へ行くのも忘れずにそうそう、にゃんこ展を訪れる方達には、くれぐれも訪問漏れのないようお気をつけいただきたい。二階にもギャラリーがあるのだ。○猫じゃらし立てが!!二階の作品で個人的に面白いなと思ったのがこちら。あたたかみのある木の額縁。近づいてよく見てみると……。何と、猫じゃらしが飾ってあった。遠くから見るとどこにも猫らしきものが見当たらなかっただけに、このギャップに盛大にノックアウトされてしまった。○別館へそしてこの通路を使ってEAST館へと向かう。お恥ずかしい話だが数年前に同じこのにゃんこ展を訪れた際は、WEST館だけしか見ておらず、EAST館の存在を知らなかった。これから訪れるという方は、別館のにゃんこ展もお忘れなく見ていただきたい。○巻きつく猫たちEAST館も同じにゃんこ展なので、猫がモチーフとなった作品がたくさん展示・販売されている。こちらは「ぐにゃにゃんこ」という作品。名前の通り、ぐにゃぐにゃと自由自在に変形する。指輪としても使うことができるし、他の使い方もできる。他の使い方の例として、ギャラリーでは神社が展示されていた。指輪として使用しない際は、このように何か物に巻きつけて使うらしい。三毛猫やサバトラなど、様々な柄の猫たちが何かに巻きついていた。○透けてるにゃんこ展では、ポストカードや写真が販売されている。その中で「ナニコレ!?」と思ったのがこちら。……透けてる。……どう見ても、透けてる。こんな写真、どうやって作成するのか知りたかったが、作家さんが不在だったので聞けずじまいだった。○猫のグラスこちらは猫が描かれたグラス。どの色も実に美しいが、三つ並べると美しさが限界値を突破するので個人的に三つ全部欲しいと思った作品だった。○手乗りにゃんこそれと、こちらも筆者の購買意欲を全力投球で揺さぶりかけてきた作品だ。その理由は至極明白。うちの子に似ているからだ。○結局買ったのは……財布の紐をまるで貝のようにかたく閉じていた筆者。結局買ったのは……。こちらだ。ただのえび天ではない。実はこちら、キャットニップ入りの猫用のオモチャなのだ。毎年毎年毎年毎年自分のための猫グッズばっかり大量に買っていたので、今年はうちの猫たちのためのグッズを買ったのだった。○毎年恒例のねこくじさて、最後にこちらを紹介しよう。毎年恒例の「ねこくじ」というものだ。今年はこのように、黄色のボックスにいくつものおみくじが入っていた。実際にひいてみると……。……見たこともないユニークなおみくじをひいてしまった。しかも「中吉」。おみくじの内容は「ねこくじ」というだけあって、猫に関連したものばかりであった。とても楽しいので、訪れた際は是非ともひいてみてほしいと思う(持ち帰ってはいけないので、ご注意を)。○来てね!!以上、原宿で開催中の「にゃんこ展5」の様子をお送りした。猫好きの皆さん、是非とも足を運んでみてはいかがだろうか。<作者プロフィール>うだま猫漫画家。猫ブログ「ツンギレ猫の日常」は毎朝7時30分に更新。猫ツイッター(@udama1212)で猫画像を毎日投下し続けている。
2016年01月07日ユーキャンと自由国民社は12月1日、「『現代用語の基礎知識』選 2015ユーキャン新語・流行語大賞」の表彰式を開催、 新語・流行語大賞トップ10を発表した。年間大賞は「トリプルスリー」「爆買い」、TOP10には「アベ政治を許さない」「安心して下さい、穿いてますよ」「一億総活躍社会」「エンブレム」「五郎丸(ポーズ)」「SEALDs」「トリプルスリー」「ドローン」「爆買い」「まいにち、修造!」(50音順)が選ばれた。トリプルスリーとは、プロ野球選手が「打率3割・ホームラン30本・盗塁30個」以上の成績を収めること。今年、柳田悠岐さん(福岡ソフトバンクホークス)、山田哲人さん(東京ヤクルトスワローズ)が達成したことで話題になった。「爆買い」は、中国など海外からの観光客が、日本で大量にものを買う様子を表すことばとして使われている。
2015年12月01日美容家が選ぶヒットファンデーション情報サイト「All About」にて、美容のプロが本気で選んだヒットコスメを紹介する【ベストコスメ大賞2015】が公開されている。今回は877品のノミネートがあり、「メイク編 パウダーファンデーション部門」では、花王の百貨店ブランド『エスト』から今年3月に発売された「パウダーファンデーションシルキースムース」が1位を獲得した。羽のように広がる美肌同ファンデーションの特徴は、“粉っぽくない仕上がり”と“化粧持ち”。パウダーファンデーションユーザーが特に求めるポイントを見事に叶えた商品だ。粉っぽさのない、素肌のようななめらか艶肌を実現したのは“スキンシンクロヴェール処方”。ミクロ化した粉体が、肌に均一に密着するのだという。皮脂をしっかりブロックすることで、化粧崩れも防止する。「All About」ではその付け心地のほか、シミ・そばかすなどの色ムラや気になる毛穴へのカバー力もピックアップされている。軽くサッと塗るだけで美肌が作れて、その仕上がりが長く続くと高い評価を得た。なお、同部門の第2位はヘレナ ルビンスタインの「P.C. コンパクト」、第3位はRMKの「エアリーパウダーファンデーション」が受賞した。(画像はプレスリリースより)【参考】・花王株式会社プレスリリース/PR TIMES・All About ベストコスメ大賞2015
2015年11月26日「anan」1969号9/2発売は「カラダにいいもの大賞」特集。今週の表紙作成ストーリーを紹介します。3回目にカラダにいいもの大賞特集今回は、特大ロゴが表紙です!表紙に輝くのは、「カラダに良いモノ大賞」の特大ロゴ。電車の中吊りで、駅のホームで、本屋さんで、とにかく目立って欲しい!夏の終わり、だいぶお疲れの女子たちに、この一冊がどうか届きますように…。そんな願いを込めて、ananでは異例中の異例となる、今回の「特大ロゴ表紙」が完成しました。ロゴ下に並ぶのは、掲載した商品の中でも「ん?これはどうやって使うの?」と、一見したところ何のアイテムだかわからないユニークな品々。その答えが知りたくて、ついつい手に取って、誌面でアイテムを探してくれたら…なんて、地味な下心のある仕掛けになっております。(K)
2015年09月02日2015年6月3日に発売された、雑誌「anan」の猫特集、「にゃんこLOVE」は売り切れ店が多く発生するほどの人気となり、ネットを猫表紙画像が駆け巡りました。読者のご要望を受けて、当該の「にゃんこLOVE」特集をなるべくそのまま掲載し、新装版として作り直した「アンアン特別編集にゃんこLOVE新装版」が9月4日に発売されることが決定!新たに追加したのは、表紙を飾った新・スター猫、パンチョさんの日常を紹介するページや、投稿してくださった中から雑誌で取り上げられなかった猫さまを紹介するページ、新規投稿募集をした、雑誌と猫のページなど。シールも新しくリニューアル。新たな猫さまが大量登場、期待しちゃう!ちなみに裏表紙にもお楽しみがあるもよう・・・!アンアン特別編集にゃんこ LOVE新装版マガジンハウス編本体694円、定価750円2015年9月4日発売。
2015年09月01日「anan」1957号6/3発売は「にゃんこLOVE」特集。今週の表紙作成ストーリーを紹介します。何度も繰り広げられた激戦の末、表紙に決定したのは巨体ヅラ猫さま!猫さま特集の表紙は誰にするか?書店の店頭で「猫特集」であるとすぐわかり、ネットで目を引き、各種宣伝やポスターに使われる、印象的な猫さま写真はどれなんだ…!?編集部の猫チームはそれぞれが「推しメン」を握りしめ、時には声を大きくし、時には引き際をわきまえながら、粘っこくプレゼンしました。ほんの少しずつ絞って絞って、デザイナー、営業、スタッフそれぞれが熱をもって議論検討し、意見を聞いてはまた絞り、期待したり胸を痛めたり、八百万の神に祈ったりして、最終的には、カメラマン山口明さんの愛猫・パンチョさんに決まりました。読者の皆様からの投稿と、カメラマンさんの写真、我々の取材を集結した、猫さま特集の象徴がやっと決まったのです。パンチョさん、ヅラ被りの巨体でありつつ、なんと神々しい。ある者は「ザ・ストーン・ローゼスのイアン・ブラウンにそっくり!」であることを発見し、あろうことか飼い主である山口さんに速攻電話する始末。なんだ、その瞬発的行動力。山口さん困るだろう。困ってました、実際。でも並べると似てます。投稿写真から選ぶ「猫さま大賞」の選考も熾烈を極め、やっと強烈なかわいさオーラを放つまんがさんに決定しました。歓喜のファンファーレ!この特集で、毎日毎日たくさんの猫さま写真を見て、猫さまのいる場所に取材に行くことができました。膨大なデータとの戦いで、目も脳もカラダも泥のように疲弊しましたが、いつも心にモフがある。いえ、幸せがある。やはり猫さまは我々人間に「許し」を与えてくださる存在なのではないかと、終電に滑り込んだ直後に、天啓がひらめいたのです。迷い傷つきくじける私にも「それでいいのだ」と猫さまがおっしゃっておられる。バカボンか。読者のみなさまに、猫さまの、そして猫さまを愛する者たちの愛が届きますように願ってやみません。さて、次の猫さま特集はいつですか、編集長。(M)
2015年06月03日