注目のイットガールが登場する連載。今回のゲストは、ドラマで竹野内豊さん、松雪泰子さんの娘役を好演する、女優の松風理咲さんです。『グッドパートナー 無敵の弁護士』(テレビ朝日)でドラマデビューした松風さん。まだ15歳ながら、意志の強さを感じさせる眼差しはまるで大人。「年の近い姉がいるせいか負けず嫌いで。それが目に出ているのかも。デビューのきっかけはスカウトでした。芸能界に入るなんて考えたこともなかったので戸惑いましたが、先輩方の撮影現場を見学し、女優になる決意を固めました」。目標としているのは黒木華さん。「黒木さんの演技は、とても心に響く。私も人に感動を与えられる存在になりたいんです」◇休日は家でのんびり読書するのが定番。東野圭吾やアガサ・クリスティなどのミステリーをよく読みます。◇ムーミングッズを集めています。独特のかわいさですよね。最近原作を読んだらもっと好きになりました。◇実家で飼っているジャッキー&きなこ。種類はアビシニアンと、シャム。私の癒しの源です。あ~会いたい!◇まつかぜ・りさき2014年に地元・岐阜でスカウトされてデビュー。現在高校1年生。ドラマ『グッドパートナー 無敵の弁護士』では竹野内豊さんと松雪泰子さんの娘役を好演。※『anan』2016年6月29日号より。写真・土佐麻理子文・間宮寧子
2016年06月28日アンジェリーナ・ジョリーが『オリエント急行殺人事件』リメイク版への出演を検討しているようだ。どの役かはわかっておらず、まだ話し合いは早期の段階らしい。監督はケネス・ブラナー。ブラナーはエルキュール・ポワロ役で主演も兼任する。その他の情報原作は、アガサ・クリスティによる1934年の推理小説。ベルギー人の刑事ポワロは、車内で起こった殺人事件の犯人を突き止めるため、車掌と、乗客のうち12人に事情を聴く。1974年のオリジナル版では、アルバート・フィニーがポワロを演じた。監督はシドニー・ルメット。6部門でオスカーにノミネートされ、イングリッド・バーグマンが助演女優賞を獲得している。ジョリーの最新作は、昨年秋北米公開された『白い帽子の女』。監督、脚本、主演を兼任し、ブラッド・ピットが夫役で共演した。また『カンフー・パンダ3』に声の出演もしている。文:猿渡由紀
2016年06月13日『007』シリーズなどで知られるガイ・ハミルトン監督が20日、スペインのマヨルカ島にある自宅で死去した。93歳だった。死因などの詳細についてはまだ明らかになっていない。『007 死ぬのは奴らだ』『007 黄金銃を持つ男』でハミルトン監督と仕事をしたロジャー・ムーアが21日、ツイッターでこの悲報をファンに知らせており、「素晴らしい監督であるガイ・ハミルトンが天空の編集室へ旅立たれたことを聞いてとてつもなく悲しいです。2016年はつらい年です」とつづった。パリで生まれたハミルトン監督はキャリアにおいて22作品の映画を手がけたが、その中でもショーン・コネリー主演の『007 ゴールドフィンガー』(64)や『007 ダイヤモンドは永遠に』(71)で最も知られている。その2年後にはロジャー・ムーアの『007』2作品を手がけ、マイケル・ケイン主演作『パーマーの危機脱出』『空軍大戦略』、ハリソン・フォード主演の『ナヴァロンの嵐』(74)などを監督した。キャリア後期にはアガサ・クリスティ著作を原作とした『クリスタル殺人事件』『地中海殺人事件』の2作品を映画化していた。(C)BANG Media International
2016年04月23日『007』シリーズ4作を手がけたガイ・ハミルトン監督が亡くなった。93歳だった。その他の情報ハミルトン監督は、ショーン・コネリー主演の『007/ゴールドフィンガー』『007/ダイヤモンドは永遠に』と、ロジャー・ムーア主演の『007/死ぬのは奴らだ』『007/黄金銃を持つ男』を監督している。そのほかの作品に、ハリソン・フォードが出演した『ナバロンの嵐』、アガサ・クリスティの小説の映画化『クリスタル殺人事件』『地中海殺人事件』『レモ/第1の挑戦』などがある。ハミルトンは、パリ生まれ。その後、イギリスに渡り、第二次大戦で従軍した。監督デビューは1952年のスリラー映画『The Ringer』。晩年はスペインのマヨルカ島に在住していた。文:猿渡由紀
2016年04月22日「気をつけろ、これは罠だ!」豪雨の峠で、一夜の宿を借りようと豪奢な館を訪れた一行を迎えたのは、たった今まで食事をしていた気配が残る、しかし無人の食卓だった。果たして、繰り広げられたのはシリアスな謎解き、かと思いきや……!?【チケット情報はこちら】11月14日(土)に幕を開けたのはWBB vol.9『殺意は月夜に照らされて』。WBBとは、佐野瑞樹・佐野大樹による兄弟プロデュースで『みず=WATER』『だい=BIG』『兄弟=BROTHERS』の頭文字を取り結成。互いの活動で得たすべてを駆使して放たれる極上の舞台なのだ。そして、今回は兄・佐野瑞樹の企画により脚本に徳尾浩司、演出に亀田真二郎を迎えて届けられた。劇場に一歩入ると、そこには雨音に包まれた空間が広がる。舞台の上には瀟洒なリビングのセット。「まるでアガサ・クリスティの小説みたいだな」という、あるキャストのセリフ通り、待っていたのはワクワクドキドキするサスペンス・コメディだ。嵐の夜に辿り着いたのは、結婚式の二次会帰りという5人。彼らは安楽英和(荒牧慶彦)とその姉の披露宴に参加した、彼女の大学の同級生たちでアガサ研ことアガサ・クリスティ研究会の仲間だった。実は安楽の姉に惚れていた園田浩一(佐野大樹)、その同級生の亀井秀介(永島敬三)と未解決事件マニアな西久保アキラ(林野健志)、留年と休学を繰り返した先輩、古屋宗雄(森戸宏明)は持ち前の好奇心と無駄に前のめりすぎる行動力とで、無人の食卓の謎に挑むべく勝手に捜索を始めだす。しかし次から次へと誤解が生じて行き違い、事態は思わぬ方向へ。ドカンドカンと舞台を騒がせる彼らとは別に事態を撹乱するのは小山賢作(佐野瑞樹)と槇野啓(古川裕太)。やがて物語は「赤松峠の殺人事件」と呼ばれる、未解決事件と絡み出す。佐野大樹がカッコよく早とちりし、永島敬三がにぎやかに油を注ぎ、林野健志が不遜な態度で斜め上の推理を広げて、荒牧慶彦はにこにことマイペースに事態を進め、森戸宏明は無駄にやかましくかき回し、佐野瑞樹は淡々と実に当然の権利を主張し、古川裕太は寡黙に佇み爪を噛む。キャストが出たり入ったりしての行き違いに思わず吹き出しながらも、停電により状況が一転し度肝を抜かれ……とワンシチュエーションならではの軽快な展開が続く。そのテンポにつられて観ていると、一気に舞台はスリリングな方向へ。心がぐいっと引っ張られ、惹きつけられてしまう感覚がたまらない。特に注目したいのは終盤の、瑞樹と大樹兄弟のどシリアス、なやりとり。いつもはふざけ倒している(?)、ふたりの意外な姿も堪能してほしい。すべての関係が明かされる時、舞台に残っているのは誰か?──そんな彼らの公演は11月23日(月・祝)まで、東京・赤坂RED/THEATERにて上演。取材・文:おーちようこ
2015年11月17日幸せについて、あなたはどれぐらい知っていますか?「幸せになりたい」と思うなら、幸せそのものをよく知らないといけないですよね。そこで今回は、幸せアップにつながるヒントや意外な事実を10個、『Daily Express』を参考にご紹介します。■1:人間が最も幸福と感じる気温は13.9度だった2011年にアメリカで発表された大阪大学の論文によると、75人の大学生を516日のデータを統計したところ、幸福度が最高となる温度は13.9度という結果に!13.9度といえば温かいというよりはちょっと寒い温度。東京の季節に置き換えると4月と11月になります。この時期はできるだけ外に出て新鮮な空気を吸い、気分転換をすると心が晴れやかになりそうですね。■2:幸せ夫婦の共通点は妻が夫よりも魅力的統計上の離婚率50%と言われるアメリカでの研究で、円満夫婦の共通点は「妻が夫よりも容姿端麗でスリムな場合」だったとか。そもそも男性は美しい女性に甘い生き物。夫が優しく尽くしてくれるなら、妻のほうも寛大な心になれる……という幸福スパイラルが発生するわけです。ちなみに、妻の魅力レベルは夫よりちょい上程度でOK、とのこと。■3:イギリスで最も幸福に暮らせる町はハロゲートイギリスで毎年行われている住民満足度ランキング2014年の1位は、ミネラルウォーターで有名なスパの町・ハロゲート。美しい田園に恵まれたこの町は治安の良さでも定評が。ちなみに、ミステリー作家、アガサ・クリスティが失踪した際に滞在していたのもここハロゲートだったとか。■4:国連が発表した「世界幸福度報告書2013」1位はデンマーク収入の約50%を税として徴収し、そのうえ消費税は25%と世界トップクラス。だけど生活の基盤である医療、福祉、教育、育児などにかかる費用は全て無料の国デンマーク!子育てや老後などの経費をあまり心配しなくてもいいからか、旅行や住宅リフォームなどに惜しみなくお金を使えるのはうらやましい限り。仕事効率や生産性の向上よりも、プライベートの時間を大事にする国民性も見習いたいものです。■5:日本の国民総幸福量は6.1とブータン以上国民の精神面での豊かさを値にしたGNH(国民総幸福量)は、物質主義的な豊かさを重視するGNP・GDPとは対極にある考え方。発祥の地は世界一幸せといわれる国、ブータン。このGNH、2010年の調査で日本の平均幸福度は6.6だとわかっています。なんとブータンの6.1を上回っているのです。■6:大岡越前が幸せにした親子の話は元ネタアリ知恵者のシンボルと称される古代イスラエルの王、ソロモンが残した「知識って未来に残せるし、多くの人が活用できるから、みんな勉強してハッピーになろう」という格言は、紀元前から時を超え、江戸時代の大岡越前に伝わることに。有名な「一人の子供を引っ張り合った二人の母親への大岡裁き」は、実はソロモン王のエピソードなのです。大岡越前は悟りを得て、子供と母親を幸せにしたのですね。■7:知性が必ずしも人を幸せにするとは限らない作家アーネスト・ヘミングウェイが「知的な人々の中に幸福を見いだすことは滅多にない」という格言を残しています。カナダの社会学者ビル・アレンのエッセイによると、知性に優れた子供は、そうでない子供との遊びに取り残される傾向がある。そして社会性を十分発達させないままストレスを抱える大人になることにつながるのだとか。知性が高ければ必ずしも幸せになるわけじゃないよ、ということ。子供の教育熱心も程々にした方がいいでしょう。■8:“ハッピーアワー”という言葉は1951年のロサンゼルスが初日本でもおなじみの割引でお酒が飲める時間帯・ハッピーアワー。ハッピー=いつもよりお得とかけてハッピーアワーという言葉ができたのは、1951年のロスアンゼルスでした。ちなみに、お得であれば幸せを感じるのは万国共通のようで、無料のつまみが提供されたり、価格据え置き酒増量サービスの時間帯もハッピーアワーと呼ばれていたそうです。■9:ハッピーが入ったアカデミー賞受賞映画は『ハッピーフィート』のみ人間との共存や環境問題まで取り上げた深い内容が長編アニメ映画賞受賞につながった、ワーナー・ブラザーズの2006年CGアニメ『ハッピーフィート』。南極中の皇帝ペンギンが見せる圧巻の群舞といい、盛りだくさんのテーマゆえにタイトル候補はけっこうあったはず。シンプルにハッピー(幸せ)フィート(足)としたところに、制作スタッフの幸せへの思いが込められているかのようですね。■10:ハッピーとラッキーの意味は元々同じ偶然起こった幸運に使われる“ラッキー”は、14世紀ごろは“ハッピー”と同じ意味で使われていた言葉。語源は、古代ノルゥエー語からの借用“hap(運・ツキ)”。その後、動詞happen(偶然起こる)とhappy(幸せ)に枝分かれして、luckyと同意で使われるようになったのです。幸せって、こんなに色々あるんです。上記の中にどれかひとつでも、気付きになったものはありませんか?ぜひこの機会に自分の幸せについて、見つめてみてください!(文/渋谷ふみ)【参考】※Top 10 things about happiness-Daily Express
2015年04月07日1952年英国・ウエストエンドで初演、以来英国演劇史上最長ロングランを更新し続けているアガサ・クリスティのミステリー劇『マウストラップ』。本作の上演60周年を記念して来年3月、日本版の上演が決定した。英国で活躍する演出家ジェイスン・アーカリを演出に迎え、石井麗子、小松政夫、田野聖子、辻本祐樹、夏樹陽子、森宮隆、横内正、渡部将之のキャスト陣で上演する。『マウストラップ』公演情報雪に閉ざされた山荘に殺人事件の一報が寄せられる。事件現場には山荘の住所とマザーグースの歌詞。差し向けられた警官の捜査が始まると、宿泊客の間で疑心暗鬼が広がっていく……。クリスティ自身が「つくづくよくできた芝居」と自賛するほどの、謎解きミステリーの傑作だ。公演は2013年3月6日(水)から17日(日)まで、東京・六本木ブルーシアターにて。チケットの一般発売は1月12日(土)より。なお、チケットぴあではインターネット先行先着「プリセール」を実施中。12月12日(水)20:00まで受付。
2012年11月22日つい先日、本好きの友人と話しているときに飛び出た疑問。「ミステリーとサスペンスの違いって、何なの?」。その後、友人たちと「人が死ぬか死なないか」「探偵が登場するかしないか」など色んな意見を交わすも、結論には至らず……。ミステリーとサスペンス。その決定打となるような違いとは、一体何なのでしょうか。非常に気になるので、調べてみました!まずは、コブス世代たちが持つ、ミステリーとサスペンスのイメージを調査!ひょっとすると、このなかから貴重な答えが見つかるかも?■「ミステリーは古い洋館の中で、なぜか1人ずついなくなっていくようなイメージがある。サスペンスはがけの上で人が追い詰められていたり、ちょっとお色気シーンがあったりする」(29歳/webコンサルティング)ミステリーのイメージは、アガサ・クリスティ作『そして誰もいなくなった』によるものなのでしょうか。サスペンスについては……、これって「火曜サスペンス劇場」じゃないですか!■「ミステリーは神秘的なイメージがあるから、誰も死なない。サスペンスは逆で、誰か1人は死んでしまう」(27歳/インストラクター)「誰かが死ぬ、死なない」というところで線引きをしている様子。でも、ミステリーと呼ばれるジャンルのもので、誰か死んでしまうようなシーンをみたことがあるような……。■「ミステリーは古典っぽいイメージ。でもサスペンスは現代っぽい」(28歳/ライター)こちらの方は、古典的か現代的かで線引き。ミステリーは、古い洋館で神秘的で古典っぽいイメージ。サスペンスはがけの上とお色気シーンがあって誰かが死んでしまうイメージがあるようですね。さて、ミステリーとサスペンスの違いとは?ミステリー・SF・ファンタジー・ホラーの専門出版「東京創元社」広報担当者さんに聞きました!「ストーリーのなかに謎解きの仕掛けがあり、クライマックスへと近づくにつれ、読者たちに『そうだったのか!』と納得させてくれるのが、ミステリー。そういった謎解きの仕掛けがなくとも、ストーリーのなかで終始読者に『どうなるの!?』とアクションやスリラーで緊迫感や恐怖感、危機感を与え続けるのがサスペンスです」(東京創元社広報担当者)――謎解きがあるかないか、緊迫感や恐怖感があるかないか、という違いだったんですね。でも、ミステリーのなかにだって緊迫感を感じられるものもあるような……。「2つとも、物語を作る上で与えられているジャンルのこと。とはいえ、最近ではジャンルを大きくくくる人が多く、ミステリーとサスペンスを混同している作品が多々見られます」――ミステリーとサスペンスの線引きが難しいわけです!「例えば『刑事コロンボ』。この作品は、視聴者にとって犯人がわかるところからスタートし、刑事であるコロンボがその犯行を暴いていくという過程になります」――犯人がわかっているから、謎解きじゃない!?でも、犯行を暴いていく過程は、謎解きのような気がするし……。「コロンボが犯人を追い詰めていく緊迫感から、サスペンスとしてもとらえることができます。ですが、犯行を暴いていく過程としてはミステリーということに」――となると……、ますます線引きが……。「『刑事コロンボ』のように、ミステリーの要素もサスペンの要素も兼ねそろえているものも多いので……、作品で分けるのは難しいかもしれないですね(笑)」――ありがとうございました。なんとも奥深い、ミステリーとサスペンスの世界。『この作品は、ミステリー的な要素が強いのかどうか』なんて考えながら、本を読んだり映画を観たりするのも、楽しいかもしれませんよ?(吉住夏樹/プレスラボ)※うーむ。分かったような、分からなかったような。ただ、謎解きがあるかないかはジャンルを分ける上で大きなヒントになることは分かりました。(編集部・梅田)【関連リンク】東京創元社ミステリーとサスペンスの違いについて教えてくれた、東京創元社さんのオフィシャルサイト。面白そうな本がいっぱい「すずらん通り」って全国にあるの?なんで多いの?このミステリー、結末を知りたい
2009年10月23日20代ビジネスウーマンの中に、海外旅行好きな人は多いはず。それならば秋の夜長には海外ミステリー小説の世界の、素敵な舞台描写とドキドキのストーリーに胸を躍らせてみませんか?海外文学を読んだことがないという人は意外と多いものですが、以下のランキングには誰でもピンと来るであろう有名な作家名がズラリと並びました!Q、秋の夜長に読みたい海外ミステリー作家は?1位アガサ・クリスティ55%2位アーサー・コナン・ドイル30%3位エドガー・アラン・ポー15%4位ダン・ブラウン13%5位シドニィ・シェルダン11%■アガサ・クリスティのミステリーが読みたい!その理由は……・「名探偵ポアロシリーズが好きだから。ダンディ路線の良いキャラクターをしている」(23歳/金融/サービス)・「イギリスの優雅な生活が描かれており、また主人公も魅力に溢れており、作品の質が高い」(27歳/通信/SE)・「発想がすごいと思う。ミス・マープルのシリーズが読みたい」(28歳/IT/営業)・「小学生の時から愛読!意外な人間が犯人だったりして、最後までドキドキする内容のものが多くて大好き」(26歳/教育関連/講師)・「ドラマでしか見たことがないので、本で読んでみたい」(22歳/商社/人事)■アーサー・コナン・ドイルのミステリーが読みたい!その理由は……・「シャーロック・ホームズのシリーズ。鮮やかに事件解決していくところが大好きです」(23歳/医療/サービス)・「子供のころシャーロック・ホームズシリーズにはまり、読み漁ったことがある」(28歳/卸/秘書・アシスタント)・「アーサー・コナン・ドイルの作品は、ミステリー性の強いものが多いので、読んでいて結末がなかなか見えずに深く読める」(23歳/アパレル/販売)・「シャーロックホームズをテレビでしか見たことないから。一度は読んでみたい」(29歳/機械/研究開発)・「イギリスが好きだから」(23歳/ホテル/サービス)■エドガー・アラン・ポーのミステリーが読みたい!その理由は……・「江戸川乱歩がペンネームを真似た作家だから」(23歳/自動車関連/秘書・アシスタント)・「独特の世界感が好き。『黒猫』が好きです」(22歳/アパレル/秘書・アシスタント)・「最後までわくわくしながら読めるから」(25歳/金融/金融系専門職)・「学生時代に研究していたから」(26歳/金融/営業)■ダン・ブラウンのミステリーが読みたい!その理由は……・「『デセプション・ポイント』が読みたい」(22歳/ソフトウェア/SE)・「『天使と悪魔』、『ダヴィンチコード』に続く作品が出たら読みたいと思う」(23歳/旅行/その他)・「『ダヴィンチ・コード』にはまってから全部の小説を読んでいる。日本の作家にはないシリアスな感じや臨場感があり、とても楽しい!」(25歳/商社/営業)・「全タイトルを読んだが、全て集中力を要するので頭がいい感じに疲れて眠りやすくなる」(28歳/商社/営業)■シドニィ・シェルダンのミステリーが読みたい!その理由は……・「大学時代にゼミの課題として読んだのをきっかけに、物語の面白さに取り付かれました」(23歳/旅行/販売)・「医学的な話が面白い。読み出すと止まらなくなり、徹夜で読んでしまいます」(24歳/医薬品/研究開発)完全版(画像などあり)を見る
2009年10月01日「小説、ましてや海外ミステリーなんて全く知らない!」という人こそ、時にはその独特の世界の中にページをめくって足を踏み入れてみては?そこで「この秋に読むなら国内ミステリーよりも海外ミステリー」という20代のみなさんに、ズバリ気になる作家の名前を教えてもらいました!不朽の名作を生んだ“あの人”や“あの人”の他には、一体誰がランクイン?Q、秋の夜長に読みたい海外ミステリー作家は?1位アーサー・コナン・ドイル 32%2位アガサ・クリスティ29%3位シドニィ・シェルダン13%3位ダン・ブラウン13%5位ジェフリー・ディーヴァー7%■アーサー・コナン・ドイルのミステリーが読みたい!その理由は……・「日本ミステリーにはないスリルがある」(27歳/運輸/営業)・「シャーロック・ホームズがかっこいいから」(25歳/IT/研究開発)・「『名探偵コナン』によく登場する名前だから。読みたい本はシャーロック・ホームズシリーズ」(24歳/機械/設計)■アガサ・クリスティのミステリーが読みたい!その理由は……・「一気に読めるから」(22歳/自動車関連/営業)・「やっぱりポアロシリーズは名作です」(23歳/学生/医療関係)・「一度、『そして誰もいなくなった』が読んでみたかったから」(22歳/マスコミ/営業)■シドニィ・シェルダンのミステリーが読みたい!その理由は……・「以前NHKで『真夜中は別の顔』のドラマ版を放送していたので、いつか原作を読みたいと思っている」(24歳/自動車関連/財務)・「話の展開に意外性があって面白い」(29歳/電気/営業)■ダン・ブラウンのミステリーが読みたい!その理由は……・「『ダヴィンチ・コード』が面白かったのでそれ以来ファンになった」(27歳/自動車関連/エンジニア)・「『天使と悪魔』が読みたい」(25歳/その他/その他)■その他、この作家のミステリーが読みたい!・エラリー・クイーン「作中に“読者への挑戦状”があるから。ちなみに今まで読んだ中では推理が当たった例はない」(26歳/学校/財務)・ドナルド・エドウィン・ウェストレイク「さまざまな名前を使いわけ、その名前ごとに作品のカラーも違う。特にドートマンダーのシリーズは最高」(29歳/小売/販売)完全版(画像などあり)を見る
2009年10月01日