全国の駅近にヘアメイク&ネイル専門店を展開する株式会社アトリエはるか(代表取締役社長:西原良子、東京本社:東京都渋谷区、以下「アトリエはるか」)と、全国にきもの専門店を展開する株式会社やまと(代表取締役社長:矢嶋孝行、本社:東京都渋谷区、以下「やまと」)は協働して、障がいにより振袖や紋付袴での撮影を断念せざるを得ない方々へ、障がいに合わせた「着物とヘアメイクをフルオーダー」で提供した “ハタチ記念撮影会” を2021年10月14日(木)と20日(水)を開催し、両日12名が参加しました。※感染症対策を十分に行ったうえで実施しております本撮影会は、互いが拠点を構える<渋谷区>とタイアップ、渋谷区在住の障がい者手帳をお持ちの新成人を迎える方々を対象としております。成人の儀は青年となる晴れの場であり、その日本人としての文化的機会を「誰しもが当たり前に受けられる世の中にしたい」という両社の想いから実施することとなりました。参加者からは「着物での記念撮影を諦めていたが、撮影ができとても良かった」や「短時間で身支度ができたので負担が少なかった」など、本人だけでなく、ご家族の方々からも多数の喜びのお声をいただきました。今後も、アトリエはるかでは「キレイを目指す美容」だけでなく、「豊かさを目指す美容」へ向けた活動を継続的に行っていきます。尚、これに関しまして、当社では継続した活動を計画しており、タイアップ先となる自治体を全国で広く募集しております。※全て無償で提供するものであり、年間の催行件数には限りがあります【開催概要】名称「ハタチ記念撮影会」内容ユニバーサルデザインの振袖・紋付袴を着用しての無料撮影会対象渋谷区発行の障がい者手帳をお持ちの新成人の皆さま(今年成人を迎えた方、または、来年成人を迎える方)日時2021年10月14日(木)、10月20日(水) 9:30~16:00人数各日6名ずつ①9:30~12:00②11:30~14:00③13:30~16:00会場ルアール東郷〒150-0001 東京都渋谷区神宮前1丁目4−20 パークコート神宮前 2F主催株式会社やまと・株式会社アトリエはるか(協力:渋谷区・ルアール東郷)【撮影会風景】【会社概要】・株式会社やまと大正6年創業のきもの専門店。「“きもの”でエキサイティングな世の中をつくる」というビジョンを掲げ、歴史に裏打ちされた信頼感に加え、チャレンジ精神を大切に、生活者や産地と共に革新を続けている。「きものやまと」「KIMONO by NADESHIKO」「Y. & SONS」「DOUBLE MAISON」「THE YARD」の5ブランドを全国に90店舗以上展開している。本社所在地:東京都渋谷区千駄ヶ谷5-27-3 / 設立:1947年8月6日 / URL: ・株式会社アトリエはるか全国の駅近に60店舗展開するヘアメイク&ネイル専門店。短時間&リーズナブルにヘアメイク&ネイルサービスを提供。働く女性を中心に年間70万人以上にご利用いただいている。東京本社所在地:東京都渋谷区渋谷3-19-1 / 設立:2000年12月8日 / URL: 【本件に関するお問い合わせ】株式会社アトリエはるか 広報担当吉良電話:03-5778-9700FAX:03-5778-9701E-mail: kira@haruka.co.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2021年10月29日全国60店舗でヘアメイク&ネイルサービスを提供する「アトリエはるか」(株式会社アトリエはるか、所在地:愛知県名古屋市、代表取締役社長:西原良子)は、2021年11月1日(月)に「EVAGARDEN×アトリエはるか クリスマスコフレ2021」を全国のアトリエはるかヘアメイク店舗とオンラインストアにて数量限定で発売します。メインイメージ「EVAGARDEN」は、アドリア海に面した自然豊かなイタリアの街 Pesaroで生まれ、世界30ヶ国以上のサロンで愛されているプロフェッショナルコスメブランド。2018年にアトリエはるか専売で日本に初上陸しました。数あるEVAGARDENアイテムの中から、今年のクリスマスコフレとしてアトリエはるかがご用意したのは『最旬トレンド・大人ピンクのアイメイクセット』です。セットのメインとなるのは、世界に先駆け日本が先行発売する『LOVE NUDEパレット』。使いこなすのが難しいイメージを持つ人も多い「ピンク」シャドウがとっても使いやすい大人血色ピンクで登場!シックなピンクパレットはトレンド先取りの注目カラーとなっております。他にもアクセントカラーに使えるヘルシーボルドーアイライナーと、ホリデイシーズンやその後も使えるきらめきライナーがついており、秋冬だけでなくオールシーズン使えるセットです。【セット内容】※税込EVAGARDEN×アトリエはるか クリスマスコフレ2021特別価格:4,950円・LOVE NUDE パレット (単品価格:4,950円)・EYE PENCIL 833 (PURPLE ENERGY) (単品価格:1,650円)・EYE PENCIL 830 (SUNLIGHT CALM) (単品価格:1,650円)【商品仕様】発売日:2021年11月1日(月)販売価格:4,950円(税込)販売方法:店頭販売・オンラインストア販売※ヘアメイクメニューのある全国のアトリエはるかにて販売となります【商品概要】ピンクが苦手な人にもピッタリ!肌なじみがよく、トライしやすい血色ピンクパレットトレンドでありつつ、誰もがわかる感じの良さが手に入る好印象パレット【商品特徴】EVAGARDEN独自のテクノロジーで伸びの良い軽い質感とロングラスティング効果を実現。LOVE NUDE パレット①Nude white白目をキレイに見せてくれる透明感のあるカラー②Shiny beige細かなラメがキラッと上品に輝くピンクベージュ③Dusty pink艶感のあるくすみ系大人ピンクで血色良く見せてくれる④Mat brownマットな締め色で黒目を大きく見せるEYE PENCIL 833 (PURPLE ENERGY)アクセントカラーのヘルシーボルドーアイライン。囲み目や目じりに引いてワンポイントに。EYE PENCIL 830 (SUNLIGHT CALM)ライン使い・目頭や、アイホールにも使える粒子の細かいラメライナー。EYE PENCIL 833 (PURPLE ENERGY)EYE PENCIL 830 (SUNLIGHT CALM)使用方法イメージEVAGARDEN人気商品とクリスマスコフレのお得なセットをアトリエはるか オンラインショップ数量限定で販売!!アトリエはるかオンラインショップでは、通常のクリスマスコフレに加え、オンラインショップ限定の特別セットも販売。EVAGARDEN一番人気のリフトベースと一番人気カラーのリップがセットになった今回限りの特別セットとなっております。EVAGARDEN×アトリエはるか クリスマスコフレ2021 特別価格:11,220円・LOVE NUDE パレット(単品価格:4,950円)・EYE PENCIL 833 (PURPLE ENERGY) (単品価格:1,650円)・EYE PENCIL 830 (SUNLIGHT CALM) (単品価格:1,650円)・リフトベース(単品価格:7,370円)・センソリアル リップスティック 448 (単品価格:3,300円)atelierharuka ONLINE SHOP限定セット【商品仕様】発売日:2021年11月1日(月)販売価格:11,220円(税込)オンラインショップURL: atelier haruka ONLINE SHOP powered by BASE : アトリエはるか会社概要全国の駅ナカ・駅チカに60店舗展開するヘアメイク&ネイル専門店。短時間&リーズナブルにヘアメイク&ネイルサービスを提供。働く女性を中心に年間70万人以上にご利用頂いています。■所在地 :名古屋市中区錦3-4-6■設立 :2000年12月8日■U R L : ■Instagram : 【本件に関するお問い合わせ】株式会社アトリエはるか 広報担当吉良電話:03-5778-9700FAX:03-5778-9701E-mail: kira@haruka.co.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2021年10月28日解体しながら設計を進める多くの文豪を輩出し、大小の出版社が軒を連ねる東京・文京区。建築家の間田真矢さんが夫の央(あきら)さんとともに2度目の家づくりに選んだのは、古くから印刷・製本業が盛んなこの地に建つ、築33年、地上3階、地下1階の鉄筋コンクリート造の元印刷工場。今回は、既存の造りを活かしたリノベーションに挑戦した。「10年ほど前に新築した最初の家は、子育てをするには居住スペースが狭かったため、子どもが生まれたことを機に転居を考えました。自然豊かで子どもの教育にも適した場所を探し、出会ったのがこの物件です。最初は暗くて住みづらそうかなと思いましたが、アレンジ次第で面白いものになるのではないかと思ったのです」。仕事でリノベーションを手掛けていた経験から、解体してみなければわからない点が多いことを知っていた真矢さん。「まずは壊してから考えようと思いました」と。ラーメン構造だったため、間仕切り壁を取りはらい、天井板や壁紙などをはがし、解体を進めながら、設計を行っていったという。3階のLDKは、壁を撤去してワンルームにした明るい空間。大きな開口部(正面)の下には鏡を設置し、より広く見える仕掛けも。出窓を活かした造作のソファに合わせて、ダイニングテーブルをオーダー。天井のコンクリートを一部カットし、トップライトを設置。アンティークのハシゴを上って屋上へ。キッチンには、パーテイションの役割も兼ねたオープンな食器棚を造作。外壁のシルバーのタイルとグリーンのコントラストが美しい。「既存の左官仕上げを取ってみると、新築当初の光沢のあるタイルが現れて、これは使えると思い、磨いて使用しています」と真矢さん。主に模型づくりなど作業場として使用する1階のアトリエ。躯体現しの天井は、配管を整理した“見せる配管”がアクセント。RC階段の鉄筋を活かした“緑の階段”間田邸は、地階と1階が真矢さんと央さんが主宰する設計事務所のアトリエ、2階、3階が住居スペースとなっている。住宅密集地に建つため、向かい側の住人と視線が合わないよう、家族が集まるLDKは3階に配置。現在は、光に包まれた明るい空間に仕上がっているが、当初は、隣家が迫っているため、どこから光を取り入れるかが大きなテーマだったという。「採光のために、階段室を解体して吹き抜けを造ることが効率的と考えました。はじめは、RCの階段をすべて撤去する予定でしたが、解体している途中で階段内部の鉄筋だけが残っている状態を偶然に見たのです。こんなにきれいに残っているなら、これを活かさない手はないと思いました。緑を取り入れたかったので、もともと興味のあった遺跡をイメージして鉄筋に植物を絡ませていき、“緑の階段”を作り上げました」。偶然の遭遇と斬新な発想から生まれた“緑の階段”。光をもたらすだけでなく、オブジェのような存在感も放っている。地階から塔屋までの5層を貫く吹き抜けの上部に、新たにトップライトを設置。たっぷりの陽光が入り、空気も循環するため、植物もよく育つという。「どんどん伸びる植物を見るのは楽しいですね。家の中で季節を感じられるのがよいです」。3階のキッチン。“緑の階段”を間近で見られる特等席。塔屋の上部につけたトップライトからたっぷりの日差しが入り、とても明るい。コンクリートの躯体を現しにしたLDK。木製の窓枠や家具、グリーンが程よく温かみをプラスしている。元は階段室だった場所を取り壊し、鉄筋のみ残した。「昔の建物の痕跡を残したかったこともあります」と真矢さん。塔屋までの吹き抜けを地下1階から見上げる。上部にトップライトを設置。キッチンに置かれたアイランドカウンターは、使い勝手を考えて真矢さんが設計したもの。キャスターを付けて移動自在にしたため重宝。コンパクトですっきりとしたキッチンは『SieMatic』。洗濯機(右奥)も一緒に設置し、水回りを集中させた。2階は寝室とサニタリールーム。『DURAVIT』の洗面の奥にトイレ、バスルームを配置。上部はロフトになっていて、娘さん(6歳)の遊び場としても活用。子ども部屋から“緑の階段”を見る。窓の奥に外が広がっているような錯覚も。新設した階段を3階から見下ろす。間田邸には、ケニアや北欧などを旅した際に購入した動物のオブジェがアクセントに使われている。木製のキリンは望月勤氏の作品。ワンルームを素材でゾーニングコンクリートの躯体を現しにした天井や壁、開口が印象的な間田邸。「あえてコンクリートのギザギザしたところを残し、きれいにしすぎないようにしました」と真矢さん。現場に通いつめ、職人さんに細かく指示を出して削っていったと話す。“緑の階段”に加え、コンクリートの天井をカットして造ったトップライトからもたっぷりの光が降り注ぐ。下に置かれたエバーフレッシュの葉が青々と育ち、まるで屋外のよう。新設した階段側の壁には漆喰を塗り、床にはレンガタイルを採用して屋外の雰囲気を盛り上げている。一方、LDKや寝室が配置された側は、フローリングの床に、ヒノキ合板を使用した壁など木をふんだんに使い、ゆったりとくつろげることを意識した。床材と同素材の大きなプランターに植えたグリーンもゾーニングに一役買っている。住まいながら、光の加減を見て、隅々まで光が入るよう床を削ったり、最近では、地下のアトリエから1階に上がる階段を作製したりと、今もなお続くリノベーション。「必要なものをその都度手を加えられる自由さが楽しいですね」とリノベーションの魅力を語る真矢さん。荒々しさと繊細さが同居した家は、真矢さんの自由な発想でまだまだ進化しそうだ。階段側はレンガタイルの床、リビング側はフローリングにし、ゆるやかにゾーニング。現在は、屋上に続く階段を考え中とのこと。2階の床も素材を替えることで、室内と半屋外空間との異なる雰囲気を演出。ヒノキ合板の壁でぬくもり感を演出。各階のベランダにもグリーンを添えて。設計を中心に行う地下のアトリエ。印刷物の搬出入用の穴を利用して設置した階段は、真矢さんが研究中の“デジタルファブリケーション”技術を用いて作製した。右奥にも階段があり、1階と地階の行き来には回遊性ができ、便利になったとのこと。地階から3階まで吹き抜けでつながっているため、声がよく通り、安心感もある。1階と2階をつなぐ既設の階段は、黒いモルタルを流し込んだ。ここで靴を脱ぎ、2階、3階の住居スペースへ。間田邸設計MAMM DESIGN一級建築士事務所所在地東京都文京区構造RC造規模地上3階、地下1階延床面積143.15㎡
2021年10月18日アトリエ ドゥ ゴディバ(ATELIER de GODIVA)から、ハロウィーン限定のチョコレート細工「アトリエ ハロウィー ン ショーピース」が登場。2021年10月14日(木)から10月31日(土)までの期間、アトリエ ドゥ ゴディバ 西武池袋本店・大丸京都・博多阪急にて数量限定で発売される。アトリエ ドゥ ゴディバ、ハロウィーン限定の食べられるチョコ細工高級チョコレートの先駆けとして、世界中で愛され続けるゴディバ。その洗練されたチョコレートをダイレクトに楽しめるコンセプトストア「アトリエ ドゥ ゴディバ」。今回、ハロウィーンシーズン限定でラインナップに加わる「アトリエ ハロウィー ン ショーピース」は、アトリエ ドゥ ゴディバのシェフが1つ1つ手作りする特別なチョコレート細工だ。“お城に潜むモンスター達”を表現「アトリエ ショーピース ハロウィーン キャッスル」たとえば「アトリエ ショーピース ハロウィーン キャッスル」は、“お城に潜むモンスター達”を様々なチョコレートとチョコレート菓子で表現した、シェフのアイディアと技術が光る一品。季節感を演出するテーブルアレンジメントとして、あるいはリモートハロウィーンのスクリーンを彩るオーナメントとして、スイートなハロウィーンを演出してくれる。目玉の怪物や赤ちゃんお化けなど、全4種類がラインナップこのほか、魔女姿のパンプキンをイメージした「アトリエ ショーピース パンプキン ウィッチ」、目玉の怪物でホラー感満載の「アトリエ ショーピース モンスター アイズ」、とんがり帽子を被った赤ちゃんお化けをキュートに表現した「アトリエ ショーピース チャイルド ゴースト」の全4種類が用意されている。商品情報アトリエ ドゥ ゴディバ 「アトリエ ハロウィーン ショーピース」※数量・テイクアウト限定販売期間:2021年10月14日(木)〜10月31日(日)価格:・「アトリエ ショーピース ハロウィーン キャッスル」3,564円・「アトリエ ショーピース パンプキン ウィッチ」1,782円・「アトリエ ショーピース モンスター アイズ」1,782円・「アトリエ ショーピース チャイルド ゴースト」1,782円販売店舗:アトリエ ドゥ ゴディバ 西武池袋本店・大丸京都・博多阪急
2021年10月17日ゴディバ(GODIVA)が展開するアトリエ ドゥ ゴディバ(ATELIER de GODIVA)は、「ホールフルーツチョコレート」の新作ショコリキサーやチョコレートを、2021年10月13日(水)から11月9日(火)まで各店にて数量限定発売する。100%ピュアカカオフルーツのみで作る「ホールフルーツチョコレート」「ホールフルーツチョコレート」は、100%ピュアカカオフルーツのみから作られたチョコレート。白砂糖、レシチン、バニラを使用せずに100%カカオのみから作ることで、カカオフルーツそのものの新鮮でフルーティーな味わいを際立たせている。フルーティーなショコリキサーやテリーヌなど「ホールフルーツチョコレート」を使用したチョコレートドリンク「ホールフルーツチョコレート ショコリキサー」は、アトリエ ドゥ ゴディバのシェフが手作りしたダークチョコレートのカップに入れて提供。甘酸っぱいカカオフルーツの風味を堪能できる。また、店内キッチンでテンパリングから作る「ホールフルーツチョコレートタブレット」は、果実の酸味とさっぱりとした甘みをダイレクトに味わえるチョコレート。濃厚なチョコレートの味わいを楽しめる「ホールフルーツチョコレート テリーヌ」も併せて販売される。【詳細】アトリエ ドゥ ゴディバ「ホールフルーツチョコレート」販売期間:2021年10月13日(水)~11月9日(火) ※数量限定取扱店:アトリエ ドゥ ゴディバ 西武池袋本店、大丸京都、博多阪急※アトリエ ドゥ ゴディバ 博多阪急はテイクアウト商品のみの販売。「ホールフルーツチョコレート ショコリキサー」の取り扱いなし。・ホールフルーツチョコレート タブレット〈テイクアウト〉 897円・ホールフルーツチョコレート ショコリキサー〈イートイン〉 1,650円・ホールフルーツチョコレート テリーヌ〈テイクアウト〉 1,296円【問い合わせ先】ゴディバ ジャパン株式会社TEL:0120-116811(受付時間10:00~18:00)
2021年10月16日全国60店舗でヘアメイク&ネイルサービスを提供する「アトリエはるか」(株式会社アトリエはるか、所在地:愛知県名古屋市、代表取締役社長:西原良子)は、2021年10月1日(金)より全国のアトリエはるかにて『ハロウィンメイクメニュー』の提供を開始致します。今年のハロウィンはどのように過ごされますか?アトリエはるかでは、みなさまに安心してハロウィンを楽しんでいただけるようにと、昨年に続き【harukaオリジナルマスク】をご用意しました!目元を中心にメイクを施す『パーツデザインメイク』や『傷メイク』と組み合わせれば、一人一人違ったハロウィンメイクが完成。『フルデザインメイク』と組み合わせれば、マスクを付けた時と外した時で違った表情になり、さらにクオリティの高いハロウィンメイクをお楽しみいただけます。今年は男性におすすめのバリエーションを増やし、メンズ需要にお応えしています。メインポスター【ハロウィンメイクメニュー】※税込■フルデザインメイク(40分)全6種 6,490円■パーツデザインメイク(20分)全4種 3,190円■傷メイク(10分) 1,650円■オリジナルマスク 全2種 各550円※お好きなデザインに仕上げるスペシャルオーダーメイク(60分~、11,000円~)も承っております。○ハロウィンメイクメニューサービス期間○2021年10月1日(金)~10月31日(日)○対応店舗○全国のアトリエはるか、MaKE UP LIFE※舞浜イクスピアリ店、HAIR DRESSER 羽田空港店、Belle Studio by mul全店は除きます韓国発祥!今流行りのセルフ写真館撮影料金が500円OFFになるキャンペーン実施中!撮影イメージ<実施期間>2021年10月1日(金)〜10月31日(日)上記期間中、セルフ写真館Original 原宿店ではアトリエはるかハロウィンメイクメニューご利用のレシートご提示で撮影料金500円OFFとなります。せっかくのハロウィンメイク、今年ならではの楽しみ方で思い出に残してみてはいかがですか?※お一人様毎に500円OFFとなります。※Original原宿店ご来店時、受付スタッフにご提示ください。●セルフ写真館Original原宿店住所:〒150-0001 東京都渋谷区神宮前6丁目10−9 原宿董友ビル 7F電話番号:050-1861-4062/営業時間:11:00-19:00(最終受付18:30)/定休日:なし株式会社キャラットについて子ども向けフォトスタジオ「STUDIO CARATT(スタジオキャラット)」「STUDIO Coffret(スタジオコフレ)」のほか、「CLAIRE(クレール)ブライダルスタジオ」「振袖スタジオLuvri(ラブリ)」の4ブランドのフォトスタジオを運営、関東関西東海を中心に全50拠点を展開。この他出張撮影サービス、衣装レンタルECサイト、2021年7月にはセルフ写真館「Original Self photo studio 」もスタート。写真撮影を通して楽しく幸せな時間を提供する。アトリエはるか会社概要全国の駅ナカ・駅チカに60店舗展開するヘアメイク&ネイル専門店。短時間&リーズナブルにヘアメイク&ネイルサービスを提供。働く女性を中心に年間70万人以上にご利用頂いています。■所在地:名古屋市中区錦3-4-6■設立 :2000年12月8日■U R L : ■Instagram : 【本件に関するお問い合わせ】株式会社アトリエはるか 広報担当吉良電話:03-5778-9700FAX:03-5778-9701E-mail: kira@haruka.co.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2021年10月01日「アトリエ ドゥ ゴディバ(ATELIER de GODIVA)」から、秋の期間限定スイーツ「アトリエ ドゥ ゴディバ オータム」が登場。2021年9月22日(水)より、アトリエ ドゥ ゴディバ 西武池袋本店・大丸京都・博多阪急(※テイクアウト商品のみ)にて発売される。コンセプトストア「アトリエ ドゥ ゴディバ」秋の限定スイーツ高級チョコレートの先駆けとして、世界中で愛され続けるゴディバ。その洗練されたチョコレートをダイレクトに楽しめるコンセプトストア「アトリエ ドゥ ゴディバ」は今回、秋の味覚を堪能出来る限定スイーツとして全7種類のメニューを展開する。洋梨の「クープショコラ」中でも特に注目したいのは、繊細なチョコレートカップに様々な素材を詰めた「クープショコラ」の秋バージョン「クープショコラ 洋梨&ミルクチョコレート」。洋梨のやさしい酸味と上品な甘味が溶け込んだビスキュイ、カスタードクリーム、そしてミルクチョコレートが織りなす絶妙なハーモニーが楽しめる一品だ。ぶどう×ホワイトチョコのパフェ、チョコレートタルトなど全7種このほか、秋の味覚の代表格・ぶどうを贅沢に使ったパルフェ「グレープ&ホワイトチョコレート パルフェ」、ダークチョコレートガナッシュをサクサク食感のタルト生地に閉じ込めて焼き上げた「ゴディバ チョコレートタルト」、メレンゲ、クレームシャンティ、マロンクリームをチョコレートカップに閉じ込めた「モン ゴディバ」など、多彩な秋スイーツの数々が用意されている。商品情報「アトリエ ドゥ ゴディバ オータム」販売期間:2021年9月22日(水)〜11月16日(火)※「モン ゴディバ」「ヘーゼルナッツ ダックワーズ チョコレート」は9月16日(木)〜2022年1月11日(火)まで販売。取扱店舗:アトリエ ドゥ ゴディバ 西武池袋本店・大丸京都・博多阪急※アトリエ ドゥ ゴディバ 博多阪急ではテイクアウト商品のみの販売。販売商品:・「クープショコラ 洋梨&ミルクチョコレート」イートイン 1,188円/イートインセットメニュー 1,848円〜/テイクアウト 950円・「柿&ミルクチョコレート ヴェリーヌ」イートイン 968円/イートインセットメニュー 1,628円〜/テイクアウト 734円・「ゴディバ チョコレート タルト」イートイン 1,078円/イートインセットメニュー 1,738円〜/テイクアウト 842円・「グレープ&ホワイトチョコレート パルフェ」イートイン 1,760円/イートインセットメニュー 2,420円〜・「ショコラ マカロン 2個セット」テイクアウト 734円・「モン ゴディバ」イートイン 1,078円/イートインセットメニュー 1,738円〜/テイクアウト 842円・「ヘーゼルナッツ ダックワーズ チョコレート」イートイン 1,078円/イートインセットメニュー 1,738円〜/テイクアウト 842円【問い合わせ先】ゴディバ ジャパン株式会社TEL:0120-116811(受付時間 10:00〜18:00)
2021年09月24日建坪7.5坪の変形敷地夫婦そろって一級建築士の青柳創さんと綾夏さん。2019年に竣工した自邸は、高低差4m以上の変形敷地に建ち、建坪はわずか7.5坪。土地を探し始めて2年が経過した頃この土地に出会い、「即決でした」と話す。「予算が限られていたので、相場より安くなる特殊な土地を探していました。道路側と奥に2m強の擁壁があり、さらに斜線規制などの厳しい条件もありましたが、前面道路を挟んだ向かい側が学校の校庭で視界が開けていることが魅力でした。建築家の自分たちなら、この難しい土地も何とかなるのではないかと思ったのです」(創さん)。土地を購入後、近くに住み、さまざまな時間帯に訪れてはいろいろな高さから眺め、太陽の動きや周辺環境、場所の空気感をつかんでいったという。設計に要した期間は2年半。限られたスペースならではの工夫やアイデアが詰まった心地の良い家が完成した。地下2階、地上2階の浮遊感のある外観。突き出たテラスが1階に位置する。テラスからダイニングを見る。ダイニングの床は、ホワイトオーク材を白く塗装してふき取り、白っぽく仕上げた。天井や壁とともに光の陰影が楽しめる。ダイニングからテラスを見る。大きな引き込み窓で全開可能。1階とはいえ、地上3mの高さで開放感があり、道路からの視線も気にならない。光と影のコントラストを意識「床面積が欲しかったので地下2階を掘ることを決断しました」と話すお2人。敷地の高低差を逆手に取り、地下2階、地上2階の4層のボリュームを確保した。建蔽率や容積率、斜線規制などの条件に合わせて、ミリ単位で考えていったという。「階段の高さは、自分たちサイズで決めているので、背の高い人が来ると頭をぶつけます(笑)」(創さん)。「限られた開口をいかに活用するかということも大きなテーマでした」とは綾夏さん。各フロアはまわり階段や部屋の隅に設けた吹き抜けにより、ゆるやかにつながっている。光や空気を通し、人の気配をも感じられる空間となっている。「時間帯によって光の射し方が変わるように設計しています。明るいところと暗いところのコントラストをつけることで、狭いながらも空間に奥行をもたせています」(創さん)。道路から見ると、宙に浮いたように見えるせり出したテラスは1階に位置する。テラスから大きな開口を通して奥のダイニングキッチンへと光が導かれる。ダイニング奥の南西の隅に設けた吹き抜けからは、カーブを描いた天井に沿って、美しい光が拡散される。テラスや吹き抜けから入る光の動きや、交差して生まれる光と影のグラデーションを意識したという。「壁や天井はすべて珪藻土にし、光が優しくまわるようにしました。もとは白っぽい壁ですが、日中や夕方で色味が違って見えるんですよ」(綾夏さん)。1階のダイニングキッチンは16畳ほど。テラスまで一続きでさらに広く感じられる。天井と壁はすべて珪藻土を採用。南西(右側)の隅に設けた吹き抜けは、曲線を描く天井により幻想的な雰囲気。『カール・ハンセン&サン』の丸いダイニングテーブルとYチェアがシンプルな空間を引き立てる。生活感やスケール感の出るテレビは引き戸を閉めて隠して収納。幻想的な空間を盛り上げているのが現代アーティスト・永原トミヒロ氏の絵画で、創さんのお気に入り。青柳邸のインテリアには欠かせない存在。地下2階から地下1階へと続く吹き抜けと本棚。地下1階の高窓から光を取り込んでいる。地下1階のシアタールーム。東側(左)が吹き抜けで、地上に出ている高窓から光が降り注ぐ。壁面の本棚に加え、テレビの裏側も収納になっている。大きなキッチンをあえて造作コンパクトな家の中であえて大きく造作したというのが、5.5mに及ぶ壁付けのキッチン。継ぎ目のない一枚板のステンレスのワークトップが美しい。「狭い家で小さなキッチンではこじんまりしてしまうので、この空間にこの大きさのキッチンをあえてもってくることで、空間の狭さを感じさせないのではないかという狙いです。ギャップを楽しんでいますね」(綾夏さん)。キッチンはまわり階段の上まで続く。キッチン下の収納は、階段途中から取り出すというアイデアだ。「階段にあたる部分にオーブンも収納していますが、腰をかがめることなく使用できて、むしろ便利ですよ(笑)」と綾夏さん。壁一面を使用した5.5mのキッチン。料理好きの綾夏さんが使い勝手を考えて図面を描き、家具屋にオーダー。「『GAGGENAU』の食洗器は絶対に入れたかった」と綾夏さん。コンロはIHを採用し、レンジフードを壁付けにしたためすっきり。コンロ下の収納内にスイッチ等を隠し、表に出さない工夫も。一石二鳥の“兼ねる”アイデア青柳邸では、1か所で2つの用途として利用する“兼ねる”アイデアが随所に採用されている。まず、玄関の扉を開けると、そこは階段の踊り場でもある。地下1階に位置する玄関ホールと地下2階のアトリエへ向かう階段の踊り場と玄関を兼ねているのだ。また、広々とした玄関ホールの奥に見える手洗い場は、扉内にあるトイレの手洗い場であり、玄関の明かり取りの役割も持たせている。ほかにも、2階のバスルームは、屋上へと続く階段を洗い場として使用するなど、至る所にスペースの有効活用が施されている。「冷蔵庫やテレビなどスケール感が出るものは隠し、相対的なバランスで部屋が狭く感じないようにしています。また、窓や吹き抜け、カーブで視線の先に行き止まりをつくらないことも大事ですね。壁になる場合は絵を飾ったり、動きのあるものを置いたりして、流れるように続くことを意識し、奥へと期待が高まるように工夫しています」(創さん)。立地の難点を見事にクリアし、建築家夫妻が生み出した創意工夫により、7.5坪とは感じさせない空間の広がりを実現した。「狭いながらも、家族3人、思い思いに過ごせる場所が作れたことがよかったですね。ひととおりの断捨離を終えたので、住まいながらまた変化を楽しんでいきたいです」(創さん)。地下1階に位置する玄関ホール。キッチンと同様に、コンパクトな家に対してあえて広々とした玄関スペースに。くもりガラスの玄関の扉からやわらかな光が射す。玄関を入ると階段の踊り場に。玄関ホールの奥の扉内は、靴のまま使用できるトイレ。右側の手洗い場は明り取りの役目も。玄関から階段を下りると、綾夏さんが主宰する設計事務所のアトリエへ。コンクリート打ちっぱなしの無機質な空間は、「仕事に集中できます」と綾夏さん。2階の寝室。奥の吹き抜けから光が入る。布団等を入れた収納の上には、古道具屋で出会った“糸巻き機”をディスプレイ。「動きのあるものを置き、空間の流動感を演出しています」と創さん。各階をつなぐまわり階段は、光のまわり込みとカーブによる奥行き感を演出。階段上には無駄なく収納を設置。1階から続く吹き抜けを介して、2階のトイレと左奥の寝室へと光が届く。隣家が迫っているため、窓はくもりガラスを採用。2階トイレの洗面所の鏡は、スライド式で出し入れ自在。開けると、奥の吹き抜けから光が射し込む。FRPを使用したバスルームは階段まで防水になっていて、洗い場として使用可能。階段を上がると屋上へ。屋上では綾夏さんと娘の未詠(みよ)ちゃん(6歳)が野菜を栽培中。植木鉢には、軽量のルーツポーチ(不織布製)を使用。青柳邸設計aoyagi design所在地東京都杉並区構造木造、RC造規模地上2階、地下2階延床面積92.99㎡
2021年09月20日古さと新しさが融合した居心地よい空間スペシャリテは常時10種類以上のテリーヌ作り手の顔が見えるナチュラルワイン古さと新しさが融合した居心地よい空間間口を広くとり、解放感があるエントランス。道に面した場所にショーケースを設置し、テイクアウトにも対応小田急線で新宿から15分ほど、のどかな住宅街が広がる豪徳寺の駅からすぐのところに、築70年の古民家がありました。それをまるごと大改装して生まれたのが、【アトリエ ド テリーヌ メゾン オケイ】。テリーヌ専門店という珍しいお店です。1階店内はペット同伴OKとなっている70年前の古い木材や天井などを活かしつつフルリノベーションし、古民家に合うアンティーク家具を配した店内は、温もりを感じる落ち着いた雰囲気。エントランスには、テリーヌがずらりと並ぶショーケースを設置し、テイクアウトにも対応しています。1階はカウンターとテーブル席があり、吹き抜けの2階にはゆったりくつろげるソファ席も設けています。スペシャリテは常時10種類以上のテリーヌ『パテ・ド・カンパーニュ』700円店内では素朴な田舎風ビストロ料理と、ナチュラルワイン、日本ワインを楽しめます。スペシャリテは、フランスの家庭料理として親しまれてきたテリーヌ。定番の『パテ・ド・カンパーニュ』はもちろん、野菜や魚介など、色鮮やかな断面が見た目にも美しい多彩なテリーヌが常時10種類以上揃い、テーブルを華やかに彩ります。『自然野菜10種のテリーヌ』1,000円人気の『自然野菜10種のテリーヌ』は、彩り豊かな野菜が詰まった一品。野菜は季節により変わり、まさに旬を味わえるテリーヌです。身体に優しい野菜作りに取り組む生産者とのつながりを大切にし、野菜は無農薬無化学肥料・有機栽培で育てられた我孫子の「のらファーム」のものを中心に使用しています。『愛媛産真鯛のポワレ』1,800円『北海道池田産あか牛のステーキ』3,800円テリーヌに加えて、幅広いフレンチの品々を揃えています。提供するのは、シェフの出身地・愛媛の鯛を使った『愛媛産真鯛のポワレ』、南仏の定番メニュー『カスレ』など、滋味溢れるビストロ料理。女性や大人世代の方でも重くなり過ぎずに楽しめるフレンチです。作り手の顔が見えるナチュラルワイン3階屋根裏スペースはウォークインセラーに造り替え、300本近いボトルワインを並べている。ドリンクは優しい味つけの料理によく合うナチュラルワインと日本ワインをラインナップ。実際にワイナリーに足を運んで、作り手の想いを直接聞いてセレクトしています。他にオリジナルクラフトビールや、愛媛の無農薬柑橘ジュースやハーブティーなどのノンアルコールドリンクも揃えています。オーナー:片寄雄啓さん1975年、神奈川県生まれ。株式会社okéi代表取締役社長。開業16年目となる2021年現在、【Pizzeria Terzo okéi】、【炭おけい屋」】、【viva! okéi】、【おけい屋】、【酒場961】、【おけい屋ハナレ酒店】、そしてこの度開店した【Atelier de terrine maison okéi】の7店舗を経営。住所:東京都世田谷区豪徳寺1-45-9アクセス:小田急線「豪徳寺駅」徒歩1分電話:03 6413 0112営業時間:17:00~22:00(LO.21:00)/ テイクアウト 11:30~22:00定休日:日曜※営業時間や定休日 は新型コロナウイルス感染拡大状況、政府・東京都 の 要請等により 変更となる場合がございます。
2021年09月11日ゴディバ(GODIVA)のコンセプトストア「アトリエ ドゥ ゴディバ」の第1号店・アトリエ ドゥ ゴディバ 西武池袋本店より、同店のオープン4周年を記念したアニバーサリースイーツ「ショコラ パルフェ 西武池袋本店4周年記念」が登場。2021年9月5日(日)より提供がスタートする。ゴディバの濃厚なチョコを堪能できるスペシャルな贅沢パルフェ今回アトリエ ドゥ ゴディバ 西武池袋本店限定で提供される「ショコラ パルフェ 西武池袋本店4周年記念」は、同店のオープン4周年を記念したスペシャルなショコラパルフェ。グラスの中には、チョコレートアイスクリームやミルクチョコレートプディングなど、濃厚で多彩なチョコレートの風味を楽しめるスイーツと、食感の楽しいクリスピープラリネをセット。トップにはョコレートプレートをホワイトチョコレートやロゴチョコレートとともにデコレーションし、贅沢な一品に仕上げた。世界中から愛されるゴディバのクラフツマンシップ&アーティストリーを感じることが出来る「アトリエ ドゥ ゴディバ」の空間で、是非この機会に特別な一品を味わってみて。詳細アトリエ ドゥ ゴディバ「ショコラ パルフェ 西武池袋本店4周年記念」提供期間:2021年9月5日(日)~提供時間:月~土 10:00~21:00、日・祝 10:00~20:00提供場所:アトリエ ドゥ ゴディバ 西武池袋本店住所:東京都豊島区南池袋1-28-1西武食品館B1F中央A5価格:1,760円(イートインのみの提供)※店舗の営業時間は変更になる場合あり。【問い合わせ先】・アトリエ ドゥ ゴディバ 西武池袋本店TEL:03-3988-8966・ゴディバ ジャパンTEL:0120-116-811
2021年09月06日土地いっぱいの建物に広がる開放的な作り透明水彩画家のかとうくみさんが家族4人で茅ヶ崎に越してきたのは19年前。「繁華街の近くに住んでいたのですが、2人目の子どもがお腹にできた時に、子育てにいい環境への引っ越しを考えました。それで縁あって茅ヶ崎に越してきたんです」とかとうさん。およそ250㎡の土地に延床面積175㎡の2階建ての新築を建てたが、当初は土地の大半は庭に使う予定だった。「上物はしっかりしたものを建てたほうがいいと図面を見た父が言いまして。そのあと父が他界して遺言のようになったので、土地いっぱいに建物を建てました」。“アメリカかぶれ”を自称するかとうさんが目指したのは、アメリカ風の住宅だったが、施工を依頼したのは和風建築を得意とする企業。「夫が野球好きで、好きな選手がCMに起用されているという理由で決めました。アメリカ風にしたいと言ったら、わざわざ外部から設計士を連れてきてくれたんですよ」。何冊もの洋書を設計士に見せ、すり合わせをし、理想に近づけていった。玄関から視界を遮る仕切りがなく開放感ある1階スペース。元々カウンターキッチンがあった西側の空間。キッチンがなくなり本来ある広さが活きる。西側から見たリビング。ご夫婦は大がつくほどのアメリカ好きで、アメリカ国旗が飾られている。風と光を遮らない空間設計玄関を入ってすぐ、1階のリビングとキッチンには仕切りがなく開放的な空間が広がる。天井は吹き抜けで南側にははめ殺しの窓を設置した。「私も夫も天井が高い家が大好きだったのでリクエストしました。窓のお陰で雨の日でも明るいですし、夕方まで電気はつけません。暖房の効きが悪くなるのが心配でしたが、床暖房をいれたら問題ないですね」。リビングの南側に設置された庭に繋がる観音開きの窓はアメリカを意識したもの。「最初は引き戸を考えていたんですが、設計士さんがアメリカ風にするならということで勧めてくれました。とても気に入っています」。東西南3面に窓があり、壁がないため心地よい風が室内を抜ける。冬は、ほぼ全面に敷かれた床暖房で足りなければ、吹き抜けに設置されたファンを使って暖気を回す。風も光も充分に入るリビング。家族4人ほとんどの時間をここで過ごす。庭は元々芝生だったが、当時飼っていた愛犬が土を掘って虫を捕まえてきてしまうのが嫌で、オールデッキに。玄関とリビングの間に両開きの引き戸を設置し断熱効果を高めた。リノベーションで理想により近づける19年前、ほぼ理想の家が出来上がったが想定外のことがあった。夫の母親が泊まる部屋として、東側に設けた和室に地窓しかなかったことだ。「図面上は窓があると思っていたので、地窓で驚きました。お話はしてもらっていたんですが、理解不足だったんです。座った時に、当時あった庭を窓から見られるのは良かったのですが、陽が昇る東から光を取り込めないのが難点でしたね」。転機は8年前。西側に設置していたキッチンの電気系統の故障で床と壁を全面張り替えすることになった。「これを機に、よりアメリカンにしたいと思い、一番陽の当たる東側にある和室を無くして、キッチンにすることにしました。お母さんも床布団よりベッドの方が楽ということだったので」。空間を仕切っていた襖、押入れを無くしたことで、広い空間と東側からの光を室内に取り込めるようになった。さらに真っ白だった壁は、濃い色が好みというご夫婦の希望でブルーとイエローの2色をベースカラーに。床は複合材から無垢材に張り替え、より理想的なアメリカンな空間にしていった。「いちからキッチンを作るならアメリカンなものにしたかった」とかとうさん。和室だった場所を、2面たっぷり使った贅沢なキッチン空間に。窓を設置したことによって、東側からも採光できるようになった。1階は端から端まで視界が届き、のびやかさがある。右に見える壁はコルクボードにしてメモなどを貼れるようにした。外壁をサイディングにすることは夫婦で一致。建てた際はブルーだったが、リノベーションの際にえんじ色に塗り替えた。自宅にある自分だけの創作空間2階南側にはかとうさんのアトリエがある。2階の廊下から1段下がって入るという入室経路と、雲のイラスト入りの壁紙を採用し差別化することで、日常空間との切り替えを演出。「家を建てる時に、私が一番家にいるから一番いい場所にアトリエを作って欲しいとお願いをしました。子どもが小さい時は、ご飯作らなきゃなど考えましたが、今は手がかからないので一日中いることもありますね。ここにいると時間を忘れます」。頻繁にニューヨークに行き、絵の素材探しをするほどアメリカ好きだが、絵を始めたきっかけもアメリカが関係している。「アメリカ西海岸を舞台にした漫画を読んだのがキッカケでアメリカと絵に興味を持ちました」。19年目を迎えた自宅は、壁紙や床など変化してきたが、アトリエは変わることがなかった。それは13歳から変わらず絵が好きで、アメリカが好きだというかとうさんのブレない想いの現れかも知れない。1階の床はキッチンを除き無垢材に統一。ほぼ全面に床暖房が敷かれている。2階廊下。はめ殺しの窓から室内に光が入る。左奥がかとうさんのアトリエ。2階廊下の天井には、屋根裏部屋に続く階段が収納されている。物置として使っていた屋根裏だが、愛犬の死をきっかけに次女が3週間かけ模様替えをした。今はお子さんの友人が泊まりに来るなど交流スペースになっている。アトリエ。左側にある天井いっぱいの造作棚には資料が並ぶ。壁紙はアメリカの有名なアニメ作品をイメージして選んだ。透明水彩の絵具には白がない。そのため白で表現する所は、何も塗らず画材の色を活かす。9月には兵庫県で、来年8月には東京での個展開催が決まっている。詳細はかとうさんのホームページで確認できる。
2021年08月30日TASAKI(タサキ)は、クリエイティブディレクター プラバル・グルンが手掛ける「TASAKI アトリエ(Atelier)」ラインの新作ハイジュエリーを2021年8月25日(水)より発売する。自然の情景をパール・サファイア・ダイヤモンドで表現「TASAKI アトリエ」の今季のテーマは「EARTHLY GRATITUDE」。自然が織りなすドラマティックな情景を、パールやダイヤモンド、サファイアで表現した全7シリーズ30デザインものジュエリーがラインナップする。魚が海中を優雅に泳ぐシーンを表現「イリミタブル(Illimitable)」と名付けられたジュエリーシリーズでは、色鮮やかな珊瑚に魚が棲み、海中を優雅に泳ぐシーンを、カラフルなサファイアやエレガントな曲線を描くダイヤモンド、大粒のパールで表現。リュクスなムードを演出するネックレスとイヤリングが揃う。様々な表情をみせる“海”をイメージしたネックレス幾重にも降り注ぐ光によってオーロラのように多様な表情をみせる海をイメージしたシリーズ「オーロラ(Aurora)」からも、イヤリングとネックレスがお目見え。ダイヤモンドとサファイアで美しいグラデーションを表現したフリンジが、動くたびにゆらゆらと揺れ、上品な輝きを放つ。真珠層を表現したイヤーカフ&ハンドカフ真珠層が光を乱反射することで虹色の輝きを放つ様子を表現した「ナクレアス(Nacreous)」シリーズからは、パールの連なりが耳を覆うインパクト抜群のイヤーカフと真珠層が手の上に広がっていくかのようなハンドカフが登場。「サージ」と新シリーズ「スワール」もまた、新シリーズとして、潮の流れや魚の群れなどがエネルギッシュに旋回し躍動する情景を落とし込んだ「スワール(Swirl)」や「サージ(Surge)」も展開される。【詳細】TASAKI アトリエの新作ジュエリー発売日:2021年8月25日(水)【問い合わせ先】TASAKITEL:0120-111-446
2021年08月27日ヴァレンティノ ガラヴァーニ(VALENTINO GARAVANI)から、新作ラバーブーツが登場。2021年9月上旬より発売予定だ。“アトリエローズ”が咲き誇る可憐なラバーブーツヴァレンティノが誇るクチュールのエレメントにトリビュートを捧げた 「アトリエ」シリーズから登場する新作のラバーブーツは、バラを表現した“アトリエローズ”のモチーフがブーツ全体に施された可憐なデザイン。片脚で200を数える3Dプリントによるペタルが施されて、まるで満開のバラが足元を覆うような1足に仕上げられている。カラーはブラックとホワイトの2色。さりげなくスタイルアップを叶える、チャンキーな5㎝ヒールを搭載した。エレガントな見た目だけでなく機能性にも妥協しておらず、ウォータープルーフ仕様なので雨の日にも最適。人間工学に基づきデザインされたインソールは、快適な履き心地を約束する。【詳細】ヴァレンティノ カラヴァーニ 新作ラバーブーツ発売日:2021年9月上旬(予定)取り扱い:ヴァレンティノ店舗および公式オンラインストア※公式オンラインストアでは8月30日(月)より発売。価格:121,000円【問い合わせ先】ヴァレンティノ インフォメーションデスクTEL:03-6384-3512
2021年08月27日パティスリー・サダハル・アオキ・パリ(pâtisserie Sadaharu AOKI paris)の新店舗「パティスリー・サダハル・アオキ・パリ アトリエ軽井沢店」が、2021年7月20日(火)にオープンする。アトリエ・店舗・カフェが一体となった新業態「パティスリー・サダハル・アオキ・パリ アトリエ軽井沢店」は、2020年秋にコンフィチュール製造拠点として構えたアトリエに店舗とカフェを併設した新業態。コンフィチュールを製造する厨房がガラス越しに併設された店内では、美しいケーキや定番マカロン、焼き菓子セット、ソフトクリーム、各種コンフィチュールなどの商品を、充実のラインナップで展開する。ハーゲンダッツ×マカロンの限定スイーツまた、店舗のオープンを記念した限定商品として、ハーゲンダッツ(Häagen-Dazs)のアイスクリームとマカロンを組み合わせた限定スイーツ「マカロン グラッセ」を、テラスのカフェスペースで提供。シチリア産ピスタチオのペーストとバニラアイスクリーム、軽井沢で採れた新鮮なイチゴをマカロン生地でサンドした「マカロン グラッセ オ フレーズ エ ア ラ ピスタッシュ」、マロングラッセとバニラアイスクリームをヘーゼルナッツのマカロン生地でサンドした「マカロン グラッセ オ ノワゼット エ マロン」の2種類のフレーバーが用意されている。店舗情報「パティスリー・サダハル・アオキ・パリ アトリエ軽井沢店」オープン日:2021年7月20日(火)住所:長野県北佐久郡軽井沢町長倉2475-9営業時間:・店舗 10:00〜19:00・サロン11:00〜18:45(L.O.18:00)席数:14席定休日:不定休
2021年07月19日ルール ロジェット(leur logette)が、アトリエを開放したショッピングイベント「メゾン ルール ロジェット(Maison leur logette)」を東京・中目黒のアトリエにて開催。期間は、2021年6月12日(土)・13日(日)の2日間限定となる。“アトリエ開放”の特別なショッピングイベント再び!オリジナルのファブリックやレースなど、こだわりの素材で繊細なワードローブを制作するルール ロジェット。これまでもブランドの拠点である中目黒のアトリエを開放した、特別なショッピングイベントを実施してきたが、2021年夏も2日間限定で開催へ。新作コレクションはもちろん、“ここでしか手に入らない”限定アイテムも多数展開する。オリジナルのカゴバッグが初登場注目は、ブランド初登場のアイテムであり、会場限定販売となるオリジナルのカゴバック。アーカイブのオリジナル生地を編みこんだというボディは、ひとつひとつ異なる風合いを持ち合わせているのが魅力的。またレザー製の持ち手は取り外し可能なため、バスケットとしても楽しむことができる。夏に似合う“ピンクアイテム”などさらに夏の空に映える“ピンクアイテム”を集めた「サマーピンクライン(SUMMER PINK LINE)」や、美しい花々が咲き誇る2021年プレフォールの新作コレクション「Etanal Flower」など、乙女心をくすぐるルール ロジェットらしいアイテムも満載。セレクトアイテムもそのほか、イギリスのヴィーガンフレグランスキャンドル「ロー(LO)」をはじめ、ヴィンテージ・ジュエリーを展開する「オクチ(Ocucci)」、そしてそのプライベートブランドとなる「ベンジャミン(BENJAMIN)」のアクセサリー&ジュエリーなど、デザイナーのセレクトアイテムも合わせて販売される。【詳細】オープンアトリエ「メゾン ルール ロジェット」会期:2021年6月12日(土)、13日(日)時間:12:00〜18:00場所:東京都目黒区東山1-21-22 Rivieraマンション2F-A※本イベントは予約制ではないが、会場の混雑状況により、入場制限がかかる場合あり。
2021年06月12日ゴディバ(GODIVA)のコンセプトストア・アトリエ ドゥ ゴディバ(ATELIER de GODIVA)より、父の日限定のチョコレート「アトリエ ショーピース ファーザーズデー ’21」が登場。2021年6月9日(水)から6月20日(日)までの期間、アトリエ ドゥ ゴディバ 大丸京都限定で発売される。アトリエ ドゥ ゴディバが父の日限定で提供する「アトリエ ショーピース ファーザーズデー ’21」は、可愛らしいクマを模ったチョコレートショーピース。黄色のネクタイと赤い帽子、カバンを身に着けたキュートなクマのチョコレートは、大切な家族のために頑張るお父さんの姿をイメージして作られた。カップからデコレーションまで全てチョコレートで作られており、愛らしい見た目を楽しんだ後は全て食べることが可能。日々の感謝を込めたプレゼントにぴったりな、サプライズ感たっぷりの一品となっている。【詳細】アトリエ ドゥ ゴディバ「アトリエ ショーピース ファーザーズデー ’21」販売期間:2021年6月9日(水)~6月20日(日)販売時間:10:00~19:00販売店舗:アトリエ ドゥ ゴディバ 大丸京都店住所:京都府京都市下京区四条通高倉西入立売西町79 大丸京都店B1F価格:1,944円※店舗の営業時間は変更になる場合あり。【問い合わせ先】ゴディバ ジャパンTEL:0120-116-811(受付時間10:00~18:00)
2021年06月12日アトリエ ドゥ ゴディバ(ATELIER de GODIVA)は、サマー限定スイーツを2021年5月26日(水)から順次発売する。パイナップルやマンゴーの夏限定スイーツ第1弾5月26日(水)から9月21日(火)までの期間限定で登場する夏限定スイーツ第1弾は、パイナップルやマンゴーといった季節のフルーツを使ったスイーツが勢揃いする。パイナップルの形をイメージした「クープショコラ ミルクチョコレート & パイナップル」は、繊細なチョコレートカップにホワイトチョコレートのビスキュイやクリーム、ムースを閉じ込めた、パイナップルの爽やかな酸味を感じられるデザート。鮮やかなイエローカラーが目を引くケーキ「ガトー マンゴー & パイナップル」は、波をイメージしたチョコレートのトッピングを装飾。ホワイトチョコレートビスキュイとフルーティーなマンゴーパイナップルジェリーが織り成す、贅沢な味わいを楽しめる。さらに、ダークチョコレートムースに、アプリコットコンポートと食感の異なるパンナコッタを重ねた「アプリコット & パンナコッタ ヴェリーヌ」や、滑らかなミルクチョコレートムースにマンゴームースを合わせ、カットマンゴーを添えた「マンゴー & なめらかミルクチョコレートムース ヴェリーヌ」も夏らしいグラスデザートだ。苺の限定ショコリキサーやマンゴーのパルフェなど第2弾もまた、夏限定スイーツ第2弾として、6月23日(水)からはパルフェとショコリキサーが登場。アトリエ ドゥ ゴディバだけで楽しめる、特別感溢れる「ショコリキサー スペシャル ストロベリー」は、ストロベリーの酸味が引き立つリッチな味わいの限定ショコリキサー。たっぷりのマンゴーとダークチョコレートムースのハーモニーを楽しむ「パルフェ マンゴー」は、味わいに加え幾重にも重ねた層が見た目にも鮮やかな仕上がりとなっている。【詳細】アトリエ ドゥ ゴディバ サマー限定スイーツ取扱店舗:アトリエ ドゥ ゴディバ 西武池袋本店、大丸京都、博多阪急※アトリエ ドゥ ゴディバ 博多阪急ではテイクアウト商品のみの販売。※状況により、販売期間が変更、または店舗が休業となる場合あり。■第1弾販売期間:2021年5月26日(水)~9月21日(火) ※無くなり次第終了・クープショコラ ミルクチョコレート & パイナップルイートイン 1,188円、イートインセットメニュー 1,778円~、テイクアウト 950円・ガトー マンゴー & パイナップルイートイン 1,078円、イートインセットメニュー 1,668円~、テイクアウト 842円・アプリコット & パンナコッタ ヴェリーヌイートイン 968円、イートインセットメニュー 1,558円~、テイクアウト 734円・マンゴー & なめらかミルクチョコレートムース ヴェリーヌイートイン 968円、イートインセットメニュー 1,558円~、テイクアウト 734円・マカロン パッション & オレンジ テイクアウト 734円・アトリエ タブレット ソルティー ミルクチョコレート テイクアウト 864円■第2弾販売期間:2021年6月23日(水)~9月21日(火) ※無くなり次第終了・パルフェ マンゴー イートイン 1,760円・ショコリキサー スペシャル ストロベリー イートイン 1,430円※価格は全て税込。【問い合わせ先】ゴディバ ジャパン株式会社TEL:0120-116811(受付時間10:00~18:00)
2021年05月29日日本のファッションブランド・スニュウ(sneeuw)のアトリエショップ「キオスクバイスニュウ(KIOSK by sneeuw)が、2021年4月24日(土)より東京・松原にオープンする。営業は毎週土曜日限定。スニュウは、シンプルなデザインの中に遊び心のある仕掛けを施すことで、日常生活に少しずつ変化を加えるようなアイテムを提案する日本のファッションブランド。キオスクバイスニュウでは、スニュウによるアイテムはもちろん、デザイナーセレクトの雑貨やアクセサリーなども店頭に並ぶ。店内はショップとアトリエが隣接した構造になっており、ショッピングと同時にアイテムが生み出される空気も味わえる、クリエイティブな空間だ。オープン日には、来店者全員にオリジナルポストカードとガムが用意されている。【詳細】スニュウアトリエショップ「キオスクバイスニュウ」オープンオープン日:2021年4月24日(土)※毎週土曜日のみ営業住所:世田谷区松原5-2-2 prendre ys 2F営業時間:12:00~19:00
2021年04月24日ゴディバ(GODIVA)のコンセプトストア「アトリエ ドゥ ゴディバ(ATELIER de GODIVA)」から、ホワイトデー&スプリングシーズン限定スイーツが登場。アトリエ ドゥ ゴディバ 西武池袋本店、大丸京都、博多阪急で販売される。フレッシュ苺入り“いちご”型マカロン「アトリエ ドゥ ゴディバ」のホワイトデー&スプリングシーズン限定スイーツの中でも注目は、コロンとしたいちご型フォルムが愛らしい「苺のマカロン」。赤や白のマカロン生地で、フレッシュ苺や、いちごを煮詰めたコンポートを挟んでいる。爽やかレモン&プラリネのムース「レモン & ムース プラリネ」は、ナッツの豊かな風味が味わえるプラリネムースで、やわらかな酸味のレモンカードを包み込んだケーキ。サクサクとした食感の香ばしい焼き菓子が、アクセントを加えている。抹茶&ホワイトチョコのムース春の訪れを感じさせる抹茶を使ったスイーツも。「フラワリング ホワイトチョコレート & 抹茶」は、抹茶のほろ苦さとホワイトチョコレートムースのまろやかさがマッチしたケーキ。ピンク色のフラワーデコレーションを施して、より一層春らしい雰囲気に仕上げた。アプリコット&抹茶のムースチョコレートカップに、アプリコットコンポートとビスキュイを詰め込み、抹茶ムースを絞ったのが「クープショコラ 抹茶&アプリコット」。甘酸っぱいアプリコットと、風味豊かな抹茶のマリアージュを楽しむことができる。【詳細】アトリエ ドゥ ゴディバ ホワイトデー&スプリング発売日:2021年2月17日(水)より順次販売店舗:アトリエ ドゥ ゴディバ 西武池袋本店、大丸京都、博多阪急※アトリエ ドゥ ゴディバ 博多阪急ではテイクアウト商品のみ販売。※状況によって販売期間が変更、また店舗が休業となる場合もある。メニュー例:・苺のマカロン 680円+税(テイクアウトのみ) ※2月17日(水)~4月13日(火)・レモン & ムース プラリネ 1,000円+税(イートイン)、800円+税(テイクアウト) ※3月3日(水)~5月25日(火)・クープショコラ 抹茶&アプリコット 1,080円+税(イートイン)、880円+税(テイクアウト) ※3月31日(水)~ 5月25日(火)・フラワリング ホワイトチョコレート & 抹茶 980円+税(イートイン)、780円+税(テイクアウト) ※4月14日(水)~5月25日(火)【問い合わせ先】ゴディバ ジャパン株式会社TEL:0120-116811(受付時間10:00~18:00)
2021年03月12日ゴディバ(GODIVA)のコンセプトストア「アトリエ ドゥ ゴディバ(ATELIER de GODIVA)」から、バレンタインに向けた限定スイーツが登場。2021年1月16日(土)より順次、西武池袋本店などのバレンタイン催事場限定で発売される。4つの限定トリュフの詰め合わせ「アトリエ トリュフ ショコラ」「アトリエ トリュフ ショコラ」は、ゴディバの創業者、ピエール・ドラップスの4人の子どもたちのキャラクターをモチーフにした4つのショコラの詰め合わせボックス。「アトリエ トリュフ ショコラ ドラップス」は、ヘーゼルナッツの香ばしいアロマをとじ込めたプラリネを、ダークチョコレートでコーティング。ドラップスが開発した伝統のレシピを基にアレンジを加えた傑作ショコラだ。「アトリエ トリュフ ショコラ イヴォンヌ」は、甘酸っぱいストロベリーの味わいを楽しめる滑らかなフィリングを、ホワイトチョコレートで優しく包み込んだ。ピンクカラーで、見た目にも美しい一粒に仕上げている。また、ダークチョコレートにコーヒー豆と隠し味のウィスキーをとじ込め、ミルクチョコレートでコーティングした「アトリエ トリュフ ショコラ ジョセフ」や、ミルクチョコレートのシェルに、酸味のあるオレンジゼリーと滑らかなクリームをとじ込めた「アトリエ トリュフ ショコラ フランソワ」も用意。これらのチョコレートは、4粒・6粒・9粒のアソートに加え、アトリエ ドゥ ゴディバのシェフ手作りのチョコレート製の箱に詰め合わせた特別なチョコレートボックスで提供する。あまおう苺をルビーチョコにディップした贅沢なショコラもさらに、福岡県うきは市産のフレッシュなあまおう苺をルビーチョコレートにディップし、ハート型のチョコレートでサンドした「ストロベリーディップ ルビー ピンク/ダークホワイト」も登場。ジューシーな苺の甘みと、ルビーチョコレートの甘酸っぱさが絶妙にマッチした1品となっている。【詳細】アトリエ ドゥ ゴディバ 催事場限定バレンタインスイーツ販売期間:2021年1月16日(土)~2月14日(日) ※販売期間は各催事場開催期間に準ずる。販売店舗:アトリエ ドゥ ゴディバ(西武池袋本店、大丸京都、博多阪急)価格:・アトリエ トリュフ ショコラ 4粒入 2,000円+税、6粒入 3,000円+税、9粒入 4,500円+税・アトリエ トリュフ ショコラ チョコレートボックス(4粒入) 3,500円+税・ストロベリーディップ(ルビー ピンク、ルビー ダークホワイト) 450円+税※すべてテイクアウトのみ【問い合わせ先】ゴディバ ジャパンTEL:0120-116811(受付時間10:00~18:00)
2021年01月09日アトリエ ドゥ ゴディバ(ATELIER de GODIVA)から、ホリデーシーズン限定スイーツ「アトリエ ドゥ ゴディバ ホリデー&ニューイヤー」が登場。2020年11月25日(水)より、アトリエ ドゥ ゴディバ 西武池袋本店・大丸京都・博多阪急で発売される。アトリエ ドゥ ゴディバのホリデーシーズン限定スイーツ高級チョコレートの先駆けとして、世界中で愛され続けるゴディバ。そのチョコレートをダイレクトに楽しめるコンセプトストア「アトリエ ドゥ ゴディバ」は今回、年末年始のホリデーシーズンを彩る限定スイーツとして、全6種類の期間限定メニューを展開する。ルビーチョコを使ったクープショコラ中でも特に注目したいのは、華やかなルビーカラーのルビーチョコレートカップに、甘酸っぱいストロベリーコンフィとやさしい甘さのテンダービスキュイを閉じ込めた「クープショコラ ルビー クリスマス」。仕上げにクリスマスカラーのトッピングして完成する、クリスマスに最適な一品だ。クリスマス後の12月25日(水)からは、トッピングを正月風にアレンジしたニューイヤーバージョンに変わってラインナップに加わる。オーナメント型のクリスマスケーキこのほか、チーズケーキムースの中にベイクドチーズケーキを閉じ込めた「ルナ チーズケーキ」、クリスマスオーナメントをモチーフにした「クリスマス レッド/イエロー オーナメントケーキ」など、見た目にも華やかなスイーツの数々が揃っている。商品情報「アトリエ ドゥ ゴディバ ホリデー&ニューイヤー」販売期間:2020年11月25日(水)〜12月25日(金)※「ルナ チーズケーキ」は2020年11月25日(水)〜2021年1月19日(火)※「クープショコラ ルビー ニューイヤー」は2020年12月26日(土)〜2021年1月12日(火)販売店舗:アトリエ ドゥ ゴディバ 西武池袋本店・大丸京都・博多阪急※アトリエ ドゥ ゴディバ 博多阪急ではテイクアウト商品のみの販売。※イートインメニュー(西武池袋本店と大丸京都のみ)では、各スイーツと相性の良いアイスをセットで提供。【問い合わせ先】ゴディバ ジャパン株式会社TEL:0120-116811(受付時間10:00〜18:00)
2020年11月28日メゾン ミハラヤスヒロ(Maison MIHARA YASUHIRO)が展開するアトリエ ミハラヤスヒロ(Atelier MIHARA YASUHIRO)で、オーダーメイドのメンズ&ウィメンズシューズを販売する。2020年11月7日(土)から12月6日(日)までの期間限定で、メゾン ミハラヤスヒロ 表参道ヒルズ店にて受注を受け付ける。完全受注生産の革靴コレクションアトリエ ミハラヤスヒロは、メゾン ミハラヤスヒロ 表参道ヒルズ店内に併設するアトリエ。そこにはブランド発足時から靴作りを支える靴職人が在中している。そんなアトリエ ミハラヤスヒロの靴職人による完全受注生産の革靴コレクションが、第1弾に続き再び登場する。革靴コレクション第2弾として発売するのは、「ダブル アイレット ブーツ(Double eyelet boots)」と「ダブル アイレット シューズ(Double eyelet shoes)」の2型だ。今回は、ワークシューズ型の革靴のボディに、ソールには登山用としても取り入れられている、滑りにくく耐久性に優れた"ヴィブラムソール"を使用した。外羽部分はあえて毛羽立ったレザーの裏面を部分的に見せることで、革の表情の違いを楽しめるデザインに。カラーはブラックとライトオークの2色を用意する。希望に応じて他のカラーでの対応も可能だ。染色は職人が1点1点後染めするため、世界に1つしかない色味となる。クラフトマンシップを感じさせるスペシャルなシューズをオーダーしてみてはいかがだろう。詳細アトリエ ミハラヤスヒロ「ダブル アイレット ブーツ」「ダブル アイレット シューズ」受注期間:2020年11月7日(土)~12月6日(日)場所:メゾン ミハラヤスヒロ 表参道ヒルズ店価格:メンズ ブーツ 63,000円+税 / シューズ 58,000円+税、ウィメンズ ブーツ 58,000円+税 / シューズ 53,000円+税カラー:ブラック、ライトオーク※他のカラーも+3,000円で対応可【問い合わせ先】メゾン ミハラヤスヒロ 表参道ヒルズ店TEL:03-5770-3291
2020年11月08日ルール ロジェット(leur logette)が、アトリエを開放しショッピングイベント「メゾン ルール ロジェット(Maison leur logette)」を開催。2020年10月24日(土)・25日(日)の2日間、東京・中目黒のアトリエで行われる。アトリエでショッピングイベントルール ロジェットは、オリジナルのファブリックやレースを使い、繊細なワードローブを作り出す、日本のファッションブランド。まるで昔から愛用してきたような懐かしさと温かさを感じる服づくりを目指している。そんなルール ロジェットが、通常はオープンしていないアトリエを開放して、ショッピングイベントを開催。「メゾン ルール ロジェット」では、デザイナーの井本雅子が自らパリで買い付けた古着のリメイク品をはじめ、ヴィンテージのスカーフやアクセサリー、花瓶などの雑貨などを発売する。また、メゾン ルール ロジェットの限定品としてドレスやバッグも展開。この機会にしか手に入らないスペシャルなアイテムと出会える貴重な機会となる。【詳細】「メゾン ルール ロジェット(Maison leur logette)」開催日時:2020年10月24日(土)・25日(日) 10:00〜19:00住所:東京都目黒区東山1-21-22 Rivieraマンション2F-A※会場の混雑状況により、入場に時間を要する場合有り。<アイテム価格帯>メゾン ルール ロジェット 限定ドレス 69,000円~メゾン ルール ロジェット 限定バッグ 14,000円~leur logette アーカイブコレクションリメイクアイテム 24,000円~ヴィンテージリメイクアイテム 20,000円~ヴィンテージアクセサリー 4,000円~ヴィンテージフラワーベース 3,000円~
2020年10月24日ゴディバ(GODIVA)のコンセプトストア「アトリエ ドゥ ゴディバ(ATELIER de GODIVA)」より、2020年のハロウィンチョコレート(ハロウィンショーピース)が登場。2020年10月14日(水)から10月31日(土)までの期間、数量限定で発売される。2020年のハロウィンに「アトリエ ドゥ ゴディバ」は、全4種のチョコレートショーピースを用意。中でも“フランケンシュタインの顔”をモチーフにした「アトリエ ハロウィーン ショーピース “フランケンシュタイン”」はインパクト抜群の一品。カップの中には、クランチチョコレートやチョコレートスティック、斧やコウモリ型のチョコレート細工などを詰め込んだ。また、他にはゴーストやパンプキン、黒猫を模ったショーピースをラインナップ。いずれも「アトリエ ドゥ ゴディバ」のシェフが一つ一つ手作りで仕上げており、細部に至るまでの丁寧な作りが特徴。サプライズ感のあるビジュアルはハロウィンの手土産にもぴったりだ。【詳細】アトリエ ドゥ ゴディバ ハロウィン ショーピース販売期間:2020年10月14日(水)~10月31日(土)販売店舗:アトリエ ドゥ ゴディバ 西武池袋本店/大丸京都/博多阪急価格:・アトリエ ハロウィーン ショーピース “フランケンシュタイン” 3,300円+税・アトリエ ハロウィーン ショーピース “パンプキン” 1,650円+税・アトリエ ハロウィーン ショーピース “ゴースト” 1,650円+税・アトリエ ハロウィーン ショーピース “ブラックキャット” 1,650円+税※いずれも数量限定。テイクアウトのみの取り扱い。<店舗情報>・アトリエ ドゥ ゴディバ 西武池袋本店住所:東京都豊島区南池袋1-28-1 B1F営業時間:月~土 10:00~21:00 / 日・祝 10:00~20:00・アトリエ ドゥ ゴディバ 大丸京都住所:京都府京都市下京区四条通高倉西入立売西町79 大丸京都店 B1F営業時間:10:00~20:00・アトリエ ドゥ ゴディバ 博多阪急 ※テイクアウトのみ住所:福岡県福岡市博多区博多駅中央街1番1号 博多阪急 B1F営業時間:日~木 10:00~20:00 / 金・土 10:00~21:00【問い合わせ先】ゴディバ ジャパン株式会社TEL:0120-116811(受付時間 10:00〜18:00)
2020年10月17日小さな白い箱をイメージして幼少期を過ごした実家を建て替え、2年前に都心から引っ越した石澤敬子さん。活気のある商店街を入ったところに、3階建ての白い箱が建つ。「バウハウスのデザインや、ル・コルビジェの“小さな家”が好きだったので、イメージはシンプルな白い箱でした。建築設計会社さんに、必要な間取りと大まかなイメージをお伝えして設計してもらいました」。引っ越してくる前に住んでいた六本木でも、自宅でワークショップやイベントを開いていた石澤さん。1階にはアトリエを設け、2階にLDK、3階にベッドルームと水まわりを設けることを決めていたそう。「もともと服を作るところから始まって、ものづくりが好きだったんです。自分の作品が作れて人を招くこともできる、可能性のあるスペースが欲しかったですね」。アトリエには大きなガラスの引き戸をリクエストした。格子状のガラス戸は、閉じれば緩やかな仕切りとなり、開け放てば玄関からひとつながりの空間に。「ミナ ペルホネン」に勤務する傍ら創作を楽しむ空間は、自ら選んだ世界各地からのインテリアで彩られている。引き戸を開け放てばひとつながりの空間に。アトリエは、服の制作、イベントやワークショップの開催など、石澤さんのブランド「moss*」の活動スペース。引き戸はガラスに、アイアンを格子状にあしらった枠でオーダー。テーブルは「ミナ ペルホネン」に海外から届くコンテナボックスを譲り受け、「マウンテンスタンダードタイム」に依頼して制作したもの。「ワイヤーハンガーの佇まいが好き」という石澤さん。心を惹かれる“華奢で味わいのあるもの”を集めたコーナー。自分らしさをMIX「使うパーツや素材などは、選んだプランの中で何種類か用意されていたのですが、家の顔となる部分など、どうしてもこだわりたかったところはこちらで探したものを使ってもらいました」。3階のテラスのアイアンの手すりはできるだけ細いものにこだわって、「マウンテンスタンダードタイム」にオーダー。2階のLDKにもキッチン収納と、壁付けのシェルフを造作した。「イベントなどを行うときは2階をカフェにしてゲストをおもてなしします。友人がキッチンに立ったりもするので、キッチンには余裕が欲しかったんです」。奥行きの深いステンレスのキッチンの上には、年代を感じさせるペンダントライトが。「古いミシンのオイル差しをアレンジして照明にしてあるんです。照明はすべてリバーサイドファームのものを選びました。古く見せて作っているものはあまり好きではなくて、今は新しかったとしても、年月が経ってやがて味が出てくるものが好きですね」。ダイニングスペースには、「パシフィックファニチャーサービス」のテーブルに、イルマリ・タピオヴァーラのヴィンテージチェア。社員旅行で訪れた北欧のロッピス(蚤の市)で購入したアンティーク雑貨、イギリスのマーケットで見つけたヴィンテージのラグや「サムエルワルツ」で手に入れたものなど、国やジャンルにとらわれずセレクトしたインテリアが、シンプルな空間に味わいを添えている。白とベージュのトーンに、古さを感じさせるインテリアが落ち着く2階のLDK。床は無垢材を選んだ。落ち着いた配色の中に、階段のアイアンの手すりや、キッチンの白いタイルがアクセントに。テレビボードにもなっているオープンシェルフは、「マウンテンスタンダードタイム」にオーダー。グリーンの鉢カバーは7月にアトリエで開催したルヴォンアフリクのイベントで手に入れたもの。アイランドキッチンの背面も「マウンテンスタンダードタイム」に依頼。ヴィンテージ感を感じさせる佇まい。古いオイル差しを使った「リバーサイドファーム」のペンダントライトに、スウェーデンのロッピスで購入した古い天秤をアレンジ。使い込んだ風情の「パシフィックファニチャーサービス」のテーブル。「リバーサイドファーム」の照明は、「サムエルワルツ」で購入。ビーチ材の曲木のトランクは「 Fanerfabrik A.B.」 の1940〜50年代のプロダクト。いつも上には花をあしらって季節のディスプレイを楽しんでいる。「ミナ ペルホネン」皆川明さんが創作した陶板のオブジェを飾る。スウェーデンの小学校で使っていたMOSS=苔の教材。蚤の市で発掘。創作意欲をかきたてる空間パブリックにも利用する1階と2階に対して、3階は完全にプライベートなスペース。ベッドルームとバスルーム、洗面に、広いテラスを設けた。「いずれはテラスでグリーンを育てたり、イスやテーブルを出して寛げるようにしたりしたいと思っているんです。以前は手狭だったけれど、今は余裕をもって生活を楽しむことができますね」。新しい建物に味のあるインテリアが溶け込んだ空間は、竣工後2年経ってより深みを増している。「だんだん自分らしい空間になってきたかな、と思っています。好きなもの、欲しいものを集めて暮らし、創作もできる。テレワークを行う時間もオフタイムも充実していますね」。ベッドルームの奥にはウォークインクローゼットを設けた。右手にベッドルームとほぼ同じ広さのテラスがある。レースのカーテンはパラグアイのもの。ベッドルームの入り口には、イラストレーター寺坂耕一さんの描いた絵を飾って。バスルーム、洗面、トイレはひとつの空間に。シンプルで清潔感に溢れる。リビングで寛ぐ家内製手工業人・石澤敬子さん。赤坂蚤の市で購入したレースのパーツを窓枠にあしらって。糸まきをアレンジした照明、「スタンダードトレード」のソファーテーブル、イギリスのアンティークのイスなど、好きで集めたものが白い空間に溶け込む。
2020年09月21日ゴディバ(GODIVA)のコンセプトストア「アトリエ ドゥ ゴディバ(ATELIER de GODIVA)」から、秋限定スイーツが登場。2020年9月16日(水)より順次、アトリエ ドゥ ゴディバ 西武池袋本店・大丸京都・博多阪急にて販売される。グレープ&ホワイトチョコレート パルフェ「グレープ&ホワイトチョコレート パルフェ」は、旬の味覚“ぶどう”を使用したパルフェだ。さくさくとしたホワイトチョコレート生地にジューシーなぶどう果実を重ね、贅沢な1品に仕上げた。フィグ アーモンド ムース ルナ一方「フィグ アーモンド ムース ルナ」は、いちじくのコンポートをアーモンドムースで包み込んだ、濃厚な甘さを楽しめるムース。 フィアンティーヌを加えることで、食感にアクセントを生んでいる。モン ゴディバさらに「モン ゴディバ」は、栗の風味をチョコレートカップに閉じ込めたケーキ。マロンクリームに生クリーム、さくさくのメレンゲを重ねて、バランスの良い味わいに仕上げた。パンプキン マカロンもそのほか、ホワイトチョコレートとパンプキンピューレのクリームを挟んだ「パンプキン マカロン」など、秋ならではの味覚を活かしたスイーツがラインナップする。詳細アトリエ ドゥ ゴディバ オータム販売期間:2020年9月16日(水)より順次・期間限定(なくなり次第終了)販売店舗:アトリエ ドゥ ゴディバ 西武池袋本店・大丸京都・博多阪急※アトリエ ドゥ ゴディバ 博多阪急ではテイクアウトメニューのみ■メニュー例・「グレープ&ホワイトチョコレート パルフェ」イートイン 1,600円+税販売期間:2020年9月16日(水)〜11月24日(火)・「フィグ アーモンド ムース ルナ」イートイン 980円+税 / テイクアウト 780円+税販売期間:2020年9月16日(水)〜11月24日(火)・「モン ゴディバ」イートイン 980円+税 / テイクアウト 780円+税販売期間:2020年9月16日(水)〜2021年1月12日(火)・「パンプキン マカロン」テイクアウト 480円+税販売期間:2020年10月7日(水)〜11月24日(火)■店舗情報・アトリエ ドゥ ゴディバ 西武池袋本店住所:東京都豊島区南池袋1-28-1 西武池袋本店B1F営業時間:月~土 10:00~21:00 / 日・祝 10:00~20:00・アトリエ ドゥ ゴディバ 大丸京都住所:京都府京都市下京区四条通高倉西入立売西町79 大丸京都店B1F営業時間:10:00~20:00・アトリエ ドゥ ゴディバ 博多阪急 ※テイクアウトメニューのみ住所:福岡県福岡市博多区博多駅中央街1番1号 博多阪急B1F営業時間:日~木 10:00~20:00 / 金・土 10:00~21:00【問い合わせ先】ゴディバ ジャパン株式会社TEL:0120-116811(受付時間 10:00〜18:00)
2020年09月19日ゴディバ(GODIVA)のコンセプトストア「アトリエ ドゥ ゴディバ(ATELIER de GODIVA)」 西武池袋本店の限定スイーツ「ショコラ パルフェ 西武池袋本店3周年記念」が、2020年8月19日(水)から9月8日(火)まで期間限定で発売される。贅沢空間でスイーツを楽しむ「アトリエ ドゥ ゴディバ」贅沢な空間でこだわりスイーツを食べられるコンセプトストアとして誕生した「アトリエ ドゥ ゴディバ」。西武池袋本店は、アトリエ ドゥ ゴディバの1号店として2017年にオープンした。3周年を迎える2020年、アニバーサリーを祝して“ここでしか味わえない”スペシャルなスイーツを展開。「ショコラ パルフェ 西武池袋本店3周年記念」は、チョコレート好きにはたまらない“チョコづくし”の豪華なパフェとなっている。“チョコづくし”の豪華なパフェ透き通った美しいグラスの中には、ムース、クリーム、ソース、アイスクリームと様々な質感のチョコレートを閉じこめた。アニバーサリーを盛り上げるように、トップにはたくさんのデコレーションを添えて。金箔をまぶした「3」のチョコレートや花びらをかたどったチョコレートフラワーデコレーション、ハートモチーフのチョコレートなどをたっぷりとのせて、華やかに仕上げている。【詳細】アトリエ ドゥ ゴディバ「ショコラ パルフェ 西武池袋本店3周年記念」1,600円+税※イートインのみ発売期間:2020年8月19日(水)~9月8日(火)取扱店:アトリエ ドゥ ゴディバ 西武池袋本店住所:東京都豊島区南池袋1-28-1西武食品館B1F中央A5営業時間:月~土 10:00~21:00、日・祝 10:00~20:00※店舗の営業時間は変更になる場合あり。【問い合わせ先】ゴディバ ジャパン株式会社TEL: 0120-116811(受付時間10:00~18:00)
2020年08月22日教会を思わせるアーチ窓が美しい杉並区内の静かな住宅街に建つ染織作家の高見由香さんのお宅。1階には念願のアトリエを構えた。設計は『佐藤・布施建築事務所』 。「幼い頃から渡辺篤史さんの『建物探訪』が大好きでずっと見ていました。素敵だなと思った建物は『佐藤・布施建築事務所』 が手がけていたり、雑誌を開いていいなと思えば『佐藤・布施建築事務所』だったりと、いつか自分で家を建てることになったらぜひお願いしたいと思っていました」作家として独立する以前は、美大でインテリアデザインを学び、内装設計の仕事をしていた高見さん。木や石の素材感やデザインなど、自分の住まいへのイメージはしっかりとあったのだそう。建築家との打ち合わせには、自作のファイルを持参した。1階と2階の窓際には吹き抜けを設け、内側にアーチ型のデザインの開口を作った。「建築家が写真を見せてくれた海外の教会の窓のイメージです。壁の厚みを生かし、テーパーをとることで光の変化が感じられる、美しい窓になりました」家族は3人。プロダクトデザイナーの荒川正之さん、そして7歳のいおりちゃん。「アトリエと家族の住まいの両方をどう実現していくかが課題でした」3階建てを建てられる土地を探し、1階にアトリエ、2階に個室と洗面とバスルームをまとめ、視界が開ける3階をリビングとダイニングキッチンにした。外から見ると格子の窓は、内側から見ると吹き抜けをはさんで美しいアーチを描く。1階がアトリエ、2階に寝室や水回りなどのプライベート空間、3階が眺めの良いリビングダイニング。下見張りにしたレッドシダーのエントランスが物語を感じさせる。経年変化が楽しみだ。植栽も美しい。1階は手動の織機のあるアトリエ。「織機は畳むこともできるので、1Fのスペースを広く使い、展示会を開くこともできます」ピーター・アイビーの照明は、ぜひ使いたいものだったそう。アプローチから室内へと連続する床のトラバーチンはあえて磨いていない裏面を表にして張り、ナチュラルな表情を楽しむ。正面の棚の裏側はウォークスルークローゼットになっている。右側の仕事場からグルリと回遊できる。「糸巻きのサイズに合わせて、戸棚の幅を決めたので、無理なくきれいに収まります」収納やドアのハンドルは『千sen』の真鍮金物を使っている。素材感と機能を両立漆喰の壁、トラバーチンの床、オークの階段、真鍮の把手と、ひとつひとつの素材感を大切にした高見邸。光の美しい家に仕上がった。アトリエの正面の棚の下段には、作家の作品を並べる。「間合いを大切にしながら飾っています。時々レイアウトを入れ替え、楽しんでいます」一方で、使い勝手のよい動線や収納にもこだわっている。ウォークスルークローゼットはグルリと回遊できるように設計され、予め何を収納するか決めて作った棚はピッタリと無駄なくモノを収納できる。壁に飾られているのはカシミアを使い立体的に織られた作品。アーチ状の開口部の奥が仕事場。手前のアームチェアはフィン・ユールの「No.45」。左官の壁と木のバランスがとても美しい。作業台は壁付に。棚の間に玄関を伺える小窓をつけた。作業場の奥には染色に使うコンロとシンク、染めた糸を干すバーを設置。少しだけグレーを混ぜた左官の壁。オークの床材は、土足で歩く部分は荒目、靴を脱いで上がる段から目を整えている。ウォークスルークローゼットはグルリと回遊できるようになっている。2階へ上がる階段の手前で靴を脱ぐ。見晴らしのいい3階リビング3階は広々としたワンルームのリビング&ダイニングキッチン。周囲は2階建ての建物が多い住宅街のため、屋根越しに視界が開ける。リズミカルに連続する窓が美しい。「実はアルミサッシなのですが、内側に木製の方立をつけてくださいました」リビングの一角には、テラスのグリーンを眺めながら籠もれるデイベッドも設えた。天井高もたっぷり。継ぎ目のない天井材が美しい。ダイナミックな変形の切妻天井。見晴らしがよく、船にいるかのような気分になる。オークのダイニングテーブルはstudio fujinoの藤崎均さんが制作。「家族が3人が座りやすいように脚を3本にしていただきました」。フォールディングチェアはデンマークのモーエンス・コッホ。階段の壁は一部ガラスにすることで、リビングからも照明器具の明かりを楽しむことができる。「飛松灯器のペンダントライトは、ぽっかりと浮かぶお月さまのようで気に入っています」ガラス作家の大室桃生さんにオーダーしたペンダントライト。デイベッドの張り地はデンマークのKvadratのもの。木枠は板の中央に目地を入れて細いピッチにした。見晴らしの良いコの字型の造作キッチン。「シンクはシャープなエッジにこだわって作っていただきました」ライムストーンを細かく砕いて貼った壁が美しい。アントニン・レーモンドの戦前の建築として名高い東京女子大学の礼拝堂の鐘楼が見える位置を確認しながら小窓を作った。2階には個室と水回りを「寝室と娘の部屋、クローゼットと、バスルームや洗面の水回り、それらを限られた面積の中でどう収めるかに頭を悩ませました」狭さを感じさせないよう、洗面台の下はあえて空間を開けるなど、工夫をこらしている。前川國男邸でも使われているテクスチャーが美しい葛布クロスを引き戸に使っている。「今は廃番になっているそうで、建築家が大切に保管していた貴重なクロスを使わせいただきました」2階の寝室にもアーチ型の開口部。「吹き抜けのカーテンは1階までの長さがあります。キレイな透け感のある生地を探し、自分で縫いました」。手前はリネンのカーテン。クローゼットの引き戸は寝室側と廊下側の両方から開くことができるので、風通しが抜群。「普段は娘の部屋側の引き戸も開け放ち、風を通しています」両サイドは葛を織り込んだ表情豊かなクロスの引き戸。右側が寝室のクローゼット、左側がいおりちゃんの部屋のクローゼット。バスルームの扉は木で造作。グレーのタイルが美しい。シャワーはグローエ社のもの。「浴室乾燥の機能があるので、ここで洗濯物も干します。ハンガーバーはデザイン性にこだわり、あえて角型のものにしました」洗面ボウルは台から浮き上がったようなフォルムが美しいDuravit社のもの。棚の小口を斜めにカットすることで、軽やかなイメージに。大理石のモザイクタイル。細やかな仕事が美しい。荒川邸設計 佐藤・布施建築事務所所在地東京都杉並区 構造木造規模地上3階 延床面積102㎡
2020年07月22日絶好のロケーションに立地「家まで続く石畳の階段を上がるところから、ワクワクしてくるのを感じました。玄関を入った瞬間、“もう、ここに決めた!”と思いましたね」と笑う、小物デザイナーの溝江里映さん。葉山の賃貸の戸建てから、同じく葉山の山の中腹に建つ一軒家へ。1〜2年かけて探し、理想の中古物件に出会った。「窓の向こうに広がる街や山の景色に、毎日癒されています」。山の傾斜に沿って建つ家は、玄関レベルからスキップフロアで上がったところにLDK、降りたフロアに溝江さんの作品を展示したギャラリーや、ベッドルームなどが。光を取り込むかのように、どの方角にも開口が設けられ、その向こうに広がる景色は、自然と一体になれる感覚を与えてくれる。吹き抜けのあるリビング。別荘風の開放感のある造り。キッチン台に腰壁が設けられた、アイランドキッチン。無垢のメープル材を使ったダイニングテーブルは、岐阜の「RITON」に出向いてオーダーしたもの。LDKの洗面からバルコニー側を眺める。開口がたくさん設けられ、どこにいても外とのつながりが感じられる。玄関を入ると現れる風景。向かいの山へと抜けるよう。家の前の小径。緑いっぱいの階段を登って辿り着く。住み継がれた家をDIYで「これまでに何組か家主が代わり、少しずつ手が加えられてきたようなんです」。ロフトのある別荘のような雰囲気の築40年程の家。住み継がれた家に、さらにDIYでアレンジを施した。「白い家にしたかったので、床や壁を塗装しました。白は作品が映える色なんです。でも、ただまっ白にするだけではなくて、オフホワイトやベージュなど、グラデーションをつけています」。キッチンカウンターも白く塗装。シンプルな空間に、窓の外の庭の緑や、溝江さんが選んだ器や雑貨が映える。「リビングでは家族がいつもゆったりと寛いでいます。夜、バルコニーに出ると星空がきれいで、天体観測も楽しめますよ」。正面には緑の深い山。その上には抜けるような空が広がっている。キッチンに立つ溝江さん。器などは「アンティークの雰囲気のある作家もの」を集めている。インスタグラムで自然に寄り添う葉山での暮らしを紹介。仕切りのない空間が開放的。白のグラデーションが陰影を与える。ロフト部分は吹き抜けに。光が四方から取り込まれ、どこにいても明るい。お気に入りのコーナー。Yチェアにゆっくり腰かける時間も楽しみ。チャーチチェアなど、1脚1脚違うイスが味わいを出している。光が差し込むギャラリーリビングに隣接した部屋は、床の一部が抜かれており、下のギャラリーまで吹き抜けになっている。「もともとこうなっていたのですが、ギャラリーに光が届けられるのが良かったです。お茶を嗜んでいるので、いずれは床を設けて畳を敷き、茶室にするのもいいかなと思っています」。はしごを上がるとロフトへ。そこには眺めのいい小さな空間が用意されている。「ロフトでは本を読んだりお昼寝をしたり。下にいる家族の様子を感じながら、ひとりの時間をゆっくり楽しむことができますね」。床板がはずされているリビング横の部屋。アンティーク雑貨やアーティストの作品をあしらって。上からもギャラリーを楽しむことができる。はしごを上がって秘密基地のようなロフトへ。ひとりの時間を過ごせるロフト。好きな作家の本などを。ロフトからの眺め。色々な居場所が用意されている。自分の表現をカタチに溝江さんの作品を集めたギャラリーは、白い空間にアンティークの家具や雑貨が彩りを添えている。「リビングなどがリラックスする場なのに対して、ここは自分の頭の中を表現する場なんです。空間のアレンジにもこだわりました」。枯れ木を使ったオブジェなど、ひとつひとつが絵になる美しさ。「どの部屋もDIYで塗装したりして、自分たちで手を加えましたが、洗面所だけはリフォームをお願いしました。いちばん自分をリセットしたい場所なので、特にこだわりたかったんです」。白を基調にしたシンプルな空間の中で、照明やドアの取っ手などには真鍮をアレンジ。さり気ないこだわりが隠されている。「ステイホームになる以前から家にいる時間は長いのですが(笑)、旅行に行くよりリラックスすることができます。好きなものに囲まれて、仕事もプライベートも満たされていますね」。パリのエスプリを感じさせる溝江さんのギャラリー。オリジナルベアの制作の他、雑貨プロデュース、セミ量産型のプロダクト品などの開発を行う。2001年Ananö設立。大切な小物をディスプレイ。繊細で美しい作品の世界観を表現。手作りのオリジナルベアは、年1回程、個展などで新作を発表。フランスでも展示会を行っていた。隣家の庭が借景になるベッドルーム。壁はすべて白く塗装した。取っ手やタオルかけに真鍮を使用。イタリアのエスプリを感じさせる洗面台はサンワカンパニー。古い洋館にあるような洗面所のキャビネット。日常的に使用するグッズを収めている。真鍮にこだわり、「TAiGA Lamp」でオーダーして作ってもらったブラケット。庭で育てたレモングラスで冷たいお茶を。ガーデニングも楽しんでいる。木漏れ日のさす庭で長男・樹輝くんと。爽やかな空気が流れる。表札も真鍮で。字体にこだわり作成。
2020年06月29日大らかな家族写真家の鈴木竜馬さんは自宅の設計を依頼する際に具体的なリクエストはあまり出さず、建築家に大部分をまかせるかたちで臨んだという。「趣味のために使える空間はひとつほしいという話はお伝えしました。あとはこちらからいろいろと希望を出すよりもプロにお任せしてヒアリングしていただいことを設計に生かしていただこうと」設計を行った土田さんは鈴木さん一家の趣味や、好きな洋服、食事等々を聞き出したほか、家族それぞれの人柄にも接した結果「皆さんとてもおおらかなので、いろんなことを決めつけてしまうというか使い方を限定するような家にしてしまうと鈴木さんの家族にはフィットしないだろうなと」判断した。鈴木邸のアプローチ。外装材は窯業系サイディングを裏返しにしたものに撥水材を塗って使用している。玄関部分にかけられた庇がわりのオーニング。この下で食事をすることもあるという。奥に見えるのが裏山。家の中にあるもうひとつの家鈴木邸の玄関を入るとすぐ目の前に広がるのが家の中に施工途中の家が入っているような一見不思議な光景だ。これから壁をつくって窓をはめ込むところだろう――そんな印象を受けるこのつくりには「鈴木さんたちのおおらかさにフィットするように」という思いのほかに、また別の設計側の意図が込められている。「土間部分とLDKとを壁できちっと仕切るととたんにLDKの空間が限定されてしまう。それで土間自体もリビングのように感じられるようにしながらも、一方で人はある程度の縛りがないと落ち着かないところもあるので、少し囲まれている感覚をつくり出すためにケージのような空間を家のなかに設けました。このことで広がりがつねに感じ取れる空間になったのではと思います」(土田さん)玄関を入ったところから見る。家の中に入れ子状にもうひとつ家が入っているように見えるが、この内側にはLDKがつくられている。右の土間になった廊下を進むと突き当りの左手に奥さんのアトリエがある。キッチン側からリビングを見る。後ろの柱が廊下の土間スペースとリビングをゆるく仕切っている。さらに土田さんは「ケージのようにゆるく仕切られた空間の周りに土間があって、そこから建物を出ると庭がある。さらにその外側には裏山があって、リビングからいくつものレイヤーが裏山のほうまで広がっていくような感じで家族の居場所をイメージしていきました。リビングから裏山までどこでも居場所になるようにすれば鈴木さんの家族が伸びやかに生活できるのではないかと考えました」と続ける。キッチンには「ざっくりとつくられた雰囲気のなかに完成度が高くクールに感じられる場所をつくろう」(土田さん)ということで、通常は下地材として使われるフレキシブルボードが採用された。キッチンの壁に張られたのはモザイクタイル。「フレンチな雰囲気がほしい」という奥さんの希望から選ばれたもの。1階につくられたトイレと浴室。壁を隔ててこの左手にLDK、右手にアトリエがある。最小限の間仕切りゆるく仕切られているのはLDK部分だけではない。内部を仕切る壁の量が最小限に抑えられ家全体が1室空間に近いかたちになっている。1階はトイレと浴室を囲む壁を取ってしまえばまったく壁の無い空間になるし、2階の寝室には間仕切り兼用の収納が中央に置かれているのみだ。しかもこの間仕切り兼収納は移動することができる。これは鈴木さんたちが大らかに暮らせるための装置であるだけでなく、さらにまた別のファクターを考慮したうえでのアイデアだった。「これからも鈴木さんの趣味が増えていくだろうなと想定できたので、そうしたことにも対応し、かつ、将来お子さんが家を出ていくとかで家族の構成が変わっても対応できるように、家じゅうをフルに使い切れるようにしつつ、収納部分を移動できるようにして可変性のある空間のつくりを考えました」はじめは鈴木さんの趣味の部屋であったが、設計途中で彫金でアクセサリーを製作する奥さんのアトリエに変更された。廊下から裏山の方向を見る。設計途中で鈴木さんの部屋になったスペース。カメラ機材やキャンプ用品、自転車の部品、DIY用の道具などが置かれている。2階の寝室側からトイレを見る。トイレの並びは収納で衣類が収められている。左の収納には衣類が、右の収納には季節ものの家電やクリスマスツリーなどが収められている。どちらも可動で、家族構成の変化などに合わせて自由に空間を仕切ることができる。どこにいても気持ちよく過ごせる越してきてから2年半ほど。家ではリビングで過ごす時間が長いという鈴木さん。「仕切りがないので、リビングにいても2階や庭で遊んでいる子どもたちの声が聴こえてきて気配が感じられるのはすごくいいですね」と話す。さらに「1室空間のような感覚のこの家では、どこがいちばんいいということもなくどこにいても気持ちよく過ごせるし、椅子さえあればどこにいてもくつろぐことができる」という。裏山の草を刈り竹や木を切ってマウンテンバイクで走り回れるようにしたという鈴木さん。「きれいになった山で子どもと遊んだりできるのですごく楽しい」という。また「ある意味贅沢させてもらっているなと思います」とも。自宅の敷地内で自然を楽しみ満喫できる。鈴木さんの言葉通り、都内でこれほど「贅沢」なことができるのも珍しい。本当にうらやましいことだ、そう強く思った。このケージのようにゆるく仕切られたリビングから、土間、庭、裏山へと居場所が途切れなくつながりつつ広がっていく。鈴木邸設計no.555一級建築士事務所撮影鈴木竜馬所在地東京都八王子市構造木造規模地上2階延床面積103.85㎡
2020年06月22日