サンケイリビング新聞社ではこのほど、主婦とOL2006人を対象に”自分と日本の社会の幸福度”についてのWEBアンケートを実施した。その結果、個人の幸福度は比較的高いのに対し、半数以上が日本の社会は「幸福でない」と評価していることがわかった。自分自身の総合的な幸福度を聞いたところ、全体の平均は10点満点中6.58だった。年代別に見ると、60代以上は他世代に比べ高く、7.30。逆に最も低いのは、20代以下で6.21。若者が幸せを感じにくい傾向であることがわかる。また、日本の社会は幸せかどうか、という質問では、「あまり幸せではない」という回答が全体の37.4%で最も多く、「幸せでない(14.4%)」と合計すると51.8%にものぼる。一方で、「どちらかというと幸せ」という人は35.8%、「とても幸せ」はわずか4.1%のみだった。上記の回答理由を自由に書いてもらったところ、日本社会を「幸せ」と答えた人は、貧困や戦争のある国と比較する傾向にあった。また、「幸せでない」と答えた人の多くは、将来の不安や政治不信を理由にあげている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月14日株式会社ドゥ・ハウスは、自社の運営するネットリサーチサービス「myアンケートlight」にて、3月23日~27日に 「ノンアルコール飲料に関するアンケート」を実施、全国の20代から60代の男女1,220人から回答を得た。男性・女性ともに飲用経験がもっとも高いのが「フリー(キリン)」(43.4%)、次に「ALL‐FREE(サントリー)」(20.4%)が続く。発売から1カ月が経過した「ドライゼロ(アサヒ)」は15.7%となっている。ノンアルコールビールは男性の方が飲用経験がやや高く、ノンアルコール梅酒とノンアルコールカクテルは、女性がやや高くなっている傾向が見える。一方で、「飲んだことのあるものはない」と回答している割合も全体の43.3%となっている。ノンアルコール飲料の特定商品を2回以上購入しているリピートユーザーに対し、「アルコール飲料」・「お茶」、「コーラなどの炭酸飲料」の購入頻度に変化があったかを聞くと、もっとも購入頻度が減ったと回答されているのは「アルコール飲料」(25.8%)、続いて「炭酸飲料」(18.3%)という結果に。しかしながら、「どれも当てはまらない」と回答している割合が53.9%あり、リピートユーザーの半数以上が従来の飲料の代替としてではなく、新しいシーンでノンアルコール飲料を購入しているといえる。「初めて購入したとき」に想定した飲用シーンでは、ノンアルコールビールは、男性・女性ともに「夕食の時に」がもっとも高く、次に「お風呂上りに」と続く。一方、ノンアルコール梅酒とノンアルコールカクテルでは飲用想定シーンは類似しており、ノンアルコールビールよりも「夕食後」や「お風呂上り」「寝る前」という、「夕食後から寝るまで」というシーンのポイントが高い。同社では、ノンアルコール梅酒とノンアルコールカクテルのカテゴリにおいては、「夜の楽しみ」の訴求で、さらなる市場の拡大が見込めるのでは、と分析している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月12日結婚式場選び口コミサイト「みんなのウェディング」は、ジャルパックと共同で行った「みんなの本音の新婚旅行」アンケートの結果を公開した。以下、「国内旅行」(14%)、「ハワイ」(13%)と続く。めったにない長期連休、普段いけない遠方まで足を延ばす、という傾向があるようだ。意外と多かったのが国内旅行、その中でも沖縄は6%と、群を抜いて人気が高い。そのほかタヒチやパラオなどのオーシャンリゾート系が人気、という結果に。最も重視したポイントとして選ばれたのが「世界遺産などの観光名所」(36%)。続いて「自然が美しい」(33%)や「気候がよい」(21%)が挙がり、前述の行き先との親和性が垣間見えた。そのほか、 「エンターテイメント、アクティビティー」(22%)などが上位に。新婚旅行のタイミングは「挙式後1週間未満」(28%)、「1週間~1か月未満」(19%)、「1か月~3か月未満」(22%)で、これらを合わせると、挙式後3か月以内に行った人が69%を占めた。以下、「挙式後3か月から半年」(11%)、「半年~1年未満」(8%)と続く。挙式前派も10%存在し、必ずしも「挙式後に新婚旅行」ばかりではないことがうかがえる。新婚旅行費用は「50~70万円」(35%)が最も多く、続いて「30~50万円」(23%)となり、30~70万円で58%という結果となった。30万円未満派はおよそ30%で、70万円以上派の12%を大きく上回った。自由回答で「旅行で困った出来事とそのエピソード」を聞いたところ、「特になかった」(21%)という声が多かった一方、同率で「言語関連で困った」(21%)という声が寄せられた。英語が得意でないというものから、ヨーロッパで英語が通じないというものまで、言葉の壁はやはり大きいようだ。「旅行で困ったこと」のエピソードとしては、「結婚指輪を海の中で紛失した。海でクロールをして取れた」「クシー代のおつりをもらう前にチップをあげたら、おつりもチップだと思われて結局高いチップを払ってしまう結果となった」「二人とも子供扱いされて、お酒がなかなか買えなかった。免許証とパスポートのコピーの両方を見せたが、“別人だろ!”と言われ、だんなはへこんでいた」などが寄せられた。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月23日25~39 歳女性を対象に「日やけに関するアンケート調査」コーセーは2月15日、25~39 歳の女性を対象に行った「日やけに関するアンケート調査」の結果を発表した。【調査概要】■調査方法 :インターネットリサーチ■実施期間 :2012年01月23日(月)~2012年01月24日(火)■有効サンプル数 :1,029(女性のみ)■年齢 :25 歳~39 歳*画像(グラフ)はニュースリリースより「春先、気づかないうちに日やけをしている」調査結果では、「日やけについて意識をしだすのはいつ頃からですか?」という質問に、5月が最も多く27.9%、次いで多かったのは4月で20.7%となり、実際に紫外線量が多くなる3月から日やけを意識しだすという人は僅か11.4%にとどまり、「美白」という言葉が一般的になってかなり経ちますが、春先、気づかないうちに日やけをしている…という人も多そうです。としている。また、「日やけについて意識し始めたのはいつ頃ですか?」という質問に、「高校生」が22%と最も多く、次いで多かったのは「中学生」16%。世代別に見てみると、「中学生」からと答えた20 代後半女性は23.9%、30 代後半女性は7.3%と、世代によって大きく差があり、紫外線対策意識の高まりと共に、早い時期から紫外線をケアするようになったことが伺えるとしている。調査では、スキンケアブランド「薬用 雪肌精(せっきせい)」のイメージキャラクター松嶋菜々子さんもアンケートに協力。日やけについて意識し始めたのは「高校生から」、日やけについて意識をしだす時期は、「冬の弱い陽射しでも紫外線があるので、季節を問わず気にかけるようにしています」と回答があったことを紹介している。元の記事を読む
2012年02月16日日本生命は13日、「スポーツ」に関するアンケート調査結果を発表、今年最も感動したスポーツイベントは「2010FIFAワールドカップ」、最も活躍したと思うスポーツ選手は「イチロー」選手だったという。同社では、「セ・パ交流戦」や「世界バレー」をはじめ様々なスポーツイベントへの協賛を通じてスポーツを応援しており、これは10月4日から11月12日までの期間、「ずっともっとサービス」の「ご契約者さま専用サービス」への訪問者に対してアンケートを行い、30,381人から回答を得たもの。感動したスポーツイベントは、FIFAワールドカップこの結果、「2010年、感動したスポーツイベントは?」の質問に対し、1位32.1%「2010FIFAワールドカップ」2位12.8%「バンクーバーオリンピック」3位 9.8%「世界フィギュアスケート選手権」となり、サッカーがダントツで1位となったほか、国際的なイベントが上位を占めた。次いで、「2010年、最も活躍したと思うスポーツ選手は?」では、下表のように、1位にはやはり10年連続200本安打をメジャーで記録したイチローが選ばれる結果となった。また、「子どもまたは孫に習わせてみたい(習っている)スポーツは?」の質問に対しては、1位18.0%「水泳」2位15.3%「野球」3位13.8%「サッカー」となり、比較的低年齢からでも習うことができる「水泳」が1位にランクされたとのこと。
2010年12月16日明治安田生命保険は、「いい夫婦の日(11/22)」を前に、全国の20~59歳までの既婚男女1,084人を対象としての、インターネットによるアンケート調査結果を発表した。これによると、夫婦の関係では、配偶者からの愛情を感じている人(81.8%)、夫婦円満だと思う人(83.8%)と、ともに8割以上が円満な関係にあるという。ただ、「夫に不満がない」という妻(18.6%)に対し、「妻に不満がない」とした夫(41.4%)が2倍以上いたことから、夫婦間にギャップが見られるという。夫婦円満の秘訣は、プレゼント・食事より会話・感謝夫婦円満の秘訣については、プレゼントや一緒の食事より、8割近くが「よく会話する」「感謝の気持ちを忘れない」などを挙げ、夫婦間の会話が大切のようである。図から、少しでも会話があれば一気に愛情の度合いが増すようだ。毎月の「おこづかい」の平均は、昨年から約1,000円増え、28,945円と持ち直している。ただ、妻の24,002円は増えたものの、夫の33,833円は減っているという。配偶者に内緒でためている「へそくり」の金額は、持っていない人も含めた平均で、夫34万8千円に対し妻は3倍の98万6千円だったという。同じ質問をした06年と比べ夫が約2割減る一方、妻は3割以上増え格差が拡大しており、これは妻の防衛とみるのが妥当なようだ。また、理想の夫婦では、「三浦友和・山口百恵」夫婦が5年連続しての1位となったとのこと。
2010年11月19日