ジョニー・デップ(53)とアンバー・ハード(30)が離婚条件に合意した。離婚裁判が始まる前日の16日、ジョニーがアンバーに対し700万ドル(約7億円)支払う形で離婚が合意に至ったという。2人は共同声明文を発表しており、「私たちの関係はとても情熱的で時には不安定でしたが、いつも愛の絆がそこにはありました。私たちはどちらも金銭目的のために虚偽告訴はしていません。身体的および感情的に故意に傷つけようとしたことは一切なかったのです。アンバーはジョニーの今後の発展を願っています。そしてアンバーは離婚から得た収益をチャリティーに寄付します」とつづれている。アンバーは今年5月に2人が破局した当初、ジョニーのドメスティックバイオレンスを訴え、接近禁止命令を取得していた。しかしアンバーは、ジョニーに対するドメスティックバイオレンスの訴訟を取り下げたとTMZは報じている。今回の離婚合意の背景には、アンバーとジョニーが裁判に持ち込まずに決着をつけたかったことがあったようだ。ある関係者はE!ニュースに対し「アンバーはすべてを終わりにしたかったので離婚が合意に至ったことをうれしく思っています。この離婚問題はアンバー自身、そして家族や友達にも感情的な面で大きな被害を及ぼしました」「ジョニーも裁判には持ち込みたくありませんでした。アンバーが接近禁止命令の裁判を起こして以降、ジョニーはすべてが合意に至ることを望んでいました」と話している。(C)BANG Media International
2016年08月17日とにかく早く終わらせたい…と周囲に語っていたジョニー・デップの願いが叶ったようだ。ジョニーがアンバー・ハードに約7億円の慰謝料を払うことでお互いが合意したと「TMZ.com」などのメディアが報じている。ジョニーのイメージを著しく傷付けた家庭内暴力の訴えも取り下げられ、5月にアンバーの訴えから始まった離婚問題がきれいに片付いたと見られる。2人は共同で次の声明文を発表した。「私たちの関係はとても情熱的であり、同時に不安定でもありました。しかしいつも愛で結ばれていました。私たちのどちらも金銭を得るために嘘の申し立てをしたということはありません。意図的に肉体及び精神を傷付けようとしたこともありません。アンバーはジョニーの幸せを願っています。彼女は離婚から得るお金をチャリティへ寄付する予定です」。どの程度の金額をどんな慈善団体へ寄付するのかはいまのところは不明だ。離婚成立の報道が出る1日前、ジョニーがアンバーとビリー・ボブ・ソーントンの浮気を疑っていたというニュースがメディアをにぎわせたため、離婚訴訟はさらに複雑で厄介なものになるのではと思われたが、無事決着が付いた。しかし、アンバーとの結婚以来、ジョニーの株は下がり、映画の興行収入もいま一歩伸びなかったのは事実。来年には代表作『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズの5作目の公開が控えているジョニー。これからのイメージアップに期待したい。(Hiromi Kaku)
2016年08月17日ビリー・ボブ・ソーントンが、アンバー・ハードとの不倫疑惑について否定した。現在、ジョニー・デップとの離婚騒動が泥沼化しているアンバーだが、ジョニー側は、アンバーが昨年撮影した映画『London Fields』(原題)で共演したビリー・ボブと不倫関係にあったのではないかと疑っている。ジョニーは昨年3月、『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズ最新作の撮影で滞在していたオーストラリアで右手を負傷したが、これはビリー・ボブとの仲についてアンバーと口論になり、その場にあったとボトルや窓ガラスを割った際に負った怪我だとアンバーは主張している。ゴシップサイト「TMZ」によると、ジョニーは右手指の一部を切り落としたが、構わずにその指をダークブルーの絵の具に浸して、鏡に「ビリー・ボブ」「尻軽アンバー」などと書きなぐったという。アンバーは法廷に提出した書類中で、ジョニーが当時泥酔していて、ドラッグ(エクスタシー)を服用していたと証言している。この報道を受けて、ビリー・ボブは「TMZ」の取材に応じ、不倫疑惑について「事実無根」と語った。ビリー・ボブは撮影現場以外でアンバーと行動を共にしたのは、キャストみんなで食事をした一度だけで、セットでもほとんど一緒にいなかったという。ジョニーとは1995年に『デッドマン』で共演しているが、このときも同じセットにいながらジョニーと会話することはなかったそうだ。ビリー・ボブは『狂っちゃいないぜ』(’99)でアンジェリーナ・ジョリーと共演し、ローラ・ダーンとの婚約を解消してアンジェリーナと2000年に結婚し、世間を騒がせたことがある。アンジェリーナとは2003年に離婚、その後、長年交際し、一児をもうけた特殊メイクアップ・アーティストのコニー・アングランドと2014年10月に結婚している。(text:Yuki Tominaga)
2016年08月17日アンバー・ハードの宣誓証言は7時間も続いたようだ。ジョニー・デップによるドメスティックバイオレンス被害に関して13日、アンバーがジョニーの弁護団から今まで受けてきた暴力の詳細について質問された。TMZの報道によると、ジョニーがアンバーに対してiPhoneを投げつけたとされる離婚直前の5月21日に起きた大喧嘩だけでなく、2人の間に起きていたとされている出来事についてジョニーの弁護団が問い詰め、弁護団の1人ブレア・バーク氏からの質問では、5月の大喧嘩が起きた直後に5人の管理人、2人の警察官、多くの警備員たちが傷跡らしきものを一切目撃しなかったのはなぜだとアンバーに尋ねたようだ。アンバーはその喧嘩により怪我をしたと訴えているものの、ほかの人たちが目撃したことに関しては説明できなかったという。6日にジョニーの弁護士事務所で行われる予定であった宣誓証言では、アンバーが9時間も現場にいたにも関わらず質問を受けることがなく、先週12日に予定されていた宣誓証言の際にはアンバーがイギリスにいたため出席できないなど、これまでに何度もこの審問は延期されてきた。一方、アンバーの弁護団は、17日から始まる予定の裁判の前にはすべてを合意にもっていきたいと考えているため、新たな合意書が準備されたといわれている。離婚による影響を甘く見ていたというアンバーは先日、早々に離婚問題を片づけて前に進みたいという考えを口にしていた。また、先日流失したジョニーが激高してアンバーに暴言を吐きながらワイングラスをたたきつける動画に関して、アンバーは流出への関与を否定。その動画ではアンバーがジョニーに対してお酒を飲んでいたのか尋ねたあと、なだめようとしている様子が見て取れる。その後アンバーはジョニーに謝罪の言葉を述べているが、何に対して謝っているのかは明らかではない。その映像でジョニーは「クレイジーってものが何かを見せてやるよ」と言い、自身が録画されていることに気付くとアンバーから携帯電話を奪い取ろうとしている。ジョニーの親しい関係者らによると、この動画は「かなり編集」されており、編集された部分にはアンバーがジョニーをあおったり笑ったりしている姿が映っていたようだ。この動画がどうやって公になってしまったのかは今のところわかっていない。今年5月に2人は破局し、アンバーはジョニーによるDV被害を訴え、一時的な接近禁止命令を取得。ジョニーはすべての主張に対し否定している。(C)BANG Media International
2016年08月16日アンバー・ハードと泥沼離婚訴訟中のジョニー・デップにとって、不利になるであろう動画が流出した。「TMZ.com」で公開された動画で、ジョニーがキッチンカウンターを蹴っているシーンから始まる。部屋の中だというのに、なぜかカウボーイハットをかぶり、サングラスを着用しているジョニーはかなりイライラしている様子。食器棚の扉を荒々しく開け閉めしたり、ジョニーが映っていないところでは何かが割れる音が聞こえたりと、とにかく騒々しい。半分ほどしか入っていない赤ワインのボトルから、グラスになみなみ注ぐジョニーに「朝からこんなに飲んじゃったの?」と聞くアンバー。そこでやっとスマホらしきもので“盗撮”されていることに気が付いたジョニーは、スマホを取り上げようとしているところで動画は終わる。ジョニーの関係者はこの動画は「かなり編集されている」とし、アンバーによる“でっちあげ”だと憤っており、元の動画にはアンバーが笑っている姿や、ジョニーにけしかけるような場面もあったと主張している。この動画は編集され、さらにジョニーの許可なしに撮影されたものなので、裁判で使用される可能性は少ないというが、それでもジョニーの印象が悪くなってしまったのは確か。直接アンバーに暴力を振るっている姿は見られないものの、DV疑惑を払拭することは難しいかもしれない。アンバーは、動画の流出元は自分ではないし、流出を望んでもいなかったと言っている。(Hiromi Kaku)
2016年08月15日アンバー・ハードが6日(現地時間)に予定されていたジョニー・デップとの離婚審問で、証言をしなかったことが明らかになった。アンバーは当日、予定より2時間近く遅刻してジョニーの弁護士、ローラ・ワッサーの事務所にやって来たが、審問を行うための部屋に入ることはなかったという。アンバーの代理人は「彼女は10時間も待たされましたが、何の進展もありませんでした」と語っていたが、ワッサー弁護士は事務所でのアンバーの様子について「ヒステリックに泣き、部屋の中を歩き回ったり、叫んだり怒鳴ったり、笑い出すことこともあった」「彼女は興奮状態で、分別のない状態に見えた」と裁判所に提出の書類に記述している。離婚とジョニーの家庭内暴力疑惑について、アンバーへの審問は12日(現地時間)に、ジョニーに対しては翌13日(現地時間)に行われる予定だ。(text:Yuki Tominaga)
2016年08月11日ジョニー・デップの弁護団が、アンバー・ハードが宣誓証言を拒否したと主張している。TMZによれば、ジョニーの弁護を務めるローラ・ワッサー氏によって提出された法廷書類には、結婚生活中ずっと暴力や暴言を受けていたとするアンバーが6日に宣誓証言を取る部屋に入ろうとしなかったと記載されているという。同書類によれば、アンバーは10時に予定されていた裁判所外での宣誓証言に11時50分まで現れず、21時までその建物内にいたにも関わらず、証言を取る部屋に入って来ないで隣接した部屋で泣き叫びながら抵抗していたという。これを受け、ジョニーの弁護団はドメスティック・バイオレンスの訴えの棄却、またはアンバーの証言を禁止する処置を裁判所に求めている。一方でアンバーが入室を拒否した事実は一切ないという説もある。ある関係者はニューヨーク・デイリー・ニュースに「彼女はその場にいましたし、証言をする準備が出来ていました。入室を拒否したことなどありません」と話し、アンバーとジョニーの弁護団が全体的な問題の解決策を話し合う間、9時間以上も待ち、ある時点では入室に至る寸前までいったものの、弁護団間での交渉がまた始まったと続けた。法廷争いになった場合、アンバーはジョニーの出廷も要請するつもりのようだ。アンバーは友人である隣人ラケル・ペニントンとその恋人ジョシュア・ドリューを含めた7人の証人を用意しているほか、医療記録や2014年に撮影されたアンバーが薬を手にしている写真などを証拠として提出している。一方でジョニー側は、現在発行されている一時的な接近禁止令が永続的なものになるのを避けるため、自身の弁護として23人もの証人を用意していると報じられている。その中には、アンバーにジョニーがiPhoneを投げたとされる一件の時に現場に駆け付けた2人の警察官のほか、ジョニーとアンバーの家政婦、アンバーの広報担当などが含まれているという。(C)BANG Media International
2016年08月11日アンバー・ハードが6日に行われる予定だった宣誓証言に姿を見せなかったようだ。アンバーは、夫ジョニー・デップとの離婚と家庭内暴力に対する証言のため、ジョニーの弁護士ローラ・ワッサーのロサンゼルスにある事務所に到着したところは目撃されていたのだが、最終的に証言を行うための部屋に入ってくることはなかったのだという。しかしアンバーの代理人はそのことについて、宣誓証言が行われなかったのはアンバーのせいではないと主張。同代理人はTMZに「彼女は宣誓証言を行う準備ができていましたが、ジョニー側の弁護団によってそれが行われなかったのです。彼女は10時間待ちましたし、宣誓証言をスタートさせることを拒否したなんてことはありません。宣誓証言を進めるのにジョニー側弁護団を妨げる理由などありませんでした」と話している。協議が行われる部屋には法廷速記者、撮影者、ジョニーの弁護団も全員そろっていたというがなぜジョニーの弁護団側がアンバーに質問をしたくなかったのかについては明らかになっていない。当日午前10時から行われる予定であった話し合いにアンバーは90分遅刻したとされているが、アンバーの弁護団は午前11時にアンバーは到着するとしていたものの、到着した際にパパラッチがいたため建物の中に入ることができなかったと説明しているという。(C)BANG Media International
2016年08月10日離婚騒動渦中のジョニー・デップとアンバー・ハードだが、アンバー側はジョニー側が離婚を妨害していると主張している。アンバーの弁護士チームは26日(現地時間)、ジョニーと彼の弁護士チームが離婚手続きの「妨害」を試み、アンバーを「中傷」し続けているとする書類を提出した。これは先週、ジョニー側が離婚に関する今後の情報を公にしないことを求めた書類提出を受けてのもの。ジョニー側は財産に関する情報、目撃証言を明かさないこと、携わった専門家や証言者に守秘契約を求めている。また、アンバー側が違反をした場合は10万ドルの支払いも要求するという。アンバーは5月にジョニーとの離婚を申請、配偶者扶養手当てを要求し、以前から家庭内暴力(DV)を受けていたと主張している。アンバーは顔にあざのある写真や、DVを受けた直後にジョニーのスタッフと交わしたメールなどを公開したが、ジョニーの元パートナーや娘、過去の恋人たちは「彼に暴力をふるわれたことなどない」と擁護し、メディアも巻き込んだ泥沼状態が続いている。アンバー側はジョニー側の要求について、財政的に困難な状況を与えるための「あからさまな脅迫」であり、離婚の「進捗を妨害するための継続的な試み」だと主張している。どちらも一歩も引かないこう着状態は、このまましばらく続きそうだ。(text:Yuki Tominaga)
2016年07月28日アンバー・ハードは、離婚手続き遅れの原因がジョニー・デップにあるとしているようだ。アンバーはジョニーが意図的に離婚を遅らせようとしていると考えているようで、TMZが入手した書類ではアンバーの弁護団がジョニーは自身の経済情報が流出するたびに10万ドル(約1,050万円)の罰金が発生するとアンバーに伝えてあることから、わざと迅速かつ隠密にことを進めていないのだと主張している。また2人は、アンバーの宣誓証言の日取りについても争っているようで、ジョニー側の弁護団は8月のうち2日間を候補に挙げたが、アンバーはロンドンで『ジャスティス・リーグ Part 1』の撮影があることを理由にその日程ではできないとしている。その代わりアンバー側はある土曜日の出廷を提案したものの、ジョニー側はそれに乗り気でないという。1年3カ月間の結婚生活の末に今年の5月に離婚を発表した2人は、アンバーがジョニーに暴行を振る舞われたとしてジョニーに対する一時的な接近禁止令を獲得するなど泥沼化している。(C)BANG Media International
2016年07月28日アンバー・ハード(30)が、テスラモーターズのCEOイーロン・マスク(45)と頻繁に一緒にいる姿を見かけられている。現在破局した夫ジョニー・デップと泥沼離婚争いを繰り広げているアンバーだが、以前から知り合いであったマスク氏と最近になって一緒に過ごす時間がかなり増えているようだ。2人は先日、マスクはケープ・カナベラルでのSpaceX ロケットの打ち上げのために、アンバーも仕事のために訪れていたフロリダ州マイアミで会っていたという。妹と同地を訪れていたアンバーとマスク共にデラノ・サウス・ビーチホテルに滞在しており、別々の部屋ながらも頻繁に会いに行っていたと言われている。その様子を目撃した1人はニューヨーク・ポスト紙に「2人が同じ部屋に出入りしているのを何度もみかけましたが、常に別々でした」と話す。複数の関係者は2人があくまで友人であり、マスクがアンバーと妹に自分の部屋を使わせてあげていただけだとしている。そのうちの1人は「アンバーは妹と一緒にいました。イーロンとは4年ほど前から友人です。アンバーはそのホテルの普通のスイートに泊まっていたのですが、イーロンはプールサイドのバンガローを借りていたんです。それで自分はロケットの打ち上げに行っていていないため、アンバーと妹に、プールも使えるしプライバシーも保てるからといって、その部屋を使わせてあげていたんですよ」と明かし、他の人物も「2人ともたまたまデラノに泊まっていたんです。あの一行は、最近のメディアからの注目を考えれば当然のことながら、公共の場ではなくホテルでほとんどの時間をすごしていました」と続けた。しかしゴシップサイトのTMZは、つい先日2人はロサンゼルスにあるマスクの自宅で2人っきりのディナーを楽しんでおり、マスクも何度かアンバーの家を訪れていると報じている。アンバーは5月にジョニーとの離婚を申請した後、ジョニーから暴行を受けたとして一時的な接近禁止令をジョニーに対して獲得している。総額資産123億ドル(約1兆3,000億円)とされるマスクは、今年の3月に女優のタルラ・ライリーとの2度目の離婚を迎えていた。(C)BANG Media International
2016年07月24日ジョニー・デップ(53)と泥沼離婚調停中のアンバー・ハード(30)が12日、元恋人と昼食をとっている姿を目撃された。アンバーはロサンゼルスにあるリパブリックに愛犬を連れて来店し、5年前に破局した写真家のタスヤ・バン・リーと長時間にわたって一緒にランチをしていたという。タスヤとの4年間の交際中、アンバーは法的に名字をバン・リーに変更しており、ニューヨークで同性結婚が法的に認められるようになった2011年に極秘で挙式はしたものの、法的手続きを取らなかったと言われている。破局後の2013年にアンバーは名字変更の申請を出し、ジョニーと婚約して3カ月後の2014年にその申請が法的に処理されていた。一方で、2カ月前から続いているアンバーとジョニーの離婚調停はいまだに激化を極めている。アンバーが離婚申請をした後、ジョニーから暴行を受けたと法廷に申し出たことでジョニーに対してはアンバーに対する一時的な接近禁止令が下されている。先日にはジョニーが、右手に入れていたアンバーのニックネームである「Slim」というタトゥーを、"人間のクズ"を意味する「Scum」へと変えている姿などが目撃されていた。(C)BANG Media International
2016年07月14日俳優のジョニー・デップ(53)が、泥沼離婚を繰り広げている妻アンバー・ハード(30)のために入れていたタトゥーを修正したようだ。右手の指の関節部にアンバーのニックネームである「Slim」というタトゥーを入れていたジョニーだが、それを人間のクズを意味する「Scum」へと変えたという。ジョニーは右腕の二頭筋部分にもアンバーを意味するタトゥーを入れていたが、現在はそれが黒のインクで消されているようだ。2011年に『ラム・ダイアリー』での共演をきっかけに知り合ったアンバーと幸せな時間を過ごしていた時に入れたこのタトゥーだが、5月にアンバーが離婚を申請して以来、ジョニーに殴られて目の周りにアザができたとアンバーが家庭内暴力を主張し、ジョニーに対して一時的な接近禁止令を求めるなどして離婚は泥沼化している。ジョニーが過去の交際相手に対して入れたタトゥーで後悔するはめになったのは今回が初めてではなく、1993年にそれまで交際していたウィノナ・ライダーと破局した際には「Winona Forever(ウィノナよ永遠に)」というタトゥーを「Wino Forever(アルコール依存者よ永遠に)」というタトゥーに変更していた。(C)BANG Media International
2016年07月05日ジョニー・デップが、アンバー・ハードのために彫ったタトゥーの単語の文字を消し、別の単語に変えたようだ。5月にアンバーが突然離婚を申請し、その後にジョニーのDV疑惑が浮上するなど、泥沼化している離婚騒動の渦中で、ジョニーが右手の指に彫っていたタトゥーの文字が「SLIM(スリム)」から「SCUM(クズ)」に変わったとイギリスの大衆紙「Daily Mail」や「People」などが報じている。ジョニーは昨年2月にアンバーと結婚した直後、アンバーのニックネーム「SLIM」のタトゥーを一字ずつ、右手の小指から人差し指にかけて彫った。だが、この1か月余りの騒動ですっかり嫌気がさしたのか、アンバーを指す言葉がジョニーの中で「クズ」に変わってしまったようだ。右腕にもアンバーのために彫ったタトゥーがあったが、こちらは黒く塗りつぶしてしまったそうだ。ジョニーはかつて、ウィノナ・ライダーと交際中に彫った「Winona Forever(ウィノナよ、永遠に)」というタトゥーの一部を消し、「Wino Forever(飲んだくれよ、永遠に)」に変えたことがある。(text:Yuki Tominaga)
2016年07月04日ジョニー・デップがラジオ番組に出演、アンバー・ハードとの離婚騒動が始まって以来、初めてのインタビューに応じた。ジョニーは先週末、現在ツアー中のバンド「ハリウッド・ヴァインパイアーズ」のメンバーであるマット・ソーラムやロバート・デレオ、ブルース・ウィトキンとラジオ番組「Jonesy’s Jukebox」に出演。だが、話題は音楽中心で離婚騒動についてはふれなかった。アリス・クーパーや「エアロスミス」のジョー・ペリーら、気の合う仲間たちとの音楽活動を心から楽しんでいる様子のジョニーは「俺は子どもの頃からミュージシャンだった。始めたのは12歳のときで、13歳の頃にはマイアミのクラブで演奏してたよ」と語った。俳優になったのは「家賃を払わなきゃならなかったから」。「誰かに『エージェントに会いに行けば?私のエージェントはニコラス・ケイジを担当してるのよ』と言われて、彼女がオーディションをセッティングしてくれて、それに受かったんだ」と話したジョニー。最新作『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』が7月1日(金)に日本公開になるが、同日から「ハリウッド・ヴァンパイアーズ」のアメリカ・ツアーが始まる。アンバーとの離婚で問題となっている彼女へのDV疑惑に関する公聴会は8月に予定されている。(text:Yuki Tominaga)
2016年06月30日アンバー・ハードとの離婚騒動で傷心のジョニー・デップが、現在自身が所有するバハマの島に滞在していることがわかった。「People」誌によると、ジョニーは「ロサンゼルスには子どもたち以外に必要なものがない」ということでロサンゼルスに帰る気はしばらくなく、バハマで傷ついた心を癒しているようだ。その大切な子どもたちも父ジョニーを元気づけるためにバハマ入りするという。長女リリー・ローズはすでに到着し、長男ジャックもお母さんのヴァネッサ・パラディと共に数日後にはジョニーの元へ到着する予定。関係者は同誌に「子どもたちがそばにいてくれるということが、ジョニーにとって一番いいことなのです。彼は本当に子どもたちと会いたがっていましたからね」と語っている。ほかにもジョニーにはたびたび島を往復して訪ねてきてくれる友達だちがたくさんおり、「ジョニーは人に囲まれているのが好きで、みんながジョニーを励まそうと頑張っています」とのこと。所属するバンド「Hallywood Vampires」のヨーロッパツアーが今月初めに終わってから、ずっとバハマに滞在しているジョニー。今月行われる予定だったアンバーとの公聴会が8月に延期されたが、ジョニーは裁判所に行くためにロスに戻るのを心底嫌がっており、できれば示談で済ませてすべてをさっさと終わらせたがっているそうだ。(Hiromi Kaku)
2016年06月24日17日に行われる予定であったジョニー・デップとアンバー・ハードの審問が延期になったようだ。先月ジョニーとの破局後に家庭内暴力を受けたと訴えたことで、アンバーはジョニーに対して一時的な接近禁止命令を獲得しており、その延長を求める審問が17日に行われる予定だったのだが、ロサンゼルス裁判所の広報担当者がUsウィークリー誌に対し、この審問が延期となり、次回の日付はまた確定していないことを伝えた。同誌によるとジョニー側の要求により、この件の裁判はまだ続いているという。TMZによると現在、ジョニーとアンバーの弁護団は2人がお互いに近づかないようにする方向での和解に向けて相互協議を進めているところだそうだ。関係者らはTMZに対し、所有物や扶養費など、離婚に関わるすべての点において弁護団が協議を行っているとコメントしている。アンバーは扶養費として月5万ドル(約520万円)をジョニー側に要求しており、約8カ月ほどの期限付きで合意に至るのではないかと言われているところだ。お互いに対する主張を含めたかたちで和解が成立された場合、アンバーは家庭内暴力に対する民事訴訟を起こすことはできなくなる。審問の延期が発表される前日には、アンバーの友人であるアイオ・ティレット・ライトと近くに住むラケル・ローズ・ペニントンが、ジョニーに対する一時的な接近禁止令の延長を求める審問で、アンバーとジョニーの危険な結婚生活について証言するために証言台に立つと報じられていたばかりだった。(C)BANG Media International
2016年06月18日アンバー・ハード(30)と彼女の友人2人が、ジョニー・デップ(53)がドメスティックバイオレンスをはたらいたとする17日に行われる裁判で証言台へ立つことになった。アンバーの友人であるアイオ・ティレット・ライトと近くに住むラケル・ローズ・ペニントンは、ジョニーに対する一時的な接近禁止令の延長を求める審問で、アンバーとジョニーの危険な結婚生活について証言するようだ。ある関係者はニューヨーク・ポスト紙のページ・シックス欄に「アンバーと2人の友人はジョニーとの間に何があったのかを宣誓の下で証言するつもりです。このことでアンバーの話の真偽を疑う声や金銭目当てだとするジョニーの弁護団の主張を退けるつもりなんです」と話す。今回証言台にも立つという写真家のアイオは先日、アンバーとジョニーの間で5月21日に起こったとする暴行事件に関する詳細を申告していた。その中でアイオは「私はジョニーが非常で凶暴な逆上を始めたことを耳にしました。その後、恐怖で涙するアンバーがジョニーにその暴行を止めるように懇願するのが聞こえました。そしてアンバーの命を救うために私は警察に通報したのです」と当時の状況をつづっていた。しかしジョニー側は妻アンバーに身体的な暴行を加えた事実はないとローラ・ワッサー弁護士を通じて主張している。アンバーの弁護団はロサンゼルスで行われるその審問にジョニーも出廷することを要請したというが、ジョニーの弁護士は不利な状況に陥るのを避けるため、その要請を断るように助言したとみられている。現在バハマで休暇中のジョニーは、アンバーの弁護団の要請に応じることは法的に必要とされていない。(C)BANG Media International
2016年06月16日アンバー・ハードが、破局した夫ジョニー・デップへの一時的な扶養費を求める申し出を取り下げることにしたようだ。ジョニー側がこの申し出を利用していると感じたアンバーは離婚調停の期間、ジョニーに扶養費を求めていた申し出を取り消すことを決めたのだという。TMZが入手したアンバーが裁判所に提出した書類には、一時的な扶養費の要求という項目が「本当の離婚の論点である家庭内暴力から焦点をずらすこと」に利用されていると記されている。アンバーはジョニーが昨年3,000万ドル(約31億7,500万円)稼いだことを指摘し、アンバー自身にも毎月の生活費として100万ドル(約1億円)を受け取る権利があるとしており、17日に行われるジョニーに対しての一時的な接近禁止命令の審問の際にこの扶養費についても話し合いが行われる予定であった。アンバーの弁護士は離婚調停中に扶養費を求めることは標準作業手順であると感じたため、短期間のみの支払いを求めただけだと主張している。アンバーはとりあえずの間扶養費の要求を取り下げることにはしたものの、接近禁止命令の件が処理された際には、離婚調停の中でまた扶養費を求める権利を持ち合わせていると申請書類で主張しているようだ。先月アンバーは、ジョニーとの15カ月間の結婚生活中に肉体的、言語的な暴力を受けていたと申し出、ジョニーがアンバーに100ヤード(約91メートル)以内に近づかないよう一時的な接近禁止命令を獲得している。今週行われる審問で裁判官からアンバーの獲得しているジョニーに対する接近禁止命令を延長するかの決断が下される中、離婚におけるさらなる詳細についても話し合いが進んでいくものとみられる。そんな中13日、ジョニーとアンバーが一緒に暮らしていたロサンゼルスの家にジョニーの関係者らがジョニーの私物を取りにやってきたことからアンバーが警察に通報するという事態が起きていた。ジョニー自身はその場にはいなかったものの、アンバーの代理人はジョニーの関係者らの行動は接近禁止命令における違反行為である可能性があると判断したため警察に通報するに至ったようだ。昨年ジョニーと結婚したアンバーは4週間前に和解できない相違を理由に離婚申請を行った。2人は婚前契約書を交わしていなかったと見られている。(C)BANG Media International
2016年06月15日アンバー・ハードとの泥沼離婚の渦中にいるジョニー・デップが、高額の危機管理専門家を雇ったと言われている。アンバーに対するDVの疑いをかけられたジョニーのイメージ改善のために、月2万ポンド(約300万円)と言われるアラン・メイヤー氏のアドバイスのもと、ジョニーがテレビで激白インタビューを受ける可能性もあるという。ある関係者はグラツィア誌の新刊に「ジョニーは今回の一件でキャリアが台無しになる可能性があると警告を受けていますので、できるだけダメージを抑えたいんです。テレビインタビューを受けるように言われていますし、ただ隠れているわけにはいかないとアドバイスされています」「ジョニーは先月、バンドのツアー先であるデンマークのホテルでアランとそのチームと何度もひそかにミーティングをしていました。ロスでも大規模な危機管理対策が行われていますよ」と話している。ジョニーがアンバーに暴行を加えたとして警察に通報したアイオ・ティレット・ライトは先日、ジョニーの暴行によってアンバーは唇がはれ上がり、床には髪の毛の塊が散らばるほどの状態になっていたと明かしていた。一方、ジョニーは暴行の事実を全面否定しており、つい先日にはアンバーがジョニーに対して要求していた一時的な扶養費の申し出を取り下げている。(C)BANG Media International
2016年06月15日アンバー・ハードがジョニー・デップとの離婚申請時に出していた配偶者扶養料の請求を取り下げた。アンバーは先月に離婚を申請した際、離婚が成立するまでの間に配偶者扶養料として月5万ドルの支払いを請求していたが、ジョニー側がこの事実を「真の問題である家庭内暴力から、世間の目をそらせるために利用しようとしている」として、請求を取り下げた。配偶者扶養料については16日(現地時間)に予定されている審問で扱われることになっていた。アンバー側は、ジョニーは昨年3,000万ドルを稼いでいるので、アンバーは毎月約100万ドルを要求することができるとしていたが、アンバーの弁護士は、彼女が一時的に扶養料を求めたのは、それが離婚する場合の常識だと思っていたからだと話している。アンバーの弁護士は13日(現地時間)には、ジョニーがアンバーに対する接近禁止命令に違反したとして警察に通報もしている。ジョニーはアンバーと夫妻の自宅から100ヤード(約91メートル)以内に近づくことを禁じられているが、ジョニー側の人間が自宅に服や荷物を取りに来たことから、通報したという。当時アンバーは不在で、ジョニーも国外に滞在中だった。(text:Yuki Tominaga)
2016年06月15日女優のアンバー・ハードが、夫で俳優のジョニー・デップから過去に何度も暴力を振るわれていたことを、アンバーの友人でありTVプレゼンターのアイオ・ティレット・ライトが明かしている。アンバーがiPhoneをジョニーから投げつけられたとされる喧嘩に陥った際、当時2人と電話中であったアイオが警察に通報していたのだが、ジョニーがこのような行動に出たのはそれが初めてではないとウェブサイトRefinery 29に投稿したのだ。「アンバーは自分でやらなかっただろうから私が警察に通報したの」「私は2人と電話中だったんだけど、電話を落とした音が聞こえて、ジョニーが『もし俺が君の髪の毛を引っ張ったら?』と言っているのが聞こえたの。そしてアンバーは叫びながら私に助けを求めていたわ。今まで何度もセレブたちの沈黙を破ってこういうシチュエーションに警察を呼ぼうと思ったことか」ジョニーはこういうことが起きるたびに「2度とこういうことはやらない」と誓ったというが、昨年12月にもジョニーが自制心を失う出来事があったとアイオは続ける。「毎回そういうことが起きるたびに、アンバーはジョニーを守ることを第1に考えていたわ。私は彼らの家に行っていたから知っているのよ。アンバーの唇が切れてしまっているのも見たし、床に髪の毛の塊が落ちているのも見たわ」過去にはジョニーと兄弟のように仲が良かったというアイオだが、「彼は私の友人だったし、大好きな人だった。兄弟と慕ったほどよ。優しくて、紳士的で、時に怒りっぽいダークな部分はあるけど、素敵な心を持った人だったの。だから悲惨な状況を見るまで、信じたくなかったわ」と語った。(C)BANG Media International
2016年06月10日今年はめでたく映画で主演を果たし、「シャネル(CHANEL)」の顔に選ばれ、カンヌ国際映画祭のレッドカーペットを歩き、「DVの加害者」とアンバー・ハードに非難される父をかばい、何かと忙しいリリー・ローズ・デップ。そんな彼女も素顔は普通の17歳。先日高校のプロムに出席した様子を、今年主演した『Yoga Hosers』(原題)の監督ケヴィン・スミスがインスタグラムで公開。この映画でリリーは5歳のときから友人というケヴィン監督の娘ハーレイ・クイン・スミスと共に主演。さらに通っている高校も同じで、プロムに一緒に参加することになったようだ。母譲りのスレンダーボディにヌードカラーのマーメイドラインが美しいタンクドレスで笑みを浮かべるリリーが「スタイリッシュ」と話題になっている。そしてティーンエイジャーらしく彼とのデートも日常的に楽しんでいる。イギリス出身のアッシュ・スタイメストとロサンゼルスのレストランで食事をとるリリーが「People」誌に目撃されている。188cmの長身を誇るイケメンモデルのアッシュとは、今年3月に一緒にパリで休暇を過ごし、弟のジャックや母も知る仲。以前から「自分のセクシャリティーを、ストレートやレズビアンなどに分類する必要がない」と主張しているリリーだが、現在のところは彼氏のアッシュとの交際が順調に続いている。(Hiromi Kaku)
2016年06月08日「どの口が言う?」とツッコミを入れざるを得ない、アンバー・ハードのとんでもない過去が発覚した。「私はジョニー・デップからDVを受けた被害者よ!」と主張しているアンバーだが、「TMZ」によってアンバー自身がDVの加害者として逮捕された過去を暴露されてしまった。事件は2009年9月14日、シアトル・タコマ国際空港で起こった。アンバーと当時のパートナーのターシャ・ヴァン・リーの間で口論が勃発、アンバーがターシャの腕をつかんで叩き動揺させた。それによってアンバーは逮捕され、マグショットまで撮られることに。さらに裁判所にも出頭した。ところが事件はワシントン州シアトルで起きたため、カリフォルニア州在住の2人に対して検察は追及しないと判断したようだ。ただ、無罪放免というわけではなく、裁判官は「2年間の出訴期間に検察が気を変えるかもしれない」と注意を促していた。ジョニーには元妻のロリ・アン・アリソンやヴァネッサ・パラディ、娘のリリー・ローズ、テリー・ギリアム監督など、「彼が暴力を振るうわけがない」とかばってくれる味方がいっぱいいる。DVの加害者としての逮捕歴が明らかになってしまったアンバーは不利な状況に追い込まれた。(Hiromi Kaku)
2016年06月08日女優のアンバー・ハードは、飛行機で移動していた際にジョニー・デップを避けようとトイレに隠れていたことがあったそうだ。現在泥沼の離婚劇を繰り広げているアンバーとジョニーが、2013年に『ローン・レンジャー』のプロモーション活動で日本に向かう途中に起きたひと悶着を、関係者がデイリー・ミラー紙に明かした。「ジョニーはそのとき、家族も一緒にスタジオが用意してくれたプライベートジェットで移動してたんです。そのフライト中、ジョニーはたくさんお酒を飲んだりタバコをすったりしていて、ジョニーの行動は予想がつきませんでした。だから、アンバーはトイレに隠れていたというわけです」「到着したときに初めてアンバーはジョニーと合流していましたよ。その後の旅は、完全にボロボロでしたね。ジョニーはずっとお酒を飲んでいました。支えてもらいたいがために家族を一緒に連れていきましたが、結局家族を遠ざけることになりました」そんなアンバーは、この離婚騒動の中でジョニーからこれまでずっと暴力を受けていたと主張し、ジョニーからiPhoneを投げつけられたときに離婚を決心したと言われていた。アンバーの弁護団は、アンバーが最初に家庭内暴力について語らなかったのは自身のプライバシー、そしてジョニーのキャリアを守るためだったが、ジョニー側の弁護団の姿勢により話さざるを得ない状況になったとしていた。サマンサ・F・スペクター弁護士とジョセフ・P・コニグ弁護士は「ロサンゼルス市県警に陳述しないとしたアンバーの最初の決断は、結果的にジョニーの弁護団に利用される形となってしまいました。アンバーは自身のプライバシーとジョニーのキャリアを守るためにロサンゼルス市県警へは話さなかったのです」「ジョニーの弁護団は事実に沿った記録を作り、メディアによって報じられているような悪意のある間違いや濡れ衣をアンバーがこれ以上話し続けることができないように、アンバーにロサンゼルス市県警へと陳述するよう強要したのです。アンバーは数年間にわたってジョニーからの身体的、精神的な暴力を受けていました」と語った。ジョニー側はこの主張を否定している。(C)BANG Media International
2016年06月08日離婚騒動が過熱する一方のジョニー・デップとアンバー・ハードだが、2匹の愛犬の“親権”をめぐっても争いになりそうだ。昨年5月、アンバーがオーストラリアにジョニーを訪ねた際、きちんと申告せずに入国させて大問題になった2匹のヨークシャー・テリア、ピストルとブー。アンバーは、ジョニーの前に交際していた女性、ターシャ・ヴァン・リーからプレゼントされたピストルを引き取りたいと希望しているが、ジョニーは2匹とも手元に置いておきたいというのだ。イギリスの大衆紙「Mirror」によると、ジョニーとアンバーは2匹をわが子同然に大切にしていたという。ジョニーは2匹とも可愛がっていて、アンバーが2匹を引き離そうとするのを信じ難いと考えているそうだ。今年4月、2匹を不法入国させたことでオーストラリアの裁判所に夫婦そろって出廷、謝罪ビデオも公開したジョニーとアンバー。皮肉にもこれが夫婦として公の場に現われた最後の姿になっている。(text:Yuki Tominaga)
2016年06月06日ハーイ、みなさん!ここアメリカでは、メモリアルデイ(戦没将兵追悼記念日)の週末を迎えました。ということは、公式に夏が来たという意味です!みなさんご存じのとおり、夏といえば映画が一番盛り上がる季節ですよね!楽しみに待っていた期待作がたくさん公開します!一番の話題作はやっぱり『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』。今のところ映画の評判は上々なので、製作を務めたティム・バートンの新たなヒット作になりそうな気がします。この続編でも、前作に引き続きおかしなキャラクターが登場します。キャストは、ジョニー・デップ、ミア・ワシコウスカ、アン・ハサウェイ、ヘレナ・ボナム=カーター、サシャ・バロン・コーエンなどです。ジョニーは、世界中を飛びまわって映画のプロモーション活動で大忙し!そんな中での、妻アンバー・ハードとの離婚のニュースはびっくりでしたね!ジョニーの愛するお母さんが他界した直後(3日後)に、こんなニュースが舞い込むなんて誰も想像しなかったはず。2人が結婚するまでの経緯はみなさんも知ってると思いますが、念のためおさらいすると、ジョニーは長い間連れ添ったパートナーのヴァネッサ・パラディと破局後に、撮影現場でアンバーと出会いました。もう離れられないって感じでラブラブでしたよね!でもアンバーの友達にとっては、2人の結婚は意外だったみたい。だってアンバーは、それまで女性と交際していたんですもの。だから2人の関係は、最初から普通の恋人同士とは言えなかったの。年齢も、アンバーがジョニーより22歳も下です。でもすごく幸せそうなカップルだったわ。お互いの映画のプレミアにも、仲良く2人で出席してたしね。でもそんな時に、あの“ワンコ密輸入”事件が起こりました。ジョニーが撮影で滞在していたオーストラリアに、正式な書類も提出せずに無断で、愛犬を入国させてしまったのです。そして2人は謝罪の映像を公開しました。そして、この離婚のニュース。さらには、2人の関係がハッピーではなかったという話がたくさん聞こえてきます。アンバーがジョニーをコントロールしていたとか、ジョニーの子供たちと彼のお母さんは、アンバーのジョニーへの接し方が嫌いだった、とかね。そしてアンバーは、たった1年半しか結婚していなかったのに、配偶者サポートを要求しています。もちろんジョニーは拒否してるけど、婚前契約を交わしてなかったというので、これはきっと泥沼離婚劇になるかも…。とにかく、ハリウッドのスター同士のロマンスが、また1つ終わってしまいました。でもきっとジョニーは、すぐに新しい恋をすると思うわ!ジョニーが次の恋人を見つける前に、皆さんは『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』を見てね!(text:Lisle Wilkerson)
2016年06月03日離婚騒動が早くも泥沼化しているジョニー・デップとアンバー・ハードだが、アンバーとジョニーのアシスタントが交わしたとされる2年前のメールの内容が流出、ジョニーがアンバーに暴力をふるったとする内容だという。芸能サイト「ET」が入手したのは、アンバーとジョニーのパーソナル・アシスタントのスティーヴン・デューターズとの2014年5月のやりとり。スティーヴンがアンバーに、前日に起きたことについてジョニーの代わりに詫びる内容で始まる。スティーヴンは「彼がさっきメールを送ったと思います。彼はとても申し訳なく思っていて、ひどいことをしたこともわかっています」と綴り、それに対してアンバーは「でも、彼に昨日のようなことをされたら、彼と一緒にいられるかどうかわからない」と返信。アンバーは「彼は自分が何をしたのか、わかっていないのは明らかです。それがどんなにひどかったか、正直に彼に言える人がいたら、彼はがく然とするはずです」「彼が、昨日自分のしたことの重大さをわかっていないのが悲しい。不幸なことに、私は何が起こったのか全部覚えています」と送信。スティーヴンは「彼はがく然としていました。僕が、彼があなたを足蹴にしたと告げたら、彼は泣いていました。ひどかったです。彼もそれをわかっています。彼は迷える少年なんです。救いを求めているんです。彼は本当に申し訳なく思っています」と返信している。アンバーはさらに「彼はこれまで何度もやっています。東京、あの島、ロンドン(覚えてる!?)。私はいつも留まりました。彼は良くなると信じているから。でも、大体3か月くらいで、いつも同じ状況になってしまうの」と綴っている。離婚申請とジョニーに対するアンバーへの接近禁止命令が出て以来、DV疑惑に関する情報戦が過熱しているが、この件についてジョニー側は「ET」の取材に応えていないという。(text:Yuki Tominaga)
2016年06月03日ジョニー・デップとアンバー・ハードの離婚は誰もが予想できたことかもしれないが、結婚間近だと言われていたテイラー・スウィフトとカルヴィン・ハリスの破局は実に衝撃的である。「ただ関係がうまくいかなくなっただけ。彼女は大丈夫です」と関係者は「Us Weekly」に語る。3月に交際1周年を迎え、4月にバカンスに出かけてお祝いし、カルヴィンからハートのロケットペンダントをもらって喜んでいたテイラー。米「Vogue」4月号には「魔法みたいな魅力にあふれた関係」とカルヴィンとの順調交際をのろけていたのに突然の別れが訪れるとは。実はカルヴィンがラスベガスで自動車事故に巻き込まれた先月20日以前に、すでに関係はギクシャクし始めていたとの情報もある。「それでも、テイラーはカルヴィンのことが心配で駆けつけました」。幸い多少のケガで済んだものの、ショーを何公演かキャンセルせざるを得なかったカルヴィン。そんな彼をテイラーが優しく癒しているものだと思われたが…。どうやら別れを切り出したのはカルヴィンの方だそうだ。「テイラーは今は落ち着いていますが、かなり動揺していたみたいです」。激しい罵り合いにもならず、どちらかが浮気したということもないとのことだが、決定的な原因は何だったのだろうか。今後しばらく2人の破局報道がメディアをにぎわすだろう。(Hiromi Kaku)
2016年06月02日ロサンゼルス市警察がアンバー・ハードへの家庭内暴力に対してジョニー・デップの調査に乗り出したようだ。先週ジョニーがアンバーに対してiPhoneを投げつけたとされている出来事について、もともとアンバーは警察に陳述していなかったのだが、ジョニーとその弁護団がその時の様子を話すようアンバーに強く求めたことで、このほど警察が調査を始めたとアンバーの弁護団は主張している。ロサンゼルス市警察の広報担当者はこのような申し立てがあった際には常に調査を行うようにしているとバラエティ誌にコメントした。先週、ジョニーとの離婚を申請したアンバーはジョニーから暴行を受けたことを訴え、一時的な接近禁止命令を獲得しており、アンバーの弁護団はアンバーはジョニーから数年間にわたって暴力を振るわれていたと話している。同弁護団は、アンバーが家庭内暴力について語らなかったのは自身のプライバシー、そしてジョニーのキャリアを守るためだったという。サマンサ・F・スペクター弁護士とジョセフ・P・ケーニッヒ弁護士は「ロサンゼルス市県警に陳述しないとしたアンバーの最初の決断は、結果的にジョニーの弁護団に利用される形となってしまいました。アンバーは自身のプライバシーとジョニーのキャリアを守るためにロサンゼルス市県警へは話さなかったのです」「ジョニーの弁護団は事実に沿った記録を作り、メディアによって報じられているような悪意のある間違いや濡れ衣をアンバーがこれ以上話し続けることができないように、アンバーにロサンゼルス市県警へと陳述するよう強要したのです。アンバーは数年間にわたってジョニーからの身体的、精神的な暴力を受けていました」と語った。さらにアンバーの弁護団は、この訴えはお金のためにやっているわけではないと続け「私たちは解決に向けて王道を行こうとしました。しかしジョニーの弁護団はすぐにメディアに向けて発表を行い、アンバーを攻撃し始めたのです。アンバーは家庭内暴力の被害者であり、お金のために訴えているわけではありません」「アンバーは勇敢な女性であり、金銭的にも独立しています。彼女はジョニーの残酷な弁護団や代理人に対して正しいと思ったことをやっているだけです。家庭裁判所は正体不明の人物たちの発言によるソーシャルメディア上の誤報に影響を受けることはありません。アンバーは被害者であり、ヒーローなのです」と話している。(C)BANG Media International
2016年06月02日