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毎週火曜日夕方6時~6時30分、テレビ東京系で放送中の『新ウルトラマン列伝』にて、7月14日放送回より新作TVシリーズ『ウルトラマンX(エックス)』が始まった。『~列伝』内で放送されるミニシリーズとしては『ウルトラマンギンガ』『ウルトラマンギンガS』に続く第3弾だが、歴代ウルトラ怪獣が小さなフィギュアの姿になるという「スパークドールズ」の設定だけ受け継がれるものの、これまでとは異なる、新たな世界観でスタートを切っている。『ウルトラマンX』は、『THE NEXT GENERATION パトレイバー』『ウルトラマンギンガS』『ウルトラゾーン』などで特撮作品への愛に満ちた傑作、異色作を生み出してきた田口清隆監督が、第1話をはじめとする主要なエピソードの監督を務めると発表されてから、Twitterに集まる多くのウルトラマンファンからの期待を集めていた。そして迎えた第1話放送日。冒頭の「全世界に出現して暴威をふるうウルトラ怪獣たち」という前評判に違わぬ"怪獣愛"あふれる特撮映像の数々を見せられたファンたちの多くは、その喜びをさっそくTwitterに残しはじめた。防衛チームXio(ジオ)の大地隊員と「ユナイト」することで実体化するウルトラマンエックスが、高熱火炎を吐く熔鉄怪獣デマーガを倒すクライマックスシーンを迎えるころには、Twitterのトレンドに「ウルトラマンX」というワードが並ぶなど、いつになく大きな反響があったことをうかがわせた。ウルトラシリーズをはじめとする特撮怪獣映画のディープなファンでもある推理作家・大倉崇裕氏は、『ウルトラマンX』第1話の感想を次のように残している。ウルトラマンX、面白かったあ。とにかく、面白かったあ。これを作った人たちを、無条件で尊敬する。よく作ったなあ。— 大倉崇裕 (@muho1) 2015, 7月 14第1話の冒頭部分では、ペギラやベムラー、ペスター、マグラーといった人気ウルトラ怪獣が世界の主要都市に出現し、歴史的建造物を蹴散らして人々を恐怖に陥れるパニック映像が観られ、怪獣ファンの心をいきなりつかんでしまった。ウルトラマンX鑑賞終了!いやあ円谷特撮ここにあり!って良かった!世界中に怪獣がしかもペスター、ペギラ!ビルの合間を俯瞰で怪獣が歩くところとか久々の防衛チームの戦闘機VS怪獣の戦闘とか、ある意味色々なウルトラマンのお約束的な演出とかあったし楽しかった!語りたい!(笑)— たか@ (@Tkmf10) 2015, 7月 14第1話を観たウルトラマンファン、怪獣ファンの多くは、田口監督によるこだわりの特撮演出、つまりアナログ的な「ミニチュアセットの細かい作りこみ」とデジタル技術によるCG映像がバランスよく盛り込まれた、ダイナミックな中にリアリティのある画面作りを評価しているように見える。ウルトラマンXは今までになかった映像の見せ方をしていて好印象。俯瞰映像はもちろん、ビルが壊れると細かいガラがフワフワ舞うとか、ナントカ光線の反動で足元の舗装がめくれるとか、怪獣の爆発でカメラまで破片が飛んでくるとか、飛び立つシーンがカット割りでごまかしてないとか、頑張ってる— その辺の人 (@create_clock) 2015, 7月 14『ウルトラマンギンガS』から引き続き、小林雄次氏たちと共にシリーズ構成を務めている脚本家の中野貴雄氏は、田口監督入魂のミニチュア特撮の作りこみについて、次のような裏話を披露してくれた。【ウルトラマンX】なんといってもビル爆破の時の、バーッと散る書類の紙ふぶき!(アフター911ならではの演出)あの紙ふぶきはシュレッダーにかけた書類を美術部さんが丹念でハサミで泣きながら切ってるんだって!— 中野貴雄&美智子@悪い子はイェーガー (@galshocker) 2015, 7月 14また、細やかな特撮演出だけでなく、「ウルトラマンシリーズの第1話」らしい、王道的な演出、すなわち「主人公の青年とウルトラマンとの出会い~怪獣との初戦闘」を丁寧に描写していることも、好印象の要因となっているようだ。立川流真打の落語家・立川志ら乃氏は、『ウルトラマンX』をとりまく周囲の人々の対応にも高評価を与えている。我慢できず「ウルトラマンX」第一話を。ガンダムに乗り込むようにXの中に入る大地。高いところを怖がる細かい演出。また、すぐにウルトラマンと認識されず、「巨人」として扱われるところもいい。— 立川志ら乃 (@tatekawashirano) 2015, 7月 14ちなみに第1話の怪獣デマーガは、田口監督が学生時代に作っていた自主映画に登場した怪獣のセルフ・リメイクで、背中のヒレや両足のヒダなど、自身が思い描く「理想的なウルトラ怪獣」をイメージしたものであるという。オーソドックスなウルトラマン像を再現した田口監督の思いは、ファンの心を見事に揺さぶることに成功している。ウルトラマンXを見る。きちんとキャラと世界観の紹介、次回以降の橋渡しができてるなあ、と思った。普通のことが結構難しいんです。何年振りかに一話に新怪獣が登場。ミニチュアのビル群を見て『おお』と思ってしまうのは自分が『特撮貧乏性』だからか。まだやれるはず、と欲張りになってしまう— 馬場卓也@太平洋奇跡の作戦 (@takuyaz) 2015, 7月 14田口監督はベーシックなウルトラマンのスタイルを守りつつ、デジタルな「サイバー感覚」とスピード感を盛り込んで、現代の子供に強くアピールできる新時代のウルトラマン第1話を作り上げた。しかし、『ウルトラマンX』の物語はまだ始まったばかりだ。来週放送される第2話以降、ウルトラマンXと大地隊員との関係性や、Xio各隊員の個性、バードン、テレスドンをはじめとする歴代人気ウルトラ怪獣の再登場、そして『X』ならではの新要素、サイバー怪獣(ゴモラやエレキングなど)の鎧を装着してパワーアップする「モンスアーマー」というさまざまな要素が明らかになっていく。今後の『ウルトラマンX』の快進撃に期待しよう。なお、放送終了後に田口監督は以下のツイートを残している。第1話はとにかく大地がいかにしてウルトラマンXになったか。次週からはXioがどんな組織でどう戦ってゆくか、どんな面々なのかがバンバン描かれてゆきますよ。そんな来週は、よりによってバードン!え?去年も観たばっかりだって?— 田口清隆 (@TaguchiKiyotaka) 2015, 7月 14ただバードンなら俺が使う訳ないじゃない!初めて描かれるバードンの生態!バードンが出たらどんな事が起きるのか!どう戦えばいいのか?来週は、バードン出現時のHOW TOとしてもお楽しみ頂けますよ。賛否両論のあの鎧も、納得頂けるよう頑張りました。来週もよろしくお願いします!— 田口清隆 (@TaguchiKiyotaka) 2015, 7月 14
2015年07月15日7月14日より放送がスタートした特撮TVドラマ『ウルトラマンX』の玩具『DXスカイマスケッティ』が、7月10日にバンダイより発売されている。価格は3,780円(税込)。スカイマスケッティは、大空大地/ウルトラマンエックスとともに地球を守る地球防衛組織UNVERの実働部隊「Xio」の隊員が使用する多変型ビークル。ファントン星人グルマンから提供された超技術を用いたスーパーメカで、「ジオアトス」と「ジオマスケッティ」が合体することにより、スカイマスケッティとなる。「Xio」はこれら以外にも、さまざまなスーパーメカを所有しており、ウルトラマンエックスをサポートする。『DXスカイマスケッティ』は、ジオアトスとジオマスケッティがセットとなり、2つのメカの合体機構はもちろん、8月1日に発売が予定されている『DXジオアラミス&ジオボルトスセット』とも合体連動。メカの各部ディテールも細かく造形されており、合体機構とともに、劇中の活躍をそのまま楽しむことができる。なお、『ウルトラマンX』関連の玩具としては変身アイテム『DXエクスデバイザー』をはじめ、『DXウルトライザー』やソフビ人形『ウルトラヒーローX 01 ウルトラマンエックス』も7月10日より同時発売されている。(C)円谷プロ
2015年07月14日7月14日の『新ウルトラマン列伝』(毎週火曜日18:00)内でいよいよ放送がスタートする特撮TVドラマで、「ウルトラマン」のTVシリーズ最新作となる『ウルトラマンX』。サイバー的な世界観や怪獣を装着して戦うウルトラマンなど、これまでにない設定で話題を集めている本作だが、放送を前に5~7歳の子供と母親たちが集まり「ウルトラマン」をテーマにした座談会が行われた。『ウルトラマン』は、1966年にテレビ放送がスタートした特撮作品で、誰もが一度は耳にしたことがある国民的キャラクター。両手がハサミ状になっている「バルタン星人」をはじめとした個性的な怪獣と戦い、地球の平和を守るヒーローの象徴として、長きにわたって子供たちに親しまれている。今回の座談会には、「ウルトラマン」に詳しい親子、知っているものの作品には触れたことのない親子など、さまざまな家族が参加し、「ウルトラマン」が家庭でどのような関わりを持たれているか話し合われた。「ウルトラマンのソフビ人形はいっぱい持っています」と語る、6歳の男の子を持つ萱野さんは「祖父と遊ぶ時にもウルトラマンのおもちゃで遊びます」というほど、子供がウルトラマンにハマっている様子。7歳の男の子を持つ木津さんは「とにかく息子はヒーローモノや変身モノが大好き」らしく、「旦那も自分の小さい時とそっくり」と息子に子供の頃の自分を投影。約半世紀の歴史を誇るキャラクターだからこそ、3世代に渡る共通言語としてそれぞれの家庭に根付いていることがうかがえる。来年で50周年を迎える『ウルトラマン』シリーズは、現在も『新ウルトラマン列伝』がテレビ東京系で放送されており、歴代ウルトラマンたちの活躍が子供たちだけでなく、祖父から父、父から子供と受け継がれ、歴史を積み重ねてきた。この日の座談会では、『ウルトラマンX』の番組宣伝ビデオも上映。サイバーテイストの新ヒーロー「ウルトラマンエックス」をはじめて観た萱野さんは、「ウルトラマンエックスが大人でもカッコ良いと思えるデザインになっている」と絶賛し、小嶋さんも「洗練されたウルトラマンという印象」を受けたという。「ウルトラマンエックス」へのなりきり変身ができる玩具『DXエクスデバイザー』が、ウルトラマンの日である7月10日に発売。『DXエクスデバイザー』は、ウルトラマンエックスへの変身遊びや付属のカードを読み込ませて攻撃遊びが楽しめる「Xモード」と、ウルトラマンエックスとの通信遊びやソフビ人形の解析遊び、クイズ遊びができる「デバイザーモード」の2モードに変形する。今回は発売前の商品サンプルを実際に手に取り、子供たちは大興奮。「パパと息子2人で遊べて、家族で楽しめる」と小嶋さんが語ると、家族そろってウルトラマンファンの萱野さんは「今日帰ったら子供は、パパに自慢すると思います」と満足げ。「DXエクスデバイザーのシステムは良いですね。楽しむ幅が広がる」と分析する木津さん、「すごい!」とただただ驚嘆していた木津さん、「息子は光が変化するのが大好きなんですよね」とコメントした近野さん、「今までのソフビ人形も使えるのがいい」を好感触の山崎さんなど、進化を続けている玩具に大きな驚きを示していた。おもちゃで遊ぶ子供たちの吸収力の早さについて、伊東さんは「学校の漢字はダメなのに、好きなことになると覚えるのが凄く早い」と苦笑いしながらも、子供の喜ぶ顔をうれしそうに眺めていた。『DXエクスデバイザー』は7月10日に発売。ライブサイン対応、サイバーカード対応、ナビゲーションシステム搭載で、「Xモード」と「デバイザーモード」の2モードに変形し、なりきり遊びを楽しめる。「サイバーカード(1種)」が付属して、価格は4,980円(税別)。そして「ウルトラヒーローX01 ウルトラマンエックス」と「サイバーカード(3種)」が付属した『DXエクスデバイザー 変身セット』も同時に発売されている。価格は5,700円(税別)。『ウルトラマンX』は、歴代41番目となる新ウルトラヒーローで、「つながる力」をテーマに、特殊防衛チーム「Xio(ジオ)」の隊員たちが巨大な怪獣や侵略宇宙人たちに立ち向かう戦いが描かれる。主人公・大地の持つスマートフォン型通信機に、ウルトラマンエックスの体がデータ化して宿っているという斬新な設定や、データをリードすることでエックスがその力を身につけることができる新メカ「サイバー怪獣」など、サイバー感満載の作品として発表時から大きな話題に。本作は、テレビ東京系6局ネットで毎週火曜日18:00から好評放送中の『新ウルトラマン列伝』内で、7月14日より「ウルトラマンエックス」が登場する。(C)円谷プロ
2015年07月13日日本記念日協会に登録されている「ウルトラマンの日」である7月10日、渋谷の「ヴィレッジヴァンガード FREAKS渋谷パルコ店」にバルタン星人とダダが襲撃し、抗議活動を行った。実は今回の活動は、7月10日に発売された『Peeping Life×怪獣酒場 かいじゅうたちがいるところ』の発売記念イベントの一環。本作品はCGアニメーション作家・森りょういち氏による約5分のショートアドリブストーリー『Peeping Life』と、エンターテインメント居酒屋「怪獣酒場」がコラボレーションしたアニメ作品で、擬人化した怪獣たちの日常が描かれている。渋谷パルコを襲撃したバルタン星人は、開口一番「DVDの注目度を上げるための便乗作戦」と言い放ち、「『ウルトラマンの日』というものは大反対! ウルトラマンの日、反対ーっ!」と巨大なハサミを天に掲げて抗議。また、「怪獣の日」の制定も目論んでいるようだが、「どこに申請すれば良いのかわからない。"東京特許許可局"で良いのか? 誰か教えてくれたまえ」と目の前の地球人に問いかけながら、困惑していた。さらにバルタン星人は「今やウルトラマンたちもうらやむほど超人気の我々、ウルトラ怪獣たちが活躍するDVDがついに本日発売だ。我々のオアシスとなっている『怪獣酒場』でくつろぐなど、怪獣たちの意外な日常をのぞける脱力系スローライフアニメとなっているので、買わないと絶対に後悔することになるだろう」と作品を全力でアピールした。また、イベントには森りょういち氏も登場。「『Peeping Life』という作品を4・5年作っているが、ついに怪獣にまで及んでしまった。今回『出演していただけますか?』と怪獣たちに頼んだところ、最初は渋っていましたが、説得を続けて、なんとか許可をいただきました」とウルトラ怪獣たちに気圧され気味。さらに森氏は「作品ではカネゴンが大阪店の店長になる前の、怪獣酒場でのバルタン星人とのやりとりも描かれています」と注目エピソードを紹介していた。その後、バルタン星人とダダは、ヴィレッジヴァンガード店長に同DVDの販促強化のためコーナー設置を迫ったり、来店者にチラシを配布したりして、DVD購入を呼びかけていた。なお、YouTube「ウルトラチャンネル」では、本作の第1話が無料配信されている。
2015年07月11日神奈川県・川崎市で営業中の「怪獣酒場」のバルタン店長が、バンダイビジュアルから発売される2015年度「ウルトラマン」シリーズのBlu-ray&DVDの宣伝隊長に任命され、テレビCMに出演することが決定した。「怪獣酒場」は、2014年3月14日から「永遠の少年たち」のオアシスとしてオープン。今年3月には「ウルトラ戦士たちに気が付かれてしまった」ことなどを理由に一時閉店してしまっていたものの、4月から「帰ってきた怪獣酒場」として復活を遂げていた。「光の国/地球 戦力研究室」「作戦計画室」「要望の部屋」などの席種に加え、怪獣たちをモチーフにした個性的なメニューが話題を呼んでいる。今回制作されたCMは2本で、いずれも「秘密結社 鷹の爪」でおなじみのDLEが担当。「『劇場版 ウルトラマンギンガS 決戦!ウルトラ10 勇士!!』<古今東西編<」では、バルタン店長、カネゴン、ダダ、レッドキングたちが、本作に登場するウルトラヒーローの名前をお題に古今東西ゲームを繰り広げる。また、「HD リマスター2.0V『ウルトラマンダイナ Complete Blu-ray BOX』<絶対に諦めるな編<」では、つるの剛士扮するアスカ・シン/ウルトラマンダイナとDLEの夢のコラボが実現。失恋したレッドキングをアスカが力強い言葉で励ますという内容になっている。これらのCMは、『新ウルトラマン列伝』(テレビ東京系 毎週火曜18:00~)、『アニメ 怪獣酒場 カンパーイ!』(TOKYO MX 毎週火曜21:55~ほか)内で7月より放映予定。さらに、「『劇場版 ウルトラマンギンガS 決戦!ウルトラ10 勇士!!』<古今東西編<」ロングバージョンを加えた全てのCMを、円谷プロダクションが運営するYouTube「ウルトラチャンネル」で配信している。(C)怪獣酒場 カンパーイ!製作委員会(C)2015「劇場版 ウルトラマンギンガS」製作委員会(C)円谷プロ
2015年07月02日特撮作品「ウルトラマン」シリーズから、1971年から放送された『帰ってきたウルトラマン』と、1998年から放送された『ウルトラマンガイア』がBlu-ray BOX化を果たし、それぞれ2015年11月26日と2016年2月24日にバンダイビジュアルから発売されることが決定した。『帰ってきたウルトラマン』は、シリーズのターニングポイントとなった作品。従来の「ウルトラマン」の根幹であるSF娯楽特撮という側面を保持しながら、主人公たちが生活をおくる都心のすぐそばに怪獣が繰り返し現れて暴れるという設定や、怪獣退治隊であるMATが使用する航空兵器が現用兵器をモチーフに設計されるなど、日常に近い世界での出来事であると感じさせる"リアル"にこだわって制作されている。さらに、登場人物の内面やバックボーンを明確に打ち出すドラマ作りと演出方法を採用したことで、キャラクター同士の個性がぶつかり合い、物語の持つ迫真性を強めた。ほかにも、ゾフィーを筆頭に、ウルトラマン、ウルトラセブン、ウルトラマンジャックと続く「ウルトラ兄弟」というアイデアが生まれたことに加え、現在では定番となっている、歴代ヒーローの共演や、ヒーローのパワーアップ、新必殺武器の登場、過去の人気怪獣が再登場して夢の激闘を繰り広げるなどの設定は、本作が元祖といわれている。今回のBlu-ray化では、44年前に撮影された16mmフィルム原版までさかのぼり、『ウルトラマン』HD Remaster2.0と同様の最新技術を駆使してHDリマスターを作成。フィルムに記録されていた情報を余すところなく取り出し、俳優の表情変化、衣装、セットや小道具に至るまで階調表現(色や明るさの変化のなめらかさ)を豊かに仕上げているという。収録話数は、第1話~第51話。それぞれ特製アートBOXとピクチャーレーベル仕様で、HD Remaster2.0の潜在パワーを引き出す徹底活用ガイド仕様の解説書に加え、ウルトラマンジャック役の菊池英一(現・きくち英一)氏のインタビューなどを収録している。価格は4万9,800円(税別)となる。一方の『ウルトラマンガイア』は、『ウルトラマンティガ』、『ウルトラマンダイナ』に続く「平成ウルトラマン三部作」の第三作として制作された新世代のウルトラマン。地球とそこで暮らす人々を守るために「ウルトラマンガイア」の力を得た高山我夢は、根源的破滅招来体と仮称される者たちから送り込まれる戦闘獣たちと戦い、辛くも勝利を収めてきた。しかし、もう一人のウルトラマンである「ウルトラマンアグル」は、地球を根源的破滅招来体から守るためには、人類を削除するしかないと考えていた。地球と人類に悪意を持つ謎の敵との戦いに加え、2人の異なるウルトラマンの"あり方"を軸にするという、異色の物語が描かれた。今回リリースされる『ウルトラマンガイアComplete Blu-ray BOX』は、ビデオ原版がオリジナルとなる本作を、現在の最良の技術でHDアップコンバート。さらにノイズ除去などブラッシュアップを重ねた「HD Remaster2.0V」仕様となっている。TVシリーズ全51話に加え、今回初のHD化となる劇場版『映画 ウルトラマンティガ ・ウルトラマンダイナ&ウルトラマンガイア 超時空の大決戦』とOV『ウルトラマンガイアガイアよ再び(完全版)』を収録した10枚組となる。また、特典Blu-rayには、新規撮り下ろしを含む「XIGメカクロニクル」や、TVシリーズDVD-BOXおよび劇場版、OV(DVD-BOX)に収録された映像特典を余すことなく収録している。特製収納ボックス&ピクチャーレーベル仕様で、「オールカラーブックレット(24ページ)」が封入特典となっている。価格は4万5,000円(税別)。さらに、7月14日より放送が開始される「ウルトラマン」シリーズ最新作『ウルトラマンエックス』(テレビ東京系 毎週火曜日18:00~18:30)のBlu-ray BOXとDVD-BOXの発売も決定。作品解説やインタビューを掲載した24ページの解説書のほか、特典ディスクには、メイキングや「大地の怪獣ラボ」も収録する。第1巻の価格はBlu-ray BOXが1万9,800円/税別、DVD-BOXが1万7,800円/税別。発売日は第1巻が2015年12月24日で、第2巻が2016年3月25日となる。(C)円谷プロ
2015年07月01日東洋水産は7月6日、「マルちゃん 来たぞ我らの! ウルトラ食堂 醤油ラーメン」「同 豚骨ラーメン」(各税別180円)を新発売する。同商品は、ウルトラマンシリーズを手がける円谷プロダクションとのコラボレーション企画によって誕生した。7種類のキャラクターのパッケージをラインアップしており、コレクションしても楽しめるという。今回、同社では初となる(AR拡張現実)機能を搭載した。商品のフタをスマートフォンアプリで読み込むと、ウルトラマンやウルトラ怪獣などのキャラクターが現れるスペシャルコンテンツが楽しめるとのこと。フタは全部で7種で、それぞれのキャラクターの映像となっている。「醤油ラーメン」は、弾力のあるなめらかな麺が、スープに良く合う1品とのこと。具材には、メンマ、なると、ねぎを使用。スープはチキンとポークの旨味と和風だしを合わせ、広く好まれている醤油味に仕上げたという。「豚骨ラーメン」は、歯切れのいい細麺を使用。スープは野菜のうま味にガーリックの風味を加え、コクのある味わいが楽しめるという。具材として、味付鶏ひき肉、いりごま、きくらげ、ねぎを封入している。(C)円谷プロ
2015年06月25日7月14日よりテレビ東京系の『新ウルトラマン列伝』内で放送がスタートする特撮TVドラマ『ウルトラマンX』(毎週火曜18時~)の制作発表会が18日、「東京おもちゃショー2015」のバンダイブースで行われた。この日の発表会には、歴代41番目となる新ウルトラヒーロー「ウルトラマンエックス」と、共に戦う特殊防衛チーム「Xio」(ジオ)の隊員を演じる、大空大地役の高橋健介、山瀬アスナ役の坂ノ上茜、風間ワタル役の細田善彦、貴島ハヤト役の松本享恭、橘さゆり役の月船さらら、神木正太郎役の神尾佑、三日月マモル役の原田隼人、高田ルイ役の百川晴香、山岸タケル役のTAKERU、松戸チアキ役の瀬下千晶の10名が登壇。また、本作の主題歌の作詞を担当するおちまさと、田口清隆監督も応援に駆けつけた。ウルトラマンエックスに変身する主人公・大地役の高橋は、「愛され続けるウルトラマン作品に携われて本当にうれしく思います」と笑顔であいさつしたほか、出演者も初見というウルトラマンエックスのスペシャル映像が流れた際には「涙が出そう。ステキな映像ありがとうございます」と感無量の様子。また、本作品が女優本格デビューとなる山瀬は、最初こそ緊張した面持ちだったが、「格闘技に長けた隊員なので、特にアクションに注目してください」とフレッシュにあいさつしていた。そのほか、Xio本部のオペレーターとなる瀬下は「演技は初挑戦ですが、危険を察知したら早急にメンバーに伝えられるように頑張ります」と意気込みを伝え、原田は「子どもの頃から見てきたウルトラマンのワクワクを、エックスを見ている人たちにも感じてもらいたい」とファンに向けてアピール。また、初のTVレギュラー出演という高田は「ルイルイワールド全開で、一生懸命がんばります!」と、ムードーメーカーである役どころそのままの、天真爛漫な言動で会場を和ませた。田口監督は「今回、まったく新しい世界観と新しいウルトラマンを目指しつつ、逆に王道・原点回帰も図り、毎回巨大怪獣と防衛隊の新兵器が登場するので、ご期待ください」と自信をのぞかせていた。そして高橋は、音楽ユニット・ボイジャーの2人(TAKERU・瀬下)と共に主題歌を担当。作詞を務めたおちまさとは、「主題歌のタイトルはズバリ『ウルトラマンX』。エックスと主人公・大地の掛け合いがあり、心の葛藤や決意を描きました」と歌詞に込めた思いを明かした。さらに、会場ではエックスの声を声優の中村悠一、Xioのラボチームで特別顧問をつとめる仲間の宇宙人「ファントン星人グルマン」の声を松本保典が務めることも明らかに。そのほか、エックスがサイバー怪獣「サイバーゴモラ」を身にまとった姿「ウルトラマンエックス ゴモラアーマー」も初披露。大地が変身アイテム「エクスデバイザー」を使って「ユナイト」(=一体化)。その後、「サイバーゴモラカード」をエクスデバイザーにスキャンさせると、「ウルトラマンエックス ゴモラアーマー」が登場。エックスがポーズを決め、会場から大きな拍手が起こっていた。新ウルトラマンシリーズ『ウルトラマンX』は、テレビ東京系6局ネットで毎週火曜日夕方6時から好評放送中の『新ウルトラマン列伝』内で、7月14日よりスタートする。(C)円谷プロ
2015年06月19日歴代『ウルトラマン』シリーズから、『マイティジャック』や『快獣ブースカ』など、円谷プロダクション作品から選りすぐりの楽曲をオーケストレーションした「ウルトラマン シンフォニーコンサート2015」が、11月2日に東京芸術劇場・コンサートホールにて開催されることが明らかになった。「ウルトラマン シンフォニーコンサート2015」は、円谷プロダクションが約半世紀に渡って制作してきた数々の作品の中から、厳選された楽曲をフルオーケストラによる演奏で蘇らせたコンサート。『ウルトラマン』シリーズからは、初代『ウルトラマン』から最新作『ウルトラマンX』までを網羅しながら、映像や写真と共にウルトラの世界を楽しめる内容で、2年ぶりの公演となる。指揮者を務めるのは、映画『ウルトラマンゼロ THE MOVIE 超決戦!ベリアル銀河帝国』(2010年)のサウンドトラックやCD『ウルトラマン・オン・ブラス』、『ウルトラマン・オン・ブラス2』など、同シリーズの音楽にも多々参加している矢澤定明氏。また演奏は、本コンサートのために結成された「ウルトラマンシンフォニーオーケストラ」が担当する。コンサートは、11月2日に東京芸術劇場・コンサートホールにて開催(16:30開場、18:30開演)。チケットは、7月4日10:00より一般販売がスタートする。価格はSS席が1万5,000円(限定プレミアムグッズ「ウルトラヒーローとのミート&グリート」付き)、S席が8,000円、A席が6,500円、B席が5,000円となっている(4歳以上有料、3歳以下入場不可)。(C)円谷プロ
2015年06月03日7月14日より放送がスタートする特撮TVドラマ『ウルトラマンX』より、変身アイテム『DXエクスデバイザー』が、7月10日にバンダイより発売されることが明らかになった。価格は5,378円(税込)。『ウルトラマンX』は、地球の平和を守るためにやってきた若きウルトラマンで、主人公・大空大地が持つ変身アイテム「エクスデバイザー」にデータ化して宿り、大地とユナイト(一体化)して変身。データをリードすることで、ウルトラマンエックスがその力を身につけることができる新メカ「サイバー怪獣」や、先日公開された「ウルトラマンエックス ゴモラアーマー」のビジュアルも大きな話題に。「つながる力」をテーマに、特殊防衛チーム「Xio」(ジオ)の隊員たちが、巨大な怪獣や侵略宇宙人たちに立ち向かう戦いが描かれる。バンダイより発売される『DXエクスデバイザー』は、ウルトラマンエックスへの変身・攻撃遊びを楽しむことができる変身アイテム。本体は「Xモード」と「デバイザーモード」の2モードが搭載され、各モードでなりきり遊びを楽しむことができる。「デバイザーモード」では、本体の「○」ボタンを押すと、本体が青く発光。「一緒に戦ってくれないか?」など、ウルトラマンエックスの台詞が流れ、会話遊びを楽しむことができる。そして「Xモード」では、ウルトラヒーローと怪獣のソフビ人形『スパイクドールズ』(別売)の足裏にあるライブサインを『DXエクスデバイザー』に読み込ませると、「ウルトラマンエックスとユナイトします」などの台詞が流れ、変身音が発動。変身遊びを楽しむことができる。さらに、付属の「サイバーゴモラカード」やウルトラヒーローや怪獣の「サイバーカード」(別売)を『DXエクスデバイザー』に挿入すると、「サイバーゴモラ、ロードします」など挿入したカードに応じた台詞が流れ、攻撃音や必殺技音が鳴るという。そのほかにもバンダイからは、『DXウルトライザー』(4,104円/税込)や『ウルトラヒーローX 01 ウルトラマンエックス』『ウルトラ怪獣X 02 デマーガ』(各702円/税込)などの関連商品が、7月10日より一斉に発売される。また、『ウルトラマンX』の玩具サイトもオープンしており、発売商品のラインナップも公開中。(C)円谷プロダクション
2015年06月02日7月14日より放送がスタートする特撮TVドラマ『ウルトラマンX』に登場する、ウルトラマンエックスの必殺技「ザナディウム光線」の設定が明らかになった。「ウルトラマン」シリーズでは、腕を十字に組んだ初代ウルトラマンの「スペシウム光線」が代表的だが、「ザナディウム光線」は、ウルトラマンエックスの名前の通り、両腕を胸の前で「X」字にクロスさせて発射される光線技。さらに、歴代のウルトラヒーローの技が怪獣を倒すことを目的とした必"殺"光線であったこととは大きく方向性を変え、敵をデータ化して人形のサイズに「圧縮」するという斬新な光線技として描かれているという。加えて、第1話に登場するシリーズ最初の相手、「熔鉄怪獣デマーガ」との対決の場面写真も公開。「デマーガ」を相手に、「ザナディウム光線」の初披露、そして人形のサイズに「圧縮」された怪獣の姿にも注目が集まる。本作は「つながる力」をテーマに、特殊防衛チーム「Xio」(ジオ)の隊員たちが、巨大な怪獣や侵略宇宙人たちに立ち向かう戦いが描かれる。主人公・大地のもつスマートフォン型通信機に、ウルトラマンエックスの体がデータ化して宿っているという斬新な設定や、データをリードすることで、エックスがその力を身につけることができる新メカ「サイバー怪獣」など、サイバー感満載の作品となっている。監督には田口清隆氏、坂本浩一氏、辻本貴則氏、アベ ユーイチ氏、冨田卓氏が名を連ね、ウルトラマンXに変身する主人公・大空大地には、NHK・Eテレの教育バラエティー番組『Rの法則』などに出演する若手俳優・高橋健介を抜てき。ほかにも、坂ノ上茜、細田善彦、松本享恭、月船さらら、神尾佑、原田隼人、百川晴香らが名を連ねる。(C)円谷プロ
2015年05月29日7月14日より放送がスタートする「ウルトラマン」シリーズ最新作の特撮TVドラマ『ウルトラマンX』のキービジュアルとメインキャストが公開された。公開されたキービジュアルは、最初に登場するサイバー怪獣「サイバーゴモラ」を、ウルトラマンエックスが身にまとった「ウルトラマンエックス ゴモラアーマー」の姿が明らかに。本作では、ウルトラマンシリーズならではの戦闘メカや特殊装備に加え、目玉として、「サイバー怪獣」という全く新しいメカが導入されている。これは特殊防衛チーム「Xio」(ジオ)の研究開発によって生み出された人工的な怪獣で、そのデータを、ウルトラマンエックスと一体化した主人公・大空大地がリードすることで、エックスがその怪獣を身にまとうという。加えて発表されたのは、主演の高橋健介演じる大地(ウルトラマンエックス)とともに地球を守る「Xio」のメンバーたち。大地隊員の"護衛"としてバディを組むことになるヒロイン・山瀬アスナ役を坂ノ上茜、射撃の名手で、特捜車輛の運転も得意で正義感が強い風間ワタル隊員を細田善彦が、戦闘機タイプの特殊メカ・スカイマスケッティを抜群の操縦テクニックで操る貴島ハヤト隊員を松本享恭が、副隊長として情報分析・作戦立案を担当する橘さゆりを元宝塚歌劇団の女優・月船さららが演じる。さらに、「Xio」を率いる隊長の神木正太郎役を、数多くの舞台やドラマで活躍する神尾佑が演じるほか、ラボチームの若き天才科学者・三日月マモルを原田隼人が、ラボのもう一人の天才科学者・高田ルイを百川晴香が、職務に忠実なオペレーター・山岸タケルをTAKERU、タケルとコンビを組む松戸チアキ役を瀬下千晶が担当する。本作では、歴代41番目となる新ウルトラヒーロー「ウルトラマンエックス」とともに、特殊防衛チーム「Xio」の隊員たちが、巨大な怪獣や侵略宇宙人たちに立ち向かう戦いが描かれる。監督には田口清隆氏、坂本浩一氏、辻本貴則氏、アベ ユーイチ氏、冨田卓氏。主題歌の作詞を、おちまさと氏が手がけることでも話題になっている。『ウルトラマンX』は、テレビ東京系で7月14日から、毎週火曜日18:00~18:30 『新ウルトラマン列伝』内にて放送予定。(C)円谷プロ
2015年05月29日1997年9月~1998年8月に放送された特撮TVドラマ『ウルトラマンダイナ』がBlu-ray BOX化を果たし、2015年9月25日にバンダイビジュアルから発売されることが決定した。『ウルトラマンダイナ』は「平成ウルトラマン三部作」の第二作として制作され、前作『ウルトラマンティガ』から7年後の世界が舞台。主人公のアスカ・シン/ウルトラマンダイナ役を俳優のつるの剛士が務め、未知の世界に挑むフロンティア時代を迎えた人類だったが、突如その火星開拓基地を謎の球体(スフィア)によって攻撃を受けてしまう。苦戦を強いられる防衛チーム・スーパーGUTSの窮地を救ったのは、ティガのあとを継ぐ光の戦士・ウルトラマンダイナで、新たな未来に希望を持って進む人類の姿が描かれた。今回のBlu-ray BOX化にあたり、つるのは「『ウルトラマンダイナ』は僕の原点」と話し、「すべてがここから始まり、今もアスカとともにまだ見ぬ未来に向かって光の中を歩み続けています。このブルーレイでもう一度、アスカの冒険と未来への旅立ちをしっかり目に焼き付けてください。ラジャー!!」とコメントを寄せている。『ウルトラマンダイナComplete Blu-ray BOX』は、『ウルトラマン』『ウルトラマンティガ』『ウルトラセブン』に続くBlu-ray BOX化の第4弾で、ビデオ原版がオリジナルとなる本作を、現在の最良の技術でHDアップコンバート。さらにノイズ除去などブラッシュアップを重ねた「HD Remaster2.0V」仕様となっている。TVシリーズ全51話に加え、今回初のHD化となる劇場版『映画 ウルトラマンティガ&ウルトラマンダイナ 光の星の戦士たち』とOV『ウルトラマンダイナ 帰ってきたハネジロー(完全版)』を収録した10枚組となる。また、特典Blu-rayには、新規撮り下ろしを含む「スーパーGUTSメカクロニクル」や『ウルトラマンダイナ メモリアルボックス(TVシリーズDVD-BOX)』および劇場版、OV(DVD-BOX)に収録された映像特典を余すことなく収録している。特製収納ボックス&ピクチャーレーベルは新規撮り下ろし、「オールカラーブックレット(24ページ)」が封入特典となっている。価格は4万5,000円(税別)。(C)円谷プロ(C)1998 ウルトラマンティガ&ダイナ製作委員会
2015年05月26日円谷プロダクションが制作する人気特撮ドラマ「ウルトラマン」のTVシリーズ最新作『ウルトラマンX』が、テレビ東京系で放送中の『新ウルトラマン列伝』(毎週火曜日18:00)内で、2015年7月14日よりスタートすることが明らかになった。本作では、歴代41番目となる新ウルトラヒーロー「ウルトラマンエックス」とともに、特殊防衛チーム「Xio」(ジオ)の隊員たちが、巨大な怪獣や侵略宇宙人たちに立ち向かう戦いが描かれる。監督には田口清隆氏、坂本浩一氏、辻本貴則氏、アベ ユーイチ氏、冨田卓氏が名を連ね、ウルトラマンXに変身する主人公・大空大地には、NHK・Eテレの教育バラエティー番組『Rの法則』などに出演する若手俳優・高橋健介を抜てき。大空大地は、突如出現した怪獣との交戦中に謎の声を聞き、まばゆい光に包まれてウルトラマンと一体化するという。今回の発表に合わせて、サイバー感に満ちた「ウルトラマンX」のビジュアルも公開されている。高橋は、「自分が今までずっと憧れてきたヒーロー。今度はそのヒーローに僕がなります。『ウルトラマンX』は今までの伝統を残しつつ新しい要素をたくさん取り入れた 近代的なニューヒーローです! キャスト、スタッフ一同で力を合わせて今までの作品に負けない、むしろ越えられる最高の作品になるようにがんばっていきます」を意気込みを語っている。また、『ウルトラマンギンガS』や『ネオ・ウルトラQ』を手がけ、本作でもメガホンをとる田口監督は、「物心が付いた時には怪獣図鑑と怪獣ソフビを携帯し、中学3年でウルトラマンの自主映画を撮っていた自分が、ついについに新作ウルトラマンのメイン監督を務めさせていただきます」と喜びを語り、「全く新しい世界観を構築して、ドラマパート・特撮パート共に、やりたかった・見たかった要素を詰め込み、平成ウルトラマンの決定版にしようという意気込みで制作しております」と抱負を述べている。そのほかキャストには、坂ノ上茜、細田善彦、松本享恭、月船さらら、神尾佑、原田隼人、百川晴香、TAKERU(ボイジャー)、瀬下千晶(ボイジャー)が名を連ねている。(C)円谷プロ
2015年04月30日現在公開中の特撮映画『劇場版 ウルトラマンギンガS 決戦!ウルトラ10勇士!!』のBlu-ray&DVDが、7月24日にバンダイビジュアルより発売されることが決定した。本作は、2014年7月~12月に放送された特撮TVドラマ『ウルトラマンギンガS』の劇場版で、最終回より1年後が舞台。ウルトラマンギンガやビクトリー、ガイア、コスモス、ティガ、ゼロといった新たな世代のウルトラヒーロー10体が集結するとともに、ルトラマンコスモスこと春野ムサシ役の杉浦太陽や、女戦士アレーナ役の小宮有紗といった豪華ゲストの出演でも話題となった。Blu-ray&DVDは、初回限定生産のBlu-rayメモリアルBOX、Blu-ray通常版、DVD通常版の3種類を展開。2枚組となるBlu-rayメモリアルBOX(6,800円)には、本作のメイキング映像、坂本浩一監督インタビューのほか、TVシリーズ全16話+劇場版に出演したメインキャストたちのクランクアップの瞬間を捉えたメインキャストクランクアップ集、アレーナ衣装メイキング、本邦初公開のホリゾント(特撮セットの背景の空)を制作する島倉二千六氏の職人技に迫るドキュメンタリーなどを収録した特典ディスクや、全24ページの作品解説書が同梱される。通常版はBlu-rayが4,800円、DVDが3,800円で、本編、特報第1弾、特報第2弾、予告編を収録した本編ディスクに、6ページの作品解説書が封入。(C)2015「劇場版ウルトラマンギンガS」製作委員会
2015年04月15日バンダイの公式ショッピングサイト「プレミアムバンダイ」にて、世界最大40メートルの可動フィギュア『ULTRA-ACT ウルトラマン リアルサイズ(実物大)Ver.』の予約受付が実施されている。価格は7,800万円(税込)。「ULTRA-ACT」といえば、バンダイのコレクターズ事業部が展開する、円谷プロダクション作品のキャラクターデザインを最大限考慮した可動機構により、理想的体型(ACTOR)と高いアクション性(ACTION)を両立させたアクションフィギュアシリーズ。これまでに数々のウルトラヒーローやウルトラ怪獣が立体化されてきたが、今回なんと自由にポージングできる"ウルトラマンの実物大フィギュア"の開発に成功したらしい。『ULTRA-ACT ウルトラマン リアルサイズ(実物大)Ver.』と題した本商品は、16cmとなる通常の『ULTRA-ACT ウルトラマン』と比較するとサイズは250倍で、ウルトラマンの実身長40メートルをそのままアクションフィギュアとして再現。どうやって可動させるのか……はともかく、「ULTRA-ACT」の名を冠しているため、全身に可動域が仕込まれ自由にポージングをとらせることができるという。特設ページでは「ポージング用クレーン」「充分な土地」は、お客様負担とアナウンス。設置例も紹介されており、無数の羊たちに囲まれながら佇むウルトラマン、大海原で構えをとるウルトラマン、夕日デートに忍び寄るウルトラマン――とこれまでの「ULTRA-ACT」と同様、プレイバリューの高いフィギュアに仕上がっていると思われる。商品のセット内容は本体に加え、ウルトラスラッシュ再現パーツ、スペシウム光線再現パーツ、ダッシュエフェクト(左・右)、交換用手首左右各3種、交換用カラータイマー(赤Ver.)、Vサイン手首(右手のみ)、ディスプレイ用ジョイントパーツ。もちろん、世界最大級のフィギュアとなる。さらに、早期予約キャンペーンとして「ウルトラマンの故郷 M78星雲ツアー78泊10000日」を用意し、抽選で5名を招待。時間節約のためにワープ航法を最大限に活用し、旅程は地球時間で往復30年ほどになるという(コールドスリープは1泊とカウント)。これらは4月1日のエイプリルフール企画だが、特設ページには「ここからは、ホントです」として、『ULTRA-ACT ゾフィー -ウルトラマンメビウス Special Set-』、『ULTRA-ACT ウルトラマンメビウス メビウスバーニングブレイブ』、『ULTRA-ACT ハンターナイトツルギ』の予約受付も実施中。(C)円谷プロ
2015年04月01日バンダイが展開するアクションフィギュアシリーズ「ULTRA-ACT」より、『ULTRA-ACT ウルトラマンメビウス メビウスバーニングブレイブ』の予約受付が、「プレミアムバンダイ」にてスタートしている。2015年8月発送予定で、価格は5,940円(税込)。「ウルトラマンメビウス メビウスバーニングブレイブ」は、2007年に放送された特撮TVドラマ『ウルトラマンメビウス』の主人公ヒビノ・ミライが変身したウルトラマンメビウスが、第30話で変化したパワーアップ形態。GUYSの面々からの思いをエネルギーに変えて変身した「燃える勇者」で、胸と背には仲間との絆の象徴したガンフェニックスのペイントやリュウとミライのメモリーディスプレイと同じ、金色のファイヤーシンボルが描かれている。『ULTRA-ACT ウルトラマンメビウス メビウスバーニングブレイブ』は、完全新規造形で立体化。ブレス部分は単独で回転することにより、さまざまなポーズを再現することができる。また、特大のメビュームバーストエフェクトは取り外し可能で、さまざまな劇中シーンを演出可能。セット内容は本体に加え、交換用手首左右各2種、交換用カラータイマー、メビュームバーストエフェクト一式、メビュームブレードエフェクト、エフェクト用台座一式、支柱嵌合パーツ。商品価格は5,940円(税込)で、予約締切は後日商品ページにてアナウンス。商品の発送は、2015年8月を予定している。なお、現在「プレミアムバンダイ」では、2015年7月発送予定の『ULTRA-ACT ゾフィー -ウルトラマンメビウス Special Set-』(5,940円/税込)も予約受付中。(C)円谷プロ
2015年03月29日公開初日を迎えた特撮映画『劇場版 ウルトラマンギンガS 決戦! ウルトラ10勇士!!』の初日舞台あいさつが14日、東京・新宿ピカデリーにて行われた。本作は、2014年7月~12月に放送された特撮TVドラマ『ウルトラマンギンガS』の劇場版で、ウルトラマンギンガやビクトリー、ガイア、コスモス、ティガ、ゼロといった新たな世代のウルトラヒーロー10体が集結。ウルトラマンコスモスこと春野ムサシ役の杉浦太陽や、女戦士アレーナ役の小宮有紗といった豪華ゲストの出演でも話題となっている。この日の舞台あいさつには、根岸拓哉、宇治清高、杉浦太陽、小宮有紗、大浦龍宇一、滝裕可里、加藤貴宏、草川拓弥、小池里奈、最上もが(でんぱ組.inc)の主要キャスト陣に加え、坂本浩一監督が登壇した。ギンガに変身する礼堂ヒカルを演じた根岸は「劇場版は『ウルトラマンギンガ』2年間の集大成が詰まっています。平成のウルトラ10勇士が勢ぞろいしているのが見どころです」と本作を見どころを紹介。サクヤ役の小池は「時空城のシーンでサクヤがあまり役に立たないコメディタッチのところが気に入っています」、アンドロイド・ワンゼロ/マナ役の最上は「アレーナと戦うシーンは真夏の撮影だったので大変でした。マナはアンドロイドなので汗はかいてませんが、汗をかきながら頑張りました(笑)」と、それぞれに撮影中のエピソードを明かした。舞台あいさつには、杉浦太陽と小宮有紗も登場。14年ぶりの『ウルトラマン』復帰となる杉浦は「ウルトラマンは家族なので、14年ぶりに帰ってくることができたことを誇りに思います。今回は新しいファミリーが増えてうれしいです」と喜びを噛み締め、小宮は「アクションシーンがうまくいかず、最初は心が折れました。今回吹き替えなしで戦っていますので、よろしくお願いします」とアクションをアピールしていた。さらに公開直前の10日は杉浦、12日は根岸の誕生日であることから、最上からサプライズで自身の写真集が渡される一幕も。最上がアンドロイド・ワンゼロに扮して作りこんだ写真集に杉浦と根岸はもちろん、覗きこんだウルトラマンギンガビクトリーも興味津々な様子だった。『劇場版 ウルトラマンギンガS 決戦! ウルトラ10勇士!!』は全国公開中。なお、3月中の土日には、全国48の劇場でウルトラ10勇士が登場し、10万人と握手をする「史上最大の劇場ウルトラ握手会」も実施。今回の舞台あいさつのラストにはその出陣式が行われ、キャストとウルトラマンたちが子供たちと熱いハイタッチを交わしていた。
2015年03月16日円谷プロダクションの特撮映像作品「ウルトラマン」はこのほど、おやつカンパニーとコラボレーションを実施した。3月30日から全国の一部コンビニエンスストアにて、コラボ商品の「ベビースターラーメン(辛口スパイシーチキン)」を先行発売する。同商品は、円谷プロダクションによる特撮映像作品「ウルトラマン」とおやつカンパニーが展開する「ベビーラーメン」のコラボレーション商品。パッケージは、4月29日の「昭和の日」を前に、ウルトラマンとベビースターラーメンという"昭和スタアコラボ"の一環としてデザインした。初代「ベビーラーメン」のパッケージをベースとし、ウルトラマンやウルトラセブンなどをあしらった。デザインは全3種類。3月30日よりコンビニエンスストア、4月20日より一般スーパーマーケットなどで販売を開始する。価格はオープンで、店頭想定価格は各108円(税別)。(C)円谷プロ
2015年03月10日バンダイが展開するアクションフィギュアシリーズ「ULTRA-ACT」より、『ULTRA-ACT ゾフィー -ウルトラマンメビウス Special Set-』の予約受付が、「プレミアムバンダイ」にてスタートしている。2015年7月発送予定で、価格は5,940円(税込)。『ULTRA-ACT ゾフィー -ウルトラマンメビウス Special Set-』は、M78星雲光の国の宇宙警備隊の隊長でウルトラ兄弟の長兄「ゾフィー」が、2006年に放送された特撮TVドラマ『ウルトラマンメビウス』に登場した際のイメージで立体化。本作で使用した「イカヅチ」や「ファイナルメテオール」なども付属した豪華セットとして登場する。セット内容はフイギュア本体に加え、交換用手首左右各2種、交換用カラータイマー、イカヅチ、ファイナルメテオール、M87光線エフェクトパーツ一式、支柱嵌合パーツ、専用台座一式。商品価格は5,940円(税込)で、「プレミアムバンダイ」の予約締切は後日商品ページにてアナウンス。商品の発送は、2015年7月を予定している。なお、現在「プレミアムバンダイ」では、2015年6月発送予定の『ULTRA-ACT ウルトラマンティガ スカイタイプ&パワータイプ』(9,180円/税込)も予約受付中。(C)円谷プロ
2015年03月05日バンダイが展開するアクションフィギュアシリーズ「ULTRA-ACT」より、『ULTRA-ACT ウルトラマンティガ スカイタイプ&パワータイプ』の予約受付が、「プレミアムバンダイ」にてスタートしている。2015年6月発送予定で、価格は9,180円(税込)。「ULTRA-ACT」は、円谷プロダクション作品のキャラクターデザインを最大限考慮した可動機構により、理想的体型(ACTOR)と高いアクション性(ACTION)を両立させたアクションフィギュアシリーズ。これまでに数々のウルトラヒーローやウルトラ怪獣、さらにはグリッドマンなどもアクションフィギュア化されている。『ULTRA-ACT ウルトラマンティガ スカイタイプ&パワータイプ』は、1996年に放送された特撮TVドラマ『ウルトラマンティガ』より、タイプチェンジしたティガを2体セットで立体化したもの。パワータイプは新規造形となり、よりマッシブで力強いプロポーションを再現。そしてスカイタイプは特徴的なパープルカラーが忠実に表現されている。各タイプに新規造形のエフェクトが付属するほか、可動式のガッツウイング1号も同梱されている。セット内容は、スカイタイプ本体とパワータイプ本体に加え、交換用手首4種×2セット、交換用胸パーツ×2セット、交換用カラータイマー×2、スカイタイプ用必殺技エフェクト×2、パワータイプ用必殺技エフェクト×2、支柱嵌合パーツ×2、専用台座、ガッツウイング1号。商品価格は9,180円(税込)で、予約締切日は後日商品ページにてアナウンス。商品の発送は、2015年6月を予定している。(C)円谷プロ
2015年02月02日東京都内と千葉県の一部の駅を対象に開催される「JR東日本 来たぞ我らの!ウルトラマンスタンプラリー」のオープニングイベントが13日、東京・JR秋葉原駅にて行われ、ウルトラファミリーやバルタン星人が出席した。ウルトラマンスタンプラリーは、1966年に放送された特撮TVドラマ『ウルトラQ』をはじめ、『ウルトラマン』『ウルトラセブン』『帰ってきたウルトラマン』(ウルトラマンジャック)と、初期の『ウルトラマン』4シリーズを起用した大人向けスタンプラリー。スタンプは山手線エリアを中心とした64駅に設置され、各駅を回って10種類以上のスタンプを集めると、ゴール駅(10カ所)でオリジナルのめんこ(2枚組)が贈呈される。また、指定の店舗で電子マネーを使って300円以上の買い物をすると、ウルトラマンやメトロン星人などの「オリジナルアクリルスタンド」(10種類・数量限定)、専用はがきに必要事項を記入して応募すると、抽選で78名にフィギュアやピンバッジなどのオリジナル賞品もプレゼント。さらに、ラリー全64駅を制覇した人にはもれなく「全64駅ウルトラ制覇証」が贈られるという。オープニングイベントには、ウルトラマン、ウルトラセブン、ウルトラマンジャック(帰ってきたウルトラマン)、バルタン星人が出席し、それぞれ必殺技ポーズなどを決めて本イベントをアピール。また、秋葉原駅の鋤田駅長の大ファンだというバルタン星人は、1日駅長に任命され、駅長から「今日は秋葉原駅を守ってください」とタスキをかけられると「フォッ! フォッ! フォッ! 」とおなじみの笑い声でご満悦の様子。その後、大勢のファンに見守られる中、テープカットが実施された。ウルトラマンたちにハサミが配られる中、バルタン星人はお約束とも言える自前の大きなハサミを使ったテープカットで、集まったファンから大きな拍手と歓声が送られた。「JR東日本 来たぞ我らの!ウルトラマンスタンプラリー」は2月27日まで開催。期間中には、専用はがきに必要事項を記入して応募すると、抽選で78名にフィギュアやピンバッジなどのオリジナル賞品がゲットできる。「全64駅ウルトラ制覇証」の受け渡しは東京駅のみとなる。詳細は公式サイトまで。(C)円谷プロ
2015年01月14日1980年に放送された特撮TVドラマ『ウルトラマン80』に登場する「ユリアン」が、バンダイのアクションフィギュアシリーズ「ULTRA-ACT」で立体化され、「プレミアムバンダイ」にて予約受付がスタートしている。2015年5月発送予定で、価格は4,536円(税込)。「ULTRA-ACT」は、円谷プロダクション作品のキャラクターデザインを最大限考慮した可動機構により、理想的体型(ACTOR)と高いアクション性(ACTION)を両立させたアクションフィギュアシリーズ。これまでに数々のウルトラヒーローやウルトラ怪獣、さらにはグリッドマンなどもアクションフィギュア化されている。「ユリアン」は、『ウルトラマン80』に登場する80の幼なじみで、ウルトラの星の王女。劇中でガルタン大王が80を狙っていることを知らせに地球へ降り、地球では星涼子という女性に変身している。「プレミアムバンダイ」限定商品として予約受注された『ULTRA-ACT ウルトラマン80』(予約終了)に続いて、80のパートナーが立体化されることになる。『ULTRA-ACT ユリアン』では、ウルトラの星の王女らしく女性らしいプロボーションを忠実に再現し、これまでの「ULTRA-ACT」と同様、劇中シーンやアクションも思いのままに再現することが可能。また『ULTRA-ACT ウルトラマン80』で使用可能なエフェクトパーツ2種も付属するなど、プレイバリューの高いセットとなる。セット内容は本体のほか、交換用手首左右各2種、ウルトラマン80用エフェクト×2、支柱嵌合パーツ。商品価格は4,536円(税込)で、予約締切日は後日商品ページでアナウンス。商品の発送は、2015年5月を予定している。(C)円谷プロ
2014年12月25日タレントの小島瑠璃子が12月25日(木)、3日後に迫った競馬のG1レース「有馬記念」を前に都内で行われたイベントにキュートなサンタの衣裳で登場!ウルトラマンとバーチャル乗馬ゲームを繰り広げ、3日後の“本命”予想については「エピファネイア」を推した。約3分間の戦いということにちなんで、今年の「有馬記念」はウルトラマンとのコラボレーションが実現。“ウルトラ有馬記念”を前に小島さんに加えてゲストとしてウルトラマンも来場した。この日のイベント会場は、屋根はあるとはいえほとんど外という状況だったが、小島さんは腕と脚を大胆に露出したサンタ衣裳で登場。「内側に貼りまくってる(笑)!」というカイロが剥がれてポトリ…とステージに落ちてしまい苦笑する一幕も…。ちなみに小島さんは一昨日の12月23日(火)に21歳の誕生日を迎えたばかり。「21歳、もうちょっと大人かと思ってましたがあまり変わらない…(苦笑)。昨日は両親と私とうさぎの4人で過ごして、母の手料理を食べました!」と笑顔で明かしてくれた。現在、スポーツニュース番組「S☆1」(TBS系)にレギュラー出演中の小島さん。同番組内では「爆笑問題」の田中裕二とメジャーリーガーの田中将大投手(ニューヨーク・ヤンキース)らがG1レースの予想をする「うま☆わん」コーナーもあり「楽屋でもいつも競馬の話ばかり」ということで、どんどん競馬に詳しくなっていったよう。「去年の有馬記念で人生初の競馬を生で見たんです。初めての競馬場はキレイで楽しかったし、見たことないたくさんの人がいて、感動しました」とふり返り、今年は「本気で予想しようと思います!」と気合い十分のよう。もう一人のゲスト、ウルトラマンが登場し、挨拶代わりにスペシウム光線のポーズをとると、小島さんは「ずっと見てました!」と大興奮で握手を交わし感激の面持ち。この日は、話題の次世代型ヘッドマウントディスプレイ「オキュラスリフト」を使って、擬似乗馬体験ができる「Hashilus(ハシラス)」で小島さんとウルトラマンが乗馬対決を繰り広げた。この「オキュラスリフト」を被ることで、視界は360度レース場となり、実際に騎乗しているかのような体験ができるというもので、小島さんはレース中「すごい!酔う!ヤバい!」と声を弾ませていた。レース後、小島さんとウルトラマンはこの日、枠順が決まった有馬記念の本命を予想。ウルトラマンが故郷の“M78星雲”と掛けて、馬番7番のラストインパクトと8番のメイショウマンボを選んだのに対し、小島さんは13番のエピファネイア推し!「ジャパンカップもぶっちぎりで、のびのびした走りを見せてくれたので、あれがピークではなくまだまだ出し切ってないと思った」と期待を口にした。エピファネイアを軸にどんな組み合わせで買うのかは「ガチで買いたいので(笑)」とここでは明かさなかったが、もしも勝ったら「コートを買いたい。風邪を引けないので…」と語った。改めて、この1年をふり返り「盛り沢山な内容の濃い二十歳でした。マラソンしたり富士山に登ったり、人生でやってみたいことが叶った1年でした」と充実した表情を見せていた。「有馬記念」は12月28日(日)15:25出走。(text:cinemacafe.net)
2014年12月25日2012年7月に発売されたバンダイのアクションフィギュア『ULTRA-ACT ウルトラマン』が2015年4月に発売されることが決定し、全国の家電量販店、ホビーショップ、オンラインショップなどで予約受付がスタートしている。価格は3,456円(税込)。「ウルトラマン」は、1966年7月~67年4月に放送された特撮TVドラマで、その名の通り後に続く「ウルトラマン」シリーズの第1作『ウルトラマン』の主人公。科学特捜隊のハヤタ隊員がベーターカプセルを点火させて変身し、怪獣や宇宙人と戦った。2012年7月に発売された『ULTRA-ACT ウルトラマン』は、「ULTRA-ACT」の進化した技術により、「造形」「可動」「質感」の全てを兼ね備えたウルトラマンの決定版として、新造形で立体化された。『ULTRA-ACT ウルトラマン』では、どんなアクションでも途切れることのないボディラインを維持し、関節の保持力強度を上げながら完全なる「ファイティングポーズ」などを再現。ウルトラマン「らしい」アクションポーズから、それを超える「フィギュアならでは」のアクションを再現する可動機構を内臓している。もちろん別売りの「ブラザーズマント」も装着可能。セット内容は本体に加え、ウルトラスラッシュ再現パーツ、スペシウム光線再現パーツ、ダッシュエフェクト(左・右)、交換用手首左右各3種、交換用カラータイマー(赤Ver.)、Vサイン手首(右手のみ)、ディスプレイ用ジョイントパーツと、オプションパーツも豊富に付属している。(C)円谷プロ
2014年12月16日2015年3月14日に公開される特撮映画『劇場版 ウルトラマンギンガS 決戦!ウルトラ10勇士!!』製作発表会が10日、神奈川県・横浜NISSANホールで行われ、根岸拓哉、大浦龍宇一、滝裕可里、加藤貴宏、草川拓弥、小池里奈、最上もが、小宮有紗、杉浦太陽、坂本浩一監督、そして本作の挿入歌を担当する高見沢俊彦がスペシャルゲストとして登壇した。『劇場版 ウルトラマンギンガS 決戦!ウルトラ10勇士!!』は『ウルトラマンギンガ』の集大成となる作品で、その名のとおり歴代ウルトラヒーローが登場。会見には『ウルトラマンコスモス』に主演し、本作にも出演を果たしている杉浦太陽も出席している。主演の根岸が「5歳の頃、『ウルトラマンコスモス』を見ていたので、子供の頃のヒーロー(杉浦)と共演できてうれしいです!」と語ると、杉浦も「見ていてくれた子供がこんなに大きくなっているなんて。『ウルトラマン』は自分の人生の中の誇りで、うちの子供も僕が外に出て行く時は怪獣と戦いに行くと思っているんですよ」とシリーズへの思い入れを語った。小池里奈演じるサクヤとアイドルグループ・でんぱ組.incの最上もが演じるマナ(ワンゼロ)は劇場版では超常現象による危機と戦う組織「UPG(ULTRA PARTY GUARDIANS)」の一員として登場。小池は「TVシリーズでは麻の衣装で涼しくてよかったんですが、今度は憧れのUPGの制服が着られてうれしいです」とスカートにアレンジされたUPG隊員服をうれしそうに披露。最上は「これからTVシリーズや劇場版でマナの感情が出てきたり、いろいろな変化があるのを見てください」と本作をアピールした。発表会には、挿入歌を担当する高見沢俊彦がスペシャルゲストとして登場し、自身がプロデュースした『ウルトラマン』関連楽曲を集めたコンピレーションアルバムCD『ウルトラヒーローソング列伝』、そしてスペシャルショートムービーを収録したDVD『激闘バトル!ウルトラマンタカミー』を2015年1月28日にリリースすることを発表。「激闘バトル!ウルトラマンタカミー」は巨大化した高見沢が怪獣と激闘を繰り広げる内容で、さく裂するタカミウム光線には共演者たちからも歓声と拍手が起こっていた。高見沢は「もう少しこうしたかったなとか反省点があります。指導はしてもらいましたがアクションは未経験ですから(笑)」と謙遜していたものの、根岸や杉浦が生身でのウルトラアクションをうらやましがると、まんざらでもなさそうな様子だった。特撮TVドラマ『ウルトラマンギンガS』後半シリーズは11月4日よりテレビ東京他で放送中。『劇場版 ウルトラマンギンガS 決戦!ウルトラ10勇士!!』は2015年3月14日より全国公開予定。
2014年11月11日『ウルトラマン』シリーズの最新作となる特撮映画『劇場版 ウルトラマンギンガS 決戦! ウルトラ10勇士!!』の製作発表会が都内で開催され、2015年3月14日に全国公開されることが明らかになった。11月10日に日産グローバル本社ギャラリー内NISSANホールで開催された製作発表会には、礼堂ヒカル役の根岸拓哉、ショウ役の宇治清高、陣野隊長役の大浦龍宇一、アリサ隊員役の滝裕可里、ゴウキ隊員役の加藤貴宏、一条寺友也役の草川拓弥、サクヤ隊員役の小池里奈、マナ(アンドロイド・ワンゼロ)役のアイドルグループ・でんぱ組.incの最上もがというメインキャストに加え、劇場版に出演する春野ムサシ役の杉浦太陽、女戦士・アレーナ役の小宮有紗、そして坂本浩一監督が登壇。さらに、ウルトラマンギンガをはじめ、ビクトリー、ティガ、ダイナ、ガイア、コスモス、ネクサス、マックス、メビウス、ゼロのウルトラ10勇士も駆けつけ、 スペシャルゲストとして本作の挿入歌「英雄の詩(うた)」を手がけるTHE ALFEEの高見沢俊彦も登場し、豪勢でにぎやかな発表会となった。劇場版の撮影に全身全霊で挑んだという根岸は「杉浦さんの『ウルトラマンコスモス』を観て育った世代なので、子供の頃のヒーローと共演できて光栄です」と語ると、プライベートでも根岸と交流のある杉浦は「『ウルトラマン』シリーズは世代を超えてつながっているので、僕の中での誇りです」と、再びコスモスを演じる喜びをあらわに。そして、ウルトラ戦士を封じ込めることができる"魔鏡"を持つ女戦士アレーナ役を演じる小宮は「戦う女性に憧れていたのでうれしいです」と話し、「60分にぎゅっと中身が詰まっているので、何回でも楽しめます!」と本作をアピールした。大浦は「UPGの隊員が増えるというのは隊長としてすごくうれしいことです」と誇らしげに語り、滝は「劇場版では、いつもはクールなアリサのちょっと違った一面が見られますので、楽しんでください」、加藤は「最終話から少し進んだ先の話になりますので、TVシリーズの展開と合わせて楽しんで欲しい」と、TVシリーズとは異なる物語の期待感を煽っていた。続く草川は「UPGの研究員になってカタカナの長い台詞が多くなり、台本をひたすら読んで覚えました」と役作りに没頭した模様。小池は「TVシリーズでは地底人の役でしたが、劇場版では可愛らしい隊員服を着れて幸せです」と話しながら、劇場版ではアクションシーンも披露していることを伝えていた。TVシリーズ後半でマナという名前をつけてもらったアンドロイド・ワンゼロ役の最上もがは「劇場版でUPGに加わりますが、それまでのお話もマナの色々な変化が楽しめると思います」と役どころを説明し、敵役から仲間になっていくプロセスも見どころになっているという。そして、『パワーレンジャー』シリーズや『仮面ライダー』シリーズ、『スーパー戦隊』シリーズなどの数々の特撮作品を手がけてきた坂本監督は、「キャスト、ヒーロー色々な人たちの沢山のアクションシーンで上映時間があっという間に感じられると思います。瞬きしない様に楽しんでください」と自信をのぞかせていた。そして、『ウルトラマン』シリーズのために数々の名曲を手がけてきた高見沢は、「新シリーズが始まって、これからのギンガとビクトリーがどうなるか、そしてどんな映画になるか楽しみにしていますので、応援よろしくお願いします!」と、本作への期待を寄せた。『ウルトラマンギンガS』は、2013年に放送された前作『ウルトラマンギンガ』から2年後の世界が舞台。新ヒーローの「ウルトラマンビクトリー」に加え、ウルトラマンタロウから新たな力を得てパワーアップした「ウルトラマ ンギンガストリウム」が登場し、神秘のエネルギー水晶体・ビクトリウムをを狙うチブル星人との戦いが描かれており。TVシリーズは、テレビ東京系6局ネットで放送中の『新ウルトラマン列伝』内(毎週火曜日18:00~18:30)で放送中。そして、映画『劇場版 ウルトラマンギンガS 決戦! ウルトラ10勇士!!』では巨大な時空城が出現し、新たな敵にギンガとビクトリーが立ち向かう物語になるという。(C)2015「劇場版 ウルトラマンギンガS」製作委員会
2014年11月11日円谷プロダクションが手がける「ウルトラマン」シリーズと、山本耀司によるファッションブランド「ヨウジヤマモト」がコラボレーションを果たし、東京・渋谷パルコパート1(1階)にあるコンセプトショップ「Ground Y(グラウンド ワイ)」にて、コラボアイテムが展開されている。「Ground Y」は、ファッションの既成概念へのアンチテーゼのもと、時代に流されない革新的なデザインで世界のモードシーンを牽引し続けるヨウジヤマモト氏が、2014年9月にオープンしたコンセプトショップ。ヨウジヤマモト氏と円谷プロのコラボレーションは、『YOHJI YAMAMOTO 2004AW パリメンズコレクション』の中で発表されて以来10年ぶりとなる。新たなコラボレーション「Ground Y×ウルトラマンシリーズ」のアイテムは、「Ground Y」の独創的な解釈でウルトラマンやウルトラ怪獣たちがデザインされており、カットソー(全15種、2万520円~5万9,400円)、ニット(全1種、5万1,840円)、トートバッグ(全2種、各1万1,880円)などをラインナップ。ウルトラマンやレッドキング、キングジョー、ペガッサ星人などがデザインされている。なお、同店舗は11月8日までウルトラヒーローや怪獣たちの人形などで装飾され、さらに10月28日より渋谷パルコパート1館内に、ウルトラマンや怪獣の立像等がディスプレイされている。(C)円谷プロ
2014年10月29日2006年に放送された特撮TVドラマ『ウルトラマンメビウス』に登場する「ウルトラマンヒカリ」が、バンダイのアクションフィギュアシリーズ「ULTRA-ACT」で立体化され、「プレミアムバンダイ」にて予約受付がスタートしている。2015年4月発送予定で、価格は4,536円(税込)。ウルトラマンヒカリは、『ウルトラマンメビウス』CREW GUYSの前隊長セリザワ・カズヤが変身するウルトラヒーローで、ナイトブレスにナイトブレードを入れることで変身。全3話のスピンオフ作品『ウルトラマンメビウス外伝 ヒカリサーガ』では、主人公を務めている。「ULTRA-ACT」シリーズでは初の商品化となり、特徴的なプロポーションをよく捉えた仕上がり。付属パーツは本体のほか、交換用手首左右各2種、交換用カラータイマー(赤)、ナイトシュートエフェクトパーツ×1、ナイトビームブレードパーツ×1、支柱嵌合用パーツ10月に発売された『ULTRA-ACT ウルトラマンメビウス』と合わせて、ディスプレイを楽しむことができる。商品価格は4,536円(税込)で、予約締切は後日商品ページにてアナウンス。商品の発送は、2015年4月を予定している。なお、現在「プレミアムバンダイ」では、『ULTRA-ACT エースロボット&ゴルゴダ星セット』も予約受付中。(C)円谷プロ
2014年10月28日円谷プロダクションは24日、「渋谷パルコ パート1」1階のヨウジヤマモトのコンセプトショップ「Ground Y(グラウンド ワイ)」とウルトラマンシリーズのコラボレーションアイテムを発売した。○10年ぶりのコラボレーションが実現同日より約2週間、同店にはウルトラマンの立像と、ヒーローや怪獣たちの人形などで装飾される。また同館内にも28日から、ヒーローや怪獣たちの立像などがディスプレイされる予定。両社のコラボレーションは、「YOHJI YAMAMOTO 2004AWパリメンズコレクション」の中で発表されて以来10年ぶりとのこと。同店は、"ユニセックスで服を着る"をテーマに、オープンより新しい試みを続けてきたという。今回のコラボレーションでは、独創的な解釈でデザインされたウルトラマンを始め、ウルトラ怪獣たち人気キャラクターが、Tシャツ、セーター、トート・バッグに登場する。製品概要は、Tシャツが全15アイテムで価格は1万9,000円から5万5,000円(税別)、セーターは1アイテムで、4万8,000円(税別)、トートバッグは全2アイテムで1万1,000円(税別)。(C)円谷プロ
2014年10月24日