娘のオムツを替えたあと、夫に娘を任せて近所のコンビニへ出かけたのですが、夫はなぜかさっき替えたばかりのオムツをまた替えようとしていました。理由を聞いてみると、まさかの返答が……。 夫の面倒も見なきゃいけないの…?近所のコンビニに用事があった私は、生後2カ月の娘のオムツを替えて母乳をあげたあと、娘を夫に任せて家を出ました。しかし、買い物を済ませて帰宅すると、なぜか夫がオムツを替えていたのです。出かける前に替えたばかりなので「さっきオムツ替えたばかりだよ」と伝えると、私が家を出てから娘が泣き出し、どうしたら良いのかわからずとりあえずオムツを替えてみたとのこと。 私の行動を見てなかったの? さっき替えたじゃん……とドン引きしつつも、「なんとかしようとしてくれてありがとう。でもオムツじゃないよ、抱っこしてあげてくれる?」と言いました。 するとあろうころか夫は、ゴチャゴチャと聞こえない声で文句を言ったあと、機嫌をそこねて家を出て行ったのです! コンビニでポテトチップスを買ってすぐ帰ってきたものの、さすがにこの行動にはカチン! ときた私。大きな赤ちゃんのような夫の面倒まではもう見られないなと思い、この一件のあとは夫に育児のことをあまり頼まなくなりました。 ◇ ◇ ◇ 少しでも気に入らないことがあると機嫌が悪くなってしまう夫……。確かに、大きな赤ちゃんのように思ってしまうのも無理はありませんね。しかし、夫に頼らず1人で育児をするのはママの負担になってしまうので、「こういう場合はこういうことを試してみて」というように、育児の仕方について日頃から伝えておくと良いかもしれません。どちらかが1人で頑張るのではなく、夫婦二人で支え合ってお子さんを育てていけると良いですね。 作画/森田家著者:わたなべ みか
2024年03月06日要冷蔵や要冷凍のものといった、荷物の保冷が必要な場合に役立つ、クール便。主に、食品を送る際に活用されます。常温で食品を発送し、配送されている間に傷んでしまったり、溶けて形が崩れてしまったりしては大変。そんな時、『走る冷蔵庫』と呼ばれる、冷蔵・冷凍車が活躍するのです。ケーキが常温の宅配便で届いた!?長年、配達員として働いた経験があり、宅配便にまつわるさまざまなエピソードを漫画で描いている、ゆきたこーすけさん。宅配便にまつわる体験談を募ったところ、ゆきたさんも「これは知らなかった!」と驚くようなエピソードがあったのだとか。ある日、女性の元に1つの荷物が届きました。伝票によると、中身はケーキのようですが…。出典:運び屋ゆきたの漫画な日常出典:運び屋ゆきたの漫画な日常一般的に、ケーキなどの崩れやすく傷みやすい食品を発送する場合は、しっかりと冷凍をした上、クール便で送らなくてはなりません。そのため、常温で届いたケーキの荷物を見て、配達員は中身がどうなっているのかを察したのでしょう。…しかし、配達員は大きな勘違いをしていました。中に入っているのは、食品のケーキではなく、おむつケーキだったのです…!おむつケーキとは、おむつをホールケーキの形状に見立ててラッピングを施したもの。見た目の華やかさから、主に出産祝いとして購入されます。※写真はイメージいわずもがな、常温で発送をしても問題はありません。この日、女性の元に届いた荷物も崩れず、傷みもしていない状態だったことでしょう。今回のエピソードを経て、おむつケーキというものを初めて知ったという、ゆきたさん。知名度が高いとはいえないため、勘違いをしてしまうのは無理もありませんね。平和なオチに、漫画を読んだ人からは「爆笑した」「まさかのオチ…!」といった声が続々。いつか配達員がおむつケーキの正体に気付いたら、胸をなで下ろすことでしょう…![文・構成/grape編集部]
2024年01月11日生まれたばかりの頃は、おとなしくオムツを替えさせてくれていた赤ちゃんも、成長するにつれて嫌がって暴れたり、逃げ出したりするようになります。そうなると、一気にオムツ替えの難易度は上がるもの。特にパンツタイプのオムツの場合、ズボンやスパッツを全部脱がせなければならないので大変です。筆者はオムツ替えを少しでも楽にしたくて、何かよい方法はないかと調べていたところ、気になる方法を発見しました!それは『ズボンを片脚だけ脱がせてオムツを替える』という方法。実際に試してみたので、紹介します。簡単にオムツ替えができる方法まず、ズボンをずらして片脚だけ脱がせます。次に、ズボンに通したままになっている脚に新しいオムツを履かせます。この時、ズボンも一緒にオムツの穴に通し、新しいオムツが上になるようにしてください。そして、下の写真のようにもう一方の脚を新しいオムツの穴に通し、汚れたオムツを破ってはずします。新しいオムツを上まで上げ、脱がせていたほうの脚をズボンに通して整えたら完了です!この方法なら、片脚を脱がせるだけでオムツ替えができるので、ズボンを履かせ直す労力も半分になります。ズボンやスパッツを履いている時のオムツ替えに悩んでいる人は、ぜひ試してみてくださいね。[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2023年12月14日DSGジャパン株式会社が展開する、世界初(*1)のサイズ調整可能なパンツタイプの紙オムツ「Mirafeel(ミラフィール)」は、冬季限定オリジナルデザインのBOX(3サイズ展開)の販売を、2023年11月20日(月)より開始いたしました。Mサイズ・Lサイズ・XLサイズの3サイズ展開で「一緒につくってみよう」をテーマにそれぞれ「おうち」「バス」「くるま」の3種類のデザインになっています。サイズ調整可能なパンツタイプの紙オムツ■商品概要【Mirafeel(ミラフィール)】世界初(*1)のサイズ調整可能なパンツタイプの紙オムツ「Mirafeel(ミラフィール)シリーズ」絹の様な肌触りと、最薄にして最大量の吸水を実現した、これまでにない紙オムツが誕生。*1 当社調べ(ベビー用紙オムツにおける、前側での調整機能として)■商品情報※金額は全て税込価格です。Mirafeel(ミラフィール)オムツMサイズ「おうち」BOX(通常購入) 5,544円Mirafeel(ミラフィール)オムツLサイズ「バス」BOX(通常購入) 5,544円Mirafeel(ミラフィール)オムツXLサイズ「くるま」BOX(通常購入)7,392円定期購入にご登録いただくと、《20%OFF》でお買い求めいただけます!※店頭での販売はございません。※SサイズとXXLサイズは対象外です。(通常BOXのお届け)※楽天・Amazonでは「ハーフパック紙おむつ6袋セット」「ハーフパック紙おむつ4袋/おしりふき10袋セット」のみ限定デザインBOXでのお届け対象です。※楽天・Amazonでは一部商品のお取り扱いが異なります。■お得な定期購入のご案内Mirafeel(ミラフィール)公式オンラインストア限定でおむつの定期便を展開しております。Mirafeel(ミラフィール)おむつの定期便のお得なポイント!(1) いつでも通常価格の《20%OFF》(2) 配達周期も2週間/3週間/4週間/6週間/8週間/10週間から選べて、いつでも変更可能!(3) 回数の縛りがなく、いつでも解約OK!(4) 4,400円以上で送料無料なので、1BOXのご購入で毎回送料無料!※沖縄県・北海道・離島・その他地域は4,400円を超えましても一律送料1,320円がかかります。(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)※出典:プレスリリース
2023年12月08日子育てをする上で必要不可欠なアイテムである、紙オムツ。頻繁に取り換えて、清潔さを保つ必要があるため、まとめ買いをするのが基本です。販売形態も、100枚以上がセットになっていることがほとんどでしょう。しかし、子供の成長は早いもの。大量に予備のオムツを用意しても、すぐにサイズアウトしてしまい、使い道に困ってしまいますよね。警視庁がオススメする『サイズアウトしたオムツ』の再利用方法そんな時に役立つ情報をX(Twitter)で発信したのは、警視庁警備部災害対策課(以下、警視庁)のアカウント。これまでも何度か紹介してきた、サイズアウトしたオムツの再利用方法について、分かりやすく画像で解説し、紹介しました。警視庁がオススメするのは、オムツを使った保冷剤の作り方!身近なアイテムを使い、たったの4ステップで作ることができるのだそうです。我が子の紙オムツがサイズアウトしたので、保冷剤を作ってみました。冷凍庫から取り出した後、少し置いてから使うと、体にフィットして使い心地の良いものになりました。発熱時や熱中症などの緊急時に役立ててみてはいかがでしょうか? pic.twitter.com/32EvUIjQ8k — 警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai) October 4, 2023 1.使わない紙オムツを用意。2.オムツの吸水部分をハサミなどで切り取る。3.ジッパー付きのビニール袋にオムツを入れ、水を注ぐ。4.冷凍庫に入れて凍らせる。同アカウントによると、冷凍庫から取り出した後は、少し置いてから使うと、ほどよく柔らかさが出て身体にフィットしやすくなるのだとか。市販されている保冷剤は、カチカチに凍ってしまうと使いづらさを感じることも。ですが、肌に優しいオムツの素材ならば、『柔らかいのに冷たい保冷剤』になりそうです!吸水に優れてた、柔らかい質感を生かした、オムツの保冷剤。アイディアに対し、「緊急時のために覚えておく!」「なるほど、こういう使い方があったとは知らなかった」といった声が上がっています。使わなくなった物も、できるだけ大切に有効活用したいもの。手元にオムツが余っている人は、覚えておいて損はないでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年10月07日通っている保育園や幼稚園によって異なる、おむつ事情。袋のまま持って行くという園や、記名済みのおむつを持って行くという園など、さまざまなケースがあります。筆者の子供が通っている園では、記名して毎日、指定枚数ぶんを持って行くという決まりです。しかし、毎日オムツに記名するという準備作業は、なかなか大変…。まとめて記名しようと一度袋から出すと、きれいに戻すことができず、行き場を失った大量のおむつに困っていました。「この悩みを解決する商品がないかな」と探したところ、100円ショップ『ダイソー』で、ピッタリの商品を発見!その商品は『大容量!おむつ収納(縦長式)』です。価格は税込み330円でした。白とグレーの2色展開で、筆者は白を購入しました。実際に収納してみると、バラバラになったオムツを入れておくのに最適!大容量というだけあって、手持ちのオムツがすっぽりと入りました。どんなインテリアにも馴染みやすい色なので、部屋のどこにおいても違和感なく溶け込みます。写真のように立てて置いても型崩れすることがないので、スペースに応じて置き方を変えることができます。記名済みオムツをきれいに収納したい人や、「たくさんのオムツを入れておきたい」と思っている人には、おすすめのアイテムです!『ダイソー』で見つけたら、手に取ってみてはいかがでしょうか。[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2023年09月29日2023年の夏は、例年よりも多く真夏日を記録している地域が続出しており、年間真夏日日数は過去最長・最多記録を更新しています。さらには35℃以上の厳しい猛暑日を記録する地域も多くあり、全国各地で熱中症による救急搬送の割合も高まっています。9月に入っても、まだまだ暑い日は続きそうです。そんな中、警視庁警備部災害対策課(MPD_bousai)は、X(旧:Twitter)で子供の暑さ対策方法として意外な方法を紹介していました。我が子を守る意外なライフハックとはなんと「紙オムツを保冷剤カバーとして活用する方法」です。具体的な紙オムツの活用方法は、次の通りです。1.紙オムツに保冷剤を入れる2.ベビーカーの背中部分や抱っこ紐の間などに保冷剤を入れた紙オムツを挟みこむたったこれだけです!紙オムツは吸水性が高く、保冷剤から出る結露を吸い取ってくれます。そのため、保冷剤が子供に直接当たって、濡れてしまったり、冷やされすぎてしまうなどの心配がありません。意外なライフハックを見た読者の声紙オムツを、まさかこんな風に使うこともできるなんて驚きですよね。この投稿を見て、インターネット上でも次のようなコメントが寄せられていました。「介護でも活かせそうですね。災害時などで使える紙オムツは神オムツだなと」「サイズアウトしたオムツの活用法としてもよさそう」なお、こうして保冷剤カバーとして使った後の紙オムツは、きれいに見えますが多少なりとも1度水分を吸った状態です。オムツは赤ちゃんの肌に直接触れる衛生商品ですので、オムツとしての再利用は避けたほうがよいでしょう。紙オムツは、毎日たくさん使う必須アイテムなうえに、決して安い買い物ではありません。「サイズアウトしたオムツの活用法としてもよさそう」というアイディアを採用するといいかもしれません。今回紹介した方法は、1つのライフハックとして、とても参考になります。ちょうどいい保冷アイテムがない時や、サイズアウトしたオムツがある時は、取り入れてみてはいかがでしょうか。ぜひ活用してみてください。[文・構成/grape編集部]
2023年09月20日厳しい残暑が続く、2023年9月。体調を崩さないためにも、引き続き熱中症対策をする必要があります。特に体温調節機能が未発達な子供と出かける際には、気を付けなければなりませんね。オムツを使った『暑さ対策』警視庁警備部災害対策課(以下、警視庁)のX(Twitter)アカウントは、紙オムツを活用した、子供の暑さ対策を紹介。紙オムツに保冷剤を入れて、ベビーカーの背中や抱っこ紐の間に挟むと、適度に身体を冷やすことができるといいます。保冷剤の結露も紙オムツに吸収されるため、子供の服などが濡れる心配もありません。私は、子供の暑さ対策として保冷剤を入れた紙オムツ活用しています。外出時、ベビーカーの背中や抱っこ紐の間にオムツを挟めば適度に体を冷やせます。また、紙オムツは水分の吸収力が高いので保冷剤の結露も吸い取ってくれます。保冷剤カバーとして、使用後はオムツとして使えば一石二鳥。お試しを。 pic.twitter.com/vXbcRlNW9l — 警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai) August 23, 2023 子供の成長により紙オムツがサイズアウトして余ってしまうことは、よくあります。捨てずに取っておけば、保冷剤入れとして有効活用できますね。投稿には「おぉ!この方法は思い付かなかった」「これはいいね!家で試してみる」「ナイスアイディア。チャイルドシートの背中に挟むのもよさそう」などの声が寄せられていました。少しでも涼しく快適に過ごせるよう、身近にあるもので工夫していきたいですね![文・構成/grape編集部]
2023年09月01日海やキャンプ、川遊びなど自然を感じながら楽しめる夏のレジャーは最高ですが、困るのが財布や携帯電話などの貴重品の管理です。実際に、海水浴場での盗難被害は非常に多いです。思いっきり楽しんで素敵な思い出を作るはずだったのに、盗難被害に遭ってしまったら台無しです。海水浴に行った時は、海の家のコインロッカーに預けるのが最も安心できる方法でしょう。しかし、コインロッカーから荷物を出し入れするたびに料金がかかってしまいますし、混雑時は、コインロッカーが1つも空いていないこともあります。それに、キャンプや川遊びをする際はコインロッカーが設置されていないので、自分で管理しないといけません。その場合、貴重品をクーラーボックスの中に入れて、食べ物や飲み物で見えないように隠している人もいるでしょう。しかし、クーラーボックスごと盗まれてしまう可能性もあるので、見張り役として常に1人はそこにいないといけません。防水ケースや防水性に優れたバッグなどに入れて、肌身離さず持ち歩くのも安全な管理方法ですが、遊んでいる時に邪魔になってしまうかもしれません。貴重品の驚きの隠し場所はここ!Instagramで海外ママがやっている子育ての裏技や日本未上陸の子育てグッズなどを投稿しているなお(nao.mommy)さんは、海や外で貴重品を隠す驚きの方法を紹介しています。その隠し場所とは「おむつ」の中です!おむつの中に貴重品を入れて、くるっと丸めてテープで止めるだけです。この時、中身が見えないように入れてください。貴重品を入れた状態のおむつは、まさに使用済みのおむつにしか見えません。さすがにそれを盗む人はいないでしょう。この投稿動画を見た人は、「自分で捨ててしまいまそう」という意見も多かったので、中に貴重品が入っていることは絶対に忘れないようにしてくださいね。周りの人が捨ててしまう可能性もあるので、必ず伝えておきましょう。海やキャンプなど夏のレジャーを思いっきり楽しむために、貴重品の管理をしっかり行うことが大切です。おむつの中なら誰も触ろうともしない絶好の隠し場所ですよ。※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。 この投稿をInstagramで見る なお 【海外ママのライフハック】(@nao.mommy)がシェアした投稿 [文・構成/grape編集部]
2023年07月25日2歳で開始!教科書通りのトイレトレーニング最初にトイレトレーニングを開始しようと思ったのはスバルが2歳になる前でした。なぜなら、私の手元にあった育児書に「トイレトレーニングスタートの目安は1歳半~2歳」と書いてあったからです。第一子で育児の知識もなく、ワンオペ育児で実家も遠く、出産直前でこの地に引っ越して来たので友達もママ友もいない。そんな私は完全にその育児書通りにものごとを進めようとしていました。1歳半の時点で言葉の遅れを指摘されているし、もはや育児書通りのスケジュールで成長してくれていないのですが、ほかに道しるべがないので「教科書通りに」「普通に」「一般的に」にこだわって、当時の私は頭がガチガチになっていたように感じます。育児書のアドバイス通りに子ども用便座と踏み台、かっこいいパンツにご褒美シールを用意して準備万端です。育児書には「便座を怖がる子がいる」と書いてありましたがスバルは平気そうでした。可愛く飾りつけしたトイレを楽しそうに眺めるスバルを見て、「これは案外早く成功するのでは?」と思いました。それから毎日時間を決めて定期的にトイレに座らせましたが1度もおしっこが出ることはありませんでした。そうじ洗濯を覚悟して天気の良い日にトレーニングパンツを履かせてみましたが、漏らすどころか尿意を感じると勝手にオムツに履き替えて用をたしていました。ならばと、オムツを隠すと血管が切れそうなほどの真っ赤な顔でおしっこを我慢していました。そのままトイレに座らせてみても「うわあああ!」と断末魔の叫び声を上げながらもおしっこは出ないのです。私も粘ったのですが、このままでは本当に血管が切れてしまうのでは?と思うほどの赤を通り越して赤紫になった顔を見て堪らずオムツを履かせてしまうのでした。Upload By 星あかりこんなパターンは育児書にもインターネットの体験談にも載ってないんですけど。数ヶ月頑張りましたが、冬が来てトイレで長時間粘るには寒すぎるので一時中断することにしました。その後はプレ幼稚園に通い始めたり、なんだかんだで発達検査を受けたり、自閉スペクトラム症と診断されたり、療育に通い始めたり、プレ幼稚園を退園になったり、新しい幼稚園を探したり、と怒涛の日々を過ごしていたためトイレトレーニングは完全に後回しになってしまいました。後回しというより、トイレトレーニングにまで手を出す余裕がありませんでした。自閉スペクトラム症と診断され「これは想像していたより長くオムツとつき合うことになるかも」と思いました。オムツが外れないまま幼稚園に入園そしてスバル3歳の春、幼稚園入園直前、私たちはトイレで2歳のころと同じことを繰り返していました。2歳のスバルはほぼ発語なしでしたが、3歳のスバルは「しっこ、でる」と事前に言うことができました。トイレに連れて行くと、すんなり便座に座るので嫌がってはいないようですが、結局顔を赤紫にして泣き叫んだあげくおしっこは出ないのでした。スバルはオムツが外れないまま幼稚園へ入園しました。幼稚園は「オムツ外れてなくて全然大丈夫!幼稚園で頑張りましょう!」という方針で安心していました。しかし、この幼稚園には備えつけのプールがあり、6月のプール開きから10月のプール納めまで、天気の良い日はほぼ毎日プールに入ると聞き、一気に不安になりました。なぜなら、オムツが外れてない子どもは大きいプールではなく、プールの横に設置した小さなビニールプールに入ることになるからです。小さいプールで毎日スバルが1人きりだったらどうしよう…。幼稚園へ入園して1週間がたち…どうなるトイトレ!?入園して1週間ほど経ちました。幼稚園へお迎えに行くと園舎から保護者が待機する昇降口まで聞き慣れた叫び声が響き渡っていました。スバルの断末魔の叫びです。これはまさに今、スバルはトイレにいると思って間違いないでしょう!スバルの叫び声をBGMにお友達は次々と帰宅して行きました。私が祈るような気持ちで待っていると叫び声がピタッと止み、しばらくしてヨレヨレの先生に手を引かれたヨレヨレのスバルが登場しました。叫び声の長さからして大変な時間を過ごしたと思われる先生が「スバルくんさっき初めておしっこ成功したんですよ~」なんてサラッと言うもんだから、もう頭が上がりません。私と先生とたまたま近くにいた名も知らぬ保護者のみな様とスバルを褒め称え、先生に何度もお礼を言い帰宅しました。Upload By 星あかり私は気合いに満ち溢れていました。そう、これはゴールではなくスタートなのです。先生が頑張って成し遂げてくれた第一歩を無駄にしないように、このあとは私が2歩目、3歩目を成功させていかなければならないのです。そんな気持ちで埃をかぶったご褒美シールを引っ張り出していると、スバルがいないことに気がつきました。リビングから出てみるとトイレへ向かう廊下にスバルのズボンとパンツが落ちていました。まさかと思ってトイレへ向かうと、なんとスバルがトイレでおしっこをしている真っ最中でした。自分でズボンを脱ぎ、子ども用便座を自分で設置しおしっこをしていました。そしておしっこが終わると便座から降りて子ども用便座を元の場所に戻し、手を洗い、脱ぎ落としたパンツとズボンを履きながらリビングに戻って行きました。それは今日初めてトイレ成功した人の所作ではないのよ。ずっと前からオムツ外れている人の所作なのよ。その後はずっと「ぼく前からトイレでしてますけど」みたいな顔してトイレでおしっこをしています。それからしばらくして、大きい方も同じ方法(さらに長時間粘る方法)で家で成功させました。それからずっとパンツです。そしてプール開き!濡れた水着が1人で脱げないみたいな問題はあったものの、無事大きなプールでみんなと遊ぶことができました。もう少しあとから気づいたことですが、どうやらスバルは1度定着した動きやクセ、ルーティーンを変更するのにものすごく時間とパワーが必要なようです。その後も育児書に載ってないタイプの成長をするスバルを目の当たりにし、いつしか育児書は読まなくなりました。発達障害のある子どもの子育ては育児書の通りには進まず、灯台の明かりが消え、まるで道しるべを失った船のようだと思ったこともありました。でも育児書を手放したことは「教科書通り」に縛られていた心を少しだけ軽くしたかな、とも思います。現在もトライ アンド エラーでスバルオリジナルの成長方法を探しています。執筆/星あかり(監修:初川先生より)スバルくんのトイトレエピソードをありがとうございます。おしっこはおむつにするもの、トイレ(便器)にするものではない。そうしたスバルくんのルーティンを変えるのは本当に大変だったことと思います。園にもよりますが、幼稚園や保育園の先生はさすがトイトレへのサポートを慣れていらっしゃいます。今こそというタイミングをうまく活かしてくださったこともあるのだと思います。また、家でたくさん練習していてもうまくいかずとも、園での集団生活の中で、ほかのお子さんがうまくやれていることにお子さん自身が気づいて頑張りだすこともあるでしょう。少し遅めのトイトレだとしても、頭での理解が進んでいる場合はその後がスムーズなこともあります。スバルくんは一度トイレで成功すると次からはとてもスムーズにできるのですね(思わず笑ってしまいました…これまでの苦労は一体、と思いますね)。それほどに、ルーティンを変えることが難しく、また一度定着したやり方は継続しやすいということですね。これはスバルくんの今後のさまざまな成長発達を支える上でのヒントになりますね。さて、今回、あかりさんはトイトレを自宅でがんばろうとし、また、間に合わなかったこともあり、園での生活の中でトイトレを継続しました。育児書を読んでがんばってみることももちろん良いのですが、発達的な特性のあるお子さんについては、例えば子育てひろばのようなところで、あるいは、地域の子ども家庭支援センターといった場で、トイトレなどに関してのご相談をしてみるのも一つです。育児書と同じような発達をしている場合には育児書は有効ですが、オリジナリティある道のりを進んでいる場合、育児書をもとにすると精神的に負担になることも考えられます。そういう場合には子育て相談を利用するのも一つです。コラム内では、現在一般的に使用される障害名・疾患名で表記をしていますが、2013年に公開された米国精神医学会が作成する、精神疾患・精神障害の分類マニュアルDSM-5などをもとに、日本小児神経学会などでは「障害」という表記ではなく、「~症」と表現されるようになりました。現在は下記の表現になっています。神経発達症発達障害の名称で呼ばれていましたが、現在は神経発達症と呼ばれるようになりました。知的発達症(知的障害)、自閉スペクトラム症、注意欠如・多動症、コミュニケーション症群、限局性学習症、チック症群、発達性協調運動症、常同運動症が含まれます。※発達障害者支援法において、発達障害の定義の中に知的発達症(知的能力障害)は含まれないため、神経発達症のほうが発達障害よりも広い概念になります。知的発達症知的障害の名称で呼ばれていましたが、現在は知的発達症と呼ばれるようになりました。論理的思考、問題解決、計画、抽象的思考、判断、などの知的能力の困難性、そのことによる生活面の適応困難によって特徴づけられます。程度に応じて軽度、中等度、重度に分類されます。ASD(自閉スペクトラム症)自閉症、高機能自閉症、広汎性発達障害、アスペルガー(Asperger)症候群などのいろいろな名称で呼ばれていたものがまとめて表現されるようになりました。ASDはAutism Spectrum Disorderの略。ADHD(注意欠如・多動症)注意欠陥・多動性障害の名称で呼ばれていましたが、現在はADHD、注意欠如・多動症と呼ばれるようになりました。ADHDはAttention-Deficit Hyperactivity Disorderの略。ADHDはさらに、不注意優勢に存在するADHD、多動・衝動性優勢に存在するADHD、混合に存在するADHDと呼ばれるようになりました。今までの「ADHD~型」という表現はなくなりましたが、一部では現在も使われています。SLD(限局性学習症)LD、学習障害、などの名称で呼ばれていましたが、現在はSLD、限局性学習症と呼ばれるようになりました。SLDはSpecific Learning Disorderの略。
2023年06月16日サイズアウトしてしまったり、使い切る前にトイレトレーニングが完了して必要なくなってしまったりで、余らせることも多い紙おむつ。使う予定がないとはいえ、そのまま捨ててしまうのはもったいないもの。とはいえ長期保存も湿気の関係上難しいので、下の子が生まれた時に使おうとして取っておくのも現実的ではありません。そこで余った紙おむつを今すぐ活用できる方法を紹介しているのが30代のワーママであり、ママの暮らしに役立つ数々のライフハックを発信しているもな(mona_kurashi)さん。もなさんのInstagram投稿から、紙おむつの活用法5つをみていきましょう。紙おむつの活用法5選こぼした飲み物などを拭く吸水性の高い紙おむつは、こぼした液体を拭くのにぴったり。特にお子様が小さいうちはうっかり飲み物をこぼしてしまうことも多いでしょう。コップ1杯程度の水分量なら、紙おむつ1つで十分拭き取れます。嘔吐時の受け皿に体調を崩してもどしてしまう時にも、紙おむつが活躍します。パンツ式のおむつを2枚用意し、足を通す部分の穴をカバーするように互い違いに重ねた状態で広げ、腹部を外側に折り返して、その上にもどすようにするとその後の処理が簡単です。洗面器などにもどしてしまった場合の片付けにも、紙おむつを使うのがおすすめです。おねしょの片付けに使ってシミ防止おねしょをしてシーツを濡らしてしまった時は、裏返しにしたおむつを濡れた箇所に当てて優しくとんとんと叩けばシーツに染みたおねしょを吸収してくれます。シーツにシミが残るのを防ぐ効果も期待できます。防災グッズの1つとして災害時にはトイレが使えるか分からないので、普段はおむつを使わない子でも必要になるケースがあります。また大人にとっても、生理用品や先ほど紹介した嘔吐処理、何かこぼした際の拭きものとしても使える便利な防災グッズです。紙おむつの高い吸水性はさまざまなシーンで役立ちます。余った紙おむつの処分に困ったら、ぜひこれらのアイディアを試してみてください。 この投稿をInstagramで見る もな30代ママの思い出づくり(@mona_kurashi)がシェアした投稿 [文・構成/grape編集部]
2023年06月08日生ゴミや使用済み紙おむつなど、「臭いが出やすいゴミを捨てる際に気を使う…」という人は多いのではないでしょうか。できるだけ臭いを防ぎたいと思った時に便利に使えるアイテムをご紹介します。そのまま捨ててしまいがちなアイテムをうまく活用しましょう。パン袋はストックしておくと便利ゴミの臭い予防に関するアイディアを紹介してくれているのは、しーばママ(shi_bamama)さんです。1歳と3歳の男の子2人を育てるしーばママさん。臭いが気になるゴミが出る機会も多いようです。そんなしーばママさんが大量にストックしているのがこちら。食べ終わったパンの袋です。パン袋にタマゴの殻や納豆のパックなどの臭いが気になりやすいゴミを次々に投入していきます。最後に口をぎゅっと閉じます。たったこれだけで、嫌な臭いが気になりにくくなります。子育て中に悩みがちな「使用済み紙おむつ」の臭い問題も、この裏技を使えばかなり予防できるでしょう。パン袋が臭いを漏らしにくい理由は「素材」一見ごく普通のビニール袋に見えるパン袋ですが、実は一般的なポリ袋よりも臭いを通しにくいポリプロピレンという素材から作られています。もともとは「パンにそのほかの匂いが付くのを予防する」という目的で使われている素材ですが、内部の臭いを外に漏らしにくいという副効果をもたらしています。口を密閉できないため、完全に臭いをシャットアウトできるわけではありませんが不快感を和らげてくれるでしょう。しーばママさんのお宅では、その使い勝手のよさに魅了されわざわざパン袋を購入しているほどなのだとか。パン袋だけを購入してしまえば、パンの消費スピードを気にすることなく必要な場面で利用できます。パン袋はインターネットなどで気軽に購入でき、100枚で数百円ほどとコストパフォーマンスにも優れています。購入したパン袋を使いつつ、食べ終わったパン袋もリサイクルしていけば無駄になる恐れもありません。しーばママさんのように専用ストック場所を決めておき、いつでも手軽に使える環境を整えておくのもおすすめです。生ゴミや使用済み紙おむつなど、特に気温が高くなる時期は「ゴミの回収日まで臭いが気になって仕方がない…」と悩んでいる人も多いのではないでしょうか。しーばママさんのアイディアも参考にして、ぜひパン袋を有効活用してみてください。 この投稿をInstagramで見る しーばママ|ライフハックに沼った主婦(@shi_bamama)がシェアした投稿 [文・構成/grape編集部]
2023年06月01日幼い子供がいる家庭にとって、必要不可欠ともいえる紙オムツ。市販の紙オムツのパッケージには開け口の記載があるので、そこから開封している人は多いでしょう。しかし、商品によってはオムツが取り出しづらかったり、途中で袋ごと倒れたりして困ったという経験はありませんか。本記事では、そんなオムツパッケージを開けた後の悩みが解決する開封方法を紹介します。見た目スッキリ!自立するオムツパッケージの開封方法まずは、オムツパッケージの横向きにして、中央部分に目星を付けます。次に、中のオムツを切らないように注意しながら、目星を付けたラインをカットしていきましょう。筆者はカッターナイフを使用しましたが、オムツパッケージは薄手のビニール素材なのでハサミでも作業が可能。側面は、半分くらいの深さまでしっかりカットしておきましょう。先ほどカットした部分に手を添えて…。パカッと半分に割れば完成です!完全に自立しているので倒れてくる心配はなく、オムツの取り出しも楽に行うことができました。ちなみに、オムツの残量が少なくなったら…。空になった側のパッケージを丸めて差し込んでおけば、さらにコンパクトになります。1日の中で何度も交換するオムツだからこそ、取り出しやすさ、保管のしやすさは重視したいですね。開封後のオムツの取り出しに不便さを感じていた人は、ぜひ試してみてください。[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2023年05月19日サイズアウトや卒業で、意外に余りがちなオムツ。そのまま廃棄するのはもったいなく、使い道に悩む人も多いようです。5歳の息子を育てる、ぽぽママ(po_po_ch_an)さんもそんな経験をした1人。いらなくなったオムツをどうするべきか頭を抱えていたところ、ママ友から「料理で余った油を捨てる時に使うといいよ」と教えてもらったのですが…。オムツの再利用法を聞いて「こんな使い方もあったんだな」とルンルン気分のぽぽママさん。なんと熱した油のままオムツに投入!当然、油を冷ました状態ではないため、オムツが溶けて破けてしまいました。さらに机は油でギトギトになり、しばらくショックで動けなかったそう。感激のあまり、うっかりしてしまっていたのですね…。投稿のコメント欄には、心配と同時にこんな声が寄せられていました。「なるほど!失敗談参考になります笑」「めっちゃいいアイディア。今度やってみようっと」「オムツってこんな使い方があるんだ」「うちは母乳パッドで、揚げ焼きの時の油を吸っていました」「足のところを塞ぐように、2枚使って袋に入れておくと便利ですよ」正しく実践すれば、使えるライフハック。みなさんも余った油をオムツで吸収させる際は、十分に気を付けて扱ってくださいね。[文・構成/grape編集部]
2023年05月12日幼い子供の成長速度は、時に親も目を見張るもの。身体的な成長だけでなく、内面的にもどんどん変化をしていきます。我が子と暮らす日々は、「いつの間にか、こんなことができるようになったんだ!」といった、驚きの連続といえるでしょう。それらの成長は、子供が親の姿をしっかりと見ている証ともいえます。『オムツ替え』をする時の、我が子の反応にビックリ!3児の母親であるhibik(@hibik0511)さんは、子育てをする上で驚く出来事に遭遇したといいます。それは、1歳になる末っ子の、むーくんの行動。最近むーくんは、オムツを替えてほしい時、自らアピールをするようになったとのだとか。1歳で自らアピールするだけでも立派な成長といえますが、むーくんの『進化』はさらに上をいっているようです…!オムツ替えの流れを完璧に把握していた…!! pic.twitter.com/FDrRnDjiK7 — hibik (@hibik0511) April 11, 2023 ボディ・ランゲージで、オムツの不快感を訴えてくれる、むーくん。さらに、自分でオムツの用意をして、替えやすいようスタンバイをしてくれるようになったのです!きっと、普段からむーくんは、親の姿をよく観察しているのでしょう。その観察眼と学習の速さに、拍手を送りたくなってしまいますね。弱冠1歳とは思えない、むーくんの行動に驚く人が続出!投稿は拡散され、称賛する声が寄せられています。・1歳とは思えないほど賢すぎる。もしや、人生2周目か?・かわいい上に、すごーい!我が子がこんな行動をとったら、たまらん。・なんて気が利く子供なんだ!将来有望!多くの人が、むーくんに対して「将来は大物になるに違いない」と確信を持ったようです![文・構成/grape編集部]
2023年04月13日子供に危険はつきもの。一瞬でも目を離せば、大変なことになりかねません。これはInstagramに子育て漫画を投稿する、お空(sorairo0385)さんが、ショッピングモールでオムツ替えをしていた時のこと。ベビールームに2〜3歳の子供を連れたお父さんがやってきたのですが…。男性はジタバタとはしゃぐ子供をオムツ台に置いて、どこかへ行ってしまうのでした…!間一髪のところで戻りましたが、近くにいたお空さんは「目の当たりにした瞬間めっちゃ怖かった」といいます。お空さんの見守りのおかげもあって、最悪の事態にはなりませんでしたが、転落事故、もしくはベルトで首が閉まっていた可能性もあったはず。投稿のコメント欄には、信じがたい状況に多くの声が寄せられていました。「怖い怖い!転落したらどうするの」「子供に大丈夫だろうは通用しないよ」「オムツ台って結構高さあるし、オムツ出す間すら緊張するのに…」「なんて平和ボケ」一方で、男性の心境を理解しようとする声も。「多分テンパってたんだね。私もこういう時なんか言えないタイプだから分かる」「このパパも『やっちゃった』と反省しているはず」「きっとバツが悪かったんだろうな」確かに1人でオムツ替えをしなくてはならず、焦ってしまっていたのかもしれません。ただ、その余裕のなさや油断が大きな事故に繋がってしまうことを忘れないで欲しいですね。また、周りを見て気遣うお空さんのような行動は見習いたいものです。[文・構成/grape編集部]
2023年03月21日洗濯の際には、ポケットなどに余計なものが入っていないのかを確認しないと、大変なことになります。ティッシュペーパーやペン、財布などを洗濯物と一緒に洗ってしまうと、衣類や洗濯機が汚れたり、故障の原因となったりするのです。赤ちゃんの気遣いで大惨事2児の母親である、たぽ(@tapotapppon)さんは、洗濯機で紙オムツを洗ってしまうことが頻発し、悩んでいました。洗濯機で洗うと紙オムツが破けて、水分を吸収する『高分子吸水材(高分子ポリマー)』がドラム内に飛び散ることがあります。ほかの衣類にも付着し、後処理が大変なため、極力避けたいミスの1つ。それにも関わらず、たぽさんの家では同じ悲劇が繰り返されていたのです。(無意識に娘の脱いだ服と一緒に、紙オムツを入れちゃうくらい疲れてんのかな。やばいな)紙オムツを洗濯機に入れた記憶がないため、そう思っていた、たぽさん。ある日、謎はすべて解けました。目撃したのは、ゴミ箱に捨てられた紙オムツを拾って、洗濯機に入れる娘さんの姿!※写真はイメージ最近洗濯機でオムツ爆発事件が多発しているけど入れた記憶がなくて、無意識に娘の脱いだ服と一緒にオムツ入れちゃうくらい疲れてんのかなやばいなって思ってたんだけど、今日娘がゴミ箱に入れたオムツを拾って洗濯機に入れているのを目撃しました。現行犯逮捕です。— たぽ (@tapotapppon) January 31, 2023 両親が衣服を洗濯機に入れる姿を見て、「自分も紙オムツを入れなきゃ」と思ったのでしょうか。学習能力の高さに驚かされますが、紙オムツの投入はNGのため、たぽさんは娘さんを『現行犯逮捕』したのでした。まさかの犯人に、人々は吹き出しています。・かわいい事件。お手伝いがしたかったのかな。・「お母さん、私の洗濯物をいつも忘れる!」と思っていたのかも。・我が家の息子も、紙オムツを洗濯するものを思っていました。・声を出して笑いました!「紙オムツは洗うものではない」ということを学んだ娘さん。きっと今後、悲劇は繰り返されないことでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年03月01日ウーマンエキサイトをご覧のみなさん、こんにちは! はなうさです。前回、長男のトイトレのお話を振り返りましたが今回は次男! つい最近オムツ取れたてでホヤホヤのお話になります。「オムツ取れるの早め」は2人目あるある2人目ってあっという間に成長するとは聞いていましたが、我が家もまさにその通り。あっという間に1歳になり、2歳になり、そして気づくと次男のトイトレの時期に差し掛かりました。なんとなくスムーズにいきそうな気はしていたのですが…まずトイレに入れないという事態が発生。どうやらトイレが怖い様子。夜のトイトレはやめて日中の時間帯に少しずつ進めて行くことにしました。そうするうちに自発的には行かないものの、こちらから誘うと行くようになり、次第に自らトイレに行きたいと教えてくれるようになりました。そこで、そろそろ完全にオムツからお兄さんパンツに移行しようと思っていたのですが…思わぬ障壁が!遊びに夢中になるとトイレに行かない。明らかにトイレ行くのが面倒くさくなってる!誘っても遊んでいる時は「大丈夫」と言って行かない。オムツの楽さがわかってしまった3歳児。移行どころかお兄さんパンツを履く回数が減っていく…。どうしたものか。ないと不安なのでオムツもなくなると買い足していたのですが…思い切ってオムツを買わないという選択をしてみました。卒乳並みに卒オムツ宣言! オムツからの卒業!盛大にありがとう! さようなら! と最後のオムツを送り出してみました。すると…しっかり保育園でも「今日最後のオムツを履いている」と先生に報告をしたそうです。子どもって素直…!!その後数日「もうオムツ買わないんだよね?」とオムツがないことを確認されましたがなんとかそのままお兄さんパンツに移行した次男。兄弟それぞれの個性が出たトイトレでした。
2022年08月26日皆さんの周りに、ちょっと厄介なママ友さんはいませんか?そんなママ友とは距離を取って接したいですよね…。 今回は実際に募集したママ友トラブルエピソードをご紹介します!オムツの種類我が家は双子でおむつ代がかかるので、パンツを使える生後半年から1番安いメーカーを使っていました。肌荒れはしないし問題なかったです。そんな中でママ友とオムツの話になり、我が家のオムツを馬鹿にされました。「あんな安いメーカー使っているなんて。そんなにお金ないの?」と。言っちゃなんですが我が家は高収入です。私の住んでいる地域では夫の会社か自営業くらいしか、高収入の人はそうそういません。なんだか世間知らずだなと思いました。高収入だからこそ無駄なことにお金を使わないのに。(女性/パート主婦)ファミレスでの注文仲良しメンバーでファミレスに食事に行くと、ひと組だけ、桁外れのメニューを注文する親子がいます。子どもの様子からみて、それが食べたいとリクエストしているわけではなく、ママが豪華なメニューを選んでいるように見えます。私たちと違って余裕がある生活なんだということをアピールしたいんだなぁ…と思って、わざと気づかないフリをして過ごしています。(女性/会社員)いかがでしたか?見栄を張りたがるママ友とは距離を取って接したいですよね…。狭いコミュニティだからこそ、付き合う人は選びたいと思えるママ友トラブル体験談でした。次回の「トラブル体験談エピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。"
2022年05月16日みなさんは義実家の方々とは上手く付き合えているでしょうか? 大なり小なり義実家トラブルは皆さん経験があるみたいです…。 今回は実際に募集した義実家トラブルエピソードをご紹介します!オムツをはずしたがる姑私の長男が1歳半のとき、「オマル買ってこい。私がオムツをはずす」と強く言われ、用意しました。「私は長男のオムツを一週間ではずした。だからこの子も私が一週間ではずす」と言われましたが、うちの主人は次男です。何故1番新しいはずの次男(主人)の話ではなく、私に関係のない長男(義兄)の話で自慢してくるのか全く理解できませんでした。(後に長男大好き義母なことに気付き、「あー納得」となりましたが。)しかもうちの長男は発達が遅かったので「無理やろ…」って思っていたら、案の定出来ずに断念してました。その後、他の子どもさんのトイレトレーニングの話のときに「オムツはその子にあわせて2~3歳で慌てずとるのがよい」と力説してたので呆れました。何でも自分が正しいと思っている痛々しい人でした…。(女性/医療職)幼稚園自慢姑は自分の育児は大成功だと思っています。幼稚園の話になった際も「息子(夫)を通わせてた幼稚園は地域一の幼稚園で入園したくても出来ない人でいっぱいだったのに、知り合いが園長だから入れたの。私の人脈のお陰よ。あなたは人脈もなさそうだし、孫が通う幼稚園も私のところよりよくなさそうね。私と違って」と…。私とは違うことをアピールして自慢気にひたすらしつこく話してくる上、娘がこれから通う幼稚園までけなすところがカンに触りました。(女性/主婦)いかがでしたか?こんな義家族と付き合うとなると骨が折れそうですね。せめて旦那さんだけは味方でいて欲しいものです…。以上、義実家トラブル体験談でした。次回の「トラブル体験談エピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。"
2022年05月14日■何かと珍事件を起こしてくれる息子がみんなのお手本「年長さん」になれるのか…!?※進級前のエピソードです人がたくさんいると調子に乗りまくる、でも挨拶は恥ずかしくてできない!という謎にデリケートな息子…。お姉ちゃんがしっかりしていただけに、すごく心配でした。そんな中、またもや珍事件が…!■謎のお漏らしに母激怒!からの、オムツ完全卒業チャレンジ!夜間のオムツ卒業はある意味「賭け」なのでは?と思います。・焦らず、無理しない(何度か失敗し、前のチャレンジから半年以上経過)・心に余裕がある時を選ぶ (年長さん前のタイミングなど)・オムツが無くなるタイミングなどの点に注意しつつ、思いきってチャレンジしてみるのが保護者の負担もお子さんへのプレッシャーも減らせて良さそうだな〜と感じました!【おわりに】今回、今までのTOP画を並べたコマがあるのですが、画像を配置しながら息子の成長を感じ、大きくなったなぁと感慨深かったです!
2022年05月04日みなさんは義実家の方々とは上手く付き合えているでしょうか?大なり小なり義実家トラブルは皆さん経験があるみたいです…。今回は実際に募集した義実家トラブルエピソード「義母の謎理論の果て」「発育に口出しする義母」をご紹介します!「義母の謎理論の果て」うちの息子は他の子と比べてオムツが取れるのが遅かったのですが、義実家に遊びに行く度「教え方が悪い」と言われていました。あるとき、義実家に息子を連れて遊びに行くと「オムツをしているから安心してオムツの中で用を足してしまうのだから、オムツを脱がせて過ごしていれば自然とトイレに行くはずだ」と、義母の謎理論でオムツを脱がせた結果…案の定おもらし…。おもらししたのは私の責任だと言うことで私が処理させられたのですが、まったく納得いきません。(34歳/ネイリスト)「発育に口出しする義母」義母にうちの子がなかなか字を覚えない喋らないので、親である私が教えてないからだと指摘されてイラッとしました。義母は特にうちの子にはあまり関わってなく、たまに会うくらいの仲なのに、子育てについて指摘されるのは違うと思い、物凄くモヤモヤしたのを覚えてます。それを言うのであれば、もう少し関わってくれたらいいのに…と思いました。(41歳/主婦)こんな義母と付き合うとなると骨が折れそうですね。せめて旦那さんだけは味方でいて欲しいものです…。以上、義実家トラブル体験談でした。次回の「トラブル体験談エピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。"
2022年03月26日みなさんは義実家の方々とは上手く付き合えているでしょうか? 大なり小なり義実家トラブルは皆さん経験があるみたいです…。今回は実際に募集した義実家トラブルエピソードをご紹介します!「布オムツの洗い方」初めての出産後、姑が家にやってきて“オムツの洗濯方法”についてアドバイスされました。姑いわく「紙オムツはもったいないし、新生児に“オムツが濡れてるのは気持ち悪い”というのを覚えさせるためにも布オムツがいい」と…。同居してるわけではないので逆らわずに黙って聞いていたのですが、その後うんちのついたオムツの処理について「水洗トイレなんだから便器の中で洗えばいいわ」と言われました。さすがに「えっ大人もつかう水洗トイレの便器の中にオムツ浸して洗うってことですか?」と確認…。すると「そうよ水流すんだから汚くないわ」と、とんでもない持論を展開。唖然として渋々「そうですね」って答えましたが。なんとも言えませんでした。(60歳/主婦)「子どもの食事」夫が病気になったため、息子2人と義父と4人で旅行に行くはめになったときの話です。2歳の次男はまだ知らない食べ物には強く警戒する時期。食べるのは原則“食べたことのある白いもの”で、ごはん、うどん、パン、それにポテトくらい。宿泊先のホテルの朝・夕食はバイキングでおいしそうなものがたくさん並んでいたので“ひょっとしたら初物を食べてくれるかも?”と淡い期待を頂きましたが、やっぱりごはん。そこで義父が「ごはんだけ食べても子どもが大きくならない。」と偉そうに言いました。長男にもあれこれ食べろとうるさいことうるさいこと…。そんなこと言われなくても1番よくわかっているのは母親の私。しかも白いものばかりでもめちゃくちゃ元気に大きく育っているのです。ふだん食事の支度もろくにしない人に、あれこれ言われたくないと思いました。(47歳/会社員)こんな義母や義父と付き合うとなると骨が折れそうですね。子どもの為にも義実家とはいい関係でいたいものです…。以上、義実家トラブル体験談でした。次回の「トラブル体験談エピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。"
2022年03月24日ウーマンエキサイトをご覧のみなさまピンキーです。先日6歳になったばかりの息子ももうすぐ卒園。春にはいよいよ小学生です。息子が入園してから、いろいろなことがあったなぁ…と、遠い日の出来事のように思います。反省も多かったあの頃を思い出しながら、入学に向けて大事だと思っていることを再確認しようと思います。息子が入園する前のこと。私にはいくつかやっておきたいことがありました。■息子にパンツで1日過ごしてもらう作戦を決行3歳の誕生日を迎えたばかりの息子。いよいよ入園が迫っていました。年少になるにあたり、日中のオムツだけでも卒業させておきたい、着替えもひとりでできるようにさせておきたい、と考えていました。そこでやったのが、パンツで1日過ごす作戦。1週間もたてば「トイレにいく」と言い出すのではないか…と思い始めたのですが…。尿意がまるで感じられない様子でした。トイレに連れていっても出ることはないのに、30分もたつといつの間にか漏らしている…。そうして1日が終わっていきました。これが何日も続くのか…そう思うと、酷くストレスを感じました。私は割と短気なこともあり、このまま続けると息子を怒鳴りつけてしまいそうなので、一旦、あきらめました。きっと、息子にはまだ早いのだろう、と思うことにしました。プレ幼稚園の日…。 ほかのママさんがトイトレをがんばっている姿を見て、私は他人事のように“私には無理だ”と思いました。いくら怒ってはいけないと自分に言い聞かせても、私はきっと息子を怒らずにはいられないだろう、と。そんなことをしてもお互いに嫌な気持ちになるだけですし、私はもう少し時間をかけたいと思いました。しかし、時間はあっという間に過ぎていきました。幼稚園の生活にも慣れ始めた年少の夏休み前のこと…。 ■オムツで登園しているのは息子だけと知った担任の先生から電話をもらいました。みんなパンツで登園していて、オムツで登園しているのは息子だけ、とのことでした。このときの息子はパンツを嫌がっていました。私と息子のペースで、のんびりやっても、そのうちトイレに行けるようになるだろう、と思っていました。でも、どこかで焦る気持ちがありました。何度も声掛けに失敗しました。そんなことを繰り返すうちに息子に厳しくあたってしまったことも。息子はとてもマイペースで人のことを気にしている様子はありませんでした。そんな息子を見て、私は時に焦ることがありました。けれど、焦ってもいいことは何もありません。私自身、とてもストレスを感じやすくなっていて、情緒不安定な時期でもありました。このままではいけない、と強く思い、私はがんばることをやめました。息子は息子。私は私。誰に何と言われようと、お互いのペースを考えながらのんびりやっていくことを決めました。それからはわりとスムーズで、気がついたら息子はひとりで着替えられるようになっていたし、夏休みが終わるとパンツで登園できるようになりました。具体的にどんな声掛けをしていったのかも、今では覚えていないほど、少しずつ少しずつ、自然と息子は成長していきました。 ■何事も無理に周りに合わせる必要はない私の育て方がいけなかったから息子はいつも一番最後なんだろうか、と思ったこともありました。私がもっとちゃんとした母親だったら、と思ったこともありました。でも、誰もそんなことを思う必要はないのだと思います。すべての人ができるからといって、それが自分にできることとは限りません。自分にできることをすべての人ができるわけでもありません。子育てにおいて早くできることがいいことのように思われがちですが、そんなことはまったくないと思います。子どもが成長したとき、オムツがはずれたのはいつだったのか、ひとりで着替えられるようになったのはいつだったのか、そんなことを聞かれることはまずありません。覚えている人も少ないかもしれません。そんなことは、大人になればどうでもよくなるのです。最初から、自分を信じて、子どもを信じて、ふたりのペースでやっていたらお互いにとても良い気持ちで乗り越えられただろうと確信しています。もうすぐ息子は卒園し、そして入学します。これから先も、私と息子にとって必要なことは、無理に周りに合わせることではなくて、マイペースに楽しんでいくことだと思っています。
2022年02月26日前回 、夜オムツを復活した後に失敗がほぼなくなり、再度パンツに戻ろうとしたところ、オコメに拒否されてしまいました。理由はやっぱり…。■前回のお話3歳前後にトイトレが終了し、オムツに頼らず幼稚園に入園できた次女オコメ。しかし入園後、おねしょが増え、夜オムツを復活させるのですが…。しまった…! と思った時にはもう遅く、即日失敗。オコメもショックだったみたいです。大反省! 私が焦りすぎました。ちょっと気になることが。オコメは布団がぬれてしまうことに対する強い不安から失敗につながっているみたいなので、その不安さえクリアできたら大丈夫な気がする!パンツでも大丈夫って思えればいいということですね! 自信さえつけば!夜パンツを全拒否だったオコメでしたが…のってくれた…!次回、夜パンツに再挑戦します!
2022年02月05日成長と共にオムツ交換スペースを利用しずらくなってくる自閉スペクトラム症のあるPが、3歳のころの話です。外出先でオムツ交換スペースを利用したくても、「ベビールーム」「赤ちゃん休憩室」と書かれている場合が多く、3歳になり身長も大きくなったもう赤ちゃんではないPが、赤ちゃんや小さな子たちと同じスペースでオムツを交換するという行為が気になるようになりました。3歳になったPは自分より小さな子たちに「お兄ちゃんまだオムツなの?」と言われたり、不思議な目で見られたりしてしまうこともありました。Pは自分の気持ちを言葉にすることがまだまだ難しく、3歳を過ぎてもオムツ交換スペースへ行くと言うことをP自身がどのように考えているのかまでは分かりませんでした。実際本人は全く気にもしていなかったかもしれません。それでもPの立場になって考えて想像してみると、やはりもう赤ちゃんではないPがオムツ交換スペースを利用するのは本人にとっても恥ずかしいことなんじゃないかな?と考えるようになりました。Upload By みんオムツ交換スペースの次に利用し始めた場所は?それからはなるべく車の中でオムツを交換するようにしていましたが、すぐに駐車場へは戻れない場合や、身長が高くなってからは車の中では狭くて交換しにくい場合もあり、なかなか不便なことも多かったです。そこで新たに利用するようになったのは「多目的的トイレ」です。多目的トイレにはオムツ交換のしやすいベッドもあったりするので、多目的トイレがある場合はそこに入るようになりました。それまで多目的トイレは「本当に必要な人を待たせてしまうことにつながる」のでなるべく利用しないようにしていました。でもPのオムツが外れてトイレを利用できるようになってからも、変わらず多目的トイレを利用させていただいています。Pが5歳を過ぎたあたりからは、夫や長男と男子トイレに一緒に行けるようになりました。ですが、私と2人だけで出かけたときなど、一緒に女子トイレにつれていくのはPと同じくらいの歳の女の子への配慮を考えるとやはり難しいです。でもPをトイレの外で待たせて、私だけが女子トイレへ入ることは絶対にできません。逆に、Pを一人で男子トイレに行かせることもまだまだ難しく、外出先で私もPも両方が安心してトイレを利用するためには多目的トイレが1番使いやすいのです。Upload By みん利用しずらかった多目的的トイレを、私たちが利用するためには…今まで多目的トイレは、車椅子の人、オストメイトが必要な人の為のトイレだと思っていたので、なるべく利用しないようにしていましたが、私たちのような親子にとっても外出の際にはとても大切で必要な場所となりました。今ではどこにでもあって当たり前のようになってきた多目的トイレですが、昔は限られた場所にしかなく、トイレ問題が壁になり外出したい場所へ自由に行くことのできない障害のある方や困った方も多かったと思います。しかし、車椅子、お年寄り、赤ちゃん連れの人など見た目で分かりやすい場合は堂々と利用ができても、私たち親子のように一見見た目では何に困っていて多目的トイレを使うのかが分からない場合は、「必要ないのに使っている人がいる」と誤解されてしまう場合もあります。そんな誤解を避けるために、外出するときには普段からPにヘルプマークをつけるようにしています。(※ヘルプマークとは、義足や人工関節を使用している方、内部障害や難病の方、または妊娠初期の方など、外見からは分からなくても援助や配慮を必要としている方々が、周囲の方に配慮を必要としていることを知らせることで、援助を得やすくなるよう、作成したマークです。)ヘルプマークで、外見だけでは分からない障害などがあることを知らせ、周りの人へ多目的トイレの使用を理解してもらうことも必要だと感じています。そして同時に、一見普通の親子連れに見えるかもしれませんが、そのような理由があり、多目的トイレを使う場合もあることを少しでも覚えておいてもらえると嬉しいです。参考:東京都福祉保健局 ヘルプマークUpload By みん執筆/みん(監修:三木先生より)これは難しい問題なのですが、「本当に必要な人」にP君は含まれているように思います。見た目では何が困るのか、ご本人以外には分からないこともあります。ヘルプマークをつけるのは周りの理解を得るために良い方法の一つに思えますが、そういったものがなくても「きっと何かあるんだろうな」とお互いに思える社会になると良いですね。
2022年01月09日使用済みオムツが苦手な方は、少し視点を変えて扱ってみると気持ちが変わるかもしれません。子育て中のチリツモルさんは、Instagramで日常の出来事を投稿しています。チリツモルさんがいつものようにオムツを替えていると、パパが声をかけてきました。「オムツ、捨てとくよー」オムツを受け取ったパパは、使用済みオムツを『古(いにしえ)の巻物』と名付けて、話し始めます。『古(いにしえ)の巻物』を作り出した次男くんは、右手に何かを握りしめパパに攻撃をしかけるのでした…。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る チリ ツモル(@pasumondo)がシェアした投稿 チリツモルさんの冷静な突っ込みが、さらに笑いを誘いますね。コメント欄にはさまざまな声が集まっています。・特に、「いやそれ左目」に大笑いしました。なんでそんな面白いんですか。最高。・拳を見つめてる次男君を想像したらにやけました。・面白すぎる!笑顔にさせる天才。次男くんが話すようになったら、パパとのやりとりが増えるでしょう。毎日にぎやかで楽しそうな様子が目に浮かびます。[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2021年07月25日ベビーカレンダーをご覧のみなさま、こんにちは。高齢育児中のイラストレーター、やましたともこでございます。 2人目のつわり「オムツ替え」バージョン。次女KTを妊娠中のつわり時期、オムツ替えはとても大変でした……。 特に大のほうがキツかったのは間違い無いのですが、大小問わず、オムツ替えをすると吐いてしまうので、N子のオムツが満杯でハチのお尻みたいになってるのを見かけても尚、オムツ替えの一歩を踏み出すのをかなり躊躇してしまっていました。 時には今からオムツを替えるんだと想像しただけで気分が悪くなり、意味の分からないN子を残して1人トイレにダッシュしていました。 そのN子のハチのお尻のオムツを幾度となく見かけたバァバ様が「可哀想だから早く替えてあげて!」と再々注意してくれていましたが、当時は心にも体にも余裕がなかったので、オムツの限界までN子には我慢してもらっていました。ごめんねN子。心の底からアイラビューよ♡そして高性能オムツを作ってくれているオムツメーカーの皆さま、あなたたちの誠実なお仕事のおかげで私たちはとても救われています。これからも人々を助けるステキなお仕事頑張ってください♡ イラストレーターやましたともこの「脱力系ゆる育児日記」は、毎週1回お届けしています! 著者:イラストレーター やましたともこ高知県生まれ大阪市在住。お固い系の商社で働いた後に大胆転職。グラフィックデザイナーを経てイラストレーターに。おんなこどもをメインターゲットにヤングでゆるめなイラスト描いてます。
2021年01月27日人気のベビーグッズブランド「kukka ja puu(クッカヤプー)」。この秋、オムツポーチとして使えて更に赤ちゃんのリュック、斜め掛けバッグとしてママとパパも使えるオムツポーチが登場しました!わが家の1歳になる次男も、乳児期に比べてオムツを替える頻度が日中4〜5回とグッと減ったものの、まだまだお出掛けにオムツは欠かせません。さっそくこちらのオムツポーチを持ってお出掛けしてみました。コンパクトで軽量。3wayで使えるオムツポーチまずこちらのオムツポーチ は、・ポーチとしてママのバッグにinできる・ショルダーや肩掛けにしてママが使える・子どもがリュックとして背負える3way仕様。スリムな作りですが、お出掛け時のオムツ交換に必要なものがちょうどよくまとまります。持ち手がついているため、ママバッグから出し入れも簡単。付属の紐をつけて長さを調整すればママが斜め掛けや肩掛けができ、両手が空くのでオムツ替えもスムーズに。紐をつける場所を変えれば、お子さまのリュックに早変わりします。ママパパが共用できる3色展開。お揃いのオムツ替えマットも色は、グレーストライプ・ブルーチェック・イエローチェックの3色展開。どれもママが持ちやすいよう落ち着いた色味になっています。わたしが選んだのはグレーストライプ。裏地のグレイッシュピンクは、男の子でも持てる色味。シンプルなデザインなので、パパでも使いやすいのが◎。同じ柄のオムツ替えマットも同時発売されているので、どちらも揃えればオムツ替えが便利に楽しくなりますよ。感染症対策の点からも公共のベビールームを使う場合、オムツ替えマットが改めて大切だと考えるようになりました。これ1枚あれば安心してオムツ替えができます。綿100%なので使うたびに洗濯できるのも嬉しいポイントです。どのくらいの量が入る?コンパクトなkukka ja puuのオムツポーチ。実際、どのくらいの量が入るの?ポーチに入る量の目安を、わたしの使用シーンと合わせて紹介いたします。普段のお出掛けの場合わたしの普段のお出掛けは抱っこ紐メイン。公共交通機関を利用して、お出掛け先は大型モール(滞在時間は2時間程度)に行くことが多いです。抱っこでの移動なのでオムツポーチには必要最低限ものを入れ、肩から掛けられるトート型のバッグにオムツポーチをin。普段のお出掛けセットは・オムツ(Mサイズ)2〜3枚・お尻拭き・オムツ替えマット・ゴミ袋・タオルの5種類。このセットをkukka ja puuのオムツポーチに入れてみました。このくらいの量だとまだまだ余裕があります。バッグの中でもこんなにスッキリ。週末のお出掛けの場合週末のお出掛けはベビーカーメイン。車を利用して大きな公園に行くことがほとんど(滞在時間は5〜6時間)。普段のお出掛けよりもオムツは1枚多い3〜4枚、それに加えて着替え(肌着2枚)が加わります。少しぎゅうぎゅう詰めになりましたが、蓋をしっかり閉じることができました。オムツとお尻拭きだけなら、オムツは5〜6枚入りそう。コンパクトな見た目以上の収納力です。これだけ入れると少し重さを感じるのですが、持ち手がついているのでベビーカーにぶら下げておけば楽チン。車移動が多いママであれば、持ち出し用のミニバッグとして使うことも。車にかさばる荷物は置いてこのポーチだけ持てば、お出掛けがスマートに。気になる使い心地は?実際使ってみて感動したのは、ポーチ自体が自立するので狭いオムツ交換台でも省スペースなこと!意外と物を置く場所がないオムツ交換台でも、効率よく使うことができました。蓋はマジックテープなので、赤ちゃんを抱っこしていたり手がふさがっていても片手で開閉できるのはとても助かります。また外出時のオムツ替えは時間的に急ぐ場合が多く、気が焦ってしまうもの。でもこちらなら斜め掛けもできるから両手があいてオムツ替えがスムーズにできるので、ジタバタ動く次男を前にしても余裕を持って対応できました。ポーチの背面には外ポケットがついているので、ティッシュやゴミ袋など薄手のものを入れておくことができるなど使いやすい作りとなっています。子どものリュックにもなって長く使える上部のループに紐を通して下部に留め具をつければ、リュックとしても使用できます。対象年齢は2〜4歳くらいですが、1歳0ヶ月(身長72cm)の次男でも背負うことができました。自分のオムツを持ってもらえると、ママは助かりますね。一升餅を入れることもできるので、1歳のお誕生日のお祝いにもピッタリ。ファーストリュックにもオススメです。オムツ卒業後は普通のポーチとして保育園や幼稚園に持たせたり、お出掛け用の小物ポーチとして使ったりと長く使うことができそう。オムツポーチとしてだけでなく赤ちゃんのリュックとして、ママパパがバッグとしても持てる3wayオムツポーチ。片手でサッとオムツ替えに必要な物を取り出せたり、斜め掛けすることで両手があいて外出先でのオムツ替えがスムーズに行えます。バタバタすることの多いオムツ替えをkukka ja puuのオムツポーチに替えて、オムツ替えもお出掛けも快適にしてみませんか? 【ご紹介したアイテム】お子様とのお出かけで、オムツ・おしりふきシート・おむつ袋などを一緒に持ち歩ける収納ポーチ。キッズリュックとしても使用できます。出産祝いにもおすすめ。⇒ キッズリュックにもなる おむつポーチ/kukka ja puu 【ご紹介したアイテム】コンパクトに折りたたんで持ち歩けるおむつ替えマット。公衆トイレのオムツ替え台や車の中など、衛生面が気になる場所でのおむつ替えに便利です。出産祝いにも◎⇒ おむつ替えマット/kukka ja puu ※ご紹介している商品は、タイミングによって在庫切れの場合もございます。あらかじめご了承ください。 ■こどもと暮らす 中村綾子1LDKの賃貸アパートに4人暮らし。賃貸でも心地よく暮らしたい。おいしいパン屋さんを見つけるのが最近の楽しみ。
2020年10月25日2020年10月20日、ロックバンド『BREAKERZ』のボーカルでタレントのDAIGOさんが、紙おむつ『グーンプラス』の新CM発表会に出席。フリップで公開した娘さんの写真に、反響が上がっています。DAIGO「DNAが早くも受け継がれている」DAIGOさんといえば同年9月7日、妻である北川景子さんとの間に第一子となる女の子が誕生し、話題になりました。紙おむつのブランドアドバイザーに就任したDAIGOさんは「生まれる前にお話をいただき、生まれたあとに発売。『運命』だなと思い、気持ちも『グーン』とプラスになった」と明かしました。そして、DAIGOさんは『愛娘の奇跡の1枚』という秘蔵写真を公開。多くの反響が上がったその写真が…こちらです。娘さんの手が、DAIGOさんの決めポーズ『ウィッシュ』になっているではありませんか!この出来事について、DAIGOさんは次のように明かしています。「娘の手で、ミルク飲んでいるときに『うぃっしゅ!』しているんですよ。ガチの瞬間を(写真に)おさえたんです。DNAが早くも受け継がれている。うれしかった」サンケイスポーツーより引用「DNAが早くも受け継がれている」と、喜びをあらわにしたDAIGOさん。確かに、自分が普段からしている行動を子供に真似されたら、親としては嬉しい気持ちになりますよね。写真を見たファンからは、驚きの声が上がっています。・DAIGOの『ウィッシュ』は遺伝子に刻まれたものだったのか…。・素敵!一度でいいから、北川景子さんとのスリーショットが見てみたいな!・かわいすぎる!親バカなDAIGOさんもほほ笑ましいです。イベント中、1200枚のおむつでできた『おむつケーキ』をプレゼントされたDAIGOさんは、「何枚あっても嬉しい」と上機嫌だったとのこと。早くもいいパパっぷりを見せたDAIGOさん。今後も北川さんと一喜一憂しながら、かわいい娘さんを大切に育てていくことでしょう。[文・構成/grape編集部]
2020年10月21日