ミネラルメイクアップ製品を展開する「ETVOS(エトヴォス)」とヘアメイクアップアーティスト・河北裕介のコラボレーション第5弾となる「ミネラルクリアリップ&チーク」が登場。2017年9月7日(木)よりコスメキッチン・ビープルバイコスメキッチンで先行発売、その後9月25日(月)より全国発売される。これまで発光するようなツヤ肌へ導く「ミネラルハイライトクリーム」やマルチなブロンズカラー「ミネラルブロンズグロウ」などを展開してきた両者のタッグ。今回登場する「ミネラルクリアリップ&チーク」は、第2弾として展開されたルージュ兼チーク「ミネラルリップ&チーク」のアップデート版だ。パール配合量を抑えることで、さらに自然に溶け込むような質感に。クリアな発色と透け感が特徴で、唇や頬に内側から滲み出るようなほのかな血色感を与え、女性らしい華やかさをプラスしてくれる。また、唇の荒れを防ぐオイルや肌のキメを整えるビタミンC誘導体、肌荒れを防ぐ天草エキス配合のため、肌悩みも同時にケアできる優れもの。天然のミネラルや着色料だけで作られている低刺激処方で、クレンジング剤を使わず、洗顔料で落とすことができるのも嬉しい点だ。カラーは上気したような色っぽい肌に仕上げる青みがかった「プラムレッド」、ヘルシーなピンク系オレンジの「ネーブルオレンジ」、そして上品な大人の可愛さを演出できる黄みがかった青みピンクの「ピンクドロップ」で展開される。【詳細】ミネラルクリアリップ&チーク発売日/取り扱い:・先行発売 2017年9月7日(木)コスメキッチン、ビープルバイコスメキッチン・全国発売 9月25日(月)価格:3,500円+税カラー:プラムレッド、ネーブルオレンジ、ピンクドロップ【問い合わせ先】コスメキッチンTEL:03-5774-5565
2017年08月21日ウィル・スミスが主演を務めるNetflixオリジナルのアクション超大作映画『ブライト』が、12月より全世界同時オンラインストリーミングされることが決定。緊迫の場面写真とともに、“異世界”を描く予告編が解禁となった。物語の舞台は、遥か昔より人間や怪物などが共存社会を築いている“もうひとつの世界”。異なる種族の刑事2人、人間のウォードと怪物オークのジャコビーは、ある夜、巡回中に起きた事件に遭遇したことで、彼らの運命を左右する大きな事態に巻き込まれてゆく。種族間の衝突を乗り越え、正体不明の敵の追撃をかわしながら展開するスリリングなスペクタクルアクション大作だ。今回解禁された予告映像と場面写真には、主人公の刑事ウォードの緊迫感あふれるシーンのほか、彼の相棒となる“怪物”ジャコビーの姿とともに、荒廃した街並みや謎めいたキャラクターたちが映し出され、新感覚のアクションを期待させている。人間の刑事ウォードを演じるのは、数々のハリウッド大作に出演し、大の親日家としても知られるウィル・スミス。現在公開中のヒューマンドラマ『素晴らしきかな、人生』とは一転、真骨頂のアクションに挑む。日本でも大ヒットした『MIB』シリーズでは、トミー・リー・ジョーンズが演じる相棒と共に、エイリアンたちを監視する政府秘密組織の職員を演じていたが、今回、コンビを組む相棒は“怪物”。その相棒刑事ジャコビー役に特殊メイクで挑むのは、『ブラック・スキャンダル』『華麗なるギャツビー』などで注目を浴び、『ザ・ギフト』では長編監督デビュー、『ラビング愛という名前のふたり』でゴールデン・グローブ賞にノミネートされた実力派ジョエル・エドガートン。果たして、このバディはうまく行くのかも気になるところ。監督は、『スーサイド・スクワッド』でDCコミックのヴィランたちをまとめ上げ、ウィルとは今回が二度目のタッグとなるデヴィッド・エアー。リアルなアクションに定評のあるエアー監督が、共存社会を脅かす謎めくサスペンス要素、現実とファンタジーを融合させた世界観をどんな形で見せてくれるのかにも注目。そのほか、『プロメテウス』『ミレニアム』のノオミ・ラパス、『X-ミッション』『ガール・オン・ザ・トレイン』のエドガー・ラミレスなど、豪華キャストが集結する。Netflixオリジナル映画『ブライト』は12月、全世界同時配信。(text:cinemacafe.net)
2017年03月07日フェリシモの暮らしの雑貨ブランド『Kraso[クラソ]』から、レジカゴにセットして、お買い物がスムーズになる「レジカゴリュック」の新色〈ブライトカラー〉のウェブ販売が開始しています。「新春特別初回お試しキャンペーン」も実施中です。併せて、発売以来好評予約待ちとなってしまっているシリーズ2アイテム、「レジかご用バッグがスマートに変身!大量買いもらくらくビッグなリュック」と「大量買いもらくらく!レジカゴリュック〈カモフラ柄〉」のウェブ予約が1月11日より開始しました。レジカゴリュックは特許・意匠・商標出願中です。スマートなお買い物を♪「レジカゴリュック」は、レジかごにセットして素早くお会計できるのはもちろん、持ち運びスタイルで形を変えられるところも便利。お買い物用のバッグとは思われないような、おしゃれなカラーでアクセントになるから、春のお買い物も楽しく快適になることうけあいです。デジタルカタログ(2〜3ページ)・初回お試しキャンペーン月1個販売価格¥3,900(+8%¥4,212)⇒新春特別初回お試しキャンペーン¥2,900(+8%¥3,132)・素材/ナイロン、ポリエステルなど・サイズ/縦約38.5cm(持ち手含まず)、横約31cm、まち幅約36cm(ひもをしぼった状態)、持ち手の長さ約68cm(最長)、リュック用ショルダーストラップの長さ約59~75cm(サイズ調節可)※耐荷重12kg※車の種類によっては、持ち手をヘッドレストに掛けられない場合があります。※この商品は、お申し込みいただいた月だけお届けします。(中国製)商品の詳細とお申し込み・キャンペーンお申し込み期限:2017年3月31日までキャンペーン終了後はこちらからカラーバリエーションは3色〈ピンク〉〈ライトグレイ〉〈マスタード〉の3色のラインナップ。全色そろえて、お買い物用、ドライブ用、ジム通いなど使い分けるのもおすすめ。How to useかごにセットしてレジでお買い物代金の支払いを済ませば……口がばっと大きく開いた状態から……両サイドのひもでバッグをしぼり、上部のファスナーを閉めれば、さっ!と荷物をスマートにまとめられて便利です。商品のご注文・お問い合わせ0120-055-820(通話料無料)0570-005-820(通話料お客さま負担)(受付時間:月曜~金曜/午前9時00分~午後5時)※携帯電話など「0120」を利用できない場合は、「0570」で始まる番号をお使いください。※お客さまからのお電話は、ご注文の内容を確認・記録するために録音させていただいております。※「0570」通話料は20秒につき10円(税別)かかります。※PHS・一部のIP電話ではご利用できない場合があります。
2017年01月27日CLAMPによる大人気作品「カードキャプターさくら」。この度、その新章である「クリアカード編」が2018年1月より放送されることが決定した。1990年代後半から2000年代前半にかけて一大ムーブメントを巻き起こした「カードキャプターさくら」。本作は、封印が解かれるとこの世に災いをもたらすという“クロウカード”の起こす事件を解決しながら、ケルベロス(ケロちゃん)や親友の大道寺知世らとカード集めに奮闘する少女・木之本桜の物語。今年2016年は原作連載開始20周年記念として、様々なプロジェクトが始動。「なかよし」(講談社)での新章「クリアカード編」の連載開始や、全国7都市での『劇場版カードキャプターさくら』のリバイバル上映決定など賑わいをみせている。中でも、発表されるや否や話題を呼んでいたのが、この新アニメプロジェクトだ。今回放送が決定したTVアニメは、今年6月より「なかよし」(講談社)にて連載中の新章「カードキャプターさくら クリアカード編」。監督には浅香守生、アニメーション制作にマッドハウスと「カードキャプターさくら」を知り尽くしたスタッフ陣が再び腕をふるう。キャストには主人公・木之本桜役の丹下桜を始め、“ケロちゃん”ことケルベロス役の久川綾、桜の親友大道寺知世役の岩男潤子、桜の兄・木之本桃矢役の関智一、李小狼役のくまいもとこ、月城雪兎の緒方恵美ら前シリーズを盛り上げた声優陣が再集結する。「カードキャプターさくら クリアカード編」は2018年1月よりNHKにて放送予定。(cinemacafe.net)
2016年12月01日国内外から人気を集めている日本のバッグブランド・チャコリ(CHACOLI)が11月23日、「クリア ブラック トートバッグ」をドーバー ストリート マーケット ギンザ(DOVER STREET MARKET GINZA)限定で発売する。バッグ本体の強度と軽さにこだわり、余計なパーツや裏地を使わずに最低限の材料で自立する構造を考えて製作されるチャコリのトートバッグ。ドーバー ストリート マーケット ギンザでは今年7月に、「隠すところが一切ないバッグのつくりをすべて見てもらいたい」という想いから、本体の生地を透明にし、骨組みや構造を可視化することで生まれた「クリア トートバッグ」を発売した。今回は同シリーズの新色として、仕切りの層によって黒さを増し、バッグの中身を見えにくくした「クリア ブラック」が登場。大勢の人に共通する使いやすさではなく、ひとつの状況や環境を想定したときに使いやすいようにサイズ調整された全8型で展開される。価格は1万6,000円から3万5,000円。
2016年11月16日サンワサプライから、クリアな高音質サウンドを楽しめるUSBスピーカー「MM-SPU10BK」(標準価格:¥4,298(税抜き ¥3,980))が登場。なぜUSB接続は音がクリアなのか?「MM-SPU10BK」は、クリアな高音質サウンドを楽しめるUSBスピーカーです。USBケーブル1本の接続でパソコンから高音質な音源データをそのままスピーカーへ転送し、ノイズが少ないスピーカー内でアナログ変換するため、クリアで高音質なサウンドを楽しめます。スピーカーは実用最大出力6W(3W+3W)を実現し、筐体には音の響きが良い木製キャビネットを採用、コンパクトサイズでありながら迫力のサウンド再生が可能です。また、電源もUSBケーブル1本で供給できるためAC電源ケーブルが不要となり設置が綺麗にできます。イヤホンジャック付きなので、深夜帯などの周囲の状況を気にしながら音楽の聴取が必要な場合に、イヤホンやヘッドホンが使えます。スピーカー本体サイズは幅67.5×奥行き88×高さ100.5mmで、重量は612gです。ノートパソコン内蔵のスピーカーでは音質が物足りなく、手軽に音質改善したいユーザーにおすすめの製品です。商品ページ
2016年09月20日『オラクル流 コンサルティング』(キム・ミラー著、夏井幸子訳、日本実業出版社)の著者は、オラクル社に置いて独自のコンサルティングスキル研修を開発し、さまざまなアイデアとスキルを活用しながらオラクルの販路拡大に貢献してきたという人物。本書においてはまず、オラクルという会社が持つ大きな特徴を紹介しています。オラクルでは、ITソフトウェア業界で必要な技術的スキルとソフトスキルの研究を全社員に提供していて、コンサルタントが、クライアントやパートナー企業向けのどんな研修も無料で受けられるようにしているというのです。つまりオラクルのコンサルタントが優秀だといわれるのは、競合企業も利用する教材にいち早く触れられるからだということ。社員教育に力を注ぎ、社員の意欲と満足度の向上に重きを置いているわけです。そんな社風に基づいて、オラクル独自のコンサルティング論を明かした本書から、「オラクルのコンサルタントの“30秒”の生かし方をご紹介しましょう。■エレベーターピッチを徹底的に練習せよコンサルタントなら、エレベーターピッチを徹底的に練習することが必要だと著者はいいます。ご存知の方も多いと思いますが、エレベーターピッチとは、自身のことや自社の製品、プロジェクトの方法論、テクノロジーなど、聞き手が知りたがることを簡潔にまとめたセールストークのこと。この出来不出来が、製品乗っ取り弾きや口コミにつながることもあるといいます。■エレベーターピッチは30秒間に伝えるエレベーターピッチと呼ばれる理由は、エレベーターで最上階まで上がる「30秒」ほどの間に説明を済ませられるように、いいたいことを要約するから。そのため、どんな状況にもマッチするように、エレベーターピッチは何種類も用意しておくことが大切だといいます。エレベーターピッチの目的は、役職名と仕事内容、そして会社の業務内容を聞き手に伝えること。そこで、十分な情報を盛り込み、最後にどんな用件か必ず伝えることが重要。そうすれば、聞き手も話しやすいわけです。そして車内での肩書き関わったら、エレベーターピッチの内容もその都度変えることが大切。■オラクルがどんな会社か30秒で答える仕事と製品について話を聞いた相手は、会社のことも知りたくなるもの。著者もオラクルについてよく聞かれるため、次のように答えるようにしているそうです。「オラクルは、データベース、ミドルウェア、ハードウェア、アプリケーションを扱う世界最大手企業のひとつで、社員にとっても働きがいのある職場です。オラクルの製品は、ほぼすべての業界で使われています。ここ数年、吸収合併を繰り返して事業を拡大していますが、それは、ゼロベースでつくり上げるよりコスト効率が高いからです。それで、本日のご用件はどのようなものでしょうか?」なるほどここには、オラクルという会社の将来性や企業買収に熱心な理由が凝縮されています。相手からすれば聞きづらい質問でも、こちらから先に情報を提供すれば、相手の質問をしやすくなるわけです。■事前に用意をすべきエレベーターピッチまた、自分の専門外のことについて聞かれてもあわてないように、次のようなエレベーターピッチを用意しておくことも大切だといいます。「申し訳ありませんが、その製品は私の専門外ですのでわかりかねます。我が社では専門分野のエキスパートの養成に力を入れているものですから。給与業務に関しては私でお役に立てますが、その後質問に関しては、担当のAを紹介させていただいてもよろしいでしょうか?この者からお電話を差し上げるよう手配いたしますので、お電話番号を押せていただけますか?私の名刺をお渡ししておきますね」わからないことはわからないと正直にいって構わないけれども、あとで勉強して自分の知識不足を補っておくこと必要だそうです。これらは一例にすぎませんが、つまり状況に応じたさまざまなエレベーターピッチを用意しておくことが大切だというのです。■いいエレベーターピッチは先輩から盗めいいエレベーターピッチをつくる最大のコツは、マネジャーやベテランコンサルタントからヒントをもらうこと。経験豊かなコンサルタントがクライアントと交わす話に耳を傾けていれば、会話のどこにセールストークを織り交ぜればいいのかわかるようになるといいます。自分の個性や経験談を盛り込みたい場合は、先輩たちの話をベースにし、そこに自分らしさをプラスすればOK。そして自分のスキルが上がったら、エレベーターピッチも更新することが大切。さらにいえば、なによりも大事なのは、完璧に暗記できるまで、練習に練習を重ねること。なぜなら、しどろもどろでは、相手に誠実な印象を与えることなどできないからです。*もちろんこれはほんの一例ですが、ここからもわかるとおり、本書の内容はオラクルでの時連れに基づいているだけにとても実践的。あらゆる会社の、あらゆるシチュエーションに応用できるはずです。(文/作家、書評家・印南敦史) 【参考】※キム・ミラー(2016)『オラクル流 コンサルティング』日本実業出版社
2016年09月04日クリアな白目は黒目を大きく、瞳を輝かしく見せてくれるもの。充血や濁り対策はしているものの、大事な日に白目の調子が悪い。。そんな時に、メイクでクリアに見せるには?!アイメイクに寒色を取り入れる寒色(青緑、青、青紫などの冷たさを感じさせる色)は、白目と黒目のコントラストを強調してくれます。下まぶたの粘膜にパールを加えるパールホワイトやシャンパンゴールドのアイライナー・クレヨンシャドウを粘膜部分に入れてあげることで、目がうるうるして白目が綺麗に見えるのは王道テク!涙袋にイエローシャドウを塗るイエローはくすみを飛ばしてくれるカラー。夏のカラーメイクでイエローをチョイスするのはもちろん、涙袋メイクの際に、イエローゴールドのシャドウを取り入れてみては? これらのテクはすべて単品使いがお約束。より白目を白く見せたいからとすべてを取り入れたところで、色の取り入れすぎでメイクの仕上がりも低下するし、何よりなんのコントラストを強めたいのかわけがわかなくなり、肝心の白目に与える効果も薄れるので注意して!綺麗な白目を取り戻し、天然目力を手に入れましょう。
2016年08月05日クリアな白目は美人の証。黒目とのコントラストが強調されるため、サークルレンズや濃いアイメイクをしなくても目力が備わります。でも、ふと鏡を見ると白目って、赤く充血していたり黄色く濁っていたり・・・。産まれた時のようなクリアな白目を取り戻し、天然目力をGetするには?!充血・濁り共通対策目薬充血の原因は、目の疲れ・コンタクトのズレ・目にゴミが入った・・・等のケースが考えられます。その際は原因に適した目薬をさしましょう。また、目の病気やアレルギーの場合は必ず眼科に相談を。黄色く濁る原因として挙げられるのはPC作業やスマホによるブルーライトと紫外線。ブルーライト対策目薬、紫外線対策目薬がそれぞれ発売されているので用途に合わせて取り入れましょう。 充血対策温める目が充血しているときは、温めるのが効果的。「蒸タオルを目に当てる」という対策がメジャーですが、面倒な場合は暖かいシャワーを目元にあてるだけでもOKです。 濁り対策目の周りのマッサージストレスも、瞳を濁らせます。目の周りのマッサージをすることで、リラックスと血行促進を促しましょう。 お酒とたばこを控える肝機能の低下も白目を濁らせます。白目が濁るほどの肝機能の低下は健康面にもいささか不安が募るので、量を抑えましょう。クリアな白目は若々しさと目力をダブルで手に入れられる最強天然素材です。日常生活でできるちょっとしたケアで、取り戻しましょう。次回はメイクで「白目を白く見せる方法」も教えます。
2016年08月04日●春の肌荒れの処方箋は、韓国人女性もハマる"1回12万円"の施術だった韓国をはじめアジア最大級のクリニック数を誇る「オラクル美容皮膚科」。このほど日本1号店となる「東京新宿院」が東京都・西新宿にオープンした。早速、話題のレーザー治療を受けに行ってきた。○オラクル美容皮膚科とはオラクル美容皮膚科は、2004年に韓国で誕生した美容皮膚科。今では韓国を拠点として、中国、台湾、フィリピン、タイ、ベトナムといったアジア各国でクリニックを展開している(2016年4月現在)。そして今回、日本初上陸に至った。同院のイメージキャラクターを務めるのは歌手のGACKTさん。GACKTさんが「おでんを食べながら女性をバッグハグする」という衝撃のWEB CMを見て気になった女性もいるのではないだろうか。場所は、東京メトロ丸ノ内線・西新宿駅に直結する新宿アイランドタワーの3階。グリーンとホワイト、ブラウンを基調にした明るい入り口が目印だ。中に入ると、木目調のインテリアが配置され、クリニックの待合室というよりも、おしゃれなカフェテリアのよう。初めて訪れるクリニックは緊張感が伴うものだが、ここはリラックスできる雰囲気だ。○筆者を襲った「春の肌荒れ」も治りますか?まずは、カウンセリングシートの記入から。これまでの病歴や現在の体調のほか、気になる症状についても記入していく。筆者は、にきび・にきび跡・毛穴・クマ・たるみにチェックを入れた。実は施術前に風邪をひいた。さらに花粉症とのダブルパンチで、鼻まわりは皮がめくれるほど乾燥しているわ、おでこと顎はにきびが多発しているわで、肌コンディションは最悪……。最近は、風邪じゃなくても顔を隠すためにマスクをする女性が多いと聞くが、その気持ちがわかりすぎてつらい。カウンセリングでは、高橋栄里院長がカウンセリングシートに目を通していく。「当院は、弱めのものから強めのものまで、たくさんのメニューがあります。その方のお悩みに合わせて、オーダーメイドのように組み合わせて行うことが可能です」と、心強い一言。風邪と花粉症で肌荒れしていることを伝えると、「春は肌が荒れやすいシーズンですよね。実はこの時期、肌の調子が悪くなって来院される方が多いんです」と高橋院長。続けて、「肌の新陳代謝が悪くなることで、皮脂の分泌も乱れて毛穴が詰まります。そして、空気に触れて酸化すると、毛穴が黒ずんだり、にきび菌が繁殖したりと、悪循環を起こしてしまいます」と、春の肌荒れのメカニズムを解説してくれた。そして「毛穴をすっきりさせて新陳代謝を整える治療がいいと思いますね」と勧めてくれたのが、同院オリジナルのレーザー治療「シークレット」だ。シークレットは、微細な針(フラクショナルマイクロニードル)を肌の表皮を破壊することなく細かく打っていき、針の先端から出される高周波を肌の深部(真皮層)まで届けるという治療法。「真皮層のコラーゲンを生成する細胞に働きかけることで、ダメージを修復しようという作用が起こり、肌にハリや弾力をもたらし、毛穴の引き締めにも効果的です。にきび跡の治りも早くなります」。まだ治療前なのに、丁寧にカウンセリングしてもらったことで希望の光が……。治療への期待は膨らむばかりだ。○シワや毛穴に効く「シークレット」を初体験麻酔クリームを塗って準備が整ったところで、施術室へと向かう。いよいよシークレットに挑戦だ。ベッドにあお向けになると、高橋院長が機器を手にし、レーザーを照射していく。ショットごとに針が刺さるような感覚はあるのだが、麻酔がきいているおかげで痛みは感じない。ただ、おでこなどお肉がない箇所は若干の刺激が走る。高橋院長に痛みの個人差を聞くと、「シークレットに関しては、痛みが我慢できなくて施術を断念する方はいませんね」とのこと。高橋院長は手を休めず、頬やおでこなどの顔の広い部分から、鼻下、あご、目元といった狭い部分まで、スピーディーに打っていく。目元ギリギリまで打てることにも驚いた。だからこそ、小ジワが気になる目元や口元にも効果が期待できるのだろう。それにしても、この速さで打つ場所がわかるのはすごい……!そうして15分ほど経過した。●鏡をみてびっくり! アンチエイジングの扉を開けてしまったのかもしれない「初回はこれぐらいにしておきましょうか」と高橋院長。ちなみに、肌状態やその時の反応などによって、ショット数は異なるという。美容施術には「ダウンタイム」といって、施術後から回復まで時間がかかる場合がある。シークレットはどの程度なのだろうか……。恐る恐る鏡をのぞき込むと、衝撃的だった。全体的に赤いというよりも、赤いハンコのような跡が何個も! よく見ると針の跡が点々になっている。今まで目にしたことのない赤みを前に、「えー! すごいですね!? 」と連呼してしまった。ショックというより好奇心。これは効くはず……!○韓国人女性もリピートする「鎮静管理」がすごいレーザー治療のあとは、同院ならではのメディカルエステだ。治療だけで終わってしまう美容クリニックも多いというが、同院では「鎮静管理」と呼ばれる施術後のケアを行い、レーザー治療の負担を軽減する。韓国では、同施術だけを定期的に受ける人も多いという。鎮静管理では、「クライオセル」(冷却式イオン導入器)を用いて、鎮静・保水効果が期待できるデコンゲルを肌に浸透させることで、レーザー後の刺激を受けた肌を鎮静化させる。皮膚に接触する面はマイナス10度! 冷却しながらイオン導入を行うことによって、浸透率もアップするそう。最初は冷たさに驚くが、あたたかいベッドに入りながらの施術のため、徐々に慣れて心地よくなっていく。イオン導入のあとは「LEDライト」だ。ライトによって効果が異なり、それぞれ宇宙空間のような新感覚を味わえる。筆者が受けたのは黄色のLEDで、美白効果が期待できるとのこと。そして、最後の仕上げとして行う「モデリングマスク」。ゴムのような感触のパックで、鼻以外の顔全体を覆っていく。ひんやりとした感覚がとても気持ちいい! パックには肌の再生を促す美容成分が含まれ、肌の吸収力が高まっている状態に施すことで効率を高めるという。15分ほど放置したあと、パックを取り外して終了。すべての工程を終えると、筆者は赤みが落ち着くのが早かったようで、ハンコのような跡もほとんど消えてしまった。もし治まらない場合でも、マスクを用意してくれるので安心してほしい。○リピートしたくなった理由気になる施術後の効果だが、終わった直後に頬がふっくらとしているのがわかった。また、一番実感したのは、眉間とおでこの表情ジワ。いつもは伸ばした状態でも指で触るとシワがわかるのだが、それが薄まった気がした。高橋院長は、「1カ月おきに5~10回の施術が理想的」と語る。というのも、美容施術全般に言えることとして、1回でも肌コンディションの底上げにはなるが、続けないと効果は戻ってしまうからだという。鎮静管理だけでも定期的に行うのがおすすめとのこと。施術前にシークレットはリピーターも多い治療だと聞いていたが、受けてみて納得した。施術直後より、2~3日後の「なんか肌の調子がいい。あっ、もしかして……? 」という、あとからくる実感が再びクリニックに足を運ばせるはずだ。筆者も治療後1週間ぐらいで、肌のごわつきやにきび、乾燥が徐々に気にならなくなり、悩んでいた肌荒れがだいぶ回復した。顔全体・1回の料金は、シークレットが12万円、鎮静管理まで含めると12万8,000円(いずれも税込)。これを高いと思うかアリだと思うか……。筆者も今まで「美容皮膚科は敷居が高い」と思っていたが、実際に試してみると意外と気軽にできることがわかった。どんな女性でも、年齢を重ねていくうちにセルフケアだけではもの足りなくなる日がきっとやってくる。気になる肌悩みを抱えている人は、個人個人の悩みに合った治療を提案してくれる同院で、まずはカウンセリングから受けてみてはいかがだろうか。
2016年04月28日日本オラクルは4月5日、クラウド型ファイル共有やデジタル・コンテンツ制作などを行う企業のデジタル・コラボレーションを支援する製品群を拡充し、モバイル・ファーストなWebサイトを構築できる「Oracle Sites Cloud Service」を提供開始した。新サービスは、クラウド・ファイル共有サービス「Oracle Documents Cloud Service」のオプションとして、追加料金なしで利用できる(月間2500インタラクションまで追加料金なしで利用可能)ほか、モバイル・ファーストなWebサイトの作成・公開が可能。また、新サービス内にある画像や動画などのコンテンツをそのままWebサイトに利用でき、Webサイトの公開または非公開をワンクリックで管理し、さらに複数のメンバーで1つのWebサイトの管理ができる。主な機能として、「コラボレーション・サイトの作成」では、事前定義済みのテーマ、コンテンツ、コンポーネントからWebおよびモバイル・サイトを構築。また、WebページやSEOなどを簡単に管理、同時更新をサポートし、同時編集時にアラート通知、ワンクリックでサイトを公開・非公開に設定。簡単な配信と変更のロールバックなどを提供する。また、「ビジネス連携とカスタマイズ」では、「Oracle Marketing Cloud」などのOracle Cloud Applicationsや他社アプリケーションと連携し、レスポンシブなWebサイトを構築可能なBootstrapフレームワークのインポート、avaScript、HTML、CSSなど標準技術の活用が可能。さらに、「コーポレート・ガバナンスの支援」では単一のインタフェースで企業のWebサイトとテーマを統合し、ステータス表示・管理・公開が可能、管理者、コントリビューター、ダウンロード実行者、参照者の4段階に権限設定、企業ブランディングの変更に合わせたテーマの切り替えで、サイト・デザインの即時変更にも対応する。
2016年04月05日日立ソリューションズは3月1日、オラクルのPlatform as a Service(PaaS)「Oracle Database Cloud Service」や「Oracle Database Backup Cloud Service」(以下、Oracle Cloud Platform)を目的に合わせて最適に活用できるソリューションを3月7日から提供開始すると発表した。同ソリューションでは、3つのサービスを提供する。「オラクルクラウド コンシェルジュサービス」では、Oracle Cloud Platform構成の選定・設計・環境構築、簡易利用手順書の提示、利用方法の説明を行う。価格は60万円から(税別)。「オラクルクラウド アテンダントサービス」では、オンプレミスからOracle Cloud Platformへの移行、各種検証における計画、実施 、評価 、結果の報告とオンプレミス環境への反映を行う。価格は個別見積もり。「オラクルクラウド バックアップ遠隔地保管サービス」は、Oracle Cloud Platform上にバックアップ環境を構築する(海外データセンターを利用し遠隔地保管を実現)。価格は個別見積もり。
2016年03月01日日本オラクルは2月29日、投資家などのステークホルダーを対象にした、法定開示書類、統合報告書やCSRレポートなどの任意開示書類、および社内業績報告書の効率的な作成を支援するクラウドサービス「Oracle Enterprise Performance Reporting Cloud Service(オラクル・エンタープライズ・パフォーマンス・レポーティング・クラウド・サービス)」の国内提供を開始した。同サービスの主な機能として、財務情報だけでなく、概況報告などの記述も含めた報告書類の作成と一元管理、複数の部門が関わる報告書作成における複雑なプロセスの可視化と承認、進捗確認と作業履歴の管理、対外法定書類および社内向け報告書の作成におけるバージョン管理、役職・役割に応じたアクセス権の付与があげられている。同サービスは経営管理クラウドサービス「Oracle Enterprise Performance Management Cloud」の1製品となっている。予算管理クラウドサービス「Oracle Planning and Budgeting Cloud Service」やERPクラウドサービス「Oracle Enterprise Resource Planning Cloud」、オンプレミス型の経営管理アプリケーション「Oracle Hyperion」製品と連携が可能だ。
2016年02月29日日本オラクルは2月16日、「Oracle Fusion Middleware」の主要コンポーネントであるJavaアプリケーション基盤の最新版「Oracle WebLogic Server 12c R2」を提供開始すると発表した。米国オラクル 製品管理担当バイスプレジデントのマイク・リーマン氏は、 WebLogic Server 12c R2について、「Javaのワークロードを集約してコストを削減したいというCIOの希望にこたえるものであり、過去最大のリリース」と語った。リーマン氏は、WebLogic Server 12c R2の主要な新機能として、「マルチテナント」「連続可用性」「Java EE 7とDevOPSへの対応」「Javaのワークロードクラウドに移行する機能」を挙げた。WebLogic Serverでは、これまで物理および仮想サーバ単位でアプリケーションごとのWebLogic Serverドメインを設定していたが、マルチテナント・オプションにより、WebLogic Serverドメイン内にアプリケーションごとの複数テナントを割り当てることが可能になった。加えて、ドメイン単位でしか設定できなかった管理者権限をテナントごとに設定し、アプリケーション利用者の認証・認可もテナントごとに設定できるようになった。同社の検証では、アプリケーション実行基盤をマルチテナント化することでCPUの利用率やメモリの使用量が低減し、サーバ台数が従来の約3分の1に削減されるという結果が出ているという。「10パーティションが共有するJava VMの環境で、レスポンスタイムの劣化はなく、アプリケーションごとのCPU使用量は減少した」(リーマン氏)リーマン氏はマルチテナントのメリットについて、「ハードウェアが集約されることで、ハードウェアにかかるコストに加えて、パッチを当てるなどの運用に要するコストも削減できる。アプリケーションごとにCPU、メモリ、I/Oがすべて分離されるため、安全性が確保される」と説明した。連続可用性は、オプション「WebLogic Server Continuous Availability」により実現する。同オプションは複数のデータセンター間で運用待機型のアクティブ・アクティブ構成やフェールオーバーに対応する。これにより、オンラインでのパッチ自動適用を実現するほか、ライブ・マイグレーション機能により、テナントを稼働させたまま他のWebLogic Serverドメインに移すことが可能で、アプリケーションのダウンタイム時間を削減する。リーマン氏は、「データセンターを連携するには、これまで数千ステップ必要だった設定がすべて自動化されたことは注目すべき点」と語った。WebLogic Server 12c R2は、「Java EE 7」との完全な互換性を持ち、「REST」「JSON」「JMS」「WebSocket」などの言語仕様に対応し、「Java SE 8」の認定を受けている。さらに、「Docker」「Maven」への対応に加え、ソフトウェア開発自動化・効率化ツール「Jenkins」や「Arquillian」を使用したDevOpsの最新手法をサポートする。クラウドの移行に関しては、Oracle WebLogic Serverをクラウド・サービスとして提供する「Oracle Cloud Java Cloud Service」においても、マルチテナント機能を提供する。これにより、数分でマルチテナント機能が使えるようになるという。続いて、日本オラクル 執行役員 クラウド・テクノロジー事業統括 Fusion Middleware事業統括本部長の本多充氏が、国内の状況について説明を行った。本多氏は「日本の企業はアプリケーション分野においてコストを削減したいと考えている。最近は、経営者から『運用コストをどうしたら下げられるか』という相談を受ける機会が増えた。また、リホスト先としてJavaが選ばれることが多いが、高可用性が求められている。リホストにあたっては、クラウドの移行を見据えたアーキテクチャが採用されている」と、日本企業の生の声を明らかにした。また、パートナーであるNEC、NTTデータ先端技術、富士通が、WebLogic Server 12c R2の新機能であるマルチテナント、インスタンスについて検証を行っている。本多氏は、「本当に、マルチテナントによって集約が行われるのか、インスタンスの移動によって運用の効率が上がるのかについて検証が行われている」と語った。
2016年02月17日日本オラクルは2月15日、オラクルのクラウド型BIサービスである「Oracle Business Intelligence Cloud Service(Oracle BI Cloud Service)」に対応し新たな認定資格「Oracle BI Cloud Service Bronze, Certified BI Specialist」を、同日より国内で提供開始すると発表した。「Oracle BI Cloud Service」は、直観的な操作性とガイダンス機能により、業務部門のユーザーが自らリレーショナル・データベース内のデータとローカルデータとの結合や、データの種類に応じた最適なグラフの表示、視覚的なデータ探索やタブレット端末でのドリルダウンなどが行えるセルフサービス型BIサービス。今回、提供を開始する「Oracle BI Cloud Service Bronze, Certified BI Specialist」では、実際に分析を行うユーザーを対象に、「Oracle BI Cloud Service」によるレポート要件に沿ったデータの絞り込み、基本的なグラフなどのレポート作成を効率的に行える知識とスキルを有することを認定する。試験時間は180分で、受験料は税込5832円。また、オンライン教材は、オラクル・ユニバーシティが提供するeラーニング・サービス「Oracleラーニング・ストリーム」のコンテンツとして追加され、受講料は税込11万268円となっている。
2016年02月16日日本オラクルは2月10日、「Oracle Database」を導入している企業を対象に、サイバー・セキュリティ対策をデータ保護を支援する「Oracle Databaseセキュリティ・リスク・アセスメント」の提供を同日より開始すると発表した。同アセスメントではデータベースを中心に、ストレージやネットワーク、業務アプリケーションといった周辺のシステムも対象とし、リスク要因の特定と推奨される戦略策定にフォーカスし、実務的なレビューを提供するという。具体的には、・既存システムのデータベース設定に関する情報収集と分析・オラクルのデータ・セキュリティ対策の標準的なベスト・プラクティスと比較して逸脱している項目を特定・業務アプリケーションやデータベースの運用管理者への聞き取り調査を通じて、すでに対策しているシステムの運用・設定、利用技術において、潜在的なデータ漏えいのリスクにさらされている領域を特定・上記の分析を通じて、業務プロセスや既存のシステム設定変更、新しい技術の導入といった、セキュリティの改善計画の立案支援を行う。
2016年02月10日日本オラクルは2月9日、パートナー企業9社が企業の基幹業務向けクラウド・サービス「Oracle Enterprise Resource Planning (ERP) Cloud」の導入・拡張を支援する13種類のソリューションを提供開始すると発表した。今回、パートナーから提供されるOracle ERP Coudのソリューションは、以下となる。iDEA Cloud Service 経理業務支援PackOracle ERP Cloud固定価格ソリューションFinancials Cloud(ASEANローカライズ対応)導入サービスOracle ERP-Oracle Cloud連携ソリューション導入サービスオンプレミス-クラウド ハイブリッド型/Oracle E-Business Suite システム再構築ソリューションERP Cloud活用(ハイブリッドERP構築)支援Financials Cloud導入アセスメントサービスReporting Cloud導入アセスメントサービスデジタルスピード経営Essentialアナリティクス経営Essentialノベーション管理プラットフォーム構築ソリューション「Oracle ERP Cloud」導入前アセスメントOracle ERP Cloud Extension サービス 超高速開発・実行基盤 FastAPPこれらのソリューションの活用により、Oracle ERP Cloudを短期間で費用を抑えて導入すること、ASEAN進出のための事前定義済みのテンプレートを短期間かつ低コストで実装すること、「Oracle ERP Cloud」のコンポーネントで、会計・財務情報の評価・分析支援ツール「Oracle Accounting Hub Reporting Cloud」を短期導入することがなどが可能になるという。オラクルは近年、ERPにおいて、「グローバルパッケージの標準プロセスに合わせる形での導入」「2層ERPモデルによる導入」というニーズが増えているとして、Oracle ERP Cloudによりこうしたニーズにこたえていくとしている。
2016年02月10日フリーゲームダウンロードサイトで、ダウンロードランキング1位を獲得したホラーアドベンチャーゲーム『獄都事変』をモチーフにしたトレーディングクリアファイルが、2016年4月に発売されることが決定した。現在「コトブキヤオンラインショップ」にて予約受付中。価格は1枚325円、1BOX6,500円(どちらも税抜)。『獄都事変』は、2014年12月にリンネ堂氏が公開したフリーゲーム。主人公の斬島は、亡霊となって現れるあの世の異形"亡者"を発見、懲罰することを目的としている獄卒のひとり。"亡者を捕まえろ。"そう指示された斬島は怪談のすむ廃校へ―― 。そこで、とある亡者の暗い過去に触れることとなる……といったストーリーのホラーアドベンチャーゲーム。WEBコミック誌「ジーンピクシブ」でのコミカライズや、仏教メタルバンド・極楽浄土がテーマソングを作成するなどさまざまな展開で人気を博している。本商品は、コミカライズ版のイラストを使用しており、2つのデザインで『獄都事変』の世界観が楽しめる出来栄えとなっている。ラインナップは、モチーフデザインに斬島、佐疫、田噛、平腹、谷裂、木舌、肋角、災藤、マキ。扉絵デザインに第三話、第五話、第六話、第七話、第八話の全14種。A6サイズのクリアファイルで、使っても飾っても楽しめるアイテムとなっている。1BOX20枚入りで、1BOXでフルコンプリートできる。商品価格は、価格は1枚325円、1BOX6,500円(どちらも税抜)で、現在「コトブキヤオンラインショップ」にて予約受付中。商品の発売および発送は、2016年4月を予定している。(C)2015 リンネ堂・SUNPLANT・あおのなち/KADOKAWA
2016年02月04日日本オラクルは2月2日、IT技術者育成のためのさまざまなコンテンツやプログラムを教育機関向けに提供している「Oracle Academy」を刷新すると発表した。Oracle Academyの会員は、学習コースやオンライントレーニングから構成される「カリキュラム」、オラクル製品やJavaの開発環境などの200以上の「ソフトウェア」、OU講座や認定試験受験料の「割引制度」、集合クラスやバーチャルクラスなどから構成される「トレーニング」を利用することができる。刷新された「Oracle Academy」の特徴は3つある。1つは会員制度の刷新で、これまで約6万円の年会費が必要だったところ、無償になったほか、団体に加えて個人でも入会できるようになった。個人での契約は主に研究目的を想定しているという。また、対象教育機関が中学・高校までを拡大し、新たなカリキュラムを開発し提供する。3つ目の特徴は、ビッグデータ、IoT、クラウドといった最新技術を学ぶことができるプログラムを拡充していくことだ。取締役 代表執行役社長 兼 CEOの杉原博茂氏は、「Oracle Academyは国内で提供を開始してから13年たち、2万人以上の学生がOracle DatabaseやJavaの資格取得をしているなど、数々の実績があるが、特に注目していただきたいのは地方創生に貢献していること。大学・専門学校の既存の参加校のうち、70%は首都圏以外の教育機関となっている」と、Oracle Academyが地方の人材育成を支援しており、それが地方創生につながっていることをアピールした。さらに杉原氏は、国内のOracle Academyならではの活動の特徴についても、地方創生としての貢献を強めていくと語った。「日本のOracle Academyとしては、まずは認知度を高めていきたい。オラクルがこのような活動をしていることはあまり知られていないように思う。また地方創生の一環として、地方の学校への提供を増やしていきたい。そのために、昨年は7支社にOracle Academyの担当者を配置した。また、Oracle Academyの活用すれば、地方にいながらもグローバルで通用する人材を育成することが可能だ。行政にも、『東京に出てこなくても、ITを学ぶことができる』ことを知ってもらいたい。これも産官学連携の強化につながると思う」続いて、オラクル・アカデミー担当マネジャーの瀬戸亮一氏が、新たに開発された中学・高校生向けのプログラムを紹介した。中学生向けには、フリーの開発ルーム「Alice」を使ってあらかじめ設定されているひな形のプログラムを各自で組み合わせてコンピュータ・グラフィック制作を行うカリキュラムが8時間コースで提供される。アリスでは、用意されたオブジェクトを使って3Dアニメーションを作成することでプログラミングの初歩を体験できる。具体的には、遊園地という仮想空間で、遊具や道路などを作成することが可能だ。高校生向けには、フリーの開発ツール「Greenfoot」を使ってJava言語によるプログラミング学習を通じて2Dゲームの開発を行うカリキュラムが16時間コースで提供される。作成できる2Dゲームは「Snakeworld」という名称で、ヘビが自分の体や壁に当たるとゲームが終わるという仕様。瀬戸氏は、大学生に向けて提供される最新技術に関するカリキュラムとして、クラウド・コンピューティングの概要を学べる「Cloud Computing」、ビッグデータの基本概念やHadoopを学べる「Big Data Science Boot Camp」、NoSQLの基本スキルを習得できる「Big Data Learning Library」を紹介した。
2016年02月03日日本オラクルは2月1日、BtoB分野におけるマーケティング支援およびコンサルティングを提供するアイアンドディーが自社におけるプライバシーマーク制度への対応強化を目的にクラウドファイル共有サービス「Oracle Documents Cloud Service(オラクル・ドキュメント・クラウド・サービス)」を導入したと発表した。アイアンドディーは、クラウド型顧客発掘・育成CRMシステム「Dr.Marketing」を中核に見込み客のリード情報の一元管理による状況分析から、リードを集めて醸成し、ビジネスにつながるまでのサービスを提供。2007年にプライバシーマークを取得して以来、個人情報の保護措置を講じる体制を整備しているほか、1月から新たに中小・中堅企業向けセキュリティ対策サービス事業も開始している。同社では従来、パスワードを付与したファイルをEメールに添付して社内外との送受信を行っていたが、プライバシーマーク制度の順守および個人情報保護対策の社内徹底、セキュリティ対策サービス開始に伴う社内意識向上を目的にテレマーケティング業務に関わる顧客データを、クラウドを介してセキュアな環境で共有できるOracle Documents Cloud Serviceを導入した。結果として、クライアントやパートナー企業から受注する顧客データ管理業務において、メンバーリンク(特定のユーザーのみと共有)、パブリック・リンクを使ってEメールへのファイル添付ではなく、ファイルへのリンクを共有することでセキュアに社内外と共有できるようになったという。また、営業担当者は同クラウド・サービスに保存された社内資料をスマートフォンのアプリを使用したプレビュー機能で外出先から閲覧が可能となった。今後、Dr.MarketingとOracle Documents Cloud ServiceをAPI連係させ、アイアンドディーの顧客にもOracle Documents Cloud Serviceの利用を促すことを検討している。
2016年02月01日韓国を拠点にアジア各国で展開するオラクル美容皮膚科はこのほど、「オラクル美容皮膚科 東京新宿院」を東京都新宿区にオープンした。「オラクル美容皮膚科」は、アジア最大級のクリニック数を誇る韓国の美容皮膚科。これまで韓国のほか、中国、台湾、フィリピン、タイ、ベトナムとアジア各国で多くのクリニックを展開してきた。このほど、東京都新宿区に日本で初となる「東京新宿院」を開設。これまでアジア各国で実施してきた何万もの治療データをもとに、患者一人ひとりの症状・希望に合わせた治療法を提案するとしている。同院は、美容外科よりも気軽に通えてエステにはない高い効果を得られる、肌のトータル治療を目指す。医師やスタッフの教育プログラムも確立しており、本国と同じクオリティの医療サービスを日本でも受けることができるという。施術メニューの一例としては、しみ・そばかす・あざ・肝斑のブルートーニングは1万5,000円(1回+美白管理)、美肌・くすみ・クマのプラセンタ注射が1アンプル1,000円、レーザー脱毛は背中全体脱毛で1回3万3,000円、エラのボトックス注射は8,000円。なお、イメージキャラクターを務める歌手のGACKTさんがプロデュースした「プレミアムビューティーコース」も提供。皮膚の治療効果をより実感することができるように、複数の治療プログラムを組み合わせて行う10回コースとなっている。価格は50万円。ホームページでは、GACKTさんによるメッセージ動画(YouTube)も公開中。診療科目は、皮膚科・美容皮膚科・美容外科。診療は完全予約制。※価格はすべて税別
2016年02月01日日本オラクルは1月28日、無添加化粧品などを提供するファンケルがオラクルのPaaS(Platform as a Service)「Oracle Cloud Platform」製品の1つであるクラウド・ファイル共有サービス「Oracle Documents Cloud Service(オラクル・ドキュメント・クラウド・サービス)」を採用したと発表した。従来、同社では情報システム部門とITサービス・システム構築を支援する協力会社間のデータの受け渡しはメール、および他社ファイル共有サービスを中心に行っていた。また、ビジネス環境の素早い変化に伴い、限られたリソースでの効率化を追求していた。そのため、大容量データをセキュアで効率的に共有できる環境構築を検討していたほか、Oracle Documents Cloud Serviceのモバイル・アプリケーションにおける動作の迅速性や、導入済みのオラクル製品との連係を評価し、同サービスの採用を決定した。同サービスを導入した結果、協力会社ごとにフォルダを分け仕様書や設計書などの成果物を作成・保管し、セキュアな環境下で共有することが可能となった。これにより、成果物の正確なバージョン管理を実現し、100MB以上の大容量な負荷テストに用いるデータの受け渡しが効率化できたという。また、従来の共有フローでは協力会社が社内でデータを共有フォルダに格納し、作業終了後はデータを削除していたが、その一連の作業を同サービスに置き換えた。さらに、各拠点で行うネットワーク工事や機材設定における管理者と作業者による画像を使った連絡・報告業務においても、Oracle Documents Cloud Serviceのモバイル・アプリケーションを利用することで、スマートフォンのカメラで撮影した後に共有フォルダへ格納されるため、迅速な対応が可能となった。今後、情報システム部門内の利用だけでなく、マーケティング部門にもOracle Documents Cloud Serviceを展開し、店頭POP、デジタル・サイネージ・コンテンツなどの大容量の広告素材をセキュアな環境下で効率化されたファイル共有・転送を目指す。また、オラクルのクラウド・サービス群との連係・拡張も検討していく考えだ。
2016年01月28日日本オラクルは1月27日、exciteなどのポータルサイトを手掛けるエキサイトが、予算実績管理システム構築のため、オラクルのクラウド型経営管理ソリューション「Oracle Planning and Budgeting Cloud Service(PBCS)」を採用したと発表した。PBCSは、管理会計・予算管理で必要となるデータ入力・データ連携から各種計算処理、レポート・分析までをトータルで実現するアプリケーション。複数年度の組織階層をもち、また新旧組織を保持することができるため複雑な年度比較に対応できる。また、レポートの出力年月を動的なパラメータで変更できるため、対象年月の帳票を自動的に出力することが可能。科目や組織の変更があった際も配賦計算や持分計算のロジックを毎回再設定する必要はく、メンテナンスにかかる負荷を削減できる。エキサイトは今後、部署別だけでなく、収益の詳細管理の実現やローリングフォーキャストの実施し、部署をまたがるサービスごとの管理会計まで対象範囲を広げて活用していく予定としている。なお、今回のプロジェクトは、テクノスジャパンが実機を利用した要件確認・設計手法により、2.5カ月でシステム導入を実現した。
2016年01月28日日本オラクルは1月14日、記者説明会を開催し、医療業界向けの取り組みについて説明した。同社は今後、医療機関向けにクラウドサービスを積極的に提案していくという。常務執行役員 クラウド・テクノロジー事業統括 公共営業統括本部長の白石昌樹氏は、「2011年に発生した東日本大震災を機に医療機関におけるICTに対するニーズが変化した。具体的には、災害対策に対するニーズが高まるとともに、"作るICT"から"使うICT"にシステム担当者の意識が変わった」と、医療機関を取り巻くシステム環境の変化について説明した。あわせて同氏は、医療業界には「IT予算の確保が難しい」「IT担当者が不足している」「データ分析まで手が回らない」「医師・看護師の不足が深刻」といった課題があることを指摘した。こうした医療機関のシステム環境の変化を踏まえつつ、医療業界の課題を解決するため、同社はクラウドサービスの提案を積極的に行っていく。具体的には、クラウドサービス「Oracle Database Cloud Service」「Oracle BI Cloud Service」「Oracle Documents Cloud Service」に加え、「Oracle Cloud Platform for Integration」を活用して、地域包括ケアシステムを実現するクラウドサービスの提案を行っていく。同日、同社は福島県いわき市のときわ会 常磐病院の導入事例を発表しており、発表会では、院長の新村浩明氏が説明を行った。同病院は、電子カルテや医事会計システムのデータを有効活用し、経営分析を高度化するため、データベース「Oracle Database 12c」とエンジニアド・システムである「Oracle Database Appliance」を導入して、グループ共通のプライベート・クラウドを構築した。クラウド上に構築した新情報系システムにより、電子カルテ・医事会計システム・物流システム・透析管理システムのデータが統合され、一元的なデータ検索や統計・分析が可能になった。同病院では今後、人事給与システムおよび財務会計システムのデータも新情報系システムに連携させ、原価計算、管理会計の高度化のために活用していく計画だという。あわせて、院内で扱う文書のバックアップ・共有を目的に、クラウド・ファイル共有サービス「Oracle Documents Cloud Service」を導入。これにより、各種文書ファイルをセキュアに共有し、PCやタブレットなどのモバイル・デバイスにより、どこからでも閲覧することが実現された。新村氏は「東日本大震災が発生し、透析感謝を他の病院に移送しなければならない時、患者情報がすべて紙のカルテにまとめられていたので、患者の情報の収集と提供に遅延が発生した。当時、電子カルテシステムを利用していれば、クラウド化することで、どんな場所からでも患者情報にアクセスできた」と、東日本大震災時から得た教訓を語った。今回のプロジェクトにかかったコストの内訳は、クラウド構築やファイル共有サービスの導入において約3000万円、原価計算をはじめとした今後取り組んでいくシステム導入において約1000万円となっているという。
2016年01月15日日本オラクルは12月21日、データ・ビジュアライゼーション機能を備えたクラウド型アナリティクスの新製品として「Oracle Data Visualization Cloud Service」を提供開始すると発表した。同社によれば、「Oracle Data Visualization Cloud Service」は、企業・組織のユーザーが、数クリックするだけで、業務システム内のデータや個人のファイル、あるいはビッグデータを取り混ぜて分析が可能だという。アップロードした分析データは、データベース(DB)を構築することなくクラウド上で管理することができ、データを半自動的に結合。ユーザーはオラクルのSaaSをはじめとする、さまざまなSaaSアプリケーションや外部ソース、個人ファイルなど、多彩なソースからのデータを組み合わせることができるという。組織全体で共有できる分析シナリオを作成してユーザーに共有できるほか、分析結果はモバイルやタブレット端末でも閲覧できる。「Oracle Data Visualization Cloud Service」は、1ユーザーあたり月額利用料金18,000円(税別、最小5ユーザーから)で提供される。なお、同社は自社の実データを用いて「Oracle Data Visualization Cloud Service」を30日間無料で体験できるキャンペーンも実施する。
2015年12月21日完実電気は12月14日、MONSTERのヘッドホン「DIAMONDZ」の新色クリアーを発表した。発売は12月17日。価格はオープンで、直販価格は税込43,178円。DIAMONDZは、ハウジングにダイヤモンドカットを施したヘッドホン。これまでにローズゴールド、パープル、クリアブルーの3色をラインナップしていたが、新たにクリアーを追加する。CTU(Control Talk Universal)機能を搭載しており、付属のCTUケーブルに装備したリモコンで、音楽の再生、停止、ハンズフリー通話の受話などを操作可能。重量は約338g。CTUケーブルのほか、ストレートケーブル、キャリングケース、抗菌クリーニングクロス、専用液体クリーナーが付属する。
2015年12月15日日本オラクルは12月7日、今年10月に開催された年次カンファレンス「Oracle OpenWorld 2015」でベータ版が発表されたデータベースの最新版「Oracle Database 12c Release 2(12.2)」に関する説明会を開催した。説明会では、米国本社 データベースサーバー技術担当 エグゼクティブ・バイスプレジデントを務めるアンドリュー・メンデルソン氏が話をした。初めに同氏は、「Oracle Database 12cがクラウドのために設計されたデータベース」であるとして、クラウドにおける同製品の優位性について説明した。メンデルソン氏は「われわれはオンプレミスとクラウドの互換性を持ったハイブリッド・クラウドが重要と見なしている。そこで、Enterprise Manager12cにおいて、複数のクラウドから構成されるハイブリッドクラウドを管理できるようにした。また、顧客がクラウドを導入する際の最大の障壁であるセキュリティにもさまざまな対応をしている。Oracle Cloud上ではデータを暗号化しており、暗号鍵についても、顧客が管理できるような仕組みを準備している」と述べた。さらにメンデルソン氏は、同製品の大きな特徴として「マルチテナント・アーキテクチャ」と「インメモリ技術」を挙げた。マルチテナント構造により、ハードウェアにかかる費用と運用にかかる費用を半分に削減できるという。マルチテナントに関する新機能としては、「コンテナ当たりのプラガブル・データベース(PDB)が252から4096に増加」「PDBのホット・クローニング機能」「PDBのリフレッシュ機能」「PDBのダウンタイムなしでの再配置」「PDB間でのアプリケーションのオブジェクト共有」などがある。一方、インメモリ技術については、「インメモリ型データベースと言えば、SAPのHANAが有名だが、Oracle Databaseがリアルタイム分析が得意であるのに対し、HANAはトランザクション処理が不得意。これは、SAPの検証結果としても公開されている」と、メンデルソン氏は説明した。12.2では、インメモリのカラムストアがActive Data Guard上で稼働するようになる。これにより、本番系データベースに影響を及ぼすことなくリアルタイム分析が行えるという。また、メンデルソン氏は、SPARC M7において、チップでSQLを処理する仕組みを実装しようとしていることを明かした。ちなみに、SPARC M7では、圧縮データの解凍やファイングレンされたメモリの保護といった仕組みの実装も進められている。最後に、メンデルソン氏はデータベースの拡張性を向上する「Oracle Sharding」について説明した。Oracle Shardingでは、1000の独立したデータベースで1つの論理データベースを構成する。Oracle Database 12c Release2においては、従来のMaximum Availability Architecture(Oracleにおける実証済みの高可用性テクノロジー、専門家による推奨事項、カスタマー・エクスペリエンスに基づくベスト・プラクティスのブループリント)を拡張し、さらに上のレベルのスケーラビリティと可用性を実現するという。
2015年12月08日日本オラクルは11月25日、プレスを対象に、10月に米国サンフランシスコで開催されたJavaに関するカンファレンス「JavaOne 2015」で語られたJavaの最新動向について説明した。初めに、クラウド・テクノロジー事業統括 Fusion Middleware事業統括本部ビジネス推進本部 シニアマネージャーの伊藤敬氏が、JavaOne全般、Java SE/EEの最新動向について説明した。今年はJavaの生誕20周年ということで、JavaOneでも華々しくお祝いが行われたようだ。基調講演には、Javaを開発したサン・マイクロシステムズの創業者のスコット・マクニーリ氏がビデオで登場し、会場を沸かせたと聞いている。伊藤氏は、Java全般の最新動向として、活動するコミッターの増加を挙げた。コミッターの数は2010年から136%増となっており、一般の開発者の貢献が増えているという。加えて、Javaの仕様をまとめる「Java Community Process(JCP)」の参画も拡大しており、これまで営利団体は年会費5000ドルが必要だったところ、会費を免除することが仕様で策定中とのことで、営利団体の参画の拡大が期待される。例年、JavaOneでは、Javaの各エディションの開発状況が公開される。Java SEについては、2016年9月のリリースが予定されているバージョン9の特徴について説明が行われたそうだ。「Java SE 8は関数形分法と並列処理が導入されるなど、Java自体の機能拡張に重きがおかれていた。これに対し、Java SE 9では、モジュールの導入やモノリシックの脱却を目的としており、Java自体を整理することを目指している」と、伊藤氏はJava SEの進化の方向性について述べた。Java SE 9で行われているモジュールの導入は「Project Jigsaw」と呼ばれている。パッケージの上にさらにモジュールというプログラムを導入することで、Javaのプログラム構造の変更を実現する。モジュールによって、パッケージのアクセス制御を実現できるほか、モジュールの相関関係を多重化できる。「Javaはこれまでプログラムが複雑になればなるほどパッケージが増えていく傾向があったが、モジュールを活用することでパッケージの数を減らすことができる」(伊藤氏)また、伊藤氏はJavaOne 2015のセッションにおいて目立ったトピックとして「DevOps」と「Microservices」を紹介した。DevOpsは、450セッションのうち107を占めるという状況だったという。ちなみに、昨年のJavaOneでは、7つのセッションしか開かれなかったそうだ。伊藤氏は、「各セッションでは、開発・テスト・デリバリーを繰り返すフローを自動化することについて語られていた」と説明した。また、テストの自動化や定量的な評価についても、言及されていたという。そして、DevOpsの先にあるのがMicrocervisesとなる。「DevOpsによってシステムが開発されるようになると、作るものは小さいほどよい」と、伊藤氏は話した。今後の注目点としては、「小型で軽量な実行環境」の登場が挙がっていたそうだ。Java Embedded Global Business Unit マスター・プリンシパル・セールス・コンサルタントの宇野浩司氏からは、組み込みJavaにおけるIoTの取り組みについて説明が行われた。宇野氏は、「IoTにより、デバイスに"インテリジェンス"と"セキュリティ"が求められるようになった」と述べた。IoTソリューションでは、自律性とストリーミングデータの処理が必要となることから、クラウドサービスを介して、エッジデバイスとアプリケーション/サービスがつながることになる。そこで、エッジデバイスとクラウドをつなぐJava開発者のビジネスチャンスが増大するという。オラクルとしては、Java ME Embedded 8によって、インテリジェンスなデバイスの実現を目指す。また、IoT関連のセキュリティのトピックとしては、自動車に関するセキュリティが紹介された。これまで、BMW ConnectedDriveがハッキングされる危険性、高速道路でハッカーがJeepの運転操作を制御したことなどが報じられているという。宇野氏は、自動車を取り巻くセキュリティ環境について、「脆弱性の数は少なくない。ITベンダーから見ると、初期段階にある。"すべての車で同じ暗号鍵を使用""暗号化に対応していないメッセージがある"といった課題を解決していく必要があるだろう」と説明した。加えて、暗号鍵がいかに盗まれないかが重要であり、それを実現するカギとなるのが「ハードウェアから直接アクセスすることを回避すること」とした。そうした状況に対し、Java Cardがタンパー性を備えたハードウェア上でセキュリティ・プラットフォームを提供するという。DevOpsやIoTなど、新たなITトレンドが登場するなか、Javaも進化を続けている様子がうかがえた。
2015年11月26日オラクルは11月19日、エンジニアド・システムのX5ファミリーの1つで高速データベース・マシンであるOracle Exadata Database Machine X5の新製品「Oracle Exadata Database Machine X5-8」の提供を開始した。1システムあたり、最大576CPUコアまで搭載でき、1.3PBを超えるディスク・ストレージもしくは180TBの超高速PCIeフラッシュが可能で、メモリ容量を最大24TBまで増強が可能だ。新製品はインメモリ・データベースや大規模ウェアハウス、負荷の高いOLTPワークロードの処理に最適で、大規模なプライベート・クラウド・データベースの実行のために設計されており、高い処理性能と大容量のストレージやメモリを備え、多数のデータベースによる多様なワークロードを単一のExadataシステム上に統合することによって、運用管理コストの削減を実現できるという。また「Oracle Exadata X5-2」に次ぐ新たなモデルとして、同等のストレージ性能とネットワーク機能を搭載しており、ストレージやコンピューティングはエラスティックに構成可能で必要に応じてサーバ1台単位で拡張していくことができるため、オンデマンドのきめ細かな対応が低コストで行えるという。ハードウェアの特長はデータベース・サーバを刷新しており、8ソケットのデータベース・サーバに18コアのIntel E7-8895 v3プロセッサーを搭載し、データベース・サーバ1台あたり合計144コアを収容。また、サーバ容量を2倍に拡大し、8TBのSAS3ディスク・ドライバーを採用した高容量のストレージ・サーバを搭載している。加えて、最新版のソフトウェア(12.1.2.2.0)が実装されており、Ethernetネットワーク向けIPv6サポートExaCLI採用による運用管理の簡素化とセキュリティ、AWRレポートにおけるExadataストレージの統計取得能力、リバースオフロード機能、堅牢性および可用性をそれぞれ向上させている。さらに、エラスティックな構成により「Oracle Database In-Memory」に最適化したシステムやオールフラッシュOLTPシステムなど、企業のニーズに合わせたシステムのカスタマイズが可能。システム規模に合わせたデータベース・ソフトウェアの料金体系(Capacity-on-Demand)や「Oracle VM」の仮想化機能を利用できることで柔軟性や安全性を備え、一層のコスト削減ができるとしている。そのほか、Oracle Exadataソフトウェアの最新版は前世代のOracle Exadataハードウェアシステムだけでなく「Oracle Database 12c」や「Oracle Database 11g Release 2」データベースもサポート。また、Oracle Exadataシステムはエンタープライズと「Oracle Cloud」のいずれにおいても低コストなデータベース統合プラットフォームを提供し、オンプレミスとパブリック・クラウドの機能を組み合わせることにより、柔軟性を有したデータベースのワークロードを最適な場所で開発・実行でき、そのプロセスを「Oracle Enterprise Manager」の単一管理画面で管理することができる。
2015年11月19日完実電気は11月16日、MONSTERのヘッドホン「DIAMONDZ」に新色クリアブルーを追加した。価格はオープンで、直販価格は税込43,178円。DIAMONDZは、ハウジングにダイヤモンドカットを施したデザイン性の高いヘッドホン。これまでパープルとローズゴールドの2色をラインナップしていたが、新たにクリアブルーを追加する。CTU(Control Talk Universal)機能を搭載しており、音楽の再生、停止、スマートフォンでのハンズフリー通話の受話などを操作できる(付属CTUケーブル使用時)。重量は約338g。CTUケーブル、ストレートケーブル、キャリングケース、メンテナンス用クロス、液体クリーナーが付属する。
2015年11月16日