東京・新宿の「ニュウマン(NEWoMan)」のシンガポール発のデザートバー「ジャニス・ウォン(JANICE WONG)」が2017年3月15日(水)より、春メニューをスタートする。“食べられるアート(edible art)”と自身のスイーツを表現するジャニス ウォン。通常のデザートでは使われないような食材を用いたり、組み合わせたりして独創的なスイーツを提供している。今回も珍しい素材にジャニス ウォンならではの息吹が吹き込まれたデザートの数々が登場。「春のデザートコース」ジャニス・ウォンのデザートコースは、甘いだけではなく塩味の効いたプレートや、野菜・フルーツなど素材の特長を活かしたプレート、麦などを使った食事の代わりにもなるプレートなど7種類のデザートのコースを展開。パープルカシスのパルフェにミックスベリーのソルベ、ラベンダーのマシュマロ、カシスを加えたマッシュポテト。パープルだけで作る色香が漂う。グリーン&グリーン抹茶のアイスクリームに春薫るグリーンピース・ピスタチオのクリームのグリーンが映える。黄色のサフランメレンゲとのコントラストが美しい一品。アスパラガスガーデン色鮮やかなグリーンアスパラガスのフランに、ホワイトアスパラガスと塩キャラメルのコンビネーション。白バルサミコビネガーのアクセントも印象的だ。ペアリングさらに、それぞれのデザ―トが持つ味わいや彩り・香りなどを堪能できるように、コースと合うペアリングを季節ごとに用意。また、来店者の希望に応じてオリジナルのドリンク(アルコール/ノンアルコールどちらも可)を作製してもらうこともできる。「ジャニス・ウォン 春のアラカルト」スプリングフラワーイチゴとヨーグルトのアイスケーキに花仕立てにした桜とタイベリーのゼリー、塩漬けの桜のアクセントが春を感じさせる。味だけでなく見た目も楽しむことができる一皿。わさびキューカンバー中央にはキュウリのエアリーなシャーベットに、わさび&ラズベリークリーム、レモン&しそゼリーの組み合わせ、添えられたバジルオイルの風味が香る。【詳細】JANICE WONG(ジャニス・ウォン) 住所:東京都渋谷区千駄ヶ谷5-24-55 NEWoMan SHINJUKU2F エキソト※JR新宿駅甲州街道改札横発売日:2017年3月15(金)営業時間:11:00~23:00 ※定休日はNEWoMan SHINJUKUに準ずるTEL:03-6380-0317【メニュー】■スペシャルデザートコース(7品) 4,800円+税※スペシャルデザートコースは17:00からの提供。スプリングカクテルスープ、アスパラガスガーデン、パープル、グリーン&グリーン、ストロベリーカプレーゼ、カカオポッド、プティフール■アルコールペアリング(7品コースのペアリング) 3,000円+税モーニング・ボール、フローラル・レッド、カモミール・ハーモニー、バジル・サイダー、シャトー・ボーモン2013、好みの飲み物■ノンアルコールペアリング(7品コースのペアリング) 2,400円+税フィジー・マンダリン、フローラル・レッド(ノンアルコール)、カモミール・ティー、バジル・タイザー、スペシャルティ・コーヒー、好みの飲み物※11:00~14:00はランチデザートコース 2,500円+税・3,500円+税の提供。※スペシャルデザートコースのペアリングの「好きな飲み物」は、ドリンクメニューから選ぶか、来店者の要望に応じてオリジナルのドリンクを作製。(アルコール/ノンアルコールどちらも可)。
2017年03月13日アレキサンダー ワン(ALEXANDER WANG)は、2017年リゾートコレクションでカンゴール(KANGOL)とのコラボレーションハンチングを発表。全国のアレキサンダー ワン直営店限定で発売する。カンゴールのアイコニックなハンチングを、アレキサンダー ワンらしい皮肉なテイストを加えてアレンジ。帽子の中央には、ポールダンサーのモチーフを添えて斬新さを加えた。モデルはパテントレザーを使用したものと、レオパードプリントの2型を展開。ストリートムード漂うコラボレーションハンチングは、セクシーで無頓着な女性像をテーマとした、2017年リゾートコレクションのウェアとも相性が抜群だ。【アイテム詳細】アレキサンダー ワン×カンゴール コラボレーションハンチング発売日:2016年12月15日(金)・Alexander Wang x Kangol Pebbles Cap Leopard Print 47,000円+税<青山・伊勢丹限定>・Alexander Wang x Kangol Pebbles Cap Patent Leather 29,000円+税取り扱い店舗:アレキサンダー ワン 青山店、新宿伊勢丹、銀座三越、阪急うめだ、名古屋イセタンハウス【問い合わせ先】アレキサンダー ワン青山店TEL:03-6418-5174
2016年12月19日アレキサンダー ワン(ALEXANDER WANG)が12月15日、イギリスの帽子ブランド・カンゴール(R)(KANGOL(R))とのコラボレーションによる限定ハンチングキャップを発売した。今回発売になるのは、アレキサンダー ワン17年リゾートコレクションで発表されたカンゴールのアイコニックなハンチングハットにアレキサンダー ワンのシグニチャーである皮肉なツイストを加え、逆さまになったポールダンサーのモチーフをプリントしたハンチング。ひと昔前の不良カルチャーと今日のユースカルチャーを融合することで、思春期の若者のスピリットが盛り込まれた。通常展開されるパテントレザー(2万9,000円)の他、青山店、伊勢丹店限定のレオパード柄のモデル(4万7,000円)も展開される。取り扱いは、アレキサンダー ワン直営店限定。
2016年12月17日新宿・ニュウマン(NEWoMan)のエキソトに、2016年4月日本初上陸したデザートバー「ジャニス・ウォン」から冬限定メニューが登場。2016年12月6日(火)より提供される。限定メニューは、アジアNo.1パティシエに2年連続で輝いたシンガポール出身の女性シェフ、ジャニス・ウォンが日本の四季の美しさにインスピレーションを受けて創作したスイーツアラカルトとデザートコース。どれもアートのように美しく、味覚への探求心と遊び心が溢れるものばかりだ。竹炭とタイムのガナッシュの上に、甘草と竹炭のスポンジ、みかんのアイスクリームが表現するのは、京都の冬の庭園。「京都庭園 冬」は、リコッタリーズのクリームを添えて、まるで遠くの風景を眺めるような一皿に仕上がっている。エスプレッソの香り豊かなアイスクリーム、カルーアのゼリー、そしてマルサラ酒とカカオのスポンジでつくるティラミスは、寒い冬にぴったり。温かいマスカルポーネの泡をかけて大人の一皿が完成する。「シトラスキューブ」はゆずソルベとゆずパルフェ、まぼろしの酢みかん「直七」のムースがキューブとなって連なる柑橘づくしのデザートだ。サラダなどがセットになったデザートコースも用意。「ごぼうとチョコレートトリュフ」や「ゆずとココナッツのリゾット」など素材の良さを最大に引き出したスイーツがラインナップ。なお、専属バーテンダーが、これらスイーツに合うアルコール、またはノンアルコールのペアリングを提案してくれる。なお、12月23日(金)から25日(日)の3日間は、クリスマス限定のディナーコースも登場する。気になる人は早めに予約を。【詳細】ジャニス・ウォン 冬限定メニュー発売日:2016年12月6日(火)価格:・京都庭園 冬 1,500円+税・温かいティラミス 1,500円+税・シトラスキューブ 1,600円+税デザートコース・ランチデザートのコース 3品 2,500円+税 5品 3,500円+税・スペシャルデザートのコース 7品 4,800円+税■クリスマス限定コース期間:12月23日(金)~25日(日) ※予約受付中※17:00 または20:00 のみ予約可能。内容:おすすめの5品とお飲み物(ペアリング) 10,000円+税じゃがいものフォーム~温泉卵のせ、パン粉をつけたスモークチーズケーキ、栗のスープとコーヒーの液体窒素、和牛とマッシュルームペーパー、いちご・ルバーブ・ピスタチオのタルト(小さなお菓子)チョコレートボンボン【店舗詳細】ジャニス・ウォン住所:東京都渋谷区千駄ヶ谷5-24-55 NEWoMan SHINJUKU2F エキソトTEL:03-6380-0317営業時間:11:00~23:00■メニュー提供時間11:00~15:00 ランチデザートコース(3品、5品)のみ15:00~17:00 アラカルトのみ17:00~ スペシャルデザートコース(7品)、アラカルト
2016年12月05日素晴らしいスタイル、美しい顔立ち…少女漫画に出てくるような完璧な風貌で女子たちを夢中にしたカン・ドンウォンも今や35歳。以前は繊細な美青年だったけれど、肩の力が抜けてスターの風格が一段とUP。ひとまわり大きくなった彼の“今”に迫ります!韓国で観客動員数970万人を突破した大ヒット映画『華麗なるリベンジ』が、ついに日本上陸。濡れ衣を着せられた熱血検事の相棒と共に、刑務所内から巨大な権力に立ち向かっていくイケメン詐欺師ハン・チウォンを演じているのが、カン・ドンウォンさん。「シナリオがとにかく面白かったので、最初からヒットする確信はありました。でも、自分たちの目標としては、せいぜい500万人くらいだったんですよ。まさか、その倍近くの人に見てもらえるとは思ってませんでした。やっぱり、ハン・チウォンというキャラクターが強かったのかも。僕自身、あんなに愛らしくて、憎めない詐欺師を見たのは初めてでしたから」19歳でモデルとしてデビューした後、俳優に転身。以来、その甘いマスクで女性ファンをときめかせてきたドンウォンさんも、今では35歳。20代の頃に比べてどこか肩の力が抜け、大人の男ならではの余裕を漂わせている。「たしかに、20代の頃と比べて変わったと思います。昔は人付き合いが苦手で、家とか密閉された空間にいるのが好きだったんです。それが30歳を過ぎた頃から、息苦しく感じるようになって。今では仲のいい人たちと集まってお酒を飲む時間が何より楽しくなりました。仕事さえなければ、友達と昼から外で飲んでることもあります(笑)。年を重ねるにつれ、心を開けるようになったんですよね。そうやっていろんな方と話をしていると、学ぶこともたくさんありますし、人に心を開くって本当にいいことだなって思ってます」年を重ねていくなかで、女性の理想像にも変化があったそう。「昔は外見を重視していたところがあったんですけど、今はきれいな女性を見ると、なんか疲れそう…って思います(笑)。そもそも昔は、女性とうまく話すこともできなかったんですよ。好きな人ができても、この人は自分に何をしてくれるんだろうってことばかり考えていたような気がして。でも今は、女性と自然に話せるようにもなったし、自分のことは自分でなんとかすればいいと思えるようになりました。物質的なことだけでなく、精神的なことも含めて。なので今大事なのは、楽しく話せる相手かどうかってことですね」35歳といえば、そろそろ結婚を考えてもおかしくない年。ズバリ、結婚願望はありますか?「仲間内で独身なのはもう僕だけなので、果たして僕は結婚できるんだろうか、結婚に向いてる性格なんだろうかってことを最近よく考えてます(笑)。周りの人からは“君は、結婚したらいい家庭が築けそう”って言われますし、僕自身、料理も家具作りも得意なので、それなりにうまくやっていける気はするんです。50歳、60歳になったとき、一人でいるのも寂しいので、いずれは結婚したいと思ってますよ。ただ、僕の周りの既婚者は“結婚なんてするもんじゃない”っていう人ばかりなので、正直悩むところですけど(笑)」と、結婚は当分お預けのよう。「それより今は仕事ですね。もう30半ばなので、今後は積極的に海外進出したいと思っています。実際にLAに行って、映画のオーディションを受けたりもしてるんですよ。それがとにかく楽しくて。もし機会があれば、日本や中国の映画にも出てみたい。海外での活動が自分でもすごく楽しみです」◇かん・どんうぉん1981年1月18日生まれ、韓国出身。イケメン詐欺師ハン・チウォンを演じる映画『華麗なるリベンジ』は11月12日、シネマート新宿ほかにて公開。その他、年内に韓国で2本の主演映画が公開予定。◇ジャケット¥168,000Tシャツ¥29,000パンツ¥62,000(以上SISE/株式会社VALTEL:03・6277・2147)シューズ¥80,000(DRIES VAN NOTEN/DRIES VAN NOTENTEL:03・6820・8104)スカーフはスタイリスト私物※『anan』2016年11月16日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・祐真朋樹ヘア&メイク・佐藤富太インタビュー、文・菅野綾子
2016年11月09日レオナード・ウォン(LEONARD WONG)が、2017年春夏コレクションを渋谷・ヒカリエで2016年10月19日(水)に発表した。ドーン、ドーン、と一定間隔で重低音が響く。暗転すると、前のキューブ型のスクリーンに不気味な映像が映し出された。何かがもがき苦しみ、黒い膜を突き破ろうとしていて、その映像に私たちは画面に食い気味に見入ってしまう。そして次の瞬間……膜が破壊された。中から現れたのはAyaBambi。2016-17年秋冬コレクションでもファッションフィルムに登場したこの2人による強烈なダンスは、さらに観客の視線を一斉に集めた。注目のファーストルックは秋元梢。赤いドレスに足元はモノトーンストライプのショートブーツ。サラサラの髪を高く結って、首元のVネックをより美しく見せる。続いたのはレザーを駆使したジャケットとパンツ、そしてVネックの名残をのこしたトップスを合わせたスタイリングだ。Vネックに引き続き、オフショルダーやホルターネック、詰まった首元に付けたハーネスのようなディテールが見受けられた。そして首元から繋がる前垂れのような生地が1枚、フロント部分に居座っている。そこから派生してなのか、沢山の図形を組み合わせたデザインも特徴的。女性の強さを表現するような幾何学的なカッティングとなって表れた。カラーは、ブランドのアイコニックカラーである黒と白が交互に繰り出され、中盤にネイビーとチャコールグレー、フェミニンなぺールピンクを差し込んだ変化のみ。思い返してみても、最初の赤は異質的だったのが分かる。硬質なレザーとシアーなテキスタイルといったテクスチャーの異なる素材で強弱をつけ、無機質な色をより高貴なものに昇華していた。「真実とはなにか?」今回のコレクションを始めるにあたって、レオナード・ウォンはその問いを全員に投げかけた。膜が破れ、己に立ち返った瞬間のランウェイ。強く生きる女性の美しさがここに集約されていた。
2016年10月22日ドリームワークス・アニメーションが製作する大ヒットシリーズの第3弾『カンフー・パンダ3』。今年1月に全米で公開されたばかりの本作が、日本では劇場未公開ながら、Netflixにて独占配信されることになった。カンフー・マスターとして、平和の谷を守るジャイアントパンダのポー。そんな彼の前にある日、生き別れとなった実の父が現れ、ポーは夢にまで見たパンダ村を訪れることに。しかし、幸せなときもつかの間、カンフー・マスターたちを倒して中国全土を征服するため、魔界から舞い戻った雄牛のカイが平和の谷を襲撃。次はパンダ村に襲いかかろうとしていた。ポーはカイを迎え撃つため、自らが師匠となり、村のパンダたちにカンフー指導を始めるが…。本作は、『マダガスカル』シリーズ、『シュレック』シリーズなどを生み出してきたドリームワークス・アニメーションの製作で、伝説のカンフー・マスター、ジャイアントパンダのポーの冒険を描くアクション・コメディ・アニメーション。第3弾となる最新作では、生き別れた実の父と再会し、パンダ村を訪れたポーが、新たな強敵を倒すために“カンフー・パンダ軍団”の指揮を執る“師匠”へと成長を遂げる様子を、例によってユーモアたっぷりに描き出す。全米では1月29日に劇場公開され、初登場1位を記録。中国ではアニメ―ション映画として歴代興行収入No.1(公開当時)を記録したほか、全世界5億ドル超えの大ヒットに。『カンフー・パンダ』(6億3300万ドル)、『カンフー・パンダ2』(6億6570万ドル)に続き、シリーズ3作の全世界累計興行収入は18億ドル超えを果たしている。日本でも、『カンフー・パンダ3』の公開を待ち望むファンの声が上がっていたが、ついにNetflixで日本上陸することになった。本作といえば、豪華な声優陣でもお馴染み。主人公のポーを『スクール・オブ・ロック』『ホリディ』のジャック・ブラックが演じるほか、『レインマン』『クレイマー、クレイマー』などで知られるアカデミー賞俳優ダスティン・ホフマンがシーフー老師、アンジェリーナ・ジョリーがマスター・タイガー、ジャッキー・チェンがマスター・モンキー、ルーシー・リューがマスター・ヘビ、セス・ローゲンがマスター・カマキリを続投。さらに今回、新キャストとして、人気ドラマ「ブレイキング・バッド」シリーズ、『トランボ ハリウッドに最も嫌われた男』のブライアン・クランストンが息子を探すジャイアントパンダのリー役を演じるほか、『セッション』のJ・K.シモンズが強敵の雄牛・カイ役、そしてケイト・ハドソンがヒロインのパンダ・メイメイ役として加わり、ポーの成長譚を盛り上げる。なお、Netflixでは『カンフー・パンダ』『カンフー・パンダ2』のほか、『カンフー・パンダ:秘密コレクション』『カンフー・パンダ ホリデイ』『カンフー・パンダ 秘密の巻物』も配信中。関連作もまとめて鑑賞することができる。『カンフー・パンダ3』は8月19日(金)よりNetflixにて日本独占配信スタート。(text:cinemacafe.net)■関連作品:カンフー・パンダ 2008年7月26日より全国にて公開(C) 2008 DreamWorks Animation L.L.C. All Rights Reserved.
2016年08月13日レオナード・ウォン(LEONARD WONG)の名古屋初となる期間限定ストアが、2016年8月3日(水)から7日(日)までオープンする。店内では、よりリアルクローズに落とし込んだライン「レオナード・ウォン ドゥーズィエム(LEONARDWONG DEUXIÈME)」を展開。シャツやカットソーのほか、人気の高いレザーアイテムまで幅広くラインナップする。独自の世界観が、次世代を担うブランドとして注目されているレオナード・ウォン。最近では、AyaBambi主演のファッションフィルムが発表され話題となった。【詳細】レオナード・ウォン 期間限定ストア期間:2016年8月3日(水)〜7日(日)場所:ジェイアール名古屋タカシマヤ 4階婦人服 ヤングワールド住所:名古屋市中村区名駅1-1-4営業時間:10:00〜20:00TEL:052-566-1101【問い合わせ先】LEONARD WONG株式会社TEL:050-3389-0619
2016年07月31日ファン・ジョンミン×カン・ドンウォンという2大俳優のタッグで、2016年、韓国観客動員970万人突破のメガヒットとなった『華麗なるリベンジ』。本作から、待望の予告編とポスタービジュアルがシネマカフェに到着した。正義感の強い検事ピョン・ジェウク。ある日、乱闘によって逮捕された若い男が尋問中に謎の死を遂げる。担当したピョン検事は身に覚えのない殺人容疑で逮捕されてしまい、服役することに。濡れ衣を晴らすため、刑務所内で検事の知識をフル活用してのし上がり、再審請求を試みるも、何者かに圧力をかけられ失敗。そんな中、同じく服役中のイケメン詐欺師ハン・チウォンと出会い、彼の言動から形勢逆転のアイデアを得る。「自分に協力すれば出所させてやる」と打診されたチウォンは、ピョン検事に協力することに。果たして、2人の華麗なるリベンジ作戦の行く末は…?韓国で2月に公開されるや、970万人を動員するメガヒットを記録した本作が日本上陸。無実の罪で収監される熱血検事ピョン・ジェウクを演じるのは、『国際市場で逢いましょう』『ベテラン』など主演作が立て続けに大ヒットとなった国民的人気俳優のファン・ジョンミン。また、予期せずして彼の相棒になるイケメン詐欺師には、『群盗』などで演技派として開眼する人気スター、カン・ドンウォン。その軽妙でコミカルなキャラクターといっそう磨きのかかった演技力で、ファン・ジョンミンとのすばらしい化学反応を見せている。予告編では、この2人が荒れた刑務所内で出会い、汚名返上のために奮闘する場面が描かれている。罠にはめられたエリート熱血検事のピョン・ジェウクと、前科9犯、イケメンで頭の回転の速い詐欺師ハン・チウォン。凸凹コンビな彼らが見せるコミカルなやりとりから、打って変わって緊迫した空気で真実を追うさまは必見だ。塀の中から身の潔白を証明しなければならないジェウクの頼みの綱はチウォンだけ。最悪のピンチが生んだ最高の相棒の活躍を、いまから楽しみにしていて。『華麗なるリベンジ』は11月12日(土)よりシネマート新宿ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2016年07月28日AYABAMBIがレオナード・ウォン(LEONARD WONG)のファッションフィルムに登場。作品は2016-17秋冬シーズンのテーマ「ALCHEMY」をもとに、抑制の無い自然界の力がもたらす、永遠の命を象徴。冒頭から、白に統一された空間に立ち尽くす無表情な女性が映し出され、緊迫した雰囲気が醸し出される。まるでサイエンスフィクションのような迫真に迫った映像だ。フィルムでのコスチュームは全てレオナード・ウォンによるもの。彼女たちの独特なスタイルを持ったダンスやコスチュームが、近未来的なモノクロームの世界観を演出する。【作品情報】レオナード・ウォン ファッションフィルム・監督:BFV / INSIDE FLESH・ヴィジュアルディレクション:レオナード・ウォン・出演:Sylvia Lajbig、AYABAMBI【問い合わせ先】LEONARD WONG株式会社TEL:050-3389-0619
2016年06月30日LCCのハブ、バンコクドンムアン空港 著者撮影LCCが離発着するドンムアン空港へのアクセスは、タクシーが楽だが、オススメはBTSやMRTとエアポートバスを利用する方法だ。 BTSモーチット、MRTチャトチャック駅からエアポートバスA1がドンムアン空港まで7時〜24時まで運行している。モーチットからドンムアン空港までは道路事情にももよるが約20~30分。モーチット駅からランシット方面行きの市バスに乗り空港ターミナル前で降りる方法もあるが、市バスは高速道路を経由しないので時間が全く読めない。ただ、料金は6.5THBと破格の値段だ。空港にはターミナル1とターミナル2があり、国際線は基本的にターミナル1、国内線はターミナル2になっている。チェックインカウンターは常に混み合っているので、時間にはかなり余裕を持って空港に向かう事をオススメする。最悪飛行機に乗れないという事態にもなりかねない。そして、機内持ち込み手荷物は、各航空会社の規定通りしっかりと厳守することも大切だ。国内線の第2ターミナルはリニューアルされて、レストラン街も充実した。早めにチェックインしても退屈することも無い。出発ロビーフロアーの外、第1と第2ターミナルの間にはセブンイレブンもある。市内の店舗と比べると品揃えは少なめ。お弁当やスナック、ドリンク程度だ。どちらも料金は若干空港料金で高めだ。レストラン街は4F、出発ロビーの上の階となっていて、第1と第2ターミナルは屋内の連絡通路でつながっている。保安検査場を過ぎて搭乗ゲートに向かう途中にもレストランやコーヒーショップ、ファーストフード等はある。第2ターミナルの4Fには、Sleep boxというショートステイ用の客室もある。料金は3時間1000THB~、軽食のクーポン付。3時間以降は1時間につき200THBとなっている。21~翌6時は料金1800THBで2人まで利用可能で、2人利用の場合は追加料金300THB、シャワーの利用は300THBとなっている。料金は安くないが、深夜到着で翌日の早朝乗り継ぎ等の場合には利用価値があるかも知れない。時間と気合いがあるなら路線バスでのアクセスも可能 著者撮影チェックインカウンターは混んでいることが多い 著者撮影リニューアルした第2ターミナル 著者撮影コーヒーショップと仮眠施設 著者撮影 (text & photo : 中島貴義) 熱帯写真家フォトエッセイ「アジアの街角から」その他の記事を読む>
2016年06月22日そうか、故郷に帰ることもひとつの旅なんだ――と、『モヒカン故郷に帰る』を観て自分の故郷を思い出しました。東京に出てきて一人暮らしをする前は、当然ですが実家が自分の家でしたし、祖父母や親戚もわりと近くに住んでいたこともあり、ゴールデンウィークや年末年始に家族揃っておじいちゃんおばあちゃんの家に行く周りの友だちが羨ましかったものです。そして時は流れ、故郷を離れ、かつて「羨ましい」と思っていたことを大人になって経験しているわけですが、やっぱり故郷に帰る旅っていいものです。海外旅行と比べるとかなり地味で小さな旅ですが、実家が近づくにつれて見なれた景色が広がり、懐かしい気持ちでいっぱいになる。目的地(実家)に着いたときの言葉は、もちろん「ただいま!」であって、「ただいま」と言える旅ってあったかいなぁと思うわけです。この映画のなかでは、モヒカン頭がトレードマークの売れないバンドマン永吉(松田龍平)が、妊娠した恋人を連れて結婚報告をするために故郷の戸鼻島へ帰ります。戸鼻島は広島・瀬戸内海に浮かぶ架空の島ですが、描かれる風景は、おじいちゃんおばあちゃんのいる町ってこんな感じだよなぁと、自分の記憶と自然とリンクするようなザ・故郷です。息子が親に会いに行く、とてもシンプルな話ですが、永吉の両親は――矢沢永吉をこよなく愛す頑固おやじの治(柄本明)、筋金入りのカープ狂の母の春子(もたいまさこ)。さらに、そんな恋人の両親に初対面ながらもあっさりとけ込む、ズバ抜けた適応力の由佳(前田敦子)…というように、永吉をとりまく人たちの性格は“モヒカン”の見た目以上に個性があって、おまけに「あっ、帰ってきたのね」と、おもてなしとはほど遠い(笑)、ぜんぜん特別じゃない対応がこれまた良くて。そして父親の病気をきっかけに、親との時間について自分たちの将来について永吉は考えます。コミカルで笑わせてくれる映画ですが、そのベースにあるのは「家族って、面倒くさいこともあるけど、やっぱり有難い存在だなぁ」という家族を想う気持ちと気づき。実家に帰ることは特別でも何でもないことだと思っていましたが、帰る場所があるってこんなにもしあわせなことなんだと再確認させてくれる、『モヒカン故郷に帰る』はそういう映画です。もうすぐゴールデンウィーク。小さな旅を計画しようと思います。(text:Rie Shintani)
2016年04月24日モヒカン頭がトレードマークの売れないバンドマンが、恋人の妊娠を機に、7年ぶりに故郷に帰ったことから始まる現代のホームドラマ<a href="">『モヒカン故郷に帰る』</a>。このほど、本作で松田龍平演じる“モヒカン息子”の恋人で、クライマックスで感動的な(?)結婚式を執り行う前田敦子の“妊婦”ウエディングドレス姿が到着した。<a href="">『南極料理人』</a><a href="">『横道世之介』</a>などで知られる沖田修一監督のオリジナル脚本の元に、松田さん、“父”柄本明、“母”もたいまさこ、“弟”千葉雄大という日本映画になくてはならない豪華キャストが集結した本作。広島に浮かぶ四島で、島の住民たちも特別出演しながらオールロケを敢行したことも話題となっている。今回、劇中で主人公の“モヒカン息子”・永吉の恋人で、前田さん演じる由佳のウェディングドレス姿が到着。前田さんはこれまで雑誌の企画でウエディングドレスを着用したことはあったものの、映画では初めて。しかも、“おめでた婚”の妊婦ウエディングドレス姿となる。久々に故郷に帰った永吉は、父・治(柄本さん)のがんが発覚してからというもの、父の願いを叶えるため奮闘するが、本作の結婚式は、そんな父の望みに応えて開かれるクライマックスを飾るシーン。小さな島にある唯一の病院で、島民総出で行われる結婚式は、万国旗や紅白の旗に彩られ、医療器具を用いての照明など、アットホームな空気に包まれたものとなった。初のバージンロードを歩く前田さんは、幸せオーラ全開!また、永吉役の松田さんもパリッとしたタキシードに身を包み、垂直に伸びるモヒカンからも一大イベントに臨む“気合い”が伝わってくる。前田さんは、今回のウエディングドレス姿での演技初披露に「まだまだ、そういう年齢ではないと思っていたのですが、妊娠そして結婚するという由佳を演じることは感慨深かったです」とコメント。「由佳にとっても初めてのことだったので構えることはなく、私自身も結婚式を楽しみながら演じることを心がけました。家族と島のみなさんに参加していただいて、手作り感あふれるとってもかわいらしい空間で、とても幸せな気持ちになりました」と、喜びいっぱいに撮影の感想を明かしている。余命わずかの父のために開かれる手作り結婚式。最高で最強の家族に訪れる、あっと驚くラストは、劇場で確かめてみて。『モヒカン故郷に帰る』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年04月11日モヒカン頭の松田龍平が、前田敦子演じる身重の恋人とともに久しぶりに帰郷する<a href="">『モヒカン故郷に帰る』</a>。このほど、細野晴臣による本作の主題歌、その名も「MOHICAN」の配信がスタート。沖田修一監督が自ら手がけたスペシャルミュージックビデオ(以下、MV)も完成した。モヒカン頭がトレードマークの売れないデスメタル・バンドのフロントマン、永吉(松田龍平)。妊娠した恋人・由佳(前田敦子)を連れて、故郷・戸鼻島(とびじま)へ結婚報告をするため7年ぶりに帰る。2人を待ち構えていたのは、矢沢永吉をこよなく愛す頑固親父・治(柄本明)と筋金入りの広島カープ狂の母・春子(もたいまさこ)、そしてたまたま帰省していた弟・浩二(千葉雄大)の3人。久々の永吉の帰郷と結婚を祝う大宴会が開かれたその夜、永吉は治が倒れているのを発見。病院で受けた検査結果は、末期のがんだった。動揺を隠せない5人の頭に渦巻く「どうする!?」。何をするのが正しいのか分からないけれど、不器用にぶつかりあいながら喧嘩したり笑い合ったり。“家族”は離れた時を埋めていく――。本作は、瀬戸内海に浮かぶ故郷へ、恋人と共に7年ぶりに帰郷したモヒカン息子と父や母、弟ともに繰り広げる悲喜こもごもあふれるホームドラマ。<a href="">『横道世之介』</a>『滝を見にいく』などで知られる沖田監督のオリジナル脚本となる本作で、主題歌を手がけるのは、オリジナル楽曲としては4年ぶりとなる細野晴臣。そのミュージックビデオは、映画本編の中から柄本明が演じる主人公の父・治の姿を中心に、本楽曲に合わせて沖田監督自ら編集したものとなっている。今回の主題歌は、沖田監督が以前から大ファンであった細野さんにラブコールを送ったことから実現。監督とのディスカッションを経て、松田さんが演じる永吉のモヒカンにインスパイアされた主題歌「MOHICAN」が誕生した。今回のコラボレーションに際し、細野さんは、「モヒカン刈りって昔はかなりのツッパリ感があったヘア・スタイルだったけど、いまとなってみればノスタルジックで、悲哀さえ感じます。この映画はそういう落差を見せてくれました。都会でツンツン尖ったロッカーが、故郷へ戻るとそこは日本の原風景。これを見て故郷に帰りたくなる若者もいるでしょうね。いいなあ、ふるさとって」とコメントを寄せる。また、沖田監督は「細野さんにこの詞を歌わせていいのか、と畏れ多くも嬉しい気持ちでいっぱいです」としながらも、「思わず笑ってしまうほど、素晴らしい主題歌をいただきました」と絶賛。自身初のモヒカン姿を披露している松田さんも、「島に住んでいるような、浮遊感のある心地の良い曲だと思いました。映画の雰囲気にぴったりで僕も嬉しいです。ぜひ、この曲と共に余韻を楽しんで下さい」とコメント、ゆる~くて、可笑しくて、ほっこり温かい映画の世界観にマッチした主題歌に、太鼓判を押している。『モヒカン故郷に帰る』は広島にて先行公開中、4月9日(土)よりテアトル新宿ほか全国にて公開。主題歌「MOHICAN」はiTunes、レコチョク、moraほか主要音楽配信サイトにて配信中。(text:cinemacafe.net)
2016年04月07日広島を舞台にしたハートウォーミング作<a href="">『モヒカン故郷に帰る』</a>のプレミア上映会が3月29日(火)、都内で行われ、主演の松田龍平、柄本明、前田敦子、もたいまさこ、千葉雄大、沖田修一(<a href="">『横道世之介』</a><a href="">『南極料理人』</a>)が出席した。モヒカン頭の売れないバンドボーカル・永吉(松田さん)が、結婚報告のため7年ぶりに瀬戸内海の故郷・戸鼻島に帰郷。両親や弟、妊娠中の恋人と悲喜こもごもを繰り広げる。松田さんは、父親役の柄本さんについて「ご一緒できて幸せでした。大先輩ですから、やりづらかったんですけど(笑)、父と息子の複雑な関係性が自然な雰囲気で表現できた」。一方の柄本さんは「いずれ龍平くんとは親子を演じる…とは考えていませんでしたが、日本映画界で独特な存在感をもった俳優さんだから、僕としては違和感なく共演できた」と語り、相思相愛ぶりを披露した。千葉さんが弟・浩二を演じており「松田さんとは初めてご一緒しましたが、お兄ちゃんと呼ばせていただいております。たまに僕のこと『バーチー』と呼んでくださって」とファンなら萌えキュンな告白。松田さんも「千葉くんは…すごくイジりたくなるし、ちょっかい出したくなる」とはにかんでいた。恋人の由佳を演じる前田さん、モヒカンの母を演じるもたいさんは“嫁姑”という役どころだが「まさこさんは、とってもカッコいい。若者をウェルカムで受け止めてくれた」(前田さん)、「あっちゃんが緊張を解してくれた」(もたいさん)とこちらも仲良しオーラで場内を包んでいた。『モヒカン故郷に帰る』は広島先行上映中。4月9日(土)より全国にて公開される。(text:cinemacafe.net)
2016年03月29日松田龍平がまさかのモヒカン頭となり、前田敦子、千葉雄大、柄本明、もたいまさこと“家族”を演じる『モヒカン故郷に帰る』。本作で、松田さんはデスメタルバンド「断末魔」のボーカルに挑戦、沖田修一監督書き下ろしのオリジナルソングを熱唱していることが分かった。恋人・由佳(前田敦子)の妊娠をきっかけに、瀬戸内海に浮かぶ故郷へ7年ぶりに帰郷したモヒカン息子・永吉(松田龍平)。2人を待ち構えていたのは、矢沢永吉をこよなく愛する相変わらずの頑固おやじ・治(柄本明)と筋金入りの広島カープ狂の母・春子(もたいまさこ)、そしてたまたま帰省していた弟・浩二(千葉雄大)。久しぶりに家族そろったと思いきや、“父親になる”というのに相変わらずのらりくらりの永吉に、治は怒り心頭。いつもの一家総出のド派手な親子ケンカが勃発する。そんな矢先、発覚した親父のがん。なんだかんだ喧嘩してしまうけど…やっぱり家族が集まれば笑顔こぼれる!永吉は不器用ながらも「俺は俺なりに」親孝行に大奮闘するが――。本作は、『南極料理人』『キツツキと雨』『横道世之介』などで知られる沖田監督がオリジナル脚本を手がけ、瀬戸内海に浮かぶ四島でオールロケが行われた、現代版ホームドラマ。緩やかに流れる“島の時間”の中、親不孝だった息子の最後の親孝行というしんみりしがちなストーリーを、“沖田節”ともいえる温かなユーモアで包み、絶妙なキャスティングの豪華俳優たちがそれぞれ喜々として演じている。そんな本作でモヒカン頭の松田さんが扮するのは、売れないデスメタルバンド、その名も「断末魔」のボーカル!「断末魔ー!!」の“デス声”が鳴り響く、印象的なライブシーンの撮影は広島市内のライブハウスで行われ、撮影時、松田さんはスタッフや監督の期待をはるかに上回る最高のパフォーマンスで観客役のエキストラたちを熱狂させた。「まさに思い描いていた永吉。松田さんのパフォーマンスを見た瞬間に、この映画は絶対に面白くなるって確信しました」と、監督は松田さんの“デス声”によるパフォーマンスを大絶賛。実は2人そろって “デス声”を研究したそうで、「デス声の出し方というのがあって(笑)。劇中でも下手な出し方を続けていると声を潰してしまうって出ていて、かなり練習してもらいました。映画の中でもちょっと出てきますが、デス声でドレミファソを言うんです」と監督。ライブシーンの前夜、広島のホテルでは、松田さんの練習する“デス声”が響いていたのだとか…。『モヒカン故郷に帰る』は4月9日(土)より全国にて公開。3月26日(土)より広島先行上映。(text:cinemacafe.net)
2016年03月02日現在放送中のドラマ「お義父さんと呼ばせて」でナルシスト男という強烈なキャラを演じ注目を集める山崎育三郎が、2月19日(金)放送の「ぴったんこカン・カン」に初登場することが決定した。舞台「嵐が丘」「ロミオ&ジュリエット」「ミス・サイゴン」などに出演し、ミュージカル界のプリンスとも言われる山崎さんは、近年では「下町ロケット」や現在放送中の「お義父さんと呼ばせて」などでの熱演が記憶に新しく、また元「モーニング娘。」の安倍なつみとの結婚で公私共にいま最も注目を集めている俳優だ。今回山崎さんが登場するのは、2003年からTBSにて放送されている旅バラエティ番組「ぴったんこカン・カン」。街歩きロケは初めてという山崎さんは、緊張しながらも司会の安住紳一郎と共に街へ出て、ロケを敢行。番組内では、父親と通うという店を紹介したり、「下町ロケット」でも登場したボウリング場で安住アナ相手に真剣勝負!さらには、ミュージカル俳優になるまでの軌跡やエピソード、家族の話や大笑いの秘話などを明かすという。そして最後にはピアノの弾き語りを披露し、ミュージカル俳優・山崎さんのなかなか聴く機会のない美声も堪能できるようだ。山崎さんのいままでにない新たな一面を覗くことのできる貴重な放送になること間違いなしだ。「ぴったんこカン・カン」は毎週金曜日7時56分~TBSにて放送。(cinemacafe.net)
2016年02月18日松田龍平主演の映画『モヒカン故郷に帰る』の完成報告会見およびヒット祈願が2月8日(月)に開催。松田さんをはじめ、柄本明、前田敦子、もたいまさこ、千葉雄大、沖田修一監督が勢揃いした。『南極料理人』『横道世之介』の沖田監督のオリジナル脚本で、タイトル通り、松田さんがモヒカン頭にしたことでも話題の本作。売れないバンドマンの永吉は妊娠した恋人を連れて結婚を報告するために故郷・広島の戸鼻島に帰るが、そこで頑固者の父のガンが発覚し…。松田さんが演じた永吉は、父・治が矢沢永吉の熱烈なファンであることから名前が付けられたという設定だが「役作りはモヒカンにしたくらいかな(笑)。ちゃんと、スタイルを持ってこういう格好をしており、形から入って作っていくところがありました」と振り返る。島での撮影では、現地の吹奏楽部の学生たちの演奏に永吉が割り込み、指揮をするというシーンがあったが「段取りを踏まずに演奏をメチャクチャにするという、賭けに出たシーンでしたが刺激的で楽しかったです。教室から出ると、中から『こえー!』って声が聞こえてきて(笑)、それがヒシヒシと伝わってきて心が痛みました…」と笑いながら明かした。柄本さんは、松田さんとの親子役での共演について「お父さんの優作さんと同じ劇団にいたことがあり、親子役に感慨深いものがありました」としみじみと語っていた。前田さんは、永吉の“嫁”として、彼の実家を訪れるが、この日も姑役のもたいさんと手を取り合って登場。もたいさんを“まさこ様”と呼び「劇中のお義母さんもかなり優しいですが、現場でもまさこ様はすごく優しくて、楽しくすごせました」とニッコリ。もたいさんも「“まさこ様”と呼ばれるのは初めてでしたが心地よかったです(笑)。(前田さんは)ストンと人の心に入ってくる感じで、嫁姑というより、友達のようでした」と笑顔で振り返った。しっかりものの次男を演じた千葉さんは「僕は長男で、お兄さんはいないので、この映画でお兄さんができて嬉しかったし、撮影の合間にご飯を食べたり、遊んだり嬉しかったです」と笑顔。松田さんも「かわいかったですね」と思わず、顔をほころばせていた。沖田監督は今回の父と息子を中心に据えた物語について「男同士の面白さを映画でやりたかった。特別に話すことのない距離感のある2人が、こうした状況になって、疎遠だった時間を埋めていくのが面白い」と自信をのぞかせた。『モヒカン故郷に帰る』は4月9日(土)より全国にて公開。3月26日(土)より広島先行上映。(text:cinemacafe.net)
2016年02月08日宮島ビールはこのほど、4人の女性が広島弁で「カンパイしよ♪」と語りかけてくれる動画コンテンツ「宮島カンパイガール」をリリースした。「宮島カンパイガール」は、動画投稿サイト・YouTubeにて公開されている動画コンテンツ。広島県の「とうかさん大祭」をPRするご当地キャンペーンガール「うちわ姫2014」を務めた豊永亜里沙さんをはじめ、広島出身のモデルなど計4人の女性が3バリエーションずつ、計12種類のシチュエーションで「カンパイしよ♪」と語りかける内容となっている。同コンテンツは、「宮島や広島県の魅力を県外にも伝えたい」という同社の思いから製作されたという。動画内の女性は、同社の製品である「宮島ビール ペールエール」を持っている。
2016年01月13日松田龍平がモヒカン頭を披露することで話題の映画『モヒカン故郷に帰る』。ヒロインに前田敦子が抜擢され注目を集めている本作だが、この度映画の予告編とポスターが解禁された。モヒカン頭がトレードマークの売れないバンドマン永吉。妊娠した恋人・由佳を連れて、故郷・戸鼻島へ結婚報告をするため7年ぶりに帰る。永吉たちを待ち構えていたのは、矢沢永吉をこよなく愛す頑固おやじ・治と筋金入りのカープ狂の母・春子、そしてたまたま帰省していた弟・浩二の3人。家族がそろったかと思えば、のらりくらりの永吉に治が怒り心頭。いつもの一家総出でド派手な親子喧嘩が勃発。そんなことがありながらも2人の結婚を祝う大宴会が開かれたその夜、永吉は治が倒れているのを発見。病院で受けた検査結果はガンだった――。『横道世之介』『滝を見に行く』の沖田修一監督がオリジナル脚本で挑んだ本作は、主演の松田さんと前田さんのほかにも、父親役に柄本明、母親役にもたいまさこ、弟役に千葉雄大らが脇を固め、広島に浮かぶ四島でオールロケを敢行した。今回解禁された予告編は、モヒカン永吉と恋人・由佳が故郷に帰る映像から始まる。矢沢永吉をこよなく愛す父・治が「矢沢は広島の義務教育です」とコーチを務める吹奏楽部のメンバーに力説する姿や島を初めて訪れた由佳がどんどん島になじんでいったり、カープが大好きで熱狂している母、まじめな弟・浩二が兄を支える姿など、沖田監督ならではのあたたかいキャラクターがてんやわんやの大騒ぎを繰り広げている。誰にとっても故郷を感じさせるような島々の風景が魅了的な予告編となっている。また、今回同時に解禁されたポスターは、「バカヤロー!だけど、ありがとう」というキャッチコピーと共に、家族がいい笑顔で映る家族写真のような一枚。まさに温かさがにじみ出ている、そんなポスターに仕上がっている。さらに12月12日(土)より一部劇場にて全国共通特別鑑賞券ムビチケが発売開始。劇場窓口で購入すると「モヒ柑くんストラップ」がプレゼントされるそう。衝撃のガン告知に家族はどう向き合うのか、現代版究極のホームドラマをまずはここから覗いてみて。『モヒカン故郷に帰る』は2016年4月9日(土)よりテアトル新宿ほか全国にて公開。(2016年3月26日(土)より広島にて先行公開。)(cinemacafe.net)
2015年12月11日ピアジェ(PIAGET)のジュエリーコレクション「ポセション」のPVに韓国人グループ・SUPER JOUNIORのメンバーのひとり、チェ・シウォンが出演した。誕生から25周年を迎えた今年、現代を生きる女性の強さと多様性を映し出すコンセプチュアルなジュエリーとしてリニューアルを果たしたポセション。今回公開された同PVのタイトルは“特別な贈り物”で、作中には愛する人に想いを伝えるシウォンが登場する。シウォンにとってギフトとは「胸いっぱいの想いを込めて、大切な人へ届けること」とのことで、PVの中ではシウォンが女性にはにかみながらリングを渡すシーンが描かれている。同PVは、ポセションスペシャルサイト及びピアジェ オフィシャルサイトにて公開。この他にも3つのショートムービーや、ピアジェ・インターナショナルアンバサダーのジェシカ・チャステインが登場するメイキング映像も公開される。
2015年11月24日俳優・松田龍平がモヒカン頭で主役を務め、その恋人役を前田敦子が演じる『モヒカン故郷に帰る』。この度、本作の主題歌を細野晴臣が手がけることが決定。主題歌「MOHICAN」が流れる特報映像が解禁となった。プロのバンドマンを目指し上京した永吉は、恋人・由佳が妊娠することをきっかけに、故郷・広島へ報告がてら数年ぶりにのらりくらりと帰ることになる。永吉が帰郷すると相変わらずのうるさい頑固おやじ・治がそこにはいた。治は、息子の帰省に悪態つきながらも、孫が生まれることが嬉しくてたまらず、島民たちに声をかけ、その夜大宴会を開く。しかし、その宴会の途中、永吉は治が倒れているのを発見。病院に運ばれる治、検査した結果、癌で余命宣告を受ける…。永吉は残された日々、どうすりゃいいか分からない、だけどおやじの喜ぶ顔が見たい!その一心で奮闘する。が、結局空回り…。残された時間、息子はおやじになにができるのか――。『横道世之介』『滝を見にいく』の沖田修一がオリジナル脚本でメガホンをとる本作。松田さん&前田さんのほかにも、父親役に柄本明、母親役にもたいまさこ、弟役に千葉雄大らがキャストに名を連ねている。今回、主題歌を担当する細野さんは『グーグーって猫である』以来8年ぶりのこと。さらに、2013年にアルバムカバー・アルバム「Heavenly Music」のリリースはあったのものの、新曲の発表は4年ぶりとなる。以前から大ファンであったという沖田監督のラブコールを快諾した細野さんは、監督とのディスカッションを経て楽曲を制作。映画と同じくゆったりとグルーヴ感で「Daddy、Oh My Daddyおいらはモヒカン」と歌われる楽曲「MOHICAN」は、松田さんのモヒカン姿にインスパイアされたそうだ。完成した楽曲を聴いた沖田監督は「思わず笑ってしまうほど、素晴らしい主題歌を頂きました。細野さんにこの詞を歌わせていいのか、と畏れ多くも嬉しい気持ちでいっぱいです」と語り、松田さんは「島に住んでいるような、浮遊感のある心地の良い曲だと思いました。映画の雰囲気にぴったりで僕も嬉しいです。ぜひこの曲と共に余韻を楽しんで下さい」と両者とも絶賛のコメントを寄せている。そしてこのほど、細野さんの楽曲が流れる特報映像が公開。松田さんのモヒカン姿はもちろん、柄本さん&もたいさん演じる両親にどやされる松田さんや、「まじ妊婦辛ぇわ」と吐露する前田さんがなんともコミカルだ。まずはこちらの映像から、本編のゆったりとした雰囲気を覗いてみて。『モヒカン故郷に帰る』は、2016年3月より広島にて先行、4月より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年10月09日韓国の人気アーティスト・グループ「SUPER JUNIOR」のメンバーのチェ・シウォンをはじめ、中国、香港、台湾のスターたちが共演するサスペンス・アクション巨編『ヘリオス赤い諜報戦』(原題:Helios赤道)が、2016年1月9日(土)に公開が決定。シウォンは、本作やジャッキー・チェン製作・主演作など、入隊前に公開作品が続くことが分かった。韓国が開発した超小型核爆弾DC-8が、「ヘリオス」という名の謎の怪盗団の部下「使者」(チャン・チェン)らによって奪われた。一方、香港警察はヘリオスが香港でDC-8の取引をする情報をつかみ、リー隊長(ニック・チョン)を中心に、危機対策本部の顧問となった核のスペシャリストであるシウ教授(ジャッキー・チュン)とともに対策を練る。そのころ、中国から情報を得た韓国政府は、国家情報院のチェ理事官(チ・ジニ)と護衛のパク諜報員(チェ・シウォン)を香港に送り、出迎えた香港警察のファン警部(ショーン・ユー)とともに取引場所に向かう。急襲した香港警察と、「使者」が取引していた密輸組織とで銃撃戦となり、「使者」に追ったパク諜報員がDC-8の奪還に成功するが…。本作は、『コールド・ウォー香港警察二つの正義』で監督デビューを飾り、香港のアカデミー賞である香港電影金像奨の「作品賞」「監督賞」ほか9部門を受賞したリョン・ロクマン&サニー・ルクのコンビが贈るサスペンス・アクション。製作費3,000万ドル、中国大陸、韓国、香港、マカオ、そして日本で撮影された本作は、韓国が開発した超小型核兵器を巡り、香港警察、中国公安、韓国政府の3者と、兵器を奪った怪盗団「ヘリオス」との対決を描いており、今年4月に中国で公開されるや2億元(約40億円)の興行収入をあげる大ヒットを記録した。また、本作には、東アジアにまたがる壮大なストーリーに相応しい豪華俳優陣が集結するのも見どころ。主演を務めるのは、香港のトップ歌手としてのみならず、『孫文の義士団』など映画でも活躍するジャッキー・チュン。同じく香港からは、『頭文字D THE MOVIE』のショーン・ユー、『激戦/ハート・オブ・ファイト』のニック・チョンが顔を揃え、台湾からは『グランド・マスター』のチャン・チェン、中国からは『孫文の義士団』のワン・シュエチー、さらに韓国から、俳優としても活躍著しいシウォンと「宮廷女官チャングムの誓い」のベテランスター、チ・ジニが共演する。シウォンといえば、2014年“世界で最もハンサムな顔”ランキングで、トム・ハーディやマイケル・ファスベンダーらを抑えて2位にランクインした、“アジアNO.1”のイケメン。「SUPER JUNIOR」メンバーでは、イトゥク、ヒチョル、イェソン、カンインなどが兵役の義務を終え、現在シンドンとソンミンが入隊中だが、シウォンは入隊直前まで、香港の第88回アカデミー賞「外国語映画賞」代表作『破風』(東京国際映画祭で上映)、ジャッキー・チェンほかジョン・キューザック、エイドリアン・ブロディら共演の『ドラゴン・ブレイド』(2016年新春、日本公開)と、映画出演作がめじろ押しとなっている。『ヘリオス赤い諜報戦』は2016年1月9日(土)より新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2015年10月09日アウトモビリ・ランボルギーニは14日、『フランクフルトモーターショー2015』(一般公開は17日~27日)において、「ウラカン LP 610-4 スパイダー」(以下、ウラカン・ スパイダー)を公開すると発表した。ウラカン・スパイダーは、「ウラカン LP 610-4」のオープントップバージョンで、クーペのパワーとパフォーマンスにオープンエア・ドライビングの感動を融合させたモデル。5.2リッター自然吸気V型10気筒エンジンを搭載し、最大出力は449kW/610hp、0-100km/h加速は3.4秒、トップスピードは324km/hというパフォーマンスを発揮。また、「ストップアンドスタートシステム」と「シリンダーオンデマンド」を組み合わせ、ECE標準の燃料消費量を100kmで12.3リッターとし、ガヤルド・スパイダーと比較して二酸化炭素排出量を14%削減した。さらに、運転時の挙動を改善する目的で採用した新電子制御式四輪駆動など、2016モデルイヤーにおけるウラカン・ファミリーの新技術を備えている。電気油圧式の新軽量ソフトトップは、時速50km以下であれば17秒で開けることが可能。ソフトトップの状態を問わず、リアウィンドウを自動開閉することもでき、閉じた状態では風よけとして、開いた状態では自然吸気V10の独特なエンジン音を増幅させる機能を果たす。また、ルーフを開ける行程で、折り畳まれたルーフの収納ケースから立ち上がって姿を現し、今までにないオープンカーのデザインを提案する。ウラカン・スパイダー LP 610-4(610は馬力、4は四輪駆動を意味する)の納車開始は2016年春、価格は186.45ユーロ(税抜)を予定。日本での価格は3,267万円(税込)。
2015年09月15日ウォンビンにペ・ヨンジュンの結婚、ソン・スンホンの熱愛発覚…と第1次韓流スター達のおめでたいニュースが次々と飛び込んでくる最近の韓国芸能界。そんな中、私たちの「最後の砦」(!?)カン・ドンウォンが新作を届けてくれました!今週末公開『世界で一番いとしい君へ』。本作では実生活よりも先に「結婚、子育て」と初の“父親”役に挑戦。また高校生の制服姿も披露しています。テコンドー選手を目指していた高校生のデス(カン・ドンウォン)とアイドルを夢見ていたミラ(ソン・へギョ)は運命的に出会い、17歳で妊娠、結婚。33歳になったデスとミラは、成長が急速に進む先天性早老症のため16歳でありながら身体年齢が80歳の息子アルムと共にお互いを支えあって暮らしていた――。予期せぬ妊娠に慌てふためく制服姿のカン・ドンウォンの、オンザ眉毛におかしなヘアカラー姿はなんとも斬新。悪ガキでカッとなったら向こうみずの、“あの頃”の少年をナチュラルに演じています。(制服ですらスタイリッシュに見えてしまうのはさすがモデル出身。同じ人間とは思えない足の長さにため息です)。また、“脱ぎ”イメージのない、カン・ドンウォンの上半身裸のお宝ショットも見られます。33歳になっても子どもより子どもっぽい父親姿も、なんだか妙にリアル。カン・ドンウォン自身35歳ですから、等身大の父親像と言えるかもしれません。憧れのアイドル(少女時代から派生したテヨン、ティファニー、ソヨンからなるユニット“テティソ”が実際に出演!)に会って鼻の下を伸ばしたり、息子アルムと友達親子の関係を築いたり。それでも、アルムの治療費を稼ぐために必死に働き、ふと見せる息子への表情には“父性”も覗かせます。自分達よりも先にどんどん老いていく息子を目の前に、必死に、そして最後まで愛情を尽くす父親カン・ドンウォンの姿を見ていると、「子どもが親を親にする」のだな、と思ったり、「親にとって自分はどんな存在なのか」とふと考えてみたり、自身の「家族」について考えるきっかけをくれることでしょう。親である人もそうでない人も。結婚してる人もしていない人も。本作で切なくも優しい思いに浸ってみてください。ラストに近づくにつれて涙が溢れ出てくるかもしれませんが、この涙が物語の感動の涙なのか、「いつの日かカン・ドンウォンも結婚して父親になる日が来るのか…」という悲しみ(?)の涙なのかは、是非劇場で確かめてみてください(笑)。(text:Tomomi Kimura)
2015年08月28日カン・ドンウォンとソン・ヘギョが夫婦役を演じることでも話題の『世界で一番いとしい君へ』が、いよいよ8月29日(土)より公開される。このほど、この2人の間に生まれた早老症の子どもの“老けメイク”を、『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』でオスカーを獲得した特殊メイクアップ・アーティストが手がけていることが分かった。テコンドーの選手として活躍していたハン・デス(カン・ドンウォン)は、アイドルを夢みるチョン・ミラ(ソン・ヘギョ)と出会い、17歳という若さで子どもを授かり、結婚。だが、2人の間に生まれた子は、早老症という世界でも稀な病気を抱えていた。17歳という若さで夫婦と親となった2人と、いま、17歳を目前に80歳の身体年齢を持つ年老いた息子。数奇な人生を背負いながらも、家族は笑顔を忘れず、お互いを慈しみながら支え合って生きていく――。韓国の人気作家キム・エランの小説「どきどき僕の人生」を、カン・ドンウォンとソン・ヘギョという人気スターで映画化した本作。本作で、2人の息子で、80歳の身体を持つ早老症の少年・アルムを演じたのは、出演時13歳、演技未経験の普通の少年チョ・ソンモク。彼を80歳の老人のように見せるために特殊メイクを施したのが、オスカーも手にした世界的に有名な特殊メイクアップ・アーティストのグレッグ・キャノンだ。彼は、『エイリアン3』『バットマン・リターンズ』など大作を手がけ、ゲイリー・オールドマン主演の『ドラキュラ』(’92)で初のアカデミー賞を受賞。『フック』『アンドリューNDR114』とロビン・ウィリアムズの作品や、ジム・キャリーの『マスク』も手がけ、『ミセス・ダウト』と『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』では、オスカーを獲得。あの『タイタニック』でも老けメイクを担当しており、いわば老けメイクの巨匠ともいえる存在。しわやシミなどが目立つ老人の身体でありながらも、チョ・ソンモク演じるアルムの表情にやどる子どもらしさを生かした特殊メイクには注目だ。『世界で一番いとしい君へ』は8月29日(土)よりシネマート新宿ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2015年08月16日8月29日(土)より日本公開となるカン・ドンウォン&ソン・ヘギョ主演のヒューマンドラマ『世界で一番いとしい君へ』。このほど、「海月姫」「かくかくしかじか」「主に泣いています」など数々のヒットを生み出した人気漫画家・東村アキコより、「世界で一番好き」と言うカン・ドンウォンへの愛情と本作への思いが詰まったイラスト&コメントが到着した。テコンドーの選手として活躍していた17歳のハン・デス(カン・ドンウォン)は、アイドルを夢みるチョン・ミラ(ソン・ヘギョ)と出会う。17歳という若さで子どもを授かった2人は、夫婦としての生活をスタートするが、生まれた子は早老症という世界でも稀な病気を抱えていた。それから17年、80歳の身体年齢である17歳の息子と若い夫婦は、家族3人、数奇な人生を時に笑いを交え、お互いを慈しみながら支え合って生きていた――。原作は、韓国で発行3ヶ月で14万部が販売され、各国でも翻訳本が出版されているほどの人気を誇る作家キム・エランの小説「どきどき僕の人生」。実生活では独身のカン・ドンウォンが初の父親役、しかも「少女時代」ファンという設定など、これまでにない一面を見せる本作は、本国でも感動を呼び、海外でも第17回ウーディネ・ファーイースト映画祭で「観客賞」第3位に輝くなど注目を集めている。本作をいち早く鑑賞した東村先生も、「ドンくんが好き!!!」と愛たっぷりのイラスト&コメントを寄せ、感動の涙に暮れたことを明かしている。<東村アキココメント>私が世界で一番大好きな俳優、カン・ドンウォンが初の父親役ということで、ドキドキしながら鑑賞しました。17歳の高校生から、33歳の若いやんちゃパパまで、いままで見たことないドン君の魅力が炸裂!髪型もいっぱい変わって、さらにまさかのあの女子たちとの共演と、ファンにはたまらない内容でした。ストーリーも、重いテーマを扱っているのに、ちょっととぼけたコメディタッチで、くすくす笑っちゃうシーンもたくさん。でも、やっぱり最後は泣いて泣いて、もうどうしようもなく泣きました。愛に溢れた素晴らしい映画です。私にも10歳の息子がいますが、また一緒に映画館に観に行きたいと思っています。『世界で一番いとしい君へ』は8月29日(土)よりシネマート新宿ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2015年08月08日『南極料理人』、『横道世之介』の沖田修一監督が手掛けた最新作『モヒカン故郷に帰る』。モヒカン頭の息子・永吉を松田龍平、昔気質の父・治を柄本明が演じることで話題の本作だが、このたび、前田敦子、もたいまさこ、千葉雄大の追加キャストが発表された。本作は、瀬戸内海に浮かぶ故郷へ結婚報告に恋人と共に6年ぶりに戻った息子が父や母、弟とともに繰り広げるヒューマン・エンタテインメント。今回ヒロインに抜擢された前田さんが演じるのは、妊娠をきっかけに、永吉の故郷へ一緒に帰る恋人・由佳。どこか頼りない永吉をそばにいて支えるが、少し世間知らずな由佳。料理も上手にできず、奔放な性格に、永吉の家族は少し戸惑う。しかし、徐々に島で生活を共にしていくにつれて、次第に家族、島の人とも気持ちを通わせ、田村家のムードメーカーとなっていく重要なキャラクターだ。沖田監督は自分の妻から由佳のインスピレーションを受け、その話を聞いた前田さんは監督夫人のエピソードを役作りに活かしたと話す。前田さんは本作のオファーを受けて、「以前から沖田修一監督作品の大ファンだったので、お話を頂いたとき、本当に嬉しかったです!沖田監督は優しくて、現場は居心地が良く、役者さんから出てくる演技を心から楽しんでくれていると思いました」と語る。また松田龍平さんとの初共演について「松田さんが演じる“永吉”というキャラクターは、松田さんに似ていて、とっても“ありのまま”の方だなと思いました。現場でも自然体な方なので、お芝居でも無理はせず、みんなで一緒に楽しんでくださっている感じがしました」と楽しい現場について語った。また、個性的な永吉の母・春子役に、2007年、映画『それでもボクはやってない』で日本アカデミー賞最優秀助演女優賞を受賞、『かもめ食堂』、『ALWAYS 三丁目』シリーズなどのもたいまさこ。嫁姑関係を演じる前田さんともたいさんは、撮影以外でも二人でよくおしゃべりをし、「前田さんは本当に可愛くて仕方がない。彼女のようなお嫁さんはとっても楽しいと思う」ともたいさんは話す。また永吉の弟・浩二役に、映画『アオハライド』、CX『戦う!書店ガール』など人気沸騰中の千葉雄大が参加。今回、沖田作品初出演となる千葉さんは、「出てくる登場人物たちがすごく面白くて、脚本を読みながらクスっとなることが多く、いろいろな事を感じましたが、脚本を読み終わったときは家族っていいなって心から思えました」とコメントを寄せている。『モヒカン故郷に帰る』2016年春、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年07月23日シェラトン・マカオ コタイセントラルでは、9月30日までの夏休み限定で「カンフー・パンダ・アカデミー」を開催するなど、家族でのマカオステイを特別な時間にしてくれるプランを用意している。子供を対象にした「カンフー・パンダ・アカデミー」は、ドリームワークス アニメーション・シリーズ『カンフー・パンダ』をテーマに、5つのカルキュラムを通じて子どもを心身共に鍛えるプログラム。一人前のカンフー・マスターになるための準備に始まり、勇気、尊敬、集中、勤勉のゾーンを体験し、全ての挑戦が終わると卒業証書とともに、『カンフー・パンダ』をテーマにしたナップサック、水筒(ぬりえシート1枚付き)、ポーのうちわ、ヘッドバンドがプレゼントされる。また、最後にはポー、または、マスター・タイガーとのふれあい&撮影会も実施する。「カンフー・パンダ・アカデミー」は4~12歳を対象とした90分のプログラムで、1日2回実施する。子供ひとりにつき200香港ドル、子供に同伴するおとなはひとりなら入場無料、2人目からはひとり100香港ドルとなる。この「カンフー・パンダ・アカデミー」のほか、同ホテルのダイニングやエンターテイメントを満喫できるお得な「カンフー・パンダ・サマー・パッケージ」も、1泊1,498香港ドル(※)から用意している。同パッケージでは、子供は無料でサービスが受けられる。客室はデラックスキングルームまたはデラックスツインルーム(大人2人)で、モーニングまたはランチをセットにし、「カンフー・パンダ・アカデミー」チケット2枚(もしくはシャイン・スパ・フォー・シェラトン/レストランのクーポン券)、マカオ~香港/香港国際空港のフェリーチケット片道2枚(もしくはシャイン・スパ・フォー・シェラトン/レストランのクーポン券)が付いてくる。また、同ホテルではドリームワークス・アニメーションの世界を形にしたファミリースイートルームを展開している。33室限定で、それぞれの客室は『シュレック』『カンフー・パンダ』『マダガスカル』に登場するキャラクターたちをテーマにデザイン。このスイートルームに宿泊できる「ドリームワークス・ファミリー・スイート・パッケージ」も、1泊2,588香港ドル(※)から用意している。客室はファミリースイートルーム(大人2人、子供2人)で、モーニングまたはランチをセットにし、「カンフー・パンダ・アカデミー」チケット2枚、客室で自由にビデオ観賞ができる「ドリームワークス・エクスペリエンス・ウェルカムキット」、マカオ~香港/香港国際空港のフェリーチケット片道2枚(もしくはシャイン・スパ・フォー・シェラトン/レストランのクーポン券)が付いてくる。各パッケージの詳細や予約方法はホームページを参照。※別途、10%のサービス料と5%の政府税が必要
2015年07月22日オーストラリア生まれのプレミアム スパークリングワイン「シャンドン(CHANDON)」による東京湾クルーズ「シャンドンサマークルーズ(CHANDON SUMMER CRUISE)」のオープニングパーティーイベント「CHANDON SUMMER CRUISE - PARTY ON THE BOAT !」が、7月9日にクルーザーのホタルナ(HOTALUNA)で開催された。7月16日から8月26日まで実施される「シャンドンサマークルーズ」は、「HOTALUNA」、「JICOO」、「Urban Launch」の船内で東京湾のアーバンクルージングをしながら、ストライプ模様が爽やかなシャンドンサマーボトルをその世界観とともに楽しむイベント。オープニングパーティーには、道端アンジェリカや敦士、相葉裕樹、中河内雅貴などセレブリティを含む約120名のスペシャルゲストが乗船し、東京湾の景色が一望できる屋上ルーフデッキで最高の開放感を満喫した。ホテルニュートーキョーの今谷忠弘によるDJパフォーマンスや、VJアーティストの「BENZENE by VMTT」によるビジュアルパフォーマンスなども行われ、会場を盛り上げた。道端アンジェリカは、「この『ホタルナ』のデザインに、シャンドンサマーのカラーがマッチしていてとても素敵です。スパークリングワインは誕生日や記念日のような特別な日はもちろん、朝起きてすぐに飲むくらい好きですね。シャンドンもとてもおいしいです!」とコメント。敦士は、この夏「ホタルナ」で味わうことができるシャンドンサマーのカクテルの中からレモンをベースにした「シャンドントワイライト」を飲み、「美味しいですね!カクテルももちろんですが、シャンドンはとても飲みやすいので、バーベキューなどにも合いそうですね。普段から結構飲んでますよ!」と明かしていた。なおシャンドンサマーカクテルは、「シャンドントワイライト」の他、カシスと合わせた「シャンドンセレンディピティー」や、アップルの味わいが爽やかな「シャンドンシューティングスター」を用意している。
2015年07月14日