大河ドラマ『光る君へ』(毎週日曜後8:00NHK総合ほか)キャストの撮影現場からのコメントを届ける「君かたり」が、同局の公式サイト内で更新された。今回は、花山天皇を演じる本郷奏多の声を紹介する。――花山天皇を演じきって天皇に即位する前からそして退位して、出家してっていうところすべて演じましたけど、なんか常々周りの人たちに振り回されてしまっているなという感じで、きょうとかもそうですし、終わったところもそうですし、若くして天皇になってしまったがゆえに、いろんな人に振り回された人生だったなと思いますかね。――『光る君へ』の花山天皇についてもっと境遇が違えば、たぶん全然違った立ち位置になっていた人だと思うので、最愛のよし子を失ってから徐々に徐々にいろんなものが崩れていってしまって、でもそこがなんか…。だからこそ花山天皇にちょっとかわいそうだなと感情移入できるところだと思うので、共感できる部分は難しくてあまりないかもしれないんですけど、でも常に人に利用されたり、ひどいことをされたりみたいなところが多々あったので、そこは同情できるように、というか組み立てていった感じですかね。――第二十回の長徳の変を演じて僕の中で一つ大きなテーマとして、ちょっとかわいそうな人だなというか、それこそ周りに振り回されたりとか、望まないことをどんどんどんどん引き起こしてしまう。ちょっとそういう点を大事に演じた感じですかね。
2024年05月19日大河ドラマ『光る君へ』(毎週日曜後8:00NHK総合ほか)キャストの撮影現場からのコメントを届ける「君かたり」が、同局の公式サイト内で更新された。今回は、源俊賢を演じる本田大輔の声を紹介する。――源俊賢について僕なりにちょっと調べさせていただいて、複雑な過去があるというか、源高明さん、父が失脚して、その失脚したのを目の当たりにして深い傷を心に負い、そこからたぶんいろいろ学ぼうと自分でしたんでしょうね。それで結局は父からの英才教育というものもあって、どんどんどんどん知恵と確かな目をつけていって、大人になり今になり、そうすると今度は世の中を良くしていこうという正直な方が勝っているような気がしていて、なんか戦略があったりとかそういうことでなく、正しいと思うところにひかれて、そこに知りたくてついていくっていうような人物かなと思っています。なので明子とはちょっと逆な感覚を持っている兄ちゃんなんじゃないかなと思っていますね。――藤原道長についてまず道長という人物を知ろうと思ったとしても、柄本佑という素晴らしい俳優の残像がずっと頭につき、僕の中では柄本佑さんがもう道長なんですね。彼のバックボーンもものすごいものがあるので、正直言って「ただものではない」と。それで彼が演じていらっしゃる道長に対して、僕がいうセリフ「ただものではない」。これは僕が「こういう事言いたかった」っていうのがあったので、本当ただものではない人に対して「ただものではない」と言えたことがとてもうれしいですね。――伊周、隆家に近づくシーンきっと俊賢は、別に敵視しているわけでもなく、正直なことを正直に言いに行っただけのような気がしていて、いろいろ調べるとやっぱり伊周に対してもものすごく恩義というか、いろいろ持っていたとそういうものを知って演じるのと、知らずに演じるのはまた違うのかなと思って、ただ単に攻撃的にセリフを言うではなく、やっぱりどこかしらの恩義、それから礼儀をしっかり持ったうえでやるっていうのを今回テーマに決めていたので、セッションしている感じがあって、とても楽しかったです。
2024年05月12日大河ドラマ『光る君へ』(毎週日曜後8:00NHK総合ほか)キャストの撮影現場からのコメントを届ける「君かたり」が、同局の公式サイト内で更新された。今回は、藤原道長を演じる柄本佑の声を紹介する。――右大臣になった道長自分が今、この右大臣という立場に持ち上げられるっていうのは、道長自体としては「絶対に僕はそんなに政治の方にいくタイプじゃない」というか、上の兄貴2人がそっちのほうに向かっていって、僕自体はそこまで政治には噛んではいかないだろうというふうなところでやっているというところからまひろとの約束もあるし、あとはやっぱり兼家さんに、お父さんに「政とは家だ」って言われて、共感はできないけど、やっぱり感じ入るところはあるというか、その2本の柱で政治に向かっていけるのかなっていうふうにはちょっと思っていて、そんなところで状況の変化みたいなものが起きているんじゃない感っていうふうに思いました。――これまでの関白とは異なる道兄貴たちは家さえ守って、どんどんどんどん繋げていくことって言っていたけど、でも家をこうやって、どんどんどんどん繋げていくことっていうのは、民の生活もちょっとずつ豊かになっていくということと、同時にあるっていうふうに考えているんじゃないかなって、道長としては偉くなりたいとかっていうことだけじゃなくて、実際に現場に行って自分も一緒にそこで考えるというふうなこと。だから道長としてはそういうふうに思っているんだけれども、そこに至るのは兄貴2人だろうと思っていたんだけど、たまたま自分が右大臣という立場にいきなり任命されて、だからそうなって非常にたくさん考えたんじゃないかと思いますね、道長さんが。だからそこのところで「あぁ、どうしよう悩んで…」っていうんじゃなくて、むしろ「よし、やるぞ」というふうな気持ちで。だからわりとさっきのところなんかも、他の人とは違う道を俺は行くっていうのも、わりと明確にちゃんと言って、どうだろう…見ている人がどう思うかわからないけど、第18回までの道長から第19回って自分としてはちょっと第二期にはいるというか、見た目とともにちょっとハッキリした感じに変わったように見えるかもわからないですね。
2024年05月12日大河ドラマ『光る君へ』(毎週日曜後8:00NHK総合ほか)キャストの撮影現場からのコメントを届ける「君かたり」が、同局の公式サイト内で更新された。今回は、藤原道兼を演じる玉置玲央の声を紹介する。――藤原道兼を演じきって良くも悪くも道兼像っていうのを掴めないまま撮影が進んだし、きょうのアップの日を迎えたなって思っているんです、正直。それは逆に言うと、大石先生が書いてくださった台本の道兼に乗っかって、かつ自分が台本を読んだうえで「こういうお芝居をやりたい」「こういう道兼像をやりたい」っていうのを貫いていけば、結果道兼のキャラクターが出来上がるんじゃないかなと思って、結構神頼みじゃないですけど、やってきたなっていう節はあるんです。だから未だに道兼ってどういう人間だったんだろうって、掴めていないような気がしていて、ちょっとずるいですけど、視聴者の皆さんに委ねているみたいな節もありますし、でもその中でも決定的だったのはやっぱり道長と、僕はその台本を詠んだあと、撮影を実際やってみて心が通じ合ったなって思った瞬間があって、そこがやっぱりすごい道兼のターニングポイントだったんじゃないかなって思うんですよね。親から愛されたいとか、認められたいとか、兄弟と比べられてっていうこじらせちゃっている感覚、思いがこの物語の主軸になっている道長によって知らず知らずのうちに矯正されていったというか、人らしい気持ちを心を手に入れていったような気がしていて、最終的に道兼が、道兼自身も変わったところはありますけど、道長のおかげで真っ当な人間になれた、させてもらえたような気がしているんですよね。――道兼の最後の思い史実うんぬんはちょっと置いておいて「関白として活躍したかったな」とか、それこそ「道長にもっと兄としていいところを見せたかったな」みたいなことは全然なくて、あくまで撮影していた自分の感覚ですけど、最終的には「道長ごめん」っていう感情が強かったんですよね。「助けてくれたのに、こんな結末を迎える俺、ごめん」みたいな感覚がすごい強くて、だからそれはちょっと託す思いとは違うかもしれないですけど、ある種無念な思いなのかな、みたいなものは託しているつもりではいましたけどね。でも本当「申し訳ない、ごめん」みたいな感覚が強かったです。
2024年05月05日大河ドラマ『光る君へ』(毎週日曜後8:00NHK総合ほか)キャストの撮影現場からのコメントを届ける「君かたり」が、同局の公式サイト内で更新された。今回は、まひろを演じる吉高由里子の声を紹介する。――藤原道兼の死を知って道兼のせいでもあるとは思うんですけど、母が亡くなったのは。でもどこかで自分のせいでもあるし、どこかで道兼がお母さんにつながる人でもあるし、目標ではないし、目的ではないんですけど、失ってしまった感はあるんじゃないかなって思いましたね。なので道兼自体の無念とか罪とかも、最後は許せないけど、前に進むために受け入れたんじゃないかなと思うような、許すことによって自分が前に進めるような、受け止めたようなまひろがいたようなシーンだなって思いました。
2024年05月05日大河ドラマ『光る君へ』(毎週日曜後8:00NHK総合ほか)キャストの撮影現場からのコメントを届ける「君かたり」が、同局の公式サイト内で更新された。今回は、藤原伊周を演じる三浦翔平の声を紹介する。――関白になれなかった伊周いよいよ政権取るぞってときにこうなっていってしまったので、もちろん動揺もありますし、ほぼほぼ確定していたと思っていた矢先の出来事だったので、信じられないという気持ちと、なぜそうなってしまったのかというところから、どんどん絶望に入っていくんですけど、父が取れなかった天下を自分が取らなきゃいけないという使命感もあるし、自分以外じゃダメだっていうところもあるので、それもまたプレッシャーになっていったのかもしれないですね、伊周の中で。すごく今まで由緒正しきというか、非常に優雅で美しい伊周としてやってきたのが、どんどん崩れていく序章です。――父・道隆についてやはり道隆がいなければこうなっていないし、自分の一番信頼する人間であり、父であり、進むべき道の指針を示してくれた人なので「父のようになりたい」「父を超えたい」「父に喜んでもらいたい」という憧れの存在でもあるし、愛してくれる父親ですし、たださっきの(定子に「皇子を産め」と詰め寄る)シーンでは、始まる前に道隆の「皇子を産め」というシーンがあるんですけど、そこを見せてもらってそこをリンクさせたいなという思いがあったので、監督と話して「道隆が乗り移っているかのようなシーンにしてほしいです」とお願いをして撮りました。――一条天皇について定子、妹とくっついてそこでうまくいけば政治を乗っ取れると思っている。野望もあるんですけれど、気持ち的にはやっぱり非常に仲のいい弟のような存在でもあり、ちゃんとした場所では天皇として敬い、周りがいないときには非常に仲のいいシーンもあるので、近しい存在ではあるはずなんですよ。だからこそさっきのシーンで「信頼していたのにそっちなの?」っていう気持ちでもあると思うんですよね。
2024年05月05日大河ドラマ『光る君へ』(毎週日曜後8:00NHK総合ほか)キャストの撮影現場からのコメントを届ける「君かたり」が、同局の公式サイト内で更新された。今回は、さわを演じる野村麻純の声を紹介する。――さわを演じきってあっという間だけど、濃厚な時間でした。笑ったり泣いたり、まひろさんをからかったり(笑)。いろんな感情の振れ幅を素直に出したので、本当に「やりきった」という感じもありますし、ずっとまひろ様と一緒にいたので離れがたい気持ちが大きいです。――さわの人生についてまひろ様との出会いが人生の大きな分岐点になっていて、出会っていなかったらさわは琵琶を弾くこともなかっただろうし、字を書くことも土を触るってこともなかっただろうし、本当にいろんな初めての経験をさせてもらえて、学歴コンプレックスというか、そういう気持ちが芽生えて、追いつきたい憧れみたいな存在もできて、いろんな感情を経験できたと思うので、本当に充実した人生だったんだろうなと思います。気持ちの面でいろんなことを経験できて。――まひろたちと過ごしてやっぱり家族団らんのシーンとかは、リハーサルで見ていたっていうのもあるんですけど、羨ましい気持ちもあったと思うし、第12回の庚申待のときだったり、そういう家族のイベントごとっていうのも、きっとさわは自分のおうちでは楽しんでいなかったんじゃないかなと思うので、姉のように慕うまひろのおうちに通うっていうのは、毎回喜びにあふれていたんじゃないかなと思うし、「惟規様、家に婿入りしてくださいませ」「婿入りしてほしいなぁ」っていうさわの言葉には、もちろん惟規さんへの気持ちもあるけど、本当にまひろと家族になりたいっていう思いもあったのかなとは思います。
2024年05月05日大河ドラマ『光る君へ』(毎週日曜後8:00NHK総合ほか)キャストの撮影現場からのコメントを届ける「君かたり」が、同局の公式サイト内で更新された。今回は、まひろを演じる吉高由里子の声を紹介する。――琵琶を弾くまひろまひろが琵琶を触るときは、たぶんお母さんとの会話的な感じなんだろうなと思っていて、だからうれしいときも、悲しいときも、苦しいときも、楽しいときも、全部その感情は寄り添ってくれているお母さんに伝えるような気持ちで琵琶を鳴らしているんじゃないかなって思います。――さわについてこんなに慕ってくれて好いてくれる友だちは生まれて初めてなんだと思うから、不思議に思いながら「なんでこんなに自分のことを好いてくれるんだろう」っていう感じで最初はオロオロしていたと思うんですけど次第に友情が深まっていって、すごく大切な友だちになったんじゃないかなって思うし、まさかまさかあそこでお別れなんて思ってないと思うし、当たり前におじいちゃんおばあちゃんになっていく中にも、さわさんはずっといる人だと思っているんじゃないかなと思います。
2024年05月05日現在放送中の大河ドラマ「光る君へ」より、吉高由里子、三浦翔平、玉置玲央、野村麻純の君かたりが、公式サイトにて公開された。今回の「君かたり」では、この世を去ることとなった道兼役の玉置さんが、「良くも悪くも道兼像っていうのをつかめないまま撮影が進んだし、きょうのアップの日を迎えたなって」と演じきった正直な感想を明かしている。しかしそんな中でも、道兼のターニングポイントになった場面を語り、「道長のおかげでまっとうな人間になれた、させてもらえた」とふり返る様子も。そんな道兼の死についてまひろ役の吉高さんは、「道兼自体の無念さとか罪とかも、最後は許せないけど、前に進むために受け入れたんじゃないかな」とまひろの気持ちを代弁。一方、関白になれなかった伊周役の三浦さんは、「どんどん絶望に入っていく」「どんどん崩れていく序章」と話す。まひろの友人・さわ役の野村さんは、「あっという間だけど濃厚な時間でした」「ずっとまひろ様と一緒にいたので離れがたい気持ちが大きいです」とさわを演じきった気持ちを語る。さらに、「いろんな感情を経験できたと思うので、本当に充実した人生だったんだろうな」とさわについての思いを明かし、吉高さんは「まさかまさかあそこでお別れなんて(思って)ないと思うし、当たり前におじいちゃんおばあちゃんなっていく中にも、さわさんはずっといる人だと思っているんじゃないかなと思います」と語った。第18回「岐路」道隆(井浦新)の死後、一条天皇(塩野瑛久)が次の関白にと命じたのは道兼(玉置玲央)だった。道兼は民のためによい政をと奮起していたが、関白就任の日に倒れ、7日後にこの世を去る。そのころ、為時(岸谷五朗)の屋敷にききょう(ファーストサマーウイカ)がまひろ(吉高由里子)を訪ねてくる。次の関白は伊周(三浦翔平)か道長(柄本佑)かで内裏では話が持ち切りだと聞かされ…。夜、まひろが道長との思い出の場所へ行くと――。大河ドラマ「光る君へ」は毎週日曜日20時~NHK総合(再放送 翌週土曜13時5分)、毎週日曜日18時~NHK BS・BSP4K、毎週日曜日12時15分~NHK BSP4Kにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年05月05日大河ドラマ『光る君へ』(毎週日曜後8:00NHK総合ほか)キャストの撮影現場からのコメントを届ける「君かたり」が、同局の公式サイト内で更新された。今回は、高階貴子を演じる板谷由夏の声を紹介する。――道隆の最期のシーン悲しかったですけど、でもめちゃくちゃ愛した人が私が詠んだラブレターのような歌を最後に詠んで死んていくって、なんてロマンチックなんだろうって思っていました。ロマンチックっていうか、すごくやっぱりお互い情熱的な恋愛をしていたんだなと思って、井浦新くんとも言っていたんだけど、死んでいくときに出会った頃の話を二人でしながら死んでいく夫婦っていよねって話していたの。それなんか、なかなかない気がするんですよね。出会った頃の話をするって。夫婦でもそんなふうに話せることもあまりないし、それを二人で確認しあって「会った頃はこうだったよね」って言いながら片方が死んでいくってすごいなと、その二人の絆がね。大石先生はすごい「二人は大恋愛」って思う気持ちをあそこに込めたんだろうなと思っていたんですけどね。だから悲しいけど、悲しいんだけど二人で共有する思い出を話し合えるっていう幸せ感もあったし、「さようなら」っていうよりも「私たち今まで幸せだったよね」って、二人で共有できる思い出がたくさんあるっていうほど幸せなことはないから、それはすごくほわんとしました。――道隆の変化について台本だと知っているんだけど、そういう嫌な面は私たちには見せていないんですよね、家族には。彼がそういう策略とかやっているのは見ていなくて…、でも知っていると思いますよ。板谷的には台本を読みながら「こんなに変化しているの?」って思いながら読んでいたんですけど、でも貴子も一緒に夫婦ともども、家族ともども一緒にあがりたいっていう野心というか、欲はあったはずだから「いけいけ~!」って感じだったんじゃないですかね。それを止めてなかった気がする、この時代の女性って位が高いほうがいいって思い込んでいるところがあるから「うちの旦那いけ~!」って感じだったんじゃないかな。
2024年04月28日大河ドラマ『光る君へ』(毎週日曜後8:00NHK総合ほか)キャストの撮影現場からのコメントを届ける「君かたり」が、同局の公式サイト内で更新された。今回は、藤原道隆を演じる井浦新の声を紹介する。――藤原道隆を演じきって撮影に入る前にイメージしていた道隆よりも大石さんがつくっていく道隆っていうのは、それ以上に豊かな人物像を描いていて、最初は文学や武道、芸事とかそっちの方の引き出しをどんどんどんどん使っていくような役になっていくかと思いきや、終わってみたら自分の中でイメージてきていなかった不器用さというか。政に関して得意じゃないっていうところをしっかりと描いてくださっている道隆の人間臭さだったり、文化芸術に造詣のある道隆意外の顔がしっかりと描けたっていう、実際はどうかということではなく『光る君へ』の世界の中での、藤原道隆という人物を豊かに描くことができたなとは思いました。――道隆の最期への思い『光る君へ』の世界の中で道隆を演じてきて感じていたのは一点ですね。やっぱり一族、家族への思いであり、呪縛であり、でもその家族というものを道隆を演じるうえでは常に大事にしていました。お酒に溺れても、権力に溺れたとしても道隆の根底にあるのはやっぱり家族であって、父上から学び教えられて、手本にしてきた父上のような政。道隆の中では教科書は父上なので、やっぱりそこも親子という関係からなっているので、父上から教えられたことは一族をいかに続けてくか、栄華を続けていくということが道隆にとっては一番大事なことなんですよね。だから自分が家族を持ったら、今度はそれを息子、今度はその孫へいかに渡していけるか。本当にそこだけを大事にしていた。だから本当に政は不得意な道隆ですけれども家族、一族というものが道隆のすべてだったんだろうな、というふうに感じます。
2024年04月28日大河ドラマ『光る君へ』(毎週日曜後8:00NHK総合ほか)キャストの撮影現場からのコメントを届ける「君かたり」が、同局の公式サイト内で更新された。今回は、藤原隆家を演じる竜星涼の声を紹介する。――藤原隆家を演じていろんな本とか史実ではなかなか荒くれ者だったりとか、平安の貴族の家柄の人間ですけれど、その系統にはなかなかいないような自分で何かを成し遂げていくっていう意外とこの僕ら兄弟とか家族の中では、ちょっと異端な感じなんじゃないかなという、そこがいいコントラストになって見せることができたらいいのかななんて思いながら、すごいでも僕は結構そういうさがな者は、嫌いじゃないといいますか好きなのでどちらかというと。とはいってもやはり貴族としての雅感はね、そういう教養だったりとかっていうのはやっぱり自然と受けてきていると思うので、そういう細かいところはやっぱり優雅に、だけれどそこをどの程度どこまで崩したり、偉い人がいる場所で帝がいる前でそんなことはしないよとか、ちょっとその崩した部分というのを限界ギリギリのラインまでで、みなさんと相談しながらやっているっていうのが今の楽しい部分かなと思っていますね。――兄・伊周についてやっぱり兄貴は兄貴で自信満々で、どちらかというと独り善がりですごく前に前にいきますけれど、でもそんな兄を見ているからこそ、力が抜けるなっていうのはすごく思ったんですよね。「兄貴がこうやっている」。それを後ろから見て、どちらかというと兄貴がいるところではちょっと一歩引いて見ている、俯瞰している「すごく頭がいいな隆家」って思ってしまうんですよね。でもそこでもやっぱり母親は長男の兄貴に対してすごく親身になり、そこは同じ兄弟でも兄貴贔屓じゃないけれど、愛みたいなのがちょっと強いのかなって、そんなつもりは母親はなくてもそういうふうに見える。「隆家はあっけらかんとしているし大丈夫だろう」って思うからなのかもしれないですけど、「どうせ俺のところにはそんなこないだろ」っていう「でも兄貴より俺のほうが一枚も二枚もうわてなんだけどな」っていう、その野心みたいなものはきっとあるんだろうなと。そこはすごく面白かったですね。
2024年04月21日大河ドラマ『光る君へ』(毎週日曜後8:00NHK総合ほか)キャストの撮影現場からのコメントを届ける「君かたり」が、同局の公式サイト内で更新された。今回は、一条天皇を演じる塩野瑛久の声を紹介する。――一条天皇について幼いころから天皇に即位して、自分の中でも自覚は芽生えつつもまだ若いというところで、至らないところだったりもあると自覚はしているものの民に寄り添い、本当にこの国をよくしようと一生懸命、動こうとしているっていう描写はいくつかあってですね。関白の言いなりになるのではなく、自分の頭で考え自分で行動し、よき政を行っていこうという意志はすごく感じ取れるので、すごく聡明な愛情深い天皇なんじゃないかなと思っております。――藤原道隆について自分とは少し異なる考え方だなという風に思っているんじゃないかなと感じていますね。道隆なりの気持ちもわかると一条天皇は思ってはいるんじゃないかなと思いまして。というのもやはり一条天皇は、政としてきっちり自分が意志を持っていろんなことを決めていかなければならない中でも情にも厚いというか、すごくそばにいる人を信頼したいって思うような人だと思うので、道隆もその中の一人ではあると思うので無下にはできないなと思いながらも、ちょっと乱暴だなと思ったりする一面もあるんじゃないかなと思っています。――定子についてとてもとてもいとおしくて、なくてはならない存在。心安らげる居場所みたいなふうに思っているんじゃないかなと思ってはいるんですけれども、一条天皇も自分で政治を動かしていかなければならないという使命があって、やはりその情というものが邪魔してしまうことも時にはあるんじゃないのかなと思っていて、その中のやはり一番大きい核というものが定子の存在なんじゃないかなと思っておりますね。それがいい方向に働くときもあれば、自分の中でちょっと突っかかってしまうことに働いてしまうこともあるんじゃないかなと感じています。
2024年04月21日大河ドラマ「光る君へ」より、ファーストサマーウイカ、財前直見、益岡徹の君かたりが公式サイトにて公開された。吉高由里子が紫式部を演じる本作。今回公開された映像では、ききょう(清少納言)役のファーストサマーウイカさんは、藤原定子(高畑充希)について、「『推し』の感覚にすごく近いんじゃないかな。娘でもなく、恋人でもなく、けど命を懸けてお守りしたいとか、最大の雇い主ではあるけれども」とし、“清少納言”という名について「すべてを背負った名前で宮中に入るっていうのがぐっとくるというか。『あなたの今までの人生を背負って学んだものとかをすべて持ってきて、宮中で私の力になってね』って言われたような気がして」と女房になるシーンをふり返っている。財前さんが演じているのは、兼家(段田安則)の妾である藤原寧子。和歌に長け、兼家との日々を「蜻蛉日記」として残した彼女。この「蜻蛉日記」は、まひろ(紫式部)も幼いころから読み込んでおり、そのことを知り、「まひろが歌を詠んでいく人になるきっかけみたいなことになるので、すごく重要な役割をいただいたなと思っていて」「先輩なんだけど、ちょっとお母さんの面影を見るみたいなシーンなのかな」とコメント。倫子(黒木華)の父・源雅信役の益岡さんは、雅信の最期について「婿殿(道長)に対して皮肉なことを言うんですけれども、あれも本当はそうしたかったけど、その出発点は娘かわいさの発想」「家族を大事に思った人間なんだなっていうのをすごく感じました」と語っている。第15回あらすじ道隆(井浦新)は、強引に定子(高畑充希)を中宮にし、詮子(吉田羊)を内裏の外へと追いやった。2年後、一条天皇(塩野瑛久)は麗しく成長。道隆の独裁には拍車がかかっていた。伊周(三浦翔平)らに身内びいきの人事を行い、定子のために公費を投じ始める。道長(柄本佑)は兄のやり方に納得がいかない。一方のまひろ(吉高由里子)は、さわ(野村麻純)と近江の石山寺へと出かける。そこで思いもよらない人物との出会いが…。大河ドラマ「光る君へ」は毎週日曜日20時~NHK総合(再放送 翌週土曜13時5分)、毎週日曜日18時~BS・BSP4K、毎週日曜日12時15分~BSP4Kにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年04月14日吉高由里子主演大河ドラマ「光る君へ」の公式サイトでは、ユースケ・サンタマリアと上地雄輔、2名の「君かたり」が公開されている。大河ドラマ第63作目として現在放送中の本作は、「源氏物語」を生み出した紫式部の人生を描く物語。出演者の撮影現場からのコメントが聞けるこの「君かたり」。陰陽師・安倍晴明を演じているユースケ・サンタマリアさんは、これまで多くの作品に登場してきた安倍晴明とは、また異なると説明し、「ビジネスマン安倍晴明みたいなところを今回やりたいということで。要は生きていくために、世渡り上手にやっていくみたいな」「見ていて不思議な感じになると思います」と説明。関わりの多い藤原家については「内心は嫌いになれない」「ただ単にビジネスとして利用しようとしているってだけでもなく、ある種の感情っていうか、愛情に近い何かを持っていて」と語っている。また、才に恵まれず、兼家から軽く扱われている道長の異腹の兄・藤原道綱役の上地さんは、道綱について“天然素材”と表現。「見ている方がホッとするようなかわいらしさもあり、人間らしさもあり、視聴者目線であるような感情をしっかり道綱という役の中で、ぬくもりというか温度を出せたらいいな」とコメントしている。第11回「まどう心」兼家(段田安則)の計画により花山天皇(本郷奏多)が退位。為時(岸谷五朗)は再び官職を失うこととなった。まひろ(吉高由里子)は左大臣家の娘・倫子(黒木華)に父が復職できるよう口添えを頼むが、摂政となった兼家(段田安則)の決定を覆すことはできないと断られる。諦めきれないまひろは兼家に直訴する。一方、東三条殿では道隆(井浦新)の嫡男・伊周(三浦翔平)らも招いて宴が催され、栄華を極めようとしていた――。大河ドラマ「光る君へ」は毎週日曜日20時~NHK総合(再放送 翌週土曜13時5分)、毎週日曜日18時~BS・BSP4K、毎週日曜日12時15分~BSP4Kにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年03月17日大河ドラマ「光る君へ」より、出演者の撮影現場からのコメントが聞ける「君かたり」が公式サイトにて公開された。吉高由里子が紫式部に扮する本作。今回公開された「君かたり」には、まひろ(紫式部)ののんびりとした弟・藤原惟規役の高杉真宙、まひろとは特別な絆がある藤原道長役の柄本佑、町辻で風刺劇を披露する散楽の一員である直秀役の毎熊克哉が登場。それぞれ、演じる役柄やまひろについてなどを語っている本映像。高杉さんは、「助けたくなる姉」「なくてはならない存在」と姉・まひろや乳母・いと(信川清順)について語る。柄本さんは、直秀について「同じにおいを感じる」「自由さみたいなものに対する、憧れみたいなのも意外に道長の中にはちょっとあるんじゃないかな」と考えを述べた。そんな直秀を演じた毎熊さんは、「若いときに失ったこととかが、むしろ何か得るタイミングだったりする気がしていて、それを忘れないでほしい」「若いときに味わった気持ちを汚さずにというか、やっぱり人生いつまで生きるかわからないですけど、大事なものっていうのはそんなに何個もないはずなので、そういうのを持っていてほしいなと思いますね」とまひろと道長への思いを明かしている。第10回あらすじ兼家(段田安則)は道長(柄本佑)たち一族を巻き込んで、秘密裏に花山天皇(本郷奏多)を退位させ、孫の懐仁親王(高木波瑠)を擁立する計画を進め始める。その頃まひろ(吉高由里子)は、家に帰ってこない為時(岸谷五朗)を案じ、妾の家を訪ねてみる。そこには身寄りもなく最期を迎えようとしている妾の看病をする為時の姿があった。帰宅したまひろのもとに道長からの恋文が届く。まひろは道長への文をしたため始めるが――。大河ドラマ「光る君へ」は毎週日曜日20時~NHK総合(再放送 翌週土曜13時5分)、毎週日曜日18時~BS・BSP4K、毎週日曜日12時15分~BSP4Kにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年03月04日アメリカのミズーリ州で、野良犬や虐待された犬たちの保護活動をしている『ストレイ・レスキュー・オブ・セントルイス』。2024年1月2日、新年早々にこの施設に野良犬の情報が寄せられました。スタッフのドンナさんたちが現場に駆け付けると、1匹の犬が冷たい風を避けるように住宅の壁のそばに座っているのを発見。野良犬の中には人間を怖がって、威嚇してきたり、逃げてしまったりする犬がいます。そのためドンナさんは犬に優しく声をかけながら、慎重に近付こうとしました。すると犬は彼女を見るなりしっぽを振り始めて、こちらへ歩いてきたのです。犬はあばら骨が浮き出るほどガリガリに痩せていて、後ろ脚を引きずった状態。歩くのもままならないほど弱っているにもかかわらず、残った力を振り絞るようにしっぽをブンブン振って、ドンナさんの足に顔をすり寄せてきました。彼女たちは犬にリードを付ける必要もなく、抱きかかえて車に乗せます。車に乗った後も、犬は「助けてくれてありがとう」というように、しっぽを振り続けていました。新年最初に保護された犬は、新しい始まりを意味する『ニコ・ニュー・ビギニングス』と命名。人懐っこいニコくんは誰にでもしっぽを振って近付いていくのだそうです。そんなかわいらしいニコくんの動画には、全米各地から「里親になりたい」という声が寄せられました。しかしニコくんは適正体重の半分ほどしかなく、しばらくは地元の仮里親の元で過ごすことになりました。保護されてから約2週間後の動画では、甘えて鳴き声を上げられるほど元気になったニコくんの姿が映っています。今後は体重が増えて、獣医師から許可が出たら、正式な里親を募集するということです。ニコくんが保護された時の動画には「この犬はただ誰か優しくしてくれる人、助けてくれる人を待っていたのだと思うと悲しい」とつづられています。これらの投稿には「こんな状態になったのに、なんて愛情深い犬なんだろう」「かわいそうに。涙が止まらないよ」「この犬が健康を取り戻した姿を見るのが待ちきれない」などの声が寄せられました。とても人懐っこいニコくんは愛情に飢えているように見えて、人間と触れ合うのが初めてとは思えません。こんなにやせ細るまでひとりぼっちで耐えてきたのかと思うと、かわいそうで胸が締め付けられますね。ニコくんは安全に、かつ順調に体重を増やしているとのこと。生まれ変わったように健康な体になったニコくんを見られる日が待ち遠しいですね。[文・構成/grape編集部]
2024年02月26日赤城乳業の新作アイス「ソフト君伝説のプレミアムキャラメル」が、2024年2月13日(火)より全国で発売される。“ガリガリ君のいとこ”新作、“濃厚やわらか”キャラメルアイス「ソフト君伝説のプレミアムキャラメル」は、外はビターキャラメルアイス、中はミルクキャラメル氷の2種類の味を楽しめる濃厚なキャラメルアイスクリーム。北海道産乳製品にこだわり、生クリームとバター入りのキャラメルを使用しているのがポイントだ。中のミルクキャラメル氷は、細かな氷と濃厚なキャラメルアイスクリームを混ぜ合わせているため、「ガリガリ君リッチ」よりもさらに濃厚でソフトな食感を楽しむことができる。なおパッケージには、“ガリガリ君のいとこ”であるソフト君を描いている。【詳細】「ソフト君伝説のプレミアムキャラメル」発売日:2024年2月13日(火)発売エリア:全国希望小売価格:216円容量:95ml【問い合わせ先】赤城乳業株式会社 お客様相談室TEL:0120-571-591(9:00〜17:00 日曜日、年末年始を除く)
2024年02月11日12月20日、赤城乳業(埼玉県深谷市)は、2024年3月1日の出荷分から、「ガリガリ君シリーズ」など氷菓やアイスクリームの値上げを実施することを発表した。ガリガリ君1本入りの値上げは8年ぶりで、希望小売価格は現行の税抜き70円から80円になることに。背景には、原材料や容器包装、物流費、人件費などのコスト増があるという。ガリガリ君は年間4億本超の販売本数を誇るヒット商品。赤城乳業にとって、ガリガリ君の値上げは苦渋の決断だった。81年の発売開始当初から、「遊びに夢中の子供が片手で食べられる」というコンセプトを貫いてきたためだ。16年4月には、25年間据え置いてきた60円の価格を70円に値上げしているが、このときも社内では大きな議論を呼んだという。同社のマーケティング担当者は、当時の雑誌インタビューに次のようにコメントしている。「10円値上げするために、2年以上も議論した。こんな会社は他にないだろう」(日経ビジネス21年12月20日号)この値上げに際し、同社は「おわび広告」を展開した。すると、消費者からは不満どころか、「むしろ、よくこれまで頑張ってくれた」という声が寄せられたそうだ。あらゆる商品の値上げ傾向がなかなか収束しないなか、食料品やサービスの価格改定にはどうしても消費者からの批判の声があがるもの。ところが、「ガリガリ君」の値上げには今回もネット上で“応援”のコメントが散見されるのだ。《これはもうしょうがない。むしろ今までありがとうという気持ち》《でも80円ならまだまだ良心的な価格だと思うのでOK!》《もう少しあげていいからw》すでにお菓子や酒類の2024年中の値上げが発表されているほか、秋には郵便料金も改定の見通し。ガリガリ君でも抗えなかった値上げラッシュの猛威は、当面収まりそうもない。
2023年12月20日赤城乳業は12月12日、 「ソフト君伝説のロイヤルミルクティー」を全国発売します。■ぜひ一度食べて、「これはソフト君だ!」と体感してみて!「ソフト君伝説のロイヤルミルクティー」は、北海道産生クリームやアッサム茶葉を使用した、アイスクリームグレードで濃厚なミルクティーの風味が楽しめる商品。「ガリガリ君リッチロイヤルミルクティー」発売(2009年)から14年ぶりに、ミルクティー味のガリガリ君シリーズが新商品で誕生します。内側のミルクティーアイスは、細かな氷と濃厚なミルクティーアイスクリームを混合し、ソフトな食感にこだわっています。同社では、「ぜひ一度食べて、ガリガリ君との違いを感じ、『これはソフト君だ!』と言っていただきたいと思います」とコメントしています。■商品概要「ソフト君伝説のロイヤルミルクティー」希望小売価格:216円種類別:アイスクリーム容量:95mlエネルギー:204kcal発売日:2023年12月12日発売エリア:全国(エボル)
2023年12月12日赤城乳業「ガリガリ君」シリーズの新作アイスキャンディー「ソフト君伝説のロイヤルミルクティー」が、2023年12月12日(火)より全国で発売される。ガリガリ君から“ソフト食感”の濃厚ミルクティーアイス「ソフト君伝説のロイヤルミルクティー」は、北海道産生クリームやアッサム茶葉を使った濃厚ミルクティー風味の新作アイスキャンディー。なおミルクティー味のガリガリ君シリーズは、2009年の「ガリガリ君リッチロイヤルミルクティー」以来14年ぶりの発売となる。文字通り「ソフト君」なだけあり、内側に配したミルクティーアイスは細かな氷とミルクティーアイスクリームを組み合わせてソフトな食感に仕上げている。【詳細】「ソフト君伝説のロイヤルミルクティー」発売日:2023年12月12日(火)価格:216円発売エリア:全国【問い合わせ先】赤城乳業株式会社 お客様相談室TEL:0120-571-591(9:00〜17:00 日曜日、年末年始を除く)
2023年12月10日赤城乳業「ガリガリ君」シリーズから、新作アイスキャンディー「ガリガリ君リッチねっとりピーナッツ」が登場。2023年10月17日(火)より、全国発売される。まるでピーナッツバター!ねっとり食感の「ガリガリ君」「ガリガリ君リッチねっとりピーナッツ」は、まるでパンに塗るピーナッツバターをそのまま食べるような、“ねっとり”とした食感が特徴のアイスキャンディーだ。通常の「ガリガリ君」よりも“ねっとり”とした食感は、ピーナッツアイスの中心に忍ばせたピーナッツかき氷によるもの。ユニークな新食感に仕上がった「ガリガリ君」をぜひ味わってみて。【詳細】ガリガリ君リッチねっとりピーナッツ 173円発売日:2023年10月17日(火)発売エリア:全国【問い合わせ先】赤城乳業株式会社 お客様相談室TEL:0120-571-591(9:00〜18:00 日曜日、年末年始を除く)
2023年10月20日秩父鉄道株式会社が、赤城乳業株式会社の協力のもと2014年から夏に実施している、日本を代表するアイスキャンディー「ガリガリ君」と、秩父鉄道とのコラボレーションイベントは、2023年の実施で10回目を迎えます。10回目のコラボ記念は『ガリガリ君が秩父鉄道に遊びにやってくる2023』として、2023年7月15日(土)より開催。特別ヘッドマークを掲出する「SLガリガリ君エクスプレス」を9日間運行し、同列車の運行当日は長瀞駅前ではガリガリ君アイスバーをプレゼントします。秩父鉄道をジャック、ガリガリのぼり旗、フラッグ掲出もまた、アイスバー型あたり付記念乗車券の販売や「ガリガリ君×秩父鉄道スタンプラ君リー」開催、特別ヘッドマークの掲示と電車内をガリガリ君フレーバーでジャックしたガリガリ君トレインを運行、ガリガリのぼり旗、フラッグ掲出、ガリガリ君スタンディを設置し、イベントを盛り上げます。2023年7月25日(火)は“ガリガリ君の日”であることから、赤城乳業株式会社の本社所在地である深谷市のふかや花園駅では、同日10:00~19:15の電車の発車時に、発車メロディとしてガリガリ君のテーマソングを流します。※「ガリガリ君」は赤城乳業株式会社の商品です。【『ガリガリ君が秩父鉄道に遊びにやってくる2023』について】(1) 開催期間:2023年7月15日(土)~9月30日(土)(2) イベント内容:「ガリガリ君×秩父鉄道スタンプラリー」の実施「ガリガリ君×秩父鉄道記念乗車券」の販売「SLガリガリ君エクスプレス」「ガリガリ君トレイン」を運行主要駅にてガリガリ君のぼり旗、フラッグ、スタンディを掲出イベント内容詳細は、下記をご覧ください。【1】「ガリガリ君×秩父鉄道スタンプラリー」について(1) 開催期間:2023年7月15日(土)~9月30日(土)(2) スタンプ設置箇所:秩父鉄道 羽生駅、熊谷駅、武川駅、ふかや花園駅、寄居駅、長瀞駅、秩父駅、御花畑駅、三峰口駅(スタンプ設置は各駅窓口営業時間内です)、ふかや花園プレミアム・アウトレット内「あそぼ!ガリガリ君」(スタンプ設置は平日10:00~18:00/土日祝10:00~20:00です)(3) 参加方法:①各設置箇所のスタンプを専用台紙に3つ集めます。②スタンプが集まったらスタンプ設置駅にて記念品と引き換えができます。※ふかや花園プレミアム・アウトレット内「あそぼ!ガリガリ君」では記念品の引き換えを行いません。(4) 記念品:ガリガリ君イラスト入りアクリルキーホルダー【2】「ガリガリ君×秩父鉄道記念乗車券」について(1) 販売期間: 2023年7月15日(土)~9月30日(土)※売切れ次第終了(2) 販売箇所: 秩父鉄道 羽生駅、熊谷駅、武川駅、ふかや花園駅、寄居駅、長瀞駅、秩父駅、御花畑駅、三峰口駅秩父鉄道通販サイト「ちちてつe-shop」 販売価格: 740円(ふかや花園駅から740円区間大人片道1枚)(4) 券の形式: ○アイスバー型硬券乗車券1枚○A5クリアファイル付き(5) 特典: 硬券乗車券の裏に「あたり」が付いていると、記念乗車券販売駅窓口にて、「ガリガリ君 ステンレスボトル」をプレゼント(提供:赤城乳業株式会社)※色は選べません。【3】「SLガリガリ君エクスプレス」について(1) 運転日: 2023年7月20日(木)、23日(日)、29日(土)、30日(日)、8月5日(土)、27日(日)、9月16日(土)、17日(日)、18日(月・祝)(2) 運行区間: 秩父鉄道 熊谷駅~三峰口駅間1往復※SLパレオエクスプレスは事前予約制です。ご予約は、秩父鉄道HPの「秩父鉄道SL予約システム」サービスをご利用ください。 イベント: ○SLにガリガリ君デザインの特別ヘッドマーク、特別客車案内板(サボ)掲出○アイスバー型特別乗車記念証プレゼント(くだり熊谷-長瀞)○SL車内にてじゃんけん大会(くだり熊谷-長瀞)勝った方に「SLガリガリ君エクスプレスアイス型キーホルダー」をプレゼント○小学生以下のお子様へガリガリ君缶バッジをプレゼント○長瀞駅前に「ガリガリ君」が登場(各日11:40頃~)○長瀞駅前にて「ガリガリ君アイスバー」プレゼント (各日11:40頃~)○7月20日(木)9:45~10:15頃 熊谷駅ホームにて出発式を行います。【4】「ガリガリ君トレイン」の運行についてガリガリ君デザインの特別ヘッドマークを掲出、電車内は歴代のガリガリ君フレーバーでジャックした「ガリガリ君トレイン」を運行(7000系1編成)します。運行期間:2023年7月15日(土)~9月30日(土)【5】ガリガリ君のぼり旗、フラッグの掲出について主要駅にてガリガリ君のぼり旗、フラッグを掲出します。(1) 掲出期間:2023年7月15日(土)~9月30日(土)(2) 掲出箇所:秩父鉄道 羽生駅、熊谷駅、武川駅、ふかや花園駅、寄居駅、長瀞駅、秩父駅、影森駅、御花畑駅、三峰口駅【6】ガリガリ君スタンディの掲出について秩父鉄道 熊谷駅、ふかや花園駅、長瀞駅にてガリガリ君スタンディを掲出します。フォトスポットとしてご利用ください。(1) 掲出期間:2023年7月15日(土)~9月30日(土)(2) サイズ:高さ1450mm×幅985mm※SLは事前予約制の全席指定席で運行します。ご予約方法およびSL運転時刻、各イベントの詳細などは、秩父鉄道HPをご覧ください。※イベント内容は急遽変更及び中止となる場合があります。※各種なくなり次第終了。(画像はプレスリリースより)【参考】※秩父鉄道公式サイト
2023年07月14日コンビニエンスストアやスーパーマーケットなどで、アイスを買って帰りたくなる夏。テーブルの上などに置いたまま、うっかりアイスを溶かしてしまった…なんて経験はありませんか。捨てるのがもったいないため、「冷やして固めたら食べられないか」と、試しに冷凍庫に入れたみた人もいることでしょう。復活して!溶けた『ガリガリ君』ある日、赤城乳業株式会社のアイスキャンディー『ガリガリ君』を未開封の状態で溶かしてしまった、YouTuberのmini(@mini696102531)さん。冷凍庫に入れて、再度凍らせてみたところ、不思議な状態になったといいます。袋から取り出した実物がこちら!ソーダ味の『ガリガリ君』が、氷に閉じ込められているかのようですね。2層からなる『ガリガリ君』は、ソーダアイスの中にソーダ味のかき氷が詰まっています。写真の青色の部分を見ると、もとのアイスキャンディーの形状をある程度保っている様子。きっと内部にあった、ソーダ味のかき氷部分が溶けた際、透明な氷となって全体を覆ったのでしょう。2色に分かれた氷となった『ガリガリ君』に、多くの人が驚きました。【ネットの声】・思ったよりも原型を保っていてウケる。・『ガリガリ君』が『ガチガチ君』に…!・氷菓子の氷漬けとか新しいですね。・冷却ジェルシートの『冷えピタ』に見えた。なお、miniさんはこの『ガリガリ君』を無理やり食べたとのこと。食感が別物となってしまうので、本来は再度の冷凍は避けたほうが無難。ですが、食べ物を無駄にしない精神が、このような面白い結果をもたらしたのでした。[文・構成/grape編集部]
2023年07月12日赤城乳業「ガリガリ君」シリーズの新作アイスキャンディー「大人なガリガリ君ゴールデンパイン」が、2023年7月4日(火)より全国で発売される。“まるで冷凍パイン”な新作アイスキャンディー「大人なガリガリ君ゴールデンパイン」は、ゴールデンパイン果汁を33%使用した、果汁感あふれる新作アイスキャンディー。ベースとなるパインアイスの中に、ジューシーなパインかき氷を入れて、“パイン尽くし”に仕上げた。また2022年に発売したものよりも氷の割合を増やすことで、パインの濃厚な味わいはそのままに、爽やかな後味にリニューアル。さらに従来の「ガリガリ君」よりも氷の粒を細かくすることで、冷凍パインのような“シャリシャリ”とした食感を楽しむことができる。【詳細】「大人なガリガリ君ゴールデンパイン」発売日:2023年7月4日(火)価格:119円発売エリア:全国【問い合わせ先】赤城乳業株式会社 お客様相談室TEL:0120-571-591(9:00〜18:00 日曜日、年末年始を除く)
2023年07月02日赤城乳業のアイス「ガリガリ君」シリーズの新作「ガリガリ君エナジードリンク味」が、2023年5月30日(火)より全国発売される。“エナジードリンク”をイメージした爽快な新フレーバー「ガリガリ君エナジードリンク味」は、“ガリガリ君の食べたい味”人気NO.1に輝いた「ガリガリ君うめ」よりも食べてみたい味を募集した企画において、1位を獲得したフレーバーだ。味わいは、名前の通りエナジードリンクをイメージし、アイスキャンディーのベースとなるアイス×ガリガリ食感のかき氷を、全て爽快なエナジードリンク味に仕上げているのが特徴だ。また、エナジードリンクに使用されることが多い、L-アルギニンや高麗人参エキス、ガラナエキスを配合することで、爽快でユニークな味わいを再現している。【詳細】「ガリガリ君エナジードリンク味」76円発売日:2023年5月30日(火)発売エリア:全国【問い合わせ先】赤城乳業株式会社 お客様相談室TEL:0120-571-591(9:00〜18:00 日曜日、年末年始を除く)
2023年05月27日赤城乳業「ガリガリ君」シリーズの新作アイス「ガリガリ君リッチチョコチョコチョコチップ」が、2023年5月2日(火)より全国発売される。人気アイス「ガリガリ君リッチチョコチョコチョコチップ」再び!「ガリガリ君リッチチョコチョコチョコチップ」は、2018年に発売され、好評を博した“チョコレートづくし”のアイスキャンディー。今回はそんな人気アイスが、再販の声に応えて待望の復活を遂げる。なんといっても特徴は、チョコレート味のアイスキャンディーの中に、チョコチップ入りの“チョコかき氷”をインしていること。夏でもチョコレートを、冷たく、美味しく、爽やかに楽しむことができる。シャリっとしたかき氷と、チョコチップの食感にも注目だ。【詳細】「ガリガリ君リッチチョコチョコチョコチップ」 100mL 162円 ※希望小売価格発売日:2023年5月2日(火)発売エリア:全国
2023年04月30日ガリガリとした食感が特徴のアイスキャンディー『ガリガリ君』シリーズ。赤城乳業株式会社(以下、赤城乳業)のベストセラー商品で、1981年の発売当初から長く愛され続けています。『ガリガリ君』といえば、アイスキャンディーの棒に、ごくまれに『当たり』が付いているところも、愛され続ける理由の1つ。もし当たった場合、商品を買った店舗に『当たりスティック』を持っていけば、『ガリガリ君』1本と交換することができます。食べ進めながら「当たるかな?」とワクワクするのも『ガリガリ君』の醍醐味といえるでしょう。ガリガリ君の『当たりスティック』やめる方向だった?2023年4月25日、赤城乳業は新聞広告やウェブサイトで、このような一文を大々的に掲出しました。それは…。「当たりつきやめるのをやめました。」発売当初から続いてきた、『当たりスティック』。実は、赤城乳業では「やめてしまおうか」という話し合いが何度も続いていたそうです。きっかけは、近年の新型コロナウイルス感染症の拡大。「食べた後のスティックを直接お店に持って行って交換するのってどうなの?」という問題から、同社ではほとんど「やめる」という方向で話が進んでいました。しかし、赤城乳業は「あそびましょ。」という企業メッセージを掲げています。『ささやかなワクワク』だとしても、この遊び心はなくすべきでない大事なものだと感じた同社は、『当たりスティック』を続けることを決意したのです!そこで、『ガリガリ君』を食べる人たちに向けて、こんな『お願い』をしています。赤城乳業からのお願いとは、『当たりスティック』を続けるために『交換手順』を守ってほしいというもの。推奨されている交換手順は、以下の通りです。1.『当たりスティック』をよく洗う。2.洗ったスティックをよく乾かす。3.乾かしたスティックをラップフィルム等で包む。4.商品を買った店舗で早めに交換する。『当たりスティック』が当たった時のために、この手順は覚えておきたいですね。なおネットでは、『当たりスティック』続行に喜ぶ声や企業への称賛の声など、さまざまな意見が上がっていました。・消費者にその戸惑いと決定の背景を教えてくれることが素敵!これからも応援してます!・当たり付きがなくなっちゃうと、なんだか悲しいしさびしいよね。やめるのをやめてくれてよかった!・コロナ禍でいろいろと諦めなきゃいけないなかで踏ん張ろうとしている。やめないを応援したい!・今日帰りに『ガリガリ君』を買います!もし当たったら、よく洗って乾かしてラップに包んで持っていきますね。企業の真摯な想いに、胸を打たれた人は多かった様子。これからも『ガリガリ君』はたくさんの人にワクワクを届け、愛され続けるのでしょうね。[文・構成/grape編集部]
2023年04月26日赤城乳業「ガリガリ君」シリーズの新作アイス「大人なガリガリ君お米のソーダ」が、2023年4月11日(火)より全国で発売される。「大人なガリガリ君」新作は、“お米のソーダかき氷”入り新作アイスキャンディー「大人なガリガリ君お米のソーダ」は、“お米”のまろやかさとソーダの爽やかな風味が融合した新フレーバー。お米のソーダアイスの中に、“ガリガリ”とした食感が特徴のお米のソーダかき氷が入っているのが魅力だ。原材料にもこだわり、“お米”には国産米2%や豆乳など植物性原料を使用。マイルドながらも爽快感のある新感覚ソーダ味のアイスキャンディーに仕上げている。なお、パッケージには稲刈りや田植え、米の収穫をする「ガリガリ君」のイラストが描かれている。【詳細】「大人なガリガリ君お米のソーダ」発売日:2023年4月11日(火)価格:119円発売エリア:全国【問い合わせ先】赤城乳業株式会社 お客様相談室TEL:0120-571-591(9:00〜18:00 日曜日、年末年始を除く)
2023年04月07日1981年の発売以降、幅広い世代に親しまれている、赤城乳業株式会社のベストセラー商品『ガリガリ君』シリーズ。その名の通り、ガリガリとした食感やさわやかな味が楽しめるとあり、人気を博しているアイスキャンディーです。そんな『ガリガリ君』シリーズが、2023年3月にリニューアルされます。『ガリガリ君』が20年ぶりにリニューアル同社は、2022年6月に消費者アンケートを実施。「キャラクターが目立ち、商品が分かりやすい」「夏や仕事終わり、お風呂上がりのクールダウンやリフレッシュに最適」などのポジティブな声が上がる一方で、素材や製法のこだわりを理解して購入している人は少数だったそうです。アンケートの結果から、同社は『ガリガリ君』シリーズのこだわりを伝えるべく、リニューアルに踏み切ったといいます。『ガリガリ君』シリーズは本来、ゆっくりと時間をかけて凍結させた不純物のない純氷を独自の大きさに削り、シロップと混ぜ合わせてアイスの中に詰めた商品。今回のリニューアルでは、かき氷の氷を粗く削り、大きい氷の割合を増やして後味のさわやかさをプラスしたそうです。2002年以来、20年ぶりにリニューアルされる、『ガリガリ君』シリーズ。対象商品は『ガリガリ君ソーダ』『ガリガリ君コーラ』『ガリガリ君グレープフルーツ』の3種類で、2023年3月中旬以降に発売予定とのことです。新しい『ガリガリ君』シリーズがどんな味に変化しているのか、食べてみたくなりますね!合計10万本を無料配布!今回のリニューアルにともない、『ガリガリ君ソーダ』が10万本無料で配布されることが決定しました。全国主要都市の12施設で実施されますが、なくなり次第終了となるので、気になる人は足を運んでみてください。なお、『ガリガリ君ソーダ』の無料配布の開催場所と日時は、以下の通りです。■名古屋PARCO日時:3月18日(土)、19日(日)各日10時開始配布本数(予定):1万本■鳥栖プレミアム・アウトレット日時:3月25日(土)10時開始配布本数(予定):1万本■城島高原パーク日時:3月26日(日)9時開始配布本数(予定):3千本■神戸三田プレミアム・アウトレット日時:4月1日(土)10時開始配布本数(予定):1万本■姫路セントラルパーク日時:4月2日(日)10時開始配布本数(予定):3千本■ふかや花園プレミアム・アウトレット日時:4月8日(土)、9日(日)各日10時開始配布本数(予定):1万5千本■新所沢PARCO日時:4月15日(土)、16日(日)各日10時開始配布本数(予定):7千本■広島PARCO日時:4月22日(土)、23日(日)各日10時開始配布本数(予定):1万本■心斎橋PARCO日時:4月29日(土)、30日(日)各日10時開始配布本数(予定):2万本■仙台PARCO日時:5月3日(水祝)、4日(木祝)各日10時開始配布本数(予定):1万本■札幌PARCO日時:5月6日(土祝)、7日(日祝)各日10時開始配布本数(予定):1万本■静岡PARCO日時:5月20日(土)、21日(日)各日10時開始配布本数(予定):7千本[文・構成/grape編集部]
2023年03月02日