Jiransoft Japanは、5月13日から15日まで東京ビッグサイトで開催される「第6回クラウドコンピューティングEXPO」に、企業向けオンラインストレージサービス「DirectCloud-BOX」を出展する。「DirectCloud-BOX」は、ユーザー数無制限のオンラインクラウドストレージサービス。セキュリティや信頼性を担保したうえで、ファイル送信・共有やコラボレーションのほか、バックアップ機能などを提供する。また、ユーザー管理、ファイル確認、デバイス管理、ネットワーク管理、利用状況の監視機能など、企業がオンラインストレージサービスを利用するうえで不可欠な管理機能を備えている。クラウドコンピューティングEXPOで出展するサービスは、「DirectCloud-BOX」のほか、「DirectCloud-VIEW(営業セミナーや教育の現場で活用できるプレゼンテーションアプリ)」「DirectCloud-SURVEY(ユーザーの反応をリアルタイムに集計できるアンケートサービス)」「DirectCloud-MEETING(マルチデバイス対応のクラウド型ビデオ会議サービス)」「DirectCloud-FOLDER(IoTを活用したモバイル端末向け文書共有アプリ)」「DirectCloud-PRINT(いつでもどこからでもモバイルデバイスで印刷を実現)」「DirectCloud-TALK(セキュアなコミュニケーションを実現する企業向けIM)」「DirectCloud-GATE(FTP、Samba、NASなどのデジタル資産をセキュアにクラウド化)」「DirectCloud-BACKUP(ファイルサーバ、NASの資産をクラウド環境にバックアップ)」「DirectCloud-NOTE(手書きのメモをスマートデバイスで手軽にデジタル化可能なアプリ)」となっている。
2015年03月31日三井住友海上火災保険(株)と大東建託(株)は15日、賃貸住宅居住者向け火災保険のインターネット募集システム「ネットde保険@るーむ」を共同開発し、10月より募集開始したことを発表した。<絵は商品説明画面の一部>必要情報を自動取り込みし、契約手続きをネットで完結同システムは、大東建託の物件データをクラウドコンピューティングで保管させた上で、火災保険契約に必要な情報を自動的に取り込み、すべての保険契約手続きをネット上で完結できるようにした業界初の画期的な募集システムという。この導入により両社は、均一で質の高い商品説明やデータ連携に基づく正確で迅速な契約手続きを実現し、ユーザーの満足度をさらに向上させていくとしている。1.新システムの特長(1)クラウドコンピューティングを活用大東建託の物件データのうち、火災保険契約に必要な情報(物件の所在地、構造、建築年月等)をクラウド経由で取り込むことで、正確で迅速な契約手続きが可能となる。物件データは、大東建託の全国約400の店舗、業界トップの管理戸数60万戸に対応。(2)保険契約手続きをインターネット上で完結大東建託で部屋を借りた顧客が、店頭または自宅よりインターネット上で、賃貸物件の火災保険契約について、動画による補償内容の説明、契約コースの選択、重要事項の確認、保険料の決済などすべての手続きを完結できる。ペーパーレス・キャッシュレスによる迅速で手間のかからない、分かりやすい契約手続きとなる。2.その他の特長契約画面上で、地震保険を予めセットしたプランも案内。
2010年11月18日