東京都・新宿の東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館は、「樹木」というモティーフを通して、印象派とその前後の時代に描かれたフランス風景画の変遷をたどる展覧会「フランスの風景樹をめぐる物語-コローからモネ、ピサロ、マティスまで-」を開催する。会期は4月16日~6月26日(月曜休館)。開館時間は10:00~18:00(金曜は20:00まで)。観覧料は一般1,200円、大学・高校生800円、65歳以上1,000円、中学生以下無料。同展は、ロマン派からバルビゾン派、印象派、新印象派、ポスト印象派、象徴派、フォーヴまで、フランス近代風景画が展開する過程において「樹木」というモティーフがどのような役割を果たしてきたのか、その変遷をたどるもの。パリ近郊にあるポントワーズ美術館(カミーユ・ピサロ美術館、タヴェ=ドラクール美術館)館長、クリストフ・デュヴィヴィエの監修のもと、フランスを中心に国内外の美術館、ならびに個人所蔵作品から、油彩を中心に、素描や版画など、自然や樹木に対する画家たちの想いが込められた作品約110点が展示される。同展は、自然に対する関心が次第に高まり風景画を描く画家が登場した、印象派以前のロマン派からバルビゾン派、レアリスムまでを紹介する「第1章」、刻々と変化する自然の形態を画面にとどめるため、屋外で作品を仕上げるようになった印象派と新印象派を紹介する「第2章」、色彩や形態など絵画を構成する要素を、自立したものとして表現しようとした印象派以降を紹介する「第3章」で構成されるとのこと。また、関連企画として、休館日に貸切の美術館で、ボランティアガイドと対話しながら楽しむ参加型の作品鑑賞会「ギャラリー★で★トーク・アート」が開催される。開催日時は6月13日14:00から2時間程度。参加費は1,000円(観覧料不要)、中学生以下無料。参加に際しては5月30日までに同美術館ホームページより申込が必要となる(申込多数の場合は抽選)。そのほか、同美術館学芸員が展示室で作品解説を行うギャラリートークが開催される。開催日時は4月22日17:30および4月23日13:30から、いずれも30分程度。参加費無料、申込不要。
2016年03月01日話題の新国立劇場《イェヌーファ》(ヤナーチェク作曲)が2月28日、初日の幕を開けた。コアなオペラ・ファンならずとも、これは観ないと後悔する舞台だ。新国立劇場オペラ「イェヌーファ」チケット情報演出はドイツの歌劇場を中心に辣腕をふるうクリストフ・ロイ。幕が上がると、舞台中央に箱状の真っ白な部屋。演出サイドはこれを「テラリウム」と表現している。生物飼育の観察のごとくに人間模様を覗くという意図だろう。全幕がこの切り取られた空間の中で展開する。シンプルながら観る側の集中力を高める装置で、舞台両端での演技を多用する演出プランにも、目と耳が自然に対応する(ちなみにこの部屋。左右の壁が可動式なのだけれど、とてもゆっくりじわじわ動くので、歌や芝居に集中していると気づかないうちに間口が倍ぐらいに拡がっていて、だまし絵のような摩訶不思議。その操作の巧みさにも注目だ)。無人のこの部屋に最初に登場するのは、あとでイェヌーファの赤ん坊を殺してしまう継母のコステルニチカ。警官らしき女性に連れられているので、ここは取調室なのか。これは台本にはない黙劇で、物語全体が彼女の回想という仕掛け。原作のタイトルが『彼女の養女』であるように、物語の実質的な中心人物はイェヌーファと、このコステルニチカなのだ。そのふたり、イェヌーファ役のミヒャエラ・カウネとコステルニチカ役のジェニファー・ラーモアが圧巻。特に第2幕で、それぞれの長いモノローグを軸に嬰児殺しが進行していく場面の迫真の歌唱にはぞくぞくした。イェヌーファの相手役ラツァを歌ったヴィル・ハルトマンも、鋭利な輝きと説得力を兼ね備えたテノール。そして70歳超のベテラン、ハンナ・シュヴァルツがイェヌーファの祖母役で、脇役ながらものすごい存在感を示していて驚く。なんといっても音楽が圧倒的に印象的だ。音楽ありきで歌をひけらかすようなアリアを連ねるタイプのオペラではなく、音楽はあくまでドラマに寄り添った存在。でもそれなのに実に雄弁で、この2時間を超えるオペラの主役はやはり音楽なのだ。特にオーケストラ(チェコ出身のトマーシュ・ハヌス指揮/東京交響楽団)。けっしてカラフルなオーケストレーションではないのだけれど、伴奏という枠を超えて物語の内実に迫る。もし芝居の筋を追うのに集中するあまりにピットの音を聴き流してしまったら、もったいない。公演は3月11日(金)まで。東京・初台の新国立劇場 オペラパレスで。取材・文:宮本明
2016年02月29日話題の新国立劇場《イェヌーファ》(ヤナーチェク作曲)が2月28日、初日の幕を開けた。コアなオペラ・ファンならずとも、これは観ないと後悔する舞台だ。新国立劇場オペラ「イェヌーファ」チケット情報演出はドイツの歌劇場を中心に辣腕をふるうクリストフ・ロイ。幕が上がると、舞台中央に箱状の真っ白な部屋。演出サイドはこれを「テラリウム」と表現している。生物飼育の観察のごとくに人間模様を覗くという意図だろう。全幕がこの切り取られた空間の中で展開する。シンプルながら観る側の集中力を高める装置で、舞台両端での演技を多用する演出プランにも、目と耳が自然に対応する(ちなみにこの部屋。左右の壁が可動式なのだけれど、とてもゆっくりじわじわ動くので、歌や芝居に集中していると気づかないうちに間口が倍ぐらいに拡がっていて、だまし絵のような摩訶不思議。その操作の巧みさにも注目だ)。無人のこの部屋に最初に登場するのは、あとでイェヌーファの赤ん坊を殺してしまう継母のコステルニチカ。警官らしき女性に連れられているので、ここは取調室なのか。これは台本にはない黙劇で、物語全体が彼女の回想という仕掛け。原作のタイトルが『彼女の養女』であるように、物語の実質的な中心人物はイェヌーファと、このコステルニチカなのだ。そのふたり、イェヌーファ役のミヒャエラ・カウネとコステルニチカ役のジェニファー・ラーモアが圧巻。特に第2幕で、それぞれの長いモノローグを軸に嬰児殺しが進行していく場面の迫真の歌唱にはぞくぞくした。イェヌーファの相手役ラツァを歌ったヴィル・ハルトマンも、鋭利な輝きと説得力を兼ね備えたテノール。そして70歳超のベテラン、ハンナ・シュヴァルツがイェヌーファの祖母役で、脇役ながらものすごい存在感を示していて驚く。なんといっても音楽が圧倒的に印象的だ。音楽ありきで歌をひけらかすようなアリアを連ねるタイプのオペラではなく、音楽はあくまでドラマに寄り添った存在。でもそれなのに実に雄弁で、この2時間を超えるオペラの主役はやはり音楽なのだ。特にオーケストラ(チェコ出身のトマーシュ・ハヌス指揮/東京交響楽団)。けっしてカラフルなオーケストレーションではないのだけれど、伴奏という枠を超えて物語の内実に迫る。もし芝居の筋を追うのに集中するあまりにピットの音を聴き流してしまったら、もったいない。公演は3月11日(金)まで。東京・初台の新国立劇場 オペラパレスで。取材・文:宮本明
2016年02月29日新国立劇場で初めてのヤナーチェク作品上演となるオペラ《イェヌーファ》が、2月28日(日)に幕を開ける。18日、ピアノ伴奏による舞台での通し稽古中の同劇場を訪れた。新国立劇場オペラ『イェヌーファ』チケット情報《イェヌーファ》は、チェコの作曲家レオシュ・ヤナーチェク(1854~1928)の代表作。まぎれもなく傑作だ。まず何といっても音楽が、美しく、かつ雄弁。1904年初演の20世紀の音楽だけれど、けっして晦渋ではない。調的な音の重なりを失うことのない濃厚な響きには、しかし自由なふるまいが与えられていて、私たち現代人にとっては、「ちょうどいい緊張感」の音楽だ。しかも、美声を誇示するためだけのアリアのような、19世紀オペラ的な「見得」がないぶん、演劇としてのリアリズムが担保されているのだ。今回の舞台は、2012年にベルリン・ドイツオペラで上演されたプロダクション(クリストフ・ロイ演出)。2014年にも同じ顔ぶれで再演され、ライヴ映像も発売されている評判の演目だ。今回はその主要キャストがほぼそのまま来日したので、稽古と本番を重ねて細部まで練り込んだチームによる、理想の舞台になるはず。それでもこの日の全体稽古の開始直前、ひとりでステージに現れたイェヌーファ役のミヒャエラ・カウネが、指揮者とピアニストにリクエストして、ある箇所の入りのタイミングと音程を念入りに確認しながら繰り返していた。準備を怠らないのは一流の証だろう。そのカウネの演じるイェヌーファは聡明な村一番の美人。資産家の跡取り息子シュテヴァの子を身ごもりながら、図らずもその義弟ラツァをも虜にする。カウネのセクシーな歌声を聴けば、男たちが魅かれるのも無理がない気がしてくる。そのラツァ役はヴィル・ハルトマン。このオペラの成功の鍵を握る重要な役だ。説得力ある深めのテノールは、劣等感ゆえに逆上して暴力さえ振るい、それでもイェヌーファに無条件の愛を捧げる男の、内面の移ろいや多面性を見事に表現している。そしてイェヌーファの継母コステルニチカにジェニファー・ラーモア。原作戯曲のタイトルが『彼女の養女』であることでわかるように、物語の実際の主役だ。後妻ながらイェヌーファを実の子のように愛し、その幸せを望むあまり彼女が産んだ赤ん坊を殺してしまう。厳格な道徳家が堕ちていく狂気に、ラーモアが屈指の表現力で迫っている。質の高い上演となるのは間違いない。公演は2月28日(日)から3月11日(金)まで東京・新国立劇場 オペラパレスにて。取材・文:宮本明
2016年02月22日イッセイ ミヤケ パルファム(ISSEY MIYAKE PARFUMS)の新フレグランス「ロードゥ イッセイ プールオム フレッシュ オードトワレ」が、3月9日に全国一斉発売される。同フレグランスは、1994年に発表された「ロードゥ イッセイ プールオム」ラインの新作フレグランス。調香はスイスの香料メーカー、フィルメニッヒ社の調香師であるクリストフ・レイノーが手掛けた。みずみずしいミネラルの香りが特徴の男らしさ溢れるフレグランスに仕上げられている。はじまりは、ルビーグレープフルーツと新鮮なカルダモンの香り。ミドルノートではセージとラベンダーが香り立つ。最後にはホワイトパチョリとベチバーに加え、フィルメニッヒ社がバイオテクノロジーを用いて独自に開発した香料・クリアウッドが混ざり合い「ロードゥ イッセイ プールオム」のオリジナルの香りと共鳴する。ボトルは、みずみずしく冷ややかな水をイメージしたクリアーなボトルを採用。メタリックなつや消し仕上げのキャップが未来的な雰囲気を感じさせている。価格は50mlが7,200円、100mlが9,900円。動画引用元: (イッセイ ミヤケ パルファムオフィシャルYouTube:
2016年02月21日『デスノート』シリーズの完全新作となる映画『デスノート 2016』(今秋公開)のメインキャストが今月5日、発表された。舞台は「世界的なサイバーテロが頻発する超高度情報化社会」。その中で菅田将暉の役どころが、天才サイバーテロリスト・紫苑だ。最近度々耳にする「サイバーテロ」。現実世界ではどのような対策がとられ、将来的にはどれだけのリスクをはらんでいるのか。19日からドキュメンタリーチャンネル「ディスカバリーチャンネル」で放送される『超大国崩壊の危機』(2月19日23:00~24:00/2月20日7:00~8:00/3月20日21:00~22:00)は、それが決して大げさな話ではないことを人々に訴えかけている。同番組では、テクノロジー依存が加速する現代の抱える問題にスポットを当て、さまざまな角度からその危険性を検証する。アメリカ国立標準技術研究所のジューダ・レヴィーンは「インターネット・タイム・サービス」の発明者。電力網、金融取引、航空管制などの重要インフラは、彼が管理する正確な時刻と同期することで正常に機能していることから、テロリストがその時計を100万分の1ずらしただけで、世界的な大惨事になる可能性があると指摘する。スイスのIDIAP(イディアプ)研究所では、サイバーテロリストを排除する「防御壁」が日夜研究されている。セバスチャン・マルセルが専門とするのは、身体的特徴をもとに本人確認をする「生体認証」。ある機器の顔認証システムにはその持ち主の顔写真、まばたきなど細かい特徴をも見逃さない認証システムには、3D解析によって本人を再現した仮面で突破できてしまい、そのようなあらゆるケースを想定して準備を進めている。マーク・ガッソン博士が警告するのは、体内移植の医療機器をターゲットとしたサイバーテロの危険性。機器間のデータ送受信が無線で行われる欠点に着目し、「データの読み取り装置がハッキングされる可能性がある」と指摘する。その背景に浮かび上がるのは、医療機器のほとんどでセキュリティ対策が行われてないという現代社会の暗部だ。最後に登場する神経生物学者のクリストフ・コッホは、インターネットが将来的に自我が芽生える可能性を予測。「インターネットが自律性を示すサインを人間が見逃さないようにしなければならない」ことが重要であると呼びかけている。(C)Discovery Communications
2016年02月18日ユニクロは3月4日、パリ発のファッションブランド「LEMAIRE(ルメール)」とコラボレーションした「UNIQLO AND LEMAIRE(ユニクロアンドルメール)」の2016春夏コレクションを世界17の国と地域の「ユニクロ」店舗と同社オンラインストアで発売する。LEMAIREは、トップデザイナーのクリストフ・ルメールとサラ-リン・トラン率いるパリ発のファッションブランド。UNIQLO AND LEMAIREでは、選び抜いた素材を使い、流行に左右されない日常着をつくりあげることを目指し、着る人が自分らしいと感じられるファッションを提供するという。今回発売するコレクションは、体をゆったり包むシンプルなラインと、機能的なディテールを融合させたデザインが特徴。ジンジャーやマホガニー、ブルーグリーン、アッシュグレイなど、年月をかけて夏の太陽の光を浴びたような風合いのあるカラーがベースとなっており、ブラックとホワイトをアクセントに仕上げている。素材にはシアサッカーやシャンブレー、オックスフォードなど着心地の良い素材を使用。また、シューズもユニセックスで初登場する。アイテムは、「アウター」(税別7,900円~1万4,900円)、「ニット」(税別2,990円~5,900円)、「カットソー」(税別1,990円~2,990円)、「シャツ」(税別2,990円~3,990円)、「ボトムス」(税別2,990円~3,990円)、「ドレス」(税別4,990円~5,990円)、「シューズ(4月下旬販売予定)」(税別2,990円)。コレクションの詳細は、スペシャルウェブサイトにて公開している。
2016年01月27日大丸松坂屋百貨店は1月28日~2月14日、バレンタイン商品を大丸東京店(東京都千代田区)の11階ショコラプロムナードなどで販売する。期間中、同店には全64ブランド約500種類が集結。そのうち、全体の約7割は有名ショコラティエが手がけた商品になるという。自分に対する"ご褒美チョコ"向けには、有名ショコラティエによる上質なチョコレートを用意。オレンジのコンフィとガナッシュの味わいが楽しめるザグマイヤーの「Le Mikaan」(691円)は日本初登場。ユーゴ&ヴィクトールの「カルネ・シ・スフェール」(2,916円)や、クリストフ・ルッセルの「Kiss Kiss Kiss」(1,728円)なども登場する。"本命チョコ"向けには、NOX プレミアム オーガニックチョコレートの「Love Edition」(1,944円)、ベネズエラのチュアオ谷で採れた希少なカカオ豆だけを使った、アメデイの「チュアオ」(2,484円)、JOHN KANAYAの「キャレ ドゥ ショコラアソート」(972円)、帝国ホテルの「スティック&プレート」(3,240円)を販売。"家族チョコ"には、人気菓子とコラボしたチョコレートが集結。Calbee Valentineの「紅はるか」(Plain540円、他756円)は、さつまいもとチョコを掛け合わせたスナック。ベビースターにチョコレートを絡ませたI LOVE BabyStarの「チョコクランチ」(各600円)、キットカット ショコラトリーの「バレンタイン3個ギフト スペシャルシリーズ」(1,296円)なども販売する。"友チョコ"には、ファッション小物をモチーフにしたミニョンクール byモロゾフの「ミニョンクール」(2,160円)、ビアンクールの「キャッツギャラリーB」(1,080円)、ユーハイムの「春ごよみ」(1,080円)、ベル アメールの「パレショコラボヌール」(1,728円)が登場。日本の素材を使った"和風チョコ"には、アトリエうかいの「フールセック・バレンタイン缶」(2,480円)や、醤油、梅、ほうじ茶などを使った賛否両論の「ショコラセレクション」(3,000円)、ダルシーの「JPD トリュフWA アソート」(2,268円)、ル・コルドン・ブルーの「ショコラデコール アンサンブル」(1,080円)を販売。※価格は全て税込
2016年01月25日冬のスペシャルイベント、「アナとエルサのフローズンファンタジー」を盛大に開催中の東京ディズニーランドでは、同イベントと連動した「スペシャルメニュー」の数々も絶対に味わいたい。そこで今回、ディズニー映画『アナと雪の女王/エルサのサプライズ』がモチーフのメニューを豊富に提供している「クリスタルパレス・レストラン」を紹介。「クリスタルパレス・レストラン」は、19世紀末、ヴィクトリア時代の流行を採用した、温室風のデザインが特徴的な人気レストラン。ここでは、世界各国のバラエティー豊かな料理をブッフェスタイルで味わえ、ごちそういっぱいの社交パーティーのよう。3つのドームを有するガラス張りの建築は優美そのもので、夜になるとイルミネーションも楽しめる。今の時期、「アナとエルサのフローズンファンタジー“スペシャルブッフェ”」を提供中だ。まず店内に入ると、短編映画『アナと雪の女王/エルサのサプライズ』の中で登場するエルサがアナのお誕生日を祝うサプライズパーティーをコンセプトにしたデコレーションが目を引く。そして短編映画『アナと雪の女王/エルサのサプライズ』をイメージしたオラフやスノーギースなどのキャラクターや、映画の世界観をモチーフにしたバラエティー豊かなメニューの数々がいっぱい。デザートも含め、すべてブッフェスタイルで楽しめる。「スペシャルブッフェ」では、クリストフの相棒でトナカイのスヴェンをモチーフにした「ポークとキノコのガーリックバター」、オラフをイメージした「カレイの唐揚げ、青のりのクリームソース」、同じくオラフを思い浮かべる「ホワイトチョコレートのムースケーキ」など、メイン料理からデザートにいたるまで、『アナ雪』の世界観いっぱいのメニューがズラリ!すべて食べきれないほどの量があるけれど、観ているだけでも楽しめそうだ。なお、「スペシャルブッフェ」提供期間中(~3月18日)は、プライオリティ・シーティングの事前受付が必要。当日受付およびお並びになっての利用も不可なので要チェックだ。※取材時の状況で記事化しています。すべての情報は予告なく変更になる場合があります。※写真はすべてイメージです。過去の取材時に撮影した画像を再利用することがあります。(C) Disney(text:cinemacafe.net)
2016年01月23日東京ディズニーランドでは1月12日(火)~3月18日(金)の間、スペシャルイベント「アナとエルサのフローズンファンタジー」を開催中だが、同イベントスタートにあわせて、東京ディズニーリゾートの玄関口にあたるJR京葉線舞浜駅でも、1月12日(火)の初電以降、ホームの発車予告ベルをディズニー映画『アナと雪の女王』の人気の音楽に変更した。今回の変更でお披露目となった新しい発車予告ベルは、ディズニー映画『アナと雪の女王』でおなじみの「生まれてはじめて」が上り線、「レット・イット・ゴー~ありのままで~」のメロディーは下り線で流れる。これまでは、ディズニーソング「It’s a small world」が上り線、「Zip-A-Dee-Doo-Dah」が下り線だったが、1月12日(火)以降に東京ディズニーリゾートを訪れたゲストは、舞浜駅のホームに降りた瞬間から『アナ雪』の世界に浸る。なお、2回目の開催となった同スペシャルイベントは、今年は内容を新たに実施。パレードルートで実施する「フローズンファンタジーパレード」には、アナやエルサ、オラフに加え、クリストフやハンス、トロールなどのキャラクターが新たに登場。また、昨年も期間限定で公演したナイトエンターテイメント「ワンス・アポン・ア・タイム~スペシャルウィンターエディション~」は、『アナと雪の女王』のシーンが今年は日本語バージョンに。この発車予告ベルは、1月12日(火)の初電~3月18日(金)の終電まで楽しめる。「アナとエルサのフローズンファンタジー」へと出かける際は、JR舞浜駅で耳をすましてみて!※写真はすべてイメージです。過去の取材時に撮影した画像を再利用することがあります。(C) Disney(text:cinemacafe.net)
2016年01月12日千葉県浦安市の東京ディズニーランドで11日、映画『アナと雪の女王』をテーマにしたスペシャルイベント「アナとエルサのフローズンファンタジー」(1月12日~3月18日)のプレスプレビューが行われ、新パレードや新ショーがお披露目された。2年目となる今年の「アナとエルサのフローズンファンタジー」は、内容を一新。パレードルートでは、アナとエルサ、オラフに加え、クリストフやハンス、トロールが初登場する新パレード「フローズンファンタジーパレード」を開催する。同パレードでは、映画の音楽にのせて、5台のフロートが登場。先頭で、トナカイのスヴェンが引くソリに乗ってアナとクリストフが登場し、次に、森の奥深くに住むトロールたちがグリーティング。続いて、大好きな冬と憧れの夏を表現したフロートに乗ってオラフが現れ、その後ろから、氷の城のフロートに乗ってエルサが登場した。ラストは、エルサが創り出したマシュマロウのフロート。ハンスが行儀のよいふるまいを見せ、名誉挽回に務めた。途中3カ所でパレードは停止し、ゲストも身ぶり手ぶりで参加。アナが「わぁ! なんてすてきな時間なの!」と感激すると、クリストフも「最高だな、アナ!」と喜んだ。そして、エルサの「みなさんお手伝いお願いね」という呼びかけと共に「レット・イット・ゴー~ありのままで~」が流れ始めると、パレードルートに雪が舞い降り、映画の世界に包まれた。また、シンデレラ城前のキャッスル・フォアコートでは、アナやエルサ、オラフが子供たちと一緒に遊ぶ今年初開催のグリーティングショー「アナとエルサのウィンターグリーンティング」をお披露目。集まった子供たちはダンスと歌を練習し、フロートに乗って登場したアナ、エルサ、オラフにプレゼントした。感激したエルサは、子供たちと一緒に「レット・イット・ゴー~ありのままで~」を歌唱。途中でアナが「魔法を見せて!」とお願いすると雪が降り出し、子供たちも大喜びだった。さらに、ナイトエンターテインメント「ワンス・アポン・ア・タイム」の一部を『アナと雪の女王』をイメージしたシーンに変更した「ワンス・アポン・ア・タイム~スペシャルウィンターエディション~」も公演。昨年は英語バージョンで公演していたアナとエルサのシーンを、今年は日本語バージョンに変更し、アナのシーンでは「生まれてはじめて」、エルサのシーンでは「レット・イット・ゴー~ありのままで~」にのせて、名シーンが映し出される。
2016年01月12日東京ディズニーランドで11日(月・祝)、昨年初開催をして大好評だった冬のスペシャルイベント、「アナとエルサのフローズンファンタジー」のプレスプレビューが開催! 今年は内容を一新して、パレードルートでは、アナやエルサ、オラフに加え、クリストフやハンス、トロールなどが新たなフロートに乗って登場。全5台に拡充した『アナ雪』フロートが繰り広げるリニューアル「フローズンファンタジーパレード」が盛大にスタートした。「フローズンファンタジーパレード」は、ディズニー映画『アナと雪の女王』をテーマにしたスペシャルパレードのこと。昨年同様、今年もゲストと一緒に遊ぼうと、アナとエルサが、新たな仲間たちを連れてアレンデールからやってくる! 12日(月)スタートだ。同パレードは、去年から内容を一新。今年はおなじみのアナやエルサ、オラフに加え、クリストフやハンス、トロールが初登場。全5台にパワーアップしたフロートが登場して、映画の代表的なシーンで使われた音楽にとともに、雪の舞う美しいパレードを繰り広げる。また、途中3か所でパレードが停止すると、「レット・イット・ゴー~ありのままで~」などの音楽が流れて、それに合わせて、ゲストも身振り手振りでパレードに参加がOK。約1年ぶりの大人気曲の帰還とともに、集まったゲストも一緒に踊ってパレードを盛り上げた。そのほか、アナとエルサ、オラフが子どもたちと一緒に歌やダンスを満喫するグリーティングショー「アナとエルサのウィンターグリーティング」もプレビューで初開催。また、夜には昨年も期間限定で公演をして大好評だったナイトエンターテイメント「ワンス・アポン・ア・タイム~スペシャルウィンターエディション~」が、ディズニー映画『アナと雪の女王』のシーンを、今年は親しみやすい日本語バージョンに変更して公演する予定だ。※取材時の状況に基づいて記事化しています。ショーの内容など異なる場合もあり得ます。※写真はすべてイメージです。過去の取材時に撮影した画像を再利用することがあります。※紹介したイベント、メニューなど、すべての情報は予告なく変更になる場合があります。(C) Disney(text:cinemacafe.net)
2016年01月11日東京ディズニーリゾート(千葉県浦安市)の玄関口にあたるJR京葉線舞浜駅の発車予告ベルが、1月12日~3月18日の期間限定で、ディズニー映画『アナと雪の女王』の音楽に変更となることが8日、わかった。東京ディズニーランドのスペシャルイベント「アナとエルサのフローズンファンタジー」にあわせて実施される。新しい発車予告ベルは、ディズニー映画『アナと雪の女王』でおなじみの「生まれてはじめて」(上り線)、「レット・イット・ゴー~ありのままで~」(下り線)のメロディ。舞浜駅のホームに降りた瞬間から、『アナと雪の女王』の世界に包まれる。期間は、1月12日の初電から3月18日の終電まで。なお、現在の発車予告ベルの音は、ディズニーソング「It’s a small world」(上り線)、「Zip-A-Dee-Doo-Dah」(下り線)となっている。今年で2回目の開催となる東京ディズニーランドの「アナとエルサのフローズンファンタジー」(1月12日~3月18日)は、「フローズンファンタジーパレード」にアナやエルサ、オラフに加え、クリストフやハンス、トロールなどが新たに登場。また、昨年も期間限定で公演した「ワンス・アポン・ア・タイム~スペシャルウィンターエディション~」では、『アナと雪の女王』のシーンを、今年は日本語バージョンに変更して公演する。(C)Disney
2016年01月08日この夏、自由が丘にオープンして話題となった、ヴィエノワズリー専門店〈リチュエル・パー・クリストフ・ヴァスール〉。その2号店であり旗艦店となる青山店が先月オープンし、手みやげ探し激戦区の青山エリアで高感度な層から注目を集めています。青山店のオープンに合わせて登場したのは、看板商品エスカルゴの日本限定フレーバー第2弾「カフェ・ノワゼット」。自家製コーヒークリームと店内でローストしたヘーゼルナッツを、熟成させたクロワッサン生地に巻き上げた、冬限定のフレーバーです。その他の季節商品も見逃せません。秋に発売してからファンを増やし続けているのは、青森県〈竹鶴有機農園〉の無農薬りんご半分をパイ生地で包んで焼き上げた「ショソン・ア・ラ・ポム・フレッシュ」。こちらはなんと砂糖不使用。滲み出たりんご果汁が石床式オーブンで熱されて、見事なキャラメリゼに!素材の力を感じる逸品です。また年明けからは、フランスで新年のお菓子として親しまれている「ガレット・デ・ロワ」が登場。この「ガレット・デ・ロワ」は、「Best galette in Paris 2014」を受賞したクリストフ・バスールさんのスペシャリテ!大切な人たちと笑顔で新年をスタートするのにぴったりのお菓子ですね。ブルーのギフトボックスとショップバッグもとってもキュート。この冬の手みやげメモに急いで追加して!・「エスカルゴ カフェ・ノワゼット」590円(冬限定)・「ショソン・ア・ラ・ポム・フレッシュ」590円(秋冬限定)・「ガレット・デ・ロワ」16cmは2,500円、30cmは6,200円、30cmのカット売りは620円。(2016年1月2日~)※すべて税込価格■RITUEL par Christophe Vasseur東京都港区北青山3-6-23 1F(表参道駅 B2出口から徒歩0分)電話:03-5778-9569
2015年12月29日東京ディズニーランドでは、2016年1月12日(火)~3月18日(金)までの67日間、ディズニー映画『アナと雪の女王』をテーマにしたスペシャルイベント「アナとエルサのフローズンファンタジー」を今年は内容を新たに開催するが、東京ディズニーリゾート全体をつなぐディズニーリゾートラインでもアナとエルサが描かれたラッピングモノレールが今年も再登場!そして、期間限定デザインのフリーきっぷの販売をすることもわかった。今年のラッピングモノレール「アナとエルサのスノークリスタル・ライナー」は、昨年度のデザインを一新。昨年も登場したアナやエルサ、オラフに加え、クリストフやスヴェン、マシュマロウが新しく登場する。さらに広がる『アナ雪』の雪と氷の世界が楽しみ!また、スペシャルイベント「アナとエルサのフローズンファンタジー」をデザインしたフリーきっぷを、ディズニーリゾートラインの自動券売機で販売。アナやエルサ、オラフ、スノーギースがデザインされたかわいいフリーきっぷで、持っているだけで楽しい一枚に。ディズニーリゾートラインにも広がる、ディズニー映画『アナと雪の女王』の世界! 雪と氷の美しい世界を家族や友だちと一緒に、ディズニーリゾートラインで満喫してみて!◆ラッピングモノレール「アナとエルサのスノークリスタル・ライナー」運行期間:2015年12月26日(土)~2016年3月18日(金)※「アナとエルサのスノークリスタル・ライナー」はブルーの編成のみです※運行期間は変更になる場合があります※定期点検等により運行しない日もあります◆期間限定デザインのフリーきっぷ販売期間:2016年1月11日(月・祝)~ 3月18日(金)販売場所:ディズニーリゾートライン全駅の自動券売機※写真はすべてイメージです。過去の取材時に撮影した画像を再利用することがあります。(C) Disney(text:cinemacafe.net)
2015年12月27日動員100万人、興行収入15億円を突破した『007』シリーズ最新作『007 スペクター』(公開中)で、シリーズ最大の敵を演じた俳優クリストフ・ヴァルツが"悪役"の演技論について語るインタビュー映像がこのほど、公開された。ダニエル・クレイグ主演4作目、シリーズ24作目となる『007 スペクター』は、ダニエル・クレイグ演じるジェームズ・ボンドと、悪の組織"スペクター"との死闘を描いた物語。ヴァルツ演じるオーベルハウザーは、ボンドの過去に密接に関係する人物としてだけでなく、悪の組織"スペクター"の首領としてボンドの前に立ちふさがるシリーズ史上最大の敵である。ヴァルツと言えば、クウェンティン・タランティーノ監督作品『イングロリアス・バスターズ』(09)で演じた極悪非道のハンス・ランダ大佐役でカンヌ国際映画祭の男優賞、アカデミー賞助演男優賞などを受賞。同じタランティーノの『ジャンゴ繋がれざる者』(12)で2度目のアカデミー賞助演男優賞を受賞するなど世界的名優と知られる一方で、チャーミングでユーモアのある人物として多くの映画ファンに愛されている。そんなヴァルツは、本作の役作りにおいて、過去のボンド映画の悪役を見返すことはしなかったようで、公開されたインタビューの中で「(見返す)作業をすると演じる前に先入観をもってしまう。それよりもストーリーと特定の場面に神経を集中させて演じた方がいい。それに人と競うのは私の性分にも合わない」と話している。また、「悪役だけがステレオタイプを引きずってはいけない。時代遅れになってしまう。ボンドが抱える問題や遂行する任務は時代を反映すべきだ」と引き締めた表情を見せ、「私が演じたオーベルハウザーはヘタをすれば陳腐でステレオタイプな悪役になる。だから特徴を見つけ細部にこだわる必要がある」と説明。最大の敵役として、ボンドにどう影響するかをまず考え、結果として「ボンドが苦しめばそれは悪役としては大成功だ」と、本作におけるオーベルハウザーというキャラクター構築のプロセスについて語っている。SPECTRE(C)2015 Metro-Goldwyn-Mayer Studios Inc., Danjaq, LLC and Columbia Pictures Industries, Inc. All rights reserved
2015年12月17日洋菓子ブランド「アンリ・シャルパンティエ(HENRI CHARPENTIER)」のカフェ業態、サロン・ド・テ併設店(東京都・銀座メゾン、兵庫県・芦屋本店、兵庫県・酒蔵通り店、滋賀県・浜大津店)では、冬の新作デセール4品を12月1日(火)より順次、期間限定で提供スタートした。注目のデセールは、クリスマス直前の12月19日(土)~12月25日(金)の期間限定で提供される「プラム・プディング」。英国の文豪C.ディケンズの名作「クリスマス・キャロル」の中にも登場し、イギリスでは伝統的にクリスマスに楽しまれている。今回は、「クリスマス・キャロル」の当時のレシピを再現し、目の前でラム酒でフランベし、香りづけをして仕上げられる。青い炎をまとう真っ赤なプラムのケーキがロマンティックなムードを演出してくれそうだ。そのほか、濃厚なチーズクリームを「アンリ・シャルパンティエ」特製のクレープで包み、ショコラのパルフェに重ね、ツリーに見立てたチョコレートをフランベの炎でゆっくり溶かしていく「フロマージュ・ショコラのオモニエール」や、紅玉りんごを贅沢に使い、アップルパイをアレンジした冬にぴったりな温かいデセール「ポム・ルージュ」も登場する。また「銀座メゾン」限定では、那須高原のリゾートホテル「二期倶楽部」とのコラボレーションから生まれたスペシャルデセールの第2弾「パラディ・ブラン」を提供。フランスのパティスリー界の第一人者であるクリストフ・フェルデールが特別にプロデュースした一品で、メレンゲと粉砂糖で那須高原の冬と雄大な雪山をイメージし、赤いいちごで二期倶楽部の温かなおもてなしの心を表現した。(text:Miwa Ogata)
2015年12月09日宝塚歌劇月組公演『舞音-MANON-』『GOLDEN JAZZ』が、11月13日、兵庫・宝塚大劇場にて幕を開けた。第一幕の『舞音-MANON-』は、フランス恋愛文学の最高峰のひとつで、バレエやオペラ作品としても人気の高いアベ・プレヴォ作『マノン・レスコー』をベースに作られたミュージカル。舞台を20世紀初頭のフランス領インドシナに置き換え、究極のラブストーリーを展開している。宝塚歌劇月組公演『舞音-MANON-』/『GOLDEN JAZZ』のチケット情報物語の主人公は、インドシナ駐在を命じられたフランスの若きエリート海軍将校シャルル。“舞音(マノン)”と呼ばれる美少女の踊り子と出会い、深い愛におぼれていく様が独立運動と絡めて描かれていく。アジアンな舞台美術、アオザイなどの衣装、弦楽器が心地良く響く音楽、ゆったりと舞うような振付…。そのすべてがどこか郷愁を感じるような、エキゾチックなムードのステージで、これまでの宝塚歌劇ではあまり見られなかった雰囲気に引き込まれていく。男役トップスター・龍真咲(りゅう・まさき)は、マノンに魅せられ、翻弄されていくシャルルを観る側も苦しくなるほどに、情感豊かに熱く演じていく。また、そのマノンを演じる娘役トップスター・愛希(まなき)れいかは、長い黒髪で少女でありながら男たちを翻弄する蠱惑的なヒロインを妖艶に演じる。美しくも時に愛らしさを見せ、“富裕層の男たちの心を捉える”という役どころをしっかりと掴んでいる。支配するフランス側のシャルルと、支配されるインドシナ側のマノン。ふたりが紡ごうとする愛に、珠城(たまき)りょう演じるマノンの兄クオン、凪七瑠海(なぎな・るうみ)演じるシャルルの親友でフランス軍人のクリストフらが絡み、ドラマチックに展開。さらに専科・星条海斗(せいじょう・かいと)が、キレ者の警察長官ギョーム役で空気をピリッと締め、シャルルの心を表す存在として立つ美弥(みや)るりかもほぼ言葉を発さない“影”の役を、その佇まいや踊りで魅せている。ふたりの愛が行きつく先…、美しく幻想的なラストシーンが胸に響いた。第二幕のショー『GOLDEN JAZZ』は、マーチングバンドの演出で、ノンストップのカーニバルが開幕。スターが次々と歌い継ぎ、華やかに熱く歌い踊る。クラブをイメージしたシーン、『Sing Sing Sing』の中詰め、客席へのサプライズ演出など、龍をはじめ、それぞれの見どころが散りばめられ、時に熱く、時にクールに色とりどりのシーンが展開していく。個性あふれるメンバーの力、そしてそれらが一つになったときのパワーに圧倒されるはず。兵庫・宝塚大劇場公演は12月14日(月)まで。また、2016年1月3日(日) ~ 2月14日(日)まで、東京宝塚劇場にて上演される。東京公演のチケットは11月29日(日)より一般発売開始。チケットぴあでは東京公演のWEB先行抽選「プレリザーブ」を11月20日(金) 11:00~11月25日(水) 11:00まで受付。取材・文:黒石悦子
2015年11月19日千葉県浦安市の東京ディズニーリゾートで2016年1月12日よりスタートする冬のスペシャルイベントが8日、明らかになった。東京ディズニーランドでは、昨年好評だった「アナとエルサのフローズンファンタジー」を、内容を新たに開催。パレードルートでは、アナやエルサ、オラフに加え、今回はクリストフやハンス、トロールなどもフロートに乗って登場し、「フローズンファンタジーパレード」を実施する。また、シンデレラ城前のキャッスルフォアコートでは、アナとエルサ、オラフが子供たちと一緒に歌やダンスで楽しむグリーティングショー「アナとエルサのウィンターグリーティング」を初開催。そのほか、昨年も期間限定で公演をしたナイトエンターテインメント「ワンス・アポン・ア・タイム~スペシャルウィンターエディション~」では、映画『アナと雪の女王』のシーンを今年は日本語バージョンに変更して公演する。さらに、小学生以下の女の子を"リトルプリンス"として迎えるスペシャルプログラム「ディズニープリンセス~ようこそ、リトルプリンセス~」も開催する。一方、ダッフィー登場10周年を記念したスペシャルプログラム「ジャーニー・ウィズ・ダッフィー Your Friend Forever」を開催中の東京ディズニーシーでは、ダッフィーとシェリーメイをモチーフにしたスウィーツあふれる期間限定プログラム「スウィート・ダッフィー」を開催。また、1月12日から4月10日まで、メディテレーニアンハーバーでは、ディズニーの仲間たちとの触れ合いが楽しめる新グリーティングショー「カムジョイン・ユア・フレンズ」がスタートし、ダッフィーの新しい友だちのジェラトーニが初めて登場する。そして、1月6日から3月18日は、昨年に引き続き「タワー・オブ・テラー: Level 13"シャドウ・オブ・シリキ" 」も実施。スリルが倍増したスペシャルバージョンが楽しめる。そのほか、3つのディズニーホテルでは、パークで開催されたイベントと連動したプログラムを実施し、ディズニーリゾートラインでは、「アナとエルサのフローズンファンタジー」をイメージしたラッピング車両を運行。さらに、本格的な謎解きプログラムも実施する。(C)Disney
2015年10月09日オリエンタルランドは2016年1月12日~3月18日、東京ディズニーリゾート(千葉県浦安市)にて冬のプログラムを多数開催する。東京ディズニーランドでは、スペシャルイベント「アナとエルサのフローズンファンタジー」を、内容を新たに開催。パレードルートでは、アナやエルサ、オラフに加え、クリストフやハンス、トロールなどが新たなフロートに乗って登場する「フローズンファンタジーパレード」を実施する。また、シンデレラ城前のキャッスルフォアコートでは、アナとエルサ、オラフが子どもたちと一緒に歌やダンスで楽しむグリーティングショー「アナとエルサのウィンターグリーティング」を初開催。また、2014年にも期間限定で公演したナイトエンターテインメント「ワンス・アポン・ア・タイム~スペシャルウィンターエディション~」では、ディズニー映画『アナと雪の女王』のシーンを日本語バージョンに変更して公演する。東京ディズニーシーでは、ダッフィーの登場10周年を記念したスペシャルプログラム「ジャーニー・ウィズ・ダッフィー Your Friend Forever」を開催中。同プログラム内で、ダッフィーとシェリーメイをモチーフにしたスイーツを提供する期間限定プログラム「スウィート・ダッフィー」も開催する。また、1月12日~4月10日には、同園メディテレーニアンハーバーにて、旅の途中で港に集まったディズニーキャラクターとの触れ合いを楽しめる新グリーティングショー「カムジョイン・ユア・フレンズ」もスタート。ダッフィーの新しい友達であるジェラトーニが初登場する。ほかにも、ディズニーアンバサダーホテルに「アナとエルサのフローズンファンタジー」と連動したスペシャルルームが登場するなど、3つのディズニーホテルでもイベントに連動したプログラムを開催。ディズニーリゾートラインでは、「アナとエルサのフローズンファンタジー」をイメージしたラッピング車両を運行するなど、リゾート全体でさまざまなプログラムを用意するとのこと。※画像は全てイメージ(C)Disney
2015年10月09日ユニクロは10月2日、「"UNIQLO AND LEMAIRE(ユニクロ アンド ルメール)"2015年秋冬コレクション」を日本を含む世界16カ国と地域の「ユニクロ」店舗と同社オンラインストアで発売。1日に行われた商品発表会では、ひと足先に新作コレクションを着た女優の木村佳乃さんが、その感想を語った。○2015年の秋冬は「快適でエレガントに」ユニクロとコラボレーションした「LEMAIRE(以下ルメール)」は、「エルメス」のウィメンズアーティステックディレクターを務めていたフランス人デザイナー、クリストフ・ルメール氏とサラ-リン・トラン氏が率いるファッションブランド。同コレクションでは、31種のウィメンズアイテムと、25種のメンズアイテムが登場する。2015年秋冬のコンセプトは、「IN and OUT(インアンドアウト)」「COMFORT and ELEGANT(コンフォートアンドエレガント)」。時や場所を選ばず着こなせて、快適だけど上品さを損なわないデザインを目指したそうだ。コレクションの特徴である、ニットやアウターのボリューム感は、ルメール独特のもの。今回のコラボレーションで、これまでのユニクロにはなかったゆったりとしたデザインが生み出されたという。カラーには、ユニクロのカラーでもあるレッドとネイビー、グリーン、白などシンプルな色が使用されている。商品発表会には、女優の木村佳乃さんが登場。グリーンのセーターにカーキのブラウス、グリーンのスカートを合わせたコーディネートは、秋らしい落ち着いた雰囲気をかもし出していた。コーディネートの感想を聞かれた木村さんは、「おしゃれでびっくりしました。雑誌の撮影でも着させていただきましたが、一つ一つが今までありそうでなかったデザインでかっこいいと思います」とコメント。流行に左右されない服が大好きだそうで、いつまでも着られるシンプルなデザインだと絶賛した。同コレクションを自身も購入予定だという木村さん。「これから街で、『あっ、同じ服だ!』という方に出会えたらうれしいなと思ってます。そのときはぜひ声をかけてください」と笑顔で話していた。
2015年10月02日フェリシモは10月31日まで、「3カ月で世界を旅する 至福のチョコ会プラン」のウェブでの予約販売を受け付けている。○3カ国15種類のチョコが届く同商品は、チョコレートバイヤー"みり"が選出したレアチョコが、3カ月間毎月5粒ずつ、全15種類味わえるというもの。12月がフランス、1月がベルギー、2月がアメリカのチョコレートとなっており、2人分からの申し込みが可能。12月の「フランス」は、「デリス デ センス」「ムッシュショコラ」「カストランヌ」「ショコラノゼット」「ムシュワール ダ シュレ」。配送期間は12月12日~22日。1月の「ベルギー」は、「シュタイン ヴァンハウト」「アルティマール」「クリストフ デ グローブ」「ショコラーデ アトリエ」「ヴァンデン ヘンデ」。配送期間は2016年1月12日~22日。2月の「アメリカ」は、「トレードストーン」「リキューティ」「ヴァン オーティス」「EHチョコレート」「フラン」。配送期間は2016年2月12日~22日。価格は「チョコ会2人セット」が5,832円、3人セットが8,100円、5人セットが1万2,420円、10人セットが2万1,600円(各税・送料込)。
2015年09月25日スウォッチ グループ ジャパン スウォッチ事業本部は17日、ビーチバレー向けの機能を搭載したウェアラブルデバイス「Swatch Touch Zero One」(Touch Zero One)を発表した。9月18日より、国内のスウォッチストア12店舗、および公式オンラインストアにて販売を開始する。税込価格は16,200円。既にヨーロッパでは、8月3日より先行して販売している。同日に開催されたプレス向け製品発表会には、お笑いコンビ「チュートリアル」の徳井義実さんと、現役大学生ビーチバレー選手の坂口佳穂さんが登場。本稿では製品発表会の様子をお伝えする。「Swatch Touch Zero One」は、ビーチーバレーを中心としたスポーツパフォーマンスを計測できる腕時計型のデバイス。スマートフォン向け専用アプリ「The Swatch Touch Zero One app」(無料)と連携し、スマートフォン上で計測データの管理や搭載機能を利用できる。また、バッテリーは充電式ではなく、リチウムコイン電池を採用している。あくまでも「腕時計」としての使用を前提とし、充電不要にするためだという。ディスプレイはモノクロ(白黒)表示の曲面液晶を採用。ディスプレイ下部がタッチパネルになっており、操作は全てタッチ操作で行う。本体サイズは52.6mm×39.0×15.1mm、重量は約15.3g。防水性能は3気圧。専用アプリ「The Swatch Touch Zero One app」はiOS版、Android版を用意。ケース素材はプラスチック。カラーは、EARTHZERO(アースゼロ)、SUBZERO(サブゼロ)、STRIPEZERO(ストライプゼロ)、CUBEZERO(キューブゼロ)、SUNZERO(サンゼロ)、SKYZERO(スカイゼロ)の全6種類。ストラップのサイズは、最大4種類をラインナップしている。○これは「コネクティッドウォッチ」である発表会ではまず、スウォッチ グループ ジャパン代表取締役社長のクリストフ・サビオ氏が登壇した。サビオ氏によれば、Touch Zero Oneは、スマートウォッチではなく「コネクティッドウォッチ」だという。スマートフォンアプリと「コネクト」する「腕時計」であり、あくまでもメイン機能は時計で、コンピューターではない。スウォッチは「腕時計」メーカーとして、スウォッチが持つ、楽しさ、ファッション性、カラフルさを最も重視したと強く語った。○ゲストはお笑い芸人の徳井義実さんとビーチバレー選手の坂口佳穂さんゲストは、お笑いコンビ「チュートリアル」の徳井義実さんと現役大学生ビーチバレー選手の坂口佳穂さんだ。Touch Zero Oneを装着した印象を訪ねられ、徳井さんは「軽いので、リストバンド感覚で身に付けられる。強度もしっかりしているので、ガンガン使えて安心。充電不要な電池式なのもありがたい」と興奮した様子で語った。さすが家電芸人といったところだ。坂口さんは、いつもの競技ユニフォームとは違ったカジュアルな服装で登場。「ビーチバレー選手としてプレイ中に使いたいのはもちろん、バンドの色もカラフルなので、カジュアルな服に合わせて普段使いもしたい」とはにかんだ笑顔でコメント。アスリート目線だけではなく、女子大生らしい一面を見せた。○スパイク強度を計測する「HITモード」と拍手の回数が分かる「CLAPモード」主要モードは、時間を表示や計測する「TIME(時間)モード」、運動時の歩数・消費カロリー・距離・活動時間を計測する「STEPモード」。そして、特徴的なのは、スパイクの強さやヒット数を計測する「HITモード」と、装着者の拍手の大きさや回数を計測できる「CLAPモード」だ。また、「COACHモード」では、専用アプリを入れたスマートフォンとBluetooth接続すると、スマートフォン上でトレーニングをコーチングしてくれる。この機能を聞いた坂口さんは「一刻も早く、難しいモードをクリアして、日本のトップ選手になりたい」と発言。○スパイク対決 - 勝者は坂口さん!トークの後に、徳井さんと坂口さんがスパイク。実際にSwatch Touch Zero Oneを装着し、HITモードを使用して、スパイクの強さを競った。計測値は1~99までの数字で示される。結果は坂口さんが68、徳井さんが46となり、勝者の坂口さんには、代表取締役社長のサビオ氏からTouch Zero Oneが贈呈された。Touch Zero Oneは、様々な機能を搭載していても、スウォッチは時計メーカーであり、作るのは「時計」であることを感じさせる内容だった。オメガやハミルトンなどの高級時計から、スウォッチブランドのようなポップで気軽に使える時計までを扱う同社らしい哲学が見えた。ところで、今回のTouch Zero Oneは、ビーチバレーにスポットを当てた製品だったが、「One」があるなら「Two」や「Three」が発売されるのか、次作はフットサルやスノーボードといった別のスポーツにフォーカスした製品になるのか、今後の動向が気になるところだ。
2015年09月17日9月9日(現地時間)、米国・サンフランシスコのBill Graham Civic Auditoriumで開催されたAppleのスペシャルイベント。キーノートスピーチの終了後、発表された製品のハンズオンが会場内で行われた。本稿では、実際に触ってみての新製品のレポートをお届けする。昨年と同じく9月9日(クックの日?)の開催となったAppleのスペシャルイベントだが、今回はApple Watch Sportモデルの新カラーであるローズゴールドとゴールド、スポーツバンドに(PRODUCT)REDの追加、エルメスとのコラボモデル、iPad Proに、Smart KeyboardとApple Pencil、ひっそりとアナウンスされたiPad mini 4、Apple TVにiPhone 6s/6s Plusと、多くの製品が発表された。基調講演で紹介された順に見ていこう。○老舗メゾンとコラボしたApple Watchまず、Apple Watchだが、エルメスとのコラボレーションモデルが登場した。ベースとなっているのはステンレスケースのApple Watchだ。通常のApple Watchと異なるのは、ケースの裏蓋部分とバンドの裏側に"Hermès"と刻まれているところと、このモデルのみで使用できるWatchフェイスが存在するという点だ。バンドは"Simple Tour"、"Double Tour"、"Cuff"の3タイプがラインナップされている。二重ループタイプのバンドはエルメスの定番ウォッチでも採用されているので見覚えあるという人も多いのではないだろうか。エルメスの時計で使われているバンドと素材の質感は一緒なので、一瞬、デザイン手掛けたのは、クリストフ・ルメールに代わるクリエイティブディレクター、ナデージュ・ヴァニー=シビュルスキーに依るものか? と思ったのだが、そういうことではなさそうだ。"Double Tour"は38mmモデルのみで、フォーヴ、エタン、カプシーヌ、ブルージーンの4色、"Simple Tour"は38/42mmモデルに、フォーヴまたは黒のレザーバンドの2種、38mmモデルはカプシーヌレザーバンドと組み合わせることもできる。"Cuff"は42mmモデルとフォーヴのレザーバンドの組み合わせのみ。いずれのモデルもバンドとケース部の別売はされない。○さらに新色の追加もSportモデルには新たにローズゴールドとゴールドという新色が追加された。共に、最高級モデルである18KのApple Watch Editionでラインナップされていたが(ゴールドは正確に言うとイエローゴールド)、今回アルミニウムで表現されることとなった。実機を見た感じでは嫌らしくない品のある仕上がりになっており、チープな感じは全くない。スポーツバンドに(PRODUCT)REDも加わった。ステンレスケースのモデルとの組み合わせは上品でクールな印象だ。ハンズオンのコーナーには、このほか、Apple Watchスペースブラックステンレススチールケースにブラックのスポーツバンドを組み合わせたモデル、新色のスポーツバンドなどが陳列されていた。○文字通り大きな発表となったiPad Pro続いてはiPad Proと新しい入力デバイスを。以前より発売が噂されていたiPad Proだが、名称もそのままでの発表となった(名称はiPad Plusとなる説もあった)。12.9インチというディスプレイは丁度、iPad Airを二枚並べたのと同じサイズとなる。iOS 9で画面をスプリットして、2つのアプリを行ったり来たりできることは6月のWWDCの発表で判っていたが、そう言われてみると、なるほどと、納得のいく大きさではある。実機を見てまず、デカいと思ったのだが、手にしてみると、非常に薄く、そして軽いのに驚く。画面サイズの収納スペースは必要だが、これならバッグに入れて運ぶのも全く苦にならないだろう。初代iPadが680gだったのに対し、iPad Proは713g(Wi-Fiモデル)、その差はわずか30g強だ。iBMやCiscoとの提携が話題になったこともあって、企業向けにフォーカスした製品なのかなと予想していたが、さにあらず、コンシューマー向けでもあるし、もっと向いてると期待したくなるのが教育の現場での用途だ。幅広いユーザーに支持されるプロダクトではなかろうか。4Kの動画を3ストリーム同時処理できるというパワフルなプロセッサを搭載しているので、個人的にはモバイル用の動画編集デバイスとして使いたくなった。8MPのiSightカメラに、スピーカーも強化されているので、これ一台で、それなりの制作環境を構築できるのではないだろうか。○iPad Pro用に入力デバイスが2つそしてiPad Pro用に、入力デバイスが2つ用意された。一つ目は外部の物理的なキーボードであるSmart Keyboardだ。サードパーティ製のiPadキーボードはBluetooth接続で使用することが殆どだが、Smart Keyboardは新採用のSmart Connectorポートを利用して使用する。これにより、キーボード用に別途バッテリーを用意する必要もなく、電源のオンオフやBluetoothのペアリングもせずに、一瞬でiPad Proにアクセスできるのだ。こちらも薄型で軽いので、携行も苦痛にはなるまい。さらにこれは、従来のSmart Coverと同じ機能があって、iPad Proの液晶画面を保護してくれる。二つ目はドローイングをより自然な操作で行えるApple Pencilというペン型のデバイスだ。iPad Proのディスプレイ上でペンの位置や圧力、傾きを検出するようになっており、とても滑らかな描き心地で作業できる。iPad Air 2のタッチの追従性、精度もかなりのものであったが、iPad Pro+Apple Pencilの組み合わせは、その比ではない。本当に紙と鉛筆や筆で書いているようなフィーリングなのだ。これまでのスタイラスペンでは微妙なレイテンシーにイラッとさせられることが多かったのだが、そういったストレスから解放されることは間違いないはずだ。○ひっそりと陳列されていたiPad mini 4iPad Proのプレゼンテーションの終盤に、価格のみがアナウンスされたiPad mini 4については、時間切れで、残念ながらiPadシリーズの大きさ比較の写真を撮る際に並べただけで、詳細なルック&フィールをチェックすることはできなかった。陳列されていた製品も実際にiPad mini 4であったかどうかも定かでない。ただ、スタッフの話によると、プロセッサはiPad mini 3のA7からA8に、指紋認証機能のTouch IDの反応速度が倍になっているなど、確実に機能強化は図られている模様である。○別のスペースでデモを行っていたApple TV3年振りの新モデル投入となったApple TVは、ホールを挟んで下手側方向奥にデモブースが設置されていた。ここでは、基調講演でピックアップされた機能が紹介されていた。Siriを使っての番組やアプリの検索、2台のリモコンを接続しての対戦型ゲームの体験、天気予報やスポーツの結果を表示させるなどの体験ができた。しかしながら、ブース内のディスプレイの下方向に設置されたApple TV本体の接写は禁止となっており、少し離れた位置から形状、大きさを確認するに留まった。ところで、Siriなのだが、筆者のようなジャパニーズイングリッシュでも、結構な精度で認識してくれることが判った。完璧な発音でなくても、デタラメでなければ聞き取って貰えるようである。日本でも同様のサービスが受けられるかどうかとなると疑問ではあるが、Apple Musicのように映像コンテンツも定額配信へという流れが形成されつつあるので、今後の展開に期待したい。○iPhone、「唯一変わったのは、そのすべて。」さあ、最後はiPhoneだ。発表されたiPhone 6sとiPhone 6s Plusは、前モデルのiPhone 6/6 Plusと見比べてみると、新色のローズゴールドが追加された以外はほとんど変わらないように見える。画面サイズも4.7インチと5.5インチのままだ。だが、基調講演でのティム・クック氏の発言にある通り「唯一変わったのは、そのすべて。」に今回のアップデートは集約される。まずは筐体から見ていこう。本体には航空宇宙産業で使われているものと同じグレードである7000シリーズアルミニウムが採用された。iPhone 6/6 Plusが発売された時「薄過ぎて曲がる」などという都市伝説も生まれたが、それよりもっと重要な理由で耐久性の向上を図ったようだ。カバーガラスもより丈夫になっている。カメラは遂に4Kの撮影に対応した。解像度が高くなっただけでなく、タイムラプス撮影での光学手ぶれ補正に対応し、にわかには信じられないレベルの動画撮影が可能になっている。続いてチェックしたいのは3D Touchという感圧タッチ技術を使った機能だ。Apple WatchやMacBookで採用されたものとは異なり、基本的にはショートカットの役割を担う。AppleはPeekとPopと呼んでいるが、この2タイプの操作から、様々なショートカットが利用できる。例えば、受信ボックスに格納されているメールを軽く押し込むと、それぞれのEメールをPeekで「チラ見」できる。詳しく内容を知りたい場合は、そこからさらに深く押し込む、すると今度はPopで中味が表示される。「チラ見」で済ませたいときは指を離せば、「チラ見」表示のポップアップが消える。写真アプリでは、撮影した写真のサムネールを押し込むとスクラブバーが現れ、撮ったものの「チラ見」ができる。見たい写真があったら、そこで深く押し込む。するとPopで中味が表示され、そこから編集や共有が行えるといった具合である。これが本当に便利で、一度使ったらこれまでの何手も必要な操作には戻れなくなる。とはいえ、最初は躊躇した。長押しとどう違うの?という疑問が湧いた。しかし、深押しと長押しを完全に区別しているのだ。例えば、アプリのアイコンを軽く数秒「触る」と長押しの状態になり、アイコンがプルプル震えだす。そうでなく、アイコンをぐいっと深押しすると、こっちはiPhoneがブルっと震え、Peekの状態に入る。さらに深く押すとまた種類の違う震えがiPhone本体で起こり、Popに入ったよと伝えてくれる。このiPhoneが震える仕組み、感覚的な理解を促すだけでなく、視覚が不自由な人にとっても嬉しい機能なのではなかろうか。判ってる限りでもう一種震えのパターンがあり、それは3D Touchに対応していないアプリを深押しすると「自分はその機能に対応してないですよ」というサインを送ってくれるというものだ。これなら、誰もが同じ感覚でショートカットの操作が行える。先に、本体とカバーガラスを強化したと述べたが、その理由がこれである。ちょっと強く押したぐらいでは壊れない耐久性が必要だったのだ。3D Touchはカメラの新しい機能であるLive Photosでも使用する。Live Photosとは、スチール撮影をする際に、その前後の瞬間の動きや音を捉えて、非常に短い動画のようにしてくれるというものだ。「動画のように」と表現したのは、動画のそれとは少し体験として異なっていると感じられるからである。バーストモードで撮った一番良いカットを残したい、という使い方をするユーザーは少なくないだろう。Live Photosはそこをもう一歩進めて、確かにこれは良いカットだけど、この前後にも同じくらい良いカットがあるんじゃないだろうか、それに、この貴重な瞬間を記憶として留めておきたいんだという発想のもとで作られたもののように見えるのだ。これはある種の記憶補助ツールなのである。前述したようにLive Photosの再生には、見たい写真を深押しすればそのカットの前後の様子を見ることができる。カメラロールの写真を送ったり戻したりするときもこのアクションは適用される。ただし、Live Photosのモードで撮影されている必要がある。Live Photosの撮影は簡単だ。写真アプリの上部中央にボタンがあり、それをタップすればLive Photosの撮影モードに入る。ここで注意するのは、あー撮ったっと、すぐにカメラを仕舞わないこと。その動作がLive Photosとして記録されてしまうからだ(それはそれで、その瞬間起こったことだから良しとしても、もちろん構わないのだが)。ハンズオンで気になったiPhone 6sとiPhone 6s Plusの機能はざっとこんなところだが、冒頭の「唯一変わったのは、そのすべて。」発言に対応する感想を述べると、これはスマートフォンの体験そのものを変えてしまう、次のスタンダードを提示する機能満載だと思った。それができるのはハードからソフトまで全てを自分たちで開発を進めているからだろう。iPad Pro+Apple Pencilのコンビネーションもそうだが、これはAppleだから実現できたことであり、また、彼らの強みでもある。かつてiPhoneが登場した時、Multi-Touchが世界を驚かせ、以降、スマートフォンの操作法の典型モデルとなった。それと同じことが起きようとしていると言って過言でないアップデートなのだ。スペックだけ追いかけても分からない、新しいユーザー体験が我々を待っている、あと二週間後に。
2015年09月10日千葉県浦安市の東京ディズニーリゾートで8日、秋のスペシャルイベント「ディズニー・ハロウィーン」(~11月1日)が開幕。東京ディズニーランドはフル仮装期間の初日でもあり、あいにくの雨にも関わらず、気合いの入ったフル仮装姿のゲストが大勢詰めかけている。昨年に引き続き、大ヒット映画『アナと雪の女王』の仮装が今年も人気。アナとエルサに扮した2人組のほか、オラフ、クリストフを加えた4人組などが目立った。また、短編『アナと雪の女王/エルサのサプライズ』に登場する新キャラクター・スノーギースを身に着けたゲストも見られた。今年の東京ディズニーシーのハロウィーンの主役である"ヴィランズ"(ディズニーアニメの悪役の総称)の仮装をしている人も多く、『眠れる森の美女』のマレフィセントや、『白雪姫』のウィックド・クイーン、『ピーター・パン』のキャプテン・フックなどが存在感を放っていた。今年12月にシリーズ最新作が公開される『スター・ウォーズ』や、最近の映画である『ベイマックス』『インサイド・ヘッド』のキャラクターに扮するゲストも。さらに、今年公開20周年を迎えたことを祝して『トイ・ストーリー』のキャラクターになりきるグループも見られ、今年らしさを意識している人たちが多いようだ。そのほか、白雪姫、ラプンツェル、アリエル、シンデレラといったディズニープリンセスや、ダッフィーの新しい仲間であるジェラトーニ、おしゃれキャットのマリー、『くまのプーさん』のティガーなど、思い思いの仮装を楽しんでいる。東京ディズニーランドのフル仮装期間は、9月8日~14日、10月26日~11月1日の合計14日間。今年は初めて、東京ディズニーシーでもフル仮装期間が設けられ、9月15日~17日の3日間限定で楽しめる(仮装のルールなどは東京ディズニー・リゾート・オフィシャルウェブサイト参照)。
2015年09月08日ブルガリ(BVLGARI)が、希少なハイジュエリーを一挙に紹介する展覧会「アート オブ ブルガリ 130年にわたるイタリアの美の至宝」を東京国立博物館で開催(9月8日~11月19日)。開幕前夜の9月7日、同所で行われたガラ・パーティに、女優の宮沢りえが来場した。古代ギリシャ・ローマ文化の美術や建築物からインスピレーションを得たジュエリーを数々生み出してきたブルガリ。同展では、130年以上にわたるブルガリの壮大なコレクションの中から、希少なアーカイブ作品約250点を展示する。創業者ファミリーが手掛けた銀の装飾品やアールデコ様式を始め、エリザベス・テイラー(Elizabeth Taylor)が映画『クレオパトラ』(’63)で纏った衣装や、結婚した俳優のリチャード・バートン(Richard Burton)から贈られたジュエリー、イングリッド・バーグマン(Ingrid Bergman)、グレース・ケリー(Grace Kelly)、ソフィア・ローレン(Sophia Loren)をといった往年の名女優たちが纏ったジュエリーなども披露される。さらに、日本の美意識にインスピレーションを受けた「富士山」「ブッダ」の特別展示や、イタリア語で“蛇”を意味する「セルペンティコレクション」、古代ローマのコインから着想を得た「40周年のブルガリ・ブルガリコレクション」と、その華麗なる歴史に恥じないラインナップが一挙公開される。目にも鮮やかなグリーンが印象的なラルフローレン(Ralph Lauren)のドレスで登場した宮沢りえは、「今日はジュエリーが主役ですから、ドレスはできるだけシンプルに。色は宝石たちと仲良くなるグリーンを選びました」。胸元で輝くネックレスは3,090万円。イヤリング(486万円)、ジュエリーウォッチ(2,920万円)、バッグ(55万円)とどれもブルガリの伝統と革新を兼ね備えた逸品で、身につけている本人も「まるでアートのような宝石を身につけると、背中羽根が生えて、どこまでも飛べるような気がする」とうっとりしていた。■ブルガリグループCEOのジャン-クリストフ・ババン氏コメント「世界で最も重要な市場のひとつである日本に対する賛辞の印として、日本で大規模な回顧展を開催することは、私たちの長年の願いでした。このたび国内有数の博物館のご協力を得て、ついにその願いが実現することとなり、大変うれしく思っております。ご来館いただいた皆様には、ローマに根差した独自の伝統に支えられて130年以上続くブルガリのイノベーションの広がりとパワーをご覧いただけることでしょう」とコメントを寄せている。【イベント詳細】展覧会「アート オブ ブルガリ 130年にわたるイタリアの美の至宝」会場:東京国立博物館 表慶館住所:東京都台東区上野公園13-9会期:9月8日~11月29日時間:9:30~17:00休館日:9月14日、24日、28日:10月5日、13日、19日、26日:11月4日、9日、16日、24日※9月の土、日、祝、休日は18時まで開館、金曜日は20時まで開館(ただし、9月25日、10月9日、16 日、23日は除く)※10月2日、3日は22時まで、10月31日~11月2日は20時まで開館、入館は閉館の30分前まで
2015年09月08日女優の宮沢りえが9月7日(月)、東京国立博物館で行われた展覧会「アート オブ ブルガリ 130年にわたるイタリアの美の至宝」のガラ・パーティに、ブルガリ(BVLGARI)の高級ジュエリーを身につけて出席した。「まるでアートですね。身につけると、背中羽根が生えて、どこまでも飛べるような気がする」と夢見心地の宮沢さん。3,090万円のネックレスをはじめ、486万円のイヤリング、2,920万円のジュエリーウォッチ、55万円のバッグが宮沢さんの美しさを一段を引き立てていた。ちなみに、ドレスはラルフローレン(Ralph Lauren)だといい、「今日はジュエリーが主役ですから、できるだけシンプルに。宝石たちと仲良くなるグリーンを選んだ」のだとか。9月8日(火)から開幕する同展では、130年以上にわたる歴史が生み出した壮大なコレクションの中から、希少なアーカイブ作品約250点を展示。創業者ファミリーが手がけた銀の装飾品やアールデコ様式をはじめ、イングリッド・バーグマン、グレース・ケリー、ソフィア・ローレンら国際的な知名度を誇る女優たちがまとったジュエリーや、エリザベス・テイラーが映画『クレオパトラ』で着た衣装、結婚した俳優のリチャード・バートンから贈られたジュエリーなども披露される。ブルガリグループCEOのジャン-クリストフ・ババン氏は、「世界で最も重要な市場のひとつである日本に対する賛辞の印として、日本で大規模な回顧展を開催することは、私たちの長年の願いでした。このたび国内有数の博物館のご協力を得て、ついにその願いが実現することとなり、大変うれしく思っております。ご来館いただいた皆様には、ローマに根差した独自の伝統に支えられて130年以上続くブルガリのイノベーションの広がりとパワーをご覧いただけることでしょう」とコメントを寄せている。(text:cinemacafe.net)
2015年09月07日フランスでもっとも影響力のあるガイド本『ゴー・エ・ミヨ』にてベストブーランジェを受賞。アラン・デュカス氏をはじめ、多くのガストロミー・レストランに支持されるクリストフ・ヴァスール氏の海外初出店となるヴィエノワズリー専門店『リチュエル パー クリストフ・ヴァスール』が、自由が丘に8月21日、オープンしました。ヴィエノワズリーとは、クロワッサンに代表される、朝食やお菓子の時間にフランスで愛されている菓子パンのこと。同氏の思想に基づき、主要原材料には国産オーガニック素材を積極的に採用。最高品質の材料、フランスでも希少となっている石床式オーブン、そして手作業を大切にした職人技術による最高の味はパリと同じとしながら、“パリでも食べられない”日本限定のラインナップが展開されます。現在店頭に並ぶのは、焼き上がりまでに約30時間を有するという「クロワッサン」(450円)、KAOKAの有機チョコレートを使用した「ショコラティン」(490円)、自家製の無添加プラリネやピスタチオペースト、有機のフルーツなどを使用した渦巻き状の「エスカルゴ」5種(690円~※日本限定フレーバー含む)、パイ生地と自家製カスタードをねじって焼き上げるスティック状の「ル・サクリスタン」(640円)、小さな正方形のパイ生地にオレンジブラッサムウォーターの香るカスタードをのせて焼き上げるオリジナル菓子「ニフレット」(5ピース/530円)。パリの人びとを虜にしてきた“特別な時間=日常のなかの非日常”を、あなたも味わってみませんか?■RITUEL par Christophe Vasseur(リチュエル パー クリストフ・ヴァスール)東京都目黒区自由ヶ丘2-9-17 1F電話/03-5731-8041営業/10:00~20:00(土日祝は9:30~)
2015年09月01日「ユニクロ(UNIQLO)」が元「エルメス(HERMES)」のデザイナー、クリストフ・ルメールとサラーリン・トラン率いるパリ発のファッションブランド「LEMAIRE(ルメール)」とコラボレーションし、2015年秋冬シーズンの新コレクション「“UNIQLO AND LEMAIRE”(ユニクロ アンド ルメール)」を発表。10月2日(金)より順次発売となる。本コレクションは、7月に開催したフランス・パリでの発表会にて、多数のファッション業界関係者やジャーナリストの間で好評を博した。「“UNIQLO AND LEMAIRE”」のコレクションは、“流行に左右されない、エレガントな日常着として、一人ひとりの個性を引き立てる”。どの商品も品質と価格のバランスにこだわり、洗練されエレガントでありながら適度なリラックス感と着心地の良さを兼ねている。カラーバリエーションは、ネイビー、オフホワイト、グリーン、ブラック、そしてユニクロのカラーであり、フランスの国旗の色でもあるレッドがアクセントとして使用されている。コンセプトは“IN and OUT(インアンドアウト)”。ニットやアウターを中心に、ウィメンズ31型、メンズ25型の合計56型のアイテムを展開する。価格帯は、シャツ2,990~3,990円、ニット2,990~14,900円、アウター12,900~17,900円、パンツ2,990~6,990円、スカート3,990~7,990円、ドレス5,990~7,990円、ジャケット6,990~14,900円、カットソー2,490~3,490円。(いずれも本体価格。上記価格帯は現時点の計画であり、変更の可能性あり)パリのハイエンドなファッションブランドの最前線で活躍するデザイナーによるアイテムが、数千円というユニクロ価格でゲットできるとあって、期待も高まる注目のコレクションだ。この秋冬のマストハブになること間違いなし。ルメール氏とトラン氏は「UNIQLO AND LEMAIREのコレクションは、ユニクロと我々ルメールのファッションに対する共通点である、あらゆる人の日々の生活のために、質の高い洋服を作るという哲学に基づいています。双方の強みを持ち寄り、単にデザイン性を高めるだけでなく、素材においても高品質にこだわり、シンプルでありながら美しく、着ている人が心地よいと感じていただける服作りを目指しています。各商品に色々なアイデアが備わっており、一つの商品でも着方によって違う顔を演出します。また、アイテム同士を組み合わせることでも様々な着こなしを楽しめるコレクションになっています。このコレクションはデザイナーである私たちにとって挑戦するに値する、今までにないコラボレーションです。本コレクションが皆様の生活の一部になることを願っています」とコメントを寄せた。(text:Miwa Ogata)
2015年08月31日ルメール(LEMAIRE)とユニクロ(UNIQLO)とのコラボレーション「UNIQLO AND LEMAIRE」のファーストコレクションとして展開される全アイテムが、8月25日に初めて披露され、また発売日が10月2日であると発表された。ルメールは、過去にエルメス(HERMES)も手掛けたパリのデザイナー、クリストフ・ルメール(Christophe Lemaire)とサラ-リン・トラン(Sarah-Linh Tran)のふたりが率いるファッションブランド。15-16AWコレクションのテーマを「IN and OUT(インアンドアウト)」としており、INは家の中、OUTは外出時を意味している。家庭でリラックスしているときや、仕事などで人に会うときなど、広いシーンで活躍するウェアをイメージ。ユニクロによると、「人々の生活の所作からインスピレーションを受けている」というルメールのコンセプトと、ユニクロの「ライフウェア」の精神に共通点があるとして、今回のコラボレーションが実現したということ。ウィメンズ31型、メンズ25型の計56型がそろい、昨日よりスペシャルサイトで展開される全アイテムが披露されている。イメージビジュアルを撮ったアラスター・マクリーン(Alasdair McLellan)は雑誌『i-D』のカヴァーや広告等でポートレート撮影を中心に活躍するフォトグラファー。スタイリングはデザイナーのふたり自ら行っている。色味はホワイト、ブラック、ネイビー、カーキ、モーヴなグリーンなど。シンプルなシルエットながら、例えば身頃にゆとりを持たせたり、丈を長めにしたりと今の時代感にマッチしたエフォートレスな仕上がりになっている。カシミアなど従来品でも使っているものもあるが、「UNIQLO AND LEMAIRE」で初めて扱った素材もあるという。フルラインナップはユニクロ銀座店、ビックロ、新宿東口店、札幌エスタ店、仙台泉店、名古屋栄店、大阪、キャナルシティ博多店など前36店舗とオンラインストアで販売。他店でも一部商品の販売を予定している。
2015年08月26日