あの時代の空気までも詰め込んだ、香港を回憶する緻密でリアルすぎる「香港ミニチュア展」が、10月23日まで池袋サンシャインシティ(東京都豊島区)で開催されている。香港で活躍するミニチュア作家14人の計39点の中には、この展示のために作られたものもあるとか。その見どころを作家たちに聞いてみることにした。○1960~70年代の香港が蘇る今年の3月には、東京に先駆けて大阪で日本初の「香港ミニチュア展」が開催され、3万人以上の来場を記録。今回の東京展示では、1/12サイズ~1/76サイズというスケールのミニチュアがそろえられている。テーマは祭りから田舎の台所、映画の舞台、住宅街、市場など、さまざまな香港の姿をミニチュアから垣間見ることができるのだが、ここで初めて香港に触れる人でもきっと"懐かしさ"を見いだすことになるだろう。それもそのはず。作品の多くは1960~70年代の香港の日常を描いており、今ではその姿を見ることができないものも多い。例えば「郷郊路上(田舎の風景)」では、今の香港にはないディーゼル車が走り、伝統的な服装をした村の娘に畑を耕し鴨の世話をする農民の姿など、1960年代の香港新界の村人たちの様子が生き生きと表現されている。特に注目したいのが、バス模型の設計士である陳鴻輝氏が作り上げた「回憶徙置區(再定住団地の思い出)」。会場には3つの作品がつなぎ合わされており、全てを完成させるのに8年かかったという。一つひとつが陳氏の手仕事で、路上のゴミまで忠実に再現。「コストはそんなにかかっていないんですが、当時の生活を知らない人にも古き良き香港の様子を伝えたいと思い、ひとりで作り上げるのは大変でした」と語ってくれた。○素材からリアルさを追求ここまでリアルに見せるためのポイントとして、ミニチュアの素材の多様さも上げられる。例えば、レスリー・チャン主演の映画「覇王別姫」からインスピレーションを受けた舞台ミニチュア「覇王別姫(覇王項羽、王妃との別れの舞台)」では、実際の家具と同じ天然木をミニチュアの素材に使用。また、「大坑舞火龍(大坑村の火龍の舞い)」の目玉である巨大な火の龍は、実物の火の龍と同じ素材を用いるのみならず、0.5mmの光ファイバーで火龍の胴体の線香を模し、ランプが光るとしっぽが揺れる細工がされている。さらに、1960年代を描いた「香港氷室(伝統的な香港式アイス・カフェ)」では、当時放映されていた番組を動画にしてミニチュアに組み込んでいる。ほかにも、漢方店では漢方を、楽器のミニチュアには楽器と同じ素材を、竹で作られた舞台は竹を用いるなど、そのシーン・その時代に合った素材を用いているのだ。「時計屋を作るのに、結局、500個の時計ミニチュアを作ることになった」などと、その作業の緻密さにびっくりさせられてしまう。こうしたミニチュアは香港から飛行機で日本に運ぶ際にもいろいろと苦労が絶えなかったようで、中には手荷物として機内持ち込みしたものもあったそうだ。同展を主催する香港特別行政区政府 駐東京経済貿易代表部は、「香港は日本とも近く、経済的にも密接につながっています。香港の文化や歴史、風土、空気を幅広い年齢層の方にもっと近くに感じてもらえたら」という想いをこの展示に込めているという。このチャンスを逃せば2度と見られない可能性もあるミニチュアたちは、誰でも無料で見ることができる。期間は10月13日~23日の10時~20時、会場は池袋サンシャインシティ地下1階の噴水広場。東京に広がるノスタルジックな香港をぜひのぞき見してみよう!
2014年10月15日人気特撮作品『ウルトラマン』シリーズのBlu-ray発売を記念したイベント「ウルトラヒロインとアフター6」が5日、東京・池袋のサンシャインシティで行われ、『ウルトラマン』シリーズで女性隊員を務めた桜井浩子、ひし美ゆり子、吉本多香美、滝裕可里が出席した。このイベントは、9月24日に『ウルトラマンティガ』、12月25日に『ウルトラマンギンガS』BOXⅠ、11月21日に『ウルトラセブン』BOXⅠ、2015年1月28日に『ウルトラセブン』BOXIIと続々と展開される『ウルトラマン』シリーズのBlu-ray発売を記念して開催。「ウルトラヒロインとアフター6」と題して、『ウルトラマン』フジ・アキコ隊員役の桜井、『ウルトラセブン』友里アンヌ隊員役のひし美、『ウルトラマンティガ』ヤナセ・レナ隊員の吉本、『ウルトラマンギンガS』杉田アリサ隊員役の滝と、歴代のウルトラヒロインが集結した。8月頭に『ウルトラマンギンガS』のロケをオールアップしたという滝は隊員服で登場。歴代のウルトラヒロインを前に緊張した様子だったが「こうしてお話でき、私もウルトラファミリーの一員になれたんだなと実感しました」としみじみ。また、トークショーの前には、初代ヒロインの桜井から滝へ「滝さんたちの活躍は私たちも拝見しています。これからもウルトラヒロインとして女優として、私生活も魅力的に、充実して過ごしていただければと思います」というねぎらいの言葉とともに、オールアップ祝いの花束が贈呈された。滝は涙が溢れてしまい「すてきな作品に携われて幸せです……」と感無量の様子だった。ウルトラヒロインといえば彼女たちの魅力を彩った隊員服があるが、桜井は「オレンジ色の制服は画期的でしたが、銀座などの街ロケは恥ずかしかったですね」と振り返ると、ひし美も「衣装がきつめだったので、胸部内側にある太いゴムを切っちゃいました」と当時、少年たちの目を釘づけにしたアンヌの隊員服について言及。さらに桜井は「隊員服の下には何も着られないのよね。冬も夏も同じで、寒かったり暑かったり。当時はコンビニもないので、トイレも一苦労でした」とこぼしつつも、「それを乗り越えてきたおかげで、オレンジ色の隊員服が憧れの的になりました」と胸を張っていた。また、『ウルトラマン』ハヤタ隊員役の黒部進の娘である吉本は、父・黒部から「遅刻をするな」「あいさつを忘れるな」「台詞は覚えていけ」というアドバイスを受けたというが、すかさず桜井が「ええ!? 黒部さんにそのままお返しします!」と切り返し、場内は大爆笑。「あの赤ちゃんが、こんないい女になるんだから感無量よ!」と吉本を褒め称えていた。最後は「今日はほかのウルトラヒロインとトークができて本当に幸せでした」と大満足の桜井は「2016年は、ウルトラQやウルトラマンの誕生50周年……。アンヌ、それまではがんばろう!」と呼びかけ、ひし美も「12年後の60周年も大丈夫だよ!」と同調。桜井との仲について「一緒にイタリアへ旅行に行ったほどして仲が良いのに、どうも悪いと思われているみたい」と苦笑いしていたひし美だが、確かな結束でイベントを締めくくった。(C)円谷プロ
2014年08月06日7月25日~8月31日の期間で開催される「ウルトラマンフェスティバル2014」の特別内覧会が24日、東京・池袋のサンシャインシティで行われた。1989年にスタートした「ウルトラマンフェスティバル」は、累計来場者が400万人を突破、今年で24回目の開催となる『ウルトラマン』シリーズ最大級のイベント。この日の内覧会には、本イベントの開催地・豊島区の幼稚園の子どもたちや、円谷プロファンクラブ会員のファミリーも招待され、ライブステージやデータカードダス「大怪獣ラッシュ ウルトラフロンティア」のゲームプレイなど、大盛況の内覧会となった。大のウルトラファンだというお笑いコンビ博多華丸・大吉の博多大吉もイベントに駆けつけ、ウルトラマンギンガストリウムやウルトラの父を前に大感激。ウルトラの父に記念撮影をおねだりし「いい記念になりました。来年の年賀状にしようと思います」と満足げな表情を見せつつ、「光の国と池袋が繋がるなんてめったにないこと。この機会にぜひお越しください」とウルトラファンを代表したイベントをアピールした。今回の「ウルトラマンフェスティバル」のキャッチコピーは「ようこそ、光の国へ」。ウルトラマンの故郷・ウルトラの星とも呼ばれる「光の国」を体感できるライブステージや展示物を用意するほか、「光の国ウルトラトレイン」「なりきりムービー」といったアトラクションを楽しむことができるという。光の国には学校や研究所、訓練場などもあり、会場を訪れた子供たちは各ブースを訪れ、飛び跳ねながら光の国ならではの施設を楽しんでいた。ウルトラの国遊園地には、クラフトコーナーやウルトラ縁日などのほか、フロアを集会する「光の国ウルトラトレイン」も運行している。展示以外にも体験型ブースやステージイベントを多数用意。ウルトラライブステージは1日5~6回開催され、7月25日~8月11日が第1部「新たなる銀河へ! ~明日へのビクトリー~」、8月12日~8月31日が第2部「次の時代へ ウルトラの星かがやくとき」と2部構成となっている。さらに7月30日には、黒部進(ウルトラマン/ハヤタ・シン隊員役)や森次晃嗣(ウルトラセブン/モロボシ・ダン隊員役)、団時朗(帰ってきたウルトラマン:郷秀樹隊員役)、高峰圭二(ウルトラマンA:北斗星司隊員役)、真夏竜(ウルトラマンレオ:おおとりゲン隊員役) が集うトークショー「レジェンド5 光の国に大集結!!」の開催も予定されている。(C)円谷プロ
2014年07月25日サンシャインシティは8日まで、「沖縄めんそーれフェスタ2014」を開催している。○希少な食材の販売やビアガーデン、ライブなど実施同企画は、今回で6回目となる、日本が誇る観光地"沖縄"をテーマにしたイベント。期間中は、会場の各施設でさまざまなイベントやキャンペーンなどを実施。盛り沢山の内容で沖縄のさまざまな魅力を楽しめる。展示ホールでは、「沖縄物産展&めんそーれビアガーデン」を開催。三矢本舗の「サータアンダギー」や入手困難な焼き菓子で"幻の菓子"と言われている「ブルース」、ゲンキそばの「沖縄そば」、泡盛など沖縄の"美味い"が集結する。物産展会場内では三線ライブやエイサーなど、沖縄ならではのスペシャルステージも楽しめる。また、屋外特設会場では「めんそーれビアガーデン」も同時開催(荒天の場合は中止)となる。噴水広場では、夏川りみや石嶺聡子など、石垣島&沖縄のアーティストたちによるライブ「沖縄ライブステージ」を実施。サンシャイン水族館では、「サンゴマスターへの道」「特別アシカパフォーマンスタイム~沖縄めんそ~れ版~」「特別水中パフォーマンスタイム」「カナロア カフェ 期間限定沖縄メニュー販売」などを行う。また、サンシャイン60展望台では、富山義則写真展「琉球/碧の道」(5月30日~6月29日)を、専門店街アルパ・スカイレストランでは沖縄で定番の「わしたポーク」を使用したオリジナルメニューを販売する「レストランフェア」(5月23日~6月15日)を実施する。開催期間は、5月30日~6月8日。会場は、サンシャインシティ(東京都豊島区東池袋3-1)。※画像はすべてイメージ
2014年06月03日渡辺あゆの人気コミックを、剛力彩芽主演で実写映画化した『L・DK』の公開記念のクリスマスイベント14日、東京・池袋サンシャインシティで開催され、剛力の相手役を務める山崎賢人と、主題歌を歌った人気ユニットHoney L Daysが登壇し、ライブやファン参加型のじゃんけん大会で会場を盛り上げた。恋に奥手な女子高生・葵(剛力彩芽)と学校一のイケメン・久我山柊聖(山崎賢人)との刺激的な同居生活を描いたラブストーリー『L・DK』。まずは、本作の宣伝大使も務めることになったHoney L Daysが、映画の主題歌「君色デイズ」「まなざし」「涙のように好きと言えたら」を生ライブで披露し、観客のボルテージがアップ!その後、3人によるクロストークが行われた。山崎は共演した剛力について「元気で明るくて良いですね。剛力さんがいるだけで現場が明るくなるすごい人です」と褒め称えると、すでに映画を見たというHoney L DaysのKYOHEIも「剛力さんと賢人さんの距離感が絶妙でした」と感想を述べた。その後、山崎が、演じたツンデレイケメン王子"久我山柊聖"になりきり、じゃんけん大会で勝ち抜いた女性ファン3人に悩殺台詞を耳元でささやく。その台詞は、「一生、俺に奉仕しな」「俺、アンタの困った顔見んの好きかも」「ずっとそばにいろよ」といった内容で、3人の女性ファンはコチコチに緊張しながらも「足が震えてしまいました」「カッコ良かったです」と、大喜び。山崎も「恥ずかしかったです」と照れ笑い。続いて、女子を壁側に追い詰め、腕でドンと進路を塞いで迫るという、女子の憧れのシチュエーションNo.1の"壁ドン"を、選ばれた1名の女性ファンに再現。山崎が壁ドンをすると、会場からも黄色い歓声が上がった。それを見ていたHoney L DaysのMITSUAKIは「ドキドキしっぱなしでした」と大興奮。KYOHEIも「ステージ上の緊張感がすごかった」と目を見張ると、山崎は「楽しかったです」と、笑顔を見せた。会場には多くの女性ファンが群がり、イベントは大盛況だった。映画『L・DK』は2014年4月12日より全国公開
2013年12月15日サンシャインシティプリンスホテル(東京都豊島区)は、サンシャインシティ内で実施される「ウルトラマンフェスティバル 2013」とタイアップし、ウルトラヒーローがお部屋にやってくる「ウルトラヒーローおやすみパトロール宿泊プラン」を販売する。同プランは今年で9年目を迎える人気の宿泊プラン。ウルトラヒーローが部屋をパトロールし、約3分間滞在。その間、ウルトラヒーローと握手や記念撮影などを楽しめる。今年は特別企画として、8月18日~22日の期間はウルトラヒーローとともにバルタン星人も部屋に登場する。パトロールするウルトラヒーローは「ウルトラマンゼロ」、「ウルトラマン」、「ウルトラマンタロウ」、「ウルトラセブン」、「ウルトラマンガイア」。そのうち1ヒーローが日替わりで登場する。開催期間は8月2日~31日。1日12室限定で、価格は1室5名利用時は1名1万3,000円から(大人・子供共通)。朝食、おやすみパトロール、ウルトラマンフェスティバル 2013の入場券がセットになっている。また追加オプションとして、子供が好きなウルトラヒーローグッズが入った「ウルトラヒーローおとまりグッズ」(価格2,000円)、少し大人向けのウルトラヒーローグッズを集めた「ウルトラヒーロー”おとなの”おとまりグッズ」(価格8,000円)も用意している。(C)円谷プロダクション【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年06月26日アスキー・メディアワークスとムービックは電撃文庫創刊20周年を記念して、4月27日から5月6日にかけて「大電撃文庫展」を池袋サンシャインシティで開催する。同展では、電撃文庫の人気作品の作家が選んだ名場面をコメントとともに展示するほか、イラストレーターが特別に描き下ろした名シーンも多数展示する。展示作品は『ソードアート・オンライン』『はたらく魔王さま!』『ロウきゅーぶ!』『とある魔術の禁書目録』 『魔法科高校の劣等生』『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』など。また、電撃文庫創刊20周年記念「コスプレ編」「旅行:水着編」も展開。コスプレ編では、電撃文庫キャラの様々なコスプレ姿を公開する。「旅行:水着編」は、電撃文庫キャラたちが旅行で水着に着替えたら、というシチュエーションで、描き下ろし水着イラストを展示する。展示作品は『ロウきゅーぶ!』『インテリビレッジの座敷童』など。また、電撃文庫作家&イラストレーターによるサイン会も実施。実施日は4月28日(『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』伏見つかさ・かんざきひろ)・29日(『ゴールデンタイム』竹宮ゆゆこ・駒都えーじ)、5月3日(『ロウきゅーぶ!』蒼山サグ・てぃんくる)・5日(『はたらく魔王さま!』和ヶ原聡司・029)・6日(『ソードアート・オンライン』川原 礫・abec)。サイン会参加はイベント公式ホームページのサイン会応募ページより応募。抽選の上、当選者を決定する。「電撃文庫Cafe」では、電撃文庫の作品やキャラクターをイメージしたドリンク・フードを販売。さらに、電撃文庫作品のグッズを一堂に集めたスペシャルショップ「大電撃屋~電撃文庫創刊20周年記念スペシャルショップ」では、レアグッズや複製原画の販売を行う。また、連動企画として4月13日~5月6日にアニメイト池袋など、池袋の各所でスタンプラリーを実施。各所に人気キャラクターのスタンプを設置し、すべてのスタンプを集めると、スタンプラリー限定「特製記念カード」をプレゼントする。同展は、4月27~5月6日の10時~17時に開催。会場は池袋サンシャインシティ ワールドインポートマート4階 展示ホールA。チケット前売券は、3月17日~4月26日に販売。料金は1,000円、限定グッズ付前売券(全3種)は各3,000円。当日券の価格は1,300円。イベント詳細は、公式サイトで案内している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年03月19日多慶屋は12月14日~16日の3日間、「池袋サンシャインシティ家具・インテリアプレミアムバーゲン」を開催する。同セールではベッド・ソファはもちろん、ダイニングセット、収納タンスなど様々な家具を種類豊富に用意。店内では販売していない、プレミアム家具も販売する。来場特典として、総額5万円分の割引クーポン、成約10万円ごとに多慶屋本店の1,000円分買い物券をプレゼント。さらに、購入した商品と同等品の不用品引き取り無料サービス、大型商品の配送無料サービス(地区限定)、購入家具の搬入・設置サービス、着払い手数料無料サービスといった特典も用意する。また同時開催として、「学習机・ランドセル大展示即売会」も実施。2013年新作のモデルもそろえ、3日間限定の優待価格で販売する。同セールはサンシャインシティ文化会館3階(展示ホールC)で、12月14日~16日の10時~18時まで開催。なお同セールには、無料招待状が必要となる。招待状はインテリアプラス公式サイトから請求できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月29日東京ミネラルショー事務局は12月7日~10日の4日間、東京都・池袋サンシャインシティーにて、「第21回東京ミネラルショー 地球の芸術たち~見て、触って、学んで、買って~」を開催する。同イベントは、国内外300店舗以上が出店する日本最大級の鉱物・化石・隕石・宝石・天然石オリジナルアクセサリーの展示即売会。21回目を迎える今年は、特別企画として福島県石川地方の貴重な鉱物標本を150点展示する。特に日本最大のアクアマリーンの結晶は見どころとなる。来場者向けイベントとして、ボール状に結晶した鉱物の原石を目の前で二つ割りにするアトラクション「水晶ジオードクラッキングコーナー割れば中からお宝出現!」(有料・原石1つあたり1,800円~、人数制限あり)や、恒例となっている鉱物の特別講座、総額150万円相当の景品が当たる「大福引大会!」、「オリジナル鉱物カレンダー」の販売など、さまざまな企画が用意されている。また特別展示として、翼を広げた大きさが5m以上になる史上最大の鳥類「ペラゴルニス・チレンシス」の化石を復元した全身骨格(複製レプリカ)を日本初公開する。開催日時は、12月7日~10日10時~18時30分(最終日は16時)。会場は、東京都・池袋サンシャインシティー文化会館2階(Dホール)・3階(Cホール)。入場料(4日間通し)は、公式ガイドブック付で一般800円、学生500円。中学生以下は無料となる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月28日全国商工会連合会は11月23日~11月25日の3日間、池袋サンシャインシティ展示ホールA・Bにおいて「地域力宣言2012ニッポン全国物産展」を開催。25日に、同物産展内で行っている「第3回 ニッポン全国ご当地おやつランキング」 の結果を発表した。ニッポン全国ご当地おやつランキングは、各都道府県から選ばれた47品の“ご当地おやつ”から、来場者の投票によって日本で一番おいしい “ご当地おやつ” を決定する。2012年はグランプリに高知県・mowmow-farm(モウモウファーム)の「ジャージー乳のアイスブリュレ(380円)」 が受賞した。グランプリ受賞の「ジャージー乳のアイスブリュレ」は、高知県雪ケ峰牧場の健康で濃厚なジャージー乳を、ぜいたくにアイスブリュレに仕上げたスイーツ。mowmow-farmの春田聖史さんは「ここはおやつの甲子園大会みたいなもの。日本一を目指していたが本当にグランブリをとれて最高です」と語った。準グランプリには、佐賀県・SHOGETSUDOの「小悪魔フロマージュ(450円)」、3位には長野県・あづみ野菓子工房彩香の「とろけるりんごショコラ(300円)」が選ばれた。なお、3位までの入賞商品は、「お取り寄せ ニッポン全国物産展」から購入できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月28日子どもたちに大人気のキャラクター、きかんしゃトーマスの大型イベントが、8月11日から19日まで、東京・池袋サンシャインシティで開催されることに。それが、今春から上映されている新作映画『きかんしゃトーマス ディーゼル10(テン)の逆襲』をテーマにした「きかんしゃトーマス ソドー島の平和をまもれ!~ディーゼルvsスチーム!~」だ。東京都内での開催は久しぶりということもあり、開催前から早くも話題を集めている。(c)2012 Gullane (Thomas) Limited会場内には、映画でトーマスのライバルとして活躍したディーゼル10をはじめ、フリンやベル、ハロルドなどといっしょに写真が撮れる撮影スポットを設置。蒸気機関車・ディーゼル機関車・レスキューセンターの仲間たちを紹介するコーナーや、ソドー島の名所を再現した展示もあり、まるで映画の世界に迷い込んだかのよう。とくに子どもたちを魅了するのが、体験型アトラクション。「ふわふわ」は、映画でディーゼル10たちのねぐらとして重要な役割を果たしたソドー整備工場がモデルのプレイスペース。空気をいれたソフトなクッション材で作られているので、安心して飛んだり跳ねたりと体を動かせる。トーマスが牽引する客車、アニーとクララベルに乗ってソドー島を一周できるのが「レッツゴートーマス」。憧れのトーマスの“お客さん”になれるとあって、毎回行列ができるほどの人気のアトラクションだ。他に、実際に触れて楽しめる大迫力の木製レールジオラマや、さまざまな種類のトーマスグッズを販売するコーナーも。「まだ帰りたくない!」。子どもたちのそんな声が聞こえそうな、楽しみ満載のイベント、お見逃しなく!「きかんしゃトーマス ソドー島の平和を守れ!~ディーゼルvsスチーム~」「きかんしゃトーマス ソドー島の平和をまもれ!~ディーゼルvsスチーム!~」開催日時:8月11日(土)~8月19日(日) 10:00~16:30(最終入場は16:00)場所:豊島区東池袋3-1 池袋サンシャインシティ 文化会館2階 Dホール入館料:前売り券/大人(中学生上)800円、子供(小学生以下)500円当日券/大人(中学生上)900円、子供(小学生以下)600円 *1歳以下は入場無料*上記料金には入場記念品を含む(1歳以下および無料入場の場合は適応なし)*前売り券は8月10日(金)まで池袋サンシャインシティ 文化会館にて発売中主催:きかんしゃトーマスとなかまたち イベント実行委員会監修:ヒット・エンタティンメント・リミテッドお問い合わせ:きかんしゃトーマスとなかまたち イベントジムキョクTEL/03-5917-2860 (平日10:00~17:00 土日祝日は除く)きかんしゃトーマスイベントサイト (PC) (モバイル) 取材/村上早苗
2012年07月02日映画『書道ガールズ!!−わたしたちの甲子園−』(猪股隆一監督)の公開記念イベントが4月27日(火)、東京・池袋サンシャインシティ噴水広場で行われ、主演の成海璃子ら若手女優5人と、同作の主題歌「大切」を歌う3人組ヒップホップユニット、ファンキーモンキーベイビーズが、書道パフォーマンスを生披露した。同作は、愛媛県の女子高生たちが、町興しのために書道のイベント「書道パフォーマンス甲子園」を立ち上げた実話の映画化。書道パフォーマンスとは、縦4メートル横6メートルの紙の上で、大筆を持ち音楽に合わせ、踊ったり跳ねたりなどしながら書を書き上げる“演技”をする団体競技。成海さんらはクランクイン前、撮影中と延べ約2か月間、猛特訓を重ね、劇中では吹き替えなしの見事な書道パフォーマンスを披露している。イベントには、成海さんのほか桜庭ななみ、山下リオ、高畑充希、小島藤子が劇中そのままの袴姿に裸足で登場。ファンキーモンキーベイビーズの生歌に合わせて、縦4メートル、横6メートルの紙の上を駆け回り、「絆」などの字を書き上げる圧巻のパフォーマンスを披露。成海さんは5人のうち唯一、長さが自身の身長ほどあり墨汁に浸すと重さ約20キロの大筆を抱えて駆け回る、渾身の“演技”を見せ、観客から大歓声を浴びた。パフォーマンスを終え、成海さんは「ナマでやるのはまた違った感じ。いままでで一番緊張しました」。山下さんも「一心不乱でした」とホッとしたような表情。対照的に桜庭さんは「スカッとしました」。高畑さんも「生歌を聴きながら、なんて、そうそうできる経験じゃない。楽しみました。清々しい気分です」と充実感いっぱいの笑顔を弾けさせた。一方この日、成海さんは明け方から体調不良を訴えていたそうだが、退場時、体調は?と聞かれ「大丈夫です」と笑顔で答えるプロ根性を見せた。その後、近くの劇場で行われた舞台挨拶にも出席。「撮影期間中、毎日毎日練習して本当に書道部でした。吹き替えなしです。何かを感じてもらえたら」と仕上がりに自信を見せた。『書道ガールズ!!−わたしたちの甲子園−』は5月15日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(photo/text:Yoko Saito)■関連作品:書道ガールズ!!−わたしたちの甲子園− 2010年5月15日より新宿バルト9ほか全国にて公開© NTV■関連記事:ファンキーモンキーベイビーズが『書道ガールズ!!』主題歌を担当成海璃子PVに出演『書道ガールズ!!』出演者が明らかに!桜庭ななみ、山下リオに金子ノブアキも成海璃子『書道ガールズ』撮影開始を前に四国中央市を表敬訪問で気合十分の挨拶成海璃子が書道で青春!「ズームイン!!」で放送の“書道ガールズ甲子園”が映画化
2010年04月28日