1980年のヒット映画『9時から5時まで』のリブート企画が進んでいる。プロデューサーはジェニファー・アニストン。脚本は『JUNO/ジュノ』のディアブロ・コディが執筆している。監督、キャストは未定。オリジナルには、ドリー・パートン、ジェーン・フォンダ、リリー・トムリンが主演。パートンが歌う主題歌は、オスカーの歌曲部門にノミネートされた。監督はコリン・ヒギンス。アニストンは、Apple TV+のドラマ『ザ・モーニングショー』、Netflixの映画『マーダー・ミステリー』とその続編でもエグゼクティブ・プロデューサーを務めた。コディの最近作はコメディホラー映画『Lisa Frankenstein』。文=猿渡由紀
2024年04月26日5月24日(金)からNetflixにて配信開始されるジェニファー・ロペス製作&主演『アトラス』より本予告とキービジュアルが解禁された。舞台は近未来。AIは人間の生活に完全に溶け込むほど欠かせない存在になっており、“共生”が実現している。一部の不正な反逆AI“ハーラン”を除いて…。主人公は、超優秀だが人間もAIも信用していない孤高のデータアナリスト、アトラス・シェパード(ジェニファー・ロペス)。アトラスは、反逆AIロボットを捕らえるミッションの中で仕方なく、人工知能の“スミス”と協力することになるが、予想しなかったアクシデントが発生、人類の命運は、渋々結成されたこの異色バディに託された。この度、解禁されたのは異色バディ結成の様子や、宇宙での戦闘を描き出す圧巻の映像や、戦闘用操縦ロボットでのバトルも満載の日本版の本予告。映像では、彼女がある日、謎の背景を持つAI“ハーラン”(シム・リウ)を討伐するミッションに挑む様子が、壮大な宇宙空間を舞台に圧巻の映像とともに映し出されていく。作戦の最中にアクシデントが生じ、ある惑星に不時着してしまったアトラス。そこでさらなる壁にぶつかってしまう彼女は、人類を救うために、仕方なく人工知能の“スミス”と手を組まねばならなくなる。当初は、「生意気ね、スミス」「もういい、AIは信じない」とギクシャクしていた“ふたり“だったが、映像の後半では、息もピッタリで互いの信頼が感じられる軽妙なやり取りをするなど、バディ感が板についてくる。人間には到底不可能な方法を使って容赦なく侵攻してくる反逆AIに対し、アトラスとスミス、そして人類はどう挑むのか。併せてキービジュアルも解禁。アトラスの背後で目を光らせるロボットは、彼女を“狙っている”のか、“守っている”のか…?颯爽と佇むジェニファー・ロペス演じるアトラスの凛々しい様子も印象的なビジュアルとなっている。監督は『カリフォルニア・ダウン』(2015)、『ランペイジ 巨獣大乱闘』(2018)を手掛けてきたブラッド・ペイトン。“災害”、“巨獣”…とメガトン級の迫力を創造してきた監督によるSFアクションなだけに、映像の衝撃と臨場感は折り紙付きだ。“人工知能嫌い”のアトラスと、“人工知能”のスミスの異色バディが宇宙を舞台に躍動する、最先端のSFアクションに期待が高まる。Netflix映画『アトラス』は5月24日(金)よりNetflixにて世界独占配信。(シネマカフェ編集部)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2024年04月23日ジェニファー・ガーナーとポール・ウォルター・ハウザーが新作映画で共演することになった。犯罪映画で、タイトルは『Fruitcake』。ふたりが演じるのは、実在するテキサスの夫婦。夫サンディはコリン・ストリート・ベーカリーという歴史ある店で会計士として働いている。だが、サンディと妻ケイは、その店から多額のお金を盗み取っていたのだった。この映画は一度、ローラ・ダーンとウィル・フェレル主演で映画化されるはずだったが実現せず、今の形になった。監督はマックス・ウィンクラー。ガーナーの次回作は、7月公開予定の『デッドプール&ウルヴァリン』。ハウザーの次回作は声の出演をするピクサーの『インサイド・ヘッド2』。文=猿渡由紀
2024年03月14日メトロポリタン美術館より、今年5月6日に開催されるメットガラの共同議長が発表された。ゼンデイヤ、ジェニファー・ロペス、クリス・ヘムズワース、バッド・バニーが務めるという。また、名誉議長には「ロエベ(LOEWE)」のクリエイティブ・ディレクターのジョナサン・アンダーソンと、TikTokのCEO周受資氏が就任した。今年のメットガラのスポンサーはTikTok。メットガラは同美術館で行われる特別展覧会の開幕を飾るイベントでもある。今年の展覧会のテーマは「Sleeping Beauties: Reawakening Fashion(直訳:眠れる美女たち 再び目を覚ますファッション)」で、メットガラのドレスコードは「ガーデン・オブ・タイム」。毎年メットガラを主催しているアナ・ウィンターが編集長を務める「VOGUE」誌は、今回のテーマについて「グリム兄弟やディズニーとはなんの関係ありません。二度と着用できないほどとてももろい服やファッションの祭典です」とコメントしている。クリスはインスタグラムで、自分を含む共同議長たちについて「悪くない顔ぶれでしょう?」と同意を求め、「だれか『ガーデン・オブ・タイム』っぽい服を持っていないかな?借りたいんだけど」とユーモアたっぷりにヘルプを求めている。(賀来比呂美)
2024年02月16日世界的アーティスト、ジェニファー・ロペスが自らの“愛”について映像と音楽で語るAmazonオリジナル作品『This Is Me…Now ディス・イズ・ミー… ナウ』が2月16日(金)より240を超える国と地域のPrime Videoにて独占配信開始。キーアートと場面写真3点が初公開された。本作は、世界的大ヒットソングのミュージックビデオを多数手掛けているデイヴ・メイヤーズが監督した、ジェニファー・ロペスの個人的な癒しと神話的な物語に彩られたストーリーテリング叙事詩。ジェニファーの10年ぶりのスタジオ・アルバムと同時に発表された作品で、彼女自身の目を通して彼女の愛への旅と、自身を愛することの重要性を探求していく。さらに、幻想的な衣装、息をのむような振り付け、豪華スターのカメオ出演で装飾された本作は、ジェニファーの力強いハートを表現する一大パノラマに仕上がっている。US版予告編ジェニファーは本作で主演のほかにもストーリーと脚本を担当。デイヴ・メイヤーズ監督は、アリアナ・グランデ、テイラー・スウィフト、ハリー・スタイルズ、ケンドリック・ラマーといった数々の世界的アーティストのミュージックビデオを手掛けてグラミー賞を3度受賞している俊英。また作品を彩るカメオ出演では、ラッパーのファット・ジョーや、ポスト・マローン、コメディアンのトレバー・ノア、歌手で俳優のキキ・パーマー、俳優のソフィア・ベルガラやジェニファー・ルイス、学者・作家・俳優のニール・ドグラース・タイソン、インドヨガのサドグル、俳優・ダンサーのデレク・ハフらに加えて、意外な役でジェニファーを語るには外せない“あの人”も登場する。『This Is Me…Now ディス・イズ・ミー… ナウ』は2月16日(金)よりPrime Videoにて配信開始。(シネマカフェ編集部)
2024年02月01日大ヒット映画『アナと雪の女王』の監督・脚本を担当したジェニファー・リーが、東京ディズニーシー8番目の新テーマポート「ファンタジースプリングス」の開発中エリアを訪問した。コメント動画が解禁となった。動画内で同氏は、「日本のみなさん、こんにちは。ディズニー映画『アナと雪の女王』シリーズで監督を務めたウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ・チーフ・クリエイティブ・オフィサーのジェニファー・リーです。『アナと雪の女王』をテーマにしたエリア『フローズンキングダム』がある『ファンタジースプリングス』が2024年6月6日(木)にグランドオープンします。開発中のこのエリアを一足先に見てきましたが、そのスケールに圧倒されました。『フローズンキングダム』で映画の世界に入り込んでアレンデール王国を感じ、ぜひ『アナと雪の女王』のお気に入りのシーンに浸ってください。『ファンタジースプリングス』で素晴らしい体験を!」とコメントしている。東京ディズニーシー8番目の新テーマポート、「ファンタジースプリングス」のグランドオープンは、2024年6月6日(木)を予定している。※取材時の状況に基づいて記事化しています。紹介したイベント、メニューなど、すべての掲載情報は、予告なく変更になる場合があります。(C) DisneyAs to Disney artwork, logos and properties: (C) Disney(シネマカフェ編集部)
2023年12月06日「フレンズ」のメインキャストであるジェニファー・アニストン(レイチェル役)、リサ・クドロー(フィービー役)、コートニー・コックス(モニカ役)、デヴィッド・シュワイマー(ロス役)、マット・ルブランク(ジョーイ役)が、10月28日に亡くなったマシュー・ペリー(チャンドラー役)に連名でコメントを発表した。「マシューを失い、私たちは大変ショックを受けています。私たちはただの共演者ではなく、家族でした。お話ししたいことはたくさんありますが、いまは計り知れない喪失を悲しむ時間を持ちたいと思います。いずれ、お伝えできるようになったらそうしますね。いまはマッティのご家族、友人、そして彼を愛した世界中のみなさんに私たちの思いと愛を送ります」。「フレンズ」のファンは「また泣けてきた」「つらい」「5人は家族の一人を失って嘆いている。そっとしておいてあげよう」などのメッセージをXに投稿している。5人とマットは1994年から2004年までシーズン10にわたって「フレンズ」で共演し、友情を築いた。放送終了後も固い絆で結ばれ、2021年には同窓会スペシャル番組「フレンズ:ザ・リユニオン」が実現。ファンを喜ばせた。(賀来比呂美)■関連作品:フレンズ [海外TVドラマ]
2023年10月31日ジェニファー・ローレンス主演のコメディ『マディのおしごと恋の手ほどき始めます』や『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』を抑え、週末3日間の北米興行収入ランキング1位を獲得した最恐ホラー『インシディアス赤い扉』、「ロキ」シリーズのオーウェン・ウィルソン主演『カールの絵画教室』、ジェーン・フォンダとリリー・トムリンの「グレイス&フランキー」コンビが再集結した『ムービング・オン2人の殺人計画!?』と名優たちが出演する日本劇場未公開の4作品が、10月11日(水)よりデジタル配信開始。この度、『マディのおしごと 恋の手ほどき始めます』の日本語吹替版本編の冒頭映像と、『インシディアス 赤い扉』の日本語吹替版本編の一部が初公開された。『マディのおしごと恋の手ほどき始めます』ソニー・ピクチャーズの公式YouTubeで日本語吹替版の本編冒頭が初公開された『マディのおしごと恋の手ほどき始めます』は、『ハンガー・ゲーム』シリーズや『ドント・ルック・アップ』などの人気俳優ジェニファー・ローレンスが主演を務めた、『グッド・ボーイズ』ジーン・スタプニツキー監督によるコメディ映画。ジェニファーが演じたのは、税金未納が原因でUber運転手であるにもかかわらず車を差し押さえられ、家まで失いかけてしまうマディ。困り果てていた彼女は、「内気な19歳のパーシーのデート相手となり、彼が大学に行くまでに殻を破らせる」という過保護な両親が出した求人広告を見つけ、応募することに。しかし、パーシーは不器用で奥手なため、マディがあの手この手で誘うものの思うようには事が運ばないまま、タイムリミットが迫り…。また、ダブル主演でパーシー役を務めたのは、「ハイスクール・ミュージカル:ザ・ミュージカル」に出演の新進気鋭俳優アンドリュー・バース・フェルドマン。日本語吹替版では、「鬼滅の刃 遊郭編」で堕姫を演じた人気声優の沢城みゆきがマディ役を、2021年に声優アワード新人男優賞を受賞した佐藤元がパーシー役を務めている。公開された本編では、税金未納により車を差し押さえられてしまったマディが、やむを得ずローラースケートで仕事場へ向かう姿や、その道中で見つけた自身の車を取り返そうとして大騒ぎになってしまうシーンなど、冒頭から破天荒なドタバタ劇が展開されている。『インシディアス赤い扉』日本語吹替版本編の一部が公開された『インシディアス赤い扉』は、大人気ホラー『インシディアス』シリーズの5作目でオリジナルキャストが再集結、ジョシュ・ランバート役のパトリック・ウィルソンが自ら監督にも初挑戦した最新作。アカデミー賞作品賞にノミネートされた『セッション』『ゲット・アウト』のジェイソン・ブラム、『ソウ』のジェームズ・ワン、リー・ワネルらが製作を務め、週末3日間の北米での興行収入ランキングでは『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』を抑え、1位を獲得した。ランバート家の物語の最終章を描く本作では、1作目から描かれてきた“赤い扉”の真実が遂に明らかに。舞台は『インシディアス第2章』のおぞましい事件から10年。ランバート家の長男のダルトンは大学へ進学し、学生生活を送っていたが、再び悪霊の影が迫り怪奇現象に襲われる。一家に取り憑く者たちを永遠に葬り去るべく、ダルトンと父親のジョシュはこれまで以上に深く“向こう側”へと入り込むが、“赤い扉”の向こうには一家の暗い過去と新たな恐怖が待ち構えていた…。公開された本編では、ダルトンが大学に通うシーンから始まる。心に浮かんだものを描く美術の講義で、まるで取り憑かれたかのように思うがままに“赤い扉”の絵を描くダルトンは、得体のしれない何かに手を引っかかれ傷を負ってしまう。一方、病院で精密検査を受ける父親のジョシュ。検査中に急に機械が停止し、悪霊が迫りくる幻覚に取り乱してしまう姿など、本作で襲いかかる恐怖の始まりとも言えるシーンが切り取られた。『カールの絵画教室』映画『ナイト ミュージアム』『ワンダー 君は太陽』、マーベルドラマ「ロキ」シリーズなどで大人気の俳優オーウェン・ウィルソンが主演を務めた『カールの絵画教室』は、1990年代前半に日本でもテレビ放送され、世界中で一世を風靡した大人気テレビ番組「ボブの絵画教室」のプロデューサー兼ホストであるボブ・ロスをオマージュしたコメディ映画。オーウェンが演じるのは、テレビ局の絵画教室番組でホストを務めるバーモント州きっての人気画家カール・ナーグル。全てを手に入れたはずのカールだったが、才能あふれる若きアーティストが現れたことで、その立場のみならず、愛する人々までも奪われてしまい、自分自身の人生を取り戻すために奮闘する物語が描かれる。『ムービング・オン2人の殺人計画!?』2度のアカデミー賞主演女優賞受賞歴を持つ俳優ジェーン・フォンダと、多くの賞に輝く俳優リリー・トムリンが主演を務めたコメディ映画。本人たちの熱望により「グレイス&フランキー」の奇跡のタッグが実現し、さらに『愛しのグランマ』の製作陣が集結した話題作。本作では、親友の葬儀で久々に再会したクレア(ジェーン・フォンダ)とエヴリン(リリー・トムリン)が、長年憎んでいた親友の夫の殺害計画を企み、再び自分たちの人生を取り戻すためのユーモラスな復讐劇が描かれる。なお、この全4作品のデジタルセル配信が、10月11日(水)~11月10日(金)の1か月間限定で、通常価格の半額1,250円(税込)となるキャンペーンも決定している(※各配信サービスにより、配信状況や価格が異なる場合あり)。『マディのおしごと恋の手ほどき始めます』『インシディアス赤い扉』『カールの絵画教室』『ムービング・オン2人の殺人計画!?』は10月11日(水)より各種配信サービスにてデジタル配信開始。発売・販売元:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント(シネマカフェ編集部)
2023年10月10日ジェニファー・ガーナー(51)が、『デアデビル』で演じたエレクトラ役を、『デッドプール』第3弾で再演するようだ。「The Hollywood Reporter」など複数のメディアが報じた。2003年にベン・アフレック主演の『デアデビル』、2005年にエレクトラ単独のスピンオフ映画『エレクトラ』で同役を演じたジェニファー。どちらの作品も興行的には振るわなかったものの、同メディアは「(約20年前の)当時、コミックブックを原作とする大作の主演を務めた数少ない女性の一人としては、注目に値するだろう」と評している。ライアン・レイノルズが主演を務める『デッドプール』第3弾は、ライアンの親友のヒュー・ジャックマンが「ウルヴァリン卒業宣言」を撤回し、再びウルヴァリンを演じることで話題に。20年ぶりにジェニファーがエレクトラに扮することでさらなる話題を集めそうだ。映画ファンは「この瞬間を本当に長い間待っていたよ!」「『デッドプール3』はサプライズの宝庫」「エレクトラは大好きなキャラの一人だからうれしい」「ジェニファーのアクションは最高だからね」「じゃあベン・アフレックのデアデビルも出演させよう」と好意的なコメントを寄せている。(賀来比呂美)■関連作品:デッドプール2 2018年6月1日より全国にて公開© 2017 Twentieth Century Fox Film Corporation All Rights Reserved
2023年07月10日リース・ウィザースプーンとジェニファー・アニストンが主演とエグゼクティブプロデューサーを務めるApple TV+「ザ・モーニングショー」のシーズン3からファーストルックが公開。9月13日(水)より全世界で配信される。シーズン3は、ネットワークテレビ局の未来が疑問視されるなか、巨大テクノロジー企業が「UBA」に関心を持ったことをきっかけに忠誠心が危ぶまれる事態に。思わぬ提携が形成され、プライベートの真実が戦いの道具にされ、誰もがニュースルームの内外で自分たちが本当に大切にすべき価値観と向き合うことを余儀なくされる。シーズン3では、ビリー・クラダップ、マーク・デュプラス、ネスター・カーボネル、カレン・ピットマン、グレタ・リー、ジョン・ハム、ニコール・ベハーリー、ジュリアナ・マルグリースら、多くの豪華キャストがウィザースプーン、アニストンと共演。すでにシーズン4の継続も決定しており、ミミ・レダーが監督とエグゼクティブプロデューサーを、シャーロット・スタウトがショーランナーとエグゼクティブプロデューサーを務める。制作はスタジオMedia Res。Media Resのマイケル・エレンバーグ、Echo Filmsのアニストンとクリスティン・ホーン、Hello Sunshineのウィザースプーンとローレン・ノイスタッターがエグゼクティブプロデューサーを務めている。幅広い評価を獲得し、現在Apple TV+で全世界に配信中の「ザ・モーニング ショー」シーズン2では、ブラッドリー・ジャクソン役のウィザースプーンがエミー賞ドラマシリーズ部門の主演女優賞、クラダップがコリー・エリソン役でドラマシリーズ部門助演男優賞、マーシャ・ゲイ・ハーデンがドラマシリーズ部門ゲスト女優賞にそれぞれノミネート。シーズン1では、クラダップがエミー賞ドラマシリーズ部門の助演男優賞と放送映画批評家協会賞を受賞し、アレックス・レヴィをパワフルに演じたアニストンは全米映画俳優組合賞ドラマシリーズ部門の女優賞を受賞。レダーはシーズン1最終話の監督としてエミー賞ドラマシリーズ部門の監督賞にノミネート。さらにテレビ批評家協会賞の新番組賞とTV Choice Awardの新ドラマ賞にもノミネートされている。「ザ・モーニングショー」シーズン3は9月13日(水)よりApple TV+にて配信開始、開始日は最初の2エピソード配信(全10エピソード)。(シネマカフェ編集部)
2023年07月02日ジェニファー・リーが、『アナと雪の女王』3作目では監督をしないことがわかった。リーは、クリス・バックとともに、過去2作を監督し、大ヒットに導いた。リーによれば、3作目のストーリーのアイデアはスタジオ内の別のアーティストから来たとのこと。まったく新しい方向性で、リーは非常に気に入っているそうだ。ただし、リーはウォルト・ディズニー・アニメーションスタジオのチーフ・クリエイティブ・オフィサーなので、3作目にも深くかかわることは間違いない。新たな監督が誰なのかは不明。『アナ雪』3作目が作られることは、今年2月、『ズートピア2』 『トイ・ストーリー5』の企画とともに発表された。文=猿渡由紀
2023年06月20日「レディディオール」のアイコニックなシルエットを再解釈した「レディ 95.22」のキャンペーンに俳優のジェニファー・ローレンス(Jennifer Lawrence)が登場。ラテカラーの「レディ 95.22」を優雅に携え、たぐいまれなエレガンスを表現しています。「家族といる時が一番幸せ」と語るジェニファー・ローレンスのリラックスした表情を親密なタッチで捉えた動画をご覧ください。@Dior#Dior #ディオールお問い合わせ:クリスチャン ディオールTEL:0120-02-1947
2023年05月20日女優でシンガーのジェニファー・ロペスが第65回グラミー賞授賞式にて、セルペンティのハイジュエリーのネックレスとイヤリング、そしてハイジュエリーのリングを纏いました。ジェニファー・ロペス(Jennifer Lopez)/GETTY IMAGES着用商品セルペンティネックレスWG x DIAセルペンティネックレスWG x DIAセルペンティイヤリングWG x サファイア x DIAリングPT x サファイア x DIAリングPT x DIAお問い合わせ先:ブルガリ ジャパン03-6362-0100
2023年02月09日スイスの時計ブランド『ロンジン』は、ロンジン アンバサダー・オブ・エレガンスとして、アカデミー賞受賞俳優のジェニファー・ローレンスを新たに迎えます。驚くほど幅広い役柄を演じることで非常に高い評価を得ていますが、何事に対しても新鮮な視点をもたらす彼女のその視点には、自身の確固たる信念が反映されています。大胆で自信にあふれたジェニファーはロンジン ファミリーにとって理想的な新メンバーとなります。ジェニファー・ローレンスは、世界で最も心を捉える女優のひとりです。2012年公開の「ハンガー・ゲーム」での10代の主人公「カットニス・エヴァディーン」役により、彼女は世界的スターとしての地位を確立し、その後、アカデミー賞受賞とさらに3回のノミネーション、英国アカデミー賞、2回の全米映画俳優組合賞、3回のゴールデングローブ賞を獲得する一連の作品を築き上げました。Time Magazineの「世界で最も影響力のある人々」のリストにも名を連ねました。ロンジンCEOであるマティアス・ブレシャンは、彼女がロンジンのAmbassadors of Elegance (エレガンスのアンバサダー)としてメンバーに加わることを非常に喜び、次のようにコメントしています。「ジェニファーは、リアリティと本質を持ってすべての役を演じる能力に長け、スクリーンの外では自然で共感できるエレガンスへと変わります。彼女は、あらゆる年齢層の女性にインスピレーションを与えることができ、彼女をロンジンファミリーに迎えられたことを非常に嬉しく、誇りに思います。」ジェニファー・ローレンスもまたロンジンとのパートナーシップを好感し次のようにコメントしました。「ロンジンは、イノベーション(革新)という資産と歴史上の最も素晴らしいパイオニアたちの信頼に底支えされています。ロンジンファミリーに加わることに非常に嬉しく思っており、今後のパートナーシップを楽しみにしています!」映画「ハンガー・ゲーム」、そして「世界にひとつのプレイブック」や「アメリカン・ハッスル」のような現代の名作における演技によって名声を手にしたジェニファー・ローレンスは映画スター以上の存在です。自身の最新作「Causeway」も手掛ける制作会社「Excellent Cadaver」を2018年に設立し、私生活では、ジェニファー・ローレンスは男女平等を熱心に訴え、強力な腐敗防止法の設定を目指し、全米で展開する無党派組織「Represent.us」の役員です。ローレンスは次のように続けます。「ロンジンは、昔からタイムレス エレガンスの代名詞であり、私にとっては、それは静かな強さに優雅さと自信を意味するものです。また、ケンタッキー州の出身であることもあり、ロンジンにはいつもダービー競技や伝統そのものを想起します。」ジェニファー・ローレンスは、エレガンスにおける彼女独自の解釈、共感と思いやり、そしてスクリーンの中でも外でも、どんな役柄をも新鮮なほどの率直さと信頼性をもって演じるスキルと共に、ロンジンの「エレガンス」を体現するアンバサダーとして、多彩なインスピレーションを放ちます。ロンジンは、この素晴らしいアンバサダーをファミリーに迎えられることを光栄に思います。■ロンジンについて1832年創業のスイスの時計ブランド。190年にわたる長い歴史の中で数々の画期的なタイムピースを発表し、時計史に名を刻んできました。その革新性や信頼性から、歴史的な著名人との繋がりも深く、オードリー・ヘップバーンが広告モデルを務めたほか、かのアルバート・アインシュタインや西郷隆盛もロンジンの時計を愛用したことでも知られています。スイス時計の輸出額の上位ブランドに名を連ね、現在約150か国でビジネスを展開。「翼のついた砂時計」で知られるブランドロゴは、世界知的所有権機関に登録されている最も古いロゴとしても知られています。<LONGINES公式サイト URL>
2022年11月05日ジェニファー・ローレンスが『Bad Blood』を降板した。アダム・マッケイが監督する社会派の実話映画で、ローレンスは医療ベンチャー企業セラノスの創業者エリザベス・ホームズを演じる予定だった。だが、今年、アメリカでは同じテーマのミニシリーズ『The Dropout』が配信され、主演のアマンダ・サイフリッドはエミー賞を受賞。その演技を見たローレンスは、「彼女は完璧にやった。もう一度語り直す必要はない」と感じたのだという。マッケイが別の女優でまだこの映画を作るつもりなのかどうかは不明だ。映画はAppleで製作されることが決まっている。ローレンスの最新作は、4日にApple TVで配信開始となる『Causeway』。文=猿渡由紀
2022年11月04日Courtesy of John Russoジェニファー・ロペスとベン・アフレックが 2022年8月20日の結婚式において、ラルフ ローレンのカスタムガーメントを着用しました。デザインの詳細は以下の通り。ドレス 1:ハンカチーフ ウェディングドレスは、タートルネックのコラムドレスに新たにドラマチックなラッフルのヘムを加えたものです。1,000 枚以上のハンドカット ハンカチーフと 500m のファブリックをラッフルに裁断し、手作業で縫い合わせることで、ボリュームのあるロマンティックなスカートを作り上げました。複雑に構成された袖には、タートルネックの背面から肩にかけてドレープするカスケード状のラッフルがはめ込まれ、ロマンティックでヘリテージな感覚を醸し出しています。ドレス 2:シャンデリアパール ドレスは、何千ものパールの糸が流れ落ちるように飾られています。30 人もの職人が 700 時間をかけて、シルクチュールのマイクロプリーツ、細かいパールの装飾、スワロフスキー クリスタルを手刺繍で縫い留めました。ドレス 3:繊細なオーガンザのフードベールが取り外し可能なカスタムドレス。たおやかなマーメイドシルエットのキーホールネックには、さまざまな形とさまざまな白のニュアンスのスワロフスキー クリスタルがあしらわれ、フルスカートと組み合わされます。クラシックなタキシードは、1 つボタンのフォーマルなピークタキシードジャケットに、黒のダブルプリーツトラウザーとナローピケのビブシャツを合わせました。そして、黒のボウタイと黒のエナメルシューズのコーディネートでルックを完成させます。動画:
2022年08月25日ジェニファー・ローレンスの次回主演作『Causeway』の全世界配給権を、映画は今年後半に劇場とApple TV+で公開される。戦地からアメリカに戻ってきた米軍兵が普通の生活になかなか慣れずに苦悩する物語で、ほかにブライアン・タイリー・ヘンリーが出演する。監督は舞台演出家出身のライラ・ニュージバウアー。ローレンスはプロデューサーも兼任する。ローレンスの最近作は、今年のオスカーにノミネートされた『ドント・ルック・アップ』。文=猿渡由紀
2022年07月21日今年4月にベン・アフレックと婚約したジェニファー・ロペスが、自身の公式サイト「On The JLo」のニュースレターで結婚したことを報告した。「ヤッタ。愛は美しい。愛はやさしい。そして愛は忍耐強い。20年間持ちこたえました」という書き出しでつづったジェニファー。ベンとは20年前の2002年から2004年まで交際し、婚約までしたものの破局。お互い、別のパートナーと結婚し、子どもをもうけて離婚した後に2021年4月に復縁。2度目の婚約から3か月で2人はついに結婚した。「私たちがまさに望んでいたことでした。昨夜、ラスベガスに飛んで結婚許可証を取得するために他の4組のカップルと一緒に列に並びました。みんな、世界のウエディングの中心地に旅をしていたのです。私たちの後ろでは2人の男性が手をつなぎ、抱き合っていました。前には娘の2歳の誕生日に、ヴィクターヴィルから3時間かけて車でやってきたという若いカップル。私たち全員が、同じことを求めていました。パートナーとして世界に認められること、古くからほぼ世界共通である、結婚というシンボルを通じて世界に愛を宣言するということです」と力強くつづった。結婚式は深夜に「リトル・ホワイト・ウエディング・チャペル」で行われ、ジェニファーは「昔、映画で着たウエディングドレス」を着用し、ベンは「クローゼットにあった(タキシード)ジャケット」を着用したそうだ。「『All You Need is Love(必要なのは愛だけ)』とはよく言われるものですが、正しかった。豊かな愛と、5人の素晴らしい子どもたちがいる新しい家族、それにこれ以上ないほど楽しみな人生を手に入れることができて、本当にありがたく思っています」「愛は素晴らしいものであり、もしかすると待つ価値のある、最高のものなのかもしれません。愛を込めて。ミセス・ジェニファー・リン・アフレック」と結んだ。(賀来比呂美)
2022年07月19日2022年5月17日(現地時間)より開催中の、第75回 カンヌ国際映画祭にて ジェニファー・コネリー、ジュリア・ロバーツらがルイ・ヴィトンを着用しました。ジェニファー·コネリー ©LOUIS VUITTON映画『トップガン マーヴェリック(”Top Gun: Maverick”)』のフォトコールにて。ピンク、ベージュ、ブラウン3色のミニスパンコールとクリスタルを散りばめたショートドレスに、シルクシャツとレッドのレザーニーハイブーツをあわせてコーディネート。ルイ・ヴィトンのファインジュエリー コレクションからは、リングとイヤリングを着用。ジェニファー·コネリー ©LOUIS VUITTON映画『トップガン マーヴェリック(”Top Gun: Maverick”)』のプレミア上映会にて、メタリックシルバーの色味が印象的なジャカードのカスタムメイドガウンを着用。ルイ・ヴィトンのハイジュエリー コレクションから、ホワイトゴールドにダイヤモンドをあしらったリングを合わせて。ジュリア·ロバーツ ©LOUIS VUITTONネイビーのラペルが目をひく、カスタムメイドのテイラードジャンプスーツをまとって登場。ディーピカー·パードゥコーン ©LOUIS VUITTON映画『アルマゲドン タイム(”Armageddon Time”)』のプレミア上映会にて、レザーサテンで仕立てたカスタムメイドのドレスに身を包んで。アガト·ルセル ©LOUIS VUITTONシルクモスリンのカスタムメイドのケープガウンをまとって、オープニングセレモニーに登場。ルイ・ヴィトンのハイジュエリー コレクションから、ホワイトゴールドにダイヤモンドをあしらったリングをコーディネート。トマ·ペスケ ©LOUIS VUITTON黒のタキシードにサテンのボウタイを合わせた白のシルクシャツ、黒のレザーブーツを着用。【ルイ・ヴィトンについて】1854年の創業以来、ルイ・ヴィトンは、革新とスタイルを組み合わせた独自のデザインを常に最高級な品質で提供し続けています。現在もトラベルラゲージ、バッグ、アクセサリーなどの製品を通じて、クリエイティブでありながらエレガントで実用的という、創業者ルイ・ヴィトンが生み出した「旅の真髄(こころ)」という精神を忠実に受け継いでいます。ルイ・ヴィトンというストーリーを作り上げたのは「大胆さ」でした。伝統を重んじ、歴史の中で建築家、アーティスト、デザイナーに門戸を開き、プレタポルテ、シューズ、アクセサリー、ウォッチ & ファインジュエリー、フレグランスなどの分野を開拓してきたのです。これらの丁寧に製作された製品は、ルイ・ヴィトンがクラフツマンシップにいかにこだわりを持ってきたかという証となっています。詳細は、ルイ・ヴィトン 公式サイトwww.louisvuitton.comをご覧ください。【お問合せ先】ルイ・ヴィトン クライアントサービス0120-00-1854企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2022年05月29日映画『ジーリ』の共演がきっかけで2002年から2004年まで交際・婚約していたベン・アフレックとジェニファー・ロペスが、再び婚約したことがわかった。2人は2021年4月に復縁していた。ジェニファーが公式サイト「On The JLo」のニュースレターで報告した婚約の詳細によると、「土曜日の夜、私が地球上で一番好きな場所のお風呂(泡風呂)に入っているとき、愛する美しい人が膝をついてプロポーズしてくれた」とプロポーズのシチュエーションを明かした。「まったく予想していないことだったから、ただ彼の瞳を見つめた。笑みと涙が同時に込み上げてきた。あれから20年経って、同じことがまた起きているというのを理解しようとしながら。完全に文字通りの無言状態。そうしたら彼が『それはイエスってことなの?』と聞くので、私は『イエス。もちろんイエス』と言った」と感慨深げにつづった。「派手さは全くなかったけれど、想像をはるかに超える最高にロマンティックなことだったーー穏やかな土曜日の夜の家で、2人の人間がお互いのためにいつでも寄り添うと誓う。とてもラッキーな2人。私たちは真実の愛のセカンドチャンスをつかんだ」。ベンはジェニファーとの1回目の破局後、ジェニファー・ガーナーと結婚し3人の子どもをもうけて離婚。その後はテレビのプロデューサーやアナ・デ・アルマスとの交際が報じられた。ジェニファーはマーク・アンソニーと結婚し、双子をもうけて離婚。バックダンサーと交際後、ベンと復縁する直前までアレックス・ロドリゲスと交際・婚約していた。(Hiromi Kaku)
2022年04月13日『ノッティングヒルの恋人』、『ラブ・アクチュアリー』のユニバーサル・ピクチャーズが、ジェニファー・ロペス×オーウェン・ウィルソンで贈る『マリー・ミー』より、コメントが解禁された。本作で主演、プロデューサーを務めるジェニファー・ロペスといえば、類まれなる演技力と歌唱力で人々を魅了し、常に最前線で輝き世界中から愛され続けているトップスター。俳優としても歌手としても疑いようのないキャリアを築いてきたジェニファーだが、驚くべきことに、“映画のためにアルバムを制作”し、“映画の中で初めて歌唱”したのが本作『マリー・ミー』なのだそう。ジェニファー自身も「これは私の夢であって、映画と一緒にアルバムを作ることができた初めての機会でもある。音楽映画は『セレナ』以来であの映画ではセレナ本人の歌声を使ったから、自分が歌うことはなかった」と告白。本作では、表題曲「マリー・ミー」をはじめ、メランコリックな「ラブ・オブ・マイ・ライフ」、アンセミックなパワーバラード「オン・マイ・ウェイ」など9曲ものオリジナル曲が揃っている。これらの曲は、物語のキーポイントとなる部分で登場人物に寄り添い後押しするように奏でられ、観ている人の心を引き込むような仕上がりとなっており、ジェニファーとともにこの極上の音楽シーンを作り上げたカット・コイロ監督も、「私は人を良い気分にさせたいと考えている。安っぽく聞こえるかもしれないけど、最近の世界はとても暗いので、人々を笑顔にするものがあると新鮮な空気が流れる」と本作に込めたストレートな想いを明かしている。さらに本作の音楽制作には、『グレイテスト・ショーマン』のサウンドトラックなどを手掛けた“生けるレジェンド”作曲家ジョン・デブニーも参加。デブニーも「ジェニファーはピアノを弾きながら、メロディーを考えていた。私はそのメロディーを受け取り、ヒントを与えた。カットはそれに手を加えた。常に試行錯誤だった」と、歌手、監督、そして作曲家、それぞれの才能と熱い想いを結集させた本作の音楽制作の過程をふり返っている。『マリー・ミー』は4月22日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:マリー・ミー 2022年4月22日より全国にて公開© 2021 Universal Pictures
2022年03月29日国際女性デーの8日(現地時間)、フローレンス・ピュー、ジェニファー・アニストン、リリー・コリンズらが自身の思いをインスタグラムにつづった。「エミリー、パリへ行く」のリリー・コリンズは、「スクリーン上(映画)で初めてインスピレーションを与えてくれた女性」を挙げるキャンペーンに参加し、自身のデビュー作『しあわせの隠れ場所』で共演したサンドラ・ブロックを挙げた。「サンドラは映画の中で初めて私のお母さんになってくれた人で、スクリーン上のお手本の人です。『しあわせの隠れ場所』で温かく、優しく色々と教えてくれました。それは私のキャリア全体にわたって続いています」「女性同士が対抗しがちなこの業界で、女性が女性をサポートしてくれた。永遠の感謝を伝えたいです」とサンドラを称えた。「フレンズ」のジェニファー・アニストンは、国と人々のために戦うウクライナの女性たちを称賛し、「世界はあなたたちの味方」とエールを送った。寄付&支援をしたいという人々に対し、複数の機関を挙げ、それぞれの役割を紹介して寄付を募った。『ミッドサマー』のフローレンス・ピューは、収益の20%が「#ChangeAGirlsLife」キャンペーンに寄付される「Bella Freud」のTシャツの購入を呼びかけた。「#ChangeAGirlsLife」キャンペーンのミッションは、雇用、自営、教育、訓練を通して若い女性や少女を育成、力づけ、応援し、未来を築くための正しい支援を行うことだという。(Hiromi Kaku)
2022年03月09日『ノッティングヒルの恋人』『ラブ・アクチュアリー』のユニバーサル・ピクチャーズが、ジェニファー・ロペス×オーウェン・ウィルソンで贈る『マリー・ミー』。この度、2人が演じるスーパースターと平凡な数学教師の恋が突然のプロポーズから始まる日本版予告編とポスタービジュアルが解禁となった。俳優、歌手、ファッションデザイナー、プロデューサーなどいくつもの顔を持つ世界的セレブリティ、ジェニファー・ロペスがプロデュース&主演を務める本作は、世界的トップスターと平凡な教師の恋をポップな音楽とダンスで彩り、「いいね!」や「フォロワー数」が価値を決める世界で“リアルなもの”を探し求める2人を描いた王道のロマンティック・ラブストーリー。完成した予告編では、カット(ジェニファー・ロペス)とバスティアン(マルーマ)、誰もが羨むトップスター同士が新曲「Marry Me」のパフォーマンスとともに挙式をLIVE配信する…かと思いきや、本番数秒前というタイミングでSNS上にバスティアンの浮気映像が流出。失意のまま登壇したカットは、たまたま友人に連れられ客席で見ていた平凡な数学教師チャーリー(オーウェン・ウィルソン)をステージの上から指名。突如プロポーズしたことで事態は急展開をみせる!全世界が見守る中、傷心のトップスターと離婚経験ありの数学教師、交わるはずのなかった2人の衝撃的な出会いから始まった新しい恋の行方は!?ジェニファーとマルーマのオリジナル新曲「Marry Me」は音楽性と多幸感に満ち、一度聞いたら耳を離れないメロディが印象的。またジェニファーの圧巻のパフォーマンスも贅沢に映し出されている。合わせて解禁されたポスタービジュアルでは、カットがチャーリーにプロポーズする瞬間と、そこにバスティアンが加わり三角関係をも予感させるデザインで、この驚きのラブストーリーの行く手にどんな展開が待ち受けるのかも要注目。ジェニファーはこの作品について「主人公のカットはスーパースターであると同時に、孤独を感じ、愛を必要とする一般人でもあります。世界を旅するジプシーではなく、自分の家があるように感じたいのです」と語っている。『マリー・ミー』は4月22日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:マリー・ミー 2022年4月22日より全国にて公開© 2021 Universal Pictures
2022年02月14日ジェニファー・ローレンスが『Bad Blood』に主演することになった。シリコンバレーの企業セラノスを設立したエリザベス・ホームズの話で、監督はアダム・マッケイ。セラノスは、指先から採取した数滴の血液で病気がわかるとし、病人や投資家を惹きつけたが、それは嘘であったと判明。ホームズは現在、罪に問われている。詐欺の疑いが出るまで、ホームズは、最も若いビリオネアとして尊敬を集めていた。映画は、レジェンダリーと、マッケイが契約を結んでいるアップルが共同で製作する。ローレンスとマッケイは、今月公開となるNetflixの『ドント・ルック・アップ』で組んだばかり。環境問題についてのブラックコメディで、ローレンスのほかに、レオナルド・ディカプリオ、メリル・ストリープ、ティモシー・シャラメ、ケイト・ブランシェット、アリアナ・グランデなどが出演する。文=猿渡由紀
2021年12月08日レオナルド・ディカプリオ&ジェニファー・ローレンスの主演2人に加え、メリル・ストリープ、ケイト・ブランシェット、ティモシー・シャラメ、アリアナ・グランデら豪華キャストが大集結したNetflix映画『ドント・ルック・アップ』より、予告編とキービジュアルが到着した。本作の監督は、『マネー・ショート 華麗なる大逆転』『バイス』のアダム・マッケイ。レオナルドは「アダムは長年一緒に仕事をしたいと思っていた監督だよ。彼はみんなの意見を尊重してくれる人で、それぞれのシーンで思ったように演じさせてくれるんだ」、ジェニファーも「私はアダムの大ファンで、ずっと仕事をしたいと思っていた。脚本を読んだとき天才だと思ったし、おそらくこれまで読んだ中で1番面白い脚本」と主演2人も語っており、待望の豪華タッグに期待が高まる本作。到着した映像では、レオナルド扮する天文学専攻のミンディ博士と、ジェニファー扮する教え子の大学院生ケイトが、事態を真面目に捉えないクセ者たちに翻弄され、深みにハマっていく姿がコミカルかつ緊迫感満載に描かれている。地球衝突の恐れがある巨大彗星の存在を発見し、世界中の人々に迫りくる危機を知らせるべく奔走するミンディ博士とケイト。各所で必死に危機を訴える2人の前に現れるのは名優陣。メリル演じるオーリアン大統領と、ジョナ・ヒル演じるジェイソンには鼻で笑われ、全く相手にされず。そして、ケイト演じるTV司会者ブリーからは、生放送でイジられてしまい、本人役にも見えるアリアナ演じる女性からは、「彗星を発見?(私は)背中に流れ星のタトゥーがある」ともはや返答不能なリアクションをされてしまう。またティモシー演じる若者からは、「人類絶望って言った人?」とからかわれ、2人は八方塞がりに陥っていく。果たして2人は手遅れになる前に彗星衝突の危機から地球を救うことができるのか?豪華俳優陣が登場の本映像は二度見必至の仕上がりとなっている。Netflix映画『ドント・ルック・アップ』予告編Netflix映画『ドント・ルック・アップ』は12月24日(金)より独占配信。(cinemacafe.net)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-【Netflix映画】ドント・ルック・アップ 2021年12月10日より公開、12月24日よりNetflixにて配信
2021年11月17日『ドリームガールズ』でアカデミー賞助演女優賞を受賞したジェニファー・ハドソン主演で、ソウルの女王アレサ・フランクリンの人生を描く『リスペクト』から、ジェニファーをはじめとするキャスト陣がアレサへのリスペクトを持って語るインタビューが収められた特別映像が解禁された。今回解禁となったのは、アレサ役のジェニファーや、その父親役のフォレスト・ウィテカーといったオスカーを手にした名優や、“ヒップホップ・ソウルの女王”とも言われるシンガーのメアリー・J・ブライジなど個性溢れる豪華俳優陣らのインタビュー映像を含む特別映像。本作を紐解く、見どころポイントが盛り込まれている。ポイント(1):本作ではスターとしての顔だけでない、一人の人間としてのアレサが等身大で描かれている解禁された映像内で、“ソウルの女王”と呼ばれたアレサ・フランクリンを演じたジェニファー・ハドソンは「アレサ・フランクリンは多面アーティストであり女性であり 象徴でもある でも彼女は身近な人々に影響を受けた」と尊敬の念を込めて語る。アレサは、アーティストとしてだけではなく、公民権運動や女性解放運動にも携わっており、様々な顔を持つ人物だ。リーズル・トミー監督はそんなアレサについて「スターには大きな期待がかかる映画の中心となるのは彼女が仕事と私生活で 愛する人々とどう関わっていくか」と語り、本作ではスターとしてのアレサだけでなく、仕事と私生活の間で悩む一人の人間としてのアレサを本作で描いたことを明かす。ポイント(2):アレサを取り囲んでいた才能ある人々を、一流のキャスト陣が演じ上げる脚本を担当していたトレイシー・スコット・ウィルソンが「彼女は天才才能にも囲まれていた」と明かすように、アレサの周りには説教師として有名な牧師の父、ピアニストでゴスペル歌手であった母親、“ブルースの女王”であるダイナ・ワシントン、父親と親交のあったマーティン・ルーサー・キングJr.牧師といった才能溢れる人々がいた。そんな才能あふれる魅力的なキャラクターを作り上げるために一流のキャスト陣が勢ぞろい。アレサの父親役には『バード』(88)でカンヌ国際映画祭男優賞、『ラストキング・オブ・スコットランド』(06)で第79回アカデミー賞をはじめ各映画賞で主演男優賞を総なめにしたフォレスト・ウィテカー、母親役にはトニー賞受賞のオードラ・マクドナルド。ダイナ・ワシントン役には「クイーン・オブ・ヒップホップ・ソウル」と称されるR&B歌手のメアリー・J.ブライジ、夫役には『オン・ザ・ロック』のマーロン・ウェイアンズといった個性豊かなキャスト陣が脇を連ねる。ポイント(3):キャスト、スタッフ陣がアレサへのリスペクトを込めて本作を作り上げるまた、女性としての真の自由を求めて戦った力強いアレサ・フランクリンが描かれる本作を彩ったキャストは、口を揃えてアレサの魅力についてを語る。「喜びに至るには葛藤を描かなきゃ 彼女の偉大さは乗り越えてきたものが物語る」(脚本:トレイシー・スコット・ウィルソン)、「多くを経験したアレサに敬意を表したい」(ジェニファー)と決して平たんとはいえない厳しい経験を経たからこそ人間として成長し、世界を歓喜と興奮で包み込む大スターへと花開いたアレサにリスペクトを込めたメッセージを贈っている。『リスペクト』はTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:リスペクト 2021年11月5日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開© 2021 Metro-Goldwyn-Mayer Pictures Inc. All Rights Reserved.
2021年11月05日世界的歌姫ジェニファー・ロペスがプロデュース&主演を務め、世界的ポップスターと平凡な数学教師の恋と結婚をミュージックとダンスで彩るロマンティック・ラブストーリー『MARRY ME』が、邦題『マリー・ミー』として2022年4月22日(金)より全国にて公開されることが決定。併せて、「デイト・アナウンスメント」映像が解禁された。本作は「いいね!」や「フォロワー数」が価値を決める世界で“本当のモノ”を探し求めるふたりの恋の行方を描いた現代的なロマンティック・ラブストーリー。主演を務めるジェニファー・ロペスは、『ハスラーズ』での熱演も記憶に新しいが、今回はまるで本人役のような世界的ポップスターのカットを演じ、抜群の歌唱力と恋に悩むキュートな姿を披露。ジェニファー・ロペス(C)-Getty-Imagesまたカットの新たな恋のお相手となる平凡な数学教師チャーリー役には『ワンダー 君は太陽』のオーウェン・ウィルソン。そしてカットの婚約中のスター・バスティアン役は、コロンビア出身のレゲトン歌手のマルーマが演じており、デビューアルバム「マジア」がコロンビアでゴールドディスク認定されるなど、ラテンミュージック界で最も人気のあるシンガーが本作で映画デビューしたことも話題となっている。監督は『ウソはホントの恋のはじまり』のカット・コイロが務めた。カットとチャーリーの恋物語はもちろんのこと、ジェニファー・ロペスとマルーマのオリジナル新曲「Marry Me」やジェニファー・ロペスの圧巻のパフォーマンスが全編に渡って贅沢に披露されるなど魅力が詰まっている。この度、到着した「デイト・アナウンスメント」では、ジェニファー・ロペスとマルーマによるオリジナル曲「Marry Me」がお披露目。結婚を祝福するに相応しいハッピーでアップテンポな楽曲に仕上がっており、本編への期待が高まる。『マリー・ミー』は2022年4月22日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:マリー・ミー 2022年4月22日より全国にて公開© 2021 Universal Pictures
2021年11月05日ジェニファー・ハドソン主演の映画『リスペクト』が、11月5日(金)より全国公開となる。この度、主人公アレサ・フランクリンのルーツである教会での成長を描く、本編映像が解禁された。本作は映画デビュー作『ドリームガールズ』で「アカデミー賞」助演女優賞受賞、歌手としてもグラミー賞を制したジェニファー・ハドソンが、圧倒的な歌声と演技力で主演を務める話題作だ。彼女が演じるのはローリング・ストーン誌が選ぶ「史上最も偉大な100人のシンガー」の第1位にも選ばれたソウルの女王アレサ・フランクリン。今回の映画化にあたっては、アレサ本人が生前にハドソンを指名し、この運命的なキャスティングが実現。『ドリームガールズ』でジェニファーがオスカーを手にした直後から、長期間にわたりプロジェクトを進めてきた待望のエンタテインメント大作である。少女の頃から抜群の歌唱力で天才と称され、煌びやかなショービズ界の華となったアレサ。しかしその裏に隠されていたのは、尊敬する父、そして愛する夫からの束縛や裏切りだった。すべてを捨て自分の力で生きていく覚悟を決めたアレサの歌声が、世界を歓喜と興奮で包み込んでいく。今回解禁となる映像では、10歳から17歳まで教会でボーカルの実力を磨き上げるアレサが成長していく姿をワンシーンで切り取ったもの。子供の頃から天才的な音楽の才能を持っていた彼女は、牧師の父に連れられ礼拝でその実力を披露し、14歳という若さでJVBレコードからシングルを出している。アレサが歌う聖歌は『There Is A Fountain Filled With Blood(尊き泉あり)』。大勢の教徒を前に堂々と歌い、観衆の心を惹きつけるカリスマ性は10代の頃からの才能だったのだろう。ハドソンの圧倒的なパフォーマンスはもちろんのこと、アレサの幼少期を演じる子役の歌唱も見逃せない。幼少期のアレサを演じたのは、本作が映画初出演となるスカイ・ダコタ・ターナー。SNSにアップされた地元テキサス州ダラスの音楽アカデミーで歌う動画が、歌手のパティ・ラベルによって拡散され一躍有名になった歌い手だ。2019年に“ロックンロールの女王”と称される歌姫ティナ・ターナーにスポットライトを当てたミュージカル『ティナ・ターナー・ミュージカル』ブロードウェイデビューを果たしている。映画でも舞台でも伝説の歌姫の子ども時代を演じるという大役を果たしたスカイ。ジェニファーに続く新たな才能の出演にも期待だ。『リスペクト』11月5日(金)公開
2021年11月02日アカデミー賞&グラミー賞をW受賞したジェニファー・ハドソン主演の音楽エンターテインメント映画『リスペクト』より、ジェニファー演じるアレサ・フランクリンが「Respect」を熱唱するシーン映像が到着した。今回の映像は、1968年にN.Y.マディソン・スクエア・ガーデンで行われたライブでの「Respect」歌唱シーン。当時を再現した衣装やヘアメイクのディティールにも注目だ。「Respect」歌唱シーンアレサの代表曲の1つである「Respect」は、亭主に対し「家庭を守る私に敬意を払って!」と歌い、女性に対するリスペクトを求める曲。実は、既存曲のカバーで、オリジナルは“アメリカを代表する天才ソウル・シンガー”と言われた黒人男性歌手オーティス・レディングの曲。汗水流して労働し帰宅した男が、妻に対して「家では敬意を払ってくれ」と懇願する内容の歌詞だったが、それをアレサが大胆に女性視点でアレンジし、今日まで歌い継がれるフェミニズムの象徴的な応援歌となった。映画『ブルース・ブラザース2000』(’98)にアレサが出演した際には、リメイク版を披露。先月発表されたばかりのローリング・ストーン誌が選ぶ「歴代最高の500曲」では、数々の名曲をおさえて第1位に輝いた。実生活では、夫テッドの束縛に耐えながら、ステージ上ではそんな悩みも吹き飛ばし自由を歌うアレサ。本編では、「Respect」誕生シーンも描かれている。『リスペクト』は11月5日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:リスペクト 2021年11月5日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開© 2021 Metro-Goldwyn-Mayer Pictures Inc. All Rights Reserved.
2021年10月21日アカデミー賞とグラミー賞をW受賞した音楽エンターテインメント大作『リスペクト』から、主演を務めるジェニファー・ハドソンの歌唱シーンが公開された。映画デビュー作『ドリームガールズ』でアカデミー賞(R)助演女優賞受賞という快挙を成し遂げ、歌手としてもグラミー賞を制したハドソンが、その圧倒的な歌声と演技力で主演を務める話題作がついに日本上陸。ハドソンが演じるのは、ローリング・ストーン誌が選ぶ「史上最も偉大な100人のシンガー」の第1位にも選ばれたソウルの女王アレサ・フランクリンだ。少女のころから抜群の歌唱力で天才と称され、煌びやかなショービズ界の華となったアレサ。しかしその裏に隠されていたのは、尊敬する父、そして愛する夫からの束縛や裏切りだった。すべてを捨て自分の力で生きていく覚悟を決めたアレサの歌声が、世界を歓喜と興奮で包み込んでいく。今回の映画化にあたっては、アレサ本人が生前にハドソンを指名し、この運命的なキャスティングが実現。『ドリームガールズ』でジェニファーがオスカーを手にした直後から、長期間にわたりプロジェクトを進めてきた待望のエンタテインメント大作がついに公開される。この度、ハドソンが映画のタイトルでもあるアレサの代表曲「Respect」を熱唱するシーンを公開。本編映像は、1968年にニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデンで行われたライブでの「Respect」歌唱シーン。ハドソンのパワフルな歌声とパフォーマンスに胸躍る映像となっている。当時を完璧に再現したアレサの衣装やヘアメイクのディティールにも注目してほしい。数多くあるアレサの代表曲の1つである「Respect」。亭主に対し「家庭を守る私に敬意を払って!」と歌い、女性に対する“リスペクト”を求めるこの曲は世界に広く知られているが、実は既存曲のカバーであることは知らない人も多い。オリジナルは“アメリカを代表する天才ソウル・シンガー”と言われた黒人男性歌手オーティス・レディングの曲で、汗水流して労働し帰宅した男が妻に対して「家では敬意を払ってくれ」と懇願する内容の歌詞だった。それをアレサが大胆に女性視点でアレンジし、今日まで歌い継がれるフェミニズムの象徴的な応援歌に。当時、全米チャートではR&B・ポップともに1位、初のグラミー賞受賞曲にもなり、オーティス本人も「あの娘に曲を奪われたよ」と舌を巻くほどの大ヒットとなった。ちなみに映画『ブルース・ブラザーズ2000』(98)にアレサが出演した際にはリメイク版を披露。さらに、先月発表されたばかりのローリング・ストーン誌が選ぶ「歴代最高の500曲」では、ビートルズ、ザ・ローリング・ストーンズ、ニルヴァーナ、ボブ・ディランらの名曲をおさえて「Respect」が第1位に輝いた。実生活では夫テッドの束縛に耐えながら、ステージ上ではそんな悩みも吹き飛ばし、歌詞のとおり自由を歌うアレサ。本編ではこの「Respect」誕生シーンも描かれており、さらにこの彼女のパフォーマンスで胸を熱くさせる展開となっているので、ぜひ劇場の大きなスクリーンで体感していただきたい。『リスペクト』ジェニファー・ハドソンの歌唱シーン『リスペクト』11月5日(金)より公開
2021年10月21日