コロンビア出身のラテン系俳優ジョン・レグイザモ(58)が、インスタグラムを更新。白人のジェームズ・フランコ(44)が、『Alina of Cuba』(原題)でキューバの革命家フィデル・カストロ役に起用されたと報じた「Deadline」の記事を引用し、「どうしてこんなことがいまだに起きているんだ?」と憤慨している。「ハリウッドは私たちを排除しておきながら、私たちの物語を盗んでいるとはどういうことだ?ハリウッドとストリーミングサービスにはもう横取りさせないぞ!ボイコットだ!うんざりだよ!」とラテン系俳優としての心境を吐露。「フランコに問題はないが、彼はラテン系ではない」と苦言を呈した。ジョンは、かつてハリウッドで仕事をもらいやすい「色白のラテン系俳優」でいるために、日光を避ける生活をしていたという話をしていた。「自分がある程度、成功したと感じられたら、お返しするのが務めだと思う」という信念の下、近年は積極的にSNSで政治的なコメントも発信している。映画ファンは、ジョンの意見に賛同し、ジェームズの代わりに「マンダロリアン」「ゲーム・オブ・スローンズ」のペドロ・パスカルを推し、「ペドロこそが適任だと思うけど、空いてなかったの?」という声を上げる人も。また、ジェームズが5人の女性から性的暴行疑惑を告発され、4年ぶりの大役をゲットしたということもあり、この点に関しても批判が噴出している。(賀来比呂美)
2022年08月08日アメリカCBSで放送されている大人気深夜トークショー「レイトx2ショーwithジェームズ・コーデン」の日本初放送となるセレクトエピソードを、海外ドラマ専門チャンネル「スーパー!ドラマTV#海外ドラマ・エンタメ」にて8月より放送開始。9月からは、世界的人気アーティスト「BTS」が出演し話題となったエピソード計3回を日本初放送する。「レイトx2ショーwithジェームズ・コーデン」とは、2015年から米ネットワーク局CBSで放送されているトークショー。カリフォルニア州ロサンゼルスのCBSスタジオで観覧客を前に収録されている。本番組は、その日のゲスト全員を同時にステージに呼び、ソファーに座りながらトーク。イギリスのトークショー「The Graham Norton Show」(原題)のようにホストがゲストの左側に座るというスタイルを採用しており、アメリカの伝統的トークショーのレイアウトと逆転している。番組の中で様々な人気コーナーを確立してきた俳優ジェームズ・コーデンのトークショーにおいて、特に人気なのが、CBSスタジオの目の前を走る交通量の多い車道に掛かる横断歩道(=Crosswalk)を使ってフラッシュモブ的なパフォーマンスを行う「Crosswalk」があり、「BTS」が参加したことも。今回は、スーパー!ドラマTVで放送されているドラマのキャストが出演しているエピソードや、日本でも人気の俳優・アーティストが出演しているエピソードを20本厳選して日本初放送する。「レイトx2ショーwithジェームズ・コーデン」は8月16日(火)より毎週火曜23時~スーパー!ドラマTV#海外ドラマ・エンタメにて日本初放送。(text:cinemacafe.net)
2022年07月22日「パム&トミー」で実在の人物パメラ・アンダーソン(パム)を演じ、エミー賞の主演女優賞にノミネート(リミテッド/アンソロジーシリーズ部門)されたリリー・ジェームズ。同作では若い頃のパムに激似の役作りで好評だったリリーだが、今度は「ヴェルサーチ(VERSACE)」の新ミューズとして、キャンペーン広告に登場。インスタグラムで披露している。同ブランドの「GrecaGoddessBag」を頭上に掲げてアピールしているリリーは、眉上にパツンと切りそろえられた前髪と漆黒のストレートヘアが印象的なウィッグを着用。眉毛はブリーチで存在感が消され、唇は黒に近い紫色の口紅が塗られている。衣装も黒で統一し、ゴシック&グラマラスな雰囲気だ。リリーは「ドナテラ・ヴェルサーチ、あなたのGrecaGoddessBagで私を解放してくれてありがとう。イタリアで。ヴェルサーチに包まれて。私はこのために生きている。愛してる」とデザイナーのドナテラに感謝し、フォトグラファーデュオのマート・アラス&マーカス・ピゴットに「一緒に仕事ができるなんて信じられない!」と喜びを伝えた。この投稿にはリリー・コリンズ、ジェマ・チャン、ラシャーナ・リンチら俳優仲間が炎の絵文字などで反応。ドナテラは「あなたは完璧!とっても素敵」とコメントを寄せている。(Hiromi Kaku)
2022年07月13日映画「ジェームズ・ボンド」シリーズのテーマ曲「James Bond Theme」を作曲したモンティ・ノーマンさんが94歳で死去したと、オフィシャルサイト「montynorman.com」が次のように公表した。「2022年7月11日、短期間の闘病の末にモンティ・ノーマンが亡くなったことを悲しみと共にお知らせ致します」ノーマンさんは、プロデューサーのアルバート・“カビー”・ブロッコリにテーマ曲の制作を依頼され、完成した曲は1962年に米国で公開されたシリーズ第一作となる『007/ドクター・ノオ』で使用された。イントロの有名なリフは、上演に至らなかったミュージカル『ビスワス氏の家』のために書いたものの焼き直しで、シタールからエレクトリックギターに変更したことでスパイ映画の緊張感を効果的に演出している。このテーマ曲はその後、全てのシリーズで使われることとなった。ABC NEWSによると、ブロッコリが作曲家のジョン・バリーにテーマ曲の編曲を依頼し、演奏もジョン・バリーオーケストラが担当したため、世界的にバリーが作曲者だと長らく認識されていたという。1997年に英SUnday Times紙が、テーマ曲をバリーが作曲したとする記事を掲載し、これを不服としたノーマンさんは名誉毀損で提訴。2001年にノーマンさんが勝訴し、3万ポンドの損害賠償を勝ち取っている。
2022年07月12日ジェームズ・キャメロンが、『アバター』4作目と5作目の監督を別の人に任せることを考えているようだ。『Empire』に対して語ったところによると、キャメロンは『アバター』以外にも考えているプロジェクトがあり、すでに撮影を終えた2作目と3作目の後は、それらを手がけたいと思っているとのこと。ただし、4作目は最高なので自分でやりたいという気持ちもあるとも語っており、心は揺れているようだ。『アバター』2作目は今年12月、3作目は2024年12月に公開される。文=猿渡由紀
2022年07月05日1960年代、ジェームズ・ボンドとは対極の主人公として一世を風靡したスパイを描く最新海外ドラマシリーズ「ハリー・パーマー 国際諜報局」が、動画配信サービス「スターチャンネルEX」にて独占配信中。この度、6月1日(水)から30日間期間限定で第1話が無料配信されることに合わせ、本作で女性諜報員ジーンを好演する『ボヘミアン・ラプソディ』でも知られるルーシー・ボイントンが、男性社会で生きるジーンの役柄についてや60年代のファッションなどを語るインタビューが到着し、さらにキャストがジーンについて語る貴重映像と、“女性のエンパワメントの象徴”として活躍する姿の新場面写真&メイキング写真も一挙解禁された。解禁された映像では、ルーシー演じるジーンが仲間とともに身分を偽り、対象の家へ潜入するスマートな諜報活動のシーンから始まる。彼女の上司であり諜報機関のトップ、ドルビー役のトム・ホランダーは「60年代の女性だが現代の女性でもある。ルーシーが見事に演じている」と彼女の演技や役柄について説明する。ルーシー自身は「快活でウィットに富んだ会話にスリル満点のストーリー、あらゆる要素が詰まってる」とストーリーの重厚さも紹介し、「彼女は50年代から60年代に移り変わる時代の中心的存在で、女性の選択肢が増えて意識が高まっていた」と当時の男性社会の中で生きる女性像の変革について言及。彼女が演じるジーンというキャラクターは有能なスパイであるだけでなく、時代を象徴した重要なキャラクターであることがうかがえる。「ジーンの家族や婚約者は、彼女はBBCでお茶くみをしていると思っている」●ジーン役を引き受けた感想は?ルーシー:ジーンのようにしっかり構成された役柄を演じられて光栄でした。脚本を読んだ瞬間、虜になったんです。6話のシリーズの中で、ジーンのキャラクターはより生き生きとしたものになりました。衣装デザイナーのキース・マッデンは、「ジーン役はとても特別だよ」と言って、“Everyone wants to be Jean(誰もがジーンになりたがる)”と書かれたTシャツを作ってくれました。私もまったく同じ気持ちでした。彼女の靴を履いて役柄を生きたことは、力を与えてくれる経験でした。●ジーンはどんなキャラクター?ルーシー:ジーンの家族や婚約者は、彼女はBBCでお茶くみをしていると思っています。しかし実際はロンドンのシャーロット・ストリートにある特別諜報機関W.O.O.C.の諜報員です。同僚以外の人たちは、彼女を「ただの若い女性」ということであなどっていることを、彼女はよく理解し、逆に巧みに利用しています。彼女は仕事からエンパワメントと自由を与えられているけど、しかし実際には社会的な制約や期待に縛られている。結婚か仕事か、岐路に立たされた彼女は、決断しなければならないことは分かっているけれど、実際にどうすればいいのか分からない。そんな時期にハリー・パーマーが登場します。彼女の人生が新たに動き出し、パーマーとの出会いが行動を起こすきっかけとなるのです。「すべてのカット、衣装に物語があり、彼女の人生の大きなストーリーを示唆」●ジーンは1960年代の女性でありながら、どこか現代の女性に通じる部分があります。ルーシー:ジーンの物語は、現代にも通じるものがあり作品の魅力のひとつです。彼女の台詞の多くは、本当に私にもよくわかるものでした。1960年代と現在を比較し、女性の経験を正当に描いたドラマだと思います。まだ変わっていない部分が多くあることを認めつつ、それでもジーンの姿にはパワーを貰えます。「落ち着いちゃダメ、突き進んで!」という健康的なメッセージのように感じられるんです。●ジーンの衣装は、彼女の人生や時代の変化を反映している?ルーシー:衣装はジーンというキャラクターの最初の入口でした。ジェームズ・ワトキンス監督と何度も打ち合わせをしたのですが、まだ頭の中で抽象的なイメージにとどまっていました。しかし、衣装デザイナーのキース・マッデンと初めて衣装合わせをしたとき、ジーンの姿が突然見えてきました。キースのコンセプトとヴィジョンはとても正確で、その瞬間に「あ、これだ」と思いました。その靴と衣装を身にまとうと、本当にジーンを感じることができたんです。ジーンに命が吹き込まれた、本当に感動的な瞬間でした。キースは、細部に至るまで鋭い観察眼を持ち、色の選択や組み合わせのひとつひとつにこだわりを持っています。すべてのカット、衣装に物語があり、彼女の人生の大きなストーリーの中の何かを示唆しています。ジーンは仕事をする上で若い女性であることが有利であることを認識しており、自分の能力に絶対的な自信があるからこそ、スパイにありがちな目立たない地味な色の服装は必要ないと思っています。●ジーンのヘアスタイルについてルーシー:2種類のウィッグを使いました。ロンドンのシャーロット・ストリートに合わせたものは、フォーマルなアップスタイルで、スタイリッシュなひねりを加えた、オフィスでも使えるようなヘアスタイルです。ジーンは場所にあったスタイルを知り尽くしているから、二重生活もうまくいくのです。彼女が劇中で髪を切るのですが、決められた人生を断ち切る決意を象徴するような形で描かれています。彼女はこのように具体的な行動を自分の心を決めるために行います。これはとてもクリアでクリーンなスタートなんだということを、誰にでもわかるように。子供っぽさを捨て、新たなスタートを切る。ジーンは今、自分が誰でどうあるべきかを決めているのです。●続編は期待できる?ルーシー:心から願っています。毎日楽しくて仕方がない現場で本当に幸せでした。もうみんなが恋しいです。(text:cinemacafe.net)
2022年05月31日リリー・ジェームズ、ジョセフ・ゴードン=レヴィット、ヒメーシュ・パテルが『Providence』で共演することになった。平和で小さな街に住む彼らが、突然にして殺人事件や大金の発見など思わぬことに直面し、その都度間違った判断をしてしまうというコメディらしい。監督はポッツィー・ポンシローリ。撮影は今週ノース・カロライナでスタートする。ジェームズの最新作はミニシリーズ『Pam & Tommy』。ジェームズはパメラ・アンダーソンを演じた。ゴードン=レヴィットの最近作も、やはりミニシリーズの『Super Pumped』。パテルの最近作はオスカー候補入りした『ドント・ルック・アップ』。文=猿渡由紀
2022年05月11日60年代にジェームズ・ボンドとは対極の主人公として一世を風靡した“元祖黒縁メガネスパイ”が、57年ぶりに復活する。海外ドラマシリーズ『ハリー・パーマー 国際諜報局』(全6話)が、5月6日よりスターチャンネルEXで配信開始。さらに、6月7日(火)からは、BS10 スターチャンネル独占で日本初放送されることが決定。このたび、各キャスト・スタッフが語る本作の舞台裏の貴重映像が公開された。作家レン・デイトンが1962年に『007』へのアンチテーゼとして執筆したスパイ小説『イプクレス・ファイル』は『国際諜報局』(原題:THE IPCRESS FILE)として映画化され、主人公ハリー・パーマーを演じたマイケル・ケインを一躍スターにした。労働者階級出身、黒縁メガネで料理好きとジェームズ・ボンドとは対照的なキャラクターは人気を博しシリーズ化。映画『キングスマン』シリーズがオマージュを捧げた作品としても知られている。公開された映像ではまず監督を務めるジェームズ・ワトキンスが「(舞台は)冷戦時代の絶頂期でキューバ危機の頃だ。核科学者が拉致され懸賞金が跳ね上がる」と、舞台設定・物語の導入を説明するところから始まる。続いて本作の主人公ハリー・パーマー役ジョー・コール(『ピーキー・ブラインダーズ』)は「(ハリー・パーマーは)ヨーロッパ中で密輸品を盗み軍事刑務所に収容されていた」と驚きの設定を説明。その後ハリー・パーマーはその明晰な頭脳と手腕を見込まれ、特別諜報機関W.O.O.C.のトップ、ウィリアム・ドルビー役のトム・ホランダー(『キングスマン:ファースト・エージェント』)により、減刑する代わりに国家の存亡をかけたミッションへスカウトする様子がスタイリッシュに映し出される。ジョー・コール自身はハリー・パーマーの役柄について「ハリーは労働者階級出身だが魅力的で非常に頭がいい。一緒にいて楽しめる男なんだ」。ジェームズ・ワトキンス監督は「(ハリーは)週末は休みたいし経費も使いたい。労働条件に愚痴もいうから役柄に現実味がある」。トム・ホランダーは「(ハリーは)犯罪歴にかかわらず当初は道徳的な男で正義のために戦った。ドルビーやジーンと一緒に彼らは三銃士なんだ」と、全員からハリー・パーマーの個性的なキャラクター像が明かされる。そしてその三銃士の紅一点である諜報員ジーン・コートニー演じるルーシー・ボイントン(『ボヘミアン・ラプソディ』)は自身の役柄について「適齢期な女性として平凡な人生を期待されている。女性が持つ野心とその人生は一致しない」と主張。トム・ホランダーは「(ジーンは)60年代の女性だが現代の女性でもある。それを監督が描きルーシーが見事に演じた」とべた褒め。60年代の諜報員という男性社会の中で、たくましく活躍する彼女のスタンスは現代の職場内男女格差の問題にも通ずる部分があるだろう。自信にあふれた彼女の表情や60年代のスウィンギング・ロンドンの美しい衣装も見どころの一つだ。本作の美術は衣装だけでなく各国の風景やロケ地も細部にわたりこだわられている。美術監督のジェームズ・プライスは「監督と3Dパズルって呼んでるよ。世界的なドラマだ。ロンドンやベルリンやベイルート、そして太平洋環礁。ベルリンは20世紀に起こったすべての震源地だ。チェックポイント・チャーリーは冷戦の象徴だね」と語る。ジェームズ・ワトキンス監督も「まるで世界旅行だ」と豪語するほど、当時のヨーロッパ世界を美しく荘厳に表現している。映像の最後には明るい曲調となり、60年代のスタイリッシュで鮮やかな世界の街並みと、それに相対するように暗い陰謀を調査するスパイたちの奮闘が映し出される。最後にハリー・パーマー役のジョー・コールは「挑発的で偽りがない。皆が豊かな人間性を持っている。この多様な世界でね。おもしろくなるよ。本当に楽しみだ」と冷戦時代のスパイの中の豊かな人間性に触れ、本作を称賛している。ウィットに富んだ飄々としたまったく新しいスパイ像。ハリー・パーマーの活躍の配信が、さらに待ち遠しくなる映像だ。《配信および放送情報》海外ドラマ 『ハリー・パーマー国際諜報局』(全6話)【配信】スターチャンネルEX<字幕版>5月6日(金)より独占配信スタート※6月1日(水)~6月30日(木) 第1話無料配信<吹替版>6月中下旬より独占配信予定作品公式ページ: 【放送】BS10 スターチャンネル<STAR1 字幕版>6月7日(火)より毎週火曜23:00ほか 独占放送スタート※6月5日(日)15:00より吹替版第1話を先行無料放送(STAR1で吹替版を放送)<STAR3 吹替版>6月9日(木)より毎週木曜22:00ほか 独占放送スタート放送詳細ページ: 《海外ドラマ『ハリー・パーマー国際諜報局』独占日本初放送直前!映画版“ハリー・パーマー”シリーズ2夜連続放送》【STAR1 字幕版】23:00~ 2週連続放送(全2作品)5月24日(火)『国際諜報局』 ※スターチャンネルEXでも配信5月31日(火)『パーマーの危機脱出』 ※配信なし特集詳細ページ: Film Entertainment Limited 2021 All Rights Reserved. Licensed by ITV Studios Ltd.
2022年05月06日ジェームズ・ボンドとは対極の主人公として60年代に一世を風靡した“元祖黒縁メガネスパイ”が半世紀ぶりに復活する最新海外ドラマシリーズ「ハリー・パーマー 国際諜報局」が、5月6日(金)よりスターチャンネルEXにて配信開始。日本上陸に際し、イギリスでの放送前、昨年12月にロンドンで開かれたオンライン記者会見のレポートが到着した。本作の原作は作家レン・デイトンが1962年に「007」へのアンチテーゼとして執筆したスパイ小説「イプクレス・ファイル」。『国際諜報局』(原題:THE IPCRESS FILE)として映画化され、主人公ハリー・パーマーを演じたマイケル・ケインを一躍スターにした。労働者階級出身、黒縁メガネで料理好きとジェームズ・ボンドとは対照的なキャラクターは人気を博しシリーズ化。映画『キングスマン』シリーズがオマージュを捧げた作品としても知られている。そのハリー・パーマーが新たなキャストで57年ぶりに復活。「ピーキー・ブラインダーズ」『暁に祈れ』のジョー・コール、『ボヘミアン・ラプソディ』ルーシー・ボイントン、『キングスマン:ファースト・エージェント』トム・ホランダーら豪華キャストで、映画『トレインスポッティング』のジョン・ホッジが初のTVドラマ脚本を手掛け、「ブラック・ミラー」のジェームズ・ワトキンスが監督した。――ドラマ化の経緯と思いは?ジョン・ホッジ:10代の頃から原作の大ファンでした。スパイ物は暗い話が多いけど、シリアスな中にユーモアや人との交流の温かさがあり、原作にある人間性や人間愛のようなものを描きたいと思いました。ワトキンス監督:8年くらい前から映像化の構想がありました。レイシズムとの戦い、女性の扱いなども含んだスパイ・サスペンスというアイデアをジョンに話し、練りました。ウィット、ユーモア、危険なスパイの世界などの原作の持ち味を活かしたいと思いました。――ハリー・パーマーを演じることにプレッシャーはありましたか。ジョー・コール:実はハリー・パーマーについて詳しくはなかったのですが、調べるうちにとても重要なキャラクターだとわかり緊張しました。これまでとは違うタイプの役を演じるチャンスであり、偉大なマイケル・ケインの物真似にはならないように心がけました。――ジーン・コートニーというキャラクターについて。ルーシー・ボイントン:ジーンはジョンの脚本によって原作よりも深堀りされています。彼女の物語を通じて、60年代の男社会のなかで女性がどういう存在だったか、当時若い女性が体験したことが描かれています。――ポール・マドックスのキャラクターについて。アシュリー・トーマス:60年代はアフリカ系アメリカ人に対して人種的抑圧があったという問題をちゃんと扱いたいと監督と話し合いました。この時代、能力の有無に関わらず、黒人が機会を与えられることは少なかった。ポールがCIAエージェントという役職についているのは、彼に大変な能力があるということであり、敬意をもって臨みました。――ドルビー少佐を演じていかがでしたか?トム・ホランダー:ジョンが手掛ける初めてのTVドラマで、本当に素晴らしい脚本です。ドルビーは葛藤を抱えたキャラクターで演じるのはとても楽しかった。――世界中を舞台にしたスケール感のある作品ですね。ワトキンス監督:ベイルート、南太平洋の島、フィンランドなどが登場します。でも、『007』のような紀行映画にするつもりはありませんでした。ジェームズ・ボンドはスーパーヒーローだけど、ハリー・パーマーは普通の人間です。週末は働かず、料理が好きで、経費を請求する(笑)そういう生活感のある人物なんです。――衣装も素晴らしいですね。ワトキンス監督:1960年代のファッションを研究して、キャラの性格も組み込んで考えました。今はいろいろ大変なことが多いときですから、現実逃避かもしれないけど、エレガントな世界を楽しんで欲しいです。「007」へのアンチテーゼ的な主人公を57年ぶりに映像化1965年にマイケル・ケインが主人公ハリー・パーマーを演じ大ヒットした『国際諜報局』の原作で、世界で1000万部のベストセラーとなったレン・デイトンのスパイ小説を57年ぶりに新たに映像化。『国際諜報局』は当時先にヒットしていた「007」シリーズのジェームズ・ボンドと対照的なキャラクター設定の主人公を描き大ヒット。BAFTA(英国アカデミー賞)作品賞などを受賞しシリーズ化された。『国際諜報局』その後『オースティン・パワーズ』ではパロディ化され、『キングスマン』では主人公の名前、黒縁メガネと傘などハリー・パーマーにオマージュを捧げており、多くのスパイ映画に影響を与えている。本作は『トレインスポッティング』で英国アカデミー賞脚色賞を受賞したジョン・ホッジが初めてTVドラマの脚本を手掛け、全6話の尺を活かし主要キャラクターの人物像を深掘り、映画版では描かれなかった数々のシーンを映像化。2022年3月6日英ITVで放送を開始した、壮大なスケールのスパイ・サスペンスだ。ジョー・コール、ルーシー・ボイントン、トム・ホランダーら豪華英国キャストの共演新ハリー・パーマー役に抜擢されたのは、「ピーキー・ブラインダーズ」でキリアン・マーフィの弟役を演じ、強烈なインパクトを残した注目の俳優ジョー・コール。彼は頭脳明晰で料理好き、シニカルだが冷酷ではない労働者階級出身のハリーをマイケル・ケインとは違うアプローチで演じている。映画版では助手に過ぎなかったジーン役は本作では男性優位社会で活躍する優秀な女性スパイとして描かれ、演じるルーシー・ボイントンは60年代のファッションに身を包んで活躍する。そして彼らを率いる上司のドルビー役に『キングスマン:ファースト・エージェント』も記憶に新しいトム・ホランダー、CIAエージェントのマドックス役にAmazonOriginalシリーズ「ゼム」アシュリー・トーマスとイギリスの豪華スターの共演に注目。深掘りしたハリー・パーマー像、マイケル・ケイン版へのオマージュも本作ではハリー・パーマーがかつて朝鮮戦争に従軍していたことや離婚を望んでいる妻がいること、軍法違反行為で投獄されるまでのエピソードなど、映画版では描かれなかった彼のバックグラウンドが詳しく描かれ、人物像により一層深みが与えられている。ジーン・コートニーも60年代の女性が持っていたであろうリアルな葛藤を抱えた深みのあるキャラクターに。さらに米国が原爆実験を行う太平洋環礁の島やベルリンの壁、ベイルート、フィンランドなど舞台が世界にまたがりスケール感が大幅にアップしている点も魅力の1つ。一方で映画版へのオマージュとされるオープニングシーンや、パーマーのコーヒーの淹れ方、象徴的なカメラアングルなど、映画版から踏襲した点も多く、パーマーのアイコニックな黒縁メガネや、ユーモラスなキャラクター像はもちろん健在。2022年1番の話題作に世界が注目!続編も期待本国ITVの放送が始まる前から日本のほか米国、オーストラリア、香港、インド、インドネシア、マレーシアでの放送・配信がすでに決定しているという異例の注目度。製作総指揮のウィル・クラークはハリー・パーマーシリーズの原作本の残り3本についてもドラマ化の権利とキャラクター権を取得済みと明かしており、シリーズの継続が大いに期待できる。(text:cinemacafe.net)
2022年04月18日アメリカのロサンゼルスで開催された、第94回アカデミー賞授賞式のレッドカーペットにて、セレブリティがピアジェのクリエイションをまとって登場しました。イギリスの女優のリリー・ジェームズは、ホワイトとイエローのダイヤモンドをあしらったハイジュエリーネックレスと、ブリリアントカットダイヤモンドのイヤリング、そしてピンクトルマリンが輝くリングを身につけ、華やかな輝きで圧倒的な存在感を示しました。「ポセション」 イヤリング 18KWG、ブリリアントカットダイヤモンド184個(計約1.48ct)「ピアジェ ローズ」 リング 18KWG、ペアシェイプカットピンクトルマリン8個(計約1.36ct) ラウンドカットダイヤモンド154個(計約1.69ct)、オーバルカットピンクトルマリン1個(約4.94ct)アメリカの女優で歌手のソフィア・カーソンは、ペアシェイプのダイヤモンドを配した美しいハイジュエリーのブレスレットに、イエローダイヤモンドが輝くイヤリングとリングを組み合わせて登場しました。「ウィングス オブ ライト」 ハイジュエリーブレスレット 18KWG、ペアシェイプカットダイヤモンド60個(計約10.32ct)「ゴールデン オアシス」 ハイジュエリー イヤリング プラチナ、18KG、ダイヤモンド38個(計約9.11ct) マーキスカットイエローダイヤモンド24個(計約5.52ct) ファンシービビッドイエローダイヤモンド2個(約3.10ct、約3.05ct)「ゴールデン オアシス」 ハイジュエリー リング 18KWG、ラウンドカットダイヤモンド34個(計約0.87ct) マーキスカットダイヤモンド46個(計約5.02ct)、オーバルカットファンシービビッドイエローダイヤモンド1個(約2.77ct)同日に開催された、エルトン・ジョン・エイズ財団の第30回アカデミー賞ビューイングパーティでのソフィア・カーソンは、美しいロングドレスとダイヤモンドのハイジュエリーで登場し、気品あふれる存在感で会場を魅了しました。「ウィングス オブ ライト」 ハイジュエリー リング 18KWG、ラウンドカットダイヤモンド105個(計約1.55ct) マーキスカットダイヤモンド6個(計約0.91ct) クッションカットダイヤモンド1個(約1.15ct)「ピアジェ ローズ」 ハイジュエリー イヤリング 18KWG、ラウンドカットダイヤモンド332個(計約4.54ct) ペアシェイプカットダイヤモンド2個(約1.18ct、約1.19ct)(C)Piaget 2022不許複製・禁無断転載商品に関するお問合せピアジェ コンタクトセンター0120-73-1874ピアジェ オフィシャルサイトwww.piaget.jpwww.twitter.com/piagetwww.instagram.com/piagetwww.youtube.com/user/Piaget企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2022年03月30日ライブ配信アプリ「17LIVE(ワンセブンライブ)」のライバー・冨永ボンド、くぜさえ(KRAP)が4月2日・3日、合同展「Tominaga Bond×KRAP Joint exhibition」を、東京・原宿chromatic-galleryにて開催する。冨永ボンドは、佐賀県多久市のアトリエ「ボンドバ」を拠点に、アートな町おこしプロジェクトを手掛ける傍ら、フランス・パリやニューヨークのギャラリーと契約し海外でも活躍する“グローカル”アーティスト。「つなぐ(接着する)」を創作テーマに、木工用ボンドを使った独自の色彩と画法で、半抽象的な絵画ライブで描く。イラストレーターとしての活動名である「KRAP」を広める一つのツールになれば、と17LIVEでの配信を開始したくぜさえは、作品制作だけでなくSNSでの動画投稿やライブ配信でのパフォーマンスなどの活動も精力的に行い、現在注目を浴びている新鋭イラストレーター。ネームイラストを中心に、ポップでカラフルな表現でKRAPワールドを繰り広げている。なお、今回の合同展について、くぜさえは自身のツイッターで「絶対ヤバい空間になる」とコメントしている。
2022年03月30日ジェームズ・ボーエンの著書「ボブが遺してくれた最高のギフト」と「ボブが教えてくれたこと」を原作にした、クリスマスに起こったボブとジェームズの実話に基づく物語『ボブという名の猫2 幸せのギフト』。この度、本作の本編映像と新場面写真が到着した。公開された本編映像は、サンタの格好をした茶トラの猫ボブとジェームズが、クリスマスソングをボブバーションで歌い、観客を喜ばせるシーン。ジェームズは「シングルベル」を「ジングルボブ♪シングルボブ♪鈴が鳴る♪ネコも楽しいクリスニャス♪」と弾き語りで歌い、集まった人々も思わず笑顔に。そして歌い終わると、ボブにハイタッチ。その可愛い姿に、再度、大きな拍手が起こる。そして映像と合わせて、ボブのワンショットをはじめ、ボブが肩乗りする場面写真が到着した。『ボブという名の猫2 幸せのギフト』は2月25日(金)より新宿ピカデリー、シネスイッチ銀座ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ボブという名の猫2幸せのギフト 2022年2月25日より新宿ピカデリー、シネスイッチ銀座ほか全国にて公開© 2020 A GIFT FROM BOB PRODUCTION LTD. ALL RIGHTS RESERVED.
2022年02月21日シリーズ累計発行部数1,000万部を突破するベストセラーノンフィクションを映画化した『ボブという名の猫2幸せのギフト』から、ボブ&ジェームズの忘れられない特別な思い出が詰まった新場面写真が解禁となった。ボブが本人役で出演した映画『ボブという名の猫幸せのハイタッチ』の続編となる本作は、「ボブが遺してくれた最高のギフト」と「ボブが教えてくれたこと」を原作にした、クリスマスに起こったボブとジェームズの実話に基づく物語。どん底の生活から、一躍ベストセラー作家に転身したジェームズ(ルーク・トレッダウェイ)がひとりのホームレスの若者と出会い、生計を立てるために路上で過ごした最後のクリスマスの話を始める。それは彼にとって最も困難で苦しい選択を迫られた、忘れられないクリスマスだった。解禁となった場面写真には、サンタの格好をしたボブのほか、お馴染みとなったジェームズの肩に乗るボブ、路上ライブの準備を待つ姿など、常に一緒にいる“1人と1匹”の強い絆を感じさせる微笑ましい場面写真となっている。しかし、本作で描かれるクリスマスはジェームズとボブにとっては動物福祉局に目をつけられ、ボブの身に様々な危険が及んだ試練の日々だったという。ボブの飼い主で映画の原作者ジェームズ・ボーエンは「それでもいつもそばにいて一緒に戦ってくれたボブは、本当に特別な存在だった」と当時を振り返り、“一緒なら強くなれる”というボブからのメッセージを伝えている。『ボブという名の猫2幸せのギフト』は2月25日(金)より新宿ピカデリー、シネスイッチ銀座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ボブという名の猫2幸せのギフト 2022年2月25日より新宿ピカデリー、シネスイッチ銀座ほか全国にて公開© 2020 A GIFT FROM BOB PRODUCTION LTD. ALL RIGHTS RESERVED.
2022年02月11日2016年に女優のアンヌ=マリー・ダフと10年の結婚生活に終止符を打ったジェームズ・マカヴォイが、再婚したことを認めた。お相手は、同年に『スプリット』のセットで出会ったというM・ナイト・シャマラン監督のアシスタント、リサ・リベラティさん。ジェームズは、「The Guardian」紙に「リサさんと出会って数年後に交際を始め、最近結婚した」ことを認めたという。結婚時期などの詳細は明かさなかったが、アメリカ・フィラデルフィア出身のリサさんと結婚したことにより、「フィラデルフィアは第二の故郷のように感じる」と話した。ジェームズとリサさんの結婚は、2019年に報じられたことがあった。リサさんが結婚指輪のようなものを身につけており、ジェームズの舞台仲間のジェイミー・ロイド監督が、ジェームズがリサさんを「妻」と呼んでいるのを耳にしたと話したからだ。当時、2人はこの件について語るのを避けた。ジェームズとリサさんはともに42歳。ジェームズには前妻アンヌ=マリーとの間に11歳の息子がいる。ジェームズは、現在は2019年に上演され、ローレンス・オリヴィエ賞(ベスト・リバイバル賞)を受賞した主演舞台「シラノ・ド・ベルジュラック」の再上演に向けて準備中。(Hiromi Kaku)■関連作品:スプリット 2017年5月12日より全国にて公開© 2017 UNIVERSAL STUDIOS. All Rights Reserved.
2022年02月04日DC映画『アクアマン』の続編、映画『アクアマン/失われた王国』が2024年1月12日(金)に公開される。ジェイソン・モモア×ジェームズ・ワンが再タッグ映画『アクアマン』は、海の生物を操り戦う、見た目はオレ様ワイルド系、ぶっきらぼうだが人情派な性格…のヒーロー アクアマンを主人公とする物語。『ゲーム・オブ・スローンズ』のジェイソン・モモアと、『ワイルド・スピード SKY MISSION』などで知られるジェームズ・ワン監督がタッグを組み、世界中でヒットを飛ばした。続編ではアクアマンと弟オームが同盟、伝説の悪しき力に立ち向かうそんな映画『アクアマン』が、ジェイソン・モモア×ジェームズ・ワンのタッグで、再びスクリーンに。続編映画『アクアマン/失われた王国』では、アクアマンと弟のオームが同盟を組む。王国を守るため旅立った2人は、海底帝国に失われた7つ目の王国が存在していたことを知る。伝説の悪しき力、そしてブラック・トライデント……深くに沈んだ邪悪なるものが太古より甦り、海底だけではなく陸上の人間界をも滅ぼし、全てを手にしようとしていたのだった。第1作目を超える壮大なスケールと、予測不能な海中バトル・アクションに注目だ。主人公・アーサー…ジェイソン・モモア人間に育てられた海底アトランティス帝国の王“アクアマン”。5億の海の生物を従える能力に加え、時速160 キロで泳ぎ、人間の150倍の力という規格外の能力を持つ。見た目はとっつきにくい“オレ様ワイルド系”だが実はユーモアにあふれた性格。アトランティス王国を守るため、弟のオームと2人で冒険に旅立つ。使う武器は、“伝説の武器”黄金の槍・トライデント。オーム…パトリック・ウィルソンアクアマンの実の弟であり、前作『アクアマン』で人類を滅ぼそうとした罪で幽閉されたアトランティス前王。アクアマンと相反する正確で対立していたが同盟を結ぶことに。人類を守るためにアクアマンと共闘する。メラ…アンバー・ハードアトランティスの女王。水を意のままに操り曲げる能力や、あらゆる形で武器にできる驚異のパワーを持つ。体力、耐久力にも長ける。前作でアクアマンと結婚し、子供を授かった。海の世界と人間の世界の両方に属そうとしている。アトランナ…ニコール・キッドマンアクアマンの母であり、戦士。家族への愛が深い。海中でのソニックスピードと戦略に長けている。ブラックマンタ…ヤーヤ・アブドゥル=マティーン2世復讐を誓い、アトランティスを再び滅ぼそうとする。人々へ乗り移る恐るべき力を秘めた“ブラック・トライデント”を海底奥深くから見つけ出す。日本版声優アクアマン...安元洋貴メラ...田中理恵オーム...中村悠一アトランナ...沢城みゆきネレウス王...広瀬彰勇映画『アクアマン/失われた王国』あらすじ海底の奥深くには、伝説の悪しき力とともに太古に封印された“失われた王国”が存在していた。海底生物を遥かに凌駕する邪悪な化け物たちに立ち向かえるのは、アトランティス帝国の王であり、海のすべてを統べるアクアマン。5億の海の生物を従え操り、海底帝国と人間界の破滅からアクアマンは救うことができるのか。【作品詳細】映画『アクアマン/失われた王国』原題:AQUAMAN AND THE LOST KINGDOM公開日:2024年1月12日(金)監督:ジェームズ・ワン脚本:デビッド・レスリー・ジョンソン=マクゴールドリック製作:ジェームズ・ワン、ピーター・サフラン、ロブ・コーワン製作総指揮:ウォルター・ハマダ、ゲイレン・ベイスマン出演:ジェイソン・モモア、パトリック・ウィルソン、アンバー・ハード、ヤーヤ・アブドゥル=マティーン2世、ランドール・パーク、テムエラ・モリソン、ドルフ・ラングレン、ニコール・キッドマン
2022年02月04日リリー・ジェームズとセバスチャン・スタンが主演、90年代のインターネット黎明期を舞台にした実際のスキャンダルを基に描く「パム&トミー」が本日2月2日(水)より配信。第1話の場面写真が一挙に15点解禁となった。人気ドラマ「ベイウォッチ」のパメラ・アンダーソンとヘヴィメタバンド「モトリー・クルー」のドラマー、トミー・リーは、1995年に出会ってから1週間足らずで結婚。しかし、新婚旅行中に撮影したセックステープが何者かによって盗まれ、ネット上に流出される事態に巻き込まれる。なぜ、2人だけの秘密が流出し、何百万人の目にさらされることになったのか。現在も直面するプライバシー問題の起源ともいえるスキャンダルを、実話を基に描いていく。今回初公開されるのは、パメラとトミーになりきったリリーとセバスチャンの、これまでのイメージを覆すスタイリッシュな場面写真など15点。すでに本作は、海外の大手映画批評サイト「RottenTomatoes」では86% Freshと高評価を獲得。また、CNN.comでは「事実ではないこともドラマには含まれているかもしれないが、リリー・ジェームズの演技はとてもリアルで、それがある意味作品全体に真実味を持たせている」(Brian Lowry)、Empire Magazineでは「リリー・ジェームズは、フィクションよりクレイジーで説得力があるこのドラマの演技で彼女のキャリアに新たな実績を残した」(Terri White)、Rolling Stoneでは「タブロイド紙のネタでしかなかったスキャンダルを、面白くて切れのいい、そして最後には感動する物語に作り上げた」(Alan Sepinwall)など数多くの米有力媒体でも絶賛を受けている。「パム&トミー」は2月2日(水)よりディズニープラスのスターにて日本初独占配信開始。(text:cinemacafe.net)
2022年02月02日リリー・ジェームズとセバスチャン・スタンがW主演、人気ドラマ「ベイウォッチ」やプレイボーイ誌で名をはせたパメラ・アンダーソンと伝説のヘヴィメタバンド「モトリー・クルー」のドラマー、トミー・リーをそれぞれ演じるディズニープラス「スター」オリジナルドラマシリーズ「パム&トミー」。この度、2人のビジュアルが強烈なインパクトを放つ予告編が解禁された。本作は、インターネット黎明期を舞台に、パメラ・アンダーソンとトミー・リーの90年代ポップカルチャー史上最も悪名高いスキャンダルの1つである、セックステープ流出スキャンダルに関する実話を基に生まれたオリジナルドラマ。1995年に出会ってから1週間足らずで結婚したパメラとトミーは、新婚旅行中に撮影したセックステープが何者かによって盗まれ、ネット上に流出される事態に巻き込まれる。なぜ、2人だけの秘密が流出し何百万人の目にさらされることになったのか――。現代のインターネット、ソーシャルメディア、そしてセレブリティに対する我々の執着のきっかけとなり、プライバシー問題の起源とも言えるスキャンダルを、実話を基に赤裸々に描いていく。解禁された予告編では、リリー演じるパメラが弁護士とみられる男から、セバスチャン演じるトミーとの関係を聞かれ、出会った当時からを回想していくシーンから幕を開ける。パメラがいかにスーパースターダムの崖っぷちにいたか、そしていかに女性差別文化がその全てを狂わせたかに迫り、彼女がどんな人間だったのか、そして流出したテープが彼女の人生、結婚、キャリアにどんな影響を与えたのかを問いかけていく。そして、同じく解禁されたキービジュアルは、物語のカギとなる“VHSテープ”をモチーフにした、90年代を彷彿とさせるクールでスタイリッシュな様相。まさに現在においても深刻なスキャンダルを基に描いた本作では、驚きの展開が待ち受けていることを予感させる。リリーとセバスチャンはこれまでのイメージを覆すビジュアルと、体当たりの演技で新境地を開拓。『アイ,トーニャ史上最大のスキャンダル』のクレイグ・ギレスピー監督がメガホンを取った。「パム&トミー」(全8話)はDisney+(ディズニープラス)「スター」にて2月2日(水)より日本初独占配信開始。(text:cinemacafe.net)
2022年01月27日『007』シリーズ最新作で、ダニエル・クレイグ版ジェームズ・ボンドの最後の作品『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』のブルーレイ&DVDが、3月2日(水)よりリリース決定。4K Ultra HD+ブルーレイの4K UHDにはさらに約47分のドキュメンタリー「ジェームズ・ボンドとして」が収録される。『007/カジノ・ロワイヤル』で6代目ボンドに就任し、『007/スカイフォール』の世界興収がシリーズNo.1作品に。歴代最長となる15年、5作目の本作で卒業となるダニエル版ボンド役が壮大かつエモーショナルな形でフィナーレを迎える。前作のラストから一線を退いていたボンドが旧友の助けに応じて復帰。過去との決別、恋人マドレーヌとの新たな関係。そして、今度の敵は人類にとって脅威となる最凶の悪…。ボンドはジャマイカから、ノルウェー、スコットランド、MI-6の本拠地ロンドン、イタリア・マテーラと世界を駆ける。圧巻のアクション、数々の秘密兵器、迫力のカーチェイス。その結末も必見となっている。そんな本作は、コロナ禍以降公開のハリウッド映画で世界累計興行収入第1位に。日本では『007』シリーズ史上最高のオープニング成績を記録、国内興行収入ランキング初登場第1位を記録した。ダニエル版ボンドの最後の敵を演じるのは『ボヘミアン・ラプソディ』でアカデミー賞主演男優賞を受賞したラミ・マレック。冷酷な敵サフィンの抱える闇を見事に体現した。恋人マドレーヌ役レア・セドゥ、MI-6の兵器開発担当主任Q役ベン・ウィショーをはじめ、ナオミ・ハリス、ジェフリー・ライト、クリストフ・ヴァルツ、レイフ・ファインズらが続投。監督はボンド史上初の米国人監督キャリー・ジョージ・フクナガ。『ファースト・マン』『ラ・ラ・ランド』のリヌス・サンドグレンによる撮影技術も圧巻で、アクションシーンにおける長回しなどカメラワークにも息をのむ。また、ボンドと敵、両方にとって最愛の人物となるレア・セドゥ演じるマドレーヌ、ラシャーナ・リンチ演じる00(ダブルオー)エージェントのノーミ、アナ・デ・アルマス演じるキューバのCIA諜報員パロマ…。本作では、自分の道を切り拓いていく勇敢なボンドウーマンたちの存在が注目を浴びている。『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』はブルーレイ+DVDは3月2日(水)より発売。(text:cinemacafe.net)■関連作品:Bond 25(仮題) 2020年2月14日世界公開007/ノー・タイム・トゥ・ダイ 2021年10年1月より全国にて公開© Danjaq, LLC and Metro-Goldwyn-Mayer Studios Inc.All Rights Reserved.
2022年01月17日『死霊館』ユニバース、『ソウ』シリーズの生みの親で、『インシディアス』シリーズなど傑作ホラーを手掛けてきたジェームズ・ワン監督が自ら書き下ろした完全オリジナルストーリー『マリグナント 狂暴な悪夢』が、先週11月12日(金)全国70スクリーンにて封切られ、SNS上には本作が描く異常なまでにテンションの高いスピード感と、予想できない展開に熱狂コメントが相次いでいる。「ジェームズ・ワン監督究極の到達点」「まさにジャンル映画の最高峰とも言える一作」「マリグナントを舐めてました。これは今年No.1かも知れん」と、劇場公開されるやいなや、SNSを中心に絶賛が寄せられている本作。限定された上映回数ながらも公開を待ちわびていたホラー映画ファン中心に劇場へ足を運び、上々の滑り出しとなっている。だが、監督からもネタバレ厳禁の箝口令が敷かれており、この映画の“恐怖の正体”については口をつぐむしかない。だが、なぜ観た者がみな狂気と熱狂の渦に陥っているのか、その正体に迫ってみた。“恐怖の正体”:古典と最先端、映像演出の融合まず1つ目は、懐古的なルックからは想像もつかない「映像に起因する新感覚ホラー」であること。ジェームズ・ワン監督も明言する通り、この映画はダリオ・アルジェント監督やマリオ・バーヴァ監督らを代表格にもつ“ジャーロ”と呼ばれる古典的なイタリアン・ホラーに影響を受けて作られている。加えてブライアン・デ・パルマ監督、デヴィッド・クローネンバーグ監督や、代表作がいきなりネタバレに抵触するため名前を上げられない監督などにも多大な影響を受けている。それゆえ、ポスターにも現れている通り、ホラーファンたちはレトロな印象を持って劇場に足を運んだかもしれない。しかし、本編が始まるとそれが気持ちよく裏切られる。ワン監督は古典と最先端の技術を織り交ぜたオリジナリティ溢れる映像表現で観客をこの世界に誘うのだ。現実と夢が溶け出しながら移り変わるシーンや、主人公が“何か”から逃げ惑い1階のリビングから2階の寝室に駆け上がるのを頭上から追うシーンなどは見事としか言いようがない。観客は、まず最初に映像演出から視覚的な高揚感が得られるのだ。“恐怖の正体”:ホラー、ミステリー、アクションのジャンルレスそして2つ目は、ジャンルを縦横無尽に行き来する強烈なストーリー展開だ。全編を通して『インシディアス』や『死霊館』といった監督の“ホーム”であるホラーに軸足を置きながらも殺人鬼は一体誰なのか?といった『ソウ』で培ったサスペンス&ミステリー要素へと徐々にシフト。手がかりをヒントに主人公の過去にフォーカスしながら物語は進んでいくのだが、後半、突如として怒涛のアクションへと転じる。ここで『ワイルド・スピードSKY MISSION』や『アクアマン』で会得したアクロバティックなカメラワークが冴え渡る。『ワイルド・スピードSKY MISSION』でドウェイン・ジョンソンとジェイソン・ステイサムが出会い頭で激突したローリングカメラアクションに匹敵するアクションシークエンスを、観客は突如として強烈にかまされるのだ。そして極めつけはスーパーヒーロー映画に出てきそうなアイコニックなスーパーヴィランの圧倒的存在感とその正体。ホラーに留まらないこの壮絶なジャンルのギアチェンジが観客を熱狂の渦に陥れるポイントになっている。“恐怖の正体”:ホラーに帰還したからこそ、斬新なアイディアで3つ目はワン監督のホラー映画への飽くなき探究心とその作家性にある。『インシディアス』『死霊館』と大ヒットホラーを生み出し、様々なホラー演出を手がけてきたワン監督が『死霊館 エンフィールド事件』を監督してから約5年後、この『マリグナント 狂暴な悪夢』で満を侍してホラー映画に帰還した。ワン監督の“ホーム”であるホラージャンルで、これまでやってきたことをトレースするだけではつまらない。これは観客が思っている以上に監督がその気持ちを強く持っていたに違いない。新しいものを見せようとする監督の気概こそが観客にしっかり伝わっているのだとも捉えられるだろう。いまやビッグタイトルを任せられるようになり大出世したワン監督だが、それにあぐらをかくことのない狂暴な作家性がこの映画には充満している。ホラー映画とは大いにして低予算であり、無名な役者を使うことになる。それゆえにビッグバジェットの大作や名の知れたスターが出ている映画とは肩を並べにくい。ましてやオスカーの賞レースにもノミネートされることなどほぼなく、日の目を見ないこともしばしばある。しかし、ホラー映画がそれらを超越する時がある。“アイディアが最高だったとき”だ。この『マリグナント 狂暴な悪夢』はその最高のアイディアが十二分に詰め込まれたホラー・エンターテインメントになっている。それゆえ、観客は劇場で熱狂し、絶賛の嵐となっているのだ。そのアイディアの正体は、劇場で目にしてみてほしい。『マリグナント 狂暴な悪夢』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:マリグナント狂暴な悪夢 2021年11月12日より全国にて公開© 2021 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved
2021年11月21日有限会社ボンドストリート(所在地:大阪府豊中市)が運営する、総合美容サロン「ボンドストリートビューティ」は、ウィズコロナからポストコロナを見据え、2021年9月に店舗の大改装を実施。施術中心のサービスからおうちケアを重視した店舗に変身しました。肌診断機を導入しお客様個々に合った化粧品を推奨することで大きく売り上げを伸ばすことができました。この度、ECサイトでの販売も強化すべく、2021年10月25日、サイトをリニューアルオープンいたしました。「inspira:cosmetics」の一般流通商品を中心に化粧品だけでなく家庭用美顔器も販売し、おうちケア需要に応えていきます。ボンドストリートビューティECサイト: 一般流通商品カタログ : ECサイト イメージ「inspira:cosmetics(インスピラコスメティックス)」は、「最大の効果。そして可能な限り自然であること」を開発モットーに、天然成分を最大限使用しながらも、ドイツの先端テクノロジーを駆使。バイオの力でより浸透しやすく、高い実感力で多くの女性から支持されているスキンケアシリーズです。大阪の北摂地域で特にボンドストリートビューティの店舗がある千里中央を中心とした地域は高齢の富裕層が多くおうちケア戦略だけでなく、ブランドバッグの販売という新たな仕掛けも講じています。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年10月27日「フレンズ」のガンター役で知られるジェームズ・マイケル・タイラーが、24日朝(現地時間)に亡くなった。59歳だった。ジェームズは2018年9月にステージ4の前立腺がんと診断され、闘病していた。「フレンズ」ではコーヒーショップ「セントラル・パーク」のバリスタとして全シーズンに出演。今年5月にHBO Maxで配信開始となった「フレンズ:ザ・リユニオン」にZoom出演し、ジェニファー・アニストンらメインキャストの再会を楽しんだ。「The Hollywood Reporter」によると、ジェームズは体調を考慮してバーチャル出演を決意。気の滅入るようなことを「フレンズ」の同窓会でさらしたくなかったという。「正直に言うと、うれしくもあり悲しくもあった。呼んでもらえてすごくうれしかった」と語っていた。レイチェル役のジェニファーは、「『フレンズ』は、あなたなしじゃ違うものになっていた。番組と私たちみんなの人生に笑いをくれてありがとう。本当に寂しくなる」とコメント。ロス役のデヴィッド・シュワイマーは「ジェームズ。『フレンズ』で素晴らしく、それにいつまでも記憶に残る役を演じてくれてありがとう。画面の外では広い心を持ったジェントルマンで、立派な人だった。寂しい」、ジョーイ役のマット・ルブランクは「一緒にたくさん笑ったよね。本当に残念だよ。どうか安らかに眠って」と追悼した。(Hiromi Kaku)■関連作品:フレンズ [海外TVドラマ]
2021年10月26日シハラ(SHIHARA)のジュエリー「ボンド(Bond)」コレクションから、ソリテールタイプの新作リングが登場。2021年10月20日(水)より、シハラ ラボ、シハラ オオサカ、伊勢丹新宿店の期間限定ストアにて発売される。パズルのように“繋げる”リング「ボンド」に新作ソリテールリング形の異なるリングがそれぞれの空間を埋めるように、文字通りリング同士を“繋ぐ=bond”ことで楽しむ「ボンド」コレクション。これまでにメレダイヤモンドをセットしたタイプ、地金のタイプからそれぞれ5型ずつが展開されているが、今回はソリテールタイプのリング計4型が新たにラインナップに加わる。プリンセスカットのダイヤモンドをセット新作リングは「ボンド」コレクションの“03”型をベースに、アームの真上に約0.25ctのダイヤモンドを緻密にセッティング。他の「ボンド」コレクションのリングと組み合わせると、まるでパズルのように、あるいは元々つがいだったようにフィットし、長方形のプリンセスカットが施されたダイヤモンドがきらりと輝く。その組み合わせは自由で、「ボンド」コレクションはもちろん、「アッセンブル(ASSEMBLE)」や「トライン(TRINE)」など、シハラが多彩に展開している他のリングコレクションと重ねて着けることも出来る。伊勢丹新宿店にはフルラインナップが揃う期間限定ストア伊勢丹新宿店 本館3Fには、2021年10月20日(水)より新作リングを含むフルラインナップが揃う期間限定ストアがオープン。ダイヤモンドがより一層魅力的に輝く、自分だけの組み合わせを直に探してみて欲しい。商品情報シハラ「ボンド(Bond)」コレクション 新作リング発売日:2021年10月20日(水)販売店舗:シハラ ラボ、シハラ オオサカ、伊勢丹新宿店 期間限定ストアアイテム価格:・「One Stone Bond Ring 03」385,000円 素材:18K YG x Diamond・「Two Stone Bond Ring 03」649,000円 素材:18K YG x Diamond・「One Stone Diamond Bond Ring 03」473,000円 素材:18K YG x Diamond・「TwoStone Diamond Bond Ring 03」726,000円 素材:18K YG x Diamond※地金部分は18K WGまたはPlatinumでもオーダー可能。※価格は8-12号の場合。<期間限定ストア>期間:2020年10月20日(水)〜10月26日(火)場所:伊勢丹新宿店本館3階=センターパーク/プロモーション【問い合わせ先】シハラ ラボ住所:東京都渋谷区神宮前5-15-2TEL:03-3486-1922
2021年10月10日【おとな向け映画ガイド】大満足! クレイグ最後のジェームズ・ボンド『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』ぴあ編集部 坂口英明21/10/3(日)中川右介さんの水先案内をもっと見る()堀晃和さん(ライター、編集者)「……『ラ・ラ・ランド』でアカデミー賞に輝く撮影監督リヌス・サンドグレンの映像を意識してほしい。端正な構図、鮮やかな色彩を通じてボンドの雄姿が網膜に焼き付けられる……」堀晃和さんの水先案内をもっと見る()(C) 2019 DANJAQ, LLC AND MGM. ALL RIGHTS RESERVE
2021年10月03日「007」シリーズ25作目となる最新作『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』が公開を迎えた1日、ジェームズ・ボンドを演じることが最後となったダニエル・クレイグが日本のファンのためだけに特別に寄せた、30秒の特別メッセージ動画が公開された。ダニエル・クレイグ版ジェームズ・ボンドの最後。死闘はクライマックスへー。誰もが知る世界的なヒーローを演じるプレッシャーをはねのけ、シリーズ最高興収を叩き出し、さらにその記録を『007 スカイフォール』(12)で自ら更新。そしてついにボンド引退を表明したことでも話題の本作が公開された。公開された動画でジェームズ・ボンドは「僕は15年間ジェームズ・ボンド役を演じてきましたこれでお別れです全力で挑んだこの作品はまさに集大成です日本の皆様に愛を込めてありがとうありがとうございました」と日本語でメッセージを送った。先日、日英をオンラインでつないで盛大に実施されたバーチャルイベントでは、ジェームズ・ボンドを演じた15年間を振り返り「数え切れない程いろんなことがあったけど、十分やり切ったよ」と、正直な気持ちを吐露していたダニエル。この15年間で得たものは、最高のキャストと最高のスタッフと仕事ができた事だと語ったが、『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』の監督を務めたキャリー・ジョージ・フクナガ監督も「『007/カジノ・ロワイヤル』から5作品を通じて紡がれてきた物語がついに完結する。ダニエルボンドの卒業作品を監督できたことは、とても光栄なことだった」と、ダニエルに対して感謝と称賛の気持ちを表しつつ作品をアピールした。イベント中に日本のたくさんのファンに向けて、「ありがとう」と日本語で感謝の意を伝えるキャストの姿が印象的だったが、今回のコメント映像では、ダニエルに自分の言葉でメッセージを寄せてくれるように頼んだところ、ダニエル自ら日本語を選び、ファンに向けて「ありがとうございました」と感謝。ダニエルが最後のボンドを演じたことへの強い思いと、日本のファンへの愛が伝わるメッセージ動画となっている。スポット映像として公開日の本日から放映される。(C)2021 DANJAQ, LLC AND MGM. ALL RIGHTS RESERVED.
2021年10月01日ダニエル・クレイグ版ジェームズ・ボンドの最後にして集大成となる『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』が、ついに公開。日本のファンへ向けてメッセージを寄せた貴重な映像が到着した。この度解禁となったのは、ダニエルが15年間演じてきたジェームズ・ボンド役を本作でついに卒業、キャスト・スタッフともに総力を結集したシリーズ集大成であると改めて語る、日本のファンのためだけに特別に寄せた30秒の特別メッセージ動画。先日、日英をオンラインでつないで盛大に実施されたバーチャルイベントでは、ジェームズ・ボンドを演じた15年間をふり返り「数え切れない程いろんなことがあったけど、十分やり切った」と、正直な気持ちを吐露していたダニエル。この15年間で得たものは、最高のキャストと最高のスタッフと仕事ができたことだと語ったが、本作『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』の監督を務めたキャリー・ジョージ・フクナガ監督も「『007/カジノ・ロワイヤル』から5作品を通じて紡がれてきた物語がついに完結する。ダニエルボンドの卒業作品を監督できたことは、とても光栄なことだった」とダニエルに対しても感謝と称賛の気持ちを表し、本作が名実ともに集大成にふさわしい作品だということを改めてアピールしていた。今回の映像中には、ダニエル自ら「日本の皆様に愛を込めてありがとう」とメッセージ、そして日本語で「ありがとうございました」とファンへ特別に感謝のコメント。ダニエルが最後のボンドを演じたことへの強い思いと、日本のファンへの愛が伝わる本動画はスポット映像として公開日の本日から放映される。『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:Bond 25(仮題) 2020年2月14日世界公開007/ノー・タイム・トゥ・ダイ 2021年10年1月より全国にて公開© Danjaq, LLC and Metro-Goldwyn-Mayer Studios Inc.All Rights Reserved.
2021年10月01日全世界待望の「007」シリーズ最新作となる映画『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』が公開となった。この度、ジェームズ・ボンドを演じることが最後となったダニエル・クレイグが日本のファンのためだけに特別に寄せた、30秒の特別メッセージ映像が公開された。誰もが知る世界的なヒーローを演じるプレッシャーをはねのけ、シリーズ最高興収を叩き出し、さらにその記録を『007 スカイフォール』(2012年)で自ら更新。そしてついにボンド引退を表明したことでも話題の本作は、壮大かつエモーショナルなフィナーレに期待が集まっている。先日、日英をオンラインでつなぎ盛大に実施されたバーチャルイベントで彼はジェームズ・ボンドを演じた15年間を振り返って「数え切れない程いろんなことがあったけど、十分やり切ったよ」と、正直な気持ちを吐露。彼にとって、この15年間で得たものは最高のキャストと最高のスタッフと仕事ができた事だった様だ。最新作の監督を務めたキャリー・ジョージ・フクナガ監督は「『007/カジノ・ロワイヤル』から5作品を通じて紡がれてきた物語がついに完結する。ダニエルボンドの卒業作品を監督できたことは、とても光栄なことだった」と語る。クレイグに対しても感謝と称賛の気持ちを表し、本作が名実ともに集大成にふさわしい作品だということを改めてアピールしていた。公開となった映像は、クレイグが15年間演じてきたジェームズ・ボンド役をついに卒業し『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』がキャスト・スタッフともに総力を結集したシリーズ集大成であるということを、日本のファンへ向けてメッセージ動画として寄せた内容となっている。このなかでクレイグは「僕は15年間ジェームズ・ボンド役を演じてきました。これでお別れです。全力で挑んだこの作品はまさに集大成です。日本の皆様に愛を込めて、ありがとう」とメッセージし、最後に日本で「ありがとうございました」と添えた。これについては自分の言葉でメッセージを頼んだところ、クレイグ自ら日本語を選んだのだという。クレイグが最後のボンドを演じたことへの強い思いと、日本のファンへの愛が伝わってくるだろう。『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』公開中
2021年10月01日10月1日に日本公開される『007 ノー・タイム・トゥ・ダイ』でジェームズ・ボンド役を卒業するダニエル・クレイグが、ブロードウェイに復帰することになった。シェイクスピアの『マクベス』で、『007』のバーバラ・ブロッコリーがプロデュースする。クレイグの役は、主人公マクベス。レディ・マクベス役はルース・ネッガが演じる。演出はトニー賞を受賞したサム・ゴールド。上演は来年3月29日にスタートし、4月28日に正式初演。上演期間は15週間。『ノー・タイム・トゥ・ダイ』の後、クレイグには『ナイヴス・アウト』の続編が控える。ネッガの次回作は、今年のサンダンス映画祭でお披露目された『Passing』。いずれの作品もNetflixが世界配信権を獲得している。文=猿渡由紀
2021年09月30日9月28日(現地時間)、ロンドンでついに世界初上映を迎えた『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』。今作でジェームズ・ボンド役を卒業することが決まっている主演のダニエル・クレイグと、『007』シリーズのプロデューサーのバーバラ・ブロッコリが、早くも再タッグを組むことが決まった。ダニエルは、ブロッコリがプロデュースする舞台「マクベス」のタイトルロールを演じるという。「Deadline」などが報じた。ブロッコリは「ダニエルは素晴らしい映画俳優であるだけでなく、舞台俳優としても最高なんです」とコメントしている。マクベス夫人を演じるのはルース・ネッガ。ブロードウェイのライシーアム劇場で2022年4月28日に開幕を迎え、15週間にわたって上演される。ルースにとって、「マクベス」はブロードデビュー作となる。演出は、「ファン・ホーム」でトニー賞ミュージカル演出賞を受賞したサム・ゴールド。「劇場が再興へと向かうこのシーズンに演出を手掛けること、劇文学における最もチャレンジングかつ壮大なドラマで2人の優秀な俳優と一緒に働けることに、この上ない喜びを感じています」と語っている。チケットは10月6日に先行発売、10月8日に一般発売開始となる。(Hiromi Kaku)
2021年09月30日主演オーディオドラマ「The Sandman」(原題)のプロモーション中のジェームズ・マカヴォイが、「Collider」のインタビューに応じ、「やってみたい役」について明かした。「今後やってみたい役、もしくは出演してみたいシリーズはありますか?」と聞かれたジェームズは、「そうですね。ぼくは常々『スター・トレック』への愛をジョークっぽく語っていますが、真剣でもあるんですよ。たとえば、若きジャン=リュック・ピカードを演じる人が必要というなら、『ぼくこそがその俳優です』なんてね。でも、もしかすると若い頃のジャン=リュック・ピカードを演じるには、もう年を取りすぎてしまった感もあります」と語った。ピカード艦長といえばパトリック・スチュワートの当たり役だ。ジェームズは『X-MEN』シリーズでパトリックが演じたプロフェッサーX/チャールズ・エグゼビアの若い頃を演じているので、作品は違えど、再びパトリックが演じる役の青年バージョンに挑戦したいのだろう。また、自信もあるようだ。「ぼくは、パトリックになることに成功してきました。本当に。丸坊主にもしましたし。またやるかもしれません。でも、若いジャン=リュック・ピカードは坊主頭じゃないのかも。ぼくは(ピカードを演じるには)ふさわしすぎるかな。ぼくを選ぶのはあまりに簡単で、あからさますぎる。だから逆に、ぼくを選ぶ気にならないかも」。パトリック・スチュワート、ジェームズ・マカヴォイ Photo by Stephen Lovekin/Getty Images(Hiromi Kaku)
2021年09月29日『007/カジノ・ロワイヤル』でジェームズ・ボンド役に抜擢されて以来、誰もが知る世界的なヒーローを演じるプレッシャーをはねのけてきたダニエル・クレイグが主演する『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』。この度、最後の敵であり最凶の悪役となるサフィンを演じたラミ・マレックとの2ショット日本独占ロングインタビュー映像が到着した。ダニエル・クレイグ「人生そのもの、キャリア、何もかもが一変した作品」本作への出演に対し「本作で最後だよ」と語るダニエル・クレイグは、2006年に公開した『007/カジノ・ロワイヤル』 から本作まで、5作にわたってジェームズ・ボンドを演じてきた。彼の俳優としての長いキャリアの中で『007』に出演したことにより、人生にどんな影響があったのだろう。「話すと長くなる。とてもじゃないが時間が足りないよ。あまりにも(影響が)大きくて言葉にできない。人生そのものも、キャリアに関する何もかもが一変した作品だ」と、ひと言では表せない深い思いがあるということを語る。最後の敵であり最凶の悪となる、サフィンそんなダニエル演じるボンドの前に立ち塞がるのは、シリーズ史上最も危険でミステリアスな男・サフィン。完璧な頭脳と狂気を併せ持ち、人類の破滅を狙いながら己を絶対の正義と信じて疑わない、「悪」をも超越した存在。この難役を演じたラミ・マレックはサフィンについて、「底意地が悪く、悪意に満ちている。自分のしていることを極めてポジティブに捉えている。だからこそ二人は激しく対立するんだと思う」と説明する。本作でボンドに真っ向から対峙する敵を演じるラミは、「アカデミー賞受賞(『ボヘミアン・ラプソディ』にて主演男優賞受賞)も尋常じゃなかったが、この役のオファーを受けた時も本当に特別な瞬間だった」と振り返る。「俳優にとって夢でしかないような機会だ。一瞬思ったよ。“まだ若いけどこのあと引退するかも”ってね。」と、「俳優ならだれもが夢見る仕事だ」とプレッシャーをも上回る喜びがあったことを語った。ダニエル&ラミ、初対面の印象は?お互いの印象を問われるとまずラミが、「僕はダニエルを前にしても気後れしないように、十分準備したつもりだったけど、初めて現れた時の、ダニエルの武器の持ち方にやられた。そのパワーたるや、もう…」と嬉しそうに語る。「あまりのオーラに最初のセリフが出てこなかった。(気迫に圧された?)イエス! だって、ビビらない俳優はいない。ボンドを何年も演じたこの人物を前にしたら、俳優ではなくたって及び腰になるはずだよ。克服できたと思いたい」と前のめり気味で話すと、終始照れるように微笑んでいたダニエルは「気づかなかった。すばらしかったよ。(平静を装っていたというラミに)すっかり騙されたよ。ラミは真剣そのものでプロに徹していた」と、リスペクトを返す。「想像を超えたすばらしさだった。ラミが役になり切っているおかげで、その場にいるだけで自然にリアクションできる」と返し「光栄だな。ありがとう」「とんでもない」とお互いを称え合った。最新作は「究極的には“愛”についての物語」最後に、ダニエルは「究極的には“愛”についての物語だ。本作はそういう作品だ」と初めて本作の内容に触れ、言葉少なめに締めくくった。牢獄から不敵な笑みを浮かべるブロフェルド、最凶の敵サフィン、CIAの旧友フィリックス、MI6でかつて共に働いていた仲間たち、共に戦う“ボンド・ウーマン”、そしてマドレーヌ・スワン。ダニエルボンドの愛についての物語が、ついに壮大かつエモーショナルなまもなくフィナーレを迎える。なお、ダニエルとラミは、9月27日(月)に行われる日本向けバーチャルイベントに出演予定となっている。『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』は10月1日(金)から全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:Bond 25(仮題) 2020年2月14日世界公開007/ノー・タイム・トゥ・ダイ 2021年10年1月より全国にて公開© Danjaq, LLC and Metro-Goldwyn-Mayer Studios Inc.All Rights Reserved.
2021年09月25日