クリスマス・ムービーと言えば、家族・恋人・友人同士で楽しめる名作の数々がこれまで誕生してきたが、その中でも1本を選ぶとしたらどの映画を選ぶ?シネマカフェの映画体験型サイト「シネマライブ!」では、エンターテイメントチャンネル「LaLaTV」との合同企画により「あなたにとっての珠玉の“クリスマス・ムービー”」をテーマに投票企画を実施。気になるその結果は…?女性からの多くの支持を集め、見事1位に輝いたのは、2003年に劇場公開され人気を博したオムニバスムービー『ラブ・アクチュアリー』。クリスマスを目前にしたロンドンを舞台に、19人の男女の恋愛模様を描いたラブストーリー。ヒュー・グラントやリーアム・ニーソン、コリン・ファース、エマ・トンプソン、キーラ・ナイトレイなど数々の英国スターたちの演技が冴え渡る1本。「心が温かくなる」(34歳・女性)、「いろんな『愛』が詰まっていて大好き」(37歳・女性)といった声が集まった。第2位に輝いたのは、言わずと知れたクリスマス・ファンタジー『クリスマス・キャロル』。チャールズ・ディケンズの同名傑作小説を原作に、実写・アニメと幾度となく映画化されてきた本作だけに、幅広い世代からの支持が集まるが、新たにロバート・ゼメキス監督の手により3Dアニメに蘇り、今年世界中で大ヒットを博した『Disney’sクリスマス・キャロル』の影響も大きいそう。続いて第3位にランクインしたのは、かのマコーレー・カルキンを子役スターに押し上げた『ホーム・アローン』シリーズ。1と2、いずれもクリスマスを舞台に、一人取り残されてしまった主人公・ケビンの奮闘を描くが、ラストシーンでの家族との再会を想起する人も多いのでは?「ロックフェラーセンターのイルミネーション点灯式のニュースを見るたびに、この映画を思い出します」(27歳・女性)、「あの映画の中のツリーが見たくて、新婚旅行はN.Y.に行ってきました」(41歳・女性)という声も。僅差で第4位となったのは、こちらも1947年に公開されたジョージ・シートン監督によるオリジナル版と、1994年に公開されたリメイク版共に支持を集める『34丁目の奇跡』。そして5位に『ホワイト・クリスマス』(’54)が続いた。主演のビング・クロスビーが歌う同名主題曲とともに、時代を超えて語り継がれる名作。ほかにも「クリスマスシーズンに降る雪を見る度にこの映画を思い出す」(26歳・女性)というジョニー・デップの出世作の一つ『シザーハンズ』(’90)や、「私自身はあんな大変なクリスマスはイヤですけど」(43歳・女性)という『ダイ・ハード』(’88)など、数々の名作が並ぶほか、邦画からも『7月24日通りのクリスマス』を挙げる声も。冬のいろんな思い出と共に心に残るクリスマス・ムービー。この年末、懐かしの1本を観るのも楽しいかも?「あなたにとっての珠玉の“クリスマス・ムービー”は?」1位:『ラブ・アクチュアリー』2位:『クリスマス・キャロル』3位:『ホーム・アローン』4位:『34丁目の奇跡』5位:『ホワイト・クリスマス』6位:『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』7位:『ポーラー・エクスプレス』8位:『ゴースト/ニューヨークの幻』9位:『シザーハンズ』10位:『ダイ・ハード』映画体験型サイトシネマライブ!■関連作品:Disney’sクリスマス・キャロル 2009年11月14日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© Disney Enterprises, Inc. All rights reserved.■関連記事:【どちらを観る?】“お金”を考える『クリスマス・キャロル』&『キャピタリズム』“地球滅亡”予告、やっぱり気になる?『2012』北米初登場1位!ジム・キャリー&ゼメキス監督『クリスマス・キャロル』動画インタビューが到着!JUJU熱唱&ハリセンボン乱入!春菜「独り身の人は映画館で温め合いましょう!」クリスマス・シーズン到来を前に『クリスマス・キャロル』全米初登場1位!
2009年12月25日「笑いは人生の活力源」とよく言われますが、それを得る手段はテレビのバラエティ番組だけに限らないですよね。時間をかけてじっくり笑いたいなら、おススメはやはり映画。星の数ほどコメディ映画が存在する中、20代男性の心を最も明るくしたのはどの作品なのか?この世代ならではのラインナップが出揃いました! >>女性編も見るQ:あなたが一番好きなコメディ映画を教えてください1位『踊る大捜査線 THE MOVIE』 25%2位『踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!』 19%3位『Mr.ビーン』シリーズ14%4位『ホーム・アローン』シリーズ 12%5位『少林サッカー』 11%■とにかく笑えるから好き!派・『Mr.ビーンシリーズ』:「言葉の壁を超えた万国共通の笑いがある」(27歳/精密機器/研究開発)・『THE 有頂天ホテル』:「巧みにストーリーが構築されており、絶妙な笑いが起こる」(31歳以上/建築/設計)・『ウォーターボーイズ』:「随所にちょっとした笑いが盛り込んであって飽きずに見ることが出来た」(23歳/自動車関連/営業)・『カンフーハッスル』:「真顔で繰り広げられるギャグが面白い」(24歳/不動産/エンジニア)・『ザ・マジックアワー』:「佐藤浩市がナイフを舐めるシーンに大笑い。何度観ても笑ってしまう」(23歳/自動車関連/システム)・『ズーランダー』:「観ている人すら馬鹿にするほどのおバカの連続で、終始大笑いした。最高のおバカ映画」(24歳/情報/SE)・『少林サッカー』:「選手が空を走ったり、蹴ったボールで人を吹き飛ばしたりと、現実離れしたサッカーの試合が衝撃的で大笑いした」(28歳/IT/SE)・『トリック -劇場版-』シリーズ:「ところどころに小ボケが入っているため、見ていて笑いが絶えることがない」(24歳/医薬品/研究開発)・『裸の銃(ガン)を持つ男』シリーズ:「とにかく笑うところが多すぎて困る。小ネタがたくさんあって細かなところでも笑ってしまう」(23歳/教育関連/総務)■コメディ以外の部分も好き!派・『Mr.ビーン』シリーズ:「日本にはないブラックさがある」(25歳/自動車関連/研究開発)・『THE 有頂天ホテル』:「普段は堅い役柄しか演じない俳優が、笑いを取るような演技をしていた。そのギャップで」(26歳/印刷/財務)・『少林サッカー』:「B級映画のテイストを上手に活かしている秀逸な作品。特に試合のシーンは、何度観ても元気が出る」(29歳/広告/クリエイティブ)・『ホーム・アローン』シリーズ:「凝った仕掛けで泥棒を撃退するのが秀逸。それも致死的なものではなく、笑って済ませられるダメージに抑えているので安全に鑑賞できる」(29歳/団体/企画開発)・『ホーム・アローン』シリーズ:「数々の仕掛けには毎度心が躍った」(22歳/アパレル/販売)・『ぼくたちと駐在さんの700日戦争』:「くだらないことに命をかける10代の頃を思い出して良かった」(23歳/機械/財務)・『マスク』:「『トムとジェリー』のようなアニメを実写で見ているようで面白い。ジム・キャリーのオンとオフの演技もすばらしい」(22歳/ソフトウェア/プログラマー)・『天使にラブ・ソングを』シリーズ:「コメディながら温かいものを感じました。音楽も印象的」(25歳/食品/研究開発)・『木更津キャッツアイ』シリーズ:「アホやっていた高校時代を思い出す」(25歳/団体/金融系専門職)・『踊る大捜査線 THE MOVIE』、『踊る大捜査線 THE MOVIE 2』:「カッコいいし、感動シーンもあるしで文句なし」(29歳/通信/その他[管理部])・『踊る大捜査線 THE MOVIE』、『踊る大捜査線 THE MOVIE 2』:「警察が一般企業と変わらない性質を持っているという描写に共感できた」(24歳/情報/SE)完全版(画像などあり)を見る
2009年11月30日今回、おすすめする映画は“お金”について深く考える、いや考えざるを得ない2本。一方はディズニーのファンタジー、もう一方は資本主義にメスを入れるドキュメンタリーと全く毛色は違うけれど、どちらも深く胸に響くものがある。連日のようにお金にまつわるダークなニュースが流れ、ごく普通の幸せを求めることが難しいこの時代だからこそ考えてみたいテーマ、お金──。まずは『Disney’sクリスマス・キャロル』。原作はこの季節になると読みたくなる文豪チャールズ・ディケンズの小説。金や金を生み出す仕事が全てという強欲でエゴイストで冷酷な老人・スクルージが、クリスマス・イヴの夜に3人のクリスマスの亡霊と一緒に過去、現在、未来を旅し、人生を見つめ直す心温まる物語。これまでに50回以上も映像化されているが、小説の世界観を再現しきった映画はないと言われ続けてきた。それに終止符を打ったのが『バック・トゥー・ザ・フューチャー』シリーズで知られるロバート・ゼメキス監督だ。俳優の表情や動きをデジタルに取り込み再現するパフォーマンス・キャプチャーという技術を取り入れることで、アニメーションでも実写映画でもない幻想的な世界を作り出し、史上最高のタイムトラベル・ストーリーを完成させた。そして、お金は有り余るほど持っているのにクリスマスを過ごす相手がいないスクルージが、周りの人を愛することで自分の未来を変えていくストーリーに込められたメッセージは“気づき”。貧しくても愛する人(家族)がいることが何よりも幸せ…とは言い難い時代ではあるけれど、そんな時代だからこそ“気づき”が大切なのだと感じる1作だ。自分はなんて強欲な人間だったんだ…!と、気付く以前の“意地の悪い”スクルージのような人間は現代にもいる。2008年9月のリーマン・ブラザーズの経営破綻を引き金に100年に一度の世界同時不況に陥っているわけだが、その原因を作った投資銀行や保険会社の役員たちだ。彼らは(一般市民の)税金で倒産を免れたにもかかわらず、その後も1億円以上のボーナスを手に!今現在もとてつもない額のマネーをふところに入れ続けている。そんな理不尽なマネーの流れに一石を投じたのがマイケル・ムーア監督の『キャピタリズム〜マネーは躍る〜』。そもそもアメリカの資本主義(キャピタリズム)って何?どうしてこれほどまでの不況になったの?アメリカの1%の富裕層が底辺の95%より多い富を所有しているってどういうこと?などなどいまの経済をわかりやすく紐解いていく、言わば経済の教科書。もちろんムーア監督お得意の突撃取材も満載。そして、この映画のメッセージは『Disney’sクリスマス・キャロル』と同じ“気づき”にある。私利私欲の塊である1%の人間に好き勝手させないためには、99%がそのことに気付き、立ち上がることが必要なのだとムーア監督は声を上げている。あなたが恋人と、友人と、家族と語り合いたい映画は『Disney’sクリスマス・キャロル』と『キャピタリズム〜マネーは躍る〜』のどっち?(text:Rie Shintani)■関連作品:Disney’sクリスマス・キャロル 2009年11月14日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© Disney Enterprises, Inc. All rights reserved.キャピタリズム〜マネーは踊る〜 2009年12月5日よりTOHOシネマズ シャンテ、TOHOシネマズ 梅田にて限定公開、1月9日より全国にて公開© Front Street Productions, LLC.■関連記事:“地球滅亡”予告、やっぱり気になる?『2012』北米初登場1位!ジム・キャリー&ゼメキス監督『クリスマス・キャロル』動画インタビューが到着!JUJU熱唱&ハリセンボン乱入!春菜「独り身の人は映画館で温め合いましょう!」もう一本の“マイケル”映画『キャピタリズム』見参!予告編映像を独占先行配信クリスマス・シーズン到来を前に『クリスマス・キャロル』全米初登場1位!
2009年11月20日ジム・キャリーとユアン・マクレガーという人気男優2人がカップル役で共演する『I LOVE YOU PHILLIP MORISS』(原題)の邦題が『フィリップ、きみを愛してる!』に決まり、2010年3月13日(土)の公開も決定!併せて2人が手を取り合って微笑み合う場面写真が解禁された。今年のカンヌ国際映画祭の監督週間に正式出品され大いに話題を呼んだ本作。ジム扮する、IQ164の天才詐欺師・スティーブンは、収容された刑務所で心優しいフィリップ(ユアン)に一目惚れ。フィリップを幸せにしたい一心で、彼に内緒で詐欺を繰り返し、念願の2人きりのハッピーセレブ生活に突入するが、その詐欺が発覚し、再び投獄されることに。それでも、たった一言、フィリップに「愛してる」と伝えるために、人生の全てを賭けて詐欺と脱獄を繰り返す、という物語。つい先頃公開され、大きな話題を呼んでいる『Disney’sクリスマス・キャロル』で驚異の1人7役に挑戦したジムが、今度はユアンを愛して愛して愛しまくる天才詐欺師に変身!愛に生きるスティーブンに対し、ユアン演じる心優しきフィリップはその愛をどう受け止めるのか?そして2人のラブシーンはいかに?愛を伝える、ただそのために生きる男の真実の愛の物語『フィリップ、きみを愛してる!』は2010年3月13日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。■関連作品:フィリップ、きみを愛してる! 2010年3月13日(土)より新宿ピカデリーほか全国Photos:Patti Perret © 2009 EUROPACORP
2009年11月17日今週末よりいよいよ公開を迎える『Disney’sクリスマス・キャロル』で主人公のスクルージを始めとする7役の声を演じたジム・キャリーと監督のロバート・ゼメキスの動画コメントが到着!共に作品の魅力について語ってくれている。つい先日、ロンドンで開催されたワールド・プレミアには、ひげを蓄えて登場したジムだが、このインタビューではまだ“変身前”。本作を「ゴーストの物語の中でも傑作のひとつ」と自信をもって語っている。さらに、大迫力の映像世界についても「3Dで観るとさらに素晴らしいよ!」とアピールした。強欲な守銭奴・スクルージの前に現れる過去、現在、そして未来からの亡霊たち。彼らはスクルージに何をもたらすのか?ディケンズによる不朽の名作を最新の映像技術で3Dアニメーション化!果たしてその出来映えは?何より、こちらのインタビュー動画で、子供のような笑みを浮かべて作品について語るジムの姿を見たら映画も観てみたくなること間違いなし!『Disney’sクリスマス・キャロル』は11月14日(土)より丸の内ピカデリーほか全国にて公開。こちらの動画インタビューは『Disney’sクリスマス・キャロル』作品情報ページおよびMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY『Disney’sクリスマス・キャロル』作品情報ページ■関連作品:Disney’sクリスマス・キャロル 2009年11月14日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© Disney Enterprises, Inc. All rights reserved.■関連記事:JUJU熱唱&ハリセンボン乱入!春菜「独り身の人は映画館で温め合いましょう!」クリスマス・シーズン到来を前に『クリスマス・キャロル』全米初登場1位!ショーン・ペンの息子が薬物所持で逮捕。離婚申請中の妻はハリウッドから移住を決意ジム・キャリーが点灯!『クリスマス・キャロル』プレミアでロンドンは聖夜モードに不朽の名作が3Dに『Disney’sクリスマス・キャロル』ジャパン・プレミアに5組10名様ご招待
2009年11月13日11月3日(現地時間)、『Disney’sクリスマス・キャロル』のワールド・プレミアが、原作小説の舞台でもあるロンドンで開催され、ジム・キャリー、コリン・ファース、ボブ・ホスキンスら声優を務めた俳優陣とロバート・ゼメキス監督が出席した。この催しは、史上最大のクリスマス・イベントとして、ウォルト ディズニーとロンドン市、ウエストミンスター市、聖ポール大聖堂などのコラボレーションにより、伝統なクリスマスを市民と共に祝おうと行われたもの。映画のプレミア上映に先立ち、オックス・フォードストリートには、ゼメキス監督とジムが登場。沿道に詰め掛けた大勢の人のカウント・ダウンに合わせてスイッチを押すと、華やかな電飾で彩られた“Merry Christmas”の文字が。聖ポール大聖堂ではボブが、リージェント・ストリートではコリンが点灯式を行い、ロンドンの街は歓喜の声に包まれた。また、レスタースクエアでは世界新記録挑戦となるクリスマス・キャロルの大合唱が行われた。映画のエンディング・テーマを歌うオペラ歌手のアンドレア・ボチェッリと聖ポール大寺院の聖歌隊を中心に、市内4か所に集まった14,100人もの市民聖歌隊が「きよしこの夜」とエンディング・テーマ「ゴッド・ブレス・アス・エヴリワン」を熱唱し、過去のクリスマス・キャロル合唱人数記録7,500人をはるかに上回る人数でギネスブックに認定されることになった。主人公のスクルージを始め、なんと7役の声を演じたジムは「(原作者)ディケンズのロンドンに心から感謝!」と語り、歓声に応えた。そんなジムをゼメキス監督は「彼にしかスクルージは演じられない。素晴らしい仕事をしてくれた」と絶賛。ちなみに、ゼメキス監督は“3-D映画で最も多くの興行収入を上げた監督”として、こちらもギネスに認定されることになった。また、この日のプレミアには、ディケンズの子孫であるルシンダ・ホークスリー氏も出席。「今回の映画は、原作に忠実に描かれていて、いままでで最高の『クリスマス・キャロル』になりました」と監督・キャスト陣を称え、「ディケンズは、小説家になる前は、売れない俳優でした。この映画を彼も喜んでいると思います」としみじみと語った。『Disney’sクリスマス・キャロル』は11月14日(土)より丸の内ピカデリーほか全国にて公開。■関連作品:Disney’sクリスマス・キャロル 2009年11月14日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© Disney Enterprises, Inc. All rights reserved.■関連記事:不朽の名作が3Dに『Disney’sクリスマス・キャロル』ジャパン・プレミアに5組10名様ご招待JUJUから一足早いクリスマス・プレゼント!「未来は変えられると信じてる」スカーレット・ヨハンソンに会える権利がチャリティ・オークションに出品これで未来も明るい!?『クリスマス・キャロル』“スクルージ金運UP!?”人形を5名様プレゼントジョニー・デップ『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズ第4作に出演決定
2009年11月05日コメディ、ヒューマン、サスペンス、そしてラブストーリー……。この秋から冬にかけて、ビジネスウーマンの心をもっとも惹きつける映画とは?もうすぐ公開の新作の中から、694名の女性に「観たい!」と思う作品を選んでもらいました。女性でランキングの中に気になる作品を見つけることができた方は、チケットが少しお得なレディースデーに、映画館に足を運んでみてはいかがでしょう!>>男性編も見るQ、晩秋に公開の映画の中で、観たいと思う作品は?1位『Disney’sクリスマス・キャロル』15.3%2位『ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない』13.7%3位『なくもんか』13.5%4位『僕の初恋をキミに捧ぐ』10.8%5位『ファッションが教えてくれること』9.1%■『Disney’sクリスマス・キャロル』が観たい理由・「昔『ミッキーのクリスマス・キャロル』が好きだったから、新しいクリスマスキャロルも見てみたい」(27歳/化学/エンジニア)・「ディズニー映画は好きです。癒されたい」(23歳/不動産/クリエイティブ)・「クリスマス・キャロルをジム・キャリーが主演でやると、どうなるのか気になるので」(27歳/小売/販売)・「ディズニーって書いてあるとこから、もう気になる!」(24歳/電気工事/積算)■『ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない』が観たい理由・「題名からして面白そう。電車男も結構おもしろかったし、2ちゃんねるスレからの映画化に期待」(25歳/食品/作業工員)・「自分も仕事が大変なので、見て共感できたり、これよりマシかと思えたりして元気が出るといいなと思う」(25歳/アパレル/営業)・「ひとひねりある面白くて深そうな映画だと思うから」(29歳/イベント/翻訳事務)■『なくもんか』が観たい理由・「宮藤官九郎脚本の作品は面白そうだから」(24歳/ソフトウェア/事業開発)・「阿部サダヲとクドカンのコンビが大好きなので」(23歳/教育関連/総合職)・「とにかく笑ってすっきりできそうだから」(23歳/金融/事業開発)■『僕の初恋をキミに捧ぐ』が観たい理由・「原作は知る人ぞ知る、切ない恋心を描いた作品なので、それがどのように演じられていくのか興味がある」(22歳/飲食/販売)・「CMを見て、とても切なそうな作品だったので観てみたいと思った」(29歳/教育関連/秘書・アシスタント)■『ファッションが教えてくれること』が観たい理由・「題名の通り、ファッションやその他セットの小物とかがお洒落なイメージがあり、見てみたい。『プラダを着た悪魔』も結構好きだったので」(26歳/メーカー/プログラマー)・「素敵な洋服がたくさん出てきそう。仕事に対する哲学を感じそう」(28歳/人材派遣/秘書・アシスタント)・「雑誌のスナップなどでよくみかける米版VOGUEの編集長アナ・ウィンターに興味があるから」(28歳/情報/経営・コンサルタント)■その他、この映画が観たい理由・『マイケル・ジャクソン THIS IS IT』:「マイケル・ジャクソンさんのファンだから、彼が何を思い何を残してくれたのかを深く知りたい」(23歳/アパレル/販売)・『理想の彼氏』:「ラブコメみたいな、見ていて純粋に楽しめる映画が一番」(27歳/機械/秘書・アシスタント)・『クヒオ大佐』:「実話なので面白そう」(27歳/鉄鋼/購買)・『ジェイン・オースティン 秘められた恋』:「今までの作品でもアン・ハサウェイが出ている作品が大好きだから。おしゃれな服がよく出ている」(22歳/化学/営業)・『ソウ6』:「毎回謎めいているサスペンス。気持ち悪いシーンはあるのですがどこか哲学的な所がとても面白く、今回も期待してます」(26歳/通信/マーケティング)完全版(画像などあり)を見る
2009年10月07日ちょっと暇なとき、自分にご褒美をあげたいとき、気になる女の子を遊びに誘いたいとき……。映画館へ足を運んでみませんか?晩秋に公開される数々の映画の中には、あなたの何らかの目的を叶えてくれる作品が、きっとあるはず。まずは、20代ビジネスマンが注目する期待の新作ランキングからチェックしてみましょう!ちなみにデート用の映画を選ぶ際には、結果が男性版とは異なった、女性版のランキングも参考にしてくださいね(笑)。>>女性編も見るQ、晩秋に公開の映画の中で、観たいと思う作品は?1位『ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない』 13.0%2位『なくもんか』9.7%3位『マイケル・ジャクソン THIS IS IT』9.2%4位『ソウ6』8.8%5位『東のエデン劇場版I The King of Eden』4.6%5位『デビル・ハザード』4.6%■『ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない』が観たい理由・「原作となった2ちゃんねるのスレッドを、熱中して読んだ記憶があるから」(24歳/金融/営業)・「自分の境遇と比べてみたい」(24歳/建築/財務)・「ブラック企業の実態が見られそうだから」(29歳/IT/営業)・「タイトルがおもしろそう」(26歳/団体/販売)■『なくもんか』が観たい理由・「クドカン脚本作品は欠かさず見ているから」(25歳/アパレル/販売)・「阿部サダヲのファンなので」(29歳/精密機器/営業)■『マイケル・ジャクソン THIS IS IT』が観たい理由・「突然の死によって、世界中が悲しみと驚きに包まれた。そんな中で、放送の中では見ることの出来なかったマイケル・ジャクソンの素顔に迫るという意味では非常に興味深いと感じたから」(25歳/人材派遣/SE補佐やコンサルタント調査業務補佐など)・「音楽に詳しくない自分でも名前を知っている人のドキュメンタリーだから」(25歳/自動車関連/設計)■『ソウ6』が観たい理由・「ソウシリーズは毎回見ているし、ホラー映画が好きだから」(23歳/電気/設計)・「このシリーズの1を見たとき、クライマックスに興奮したから」(26歳/医薬品/研究開発)■『東のエデン劇場版I The King of Eden』が観たい理由・「テレビで見て続きが気になっているため」(25歳/IT/SE)・「原作者の漫画が好きだから」(23歳/学校/非常勤講師)■その他、この映画が観たい理由『デビル・ハザード』:「アクションモノが好きだから』(31歳以上/ソフトウェア/SE)『Disney’sクリスマス・キャロル』:「ジム・キャリーがどんな作品を演じるのか興味があるから」(29歳/食品/研究開発)『いぬばか』:「原作が面白かったから」(28歳/精密機器/研究開発)『曲がれ!スプーン』:「本広克行監督の作風が好きだから」(24歳/食品/製造)『ゼロの焦点』:「松本清張の作品を映画化したものだから」(28歳/金融/営業)『わたし出すわ』:「自分の周りでも、お金に関するトラブルが最近あったから」(29歳/食品/製造管理)『携帯彼氏』:「ケータイ小説が好きなので」(24歳/小売/販売)『スペル』:「サム・ライミ監督が好きなので」(29歳/機械/総務)完全版(画像などあり)を見る
2009年10月07日70年代に人気を博したキッズ向けTVシリーズから発想を得て、壮大なアドベンチャー世界を作り上げた『マーシャル博士の恐竜ランド』。となれば、一足遅れてやって来た夏休み映画の香りが漂ってくるが、主演が全米の大人気スター、ウィル・フェレルとなると事情が違ってくる。ウィル・フェレル演じる主人公の量子古生物学者、マーシャル博士は、タイムワープの可能性と異次元の存在を信じて日々研究中。しかし、あり得なさ過ぎる彼の学説に、学会は背を向けて嘲笑する始末。そんな中、マーシャル博士は彼の理論を支持する才女と出会い、タイムワープを証明するための旅に出る。アドベンチャー映画ゆえマーシャル博士のタイムワープはまんまと成功し、彼らは不思議な異世界にたどり着くのだが、この世界が何ともヘンテコ。ティラノサウルスや類人猿の登場は古代のそれっぽいが、なぜかその先にはバーガーショップやガソリンスタンドが。襲い来る爬虫類人間はキモく、横に歩けない巨大ガニが突進してくるのも無駄に笑える。さらには、それらを超えて印象を放つ、マーシャル博士のタイプワープ装置…。しかしながら、この奇想天外感をもってしてもなお「ご家族でどうぞ!」と言い切れないのは、ウィル・フェレルが大人のユーモアを随所に散りばめているから。ティラノサウルスと親密になるため、その尿をガブ飲みするくだりはキッズ大喜びのネタと言えなくもないが、もちろん、それだけに留まってはフェレル様の名がすたるというもの。『レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語』ではジム・キャリーと組んだブラッド・シルバーリング監督が、フェレル様のフェレル様たる所以(暴走?)を嬉々として受け止めている。この笑いを普通に受け入れられたら、立派なフェレル・ワールド会員。アメリカが誇るコメディ王の世界へようこそ!?(text:Hikaru Watanabe)■関連作品:マーシャル博士の恐竜ランド 2009年9月18日よりTOHOシネマズ みゆき座ほか全国にて公開© 2009 Universal Studios. ALL RIGHTS RESERVED.
2009年09月24日先日、妻のロビン・ライト・ペンとの離婚申請を再度(1度目は2008年4月)取り下げたばかりのショーン・ペンが、家族と過ごす時間を優先するために長期休養をとる意向であることが明らかになった。アメリカの業界誌「Hollywood Reporter」によると、ショーンは出演予定だったコメディ作『The Three Stooges』(原題)と犯罪スリラー作『Cartel』(原題)から降板したという。休養期間は不明だが、最低1年間にはなるだろうと推測されている。『The Three Stooges』はファレリー兄弟の新作で、ジム・キャリーやベニチオ・デル・トロとの共演が話題を呼び、8月にクランクインを予定していた。ペンの復帰を待つか、代役を立ててスケジュール通り撮影を行うか、あるいは製作中止になるのか。10年以上も企画実現の努力を続けてきたファレリー兄弟の答えはまだ出ていない。メキシコの麻薬組織から息子を守るために戦う父親を演じる予定だった『Cartel』は代役を起用するという。ショーンは2度目のオスカー受賞作となった『ミルク』の後、テレンス・マリック監督の『The Tree of Life』(原題)と実在の元CIAエージェントの夫を演じた『Fair Game』(原題)の2本を既に撮影済みだ。(text:Yuki Tominaga)写真は、アカデミー賞授賞式でのもの。オスカー受賞、離婚申請のすったもんだを経て、無事着地した模様。Erik Ovanespour /© A.M.P.A.S.■関連作品:ミルク 2009年4月18日よりシネマライズ、シネカノン有楽町2丁目、新宿バルト9ほか全国にて公開© 2008 Focus Features. All Rights Reserved.第81回アカデミー賞 [アワード]■関連記事:ケイト・ウィンスレットが語る惜しみない“愛”「ハンナは私の奥深くに生きてるの」『愛を読むひと』スティーヴン・ダルドリー監督次作はブラピと組んでオスカー?『スラムドッグ$ミリオネア』の子役たち、チャリティ活動で香港訪問苦境から子供たちを救えるか?ダニー・ボイル監督がムンバイの子役たちを訪問ショーン・ペン、再び離婚申請を撤回
2009年06月18日アメリカの経済誌「フォーブス」が昨年6月から今年6月までの1年間、ハリウッドで最も稼いだ男優リストを発表、ハリソン・フォードがトップに輝いた。ハリソンは昨年、ファン待望のシリーズ最新作『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』が公開され、6,495万ドルを稼いだ。『インディ・ジョーンズ』の興行収入は約7億5,000万ドルと言われている。今年66歳になるハリソンは数年前から交際中のキャリスタ・フロックハートと婚約、初秋には最新作『正義のゆくえ I.C.E.特別捜査官』が日本公開される。2位は5,490万ドルのアダム・サンドラー。ユーモア・センスの違いから日本ではなかなか人気に火がつかないが、本国アメリカでは『ベッドタイム・ストーリー』など主演作は常に大ヒットを記録している。3位は昨年1位だったウィル・スミスで、4,500万ドルの収入。エディ・マーフィとニコラス・ケイジが約4,000万ドルで5位に並んだ。6位はトム・ハンクス、7位はトム・クルーズ、8位はジム・キャリー、9位はブラッド・ピット。昨年2位のジョニー・デップは今年は10位にランクインした。(text:Yuki Tominaga)昨年、『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』のプロモーションで来日したハリソン・フォード。■関連作品:正義のゆくえI.C.E.特別捜査官 2009年初秋、TOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開© 2008 The Weinstein Company, LLC All Rights Reserved.インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国 2008年6月14日、15日先行公開、6月21日より全国にて公開TM & © 2008 Lucasfilm Ltd.. All Rights Reserved. Used under authorization.■関連記事:ハリソンがアメリカの“正義”に一石投じる!『正義のゆくえ』最新映像が到着ハリソン・フォードが明かす20数年の“インディ・ジョーンズ”生活シャイア・ラブーフがまたトラブル、酒気帯び運転で逮捕世界の映画館vol.19マドリッド「結局、『インディ』を観ちゃうんだよなぁ」早くも100万人動員&興収14億!100億突破でインディ再来日も!?
2009年06月17日