「タウリン結晶マイクロニードル」を開発経皮浸透技術によりマイクロニードル化粧品を世界で初めて製品化したコスメディ製薬株式会社は2024年1月23日、「タウリン結晶マイクロニードル」を開発した過程でタウリンの美容成分としての新たな働きを知り得たと発表した。栄養ドリンクなどに使用されているタウリンは元々皮膚にも存在し、肌の潤いやバリア機能を向上させることがわかっているが、加齢などにより減少してしまう。そこで同社では、タウリンを角質層に届けて肌を元気にするテクノロジーの開発に着手。その結果、水溶性のタウリン自体を微細なニードル状に結晶化し、美容成分も内包できる溶解型マイクロニードルの独自成形技術を確立した。タウリンの「浸透を促進する働き」を確認このマイクロニードルは、皮膚に浸透しにくいヒアルロン酸ナトリウムなどの水溶性高分子成分も内包でき、内包された成分の浸透量向上も確認。これにより、タウリン結晶マイクロニードルが経皮吸収システムの成分送達デバイスとして有用であり、タウリン結晶マイクロニードル自身が美容成分として浸透を促進する働きがあることを確認した。(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)※出典:プレスリリース
2024年01月26日栄養ドリンクに含まれることでおなじみの成分「タウリン」が、老化防止に効果を発揮してくれるかもしれないーー。6月8日、米コロンビア大学などの共同チームが科学誌『サイエンス』で発表した最新の研究結果で、アミノ酸の一種「タウリン」について、マウスやサルなどの実験で「老化を防止する効果が得られた」とされたのだ。「実験の結果、タウリンを与えたマウスは、与えなかったマウスに比べて10〜12%も長生きしたと報告されています。また、サルで行われた実験では、タウリンを摂取した群は骨密度が高く、肝臓の機能低下を示す物質が減るなどの結果が示された。今後、人の老化防止にも期待できるのではないかと考えられています」(全国紙記者)同チームは、人体で効果がみられる摂取量を「1日3~6gと推計」している(読売新聞オンライン、6月9日付より)。栄養ドリンクを飲めば、滋養強壮だけでなく若さも維持できるとなれば活用したいところだがーー。加藤プラチナクリニック院長で脳内科医の加藤俊徳先生は、このデータを受けて次のように話す。「もともとタウリンは脳に不可欠な成分で、脳の発達を助け、疲労回復や目の疲れを取るなどの効果があることがわかっていました。ただし、『1日3~6g』という摂取の目安は、私たち日本人にはやや多いのではないかと考えます。『1日2g程度』を目安に摂取できればよいのではないでしょうか」また、2g程度とはいえすべて栄養ドリンクから摂取しようとすると、カフェインや糖分などを含む製品もあるため、「取りすぎには注意が必要です」と加藤先生。「タウリンはタコ、イカ、カキやホタテなど魚介類にも豊富に含まれています。たとえばタコ100gを食べれば、タウリン0.5gほどを摂取することができます」加藤先生によれば、タコにはもう一つ老化防止に重要な成分が含まれているという。「タウリンと同じく、脳の栄養素である『プラズマローゲン』をタコは多く含みます。このプラズマローゲンは、九州大学の研究で、摂取することで認知機能の改善がみられたという報告もあり、注目されているんです」米国の先行研究では、アルツハイマー病の患者の脳はプラズマローゲンが減少していることを指摘しているものもあるそうだ。「タコを適量食べることで、疲労回復や認知機能の改善が見込め、認知症予防の効果も期待できるのではないかと考えられます。また、タコは歯ごたえがあり、しっかり咀嚼しなければなりません。かむことは脳の働きの活発化にもつながると同時に、口腔フレイルを防止する効果もある。これも、老化防止の面でメリットになると言えます」ただし、タコはプリン体も多く含んでいるため、「尿酸値が高めの方は食べすぎに注意しましょう」と加藤先生。いつまでも若々しさをキープするために、タコぶつをよくかんで味わってみてはいかがだろう。
2023年07月12日大正製薬が5/12に新着情報公開!!大正製薬株式会社[本社:東京都豊島区社長:上原 茂](以下、当社)は、長年研究を行っているタウリンと、必須アミノ酸※15種(L-バリン、L-ロイシン、L-イソロイシン、L-フェニルアラニン、L-トレオニン)の組み合わせが、神経細胞でのエネルギー(ATP:アデノシン三リン酸※2)量を増加させることを明らかとしました。神経細胞でATP量を増加させることは、疲労回復のための有効な手段であり、タウリンと必須アミノ酸5種の組み合わせが疲労回復に効果を発揮することが期待されます。本研究成果は、2023年3月14日(火)~17日(金)に開催された日本農芸化学会2023年度大会にて発表しました。タウリン+必須アミノ酸5種細胞活性作用イメージ「タウリンと必須アミノ酸5種の組み合わせ」による細胞活性(エネルギー産生促進)作用(イメージ)※1 たんぱく質を構成するアミノ酸のうち、ヒトや動物が体内で作ることができず、食事からの摂取が必要なもので細胞内のエネルギー産生の材料となっている物質※2 全ての細胞が活動する上で必要となる物質。ATP: Adenosine TriPhosphate<研究成果1:神経細胞における細胞内ATP産生促進作用>x脳を構成する神経細胞に対して、タウリンと必須アミノ酸5種の組み合わせが与える効果について検証しました。その結果、タウリンと必須アミノ酸5種により細胞内のエネルギー量(細胞内ATP量)が増加することを見出しました(図1)。図1細胞内ATP量に及ぼすタウリンと必須アミノ酸5種の効果<研究成果2:神経細胞におけるATP産生関連因子の発現量増加作用>次に細胞内ATP産生のメカニズムを解明するために、ATP産生関連因子の遺伝子発現量に対するタウリンと必須アミノ酸5種が与える効果について評価しました。その結果、ATP産生関連因子であるNDUFS1、COX4I1、ATP5F1A、CSの遺伝子発現量が、タウリンと必須アミノ酸5種の組み合わせによって増加しました(図2)。図2ATP産生関連因子に及ぼすタウリンと必須アミノ酸5種の効果本研究では、タウリンと必須アミノ酸5種が細胞内ATP量を増加させることを見出しました。そのメカニズムの一つとして、細胞内におけるATP産生関連因子の増加が引き起こされることを発見しました。当社は引き続き、疲労研究およびタウリン研究を推進することにより、生活者の健康で豊かな生活に貢献できるソリューション開発に活用してまいります。【PR】タウリンと必須アミノ酸5種の組み合わせが疲労回復へと繋がる効果を発揮.pdf : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年05月12日大正製薬株式会社[本社:東京都豊島区社長:上原 茂](以下、当社)は、健康データの解析により中高年者の脚の筋力維持にタウリンが寄与する可能性があることを見出しました。中高年者の脚の筋力維持に【背景】新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置づけが5類感染症に移行したことで、イベントや野外での活動などが新型コロナ発生前の日常に戻りつつあります。一方で、長期間にわたるコロナ禍での行動制限により、体力や筋力が落ちたと感じている中高年の方も多くいらっしゃるようです。スポーツ庁の調査でも、65歳から79歳の高齢者の体力は2019年まで上昇傾向でしたが、コロナ禍の2020年以降低下しました(図1)。その要因の一つとして、コロナ禍で外出頻度が減少したことが挙げられています。図1高齢者の体力テスト点数の推移出典:令和3年度体力・運動能力調査結果(スポーツ庁)を加工して作成こうした背景から当社では、加齢、運動不足、コロナ禍等に伴う体力低下に着目し、それを抑制する方法を検討しています。今回、体力の項目の中でも、特に運動や社会参加に影響する『脚の筋力』と当社が長年研究を行っている『タウリン』の関係性について検討しました。【研究成果】筋力とタウリン摂取に関し、高用量(1,000mg/日 以上)のタウリンを短期的に摂取した際の影響を評価する研究は多くあります。一方、食事由来のタウリン摂取(平均100~300mg/日)の長期間にわたる筋力への影響はほとんど報告がありませんでした。そこで今回、国立研究開発法人 国立長寿医療研究センターが保有するデータを解析することにより、その関係性を検討しました。その結果、40歳以上を対象に8年間の体力変化とタウリン推定摂取量の関係を評価したところ、タウリン推定摂取量が多い人ほど筋力を維持していることが分かりました(図2)。図240歳以上(1,154人)の膝伸展筋力変化量また、65歳以上に限定すると、タウリン推定摂取量が多い人は8年間における筋力低下が半分程度に抑制されていました(図3)。図365歳以上(238人)の膝伸展筋力変化量【研究成果のまとめ】今回のデータ解析により、中高年者の筋力維持にタウリンが寄与する可能性が示唆されました。食事由来のタウリンの多くは、魚介類から摂取されているため、人によっては摂取量が少なくなりがちです。日々の運動と共に、積極的にタウリンを摂取することが、筋力維持のサポートになると期待されます。なお、本成果は2023年6月16日(金)~18日(日)に開かれる第65回日本老年医学会学術集会で発表予定です。データ解析方法【PR】中高年者の筋力維持にタウリンが寄与する可能性を発見.pdf : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年05月09日連載第回61目は、今が旬のタコを使った、とっても簡単炊き込みご飯♪ おいしいのにあっという間に本格的な和食ごはんのでき上がり♪ 彼に作ってびっくりさせちゃいましょう♡『タコ飯』【旬を味わう♡ 美人レシピ♪】vol. 61旬食材は、タコ!通年出回っているタコですが、タコの旬は2回あり、ミズダコは夏が旬で、マダコは夏と冬に旬を迎えます。ミズダコはマダコよりもサイズが大きいのが特徴で、身が柔らかく甘味が強いといわれています。主に南三陸沿岸で水揚げされます。マダコは高級タコとして知られ、小型で身の締まりがよく旨味が凝縮されています。嬉しいことに、高タンパクで低カロリー! ダイエット女子には嬉しい限りですね。また体を元気にしてくれるタウリンを含み、暑い夏にはもってこいの食材です。ほかにもお肌に嬉しいコラーゲンを豊富に含んでおり、女性にいいことづくし。また老化防止に役立つビタミンEも含んでいるので、お肌をきれいに保ち新陳代謝を促すのでアンチエイジング効果も期待できます! ちなみにビタミンEはお肌だけでなく、髪の毛や爪の生まれ変わりにも効果的!女性に嬉しい効能ばかりのタコ! 年中手に入るので、ぜひさまざまな調理法で楽しんでみてはいかがでしょうか♪材料はこちら!【材料(米二合分)】・米:2合・もち麦:20g・昆布:5㎝角・水:360ml・茹でタコ:約150~200g・ショウガ:1~2かけ・酒:大さじ1・うす口醤油:大さじ1・塩:小さじ1/4(仕上げ用)・青ネギ:4本まず、下準備を始めます。~その1:米を研ぎます。●水を3~4回変えながら優しく米を研ぐ。●米を研いだら一旦ざるにあげる。まず、下準備を始めます。~その2:米を水にひたします。●軽く水洗いしたもち麦も加える。●研いでざるにあげた米を鍋に入れ、分量の水、お米の上に昆布を入れ、30分程度水にひたす。まず、下準備を始めます。~その4:ショウガを千切りにします。●ショウガは薄くスライスし、千切りにする。まず、下準備を始めます。~その5:青ネギを小口切りにします。●青ネギを小口切りにする。では、作ります。まずはタコを熱湯でさっと茹でます。●鍋に熱湯を沸かし、タコをさっと30秒程度下茹でします。下茹でしたら、氷水に取ります。●下茹で後、氷水に取り、熱を取り除きます。火を通しすぎるとタコが縮まるので、さっと茹で、氷水に取り出しましょう!タコを切り分けます。●粗熱が取れたら、タコを1.5㎝程度の厚さに切りわけます。●タコの足の先部分には、細菌などがたまりやすいので、その部分は使わずに捨てます。鍋に調味料を入れます。●お米が入った鍋に、酒とうす口しょう油、塩を入れ、全体が混ざるようにかき混ぜます。お米の上にタコを乗せます。●お米の上に、切り分けたタコを乗せます。タコを入れた後はかき混ぜず、タコがお米の上に乗っている状態にしてください。混ぜてしまうと火の入りにムラができてしまいます。千切りしたショウガを散らします。●タコの上に千切りしたショウガを散らします。炊き始めます。●蓋をして強火にかけます。●沸騰して、蓋のわきから湯気と蒸気が吹きこぼれたら、弱火にし12分程、炊き上げます。●炊き上がったら、最後に強火に30秒かけ、おこげを作ります。●蓋をしたまま、15分蒸らします。蒸らし後、青ネギを加え、混ぜます。●蒸らし後、青ネギを加え、優しく、お米を潰さないようにざっくりと混ぜ合わせます。器によそいます。●器に盛り付けます。おいしさのアレンジポイント♪今回は鍋炊きで仕上げましたが、炊飯器でも同様に炊くことができます♪今回はプチッと食感がくせになる、もち麦を加えていますが、もち麦の代わりにもち米を1~2割程度加えてもおいしいですよ! もち米を加えることでもっちり食感が楽しめて食べごたえも出ます!
2017年08月01日10~12月上旬ごろは上海蟹がシーズンです。中華街や都内の中華料理店では、上海蟹フェアをしているところも多いですよね。上海蟹は、江蘇省の陽澄湖が名産地の淡水ガニ。海で獲れる日本のカニと比べて、小ぶりで食べやすいのが特徴です。高タンパクなヘルシー食材カニは良質なタンパク質を多く含み、低脂肪なヘルシー食材です。また、貧血予防に必要なビタミンB12や、アミノ酸の一種であるタウリンも豊富。タウリンには、コレステロールを抑え、血圧を正常に保つ働きがあります。しかしカニには、体を冷やす作用もあるようなので、体を温めてくれる生姜や紹興酒と合わせるのもおすすめ。お店によっては、食後に生姜湯を出してくれることも。上海蟹のシーズン中国には「九雌十雄」という言葉があります。これは旧暦9月のメス、旧暦10月のオスが美味しいという上海蟹の旬を表した言葉。蟹は秋になって水温が下がると、動きがにぶくなり、カニ味噌や肉が蓄積されます。旧暦と現在の暦は約1カ月ずれるので、10~11月上旬は卵をたっぷり持ったメス、10月下旬~12月上旬ごろはねっとりした白子が美味なオスが旬。10月末~11月上旬ごろはオスもメスも美味しく食べられるので、食べ比べも楽しい時期です。 覚えておくと安心!上海蟹の食べ方・ほぐし方 >>続きを読む 上海蟹の食べ方上海蟹はシンプルに蒸して食べるのが定番。店によっては食べやすいよう身をほぐしてくれますが、自分でほぐす方法も覚えておくと安心です。 (1)専用のはさみで胴体と足をわける。 (2)甲羅を下にして、ふんどし(腹部の生殖器の蓋板)を取る。 (3)味噌がこぼれないように注意しつつ、甲羅をはがす。 (4)甲羅についている灰色のエラは食べられないのではずす。 (5)真ん中で2つにわって食べるカニ味噌はそのまま食べてもいいし、甲羅に紹興酒を注いで飲むのもおすすめです。蒸し物の他には、上海蟹の老酒漬け、上海蟹を使ったチャーハンや小籠包などもよくあるメニュー。この時期は上海蟹を楽しめる特別コースを出している店も少なくありません。ちなみに2014年の上海蟹は例年より豊漁で質もよいのだとか。今だけしか味わえない旬の味。ぜひ、たっぷり味わってみては。
2014年11月06日(画像はプレスリリースより)女性も摂りたい成分「タウリン」が豊富な牡蠣冬の「真牡蠣」のシーズンが終わり、春夏からは「岩牡蠣」のシーズン。牡蠣好きには楽しみな季節となります。牡蠣に豊富に含まれるタウリンには疲労回復効果があり、仕事や家事、毎日の仕事に追われているストレスにさらされがちな現代女性が摂りたい成分の一つでもあります。東京都港区に新店舗がオープンそんな牡蠣を手軽に楽しめるオイスターバーのチェーン店「オイスターテーブル」が2014年5月24日(土)、東京都・港区浜松町に店舗をオープンします。期間限定サービスも満載5月24日(土)から31日(土)の17:00~限定で、なんと真牡蠣1個を100円で提供します。6月1日(日)から14日(土)は、当店オリジナルの「プリンス・ラブレ・シャブリ」を半額で提供など、気になるオープン記念サービスが満載です。「オイスターテーブル」で牡蠣を手軽に楽しんで、日頃の疲れを吹き飛ばしましょう。【店舗情報】店舗名:オイスターテーブル浜松町店(JR浜松町駅北口を出て、左の増上寺方面へ徒歩約3分)住所:東京都港区浜松町1丁目29番10号東京ラインビル1F(引用:プレスリリースより)【参考リンク】・株式会社ヒューマンウェブ プレスリリース/PR TIMES
2014年05月12日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使ったバランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立を毎日ご紹介!サッパリとした冷やし中華は夏の定番!副菜のタコはタウリンを含み夏バテ防止に効果的。 ・冷やし中華 手作りのタレをかけていただく、定番の冷やし中華。良く混ぜて召し上がれ! ・だし巻き卵 ミツバと和えた大根おろしと一緒にいただく、サッパリとしただし巻き卵。お弁当にもオススメ! ・ゴーヤとタコの梅肉和え ゴーヤの苦みを味わう一品。梅肉ダレで疲れも吹き飛びますよ。 ・お漬け物のゴマ納豆和え たくあんと、キュウリの漬け物、納豆を和えた、コリコリとした食感がたまらない一品です。 ⇒今週の献立を一覧はこちら レシピ制作: E・レシピ
2011年07月28日