会場に足を踏み入れれば、一枚の布が放つ強いエネルギーやユニークな表情に驚くはず。第一線を走り続けるテキスタイルデザイナー・須藤玲子さんと、彼女がディレクターを務めるテキスタイルデザイン・スタジオ「NUNO」の約40年にわたる活動を振り返る展覧会が開催される。染織の国から生まれるテキスタイルの物語。須藤さんのディレクションの真骨頂といえば伝統的な染織技術と最先端テクノロジーの組み合わせだ。「NUNOの制作を支える工場の多くは織りや染色、その他さまざまな加工に特化しています。一つのテキスタイルを世に送り出すため、複数の産地や工場、職人が協働し、技術を発揮。当たり前のように思われる生産のネットワークですが、実は日本で独特に発展した文化です」と水戸芸術館現代美術センター・学芸員の後藤桜子さんは話す。「須藤さん自身、職人のアイデアに背中を押されたり、『私を奮い立たせるアイデアを提供するのがデザイナーの役割』と技術者から鼓舞されることもあったそうです」展示の核となるのはこうした舞台裏の臨場感が伝わる7つのインスタレーション。特殊な針山を用いるニードルパンチ技法の工程を再現していたり、渦巻き状のリボンが連なるテキスタイルの工程を追うインスタレーションでは、リボンが水に浸される瞬間を捉えた息を呑むような映像を見ることができる。今にも動き出しそうなダイナミックな演出の展示《こいのぼり》も見逃せない。日本が培ってきた染めと織りの技術が結集した布から生まれるこいのぼりの姿は圧巻。水戸藩に由来する染色技法「水戸黒」を用いたこいのぼりも登場する。そのほか三角形が螺旋のようにねじれながら連続する同館のタワーをモチーフにした新作も。「考え抜いて作られた一枚の布地はそれ自体が生き生きとして、使う人にも活気をもたらしてくれるもの。人の心を揺さぶるテキスタイルの多彩な可能性に、観る人一人ひとりが楽しみながら近づく機会になればと思います」須藤玲子&アドリアン・ガルデール《こいのぼり》2008/2019(部分)展示風景:「Sudo Reiko: Making NUNO Textiles」CHAT(Centre for Heritage, Arts and Textile)Hong Kong、2019-2020©CHAT(Centrefor Heritage, Arts and Textile)Hong Kong《糸乱れ筋》に用いられるニードルパンチ機(部分)展示風景:「Sudo Reiko: Making NUNO Textiles」CHAT(Centre for Heritage, Arts and Textile)Hong Kong、2019-2020©CHAT(Centre for Heritage, Arts and Textile)Hong Kong須藤玲子《糸乱れ筋》2006年撮影:林雅之須藤玲子《カラープレート》1997年撮影:林雅之展示風景:「Sudo Reiko: Making NUNO Textiles」CHAT(Centre for Heritage, Arts and Textile)Hong Kong、2019-2020©CHAT(Centre for Heritage, Arts and Textile)Hong Kong須藤玲子:NUNOの布づくり水戸芸術館 現代美術ギャラリー、広場茨城県水戸市五軒町1‐6‐82月17日(土)~5月6日(月)10時~18時(入場は17時30分まで)月曜休(祝日の場合は翌火曜休)一般900円ほかTEL:029・227・8111※『anan』2024年2月21日号より。取材、文・松本あかね(by anan編集部)
2024年02月21日日本の伝統的な染織技術と現代の先端技術を組み合わせ、従来にない素材をテキスタイルに取り入れながら多彩な仕事を展開しているテキスタイルデザイナーの須藤玲子と、須藤が率いるテキスタイルデザイン・スタジオ 「NUNO」の活動を紹介する大規模個展が、2月17日(土)から5月6日(月・祝)まで、茨城県の水戸芸術館現代美術ギャラリーで開催される。1953年に茨城県に生まれた須藤玲子は、1983年に設立したNUNOとともに、約40年にわたってテキスタイルの分野で第一線を走り続けた作家だ。その創造性と実用性に富んだ作品は海外でも評価が高く、今回の展覧会も2019年に香港のCHAT(Centre for Heritage, Arts and Textile)で企画・開催され、その後ヨーロッパ各地を巡回したもの。国内では香川県の丸亀市猪熊弦一郎現代美術館に次いで、須藤とゆかりのある茨城県へと巡回となった。同展の大きな魅力は、代表作によって須藤の創作の姿勢を伝えるとともに、NUNOのテキスタイルを世に送り出してきた日本各地の工場にも焦点を当て、「布づくり」を支える創造的かつ技術的なプロセスを包括的に紹介することだ。完成品だけではなく、デザインの源泉や開発・制作過程にも注目し、ドローイングや作品サンプル、職人たちとの試行錯誤の記録も含めた豊富な資料も展観するほか、工場での生産の様子に音や映像などの演出を加えた臨場感に満ちたインスタレーションの展示もある。NUNOの全貌に多方面から迫ると同時に、布づくりの舞台裏を紹介する試みともなっている。もうひとつの見どころは、NUNOのオリジナルテキスタイルを用いた《こいのぼり》のインスタレーションが登場すること。同作は、日本の染織技術の素晴らしさを多くの人々に届けるために須藤が考案したもので、色とりどりのこいのぼりが大空間を泳ぐ展示は、ワシントンD.C.やパリなど、世界の人々を楽しませてきた。日本でも、2018年に東京の国立新美術館の展示が話題を呼んだが、今回は、水戸藩に由来する染色技法「水戸黒(みとぐろ)」の再生に取り組む水戸市内の職人とともに、同展ならではの特別なこいのぼりが制作された。現代美術ギャラリー内と広場で繰り広げられる楽しさあふれる《こいのぼり》の展示もまた、幅広い世代の多くの人々を魅了するに違いない。<開催概要>『須藤玲子:NUNOの布づくり』会期:2024年2月17日(土)~5月6日(月・祝)会場:水戸芸術館 現代美術ギャラリー時間:10:00〜18:00(入場は17:30まで)休館日:月曜(祝日の場合翌日休)料金:一般900円公式サイト:
2024年01月23日カーテン製造メーカーである株式会社カズマ(所在地:福井県福井市、代表:数馬亜季子)は、刺繍作家・高知子*(taffeta 運営:石川県金沢市)との刺繍テキスタイルブランド「filament(フィラメント)」の初のPOP-UPを12月16日より開催します。*『高知子』の「高」の字は、正しくは「はしご高」です。ランダムな切り絵をモチーフにしたフラットカーテン【ブランド名】filament(フィラメント)( )【開催期間】 12月16日(土)~26日(火)※12月19日・20日はお休み【開催場所】 taffeta(石川県金沢市新竪町3丁目115)【作家紹介】高知子(たかともこ)刺繍作家。雑貨店店長を経て、刺繍のアトリエ兼ショップ「taffeta」を開店。atelier taffeta名義で刺繍作品を制作。著書に『花と幾何学もようの刺繍』(文化出版局)がある。チルチンビト広場→ 暮しの手帖社 → ■開発背景私たちカズマはかねてより高い刺繍技術に定評があり、国内で数台しかないといわれる9色刺繍の刺繍機ももっています。刺繍は、針と糸という原始的な道具を用い、一針一針が芸術のような美しい図柄を生みだします。この刺繍の素晴らしさをカーテンという枠を越えてもっと多くの方に知ってほしいという思いから、福井県のお隣金沢市で活躍されている高知子氏との共創プロジェクトが始まりました。高氏は、刺繍技術はさることながら、その独創的なデザインと糸の色づかいが素晴らしく、全国で個展を開きファンも多くいらっしゃいます。約2年余りの歳月をかけ、手刺繍ならではの糸の質感や立体感を、機械でできる限り忠実に再現した、これまでにない個性的なインテリアアイテムが誕生しました。刺繍の立体感を出したピアス■商品の特徴*フリーハンドで描いた線やモチーフをそのままデザインに高氏の図柄はどれも、子どものお絵かきのようにフリーハンドで描いていくスタイルです。いびつな円や直線も味わい深く、その組合せも自由自在。○△□でこんなに楽しい組合せができるの?と見る人をワクワクさせるデザインばかりです。*手刺繍ならではの立体感や不均一感を機械で表現手刺繍ならではの糸の太さや刺繍の厚みを機械で再現するために、針や糸の調整から始まり、糸の運び方まで精密に研究しています。手刺繍の豊かな表情と、コストを抑えた機械刺繍のたのしい融合が実現できました。機械刺繍によって仕上げたドローイングパネル■商品概要ブランド名:filament(フィラメント)( )販売場所 :常設販売はなし※全商品を公開&販売するのは今回のPOP-UPが初となります期間中ご来店できない方でも、InstagramのDMにて商品のご注文が可能■会社概要商号 : 株式会社カズマ代表者 : 代表取締役社長 数馬亜季子所在地 : 〒910-0123 福井県福井市八重巻町105設立 : 昭和39年10月事業内容: カーテンを中心としたホームファッション商品の企画・製造・販売資本金 : 6,300万円URL : 【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】株式会社カズマ TateYoko プロジェクトTEL : 0776-56-1702お問い合わせフォーム: info-tateyoko-kazuma@kkkazuma.co.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年12月06日テキスタイルの街、山梨県富士吉田市で11月23日(木)〜12月17日(日)、伝統織物産業と現代アートが織りなす「FUJI TEXTILE WEEK 2023」が開催される。2021年にスタートした「FUJI TEXTILE WEEK」は、「アート展」と「デザイン展」で構成される国内唯一の布の芸術祭だ。3回目を迎える今年は、「BACK TO THREAD/ 糸への回帰」をテーマとする。「アート展」では、国内外のアーティスト がテキスタイルを題材に、織物産地として1000年以上の歴史を誇る富士吉田市の旧糸屋や工場跡地を活かして作品を展開する。シカゴを拠点として活動するネリー・アガシは、現地でのリサーチを重ね、山梨県産業技術センターの技術提供を受けて布地を制作。その布を用いて、今年メイン会場に加わった地上9メートル、幅約20メートルの工場跡地、旧山叶(やまかの)で記憶や想像力を紡ぐようなダイナミックなインスタレーションを行う。また、空間に合わせて刺繍を用いたインスタレーションを展開する清川あさみは、歴史ある蔵で、本や楽譜に刺繍を施した作品を展示する。ほかにも白い布に黒い糸で刺繍を施し、日々の風景を記録するようなユ・ソラの立体・平面作品など、多彩なアートが楽しめる。南條史生が総合ディレクター、アリエ・ロゼン、丹原健翔らがキュレーターを務めた。一方「デザイン展」では、伝統的な織物である「甲斐絹(かいき)」をテーマに、地域で保存されている生地や羽織り、道具などのアーカイブ展示を行う。織物は絵画として鑑賞することもでき、糸の彫刻、時間の彫刻ともいえる。ものづくりはもちろん、様々な視点で読み解くことができるだろう。街を巡りながら、富士吉田市を支えてきた織物産業の歴史や人々の物語に触れ、アートやデザインによる新たな視点で、未来のための再生について考えたい。<開催情報>「FUJI TEXTILE WEEK 2023」会期:2023年11月23日(木・祝)~12月17日(日)※月曜休時間:10:00~16:00(受付は15:30まで)会場:山梨県富士吉田市下吉田本町通り周辺地域チケット:一般1200円公式サイト:
2023年11月09日鈴木マサルの展覧会「テキスタイルの表と裏」が、東京・西麻布のカリモク コモンズ トウキョウ(Karimoku Commons Tokyo)にて、2023年7月1日(土)から7月22日(土)まで開催される。テキスタイルデザイナー・鈴木マサルの展覧会鈴木マサルは、鮮やかで奥行きのある色彩を活かした傘やバッグ、ソックス、タオルといったテキスタイル製品のデザインを多数手がけるテキスタイルデザイナーだ。テキスタイルにとどまらず、近年では商業空間やギャラリーのインスタレーションデザインも担当するなど、その活動は多岐にわたる。テキスタイルを主役に展覧会「テキスタイルの表と裏」は、これまで傘やバッグなどのプロダクト商品をメインに展示を行ってきた鈴木が、テキスタイルを主役に据えて実施する展覧会。会場では、両面からプリントされた色柄がそれぞれ裏側に染み込むことで、かすれた色面とベタの色面が重なり独特の表情を楽しめるテキスタイルの新作「表と裏がない」を発表する。プロダクトとしてより自立して存在させるにはどうすればよいか考えた鈴木は、平凡な形状のテキスタイルには表側と裏側が存在し、特に服などは表側だけを装飾している事実に気が付く。もしテキスタイルに裏表がなければ、使い方もマインドも自由になり、自立し、様々な制約から解放されるのでは?そのように考えた鈴木は、テキスタイルの平凡な形状ゆえの表層や表面性に着目。空間により自由に存在させることを目指し、新作テキスタイルを考案したのである。石巻工房 by カリモクとのコラボアートオブジェも会場では、テキスタイル作品のほか、鈴木と「石巻工房 by カリモク」とのコラボレーションによるスツールやベンチなど木製の家具や、オブジェ作品「KARIMOKU BIRD」の展示販売も行う。展覧会概要鈴木マサルの展覧会 2023「テキスタイルの表と裏 Looking through the overlays」会期:2023年7月1日(土)~7月22日(土)会場:カリモク コモンズ トウキョウ住所:東京都港区西麻布2-22-5時間:12:00~18:00定休日:日曜日【問い合わせ先】Karimoku Commons TokyoTEL:03-6805-0655
2023年06月16日「創業200周年記念 フィンレイソン展 ─フィンランドの暮らしに愛され続けたテキスタイル─」が、長崎県美術館で、2023年1月21日(土)から3月26日(日)まで開催される。過去に東京・京都・大阪などでも開催された巡回展だ。200年を誇る「フィンレイソン」の歴史を辿るフィンレイソン(Finlayson)は、1820年にフィンランドのタンペレに設立されたフィンランド最古のテキスタイルブランド。これまで寝装品やホームテキスタイルを中心に質の高い製品と、北欧の自然や植物、文化に着想を得た個性あふれるデザインで、世界中の人に愛されてきた。色とりどりのテキスタイルが集結「創業200周年記念 フィンレイソン展」では、1800年代の見本帳や製品をはじめ、1900年~2000年代の代表的なデザイン生地、原画などの資料を展示。会場では、フィンランドの伝説的デザイナー、アイニ・ヴァーリをはじめとするデザイナーによる、リンゴや花柄、象等をモチーフにしたカラフルな作品が勢揃いする。トーベ ・ ヤンソンによるムーミンのテキスタイルを展示展示作品の中でも注目は、淡い色合いで彩られたムーミンのデザインだ。「フィンレイソン」は、作者トーベ・ヤンソンからムーミンの模様の生地を制作する許諾を唯一得ている企業でもあるため、この貴重なテキスタイルが生まれた。緑の森の中で暮らすムーミンとその仲間たちが描かれたテキスタイルをぜひ実際に鑑賞してみては。オリジナルグッズの販売も展示に加え展覧会オリジナルグッズも販売。フィンレイソンのプレイフルなデザインを落とし込んだミニエコバッグや、メモパッド、帆布ブックカバーなどを取り揃える。また、「フィンランドのテキスタイルデザインとフィンレイソン」と題したトークショーも開催される。【詳細】「創業200周年記念 フィンレイソン展 ─フィンランドの暮らしに愛され続けたテキスタイル─」会期:2023年1月21日(土)~3月26日(日)場所:長崎県美術館 企画展示室住所:長崎県長崎市出島町2-1開館時間:10:00~20:00(最終入場 19:30)※休館日は1月23日(月)、2月13日(月)、27日(月)、3月13日(月)観覧料:一般 1,300(1,100)円、大学生・70歳以上 1,000(800)円、高校生 800(600)円※中学生以下は無料。※( )内は前売または15名以上の団体割引料金。※身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳、障害福祉サービス受給者証、地域相談支援受給者証、特定疾患医療受給者証、特定医療費(指定難病)医療受給者証、先天性血液凝固因子障害等医療受給者証、小児慢性特定疾病医療受給者証の提示者および介護者1名は5割減額。※会期中、本展観覧券でコレクション展にも入場可。■前売券販売期間:2022年12月9日(金)~2023年1月20日(金)販売場所:チケットぴあ(Pコード686-307)、ローソンチケット(Lコード82608)、セブンチケット(セブン-イレブン)、CNプレイガイド(ファミリーマート)、好文堂書店、紀伊國屋書店 長崎店、メトロ書店 長崎本店、くさの書店チトセピア店、S東美、長崎県美術館【問い合わせ先】長崎県美術館TEL:095-833-2110
2022年12月17日スウェーデンの老舗テキスタイルブランドKLIPPAN(クリッパン)総輸入元イーオクト株式会社(以下イーオクト)が同ブランド代表製品ブランケットを提供、女子美術大学付属高等学校と産学連携授業の初の試みです。社会(サステナビリティ)と美術(デザイン)授業をとおして「サステナビリティとデザイン」について学んだ女子美術大学付属高校3年生により、輸入検査で切られた端切れがアートに生まれ変わらせるという試みです。学生たちの個性あふれるクリエイティブ作品は10月22日(土)23日(日)の文化祭「女子美祭」にて初公開。ぜひご期待ください。女子美術大学付属高校3年生がKLIPPANの端切れをアップサイクル【イーオクトと女子美付属高校の連携授業の背景】◆はじまりは卒業9年後の恩師との再会。サステナビリティへの共感からイーオクトでは「ひとりひとりの暮らしから、快適なサステナブル社会をつくる」をミッションとして事業を行っています。2022年、ひとりの社員の母校 女子美術大学付属高校時代の担任教諭が偶然にも直営ショップエコンフォートハウスに来店され再会、イーオクトのサステナビリティへの共感が生まれました。ここから、サステナビリティと創作連携授業へのアイデアが出、KLIPPANブランケットの端切れを生かす道の話し合いがはじまりました。◆KLIPPANについてスウェーデンを代表するホームテキスタイルブランド「KLIPPAN」は、1879年ウールの紡績業として創業。その後1992年にウールのブランケットメーカーへと事業を転換し、今もなお140年以上紡いできた高い技術力と品質をもとに「天然繊維・サスティナビリティ・アニマルウェルフェア」へのこだわりから、ひとつひとつ丁寧にものづくりを行っています。KLIPPANの紡ぐスローやブランケットはその高い品質性とデザイン性から30か国以上の人々に愛されており、日本ではイーオクトが総輸入元としてKLIPPANブランドを展開しています。◆輸入品質検査で出てしまう端切れ、活かしてあげたいという思いKLIPPAN製品を日本で輸入販売するために製品試験を受けます。そこでカットされ、商品にならない端切れが発生してしまいます。以前は直営店でのワークショップで活用していましたが、コロナ禍で実施できず、このような端切れが溜まっていました。貴重なKLIPPANのスローやブランケットのその価値をもっと広く知ってもらうため、これらの端切れを有効できないかと模索する中で実現したのが、連携授業の中で女子美術大学付属の高校生によりアートの力でクリエイティブに端切れを生まれ変わらせるという取り組みです。KLIPPANのウールスロー(ゴットランド マルチ ターコイズ)【イーオクトと女子美付属高校の取り組み概要】◆高校3年生がサステナビリティを学び、ものづくりでアップサイクルを実現女子美術大学付属のデザイン専攻の高校3年生が社会と美術(デザイン)の授業をとおして“サステナビリティ”について学び、「身につけるもの」をテーマにKLIPPANの生地の端切れをクリエイティブにデザインし再生。実際のものづくりまでをおこないます。イーオクトとKLIPPANが共通する原点「サステナビリティ」「デザイン」を軸として、女子美術大学付属高等学校では初となる「社会と美術」合同テーマの産学連携の取り組みです。これからの未来をつくる高校生がアートを通してサステナビリティ・ものづくり・SDGsについて学び、作品づくりを体験することで、自分たちのこれからの行動に繋げていくきっかけへ。連携授業の取り組みは今後も継続的に実施を検討しております。<ここがポイント>・イーオクトとKLIPPANだから実現した、“サステナビリティ”を軸とした社会とデザインの協働授業・KLIPPANのファブリック端切れを「身につけるもの」として女子美の高校3年生がアップサイクル「身につけるもの」をテーマに作品作りをする様子【作品初公開は10月の文化祭。11月末にも作品展を実施予定】完成した作品は10月の女子美術大学付属高校の文化祭「女子美祭」10月22日(土)、23日(日)にて2日間、展示いたします。※完全予約制幅広い方にみていただくために、11月中旬以降にはイーオクト直営店のエコンフォートハウスでも展示を予定しております。学生達が何を考え・学び、KLIPPANのウールやコットンの端切れをクリエイティブに生まれ変わらせていくのか、生み出された作品をとおして体感しにきてください。<作品発表>・女子美術大学付属高等学校・中学校 文化祭「女子美」期間:10月22日(土)、23日(日)場所:東京都杉並区和田1-49-8※在校生と受験生のみ完全予約制となっております・イーオクト直営店 「エコンフォートハウス~知る・語る・考える・語る場~」期間: 11月中旬以降URL : 【イーオクト株式会社 会社概要】社名 : イーオクト株式会社本社所在地: 〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5-38-15TEL : 03-3406-6369代表 : 高橋 百合子創立 : 2011年1月(1987年創立のオフィスオクトと1990年創立のエンヴァイロテックが合併)業務内容 :「ひとりひとりの暮らしから、快適なサステナブル社会をつくる」をミッションに、サステナブル・デザイン・ファンクションを基軸に商品開発・輸入・販売総輸入元 : KLIPPAN(スウェーデン)、Dr.Beckmann(ドイツ)イーオクト: ※高橋百合子の「高」の字は、正しくは「はしご高」です。【KLIPPAN 会社概要】1879年創業以来142年、その哲学「一切の妥協なし」を5代にわたり貫くスウェーデンのテキスタイルカンパニー。その製品づくりのポリシーは「天然繊維・サスティナビリティ・アニマルウェルフェア」へのこだわり、エコウール、オーガニックシュニールコットンを採用、高品質、生産者の健康、地球環境への価値以外に眼を向けません。KLIPPAN: 【女子美術大学付属高等学校】女子美術大学付属高等学校・中学校は1915年に設立された日本で唯一の美術大学の付属校です。「知性」が「感性」を支えるという考えのもと、中学校は義務教育、高校は普通科として学習面を重視しながら美術の時間を多数確保するカリキュラムを実践しています。「心をこめてものを観る」姿勢を身につけ、未来への可能性を広げるために全教科で美術を切り口にした女子美らしい学びのプログラムを実践しています。女子美は「美術教育を通して、各人が感性を磨き、より創造性の豊かな人間の育成を目指しています。女子美術大学付属高等学校・中学校: 女子美祭ポスター(10月22日-23日開催) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年10月19日「創業200周年記念 フィンレイソン展 ─フィンランドの暮らしに愛され続けたテキスタイル─」が、東京・京王百貨店 新宿店で、2022年9月21日(水)から10月3日(月)まで開催される。過去に京都・大阪などでも開催された巡回展だ。200年の歴史を辿る「フィンレイソン展」フィンレイソンは、1820年にフィンランド・タンペレの小さな紡績工場で生まれた、フィンランド最古のテキスタイルブランドだ。北欧の自然や植物、文化に着想を得た、個性あふれるデザインで、多くの人の心を惹きつけてきた。カラフルなテキスタイルが一堂に集結「創業200周年記念 フィンレイソン展」では、当時の貴重な資料を初公開するほか、色鮮やかなデザイン原画やテキスタイルなど、260点ほどが一堂に集結。フィンランドの伝説的デザイナー、アイニ・ヴァーリをはじめとするデザイナーによる、リンゴや花柄、象等をモチーフにした、プレイフルな作品を鑑賞することができる。ムーミンのテキスタイルを展示展示作品の中には、ムーミンをモチーフにしたテキスタイルも。「フィンレイソン」は、作者トーベ・ヤンソンからムーミンの模様の生地を制作する許諾を唯一得ている企業であることから、この貴重なテキスタイルが生まれた。森の中で過ごすムーミンとその仲間たちを描いた、可愛らしいデザインとなっている。オリジナルグッズの販売も会場では、オリジナルグッズも販売。フィンレイソンのキュートでポップなデザインをあしらったポーチや巾着トート、プレート、ボウルなどがラインナップ。また創業200周年を記念した、”アンヌッカ”柄のプレートや、”シュルヴィ柄”のテーブルクロスなども取り揃えている。【詳細】「創業200周年記念 フィンレイソン展 ─フィンランドの暮らしに愛され続けたテキスタイル─」会期:2022年9月21日(水)~10月3日(月)場所:京王百貨店新宿店住所:東京都新宿区西新宿1-1-4時間:10:00~20:00(最終日は17:00まで)※入場は各日閉場の30分前まで入場料:前売券800円/当日券1,000円、高校・大学生 前売券600円/当日券800円※中学生以下は無料(※保護者〈高校生以上〉の同伴が必要)※高校・大学生は入場の際、学生証を提示。※京王パスポートカード・京王百貨店リミテスカード、京王友の会会員証の提示で本人に限り当日入場料から100円引き。<アイテム例>ポーチ 各1,540円巾着トート(ホワイト/ブラック)各1,980円19㎝プレート アンヌッカ 1,430円テーブルクロス シュルヴィ 9,240円
2022年08月25日株式会社EXELIM(所在地:福岡県大野城市、代表:飯田 和則)は、純粋美術とテキスタイルデザインを組み合わせた日本初展開の韓国アーティストブランド「シン・ヨンミ」を、2022年9月よりクラウドファンディングにての先行販売いたします。販売開始日などの詳細は、Webサイト( )等を通じてお知らせいたします。韓国ソウル 現代百貨店貿易センター店舗「シン・ヨンミ」は、2005年から2020年までソウル・仁寺洞で直営店を運営し、2016年に新世界百貨店江南店、2021年には現代百貨店貿易センター店に出店し、韓国内外に多くのファンを確立しています。また、KOLON(コーロン)社とコラボレーションによって制作された「シン・ヨンミ」のネクタイは、多くのビジネスパーソンの人気も確立しました。ロッテ、新世界、現代などのデパートで販売を継続しながら、「シン・ヨンミ」のネクタイは、ロッテ・新世界・現代などのデパートで販売され、多くのビジネスパーソンから支持されています。アーティストとしての申英美(シン・ヨンミ)は、ソウル市で行われたソウルストーリー文化商品プロジェクト繊維デザイナーに選定されました。15年間、シーズンごとに新しいデザインを披露し、その卓越した色彩感覚が多くの共感を得ています。韓国ソウル 現代百貨店MIA店舗【デザインの特長】申英美(シン・ヨンミ)の芸術(美術)世界は、色彩が与える軽快なエネルギーを表現しています。明るくエネルギーあふれる色彩を見ながら、少しでも日常の重圧を忘れ、その色彩を生活の中で小物として楽しめるようにするために、アート商品を作るようになりました。「シン・ヨンミ」ブランドは、ネクタイ、スカーフ、クッション、カバン、傘など多様な製品群を通じて、アーティストの哲学を皆さまに共有します。シン・ヨンミ デザイン■申英美(シン・ヨンミ)プロフィールGraduated from State University of New York Fashion Institute of Technology:ニューヨーク州立大学 FIT卒業(テキスタイルデザイン専攻)、梨花女子大学校デザイン大学院卒業(テキスタイルデザイン専攻)。現在、SHINYOUNGMI ARTGER代表シン・ヨンミブログ: ■会社概要商号 : 株式会社EXELIM代表者 : 代表取締役 飯田 和則所在地 : 〒816-0964 福岡県大野城市南ケ丘5-23-7事業内容: 技術コンサルティング、人や動物、環境にやさしい製品の開発・販売URL : 【お客様からのお問い合わせ先】E-Mail: info@exelim.co.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年07月27日染色整理業を営む山陽染工株式会社(代表取締役松本壮一郎)は、同じく広島県福山市の坂本デニム株式会社と篠原テキスタイル株式会社と共に、2月1日、2日にイタリア・ミラノで開催されたテキスタイルの国際見本市「第34回Milano Unica(ミラノウニカ)」にJAPAN DENIMとして出展しました。広島県福山市は、国内有数のデニム産地として、国内外のアパレルブランドから高い評価を受けています。JAPAN DENIMのブースJAPAN DENIMは、2020年2月にミラノウニカに初出展しましたが、その後の新型コロナウイルスの世界的な感染拡大によって、日本企業ブースの出展が見合されており、2年ぶりの出展となりました。今回は国内から人員は派遣せず、現地のエージェントの協力で、バイヤーとの商談やPR活動を行いました。出展テーマは、日本の品質、歴史、サステナビリティと共に進化した生産力・加工。ブース内に設置した壁紙の説明や、ブース前に設置したTVで映像を流し、環境負荷を低減した染色技術や、独自の加工技術をアピール。3社合計で169点のテキスタイルを出品当社は、オーガニック素材や再生繊維を使用した生地や、原材料の使用を低減して加工した生地などのサステナブル素材のほか、インディゴ生地染めや、インディゴ抜染(ばっせん)・段落ち抜染などの独自の加工技術を使用した生地を中心に出品しました。段落ち抜染したペイズリー柄の生地※抜染とは、一度染めた生地から色を抜いて柄を付ける技術。染料をプリントするのとは違い、生地の柔らかさを保ったまま柄を表現でき、濃色のインディゴ染め生地との相性が良い。段落ち抜染とは、複数の濃度で色を抜くことで、より複雑な柄を表現できる山陽染工の独自技術。会期中の来場者は、コロナ禍の影響もありイタリアからの方がほとんどでしたが、81社のバイヤーがブースに来場され、当社は55社からサンプルピックアップがありました。今後はこれらのオーダーについてフォロー活動を行っていくとともに、独自技術を活かした生地開発により一層邁進し、海外輸出比率を高めていく方針です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年02月15日「Masters of Linen」の称号を与えられたリネンやコットン、ウールなどの天然素材にこだわった、北欧生まれのテキスタイルブランド「LAPUAN KANKURIT」(ラプアンカンクリ)のアイテムをご紹介します。気軽に使えて、暮らしをセンスUPしてくれるプロダクトを、ぜひご覧下さいね。暮らしに寄り添うフィンランド生まれのテキスタイル「ラプアの織り手たち」を意味するラプアン カンクリは、フィンランドの西部にある小さな町ラプアで作られています。その誕生の歴史は約100年前から。現在は4代目が家業を引き継ぎ、国際的に名高いテキスタイルブランドとなりました。北欧の長い冬と一瞬の夏。そんな厳しいながらも美しい自然に囲まれた環境で、暮らしに寄り添うテキスタイルが生み出されています。お出かけのアクセントにフィンランドの林のイメージをフィンランドのイラストレーター、マッティ・ピックヤムサが、フィンランドの林をイメージして描いたMETSIKKO(メチッコ)バッグ。きのこや木の実がなる木々や、動物たちが描かれた大胆で楽しテキスタイルを使用しています。その柄は、ラプアンカンクリの高い織りの技術により、繊細な筆使いを細部まで表現されているんです。生地はリネンコットンの柔らかで身体に馴染んでくれる天然素材を使用。オールシーズン使えるのも嬉しい!畳むとコンパクトになるので、お出かけや旅行の際に持っていくのも◎。シンプルなコーディネイトのアクセントにもどうぞ。 【ご紹介したアイテム】フィンランドの林をイメージして描いたMETSIKKO(メチッコ)バッグ。きのこや木の実がなる木々や、動物たちが描かれた大胆で楽しいデザインです。⇒ ラプアン カンクリ bag 35x40cm/Lapuan Kankurit 荷物多めの日にも北欧グラフィカルでシックにフィンランドの森を思わせる白樺柄や北欧らしいグラフィカルな柄が楽しいデザインのバッグ。シンプルでシックな雰囲気ながら、繊細さを感じさせるのは、ラプアンカンクリならではの高い織りの技術によるもの。本来はフィンランドのサウナバッグとして作られたもの。生地は柔らかで程よくハリのある、リネンとコットンを使った天然素材で乾きも早いのが特徴です。大きめのサイズ感とマチがあり、お買い物やジム、アウトドアなど荷物多めの日にも活躍してくれます。 【ご紹介したアイテム】フィンランドの森を思わせる白樺柄や北欧らしいグラフィカルな柄が楽しいトートバッグ。何気なく持っても、コーディネートのワンポイントになってくれます。⇒ ラプアン カンクリ bag 42x40cm/Lapuan Kankurit くつろぎもお出かけもおまかせのポケット付ショールウール100%の軽くて暖かなショールは、肩掛け、膝掛けもできるのでお部屋でのくつろぎタイムはもちろん、お出かけまで手放せなくなるアイテムです。このショールの特徴は、なんと言っても左右に付いた大きめのポケット。手袋代わりに手を温めてくれて、お出かけの際には鍵やスマホも入って、軽めのアウター感覚で使えて便利です。ご用意したのは無地タイプのUni。北欧の自然を感じさせるフォレストグリーンとモカは、落ち着きがありつつもスタイリッシュな印象です。夏以外の3シーズン使えるアイテムは、世代やライフスタイルも選ばずギフトとしてもぴったり。クリスマスプレゼントにもおすすめですよ! 【ご紹介したアイテム】フィンランドの森を思わせる白樺柄や北欧らしいグラフィカルな柄が楽しいトートバッグ。何気なく持っても、コーディネートのワンポイントになってくれます。⇒ ラプアンカンクリ ポケットショール/LAPUAN KANKURIT【送料無料】 キッチンにもほっこりと北欧テキスタイルをフィンランドの冬の森が描かれたKUUSI(クーシ)と、フィンランド語で「芽」を意味するVERSO(ヴェルソ)のキッチンタオル。ジャガード織りならではの表裏で色が反転された仕様です。やや厚手で大判のサイズは、濡れた手を拭いたり、洗った食器や調理器具を洗ったり、折ってディッシュマットのように洗い物を置くのにも活躍。使い方がひろがります。またこのキッチンタオルは、吸水性、速乾性に優れ、使うほどに風合いが良くなり、愛着が湧いてくるのも特徴。こんなタオルがキッチンにあるだけで、朝から気分が上がりそうですね。 【ご紹介したアイテム】コットンとリネン素材の、やや厚手でしっかりとした質感のキッチンタオル。大判なので手を拭くだけでなく、テーブルマットとしてや、収納かごの目隠しにも使えます。⇒ ラプアン カンクリ towel 46x70cm/Lapuan Kankurit いろいろ使えるリネン100%のマルチクロス高品質なヨーロッパリネン100%で作られ、ジュニパーべリーやクローバーといった、フィンランドの自然を身近に感じられるデザインのマルチユースクロス。大判サイズで作られた正方形のクロスは、大きめのハンカチとしてやお弁当を包んだり、カゴバッグなどの中の荷物を隠すのにもぴったりで、キッチンのみならずファッションアイテムとしても万能なんです。洗い加工を施すことで使い始めから柔らかでなめらか。リネンの良さを感じることができます。毎日の暮らしに北欧の彩りを取り入れてみては? 【ご紹介したアイテム】高品質なヨーロッパリネン100%を使用したマルチユースクロス。肌触りが良く柔らかい大判ハンカチは、お弁当を包んだり、インテリアの一部にしたり、マルチに活躍。⇒ ラプアン カンクリ multi-use cloth 48x48cm/Lapuan Kankurit 北欧らしいプリントやリネン×コットン、ウール、リネン100%など素材の良さを感じられる、ラプアンカンクリの魅力が詰まったラインナップです!毎日の暮らしに彩りを添えてくれるアイテムは、自分へのご褒美やお友達やご家族へのギフトにもぴったり。ぜひお選びくださいね。 おーまえ京都在住。ほぼ毎日自転車行動。時間があると気になる場所やお店をウロウロ探し回りがち。お笑いと犬がずっと好き。最近はリボベジに小さな幸せを感じてます。
2021年12月02日スイーツ&雑貨ショップ「伊藤軒/SOU・SOU」の新店が、2021年9月15日(水)京都・清水にオープンする。“お菓子になったテキスタイルデザイン”伊藤軒/SOU・SOUは、1864年創業の京都・老舗菓子屋「伊藤軒」と、京都のテキスタイルブランド「SOU・SOU」のコラボレーションによって生まれたスイーツ&雑貨ブランド。“お菓子になったテキスタイルデザイン”をキーワードに、SOU・SOUのポップなテキスタイルを伊藤軒の技術によってスイーツへとアレンジした。数字をモチーフにした焼き菓子やカラフルなスイーツは、どれも見ているだけでハッピーになれるおいしくて、かわいくて 、どこかなつかしい仕上がり。「数字」モチーフのテイクアウトスイーツ新店となる「伊藤軒/SOU・SOU」京都清水店では、“おいしい×フォトジェニック”をコンセプトに、テイクアウトスイーツや和菓子を販売。数字モチーフの焼き菓子(ぼうろ)をのせたソフトクリーム「SO-SU-U・ぼうろソフト」や、カラフルな琥珀ゼリーにサイダーを注いだ、ゆず味のドリンク「琥珀サイダー」、和菓子を“団子風”に串に並べた「串和菓子」などがラインナップする。なお、ショップでは雑貨の販売も予定している。【詳細】「伊藤軒/SOU・SOU」京都清水店オープン日:2021年9月15日(水)住所:京都府京都市東山区清水3丁目315※清水寺から徒歩3分営業時間:10:00〜18:00定休日:なし駐車場:なし※近隣に「京都市清水坂観光駐車場(有料)」あり。※商品は季節によって入れ替える予定。<メニュー例>・串和菓子 500円・SO-SU-U・ぼうろソフト 500円・SO-SU-U・クリームカステイラ 500円・琥珀サイダー(ゆず味) 500円・飲む水羊羹(黒糖味) 500円
2021年08月16日北欧・フィンランド最古のテキスタイルブランド「フィンレイソン(Finlayson)」の日本初となる展覧会「創業200周年記念 フィンレイソン展―フィンランドの暮らしに愛され続けたテキスタイル―」が京都文化博物館にて開催される。開催期間は、2021年10月9日(土)から2022年1月10日(月・祝)まで。200年の歴史を誇る「フィンレイソン」日本初の展覧会1820年に創業された「フィンレイソン」は、北欧フィンランド最古のテキスタイルブランドとして、これまで寝装品やホームテキスタイルを中心に質の高い製品とおしゃれなデザインを展開し、世界中で愛されてきた。同社の創業200年を記念する本展では、フィンレイソンの最初の紡績工場設立の地にあるタンペレ歴史博物館に保管されている当時の貴重な資料を初公開。さらに、同じく工場のあった街に位置するフォルッサ博物館に保管される、色鮮やかなデザイン原画やテキスタイルを一堂に会し、長く信頼されてきたブランドの200年の歴史をひも解いていく。北欧の自然や文化に着想を得た、カラフルなテキスタイルが集結「フィンレイソン」のテキスタイルの魅力といえば、鮮やかな色合いとユーモア溢れる柄。北欧の自然や文化などから着想を得た色とりどりの 個性あふれるデザインは多くの人の心を惹きつけてきた。本展では、草花のモチーフや大胆なグラフィカルパターンなど、自然との共生に満ちたフィンランドデザインの軸ともなる作品が多数展示される。トーベ ・ ヤンソンによるムーミンのデザインも展示そんな展示品の中でも目を引くのは、ムーミンのデザインだ。「フィンレイソン」は、作者トーベ・ヤンソンからムーミンの模様の生地を制作する許諾を得ている唯一の企業でもある。青空の下、鮮やかな緑の森の中で暮らすムーミンとその仲間たちを描いた貴重なテキスタイルは必見だ。貴重な資料と職人たちの道具から200年の歩みを感じる「フィンレイソン」の歴史を紹介するゾーンでは、英国スコットランド出身のジェームズ・フィンレイソンが、フィンランドの都市タンペレで小さな紡績工場を創業した1820年から、以後200年においての企業としての活動や、過去に使用されていた道具などからテキスタイル制作の裏側に迫る。1855年から1861年まで使用されていた「フィンレイソン」独自の通貨や、広告キャンペーンで使用されていた冊子など貴重な資料に加えて、制作の際に使われていた糸見本、紐の見本が結わえられている鉄輪といった当時の職人たちの“手仕事”を感じられる道具を目にすることができる。【詳細】創業200周年記念 フィンレイソン展―フィンランドの暮らしに愛され続けたテキスタイル―会期:2021年10月9日(土)~2022年1月10日(月・祝)休館日:月曜日(祝日は開館、翌日休館)、年末年始(12月27日~1月3日)会場:京都文化博物館(京都市中京区三条高倉)開室時間:10:00~18:00(金曜日は19:30まで)※入室はそれぞれ30分前まで■入場料当日:一般 1,500円、大高生 1,100円、中小生 500円前売り・団体:一般 1,300円、大高生 900円、中小生 300円※団体は20名以上※前売券は2021年8月7日(土)~10月8日(金)までの期間限定販売。※学生料金で入場の際は学生証を提示。※障がい者手帳等を提示で本人と付き添い1名までは無料。※上記料金で2階総合展示と3階フィルムシアターも観覧可能。(ただし催事により有料の場合あり)<主な入場券販売場所>京都文化博物館、ローソンチケット L コード:52745、チケットぴあ Pコード:993-270 、セブンチケット(セブンコード:090-521)、イープラス、CN プレイガイドほか■セット券人気カフェ「CAFE AALTO KYOTO」のシナモンロールとコーヒーセット付入場券フィンランドの名建築家アルヴァ・アアルトが手掛けた「CAFE AALTO」京都店で、名物のシナモンロールとコーヒーを提供。料金:2,400円 ※シナモンロール・コーヒーセット+本展入場券1枚販売期間:2021年10月9日(土)~2022年1月10日(月・祝)販売場所:セブンチケットセブンコード:090-539※詳細は展覧会公式HPを確認。※その他関連イベントについては、展覧会公式HPを確認。【問い合わせ先】京都文化博物館TEL:075-222-0888finlayson ©Finlayson Oy
2021年08月09日フラワーパターンブランド「memorif.(メモリフ)」【「memorif.」ブランドストーリー】幼い頃、祖母が庭の花を摘みとり、部屋の至る所に飾っていました。丁寧に手入れされた切り花は、長いあいだ部屋を華やかに彩っていたのを憶えています。フラワーデザイナーとしての仕事を始めた頃、まだ奇麗な花を処分しなければいけないことが多々ありました。花を大切にしていた祖母の姿を思い出し、何度も違和感を覚えるたびに、この花の美しさを、もっと多くの人に感じて欲しいと思うようになりました。植物の美しい姿を記憶しておきたい。と考え、その姿を写真に収めるようになりました。これまで撮影したたくさんの写真を、花を束ねるように組み合わせ、「memorif.」のフラワーパターンは作られています。装花の仕事を通して、花の美しさを身近で感じてきたからこそ表現できる活き活きとしたフラワーパターン。有機的なライン、繊細な色味、生花の持つエネルギーを形にする制作を続けています。寺門千尋イベント装花や、フラワーアーティストとしての活動※を行ってきた寺門千尋(株式会社ラッキーナンバースリー代表取締役)が、このたび花柄のデザインブランド「memorif.」(メモリフ)をスタートしました。(※現在、株式会社ルミネが主催する「LUMINEmeetsARTPROJECT」に参加し、ルミネ有楽町にて作品を展示している。)「LUMINE meets ART PROJECT」レントゲン撮影された植物は、色という情報を無くし、有機的な美しいラインが目を引きます。花弁の厚さや、重なりによって見え方が変わり、同じ植物でも写す角度によって様々な表情を見せてくれます。肉眼で見る美しさと、撮影した時の美しさには違いがあり、撮影するまでどのような姿が記録されるか分かりません。試行錯誤を繰り返し、驚きと発見に満ちた撮影をへて記録した、一つ一つの美しい姿を組み合わせ、フラワーパターンを制作しています。繊細なラインや透明感を生かしたデザインに、大胆な着彩を施し、肉眼では見ることのできない植物の美しさ(アート)を表現しています。株式会社ラッキーナンバースリー(以下「LN3」)は、フラワーデザイナーの仕事の一環として商品企画及び、パッケージデザイン等に取り組んでいます。そのノウハウを生かし、今回ライセンスブランドとしての「memorif.」を立ち上げました。現在、すでにレントゲン写真以外のデザインを含む200を超えるパターンを制作しており、豊富なコレクションが準備されています。今後マーケットニーズに合わせて、そのバリエーションを拡げていく予定です。「LN3」は、花を買って部屋に飾るように、「memorif.」の花柄デザインを日々の生活に取り入れることによって、植物の美しさ(アート)を気軽に楽しむことができるライフスタイルを提案していきます。※「memorif.」商標出願中企業プレスリリース詳細へ TIMESトップへ
2021年06月26日テキスタイルデザイナー・鈴木マサルの展覧会「鈴木マサルのテキスタイル展 色と柄を、すべての人に。」が開催中止。当初、2021年4月25日(日)から5月9日(日)まで、東京ドームシティ・ギャラリー アーモにて開催予定だったが、東京ドームの休業に伴い一般公開の中止が決定。鈴木マサル、過去最大規模の展覧会が開催ここ数年、色と柄を駆使した空間へのアプローチに積極的に取り組んでいるテキスタイルデザイナー、鈴木マサル。過去最大規模での開催となる本展には、これまでに発表してきたテキスタイルから、代名詞となっている傘、鞄、初公開となる新作のデザインまで、様々な作品が集結。テキスタイルという二次元から飛び出し、空間全体を使って鈴木ならではの色彩世界を披露する。富山県美術館では「富山もよう」の展覧会もまた、2021年5月17日(月)から6月22日(火)までは、富山県美術館1階 TADギャラリーを会場に「鈴木マサルのデザインとみんなの富山もよう展—暮らしにとけこむアート & デザイン」を開催。こちらは、鈴木が富山の豊かな自然や文化を鮮やかなもようで表現したシリーズ「富山もよう」に焦点を当てたもの。会場の空間全体を、これまでに12柄が発表されている「富山もよう」の世界観で表現する展覧会となっている。開催概要■【開催中止】「鈴木マサルのテキスタイル展 色と柄を、すべての人に。」※当初、2021年4月25日(日)〜2021年5月9日(日)まで、東京ドームシティ ギャラリー アーモでの開催を予定していたが、東京ドームの休業に伴い開催中止が決定。■「鈴木マサルのデザインとみんなの富山もよう展—暮らしにとけこむアート & デザイン」期間:2021年5月17日(月)〜2021年6月22日(火)会場:富山県美術館 1F TAD ギャラリー(富山県富山市木場町 3-20)
2021年04月09日遠州織物の産地、静岡。静岡伊勢丹では、静岡県西部地域の“遠州”に受け継がれてきた上質な織物 「遠州織物」をはじめ、創造性が光る気鋭のクリエーターのテキスタイルから、産地が誇る確かな技術と最新 のトレンドを掛け合わせたファクトリーブランドのテキスタイルまで幅広くご紹介。伝統の技術の他、新たな感性に出会える場を提供します。布百貨店⇒第1弾 会期:1月27日(水)~ 2月2日(火)第1会場:静岡伊勢丹 本館8階=プロモーションスペース2参加ブランド:・AND WOOL ・kocchi ・ハルン染織物・MAITO/真糸 ・mamegoo・ヨハク社(マスキングテープ)第2会場:静岡伊勢丹 本館 6階=プロモーションスぺ―ス・ステージ#6参加ブランド:・admi ・いわもとあきこ ・KOLBENOVA・salvia ・松尾捺染 ・ますたけ(和紙)・saraxjiji第2弾 会期:2月3日(水)~2月8日(月)第1会場:静岡伊勢丹 本館8階=プロモーションスペース2参加ブランド:orit.(播州織) ・n‘ui (尾州織・遠州織・播州織)・儀右ヱ門 GIEMON (久留米絣)・気仙沼ニッティング (気仙沼) nishikata chieko (アクセサリー) ・ぬくもり工房 (遠州綿紬) ・blanket(尾州毛織) ・HUIS -ハウス-(遠州織)・mino (五泉ニット)第2会場:静岡伊勢丹 本館 6階=プロモーションスぺ―ス・ステージ#6参加ブランド:・admi ・いわもとあきこ ・saraxjiji・salvia ・アトリエシムラ ・trois temps ・風見靖子出展ブランド紹介<遠州織物※>HUIS -ハウス- (第2弾)日々の暮らしに馴染む、上質な日常着。シャトル織機で生み出す最高品質の遠州織物です。その素朴かつ豊かな風合いは、着る人の五感に幸せを運びます。ぬくもり工房 (第2弾)江戸時代より伝わる「遠州綿紬」。1台の織機から30m/日と、ゆっくり丁寧に織ることで、空気を含んだような優しい風合いの生地になります。※遠州織物とは豊かな水と温暖な気候により綿花の産地として栄え、織物織機・綿紡績工場の発展と共に日本三大綿織物産地として繊維産業を確立した静岡の“遠州”地方で受け継がれてきた上質な織物。高品質・高付加価値のテキスタイルは海外からも高い評価を得ています。<静岡県初のPOPUPショップ>アトリエシムラ (第2弾)「自然と芸術を日常にとり入れる」という理念のもと、染織家・志村ふくみの孫である志村昌司を中心とした次世代の作り手によって、植物の色彩世界を今に伝えていきたいという思いから生まれた京都の染織ブランド。気仙沼ニッティング (第2弾)気仙沼から、熟練の編み手が一点ずつ編み上げるニットはやわらかな風合いとあたたかさがありながら端整で美しいです。鮮やかな色合いもお楽しみください。※2月6日(土)、2月7日(日)14時~17時 編み手によるオンライン接客を行います。<その他布好きにたまらないワクワクするPOPUPブランド>ヨハク社 (第1弾)静岡県島田市にある、全国的にも珍しいマスキングテープ専門店。15000種類以上の種類の中から、布百貨店では、デザイナーズやレアものなど、スペシャルセレクトでお届けします。ますたけ (第1弾)静岡市呉服町で長く紙屋を商うますたけが、新しい和紙の楽しみ方をご提案。和紙でしか味わえない、風合いと、他にはないデザインの型染で仕上げた小物は日常のささやかな癒しに。EVENT<AND WOOL>編み機で織るストールのワークショップ (第1弾)◇会期:1月31日(日)11時~・12時半~・14時~・15時半~・17時~♢定員:各回1名♢所要時間:60分♢参加費(材料費込):カシミヤストール(大)1万8,700円(小)1万2,100円カシミヤスヌード 7,700円 ※すべて税込◇予約方法:1月27日(水)から本館8F=プロモーションスペース2にて先着順に受付※問い合わせ先:054-273-4696 (本館6階=リビング 直通)企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2021年01月21日カンペール(CAMPER)からテキスタイルデザイナー・鈴木マサルとコラボレーションしたメンズ・ウィメンズ・キッズのシューズやバッグが登場。全国のカンペールストアにて、2021年1月下旬より順次発売される。カンペール×テキスタイルデザイナー・鈴木マサルカンペールがタッグを組むのは、ファブリックブランド「オッタイピイヌ(OTTAIPNU)」を主宰するテキスタイルデザイナー・鈴木マサル。マリメッコ(marimekko)やユニクロ(UNIQLO)など国内外の様々なブランドや企業のプロジェクトに参画し、作品を発表している。そんな両者によるコラボレーションアイテムが第一弾、第二弾に引き続き、豊富なバリエーションでラインナップする。左右非対称デザイン「ツインズ」のスニーカーシューズは、カンペールを代表するアイコンスニーカー「ランナー(RUNNER)」をベースに、左右非対称なデザインを施すシリーズ「ツインズ」を採用。ユニークな柄を、メンズシューズはグリーンやイエローなど華やかなカラーで、ウィメンズシューズは落ち着いたトーンでペイントした。同柄のシューズバッグもキッズシューズには、ライオンやゾウなどキュートな動物を彩り豊かに描いた。いずれも、シューズと同じ柄のシューズバッグが付属。大人用は巾着、子供用はナップサック仕様となっている。"不思議な生き物"モチーフのバッグまた、不思議な生き物たちをプリントしたユニークなポーチ付きバッグも展開。プリントは、日本の職人による丁寧なハンドスクリーンプリントと、鈴木マサルが得意とする色を重ね合わせる技術「重版」によって、美しい色彩を表現した。バッグの中にも水玉柄をあしらい、楽しいデザインに仕上げた。その他、オリジナルジャガード生地を用いたカラフルなバッグや、不思議なモチーフの可愛らしいチャームも取り揃える。【詳細】カンペール×テキスタイルデザイナー・鈴木マサル取扱店舗:全国のカンペールストア、公式オンラインストア■シューズ発売日:2021年1月下旬・メンズスニーカー 23,000円+税サイズ:39~44・ウィメンズスニーカー 23,000円+税サイズ:35~40・キッズスニーカーサイズ:・25~27 11,000円+税・28~34 12,000円+税・35~38 23,000円+税※キッズは大人が着用できるサイズもある■バッグ&ポーチ発売日:2021年2月上旬価格:18,000円+税サイズ:W37/H26/D26cmカラー:ライトブルー、ラベンダー■バッグ発売日:2021年3月上旬価格:20,000円+税サイズ:W44/H45/D2,5cmカラー:ブルー、ホットピンク■チャーム発売日:2021年3月上旬価格:5,000円+税サイズ:・ブルー:W25,5/H12cm・レッド:W9/H19cm・グリーン:W9/H21,5cm【問い合わせ先】カンペールTEL:03-5412-1844
2021年01月18日スペイン、マヨルカ島発のシューズ & バッグブランド 「CAMPER(カンペール)」は、カラフルな色彩とプレイフルな世界観で人々を魅了し続けるテキスタイルデザイナー「鈴木マサル」との三度目のコラボレーションを実現しました。 2021年春夏シーズンは、満を持して挑んだシューズコレクション<TWINS by MASARU SUZUKI(ツインズ バイ マサル スズキ)>をローンチ。 加えて新作バッグから小物まで魅力あふれるコレクションを展開します。鈴木マサルは日本をベースに活動するテキスタイルデザイナーです。自身のファブリックブランド「OTTAIPNU(オッタイピイヌ)」を主宰し、カラフルな色と大胆な構図の独特な世界観で人々を魅了しています。自身のブランドのほか、marimekko、UNIQLOなど国内外のさまざまなブランドや企業などのプロジェクトに参画して作品をリリースしています。2016年のMilan Design WeekではMilan Design Award 2016“BEST ENGAGEMENT by IED”を受賞するなど、国内外で活躍する他、東京造形大学造形学部のデザイン学科でテキスタイルデザインの教授として教鞭を執りながら精力的に活動しています。TWINS ARTIST MASARU SUZUKIまるで躍動するかのように弾む色や形、はたまたユーモラスな動物たちがシューズの中でゆったりと佇んでいるハッピーな世界観。今季のコラボレーターである鈴木マサルは「RUNNER(ランナー)」というブランドを代表するアイコンスニーカーに新風を吹かせ、メンズ、ウィメンズ、キッズのシューズたちが活き活きと語りかけてくれるような「TWINS(ツインズ)」シューズを生み出しました。TWINS ARTIST(ツインズ アーティスト)とはカンペールと繋がる世界中のアートやデザイン、ファッションカテゴリーのアーティストにハイライトをあてた「TWINS ARTIST(ツインズ アーティスト)」は1992年にスタートしたクリエイティビティーの高いプロジェクトです。アーティストの個性にカンペールのDNAを融合させ、型破りなデザインを創造することによって、新たなステージのシューズを生み出しています。TWINS(ツインズ)とは1988年に生まれたTWINSシリーズは、 “右足と左足がそれぞれ独自の個性をもっているけれど、一緒になると完璧なペアになる” というコンセプトのもと、カンペールが革新的なデザインにチャレンジしつづけるアイコン的なシリーズ。 デザイナーやアーティストなら、一度は挑んでみたいと思わせる特別なコラボレーションが 「ツインズ アーティスト」 です。今回私は靴そのものをデザインした訳ではなく、1982年に発売され、現在も進化し続けているRunner(ランナー)ファミリーを装飾する”色柄”をデザインしたのです。靴に色柄が必要かと言われれば、無くても良いものかもしれません。そんな無くても良いものに私が力を注ぐのは、色柄があると人はとても楽しい気持ちになれると考えているからです。靴には他のものとは違う夢があると思います。そこに綺麗な色柄があったなら、それだけで気分は晴れやかになるのではないでしょうか。皆がこの靴を履いて出かける事が楽しみになることを願って。鈴木マサル左 MEN:K100723-002中 WOMEN:K200508-061右 KID’S:K800247-015MEN & WOMENプライス:2万3,000円(2万5,300円)サイズ:MEN 39~44WOMEN:35~40KID’Sプライス1万1,000円(1万2,100円) サイズ:25~271万2,000円(1万3,200円) サイズ:28~342万3,000円(2万5,300円) サイズ:35~38*キッズは大人が履けるサイズもございます発売:1月下旬付属のシューズバッグは、裏表で異なるデザインとなっており、大人用は巾着、子供用はナップサック仕様となっています。CAMPER by MASARU SUZUKIHOP STEP LIFE不思議な生き物たちがところ狭ましとバッグに集まってきたような、ユニークなプリントは日本の職人による丁寧で繊細なハンドスクリーンプリントと、鈴木マサルが得意とする色を重ね合わせる「重版」テクニックによって、美しい色彩があふれんばかりに表現されています。水玉柄をあしらった内装に加え、ポーチにも全面にプリントが施されており楽しさに満ち溢れたバッグに仕上がりました。TOTE & POUCHLight blue: B2618-056Lavender: B2618-074プライス:1万8,000円(1万9,800円)サイズ:W37/H26/D26cm素材:本体 コットン100%発売:2月上旬鞄や靴などのアイテムに柄をデザインする時、当たり前ですけどそれぞれのアイテムには形があるので、その形にどう柄を合わせるかという事をいつも考えます。今回はアイテムと柄に一体感が生まれるよう、型紙のフォルムに合わせて抽象的な形をレイアウトしてデザインを決めて行きました。だから鳥とか猫とかの具体的なモチーフ柄ではないのですが、目を描き入れてみたら不思議な生き物のような柄になり、なんだかむしろ生き生きとして見えたのです。楽しげに、今にも飛び跳ねそうなくらい。皆さんもこの鞄を持って出かける時はぜひ、楽しげに歩き、飛び跳ねてみてください。さあ、Hop、Step、Life!鈴木マサルANIMAL BISCUITメイン素材には国内でも有数の生地産地である桐生にて丁寧に織りあげられたオリジナルジャガード生地を使用し、カラフルなレザーハンドルをアクセントにしてざっくりと仕立てたトートバッグです。ジャガード生地の縦糸には環境に配慮したリサイクルポリエステルを採用し、緯糸は太めのコットン糸の「2本取り」で織りあげる事によって、地厚で上品な仕上がりになっています。表現された動物の模様は、粗めの織りによって独特な雰囲気の表情を醸し出しています。マチのないフラットなフォルムですが、大ぶりなサイズにしていますので収納力も確保しつつ体に沿って持ちやすいデザインになっています。内装には貴重品や細かな物を仕分けできるファスナー付きの吊りポケットが付いています。TOTEBlue: B2635-051Hot Pink: B2635-065プライス:2万円(2万2,000円)サイズ:W44/H45/D2,5cm素材:本体 リサイクルポリエステル33% 綿64% ポリエステル3%、ハンドル 牛革発売:3月上旬ジャガードという技法の織物生地で出来た鞄です。織物はプリントと違って柄の形が自由に表現出来ません。だから試作で出来上がってきた動物のフォルムはどこかぎこちなく、まるで型抜きのビスケットの様でした。でもそのぎこちなさが何とも愛らしく見えたのです。太い糸で織られたこの生地、色や見た目はエレガントですがとても丈夫で、結構タフに使えます。長く使って行くうちに見た目とは違った意味での愛着が湧くのではないかと思います。家で作ったお菓子って不格好でも素朴で愛らしく感じます。この鞄の名前はそんな思いからのネーミング。食べられないけど。鈴木マサルCAHARM POINT不思議で、何とも言えない、でもどこか可愛らしい謎なモチーフのバッグチャームです。 コットン帆布に顔料プリントを施した生地を使用し、刺繍で目や縞模様を表現した上で、中綿を入れて小さなぬいぐるみのような形にしました。飾りにはアクリル紐やリボンを用い、ハンドクラフト感のある独特の可愛らしさも醸し出しています。 お気に入りのバッグのアクセントにぴったりなチャームです。CHARMBlue: B6210-051Red: B6210-065Green: B6210-031プライス:5,000円5,500円)サイズ:Blue W25,5/H12cmRed W9/H19cmGreen W9/H21,5cm素材:本体 コットン100% ベルト 牛革発売:3月上旬チャームを作るのは初めてだったので、そもそもチャームって何だろう?と思い、デザインする前にチャームの意味を調べてみました。「人を魅きつけるもの」「小さな飾り」「魔除け」との事。お守りとラッキーアイテムを足したような物か、なんて素敵なのだろう!とデザインするテンションが上がり、特別に私がデザインしたプリント生地を使う事にしました。テキスタイルという人に近い素材と、クラフト的な手作り感満載の見た目はどこにでも連れて行きたくなる相棒の様な仕上がり。あなたのラッキーアイテムとして、色んな場所に連れて行ってください。鈴木マサル<CAMPER by MASARU SUZUKI>は、皆さまの日常に寄り添い、楽しく幸せな気分になれるようなシリーズとしてお届けいたします。【取り扱い店舗】全国のカンペールストアとカンペール公式オンラインストア【CAMPER(カンペール)】スペイン・マヨルカ島で生まれたプレミアム・カジュアル・フットウェアブランド「カンペール」。地中海の豊かな自然にインスパイアされた先進的なデザインと、職人のクラフトマンシップに最先端イノベーションが融合して生まれた極上の履き心地が、「歩く」という移動手段を「楽しくて幸せな時間」へと昇華します。カンペールを履いて、いつもよりちょっぴり幸せな非日常の世界へ。Walk, Don’t Run. (歩こう。走らず、ゆっくりと。)カンペール公式オンラインショップ: 日本公式インスタグラム:企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2021年01月18日ミナ ペルホネン(minä perhonen)のテキスタイルにフォーカスする展覧会「風景の色 景色の風 / feel to see」が、2020年11月7日(土)から12月1日(火)まで開催される。物語をまとうミナ ペルホネンのテキスタイル、その魅力に迫るミナ ペルホネンのテキスタイルは、それぞれにテーマをもち、個性豊かな物語を纏う。自然の風景や愛くるしい動物たちをはじめ、様々なモチーフが想像を膨らませ、ストーリーを紡いでいく。展覧会「風景の色 景色の風 / feel to see」では、そんなミナ ペルホネンを象徴するテキスタイルにフォーカスをあてた展示を行う。各テキスタイルの魅力とその可能性、デザインに込めたストーリーをこれまでとは異なる角度で感じられる場となる。【詳細】ミナ ペルホネン 展覧会「風景の色 景色の風 / feel to see」期間:2020年11月7日(土)~12月1日(火)会場:スパイラル住所:東京都港区南青山5-6-23営業時間:11:00~20:00事前予約制・入場無料(会期中無休)※チケットは詳細が決まり次第、展覧会特設WEBページにて告知。
2020年10月12日麻布 香雅堂から、ミナ ペルホネン(minä perhonen)のテキスタイルを使った“におい袋”が登場。2020年9月12日(土)から東京・東神田の「ミナ ペルホネン エラヴァ(minä perhonen elävä) Ⅰ」にて発売される。自然素材100%のにおい袋麻布 香雅堂は、1983年に麻布十番にオープンした香木・香道具専門店。スティックタイプのお香やかおり袋、香炉などさまざまな香りアイテムを通して“和の香り”を提案している。今回は、自然素材100%にこだわり、革新的な和の香りをデザイン。40年以上ハーブや精油に携わってきた「クリスタル・ティー」運営の永光幸子と共同で、調香・開発を行った。選べる2種の香りラインナップは2種類。「白檀+フランキンセンス」の香りは、オマーン産のフランキンセンスに、オーガニックのコリアンダーやプチグレンレモンオイル、無農薬のレモンリーフなどをブレンドし、白檀を加えた。一方、「白檀+イランイラン&カモミール」の香りは、白檀をメインとしながらも、マダガスカル産のオーガニックイランイランエクストラスーペリアオイルや、厳選したカモミールオイルを合わせることで、爽やかで落ち着きのある香りに仕上げている。ミナ ペルホネンのテキスタイルがサシェにまた、中村夏実と林礼子によるユニット 「textile n+R」とのコラボレーションのもと、ミナ ペルホネンのテキスタイルでサシェ=西洋のにおい袋を製作。中身の香りは、「白檀+フランキンセンス」または「白檀+イランイラン&カモミール」から好みの香りをチョイスできる。【詳細】麻布 香雅堂 新作“におい袋”・マリアノ・フォルチュニ 大 7,600円+税(香り10g含む)、小 5,400円+税(香り5g含む)・ミナ ペルホネン 大 6,800+税(香り10g含む)、小 5,200円+税(香り5g含む)発売日:2020年9月12日(土)場所:ミナ ペルホネン エラヴァⅠ(minä perhonen elävä) Ⅰ住所:東京都千代田区東神田1-3-9■企画展「ミナ ペルホネンとフォルチュ」会期:2020年9月12日(土)~9月22日(火)11:00~19:00※開催期間中は無休場所:ミナ ペルホネン エラヴァ Ⅰ住所:東京都千代田区東神田1-3-9問い合わせ先:TEL 03-6825-3037※会期初日の9月12日(土)11:00~14:00はアポイン制。予約申込み:9月4日(金)11:00~電話にて受付。ミナ ペルホネン エラヴァ Ⅰ TEL:03-6825-3037
2020年09月05日コンバース(CONVERSE)のスニーカー「オールスター フードテキスタイル HI(ALL STAR FOOD TEXTILE HI)」に、“ハーブ”と“紫キャベツ”で染色した新色が仲間入り。2020年8月より発売される。「オールスター フードテキスタイル HI」は、廃棄予定の食材等を“染料”として再活用する、エコフレンドリーなテキスタイルをアッパーに採用したハイカットスニーカー。天然染料を90%以上使用しているため、ナチュラルな風合いを残した、温かみのある優しい色彩に染まっているのが特徴だ。今回はそんな「オールスター フードテキスタイル HI」に、“ハーブ”を使用してグレー系に染め上げた「ジュニパー」と、“紫キャベツ”の鮮やかな色彩を残した「パープルキャベッジ」が新色としてラインナップ。いずれもお馴染みの「オールスター」のアンクルパッチがアクセントになるデザインに仕上がっている。「オールスター フードテキスタイル」パープルキャベッジ 9,000円+税なお「オールスター フードテキスタイル HI」は、コンバースの環境に配慮した新シリーズ「コンバース イーシーラボ(converse e.c.lab)」のモデルとして展開されている。アッパーの他にも、“エコ”を意識したこだわりの「Ortholite Ecoインソール」やリサイクルラバー入りのアウトソールが採用されている。【詳細】コンバース「オールスター フードテキスタイル HI」9,000円+税発売時期:2020年8月カラー:ジュニパー、パープルキャベッジサイズ:22,0~28,0、29,0、30,0cm【問い合わせ先】コンバースインフォメーションセンターTEL:0120-819-217 月~金曜日(土日・祝日除く) 9:00~18:00
2020年07月04日Y’sのアクセサリーライン「KAYO NAKAMURA by Y’s(カヨ ナカムラ バイ ワイズ)」より、テキスタイル彫刻家アン-ヴァレリー・デュポン氏との2回目のカプセルコレクションを発表いたします。KAYO NAKAMURA by Y’s Anne-Valerie Dupond Capsule collection唯一無二の素材。様々な土地・人の記憶・物事の集積やそれぞれにストーリーがある古布、ものづくりの欠片であるY’sのアーカイブテキスタイル。2回目となるコレクションは、「KAYO NAKAMURA by Y’s」が様々な地で集めた古布をキーマテリアルに、Y’sのアーカイブテキスタイルを織り交ぜて形づくられていきました。普段「目を最後に付けて生命を与える」彫刻にアン氏が初めてモチーフとして採り入れた(目のない)花 Fleurは、アーティストにとって新しい造形へのチャレンジであり、Y’sの為に創作の枠を飛び越え用意された特別なクリエイションです。アン氏にとって初めてのモチーフである花(植物)がキーとなりコレクション全体がかたちづくられています。FleurY’sのアクセサリーラインとして、シューズやバッグなどのコレクションを発表する「KAYO NAKAMURA by Y’s」。2013年からスタートした「KAYO NAKAMURA by Y’s」がアイデンティティの一つとして追いかけてきた、色の組み合わせやパッチワーク、デコレーションなどのテーマ。それらから創出される、温かみ、あるいは、素材の組み合わせから成る美しさや力強さ、面白さを、シューズやバッグなどのデザインを通じ表現してきました。スポーティーで現代的な要素のある「KAYO NAKAMURA by Y’s」の根底に流れる、コアなものづくりのエッセンスです。フランスのブサンソンを拠点とし国際的に活動するテキスタイル彫刻家、アン-ヴァレリー・デュポン(Anne-Valérie Dupond)氏。彼女は、彼女自身の、あるいは家族のワードローブの中から見つけた古い布地や、祖父母の屋根裏部屋にあった古いベッドカバー、古くなったカーテン、友人達から譲り受けた布地、古着や古布、ヴィンテージのレースなどを組み合わせ、彫刻として新たな命を吹き込み、作品をつくります。2018春夏に初めてのコラボレートが実現して以降、ものづくりの交流は続き、大切に積み重ねられたコミュニケーションから2回目のコレクションが生まれました。布の上で言葉が交わされ、一点一点に込められた想いが、立体の微細なディテールに封じ込められて、力強く、優しく、存在感のあるワンオフ(一点物)の彫刻が生まれます。多種の植物、彼女のシグネチャーであるハンティング・トロフィーやそれぞれに名前がつけられた動物たち、何十個ものブローチも、1点1点がアン-ヴァレリー・デュポン氏によるハンドメイド、すべてユニークピースです。キルトタッセルのようにアン氏のテキスタイル彫刻が一点一点付属されたレザーシューズ、パッチワークで表現された「KAYO NAKAMURA by Y’s」のバッグも、マルティプルのテキスタイル彫刻として、カプセルコレクションに加わります。KAYO NAKAMURA by Y’s Anne-Valerie Dupond Capsule collection販売スタート時間6月5日(金)12:00になると作品が上記ページに公開され、ご購入いただけるようになります。Fleur Muguetコレクションを象徴する花のテキスタイル彫刻。フランスでは大切な人にスズランを贈る日 La fête du muguet があり、アン氏からスズランを贈られたことをきっかけに、「花(植物)をつくる」というテーマが生まれ大きくなっていった今回のKAYO NAKAMURA by Y’s Anne-Valérie Dupondカプセルコレクションの軸となるアイテムです。「生活に当たり前に存在する花は、美しく、私たちを喜ばせ、心豊かにしてくれる」同様に持っていた気持ちを、尊い事と改めて思い、その共感が、創作への願いにつながり、アン氏に花の表現をお願いしたことから、このコレクション全体も拡がりを持ちはじめました。実物の花はもとより、画集を集め、素材の足し引きを繰り返し、試行錯誤しながら、アン氏の創作表現に手繰り寄せ、KAYO NAKAMURA by Y’sを通じて生まれたAnne-Valérie Dupondの新たな造形です。背中についたループで壁掛けが可能です。また、茎の部分には針金が入り自由な造形を作ることができます。一輪挿しの花瓶に飾ったり、棚の上に置いたり、花一輪を飾り空間があたたかくなる事を願って。アン氏の近年の作品に見られる、糸を垂らす表現が、植物の躍動感を顕しているようです。Fleur 4万2,000円(税抜・本体価格)Trophy hunting 角を花の幹にみたて、ハンティング・トロフィーの動物は角が生えているモチーフで統一されました。花柄の生地が合わされ、すべてのトロフィーに花の彫刻が付けられています。上:鹿 20万5,000円・左中:ガゼル 16万4,000円・右中:アンテロープ 13万6,000円・下:ゼメリングガゼル 13万3,000円(税抜・本体価格)Trophy hunting 上左:ムフロント 16万2,000円・上右:アイベックス 19万4,000円・中央: ヌマ鹿 14万円・中左: ボンゴ 17万円・中右: ガゼル 13万6,000円・下左:アイベックス 20万5,000円・下右:アンテロープ 13万6,000円(税抜・本体価格)Hortense アン氏が1つ1つに名前を付与するテキスタイル彫刻。今回つくられた動物たちには、フランスの古風な花の名前が付けられています。Hortense/ナマケモノ 18万円(税抜・本体価格)Marguerite Marguerite/ブルドッグ 15万円(税抜・本体価格)Hortense・Rosalie・Pavot Hortense/ナマケモノ 12万4,000円・Rosalie/プロングホーン 12万8,000円・Pavot/バッファロー 12万8,000円(税抜・本体価格)Eglantine Eglantine/ダックスフンド 17万6,000円(税抜・本体価格)Dalia Dalia/鳥 14万6,000円(税抜・本体価格)Iris Iris/ゴリラ 12万4,000円(税抜・本体価格)Couronne de fleurs 花で組まれたフラワーリース。フラワーリース 6万円(税抜・本体価格)フラワーブローチ 年齢や性別を問わず、男性でも、服や、帽子、シューズなどにカジュアルにアクセントに加えられるようつくられたフラワーブローチ。フラワーブローチ 15万円(税抜・本体価格)ミニチュアトロフィーブローチ 小さなトロフィーブローチは、台座がつき、ミニチュア・トロフィーとして、身に付けるだけでなくインテリアとしてもお楽しみいただけます。ミニチュアトロフィーブローチ 一つ一つ表情の違うミニチュアコレクションは、小さな世界観の中に手作業の迫力が宿り、小さいながらそれぞれが強い存在感を放っています。ミニチュアトロフィーブローチ 1万5,000円-2万円(税抜・本体価格)Shoes キルトタッセルのようにアン氏のテキスタイル彫刻が一点一点付属されたレザーシューズ。シューズ 6万3,000円(税抜・本体価格)HandbagHandbags パッチワークで表現されたバッグやコインケース。マルティプルのテキスタイル彫刻として、カプセルコレクションの一部に加わります。ハンドバッグ 7万6,000円、ハンドバッグ ミニ 6万6,000円、ハンドバッグ ミニ 5万8,000円(税抜・本体価格)Coin case コインネックレス 2万円(税抜・本体価格)Y’sオンラインブティック限定のコレクションは、6月5日金曜日12:00より、KAYO NAKAMURA by Y’s Anne-Valerie Dupondカプセルコレクションページでお買い求めいただけます。KAYO NAKAMURA by Y’s Anne-Valerie Dupond Capsule collection販売スタート時間になると作品が上記ページに公開され、ご購入いただけるようになります。Y’s Online Boutique’s Official Website企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2020年06月01日テキスタイルイベント「布博 in 名古屋」が、2020年2月22日(土)・23日(日)の2日間、愛知・名古屋の吹上ホール第1ファッション展示場にて開催される。“テキスタイル”に特化した布の祭典手紙社が主催する「布博」は、全国のテキスタイルデザイナーや刺繍アーティスト、織り作家、手芸用品店などが一堂に会する、“テキスタイル”に特化した布の祭典。名古屋では初の開催となる今回は、布にまつわる作り手総勢70組が、パッと目をひく鮮やかなテキスタイルや繊細な刺繍作品、身につけるだけで心華やぐアクセサリーなど、様々なテキスタイル作品を販売する。新企画「ぬいぐるみカーニバル」もまた、その中でも特定のアイテムに焦点を当てたイベント内企画「ブローチ博&耳飾りパーティー」「靴下パーラー」「ぬいぐるみカーニバル」も同時開催。新企画の「ぬいぐるみカーニバル」では、計11組のぬいぐるみ作家が、一度目が合えばきっと虜になってしまうような愛らしいぬいぐるみたちを披露する。開催概要「布博 in 名古屋」開催日:2020年2月22日(土)・23日(日)会場:吹上ホール第1ファッション展示場(名古屋市千種区吹上2丁目6-3)時間:10:00〜18:00入場料:700円(小学生以下無料)<出展者>■FABRIC/TEXTILE相原 暦/admi/Atelier to naniIRO/otsukiyumi/kakapo/kata kata gochisou/chihiro yasuhara/点と線模様製作所/十布/nocogou ノコゴウ/H/A/R/V/E/S/T TEXTILE/DESIGN/pole-pole■FABRIC/KNIT&WEAVEYURI HIMURO■FASHION/TEXTILEイイダ傘店マーケット/Canako Inoue/POTTENBURN TOHKII/mannine/yatra/YUI MATSUDA/YUMI YOSHIMOTO/YURTAO FABRIC CARAVAN by yurtao■FASHION/KNIT&WEAVEeccomin/tamaki niime/trois temps/MIATO/真糸/八重樫茂子■EMBROIDERYokada mariko/Darning by HIKARU/NOGUCHI/tamaoworld/ナカキョウ工房/neko to cotori/Bahar/yanase rei■ACCESSORYVeriteco/Cotoha/cotoyo matsue/patterie/harishigoto/ミズイロトシロ■BUTTON, YARN, etc.木木/kususu/CO-/saredo -されど-/CHARKHA/フルコチエ/MONDOFIL/レピヤンリボン■ぬいぐるみカーニバルイシイリョウコ/おおくぼひでたか/kuzoomiko/くにはらゆきこ/サリークシー/寿桃Bear./trikotri/droguerie/heidikuma/fumukuma/むにゅ■FOODぞうめし屋/ぞうめし屋のドーナッツ/人々/beco/Home coffee roaster/MAHO-ROBA■手紙舎のお店soel/手紙舎/手紙舎 手芸店■「ブローチ博& 耳飾りパーティー」 出品者R4/ice-cream headache ao11/atelier antenna/a hint of/edge/glasscocochi/気球堂/kico/kissmi wakisaka/Cl’ e/komeri/coL/saiho/ささきめぐみ/shizuka, d.s./10bili/jouer/suzukimoeko/slowth/SUNn・寸/CELOSIA/高旗将雄/charan/山田亜衣/tukumokumo/today002g/灯々舎/tocohana ceramics/トリノコ/toitoi/Naoko Nakajima/Pottery/NatuRaLiSt./nap*/nico*iro/ninon/nüsse/nukumaru/Handwork Stilla/BB LUCK/fuji-gallery/botanical works/po-to-bo/mikako kondo/mizutanidouguten/mimi senka/森屋 茉莉子/結城琴乃/Rap!Rap!/luca/RORO■「靴下パーラー」出品者sos/KURI BOTELLA/kunkun/COQ textile/+10・テンモア/hacu/French Bull■STAGE・LIVEYeYe/柴田聡子/sugar me/つじあやの・TALKKazumi(ファッションモデル)/a t s u m i
2020年02月07日コンバース(CONVERSE)から、“桜”“ハーブティー”“コーヒー”で染色したスニーカー「オールスター フードテキスタイル(ALL STAR FOOD TEXTILE) HI」が登場。2019年8月より発売される。「オールスター フードテキスタイル HI」は、廃棄予定の食材等を染料として再活用する「フードテキスタイル」をアッパーに使用したハイカットスニーカー。カラーは「サクラ」「ドリップ コーヒー」「ブルー マロウ」の3色を取り揃える。淡いピンク色の「サクラ」は、見頃を終え、散ってしまった桜の花びらから抽出した色。「ブルーマロウ」は、ハーブとアロマテラピー専門店「生活の木」で規格外品となった美しい青色のハーブ「マロウブルー」を使用して染め上げている。ブラウンカラーの「ドリップ コーヒー」は、カフェなどで提供するドリップコーヒーの出涸らしを染料として再利用した。なお「オールスター フードテキスタイル HI」は、コンバースが2019年秋冬からスタートする、環境に配慮した新シリーズ「コンバース イーシーラボ(converse e.c.lab)」の第一弾として発売されるもので、アウトソールにもリサイクルラバーが採用されている。【詳細】「オールスター フードテキスタイル HI」9,000円+税販売開始時期:2019年8月販売店舗:一部の百貨店、セレクトショップ、専門店で販売を予定、フードテキスタイル公式オンラインショップカラー:サクラ、ドリップ コーヒー、ブルー マロウ【問い合わせ先】コンバースインフォメーションセンターTEL:0120-819-217 月~金曜日(土日・祝日除く) 9:00~18:00
2019年06月03日石川県の老舗テキスタイルメーカー・カジグループによる、新しい生地ブランド「カジフ(KAJIF)」が2019年6月1日(土)にデビュー。それに伴い東京・代官山TSUTAYA内「ガーデンギャラリー(GARDEN GALLERY)」で展示会イベントを開催し、アンリアレイジ(ANREALAGE)、ディスカバード(DISCOVERED)、ジエダ(JieDa)などのブランドによる新素材を使用したアイテムを展示する。合繊の新しい未来を提案するブランド「カジフ(KAJIF)」石川県を拠点に置くカジグループは、資材用からインナーウェア、シャツ、婦人アウターウェア、アウトドアウェアに至るまで、ありとあらゆる用途のテキスタイルの開発に挑んできた老舗テキスタイルメーカー。特に合繊生地を得意としており、長い歴史の中で培ってきたノウハウと、石川県の持つ豊富な資源をかけあわせ、これまでも数多くの高品質な合繊製品を創出してきた。今では、世界中のファションブランドやアパレルメーカーから多大なる信頼を得ている。そんなカジグループの集大成とも言えるブランドが、新たに誕生する合繊ブランド「カジフ」だ。代官山で開催される展示会イベント内では、日本のファッションブランドが「カジフ」の素材を用いて製作したアイテムを展示するほか、その参加ブランドのひとつである「アンリアレイジ」のデザイナー森永邦彦を迎えてトークショーを実施する。アンリアレイジなど8ブランドが「カジフ」のテキスタイルで製品を作成展示品は、各ブランドの個性が光るラインナップだ。アンリアレイジは、ふわりと広がる丸いフォルムと軽やかな質感が魅力のブラックキャミドレスを製作。ディスカバードは、カラーパイピングやカラージッパーが特徴的なコート、ジエダは、メタリックな輝きを放つまるで防火服のような近未来的モッズコードを展示する。そのほか、ヌンク(nunc)のバックパックやヨーク(YOAK)のシューズなど、各ブランドでまったく異なるテキスタイルをプッシュしている。なお、これらアイテムの発売に関しては現状未定だ。アンリアレイジ森永のトークショーもアンリアレイジの森永を迎えてのトークショーは、「生地と造形 -合成繊維の未来-」という題目で行われる。参加は無料、予約制なので気になるひとは事前にチェックを。【詳細】カジフ エキシビジョン(KAJIF Exhibition)日時 : 2019年6月1日(土)10:00~18:00トークショー時間:18:00~19:00(17:30受付開始)会場 : DAIKANYAMA T-SITE GARDEN GALLERY住所:東京都渋谷区猿楽町16-15トークショー内容:ANREALAGE × KAJIF 「生地と造形 -合成繊維の未来-」下記の予約フォームより予約。参加費無料・要予約。展示ブランド:ANREALAGE、DISCOVERED、HARUNOBUMURATA、JieDa、nunc、TIMONE、TO&FRO、YOAK
2019年05月31日北欧最古のテキスタイルブランド〔Finlayson(フィンレイソン)〕。北欧地域の自然や四季の移り変わり、フィンランドの古いアートなどがデザインのアイデンティティになっており、日本でもファンが多いはず。そんな〔Finlayson〕のテキスタイルを使用したグッズを取り扱っているのが、寝具メーカーの〔西川〕。カバーリングや掛けふとんといった寝装品からタオル類、ミニテリーなど豊富なアイテムが展開されています。今シーズンおすすめのアイテムをご紹介しましょう。魚や渡り鳥、リンゴ、クマ! 2019年の新テキスタイルデザインがお目見え1820年創業し、200年以上の歴史を誇る北欧最古のテキスタイルブランド〔Finlayson(フィンレイソン)〕。独特の色使い、自然をモチーフにしたテキスタイルが世界中で愛されています。そんな〔Finlayson〕の新しいテキスタイルを使用したアイテムが〔西川〕から登場。既存の6種に加え、新たに4種のテキスタイルデザインが追加されました。今シーズンは家の中でキャンプ気分を味わえる《インナーシュラフ》も新登場しますよ♪フィンランドは魚の宝庫。余暇は釣りを楽しむ人が多いのだとか。そんなフィンランド人と魚を讃えたデザインが《カラユット》です。かわいさ&癒し満載のテキスタイルデザインフィンランドでは渡り鳥の到来は春の訪れ。まるでフィンランド人の生命力を表しているかのような、力強い鳥のデザインが《ムート》です。1972年のデザインを復刻リニューアル。デザインをよく見てみると、リンゴをかじるかわいい虫を発見!思わず笑みがこぼれるキュートなデザインが《オンップ》。フィンランドの森にある、ベリーとクマをモチーフにしたどこか懐かしさを覚えるデザインの《オッツォ》。上記の4種の新柄のほかにも定番の6種のデザインは継続で販売されるので全10種の柄で商品がラインナップされることに。掛けふとんカバー、シーツ、タオルケットといったベッドルームアイテムから、バスタオルなどのリネン類まで、デザインを統一して揃えたくなるかわいいものばかり!2019年の春夏シーズン注目のアイテムは《インナーシュラフ》《インナーシュラフ》8,000円(税別)●デザイン:エレファンティ(ブルー)●サイズ:90×210cm室内にティピーテントやハンモックを置いて、アウトドア気分を味わう“おうちキャンプ”。そんなおうちキャンプにぴったりの《インナーシュラフ》がこちら♪実は室内用の軽量タイプの寝袋は、北欧の家庭では定番のアイテムなのだそう。上面はダウンの入った薄い掛布団になっていて、枕を入れるポケット付き。くるくると丸めて簡単に収納できちゃいます。エレファンティのテキスタイルを使用しているので、おうちキャンプだけでなく、子どものお昼寝にも使えそうですよね!日常に彩りを加える北欧の老舗テキスタイルデザイン2019年の春夏シーズンには新柄、継続柄の全10種を使用した魅力的なアイテムがたくさん!新生活を始めたばかりのご友人や親族へのインテリアのプレゼントにも喜ばれそうですね。飽きのこない〔Finlayson〕のテキスタイルは年齢問わず、末永く使えますよ。家族それぞれで好きな柄を選んだり、楽しくコーディネートしてみてください♪〔西川〕のサイトはこちら
2019年04月27日パンと衣服、それぞれの“生地”への想いがあふれるカフェ代官山駅から徒歩5分、2階建ての白い一軒家が目印の【しロといロいロ】。実はここ、ただのカフェではなく、テキスタイルを使った雑貨も販売している“衣食なカフェ”なのです。入口には大きなテキスタイルであしらわれた看板があります1階入り口では、「パンとエスプレッソと」で人気の食パン『ムー』やハードパンの『ドゥーク』など、約30種類のパンとコーヒーを販売。テイクアウトはもちろん、2階のイートインでも食べることができます。ティータイムの14時から数量限定で販売される『焼きたてクロワッサンシナモンロール』。ドリンクとセットで1,000円(税抜)特に人気なのが、イートイン限定の『焼きたてクロワッサンシナモンロール』。クロワッサン生地でつくったシナモンロールを、オーダーを受けてからひとつひとつ丁寧に焼き上げ、クリームチーズのアイシングと一緒にいただきます。『ムー』などの定番人気メニューに加え、『キャロットラペ』や、食後のデザートにぴったりの『ティラミス』も!見た目も美しいサンドイッチ。パッケージデザインもかわいくて映えますサンドイッチの種類も豊富で、厚めにカットされたチキンが魅力の『照り焼きチキンと野菜のサンドイッチ』や、コンポートした角切り林檎と生の林檎の2種を使った『林檎とクリームチーズのクロックムッシュ風』など、スタンダードなサンドイッチからクロックムッシュタイプまで、幅広くラインナップしています。店奥はテキスタイルエリア、2階にはイートインスペースも1階奥に進むと、2006年から続くテキスタイルブランド「コッカ」の生地でつくられたコースターや傘など、オリジナルの雑貨が並びます。テキスタイルエリア。「cocca」のカラフルな生地が飾られたかわいい空間です2階のイートインスペース。窓やインテリアには、店名にちなんで“四角”を用いたユニークなつくりカウンターや二人掛けのテーブル席のほか、アンティーク調のテーブルも配置中でも注目してほしいのが「パンブラー」。タンブラーのパンバージョンで、パンを入れて持ち運べるバッグのこと。「cocca」のテキスタイルとコラボしたオリジナル商品で、持ち手をカスタマイズでき、パンブラーを持参すると、パンが通常価格の10%オフで購入できます!※対象店舗:【しロといロいロ】のほか、【パンとエスプレッソと 表参道店】、【なんとかプレッソ】のみオリジナルバッグ「パンブラー」2,400円。持ち手をカスタマイズする場合はハンドルオーダー料金600円がかかります(価格はすべて税抜)代官山の閑静な住宅街の中にある白い一軒家で、美味しいパンとコーヒーを味わいながら、可愛いオリジナル雑貨も楽しめる。そんな素敵な時間を過ごしてみませんか。【しロといロいロ】店舗詳細住所:東京都渋谷区恵比寿西1-31-13電話:03-3463-5495(パンとエスプレッソと)/03-3463-7681(コッカ)営業:9:00019:00(L.O.18:00) ※コッカの営業は11:00019:00定休日:火曜ホームページ:
2019年02月10日表参道のベーカリーカフェ「パンとエスプレッソと」は、テキスタイルブランド「コッカ(cocca)」とのコラボレーション店舗「しロといロいロ(SIRO to IROIRO)」を1月23日、代官山にグランドオープンする。しロといロいロ(SIRO to IROIRO)「しロといロいロ」は、表参道のベーカリーカフェ「パンとエスプレッソと」と代官山のテキスタイルショップ「コッカ」が、それぞれの生地へのこだわりを掛けあわせて誕生した衣食なコラボレーション店舗。まっさらな生地から多彩なファブリックやパンが生みだされるように、この白い空間でのひとときが日々をきもちよく彩るものであるようにと想いを込め、「しロといロいロ」と名付けられた。スタッフのユニフォームのタイには「コッカ」の生地を採用している。クロワッサンシナモンロール1階では「パンとエスプレッソと」の定番食パン「ムー」やサンドイッチ、クロワッサンシナモンロール、ドゥーク、クロワッサンなど約30種類のパンやコーヒー、「コッカ」のテキスタイルを購入できる他、2階にはイートインスペースも用意。店舗限定のメニューやテキスタイルとコラボしたパンを入れる“パンブラー”など「しロといロいロ」ならではの商品を展開する。なお、パンブラーを持参すると「しロといロいロ」の他、表参道店、「なんとかプレッソ」にて割引サービスを受けることが可能。生地と生地の衣食なカフェに足を運んでみては?【店舗情報】しロといロいロオープン日:1月23日住所:東京都渋谷区恵比寿西1-31-13時間:「パンとエスプレッソと」9:00〜19:00(L.O 18:00)、「コッカ」11:00〜19:00定休日:火曜日
2019年01月21日ディオール メゾン(Dior MAISON)より、2019年クルーズコレクションでマリア・グラツィア・キウリによって再解釈された“トワル ドゥ ジュイ”にフィーチャーしたカプセルコレクションが発表された。ノートブック 大(125x180mm 7,000円)、小(100x125mm 5,600円)トワル ドゥ ジュイとは、フランスを代表する伝統的なテキスタイル。1946年、クリスチャン・ディオールは室内装飾家のヴィクトール・グランピエールにモンテーニュ通り30番地のディオール第一号店の内装を依頼。ディオールの親友でもある画家のクリスチャン・べラールのアドバイスを得て、“小間物屋”を意味する「コリフィシェ(Colifichets)」と名付けられたこのブティックの壁を18世紀のモチーフであるトワル ドゥ ジュイで飾った。これを始まりとして、現在に至るまで数々のアーティスティック ディレクターがトワル ドゥ ジュイを再解釈し、独自のモダンな視点を吹き込んでいる。プレート 直径21cm(1万2,500円)マリア・グラツィア・キウリによる今回のコレクションでは、タイムレスで伝統的なテキスタイルに野生動物のライオンやサル、ヘビといったモチーフがプレートやテーブルクロス、ノートブック等に描かれ、ブルーやレッドの“トワル ドゥ ジュイ”が家の中を明るく彩る。取り扱い店舗は、銀座のハウス オブ ディオール ギンザとなっている。
2019年01月09日photograph:Hiroshi Nakamura 綿100%を蝋引きしたキャンバス織りの独特の風合いに鮮やかな配色。43cmの幅のテキスタイルいっぱいに使った「木底トートバッグ」は定番であり、ブランドのアイコン。古き良きフランスの香りを今もなお漂わせる『レ・トワール・デュ・ソレイユ』。連載第2回は、たくさんの人に愛され続ける「木底トートバッグ」の人気の理由を探ります。 テキスタイルには全て名前がつけられており、それらにはそれぞれに意味があるそう。フランスの地名や工場のある南仏はカタロニア地方にゆかりのある人の名前、花の名前や産物などからインスピレーションを得て作られ、デザイナーがスケッチにし、生地に落とし込んで表現されています。 南仏の風景や建築物、美しい花々などがインスピレーションソース 工程のほとんどは、本国フランスのカタロニアで行われている「レ・トワール・デュ・ソレイユ」ですが、日本のために作れるものも多くあるそう。例えば、「サクラ」や広島店のための「ヒロシマ」、東京は新丸ビル店のための「マルノウチ」などがそう。「サクラ」は、オーナーデザイナーのアンリ・キンタさんが2、3年に一度は訪ねているという、京都の寺院で感銘を受けた桜に美しいイメージを描き、クリエーションされたもの。他にも、「ヨコハマ」や「キチジョウジ」なども土地や場所から着想を得たものであり、「キチジョウジ」は井の頭公園の季節の移り変わりをピンクや赤、黄色などの色を用いて生地に表現されています。 オーナーのアンリ・キンタさん 43cm幅のテキスタイル ストライプの生地は、43cm幅。その生地の表情余すところなく生かして表現できる、ブランド唯一のアイテムが「木底トートバッグ」です。端から端までフルに用いられることで、テキスタイルの魅力である色彩がもっとも生かすことのできるアイテムなのです。 ブランドを象徴するアイテムであり代名詞でもあるのが「木底トートバッグ」です。このバッグに使われているテキスタイルは、今ではフランス人だけでなく、オーストラリアにロシア、ニューヨーク、そして日本とたくさんの国の人たちに愛されていますが、中でも日本での人気はとても高く、フランスで生み出されるテキスタイルの半分ほどは日本で展開しているそう。それだけ高い支持を得ているのは、カジュアルスタイルに添えてくれる鮮やかで美しい色と毎日の生活に取り入れやすいデザインだからなのかもしれません。 数多ある「レ・トワール・デュ・ソレイユ」テキスタイルの中から、自分の色を見つけてみませんか。 (top画像)木底トートバッグ W43cm(底部分 W40cm)×H35cm×D10cm 持ち手49cm ¥5,800/LES TOILES DU SOLEIL LES TOILES DU SOLEIL(レ・トワール・デュ・ソレイユ)03-6303-2320 : Akira Watanabe
2018年10月28日