1日放送のテレ東『あちこちオードリー』(後11:06)では、M-1グランプリ2016優勝の銀シャリ、昨年のM-1で3位だったさや香が来店する。2組は「上京の先輩後輩」で、上京後の仕事から悩みまで余すことなく語った。7年前に上京した銀シャリだが、M-1王者を取ったにもかかわらず、未だに年に2本は勝負ネタを作っている。つい最近も、2人で3日間の泊まり込みでネタ合宿をしたのだとか。そんな銀シャリだが、橋本には鰻への不満があるという。一方、今年上京したさや香。昨年M-1で3位となり満を持して上京したはずだったが、同世代の大阪芸人が20組ほど上京してきたことに「今年は俺らのターンやん」と恨み節が止まらない。不満が募る中、新山は「死ぬ前の日まで天下を獲ることを諦めない」と志の高さと大いなる野望を語った。
2024年05月01日お笑いコンビ・さや香が、きょう23日放送の日本テレビ系『踊る!さんま御殿!!』に出演する。今回は「地方出身者の東京コンプレックス」をテーマに送る。最初のトークは「東京に馴じむために無理していること」。4月に東京進出したさや香の石井は、以前に駅で2人の警官から突然体を両側から挟まれ、「背負っているリュックが大きいこと」を問いただされたそう。そのせいで「東京ってあかんの!?」「めっちゃ怖い街や!」とビビってしまい、それ以降出かけるときには無理な格好をしていると嘆く。山梨県出身の佐野文哉(OWV)は、謎の甲州弁を紹介。明石家さんまは「初めて聞くぞ!」と疑いの目を向け、「お前作ったんちゃうやろな!?」となかなか信じようとしない。しかし、その方言が原因で、佐野の友人にある悲劇が起きたというエピソードにスタジオ中が大爆笑。話はさらに盛り上がり、佐野の芸名をその方言に変えることをさんまに提案される。また、佐野が最後に漏らした“ある言葉”でスタジオ中が騒然。さんまは「ウソ!?」と驚き、「最後になんちゅう話してんねん」と思わずツッコむ。果たして佐野の告白の内容とは。
2024年04月23日東京・大田区の平和島駅から徒歩5分の住宅地に、4月24日〔題名のないパン屋〕がオープンしました。〔考えた人すごいわ〕や〔午後の食パンこれ半端ないって!〕などのさまざまな異業種オーナーのベーカリーを手がけた岸本拓也さんのプロデュースとあって、開店前から話題沸騰。今回はどんなパンが生まれたのでしょうか。実際にお店に出向いて実食してきました。敏腕プロデューサーと老舗惣菜店がタッグを組んで生まれた、全く新しい食パン〔題名のないパン屋〕をオープンしたのは、創業135年の惣菜店〔佃浅商店〕。関東圏の百貨店や商業施設で、和惣菜を販売している老舗です。惣菜店がなぜパンを?とみなが抱く疑問について、〔佃浅商店〕七代目社長・杉原健司さん(写真右)は次のように答えてくれました。「きっかけは、子供の頃食べた卯の花パン。私の母が工場で余った卯の花を家に持ち帰り、パンに乗せて食べさせてくれたんです。それがおいしくて。当時から和惣菜とパンはなんとなく合うだろうという気がしていましたが、今回岸本さんとの出会いを通じて、本気で和惣菜に合うパンを作ってみようと思い立ちました」(杉原さん)ベーカリープロデューサーの岸本拓也さん(写真左)はこう続けます。「日本のパン文化は独自の発展を遂げていて、パンの吸水性や粉の配分などは欧米のそれとは違う配合になっているんです。和惣菜とパンが合うことはわかっていましたが、実際にそれをどうやっておいしいものにするか、いろいろと工夫しました。今回のキーワードは“ごはんの代わりになるパン”です」(岸本さん)また、コンセプトの1つとして〔佃浅商店〕の歴史に名を刻んでいきたいという思いがあったそう。そのため、店舗は〔佃浅商店〕の惣菜工場の一角を改装してオープンすることに。地域の方々とのコミュニケーションを大切にするため、あえて対面販売にしたそうです。味噌を練り込んだパンに、レーズン入り!?果たしてお味はさて、実際にどんなパンが生み出されたのでしょうか。〔題名のないパン屋〕では、3種類の食パンが販売されています。実際に食べてみました。もっちりふんわりとした食感が特徴の、キメの細かい食パン。口溶けがよく、なめらかで食べやすいので、“日常のどんなシーンにも合う”というのが印象です。私は焼き立てをトーストせずに生食でいただきました。バターの香りとほのかな甘みが上品で、幸せな気分になるおいしさ。これぞ毎日食べたいパンだな、と思いました。〔佃浅商店〕で惣菜作りに代々使われてきた《江戸味噌》を、直接中に練り込んで焼き上げた食パン。甘い味噌の風味がパン全体に広がり、やさしい味わいです。保湿性のある《江戸味噌》の効果でパンがみずみずしく仕上がっており、その食感は口のなかでほどけてなくなってしまうほどソフト。耳も《無題の熟成》よりさらにやわらかくしっとりしているので、まさに“いつの間にかなくなっている”という感覚でした。この日特別に用意されていた《江戸味噌》を、厚めにスライスしたパンに乗せて食べてみました。そもそもパンの耳自体から味噌の甘みを感じるので、味噌そのものが合わないわけがありません。さらに、〔佃浅商店〕の惣菜を乗せてみました。パンに水分があるので、惣菜の邪魔をすることなく、相互の旨味がまろやかに重なり合いました。和惣菜ってパンに合うんだ、いや、パンって和惣菜に合うんだと発見した初めての体験です(※惣菜は商品ではありません)。《無の極み“味噌”》も十分衝撃的だったのですが、さらに驚いたのが《江戸味噌》とレーズンを使った《無の極み“ぶどう”》です。和の甘みのある味噌と、甘酸っぱいサンマスカットレーズンとのペアリングが絶妙!レーズンと合わさることで、一層味噌の風味が引き立っていました。これまでに経験したことない組み合わせですが、癖になる味わいです。パン自体は《無の極み“味噌”》と同じくほどけるような食感で、いくらでも食べられそうな気がしてきます。〔題名のないパン屋〕に込められたメッセージところで、ベーカリープロデューサーの岸本さんが手掛けるお店は、一度聞いたら忘れられない独特の店名も注目の的。今回の〔題名のないパン屋〕は、“おいしいに言葉やストーリーはいらない。ただ現実に素直に感じる美味しさを届ければそこからストーリーが始まる”という思いが込められているそうです。店舗側面の壁やパンの袋には「無題」の文字、またショッパーには「渾身」「継承」と、力強いメッセージが入っています。パンも、立地も、そして佇まいもかなり個性的ですが、それだけにいろいろと衝撃が詰まったお店でした。当日分のパンが売り切れ次第閉店で、特別仕様の《無の極み“味噌”》と《無の極み“ぶどう”》はさらに数量限定なので、ぜひ早めの時間に訪れることをおすすめします。●住所:東京都大田区大森東1-12-4●TEL:03-3761-3036●アクセス:京急・平和島駅より徒歩5分●営業時間:10:00〜18:30●定休日:月曜日※売り切れ次第閉店●ライター河辺さや香題名のないパン屋かつてない口どけ&店名にも衝撃!食パン専門店「考えた人すごいわ」
2019年05月02日今年もクリスマスシーズン間近!今回は、いつもと違うサプライズな演出をするのにぴったりな、インパクト大のお菓子を紹介します。子どもの頃にあったらいいなと夢見たものを“世界一おもしろいお菓子屋さん”との呼び声も高い〔papabubble(パパブブレ)〕が実現してくれました。リアルすぎる見た目にびっくり!お菓子の七面鳥スペイン・バルセロナ発祥で世界各国に展開しているアート・キャンディ・ショップ〔papabubble(パパブブレ)〕は、シーズン毎にいろんな仕掛けで楽しましてくれる“世界一おもしろいお菓子屋さん”。お面型のキャンディや仏像キャンディなど、これまでもお菓子を使っていろんなインパクトを与えてくれましたが、今年のクリスマスはさらに強烈です。それが、上の写真にもある《お菓子の七面鳥》。一足早く実物を見た方に、感想を聞いてみました。「縦25cmなのでバースデーケーキくらいの大きさなんですけど、とにかく見た目がリアルなんです。何も知らずに見た人は、本当に七面鳥だと思うかもしれません。七面鳥は弾力があるプレーンマシュマロでできていて上に粉砂糖がかかっているんですが、その上からバーナーでひとつひとつ焼き目を付けているので、それぞれ焼き色が違うんですよ!マシュマロなので、ナイフとフォークで切ることができます」上の写真が切った時の様子。中からラズベリーとレモンのチョコナッツが溢れてきます。中身を見てやっとお菓子だと気づく人もいるかもしれません!こちらは完全予約制なので、ぜひ本物の七面鳥よりも早めのオーダーをオススメします。完全予約制・限定20個25,000円のブーツには、一体何が入ってる?もう1つの目玉は、《ビッグクリスマスブーツ》です。60cmという巨大サイズもさることながら、限定20個でお値段が25,000円というのも、かなりの特別感。これは大人の夢が詰まったクリスマスブーツと言えるでしょう。特に注目の中身は、フルーツキャンディとヌガープレーンとヌガーベリーという3種類のケーン、それと普段は販売していないマシュマロ入りのフルーツ型グミです。グミのサイズは高さが6cmあるので食べごたえ十分!グミやマシュマロは日本で作っているオリジナル商品ということなので、海外のゲストにも喜ばれそうですね。他にも、あとからあとからザクザクお菓子が出てきます。詳しい内容は下記を参考に。どうやったら手に入るの?予約と申し込み方法今回紹介したお菓子の詳細は以下のとおりです。この他にもクリスマス限定の商品が販売されるので、ぜひ店舗でチェックしてみてください。一部はすでに販売中ですが、11月15日から開始のものもあるのでお楽しみに!【七面鳥マシュマロ】※ラズベリーとレモンのチョコナッツ入り●価格:5,980円(予約制)●サイズ:横14×縦25×高さ9cm●予約期間:2018年11月15日(木)〜12月8日(土)●商品受け渡し期間:2018年12月15日(土)〜12月25日(火)●予約方法:店頭またはメール(配送の場合は送料別途)。メールの場合、件名「七面鳥マシュマロ」とし、必要事項(住所・お名前・電話番号・配送希望日)を記入の上、web@papabubble.jpに送付。【ビッグクリスマスブーツ】●価格:¥25,000(予約制・限定20個)●サイズ:60cm●予約期間:2018年11月3日(土)〜12月8日(土)●商品受け渡し期間:2018年12月15日(土)〜12月25日(火)●予約方法:店頭またはメール(配送の場合は送料別途)。メールの場合、件名は「ビッグクリスマスブーツ」とし、詳細は「七面鳥マシュマロ」と同様。●内容:ケーン(フルーツ味)1本/ケーン(ヌガープレーン)1本/ケーン(ヌガーベリー)1本クリスマスミックスbag2ケ/チョコキャンディ(いちごピスタチオ、ロイヤルミルクティ)各1ケフルーツミックスbag2ケ/ラブミックスbag2ケ/サンキューミックスbag2ケ/コーラbag2ケロッキーロード(ミルク/ホワイト)各2ケ/マシュマロカップ(いちご/ブルーベリーヨーグルト)各1ケマシュマロ入りフルーツ型グミ(洋梨/ラズベリー)各1ケ/ハードグミ2ケ/チョコナッツ(コーヒー/アールグレイ)各1ケ/ヌガー(プレーン5ケ/べリー5ケ)2ケ/キャラメル(塩/ラズベリー)各1ケ/わたあめ1ケパパブブレ●ライター河辺さや香
2018年11月12日ペットに留守番をさせている間、一体どんなふうに過ごしているのか気になりますよね。そこで今回は、特に犬を飼っている方に参考にしてもらえるように、最新ドッグカメラ《Furbo(ファーボ)》を試してみました。私は犬を2匹飼っているのですが、実はペットカメラを使うのは初!今どきのカメラは優れているので性能自体には全く不安はないのですが、まずは自分が使いこなせるのかどうか、そちらのほうにやや緊張感がありました。さて、結果はいかに?《Furbo》はごく極シンプル!説明書ナシでいきなりスタート今回私が試してみたのは、ドッグカメラの《Furbo(ファーボ)》。あえて“ペットカメラ”ではなく“ドッグカメラ”とうたっているのには、ちょっとわけがあります。それは犬が起きたり吠えたりすると通知をしてくれるという、犬ならではの機能がついているから!しかもリモコン操作でおやつをあげることができるというから驚きです。カメラの下の丸い穴、ここからおやつがポーンと飛び出すようです。「これだけの機能がついていると、なんだか難しそうだぞ……」と、機械音痴の私はややビビっていましたが、それは程なくして焦りに代わりました。箱を開けても、説明書がないのです。けれども逆に言えば、説明書がいらないくらいシンプルだということ。《Furbo》を電源とWi-Fiに接続したら、操作はすべてスマホのアプリで行います。すなわち、アプリをダウンロードしたら設定完了です。「え?これだけ!?」と、若干拍子抜けでしたが、本当にセットアップは以上でした。ちなみに我が家には、10歳のクロ(♀、ミニチュア・ピンシャーとチワワのミックス犬)と、2歳のしじみ(♀、フレンチ・ブルドッグ)がいます。日中は2匹だけで留守番をさせることが多く、大丈夫かなあといつも気に病んでいました。クロしじみ留守番中の犬の様子が見られるのは、やっぱり安心!スマホと連動したシステムが便利なのは、やはりリアルタイムで犬の様子が見られること。実は、しじみは約半年前に里親として引き取った子。そのため、この出来事をまだクロが完全に受け入れていないのです。自分が居ない間に喧嘩をしていたら嫌だなあと常々思っていました。ある日曜日、外出した私は、さっそくスマホで様子を見てみました。ソファーが2匹の定位置です。お、意外と2匹ともおとなしい!おやつをあげてみます。真ん中にある丸い「おやつ」のボタンを上へスクロールすると、あらかじめカメラ内にセットしておいたおやつが飛び出す仕組みです。おやつはこんな風に入れておきます。やはり食いしん坊のクロが独り占め。このあと何度か試してみましたが、すべてクロが持っていきました。勘が良いクロは、カメラの中におやつが入っていることがわかったみたいです。アプリの画面上で操作して、マイクを使って話しかけることもできます。2匹とも不思議そうな顔をしていますが、慣れたらもっといい反応をしてくれるかしら……?と期待!もしもの時は知らせてくれるし、自動でセルフィーも撮ってくれる!他にも嬉しい機能がありました。それは“スマートドック通知”で、今何が起きているかをリアルタイムで知らせてくれるというものです。例えば、犬が吠えたり、家族が帰ってきたり犬が起きたりすると、そのつどスマホに通知をしてくれるのです。私はスマートウォッチと連動させているので、より瞬時に情報をキャッチできました。AIを活用した自動通知サービスは、まさしく時代の恩恵と言えますね!もっとときめいたのは、「ドッグセルフィ通知」。犬が《Furbo》に近づいたら、カメラが自動でセルフィーを撮ってくれるんです。それは瞬時にスマホに送られてきます。「きゃー、見にくいけど、かわいい!」誰がなんと言おうと、愛犬の写真は宝物ですよね。ただ、カメラを覗き込んでいるということは寂しがっている可能性もあるので、なるべく早く帰ってあげましょう。今回ドッグカメラを試してみて、2匹での留守番に問題がないことがわかり、ひと安心。こんな風に日々何もないのが一番ですが、本当に万が一の時には心強い味方だな、と思いました。犬たちが意外と早く慣れたことも良かったです。インテリア雑貨のような見た目は部屋に置いても違和感なく、まるでずっと前からあったものかのように我が家になじんでいます。■商品ページ●ライター河辺さや香
2018年10月29日人気のコッペパン専門店〔(食)盛岡製パン〕が手がける新業態の食パン専門店が、都内に初出店することになりました。その名も〔考えた人すごいわ〕。「え?コレが店名なの!?」という驚きと共に、かつてない食感にきっと衝撃を受けることでしょう。グランドオープンは2018年6月30日(土)ですが、いち早くパンについてご紹介します。試行錯誤を重ねて開発!ほどけていくような口溶けの新食感毎日食べる人も多い食パンは、もはや日本の食生活に欠かせない存在。だからこそ食パンにこだわれば、食卓が劇的にグレードアップするかもしれません!食パン専門店〔考えた人すごいわ〕で販売するパンは、2種類のみという潔さ!プレーンの《魂仕込(こんじこみ)》とマスカットレーズン入りの《宝石箱》、いずれも2斤サイズでの販売です。いち早く試食した食通の知人は、感想をこんな風に語ってくれました。「《魂仕込》は焼き立てが本当においしかった!パンを両手でちぎると中は絹糸のようにやわらかくて、それがほどけていくような口溶けなんですよ。耳が薄くて、いくらでも食べられそうな軽さでした。手が止まらなかったですね……。フルーティな《宝石箱》はシンプルだけど味わい深くて、こっちもやみつき!個人的には2種類とも焼かずに生で食べるのがおすすめですね」耳が薄くてほどけていくような口溶け……。聞くだけで好奇心がそそられます。衝撃すぎる生食パンの全貌とは!?さて、食通もうならせる食パンの全貌は、一体どうなっているのでしょうか。《魂仕込》(800円、税別)は、キメ細やかな口どけの良さと豊かな風味を引き出すために、厳選した小麦粉や国産バター、岩手特産の「のだ塩」を使用。「のだ塩」は、海水を窯で炊いて結晶化させるという伝統的な直煮製法で作られた、こだわりの自然海水塩だとか。素材選びから焼き方まで細かいところにこだわり、試行錯誤を重ねることで、今まで味わったことのないような食感が実現したということです。カットすると宝石箱のように輝くことから名付けられたレーズンパンの《宝石箱》(980円、税別)は、岩手県の豊かな自然で生まれた《たのはた牛乳》に、オーストラリア産のサンマスカットレーズン、国産バターを使用。レーズンの芳醇でフルーティな味わいとバターのコクがバランスよく、生でも食べられるのが特徴とのことです。いずれの2種類も、シンプルで飽きのこない美味しさを目指してできあがった生食パン。たまの贅沢が、ついつい定番になってしまったりして!食べ過ぎに注意ですね。西武池袋線がパンの香りに包まれるかも!?〔考えた人すごいわ〕は、東京都清瀬市にある西武池袋線の清瀬駅前にオープンします。都心からやや距離があるので、すぐに買いに行けない人も多いと思いますが、美味しい噂はあっという間に届いてきそうです。間もなくの開店が、とても楽しみです。【考えた人すごいわ】●住所:東京都清瀬市元町1-10-13●TEL:042-497-1510●アクセス:西武池袋線清瀬駅より徒歩約1分●営業時間:10:00~20:00●定休日:不定休※いずれも売り切れ次第閉店●ライター河辺さや香
2018年06月26日首都圏を中心に全国に約60店舗を構える“食べるスープの専門店”〔SoupStockTokyo〕に、1年に1度スープがなくなる日があるのをご存知でしょうか?なんと全品がカレーに変わってしまうというとてもスペシャルな催しなのです。2016年にスタートして、今年で3年目。毎年心待ちにしているファンも多いというこの日に、一体どんなメニューが食べられるのでしょうか。一足先に試すことができました。幻の“2種がけ”に出逢える唯一の日、〔Curry Stock Tokyo〕1年に1度、お店からスープが無くなる日、その名も〔CurryStockTokyo〕は3回目を迎え、今年は6月22日(金)に行われます。各店舗に大行列ができるほどの人気を博すこのイベントでは、その日しか食べられないメニューも登場します。今年は8種類のカレーの中から2種を選んで組み合わせも楽しめる“カレーの2種がけ”もできるとのこと。真ん中にごはん、その両脇に2種のカレーを配したスタイルは、〔CurryStockTokyo〕でしか見ることができません。どれにするか悩ましい。新登場2種を含む、8種類のカレーがスタンバイ!〔SoupStockTokyo〕のカレーは、スープと同じ理念で、すべて異なる素材、異なるスパイスを使って作られています。先日解説をお聞きしながら、そのうちのいくつかを試食させていただいたのですが、「さすが!」と唸らされるようなラインナップでした。※下の写真のプレートは試食用のものなので、実際の店舗での販売はありません。手前の右側にある《茄子と牛挽肉の辛くないキーマカレー》は、2018年初登場メニュー。野菜と果物の甘みと旨みをベースに重ね、ウコンやコリアンダー、メッチ、クミンなど、17種類以上のスパイスを使っています。赤唐辛子が入っていないので辛くないのが特徴。深みがあってまろやかな味わいでした。茄子と牛挽肉の辛くないキーマカレーそして手前左側は、同じく2018年の新登場の《豚トロのビンダルーカレー》です。ベースになっているのは、旧ポルトガル領地域の西インド発祥のカレーで、インドに西洋の手法が取り込まれた料理。酢とニンニクでマリネされた豚トロがゴロゴロと入っていて、酸味、辛味、甘みのバランスが絶妙でした。豚肉のビタミンB2と酸味は、暑い季節の疲れに効果的なので、夏にぴったりですね。豚トロのビンダルーカレー他に〔CurryStockTokyo〕当日に“2種がけ”できるカレーは、《カシューナッツのホッダ》《バターチキンカレー》《ぶどう山椒の麻婆カレー》《野菜とココナッツのアジアンカレー》《茄子と鶏肉のスパイシーカレー》《サンバール(豆と野菜のスパイスカレー)》での6種。きっと、〔CurryStockTokyo〕ファンの中には、再登場に喜ぶ方もいることでしょう。どの“2種がけ”にするか大いに悩みながら、“組み合わせの妙”を楽しんでみてください。※当日は《カレーの2種がけと小さいカレーのセット》(1,200円)と、《カレーの2種がけセット》(950円)が用意されます。世界中のおいしさを、見事なバランスで再現!これらのカレーは絶対に6月22日にしか食べられない、というわけではありません。6月18日から7月27日の期間中は、全店で毎週2種類・週替りで計12種類のカレーが登場します。“2種がけ”はできませんが、通常のセットにプラスができる《ちいさなカレー》(250円、税込)を組み合わせることが可能です。今回のカレーも含め〔SoupStockTokyo〕のメニューは、実際に世界中を旅して出逢った味をベースに開発されたものばかり。ですが、決して現地の味を再現するだけに留まらないオリジナリティが潜んでいます。どれを選んでもそのバランス感覚に驚かされるばかり。スタッフの方も太鼓判を押している自信作のカレーは特に、見逃す手はありません!●日時:2018年6月22日(金)各店舗の開店時間~閉店時間●場所:SoupStockTokyo全店(家で食べるスープストックトーキョー、alsoSoupStockTokyo、おだし東京を除く)●メニュー:カレー(8種類)、白胡麻ご飯、ドリンク〔Curry Stock Tokyo〕特設ページ●ライター河辺さや香
2018年06月19日金のシャチホコで有名な名古屋城天守閣のとなりに、本丸御殿という書院造りの建物があるのをご存知でしょうか?かつては尾張藩主の住居かつ藩の政庁として建てられた建造物でしたが、2009年からは約10年間に及ぶ復元工事が進められてきました。そして2018年6月8日、ついに完成公開の時を迎え、今まさに大きな話題を呼んでいます。名古屋文化の原点とも言える豪華絢爛な姿は、一見の価値ありです!10年かけて復元を果たした、「名古屋城本丸御殿」のすごさ10年間に及ぶ復元工事を終え、このほど完全公開に至った「名古屋城本丸御殿」。10年という長い年月がかかったのには、当然それなりの理由があります。まずは、本丸御殿がどんな場所なのかということから説明しましょう。「名古屋城本丸御殿」は、徳川家康の指示で尾張藩主の住まいとして1615年に建てられました。1634年に将軍のお成御殿として上洛殿が増設されてからは、将軍専用の建物に。その後も格式高い御殿として名を馳せていました。昭和初期には天守閣と共に城郭として国宝第一号に指定され、屈指の名城として知られるところになりましたが、1945年の空襲で天守閣と共に全焼。しかし、幸いにも豊富な史料は焼失を逃れ、それが今回の復元への実現に至りました。生き残った史料のおかげで、外観・構造とも細部まで忠実な復元を果たしています。さすがは格式高き御殿!とにかくどこを見ても、非常に精巧な造りなのです。主要な木材には木曽川上流域の森林地域に分布する「木曽桧」を使用。継手・仕口により木材を組み立てる伝統工法を採用しています。障壁画は復元模写により当初の色彩を実現し、これに金色に輝く飾り金具があいまって、400年前の壮大な空間を再現しています。まさに匠の技が集結した細やかな手仕事の連続です。これらを10年で成し得たと考えると、決して長い年月ではないような気がします。完成公開最大の見どころは、豪華絢爛な上洛殿さて、今回の完成公開による見どころは、なんと言っても将軍のお成御殿の上洛殿でしょう。上洛殿は本丸御殿で最も格式の高い建物で、天井には板絵、部屋の境には極彩色の彫刻欄間がはめ込まれています。障壁画は狩野派の最上位とされる山水(水墨画)。これぞ、名古屋城独自の荘厳な世界観です。ほかにも、将軍をもてなす上級家臣の控えの間として使われた「梅之間」や、対面所と上洛殿を結ぶための廊下「鷺之廊下」など、足を止めてじっくりと観たい場所はいくつもあります。江戸時代初期・寛永期ならではの、華やかで洗練された成熟文化を至るところで感じることができるでしょう。感動の余韻そのままに、名古屋城下で本場のグルメ!さて、名古屋城下には2018年3月にオープンした「金シャチ横丁」というグルメゾーンがあります。ここは新旧の名古屋めしが揃った横丁。まさに名古屋を代表するお店が連なっているので、どこで何を選んでもハズレはないでしょう。実は私の出身地は愛知県なのですが、地元の人々からも「お店のラインナップがいい」「観光地なのに適正な値段でおいしいものが食べられて満足」と、評判は上々でした。上の写真は〔尾張那古野天丼徳川忠兵衛〕の《味噌天丼》、そしてこの写真は〔名古屋とうふ河口〕の《金箔豆腐ソフトクリーム》です。「金シャチ横丁」には正門に近い「義直ゾーン」と、東門近くの「宗春ゾーン」の2カ所あり、どちらも名古屋城の敷地外に位置しています。閉門後でも開いている店舗があるので、ぜひ本丸御殿観覧の余韻に浸りながら、ゆっくり過ごしてみてください。●取材協力名古屋城本丸御殿金シャチ横丁●ライター河辺さや香
2018年06月13日もみじが美しいことで知られる京都の瑠璃光院は、普段は一般公開されていない寺院。春と秋に行われる年2回の特別公開のほかは、中に入ることもできません。そんな秘めやかな場所で、今年初めて青もみじのライトアップが行われることが決定!1日150名限定の貸切プランが販売されることになりました。もみじの名所・瑠璃光院は、混雑時には4時間待ちの人気!一般に公開されるのは年2回、混雑時には4時間待ちになるというもみじの名所・瑠璃光院。この場所で、2018年5月12日(土)〜6月10日(日)までの土・日曜日に、初の青もみじライトアップが行われることになりました。まだ開催前なので掲載の写真はすべて昼間のものですが、透き通るような美しい青もみじからは、初夏特有のみずみずしさが伝わってきます。比叡山の麓の八瀬には数々のもみじの名所がありますが、とくに瑠璃光院は、格調高く落ち着いた雰囲気で鑑賞できる特等席です。トップの写真は書院2階の机に映る見事な青もみじ。これが夜間ライトアップされたら一体どのようになるのか……。それはまだ誰も知りません。今回の夜間拝観時には不定期で楽器の演奏も行われる予定。幻想的な世界を、五感で感じるとることができるでしょう。エリア全体で鮮やかな新緑を盛り上げる、幻想的な10日間瑠璃光院の位置する八瀬エリアでは、同時期に「八瀬もみじの小径」や、比叡ケーブル「ケーブル八瀬駅」「ケーブル比叡駅」のライトアップも実施予定。一帯が新緑に包まれる鮮やかな京都で、思い出に残る体験をしてみてはいかがでしょうか。10日間のみ、1日150名限定のスペシャルイベント期間・人数ともに完全限定のイベント、気になる参加方法は以下のとおりです。【八瀬もみじの小径ライトアップと瑠璃光院夜の特別拝観】●実施期間:2018年5月12日~6月10日までの土曜・日曜(計10日間)●開催時間:瑠璃光院拝観時間19:00~20:30(最終受付19:45)●募集人数:1日150名限定●商品内容:瑠璃光院ライトアップ拝観+叡山ケーブル往復乗車券●販売価格:6,000円(税込)●実施概要:①瑠璃光院夜間貸切ライトアップ(2,500円)②八瀬もみじの小径ライトアップ③叡山ケーブル「ケーブル八瀬駅」・「ケーブル比叡駅」ライトアップ※販売は「そうだ京都、行こう。」特設サイトにて。※申し込みは首都圏・静岡在住者のみ(東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、群馬県、栃木県、茨城県、山梨県、静岡県)「そうだ 京都、行こう。」特設サイト●ライター河辺さや香
2018年04月17日2018年3月29日にグランドオープンした〔東京ミッドタウン日比谷〕は、映画館のほか、地下1階から地上7階までの商業エリアに計60店舗がそろう話題の施設。日本初出店や商業施設初出店、新業態も多く、オリジナルの限定商品を用意しているお店もあります。ひと通り見て回るだけで、あっという間に時間が経ってしまうくらいの充実度!ひと足早く取材をしてきたので、ぜひ参考にしてみてください。さっそく予定を作りたくなるような、話題のレストランが集結!2018年3月29日に〔東京ミッドタウン日比谷〕がグランドオープンしました。まずはレストランの紹介から!〔東京ミッドタウン日比谷〕には名だたるレストラン&バーが軒を連ねていて、どこもわざわざ訪れたいくらいのレベル!一部予約のできないお店もありますが、話題のレストランは、事前に予約しておいたほうがいいかもしれません。ニューヨークで“街の小さな食堂”として愛されている〔Buvette(ブヴェット)〕は、オールデーダイニングとして一日中人々が訪れる人気店。東京店は、ニューヨーク、パリに続く世界3号店です。洗練されていながらどこか懐かしいメニューの数々には、オーナーシェフのこだわりが詰まっています。ノスタルジアな世界観は、お店のインテリアにも反映されていました。「あえて日本人に合わせず、現地と同じお料理とサービス、空間を作り上げているんです」と、広報担当の大林さん。残念ながら予約ができないので、時間帯によっては待つ可能性もありますが、ぜひ本場の風を感じに訪れてみてください。Buvette〔GOODCHEESEGOODPIZZA〕は、食のセレクトショップ〔DEAN&DELUCA〕が展開するチーズ工房を併設したダイニングレストラン。東京近郊の搾りたて生乳を使い、毎朝店内の工房でフレッシュチーズが作られるのだそうです。新鮮なミルクを使った“できたて”を、東京のド真ん中でカジュアルに食べられるなんて感動!特に《つくりたてモッツァレラ》は、これまでに味わったことのないような弾力のある食感と、ジューシーさでした。店名に「PIZZA」の文字がある通り、ピザも看板メニューです。できたてのチーズが主役だから、そのおいしさは間違いなし!チーズに合わせた2種類の生地や上質な食材と掛け合わせることで、違った魅力にも出逢えます。GOOD CHEESE GOOD PIZZA(2階)ときめく雑貨に、時間を忘れるショッピングゾーン!3階にある〔Tempo日比谷〕は、南青山に本店を構える“南欧テイスト”のブティック〔BoutiqueTempo南青山〕の2号店。ひときわ目を引く鮮やかな色使いに、思わず足を止めてしまう可能性大です。エッジが効いたプロダクトの数々は、独特の存在感を放っていてどれもオシャレ!「明るいカラーにゴールドを組み合わせたり、活気ある色使いとアーティスティックなデザインを兼ね揃えた独自性を“南欧テイスト”って呼んでいるんですが、これはあくまでもイメージなんです。扱っている雑貨は、ほとんどがオリジナル。“南欧テイスト”の世界観をもとに各国で買い付けた生地に、デザインを施したものです」(ディレクター/バイヤー中谷さん)感性を刺激するようなインパクトのある雑貨やアクセサリーは、1つ取り入れるだけでインテリアやファッションの雰囲気を、ガラリと変えてくれそう。それぞれの商品にまつわるエピソードも楽しいので、お店の方にあれこれ聞いてみることをおすすめします。Tempo 日比谷(3階)毎日使いたい日用品や、ちょっと気の利いたギフトを探すときにうってつけなのが〔TODAY’SSPECIAL〕。日比谷のショップでは“食とくらしのDIY”をテーマとして、キッチンツールや食品、雑貨、植物などを扱っています。こちらでは、東京の小さな作り手さんたちによる、東京メイドの商品がずらりと並んでいました(写真上)。小さな保存缶やうつわ、焼き菓子、調味料など、豊富なラインナップに目移りしそう。さすがは、プロがセレクトした良質なものばかり!遠方から来た方には東京みやげとしてもおすすめですが、東京に住んでいても普段なかなか出逢えないものが多いので、きっと新たな発見があると思います。そして、日比谷限定商品として販売されるのが、〔PAPERBAG(ホワイト・グレー)〕(各1800円、写真下)。人気のロゴがプリントされた“ペーパーバッグ”ですが、ただの紙袋ではありません。新聞古紙を主原料とした天然の木質繊維から作られたもので、お洗濯もできる優れもの。レザーのような質感で丈夫なので、サブバックやランチバッグとして活躍してくれそうです。TODAY’S SPECIAL Hibiya(3階)大人もワクワクする日本初のアーケード型複合ショップ3階フロアの一角に、まるでマーケットのようなアーケード型複合ショップがあります。ここは雑貨店、アパレルショップ、コーヒースタンド、メガネ店、居酒屋、理容室、ギャラリーがひとつの空間に集まった〔HIBIYACENTRALMARKET〕。“雑多な市場のような空間”がコンセプトとのことですが、さまざまなショップやブランドをディレクションしているクリエイティブディレクターの南貴之氏と、老舗書店「有隣堂」がタッグを組んだということで、お店も取り扱う商品もスタイルがあってハイセンス!商業施設の中の“街”に足を踏み入れると、まるで旅先の市場や、アミューズメントパークを訪れたときのような、なんとも言えないワクワク感が沸き起こってきます。小さな街のなかで、カジュアルにお酒を飲むことも、髪を切ることも、上質なメガネをあつらえることだって可能。これまで東京で体験したことのないような過ごし方ができるかもしれません。HIBIYA CENTRAL MARKET(3階)知らなかった日比谷の姿や、感じたことのない楽しさに、きっと夢中になってしまうことでしょう。ほかにもすてきなショップやレストランが目白押しなので、時間のある方はぜひ訪れてみてください。東京ミッドタウン日比谷●ライター河辺さや香
2018年04月02日全米人気No.1のオーガニックアイスクリーム〔ThreeTwinsIceCream(スリーツインズアイスクリーム)〕が、2018年3月2日(金)ついに日本初上陸!さっそく、日本第一号店となる、東京・代官山のお店を訪ねてきました。バニラやチョコレートなど王道のフレーバーから、他では見ない個性的なものまで、全てにおいてこだわりが詰まった11種類。これらがすべて100%オーガニックだと言うから驚きです。ヘルシー志向の大人はもちろん、お子さんにも安心して食べさせてあげられるのが嬉しいですよね!とびきりおいしいオーガニックアイスクリームができるまで全米で売上No.1を誇るオーガニックアイスクリームブランド〔スリーツインズアイスクリーム〕は、2005年にカリフォルニア州サンラファエルで誕生しました。この〔スリーツインズアイスクリーム〕のアイスクリームは、アメリカではどの家庭の冷凍庫にも必ず1つは入っていると例えられるほど人々に愛されており、アメリカの新しい食文化を築いたとも言われています。去る2017年10月、その〔スリーツインズアイスクリーム〕が日本に出店するというニュースを聞き、私は創業者のニールさん(写真)のトークショーを訪れました。そこでは、100%オーガニックのアイスクリームを作りあげた経緯をお話されていたのですが、実は最初からオーガニックにこだわるつもりはなかったのだそうです。「もともとオーガニックのアイスクリームを作ろうと思ったわけでなく、おいしいものを突き詰めていったら、結果オーガニックになったんですよ。世の中には思った以上に、化学的なものがたくさん含まれたアイスクリームがあふれていました。まずそれに驚いたんです。アイスクリームって本来、新鮮なミルクと砂糖があれば純度の高いものが作れるはずなのに、ブランドが大きくなるにつれて化学調味料や遺伝子組み換え食品が使われる傾向があったんです」そう話すニールさんは、こう続けます。「だから、僕はとにかくおいしいものを作ろうと素材にこだわりました。『信頼する生産者の原材料のみを使用する』ということをコンセプトに、化学調味料も一切使用しないようにしています。オーガニックって聞くとあっさりしたイメージがあるかもしれませんが、僕のアイスクリームはあくまでも『おいしい』が先。とにかく、食べてみればわかります!」店舗には限定フレーバーなど11種類。トッピングがこれまたスゴイ!他ではなかなか味わえない個性的なフレーバーは、子どもはもちろん、大人の好奇心をくすぐるものばかり。ベースとなる味は、《マダガスカルバニラ》《シーソルトキャラメル》《レモンクッキー》《ミント》《クッキー&クリーム》《ビタースウィートチョコレート》《チョコレートオレンジ》《カルダモン》《モカ》《メキシカンチョコレート》の全11種類あります。その中には、サンフランシスコで一番人気の《シーソルトキャラメル》をはじめ、チョコレート系だけで3種類。他にも《ダッヅカルダモン》は、《マダガスカルバニラアイス》をベースにスパイスの女王とも言われる《カルダモン》をブレンドしたもので、まさに未体験のマッチング!試食した私も目が見開いたほどでした。さらに、店頭限定販売の《ストロベリー》以外は、お土産にできるカップアイスクリームの販売もあり、お土産やお持ち帰りにもぴったりです!そして有料でトッピングも可能なのですが、これがまた『ただのトッピング』ではないのです!一つにはカカオ豆を砕いた《カカオニブ》があり、フランスの高級チョコレートブランド〔マルゥ〕のものを使用しています。このトッピングは日本独自のこだわりで、本国アメリカでは取扱いがないのだとか。他の種類は、スーパーフードのキヌアで作られた《キヌアパフ》や、アフガニスタン産の香ばしい《ピスタチオ》、野菜やウコン色素を使った人工着色料不使用の《チョコレートスプレー》、抗酸化作用のある《ラズベリークリスプ》と、全5種類(各80円)あります。メインのフレーバーと同じくらい迷ってしまいそうなラインナップです!安心かつ罪悪感なし!理想のアイスクリームはどこで食べられる?日本第一号店は、東急東横線・代官山駅の改札を出てすぐのところにあります。立地の良さからも、話題にのぼることは間違いないでしょう。「遠いなあ」と思った人もあきらめないで!全国17店舗の〔BioplebyCosmeKitchen(ビープルバイコスメキッチン)〕では、今後シングルサイズのカップアイスクリーム5種類(各390円)を販売予定です。今後日本での全国展開も計画しているということなので、日本を席巻する日は、そう遠くないかもしれません。子どもにも安心で、大人も罪悪感なく食べられる、おしゃれでおいしいオーガニックアイスクリーム。ニールさんを含む3人の顔ロゴが目印、これを見つけたらぜひ手にとってみてください。ちなみに、ユニークな名前の由来と、この3人が誰かという紹介は、オフィシャルホームページにありますよ!【店舗情報】ThreeTwinsIceCream代官山店●住所150-0034東京都渋谷区代官山町19-4代官山駅ビル1F(CosmeKitchen併設)●電話03-6455-1510●営業時間10:00〜21:00店頭テイクアウトは、シングル(147ml)380円、リトルダブル500円、ダブル680円、スリーツインズ550円、ワッフルコーン+100円、持ち帰り用のパイントサイズ(473ml)1,200円です。※価格はすべて税別また、4月上旬より、沖縄ファミリーマート全店、リウボウストア全店で展開決定。ナチュラルローソンにて4月上旬より展開決定!(一部取り扱いのない店舗あり)Three Twins Ice Cream のオフィシャルサイトはこちら!●ライター河辺さや香
2018年03月05日日本でもファンの多いテキスタイルブランドmarimekko(マリメッコ)。本社はフィンランドの首都・ヘルシンキ市内にあります。実はオフィスの隣にプリント工場があり、本社で働くデザイナーさんたちは、実際にプリントされる様子を間近で確認しながら作業しているんですって!今回、特別に工場の中を見ることができたので、その様子をお届けします。鮮やかなテキスタイルに世界中がラブコール!魅惑のプリント工場に潜入マリメッコは、フィンランドを代表するテキスタイルブランドとして、国内をはじめ世界中で愛されています。1951年の創業当時は今とは違うところに本社とプリント工場があり、お互いも離れた場所にありました。その後1970年代に現在の場所に工場を移転、80年代には隣に本社機能も移り、全ての印刷工程を本社の隣で行っています。マリメッコの本社には一般の人でも入れるショップやアウトレットが併設されているので、観光客からも人気の場所として知られています。でも、本社の隣でプリントを行っているという事実は、あまり知られていないかもしれません。プリント職人さんとデザイナーさん同士が、色やデザインについてよく話し合って進めることができるし、何よりも働いている人たちがお互いのことをよく知っている。そんな理想的な環境だからこそ、間違いが発生しても、すぐに解決できるのだとか。「“間違いはハッピーミステイク”。つまり、次に繋がることとして捉えています。工場と本社が近くにあることは、すごくいいことね!」と、案内してくれたスタッフの方が話してくれました。そんな、ポジティブオーラが溢れた工場を、特別に見せていただきました!2種類のプリント方法で、ドリーミーなテキスタイルが完成マリメッコのプリントは「ローリングスクリーン」と「フラットベッド」という2つの方法で行われています。「ローリングスクリーン」とはローラー型の印刷機で、近代化された技術。「フラットベッド」は板状の型を使うやり方で、伝統的な手法だそうです。それぞれに特徴があるので、柄によって使い分けています。どちらの場合も、ベースはコットンやリネンの白い生地。これに様々な色を乗せていきます。こちらは「ローリングスクリーン」のプリント工程。マリメッコで使われている全ての色は、「カラーキッチン」と呼ばれる場所で、基本の10色から混ぜ合わせてつくられています。これまで作られた色は全て記録してあり、アーカイブとして保管されているのだとか。例えば「青」と言っても、いろんな「青」がありますよね。もしもデザイナーさんがアーカイブの中で使いたい色が見つからなかった場合は、新たな色が作られるというわけです。こちらは「フラットベッド」の型。見ての通り、型には枠があるので、この手法で染めたものは境目がわかることも。でも、伝統的な手染め風のニュアンスが残るというメリットもあります。マリメッコでは、「フラットベッド」はパターンの大きい柄、「ローリングスクリーン」はウニッコなどの細かい柄をプリントしているそうです。プリントされたものは色を定着させるためにスチームをあて、洗って乾かします。最後にシワを伸ばしたら完成です。デザインした通りにきちんと仕上がっているかどうかは、人の目で検品されます。仮に少し違う部分が見つかったとしても、それらは決して捨てられることなく、シルバーグレード(B級品)としてショップやアウトレットで販売するのだとか。できたてホヤホヤのものを見せてもらいました。ここから様々な商品に加工されて、世界中のファンの元へ届けられます。本社にはショップやアウトレット、社員食堂も!マリメッコ本社の1階には「Maritori」という社員食堂があり、一般の人も利用OK!社員さんたちに囲まれてランチ、なんていう、なかなか体験できないひとときを過ごすことができます。楽しそうに食事をする社員さんを見ていると、素敵なテキスタイルが生みだされる理由が、なんとなくわかる気がします。そして冒頭にも書いたとおり、ショップやアウトレットも併設されています。ショップには新作をはじめ日本未入荷のものもあるので、マリメッコファンならぜひ一度足を運んで欲しい場所です。アウトレットにはかなりの品数がそろっていて時間を忘れてしまいそう!お財布のひもが緩みっぱなしになるので、そこは要注意です。40ユーロ以上お買い物をしたら、免税の手続きをお忘れなく。まとめいかがでしたか?マリメッコの商品に触れることがあったら、ぜひハッピーオーラが溢れるプリント工場と本社のことを、思い浮かべてみてくださいね。マリメッコのオフィシャルサイトはこちら!マリメッコ本社の社員食堂の詳細はこちら!取材協力:マリメッコ本社フィンエアー●ライター河辺さや香
2018年02月20日2017年はフィンランド独立100周年。本国はもちろんのこと、日本でもさまざまな関連イベントが催されていたので、きっとご存知の方も多いことでしょう。そんなおめでたい年を祝して、フィンランドの人気ブランドでは100周年記念グッズを販売しています。ですが、それぞれのプロダクトにどんな思いが込められているかは、意外と知られていないかもしれません。そこで今回は、実際にヘルシンキのお店を訪ねてお話を聞かせていただきました。デザインの変遷がわかる、歴代アラビアの人気マグコレクションフィンランドを代表するテーブルウエアブランドの〔アラビア〕は、1880年代に陶磁器メーカーとして創業した歴史ある会社。老舗ガラスメーカーの〔イッタラ〕社の傘下に入ったことで、現在は1つのブランドとして世界中の人々から愛用されています。〔アラビア〕の“フィンランド独立100周年記念グッズ”は、〔アラビア〕社の歴史とデザインの変遷がわかる、歴代の人気マグコレクション。1910年代〜1950年代、1960年代〜2010年代(2000年代はナシ)の2種類があり、それぞれ5つのマグカップがセットになったスペシャルボックスとして販売されています。見比べると、時代を追うごとにデザインが変化していくのがよくわかります。例えば、60年代(右から3つめ)のものは線が細く、70年代(右)は線が太い。これは当時のデザインの流行が反映されているのだそうです。また、80年代(左)はアメリカ出身のデザイナーがエジプト文字にインスパイヤーされて描いたもの、90年代(右から2つめ)はフィンランドの有名デザイナーであるヘイッキ・オルボラ氏が手がけたポストモダンスタイル。このように、デザイナーによってもガラリと変わります。「現代では食洗機や電子レンジを使ったりするでしょう。だからデザインはそのままに、現代のライフスタイルに合うようにアレンジして、全てこの形になりました。このマグの形に合わせて歴代のデザインをもう一度ひき直したんですよ」(イッタラ・ストア・エスプラナーディストアマネージャーJouniさん)それぞれのマグは2017年が終わっても販売するそうですが、ボックスセットでの販売と底面の100周年の表記は2017年末まで。フィンランドでは、在庫がなくなり次第販売を終了するとのことです。世界的な建築家・デザイナーのアルヴァ・アアルトが1930年代に手がけた〔イッタラ〕の《ベース(花瓶)》は、フィンランドの美しい湖をイメージしたとも言われています。このように、フィンランドを象徴するプロダクトを2017年の限定色「ウルトラマリンブルー」で展開したのが、〔イッタラ〕の“フィンランド独立100周年記念グッズ”です。他にもタンブラーの《カルティオ》やプレート《カステヘルミ》など全9種類10点がありますが、取材した店舗ではキャンドルホルダーの《カステヘルミ》はすでに売り切れていました。フィンランド国内では、2018年1月末をめどに販売を終了するそうです。イッタラ・ストア・エスプラナーディフィンランドを深く知るきっかけになる、フィンレイソンのストーリーフィンランド最古の歴史を持つテキスタイルブランド〔フィンレイソン〕。2017年用に特別に作られたテキスタイルには、《ケスティット》(右)と《ピンッカ・プンッカ》(左)の2種があります。約100年前、〔フィンレイソン〕は病院のブランケットを手がけていたそうで、《ケスティット》は当時のジャガード織ブランケットの柄を元にデザインされたものです。また、《ピンッカ・プンッカ》は兵役時代へのオマージュ。実際にこの柄が現場で取り入れられていたかは不明ですが、規則的なチェック柄にわざと不規則なズレを施したのは、「フィンランド人は几帳面すぎるから、たまには少しだけルールから外れてみるのもいいのでは?」というデザイナーの遊び心が込められているのだとか。このデザインは以前から存在していましたが、2017年の特別バージョンとして発売されたのがブルー。いずれもフィンランド国内では、在庫がなくなり次第販売を終了するそうです。こちらはフィンランドらしいサウナグッズコレクション《タンミニエミ》。リネンやコットンが使われたシックな色合いは、現在のフィンレイソンのイメージと少し違う、と思う方がいるかもしれません。「もともとは落ち着いたトーンのものが多かったのよ。そういう意味で、“フィンランド独立100周年記念グッズ”はフィンレイソンの原点に戻った、とも言えるわね」と、スタッフのMilkaさんが教えてくれました。ちなみに商品のタグには、サウナをこよなく愛するフィンランドの前大統領、ウルホ・ケッコネン氏の写真が使われています。なお、こちらのコレクションは2018年以降も販売予定なのでご安心を。フィンレイソンエスプラナーディ店年秋に発売された新色も!やっぱり目が離せないマリメッコテキスタイルブランドのマリメッコは、《ルーツウニッコ》(上)、《ヴェルイェクセトゥ》(下)という新たな2種類のテキスタイルを“フィンランド独立100周年記念グッズ”のメインとして発表しています。《ルーツウニッコ》は、おなじみの《ウニッコ》柄をベースにしたもの。チェックのアレンジが施されたのは、《ウニッコ》誕生50周年の2014年ですが、2017年バージョンとして、新たにブルーが起用されました。また、兄弟を意味する《ヴェルイェクセトゥ》は、フィンランドの自然や人々の生き方をイメージされたもの。「人々が語り継ぐ神話やおとぎ話の世界観を表現したデザインです。フィンランドにとって森はとっても大切な存在。だから、そこに暮らす動物たちはみんな、兄弟や姉妹同然だと思っているんです」(PRスペシャリストLilaさん)《ヴェルイェクセトゥ》は各色ありますが、《ピンク×ブラック×ブラウン》は夕焼けの森をイメージしたものだとか。2017年秋に発売された新色です。定番のコレクションとして今後も続投するそうなので、展開が楽しみですね。マリメッコ本社なお、これまで紹介した100周年記念グッズの一部は、フィンランドの航空会社〔フィンエアー〕のホームページからオーダーが可能。日本まで届けてもらうこともできます。フィンランド100周年グッズを購入する限定グッズといえば、〔フィンエアー〕の機内でも〔フィンレイソン〕や〔マリメッコ〕のオリジナルデザイン商品を買うことができます。これらは“フィンランド独立100周年記念グッズ”ではありませんが、搭乗しないと手に入れることができない超レアアイテム!(上の2点)。なお、ホームページから購入できるオリジナル商品もあるので(下)ぜひチェックしてみてください。●ライター河辺さや香フィンエアー「まねしたい」がいっぱい。おしゃれで楽しいフィンランドの冬暮らし大自然のワンダーランド!家族で楽しむ冬のフィンランド
2017年12月21日北欧の国・フィンランドといえば、ほっこりかわいい雑貨や、デザイン家具、鮮やかなテキスタイルなど、センスの良いホームプロダクトが多いことで知られています。実は、日本に比べて冬の日照時間が短く、家で過ごす時間が必然的に長くなるという背景があるのです。そこでヘルシンキに住む女性に、家での過ごし方について教えていただきました。まさに“おうち時間を充実させるエキスパート”、まねしたい暮らしのセンスや工夫が満載です!“温かくて快適”な自宅こそが、冬に過ごしたい場所フィンランドの航空会社〔フィンエアー〕に勤めるMariさんは、首都ヘルシンキ郊外で2人の息子さんと旦那さんの4人、それに愛犬(写真)と暮らしています。国内外への出張が多いMariさんにとって、自宅は疲れを癒やし、心からくつろぐための大切な場所。特に冬は自宅のサウナ(※1)に入るのが、かけがえのない時間だそうです。「サウナに入ることは、冷えた身体をゆっくり温めるだけではなく、一人になって自分を見つめる大事な時間でもあるんです。普段は子どもたちと一緒に過ごすのですが、サウナだけは一人でと決めています。冬は特に気持ちがよくて好きだわ」(Mariさん)他にも、冬ならではの楽しみ方をたくさん教えてくれました。「フィンランドの冬は日が短いから、あっという間に暗くなっちゃう。だから、家の中でキャンドルを灯したり、暖炉をつけたり、インテリアとしてライティングを楽しんでいます。我が家にあるのは『ウインターライト』(写真)。小さなライトが連なってロープ状になったものをこう呼ぶんですが、単に部屋の中を明るくするという目的だけでなく、太陽が出ているような気分になれたり、賑やかな雰囲気になったりと、いろんな効果があるんです」(Mariさん)また、自宅にお友達を呼んで夕食を囲んだり、子どもたちとお菓子を焼いたり、温めた赤ワインやお茶をゆっくり飲んだりと、食卓周りでのお楽しみも多いそうです。「夕食を手作りして友人たちと小さなパーティーをするのが、ホリデーシーズンの定番。冬は肉やポテト料理など、比較的どっしりしたメニューを作りますね。テーブルウエアは〔マリメッコ〕(※2)がお気に入り(写真)」(Mariさん)Mariさんいわく、フィンランド人にとって〔マリメッコ〕は幼い頃から慣れ親しんできたもので、いつも人々に喜びを与えてくれる存在なのだそう。鮮やかなコントラストで部屋の雰囲気を明るくしてくれたり、ときにはシックな色使いが気分を落ち着かせてくれたりと、色柄の違いによって様々な効果があるそうです。Mariさんの食卓はとってもカラフルで、見ているだけで楽しそうな様子が浮かんできます。「今フィンランドでは、欧米でも流行している『hygge(ヒュッゲ)』がキーワードになっています。デンマーク語が由来の言葉で、『気楽にくつろぐ』という意味です。どうやったらヒュッゲを実現できるか、いかに居心地のいい場所にできるか、自分の家に対してもまさにそんな風に考えています」(Mariさん)夏はアクティブに、冬はゆっくりリラックス。こんなメリハリのある生活が好きマリメッコ本社に勤めるLilaさんも、冬暮らしを楽しんでいる女性の一人。「冬の楽しみにしていること、たくさんあります。例えばジュースとスパイスと一緒に煮込んだホットドリンク『グロッギ』を大きなマグで飲んだり、週末にパンを焼いたり、水彩画を描いてみたり……。ゆっくり本を読むのも好き。家の中にいる時間が長いから、居心地のいい雰囲気になるようにインテリアにも気を遣っています」(Lilaさん)インテリアで特にLilaさんがこだわっているのは家具選び。長く使えて生活の質が上がるようなものをじっくり厳選します。そのほとんどが木材だそうです。「だから家具はめったに買い替えないけれど、ファブリックで季節感を出すようにしています。ときには〔マリメッコ〕で好きな生地を買って(写真)、クッションカバーやカーテン、テーブルクロスを手作りすることもあるの。それ自体も私流の冬の楽しみ方ね。フィンランドの冬ってとにかく暗いの(笑)。だから、みんな比較的明るい色を好むんだと思う。自分が着たりインテリアに取り入れたり、きれいな色に囲まれて過ごすといい気分になるわよね」(Lilaさん)「夏は日が長いから、外へ出かけていってアクティブに過ごすのが向いている。反対に冬は、家でリラックスしてゆっくり過ごす。私はフィンランドの1年って、生活にバラエティがあっていいなって思っているの。自分にとっても変化があるから、楽しいわ」(Lilaさん)季節の違いを楽しむことで、生活が豊かになる今回お話を聞いたお2人は、自宅に長く居る時間を満喫している様子がとても印象的でした。日本でもまねできそうなことがいくつかあったのではないでしょうか。ぜひお2人のようにとっておきを見つけて、冬の“おうち時間”を楽しんでみてください。※1寒冷なフィンランドでは、多くの一般家庭でサウナを備えています。※2フィンランドを代表するテキスタイルブランド●ライター河辺さや香フィンエアーマリメッコ本社終了間近!フィンランド独立100周年記念のかわいすぎる限定グッズ大自然のワンダーランド!家族で楽しむ冬のフィンランド
2017年12月21日