東出昌大(31)との不倫が報じられた唐田えりか(22)。日本では厳しい批判の声が相次ぐなか、韓国では意外にも擁護する声が多いという。1月22日、文春オンラインが東出と妻・杏(33)の別居を報道。さらに、原因が唐田との不倫であることも明らかになった。唐田は韓国でイ・ビョンホン(49)、ハン・ヒョジュ(32)らトップスターが所属する俳優事務所・BHエンターテインメントに所属しており、最近では韓国ドラマ『アスダル年代記』(’19)に出演。清純なイメージで人気上昇中だった。不倫報道は韓国でも大きく取り上げられた。報道から一夜明けた23日には、韓国最大の検索ポータルサイト『NAVER』の検索語ランキングで1位「唐田えりか」、2位「東出昌大」、3位「渡辺謙」、4位「東出昌大夫人」と上位を独占。現在も出演ドラマの降板など続報が報じられ、注目を集めている。またSNSで「匂わせともとれる投稿をしていた」と世間からの批判されている唐田。日本ではネットで「唐田えりか」と検索すると、辛らつなコメントが後を絶たない。だがいっぽうで現地在住の記者によると、「韓国では唐田さんを擁護する声が意外と多い」という。「韓国では、ネットバッシングが社会問題になっています。昨年に自殺したアイドルも、悪質な誹謗中傷が原因になったと言われるほどでした。今回の不倫騒動も相当な批判が出るだろうと思っていました。しかしネットを見る限り、日本よりも唐田さんへの批判は控えめ。むしろ家庭がありながら不倫をした東出さんに、非難が集中している印象です」韓国メディアの記事に寄せられるコメントや、SNSでの反応を見ると《男性側を批判するべきではないか?子どもが3人、同じ公人である妻がいるのに。なんで唐田えりかがトレンド1位なの?》《既婚男性にもっと責任がある》といった声が見受けられる。また2人が出会った当時、唐田が19歳だったことから《未成年者を口説くやつがもっと問題だ》といった意見も寄せられている。「一連の背景として考えられるのが近年、韓国で活発になっている過激なまでのフェミニズムです。『男性嫌悪』というワードが生まれるなど、ときには“すべて男性が悪い”という風潮さえも出ているのです。そのため、男性側のスキャンダルは芸能生活の致命傷になる可能性が高くなっています」(前出・現地在住の記者)実際に昨年の例を見ると、昨年7月に大ヒットドラマ『太陽の末裔』が生んだビッグ夫婦のソン・ジュンギ(34)とソン・ヘギョ(38)が離婚した際も、ソン・ヘギョを支持する声が多かった。また韓国版『花より男子』でヒロインを演じたク・ヘソン(35)が夫で俳優のアン・ジェヒョン(32)の浮気疑惑を暴露し、離婚訴訟を起こしたときも同様だ。ク・ヘソンはそれまで健康上の問題で活動を休止していたが、エッセイを出版。女性誌でもロングインタビューが掲載されるほどの好調ぶりだ。いっぽうでアン・ジェヒョンは、レギュラー出演していたバラエティ番組を降板している。韓国の所属事務所は「唐田えりかは現在、反省して後悔している。今回のことによって大きく傷つけられた家族の方々とファンの方々、関係者に頭を下げて深い謝罪の言葉を申し上げる」と謝罪するも、契約解除には触れていない。不倫がご法度の国ではあるが、唐田の韓国復帰は少なからず残っているのかもしれない。
2020年01月29日藤原竜也と竹内涼真の初共演で「怒り」「悪人」などの人気小説家・吉田修一の同名サスペンス・アクション小説を映画化する『太陽は動かない』。この度、圧巻のスケールで畳み掛ける予告編と多彩な追加キャストが明らかになった。この度解禁となったのは、本作の初の本編映像を使用した怒涛のアクション満載、爆破シーンで畳み掛ける迫力たっぷりの予告編。冒頭、怪しげな木箱を破壊し「連絡もできずにすみません!」と突然現れたのは、憔悴した様子の傷だらけの男。彼は謎の組織“AN通信”のエージェント・鷹野(藤原さん)。AN通信のエージェントたちの心臓には、爆弾が埋め込まれ、24時間ごとに死の危険が迫まるという。鷹野は、同じくAN通信の田岡(竹内さん)と共に、「全人類の未来を決める次世代エネルギー」の極秘情報をめぐり、各国のエージェントたちと命がけの頭脳戦を繰り広げ、24時間ごとに迫る死の危険を抱えながら奔走するが…。そして、世界をまたにかけたスケールの本作に相応しく、実力派キャストたちの出演も明らかに!韓国のみならずハリウッド進出も果たした人気女優のハン・ヒョジュ、同じく韓国映画・ドラマ界で一躍スターダムに伸し上がったピョン・ヨハン、さらには邦画界を牽引し続け、話題の大作『Fukushima 50』の公開も控える佐藤浩市の出演をはじめ、市原隼人、南沙良、日向亘、加藤清史郎、横田栄司、翁華栄、八木アリサ、勝野洋、宮崎美子、鶴見辰吾ら、豪華な顔ぶれが実現。日本から鷹野と田岡に指令を出す謎に包まれた上司・風間を演じる佐藤さん、鷹野と田岡と同じエージェント・山下役の市原さん、鷹野の高校時代を演じる日向さんはWOWOWで放送される連続ドラマにも出演する。映画『太陽は動かない』は5月15日(金)より全国にて公開。ドラマ「太陽は動かない」は5月、WOWOWプライムにて放送予定。(text:cinemacafe.net)■関連作品:太陽は動かない 2020年5月15日より全国にて公開©吉田修一/幻冬舎 ©2020 映画「太陽は動かない」製作委員会
2020年01月16日藤原竜也が主演、竹内涼真が出演する映画『太陽は動かない』(5月15日公開)の予告映像およびキャストが16日、明らかになった。同作は吉田修一による同名小説を実写映画化。心臓に爆弾を埋め込まれた秘密組織のエージェント・鷹野(藤原)と相棒の田岡(竹内)は、24時間ごとに迫る死の危険を抱えながら、「新時代エネルギー」の極秘情報をめぐり、各国のエージェントたちとの命がけの頭脳戦に挑む。吉田監修のオリジナルストーリーによる連続ドラマ版もWOWOWで放送される。予告映像は、初の本編映像を使用した怒涛のアクション満載で、爆破シーン連発。「連絡もできずにすみません!」と、怪しげな木箱を破壊し傷だらけで鷹野が現れる衝撃シーンから始まる。鷹野が同じくAN通信である田岡と共に命がけの頭脳戦を繰り広げ奔走する様子が詰め込まれた。今回明らかになったキャストとして、韓国のみならずハリウッド進出も果たした人気女優のハン・ヒョジュ、そして同じく韓国映画・ドラマ界で一躍スターダムに伸し上がってきたピョン・ヨハン、更には邦画界を牽引し続け、話題の大作『Fukushima 50』の公開も控える佐藤浩市の出演をはじめ、市原隼人、南沙良、日向亘、加藤清史郎、横田栄司、翁華栄、八木アリサ、勝野洋、宮崎美子、鶴見辰吾ら、実力派豪華キャストたちが登場。佐藤、市原、日向は連続ドラマ版へも出演する。
2020年01月16日吉高由里子と横浜流星のW主演で、ソ・ジソプとハン・ヒョジュによる大ヒット純愛映画『ただ君だけ』を『きみの瞳が問いかけている』として日本でリメイク。盲目の女性とキックボクサーによる最高純度の“純愛”映画に挑む。吉高さんが演じるのは、不慮の事故で視力と家族を同時に失う悲劇に見舞われながら、小さな楽しみを糧に明るく健気に懸命に生きようと奮闘する女性・明香里。横浜さんは、かつては将来を有望視されていたキックボクサーだったものの、過去の事件によって心を閉ざし、今は日雇いバイトで食いつなぐ毎日を送る無口な青年・篠崎塁を演じる。ひょんな勘違いから出逢った2人は、次第に惹かれあっていくことに。青年の頑なな心は彼女の天真爛漫な性格によって解きほぐされていき、目の見えない彼女にとって、彼の寡黙ながら実直な声と言葉は、天涯孤独の寂しさを埋めてくれ、安心をもたらしてくれるものだった。やがて一緒に暮らし始めた2人。彼女が新しい仕事を始めようと踏み出す一方で、彼の方は再びキックボクシングの道を目指そうとトレーニングを始めたが、あるとき、自分の過去の事件と彼女の失明した事故の間にある因果を知ってしまう。彼女の目の手術代を稼ぐため、また自身の過去と決着をつけるため、高額な賞金が賭けられた不法な賭博試合のリングに再び立つことを決意する――。チャップリンの名作にインスパイアされた韓国映画をリメイク本作は、釜山国際映画祭のオープニング作品として上映され、130万人以上の観客動員数を記録した映画『ただ君だけ』が原作。「ごめん、愛してる」のソ・ジソプと『ビューティー・インサイド』のハン・ヒョジュが共演した同作のモチーフとなったのは、喜劇王チャールズ・チャップリンが監督・脚本・主演を務めた『街の灯』。盲目の女性に、報われることのない無償の愛を捧げ続ける男の想いと生き様が、世界中の涙を誘い、いまもなお純愛映画の金字塔として名前が上がる不朽の名作だ。吉高由里子は『僕等がいた』以来の恋愛映画そんな物語を日本版として生まれ変わらせるのは、『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』『フォルトゥナの瞳』など話題の恋愛映画を続々手掛ける三木孝浩監督。運命に拒まれ、すれ違うがゆえに想いを募らせていく切ないラブストーリーの世界に観客を誘う。いまや同世代女性を代表するアイコン的存在として圧倒的な人気を誇る吉高さん。朝ドラ「花子とアン」や「東京タラレバ娘」「わたし、定時で帰ります。」などドラマでの活躍で知られるが、意外にも恋愛を主軸としたラブストーリーへの出演は少なく、8年前に出演した『僕等がいた』以来。そのメガホンをとったのが三木監督で、前後篇で42億円を越える大ヒットを記録した黄金タッグが、再び実現した。また、横浜さんといえば、今年「初めて恋をした日に読む話」と「あなたの番です‐反撃編‐」という2本の大ヒットドラマと主演映画3本という活躍ぶりで、2019年上半期ブレイク俳優ランキング1位となった、いま最も旬な俳優。極真空手世界選手権の優勝経験者という異例の肩書を持つ彼にとっては、キックボクサー役という身体能力の高さもこれ以上なく発揮できる役柄に挑む。なお、タイトルは戯曲「ロミオとジュリエット」の中に登場するロミオのセリフ。「彼女の目が問いかけている。僕は答えなければ」と続く言葉で、主人公・明香里が「ロミオとジュリエット」を好きで、このセリフの点字シールを自分のPCに貼っている。吉高由里子「2人の物語を純粋に育んでいくことを楽しみに」今回、私が演じさせていただく「明香里」という役は、ある事故により視力を失ってしまった女性です。脚本を読ませていただいたとき、目が見えなくなっても、明るく前向きに生きていこうとする彼女がすごく魅力的だなと感じました。また1人の男性と出会うことによって変化していく互いの運命の残酷さと儚い部分を表現できればと思います。難しい役への挑戦となりますが、今回三木監督とまたご一緒できることがとても心強いです。そして横浜さんと一緒にこの2人の物語を純粋に育んでいくことを楽しみにしながら、撮影を心待ちにしたいと思います。横浜流星「今キックボクシングの練習をしつつ、肉体改造も」台本を読んで、愛についてすごく考えさせられました。孤児な男が1人の女性に出会い、惹かれ、閉ざしていた心を開いていく姿を繊細に表現出来たらと思います。また、人を愛することの素晴らしさをこの作品を通して伝える事が出来れば良いなと思います。個人的には、今キックボクシングの練習をしつつ、肉体改造もしています。空手が身体に染み付きすぎていて、キックボクサーの動きに修正する作業はとても難しいですが、撮影が楽しみで仕方ないです。三木監督とはお会いした時にこの役は横浜くんしかいない。という有難いお言葉を頂きました。その言葉を胸に、全力で撮影に臨みたいと思いますし、今回本格的にご一緒することができてうれしいです。吉高さんとご一緒するのは初めてですが、今回ご一緒することができてとても光栄に思います。吉高さん演じる明香里を心の底から愛し、支えられるように全力で篠崎塁として生きたいと思います!三木孝浩監督「吉高由里子さんは、まさに戦友のような存在」自分にとってターニングポイントとなった作品『僕等がいた』でご一緒した吉高由里子さんは、まさに戦友のような存在であり、またこうしてタッグを組めることを本当に嬉しく思います! 彼女の溢れる優しさとひたむきさがこの愛の物語に新たな輝きをもたらしてくれると確信しています。そして、今もっとも勢いがあり、ほとばしる熱量を内に秘めた俳優・横浜流星くん。この二人がどう化学反応を起こすのか? 今から本当に楽しみです!!『きみの瞳が問いかけている』は2020年秋、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2019年10月01日映画『太陽は動かない』が、2021年3月5日(金)より公開。藤原竜也×竹内涼真が初タッグを組む。“映像化は不可能”といわれた、吉田修一の小説が実写化『怒り』『悪人』など、ヒット作を生み出し続ける人気小説家・吉田修一。映画『太陽は動かない』は、そんな吉田が描く通称“鷹野一彦”シリーズ3部作の中の「太陽は動かない」「森は知っている」2編をベースに構築。世界を股にかけた壮大なスケールと、様々なシチュエーションでのアクションシーンなどから映像化は不可能と言われた巨編が、『海猿』や『MOZU』シリーズを手掛けた羽住英一郎監督によって実写化される。東欧ブルガリアで、壮絶なアクションシーン&冒頭映像も撮影は、日本国内に加え、東欧ブルガリアにて約1ヶ月にも及ぶ海外ロケを実施。市街地の道路を完全封鎖したカーアクションシーンの撮影や、列車を丸ごと貸し切り、首都ソフィアにて終日走行させながらのアクションシーンの撮影など、超異例づくしの大規模な撮影が行われた。解禁された映画冒頭映像は、、東欧ブルガリアの古いアパートに監禁されている同僚エージェント・⼭下(市原隼⼈)を救出するシーンから幕開け。監督の強い希望により、キャスト自らがスタントマンなしで、壮絶なアクションシーンを繰り広げる、息付く間もない圧倒的スケールを伺うことができる。ストーリー心臓に爆弾を埋め込まれた秘密組織のエージェント・鷹野と相棒の田岡。24時間ごとに迫る死の危険を抱えながら、「新時代エネルギー」の極秘情報をめぐり、各国のエージェントたちとの命がけの頭脳戦が始まる。誰が敵か味方が分からない極限の状況の中、2人の心臓爆破のリミットは迫っていた―。24時間ごとにリセットされる、極限のタイムリミット・エンターテイメントが幕を開ける!藤原竜也×竹内涼真の豪華タッグ主演は、『22年目の告白ー私が殺人犯ですー』『Diner ダイナー』でも主演を演じた藤原竜也。これまで数々の難役をこなしてきた彼が、本作では心臓に小型爆弾を埋め込まれ、24時間ごとに死の危険が迫るという、極限まで追い詰められた男・鷹野一彦を演じる。また、藤原演じる鷹野一彦の後輩であり相棒にあたる田岡亮一役は、『センセイ君主』の竹内涼真が担当。本格的なアクションは初めてだという竹内だが、現場では陸橋から飛び降りるワイヤーアクションや、激しい肉弾戦にも体当たりで挑戦する。鷹野一彦(藤原竜也)藤原竜也演じる鷹野一彦は、謎の組織・AN通信のエージェントであり、心臓に爆弾を埋め込まれている。24時間ごとの定期連絡を怠ると爆死する。田岡亮一(竹内涼真)竹内涼真演じる田岡亮一も鷹野と同じく謎の組織・AN通信のエージェント。心臓に爆弾を埋め込まれており、24時間ごとの定期連絡を怠ると爆死する。佐藤浩市、市原隼人など豪華キャストもまた、佐藤浩市をはじめ、ハン・ヒョジュ、ピョン・ヨハン、市原隼人、南沙良、日向亘、加藤清史郎、横田栄司、翁華栄、八木アリサ、勝野洋、宮崎美子、鶴見辰吾といったキャストも集結。風間武(佐藤浩市)佐藤浩市演じる風間武は、鷹野と田岡の上司。日本から2人に指令を出す。その素性は謎に包まれている。AYAKO(ハン・ヒョジュ)ハリウッド進出も果たした女優・ハン・ヒョジュが演じるAYAKOは、アンディ・黄と手を組んでいる謎の女。鷹野と田岡に何かと絡んでくる。デイビッド・キム(ピョン・ヨハン)ピョン・ヨハン演じるデイビッド・キムは、鷹野に敵対するフリーのエージェント。次世代エネルギーの情報を掴んでいる。山下竜二(市原隼人)市原隼人演じる山下竜二は、謎の組織・AN通信のエージェントで、鷹野と田岡の同僚。2人と同様に心臓に爆弾を埋め込まれており、ブルガリアで監禁される。その他の登場人物菊池詩織(南沙良)…高校時代の鷹野の同級生。鷹野一彦・高校時代(日向亘)…高校時代の鷹野。天涯孤独の身となり風間に拾われ、エージェントの訓練を受ける。柳勇次(加藤清史郎)…高校時代の鷹野の同級生。鷹野と同様、エージェントの訓練を受ける。ジミー・オハラ(横田栄司)…アンディ・黄の裏の実行部隊。アンディ・黄(翁華栄)…中国の巨大エネルギー企業・CNOXの会長であり裏組織のボス小田部菜々(八木アリサ)…小田部教授の娘。小田部教授(勝野洋)…次世代エネルギー研究の第一人者で、ブルガリア・ソフィア大学教授。河上麻子(宮崎美子)…河上の妻。河上満太郎(鶴見辰吾)…日本の大手電機メーカーMETの取締役。King Gnu 新曲『泡』が主題歌に『太陽は動かない』の主題歌は人気バンドKing Gnuの新曲『泡』(あぶく)に決定。音源はKing Gnuの前身であるSrv.Vinciの時代に誕生していたが、それをベースにして完成。常に死と隣り合わせの鷹野と田岡の心情に寄り添うものとなっている。WOWOWでのドラマ版放送もまた映画と同時進行で、連続ドラマ版「連続ドラマW 太陽は動かない-THE ECLIPSE-」もWOWOWで2020年5月24日(日)夜22:00より放送スタート。原作者の吉田修一が監修を務める、オリジナルストーリーとなっている。【詳細】映画『太陽は動かない』公開日:2021年3月5日(金)※2020年5月15日(金)公開予定だったが延期となった。ドラマ版は5月24日(日)より予定通りスタート。監督:羽住英一郎脚本:林民夫出演:藤原竜也、竹内涼真、ハン・ヒョジュ、ピョン・ヨハン、市原隼人、南沙良、日向亘、加藤清史郎、横田栄司、翁華栄、八木アリサ、勝野洋、宮崎美子、鶴見辰吾、佐藤浩市 ほか原作:吉田修一・著『太陽は動かない』『森は知っている』(幻冬舎文庫)
2019年05月24日東京・新宿にあるHUNTERS BAR「モンハン酒場」にて、『モンスターハンター』シリーズの生誕15周年を記念した全3弾にわたる大型コラボレーション展開が決定されます。期間限定のメニューやノベルティを、ぜひハントしてみてはいかがですか。HUNTERS BAR「モンハン酒場」伝説の龍 ミラボレアス 出典:PR TIMES(歌舞伎町にお店を構えるHUNTERS BAR「モンハン酒場」は、人気ゲームシリーズ『モンスターハンター』の世界観をモチーフとした飲食店です。『モンスターハンター』の世界を彷彿とさせる木目調のあたたかな雰囲気の店内で、ハンター気分でお酒や食事を楽しんだり、店舗限定のグッズを購入したりできます。モンスターハンター15周年!「モンハン酒場」で大型コラボ『モンスターハンター』シリーズは、2019年3月に15周年を迎えました。HUNTERS BAR「モンハン酒場」では、生誕15周年を記念した大型コラボを開催。3弾にわたって期間限定で登場するメニューや、ノベルティなどが展開されます。いましかいただけないフードやドリンクを味わってみませんか。限定メニュー第1弾2019年3月16日(土)~4月4日(木)の第1弾では、深海に生息する古龍「ナバルデウス」のフライや、伝説の黒龍「ミラボレアス」のローストビーフなどが登場。見た目にもインパクト抜群なドリンクも3種揃います。限定メニュー第2弾2019年4月5日(金)~4月25日(木)までの第2弾の期間では、ガメラを彷彿とさせる“覇竜”「アカムトルム」の辣子丼や、古龍種の超大型モンスター「ゴグマジオス」の黒蜜コーヒーなどがラインナップします。限定メニュー第3弾2019年4月26日(金)~5月15日(水)の第3弾では、熔山龍と呼ばれる古龍「ゾラ・マグダラオス」の指をモチーフにした骨付きのお肉や、立派な角を持つ巨大古龍「ダレン・モーラン」のカルーアバニラなどが登場します。※以下の常時提供メニューについても、コラボ対象メニューとなります。・祝!ラオシャンロン討伐 8,880z・嵐龍アマツマカヅチ 880z※z(ゼニー)は「モンスターハンター」における通貨単位で、1z=1円となります。※記載の価格はいずれも税込みです。モンスターデザインの来店ノベルティも登場!オリジナルハードコースター期間中は、コラボメニューのお会計1,000円ごとにスタンプが押されます。スタンプを4つ集めると、お好きな柄の大型モンスターをモチーフにした「オリジナルハードコースター」をプレゼント。シークレットモンスターにも注目です。オリジナル防水ランチョンマット2019年3月16日(土)~ 5月15日(水)のコラボ期間中、3回来店するごとに1枚、15周年記念イラストを使用した「オリジナル防水ランチョンマット」が貰えます。「モンハン酒場」イベント概要イベント名「モンハン酒場」「モンスターハンター」15周年記念コラボレーション開催期間第1弾:2019年3月16日(土)~4月4日(木)第2弾:2019年4月5日(金)~4月25日(木)第3弾:2019年4月26日(金)~5月15日(水)営業時間・OPEN平日:17:00土・日・祝日:11:00・CLOSE平日・祝日:23:00金・土・祝前日:28:00場所東京都新宿区歌舞伎町1-3-16 パセラリゾーツ新宿本店1F HUNTERS BAR「モンハン酒場」©CAPCOM CO., LTD. ALL RIGHTS RESERVED.スポット情報スポット名:HUNTERS BAR「モンハン酒場」住所:東京都新宿区歌舞伎町1-3-16 パセラリゾーツ新宿本店1F電話番号:0120-706-732
2019年03月12日映画評論ユニット「お杉とB子」が今回おすすめするのは『ゴールデンスランバー』。陰謀に巻き込まれた純朴青年の運命は!?お杉:伊坂幸太郎の小説を韓国でも映画化よ。日本版は、堺雅人主演でヒットしたね。アイドルを助けたことで一躍有名になっていた宅配ドライバーのゴヌが、次期大統領候補暗殺犯に仕立て上げられるの!B子:本当はゴヌも殺されるはずだったのよ。でも、「誰も信じるな」と言い残した旧友ムヨルに救われ、ゴヌの決死の逃亡が始まります。お杉:ある組織の陰謀に巻き込まれたゴヌの運命やいかに!見ればすぐ、組織の正体はわかるんだけど、ここでは言えないわー!B子:次々と刺客がやってきて、大切な人たちにも危害が及ぶ。お杉:監視カメラがあるから潔白が証明されると思うじゃない?ところが、組織は逆手にとる!恐ろしいわ。いったん陰謀のターゲットにされたら一般人は生き延びられない。B子:とはいえ、ゴヌはそこそこ有名人。ほんとの一般人を選んだほうが組織の計画がスムーズに進んだと思わない?お杉:そうなのよ。逆襲するつもりで悲劇を招くゴヌのうかつさにも、ツッコまずにいられない(笑)。B子:それでも憎めないのは、カン・ドンウォンが演じるからこそ。ゴヌの人の良さを体現する彼に惚れぼれするよ。お杉:かと思えば、真逆の顔も佇まいだけで表現しちゃう。うっとり~。B子:ええっ!ハラハラドキドキでしょ!?だって、命からがら逃げなきゃいけないんだよ。お杉:カン・ドンウォンがキュートで、ドキドキします!純粋すぎて善良で、強面のおじさんさえもほだされちゃうんだもの。日本版とディテールも違うから、もちろんサスペンスフルな展開にもハラハラよ。B子:原作読んでいる人も絶対に楽しめると思う。3作品の違いを比較する見方もお薦めよ。『ゴールデンスランバー』監督・脚本/ノ・ドンソク出演/カン・ドンウォン、ハン・ヒョジュ、キム・ソンギュン、ユン・ゲサンほか1月12日よりシネマート新宿ほか全国順次公開。『ライ麦畑の反逆児』(1月18日公開)。いろいろあるけど、ケヴィン・スペイシーってお芝居うまいなとしみじみ思う。(お杉)『クリード 炎の宿敵』(1月11日公開)には、S・スタローンの元妻や親友が出演。人間力のある人なんだな~と感心。(B子)※『anan』2019年1月16日号より。©2018 CJ E&M CORPORATION, ZIP CINEMA, ALL RIGHTS RESERVED(by anan編集部)
2019年01月09日今年6月の日本公開時には2週連続で映画ランキング第1位を獲得したアクション超大作『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』。本作のMovieNEX発売を記念して、ボーナス・コンテンツの中から極寒の雪山での撮影の様子を収めたメイキング映像がシネマカフェに到着した。この度解禁されたボーナス映像は、本作の見どころの1つ、雪山で繰り広げられる手に汗握るアクションシーンの撮影メイキング映像の一部。撮影された雪山は、イタリア北東部に位置する標高2400mの山脈。マイナス15~20度の過酷な状況の中、キャスト&スタッフを含めた250名と“ウーキー”1人が登頂し、道路を造ったり、ヘリで人を送迎したりして撮影が行われたという。プロダクション・マネージャーは「この人数だけでも挑戦だった」と、当時をふり返っている。また、ヴァル役のタンディ・ニュートンは、「雪の中は寒いけど楽しかった。キャンプしているみたいでね」と楽しそうに語る。撮影中、雪をぶつけ合うハン・ソロ役オールデン・エアエンライクとチューバッカ役のヨーナス・スオタモの姿を見て、火が付いたスタッフたちも撮影の合間に雪合戦を開始!見かねたハンの“師匠”的存在ベケット役を演じる名優ウディ・ハレルソンが、「子供たち、遊びは終わり。仕事の時間だよ」とジョークを飛ばす場面も。雪山の過酷な撮影の中、束の間の休憩を楽しんだようだ。終始笑いの絶えない、和やかなムードで行われた撮影現場の様子からは、監督やキャストたちの仲の良さも伝わってくる。さらに、惜しくも本編からはカットされたハンとチューバッカの雪合戦を収めた貴重な未公開シーンも到着!前を歩くハンに、おもむろに雪玉を投げつけるチューバッカ。負けじと連続で投げ返すハンだが、チューバッカに押し倒され、特大の雪玉をぶつけられてしまう。前を歩くベケットに注意されるも、ヒートアップした2人の雪合戦は止まらない!?MovieNEXやデジタル配信で本編と見比べてみても面白いシーンとなっている。今回解禁となった映像のほかにも、MovieNEXやデジタル配信(セル)で楽しめるボーナス・コンテンツには製作の舞台裏や未公開シーンまで盛りだくさん。貴重な映像で、ぜひ本作の世界をとことん楽しんでみて。『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』MovieNEXは発売中、デジタル配信中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー 2018年6月29日より全国にて公開© 2018 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved
2018年10月28日ルークやレイアと出会う前の、若きハン・ソロの想像を超えた知られざる冒険を描く『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』。この度、本作のMovieNEXリリース直前に、ボーナス・コンテンツに収録されている貴重な未公開シーンがシネマカフェに到着した。今回到着した未公開シーンは、銀河一のパイロットになるため、帝国軍アカデミーに入ったハンが、歩兵隊としてミンバンに派遣されるまでの経緯が分かる。タイ・ブルートを操縦するハンが、ピンチを迎える様子から始まる本映像。ショートする機体を、命令の交信を切ってどうにか自力で戻そうと奮闘するハンだが、機体はどんどん落下してしまう。そんな命令に背き、勝手な行動をしたことを糾弾されるハンだが、「仲間の船が敵にマークされていました」と、実は仲間の船を救うため命令に背いていたのだと告白。しかし、そんな説明もむなしく、歩兵隊に戻されミンバンに派遣されてしまう。本編では、ハンがベケットたちに「自分の意見を言って帝国アカデミーを追放された」と説明しているが、本映像を見ると、どうやら一度はパイロットとして士官候補生になっていた様子。一度はパイロットになる夢を絶たれたハンだが、しかし、このときにミンバンに派遣されていなかったら、生涯の相棒となるチューバッカや、師となるベケット、愛機であるミレニアムファルコンと出会うこともなかったのかも…。もう一度本編を見返したくなる、そんな映像となっている。なお、今回の未公開シーンのほかにも、ボーナス・コンテンツには製作の舞台裏など、ファン必見の盛りだくさんな映像が収録されている。『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』MovieNEXは10月17日(水)リリース、先行デジタル配信中。(cinemacafe.net)■関連作品:ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー 2018年6月29日より全国にて公開© 2018 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved
2018年10月16日話題のスポットに本誌記者が“おでかけ”し、その魅力を紹介するこの企画。今回は公開中の、サモ・ハン・キンポーがアクション監督を務めた映画『SPL』シリーズ第3弾『SPL狼たちの処刑台』を見に行ってきました!■『SPL狼たちの処刑台』監督/ウィルソン・イップ。アクション監督/サモ・ハン・キンポー。出演/ルイス・クー、トニー・ジャー、ラム・カートンほか「サモ・ハン、ユン・ピョウ、ジャッキー・チェン。俺たち3人三銃士、スパルタンX」とは、お笑い芸人・みやぞんが『世界の果てまでイッテQ』でよく言っているギャグ。最初に出てくる「サモ・ハン」は、あのブルース・リーの武術指導もしていた、とにかくすごい人なんです。本作の舞台はタイ・パタヤ。タイ政府の積極的な誘致もあって、近年、多くの作品がタイで撮影されています。物語は家族を奪われた主人公の復讐劇で、香港ノワールとアクションが融合した王道ともいえる内容。そして、前作に引き続き、タイのアクションスター、トニー・ジャーが登場。パタヤのローカルアパートや市場は香港の街並みを思わせ、縦横無尽に動き回るトニー・ジャーは香港にいるジャッキー・チェンを彷彿とさせます。サモ・ハンも絶対にそれを狙っていたとしか思えない内容です。近年、ハリウッドにも進出しているトニー・ジャーですが、過小評価されている気がしてならない記者。と、トニー・ジャーについて熱く語りましたが、実は登場は多くありません。しかしそれだけ印象が強いのです。サモ・ハン節がさく裂するアクションシーンと、究極の選択を迫る切なすぎる展開。ハラハラしっぱなしの刺激的な作品です!
2018年09月10日誰もが楽しめる『スター・ウォーズ』シリーズの最新作『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』のMovieNEXリリースに先立ち、本作で若き日のハン・ソロ役を務めたオールデン・エアエンライクのインタビュー映像がシネマカフェに到着した。シリーズ屈指の人気を誇るハン・ソロ。本作では、ルークやレイアと出会う前の、若きハン・ソロの想像を超えた知られざる冒険が描かれる。今回到着した映像では、そんな若きハン・ソロに抜擢された新星、オールデン・エアエンライクが、ハン・ソロの役作りについて明かしている。「本作で描かれる若きハン・ソロは、理想や夢を追うタイプ」と説明するオールデンは、「当時の彼の考え方や性格を重視した」と言い、リアルな人物像を目指したとコメント。とはいえ、我々が知るあのハン・ソロに近づけることも重要だと考えた彼は、エピソード1から7まで全て見直して詳しく研究し、隅々までチェックしたと語っている。一方で、「すごく楽しい雰囲気だった」と言う撮影現場については、「何よりもいい仕事仲間に恵まれた」と話し、キーラ役のエミリア・クラークの家に招待された際には、「みんなでカラオケ大会もやったよ」と共演者たちとのエピソードも明かしている。なお、今回のMovieNEXには、キャストたちによる撮影秘話などを映した、2時間に迫るボーナス映像が収録されており、まさにファン必携だ。『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』MovieNEXは10月17日(水)リリース、3日(水)先行デジタル配信開始。(cinemacafe.net)■関連作品:ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー 2018年6月29日より全国にて公開© 2018 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved
2018年08月27日『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』のMovieNEXが、10月17日(水)にリリース。この度、MovieNEX予告編とインタビュー映像が公開された。■MovieNEXは3形態で発売今年5月に全米公開され、週末ランキング初登場第1位を獲得。6月の日本公開時にも2週連続で第1位を獲得した本作は、シリーズ屈指の人気キャラクター、ハン・ソロがルークやレイアと出会う前の若き日の姿を描いた物語。そんな本作が早くもMovieNEXで登場!今回はMovieNEX(4,200円+税)、4K UHD MovieNEX(8,000円+税)、そして数量限定の4K UHD MovieNEXスチールブック(9,000円+税)と3形態で展開される。また、監督やキャストたちによる撮影秘話、ミレニアム・ファルコンやチューバッカなどの舞台裏の様子など、貴重な映像の数々を収めた、約2時間に迫るボーナス映像を収録。さらに、初回版はSWブラック・パッケージ仕様で、「ハン・ソロ&チューバッカ」のアウターケース付きとなっている。■日本のファンに向けたメッセージが到着!そして今回、このリリースを記念して、若き日のハン・ソロ役を務めたオールデン・エアエンライクとロン・ハワード監督のインタビュー映像が到着!まず、オールデンは「『スター・ウォーズ』シリーズと切り離して考えても、十分に楽しめるアドベンチャー作品になってるよ。最高のスリルが味わえる」と、これまでSW作品に触れてこなかった人でも楽しめるとコメント。本作は「“絆”がテーマ」だと話すハワード監督は、「単にハンとチューイの絆や、ハンとキーラの恋愛だけじゃない。さまざまな友情の物語でもある。いろんな人間関係から危機、ドラマ、そしてコメディが生まれ、感情を揺さぶるのだ」と熱弁し、監督もまた「『スター・ウォーズ』をまったく知らなくても楽しめる」とアピールしている。『スター・ウォーズ』ファンの人はもちろん、知らない人もこの機会に作品に触れてみてはいかが?『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』MovieNEXは10月17日(水)リリース、3日(水)先行デジタル配信開始。(cinemacafe.net)■関連作品:ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー 2018年6月29日より全国にて公開© 2018 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved
2018年08月24日人気キャラクターのひとり、ハン・ソロの知られざる若き日を描いた「スター・ウォーズ」シリーズ最新作『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』がついに先日より日本公開スタート。土日2日間で観客動員数37万5,293人、興行収入4億9,938万円を記録し、初登場No.1と好スタートを切ったことが分かった。6月29日より公開が始まった本作は、初日含めた3日間では、観客動員数48万6,380人、興行収入は6億5,825万円を記録!週末にはこれまでのシリーズファンはもちろん、親子連れやカップル、小中学生の男子グループなどなど、老若男女、年代問わず幅広い層が劇場へと足を運んでいた。早速本作を鑑賞した人たちからは、「すごく『スター・ウォーズ』愛に満ちた作品だった!」「冒頭からもうハラハラドキドキ、そしてワクワクの展開で、それが最後まで持続♪アクションも非常に見応えがあり、ストーリーには驚くことばかり。続編に期待したいです!制作して欲しい!」「めっちゃ面白かった!とにかくドラマが良かったよ。本編との繋がりとか忘れて、単体の映画として楽しめた!」などといった絶賛の声が寄せられている。また個性的なキャラクターたちも本作の魅力の一つ。「オールデン・エアエンライクが完全に『ハン・ソロ』だった!似せてるとかじゃなくハン・ソロ!」「ハン・ソロが最高だったしランドとのやりとりにニヤニヤが止まらない。チューイ最高だよ、キーラ愛してる、L3-37 もいい!!」「ハンとチューイ、ランドがいい味出して感動する!あとミレニアム・ファルコンはいつまでもカッコいい!」「ハンとチューイの初々しい相棒感を観られただけで満足」など、オールデン・エアエンライクが演じた若きハン・ソロをはじめ、ハンの生涯の相棒チューバッカや謎の美女キーラたちの活躍が、日本のファンに受け入れられているようだ。また公開前日の28日には前夜祭上映会が行われ、平日にも関わらず熱狂的なファンたちが集結。日本公開を祝福するために、ハンの生涯の相棒チューバッカとともに日本最速上映となる21時に向けて盛大にカウントダウンが行われ、大熱狂に包まれたという。どうやらこの夏、ハン・ソロが日本中を席巻することは間違いないようだ。『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー 2018年6月29日より全国にて公開© 2018 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved
2018年07月02日「スター・ウォーズ」最新作にしてシリーズ屈指の人気を誇るハン・ソロのアナザー・ストーリー『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』(公開中)でメガホンを握った名匠、ロン・ハワード監督が来日! 誰もが知っているSWのアイコン的存在のキャラクターの描写の仕方をはじめ、盟友ジョージ・ルーカス監督の友情関係、本作の監督交代劇への真意や、来年開業する米ディズニーランドSWエリアにまつわる話などについて聞いた。――あのハン・ソロが、誰もが知るハン・ソロになるまでの物語ということで、映画の途中で確かに見覚えがある佇まいになっていく感じがありました。演出で「ハン・ソロになって」と言うわけではないと思いますが、どのように段階的にハン・ソロに見せていったのでしょうか?僕にとっては、自己中心的な男だと打ち出しているあの彼が、実は高貴なものがチラッと見え始めた瞬間だと思うんです。今まで隠していたけれど、無視できない何かに気付いた瞬間でもあり、変化や進化、ヒーローとして成熟していく道のりのことですね。まずそれは、ミレニアム・ファルコンを自分で操縦するタイミングで生まれ始めた。なぜなら彼とマシーンの関係、ハン・ソロとチューバッカがひとつになり、最高のヒーロ像がそこで立ち現れる。これは、人生とちょっと似ていますね。誰でもそうだけれど、たくさんの試練を経験します。気持ちの上でも肉体的な面でもいいけれど、何か危険なストレスを感じる。そういう状況に直面すれば、人は変わります。神話的なところに、1970年代のロック的なバイブスも持たせたかった。古典的なある種、大人への成長の物語であると僕はとらえました。――ハン・ソロが愛するキーラのキャラクターもポイントでした。彼女は、現代的な女性像にも通じる存在でした。すごく話し合いました。現代のパワフルな女性たちが生きるジレンマにすごく近いものを感じるし、それを彼女はすごく体現していると思う。彼女は引き裂かれていますよね。自分の心が求めているものとキャリア、パワーを得ようとする気持ちと、愛のために犠牲を払うのか、の間でね。僕自身は彼女はハンへの愛をずっと持っていると思います。でも、女性はある意味実用的な側面があり、特にサバイバルや愛と、生存ということを天秤にかけた時、実用的な選択をすることが多い。だからキーラは、すべての要素を考慮していると思います。ハンの将来的な身の安全を含めて。――ところで2019年にオープンする予定の米ディズニーランドのSWランドには、ミレニアム・ファルコンに乗るアトラクションもありますが、パークに連動するコンテンツが登場する場合、質問が来るそうですね。先日来日したアンソニー・ルッソ監督やリー・アンクリッチ監督は、質問攻めだったそうですよ。特に来てはいないですね。僕はルーカス・フィルムの人間ではなく、この企画だけにコミットしているからね。ただ、パークス&リゾーツの人間は、映画の中に登場する列車にすごく興味を示していたよ。だからといって、それができるかどうかはわからないけれど、そうとう惹かれていたことは間違いないよ。(C)2018 Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved.――そもそも、まず映画を撮ることになった時、ジョージ・ルーカスとの友情関係も含めて、どういう心境になりましたか?もともと僕は「ウィロー」のテレビシリーズを撮りたくてキャスリーン・ケネディと何度か会っていて、僕は「ウィロー」のキャラクターが大好きだから、またテレビ用にぜひ作りたいとずっと思っていました。でも実は「こういう話があるの」とキャスリーンに今回の話をされ、監督を変える判断をしたと。そしてほかの候補を探しているとね。実は最初、僕を候補に入れないでと言ったんです。――それはなぜですか?ただ、脚本は拝見すると言いました。絶対に監督を変えるという決断を本当にしたのかと、まず確認したわけです。というのも、どういう作品であれ、監督を途中で変えるということは絶対に作品にとってよいことではないからね。フィル・ロードとクリス・ミラーの2人の前の監督たちにも僕はリスペクトをしているからね。でも、最終的に変える決断をしたということを確認したよ。僕も脚本を気に入ってね。――確かに監督を途中で変えて、ベターになった例はすぐ思い浮かばないですね。そこで運命的と思ったことは、スケジュールがたまたま空いていたことと、もともとキャスリーンとも仕事をしてみたいと思っていたことなどだね。SWシリーズの監督にも興味はあったけれど、2~3年コミットすることは、やや重いかなとも思っていた。もちろん、そこにはルーカスとの長い友情もあり、究極的には今回のチャンスを逃せば、自分は後悔するだろうと考え、そしてこれをクリエイティヴなチャレンジと受け止め、「イエス」と言いました。――結果、大成功でしたね。個人的には最高の映画だと思っています。どうもありがとう。クリエイティブな意味でもすごく刺激的で、目からウロコというか、こういうタイプの娯楽作品を作ることは、なんてわくわくするのだろうと改めて感じたし、イマジネーションを刺激してくれる。神話的な物語であるところも面白いし、それからキャストやスタッフとのコラボレーションも楽しみました。誇らしく思っていることは、それぞれがプレッシャーのなかで成し遂げたことだよ。――今日はありがとうございました。SWを知らないような方々へは、どうアピールいたしますか?この『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』は、ほかのSWを観たことがない、一切知識がなくても楽しめる初めてのSWになりうるよ。だから、いまいちSWって何? という人にも最高の1本目になりうる。もちろん、知識がある人には、よりボーナスになる楽しみがあるけれどね。誰もが楽しめるアクション、アドベンチャーものなので、楽しんでください。■プロフィールロン・ハワード監督1954年生まれ。アメリカ、オクラホマ州出身。キャリアスタートは子役で、若手俳優として映画『アメリカン・グラフティ』(73)などに出演。以後、監督業に興味を持ち、『スプラッシュ』(84)、『ウィロー』(88)、『バックドラフト』(91)、『アポロ13』(95)など話題作を軒並みリリース、ハリウッド屈指のヒットメーカーとなる。『ビューティフル・マインド』(01)では、アカデミー賞監督賞・作品賞を受賞。話題となった『ダ・ヴィンチ・コード』(06)に始まるシリーズでもメガヒットを収めている。■著者プロフィール鴇田崇映画&ディズニー・パークスを追うフリーライター。年間延べ250人ほどの俳優・監督へのインタビューと、世界のディズニーリゾートをひたすら取材しまくる。ジョン・ラセター、アラン・メンケン、キャスリーン・ケネディ、バイロン・ハワード、ティム・バートンなど、ディズニー映画関連人物のインタビュー経験も豊富。世界のディズニー・パークスでは東京だけでなく、アナハイムも偏愛している。instagram→@takashi.tokita_tokyo
2018年07月02日ファン待望「スター・ウォーズ」最新作にしてシリーズ屈指の人気を誇る“愛すべき悪党”ハン・ソロが、誰もが知っているハン・ソロになるまでを描くアナザー・ストーリー、『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』がいよいよ日本でも公開に。生涯の相棒チューバッカや愛機ミレニアム・ファルコンとの出会いと絆、そしてこれまで語られたことがなかったロマンスなど、ルークとレイアに出会う前の若き日のハン・ソロの知られざる過去が満載だ。そのハン・ソロを演じたオールデン・エアエンライクが、映画公開前に来日! 撮影現場秘話やジョージ・ルーカスと初めて会話した際のエピソード、来年オープンする米ディズニーランドのSWエリアへの期待感など、SWファンなら読み逃し厳禁の話を聞いた。――来日記者会では、あのジョージ・ルーカスが撮影現場に来ていたことがわかりましたが、SWファンであればテンション上がりますよね!もちろんだよ。高ぶったねえ。彼が長年培ってきた世界に関われて、生みの親のジョージには感謝している。40年も語り続けている物語で、いまだに新鮮に残っているわけだからね。この作品が完成した後にスカイウォーカーランチ(ルーカスフィルム本社が入るスタジオがある場所)で彼と会って話をしたけれど、すごい体験だった。映画をすごく気に入ってくれて、温かい歓迎を受けたよ。――もともとハン・ソロのファンだったそうですね?子どもの頃、本当にハン・ソロのファンだったよ。でも大人になってからはヨーダだね(笑)。子どもの自分にはハンはとてもクールでカッコよくて、カウボーイみたいだった。彼のようになりたいと、あこがれたものだよ。歳を重ね大人になって、彼を演じた上でわかったことは、もっとも人間的な気質を持っているキャラクターだったということだったね。――若い時代のハン・ソロが登場したことで、キャラクターが立体的になりましたよね。もうひとつ気づいたことがあるよ。もともと彼はクールでカウボーイ的な存在だったけれど、レイアとともにいるシーンでは、どこか恐怖や不安を感じていたキャラクターだということ。ただ、今回のハンは異なる時代設定で、理想主義で夢を追っていて、ロマンを追っている異なる要素がある。それだけに、徐々に皆が知っているハン・ソロを形成していく必要があったわけだけれどね。――中盤、ミレニアム・ファルコン号に撃ちながら後ずさりしていくシーンを観ていて、あのハン・ソロ感に近づいている気がしました。おもしろいよね。実際にオリジナルでも似たシーンがあるからね。今回の撮影に入る前、オリジナルの作品を全部観直しているので、実際に各場面を演じている際には特に何も意識はせず、無意識に近いレベルで演じていたけれどね。――それと驚いたことは、ファルコン号の窓に宇宙の映像を本当に映して撮影していたそうで、「まるでディズニーランドみたいだ」と会見で言われていましたが、そのほかにも何か同レベルのサプライズはありましたか?この作品では極力CGを使わないことになっていて、撮影現場には本当に多くのクリーチャーやエイリアンがいたよ。爆発も実際に行っていて、物理的に存在していた。パインウッド・スタジオにはクリーチャー工房が本当にあって、おそらくそこでは最高の職人たちが技を競い合っていて、匠の仕事を拝めたよ(笑)。それらは発明で、あまりにもリアルで生きているのではないかと思ったほど。自分にとっては驚きと喜びでもあったね。――ディズニーランドといえば、来年カリフォルニアとフロリダのディズニーランドに、「Star Wars: Galaxy’s Edge/スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ」がオープンしますが、そこでのアトラクションのコアになるものがミレニアム・ファルコン号ですよね。まだ建設中とはいえ、すでに乗ったり体験したりしていますか?今回の作品のプロモーションでは、さまざまな撮影をしているけれど、どの撮影で何が使われ、どこまでが何であるかなどは正直、把握してないよ。でも、ぜひ行ってみたいと思うよ。――昨年来日したマーク・ハミルに「ルーク・スカイウォーカーとしての人生は、たまに面倒では?」と聞いたところ、「感謝しかない」と全力で否定されました。あなたもある意味ではハン・ソロとしての人生が始まるわけですが、そのことについて何か思うことは?僕も同じ思いだね。本当に感謝しているよ。これだけ多くの人たちに愛されているシリーズで、そこに関わることができて、これだけの大勢の人たちの反響もいただける作品で、それこそ感謝しかない。僕には超大作ということだけでなく、素晴らしい機会でもあった。演じる上でも楽しいキャラクターだったよ。■プロフィールオールデン・エアエンライク1989年生まれ。アメリカ、ロサンゼルス出身。映画デビューは、フランシス・フォード・コッポラ監督の半自伝的映画『テトロ 過去を殺した男』(09)。続いて同じ監督の『Virginia/ヴァージニア』(11)に出演後、パク・チャヌク監督の『イノセント・ガーデン』(13)、ウディ・アレン監督の『ブルージャスミン』(13)、コーエン兄弟の『ヘイル、シーザー!』(16)などを経て、本作『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』に主演。惑星コレリアで生まれ育ち、帝国軍が治める厳しい時代のなか、今の人生から成り上がりたいと願っている、若きハン・ソロを好演している。■著者プロフィール鴇田崇映画&ディズニー・パークスを追うフリーライター。年間延べ250人ほどの俳優・監督へのインタビューと、世界のディズニーリゾートをひたすら取材しまくる。ジョン・ラセター、アラン・メンケン、キャスリーン・ケネディ、バイロン・ハワード、ティム・バートンなど、ディズニー映画関連人物のインタビュー経験も豊富。世界のディズニー・パークスでは東京だけでなく、アナハイムも偏愛している。instagram→@takashi.tokita_tokyo
2018年06月30日『スター・ウォーズ』シリーズでも圧倒的な人気を誇るハン・ソロの活躍を描く『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』が6月29日(金)ついに公開を迎えた。これに併せて、本作のメイキング映像が解禁され、『スター・ウォーズ』の世界の裏側が明らかになった。■リアルな世界を構成するロケ地と撮影技法は必見!シリーズではこれまでも可能な限りリアルなロケ地やセットを作って撮影が行われており、『スター・ウォーズエピソード4/新たなる希望』では伝説のジェダイ騎士ルーク・スカイウォーカーの家などがチュニジアで撮影され、『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』でも惑星クレイトにボリビアのウユニ塩湖、カジノがあるカント・バイトをクロアチアのドブロブニクなどで撮影し、さらにミレニアム・ファルコンなどガジェットも再現して撮影を行っている。本作でもイタリアの雪山ドロミテや美しい海岸線が広がるスペインのフエルテベントゥラ島など、世界各所のロケ地で撮影されており、この度公開された映像には、細部にまでこだわって作られたセットでの撮影風景に加えて、ロケ地での撮影の模様も収録。シリーズを貫く映像表現として「登場人物が自然に見える撮影手法も大切になる」と撮影監督のブラッドフォード・ヤングは語り、「この作品が自然であり、この世界で自然に動き回る登場人物の物語でなければならない。カメラの位置や照明があてられる方向もすべてに根拠があるんだ」とコメントしている。■こだわりぬいたデザインと衣装にも注目!また、『スター・ウォーズ』と言えば個性的なドロイドやクリーチャー、日本の文化を取り入れた衣装など、ほかの作品にはない『スター・ウォーズ』らしいデザインにも注目が集まる。「『スター・ウォーズ』の美しさというのは、極端にやりすぎないところ」と、ヘア・デザイナーのリサ・トムリン・フィッツパトリックは語り、メイクアップ・デザイナーのアマンダ・ナイトは「シンプルで力強い見た目が効果的ね」と、デザインの秘訣を明かしている。とくに本作は“衣装”にこだわり、『スター・ウォーズ』史上最多となる1,000着以上の服が作られた。若きハン・ソロは『スター・ウォーズエピソード4/新たなる希望』の服装に近づけるため、「ハンはスティーヴ・マックィーンのような60年代風のジャケットを着ているんだ。『新たなる希望』に登場したハン・ソロを目指し、袖を短くしてジャケットの長さも切り詰めて、銃が見えやすくなっているよ」と、衣装デザインをしたデイヴ・クロスマンがこだわりを語っている。『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー 2018年6月29日より全国にて公開© 2018 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved
2018年06月30日6月29日(金)の日本テレビ系「金曜ロードSHOW!」では、『スター・ウォーズ』サーガ最新作『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』の劇場公開を記念して、シリーズの原点ともいえる第1作『スター・ウォーズエピソード4/新たなる希望』をオンエアする。1977年公開の本作から6月29日(金)本日国内公開された『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』に至るまで、本編だけでなくスピンオフにアニメシリーズまで多くの作品を世に送り出してきた『スター・ウォーズ』サーガ。1977年~83年にかけ公開された“オリジナルトリロジー”と呼ばれる最初の3部作の1作目にして劇中の時系列では4番目の物語となり、物語としては2005年公開の『スター・ウォーズエピソード3/シスの復讐』のその後、自らの秘密を知らない若者であるルーク・スカイウォーカーとハン・ソロらの出会い、そして冒険と戦いのはじまりを描くものになっている。ダース・ベイダー率いる銀河帝国の本拠地、要塞デス・スターの設計図を盗み出した反乱軍を率いるレイア姫だが、ベイダーに追われて絶体絶命のピンチに陥りドロイドのC-3POとR2-D2に設計図を託す。ドロイドたちは辺境の惑星・タトゥイーンに不時着。そこでルーク・スカイウォーカーと出会いレイアのメッセージを再生。メッセージでレイアが助けを求めていたオビ=ワン・ケノービを探そうと近所に住む老人・ベンの元に向かうと、ベンは自らがオビ=ワンだと明かす。そこに帝国軍が現れ、育ての親である叔父夫婦を殺されてしまったルークはオビ=ワンと共にレイア姫の故郷・オルデランに向かうことを決意。密輸商人のハン・ソロと相棒のチューバッカとともにミレニアム・ファルコン号でオルデランへと向かうのだが、オルデランは破壊されており、ルークらは捕えられてしまう…という物語。ルーク・スカイウォーカー役にはマーク・ハミル、ハン・ソロ役には数々の作品で知られるハリソン・フォード、レイア姫役にはキャリー・フィッシャーと、2015年公開の『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』でも活躍したオリジナルキャストの若き日の姿が見られるほか、オビ=ワン役には名優アレック・ギネスが起用され、スペクタクルな冒険活劇に厚みを持たせる演技をみせている。そして脚本・監督はシリーズ産みの親であるジョージ・ルーカス。また公開中の『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』ではハン・ソロの若き日の姿が描かれており、本作とともに鑑賞することでより“ハン・ソロ”というキャラクターに愛着が持てること間違いなしだ。『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』は6月29日(金)本日より公開。『スター・ウォーズエピソード4/新たなる希望』は6月29日(金)21時~日本テレビ系「金曜ロードSHOW!」でオンエア。(笠緒)■関連作品:スター・ウォーズエピソード4/新たなる希望 1978年6月30日より公開ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー 2018年6月29日より全国にて公開© 2018 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved
2018年06月29日「スター・ウォーズ」(SW)シリーズの人気キャラクター、“ハン・ソロ”の知られざる若き日を描く『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』が、いよいよ6月29日(金)より公開となる。旧3部作ではレイアの心を射止めた、「SW」史上最強のモテ男といっても過言ではないハン・ソロ。そんな彼を本気にさせた女性には共通点があることを、エミリア・クラークが明かしてくれた。自信家で根っからのモテ男、女たらしともいえるハン・ソロ。悪党として生きてはいるが、本当の彼は、困っている仲間がいたら助けずにはいられない正義感にあふれた男。レイアに対しては冷めた態度を取りながらも、彼女がピンチに陥っている時は命を懸けて守り抜く。特に、『エピソード5 帝国の逆襲』で大ピンチのさなかにレイアに伝える「I love you」(ハン・ソロ)、「I know」(レイア)というやりとりは、映画史に語り継がれる愛の名シーンだ。■エミリア・クラーク、ハン・ソロが愛した女性の共通点は「芯の強さ」一度好きになったら一途なハン・ソロは、レイアと出会う前の若いころは幼馴染の美女キーラに心惹かれている。惑星オルデランで育てられ、若くして女王となったお姫様のレイアに対し、キーラは幼いころから劣悪な環境で育った女の子。生まれも育ちも正反対の2人だが、キーラを演じたエミリア・クラークは「彼女たちの共通点は“芯の強さ”だと思う」と告白する。「キーラは生きるために必死なの。悪党たちがうごめく世界で、強い独立心や意志を持ち、知的で野望を持つ女性よ。だけどレイアも芯が強くてかっこいい女性だわ」と語るエミリアは、「私にはレイアのように偉大で美しく素晴らしい女性を演じることは絶対にできない。彼女の素晴らしさの足元にも及ばないもの」と謙遜しながらも、2人の女性の共通点を明かす。ダース・ベイダー率いる帝国軍に立ち向かい、宇宙の平和のために戦ってきたレイア姫と、生き残るために必死に戦ってきたキーラ。どちらも芯が強く、どんな悪党にも恐れず立ち向かう強い女性であり、ハン・ソロはそんな美女がタイプのよう。エミリアは、ハン・ソロと恋に落ちるキーラを演じたことを「最高だったわ」とふり返っている。「というのも、私のキャラクターがなぜハン・ソロと恋に落ちていくのかは完璧に理解できたから。シリーズで最も愛すべきキャラクターと恋に落ちる役を演じられて本当に光栄だったし、喜びでいっぱいだったの!『スター・ウォーズ』で強い女性を演じられるなんて夢みたい」と笑顔を見せる。そんなエミリアについてロン・ハワード監督も、「エミリアは年齢以上にずっと賢くて、尊敬しているんだ。ハン・ソロの女性との関係性について心で理解できれば、ハン・ソロというキャラクターをもっと押し広げて、何が彼を突き動かしているのかが理解できる。ハン・ソロについてより多くを知るためにも、私たちが多面性のある女性キャラクターを必要としていたことを、彼女はしっかりと理解していたね」と絶賛を贈っている。ハン・ソロの幼なじみであり、ミステリアスな美女キーラは、彼の人生に何をもたらし、いったいどんな活躍を見せるのか?その点にも注目していて。『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』は6月29日(金)より全国にて公開。『スター・ウォーズエピソード5/帝国の逆襲』ほか『スター・ウォーズ』6作品はデジタル配信中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー 2018年6月29日より全国にて公開© 2018 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved
2018年06月26日『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』の主演俳優として、約3,000人のオーディションを勝ち抜き、若きハン・ソロに抜てきされた新星オールデン・エアエンライクが初来日。インタビューに応じ「毎日が挑戦」だった過酷な撮影をふり返った。■「この挑戦を受けて立つって決めたんだ」俳優にとって、まさに銀河一の“賭け”と呼ぶにふさわしい本作への出演。映画史に燦然と輝く「スター・ウォーズ」シリーズにおいて、一、二を争う人気キャラクターであるハン・ソロの若き日を演じることは、偉大なチャンスであり、リスクでもある。オールデン自身も「ファンの期待と不安を考えると、プレッシャーがないわけなかった」と認めるが、一方で「この挑戦を受けて立つって決めたんだ」と胸を張る。「純粋に役柄に向き合うという意味では、これまでと同じだからね。雑念を遠ざけて、役作りに集中したんだ。10代の頃から俳優を続けて、いろんな失敗や挫折も経験した。けれど、それらを打破した先にある解放感も知っているから、自然とリスクを恐れなくなったんだ」。その度胸と勝負強さこそが、ハン・ソロの魅力であり、オールデンが本作の主演にふさわしい資質である。■「ハンは理想主義者で、夢見る男」現在28歳のオールデン。アメリカ西海岸で生まれ育った少年の生活には、当然「スター・ウォーズ」が“文化”として、しっかりと根付いていた。「VHSやDVDがあるから、もうリアルタイムかどうかなんて関係ない。子どもの頃はハン・ソロのアクションフィギュアで遊んだり、ルークになりきってライトセーバーを振り回していた」のだとか。「ハンは理想主義者で、夢見る男なんだ。欠点もあるけど、とてもエモーショナルで、つまりとっても人間的。いまも昔も最も感情移入できるキャラクターだよ。だから、役作りでは“リアルさ”を一番意識した。もちろん、誰もが“その後のハン・ソロ”を知っているから、一貫性も忘れてはいけない。そのバランス感覚が、演じる上での難しさであり、楽しさだった」■「ロン・ハワード監督は、すばらしいリーダー」撮影も終盤に差しかかったタイミングで、フィル・ロード&クリス・ミラーのコンビ監督が降板。オールデンは若きハン・ソロがそうであるように、この緊急事態をあふれるガッツで乗り切った。「フィルとクリスが大好きだったから、彼らが目指した方向性が実現しなかったのは残念でもある。でも、脚本が強固だったから、不安はなかったな。それに新たに指揮をとるのがロン・ハワード監督だと知れば、ワクワクせずにはいられなかった。実際、すばらしいリーダーで、この映画を見事に救ってくれたんだから」ハン・ソロを演じるオールデンにとって、最高の瞬間は「言うまでもなく、ミレニアム・ファルコン号の操縦席に座った瞬間」だといい、「本当に信じられなかった。作品全体を通して、CGよりも実物にこだわる撮影だったから、操縦するシーンでも、実際に目の前のスクリーンに宇宙の映像が映し出されていた。すばらしい環境で、演技を楽しむことができたよ」■ハリソン・フォードが、若きハン・ソロに送った助言とは?過去シリーズ4作品で、ハン・ソロを演じるベテラン俳優のハリソン・フォードは、オールデンについて「本当に頭が良くて素晴らしい。彼がやったハン・ソロの演技を見て、とても賢いと思ったんだ」と絶賛。オールデン本人もハリソンと対面し「信じられない体験だった」と声を弾ませる。「ハン・ソロを演じるうえで、必要なことはすべて教えてもらったし、重要な助言ももらったよ。どんな内容かって?ハリソンから『口外するな』ってクギを刺されているんだ(笑)。ハリソンもこの映画を気に入ってくれたそうで、とても光栄だよ」若きハン・ソロの大冒険は、オールデン自身を俳優として成長させる重要なターニングポイントとなった。「ハンはうぬぼれ屋な一面もあるけど、結果的には自分のポテンシャルを証明した。僕自身にとっても、今回の経験は、想像しがたいくらいの冒険と挑戦だったんだ。超大作ならではの現場で、学ぶことも多かったから、いままでにない達成感を味わっているよ」。そう語るオールデンの視線の先には、希望と可能性に満ちた銀河が無限に広がっているはずだ。(text: Ryo Uchida/photo:You Ishii)■関連作品:ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー 2018年6月29日より全国にて公開© 2018 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved
2018年06月25日いよいよ今月29日に「スター・ウォーズ」シリーズ最新作『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』が公開初日を迎えるが、これから夏にかけて洋画の大作が続々と公開される。作品の完成度が保証されていると言っても過言ではない人気シリーズぞろい。注目の4作品を紹介する。○■『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』(6月29日公開)「スター・ウォーズ」シリーズ最新作の中でも、ファンを中心に特に人気の高いキャラクター、ハン・ソロ。彼が銀河最速のパイロットになるまでの知られざる若き日が描かれる。コーエン兄弟の『ヘイル、シーザー!』の出演で人気を博した若手注目株、オールデン・エアエンライクが主人公の若きハン・ソロを熱演。監督は『ダヴィンチ・コード』や『ビューティフル・マインド』などのロン・ハワードが務めた。今月、オールデンとロン・ハワード、そして、ハン・ソロの相棒・チューバッカが来日。ジャパンプレミアには約1000人の観客が駆けつけ、期待の高さをうかがわせた。○■『ジュラシック・ワールド/炎の王国』(7月13日公開)巨匠スティーヴン・スピルバーグが生み出した「ジュラシック・パーク」シリーズが、2015年に『ジュラシック・ワールド』として新たにスクリーンに登場し大ヒットを記録したが、今夏、最新作が公開される。前作に引き続き、クリス・プラットを主演を務め、崩壊したテーマパーク「ジュラシック・ワールド」が再び舞台に。島にある火山に大噴火の予兆が現れ、オーウェン(クリス・プラット)は、危険を承知の上で恐竜たちを救出するのかどうか、究極の選択を迫られる。2015年に世界No.1の興行収入を記録したメガヒット作の続編として大きな注目を集めている。○■『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』(8月3日公開)トム・クルーズの代名詞ともいえる人気シリーズの最新作が再びやってくる。トム演じるイーサン・ハントが、お馴染みのメンバーを含む精鋭チームを率いて、3つの都市を標的にしている核爆弾を食い止めるために奮闘することになるという。御年55歳のトムは、本作でも現役バリバリ。ビルからビルへ飛び移ったり、自らヘリコプターを運転してのカーチェイスならぬヘリチェイスまで危険度マックスのシーンに挑んだ。衰えを知らぬトムの姿と大迫力のアクションは、劇場で見なければもったいない。○■『アントマン&ワスプ』(8月31日公開)主人公スコット・ラングが、身長わずか1.5cmになれるスーツを着て最小ヒーロー"アントマン"として活躍するマーベル・スタジオ映画『アントマン』の最新作。元泥棒でバツイチ、愛娘ともなかなか会えず、現在もFBIの監視下に置かれているスコットの前に、新型スーツの力を手に入れた完璧ヒロイン”ワスプ”ことホープ・ヴァン・ダインと、”アントマン”スーツの開発者ピム博士が表れる。そして、1.5cmになれるという“アントマン”の秘密を狙っているという、謎の敵“ゴースト”が登場。この強敵にアントマンたちはどう立ち向かっていくのか。新感覚のサイズ感とスケール感、そしてコメディセンスにも期待だ。
2018年06月22日ウェザーアイテムのスペシャリティストア、ハンウェイ(HANWAY)が、画家・イラストレーターの田中麻記子とコラボレーションした「オールウェザー日傘」を、7月1日に発売する。左からロートレック、プロヴァンス、ジヴェルニー、ルソー、アルザスミニスタイル(各1万2,000円)「オールウェザー日傘」は、晴れの日にも雨の日にも使える晴雨兼用のアイテム。生地素材には、日よけのUVカットと遮光加工、雨よけの撥水と防水加工を施したポリエステル生地を使用している。今回のコラボレーションアイテムは、田中麻記子が特別に描き下ろした、フランスにオマージュを寄せた色彩鮮やかな作品が落とし込まれ、使いやすさとデザイン性を兼ね備えるアイテムとなっている。柄は5種類で、各柄ショートとミニの2スタイルで展開。ジヴェルニー(1万2,000円)作品のテーマは「フランスの画家と地方へのオマージュ」。画家のルソーとロートレック、地方はプロヴァンスとアルザス、両方に通じるモネとジヴェルニーの5種類。今回のコラボレーションについて田中は、傘のデザインは初めてだったが、広げたその絵が万華鏡のようになった瞬間、私の想像を遥かに超えて、雨の日や日差しの強い日が待ち遠しくなるようなプロダクトとなった、と語っている。日常が楽しくなる傘で、これからの季節を心地よく過ごしてみては。
2018年06月22日ハン・ソロの知られざる若き日を描く『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』から、オールデン・エアエンライク、ロン・ハワード監督、チューバッカが来日し、ジャパンプレミアに登場。さらに、本作でカメオ声優を務めた及川光博らも登場し、この豪華キャストと対面を果たした。この日の会場には、ハン・ソロやチューバッカなどのコスプレをしたファン、約1000人と大勢のマスコミが駆けつけていた。そしてついに、若きハン・ソロ役のオールデン、ハワード監督、ハン・ソロの生涯の相棒・チューバッカが登場すると、会場からは割れんばかりの大歓声が起こった。■オールデン初来日! ハン・ソロの魅力は「人間的な所」今回初来日となったオールデンは、「日本に来られて本当に嬉しい。ずっと来たかった国だったから、こんなに温かく歓迎してくれて感激だよ」と挨拶。そして、シリーズの中でも絶大な人気を誇るキャラクターであるハン・ソロの魅力については、「実際に演じてみてとても“人間的”な所が魅力だと思う。自信があるときもあれば、怖がっているときもあり、『スター・ウォーズ』シリーズの中で最も共感できるキャラクターだと思う」と力説した。■本作も日本文化が影響…?日本文化から多大な影響を受けている「スター・ウォーズ」だが、本作においてハワード監督からは「ハン・ソロとベケットの師弟関係に日本の影響があると思う。また、悪役ドライデン・ヴォスのパーティーのシーンに出てくるドレスやスーツは日本文化の影響を受けているよ」といった秘話も飛び出した。■“カメオ声優”大興奮! 「『エピソード5』好きにはたまらない」またこの日は、「スター・ウォーズ」の大ファンで、本作にはなんと、“カメオ声優”として日本語吹き替え版に出演している及川さん、JAXA宇宙飛行士の野口聡一、お笑いコンビ「ミキ」(出演は亜生のみ)も登場。及川さんは、「スター・デストロイヤー型の抱き枕が欲しい及川です。『エピソード5』好きにはたまらないシーンが満載で、もう目が足りないという感じの映画です。脚本はもちろん音楽も素晴らしい。ちなみに、マントが大好きなランド・カルリジアンが大好きです!」と大興奮!今月結婚したばかりの昴生さんは、前日に奥さんと『エピソード1』を観ていたそうで、「『アナキンは誰?』と言われて、『後のダース・ベイダーになるよ』と言ったら、『こんなかわいい子が…』って驚いてた奥さんが可愛かったです」とノロけてみせ、一方、亜生さんは「僕はカメオ声優で出演させて頂いたのですが、お兄ちゃんと2人で出たいと言ったら、お兄ちゃんはSWの世界観を壊すと言われて僕だけ出ました(笑)」と明かす。そして、ファン歴40年以上だという野口さんは、「実はまた宇宙に行くのですが、宇宙でも信頼できるバディを作ることは大切なんです。本作でチューバッカとハン・ソロがどうやって信頼できるバディになったのかしっかりと映画を見て次のフライトに活かしたいです」とコメントした。■及川からオールデン&ハワード監督へ質問もまた4人を代表して、及川さんがオールデンやハワード監督に質問する場面も。初めてミレニアム・ファルコンに乗ったときの感想を聞かれると、オールデンは「本当に最高の気分だったよ!とにかく素晴らしい船なので、乗った瞬間とてもワクワクしたんだ」と笑顔を見せた。さらに、2人にシリーズでハン・ソロ以外の一番好きなキャラクターを聞くと、オールデンは真っ先に「ヨーダ!!」と答え、ハワード監督は「僕はチューバッカだね」と言うと、登壇したチューバッカも大喜び。そして今回は、『エピソード5』での歴史に残るワンシーン、「I love you」(レイア)、「I know」(ハン・ソロ)と言うシーンを再現するかのように、オールデンが「ニッポン、ダイスキ!!」と叫び、「I know!!」と応える一幕もあり、ファンにとっても特別なイベントとなっていた。『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』は6月29日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー 2018年6月29日より全国にて公開© 2018 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved
2018年06月13日お笑いコンビのミキが12日、東京・六本木ヒルズ アリーナで行われた映画『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』(6月29日公開)のジャパン・プレミア レッドカーペット・イベントに登場した。今月1日に9年間交際していた一般女性と結婚した兄・昴生は、会場のファンから「結婚おめでとう」と祝福され、「ありがとうございます。私事で、結婚しまして…」と感謝。弟・亜生が、隣にいたチューバッカを指して「奥さんがそっくり」といじると、昴生は「レイア姫のような奥さん」と訂正して笑いを誘い、奥さんと一緒に「スター・ウォーズ」を見たという幸せな新婚エピソードを明かした。本作では、亜生のみ日本語吹き替え版でカメオ声優に抜てき。亜生は「僕はお兄ちゃんと2人で出たいと言ったところ、スター・ウォーズさん側から『彼の声はスター・ウォーズの世界観を崩す』ということでなくなりました」と明かし、昴生は「次回は出たい」と願望を口にした。同作は、「スター・ウォーズ」シリーズのハン・ソロの知られざる若き日を描いた物語。イベントには、来日を果たした若きハン・ソロ役俳優オールデン・エアエンライク、ロン・ハワード監督、ハン・ソロの相棒・チューバッカ、そして、ミキ・亜生と同様に日本語吹替え版でカメオ声優を務めた俳優で歌手の及川光博、宇宙飛行士の野口総一も駆けつけた。
2018年06月12日映画『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』(6月29日公開)のジャパン・プレミア レッドカーペットイベントが12日、東京・六本木ヒルズ アリーナで行われ、若きハン・ソロを演じた主演俳優のオールデン・エアエンライク、ロン・ハワード監督、ハン・ソロの相棒・チューバッカが登壇した。3人は、「スター・ウォーズ」シリーズのハン・ソロの知られざる若き日を描いた同作を引っさげ来日。チューバッカやストームトルーパーなどコスプレをした熱烈なSWファンなど観客約1,000人が駆けつける中、レッドカーペットに姿を現すと会場は熱気に包まれた。オールデンと監督は、サインや写真撮影に丁寧に対応し、ファンを喜ばせた。ステージでのトークセッションでは、監督は「日本が大好きで、来日した時はいつも最高の経験をさせてもらっている。日本は映画に対しても熱く、『スター・ウォーズ』の最も熱いファンがいる国と言っていいのでは!」と日本への思いを語り、初来日のオールデンも「日本に来ることができてうれしく思っています。温かく歓迎してくださってうれしいです」と感激した様子。そして、チューバッカのあいさつも「ここに来ることができて喜んでいます」と通訳して会場を沸かせた。また、監督は長年ハン・ソロを演じてきたハリソン・フォードから、ハン・ソロの精神を教わったと言い、「1つは、いつも自信があるわけではない。なくてもあるふりをする。もう1つは、自分がハン・ソロを演じる前に、ジョージ・ルーカスが生んだということ。今回はオールデンが自分のハン・ソロを演じられるように背中を押してほしいと言われました」と明かした。オールデンも、ハリソン・フォードについて「撮影前に一緒にランチをする機会があったのですが、ロサンゼルスでインタビューを受けているときに彼が突然現れてびっくりすることがあり、数年ぶりにお会いすることができました」と明かし、「2度もこの作品を見てくださって、とても喜んで気に入ってくれて、温かい言葉をいただき光栄に思っています」とうれしそうに話した。日本の「スター・ウォーズ」ファン代表として日本語吹替え版でカメオ声優に抜てきされた俳優で歌手の及川光博、宇宙飛行士の野口総一、お笑いコンビ・ミキも登壇し、来日ゲストとの交流が実現。イベントの最後は、オールデンの「ニッポン、大スキ!」というメッセージに観客が「I know」と答え、レイア姫とハン・ソロの名ゼリフ「I love you」「I know」のコール&レスポンスで盛り上がった。
2018年06月12日“若きハン・ソロ”の冒険と成長を描いたシリーズ最新作『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』の来日会見が6月11日(月)、都内で行われ、主演のオールデン・エアエンライク、ロン・ハワード監督、そしてハン・ソロの相棒チューバッカが登壇した。壇上に登場したチューバッカは、マイクを握るとお馴染みの唸り声をあげて、駆け付けた報道陣に挨拶。隣に立ったオールデンが「日本が大好き。来日できて、ワクワクしている…って言っているよ」と“ウーキー語”を通訳し、息の合ったバディぶりを披露していた。■新星オールデンに、ハリソン・フォードが送ったアドバイスとは?名優ハリソン・フォードから受け継ぎ、若きハン・ソロを演じるのが、3000人以上の中からオーディションで役を勝ち取ったオールデン。「ファンの期待や不安…、いろんなプレッシャーは確かにあったけど、僕自身にとってはハン・ソロを演じること自体が大冒険。誰もが知るハン・ソロという人物を、夢を追い求めるリアルな若者として、物語で伝えたかった」とふり返った。撮影を前に、ハリソンと対面し、なんと彼が所有する飛行機の格納庫で言葉を交わしたといい「必要なことは何でも教えてくれたし、大切なアドバイスもたくさんもらった。ただ、どんな内容かは口外しないって約束なんだ」。完成した本編を見たハリソンは、映画を大いに気に入っているそうで「僕らにとっては、何より大事なこと」と胸を張った。■撮影現場に、ジョージ・ルーカス降臨!「みんな大興奮だった」ハワード監督は、シリーズの生みの親であるジョージ・ルーカスが、若き日にメガホンを取った青春映画『アメリカン・グラフィティ』に俳優として出演しており、『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』の監督をルーカスから直々にオファーされたほど親交の深い間柄。本作においては、監督交代劇を受けて、メガホンを引き継いだ経緯があるが「なんと僕がメガホンをとる初日に、ルーカスが現場に来てくれた」のだとか。「もちろん、現場はみんな大興奮だった。ルーカスはといえば、現場を静かに見守ってくれた。ただ、ハン・ソロのある所作については『ハンはああいう風にはしない』って教えてくれて、オールデンに直接指導してくれた。確かに、ルーカスの意見通りにやると、まさしくハン・ソロって感じだったよ」(ハワード監督)。映画本編については「ルーカスは良かったと言ってくれた」と肯定的に捉えていることを明かした。■カメオ出演の市川海老蔵が登場、麗禾ちゃんと勸玄くんと一緒に「ハン・ソロ見たい」来日会見には日本語吹き替えにてカメオ出演を果たした歌舞伎俳優の市川海老蔵が登場。父・十二代目市川團十郎さんの影響で幼少期から「スター・ウォーズ」の大ファンだといい、「父が私を映画館に初めて連れて行ってくれたのが『スター・ウォーズ』。新宿の映画館だったと思いますが、忘れられないです」としみじみ。いまでは、2人の子ども麗禾ちゃんと勸玄くんと一緒に自宅でDVDを見ているそうで「今回は2人を新宿の映画館に連れて行き、『ハン・ソロ』を見たいですね」と目を細めていた。『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』は6月29日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー 2018年6月29日より全国にて公開© 2018 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved
2018年06月11日「スター・ウォーズ」シリーズのハン・ソロの知られざる若き日を描いた映画『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』が6月29日に公開される。若きハン・ソロ役は3,000人以上の中からオーディションで抜てきされた若手実力派俳優オールデン・エアエンライクが演じているが、長年ハン・ソロを演じてきたハリソン・フォードもオールデンの才能に太鼓判を押している。半年におよぶオーディションで若きハン・ソロ役を勝ち取ったオールデンは「オーディションの過程で僕は6回テストがあったよ。そのうちの一つがハン・ソロの愛機ミレニアム・ファルコンにチューバッカと一緒に乗るシーンのテストだったんだ。あれは最高の経験だったよ」と説明。ハン・ソロを演じるためには、チューバッカと、ミレニアム・ファルコンとの相性が必要不可欠。ファルコンの中にいる姿はハン・ソロに見えるのか? チューバッカの隣にいて違和感はないのか? 実際にファルコンに乗って審査された。そんな過酷なオーディションをクリアして見事ハン・ソロ役に決まったオールデンだが、長年ハン・ソロを演じてきたハリソン・フォードも、「彼なら若きハン・ソロを演じられる」と実際に会って確信したという。「私はオールデンのことをものすごくリスペクトしているんだ。彼にどう演じるべきかなんて言いたくはないし、私の真似をする必要はない。彼はものすごく才能豊かな頭の良い男だからね」と太鼓判。チューバッカやファルコン、SWのレジェンドであるハリソン・フォードからも“ハン・ソロ”として認められたオールデンには、ハン・ソロのユーモアセンスや仲間思いなところ、男らしさなど、その魅力が備わっている。また、ロン・ハワード監督も「オールデンはすでに映画業界でとても良い評判だったんだ。人々は彼がとても才能ある俳優だということをすでに知っていた。彼は本当に素晴らしい仕事をしたと思う」と絶賛している。実はオールデンは10代の頃に偶然スティーヴン・スピルバーグに才能を見出され、フランシス・フォード・コッポラ監督作『テトロ 過去を殺した男』で映画デビュー。そしてウディ・アレンやコーエン兄弟(ジョエル・コーエン、イーサン・コーエン)、パク・チャヌクなど、ハリウッドで活躍する巨匠たちの作品に出演し実力を磨いてきた。『ヘイル、シーザー!』ではジョージ・クルーニーやスカーレット・ヨハンソン、チャニング・テイタムら大スターたちと肩を並べる重要なキャラクターの一人を演じており、大ブレイク間近だった。そしていよいよ本作で主役の座を勝ち取り、世界中から大きな注目を集めることに。一躍ハリウッドスターの仲間入りを果たしたオールデンに注目だ。(C)2018 Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved.
2018年06月08日歌舞伎俳優の市川海老蔵、俳優で歌手の及川光博、宇宙飛行士の野口総一らが、「スター・ウォーズ」シリーズのハン・ソロの若き日を描いた映画『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』(6月29日公開)の日本語吹替え版でカメオ声優を務めることが5日、明らかになった。ハン・ソロはいかにして生涯の相棒チューバッカと出会い、愛すべき悪党“ハン・ソロ”となったのか、知られざる若き日が明らかになる同作。このたび、日本語吹替版に各界を代表する「スター・ウォーズ」ファンの著名人5人が、カメオ声優として出演することが決定した。日本文化を担う歌舞伎界からは市川海老蔵、俳優・アーティスト界からは筋金入りの「スター・ウォーズ」ファンである及川光博。自身が宇宙を目指すきっかけとなったのが「スター・ウォーズ」との出会いだったという宇宙飛行士の野口総一。アーティスト界からはOKAMOTO’S のベーシスト、ハマ・オカモト。そして、お笑い界からは「スター・ウォーズ」漫才を作ってしまうほどの熱烈ファン、ミキの亜生が抜てきされた。「スター・ウォーズ」シリーズはこれまで世界を代表する「スター・ウォーズ」ファンがカメオ出演して来た歴史がある。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(15)では俳優のダニエル・クレイグがストーム・トルーパー役で出演、『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』(17)では、『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』(16)のメガホンをとったギャレス・エドワーズ監督や、俳優のジョセフ・ゴードン=レヴィットもカメオ出演していた。更に同作には、イギリス王室のヘンリー王子がカメオ出演していたことでも話題となった。彼らは全員、大の「スター・ウォーズ」ファンで知られ、「スター・ウォーズ」シリーズにおいてカメオ出演は、風物詩としてファンの楽しみの一つとなっており、日本でも日本語吹替版で各界を代表する「スター・ウォーズ」ファンが選ばれることとなった。5人のコメントは以下の通り。■市川海老蔵世界中にファンの多いスター・ウォーズの映画に声優として参加させて頂き大変光栄に思っております。そして何よりもスター・ウォーズ・ファンの皆様に楽しんで頂ければ幸いです。■及川光博SWファン歴40年。日々、ダークサイドに気をつけています。またライブの本番前には、フォースを感じるよう心がけています。その甲斐あってか『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』にカメオ出演することとなりました!! 決まったときは、タイムマシンで過去にさかのぼって8歳の僕に教えてやりたい!と思いました(笑)。ともあれ興奮と喜びで…なんか若返ってます■野口総一子供のころから大ファンだった「スター・ウォーズ」シリーズの劇場最新作の日本語版にカメオ出演させて頂き、たいへんに感激しております。40年以上にわたりSFファン、そして宇宙ファンを魅了してきた「スター・ウォーズ」、今後も全世界、いや全銀河系にその魅力を発信し続けて欲しいです!!!■ハマ・オカモト(OKAMOTO’S)“感慨無量”この言葉しか出てきません。僕は幸せ者です。■ミキ・亜生このお話をいただいた時は、バラエティーのドッキリ企画だと思いました。「どうせ現場に行って穴に落とされたりするんだろうなぁ」と思ってたのですが、マネージャーから「本当のスター・ウォーズのお仕事です」と言われ、うれしい反面「スター・ウォーズを汚すような芝居はできひん」というすごいプレッシャーに襲われました。本当に一番大好きな作品で、好きすぎてスター・ウォーズ漫才もしてるくらいです! 自分がスター・ウォーズに少しでも携われるのが夢みたいです!! これは一生の思い出です。おじいちゃんになっても自慢したいと思います!!(C)2018 Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved.
2018年06月06日全人類が待ち望んだ、映画を超えた史上空前のエンターテインメント「スター・ウォーズ」のアナザーストーリー『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』。この度、日本語吹き替え版に各界を代表する「スター・ウォーズ」ファンの著名人5人が、カメオ声優として出演することが決定した。「スター・ウォーズ」シリーズはこれまで、世界を代表する各界のファンが、カメオ出演して来た歴史がある。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』では、俳優のダニエル・クレイグがストーム・トルーパー役で出演。『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』では、『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』のギャレス・エドワーズ監督や、俳優のジョセフ・ゴードン=レヴィットもカメオ出演していたことがある。更に同作には、イギリス王室のヘンリー王子までも出演していたことで大きな注目を浴びた。それだけカメオ出演は、ファンの間でも風物詩と楽しみの一つとなっているほどである。そしてこの度、日本を代表する「スターウォーズ」ファンとして吹替えにてカメオ出演することが決まったのは5名。日本文化を担う歌舞伎界から、市川海老蔵。俳優界からは、日々ダークサイドに気をつけ、ライブの本番前にはフォースを感じるよう、心がけているという及川光博。子どものころから大ファンで、自身が宇宙を目指すきっかけとなったのが「スター・ウォーズ」との出会いだったという、宇宙飛行士の野口聡一。音楽界からは若者を中心に絶大な人気を誇るバンド「OKAMOTO’S」のベーシスト、ハマ・オカモト。お笑い界からは「スター・ウォーズ」漫才を作ってしまうほど大ファンで、最初はオファー自体がドッキリだと思った、お笑いコンビ「ミキ」の亜生。いずれも各界を代表する「スター・ウォーズ」ファンが集結し、更なる驚きと感動を加えることになりそうだ。現在、各人が演じる役の内容は公表されていないが、作品のストーリーと合わせて、どの人がどの役でカメオ声優として出演をしているのか探すのも、大きな楽しみの一つとなるだろう。日本語吹き替え版で各界を代表する「スター・ウォーズ」ファンが、スクリーンでどんな活躍を見せてくれるのか、是非チェックして。『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』は6月29日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー 2018年6月29日より全国にて公開© 2018 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved
2018年06月06日ジョージ・ルーカスも駆けつけたLAのワールドプレミア、カンヌ国際映画祭でのお披露目に続き、世界各国で公開が始まった『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』。監督交代劇など波乱もあった同作だが、実際にはファンの不安を吹き飛ばす痛快作に仕上がった。■『スター・ウォーズ』史上最高齢監督、ロン・ハワードが見せた“原点回帰”撮影も終盤に差しかかったタイミングで、巻き起こった監督交代劇。新たにメガホンを託されたロン・ハワード監督は、ルーカスからの信頼も厚く『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』(1999)を手がける予定もあったヒットメーカーだが、ここ最近は監督作のクオリティにバラつきがあり、正直「大丈夫かな?」と不安に思ったファンも多いはず。ライアン・ジョンソン(『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』)をはじめ、40代の俊英監督が腕を振るう傾向から一転、現在64歳という「スター・ウォーズ」史上最高齢監督(*撮影時)である点も、若干気になる…。けれども、実際には、ハワード監督がオリジナル3部作の衝撃と興奮をリアルタイムで体感している世代であることが有利に働いた。奇をてらわず、シンプルで力強い…つまり、『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』がもつ王道テイストに“原点回帰”し、誰もが知るハン・ソロの人物像を掘り下げ、魅力をさらに磨き上げることに成功した。■「3000人から選ばれた」オールデン・エアエンライクは、役にハマっている?もう1つ、ファンの不安といえば、主演=若き日のハン・ソロを演じる俳優のオールデン・エアエンライクが、「役にハマっているか?」という点だろう。結論から言えば、観客が十二分に感情移入できる存在感を放っている。確かに、ハリソン・フォードの面影はほとんど感じないが、ハン・ソロの人間性――うぬぼれ屋でシニカル、楽天家でユニーク、そして誰よりも頭がキレる――を見事に体現し、アウトローの精神を体現した。“ハン・ソロ”の意外な名付け親、チューバッカとの出会い、そしてミレニアム・ファルコン号の操縦席につくドラマチックな展開を通して、胸躍る冒険とほろ苦い挫折を経験し、自らの人生に一歩を踏み出す姿を演じるのは、やはり、いまはまだ発展途上なエアエンライクであるべき。強いて難点をいえば、色気が足りない点。今後、ハン・ソロ役で複数タイトルの契約を結んだとの報道もあり、彼がいかにハン・ソロを育て上げるかも注目したい。■『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』ってどんな映画?痛快であり「フレッシュだけど、どこか懐かしい」。そんな味わいが楽しめる、アナザー・ストーリーらしい仕上がりだ。「スター・ウォーズ」に関する予備知識が一切いらない、という意味でも、観客を選ばない間口の広さが『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』の大きな魅力になっている。各キャラクターの色合いも鮮やかで、それぞれが強いインパクトを残す。彼らが繰り広げる“駆け引き”もスリリングで、クライムサスペンスの要素も。そして、壮大な青春映画でもある。まるでジョージ・ルーカスの初期の大ヒット作にして、当時俳優だったロン・ハワードが出演した『アメリカン・グラフィティ』(1973)が45年の時空を超えて、よみがえった…というのは、ほめ過ぎかもしれないが、恐らくルーカスは本作を気に入っているはずだ。『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』は6月29日(金)より全国にて公開。(TEXT:Ryo Uchida)(text:Ryo Uchida)■関連作品:ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー 2018年6月29日より全国にて公開© 2018 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved
2018年05月24日『スター・ウォーズ』シリーズで圧倒的な人気を誇るキャラクターの1人“ハン・ソロ”の若き日の知られざる物語を描いた『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』。この度、本作のキャンペーンで来日が予定されていたエミリア・クラークが、今回の来日をキャンセルしたことが発表された。エミリアは、本作に若きハン・ソロと一緒に育ち、その運命を左右する幼なじみのキーラ役で出演。今回の来日中止の理由としては、他作品の撮影スケジュール変更に伴うものとしている。なお、ハン・ソロ役のオールデン・エアエンライク、ロン・ハワード監督、そしてチューバッカにおいては、当初の予通り来日。6月11日(月)の来日記者会見、6月12日(火)のジャパン・プレミアに参加する予定だ。『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』は6月29日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー 2018年6月29日より全国にて公開© 2018 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved
2018年05月21日