ジュード・ロウと元妻サディ・フロストの娘アイリス・ロウが「バーバリー・ビューティー」のキャンペーンモデルに抜擢された。モデルを務める「バーバリー・ビューティー」の新製品「リキッド リップベルベット」を唇に塗った美しい写真を自身のSNSに掲載したアイリス。「『バーバリー・ビューティー』の新しい顔として、『バーバリー』ファミリーの一員になれてとても光栄。興奮もしているわ」とコメントしている。現在16歳のアイリスは、2015年に地元イギリスのファッションブランド「Illustrated People」のキャンペーンモデルとしてモデルデビューを果たし、「Miu Miu」の2017年リゾートコレクションや「Teen Vogue」誌でのモデル経験など、着々とキャリアを積んでいる。アイリスの兄で20歳のラファティも、ミラノ・ファッションウィークに出演するなど本格的なモデルとして活躍中。ジュードの若い頃にそっくりのイケメンと評判だ。今月初めには「ドルチェ&ガッバーナ(Dolce&Gabbana)」がSS17コレクションの広告として、ラファティ、シンディ・クロフォードの息子プレスリー・ガーバー、パメラ・アンダーソンの息子ブランドン・トーマス・リーらがモデルを務めているポスターを公開した。現在、ハリウッドでは2世モデル&俳優たちの台頭が目覚ましい。今後も2世セレブの活躍に注目したい。(Hiromi Kaku)
2017年01月17日バリー(BALLY)から新作バッグ「SUZY」がローンチ。国内では、11月29日より販売がスタートした。同バッグは16秋冬コレクションで登場した「B-Loved」バッグにインスパイアされており留め金には“B Turnロック”、そして新しいゴールドチェーンのショルダーストラップが組み合わされている。スリムな形でありながら、正面と背面、内側にはポケットが備わっている。素材はカーフの他、スエードやパイソンとのコンビネーションも用意。縁にスタッズのをあしらった、パーティーバッグとして活躍しそうなモデルも登場する。また、デジタルアーティストのイグナシ(Ignasi)が、同バッグにフィーチャーした遊び心溢れるアニメーションを制作。「SUZY」はサングラスにそっと忍び寄り、生意気な一面を見せている。アニメーションはバリーのオフィシャルサイトから閲覧が可能。なお、同バッグは3月上旬に発売予定の17春夏コレクションでも登場し、鮮やかなカラーバリエーションで展開される予定だ。
2016年12月02日「バーバリー」がホリデーキャンペーン動画「The Tales of Thomas Burberry」を公開した。ショートムービー風の壮大な仕上がりに「もはや広告の域を越えている!」と話題になっている。監督はエイミー・ワインハウスのドキュメンタリー『AMY エイミー』を撮ったアシフ・カパディア、脚本は『ブリッジ・オブ・スパイ』のマット・チャーマンが担当。「バーバリー(Burberry)」の創業者トーマス・バーバリー役を『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』でハックス将軍を演じたドーナル・グリーソン、トーマスの架空の初恋相手をシエナ・ミラー、実在のパイロット・ベティ・カービー=グリーンをモデルにした架空のパイロット役をリリー・ジェームズが演じている。実在のベティは1937年に「バーバリー(Burberry)」がスポンサーを務め、「バーバリー号」と命名された飛行機でイングランドとケープタウンの往復飛行に挑戦し新記録を打ち立てた人物。また、「バーバリー(Burberry)」の「ギャバジン」を身に着け南極探検に赴いたアーネスト・シャクルトン役に、『ベストセラー 編集者パーキンズに捧ぐ』でヘミングウェイを演じたドミニク・ウェストがキャスティングされており、まさに映画並みの錚々たるキャストとスタッフが集結。動画には、「バーバリー(Burberry)」のアイコン的存在のトレンチコートに使われている撥水生地「ギャバジン」の開発過程や、「バーバリー(Burberry)」の歴史が描かれている。(Hiromi Kaku)
2016年11月02日バリー(BALLY)から限定シューズコレクションが登場。2016年11月1日(火)より、銀座店で日本限定発売される。コレクションから登場するのは、これまでのアーカイブシューズをデザインのベースにした、ルイ15世式のヒールをあしらったパンプス。 レッドやブルーのシルクにゴールドのメタリックレザーを組み合わせた「ELDEY」「EYRIN」、シルバーとゴールドのレザーを使用した「EYROS」を展開する。レトロかつラグジュアリーな雰囲気のシューズは、着こなしのアクセントになりそうだ。なお、モデルに採用したオリジナルのシューズは、4月に銀座店で開催されたエキシビジョン「Bally Untold - Part 1:1851-1951」で披露された。【詳細】バリー 限定シューズコレクション発売日:2016年11月1日(火)価格:・ELDEY 200,000円+税・EYRIN 200,000円+税・EYROS 200,000円+税※全てヒールの高さは8.5cmバリー 銀座店住所:東京都中央区銀座5-2-1 東急プラザ銀座1階 Tel:03-6264-5471
2016年10月18日バーバリーメイクアップのカシミアシリーズに、新しいパウダリーファンデーション 「バーバリー カシミアコンパクト」が登場。東京・銀座三越、西武池袋本店、大阪・阪急うめだ本店の「バーバリー ビューティ ボックス」及び公式サイトで、9月21日(水)から展開される。「バーバリー カシミア コンパクト」は、バーバリーが伝統的に作り続けているスコットランド製のカシミアスカーフのような、しなやかな耐久性、さりげないラグジュアリー感、そして心地よさを兼ね備えた新パウダリーファンデーション。ソフトマットな仕上がりでくずれにくく、上質なカシミアのように心地よく肌をつつみこむ。製品特徴■なめらかでソフトマットな仕上がり■クリーミーで軽いカシミアのような心地よいテクスチャー■重ねづけで調節できる高いカバー力■化粧くずれしにくいウェザープルーフ■SPF 20 ・PA+++で紫外線をブロック■クリーミーなテクスチャーに合わせたやわらかく心地よいスポンジ■肌をナチュラルに明るくみせる全5色製品概要バーバリー カシミアコンパクト全5色/ 各7,600円(税抜)*希望小売価格 / 原産国アメリカSPF 20 ・PA+++バーバリービューティーボックス店舗情報<銀座三越 バーバリービューティボックス>東京都中央区銀座4-6-16 B1FTEL: 03-6264-4966<池袋⻄武 バーバリー ビューティ ボックス>豊島区南池袋1-28-1 1FTEL: 03-3987-8618<梅田阪急バーバリービューティボックス>大阪府大阪市北区角田町8-7 1FTEL: 06-6313-7906【公式サイト】
2016年09月16日バリー(BALLY)2016年秋冬コレクションのビジュアルが公開された。今シーズンは、ロンドン在住の新進気鋭写真家、ジャック・デイヴィソンとコラボレーションし、70年代のスタジオに流れる空気感とエキセントリックな若者たちのライフスタイルを描き出した。いきいきとした現代的なダイナミズムを表現したのは、様々な世代からなる8人のモデルたち。グィネヴィア・ヴァン・シーナスを筆頭に、17歳のフィンレイ・デイヴィス、 15歳のオランダ人モデル、イナ・マリボ・ジェンセンらが登場している。ビジュアルでは、エネルギッシュな色彩のPコートや、大胆にラッフルをあしらったミニドレス、そして様々なバッグが映し出された。メンズでは、光沢感のあるのジャケットや、グリーンブルーのダウンなどがフィーチャーされている。【クレジット】Design Director:Pablo CoppolaArt Director:Franck DurandPhotographer:Jack DavisonStylist:Jonathan KayeHair:Eugene SouleimanMake-up:Lauren ParsonsManicurist:Jenny LongworthSet Designer:Andrea CellerinoCasting Director:Barbara NicoliModels:Finnlay Davis、Guinevere van Seenus、Julie Hoomans、Ina Maribo、Jensen、Max Barczak、Nicole Atieno、Thibaud Charon、Wang Chenming
2016年07月29日バリー(BALLY)が、2016秋冬コレクションの広告キャンペーンを公開した。ロンドン在住の新進気鋭の写真家、ジャック・デイヴィソンとのコラボレーションにより、エキセントリックな若者たちがパワフルに描き出された同広告キャンペーン。著名なモデルのグィネヴィア・ヴァン・シーナスをはじめ、17歳のフィンレイ・デイヴィスや15歳のイナ・マリボ・ジェンセンなど、様々な世代からなる8人のモデルが起用された。撮影が行われたのは、ロンドンのサンビーム・スタジオ。スタイリングはジョナサン・ケイ、アートディレクションはフランク・デュランが担当した。70年代アーティストのスタジオに流れる空気感と、エキセントリックなライフスタイルの真髄をとらえた作品に仕上がっている。同広告キャンペーンは、7月25日発行の『LOVE Autumn Winter』号を皮切りに、9月には世界中の主要ファッション・ライフスタイル誌にも登場。さらに、デジタルやソーシャルメディアキャンペーンでも展開される予定だ。
2016年07月28日バリー(BALLY)が7月12日まで、伊勢丹新宿店本館1階のハンドバッグ売場にてポップアップストアをオープンしている。このポップアップストアでは、デザインディレクターのパプロ・コッポラによる2016秋冬コレクションの新作バッグをラインアップ。「ソメ(Sommet)」や、Bを象ったターンロックがポイントの「B ターン(B Turn)」などのアイテムが、アイコニックな“バリー ストライプ”デザインやシーズンカラーなど豊富なバリエーションで展開される。
2016年06月24日"エフォートレス"なメイクを提案する「バーバリー」から、簡単に目元の陰影を作り出せるペン型アイカラー「バーバリー アイカラーコントゥア」(各3,673円)が、東京・銀座三越、西武池袋本店、大阪・阪急うめだ本店の「バーバリー ビューティ ボックス」および、公式サイトで、6月1日(水)に発売となった。「バーバリー アイカラーコントゥア」は、ドーム型の先端が目のカーブに自然にフィットし、アイホールに沿ってまるで彫刻したような奥行きと立体感を演出したり、目の際にぼかしてスモーキーな目元をつくるなど、さまざまな仕上がりが簡単に作り出せる。カラーは、バーバリーのランウェイからインスパイアされた全7色。マットな明るめのカラーは、目元の色味補正に、パール感のあるブラウン系は目元の陰影作りに、そしてマットなストーングレーは目の際に乗せてアイラインとして使うことができるなど、色味によって多様な使い分けが可能なマルチアイテムとなっている。クリーミーでなめらかなテクスチャーなので、指やブラシで簡単にぼかすことができ、肌馴染みのよいカラーでナチュラルな仕上がりに。夏のメイクを肩の力が抜けたエフォートレスシックにワンランクアックさせてくれるマストハブになりそうだ。(text:cinemacafe.net)
2016年06月09日バリー(Bally)は、2016年3月31日(木)、世界最大面積となる新たな旗艦店を東京・銀座の「東急プラザ銀座」にオープンする。銀座のゲートともいえる場所に立地する同店のシンボル的存在となるのが、施設外観の幅一面に広がる約50メートルのファザード。2フロア約845㎡にわたる店内には、1階にメンズ・ウィメンズのアクセサリーおよびレディ・トゥ・ウェアコレクションを取り揃える。しなやかなレザーを使用したパンプスやドレス、シックなムードの革小物など、自分用にもギフトにも最適なアイテムが数多く並ぶ。店内奥には、バリーの靴づくりを体験できる「ジェントルマンズ コーナー」を併設。新しいメイド・トゥ・オーダーサービスを導入し、多彩な色と素材のコンビネーションから、自分だけのオリジナルアイテムをオーダーすることができる。スペシャリストたちは、その場で色付けを行うので、来店者はその過程をみながら、好みの色味を決めることが可能。さらにこのコーナーでは、靴磨き、色の補正、修理を行うシューケアサービスも実施される。目玉となるのが、オープンを記念した限定アイテム。メンズからは、2016年春夏コレクションのテーマ「旅」を彷彿とさせる、パッチワーク付きのバックパック「サルカド」、パイソンで仕上げたハイキングブーツを販売。一方ウィメンズからは、フリンジスエードのブルゾンや、アイコン“エクリプス”シリーズのクラッチバッグなどが揃う。さらに、4月8日(金)から5月8日(日)までの間、バリーの100年に渡る歴史を紹介するエキシビジョン「Bally Untold - Part 1: 1851-1951」を開催。アーカイブコレクションからセレクトした100足を5つのスペースにわけて展示する。各テーマに合わせて、時代背景とバリーのアイテムを紹介。「COCOON: 1851-1900」コルセットとフリルに縛られ、クリノリンの組合せによって流行シルエットが生まれていた19世紀後半。ファッション業界に大きな衝撃を与えたのは、百貨店のオープンだ。ファッションは瞬く間に変化を遂げ、誰の手にも届くものに。その革命期に、バリーはデイタイム用シューズを製作。ペチコートを幾重にも重ねた当時の女性たちを考慮し、実用性を重視。エレガントなレースアップブーティの代用として、控えめなシューズを提案した。「BLOOM: 1900-1920」20世紀を迎える頃、女性たちが好んだのは、華やかな社交場への参加。パステルカラーの洋服に身を包み、レースやリボンをふんだんに飾る。アールヌーボー様式に通じる、美しい曲線をコルセットでつくり、豊満な胸元と細いウエストを際立たせて、花のように身を飾った。バリーは大胆な配色の装いにあわせ、鮮やかなシューズを提案。シルク地にメタリックカラーの糸でデザインを施し、華やかなデザインをつくりだした。「FREEDOM: 1920-1930」狂騒の20年代と呼ばれたこの時代のアイコンとなったのは、濃いメイク、ボブカット、コルセットを着用せずストレートラインのチュニックドレスで着飾った女の子たち。挑発的な態度が時代を席巻し、女性たちは自由と開放を謳歌する。大胆な足の露出に伴い、シューズの役割も新たなものに。目もくらむような素材とカラフルな刺繍、躍動感なパターンを採り入れ、独創的なシューズが次々とバリーから生まれる。「DECADENCE: 1930-1940」30年代、再びグラマラスなスタイルが回帰。ウエストを際立たせる広い肩幅、バイアスカットのドレスが主流となる。シューズもこの流れを受け、足首を彩るシングルストラップのサンダルや高いヒールパンプルなどが登場。バリーは、エキゾチックレザーをデイタイムに採り入れ、イブニングでは、ピンクやグリーン、ブルーなどの鮮やかな色彩やシルバー&ゴールドといったグリッターカラーを採り入れた。「DEFIANCE: 1940-1951」戦中の厳しい配給制と生産数に減少に関わらず、デザイナーたちは、シックで落ち着きのあるスタイルを提案していく。レザー不足を補うため、ウッド、コルク、ロープなど代替素材を使用した、遊び心あふれるシューズが誕生。バリーは、様々な高さのプラットフォームサンダルをはじめ、ハイヒールブーティ、ブラックのエレガントシューズなどを世に送り出していた。【ショップ詳細】バリー銀座店オープン日:2016年3月31日(木)住所:東京都中央区銀座5-2-1 東急プラザ銀座1F■限定アイテム<メンズ>・サルカド 250,000円+税・ハイキングブーツ 250,000円+税<ウィメンズ>・フリンジスエードブルゾン 525,000円+税・エクリプス クラッチ 375,000円+税・ボエル 115,000円+税・ソメ ベルト 210,000円+税■エキシビジョン「Bally Untold - Part 1: 1851-1951」開催期間:2016年4月8日(金)~5月8日(日)時間:11:00~20:00
2016年04月11日スイスのラグジュアリーブランド・バリー(BALLY)の世界最大規模となる旗艦店「バリー銀座店」(東京都中央区銀座5-2-1)がオープンした。これを記念し5月8日まで、同店2階にて世界初のアーカイブエキシビション「Bally Untold Part 1: 1851 - 1951」を開催している。東急プラザ銀座に入居し、数寄屋橋交差点に面した銀座のゲートともいえる場所に位置した同ショップは、約50メートルのアルミニウム黄銅のファサードが特徴的。1階がメンズ・ウィメンズのレディトゥウエアとアクセサリーコレクションをラインアップ。また、メイドトゥオーダー、カラーとシューケアサービスが受けられるジェントルマンズコーナーも併設されている。VIPルームやイベントスペースとなる2階では、5月8日までバリーのアーカイブコレクションの中からセレクトされた100足を通じて、バリーの100年に渡る歴史に触れる「Bally Untold Part 1: 1851 - 1951」展が開催されている。会場は5つのスペースに分かれており、そのうち「Cocoon」では、スパンコールや金銀の糸で繊細な刺繍をふんだんにあしらったサテンのシューズなど、1851年から1900年までに発表されたシューズを展開。1900年から1920年までのシューズを展開する「Bloom」では、マット仕上げや光沢仕上げなどの様々なシルクにメタリックカラーの糸で繊細なデザインを大胆かつ鮮やかに施したシューズが展示される。その他、1920年から1930年までの「Freedom」では目のくらむようなファブリックやカラフルで繊細な刺繍、躍動感のあるパターンを取り入れたシューズが登場。1930年から1940年までの「Decadence」では、鮮やかなピンクやグリーン、ブルーなどのサテンやブロケードにシルバーやゴールドを掛け合わせたアイテムが展示される。1940年から1951年までの「Defiance」では、レッドやブルー、ホワイトを用いたサンダルをはじめ、豊かなブラックの色合いが特徴のハイヒールやイブニングサンダルなどを取りそろえる予定だ。【展覧会情報】「Bally Untold Part 1: 1851 - 1951」会場:バリー 銀座店住所:東京都中央区銀座5-2-1会期:4月8日~5月8日時間:11:00~20:00入場無料
2016年04月11日英国を代表するブランド「バーバリー」のメイクアップコレクションを展開する「バーバリー・メイクアップ」が、3月16日(水)~20日(日)の期間限定で「ゼロべース表参道」(港区南青山5-1-25)にてポップアップストアをオープン中。2016春夏ランウェイメイクアップコレクションの先行発売を行う。3フロアで構成されたポップアップストアは、2016年バーバリーブロッサム春夏コレクションからインスパイアされたレース柄が施された会場内で、3月23日(水)から発売予定の「2016春夏ランウェイ メイクアップ コレクション」をいち早く手にすることができるほか、ファッションショーのバックステージをイメージしたメイクアップスペースでメイクアップのサービスや、バーバリーのトレンチコートとカシミヤマフラーに身を包んだLINEキャラクターのコニー入りのコラボレーションフォトフレームを使用した特設ビューティフォトブースが設置される。ラインアップには、ウィメンズコレクションに使用されたレースをモチーフにデザインされた「バーバリー SS2016ランウェイ ハイライティングパレット」(全2色、限定色各7,992円)や、ウィメンズショーに登場したミリタリースタイルのゴールド刺繍にインスパイアされた「バーバリー アイカラー クリーム」(3,996円)の「121 ヌードゴールド」など。バーバリーの2016年春夏のランウェイにインスパイアされた、バーバリーらしいエフォートレスなメイクアップをかなえるコレクションは、春夏の旬顔をつくるマストハブになりそうだ。3月16日(水)から、「バーバリー」LINE公式アカウントでは、期間限定オンラインストア「バーバリー ビューティ ボックス on LINE」が3月20日(日)までオープンし、「バーバリー SS2016ランウェイ ハイライティングパレット 01」を期間・数量限定で先行発売する。(数量がなくなり次第、販売を終了)「バーバリー・メイクアップ」の取り扱いは、銀座三越バーバリービューティボックス、梅田阪急バーバリービューティボックス、公式オンラインストアに加え、3月16日(水)には、新たに東京・池袋西武にバーバリービューティ ボックスがオープンする。(text:Miwa Ogata)
2016年03月18日近年、人気オーディション番組「アメリカン・アイドル」の審査員として新たなファン層を獲得したり、ラスベガスで定期公演を行ったりと活躍を続けるエンターテインメント界のトップアーティスト、ジェニファー・ロペス。その彼女が久々に女優として登場する「ブルックリン警察-内部告発-」(原題「Shades Of Blue」)が、本日3月16日(水)よりHuluにて日本最速配信がスタート。アカデミー賞監督のもと、迫真の演技を披露していることが分かった。NYPDブルックリン署の刑事、ハーリー・サントス(ジェニファー・ロペス)は、まさか自分の人生がこれほど変わってしまうとは思ってもいなかった。運命のその日、ハーリーは犯罪組織の男から賄賂を受け取っていた。彼女の上司であるマット・ウォズニアック警部補(レイ・リオッタ)は、ある程度の犯罪を容認することで、さらなる犯罪の拡大を抑制できると判断、組織との裏取引を部下たちに指示していたのだ。ところが、その日に限って、取引はFBIが仕組んだワナだった…。ロバート・スタール特別捜査官に連行されたハーリーは、無罪と引き換えに、“内部汚職の情報提供者”となることを強要される。シングルマザーのハーリーにとって何より大切なのは、ひとり娘の幸せ。彼女は自らの仕事と名誉を守るために、捜査チームを裏切ることを決意する。だが、互いの悩みを打ち明け、支え合い、いまや家族同然の仲間と、次々と勃発する事件の捜査に当たるうちに、激しい葛藤に苦しむハーリー。そんなとき、部下も知らない危険な秘密を抱えたマット警部補は、FBIの動きに気づき、裏切り者の存在を疑い始める――。今年1月7日にアメリカでプレミア放送され、全米が熱狂したばかりのドラマが、早くも日本に上陸。主演を務めるのは、従来のスターイメージを覆す迫真の演技で、娘への愛と仲間への忠誠心の狭間で揺れるハーリー・サントス刑事の葛藤をリアルに体現し、全米メディアからも高い評価を得たジェニファー・ロペス。さらに、彼女の上司役で『グッドフェローズ』や『ハンニバル』の怪演でも知られる個性派俳優レイ・リオッタ、「ザ・ソプラノズ 哀愁のマフィア」のエミー賞受賞者ドレア・デ・マッテオら、名優たちが脇を固めている。また、最初の2エピソードの監督とエピソード1の製作総指揮も務めたのは、脚本と監督で5度のアカデミー賞ノミネートを誇り、『レインマン』で「監督賞」を受賞した名匠バリー・レヴィンソン。裏切りがバレれば、間違いなく命も危ない潜入捜査の緊迫感を縦糸に、ブルックリン署捜査チームの絆とそれぞれが人生に抱えたトラブルを横糸に紡ぎ、骨太かつ繊細な人間ドラマを織り上げている。製作総指揮も務めるジェニファーは本作について、「脚本、衣装、ストーリー、キャスティングとすべてに関わって、そして女優としてどうキャラクターに息を吹き込み、役を演じるのか、とても楽しい作業になっているわ。もう1つ、こうやって作品に深く関わっていくことをずっとやりたいと思っていたの」とコメント。「人は最良のことを選択する際に、時には最低なことをしなければならないときもある。私が演じるハーリー・サントス刑事も同じで最悪な選択をするの。でも彼女の人間性は素晴らしいの。善良の人間が悪に手を染めてしまう。作品が続いているから結末は分からないけれど、視聴者の1人として、登場人物たちの関係性や先の展開が気になるわ。早く物語の続きを知りたくて、演じながらウズウズしているわ!」と明かし、女優として作品に没頭する一方、一視聴者としても物語の行く末に大きな期待を寄せる。「善と悪が紙一重のツルツルと滑るスロープの上にいるような、人間性に重きを置いたドラマ」とも語る本作。息もつかせぬサスペンスのみならず、その先にある重厚な人間ドラマにも注目していて。「ブルックリン警察-内部告発-」は3月16日(水)よりHuluにてプレミア配信開始。以降、シーズン1・全13話を毎週水曜日1話ずつ配信予定。(text:cinemacafe.net)
2016年03月16日バリー(BALLY)が、2016春夏コレクションの広告キャンペーンを公開した。キャンペーンビジュアルのテーマは「No Limits」。従来のファッションのルールを遊び心と冒険心で破る、新しい文化と旧文化のエレガントでエキセントリックな衝突を表現した。旅からインスピレーションを得た同コレクションを反映したものとなっている。シルクのタキシードやクロコダイルのシューズといったクラシカルなアイテムにカジュアルなひねりを効かせた意外性に富んだコーディネート。キールックは、ウェス・アンダーソンの映画『ムーンライズ・キングダム』を連想させる。レトロなバッグの数々が印象的だ。アーティスティックディレクターは、バリーとは2度目のコラボとなるフランク・デュラン。撮影場所には、アメリカ社交界の花リー・ラジウィルの欧州旅行からの着想でロンドンの街角を選んだ。主人公であるロンドンを旅する若いアメリカ人女性を演じるのは、今回もトップモデルのエディタ・ヴィルケヴィシュテ。相手役はフランス出身のモデル、クレマン・シャベルノーが務めた。撮影は写真家のアラスデア・マクレランが担当している。
2016年02月08日この春、英国を代表するブランド「バーバリー」から、2016年春夏メイクアップコレクションが登場する。「バーバリー・メイクアップ」は、昨年9月に「バーバリー ビューティ ボックス」として日本での本格展開を果たした。「ブリティッシュ」「エフォートレス」「ランウェイ・インスパイヤード」をキーワードに、ブランドの拠点である英国の伝統やカントリーライフ、ランウェイで発表される「バーバリー プローサム」からインスピレーションを得て、ナチュラルで健康的なルックが特長。肌に馴染むカラーパレットと抜け感のある肌作りでエフォートレスなメイクアップをかなえるコレクションだ。今回、バーバリーの2016年春夏のランウェイにインスパイアされた新製品としてフェイスパウダーやアイカラー、リップカラーが新たにラインアップする。ベースメイクには、内側から輝く透明感のあるパールのような明るいスキントーンに整えてくれる「バーバリー ブライトグロウ ファンデーション」が登場。ホワイトピオニーエキスやホワイトウォーターリリーエキスをブレンドしたリキッドフォーミュラで、化粧崩れしにくいウェザープルーフ処方のうえ、SPF30・PA+++で紫外線をブロック。春夏の陽射しに映える肌を演出する。4月1日(金)発売予定、全6色、各6,480円。フェイス&アイメイクには、ウィメンズコレクションに使用されたレースをモチーフにデザインされた「バーバリー SS2016ランウェイ ハイライティングパレット」(3月23日発売予定、全2色(限定色) 各7,992円)と、軽くクリーミーなテクスチャーの「バーバリー アイカラー クリーム」(3月23日発売予定、3,996円)の「121 ヌードゴールド」が登場。アイカラーの「121 ヌードゴールド」は、ウィメンズショーに登場したミリタリースタイルのゴールド刺繍にインスパイアされた今シーズン限りの限定版カラーとなっている。またランウェイにインスパイアされたリップカラー「バーバリー キス シア―」(3月2日発売予定、全28色、各3,888円)も優しい色合いからビビットカラーまで、あらゆる肌色にマッチするカラーを取り揃える。バーバリー・メイクアップ 春夏の新製品は、バーバリー公式サイトおよび銀座三越、阪急うめだ本店にて順次発売となる。(text:Miwa Ogata)
2016年02月04日バリー(BALLY)が、16-17AWメンズコレクションを発表した。今シーズンは、ロックスターやアーティストのスタイルをインスピレーションにしたグラマラスで自由なムード。
2016年01月30日バリー(BALLY)がアーティストのプシェメク・ソブツキとコラボしたポップアップストアを1月20日から26日まで伊勢丹新宿店本館2階の婦人服・プロモーションで、2月24日から3月1日まで岩田屋本店の本館1階プロモーションスペースにて開催する。同ストアでは、16SSコレクションのシューズ、バッグを豊富にラインナップ。アイコンバッグである「ソメ(SOMMET)」の新作や春夏らしいカラーリングのシューズも販売される。今回コラボしたソブツキはポーランド生まれのアーティスト。イラストレーション、セットデザイン、アートディレクションの分野で活躍している。同ストアではミラノの伝統あるエキゾチックレザー工房「アトリエ ザリアーニ」からインスピレーションを受けた空間を展開。アトリエのムードはそのままに、ソブツキのセンスが融合する店内に仕上がっている。
2016年01月23日バリー(BALLY)が16年3月31日、東急プラザ銀座1階及び2階に新たな旗艦店をオープンする。これまで、ル・コルビジェ、アンドレ・プットマン、ロベール・マレ=ステヴァン、カール・モーザーなど世界的に著名な建築家とコラボレーションを行ってきた歴史を持つバリー。今回設計を担当したのは、ロンドンのニューボンドストリート店も手掛けたデイヴィッド・チッパーフィールド・アーキテクツ(DCA)で、店舗面積は約800平方メートルとバリーにおける世界最大の面積を誇る。1階では、メンズ、ウィメンズのシューズやバッグ、レディ・トゥ・ウェアなどをフルラインアップで展開。シューズのメイド・トゥ・オーダーサービスや、シューシャインサービスなども実施する。2階はVIPルームとなる予定だ。
2015年12月14日バリー(BALLY)が初の公式オンラインストア()をオープンした。同ストアでは、バリーのシューズやバッグ、レディ・トゥ・ウェアなどを、種類ごと、またはバリーの人気シリーズにフォーカスしたトピックごとにカテゴライズして販売する。また、同ストア限定アイテムも発売。ウィメンズからは、アイコンバッグ「ソメ(SOMMET)」の限定カラーとして、オーベルジンカラーのモデル(20万円)が、メンズではアイコンの「バリーストライプ」をレザーでさりげなく表現したトートバッグ「ブリッソン」(16万5,000円)が登場する。オープンを記念して11月30日から12月20日までは、「バリー公式オンラインストア NEW OPEN キャンペーン!」を実施。期間中にオンラインストアで税込5万4,000円以上購入した先着50名に、バリーの頭文字“B”をかたどった「バリー“B”ポータブルスピーカー」をプレゼントする。また、購入者全員に次回以降使える20%オフクーポンコードも配布する予定だ。その他、オンラインストア内では、靴にまつわる情報を集約したオンラインプラットフォーム「シューペディア(Shoepedia)」を公開。靴づくりのプロセスから靴をベストな状態に保つためのシューケアのコツまで、靴に関する様々な情報を配信していく。また、バリーは12月11日から27日まで代官山 蔦屋書店2階のラウンジ・Anjinにて、ブランドの世界観を堪能出来るイベント「BALLY LOUNGE」を開催。創業の地であるスイス・シェーネンヴェルトのミュージアムで保管しているアーカイブのシューズやポスターを一般公開する他、バリーとAnjinのコラボレーションデザート「BALLY パフェ(BALLY Parfait)」を販売する。
2015年12月01日バリー(BALLY)が12月11日から27日まで、代官山 蔦屋書店のAnjinにてブランドの世界観を楽しめるイベント「BALLY LOUNGE」を開催する。同イベントでは、バリー創業の地であるスイス・シェーネンヴェルトに保存されている、1910年代から1960年代のアーカイブシューズを限定公開。当時の著名アーティストを起用したアーカイブポスターも出展される。その他、期間中はAnjinとのコラボレーションパフェも提供される。12月10日にはこれを記念してオープニングイベントを開催。アーカイブシューズがいち早く披露される他、ファッションディレクターでスタイリストの祐真朋樹とモデルの黒田エイミによる靴についてのトークショーや職人によるシューシャインサービスなどが実施される。なお、同イベントの定員は15組30名、応募期間は11月20日から30日まで。
2015年11月26日バリー(BALLY)が9月25日、16SSコレクションをミラノにあるザリアーニ(ZAGLIANI)のアトリエで発表した。パブロ・コッポラが手掛ける同コレクション。“もしも、隙のないエキセントリックな華やかなスタイルがミニマリズムと出会ったら”という発想から生み出された。
2015年10月08日バリー(BALLY)の15-16AW新作シューズ「プリナ(PLINA)」(ヒール9cm 9万8,000円)は、エナメルのグラマラスなムードとプレイフルな色味が特徴の一足だ。ひねりを加えた深みのあるレッドのアッパーとダークグリーンのヒール。補色のコントラストがレトロなムードを引き立てるが、バックヒールにあしらわれた白の球体や黒の三角錐のディテールは、むしろアールデコ調であり、クラシカルで大人っぽい印象に仕上がっている。今季のバリーはウェス・アンダーソンの映画からインスピレーションを得ており、このヒールも、彼の代表作『ザ・ロイヤル・テネンバウムズ』でグウィネス・パルトロウが演じたマーゴ・テネンバウムが履いていそうなイメージ。彼女のように、アンニュイなムードの中に鋭い個性を感じさせる。他に色違いでエメラルドカラーも展開される。<問い合わせ先>バリー 銀座店TEL:03-6215-6609
2015年09月03日バリー(BALLY)15-16AWコレクションに、トップハンドルバッグ「バークレー(Berkeley)」の新作「バークレー ポケット(Berkeley Pocket)」(H23.5 ×W34×D14cm 25万5,000円)が登場。「バークレー」の特徴である構築的でミニマムなフォルムはそのままに、ボディの前面に大振りのアウトポケットを配した新デザイン。ブラックのボディと上品なオフホワイトのポケットとのコントラストが、構造のメリハリをより強調し、スタイリッシュな粧いに。ボディの素材は、ブランドのアーカイブの型押しパターン「バリー ドティック(Bally Dottic)」のエンボス加工を施したカーフレザー。ブランドの伝統を重んじるバリーならではの息使いを常に感じることが出来るのも同バッグの魅力である。バリーのデザインディレクターのパブロ・コッポラ(Pablo Copppola)らしいマスキュリンでアーバンな発想から生まれた、ダブルジップ式の2つのコンパートメントにより豊富な収納力を誇る構造も秀逸。更に、取り外し可能なショルダーストラップ、メタルの底鋲付きで機能性も十分に備わり、ワークシーンでも活躍すること間違いなし。カラーは写真のブラック×ボーン(オフホワイト)の他、ブラック×ブラックの組み合わせも展開中。<問い合わせ先>バリー 銀座店TEL:03-6215-6609
2015年08月19日バリー(BALLY)が7月29日に伊勢丹新宿店のポップアップショップにて、「クレセント トワール(Crescent Toile)」シリーズの新作トートバッグ(MD 7万円、SM 6万7,000円)を先行発売する。ブランドのアイコンである“クレスト(家紋)”のモチーフからインスピレーションを得た「クレセント トワール」シリーズ。今回の新作は、60年代のレトロなムードを表現した遊び心を感じるニューカラー4色が登場。ラインアップは、エメラルド、パープル、サンフラワー、レッドが揃えられた。伊勢丹新宿店で先行販売を行った後、9月より順次全国店頭展開をスタートする予定だ。
2015年07月27日バリー(BALLY)の「クレセント トワール」より、トランク「MOLESON」(H40.5×W29×D15cm 42万5,000円 ※参考価格)が新登場。「クレセント トワール」はバリーのクレスト(紋章)をベースに、月と山々というスイスの情景に縁のあるモチーフをモノグラム調に配した柄が特徴のシリーズで、15SSよりバリーのコレクションに新しく仲間入りした。15-16AWはウェス・アンダーソン監督の映画と60年代後期からインスピレーションを受けており、そのレトロポップな世界とリンクするカラフルなカラーバリエーションのコレクションを展開。こちらの新作のアタッシュケースもひまわりを思わせるプレイフルなカラーで彩られた。ベースとなるフォルムは、50年代の映画に出てくるようなクラシックな佇まいで、そこに60年代的なカラーをミックスすることでモダンな印象に仕上がっている。旅先だけでなくインテリアとして部屋のディスプレイとして飾っておきたいような存在感のあるデザインだ。このアタッシュケースにコーディネートしたのは、きめ細かいレザーの質感とアンバーイエローが上品なハンドバッグ「KISSEN」(H16×W24×D12cm 8万5,000円 )。「KISSEN」は愛らしいコンパクトなサイズ感が特徴。アタッシュケースには旅先で必要なものを、「KISSEN」には貴重品などを入れて携帯して。「KISSEN」にはバリーのアイコンである赤×白のストライプを採用したストラップが付いており、斜めがけするとスポーティな印象に。今シーズンはこのアンバーイエローの他に、ブラック、ヌード、バリーレッド、デニムブルー、ライトブルー、ダスティピンクの7色を展開している。<問い合わせ先>バリー 銀座店TEL:03-6215-6609
2015年06月23日大塚商会は6月1日、中堅・中小企業の事業継続計画(BCP)や災害対策(DR)のための「たよれーる Azureサイトリカバリーサービス」の提供を開始した。価格は初期費用15万円、月額14,900円(いずれも税別)。「たよれーる Azureサイトリカバリーサービス」は、仮想マシンの複製(レプリケーション)、有事の際の切り替え(フェールオーバー)、復旧後の切り戻し(フェールバック)を運用代行する。サービス利用に必要な各種作業は全て大塚商会が行う。同サービスでは、日本マイクロソフトのクラウドサービス「Microsoft Azure」を利用することで、初期投資額や運用コストを抑えている。顧客の仮想マシンをMicrosoft Azure上に常時複製し、確実に複製されているかを大塚商会の監視センターで監視。災害などの影響で顧客が通常使用しているサーバ(複製元)が停止した場合は、顧客から同社コールセンターへの連絡によって複製されている仮想マシンへの切り替え作業を実施するため、遅延なく事業を継続できる。また、認証サービスにより、複製されている仮想マシンへ安全に接続できる。複製元サーバの復旧後の切り戻し作業も同社エンジニアが行う。
2015年06月02日ゴールデンウィーク最後の日に初日を迎えた、バリー(BALLY)のポップアップイベント。阪急うめだ本店(大阪府大阪市北区角田町8-7)1階の、コンコース広場の正面口から入ると最初に目に入る「コトコトステージ 11」が会場となっている。このイベントに取り揃えられた15SSのウィメンズコレクションは、名だたるメゾンでバッグデザインを専門にキャリアを積んだパブロ・コッポラ氏が手掛けるもの。彼がデザイン・ディレクターに就任後、今季で2シーズン目。コッポラ氏はブランドの良さやアーカイブを生かしたデザインが得意。同ブランドによると彼のデザインが店頭に並びだしてレディースのバッグは好調だという。バリーは創業以来160年以上続く歴史と、卓越したスイスの職人技術に裏打ちされたハイクオリティなクラフツマンシップで、長年、日本でも顧客の信頼を勝ち得てきた。そして昨年、新ディレクターのコッポラ氏を迎える事でそのデザイン性は一層モダンに進化。今回の特設会場では、今季を象徴するダスティピンクとミントグリーンに彩られた「ブルーム(BLOOM)」や「ソメ(SOMMET)」といったバッグやウォレットなどのレザー小物、従来からファンが多くデイリーに履きやすいシューズや定番ラインまでバリエーション豊富にラインアップ。阪急うめだ限定モデルも3型展開されている。これまで靴売り場のみでバリーを扱ってきた阪急うめだ本店では、このようにバッグを中心に同ブランドの世界観を見せるのは初めての事。「イタリアの展示会で初めてコッポラさんの手がける新生バリーを拝見し、フレッシュな印象を受けました。当店での展開は通常、シューズ中心ではありますが、鞄の世界に新しさが分かりやすく出ていると思います。バリーの物作りや伝統に共感をしているお客様に対し、革新しているブランドだという事をお伝えしたかった。このイベントが良いきっかけになれば」と話すのは阪急うめだ本店の婦人靴商品部長の前田和子氏。「例えば『ブルーム』なら花びらが咲くような…といったユニークなコンセプトがあり、構築的でありつつ、使い勝手も良いという点を評価している」と続ける。今回、コッポラ氏の手掛けるデザインについて評価が高い事も、当店で初めてポップアップイベントを開催する大きなきっかけとなったようだ。更にイベントスペースの装飾にも注目して欲しい。来場者は会場に足を進める、甘く豊満なローズの香りに気づくだろう。中央のピンクの壁面は、薔薇を中心とした生花でできており、フラワーアーティストの丹羽英之氏が手掛けたものだ。「ブランドの品格に薔薇がふさわしいのではと思って選びました。バリーの15SSらしい色を出す為、立体的に生の花を生ける事で“生きている”ような表情を出すように心がけました」と丹羽氏。このような特別な店頭ディスプレイもこの空間でしか味わえない贅沢な体験だ。会期は5月12日まで。同ブランドが打ち出す“ベーシックでありながらモダンな遊び心を持つ女性像”を凝縮したこのイベントに足を運び、新しいバリーの世界観を目の当たりにして頂きたい。
2015年05月07日1851年創業の「バリー(BALLY)」は、革新を繰り返しながら歴史を紡いできたスイスのラグジュアリーブランドだ。リボンメーカーからスタートし、間もなくシューズメーカーのブランドを立ち上げると、スイス特有のモダンなデザインのシューズは世界中のファンを魅了することになった。新しい時代に即してアップデートを繰り返してきたバリーは、2014年にパブロ・コッポラをデザイン・ディレクターに迎え、アクセサリー部門とプレタポルテのイメージを一新させた。14-15AWコレクションでは、「ソメ(SOMMET)」「ブルーム(BLOOM)」「キッセン(KISSEN)」「ボンド(BOND)」等、パブロの新しいディレクションによって「バリー」の新しい顔となるアイコンバッグが発表された。ビジネスからショッピングまであらゆるシーンで活躍するスタイリッシュなバリーのバッグは、たちまち人気を博した。中でもトートタイプのソメは、キメのそろったシボ感が魅力のブル・グレインというレザーを使用したもので、長年愛されるバリーのアイコンになるに違いない。また、バッグには小さなロゴが配され、品質とデザインの高さを誇る老舗ブランドならではのプライドを感じさせる。阪急うめだ本店の1階にあるコトコトステージ 11で、5月6日から12日まで、バリーのバッグ売り場が特設される。バリーのシューズは、阪急うめだ本店3階のコーナで取り扱われているが、バッグは今回が初お目見えとなる。バッグのメインは、15SSコレクションより、ソメ、ブルーム、バリッシメ、キッセン、ボンドの5型だ。カラーバリエーションは、印象的なダークチェリー、オフホワイト、ダスティピンク、ジャガーグリーン等と、ベーシックなブラックやブラウンも取りそろえられている。ソメのダスティピンクやダークチェリー、花開くという意味を持つブルームのコーラル(オレンジ)やヌードベージュは、花の季節にフィットする注目のバッグと言える。また、阪急うめだ本店期間限定のバッグも5型用意される。中でもパイソン製のブルームは日本初お目見えというから要チェックアイテムだ。阪急うめだ本店のイベントでは、キーカラーのダークチェリー、ダスティピンク、オフホワイトを基調に、世界的に活躍するフラワーアーティストの丹羽英之が手がけた正面のフラワーウォールもキーカラーを意識した生花のバラで飾られ、来訪者を出迎えてくれる。15春夏はバリー色に染まってみてはいかがだろう。
2015年04月28日