「パパの育休」について知りたいことや今話題の「パパの育休」についての記事をチェック! (6/10)
わが家では、平日にパパと子どもの時間がほとんどありません。パパと子どもの時間といえば、休日のお風呂だけ。ところが、お風呂の時間を喜んでいた子どもが、ある日突然「パパは嫌! ママがいい!」と言うように。そのときのパパ見知り体験談を紹介したいと思います。 パパとのお風呂を泣いて嫌がる息子1歳を過ぎ、お話がじょうずになった息子との会話がとっても楽しかったころ、突然「パパは嫌」が始まりました。たまにしかパパと入れないお風呂も「ママがいい」と言い始めたのです。 「そんなこともあるんだ」と最初は思っていたのですが、ママだってたまにはひとりでお風呂に入ってゆっくりする時間が欲しい。それに、泣いてまでお風呂を断られるパパはショックが大きかったようです。 普段から男同士仲良く!そこで、普段から「パパってお仕事しててすごいよね」と息子に話したり、パパが手伝ってくれたことなどを息子の前で大げさにほめたりしてみました。 パパもお風呂での遊びを考え、泡風呂の素を用意するなど、パパと一緒のお風呂が楽しくなるように工夫しました。休日はパパと息子だけの時間を増やして公園で遊び、買い物をしてきてもらうことも。男同士、2人だけの経験が増えることで、どんどん仲良くなってくれて期待通りでした。 それでもたまには「やっぱりママ」それでもたまに「お風呂はママがいいな」という日もあります。息子にお風呂を断わられる瞬間がパパにはかわいそうなので、前もって聞いておいて「今日はダメだって」とママからパパへ伝えるようにしました。 「どうして嫌なの?」と聞いたり、説得しようとしたりするのは意味がないと気付いてやめました。特に男の子は、“何が何でもママが一番”ということも多いのかもしれません。逆にあっさり認めてあげることで安心するのか、次の日はパパとお風呂に入ってくれていました。 4歳になった息子は、今では「どっちでもいいよ」と言ってくれるようになりました。一時期の成長過程であるパパ見知りでしたが、さみしそうにしていたパパのためにも、早めに終わってよかったと思っています。 イラスト/manami.koiso監修/助産師REIKO著者:斉藤あや大人しく内気な娘と楽天的で活発な息子、男女二児の母。ママ・パパに役立つ情報をお届けすべく、これまでの育児経験を生かして、育児の工夫やお役立ちグッズなどの情報を発信中。
2021年05月21日瀬戸康史主演で、コピーライターの男性会社員の育休の6か月を、笑いと涙で綴るWOWOWオリジナルドラマ「男コピーライター、育休をとる。」。この度、本作の個性溢れる注目のキャストが明らかになった。主人公・魚返洋介を演じるのは、ドラマや映画、舞台と幅広く出演し、最近ではドラマ「ルパンの娘」や舞台「23階の笑い」(演出:三谷幸喜)など、俳優として新たな境地を見せている瀬戸さん。WOWOWドラマは初主演となる。そして、瀬戸さん演じる主人公の魚返と時に笑い、時にぶつかりながら“育休の壁”を乗り越えていく妻・愛子役を演じるのは、「大豆田とわ子と三人の元夫」や映画『由宇子の天秤』など話題作への出演が続く瀧内公美。そして、魚返の同期社員で育休のイロハを指南する通称“育休マイスター”のカマチ役に赤ペン瀧川、思ったことは空気を読まずに発言し、魚返を困惑させる“いまどき”の新入社員・今泉真理子役に福地桃子。アートディレクターで育休中の魚返を映画鑑賞の誘惑で惑わす梶原役に少路勇介、調子のいい世渡り上手の営業部長・千木良役に池田成志。そして直属の上司で魚返が意を決して育休取得を切り出すことになる「最初の難関」浜崎部長役に村上淳など、個性的な存在感を放つ実力派俳優たちが出演。脚本は、映画『ヒキタさん!ご懐妊ですよ』で話題と共感を呼んだ細川徹が手掛け、監督は映画『ドロステのはてで僕ら』でも斬新な映像表現で話題をさらったコメディの鬼才・山口淳太(ヨーロッパ企画)。男性の育休取得促進が叫ばれ、働き方の見直しと模索が続くいま、各界の才能の融合によるアンサンブルに注目だ。WOWOWオリジナルドラマ「男コピーライター、育休をとる。」は7月9日(金)23時よりWOWOWプライムにて放送(全6回)、同日、第1回放送終了後よりWOWOWオンデマンドで全12話を一挙配信。※WOWOWオンデマンドでは6月25日(金)にいち早く第1話、第2話を配信。(text:cinemacafe.net)
2021年05月17日ベビーカレンダー編集部がおすすめの「妊娠・出産・育児マンガ」をご紹介♪ 今回は、Twitterでフォロワー7万人超えのパパ頭(@nonnyakonyako)さん。2児のパパです。 パパが育休をとってよかったこと
2021年05月15日ベビーカレンダー編集部がおすすめの「妊娠・出産・育児マンガ」をご紹介♪ 今回は、Twitterでフォロワー7万人超えのパパ頭(@nonnyakonyako)さん。2児のパパです。 育休が終わってしまうパパの気持ち
2021年05月15日瀬戸康史主演で、現役コピーライターによる育児休業(以下「育休」)体験記「男コピーライター、育休をとる。」(大和書房刊)を映像化したハートフルコメディがWOWOWにて放送・配信されることが決定した。「男コピーライター、育休をとる。」はコピーライターの男性会社員が体験した不安や奮闘、波乱に満ちた育休の6か月を、笑いと涙で綴る。育休取得への道のり、育休中の生活、職場復帰の問題という、会社員が直面する諸問題について、言葉を巧みに操るコピーライターがユーモアあふれる文体で洞察した原作を、満を持して連続ドラマ化。主人公の魚返洋介役を演じるのは、映画やドラマ、舞台と多岐にわたり活躍し、最近では映画化もされるドラマ「ルパンの娘」や舞台「23階の笑い」などに出演し、公開待機作も多く控えるなど、俳優として新たな境地を見せている瀬戸康史。瀬戸さんは本作でWOWOW初主演をつとめ、男性の育休取得が全く当たり前ではない日本社会において、保活(子どもを保育園などに入れるための活動)・パパ友づくり・育児分担などの難題に四苦八苦しながら奮闘する主人公を熱演する。「育休のリアルとはこれなんだと、思い知らされました…笑」と瀬戸さん。「この作品は大変さの方にスポットを当てた作品です。そこを丁寧に描くことで、赤ちゃんが笑ったり、赤ちゃんが寝た後に夫婦でくだらない話をしたり、そういった小さな幸せを実感し、噛み締める作品だと思います」と明かす。「演じる魚返は、最後までそんなに成長はしないのですが、何かに気付く物語です」と言い、「支えになってくれる存在がいるって幸せなことなのだということや、当たり前かもしれませんが、その人の事を大切に、思い合って生きていけたらということなどです。ご覧になる皆さんにも、この作品を通して何かに気付くきっかけになれたら嬉しいです」と改めて語った。脚本は、映画『ヒキタさん!ご懐妊ですよ』で話題と共感を呼んだ細川徹が手掛ける。監督は、斬新な映像表現でコミカルの新感覚を生み出す山口淳太(ヨーロッパ企画)。各界の才能の融合によるアンサンブルにも注目だ。ストーリー魚返洋介(瀬戸康史)は広告代理店に勤めるコピーライター。妻・愛子から妊娠を告げられ喜びに浸るも、ふとしたことがきっかけで6か月の育休の取得を決意する。半年という長期間の育休は社内では未踏の領域。綿密な移行プランを設計し、不安を胸に上司の浜崎に育休取得を申し出るが…。そして娘の誕生に感激するのもつかの間、波乱の日々が幕を開ける。後輩のサポートも、労働時間のルールもない限界ギリギリの育休。混沌とした日々を送る中で、次第に現実と妄想の境界を見失っていく。しかし同時に、それはいままで知ることがなかった新しい世界との出会いでもあった。保活、パパ友づくり、育児分担など、次々と襲い掛かってくる難題。不器用な苦闘を経て、育休を終えた魚返の前に広がっていた景色とは…?WOWOWオリジナルドラマ「男コピーライター、育休をとる。」は7月9日(金)23時より全6回で放送、同日、第1回放送終了後よりWOWOWオンデマンドで全12話を一挙配信。※WOWOWオンデマンドでは6月25日(金)にいち早く第1話、第2話を配信する。(text:cinemacafe.net)
2021年04月28日男性会社員による紙媒体の単著としては日本初の育児休業(以下「育休」)体験記「男コピーライター、育休をとる。」(大和書房刊)を映像化したハートフルコメディが、WOWOWプライムにて7月9日(金)より全6回で放送、同日にWOWOWオンデマンドにて全12話が一挙配信されることが決定した。なお、WOWOWオンデマンドでは6月25日(金)にいち早く第1話、第2話が配信される。コピーライターの男性会社員が体験した不安や奮闘、面白さに満ちた育休の6カ月を、笑いと涙で綴った「男コピーライター、育休をとる。」。育休取得への道のり、育休中の生活、職場復帰の問題という、会社員が直面する諸問題について、言葉を巧みに操るコピーライターがユーモアあふれる文体で洞察した原作を、満を持して連続ドラマ化。主人公の魚返洋介役を演じるのは映画やドラマ、舞台と多岐にわたり活躍し、最近ではドラマ『ルパンの娘』や舞台『23階の笑い』などに出演し、公開待機作も多く控えるなど、俳優として新たな境地を見せている瀬戸康史だ。瀬戸は本作でWOWOW 初主演をつとめ、男性の育休取得がまだ当たり前と言えない日本社会において、保活・パパ友づくり・育児分担などの難題に四苦八苦しながら奮闘する主人公を熱演する。脚本は、映画『ヒキタさん!ご懐妊ですよ』で話題と共感を呼んだ細川徹が担当。監督は、斬新な映像表現でコミカルの新感覚を生み出す鬼才、山口淳太(ヨーロッパ企画)が務める。各界の才能の融合によるアンサンブルにも注目だ。男性の育休取得が叫ばれ、働き方の見直しと模索が続く今の時代。新たな生き方を模索するすべての男女に贈る本作を、お⾒逃しなく。■主演:瀬戸康史コメントーー本作のオファーを受けて育休のリアルとはこれなんだと、思い知らされました…笑育休というと幸せな様子が多く描かれる印象でしたが、この作品は大変さの方にスポットを当てた作品です。そこを丁寧に描くことで、赤ちゃんが笑ったり、赤ちゃんが寝た後に夫婦でくだらない話をしたり、そういった小さな幸せを実感し、噛み締める作品だと思います。ーー視聴者へメッセージこの作品で僕演じる魚返は、最後までそんなに成長はしないのですが、何かに気付く物語です。それは、支えになってくれる存在がいるって幸せなことなのだということや、当たり前かもしれませんが、その人の事を大切に、思い合って生きていけたらということなどです。ご覧になる皆さんにも、この作品を通して何かに気付くきっかけになれたら嬉しいです。■脚本:細川徹コメントこのドラマのテーマは「育休」です。「育休」のシーンがあるドラマは、これまでもあると思いますが、ある夫婦の育休のはじまりから、終わりまでの半年、つまり「育休」だけで、作られたドラマは、初めてかもしれません。夫婦に子供が生まれて、生活が変わったり、変わらなかったり、当たり前のことしか出てきませんが、そんな当たり前の素晴らしさと面白さが描ければ良いなと思いながら、脚本を書きました。いい気持ちで、寝る前に見られるそんなドラマになっています。今回、久しぶりに、脚本だけの参加なので、監督の山口さんがどんな演出で、映像にするのか、瀬戸さんが、どう演じるのか、想像しないで、完全に視聴者目線で楽しみにしています!■監督:山口淳太(ヨーロッパ企画)コメント原作を拝読した時に、「育休を開業しよう」というキーワードを見つけ、素晴らしい発想の転換だと思いました。そして、育休で「お休み」している人を描くのではなく、育児「開業」、ある意味仕事よりも過酷なその「業」をポップに描くドラマにしようと決めました。とにかく笑えて、思いっきり泣ける、だれもが楽しめるエンターテインメント作品に仕上げたいと思っております。見所は、主演の瀬戸康史さんが、救いようがないぐらい不器用な男を演じてくださっているところ。ぜひご期待ください。WOWOWオリジナルドラマ「男コピーライター、育休をとる。」7月9日(金)配信・放送スタート配信:WOWOWオンデマンドにて全12話一挙配信※第1回放送終了後より配信スタート放送:WOWOWプライムにて毎週金曜23:00(全6回)※第1回無料放送WOWOWオンデマンドにて6月25日(金) 17:00より第1・2話を配信
2021年04月28日GWや長期休みは、家族で過ごす時間が増えますね。いつもはお仕事で、なかなか育児に活躍できないパパもいるかもしれません。そんなパパが長期休みで活躍できる方法を紹介しましょう。 ママと相談して決めてみよう!GWや長期休み、パパとしてはママに喜んでもらいたいと色々計画するかもしれません。しかし、お互いの希望が違うと楽しめないこともあります。まずは、どう過ごしたいのかお互いに希望を出して話してみましょう。 ママにフリーの時間をあげたいと思っても、赤ちゃんと1日中2人でいたり、遊ぶのに慣れていないパパは、たった1日であっても大変に感じることがあるようです。ママたちは、「私はいつも1人でこなしているのに、1日ぐらいどうにかできるはず」と思いがちですが、慣れないことをするのは、最初は誰でも大変ですよね。 例えば、パパが一人でお子さんを見る場合は、昼間だけ、夜だけ、半日を2回などゆとりをもったスケジュールをたててみましょう。 家族の時間でパパが活躍できることGWや長期休みは、家族で一緒に遊んだり、お出かけしたいというママも多いかと思います。抱っこはママがいいというお子さんも多く、一緒にお出かけしてもママの負担が多くなることも。長期休みで一緒にいる時間が長くなるこの機会に、パパがたくさん抱っこをして、慣れてもらいましょう。 赤ちゃんは、パパにはドキドキやアクティブさを、ママには癒しを求めると言われています。また、普段ママとはできない・あまりしない遊びを選んで、やってもらうようにしましょう。力を必要とする体をたくさん動かす遊びや、スポーツが好きなパパであれば、お子さんが一緒にできそうなものに挑戦してみても楽しいかもしれません。また、普段できていないようだったら、お風呂に入れる、寝かしつける、離乳食・ご飯を作る、離乳食を食べさせるなどに挑戦してみましょう。もしできなかったり時間がかかっても、休みの日であれば生活リズムやスケジュールが多少ズレてもいいですよね。 ママのフリーの時間をつくるママの中には、パパに赤ちゃんを預けて、美容院や買い物、一人でお茶をしたいなど希望があるかもしれません。1日1人で赤ちゃんの育児をした経験がないというパパは多いかと思います。ママを求めて泣いちゃったらどうしよう、うまくお世話ができるかなと不安の感じるパパも多いかもしれません。まずは、事前にパパをメインとして赤ちゃんのお世話をしてもらうシミュレーションをしましょう。わからないことや困ったときは相談してもらうようにして、できるだけ手をださないようにします。シミュレーションをすることで、当日の不安が軽減されるかもしれません。注意点などは、メモしておいてもらうと安心ですね。 また、哺乳瓶を飲んでくれないお子さんなどはママと長時間離れるのは難しいかもしれません。授乳の合間の2〜3時間程度の外出にしたり、搾乳の準備や哺乳瓶の練習など検討してみましょう。 GWや長期休みは、旅行など特別なことをしなくてもパパの活躍で普段とは違う1日を楽しめるかもしれません。パパが普段、お仕事で育児になかなか関われないようでしたら、この機会にお子さんとたくさん接してみてくださいね。 監修者・著者:助産師 国際ラクテーションコンサルタント・おむつなし育児アドバイザー 榎本美紀2001年に助産師免許取得後、杏林大学医学部付属病院・さいたま市立病院・順天堂大学練馬病院の勤務を経て、2013年に埼玉県さいたま市に訪問型の助産院「みき母乳相談室」を開業。病院勤務での経験を元に、母乳育児支援の国際ライセンスである国際ラクテーションコンサルタントとして、地域の母乳育児を支援。訪問時の相談は多岐にわたり、おむつなし育児アドバイザーとしてトイレトレーニングなどの相談も。一児の母。
2021年04月23日赤ちゃんと気軽におでかけできる場所の1つである、子育て支援センター。私は育休中かなりお世話になりました。私の体験談をお伝えします。 生後1カ月、初めての子育て支援センター私が初めて子育て支援センターに行ったのは、娘が生後1カ月を過ぎたころ。家の外に出たい、でも娘はまだまだ小さいし、授乳間隔も定まらないから気軽に出かけられない……と悩んでいたときに、行ってみようと思い立ちました。 もちろんまだ娘はおもちゃで遊ぶことはできず、先生や他のママと話をして終わりました。寝ている娘を眺めるだけの時間もあったので、娘と遊べるようになるまでは、ベビーマッサージなどのイベントがあるときに行っていました。 先生に悩みを聞いてもらうことも娘が手足を動かしてメリーを触ったり、おもちゃを舐めたりするようになってからは、イベント以外の時間も行くようになりました。自分と娘のタイミングで行けるし、授乳もいつでもできると思うと気軽に行くことができました。 月齢の近い子が遊んでいる様子を見たり、そのママと話をしたりすることで、子どもによって発達の個性があっておもしろいなぁと思いました。また先生にちょっとした悩みを聞いてもらうことができ、安心することができました。 煮詰まった気持ちがラクに!娘はどんどん動けるようになると、人見知り・後追いも出てきました。支援センターに行っても娘は私から離れず、他のママや先生と目が合うと泣く……という感じでした。 それでも支援センターに行っていたのは、私の気分転換になっていたからです。家でずっと娘と向き合っていると煮詰まってしまいますが、家と同じように娘が泣いていても、他のママや先生と話しながらだと気がラクになりました。 なかには雰囲気や先生によって、合う・合わないがあると思います。私もいくつか行ってみましたが、結局通っていたのは2カ所でした。地元が離れている私にとっては、近所の情報を聞くことができたのもありがたかったです。育休の時間は限られていますが、通ってよかったなぁと思っています。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。※新型コロナウイルス感染症の感染拡大予防のため、一部地域子育て支援拠点では利用人数や時間などの制限をしている可能性があります。ご利用の際には感染防止対策を十分におこない、安全性に配慮していただくなどご注意ください。外出を楽しめる日が1日も早く訪れますように! 先輩ママの体験談、いかがでしたか?「共感した」「私の場合はこうだった」など、ぜひベビーカレンダーサイトのコメント欄にご感想をお寄せください。また、ベビーカレンダーでは皆さんから募集した体験談を記事でご紹介させていただくことも。ベビーカレンダーに会員登録すると届くメルマガから、皆さんのオリジナル体験談をご応募ください。 イラスト/マメ美監修/助産師REIKO著者:金子ゆかこ11カ月の女の子のママ。職業は助産師。仕事も育児も必要不可欠!をモットーに、両立を目指して奮闘中。不妊治療や妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2021年04月03日ななささ(@7733_poyopoyo)さんは、職場であった出来事をTwitterに投稿。多くの反響が寄せられました。ある時、ななさささんの職場にいる男性社員が、「妻の出産後、3日間育児休暇を取りたい」と上司に相談していたそうです。すると、上司は「理解できない」とぴしゃり。ななさささんは、男性が育児に参加することに批判的な上司なのかと思ったといいます。しかし、上司は続けて、こんなひと言をいったそうです。「3日だけ休んでどうなるんだ。そんなにすぐ子供は育たない」男性社員が「もうすぐ子どもが産まれるので産後は3日育休を取る」って言ってたのを男性上司が「理解できない」っていうから「なんだ?男性の育児批判か?お?」と思ったら「3日だけ休んでどうなるんだ。そんなにすぐ子どもは育たない」という「もっと休め」な「理解できない」だった。— ななささ (@7733_poyopoyo) March 22, 2021 「もっと休め」のほうの「理解できない」だった…!産後の育児の大変さを理解していた上司は、男性社員にもっと休むようすすめてくれていたのです。投稿を見た人たちからは称賛の声が相次ぎました。・理解ある「理解できない」だったんですね。こういう人が増えていってほしい。・制度があっても、男性は取得する申し訳なさを感じるので、力強く押してくださる上司は最高です。・素晴らしい。うちの夫は半年間の育休を申請したけど、上司に反対されて1か月になりました…。それでも大変助かったけどね。育児休暇は性別に関係なく利用できる制度ですが、男性が取得したくても、周囲の理解を得られないといった声はよく聞かれます。取得できても、その後の査定や昇進への影響を心配し、最初から諦めている人たちもいるでしょう。しかし、父親が育児に参加できないために、その負担を1人で抱え込み、大変な想いで子育てをしている母親は多くいます。育児休暇を取ることを、性別関係なく当たり前とする価値観が、広まってほしいと願うばかりですね。[文・構成/grape編集部]
2021年03月24日私は現在33歳で、長男、長女、次男の3人の子どもたちと生活をしています。私は28歳のときに結婚し、結婚後の生活のほとんどが妊娠・出産・子育て期間でした。そんな私が、産休・育休中にやっておけばよかったと後悔していることを3つご紹介します。 後悔していること その1「宿泊を伴う旅行」私たち夫婦はドライブや旅行が大好きで、ちょっとした時間を見つけては2時間程度のドライブから2泊3日程度の旅行などを楽しんでいました。 ところが、家族が増えるにつれて、お出かけの荷物準備だけを考えてもものすごい労力が必要なことを知りました。まして宿泊となると、条件の合う宿を探す、旅費や交通手段を考えるなど労力はさらに増し、現在はなかなか旅行に行けません。産休・育休中に時間を見つけて楽しんでおけばよかったと後悔しました。 後悔していること その2「楽しめる場所の開拓」子どもたちと一緒の時間はとても楽しく充実していますが、時には自分自身のリラックスタイムが欲しいと思う瞬間があります。そんなとき、近所や通える範囲内に子どもも大人もゆっくりでき、おいしいごはんを食べられる場所などがあると、心身ともにリラックスできます。 和室、個室のあるレストランや、日帰りで部屋を借りられるホテルランチなど子どもと一緒に楽しめる場所をもっと開拓しておけばよかったと後悔しました。 後悔していること その3「断捨離」家族が増えるとその分、衣類やおもちゃなどとにかく物が増えていきます。片付けの予定を立てていても、子どもが熱を出したり急な来客があったりと、なかなか予定通りにおこなうことはできませんでした。 気付けばたんすもクローゼットもパンパンで、物が入るところがない状態になっています。産休・育休の時間を使って、自分の衣類や持ち物を整理してすっきりさせておけばよかったと後悔しています。 家族が増えることは、とてもうれしいできごとです。しっかり事前準備をすることで、やっておけばよかったという後悔をできるだけ減らしたいですね。特に産前休暇をうまく活用できたらよかったと感じています。 イラスト/imasaku監修/助産師REIKO著者:簗田智花4歳の長男、2歳の長女、0歳の次男との育児ライフを楽しむ34歳の母。現在は、仕事と家事、育児に奮闘中。ドライブ、スポーツ、スポーツ観戦が趣味のアクティブママ。
2020年12月30日妊娠前から育休の取得に興味があった夫。「2人で一緒に育休取れたらいいね~」なんて話をしていました。そしていざ私が妊娠すると、夫は「育休、取るよ!!」と宣言。そんなわが家の体験談です。 もとから男性育休が取りやすい環境ニュースやSNSで、「男性が育休を取得したら昇進できない」「周りの人から嫌味を言われた」ということを目にする機会がありました。自分が妊娠しても、里帰り出産か、生後1カ月くらいは実家の母に手伝いにきてもらうんだろうなと思っていた私。 しかし、夫の会社は男性の育休取得の実績が多数ある会社でした。もとから子育てに興味があった夫は、私が妊娠後に半年の育休の取得を申請しました。上司に話をしたときに、「半年? 1年取らなくていいの?」と言われたほど、理解のある職場でした。 出産までもサポート出産予定日が1月中旬だったため、夫は1月はたまっていた有休を使いすべて休み、2月から7月末まで、半年間の育休を取得することに。 妊娠期間はマタニティヨガに通ったり、行きたいお店にランチに行ったりと元気に出歩いていた私も、1月に入ってからの外出は夫に付き添ってもらうことが多くなりました。産後だけでなく、初めての出産で不安も多いなか、産前もサポートしてくれたのは本当に助かりました。 いざ息子が生まれると無事に出産し、5日後に退院。家族3人での生活が始まりました。出産した病院の規則で、入院中に赤ちゃんに直接触れられるのはママのみ。面会者は新生児室のガラス越しで見学しかできませんでした。そのため、夫は退院してから初めて息子のおむつ替えや授乳をおこないました。はじめはおぼつかない手つきでしたが、徐々に慣れて、1週間もすると私と変わらない対応ができるように。 また、産褥期は家事を積極的におこなってもらえるようお願いし、私は息子のお世話が最優先の生活。生後3カ月ごろまで混合栄養だったため夜中の授乳は私が対応しましたが、おむつ替え、ミルク、そして息子と遊ぶことも、夫は率先しておこなってくれました。 育休を終え、夫は⋯夫婦そろっての育休期間は、親子3人で濃密な時間を過ごせたと思います。特に新型コロナウイルスの影響で家で過ごす時間が多くなりましたが、逆にそれが3人でたくさん過ごした良い思い出です。 夫自身は、息子が生まれて間もない時期からずっと一緒に生活をしたことで「大変さも楽しさもよくわかった」と言っています。ちなみに夫は、もし2人目を授かっても育休を取得する気満々です! 夫は育児や家事を「手伝う」ものではなく、「2人の子どもだから2人で育てる」という意識を持ってくれています。当たり前のことだと思う反面、そう考え、実行してくれる夫は心強い存在。夫や、理解のある会社や周りの環境に感謝を忘れず、今後も2人で子育てをしていきたいと思います。 監修/助産師REIKO著者:森まり子男の子のママ。本業は育休中で、現在は子育てをしながらライターとして活動中。主に子育て・共働きに関する体験談や、ママ向けの美容記事を執筆している。
2020年12月05日急に「パパとお風呂入りたくない」と全力で拒否するようになった2歳の娘さん。ショックを受けたパパが試行錯誤し、娘がパパと一緒にお風呂に入るようになった体験談をご紹介します。 パパとのお風呂を嫌がるようになった娘2歳4カ月の娘が早くも「パパとお風呂入りたくない」と言うようになりました。夫は仕事で帰りが遅いので、平日は私とお風呂に入っています。土日や、たまに早く帰ってきたときくらいしかパパとはお風呂に入れないのに、それすらもギャン泣きで嫌がる娘……。 なんとかお風呂に入ってもすぐに「ママがいい〜!」と全力で嫌がられ、夫はかなりショックな様子です。お風呂以外はパパと2人で公園へ遊びに出かけるうえに、ごはんのときは「パパ、隣にきてー」と仲良く過ごしています 試行錯誤して見つけた! お風呂に入る方法私は娘とほぼ一緒にお風呂に入っているので、「たまにはひとりでゆっくりお風呂に浸からせてほしい」というのが本音。とは言え、夫も「お風呂で遊ぼう!」などテンションを上げ、試行錯誤して頑張ってくれています。しかし娘の「パパとお風呂嫌!」は変わらず、困り果てていました。 2〜3週間ほど、そんな日々を過ごしていたある日、夫が何やらうれしそうに見せてきたのが、水に溶けるとなかからキャラクターの人形がでてくるバスボール。娘に見せると目を輝かせて「お風呂入るー!」となり、ひと安心。しかし価格が1個400円ほどと聞いて私がビックリ! バスボールはパパとお風呂に入るときだけ週に2〜3回、毎回バスボールを使うとなると結構な出費。もう少しコスパが良いと助かるのにな〜と夫婦で話していたところ、「夫がダイソーでも売ってた!」と何種類かバスボールを買ってきました。有名なキャラクターや、指輪が出てくる物など、娘はいろいろな種類の中から選べるのも楽しいようで、「今日はこれにする!」とうれしそうにお風呂に入ります。 1回110円(税込み)なのでコスパもよく助かっていますが、バスボールは「パパとのお風呂のときだけ」と言って使っています。バスボールから出てきたおもちゃは小さいのでフタつきのケースに入れ、誤飲防止のためにもひとりのときは開けることができないようにしています。 娘の「パパとお風呂嫌!」はわが家のちょっとした事件でしたが、何とかバスボールのおかげで、事なきを得ました。娘に嫌がられ、私からも「何したん……?」と冷たい目で見られ、夫はかなりダメージを受けていたよう。バスボールがなくても、一緒に入ろうと言うようになればいいなぁとひっそり願っています。 ※本記事の内容は公開時に確認した情報のため、商品によっては変更となっている場合があります。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。また、バスボールを使用する際は誤飲等にご注意ください。お子さまが遊んでいる間は必ずそばで見守るようにしましょう。※直径39mm以下(トイレットペーパーの芯を通るもの)は誤飲するおそれがありま す。バスボールの中に入っている小さいおもちゃも取り扱いには十分注意し、赤ちゃんには渡さないでください。 作画/Michika監修/助産師 REIKO著者:桜井りこ1女の母。服飾パタンナーを経て、現在は化粧品会社時短勤務。不妊治療からの妊娠。美容・コスメ・健康系と合わせ、自身の体験をもとに、妊娠・子育てに関するライターとしても活動中。
2020年11月24日【ママ戦記】第8話第八話目は、夫と育休の記。赤ちゃんが生まれてからも、夫があまりにも子育てをしないことに疑問を感じ、「1カ月くらい育休取ったら?」と聞いてみたところ……? 夫の答えは「リスクが高すぎて無理。男が育休取ったら、見せしめに評価下げられて、どっかに飛ばされる」というものでした。 今どき、そんなことおかしい。絶対にあってはならない。 しかし令和の現代になっても、いまだ昔からの悪しき慣習を良しとし、変えようとする努力もしない夫たち……。 彼らが育休を当たり前のように取れる社会になれば、産後のママの心と体は、どれだけラクになることでしょう。 会社が「どうぞ育休を取って」と夫たちに言ってくれる社会になれば、ママの笑顔が……ひいては赤ちゃんの笑顔が、どれだけ増えることでしょう。どんな仕事でも、ママとパパに理解があり、やさしくなれるといいですね。 ものうはなこさんの最新話はInstagramからチェックできます。ぜひご覧ください。監修/助産師REIKO 著者:イラストレーター ものうはなこ2歳男子と夫との3人暮らし。 フルタイムで働くワーママ。 妊娠・出産・共働き育児をテーマに、 日々を記録する漫画を描いております。
2020年11月11日男性の育児休業(以下、育休)取得率の低さが、社会的に問題となっています。2020年7月31日に公表した厚生労働省の調査結果によると国内の育休取得率は女性が83%に対し、男性は7.48%にとどまりました。この水準は育休制度がある海外諸国と比べても、極端に低いといわれており、制度の拡充等環境の整備や、男性の育児参加に対する意識改革の必要性を多くの人が訴えています。犬山紙子「育休は人道的に必要なもの」同年10月16日、朝の情報番組『スッキリ』(日本テレビ系)では、男性の育休取得が広まらない現状について特集。番組では東京商工会議所が発表した「男性社員の育休取得義務化について、中小企業の7割が反対している」という調査結果なども取り上げ、なぜ日本国内で男性の育休取得が進まないのか、原因を探っていました。企業のアンケート調査や取材の結果、男性の育休取得が低い理由として「社内に育休を取りやすい雰囲気がない」「社内の制度が整っていない」「所得の保証が十分でない」「育休の認知率の低さ」などが多くあるといいます。こうした現状に対し、コメンテーターの犬山紙子さんは、次のように見解を述べていました。取りたいけれども取れないという男性の声をたくさん聞いているので。やっぱり会社内でのその後キャリアに響くんじゃないかという不安で、その不安は妻も感じるところではあったりするので、そこの改善が本当に必須だなと。スッキリーより引用男性が育休を取得したいと思っていても、給与面や復帰後の影響への不安が障壁になっていることを犬山さんは指摘。続けて、男性が育休を取得する重要性について想うことを語っています。やっぱり育休って出産後の妻の身体って大ケガをしているようなものなので、人道的にも必要なものだと私は感じているんですよね。今、コロナ禍で『産後うつ』が問題になっていまして、産後うつの可能性がある方が、コロナ禍で通常の2倍というデータも出ていて、産後うつを防ぐためには、孤立を防ぐことが本当に大切なんですね。自分の気持ちを分かってくれる人、ともに子育てをしてくれる人、もちろんそれはパートナーだけではないのですけども、他者の手が本当に大切。これはもっともっと進んでいってほしいと切実に思っています。スッキリーより引用中小企業の人手不足の問題など、現実的に男性の育休を広めるには、難しい社会構造もあるでしょう。しかし、産後の母親を守るためにも、身近なパートナーが子育てに参加できるようにすることは必要だと犬山さんは訴えました。ネット上では、番組を見た人たちからさまざまなコメントが上がっています。・男性の育休取得の壁は、給料が減ることと、男性育児への偏見が大きいと思う。・「大ケガしているようなもの」ってその通りだと思う。それなのに、そもそも女性の育休ですらいい顔をしない会社が多い。・今朝のスッキリの特集、夫にも見て欲しかった。産後の夫婦に対する世間の冷たさを妊婦になって実感しました。・育休中の支給額、海外だと8割以上なのに日本は6割程度。夫婦ともに育休したら生活がきつくなる。まずはこれを改善しないとね…。親が子育てのための時間を確保することが、もっと当たり前の世の中になっていくように、制度面も人々の意識も、両方変えていく必要がありそうですね。[文・構成/grape編集部]
2020年10月16日こんにちは、あり子です。■前回の記事職場への妊娠報告のタイミングに悩んでいたら、うすうす妊娠に気づいていた課長に会議室へ呼ばれてそこで報告することに…妊娠報告をした時に課長から確認事項がありました。産後も仕事は続けようと思っていたので、産休・育休は取得する予定でした。しかし、当時1つ懸念事項がありました。それは…入社してからずっと同じ場所で勤務していたので、マイホームを購入して引っ越すことになったときに異動希望を出していました。しかしその後も異動する機会は訪れず…家と職場が近場でない現状で、産後は保育園の送迎も追加されることを考えると不安がありました。まさか復職後も異動することなく、通勤+保育園の送迎で往復4時間の日々を迎えるとはまだ知らない当時のわたし…仕事家事育児で時間がない中で、さらに通勤に時間がかかるのはつらかったです。「いつか異動できる」と先のことを考えず、異動できない場合のことはあまり考えていませんでした。当時を振り返り、マイホーム購入の引っ越しのタイミングで家の近くに転職していればよかった…と後悔しています。そして産前のことだけでなく、産休・育休の間にやれば良かったと後悔していることもあります。それは、後輩から質問されたときに伝えたことなのですが…新婚の後輩から質問されて、わたしがまず確認したこと。それはあることでした。もし家事を全然しないという旦那様がいたら…産休・育休中に夫婦で家事育児を行うのが当たり前。できなかったときはお互いをフォローするという意識改革をしたほうが良いかもしれません。でないと、復職した途端に家事育児仕事が一気に自分にのしかかってきてパンクします!(私はパンクしました)復職はつらいこともありましたし、後悔することもありました。でも総合的に考えると産休・育休を取得して良かったと思います。なんといっても、産休・育休手当が出るのはありがたい!お金大事!!そして、休んでいる間は仕事のブランクがどうしてもできてしまいます。「自分は再び働くことができるのだろうか?」と、復職が決まってから復職するまで毎日不安でした。しかし…戻る場所があるという安心感がありました。これは産休・育休を取って良かったと思えた点でした。
2020年08月23日■前回のあらすじ「育休漫画を描いて欲しい」夫の提案にされ戸惑っていましたが、夫のある思いを知りこの漫画を描くことを決意したのでした。そして夫の育休が終り…夫の育休中はモヤモヤしたこともたくさんあったけど、それを乗り越えて夫婦の絆が深まったように思います。我慢しないで相手に伝えることの大切さも実感しました。そして、完全に想定外だったのですが、「絵を仕事にする」という夢も持つことができました。離婚の2文字が頭をよぎったときは、こんな結末が待っているなんて思いもよりませんでした。試行錯誤しながら進めてきましたが、この漫画が悩んでいる誰かの参考になれば嬉しいです。最後までお読みいただき、ありがとうございました。 【同じテーマの連載はこちら】 夫婦の危機 この連載の全話を見る >>
2020年08月22日■前回のあらすじ夫から育休のことを漫画で描いてほしいと提案され…。良いことも悪いことも描いていいと言われても…、正直とても迷いました。自分と同じような状況の人に、この話が役に立つかもしれない?このモヤモヤしていた日常を、必要としている人がいる?「育休漫画を描いて欲しい」と言った夫の気持ちを知り、私はこの漫画を描き始めました。次回、最終回です。 【同じテーマの連載はこちら】 夫婦の危機 この連載の全話を見る >>
2020年08月21日■前回のあらすじ「育児漫画」を描くことを提案してくれた夫。好きなことができる時間は幸せでした。しかし、夫の一言によって、ただ「楽しい時間」だけではなくなっていくのです。「育休のことを漫画にして欲しい」という夫からの提案。すべてを描けば、夫のことを否定してしまう気がする…。正直描きたくないと思いました。次回に続きます。 【同じテーマの連載はこちら】 夫婦の危機 この連載の全話を見る >>
2020年08月14日■前回のあらすじ夫と私の見えている世界は全く違っていました。このまま話し合いをしなかったら、一生すれ違ったままだったかもしれません。私との約束を守ってくれた夫。ようやく私の心も落ち着きました。そして夫の提案してくれた「絵を描くこと」は私の息抜きになりました。しかし夫のある一言で、楽しいだけではなくなっていったのです…。次回に続きます。 【同じテーマの連載はこちら】 夫婦の危機 この連載の全話を見る >>
2020年08月08日■前回のあらすじ出産~床上げまで、とても頑張ってくれた夫。いつもニコニコしていたから全然気づけなかったけど、そのときの夫の気持ちを初めて聞くことに…。引き続き、夫目線のお話です。今回のことで改めて思ったのですが、「一緒に暮らしていても夫と私では見えている景色が全く違っていた」ということです。育休中ですからゲームのやり過ぎはもちろん良くないのですが、床上げまで頑張ってくれた夫に感謝の気持ちもあったし、床上げ後もいろいろ頑張っている姿は見ていたので…、リフレッシュの時間も必要なのかなと思ってゲームを勧めました。でも今考えると、どちらか片方がリフレッシュするのではなく、お互いがリフレッシュできるようにすべきだった。話し合いって大切だなと、本当に思います。次回に続きます。8月8日公開予定! 【同じテーマの連載はこちら】 夫婦の危機 この連載の全話を見る >>
2020年08月07日■前回のあらすじ夫に3つのお願いを伝えてみたところ、夫からもっと良い提案が返ってきました。そんな風に考えることができるのに、なぜ今までそうじゃなかったのか…、疑問に思い、夫に聞いてみました。今回は夫目線のお話です。夫は出産~床上げまでは、本当にがんばって支えてくれていました。夜泣きも私が気づかないくらいのレベルで素早く起きては、ミルクやオムツ替えをやってくれていました。しかしこのとき初めて聞かされたのですが、本当は「かなり気を張っていた」と…。常にニコニコ楽しそうにしていたので、全然気づきませんでした。出産後、女性だけでなく、男性も慣れない育児で気持ちが疲れてしまうことがあると(我が家の場合ですが)知りました。現在はもっと密にコミュニケーションを取って、片方が疲れている時は片方が思いやって過ごしています。…でも最後の台詞は、言った覚えがないのですが(笑)、たぶん床上げまで頑張ってくれた夫に感謝への気持ちからかな? 私もがんばらなきゃって、気を張っていた覚えはあります。次回に続きます。\人気作家の動画もぜひご覧ください!/ 母ちゃんTVはコチラ チャンネル登録お願いします♪
2020年07月17日■前回のあらすじ冷静になってからの話し合い、いろいろと考えた結果「譲れない3の願い」が浮かんできました。今までの夫は何だったのだろうと思うほど、良い提案をしてくれた夫。逆に何で今までは今回のようにうまくいかなかったのか…。次回に続きます。\人気作家の動画もぜひご覧ください!/ 母ちゃんTVはコチラ チャンネル登録お願いします♪
2020年07月10日はじめまして。あり子と申します。このたびウーマンエキサイトで連載をさせていただくことになりました。どうぞよろしくお願いいたします!「産休、育休」わたしが最初にそのことを意識したのは、同じ部署の先輩が産休を取得することになった時でした。同じ部署では先輩がはじめての産休取得者。わたし自身はこの時まだ結婚していませんでした。仕事は残業続きの日々。みんな自分の仕事で手いっぱいでした。そのため「産休に入る先輩の交代が入るのだろう」と、みんなが思っていました。しかし…交代はいれず、産休に入る先輩の仕事はみんなで分担しておこなうことになりました。キャパオーバーでしたが、妊娠中の先輩には心配かけたくありませんでした。そして先輩は産休へ。先輩は、交代が入らずみんなで仕事を分担することについて産休に入る日までずっと心配してくれました。そしてこれから出産を迎える先輩にそんな心配をさせてしまったことが申し訳なかったです…特に私の部署は女性率が高かったので、今後も産休・育休取得者がでてくる可能性がありました。人手を増やしてほしいと直訴しましたが、残念ながらその意見は通りませんでした…「もし誰かが次に産休に入ることになった時、今度こそ交代の人をいれてくれないとみんな倒れてしまう」という不安な声も出ていました。交代が入らず、仕事を分担する皆に謝りながら産休に入った先輩。交代として入った人に仕事を引き継ぎ、晴ればれした顔で辞めた同僚。仕事の引継ぎ相手が新しく入るのと入らないのとでは、こんなにも変わるのだと感じました。その後なんとかギリギリの人数で仕事を回し、先輩が産休育休を経て復職。そしてその数カ月後、先輩は二人目ご懐妊で再び産休を取ることになりました。そんなある日、先輩が参加していない飲みの席で…空気が凍りました。そんな意見がでることに衝撃を受けました。そして産休はおめでたいことのはずなのに、取得することでこんな風に周りに言われることに少なからず怖いと感じました…共働きの時代で、昔と比べると今は産休育休が取りやすくなっているのだろうと思います。しかし私も数年後に実感することになりますが、産休育休を取得することはできても「産休育休が取りにくい」「周りに申し訳なくて産休に入るのが心苦しい」と感じてしまう空気がありました。あくまでこれは私の職場の話であり、会社によって状況はさまざまだと思います。しかし、仕事量過多、人手不足、産休育休への理解不足…このような状況がある場合、産休・育休(男性の育休も含め)を取りにくくさせる要因の一つなのでは…と個人的には感じました。
2020年06月28日■前回のあらすじ夫と喧嘩し大泣きした翌日、冷静に振り返ると猛省モードに…。夫は義実家に帰ってしまったかもしれないと思いながら襖を開けると、そこには…思ってもみなかった夫の謝罪の言葉。ようやく…、ようやく、私たちの歯車が合ったような感覚になりました。お互い気持ちも落ち着いたので、改めて話をすることに…。次回に続きます。\人気作家の動画もぜひご覧ください!/ 母ちゃんTVはコチラ チャンネル登録お願いします♪
2020年06月26日■前回のあらすじ泣き出した息子のお世話を率先してやってくれた夫。「もっと頼ればよかったのかな」「何でこうなるまで率先して助けてくれなかったの?」という2つの気持ちで私の頭の中はグチャグチャに…。翌日冷静さを取り戻した私は、昨日の自分を振り返り愕然…。もしかしたら義実家に帰ってしまったかもしれない、と不安になりながら襖を開けるとそこには…。次回に続きます。\人気作家の動画もぜひご覧ください!/ 母ちゃんTVはコチラ チャンネル登録お願いします♪
2020年06月19日■前回のあらすじ泣きすぎて息が吸えない私に、話し合いを提案してきた夫。マイペースすぎる夫にイライラしていると、突然息子が泣きだして…率先して動いてくれた夫。もっと頼ればよかったのかな、という反省の気持ちと何でこうなるまで率先して助けてくれなかったの? という怒りの感情が入り混じって、私の頭の中はグチャグチャになりました。夫を許したい自分と、夫を許せない自分、自分自身でもどうしたいのか、わからなくなっていました。次回に続きます。\人気作家の動画もぜひご覧ください!/ 母ちゃんTVはコチラ チャンネル登録お願いします♪
2020年06月12日■前回のあらすじ駄々っ子みたいに騒ぎ、泣きすぎた私は過呼吸のような状態になり…。そんな状況の私に、夫は声をかけてきました。喋れない私に、夫はガンガン話しかけてきました。というのも私は怒ると黙り込むタイプなので、最初夫は「いつものパターンかな?」と思ったみたいです。次回に続きます。\人気作家の動画もぜひご覧ください!/ 母ちゃんTVはコチラ チャンネル登録お願いします♪
2020年06月05日■前回のあらすじ夫の言葉で何かがぷつんと切れた私。言葉では私の言いたいことは伝わらない、限界に達した私はクッションに八つ当たりし、死ぬほど泣きました。泣きすぎて息が吸えない。苦しくて怖い…、不安でいっぱいになりました。そんな状況の私に、夫がかけた言葉は…次回に続きます。\人気作家の動画もぜひご覧ください!/ 母ちゃんTVはコチラ チャンネル登録お願いします♪
2020年05月29日ベビーカレンダー編集部がおすすめの「妊娠・出産・育児マンガ」をご紹介♪ 今回は、Twitterでフォロワー7万人超えのパパ頭(@nonnyakonyako)さん。2児のパパです。 パパが育休をとってよかったこと パパ頭さんのマンガは、このほかにもTwitterで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪
2020年05月24日ベビーカレンダー編集部がおすすめの「妊娠・出産・育児マンガ」をご紹介♪ 今回は、Twitterでフォロワー7万人超えのパパ頭(@nonnyakonyako)さん。2児のパパです。 育休が終わってしまうパパの気持ち
2020年05月23日