ファッションの都・パリより、春の人々の装いをお届けするスナップレポの最終回。今回はパリのおしゃれな若者が集まる北マレ地区で出会った、仲良し3人組に協力してもらいました。トレンドを取り入れつつユニークなスタイルを確立する彼女たちのコーディネートをぜひチェックして!とことんクールなアティチュードでボリュームのあるロングブーツにデニムのハーフパンツを合わせたエマさん。大流行中のレザージャケットは色落ち感のあるグレーを選んで、クールな印象です。気取らないウェーブヘアもスタイルのムードにぴったり。Instagram:@emma_milanini 顔周りが華やぐアクセサリー使いロマンチックなチュニックをスタイリッシュに着こなしたジュリーさん。注目したいのは、彼女のアクセサリー使い。頭に巻いたシルクスカーフ、華奢なフレームのサングラス、ゴールドカラーのジュエリーなど、取り入れてみたいポイントが盛りだくさんです。差し色の赤いパンプスも素敵。Instagram:@julie.feyfant リミットなくファッションを楽しんでアイテムのレイヤリングがお見事なルイーズさん。ベージュを基調としたニュートラルなカラーパレットが今っぽい印象です。ロングシャツから覗くハーフパンツはなんと、ペチコート!彼女の「スキ」が伝わる、クリエイティブでフェミニンなコーディネートです。Instagram:@olivierilouiseSenior Writer / Photographer :Yuko K
2024年04月28日ファッションの都・パリより、おしゃれなパリっ子たちのスタイルをお届けするスナップレポの第二回目。今回も少しひねりのある、洗練されたコーディネートをご紹介します。冬から春への移り変わりを感じる今日この頃、コーディネートに悩んでしまうときのヒントになるかも。スタイリングは頭の先から足元までパリのおしゃれエリア・マレ地区で出会った、カミーユさん(画像右)とオリさん(画像左)。カミーユさんは赤いバッグをチョイスして、スタイリングのアクセントに。ジャケットと色合いがマッチする、ビーニー使いもお見事です。オリさんのワークベストはアップカミングなストリートブランド・Atelier KYSのアイテム。Instagram:カミーユさん@camidgrs / オリさん @olivbsc 固定概念なく、ファッションを楽しむ建築家のアンドレアさん。かっちりした印象にワイシャツにラフなTシャツを重ね、自由にファッションを楽しんでいます。パンツはご自身でリメイクしたものだというので驚き。「長身なので、自分の丈に合うパンツが見つかりにくいのです。そういう時には自分で裾を足していますよ。」Instagram:@andreacoosy シックなアイテムはカジュアルに着こなしてパリの街にお似合いなロングのトレンチジャケットを着こなした、キュレーター/リサーチャーのサキさん。デニムとボリュームスニーカーでカジュアルダウンするところがおしゃれ上級者です。ジャケットと色がリンクする、サングラス使いも素敵。Instagram:@saki.hibinoSenior Writer / Photographer :Yuko K
2024年04月27日皮がパリッと中はしっとりジューシーな味わいの鶏肉料理はたまりません。普段の焼き方を少し変えるだけで、理想のパリパリ感を持つ鶏肉料理が完成します。本記事では鶏肉をよりおいしく食べられる絶品レシピを見ていきましょう。普段の調理との違いは思ったよりもシンプルだったヤマサ醤油の『Happy Recipe』に掲載されている『鶏肉のパリパリ焼き』は、少しのコツでおいしく仕上がるシンプルなレシピです。以下では具体的な作り方と相性抜群の肉だれのレシピを紹介します。材料(2人分)山椒しょうゆ適量鶏もも肉1枚(250~300g)塩・こしょう適量サラダ油適量ヤマサ醤油公式『Happy Recipe』ーより引用鶏もも肉や塩・こしょう、サラダ油など、使う材料は一般的なレシピと変わりません。材料に使われている『山椒しょうゆ』は、ヤマサの醤油に粉山椒や長ネギ、調味料を足したものです。作り方1.鶏肉に軽く塩・こしょうをしておく。2.フライパンにサラダ油をひき、フライパンが冷たい状態で皮面を下にして鶏肉をいれ、火をつける。3.中火で7分焼き、鶏肉の真ん中まで火が通ったらひっくり返して5分焼く。4.焼けたら鶏肉を適当な大きさに切り、山椒しょうゆを添える。ヤマサ醤油公式『Happy Recipe』ーより引用火をつける前に鶏肉を入れることで、外側がパリパリ中がしっとりとした仕上がりになります。また、あらかじめ鶏肉にフォークで穴を開けておき、しっかり押し付けながら焼けば、パリパリ度がさらに増すそうです。『山椒しょうゆ』の作り方レシピに使う『山椒しょうゆ』は以下の作り方を参考にしてください。材料ヤマサ鮮度生活特選丸大豆しょうゆ1003粉山椒大さじ1長ねぎ(みじん切り)1本はちみつ大さじ2みりん大さじ2水1003ヤマサ醤油公式『Happy Recipe』ーより引用作り方1.鍋に山椒以外の材料を全部合わせ、ひと煮立ちさせる。2.火を止め、山椒を混ぜる。ヤマサ醤油公式『Happy Recipe』ーより引用「パリパリとしっとりの両方を楽しめる焼き上がりの鶏肉に、『山椒しょうゆ』をつけて食べたら…」と想像するだけでお腹が空きそうです。ぜひヤマサ直伝のコツを取り入れて、パリパリ・しっとりの食感を楽しみましょう。[文・構成/grape編集部]
2024年04月01日グリル ガストロノミーレストラン&バー「ケイ・コレクション・パリ(KEI Collection PARIS)」が、2024年3月26日(火)に東京・虎ノ門ヒルズ ステーションタワーの情報発信拠点「TOKYO NODE」にオープンする。ミシュランで星を獲得したシェフによるレストラン小林圭とは、フランスでアジア人初となるミシュランフレンチ3つ星を獲得したシェフ。2024年1月には、東京・赤坂のザ・リッツ・カールトン東京にフレンチレストラン「エリタージュ バイ ケイ コバヤシ(Héritage by Kei Kobayashi)」を、2024年4月にはとらや(TORAYA)とタッグを組み"innovation gastronomique(美食の革新)”を追求するレストラン「エスプリ・セー・ケイ・ギンザ(ESPRIT C. KEI GINZA)」を銀座にオープンするなど、第1線で活躍し続けている人物だ。そんな小林圭手掛けるグリル ガストロノミーレストラン「ケイ・コレクション・パリ」では、“大人の遊び場”をコンセプトに、素材の魅力を活かした前菜、火入れにこだわった肉や魚、野菜料理をアラカルト形式で提供する。「ケイ・コレクション・パリ」がオープンするのは、「TOKYO NODE」最上階にあたる49階。東京の夜景を一望できる、非日常を味わえるような空間となっている。インフィニティプール隣接のルーフトップバーもまた、2024年4月19日(金)には、インフィニティプールに隣接するルーフトップバーもオープン。小林圭が手掛けるおつまみや〆にぴったりなバーメニューをはじめ、オリジナルカクテルや250種類以上のワインなど多彩なドリンクを展開する。【詳細】ケイ・コレクション・パリオープン日:2024年3月26日(火)※4月19日(金)~バー営業(~26:00)開始。所在地:東京都港区虎ノ門2-6-2 虎ノ門ヒルズ ステーションタワー TOKYO NODE 49F営業時間:17:30~22:30(21:30ラストオーダー)定休日:火曜日・水曜日※貸切利用などで変更になる場合あり。詳細は公式サイトを要確認。
2024年03月29日株式会社 パリミキ(本社:東京都港区、代表取締役社長:恒吉裕司、以下「パリミキ」)は、“PARIS MIKI collection サングラス(以下 「パリミキコレクション サングラス」)”の新作コレクションを2024年3月15日(金)より発売いたします。お客様お一人おひとりのライフスタイルに合わせ、デザインだけではなく、サングラスレンズもお選びいただけるよう豊富なバリエーションで販売いたします。◆パリミキコレクション サングラスについてパリミキコレクション サングラスは、ベーシックなものからファッション性が高く、程よくトレンドを取り入れたデザインなど、さまざまなバリエーションをリーズナブルな価格でご用意しております。紫外線や日差しから目を守るだけでなく、ファッションアイテムとして気軽にサングラスを楽しんでいただけます。紫外線を99%カットするだけでなく、路面や水面などの反射光をカットする偏光レンズや紫外線の量によってレンズの色が変化する調光レンズなどを採用した機能的な商品もお選びいただけます。◆新作ラインアップ2024年パリミキコレクションサングラス新作コレクションは、掛け心地や機能性を重視した掛ける人を選ばない普段使いしやすいデザインから、ヴィンテージスタイルとトレンドをミックスしたデザイン、ファッショントレンドをしっかりとおさえたデザインなど豊富なバリエーションをご用意しております。CAF-3209U トートイス/ライトグレー 48サイズトレンドのフレンチヴィンテージをルーツにしたクラウンパントデザインのサングラス。エッジの効いたカッティングシェイプにキーホールブリッジは、クラシカルな雰囲気を持ちながら個性を出すことができます。定番のブラックに加え、ヴィンテージの雰囲気のあるブラウンやトートイスカラーなどスタイルに合わせお選びいただけます。CAF-3211U ブラック/ライトブルー 47サイズブラウン管テレビを彷彿とさせるテレビカットが施された太セルサングラス。フロントのカットが奥行きを作り、目元に視線をぐっと引き寄せます。定番のウェリントンシェイプに淡いレンズカラーはお顔に馴染みやすく、初めて太フレームを掛ける方にも手に取りやすいサングラスです。CAF-3212M クリアブラウン/ライトグレー 49サイズ肉厚な二層生地のフロントを段落ち加工しブロー部を強調したサングラス。クリア生地とのツートン仕様で、ブローが際立ち凛々しい印象を与えてくれます。シンプルなファッションや古着などあらゆるファッションとマッチします。CAF-3212Mシリーズには、紫外線量によってレンズの色濃度が変化する調光レンズを一部採用しており、屋外ではサングラスとして、夜や屋内ではライトカラーのおしゃれなメガネとして眩しさ対策だけではなくファッションアイテムとして最適です。CAO-3307U パープル/オレンジブラウン 53サイズクラウンパントの形をベースにしたビッグシェイプサングラス。存在感はありながらリムは細身なので馴染みやすいデザインとなっています。クリア系のフレームと鮮やかなレンズを組み合わせることでファッション性だけでなく可愛らしさもあるサングラスです。CGY-3312U シルバー /ブルー グリーン 56サイズスクエアシルエットときらりと光る華奢なメタルフレームが、華やかな印象のサングラス。目元が透けるレンズがおしゃれ度をぐっとアップし、ファッションアイテムとして活躍できます。◆商品概要商品名:PARIS MIKI collectionサングラス(パリミキコレクション サングラス)種類 :全23型 94種価格 :5,500円~13,200円(税込)発売日 :2024年3月15日(金)より順次発売◆展開店舗パリミキ・OPTIQUE PARIS MIKI (一部取り扱いのない店舗がございます)オンラインショップURL: ※店舗ではサングラスの度つき対応も可能です。お近くの店舗までご相談ください。PARIS MIKICollection パリミキコレクション| パリミキ(三城)公式通販サイト PARIS MIKI ONLINE SHOP(パリミキオンラインショップ) : ◆会社概要会 社 名 :株式会社 パリミキ設 立 :2009年1月15日代 表 者 :代表取締役社長恒吉裕司資 本 金 :1億円事業内容:眼鏡およびその関連商品を主に取り扱う眼鏡専門店チェーンURL: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年03月15日サンローランは、2024年3月5日(火)パリ時間の午後9時、2024年冬メンズコレクションを発表しました。Courtesy of SAINT LAURENTSAINT LAURENTMEN’S WINTER 24 SHOWBY ANTHONY VACCARELLOサンローラン 2024 年冬のメンズコレクションでは、前シーズンに発表した要素をベースに、そのトーンや内容を変化させています。Courtesy of SAINT LAURENT1980 年代のパワーシルエットを連想させる、クラシックなダブルブレストのスーツがファーストルックを飾ります。ショーが進むにつれて、フォーマルなシルエットは和らぎ、サテンの裏地をつけたクレープジョーゼットのクチュールジャケットは強さでなく、最新のウィメンズ冬コレクションを彷彿させます。ウィメンズと同様に、淡いヌード、グリーン、スミレといったカラーパレットが、フィナーレに向けてダスティな色彩に明るく変化していきます。この変化は、色に対する稀有な感性を持ったメゾンの創始者によるサルトリアルの進化を間接的に反映しています。Courtesy of SAINT LAURENTコレクション全体を通して、仕立ては流動的で、服には動きと軽さが表現されています。1960 年代のアーカイブを再解釈した、ブラックレザーの帽子と構造的なラバー製のピーコートの組み合わせは、ルーズなパンツと合わせることでコンテンポラリーな印象を与えます。Courtesy of SAINT LAURENT今シーズンは、23 年冬メンズコレクションと同じ会場である旧証券取引所の現代美術館「ブルス・ド・コメルス - ピノー・コレクション」で発表されました。 コンクリートの円柱に黒いカーペットが敷かれた会場には、ムッシュ イヴ・サンローランの歴史的なショーを彷彿させる、カラユリ、アネモネ、ランなどのダークな花々が咲き誇るモニュメンタルなアーチが飾られました。Courtesy of SAINT LAURENTCourtesy of SAINT LAURENTCourtesy of SAINT LAURENTCourtesy of SAINT LAURENTCourtesy of SAINT LAURENTCREDITS© Tadao Ando Architect & Associates, Niney et Marca Architectes, agence Pierre-Antoine Gatier.#サンローラン #ysl #SaintLaurentお問い合わせ:サンローラン クライアントサービスTEL 0120-95-2746https://www.ysl.com/ja-jp
2024年03月13日ミュウミュウは、3月5日に2024年秋冬コレクションのショーをパリにて発表しました。Courtesy of Miu Miu子どもから大人へと移り変わる「服」という言葉。ミウッチャ・プラダによるミュウミュウ2024年秋冬コレクションのインスピレーション源は、人生のステージ、 そして性格や世界の移り変わりと共に変化する服の数々です。Courtesy of Miu Miu同時に使われる複数の要素は、人生のさまざまな瞬間を表現しています。1つの経験に複数の思い出があるように、1枚の服にはさまざまな要素が共存しているのです。クロップドスリーブやラウンドトゥシューズといった幼い頃に着た服を想起させるアイテムは、意図的に少女のようなバランスでコーディネートし、子ども時代の思い出を表現しています。逆に大人らしさは、手袋、ハンドバッグ、ブローチ、かっちりとした仕立ての服、リトルブラックドレスといった格式と上品さの象徴を通して表現されています。Courtesy of Miu Miu子ども時代の特徴とも言える衝動性や反抗心を表現するのは、相反する2つのアイテムの自由な組み合わせです。パジャマにアウターウエア、かっちりとしたラインにゆるりとしたライン、正統と異端の組み合わせが登場しました。服は、私たちに昔を思い出させると同時に、前進するきっかけにもなります。Courtesy of Miu Miuこうした相反する要素と考えが、異なる素材や仕立てに表現されています。2枚の異なる素材の生地を貼り合わせて1枚生地にしたり、全く性質の異なるアイテムを組み合わせたりする工夫が随所に見られます。シルクとカシミヤのセーターやカーディガン、ポプリン生地のスカートに合わせたニット、高価なファーに見えるよう加工したシアリングなどがその一例です。シワ加工を施したシルクのドレスは、コットンジャージーのシースドレスと一体となり、素材の印象や質感は残しつつ、ボリューム感を控えめに仕上げられています。Courtesy of Miu Miuこのコレクションが服という言葉を通して人生の特徴を再考するように、私たちの文字通りのボキャブラリーを読み直すことができます。それは、「女の子らしさ」という言葉の意味を再定義できるかもしれません。以前は、特定の年齢の、特定の性別に用いられる名詞だったかもしれませんが、今は反抗心という強さ、自由な精神、そしてその人ならではの個性を表す万国共通の慣用句として用いられています。ミュウミュウが最初から持ち合わせている性質だと思われていますが、一つの特徴としてではなく、広範な意味で、気質の根本的要素として捉えるべきでしょう。こうした考えが、ランウェイに登場するそれぞれのモデルにも反映されています。彼らが表現するのは、絶えず変化し続けるミュウミュウの外的人格の一つなのです。Courtesy of Miu Miuクリスティン・スコット・トーマス、ダラ・アレン、エセル・ケイン、ギヨーム・ディオップ、ルーサー・フォード、エンジェル・ヘイズ、キン・フリアン、リトル・シムズ、ジャスミン・サヴォイ・ブラウン、そしてミュウミュウのショートフィルムプロジェクト「女性たちの物語」にも出演したアンヘラ・モリーナがランウェイを歩きました。Courtesy of Miu MiuCourtesy of Miu Miu会場のイエナ宮に映し出されたのは、ベルギー系アメリカ人アーティストであるセシル・B・エヴァンスが手掛けたビデオインスタレーション。芸術は人々の会話をより豊かに広げるツールである、とエヴァンスは考えます。コレクションから独立して制作されたインスタレーションは、芸術の中に残る記憶に、服が共鳴しているかのようでした。これは、私たちが生きる瞬間が形作る万国共通の言語であり、それぞれの経験とも呼応し合います。Courtesy of Miu MiuCourtesy of Miu Miu#MiuMiuFW24#MiuMiu@miumiu
2024年03月11日ルイ·ヴィトンは、3月6日 午前3時(日本時間) 、パリにてアーティスティック·ディレクター ニコラ·ジェスキエールによる2024秋冬ウィメンズ·コレクションのファッションショーを発表しました。©LOUIS VUITTONニコラ・ジェスキエールが、ルイ・ヴィトンとの冒険の旅に出発してから早10年。今、これまでの記憶をイマジネーションの導き手として、その旅を回顧します。©LOUIS VUITTONこの内省的な探求の中で、記憶は感情、考察、そして参照の層として再び浮上します。これは、2024-2025年秋冬という限定的なシーズンの中にありながら、これまでの10年間にわたるファッションの証人でもある特別なコレクション。このクリエイティブな旅においては、正しい進路をとることがすべてであり、好奇心旺盛な旅人に欠かせないコンパスの役割を果たす自分だけの北極星に従って進むのです。©LOUIS VUITTON正しい方向を示し、進むべき道を照らしてくれるスタイリッシュな北極星。ここでは、デザイナーが独自の間テクスト性を駆使してさまざまな地平を探求する中で、10 年間にわたって蓄積されてきたボキャブラリーの不変性が保証されています。どことなく懐かしい感じが漂い、愛着のある衣服に染みついた親近感、ジェスチャーやカット、あるいは刺繍への愛情が感じられます。そのすべてがイマジネーションに吸収され、慣れ親しんだものは新しく生まれ変わります。明日はいつも新しい日なのです。©LOUIS VUITTON©LOUIS VUITTON©LOUIS VUITTON©LOUIS VUITTON©LOUIS VUITTON2024 秋冬コレクションの会場となったのは、パリ ルーヴル美術館の中庭クール・カレ。ここは、メゾンにとってアイコニックなショー会場であり、ニコラ・ジェスキエールがちょうど 10 年前の2014年3月5日にファーストコレクションを発表した場所でもあります。今回も、アーティストのフィリップ・パレーノと、プロダクション兼デザイナー、ジェームズ・チンランドが舞台美術を担当。サウンドデザイナーのニコラ・ベッカーがサウンドスケープを手がけました。©LOUIS VUITTON©LOUIS VUITTON@LOUISVUITTON @NICOLASGHESQUIERE#LOUISVUITTON #LVFW24ルイ・ヴィトンについて1854年の創業以来、ルイ・ヴィトンは、革新とスタイルを組み合わせた独自のデザインを常に最高級な品質で提供し続けています。現在もトラベルラゲージ、バッグ、アクセサリーなどの製品を通じて、クリエイティブでありながらエレガントで実用的である、創業者ルイ・ヴィトンが生み出した「旅の真髄(こころ)」の精神を忠実に受け継いでいます。ルイ・ヴィトンというストーリーを作り上げたのは「大胆さ」でした。伝統を重んじ、歴史の中で建築家、アーティスト、デザイナーに門戸を開き、プレタポルテ、シューズ、アクセサリー、ウォッチ & ファインジュエリー、フレグランスなどの分野を開拓してきたのです。これらの丁寧に製作された製品は、ルイ・ヴィトンがクラフツマンシップにいかにこだわりを持ってきたかという証となっています。お問い合わせ:ルイ・ヴィトン クライアントサービスT 0120 00 1854
2024年03月08日イザベル マラン(ISABEL MARANT)は、2024-25年秋冬コレクションをフランス・パリで発表した。気ままな旅や砂漠の地平線を思わせる装い今季は、気ままな旅や広大な平原、砂漠の地平線を彷彿させる色彩や素材を用いてエネルギッシュなスタイルを提案。特に、フリンジを配したウェアが散見されている。総柄のワンピースに重ねたベストや、ゆったりとしたスエードのシャツ、バッグに配されたフリンジが、装いに躍動感をもたらしている。スタッズとフリンジを組み合わせた、華やかなレザーシャツも目を引いた。ざっくりと羽織るアウターざっくりと羽織る、旅人のようなアウターも印象的だ。重ね着の1番上に着るマントのようなアウターや、立体感のあるパフィージャケット、オーバーシルエットのロングコートなどが展開されている。レザーブルゾンは、袖に分量を持たせることで曲線的なシルエットに。ミニスカートやストレートシルエットのパンツなど、すっきりとしたボトムスと組み合わせたアクティブなスタイルで披露された。光沢を放つウェア存在感を放つのは、光沢感を備えたウェア。真っ赤なコーティングレザーのコートは光を受けて繊細にきらめき、鮮やかさをより一層際立たせる。また、コンパクトなミニワンピースに合わせたメタリックなロングコート、もしくはタンクトップやシャツに合わせた艶やかなパンツなど、デイリーのスタイリングに特別なアクセントを加えるアイテムとして提示されている。アースカラーをメインに、赤・白の差し色カラーパレットは、太陽の光を浴びたようなスエードやウールの織りなすブラウンや、ミリタリー調のカーキといったアースカラーがメイン。印象的に差し込まれるネオンレッドのニットやボトムス、アウターがフレッシュなアクセントを加える一方で、アイボリーのアウターやホワイトのニットが柔らかさをもたらしていた。
2024年03月07日ノワール ケイ ニノミヤ(noir kei ninomiya)は、2024-25年秋冬コレクションを2024年3月2日(土)にフランス・パリで発表した。自由に描くカラフルな装い今季のテーマは“虹色”を意味する「Iridescence」。従来とは異なるカラーとテクスチャーを採用し、新たなクリエーションを追求したという。コレクション冒頭を飾ったのは、さまざまな色のカラーコードを絡めたピース。絡み合いながらのびのびとそれぞれの線を描くカラーコードが、子供の落書きのように自由なムードを演出する。足元を彩るのはリーボック(Reebok)の「インスタポンプフューリー」にカスタマイズを施したシューズ。アッパーを覆うように立体的なフラワーモチーフの装飾を施した。透け感と鮮やかな色彩を組み合わせてみずみずしいエネルギーを見せたルックも登場。シアーな生地で花々を模ったドレスや、赤・緑・紫・オレンジなどの色を纏った羽とチュールのドレスなど、ふんわりとした柔らかな装いが揃う。一方、ウォーミングなコーラルピンクのチュールスカートやドレスには、ブラックを組み合わせてダークなエッセンスをプラス。淡くエアリーなカラーブロックを施したブラックのフード付きコートや、ブラックの花を装飾したハーネスがチュールの柔和な雰囲気をクールに引き締める。幾何学的な装飾+キルティングウェアコレクションの随所に見られる幾何学的なアプローチにも注目だ。中でも印象的に用いられていたのがキルティング。グラデーションに塗装された網状のハーネスやフラワーモチーフの立体的なケープを重ねると、光沢を備えたキルティング地の質感も相まって玉虫色に輝いているかのように見える。また、オレンジをアクセントカラーに、太い紐を編み上げたMA-1ジャケットやアームカバーを組み合わせたルックも目を引いた。ささやかな遊び心また、ささやかな遊び心を効かせたチェック柄のウェアも登場。リボン付きのハーネスや、複数のネクタイを連ねたユニフォームライクなルックが展開された。きらめくスペクタクルなドレスショーのラストには、一際輝きを放つアートピースのようなスタイルが勢揃い。オーロラカラーにきらめく花々を編み上げたトップスやドレス、ステンドグラスのように色鮮やかなパネルを組み合わせたドレスなど、スペクタクルなウェアが次々と披露された。クライマックスを飾るのは、群生する花々を思わせるドレス。裾に向けてダイナミックに広がるボディに、無数の花々が生き生きとした佇まいを描き出していた。
2024年03月07日アレキサンダー・マックイーン(Alexander McQueen)は、2024-25年秋冬コレクションを2024年3月2日(土)にフランス・パリで発表した。ショーン・マクギアーのデビューコレクション今季は、新クリエイティブ・ディレクターのショーン・マクギアーが手掛ける初のシーズン。ジェイ ダブリュー アンダーソン(JW Anderson)でヘッドデザイナーを務めた経験も持つショーン・マクギアーがデビューコレクションのテーマに選んだのは「ラフな贅沢」。端正なテーラリングと予想外のフォルムを組み合わせながら、内なる動物性を露わにしていくようなワイルドかつエレガントなクリエーションを提示する。身体を包み込むデザイン散見されたのは、身体を"包み込む”デザイン。ざっくりと編み込んだハンドニットのセーターは、通常の4倍もの大きさの襟を採用しており、着用するとまるで身体が埋め込まれているかのような彫刻的なフォルムに。コルセットをベースにしたダブルフェイスのモヘアニットもまた、グラスのように立体感のある造形で身体を覆う。襟にパッドを配し、極端に誇張したシアリングのコートもアイキャッチだ。すっぽりと身体を覆うことで、逆説的に内側の身体への意識を掻き立てる。また、手を隠すディテールも随所に登場。ドレープを浮かべたラミネートジャージーのドレスはフロントに手を入れておくことのできるスペースがあり、さびたような風合いに仕上げたアビエイタージャケットやスタッズの並ぶレザーブルゾンも同様に、身体の前方にポケットが来るようレイアウトされている。たっぷりと生地を使用したレオパードジャカードのビスコースドレスは、両袖をショールのように繋げたデザインがユニーク。袖口が無く、優雅な生地の流れの中で腕を覆い隠すような設計になっている。拡張と圧縮拡張と圧縮のディテールを混在させることで遊び心を加え、ラインナップをより豊かに構築した。テーラードのロングコートやレザーコートはパワーショルダーで肩を強調する一方、ウエストをタイトにシェイプしたシルエットを採用し緩急をつけた。また、ウールモヘアのピンストライプスーツやベルベットのコートには、ウエストや袖をコードで縛るディテールをプラス。ストイックな佇まいに仕上げている。フューチャリスティックなデザイン加えて、フューチャリスティックなデザインも目を引く。ニットのミニドレスには、もこもこしたボアのパーツをフロントのみに配し、有機的な表情をプラス。オーガンザのコートは、そのシアーな透け感を生かして内側からスカルのライトを点灯し、デザインに意外性のあるアクセントを加えている。割れたミラーを張り合わせたTシャツやドレス、様々な形・色の破片を散りばめたノースリーブドレスは、瞬間を閉じ込めたようなデザインに。また、一見するとトルソーのような、人間の身体を大きく縁取る立体ドレスは、生地や糸を使わずに身体を覆う未来的なドレスの存在を示唆した。
2024年03月06日アンリアレイジ(ANREALAGE)は2024-25年秋冬コレクションを、2024年2月27日(火)にフランス・パリのアレクサンドル3世橋の下にて発表した。『ドラえもん』とコラボ、球体など立体パターン“オブジェクト”をテーマに掲げた今季は、「生物」としての人間と対極にある「無生物」、すなわちオブジェクトのための服を制作。従来“人間の体に合う服”を追求してきたファッションの常識を疑い、「体に合わない服」を考案するところからクリエーションをスタートさせた。中でも注目は藤子・F・不二雄の漫画『ドラえもん』とコラボレーションしたウェアだ。ドラえもんをはじめ、のび太やジャイアン、スネ夫、しずか、ドラミなどおなじみのキャラクターを彷彿させるウェアが披露された。『ドラえもん』モチーフを落とし込んだのは、球体や三角錐、立方体、正八面体など、身体とはかけ離れた立体に添うパターンで作られたアンリアレイジのアイコニックなピース。プレゼンテーション会場では、頭につけると宙を飛ぶことのできるひみつ道具「タケコプター」がそれぞれの立体に配されており、各ピースが宙に浮かぶ演出とともに披露された。ドラえもんを思わせるブルーとホワイトのカラーブロックを施したボールシャツは、実際に身にまとうと前合わせが緩やかにカーブしたアシンメトリーデザインに。アンリアレイジのロゴとドラえもんを総柄にしたボールスカートは、ゆったりと空気を含むようなドレープがポイントだ。リーボックのシューズをイメージした立体ウェア加えて、リーボック(Reebok)とのコラボレーションウェアも“立体”パターンで登場。リーボックのシューズ「インスタポンプフューリー94」を競技用ボールのように変換したダウンブルゾンには、ネオンカラーをメインにヴィヴィッドな配色を採用した。構築的なキルティングとロゴによって、スポーティーなムードを際立たせている。メタリック&ストライプ柄素材もまた、立体をベースにしたパターンのウェアは、金・銀色に輝くメタリックなファブリックやカラフルなストライプ地でも提案する。ゴールドの三角錐ジャケットは、ハリのある質感ときらびやかな光沢により存在感のある佇まいに。一方、赤白ストライプの正八面体シャツは、着用時のフォルムも元の立体が持つ造形とある程度呼応した形がユニーク。着ると身体の前後に立体的な空間が生まれるのが印象的だ。着るとドロップショルダーになる正十二面体のジャケット、ポンチョのように裾に向かって広がる正二十面体のジャケットも展開された。
2024年03月02日CFCL(シーエフシーエル)は、2024-25年秋冬コレクションを2024年2月26日(月)にフランス・パリのパレ・ド・トーキョーにて発表した。2022年よりパリ・ファッションウィーク公式カレンダーに参加して以来、初のランウェイショーとなる。“ニットウェア”が日常を彩るリズムCFCLは、それぞれの着る人に合わせ、柔軟にフィットするニットならではの実用的な応用力に着目してきた。性別やボディサイズに関わらず、どんな人にも応じて寄り添うニットの可能性を、機能的な器の「Ware(ウェア)」になぞらえた「Knit-ware(ニットウェア)」を提案している。CFCLが今季のテーマに選んだのは、「韻律」を意味する「Cadence」。平日と休日、朝と夜、緊張と緩和といった抑揚を繰り返していく日々の暮らしを豊かに彩り、独特のリズムを生み出していくようなデイリーニットウェアを展開する。日常のあらゆる場面で、控えめな優雅さをコレクション全体を通して見ると、日常の様々なシーンが浮かび上がってくる。例えば、アセテートと再生ポリエステルのハイゲージリブを用いたアイボリーのディナージャケットや、エレガントなドレープを描くブラックのエプロンドレスは、クリーンな佇まいでオケージョンにぴったり。一方、コンピュータープログラミングニットで作った、メッシュテクスチャの撥水フェンシングジャケットやフーデッドコート、中綿ブルゾンは、身軽でカジュアルに過ごしたい日に活躍しそうだ。いずれもCFCLならではのミニマルなデザインで、日常の場面の中になじみつつも控えめに優雅さを携えているのがポイント。壺を思わせる形の定番「POTTERY」シリーズのレッドのワンピースには、レーヨンのモール糸を混ぜて編み上げることで生まれる光沢とふんわりとした柔らかさをプラス。また、薄地のシースルーニットトップスから、厚みを持たせてしっかり編み込んだセーターやドレスまで、ダークトーンのラメニットがシャイニーなアクセントとして際立っていたのも印象的だ。変化する服の表情素材が目を引いたのは、「HYPHA」シリーズ。見る角度によって表情をくるくると変えるストライプのボンバージャケットやテーラードジャケットが登場する。いずれもプログラミングによるシームレスなダーツが施されており、着た時に身体を自然に包み込む立体的なフォルムに仕上げている。ボンバージャケットはふわりと身体と程よく距離のあるフォルムに、テーラードジャケットは編地が身体に添うような1着に仕上げている。加えて、丸いスパンコールを散りばめた「ENCHANT」シリーズもアイキャッチ。光を受けてきらめくスパンコールと、研ぎ澄まされたフォルムが呼応し、存在感をより強めていた。なお、スパンコールは職人の手縫いによるもの。人の手を介さずに機械的に生み出されるウェアをベースにあえて手作業を施し、服の表情に緩急をつけている。フォーナインズ、アシックスとコラボなお、前シーズンから続いてフォーナインズ(999.9)とコラボレーションしたアイウェアを展開。また、アシックス(ASICS)とコラボレーションしたシューズも登場する。
2024年03月01日オメガ(OMEGA)の腕時計「シーマスター ダイバー300M パリ 2024」が、2024年2月22日(木)より発売される。パリ 2024 オリンピックを記念した腕時計「シーマスター ダイバー300M パリ 2024」は、その名の通り、パリ 2024 オリンピックの開催を記念したウォッチ。優勝者に贈られる“金メダル”を思わせるゴールドカラーをアクセントに加え、上品でエレガントな見た目に仕上げた。ベースとなるモデルは、ケース径42mmのオメガ「シーマスター ダイバー300M」。波模様のダイアル、スケルトン仕上げの針などデザイン的な特徴と、300M防水という高い機能性を兼ね備えた本モデルは、映画『007』シリーズで主人公ジェームズ・ボンドが着用する“ボンドウォッチ”としても知られている。ゴールドカラーのベゼルでエレガントにステンレスをメイン素材に採用したケースには、淡い色合いが特徴のオメガ独自の合金、18K ムーンシャインゴールドのベゼルをコンビネーション。ダイビングスケールがレーザー加工で施され、12時位置にはスーパールミノヴァを塗布している。ダイヤルは、マットなホワイトセラミック製で、アイコニックな波模様を施している。さらに、6時位置の日付表示はパリ 2024 オリンピックの数字のフォントを、秒針の先にはエンブレムをあしらった。裏蓋には小さなメダリオンまた、ケースバックには、18K ムーンシャインゴールドの小さなメダリオンに、ミラー&フロスト仕上げでエンブレムを配した。メダリオンがはめ込まれたフロスト仕上げのステンレススティール部分には、“Paris 2024”の文字とオリンピックリングを刻印。記念すべきモデルにふさわしいデザインを散りばめている。本モデルに搭載されるムーブメントは、コーアクシャル マスター クロノメーター8800。高い防水性能に加え、約55時間のパワーリザーブを誇る。別売りのNATOストラップもなお、「シーマスター ダイバー300M パリ 2024」にぴったりな、オリンピック リング カラーのNATO ストラップも用意。漁網を使用したポリアミド製で、パリ 2024 オリンピックのパターンが大胆にデザインされている。【詳細】オメガ「シーマスター ダイバー300M パリ 2024」1,342,000円発売日:2024年2月22日(木)※パリ 2024 NATO ストラップ 5色 各407,000円も発売。【問い合わせ先】オメガTEL:0570-000087
2024年02月23日2024年3月5日(火)~2024年3月10日(日)「メガネパリミキ」を展開している株式会社 パリミキ(本社:東京都港区、代表取締役社長:恒吉裕司、以下「パリミキ」)は、「日本盲導犬協会」の共催により、「パリミキ・ロービジョン商品体験会」を「パリミキ・岡崎店」にて開催致します。尚、特別企画として盲導犬のデモンストレーションも下記日程にて行います。【岡崎店開催期間】: 2024年3月5日(火)~2024年3月10日(日)【盲導犬デモンストレーション】3月10日(日)10時~16時*10日は目の見えない・目のみえにくい方の生活相談も承っております。◆「パリミキ・ロービジョン商品体験会」とは目の見えない、見えにくいなどの日常生活にお困りごとをもたれている、視覚障害の方々の視覚補助具を幅広く展示しご紹介をする体験会です。<展示商品>エンジェルビジョングラスリーダー(旧商品名:エンジェルアイスマートリーダー)、拡大読書器、音声読書器、音声拡大読書器、ESCHENBACH(エッシェンバッハ)LEDワイドライトルーペ、遮光眼鏡エンジェルビジョングラスリーダー(旧商品名:エンジェルアイスマートリーダー)コンパクト10スピーチ(読み上げ機能付き携帯型拡大読書器)エンジェルビジョン デスクトップリーダー(音声読書器)メゾ・フォーカス(折り畳み式据え置き型拡大読書器)ESCHENBACH(エッシェンバッハ)LEDワイドライトルーペ※オーバーグラス新たなサービスのお知らせ(遮光眼鏡)オーバーグラス開催店舗ではパリミキの新しいサービスとして、遮光眼鏡のレンズカラー選定に迷われていらっしゃる方のために、メガネの上から掛けられる遮光オーバーグラスの貸し出しを始めました。<展示品協力メーカー>東海光学株式会社、株式会社システムギアビジョン、株式会社エッシェンバッハ光学ジャパン<特別企画>3月10日(日)盲導犬デモンストレーション10時~16時専門家による、眼の見えない、見えにくい方への生活相談も承ります10日は日本盲導犬協会共催による「盲導犬デモンストレーション」を行い盲導犬の普及啓発活動で活躍しているPR犬が、お客様の前で盲導犬の仕事を実演いたします。また歩行訓練士が、白杖・日常生活用具・便利グッズをご紹介します。※以下の画像及び動画は2021年11月21日にベイドリーム清水店で開催された「盲導犬デモンストレーション」の様子です。毎年地域で行われている視覚障害者向けの展示会も長引く新型コロナウイルス感染症で未だ開催が困難な場合がございます。今回もパリミキ×日本盲導犬協会と共催し開催いたします。スタッフ一同、お客様に安心してご来店いただくために清掃・消毒等を徹底してご来店を心よりお待ちしております。<開催場所>パリミキ 岡崎店住所: 〒444-0831愛知県岡崎市羽根北町3丁目1−10電話: 0564-54-3733店舗URL: 岡崎店 | 店舗検索(店舗案内) | メガネのパリミキ : 地図 : <共催>公益財団法人日本盲導犬協会日本盲導犬総合センター(富士ハーネス)住所:〒418-0102静岡県富士宮市人穴381電話:0544-29-1010URL: : ◆会社概要会社名:株式会社 パリミキ設立:2009年1月15日代表者:代表取締役社長恒吉裕司資本金:1億円事業内容:眼鏡およびその関連商品を主に取り扱う眼鏡専門店チェーンURL: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年02月22日2024年2月26日(月)~2024年3月3日(日)「メガネパリミキ」を展開している株式会社 パリミキ(本社:東京都港区、代表取締役社長:恒吉裕司、以下「パリミキ」)は、「日本盲導犬協会」の共催により、「パリミキ・ロービジョン商品体験会」を、宮城県では初となります「パリミキ・南光台店」にて開催致します。尚、特別企画として盲導犬のデモンストレーションも下記日程にて行います。【南光台店開催期間】: 2024年2月26日(月)~2024年3月3日(日)【盲導犬デモンストレーション】3月3日(日)10時~16時*3日は目の見えない・目のみえにくい方の生活相談も承っております。◆「パリミキ・ロービジョン商品体験会」とは目の見えない、見えにくいなどの日常生活にお困りごとをもたれている、視覚障害の方々の視覚補助具を幅広く展示しご紹介をする体験会です。<展示商品>エンジェルビジョングラスリーダー(旧商品名:エンジェルアイスマートリーダー)、拡大読書器、音声読書器、音声拡大読書器、ESCHENBACH(エッシェンバッハ)LEDワイドライトルーペ、遮光眼鏡エンジェルビジョングラスリーダー(旧商品名:エンジェルアイスマートリーダー)コンパクト10スピーチ(読み上げ機能付き携帯型拡大読書器)エンジェルビジョン デスクトップリーダー(音声読書器)メゾ・フォーカス(折り畳み式据え置き型拡大読書器)ESCHENBACH(エッシェンバッハ)LEDワイドライトルーペ※オーバーグラス新たなサービスのお知らせ(遮光眼鏡)オーバーグラス開催店舗ではパリミキの新しいサービスとして、遮光眼鏡のレンズカラー選定に迷われていらっしゃる方のために、メガネの上から掛けられる遮光オーバーグラスの貸し出しを始めました。<展示品協力メーカー>東海光学株式会社、株式会社システムギアビジョン、株式会社エッシェンバッハ光学ジャパン<特別企画>3月3日(日)盲導犬デモンストレーション10時~16時専門家による、眼の見えない、見えにくい方への生活相談も承ります3日は日本盲導犬協会共催による「盲導犬デモンストレーション」を行い盲導犬の普及啓発活動で活躍しているPR犬が、お客様の前で盲導犬の仕事を実演いたします。また歩行訓練士が、白杖・日常生活用具・便利グッズをご紹介します。※以下の画像及び動画は2021年11月21日にベイドリーム清水店で開催された「盲導犬デモンストレーション」の様子です。毎年地域で行われている視覚障害者向けの展示会も長引く新型コロナウイルス感染症で未だ開催が困難な場合がございます。今回もパリミキ×日本盲導犬協会と共催し開催いたします。スタッフ一同、お客様に安心してご来店いただくために清掃・消毒等を徹底してご来店を心よりお待ちしております。<開催場所>パリミキ 南光台店住所: 〒981-8001宮城県仙台市泉区南光台東2丁目1−1電話: 022-252-6471店舗URL: 南光台店 | 店舗検索(店舗案内) | メガネのパリミキ : 地図 : <共催>公益財団法人日本盲導犬協会日本盲導犬総合センター(富士ハーネス)住所:〒418-0102静岡県富士宮市人穴381電話:0544-29-1010URL: : ◆会社概要会社名:株式会社 パリミキ設立:2009年1月15日代表者:代表取締役社長恒吉裕司資本金:1億円事業内容:眼鏡およびその関連商品を主に取り扱う眼鏡専門店チェーンURL: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年02月15日株式会社パリミキ(本社:東京都港区、代表取締役:恒吉 裕司、以下「パリミキ」)は、株式会社フェリシモ(以下「フェリシモ」)が展開する猫部とコラボしたメガネフレームの第二弾コレクションを、2024年2月22日の猫の日に発売いたします。◆商品コンセプトフェリシモが展開する猫部の「猫と人がともにしあわせに暮らせる社会をつくる」という事業コンセプトに共感し、2020年2月よりメガネとともに寄りそう猫をテーマにした商品を発売しています。さまざまなコラボメガネグッズを販売し、2022年2月22日という特別な猫の日にはメガネフレームの第一弾コレクションを発売し、数多くのお客様からご好評いただきました。発売から1年以上経過してなお、再販売の要望を頂戴しており、よりたくさんの猫好きな方へ楽しんでメガネを掛けていただくために、今回新しいデザインとバリエーションで第二弾を発売いたします。◆商品特徴猫の特徴をデザインに取り入れたコレクションとなっており、それぞれのカラーリングもさまざまな猫毛をイメージしたものになっています。今回フレームに使用しているプラスチック生地は環境を配慮し、綿と木材パルプ繊維の成分割合が高い素材を採用しています。(NEKOMIMIモデルの一部カラーは除く)NIKUKYUモデル猫の手の形をしたサイドパーツがピンと立った猫耳を覆うようなデザイン。猫の手の内側にはしっかりと隠れた肉球が。つるの先には香箱座りをする猫のシルエットが埋め込まれています。NYAN’S EYEモデル「キャッツアイ」と呼ばれるレンズシェイプを取り入れた、まさにキリリとした猫の目のようなフレーム。つるの先には気ままに散歩する猫のシルエットが埋め込まれています。NEKOMIMIモデルプラスチックのフロントパーツに段落ちカットを入れることで、猫のかわいらしい耳をイメージしたフレーム。つるの先にはのんびり毛づくろいをしている猫のシルエットが埋め込まれています。KONEKOMIMIモデルカットを入れたフロントパーツに切り返しのカラーを入れることで、子猫の小さな猫耳がちょこんと立った様子をイメージしたフレーム。つるの先にはゆったりくつろいでいる猫のシルエットが埋め込まれています。◆メガネフレーム付属品専用ケースとメガネ拭きを付属しており、ケースの表面には足跡、背面にはメインビジュアルに使用している香箱座りの猫をプリントし、猫耳が立ったようなシルエットにしています。◆別売りメガネフレーム収納ボックス童話をモチーフにしたクラシックな世界観のブック型収納ボックス。赤色はハチワレの猫さん、青色は白猫さんがそれぞれ表紙になっています。メガネフレームだけでなく、サングラスやファッション小物の収納も可能です。◆パリミキオンラインショップでの限定先行予約パリミキオンラインショップ限定で、2月6日(火)12時より先行予約を開始いたします。オンラインショップで予約していただいたお客様は、猫の日の2月22日(木)に商品をお手元へお届けいたします。(22日以外の日時指定不可)ご予約いただいた方先着順で、猫部ビッグサイズメガネ拭きをノベルティプレゼントいたします。先行予約期間:2024年2月6日(火)12時~2月16日(金)16時59分予約対象商品:猫部メガネフレーム第二弾コレクション4モデル、メガネフレーム収納ボックス2色※天候等の影響により配送が遅れる可能性がございます。※ノベルティはご注文ごとに1枚のお渡しです。対象商品を複数同時にご予約いただいた場合も1枚のみのお渡しとなります。※ノベルティは無くなり次第終了いたします。※先行予約終了後は、2024年2月22日(木)10時より一般発売を開始いたします。※ご注文が多数殺到した場合、予定より早く先行予約販売を終了する可能性がございます。※こちらの先行予約販売は予告なく中止・内容を変更する可能性がございます。◆商品概要メガネフレームフレーム価格:税込11,000円サイズ:NIKUKYU、NEKOMIMI 49mmNYAN’S EYE 51mmKONEKOMIMI 48mm(各レンズ横幅)種類:4モデル16種付属品 :ケース、メガネ拭きメガネフレーム収納ボックス価格 :税込3,960円サイズ:170×200×50mm(外寸)種類 :2色販売店:パリミキ、オプティックパリミキ(店舗によりお取り寄せの場合がございます)WEB : オンラインショップ: ◆フェリシモ「猫部」2010年9月から活動している、猫好きが集まる部活動。「猫と人がともにしあわせに暮らせる社会」を目指して、みなさまの声をとり入れながら、基金付きのオリジナル猫グッズを企画開発しています。WEBサイトには、猫グッズの販売のほか、毎日変わる「今日のにゃんこ」、猫写真専門のSNS「猫部トーク」、基金の活用情報など、猫好きのみなさまに楽しんでいただけるさまざまなコンテンツがあります。また、毎月100円「フェリシモわんにゃん基金」や、フェリシモのお買い物ポイント“メリーポイント”を使って「わんにゃん支援活動」に参加いただくこともできます。※「猫部」は株式会社フェリシモの登録商標です。・X(@felissimonekobu)>> ・Facebook(@felissimonekobu)>> ・Instagram(@felissimonekobu)>> ◆会社概要会社名:株式会社 パリミキ設立:2009年1月15日代表者:代表取締役社長恒吉 裕司資本金:1億円事業内容:眼鏡およびその関連商品を主に取り扱う眼鏡専門店チェーンURL: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年02月06日東京・有楽町のプラネタリウム「コニカミノルタプラネタリア TOKYO」では、パティスリー・サダハル・アオキ・パリとのコラボレーションプログラム「星とショコラ」を、2024年2月13日(火)から3月14日(木)までの期間限定で上映する。プラネタリアTOKYO×サダハル・アオキ・パリ「星とショコラ」パティスリー・サダハル・アオキ・パリとのコラボレーションによって実現した「星とショコラ」は、プラネタリウムの星空の下でショコラを味わう特別なプログラム。パティスリー・サダハル・アオキ・パリの拠点であるフランス・パリを舞台に、夜空に輝く星々とショコラにまつわるストーリーを楽しみながら、最高級のショコラを楽しめる。星空の下で特別ラインナップのショコラを堪能会場で提供されるのは、日本ではバレンタインデーシーズンにしか手に入らない「ショコラ カレ」を中心とした特別なラインナップ。香り、口溶け、美しさ、余韻にいたるまで、こだわり抜かれたその味わいを堪能できる。また、プラネタリウムドームへの入場時には、星とショコラの世界に包まれる特別なウェルカム映像を投影。本作でしか見られないこの映像は全編写真撮影が可能となっているので、チョコレートと合わせて写真に収めて、思い出の一つとして持ち帰ってみては。上映情報「コニカミノルタプラネタリア TOKYO」特別プログラム「星とショコラ」上映期間:2024年2月13日(火)〜3月14日(木)鑑賞チケット発売日:・2月13日(火)〜2月25日(日)上映分…2月5日(月)・3月1日(金)〜3月14日(木)上映分…2月22日(木)場所:コニカミノルタプラネタリア TOKYO(有楽町) DOME1(東京都千代田区有楽町二丁目5-1 有楽町マリオン9階)料金:5,000円 ※ショコラプレート・ドリンク付きショコラプレート...ショコラ×3、アンディビジュアル(一口サイズのケーキ)、マカロンラスクドリンク...ホットコーヒー or ホットティー上映時間:約45分間
2024年02月04日2024年2月11日(日)~2024年2月18日(日)「メガネパリミキ」を展開している株式会社 パリミキ(本社:東京都港区、代表取締役社長:恒吉裕司、以下「パリミキ」)は、「日本盲導犬協会」の共催により、「パリミキ・ロービジョン商品体験会」を「パリミキ・大仁店」にて開催致します。(大仁店は2022年1月開催以来2回目になります)尚、特別企画として盲導犬のデモンストレーションも下記日程にて行います。【大仁店開催期間】: 2024年2月11日(日)~2024年2月18日(日)【盲導犬デモンストレーション】2月18日(日)10時~16時*18日は目の見えない・目のみえにくい方の生活相談も承っております。◆「パリミキ・ロービジョン商品体験会」とは目の見えない、見えにくいなどの日常生活にお困りごとをもたれている、視覚障害の方々の視覚補助具を幅広く展示しご紹介をする体験会です。<展示商品>エンジェルビジョングラスリーダー(旧商品名:エンジェルアイスマートリーダー)、拡大読書器、音声読書器、音声拡大読書器、ESCHENBACH(エッシェンバッハ)LEDワイドライトルーペ、遮光眼鏡エンジェルビジョングラスリーダー(旧商品名:エンジェルアイスマートリーダー)コンパクト10スピーチ(読み上げ機能付き携帯型拡大読書器)エンジェルビジョン デスクトップリーダー(音声読書器)メゾ・フォーカス(折り畳み式据え置き型拡大読書器)ESCHENBACH(エッシェンバッハ)LEDワイドライトルーペ※オーバーグラス新たなサービスのお知らせ(遮光眼鏡)オーバーグラス開催店舗ではパリミキの新しいサービスとして、遮光眼鏡のレンズカラー選定に迷われていらっしゃる方のために、メガネの上から掛けられる遮光オーバーグラスの貸し出しを始めました。<展示品協力メーカー>東海光学株式会社、株式会社システムギアビジョン、株式会社エッシェンバッハ光学ジャパン<特別企画>2月18日(日)盲導犬デモンストレーション10時~16時専門家による、眼の見えない、見えにくい方への生活相談も承ります18日は日本盲導犬協会共催による「盲導犬デモンストレーション」を行い盲導犬の普及啓発活動で活躍しているPR犬が、お客様の前で盲導犬の仕事を実演いたします。また歩行訓練士が、白杖・日常生活用具・便利グッズをご紹介します。※以下の画像及び動画は2021年11月21日にベイドリーム清水店で開催された「盲導犬デモンストレーション」の様子です。毎年地域で行われている視覚障害者向けの展示会も長引く新型コロナウイルス感染症で未だ開催が困難な場合がございます。今回もパリミキ×日本盲導犬協会と共催し開催いたします。スタッフ一同、お客様に安心してご来店いただくために清掃・消毒等を徹底してご来店を心よりお待ちしております。<開催場所>パリミキ 大仁店住所: 〒410-2325静岡県伊豆の国市神島46−3電話: 0558-76-8477店舗URL: 大仁店 | 店舗検索(店舗案内) | メガネのパリミキ : 地図 : <共催>公益財団法人日本盲導犬協会日本盲導犬総合センター(富士ハーネス)住所:〒418-0102静岡県富士宮市人穴381電話:0544-29-1010URL: : ◆会社概要会社名:株式会社 パリミキ設立:2009年1月15日代表者:代表取締役社長恒吉裕司資本金:1億円事業内容:眼鏡およびその関連商品を主に取り扱う眼鏡専門店チェーンURL: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年01月30日sacai(サカイ)の2024年秋冬コレクションが、2024年1月21日(日)、フランスのパリにて発表された。テーマは「United as One / One Love」。大胆なフォルムの追求ブランドのエッセンスであるハイブリットを基調にしつつ、ミリタリーとクラシックの掛け合わせを軸に構成された、今季のsacai。デザインの特徴のひとつが、レイヤリングの構造だ。ミリタリージャケットやパファージャケットをはじめ、ボリュームのあるシルエットでまとめたアウターは、ショート丈に設定。レイヤード風のデザインに仕上げたり、ロング丈のアイテムを下に重ねたりすることで、ダイナミックなフォルムを際立てた。sacaiならではのハイブリッドの手法は、こうした大胆なフォルム、あるいは異なるテイストの交錯へと用いられている。たとえばフォルムにおいては、ボディのフロントはメルトンコートやデニムジャケットなど、バックやスリーブにはMA-1ブルゾンの構造を採用。ショートな丈感に対して、スリーブは丸みを帯びたシルエットを描くことで、シルエットにコントラストを生み出している。また、随所に大胆なファスナーを取り入れるなど、構造に変化をもたらした。一方、テイストの交錯では、今季は特にクラシカルな要素が交えられているように思われる。ダブルコートとトレンチコートを縦方向に分割して組み合わせたり、フロントにはツイードジャケットの要素を、バックにはツイードのプリントを施したパファージャケットの要素を組み合わせるなど、色調を合わせつつも異なるテイストの大胆なハイブリッドが行われている。コレクションを彩る柄には、今季、ノルディック柄がしばしば取り入れられている。温かみのあるニットで展開するばかりでなく、アウトドア調のジャケットの上にファブリックでノルディック柄を施したり、スパンコール刺繍で表現したりと、アレンジを加えている。カラーは、ホワイトやブラック、ベージュ、カーキ、ネイビーなど、クラシックやミリタリーなどにちなんだベーシックなものを基調に、時として鮮やかなイエローや淡いミントグリーンでアクセントを。また、コーディネート全体を同系色でまとめることを軸とすることで、フォルムの大胆さの追求を試みた。
2024年01月25日ロエベは、1月20日(現地時間)、パリの中心部にある歴史的なフランス共和国親衛隊の馬術トレーニングアリーナに設けられた特設会場にてロエベ2024年秋冬メンズコレクションを発表しました。Courtesy of LOEWEルックの概念と形式からの脱却。集合体として現れる、魅惑のキャラクターたち。きわめて露骨でストレートな表現。絶え間ないせわしなさ。多義に渡るアメリカ的イコノグラフィーを結晶化していくなかで、動態はルックの中に囚われていきます。コート、スーツ、ブルゾン、ジャンパー、ロングカーディガン、レザートラウザー、ファティーグパンツ、トラックスーツ ボトムスにおいてそれは直接的かつ明快です。バイカーブーツ、コンバットブーツ、スケーターシューズも同様に。ルックを提案するのではなく、"強要"するという冷笑的な試みのもと、アイテムは恣意的に一体化されています――シューズがソックスに、ソックスがトラウザーに、トラウザーはジャケットあるいはコートに、ベルトはウエストに。その様相は我々の生きるコラージュ化されたリアリティで日夜起きている事態と類似しています。Courtesy of LOEWEリチャード・ホーキンスの作品は断片化され、プリント、ニットのジャカード織、オーバーサイズのスクイーズバッグ(同バッグはデニムでも登場)の刺繍、パズルトートにおける刺繍やレザーマルケトリー、ガラススタッズ、フリンジなどのデザインに姿を変えて、ジュエリーや洋服の上でさらなるコラージュとして出現します。Courtesy of LOEWECourtesy of LOEWECourtesy of LOEWECourtesy of LOEWECourtesy of LOEWECourtesy of LOEWECourtesy of LOEWEロエベについて1846年スペインにて誕生したロエベは、176年以上にわたって世界的なラグジュアリーブランドの一つとして名を連ねてきました。2013年からはジョナサン・アンダーソンによる指揮のもと、新たな章へ。知的かつ遊び心に満ちたファッションと、大胆でいきいきとしたスペインのライフスタイル、レザーにおける類稀な専門性を背景に、クラフトとカルチャーを重んじるブランドとして存在感を示しています。お問い合わせ:ロエベ ジャパン クライアントサービス電話:03-6215-6116
2024年01月24日カラー(kolor)の2024年秋冬コレクションが、2024年1月20日(土)、フランスのパリにて発表された。反転と対照ワークやミリタリーを中心に、その構造や要素の裏側、反対側を垣間見せるかのような、今季のカラー。ワークジャケットやショート丈のトレンチコート、ブレザーなど、オーバーサイズのアウターをはじめ、ウェスタンシャツ、ダメージ加工を施したカーゴパンツなど、ワークウェアを中心としたアイテムが軸となっている。特徴的なのが、ライニングを延長することでウェアの裏側をほのめかす作り。ダッフルコートは表地を短く設定する一方、裏地は長く伸ばして。ワークジャケットは、フロントをボア素材で切り替える一方、ライニングのキルティングを垣間見せる。ブレザーにも、とりどりのチェック柄がちらりと垣間見えるよう仕上げた。また、レイアリングを意識したデザインや着こなしも特徴だ。ブレザーは、フロントを二重を重ねたようなデザインに。また、デニムジャケットを解体、前後反転したようベストをコートの上に重ね、コーデュロイブレザーの上にデニムベストをレイヤードするなど、レイヤリングが随所に取り入れられている。無骨なワークウェアと相反する装飾性も、しばしば見受けられる。ジャケットやパンツの裾にメタリックなきらめきを帯びたパーツを散りばめたり、トレンチコートやブレザーのカラーにビジューの装飾を施したりと、華やかなディテールを見て取ることができる。カラーは、秋冬らしい温かく落ち着いたものが軸。ブラウンやベージュを中心に、カーキ、ブラック、ボルドーなどを取り入れているほか、チェック柄を織り交ぜてトレッドな雰囲気を添えた。
2024年01月23日メゾン ヴァレンティノ(MAISON VALENTINO)は、1月20日(現地時間)、パリ造幣局博物館にて、2024-25年秋冬メンズコレクション ‘ル シエル 20.24’ を発表しました。Courtesy of Valentinoコンテンポラリーなマスキュリニティの絶え間ない反映。ピエールパオロ・ピッチョーリによるヴァレンティノの2024-25年秋冬メンズコレクション ‘ル シエル20.24’ は、アイデアと理想を伝えるコミュニケーションツールとして純粋な色を探ります。社会的な慣習から、そして周囲の期待から解き放たれた色。マスキュリニティを表す色ととらえられているブルーという言語が再構成され、再評価され、再考されます。Courtesy of Valentino色に新たな意味がもたらされます。かつてはフェミニンな色であったブルーが男性らしさの象徴となったのはこの100年以内のことに過ぎません。このコレクションではブルーを解放して再考し、変化した男性的な意識が表現されています。自由な思想を象徴するスカイブルーは、視野を広げて男性とは何か問いかける実験的な手段です。Courtesy of Valentino伝統的に男性らしいとされるワードローブとその先入観が、新しいアイデンティティによって書き換えられます。柔らかさ、流動性、繊細さ、優美さ。それらは傷つきやすさの中に見出される力強さであり、衣服における男性らしさやパワーの定義に対する私たちの認識に変化をもたらします。Courtesy of Valentinoこのメッセージは、イデオロギーや哲学を反映し、あり方をファッション化する衣服によって伝えられます。新たなアプローチや考察が組み込まれたウエア。ソフトになったテーラリングが柔らかい男性像を生み出します。テーラリングとオートクチュールという二つの領域を結び、エンブロイダリーや装飾がウエアの表面のみならず、そのアイデンティティをも変化させます。Courtesy of Valentino職人たちの技を称えることは、人間らしさの表れでもあります。神話に登場するモチーフがテーラリングの中にインターシャで表現され、美徳と生、普遍的な道徳性の物語として、理想主義と時代を超えた人間の価値を表します。ヴァレンティノアルトリリエーヴォ(ハイレリーフ、浮き彫り)と名付けられた彫刻のような刺繍のテクニックがジャケットのショルダーを飾り、男性らしい力強さの典型的なあり方を破壊します。Courtesy of ValentinoCourtesy of ValentinoCourtesy of ValentinoCourtesy of ValentinoCourtesy of Valentino@maisonvalentino#ValentinoLeCiel2024
2024年01月23日2024年2月1日(木)~2024年2月8日(木)「メガネパリミキ」を展開している株式会社 パリミキ(本社:東京都港区、代表取締役社長:恒吉裕司、以下「パリミキ」)は、「日本盲導犬協会」の共催により、「パリミキ・ロービジョン商品体験会」を「パリミキ甲府店」にて開催致します。尚、特別企画として盲導犬のデモンストレーションも下記日程にて行います。【甲府店開催期間】: 2024年2月1日(木)~2024年2月8日(木)【盲導犬デモンストレーション】2月4日(日)10時~16時*4日は目の見えない・目のみえにくい方の生活相談も承っております。◆「パリミキ・ロービジョン商品体験会」とは目の見えない、見えにくいなどの日常生活にお困りごとをもたれている、視覚障害の方々の視覚補助具を幅広く展示しご紹介をする体験会です。<展示商品>エンジェルビジョングラスリーダー(旧商品名:エンジェルアイスマートリーダー)、拡大読書器、音声読書器、音声拡大読書器、ESCHENBACH(エッシェンバッハ)LEDワイドライトルーペ、遮光眼鏡エンジェルビジョングラスリーダー(旧商品名:エンジェルアイスマートリーダー)コンパクト10スピーチ(読み上げ機能付き携帯型拡大読書器)エンジェルビジョン デスクトップリーダー(音声読書器)メゾ・フォーカス(折り畳み式据え置き型拡大読書器)ESCHENBACH(エッシェンバッハ)LEDワイドライトルーペ※オーバーグラス新たなサービスのお知らせ(遮光眼鏡)オーバーグラス開催店舗ではパリミキの新しいサービスとして、遮光眼鏡のレンズカラー選定に迷われていらっしゃる方のために、メガネの上から掛けられる遮光オーバーグラスの貸し出しを始めました。<展示品協力メーカー>東海光学株式会社、株式会社システムギアビジョン、株式会社エッシェンバッハ光学ジャパン<特別企画>2月4日(日)盲導犬デモンストレーション10時~16時専門家による、眼の見えない、見えにくい方への生活相談も承ります4日は日本盲導犬協会共催による「盲導犬デモンストレーション」を行い盲導犬の普及啓発活動で活躍しているPR犬が、お客様の前で盲導犬の仕事を実演いたします。また歩行訓練士が、白杖・日常生活用具・便利グッズをご紹介します。※以下の画像及び動画は2021年11月21日にベイドリーム清水店で開催された「盲導犬デモンストレーション」の様子です。毎年地域で行われている視覚障害者向けの展示会も長引く新型コロナウイルス感染症で未だ開催が困難な場合がございます。今回もパリミキ×日本盲導犬協会と共催し開催いたします。スタッフ一同、お客様に安心してご来店いただくために清掃・消毒等を徹底してご来店を心よりお待ちしております。<開催場所>パリミキ 甲府店住所:〒400-0042山梨県甲府市高畑1丁目2番26号電話:055-224-6526店舗URL: 甲府店 | 店舗検索(店舗案内) | メガネのパリミキ : 地図 : <共催>公益財団法人日本盲導犬協会日本盲導犬総合センター(富士ハーネス)住所:〒418-0102静岡県富士宮市人穴381電話:0544-29-1010URL: : ◆会社概要会社名:株式会社 パリミキ設立:2009年1月15日代表者:代表取締役社長恒吉裕司資本金:1億円事業内容:眼鏡およびその関連商品を主に取り扱う眼鏡専門店チェーンURL: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年01月23日メゾン ミハラヤスヒロ(Maison MIHARA YASUHIRO)の2024年秋冬コレクションが、2024年1月19日(金)、フランスのパリにて発表された。大胆な佇まい、時の経過を帯びたような表情古びた建物の空間を会場に、きらびやかなKen IshiiのDJとともに披露された、今季のメゾン ミハラヤスヒロ。ミリタリーなどを中心に、超・オーバーサイズと経年変化を帯びたかのような風合いを特徴とするコレクションを展開している。オーバーサイズが際立つのは、アウターの数々。アンコン仕立てのテーラードジャケットや、大胆なスリーブに仕上げたMA-1ブルゾン、ユーズド加工を施したデニムのモッズコート、ボリューム感あふれるパファージャケットやボアブルゾンなど、多様なウェアをダイナミックなシルエットにアレンジしている。経年変化を帯びたような表情も特徴だ。アンコンジャケットやスウェットウェアは、どこか古びた風合いに。デニムのコートやパンツには、無骨な素材感のファブリックにハードなブリーチ加工を。ニットカーディガンには裾にほつれを施し、アシンメトリックなプリーツスカートにはホールを散りばめた。古びた表情とは相反する、華やかな素材も随所に見られる。プルオーバーなどには、ラメ糸きらめく表情に。ダークトーンのジャケットにも、ラメ糸で光の表情を。あるいは、ボリュームのあるトレンチコートには艶やかなビニール素材を用いている。コーディネートのレイヤリングも特徴。ビッグシルエットのアウターには、さらに長い丈感のカットソーやスウェット、シャギーなニットカーディガンを重ねたり、逆にパファージャケットにはコンパクトな丈感のトップスとショートパンツを合わせたり、丈感のリズミカルな差異を際立てた。カラーは、都市の廃墟を彷彿とさせるダークグレーやブラック、カーキなどが中心。さまざまな加工や素材感で、これらダークトーンの色合いの多様な表情を引き出すほか、フェイクファーのイエローやシャギーニットのレッドなどで彩りを添えている。
2024年01月23日ディオールは、1月19日 (現地時間)、パリのエコール ミリテールにて2024-2025年ウインター メンズ コレクションを発表しました。Courtesy of DIORキム・ジョーンズによるコレクションは実用性と豪華さ、プレタポルテのリアリティとオートクチュールのドラマチックさが、実際の有用性を考慮しながらも、詩情豊かに組み合わされています。Courtesy of DIORさらに、ルドルフ・ヌレエフの公私にわたるダンサーとしての人生というメタファーの中で、バレエの美を讃え、アーティスティック・ディレクターにとって、叔父であるコリン・ジョーンズにオマージュを捧げる素晴らしい機会となりました。Courtesy of DIORテイラリングはこれまでにないボリュームと、スリット、プリーツ、ネックラインで再構築され、ムッシュ ディオールのアイコンである「バー」ジャケットはマスキュリンに、ジャンプスーツ、ウールのジッパーショーツ、セカンドスキンのリブニットからはヌレエフのユニークなスタイルを思い起こさせます。Courtesy of DIORCourtesy of DIORCourtesy of DIORCourtesy of DIORCourtesy of DIOR@Dior@MrKimJones#DiorWinter24お問い合わせ:クリスチャン ディオールTEL:0120-02-1947
2024年01月22日アミ(AMI)の2024年秋冬コレクションが、2024年1月18日(木)、フランスのパリにて発表された。クラシカルなテーラリングを基調にメンズ、ウィメンズともに、テーラリングを軸とするクラシカルなウェアが展開された、今季のアミ。テーラードジャケットはダブルブレストが中心であり、シャープなピークドラペルのほか、ショールカラーのように柔らかな曲線を描くノッチドラペルも。すっきりとしたショルダーラインで、抜け感のあるシルエットに仕立てた。こうしたテーラリングのセットアップには、随所に上品なアクセントが添えられている。たとえばウィメンズのジャケットには、ゴールドにきらめく丸ボタンを採用。また、セットアップのパンツにはカーゴパンツを取り入れつつも、あくまで上品な素材感とすらりとしたシルエットにより、ミリタリーアイテムをドレッシーに昇華している。素材は、秋冬らしく温かみのあるものが多用されている。ドロップショルダーのコートなどに採用した、ヘリンボーンのツイード、ダブルコートのふんわりとしたファブリック、あるいはニットなどに切り替えた起毛素材などを挙げることができるだろう。ショーの後半には、温かみがありつつも抑制された雰囲気とは打って変わって、光のきらめきが際立つウェアを展開。ジャケットやキャミソールドレス、透け感のあるチェック柄のトップスなどには、ラメ糸を織り込むことで、シンプルなフォルムに華やぎをプラスした。カラーは、温かみと落ち着きを備えたブラウンやキャメル、ネイビー、くすみを帯びたペールブルーが中心。無地が主であるものの、クラシカルなモノトーンのチェック柄なども取り入れている。
2024年01月22日ルイ・ヴィトンは、1月16日(現地時間) 、メンズ クリエイティブ·ディレクター ファレル·ウィリアムスによる、2024秋冬メンズ・コレクションをパリで発表しました。©LOUIS VUITTONルイ・ヴィトン2024年秋冬メンズ・コレクションは、アメリカのウェスタンワードローブの根幹に光を照らしています。©LOUIS VUITTON旅 - それは、メゾンの核となる本能、そして永遠に拡大しようとする精神であり、ルイ・ヴィトンのサヴォアフェールを通して、ワークウェアの原点を追求するということを意味します。©LOUIS VUITTON©LOUIS VUITTON©LOUIS VUITTON©LOUIS VUITTON©LOUIS VUITTON©LOUIS VUITTONルイ・ヴィトンについて1854年の創業以来、ルイ・ヴィトンは、革新とスタイルを組み合わせた独自のデザインを常に最高級な品質で提供し続けています。現在もトラベルラゲージ、バッグ、アクセサリーなどの製品を通じて、クリエイティブでありながらエレガントで実用的である、創業者ルイ・ヴィトンが生み出した「旅の真髄(こころ)」の精神を忠実に受け継いでいます。ルイ・ヴィトンというストーリーを作り上げたのは「大胆さ」でした。伝統を重んじ、歴史の中で建築家、アーティスト、デザイナーに門戸を開き、プレタポルテ、シューズ、アクセサリー、ウォッチ & ファインジュエリー、フレグランスなどの分野を開拓してきたのです。これらの丁寧に製作された製品は、ルイ・ヴィトンがクラフツマンシップにいかにこだわりを持ってきたかという証となっています。
2024年01月21日キディル(KIDILL)の2024年秋冬コレクションが、2024年1月16日(火)、フランスのパリにて発表された。パンクを今に生かし続ける「WHATEVER HAPPENED TO PUNK!」というテーマを掲げた今季のキディルは、ブランドのエッセンスのひとつであるパンクを再考することを主眼としたと言ってよい。その背景には、2023年8月、セックス・ピストルズのジャケットなどを出がけてきたイギリス人アーティスト、ジェイミー・リードの逝去があった。2020年秋冬シーズンにコラボレートをして以来、リードと親交を保ってきたキディルのデザイナー末安弘明は、大きな喪失感を覚えたという。空虚に似た感覚のなか、パンクの本質をいかに今に生かし続けるか。末安にとって、それはある種の緊張を孕む「様式」として、同時代的にパンクの精神を呼び起こすことであったという。そもそもパンク自体、それ以前のロックの高度化に対するアマチュアリズムを起点にする以上、高尚な様式に対する反抗、簡潔な力強さを基とする。しかし、様式化されるからこそ、それぞれの時代の精神から息吹を吹き込まれてゆくこととなる。パンクをつねに同時代として生き直す、その危うい緊張が、今季のキディルには通底している。両義性を孕むパンクの緊張感は、複数の要素をモンタージュのようにして組み合わせたアイテムの数々に見て取ることができる。それはたとえば、タータンチェックのクラシカルさを、ミリタリー調やカジュアルテイストのアイテムで屈折させること。MA-1はショルダーをチェック柄で切り替え、ベストは異なるテイストでアシンメトリックに仕上げ、あるいはパンツにパッチワークを施すなど、異なるテイストの力強い衝突が随所に表現されている。鮮烈なグラフィックも、大きな特徴だ。端正なテーラードジャケットやプルオーバーには、ポップ・アートを思わせる図案化された花柄をヴィヴィッドに表現。スカートには、写実的で艶やかな花柄をのせている。パンクのアグレッシヴな態度は、ディテールにも表れている。パンクを代表するアイテムともいえるボンテージパンツは、その一例だ。また、オーバーサイズのニットにはほつれ加工を施し、デニムパンツにはハードなダメージ加工やヴィンテージ加工を施すなど、精緻な仕事に基づきつつも荒々しい表情を醸しだした。
2024年01月20日オーラリー(AURALEE)の2024年秋冬コレクションが、2024年1月16日(火)、フランスのパリにて発表された。繊細な移ろいに目を向ける今季のオーラリーが目を向けたのが、昼から夜へと移ろう、人々の装いだ。それはたとえば、昼間に働き、夜には人と待ち合わせて、あるいは家族を夕食を共にする……。仕事の日常からほっと息をつく時間へと移ろってゆく、そんな高揚感をニュアンス豊かに描きだすコレクションを展開している。コレクションを構成するのは、日中に身にまとうテーラリングやワークウェア、そして夜の時間に華やぎを添えるワンピースなど。たとえばテーラリングは、端正な佇まいを基調としつつも、肩に余裕を持たせ、抜け感のあるボクシーなシルエットに。すっきりとしたシルエットにまとめたチェスターコートなどは見られるものの、レザーブルゾンやパファージャケットなど、アウターは全体としてリラクシングなサイズ感に仕上げた。素材は、秋冬らしく温かみがある。ジャケットなどに用いたツイードには、ウールにアルパカを組み合わせることで、しっかりとしたフォルムを保ちつつも軽やかで温かみのある着心地に。ワンピースは、ベアトップやノースリーブといったドレッシーな作りながら、ふんわりとしたベビーキャメルやウールなどを用いている。カラーは、ブラウンやベージュ、ブラックといったベーシックカラーを中心としつつ、昼から夜への移ろいに呼応するかのようにして、豊かな色彩感が取り入れられている。ジャケットやワンピースなどに用いたライトグリーン、シャツやパンツの淡いピンクなど、繊細なペールカラーを取り入れるほか、ベアトップドレスにはブルーを、ニットにはレッドを、といったように、鮮やかな色彩も随所に取り入れ、穏やかさのなかにはっと目を惹くアクセントを取り入れた。時間の移ろいと響き合うのが、レイヤードの多用だろう。ショートジャケットの下には、丈感の異なるパーカー、ニットを重ね、ジャケットの首元にはタートルネックを覗かせるなど、コーディネートにレイヤリングを積極的に取り入れることで、ニュアンスに富んだ色彩の移り変わりを引き立てるとともに、昼から夜へ、という気持ちの変化をほのめかしているように思われる。
2024年01月20日