Bonjour! 今回は、アクセと価値観とアートに関するお話も。 前回 に引き続き、アート系パリジェンヌAmyさんのご紹介です。では、早速ファッションチェック! 上半身の写真で、さりげなくスカーフを肩からかけているのがカッコよく見えるので皆さんも真似してみてね!(写真左)首にかけているアクセサリーも見せていただきました。アンティークの物だそうです。さりげなくシンプルに付けるのがよいとのこと。(写真右)Amyさん、アクセサリーはアンティークのものがお好きとか! なぜかと言うと、今のデザインはコピー製品で同じような物が世にあふれていて、Amyさんは皆と同じような物を付けるのが嫌だとか。もちろん、高いブランド品は購入できないのでアンティークで皆さんが持っていない変わった素敵な物を選ぶそうです。昔のデザインの方が、繊細なものが多いと話していました。アクセサリーに関する価値観は、皆さんそれぞれ違いますが独自のセンスでアクセサリーを付けこなしている方は、個性がよく表れているとファッション業界で話されております。お気に入りのアクセサリーデザイナーさんに特注で作ってもらう、など自分で作ってしまうのもよいと思います。パリジェンヌはよく自分達でも作るそうですよ。個性を表現できる一番の手立てだなと思います。自分でアレンジや創作するのは、楽しくて想像力を沸き立たせます。皆さんも、自分で作ったりアレンジしたり、是非チャレンジしてみてくださいね。安物のアクセサリーは、アレルギーやサビや変色の心配があり、肌にも悪いと言われるので皆さん慎重にアクセサリーを選んで欲しいと思います。Amyさんがお金を使うもの、一番に“アート”だそうです! パリは、日常でアートを感じることができる素敵な街だと言っていました。その中でも、絵画や写真などにお金をかけるそうです。ファッションは、ファストファッションでオシャレするのって笑顔で話していました。絵画でも、見ていて自分の心に染みるような素敵で落ち着く絵が好きだそうです。絵画には、怖そうな物、奇麗な物、汚らしいもの、清潔感が有るものと色々あります。人それぞれ、個人の好みですが、絵画とはその画家の性格や思いや感情などが表現されているもの。YukaCocoの知人で絵画が大好きなドバイ在住のお金持ちの方は、絵を見てその画家さんの内側が分かるとも話されていました。コレは、絵画だけに関することではなくてファッションにも共通します。デザイナーは、そのシーズンごとにイメージやテーマを決めますが、コレクションで普段着られなさそうなデザインが登場するのは、アートと同じ様にその時のデザイナーの内側から出て来るインスピレーションなのです。その人の内側がそのまま作品に現れると言うことは、ファッション、芸術、音楽、アート、建築、料理などの世界でも同じことだと思います。アートや良い音楽に触れると品格までも備わるとよく言われています。皆さんも、普段から様々なインスピレーションを持ち、自分がなりたい自分をイメージして洋服を選び、アートや音楽などに触れて品格を保ち素敵でいて欲しいと思います。自分に無理のないようなお金の使い方も大事だと思います。周りに影響されるのではなく、自分を一番に輝けるように楽しくショッピングもして欲しいと思います。
2014年05月26日大変長らくお待たせしました。パリからYukaCocoです。2週間のお休みが2ヵ月になってしまい、楽しみにしていた読者様にお詫びもうし上げます。休筆中、日本全国、外国からもたくさんの方からメッセージをいただきありがとうございます。いつ再開するのですか? 楽しみにしているのですが! というメールをたくさん頂きYukaCocoも嬉しく思いました。皆様からファッションに関してこんなことを知りたい、という質問をたくさん頂きました。皆さんの質問にもできるだけお答えしていきたいと思っております。これからも、質問がある方はメールの方にご一報くださいね! 今日は、シャンゼリゼ通りを仕事仲間と歩いていたら、偶然前から素敵なパリジェンヌが歩いて来たので、早速声をかけてみました。名前:Amy 年齢&身長:24歳/176cm職業:アートの学校・バイトでアメリカ系の弁護士の秘書着用服:オーバー/TopShop、ベスト/H&M、靴/Forever21好きなブティック:特に決まっていなくウィンドウショッピングしていてよい物があれば購入好きなジュエリーブランンド:アンティーク系のアクセサリーお気に入りトレンチコート:TopShop一番お金を使う事:アート、絵画、アクセサリー、写真お化粧:ナチュラルで少しの化粧運動:毎日歩く事若く綺麗を保つ秘訣:肌に気を配ることAmyさん、ファッションに関しては有名ブランドとかにはこだわっていないそうです。その時の気分でウィンドウショッピングしていて良いのもがあれば、購入するとのこと。自分の直感を信じて一番コレならオシャレに着こなせるな、というように頭の中で沢山イメージするそうですよ! ■YukaCocoポイントアドバイス! 様々な場面でイメージトレーニングの重要性って聞いたことありますよね? 良くなりたい自分や理想的な自分、痩せたい自分や綺麗になった自分をイメージすることで、そのように現実化させるというものです。実は、ファッションにも同じことが適用できるのです。モデルさん達も、なりたい自分をイメージして自分の理想の姿を常に想像しているそうですよ! 例えば…・憧れのモデルさんの写真・女優さんの写真や痩せている時の自分の写真・理想の体型の写真などを部屋に貼り、その姿を目標に毎日、自分の身体やファッションや仕草やスタイルなどをチェックして理想に近づけていくという感じに! これは、昔も今もモデルさんたちからよく聞く話です。なりたい自分のイメージと比べて鏡で自分をチェックすることは、お金がかからない良い方法だと思います。是非皆さんも、試してみて下さいね。その時に、ファッションチェックも欠かさずに! 自分の体型や自分の外見をよく知っていれば、どのように自分を素敵に表現したいかを考え、着こなしにも影響するので一石二鳥ですよ! 芸能人の方々は、周りからたくさんの注目を浴びることで緊張感が増し、綺麗になってゆくと言われますよね。例えば、ミニスカートを履いて歩いていると、“人に見られている”という緊張感から・足の仕草・歩き方・立ち振る舞いなどにも気を付けるようになると言われています。体を隠す服は人に見られる緊張感がなくなり、気にしなくなって、さらに太ってしまうとも言われています。ランニングやヨガ用の服って体にフィットしている物が多いですよね? それには、自分の体型も見て把握しながらトレーニングして綺麗になる、という効果もあります。自分の今の体型を意識することで、もっと綺麗になっていけるという話はモデルさんたちの間では定番のようですよ。今日から皆さんも、女優やモデルさんになったつもりで素敵で綺麗に輝いて下さいね!
2014年05月19日パリジャン(男性)とか、パリジェンヌ(女性)とか、そんな響きを聞くたびに、おしゃれで洗練された男女を思い浮かべる人は多いことでしょう。首都パリで、まるでモデルの様な男女を見たときに、「ああ、やっぱりここは世界的なおしゃれの中心地!」と感じたことがあります。とはいえ、観光で私たちが目にするのは、中心地の中心地。都会にはあまり光の当たらない部分があるのも事実です。いくら東京は、ファッションの最先端を行く街だと世界的に注目されたって、誰もが最新ファッションに身を包んでいるわけではありませんからね。パリを舞台に、ある男女にもたらされた衝撃の事実をめぐる物語『ある過去の行方』は、華やかな大都市の片隅で暮らす人々を見事に写し取っています。よく、階級社会であるヨーロッパでは、持ち物、服装でクラスが分かってしまうと言いますが、本作に登場するのは、高級ブランドとは縁のないワーキングクラスの人々。生活するのに一生懸命で、あまり贅沢をしない者たちです。物語はフランス人の妻マリー=アンヌと別れ、いまはテヘランに暮らすアーマドが、法的な離婚手続きのために、パリに戻ってくるところから始まります。元妻には、すでに恋人サミールがいて、彼の息子とも一緒に暮らし始めています。ところが、マリー=アンヌの娘から聞かされたのは、意外な事実。恋人同士が暮らすには、あまりに重苦しい雰囲気を持つその家で、さらなる事実が次々と明らかにされて…というサスペンスフルな作品です。事件や犯罪ではなく、“モラル”をテーマにしたサスペンス。より、私たちにとって身近なテーマと言えるでしょう。重苦しい雰囲気の原因は、徐々に明かされていく事実にもよるのですが、そこには長年にわたり蓄積されてきた“生活苦”のようなものも伺えます。マリー=アンヌを演じるのは、ベレニス・ベジョ。『アーティスト』で見せた、輝くような笑顔とスター性を封印し、やるせない“事実”と“現実”に疲れ果てながらも、過去を未来に変えて行こうとする強い女を体現し、2013年カンヌ国際映画祭「主演女優賞」を受賞しています。ここで彼女が見せるのは、ファッションを楽しまない女。その心の余裕がない女とも言えるかもしれません。とりあえず、そこにあるものを掴んで着てみましたという感じ。パリジェンヌの、さり気ないファッションには定評がありますが、さり気なさや無造作を装うには大いなる計算が必要なのはご存じの通り。無造作ヘアと無造作風ヘアとは、決定的に違うのです。そういう意味では、パリの片隅に住む男女をリアルに描いている作品と言えるでしょう。そこには、無造作風ではなく、無造作そのものを見せる大いなる計算がある様子。現実味溢れるパリジャン、パリジェンヌではなく、現実のパリジャン、パリジェンヌを感じさせてくれるのです。映画というのは、何気なく観える作品ほど、計算が緻密になされている場合が多いもの。登場人物たちを取り巻く不穏なムードや緊張感、キャラクターたちの心理といった目では見えにくい“空気感”を映像化したアスガー・ファルハディ監督。ちょっとしたしぐさや表情、少ないセリフ、俳優たちの語気などを少しずつ積み上げながら、緊張感あふれる空気とそこに生きる人々の心理をち密に描く本作では、服装や家の様子がもたらす情報量は大きいのです。「女が、服に興味がなくなったら終わり」という人もいますが、新恋人と結婚まで考えているのに、マリー=アンヌからは、女としての喜びというものが全く見えてきません。すでに新恋人との日々は、恋による非日常ではなく、すっかり日常となっているのでしょう。そんな様子を、服装でも表現して見せる監督は、さすがの観察眼の持ち主。複雑な深層心理を描く手腕を、ウディ・アレン、スティーヴン・スピルバーグ、メリル・ストリープらが絶賛するのも納得です。それにしても、何が彼女をそうさせているのか。真実が一枚一枚ヴェールを脱ぐたびになるほどと膝を打ってしまいます。それでも、前に進もうとする彼女の姿に、あなたは共感するのかしないのか。ぜひ、自らの目で確かめてみてください。(text:June Makiguchi)■関連作品:ある過去の行方 2014年4月19日よりBunkamuraル・シネマ、新宿シネマカリテほか全国にて公開(C) Memento Films Production - France 3 Cinema - Bim Distribuzione - Alvy Distribution - CN3 Productions 2013
2014年04月17日こんにちは! 今日は 以前紹介したMorganeさん にパリジェンヌ御用達のアメリカンヴィンテージのお店を案内していただきました。数ある中から、とても人気があるショップに連れて行ってもらいました。このお店は、St.Germain des pres からOdeonに向かうと右側に見えてきます。店の中に入ると、たくさんの人! まるでディズニーランドのような混み具合です。早速お店の中を拝見! 本当に沢山の古着が山盛りに置いてあります。洋服から、靴、ブーツ、サンダル、バッグ、アクセサリーと何から何まで! 昔は、アンティークなど流行った時代がありとてもお高い値段でしたが、今は時代の変化なのか昔と変わってきておりますね。古着はわかりませんが、アンティークに関しては以前に所有していた方の“念”、気持ちや思いや考えが物に乗り移っているから気をつけた方が良いと昔のオートクチュールのデザイナーさんに言われました。特にアクセサリーなどは注意が必要だそうです。それを聞き、アンティークには良い場合と悪い場合があるなとYukaCocoは思いました。その人それぞれの価値観だとは思いますが。それでも、YukaCocoの周りのパリジェンヌは古着でオシャレしている人が多いですね。昔のパリではありえませんでしたが。アメリカに住んでいた時、ニューヨークやロスでは古着が流行っておりました。お店もたくさんありますし、今はパリでもアメリカ的になっているのがよくわかります。日本では、アメリカンテイストが盛んなので古着屋さんたくさんありますもんね。でも、パリの年配マダム達からは、あまり支持されていないようです。パリはパリらしくあって欲しいと言うのが本音みたいですよ。しかし、時代の変化は変えられませんね。とはいえ、撮影していたら、いきなりたくさんの方が入って来て、てんてこ舞いです。メンズもレディースもあり、子供のものもありました。普通のお店なら、やっていけるのかと思うくらいの品数の多さにYukaCocoもビックリしました。お店の中はヴィンテージらしい匂いがあります。ヴィンテージと言えば、ドイツのベルリンもたくさんあったのを覚えています。今は世界中で人気なのですね。年配から若い子までたくさんの方が一緒にショッピングするというのも面白いですね。年代の隔たりを超えたお店で良いとは思います。自分に合うオシャレを探すためにたくさんの服の中から選び出すので、皆さんの顔が必死でしたよ! 次回は、ヴィンテージショップでのモノの選び方とファッションの大事なポイントについて紹介します。
2014年01月13日お待たせ致しました、パリからYukaCocoです! 今日は、若くて素敵なパリジャン、パリジェンヌのカップルをご紹介。素敵すぎて見とれてしまうほどのカップルです。名前:Yanis DUVAL 178cm / Marie LOSLIER 167cm年齢:18歳職業:学生(パリでは有名名門校将来フランスで期待出来る若者)※パリ政治学院 (Institut d'Etudes Politiques de Paris)は社会科学系のグランゼコール(Grandes Écoles)でフランス屈指のエリート校。 略称 IEP。通称 Sciences-Po(シアンスポ)。着用服:Zadig & Voltaire, The Kooples, Majo, Sandro, Zaraアクセサリー:Dinh Van, Tiffany一番お金を使う事:洋服!(世界共通ですね)化粧の仕方:ナチュラルにして行くのが一番若く綺麗を保つ秘訣:自分の好きな事をして行くこと運動:テニス、ダンス、チアガールパリジェンヌ、パリジャンから思うパリの方々:エレガント、ファッショナブル、インテリ、快楽主義(コレとっても分かります納得!)パリの方々は自分を持っていますよね!日本の皆さんにも真似して頂きたい部分です。もとが綺麗だから良いですね…(YukaCocoの独り言)。彼女にスタイルを保つ秘訣聞いたところ、テニスにダンスにチアガールと良く体を動かすようで、週に1回は必ず運動しますとのこと。本当にフランス人はスポーティブ。これは体型保つ秘訣かもしれないですね! 緑が沢山あり公園も多いパリならではの回答ですね。特に東京だと、ジムに行く方が多いかもしれませんが、皇居ランや住んでいる周辺をランニングするなど、なるべく身体動かし体の中から綺麗になってくださいね。このカップルも素敵なカップルですよね? 自分もこんな風になりたかったものです(笑)。60歳のマダム同じく、パリの方々の素敵の秘訣は運動し好きな事して、中身から綺麗にして行く事だと本当に実感します。日本では、エステだけで、運動しない、食べない、痩せるサプリメントを飲む、など動かないでなんとか痩せるという方法が好まれているようです。でも、それはおかしいよねとフランス人たちは言っていて、私自身もそう思います。日本人は素晴らしく、知的で礼儀正しく、たてまえもきちんとしていて、建造物も素敵でフランス人は日本が大好きですが、価値観は分かり合えない所もあるのですね。
2013年11月04日上質なライフスタイル情報を発信する女性向けサイトとして、パリジェンヌを始めフランスやベルギーなどで現在支持を集めている「マイ・リトル・パリ(MY LITTLE PARIS)」のビューティーボックス「マイ・リトル・ボックス(MY LITTLE BOX)」が日本に上陸する。MY LITTLE BOXは、登録者に定期販売されるビューティーアイテムが詰まったボックス。マンスリーテーマに沿って、「ディオール(Dior)」「ゲラン(Guerlain)」「ランコム(Lancome)」「ジョンマスターオーガニック(John Master Organic)」「キールズ(Kiehl's)」 「ロクシタン(L'occitane)」など人気ブランドのミニボトルビューティープロダクトや、サングラス、洋服の襟飾り、ヘアーアクセサリー、ステーショナリーなどのアイテムがセットになっている。現在、フランスとベルギーの約6万人が定期購入しており、日本では8月末から受注を開始し、10月からデリバリーがスタートする。価格は3,000円程度を予定。同サイトは、2008年にパリで50名のメンバー間のニュースレターとして始まり、その後口コミで人気が拡大。現在約100万人の会員を抱えるまでに成長した。「ディオール(Dior)」や「エルメス(HERMES)」といったラグジュアリーブランドとのコラボレーション企画も実施している。また、サイト内の全イラストは、日本人イラストレーターの九重加奈子(Kanako)が担当。九重は多摩美術大学出身。2005年にパリに移住。「MY LITTLE PARIS」編集長のアマンディーヌ・ペショダ(Amandine Pechioda)との偶然出会い、同サイトのイラストを手掛けることになった。8月28日までパリ市との共同企画「レ・パリジャン(LES PARISIENS)」が実施され、パリ市内の屋外ボードを中心とした約1,000ヶ所にKanakoが描いたイラスト約50点が展示されている。
2013年08月14日パリ在住のフランス人イラストレーター、イザベル・ボワノさんのお片づけ術を、彼女の可愛いイラストとともに楽しく紹介した本『パリジェンヌの楽しいおかたづけ』がジュウ・ドゥ・ポゥムより発売!イラストだけでなく、写真、コラージュ、刺しゅうも得意で、様々な手法を作品に活かしているイザベルさん。まずはそんな彼女のお仕事について紹介。イザベルさんが暮らすのは、パリ11区にあるアパルトマン。彼女の好きなものが彩るリビング、仕事場、キッチン、寝室は、どこもオシャレできれい。寝室には刺しゅう入りクッションやウォールポケットなど、イザベルさんお手製のアイテムもいっぱい。とても居心地がよさそう!彼女は古いものを大事にし、昔からきれいな箱や布をコレクションしてきたそうで、パッケージを使って上手にかわいく収納する方法についても紹介。ちなみに日本のお菓子などのパッケージや、折り紙のコレクションも多数。それらは作品を生み出すインスピレーションにもなっているとか。また、自然豊かな場所で育ったというイザベルさんは、パリのアパルトマンでも自分だけのミニ・ガーデンを作って楽しんでいる。来年のために種を保管しておく方法にも、彼女流のオシャレなアイデアが満載!大工仕事が大好きという、お父さまが手がけたクローゼットも、彼女の大のお気に入り。また、中身が一目でわかるアクリルケースも大活躍。特に小さなものは小分けにして、わかりやすく収納。その収納法にもセンスが光る。巻末では、きんちゃく袋やポリ袋ストッカー、じゃばらの書類入れなど、身近な素材で手軽に作れる、おかたづけグッズの作り方や、イザベルさんのおすすめパリガイドも収録。イザベルさんから、こんなメッセージも到着!「私が日本の雑誌や本を読むときに感じるように、私の本が読者のみなさんに、幸せとインスピレーションをもたらしてくれることを願っています。この本からお片づけのアイデアを感じていただきたいのはもちろん、ぜひフランスにも来てみたいな~と興味を持っていただければうれしいです」身近なものを使った収納術、リサイクルや手づくりのアイデアなどが、ぎゅっと詰まった一冊。おかたづけを楽しくしてくれるはず!『パリジェンヌの楽しいおかたづけ』編著:イザベル・ボワノ判型:A5変型・96ページ・オールカラー定価:1,575円発行:ジュウ・ドゥ・ポゥム発売:主婦の友社取材/田辺 香
2013年07月01日いつも食べているスイーツやアイス。そのまま食べても良いけれど、自分へのご褒美として、何か特別感があるスイーツを食べたい! そんな時にぴったりな、市販の物を組み合わせた「私流ご褒美パフェ」を考えてみた。 用意したのはショートケーキ、あん団子、抹茶アイス、抹茶プリンの4つ。今回はこれらを使って、特製抹茶パフェを作ってみたい。材料さえ揃えたら、あとは好きなグラスにどんどんつめていくだけ! どんな順番につめていくのか考えるのも手作りパフェならではの楽しさ。この時は、自分好みになるようにどんどんつめていこう!アッと言う間に、特製抹茶パフェのでき上がり! 普段食べてるスイーツから一転、パフェになったことで特別感が大幅にアップ! 今回の抹茶パフェは、味も和と洋の絶妙のコンビネーションでおいしく完食できた。どこにでも売っている材料が、ご褒美感たっぷりな手作りパフェに大変身。今回は抹茶パフェを作ったけれども、自分好みのアイスのフレーバーやスイーツ、お菓子でつくれば楽しさも無限大! 何か特別なことがあった時、自分へのご褒美に是非つくってみて!
2013年06月03日イヴ・サンローランのパリジェンヌラインに、フレッシュなグリーンフローラルが香る「パリジェンヌ ロー オーデトワレ」が加わる。パリジェンヌ ロー オーデトワレ 50ml ¥8,925若々しくチャーミングな女性をイメージした「パリジェンヌ ロー オーデトワレ」のトップノートは、ヴィニールアコードやクランベリー、ブラックカウントのフレッシュな香り。時間が経つにつれて、ローズやバイオレットリーフ、すずらんが香るミドルノートへと変化する。ラストノートには、シダーウッドやパチュリがまろやかな香りを残す。ボトルは既存のパリジェンヌ同様、美しいカットが施され、中央にレザー調のラベルをあしらい、ゴールドのキャップにはピンク色の帯が飾られている。「パリジェンヌ ロー オーデトワレ」は2012年7月20日発売。フレッシュなグリーンフローラルの香りで、若々しくチャーミングな女性に変身してみよう。お問い合わせ:イヴ・サンローラン・ボーテ tel:03-6911-8563 公式サイト
2012年07月15日韓流グルメフェスタ実行委員会は、6月1日~2日に開催される「第31回横浜開港祭2012」のステージイベント「韓流vs横浜開港祭グルメバトル」に参加する。「韓流vs横浜開港祭グルメバトル」は、1月に行われた「韓流グルメフェスタ日本一決定戦」のグランプリを含む上位5店舗と、横浜開港祭が太鼓判を押した「美食軍団横浜グルメ5店舗」が、ステージ上でグルメバトル(対抗戦)を繰り広げるというもの。横浜グルメのチームリーダーには、「料理の鉄人」「テレビチャンピオン」「どっちの料理ショー」「VivaVivaV6」などメディアに引っ張りだこの料理人、孫関義が就任。横浜の中華街を背負い、魂を込めた「極秘のシークレットメニュー」で韓流グルメ軍団を迎え撃つ。また、韓流グルメフェスタ・オフィシャルサポーターとして、つんく♂×志倉千代丸が共同で手がける秋葉原の新名所、“アイドル育成型エンターテインメントカフェ「AKIHABARAバックステージpass」”のアイドルキャストたちの就任が決定。3月度人気ランキング1位~5位のアイドルキャスト、諸星あずな、山口桃子、広沢麻衣、朝倉ゆり、エミュウの5名が韓流グルメをサポートする。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月17日東京女子流が2作目のアルバム『Limited addiction』を3月14日にリリースした。東京女子流ライブ情報東京女子流は「音楽の楽しさを歌って踊って伝えたい!」と2010年1月1日に結成、確かな成長を続ける5人組ガールズ・ダンス&ボーカルグループだ。新作アルバムには、“大人な”東京女子流の魅力をアピールする『Limited addiction』『Liar』などを収録。加えて、DVD同梱盤には初のホールコンサート「CONCERT*01『Limited addiction』」よりLIVE映像5曲も収録する。さらに、5月20日(日)には東京・日比谷野外大音楽堂でライブも開催。こちらのチケットの一般発売は3月31日(土)午前10時より。チケットぴあでは3月16日(金)午前11時よりケータイ先行抽選受付、3月23日(金)午前11時よりインターネット先行抽選を受付。
2012年03月16日韓流コスメ「NATUREREPUBLIC」の取り扱い開始サークルKサンクスは、韓流コスメ「NATUREREPUBLIC」の取り扱いを10月5日より開始する。同ブランドは、イメージキャラクターとして韓流スターのチャン・グンソクと人気ガールズグループKARAのメンバー3人(ジヨン、ギュリ、ハラ)を起用している。チャングンソクのオリジナルポストカード入り美容マスクサークルKサンクスでの展開は、「基礎化粧品」と「リップ・ハンドクリーム」の2ラインの13アイテム。「基礎化粧品」はチャン・グンソクが、「リップ・ハンドクリーム」はKARAがイメージキャラクターをつとめる。「基礎化粧品」ラインの「ジュエリーハイドロゲルマスク」(3枚入り1,050円1枚入り380円)は、寒天素材の「ハイドロゲルマスク」にコラーゲンと肌を整える宝石成分を配合。3枚入りのセットでは、ルビー、サファイア、エメラルドの3種が1枚ずつ入っており、数量限定でチャングンソクのポストカードを2枚同梱するという。「リップ・ハンドクリーム」ラインの「ベリーベビーリップバーム」(2種各525円)は、シアバターに、イチゴ、ブラックベリー、ラズベリー、ブルーベリー、クランベリーの5種の果実エキス(整肌成分)配合で「ベビーのようなプルプル唇」に仕上がるリップバームで、リップグロスとしても使用できるという。<ピーチピンク>は甘いグレープ&ベリーの香りが、<バイオレットピンク>ワイルドベリーの香りが楽しめる。元の記事を読む
2011年09月27日美しさを追求することに余念のないパリジェンヌたち。はやりを取り入れるのが上手な彼女らは、常に新しい「美」に対して勤勉です。最近のブームは内面から美しくなること。そこで注目されているのが、「ビオ」と呼ばれる有機製品を生活にうまく取り入れることです。■美を滅ぼす敵は添加物!銀行に勤務するドロテ(29歳)は、肌のトラブルを解決させるために、食事改善としてビオを買い始めたと言います。「仕事が忙しすぎて不規則な生活を送っていたために、自炊はまるでダメ、いつも出来合いの総菜を買って食べていました。そうするうちに添加物アレルギーが出て、顔じゅうにじんましんがいっぱい出るようになったの」そんなドロテの冷蔵庫をのぞくと、目に入ってきたのは「海藻入りバター」。「有機製品のショップで初めて出合ったのが、日本のわかめなどの海藻です。食べたことはなかったけれど、手軽にカリウムなどの栄養素が取れると聞いて、食べ方をいろいろ試してみました。中でもオススメなのが、この海藻入りバター。塩分控えめのバターを室温に置いておき、好きな海藻をミキサーで細かく刻んだものを混ぜ合わせます。あとは容器に入れ、固めて保存するだけ」わかめなら、サラダにするなどほかの食べ方もあるのでは?と聞くと、「いかにも『健康を意識しています』という食べ方ってダサいじゃない?特にはやりのものを取り入れるときには、自分のアイデアを織り込まないとダメ。パリでは、そうしないと『広告バカ』って言われちゃう」とドロテは言います。■健康食を続ける秘訣(ひけつ)はここにありむくみで悩んでいたポリーヌ(34歳・新聞社社員)は、食物繊維が豊富な食材を取って余分な水分を排出させる努力を怠りません。「勤務時間が不規則なので、朝は必ず粗くつぶしたバナナ、ライ麦やかぼちゃの種、ドライフルーツの入ったシリアルを食べるように徹底しています」と言うポリーヌもわかめの大ファン。「スモークサーモンの薬味としてよく使われるケッパーの塩漬けと、わかめの2つをミキサーにかけ、オリーブオイルと塩コショウで味をつけたソースはとても気に入っています。ホウレンソウの代わりにわかめをいれたパスタもよく作りますよ」(ポリーヌ)さらに、「食事の効果って、メイクやファッションのようにすぐに外見に表れるものではないでしょ。だからモチベーションを保つことが大切だと思うんです。そのために目でも楽しめるノートを作るし、これを続けることで自分が前進している証しにもなります」(ポリーヌ)バリバリのキャリアウーマンなのに、私生活もマメなパリジェンヌのポリーヌ。よく時間があるなぁ、と感心しきりですが、「自分が誇りに思える仕事に没頭しているからこそ、私生活で女らしいところを他人に見せられるんです。ただマメな女子というだけでは、男性にもすぐ飽きられちゃうから」と笑います。かっこ良さとかわいさのバランスを取ること。これが彼女の内面からあふれ出る魅力なのかもしれません。■自分流の哲学を持ち内面の美を保つセシリアさん(32歳・SE)は、ビオショップで見つけた新しい食品で、大好きなサラダをつくることに夢中です。「インディアンが食料にしていた濃褐色の穀類、ワイルドライスのサラダが一番のお気に入り。なかなか採りにくいビタミンやミネラルが豊富だから、一日1回はメニューに取り入れるようにしています」今日の素材は豆腐、オリーブ、わかめ、スイートコーン、トマト、キュウリ、パプリカ、ニンジン。ソースは、オイルと酢を半分ずつ混ぜて、塩・コショウで味を調えたものを使用します。「決めてはこのオイル。ひまわり油、菜種油、オリーブオイルを3種類混ぜることで、味に深みが出るの」なんとも手が込んだこだわりのメニューを教えてくれたセシリアさんですが、実は栄養や味以外にもビオを買う理由があると言います。「食肉用の動物って、大量生産するためにすごく狭い場所で飼育されていたりするでしょ。ビオの商品として育てられている動物は、一定のスペースが確保された場所で飼育しなければならない、という決まりがあるの。そういうあたりまえのことが守られているものを購入するのが、私のポリシー。農薬を使わないということで環境保全にも役立つし。動物や自然に優しい生活を選ぶというのは、自分の精神的な美しさを保つうえで大切なことだわ」こうして彼女らの自然食に対するこだわりを聞いていると、パリジェンヌにとって大切なこととは、「食事やファッションなど、生活の基本から自分流アイデアを発揮する姿勢」だということがわかります。そのうえで時代の流れをくみとって、肉体的にも精神的にも「美」に近づくよう努力する――そのことがまた、今の自然食ブームを支えているようです。(蘭景×ユンブル)【関連リンク】【コラム】フランス人が絶賛する日本人のココがすごい!【コラム】モテ部屋への改造プラン3ステップテクを紹介!【コラム】変わったフェチをお持ちですか?
2011年06月26日パリでは引っ越し祝いや誕生日など、何かの節目のたびに気軽にホームパーティが開催されています。パリジャン・パリジェンヌたちは、一体どのように盛り上がっているのでしょうか?彼らの家飲み会をのぞいてみましょう。■決め手は「テーマ」まず大切なのは、「その日のテーマを設定する」ことです。例えば、誕生日会に友人を呼ぶ場合、参加条件として「私の名前マリーにちなんで、Mに関係するものを身につけてくること」などと指定します。「Mに関するもの」についての解釈は自由。そのため、集まった人たちは、初対面でも相手が考えた「Mに関するもの」について質問したり、評価したりと、会話のきっかけとなるのです。ここでは、自分の奇抜な発想やアイデアを披露することが大切です。どこかにMと書かれたTシャツやアクセサリーなどを身につけることは簡単ですが、それでは芸がなさすぎて受けはよくありません。少なくとも、「M&Mのチョコレートの袋を帽子に安全ピンで複数個取りつけて、ジャラジャラいわせながら登場!」くらいのことはします。また、表現方法によっては「M」とどこかに表記されていなくてもいいわけですから、たとえばマクドナルドの店員さんの格好をまねた服装で登場するなど、ユーモアを織りまぜて参加することが人気者になる秘訣(ひけつ)です。■パリジェンヌの集まりはドレスコード指定おしゃれ好きなパリジェンヌは、機会さえあれば、気合を入れてめかし込みます。そのため、女の子がメインの集まりの場合によく使われるのが「ドレスコード」。「赤を効果的に取り入れた服装で」などセンスを求められる集まりから「60年代風のファッションで」という時代指定の会などさまざまですが、基本的には「会の趣旨に関連したテーマを設定する」、または、「普段はあまり機会がないような、とびっきりおしゃれができる環境を提供してあげる」ことを意識すると盛り上がるといいます。■ひげのパリジャンがエスコート役にまた、男性軍が「ピエロ」になって女性を楽しませようというときは、たとえば、「付けひげパーティ」が行われます。まずは形が違う安い付けひげを複数、買い集めます。ポイントはダリ、チャップリン、スターリンなど、著名人のひげに似た形を探すこと。欲しいひげが見当たらない、もしくは高すぎる場合には、黒のフェルトを好きな形に切り取り、裏に両面テープを張るなどという工夫もアイデアのひとつです。そして、招待客がやって来たら順番にその人の性格や顔立ちに合わせてひげを付けてもらいます。そうすると、次に「ピンポーン」とインターホンが鳴ってお客が入ってきたときに、「何でみんな変なひげをしているの?」となり、到着した瞬間から新しいお客をパーティの雰囲気に巻き込むことができます。会場はなごみ、女性たちはそんな男性陣を見て笑い転げ、ひげを生やしたちょっと変わった「紳士」にエスコートされながら楽しい一晩を過ごすことができるというわけです。ホームパーティの達人と呼ばれているアリーヌ(Webデザイナー・31歳)は、「その場が沸くためには、集まる人たちがほかのお客を楽しませようというサービス精神が大事だけど、それ以前にまずは自分が楽しまなきゃ!」と言います。飲み会やコンパもいいけれど、たまにはこんなユニークで一芸ある家飲み会を催してみると、思わぬ出会いに恵まれたり、人気者になるチャンスが訪れたりするかもしれません。コミュニケーションのコツは、「何よりも自分が楽しむこと」というパリジャン・パリジェンヌの基本姿勢をまねること。今度の週末はオモシロ家飲みと行きましょう!(蘭景×ユンブル)【関連リンク】【コラム】恋の達人。パリジェンヌに教わる甘い恋が長続きする方法とは?【コラム】男性から好かれる女性の会話術【コラム】徹底調査!「浮気」と「風俗」どっちが悪い!?
2011年06月25日