知的さ感じるスタイルで気分はパリの学生 パリの大学生さながら、シックなプレッピースタイルを実現させるなら、洗練されたデザインのベーシックアイテムでまとめるのがポイント!ホワイトとネイビーでまとめた清潔感のあるスタイルに、華奢なアクセサリーをほんのひとさじ。そのちょっぴりフェミニンなエッセンスがパリのエスプリの真骨頂! デニムジャケットジャケット / BLUE BLUEニット、中に着たシャツ / Violet Buffalo Wallowsスカート / HMLバック/ LABOUR AND WAITブレスレット / Sabrina Dehoffソックス / FiMelangeシューズ / REGAL シンプルなスクールアイテムでフレンチ・プレッピーに挑戦!! シャツ :《アクロス ザ ヴィンテージ》の人気商品のひとつでもある定番のB.D.シャツ / ACROSS THE VINTAGE綺麗なブルーシャツで爽やかに / BAND OF OUTSIDER丸襟は重ね着した時のポイントとして大活躍 / HML.バッグ:フレッピースタイルには欠かせない、学生風のサッチェルタイプ / HAIKON WORKジャケット:フロント部分のタッグがさりげなくてお洒落 / MUVEIL WORKコート:寒暖差が激しい日々のマストアイテム / TRADITIONAL LEATHERWEARニット:外国人のように一枚でさらりと着たいシンプルさがおしゃれなニット / YAECA、HYKE、ニットキャップ:春夏もニットキャップはマストハブ! / iliann loebネックレス:ガーリーな雰囲気をプラスしてくれる正統派パール / Soffitoコーデュラナイロンディパック:今やパリの街でもディパックが人気の模様 / Herver Chapelier時計:シックで華奢な時計は大人の女性への第一歩に買いたいアイテム / INDUNAジャケット:プレッピーの代名詞ともいえる金ボタンのジャケットにはスウェットにシャツを合わせて少年のようなスタイルを楽しみたい / ANALOG LIGHTINGメガネ:洗練されたスタイルにギークな丸メガネをプラス / EnaLloidパンツ:はき心地の良い白の一本 / COMPTIOIR DES COTONNIERSシューズ:伝統とモダンが共存したバイカラーの一足 / REGAL Shoe&CO.ヴァンプが短めのレディなローファーを発見! / FRED PERRYソックス:ラインソックスは少し長めのスリークォーターを選択 / Tabioスカート:短めのプリーツが美しい / beautiful peoples、DRESSTERIOR パリジェンヌはシンプルスタイルにガーリーな印象を与えるのがお得意 定番のトレンチコートもギンガムチェックを選べばスイートな印象に早変わり。コートを主役に着こなすから他はシンプルに。パリの女の子はシックな印象のブラックが大好き!こんな風に全体をモノトーンで統一するだけで、ガーリーなのにシックなちょうどいいバランスに。足元はバレエシューズにソックスなんてバレエ学校に通うバレリーナみたい。 コート / Tutto Beneニット / MASKAスカート / ELFORBRバック/ SCYEブレスレット / Sabrina Dehoffソックス / Tabioタイツ、シューズ / スタイリスト私物 タイムレスに乙女心をくすぐるクラシックなワードローブ サングラス:時にはレトロなシネマ女優のように気取ってかけたい大きめのサングラス / EMMANUELLE KHANHチェーンバック:パーティシーンで活躍するチェーンバック女の子の荷物を入れるのは、小さくてキュートなバックで十分 / rougeloupブラウス:1920年代のモダンガールを思わせるようなエレガントなブラウス / THEATRE PRODUCTSカーディガン: ペールトーンのバイカラーとして春のニュアンスを感じさせてくれるアイテム / AKANE UTSUNOMIYAスカート:オーガンジーとギンガムチェックのレイヤードがとびっきりキュート!ガーリーな格好を楽しみたい日に是非 / Billitis dix-sept ans切り替えからふわっと広がるレトロなスカーはスタイルがよく見える優秀な一枚 / HiROMTHiSTLEコート:丸襟・Aラインのグットガールなトレンチコート / SWANLAKEバレッタ:コームのようなバレッタを、クラッシックスタイルにピッタリ! / THEATRE PRODUCTSコンビネゾン:ジェーンバーキンのようにバスケットを合わせてパリの街を歩きたい / HiROMTHiSTLEバック:エナメルと千鳥格子のレトロなクラシックバックはシンプルな着こなしもキュート / TILA MARCHパンツ:パンツスタイルだってギンガムチェックを選べばクラシカルに決まる / ANALOG LIGHTINGシューズ:春になると纏いたくなる薄いピンクを足下から取り入れるのも良いかも / Le Stileシャツ:ブルーのギンガムチェックは、パンツを合せてボーイッシュに着たり、 ふわりと広がるスカートに合わせえてガーリに着て / Ready for the Weekend FUDGE:2014 April vol.130よりphotograph:Sannomiya Motofumistyling:Kiyomiya Miohair & make-up:Onishi Akemimodel:Emmy
2018年04月16日話題の、あの大人気ブランドが待望の2号店オープン!パリ発コスメブランド『OFFICINE UNIVERSELLE BULY(オフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリー)』の日本2号店が2018年春、京都にオープンすることが決定! 2017年4月に日本上陸を果たし、東京・代官山に1号店を構えた『OFFICINE UNIVERSELLE BULY』。1803年に総合美容薬局としてパリに創業し、世界初の水性香水を発明した歴史のあるコスメブランドだ。フレグランスをはじめ、ボディケア、フェイスケア、オーラルケア用品、美容道具など、豊富なバリエーションを展開している。 創業当初から伝わる製法で丁寧に製品を作ることにこだわっており、原料には現地を訪れて厳選した世界各国の植物を使用。それら高品質な原材料の効能を最大限引き出すように作られたアイテムには、水性香水や化粧水、フェイスクリーム、イニシャルの刻印も可能な植物由来の石鹸などがラインナップ。ブランドが誕生した19世紀当時のパリを彷彿とさせる、ロマンティックなパッケージデザインも他にはない魅力的な特徴だ。 そんな『BULY』の仕掛け人である、ラムダン・トゥアミとヴィクトワール・ドゥ・タイヤック夫妻。日本を愛してやまない2人が2号店に選んだ場所は、日本を代表する美しい古都、京都だった。店舗デザインはもちろんのこと、京都という土地柄を活かし、日本らしさを表現した空間演出になっている。外観は日本家屋、店内に入ると一転、19世紀フランスのクラシカルな世界へと誘うサプライジングな店舗になる予定だ。 【店舗情報】 『OFFICINE UNIVERSELLE BULY(オフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリー)』京都店(※2018年春オープン)住所:京都市中京区河原町通三条下ル山崎町251 京都BAL1階営業時間:11:00~20:00
2018年04月04日AIGLE saint germain des pres エーグルサンジェルマンデプレ 世界初の《エーグル》の旗艦店がリニューアルオープンしてから5年。フランス人家族の家をイメージしたという店内には家族写真みたいな絵画やソファが飾られ、まるで誰かのお家を意見貸し切ったような雰囲気が味わえます。天窓からの明るい光の中で楽しくショッピング! 【ショップ情報】address:139-141 boulevard Saint-Germain 75006 Paristel:+33 (0)1 46 33 26 23open:10:00〜20:00 Boutique Saint-Jamse Parisブティックセント・ジェームスパリ ノルディック生まれの不屈の名作海に面したフランス北部ノルマンディ地方で1889年に誕生した誰もが知っているこのボーダーを手に入れるならやっぱり本場が一番!日本で手に入らないラインやキッズアイテムなど種類が豊富。 【ショップ情報】address:44 rue close 75007 Paristel:+33 (0)1 44 18 05 18open:10:00〜19:00(火〜土) Le Mont Saint Michelル モン サン ミッシェル ニットブランドの100年続くクリエーション《ル モン サン ミッシェル》というニットブランドを知っている?まだ日本ではあまり知名度は高くないけれど、実は100年続く歴史を持つ老舗ブランド。それでいてトレンドも併せ持ったキュートなデザインは、今尚パリジェンヌの定番。 【ショップ情報】address:18 rue mabillon 75006 Paristel:+33 (0)1 46 34 39 72open:11:00〜14:00 / 15:00〜19:00(火〜金) Comptoir des Cotonniers Tronchetコントワー デ コトニエ トロンシェ 世代を超えて愛されるフレンチベーシックオペラ座近くの高級エリアにあるこのショップは、他店舗同様ブランドを象徴する白いカラーを基調としたスタイリッシュな店内に、まさにパリジェンヌ!といったシンプル&ベーシックアイテムが並ぶ。年齢を超えて愛されるショップの一つ。 【ショップ情報】address:31 Rue Tronchet 75008 Paristel:+33 (0)1 42 65 17 97open:10:30〜20:00(月〜土) SONIA BY SONIA RYKIELソニアバイソニアリキエル ニットの王女ソニアのカラフルな世界観最もパリらしいとも言われている《ソニアリキエル》のエレガント且つ洗練されたスタイルを、より身近な存在で私たちに提案してくれる《ソニアバイソニアリキエル》。色使いが美しい店内でハッピーにショッピングを楽しんで。 【ショップ情報】address:6 rue de grenelle 75006 Paristel:+33 (0)1 49 54 61 00open:10:30〜19:00(月〜土)
2018年04月03日イギリスPetiteさん/シンガー・スタイリスト甘くて優しいウィスパーヴォイスが魅力的なペティーさんは、ロンドンを中心に活躍する今注目のシンガー。スタイリストとしても活躍する彼女の、お洒落な1週間に完全密着。今春のトレンド“ペールトーン”をいち早く取り入れて、ガーリーなエッセンスをひとさじプラス。彼女のロンドン的ストリートスタイルを今すぐチェックして! レースドレスにはスポーツMIXでアクセント!「レトロなグリーンのコートは、ラブリーなドレスにもピッタリなの!」この冬ヘビロテ中のフード付きコートがスポーティなアクセント。コート、ワンピース、サングラス/以上すべてvintage、シューズ/cos ベージュ×ホワイトの可憐なカラーコーデ花で作ったヘッドアクセサリーがガーリーなアクセントに!ストライプ柄のホワイトショーツに上品なニットをタックイン。タートルニット/JIL SANDER、ショートパンツ/FOREVER21、ファーティペット/ vintage、シューズ/H&M アクセサリーはオシャレの鉄則お気に入りで個性をアピール!自宅から歩いて5分。お気に入りのスイーツショップにてマフィンを片手にブレイク中のペティーさん。カラーニット帽とゴージャスなネックレスがアクセント。ワンピース/ vintage、ブラウス、ニット帽/ともにH&M、ネックレス/ZARA 真っ赤な大ぶりハットで女優気分を満載!透けるような白い肌にホワイトのコンビネゾンがフェミニンな雰囲気。真っ赤なつば付きハットで気分はまるでフランスの女優?コンビネゾン/Topshop、ハット/American Apparel、グローブ/ & Other Stories 透け素材で大人っぽさをプラスミニ丈ジャンパースカートに、エアリーな透け素材のブラウスを会わせて大人っぽさをプラス。休日はベットの上でまったり過ごすのが究極の時間。ブラウス/ vintage、ワンピース/MAYLE お気に入りのキャメルコートでモードにアップデート小花柄のフェミニンなワンピースに、この冬ゲットしたいというキャメルのコートでクラシカルな雰囲気をプラス。オレンジのソックスでメリハリをつけるのを忘れずに!コート、ワンピース、ハット/以上すべてvintage、シューズ/H&M フェミニンなスタイルに辛口小物でメリハリを全身ペールトーンのフェミニンな着こなしには黒ベレー帽など辛口な小物でスタイルにメリハリをつけるのが肝心!ジャケット/ UNIQLO、シャツ/H&M、スカート、ベレー帽、メガネ/以上すべてvintag
2018年03月31日MAISON KITSUNE《メゾン キツネ》のキツネモチーフの丸首カーディガン90年代のニューウェーブをテーマに、ブランドアイコンである”キツネ”をモチーフ使いしてさりげない遊び心を演出。プレーンな丸首カーディガンも胸の“キツネ”のワンポイントが、子供っぽくなるどころか大人の女性が切ることで遊び心が引き立つ一枚。 TE TRICOTEUR《ル トリコチュール》のコットン・ガンジーセーター元々フィッシャーマンのために生まれた“ガンジーセータ”で人気の《ル トリコチュール》から春夏向けのコットン素材が登場。伝統的でプレーンなデザインのミドルゲージニットだからカジュアル過ぎず大人っぽくシックに着こなそう。 DANTON《ダントン》の丸首ワークジャケットフランス国鉄の制服や作業服などの作ってきた由緒あるブランド《ダントン》。メンズライクかつワークテイストながら、襟やポケットなど丸みを帯びたシルエットがいかにもフレンチワークテイストらしく、可愛らしさも兼ね備える。機能性も抜群で長く着続けられる頼もしい一枚。 Herve Chapelier《エルベシャプリエ》のフレンチデイパックアメリカのブランドにはない美しい中間色を表現したカラーリングや、飽きのこないシンプルなデザインが魅力の《エルベシャプリエ》。光沢のあるナイロン素材が上品さも兼ね備え、後ろ姿も知的で洗練されたパリジェンヌに。 agnes b《アニエス ベー》のモノトーンアイテムフレンチスタイルを代表する《アニエス ベー》の注目アイテムは、ゴールドのフロントボタンがキュートな丸首のカーディガン。オーセンティックな白シャツや黒のスリムなパンツと合わせてモノトーンのコーディネートに徹すればまさにフレンチシックな着こなしが完成!
2018年03月30日A.P.C《アー・ペー・セー》のボーダーマリンニットパリジェンヌのワードローブに必要不可欠!と言っても過言ではないアイテムなのが、もともとは漁師の仕事着だったショルダーボタンのついたマリンニットです。そんなワークウェアを白×黒のモードな印象に昇華したこの一枚は《アー・ペー・セー》ならでは。シンプルなタイトスカートを合わせてフレンチマリンスタイルに。 LACOSTE《ラコステ》のタッタソール・チェックシャツ繊細な細いラインで刻まれたタッタソール・チェック柄がポイントのシャツはフレンチブランド《ラコステ》のアイテム。主張しすぎない控えめさがフレンチトラッドの魅力。スポーツブランドらしい機能性も兼ね備えた優秀シャツは、この春のコーディネートの主役にも、脇役にも、万能に対応してくれそう。 PETIT BATEAU《プチバトー》のケーブルニットトップスフレンチトラッドを語るうえで欠かせないベーシックブランド《プチバトー》のシンプルなケーブルニットに注目!ネイビーと白のコンビ、少し広めの首回り、フェミニンなショート丈など随所にフレンチマインドが垣間見えるスペシャルな一枚。 SAINT JAMES《セント ジェームス》のボーダーTシャツ言わずと知れたフレンチボーダーTシャツの代名詞《セント ジェームス》は1889年創業の老舗。ノルマンディーの海の色を表現したブルーボーダーはフレンチマリンスタイルのアイコンとも言える一枚。100年以上変わらず流行に左右されに不朽のTシャツはワードローブの永久定番。 ORCIVAL par GALLEGO DESPORTES《オーシバル × ギャレゴ デスポート》のキャンバススカートともにフレンチブランドの《オーシバル》と《ギャレゴ デスポート》がコラボした《オーシバル パー ギャレゴ デスポート》。フランスの伝統的な船乗りさん達のワークウェアをイメージソースに、マリンとワークテイストをバランスよくミックス。ヌケ感のあるレトロな風合いのキャンバススカートはネクストブレイクの予感。
2018年03月28日フランス・パリを観光する人が多く足を運ぶのが、クリニャンクールをはじめとする骨董市。歴史を感じさせる道具の数々を見ているだけでも楽しくなりますよね。そんなパリでは骨董市だけでなく、花市やフードマーケットなどさまざまな市が。今回ご紹介するのは、人気観光地のひとつであるノートルダム大聖堂から徒歩圏内、日曜にだけ開催される小鳥市です。パリの観光地を巡りながら立ち寄れるスポットにあり、散策にもおすすめです。小鳥市があるのは、セーヌ川に浮かぶシテ島パリ発祥の地といわれる、セーヌ川に浮かぶシテ島。世界遺産に登録されているノートルダム大聖堂をはじめ歴史的建造物が数多く建ち並ぶほか、警察署や裁判所など重要な施設も集中しています。小さな島なので徒歩で移動でき、日本人の旅行者には定番の観光スポットでもあります。日曜日だけ開かれる、さえずりが賑やかな小鳥市♪小鳥市が開かれるのは、メトロ4号線「Cité駅」を出てすぐの広場。火曜から土曜日までは常設の花市が開かれています。日曜だけ小鳥のほか、ウサギやハムスターなど、小動物が売られる小鳥市に様変わり。周辺はいろいろな鳥がさえずり、とても賑やかです。小鳥市に並ぶ鳥はインコやオウム、ニワトリなど多岐にわたります。色鮮やかな美しい鳥の羽色に見入って立ち止まる人も多く、常に人だかりができていました。小鳥市では生き物だけでなく、飼育に必要な鳥かごや餌やりのためのグッズや飼料も豊富に揃っているので、愛好家が車でやってきては、一式買い揃えて積み込む様子が見受けられました。小鳥市でも少しだけ開いているガーデングッズのショップ小鳥市が開かれる日曜には、ほとんどの花屋さんは店を閉めていますが一部では営業しているお店も。観葉植物や花々だけでなく、庭先を彩るガーデングッズも手に入るので覗いてみるのも楽しいものです。鉄製のガーデンフックは日本ではみかけないようなデザインも多く、旅の思い出に買っていくのもよさそう。鉢植えに置くオーナメントやガーデンピックなど、軽量で持ち帰りやすい小物もいっぱい!クリスマス時期にはサンタやトナカイのグッズもたくさん並びます。ガーデニング好きならば、小鳥市といっしょにじっくりと見て回ってみても楽しめるはずです。小鳥市のオープンは朝8時頃から。写真を撮ったり、小鳥をじっくり見て回るなら午前中がおすすめです。小鳥のかごが並べられたテントはさほど広さはないので、混まないうちにお出かけを。●ライター大浦春堂
2018年03月24日イギリスRachelさん/家事見習いファストファッションとヴィンテージをミックスした彼女の着こなしは、シンプルながらも絶妙なサイジング、小物使いで、個性が光るスタイルに。等身大のお洒落を楽しむロンドンガールの1Weekスタイルをご紹介。 Mondayワントーンコーデは異素材使いでニュアンスをプラスオールブラックでまとめたシックなワンピーススタイル。アーム部分がシアーな透け感がフェミニンな、異素材ミックスのワンピースで、ワントーンコーデに奥行きを。ドレス、ハット/ともにvintage Tuesdayコンパクトなサイズ感でシャープなカジュアルスタイルベーシックアイテムでの着こなしはサイズ感が鍵となる。ボトムのスリムなシルエットがシャープな雰囲気に。トップス、パンツ/ともにAmerican Apparel、スカート/American Apparel Wednesdayお家スタイルも抜かりなくトレンド感をアピール休日の彼女は、ブルーにまとめたクリーンなコーデでリラックスモードなひと時を。タイトなミニスカートでトレンド感とレディな甘さをちょっぴりプラス。Tシャツ/ vintage、スカート/American Apparel Thursdayミニスカートで愛想を振りまく旬顔レトロルックシネマから飛び出してきたかのようなレトロな着こなしが愛らしさ満点。ニット、中にきたシャツ、バック、シューズ/以上すべてvintage、スカート/American Apparel、スカート/American Apparel Fridayヴィンテージアイテムで織りなすトレンドのBOHOスタイルフォークロアな雰囲気のニットワンピースにデニムジャケットを合わせたBOHOスタイル。併せたベレー帽も着こなしにアクセントを効かせている。ジャケット、ワンピース、ベレー帽/以上すべてvintage Saturdayちょうどいい甘辛バランスが今っぽさを演出メンズライクなレザージャケットには、フェミニンな花柄スカートで女性らしさをキープ。イメージミックスなスタイルは彼女の得意とするところ。ジャケット/ vintage、ニット/H&M、スカート/Urban Outfitters Sundayロンドンガールスタイルは小物使いが鍵シンプルコーデをブラッシュアップする小物使いが上手なレイチェルさん。今すぐ取り入れたいお洒落テク満載のスタイルに注目!トップス、スカート/ともにAmerican Apparel、ハット/Urban Outfitters、バック/vintage
2018年03月23日アメリカAbbyさん/写真家NYでアーティスト活動をしているアビーさん。トラッドアイテムに絶妙なヌケ感を加えてモダンにアップデートした、さり気なくお洒落度をアップさせるスタイリングテクは必見です! かっちりジャケットはゆるアイテムでドレスダウン!ボーダートップスにジャケットを羽織ったマニッシュなコーディネートも、ニットキャップとスウェットパンツで野暮ったさをプラスして今っぽく仕上げた。ジャケット、シャツ、ニット帽/すべてvintage、パンツ/J.CREN 旬ボーイズMIXスタイルは色味を抑えて大人っぽくツイードジャケットにロゴパーカーを合わせた、旬ボーイズMIXコーデ。色味を抑えてタイトにまとめて、大人っぽく仕上げたのがポイント。ジャケット/theory、パーカー/Maine、パンツ/J.CREN、シューズ/Cabocle、ニット帽/vintage シャツをラフに羽織ったお洒落ルームウェアノーカラーシャツをラフに着て、お気に入りのスウェットパンツを合わせたお洒落リラックススタイル。同じアイテムでもコーディネートによって印象が変わる好例。シャツ/theory、パンツ/J.CREN、ニット帽/vintage ざっくりニットと小物で見せるストリートMIXな着こなし実家のクローゼットで見つけたノルディック柄のカーディガンに、ドレッシーなシャツを合わせたホリデースタイル。小物でファンキーに仕上げて。カーディガン/実家のクローゼットから、シャツ/Karen Millen、パンツ/自作、ニット帽/vintage タイトサイズのチノパンでトラッドをモダンに仕上げてツイードのジャケットにチノパンを合わせたトラッドスタイルは、タイトなシャツでモダンに仕上げて。ジャケット/theory、首に巻いたシャツ/American Colors、パンツ/vintage、シューズ/Cole Hann、ニット帽/vintage 小物選びが鍵!大人スクールガールスタイルニット帽とグレーのローファーでスタイリッシュに仕上げた大人のスクールガールスタイル。襟元からサックスブルーのシャツを覗かせて上品に仕上げて。ニット/EQ、シャツ/Ralph Lauren、パンツ/vintage、シューズ/Cole Haan、ニット帽/vintage 上品なヨーロッパスタイルを絶妙なバランスでMIX!ジャケットにキャップを合わせたモダンなアメリカンスタイルに、ボーダーカットソーを合わせてパリジェンヌのエッセンスを加えた、一段上のスタイリング。ジャケット/ vintage、ニット/J.CREN、パンツ/Gap、キャップ/Montclair、シューズ/Converse
2018年03月16日一人旅、しかも海外なんて無理!と思っていたけれど、予算20万円と決めて過ごしたパリでの1週間。孤独どころか自由を満喫した素晴らしい体験となりました。最終回となる今回は、パリジェンヌになりきるポイントをご紹介しましょう!必要最低限のフランス語はマスターしておこう!フランス人は気位が高く、フランス語以外話さない!なんて言われていますが、実際、そんなことはなく、ほとんどの人が日常会話程度の英語を話します。でも、たとえ片言であっても、その国の言葉で話すことはマナーだとわたしは思います。カフェやレストランで「ボンジュール」と言うだけでその後の対応が確実に変わってくるので、スマートフォンのアプリなどを使って簡単なフレーズは覚えてからお出かけを!女性の一人旅の外食はランチタイムの利用を一人旅で悩ましいのが「食事」です。女性が1人で食事をする習慣がないヨーロッパでは外国人ということも合間ってどうしても目立ってしまいます。とはいえ、いつも自炊やスーパーのお惣菜で済ますのはちょっと寂しいですよね。そんな時はランチタイムを利用しましょう!フランスのカフェやレストランでは「ムニュ」と呼ばれる定食がお手頃価格で提供されているので、オーダーもそれほど難しくありません。名物「タルタルステーキ」もランチにおいしくいただきましたよ♪お気に入りのブランジュリーを見つける!パリ市内には至る所にパン屋さん「ブランジュリー」があります。朝、焼きたてのバゲットを買って朝食にいただく至福のひと時。バゲットを抱えて歩けば気分はもうパリジェンヌ!お店によって風味が全く違うので、食べ比べをしてみるのもおすすめです。バゲットのほか、クロワッサンやカンパーニュなど、パリには本当においしいパンがたくさん!食事付きのホテルでは難しいけれど、自炊ができるアパートなら、食事からパリ気分を味わうことができますよ。おしゃれはほどほどに。街に溶け込むことを意識しよう!ファッションの街・パリというだけあり、街ゆく人はどれだけおしゃれなんだろうとワクワクして出かけたのですが、パリジェンヌの普段着はいたってシンプルです。一目でわかるブランド品を身につけている人は少なく、ちょっとした小物使いやヘアスタイルなどでおしゃれを楽しんでいる人がたくさん。逆を言えば、全身ブランド品に身を包んでいるのは観光客とすぐにわかるということ。スリや置き引きなどの犯罪を避けるには、いかにその街に溶け込むかがポイント。旅先だからと無理に背伸びをせず、普段のおしゃれを楽しむことが大切です。旅を終え、得たのは自由と自信!家族を置いて1週間も家を空けられるだろうか……。わたしも最初の旅にはそんな不安がつきまといました。ところが、いつも頼っていた主婦がいないとなると、家族はそれなりになんとかするもの。1年に1度、1週間の休暇は、家族がそれぞれの存在を再認識する時間になってくれたようです。難しいと敬遠されがちな個人旅行も、コツさえ覚えれば以外と簡単。ぜひ、一人旅で自由と自信を手に入れてくださいね!【ねこりょうこ】雑誌編集を経てフリーランスのライターとして活動中。ライフスタイル提案、料理、旅行記事を中心に執筆。夫と娘の三人暮らし。【連載一覧・ねこのふらり一人旅】主婦が総額20万円でパリまで旅をしてみた!
2018年01月29日昨今話題の一冊、それが金井真紀さんのインタビュー&スケッチ集『パリのすてきなおじさん』だ。「フランスに詳しいわけではなかったんです。でも、前からおじさんには興味がありました」パリ在住40年のジャーナリスト広岡裕児さんを案内&通訳に、2週間の滞在中に街角のおじさんたちに声をかけ、話を聞いたという。「本当に立ち話だけの人もいましたし、お宅にお邪魔して3時間以上話を聞いた人も。全員は載せられず、泣く泣く削りました」パリ人たちとの粋で軽い会話が楽しめる一冊かと思いきや、内容は実に深い。職業や履歴はもちろん民族も宗教もみな違い、その生き方や深い言葉にふと胸を衝かれる。「多様だとは思っていましたが、思っていた以上でした。アルジェリア出身の人といっても、アラブ人とベルベル人がいたり、インドカレー屋さんだと思ったらスリランカ出身の人だったり。世の中は想像以上に込み入っていると感じました」祖国マリを出て妻子と離れ、出稼ぎ生活を36年送るシビーさん、ユダヤ人家族のなかで自分だけが生き残ったロベールさん、「イスラム教徒とイスラム主義は違う」と語るクスクス屋のファイサルさん…。〈静かな心でいれば、強くなれる〉〈ほとんどの問題は、他者を尊重しないから起こる〉など、深い言葉も飛び出してくる。たった2週間でここまでの数の人から、深い話を引き出す金井さんのインタビュー力と記事の構成力に驚くばかりだ。「推測ですが、人生が思い通りに進んでいる人ばかりではないようでした。でも自分はここまで歩んできたと、隠さず話してくれる。それが年を重ねる良さでもあるのかなとも思います。私があまりに何も知らないので“分かってない人来ちゃったなー”と、仕方なくゼロから話してくれたのかもしれませんが(笑)」市井の人が好きという金井さん。「全部を知ることはできないから、断片を拾うしかない。でも断片を集めることで何かが見えてくるかもしれない、という気持ちがあります。だからこうして、街で普通に暮らす人たちを集めてみる、みたいなことが好みなんだと思います」おじさんたちにも惚れるけど、著者にも惚れてしまう!下は自称25歳から上は92歳まで、パリの街角で出会った男性たちに話を聞いたインタビュー&スケッチ集。イラストも金井さんの自筆。柏書房1600円かない・まき1974年生まれ。作家、イラストレーター。著書に『世界はフムフムで満ちている達人観察図鑑』『酒場學校の日々フムフム・グビグビ・たまに文學』『はたらく動物と』。※『anan』2018年1月17日号より。写真・水野昭子インタビュー、文・瀧井朝世(by anan編集部)
2018年01月16日■「ギリシャ風 苺のサラダ」でホームパーティをおしゃれに演出材料・苺1~2個・フェッタチーズ少々(お好みで)・はちみつ大さじ1・ホワイトバルサミコ大さじ1・オイスターリーフ 数枚作り方1.はちみつとホワイトバルサミコを1:1で混ぜ合わせ、ドレッシングをつくります。はちみつを大さじ1ホワイトバルサミコを大さじ1はちみつをホワイトバルサミコでのばすように混ぜ合わせます。2.苺を適当な大きさにカットし、ドレッシングをかけます。3.フェッタチーズを適量削り、ふんわりとのせます。4.最後にオイスターリーフをのせて完成です。今回ご紹介した「ギリシャ風 苺のサラダ」は、サラダと銘打ってはいますが、時にデザート、時にアペリティフ、時にオードブルとして、さまざまなシチュエーションに合わせて、手軽に作ることができます。とても美味しく見た目もおしゃれな一品です。突然の来客に、ホームパーティーに、仕事から帰ってきて、いつもと違う苺を味わいたいときに、このような一品があると、心も満たされるのではないでしょうか?TOYOでは、「素材の旨みを活かす」ことを大切にしています。それは、ミニマリズムとも言えますね。シンプルだからこそ、簡単レシピのひとつのレパートリーとして加えていただければ、嬉しく思います。Text/中山豊光(なかやま・とよみつ)フランス・パリの名店「Restaurant TOYO」のオーナーシェフ。1971年生まれで1994年に渡仏。パリのフレンチレストランと日本料理店で経験を積んだ後、髙田賢三(デザイナー)の専属料理人を経て独立し、2009年12月にパリ6区にRestaurant TOYOをオープン、人気のレストランとなる。2018年3月「RESTAURANT TOYO」東京ミッドタウン日比谷出店パリで注目されている中山豊光シェフが手掛ける「TOYO」の 日本初店舗が2018年の3月29日に東京ミッドタウン日比谷にオープンする。パリの本店同様、オープンキッチンでフレンチでは珍しいカウンターも据え、新鮮でかつ旬な食材にこだわりを持つ。懐石料理の美意識が存在し、西洋と東洋の融合を感じさせる「TOYO」では、唯一無二の究極のフレンチを提供する。また、料理をフレンチカウンターで味わうこともできる。
2017年12月23日マルシェで食材を買って、アパートで料理をして過ごすことが中心だったパリひとり旅。でも、せっかくグルメの国に来たんですもの!カフェやレストランで食事を楽しみたい!女性1人で食事をするなら、ランチやブランチがおすすめ。そこで今回は町歩きや観光の合間に立ち寄ったお店をご紹介します。予約必須!朝食専門店〔クラウス〕でボリューミーなブランチお借りしたアパートのオーナーさんに教えてもらって出かけた、オペラ地区にある〔Claus(クラウス)〕。ヨーロッパ中から美味しい食材を集めて朝食を専門に提供してくれるお店ということで、朝食やブランチを楽しむパリっ子でいつも満席なのだとか。味にうるさいパリジェンヌたちが認めただけあり、そのお味は格別!わたしがオーダーしたのは《Laflance》(€15)という一番シンプルなセットにアラカルトからオーガニック卵で作るスクランブルエッグとベーコンを追加(プラス€13くらい)。卵の調理法は選ぶことができます。パンはクロワッサンとヴィエノワーズリーの盛り合わせ。エシレバター付きです!スクランブルエッグはふわふわとやわらかく、ベーコンは少し塩辛く感じましたが、その分、卵料理は薄味。個人的にイチオシなのが、フレッシュジュースから選ぶことができる《デトックスジュース》。これが本当においしい!体が目覚める感覚に旅の疲れも吹き飛ぶよう。白を基調としたさわやかな空間とおいしい食事は、1日を気持ちよくスタートさせるのにぴったり。ちょっとお高いのですが、行く価値ありです!【Claus】●14rueJean-JacquesRousseau,75001※メトロ7番線ParisRoyalMuseeduLouvre駅から徒歩5分※予約が望ましいようです人気モデル御用達。プティ・ヴァンドームの《カスクルート》を堪能!街のいたるところに公園があるパリ市内。テイクアウトのお惣菜やコーヒーでランチタイムを取っているビジネスマンたちの姿をよく見かけます。パリっ子を気取って公園でのんびりランチというのも素敵ですよね。そんなパリっ子に人気なのが、《カスクルート》という、バゲットに具を挟んだサンドイッチです。こちらもアパートのオーナさんのご紹介で、高級宝飾店が集まるヴァンドーム広場近くに構える老舗のビストロ〔ル・プティ・ヴァンドーム(LePetitVendôme)〕でいただくことができました!こちら、フランス中部のオーヴェルニュ地方料理を出す地元で人気のビストロなのですが、テイクアウトコーナーで持ち帰れるバゲットサンド《カスクルート》も大人気。パンはパリのバゲットコンクール常連の〔ジュリアン〕のものが使われていて、これに生ハムやチーズなど、厳選されたフランスの地方の食材が挟んでいただきます。おすすめは、生ハム、シェーブルチーズにフレッシュなオリーブオイルがかかった《スペシャル》(6ユーロ)。モデルのケイト・モスも常連なんですって!ルーブル美術館に程近く、観光の合間にも立ち寄りやすい立地。お昼を過ぎるとたちまち長蛇の列ができるので、時間に余裕を持ってお出かけを。【LePetitVendôme(ル・プティ・ヴァンドーム)】●8ruedesCapucines75002Paris※メトロ:3・7・8番線Opéra/8・12・14番線Madeleineブルターニュ地方のソウルフード・ガレットは〔プティ・ジョスラン〕で決まりガレットの本場はブルターニュですが、モンパルナス地区でも本場さながらのおいしいガレットをいただくことができました。この界隈はちょっとしたクレープ激戦区になっているそうな。その理由は、モンパルナス駅にはブルターニュ地方への電車が発着するから。数あるクレープリーの中からわたしが選んだのは〔プティ・ジョスラン〕です。ジョスランに到着したのは12時ちょうど。パリのランチのピークは13時頃なので、ランチでレストランやカフェを訪れるなら、まだ空いているこの時間帯が狙い目です。わたしがオーダーしたのは、お店の名前がついた《ジョスラン》(€14)と言うガレット。かなりボリューミーなので、お腹をすかせてからおでかけを。外はカリカリ、なかはモチモチのガレットは家で作るものとは格段に違うおいしさ!ハム、マッシュルーム、チーズなど具もた〜ぷり。シードルと一緒に味わってくださいね。【CrêperieLePetitJosselin】●59,rueduMontparnasse75014Paris※メトロ6号線Edgar-Quinetから徒歩約5分おしゃれなマレ地区にある〔グル〕でタルタルステーキに舌鼓最後にご紹介するのが、スタイリッシュな人たちで賑わうパリのおしゃれエリア・マレ地区にあるビストロ〔Glou(グル)〕です。全体的にシンプルながらもモダンな雰囲気に店内は、テーブル席のほか、カウター席もあるので1人でも気軽に食事を楽しむことができますよ。こちらでいただいたのは、パリのレストランではおなじみの《タルタルステーキ(steakstartars)》です。みじん切りにした生の牛肉にたまねぎ、にんにく、ケッパー、ピクルスなどを同じくみじん切りにして混ぜ、オリーブオイル、塩、胡椒で味付けした料理。韓国料理のユッケより味つけがシンプルな分、牛肉の新鮮さが際立ちます。臭みはまったくなく、さっぱりとしているのが特徴。シャンパンやワインとの相性も抜群!グルはカフェとしても利用することができ、夜はお酒を楽しむことも。おしゃれなマレ地区にお出かけの際はぜひ立ち寄ってみてくださいね。【Glou(グル)】●101rueVieilleduTemple75003Paris※メトロ1番線StPaul、または8番線StSebastienFroissartご紹介したお店は女性1人でも安心して利用できるお店ばかり。お値段も目が飛び出るようなものはなく、スタッフも旅行客にとても親切でした。パリ市内は基本的に英語を話す人が多く、お店によっては英語のメニューを用意してくれることも。パリ旅行のお店選びに迷ったら、ぜひ参考にしてみてくださいね。【ねこりょうこ】雑誌編集を経てフリーランスのライターとして活動中。ライフスタイル提案、料理、旅行記事を中心に執筆。夫と娘の三人暮らし。主婦が総額20万円でパリまで旅をしてみた!【連載・ねこのふらり一人旅】
2017年12月21日フランス・パリ市内にある、創業30年の老舗熟成肉専門ビストロ「Le Severo -PARIS-」(ル・セヴェロ・パリ)の海外初店舗である東京・西麻布「Le Severo -Japon-」(ル・セヴェロ)では、今秋から本店のスペシャリテで、仏Figaro誌「パリ最高のタルタルステーキ (Les meilleurs steaks tartares de Paris 2014)」2位にも選ばれた「タルタルステーキ」の提供をスタート。早くも肉愛好家たちの熱視線を集めている。◆パリ本店のエスプリを伝えるべく、西麻布店リニューアル!東京・西麻布「ル・セヴェロ」は、2016年に“パリでもっともおいしいステーキ店”として海外初上陸を果たした。今回、新たにエグゼクティブシェフとして、パリ店にも4年以上勤務し、世界トップクラスの肉屋 「ユーゴ・デノワイエ」 にて熟成肉の見極め方、調理技術を習得するなどして肉を熟知した齊田武氏を迎え、その他メニューや内装もリニューアル。パリ本店のシンボルカラーと同じレッドを基調とした外観に、大きな窓のある開放的で温かみのある木の色調の店内で、肩ひじを張らずに本格的な肉料理が食せる。◆熟成肉のプロが生む絶品肉料理!同店は、創業者ウィリアムの肉に対する情熱と、“熟成肉は健康に自然に育てられている牛だからこそ赤身に旨みが宿る”というポリシーのもと、熟成に適した牛を見定め、それぞれの持ち味を生かしながら、個々の熟成状態を見極めていく目利き力と経験に裏打ちされた技術力で、熟成肉の美味しさを追求してきた。店では、本場フランスのブランド牛や国産和牛の熟成肉を食べ比べできるコースがあるほか、各種ステーキ、パテ ド カンパーニュやブーダンノワールなど、華麗なる肉料理がラインナップ。中でも注目は、パリ店のスペシャリテで今秋から西麻布店でも提供をスタートした「タルタルステーキ」。注文ごとに新鮮な赤身肉を店内でミンチし、ケイパー、エシャロット、卵黄などでシンプルに味付けされ、赤身の美味しさが際立つ一品だ。同店を訪れたらぜひオーダーしたい。◆プチ肉ランチで大満足!ディナーだけでなく、ランチのメニューにも注目したい。「ハンバーガーランチ」は、熟成牛のハンバーガーに、スープ、サラダ、雪室熟成のフライドポテト、ドリンクが付いて2,500円。「ランチタイム限定プレート」では、熟成牛のハンバーガーの代わりにオードブル、メインディッシュ、が一皿ずつという内容で同じく2,500円。ランチタイムでもディナーと同じメニューを用意してもらえるので、ちょっとこのメニューが気になる!というものだけ、プチ肉ランチとして堪能するのも手だ。また今回のリニューアルとともに、1階には2~4名程度で利用できるシェフズテーブル形式の個室も用意された。「美味しい肉が食べたい!」と思ったときに、カジュアルに肩ひじを張らずに、本格的な熟成肉料理をさまざまなスタイルで楽しめる一軒として重宝するはず。■「Le Severo」(ル・セヴェロ)アクセス:東京メトロ日比谷線 六本木駅・広尾駅から徒歩7分営業時間:月曜日~土曜日ランチ12時~15時(L.O.14時)/ディナー18時~23時半(L.O.22時)席数:2Fメインダイニング(24席)、1F個室2~4名(text:cinemacafe.net)
2017年12月15日ピエール・エルメ・パリ(PIERRE HERMÉ PARIS)は「クリスマスケーキ2017」を、ピエール・エルメ・パリ 青山、他直営ブティック及びオンラインブティックにて2017年12月25日(月)まで販売する。今年は「豊饒なるスイーツ」がテーマのクリスマススイーツコレクション。香りと食感にこだわり、ジューシーな果実、香り豊かなドライフルーツや花々が織りなすハーモニーを味わうことができる。クリスマスケーキは6種類がラインナップ。2017年の新作「ビュッシュ アンフィニマン プラリネ ノワゼット」は、とろりとしたヘーゼルナッツクリームとふんわりとしたシャンティクリームにさくさくとしたプラリネを組み合わせたケーキだ。ピエール・エルメ・パリの代表的なフレーバー「イスパハン」をアレンジした「チーズケーキ イスパハン」は、ローズ風味のチーズケーキにフランボワーズ風味のビスキュイ生地とフランボワーズ&ライチのジュレ、クリームチーズムースを合わせた一品。ケーキや生地、ジュレの異なる食感の中に、「イスパハン」の風味が溶け込む。見た目にも美しい「フロコン アンフィニマン ヴァニーユ」は、バニラ風味のガナッシュにバニラ入りマスカルポーネクリーム、歯ごたえのあるブールシュクレを合わせた、天然バニラの風味を味わい尽くせるケーキとなっている。他にも、スペシャルボックスに入ったマカロンセットやマロングラッセ、サブレ詰め合わせなどクリスマスを彩るに相応しいリッチなスイーツばかりだ。【詳細】ピエール・エルメ・パリ クリスマススイーツコレクション2017「豊饒なるスイーツ」販売期間:~2017年12月25日(月)ケーキ受取期間:2017年12月20日(水)~12月25日(月)取扱店舗:ピエール・エルメ・パリ 青山、他直営ブティック及びオンラインブティック※クリスマスケーキ受取はピエール・エルメ・パリ 青山店のみ価格例:・ビュッシュ アンフィニマン プラリネ ノワゼット(約長17×横9×高さ8cm) 6,210円・チーズケーキ イスパハン(直径約15×高さ4cm) 5,940円・フロコン アンフィニマン ヴァニーユ(直径約14×高さ10cm) 5,940円・アントルメ グラッセ アンフィニマン ショコラ(直径約13×高さ6cm) 6,750円※オンラインブティック限定・モンブラン ド ノエル(直径約15×高さ4cm) 4,860円・プレジール アンタンス(約長18×横22×高さ6cm) 17,280円※青山店限定
2017年12月10日美食の国フランスを訪れたなら、マルシェと並んでぜひ訪れていただきたいのが〔LaGrandeEpiceriedeParis(ラ・グランド・エピスリー・ド・パリ)〕です。世界最初のデパート〔LeBonMarché(ル・ボン・マルシェ)〕に隣接する食品館は、フランスはもとより世界中のおいしいものが集まる食の宝庫!見ているだけで楽しいラ・グランド・エピスリー・ド・パリの魅力を、たっぷり紹介しましょう!とにかく広いラ・グランド・エピスリー・ド・パリ!パリの中心地7区にある高級デパート〔ル・ボン・マルシェ〕。エレガントな雰囲気漂うこの界隈はル・ボン・マルシェを中心にショッピングスポットが点在しています。今回ご紹介する〔ラ・グランド・エピスリー・ド・パリ〕はショッピングの帰りにぜひ立ち寄りたい高級グロッサーリーです。それはまさにグルメ大国フランスを象徴する存在!歴史を感じさせる外観からも高級感がうかがえますね。店内に入るとその広さに圧倒!〔ラ・グランド・エピスリー・ド・パリ〕は約3000㎡の売場面積を有し、3万点に渡る商品を提供しています。売り場はエピスリー、生鮮市場、カーブ、ラボラトリーショップの4つの世界から構成されており、すべて見て回るとなると半日はかかりそう!生鮮市場には毎日市場から届く新鮮な野菜やフルーツがズラリ。海外ならではのおしゃれで迫力のあるディスプレイは見ているだけで楽しい気分に!お惣菜やオリーブ、お肉やお魚、チーズなどは量り売り。チーズはワインに合わせて欲しい分だけカットしてもらいました。スタッフはほとんど英語が話せるので、指差しや片言の英語でも十分に伝わりますよ。パテをはじめとしたお惣菜は、種類によってはおしゃれな保存容器でおなじみのWECKに入って売られています。なんともパリらしいおしゃれな雰囲気!お部屋でワインとともに味わった後は、きれいに洗って再利用を。トリュフ専門店のこちらではイートインコーナーが併設されています。シャンパンを片手に芳醇なトリュフをいただくぜいたくなひととき……。レストランで食べるよりもかなりお得なので、ショッピングの合間にぜひ立ち寄ってみて!生鮮商品からお惣菜、ワインやコーヒー、スイーツまで食のすべてが揃う〔ラ・グランド・エピスリー・ド・パリ〕。紅茶や焼き菓子なども充実しているので、お土産選びにぴったりですよ。個人的におすすめなのが、《ボルディエバター》です。日本で購入するとなると1個2,000円以上するこちら。パリではなんと約250円!種類も豊富で、お魚料理の合うという「yuzu」なんてフレーバーも!アパートに戻ったその日の夕飯は、マルシェで買ったホワイトアスパラを茹で、たっぷりのエシレバターを。メインディッシュは〔グランド・エピスリー・ド・パリ〕の生肉コーナーで一人分を切り分けてもらったラムチョップをグリル。素材そのものがおいしいため、シンプルな味付けでOKというもの嬉しいですね。食の博物館とも言われる〔グランド・エピスリー・ド・パリ〕。お土産選びにはもちろん、ホテルやアパートでの部屋飲みにも重宝すること請け合い!ここでしか味わえないおいしいものに、きっと出会うことができますよ。【ねこりょうこ】雑誌編集を経てフリーランスのライターとして活動中。ライフスタイル提案、料理、旅行記事を中心に執筆。夫と娘の三人暮らし。グランド・エピスリー・ド・パリ主婦が総額20万円でパリまで旅をしてみた!【連載・ねこのふらり一人旅】
2017年12月05日芸術の都・パリ。ルーブル美術館をはじめ、オルセー美術館、ベルサイユ宮殿など、世界に名だたる美術館や歴史歴建造物がいたるところにあります。せっかくパリに行ったからには観ておきたい芸術作品ですが、世界中から観光客が集まるパリ。予定をしっかり立てないと長蛇の列に並ぶことに……。そこで今回は、お得に賢く美術館をめぐるテクニックをご紹介!あの名画をしっかり目に焼き付けましょう!効率よく回るならパリ・ミュージアムパスが断然お得!国内外にかかわらず、美術館や世界遺産を見学する際、ほとんどの場合、入場料がかかりますよね。日本でも人気の企画展では長蛇の列ができますが、海外でもそれは同じこと。なかでも名だたる絵画や美術品を所蔵するルーブル美術館やオルセー美術館、世界遺産のベルサイユ宮殿などは行列ができていない日はないと言われるほど賑わっています。限られた時間の海外旅行。チケットを買うだけで時間を消耗してはもったいない!そこでおすすめなのが、「パリ・ミュージアムパス」です。このパスは、パリの有名な美術館や施設で利用できる共通フリーパスのこと。メリットは入場券をいちいち購入する手間が省け、チケット売場の長い列に並ばずに入場できることです。パリ・ミュージアムパスは期間中であれば何度も再入場ができるのもポイント。ミュージアムパスは、連続して使用することを条件とし、3種類があります。・2日間券:48€・4日間券:62€・6日間券:74€わたしが選んだのは2日間券です。パリは1週間と比較的長い滞在でしたがモンサンミッシェルに丸一日取られること、美術館以外にも行きたいところがあったのがその理由です。購入方法はインターネットで予約購入し、パリ到着後に引換券(バウチャー)と引換えにてパリ・ミュージアムパスをもらうことができます。さらにうれしいことに、このパリ・ミュージアムパス、日本でも購入することができちゃうんです!その名も「パリ観光株式会社」。事前に電話で来社と希望券種を伝えておけば、出発前にミュージアムパスを手元に用意することができますよ。世界遺産の宝庫!とにかく広いルーブル美術館パリ・ミュージアムパスが有効な美術館のなかでも、もっとも効果を感じたのがルーブル美術館です。開館時間を待って朝一番に出向いたのですが、すでにチケットブースは長蛇の列。パリ・ミュージアムパス所有者は専用レーンが設けられており、待ち時間なく入場することができました。また、とにかく広いルーブル。音声ガイドのレンタルは必須です。音声ガイドは3DSになっていて、ビーコンで今いる場所を表示し、それに合わせて作品を解説してくれるスグレモノ。レンタル代は€5。受付時に「ジャパニーズプリーズ」と言えば設定してくれますよ。発券機は日本語にも対応しており、クレジットカードで決済できるので便利。なお、レンタル時はパスポートをあずける必要があるのでお忘れなく。初めてルーブル美術館を訪れる人や、時間があまりないという人は、サモトラケのニケやモナ・リザなど有名どころの作品を1時間かけて巡る、「見学コース」がお勧めです。見学コース終了後、自分が見たい作品を選択すれば、3DSが案内してれ、本当に便利でした。時間も予算も限られた海外旅行。お得なパスを使って、賢くアートな世界を堪能してみては?●パリ・ミュージアムパス公式サイト【ねこりょうこ】雑誌編集を経てフリーランスのライターとして活動中。ライフスタイル提案、料理、旅行記事を中心に執筆。夫と娘の三人暮らし。暮らすように旅をする。連載・ねこのふらり一人旅【まとめ】
2017年11月28日パリ滞在中、絶対に行くと決めていた世界遺産「モンサンミッシェル」。なんと、パリから日帰りで行くことができるんです!パリだけでも見所満載ですが、せっかくの個人旅行。とことんわがままになっちゃえ!ということで、憧れの地に出かけてきました。現地オプショナルツアーを賢く利用しよう!ツアーとは異なり、基本的に全て自分で手配する個人旅行。とはいえ、場合によっては現地オプショナルツアーを利用したほうがお得なこともあり、時間の節約になることがあるんです。今回、わたしが絶対に行くと決めていた「モンサンミッシェル」もそのひとつ。ちょうど東京—名古屋間ほどの距離があり、自力で行く場合は高速鉄道で片道2時間半、バス1時間半というちょっと厄介な交通手段。しかも高速鉄道のお値段は意外とお高い……。これはなかなかハードルが高いと判断し、日本からオプショナルツアーを申し込むことにしました。人気の観光スポットであるモンサンミッシェルは各社、さまざまなプランを用意しているので、価格と内容をよく吟味してから申し込むようにしましょう。憧れのモンサンミッシェル。その魅力とは?モンサンミッシェルはサン・マロ湾に浮かぶ修道院です。1979年にユネスコの世界遺産にも選ばれました。岩の山だったモンサンミッシェルに修道院がなぜ建てられたのか。その歴史は1300年も前に遡ります。言伝えによると、モンサンミッシェルからほど近いアヴランシュの町の司教だったオベールの夢に大天使ミカエルが現れ、「あの岩山に聖堂を建てよ」と命じたということでした。ただの夢だと思っていたオベール司教に業を煮やしたミカエルは、3度目の時にオベールの頭に指を突っ込むという強硬手段でお告げを示しました。翌朝、オベールは自分の頭に穴が開いていることに気づいて愕然とし、ようやくお告げが本物だと確信したそうです。上の写真はその様子を描いたレリーフ。四方が海に囲まれたモンサンミッシェルは、夕日があたったとき、満ち潮のとき、朝日を浴びたき、それぞれに美しく、また違った景色を見せてくれるそうです。パリ市内にあるサントシャペルやノートルダム寺院のような派手さはありませんが、だからこそ「荘厳」と言う言葉がよく似合います。何世紀にも渡って修復が繰り返されているモンサンミッシェルは、それぞれの時代の建築様式が見事に調和していて、建設当時の岩が所々に見えるのも面白いですよ。修道院だけじゃない!まるでおとぎ話のような街並みを散策修道院の下には街があり、お土産屋さんやレストラン、ホテルなどがひしめき合っています。おとぎ話の世界に迷い込んだようなキュートな街並みは、ウィンドーショッピングだけでも十分に楽しむことができます。そうそう、モンサンミッシェルといえば「オムレツ」が名物ということをご存知?一説によると、巡礼でこの地を訪れた人たちに栄養のあるものを食べさせたいという思いから作られたものだそうです。 しかもこのオムレツ、日本で食べるそれとは違い、ふわふわでクリーミー!シードルと一緒においしくいただきました。今回利用した現地ツアーは、「みゅう」という現地でも定評のあるオプショナルツアーです。早割などの特典もあるので日本からの手配がオススメですよ。貸切バスでの移動は、スリや盗難の心配もなく眠ることもでき、何より日本語なので言葉のストレスが軽減されるのも嬉しいポイント。1人旅はどうしても孤独になりがちなので、他の観光客と触れ合う時間も楽しいものです。このように、航空券とホテルは個人手配、現地の観光はオプショナルツアーを組むという工夫もありな個人旅行。全て1人での観光は不安!という方は、まずはこの方法からトライしてみてはいかが?【ねこりょうこ】雑誌編集を経てフリーランスのライターとして活動中。ライフスタイル提案、料理、旅行記事を中心に執筆。夫と娘の三人暮らし。暮らすように旅をする。連載・ねこのふらり一人旅【まとめ】
2017年11月21日貝印が、10月28日~11月1日にフランスのパリで開催される世界最大規模のチョコレートの祭典、「サロン・ドゥ・ショコラ・パリ」に出店するパティシエ柴田武氏と「ショコラナイフ」を共同開発しました。ショコラナイフは、チョコレートの断面を楽しむためのナイフです。本イベントで柴田シェフが発表するチョコレートは、和食材を使用し日本をイメージしているため、ナイフも日本刀をモチーフにし、チョコレートとともに日本の文化を海外へ伝えていくデザインとなっています。※同ナイフは柴田シェフがサロン・ドゥ・ショコラのプレゼンテーションで使用する為に製作されたもので、一般のお客様向けの販売予定はありません。ショコラナイフの特徴ショコラナイフのサヤは、本イベントの「サムライショコラ」をテーマにした柴田シェフのブースカラーの赤色と合わせ、柄にシェ・シバタのゴールドカラーのロゴが入っています。ゴールドカラーは、来場者にチョコレートをお召し上がり頂く際のプレートの色に合わせています。海外の方、男性の方が柄を握りこんだ際に、刃の部分まで指がかかってしまうため、刃体の根元2.5cmはあえて刃付けをしていない仕様に仕上げられ、柄の質感、紐の色・材質・太さは何度もディスカッションが行われ、柴田シェフのこだわりを実現しました。サロン・ドゥ・ショコラの柴田シェフのブースでは、来場者の方に着席式のカウンターでゴールドのプレートに乗ったチョコを、このショコラナイフでご自分でカットして断面を楽しみながらお召し上がり頂くという演出がされます。世界最大級のチョコレートの祭典サロン・ドゥ・ショコラ パリ世界最大規模のチョコレートの祭典として知られる、パリ発祥のサロン・ドゥ・ショコラ(SALOMDUCHOCOLAT)は世界五大陸のチョコレートが味わうことができ、トップショコラティエ、パティシエがブースを展開します。毎年10月下旬、約5日間パリのEXPOPortedeVersailles(ポルトドゥヴェルサイユ)見本市会場にて開催されており、ショコラの試食、販売、ショコラのファッションショー、チョコレートレクチャー、講演、チョコレート世界大会などが会場にて繰り広げられ、2017年は10月28日から11月1日の期間で開催されます。シェ・シバタ オーナーシェフ柴田武氏プロフィール1995年シェ・シバタをオープン。現在国内に4店舗、海外10店舗を展開中。毎年、ヴァレンタインシーズンでは日本一の売り上げを誇るジェイアール名古屋高島屋のイベント会場にて、世界各国から集まる160を越えるブランドと共に出展。地元出身のパティシエとして、世界の名だたるショコラティエやパティシエを押さえ、毎年6位までに入る人気ブランドでもある。また東京新宿の高島屋などにも展開。岐阜県多治見市観光大使、西尾市抹茶大使、フランスチョコレートメーカーCémoiチョコレート大使、専門学校講師、テレビ出演、企業のプロデュースなど各方面でも活躍するオーナーシェフ。貝印HP
2017年10月30日女子的アートナビ番外編、今回はパリで超有名な美術館のひとつ、オルセー美術館の取材レポをお届けします!もとは〇〇だった!【女子的アートナビ】番外編オルセー美術館は、パリ左岸、セーヌ川沿いにあります。もとは駅だった場所を使っているので、建物や内部もちょっと独特。あとで館内の写真もお見せしますが、駅の風情も感じられるステキな空間になっています。こちらは入り口の写真。時刻は開館30分前の9時ですが、すでに人が並び始めています。現在、パリではテロ防止のため、美術館や教会等の施設に入る際、手荷物検査やボディーチェックが行われています。特に人気の美術館では、入場までに30分以上待つこともあるので、朝一番や閉館前など比較的空いている時間帯に行くと入りやすいです。空間がとってもおしゃれ♡それでは、館内に入ります!オルセー美術館はルーヴル美術館、ポンピドゥー・センター(国立近代美術館)と並ぶパリ三大美術館のひとつ。主に1848年から1914年までの西洋美術作品が展示されています。1900年のパリ万博にあわせて建設された駅舎を再利用しているので、丸天井の空間がそのまま残されていて開放感たっぷり。装飾などもおしゃれです!大人気の印象派ギャラリーへ館内は3つのフロアにわかれているので、まずは最上階の5階にある印象派ギャラリーから鑑賞スタート。モネ、マネ、ルノワールやシスレー、セザンヌなどなどの超有名な作品かズラリと並んでいます!オルセー美術館の展覧会は日本でもたびたび開かれているので、何度か目にしたこともある絵画も展示されていますが、やはり現地で見るのは格別。上の写真はエドゥアール・マネの傑作《草上の昼食》です。こんな名画、なかなか日本では見ることができません!この作品は4人の男女が森の中でピクニックをしている場面を描いたものですが、男性たちはスーツにネクタイまでつけているのに、手前にいる女性はヌード。しかも現実世界にいる女性のようです。当時、ヌードは神話世界に出てくる女神を描くのが一般的だったので、この絵は「下品だ!」とかなり批判を浴びたようです。2階にはゴッホの人気作も!2階にあるゴッホとゴーガンの展示室にきました。やはりゴッホの人気は絶大!人が集まり、熱気ムンムンです。こちらはゴッホの《星月夜》。ローヌ川の左岸からガス灯がきらめくアルルの街の夜景を描いたもので、青と黄色のコントラストがとてもきれいです。画家自身も愛着を持っていた作品で、オルセーのなかでも人気作のひとつです。このほか、2階ではスーラやシニャックなど新印象派の絵画やロダンなどの彫刻、アールヌーヴォーの家具なども見ることができます。熊もヌードも見られる地上階へ!地上階に降りてきました。ここには、ロダンの弟子、フランソワ・ポンポンの彫刻《白熊》があります。シンプルな造形なのに、すごい熊っぽくて愛らしさ満点!来館者にも大人気の作品です。こちらはマネの《オランピア》。古典的な絵画の構図をまねていますが、横たわる女性は現実世界の娼婦として描かれています。先ほどご紹介した《草上の昼食》と同じく、この絵も当時は大ブーイングを受けたそう。これらの問題作品も、今では近代絵画の傑作といわれています。私はマネが好きなので、ご紹介作品が偏ってしまいましたが、オルセー美術館にはほかにもクールベやナビ派、ロートレックの絵画などまだまだ多くのすばらしい作品があります。館内にはおしゃれなカフェやレストランもあるので、休憩しながら丸一日滞在するのがおすすめです。ミュージアムショップもすごい!ミュージアムショップは美術館を出たところにあります。オルセー美術館の所蔵作品をモチーフにしたステーショナリーや食器、スカーフなどがいっぱい!思わず買ってしまったのが、ポンポンの《白熊》ミニチュア版。小さくてもかわいい!ゴッホの《星月夜》がプリントされたマイクロファイバーも入手。発色がきれいです。夕刻、美術館を出ると、入り口にはまだ人が並んでいました。ふだんは18時閉館ですが、木曜日だけは21時45分までOK。なので、木曜夜に訪れると入りやすいかもしれません。オルセー美術館は作品だけでなく、駅舎を利用した建物も、レストランのランチもショップのグッズも何もかもがステキでした。パリに行く機会があったら、ぜひぜひ足を運んでみてくださいね!※本記事の写真はオルセー美術館の許可を得て撮影・掲載しています。
2017年09月12日女子的アートナビ番外編、今回はパリで人気のおしゃれ建築スポット3選をご紹介。ウエディングフォトの撮影や映画のロケ地などにも使われているステキな場所も見てきました!ウエディングフォトでも人気!【女子的アートナビ】番外編パリのおしゃれ建築スポット3選、まずはパリのセーヌ川に架かる “アレクサンドル3世橋” からスタート!ロシア皇帝アレクサンドル3世の息子、ニコライ2世によって寄贈されたこの橋は、とにかくゴージャス!パリで最も美しい橋ともいわれています。川の左岸には、ナポレオンの墓所としても有名なアンヴァリッドの金ぴかドームも見えるので、一緒に写真を撮るとさらにゴージャス!アール・ヌーヴォー様式を取り入れた街灯や彫刻などは芸術作品のようです。この橋は、1900年のパリ万博にあわせて建設されたもの。すぐ近くにあるプティ・パレ(パリ市立美術館)とグラン・パレ国立ギャラリーも同じ時期に建てられました。さすが、フランスの威信をかけてつくられているだけありますね。すべてが美しいです!エッフェル塔もすぐ近くに見えるので、記念撮影スポットとしても大人気!私が訪れたときも、純白ウエディングドレス姿の女性と新郎らしき人のカップルを何組か見かけました。この場所なら、ロマンチックな雰囲気の写真が撮れそうです。写真映えするカッコイイ場所!次にご紹介するのは、“パレ・ロワイヤル”。かつてルイ14世が住んでいたこともある王宮で、ルーヴル美術館のすぐ近くにあります。現在、この建物は劇場や役所関係などさまざまな用途に使われ、回廊の部分には商店が並んでいます。ここには庭園もあるので、天気の良い日にはお散歩するのにぴったり。例えばルーヴル美術館でたくさん絵画を見たあとに立ち寄ると、いい気分転換になります。パレ・ロワイヤルは建物の外観もいいのですが、特にステキなのが回廊部分。雰囲気抜群でカッコイイ!ここは映画のロケ地としてもよく利用されているようです。地下鉄の駅もカワイイ♡最後にご紹介するのは、地下鉄の駅入り口。とってもカワイイのです!パリの地下鉄は、1900年のパリ万博にあわせて開通。その入り口設計を依頼されたのは、アール・ヌーヴォーを代表する建築家、エクトル・ギマール(1867-1942)です。アール・ヌーヴォーとはフランス語で「新しい芸術」という意味で、1900年のパリ万博前後にヨーロッパで広まったデザイン運動のことを指します。その特徴は、花や植物のしなやかな曲線を使っている点。ギマールの駅にも美しい曲線が使われているので、ぜひじっくりと観察してみてください。街全体がアート!建物や橋、地下鉄入り口などの優美なデザインが街じゅうにあふれているのですから、やっぱりパリの街は美しい!まさに街全体がアートです。こんな美しい街も、第二次世界大戦中には爆破の危機にさらされていました。ヒトラーが「パリ壊滅作戦」を命じていたのです。2015年に公開された映画『パリよ、永遠に』(監督:フォルカー・シュレンドルフ)では、パリを守った男たちのドラマが描かれています。そんな映画なども見てから街歩きするのもまた楽しいですよ。パリに行ったら、美術館だけでなく街の中にあるアートな景色も味わってみてくださいね!
2017年09月11日時々登場する連載「海外スーパーマーケットチェック」。今回は、ライター田代がパリ中心部のセレブなスーパーマーケットに潜入してきました!はじめて訪れたスーパーで目にしたものは……?高級スーパーに行ってみた!潜入したのは、パリの大手高級スーパー『モノプリ』オペラ店。地下鉄PYRAMIDES駅のすぐ近くにあり、ルーヴル美術館からも歩いて行けるような場所にあります。こちらの店舗はけっこう大きくて、3フロアで展開。食料品だけでなく本や洋服、ランジェリー、雑貨なども並んでいます。フランスワインは高い?!まずは、ワイン売り場をチェック!さすがフランス、スーパーなのにすごい品ぞろえです。ワイン、ほとんど飲めないので自分では買わないのですが、ラベルのデザインを見るのが好きで、売り場があるとちょこちょこ覗きにいってます。このスーパーに並んでいるワインは、ラベルのデザインが上品。パッと見ると高そうな雰囲気なのですが、6ユーロ(約780円、※1ユーロ=約130円で計算)程度の商品もありました。けっこうリーズナブルです。ずるいぞフランス語!続いて、雑貨&食料品コーナーへ。フランスのスーパーに入って何より感激したのは、棚の美しさ。ワイン売り場もそうですが、歯磨き粉や調味料、はては卵に至るまで、どの売り場もなんだかおしゃれなんです。なぜ?私が考えた理由は2つ。1つ目は、デザインが優れているから。芸術の国なんで、きっと日用品のパッケージもアートな感じになってしまうのだと思います。2つ目は、フランス語が書いてあるから。卵のパックに「たまご」と書いてあるより「eggs」と書いてあるより、断然「oeufs」のほうがおしゃれに見えます!ずるいぞフランス語!達人のオススメを食べてみた!今回、渡欧前に、長くパリに住んでいた水彩画の先生に、スーパーのオススメ商品を教えてもらいました。紅茶やチョコレートなどいくつかあったのですが、一番「食べたい!」と思ったのが “マロンクリーム”。その先生のお話によると、フランスは栗が名産なのでマロングラッセなどのお菓子がけっこうあるとのこと。でも、それらは高いので、現地の人たちはスーパーにあるマロンクリームをよく食べているそうなんです。しかもその味が「病みつきになる」おいしさとのこと。これはぜひとも食べなければ!モノプリの地下食品売り場で探してみたら……、ありました!パリ暮らしの達人先生オススメのマロンクリーム “クレマン・フォジェ”。やはり、パッケージのデザインもステキです。このまま食べてもいいそうですが、“フロマージュブラン” と一緒に食べるとさらにおいしいとのこと。フロマージュブランとは “白いチーズ” という意味で、ヨーグルトやマスカルポーネの風味に近いようです。売り場を探してみると、チーズのコーナーにありました。これも購入して、いよいよホテルで試食です!フロマージュブランwithマロンクリームです!盛り付けと写真が下手なので見栄えはイマイチ。でも、そのお味は……おいしい!上品なレストランでいただくコースメニューのデザートに出てくるスイーツにありそうな味。マロンクリームの甘さとフロマージュブランのほどよい酸味の “マリアージュ” が絶妙な味を生み出しています。マロンクリームは小缶4個で3.96ユーロ(約514円)、フロマージュブランは4パックで2.36ユーロ(約307円)。単純に合計して4で割ったら1.58ユーロ。つまり約205円でこのおいしいスイーツが食べられるのです。あー、パリで暮らしたい!『モノプリ』ではほかにもオリジナルデザインのエコバッグなど、お土産に最適のプチプラ商品も置いてあります。パリにお出かけのときは、ぜひスーパーでお気に入りの一品&マロンクリームを探してみてくださいね!
2017年09月11日夏野菜の代表のひとつズッキーニ。色鮮やかな深い緑色に、煮ても焼いても揚げても美味しいという万能さは忙しいママの強い味方ですよね。今回は旬のズッキーニと赤パプリカを使った、見た目にも夏らしいあんかけレシピのご紹介です。揚げた春巻きの皮のパリパリとした食感がまたクセになること間違いなし。もちろん、ごはんにかけても相性抜群です。■ズッキーニのパリパリあんかけ調理時間 25分 1人分 229Kcalレシピ制作:mami daikoku<材料 4人分>ズッキーニ 1~2本赤パプリカ 1個鶏ひき肉 150g ショウガ汁 小さじ2春巻きの皮 10枚<合わせだし> だし汁(※) 400ml 酒 大さじ3 みりん 大さじ4 しょうゆ 大さじ3<水溶き片栗> 片栗粉 大さじ1 水 大さじ3サラダ油 大さじ1揚げ油 適量(※)だし汁の作り方はこちら↓をご参照ください。<下準備>・ズッキーニは両端を切り落とし、1cm角に切る。・赤パプリカはヘタと種を取り、ズッキーニの大きさに合わせて切る。・鶏ひき肉にショウガ汁をからめておく。・春巻きの皮は幅1cmに切る。・<水溶き片栗>の材料を混ぜ合わせる。・揚げ油を180℃に熱する。<作り方>1、180℃の揚げ油で春巻きの皮を色よく揚げ、油をきって器に盛る。2、鍋に<合わせだし>の材料を入れて強火にかけ、煮たったら少し火を弱めて鶏ひき肉を加え混ぜる。アクを取りながら鶏ひき肉の色が変わるまで煮て、<水溶き片栗>を加え、トロミがついたら火を止める。3、フライパンにサラダ油を中火で熱し、赤パプリカ、ズッキーニを炒める。焼き色がついたら(2)に加えて混ぜ、(1)の揚げた春巻きの皮の上にかける。水溶き片栗粉は火を入れすぎるとトロミが流れてしまうので、熱を加えすぎないようにしましょう。
2017年07月31日ここのところパリでは和食材をふんだんに使うレストランが増えています。メニューに「だし」「昆布」「ワカメ」「山椒」などと書かれてありびっくり。行きつけレストランのシェフに訊ねたところ「日本には行ったことがないが勉強した」とのこと。和食材がここまで浸透してきてるんだ、と驚かされます。彼が厨房をのぞかせてくれたのですが、日本語の書かれた段ボール箱が数個積んでありました。「和食材はフレンチにピッタリなんだよ。魚や肉のうま味を殺さないし、健康にもいいから大評判なんだ」と言うじゃありませんか。彼が作った和だしの中に浮かぶフォアグラは超絶品でした。焼きフォアグラをだしと一緒に食べる。懐石料理にありそうな一品でしたが、フォアグラの扱い方を心得ています。フレンチも進化しているなぁ、と思いました。固定観念がない分、大胆な使い方をします。こちらもいい勉強になりますね。さくらの花の塩漬けを白身魚と一緒に蒸した料理も、ちゃんとフレンチに仕上がっているのだから素晴らしい。これはうかうかしてられないと思いました。和食材が大活躍です。もっとも日本人もフレンチの食材を上手に使っているので、おあいこですね。 思えば、人生の4分の1もフランスで生きてしまいました。15年も暮らしていると食べ物にも詳しくなりますね。フランス人の家庭料理というのはとってもシンプルです。フランス人はいつも豪華なフルコース料理を食べていると思われがちですが、実は質素なもの。イタリア人は最初にピザを食べ、次にパスタを、最後にメインと時間をかけ贅沢な食べ方をします(笑)。フランス人の家庭料理は逆にシンプル。確かにクリームを使う料理は多いのですが、メイン一品とバゲットという感じでしょうか。あとワインとチーズですね。どこか日本の家庭料理に通じるものがあるなぁ、と思う今日このごろです。 さて、今日はそんなフレンチの王道。どこのビストロにもたいていある定番メニュー、鶏肉のブランケットをご紹介します。通常フランスでは子牛で作るのが主流ですけど、白肉であれば、チキンでも七面鳥でも、ときには羊でもOK。なんとなくクリームシチューに似ていますが、基本、生クリームは使いません。ブランケット・ドゥ・プーレ(子牛だとブランケット・ドゥ・ボー)ですね。 材料:鶏もも肉500g、にんじん2本、玉ねぎ1個、丁子2個、小玉ねぎ10個(なければ玉ねぎ1個をカット)、マッシュルーム250g、ブーケガルニ適量、小麦粉30g、卵黄1個、牛乳大さじ4、バター30g、塩・こしょう適量、レモン汁2分の1個分。 まず、鶏もも肉を切り分け、鍋に入れ、ひたひたになるまで水を注ぎ沸騰させます。アクを取り除き、輪切りにしたにんじん、丁子を2本刺した玉ねぎ(皮をむいた玉ねぎに丁子をずぼんと突き刺します)、ブーケガルニ、塩大さじ半分を加え、1時間ほど煮込みます。その間に軽く洗って石づきを取り2つに切ったマッシュルームと小玉ねぎをバター(分量外)で炒めます。丁子を刺した玉ねぎとブーケガルニを取り出し、炒めたマッシュルームと玉ねぎを鍋に加え、15分ほど煮たら具を全て取り出し煮汁だけにします。ボウルに溶かしバター、煮汁大さじ4、牛乳、卵黄を混ぜ合わせ、水で溶いた小麦粉も合わせてルーのもとを作ります。それをフツフツと沸騰する煮汁の中に一気に加え、泡立て器でよく混ぜ合わせます。具を鍋に戻し、少しなじませたらレモン汁を加え、最後に塩・こしょうで味を調えて完成です。 付け合わせにはバターライスやタリアテッレなどが合いますよ。これ、フランスの家庭料理の定番です。間違いないおいしさですから、一度お試しください。詳しくは手順の写真付きのウェブ版でご確認を! ボナペティ。 本誌連載の料理をえりすぐったレシピ本『パリのムスコめし世界一小さな家族のための』も絶賛発売中です!
2017年04月25日今年のホワイトデー、何を贈るかもう決まりましたか?パティスリー・サダハル・アオキ・パリでは、「2017 ホワイトデー」と題したオリジナル商品を展開しています。パリ直輸入、高級感あふれるマカロンを贈れば、喜ばれること間違いなし。「2017 ホワイトデー」のラインナップを紹介します。「C.C.C.」3年連続最高位!パティスリー・サダハル・アオキ・パリとはパティスリー・サダハル・アオキ・パリは、青木定治氏がシェフパティシエを務める本格派パティスリー。素材を厳選し、テクニックによってその美味しさを際立たせるのが青木氏の製菓です。2016年にパリで開催された品評会「C.C.C.」(クラブ・デ・クロクール・ドゥ・ショコラ)では、3年連続で最高位「LES INCONTOURNABLES」にかがやきました。これは日本人でただ1人の快挙です。「2017 ホワイトデー」には、そんな青木氏の自信作がそろっています。「2017 ホワイトデー」の詳細はこちら!●「マカロン」2,150円(6個入)、4,200円(12個入)パティスリー・サダハル・アオキ・パリといえば、マカロンです。青木氏はパリで3年間にわたってマカロンを食べ歩き、研究を重ねました。独自の配合比と製法から生まれるマカロンは、豊富にフレーバーがそろっています。ふだん店頭では販売されていないフレーバーも期間限定で登場しますよ。●「ショコロン」3,780円(6個入)カラフルな「ショコロン」は、イタリア製ドモーリ社の濃密なショコラでマカロンをコーティングしたもの。ショコラの原料を使い分けることで、シトロンやフランボワーズといったフレーバーを表現しています。●「ノートル セレクション」1,080円(2個入)ハート型ショコラが目を引く、2017年の新作です。マッチャプラリネには愛知県南山園の抹茶、ハート型ショコラには希少なクリオロ種カカオを使用。2個入りでちょっとしたギフトにもピッタリです。●「AOKI 2017」3,348円(6個入)2016年度の「C.C.C.」に出品したミルティーユ・バンブー・ワサビ・ヴァランシアの4種すべてが、この1箱で味わえます。ガナッシュの口どけ、ピーナッツの香ばしさを堪能しましょう。2017年の新作アソートです。●「ボンボン ショコラ」1,566円(3個入)、2,754円(6個入)、3,996円(9個入)、5,346円(12個入)口どけのよいガナッシュを使った「ボンボンショコラ」は、青木氏の代表作。黒ゴマ、ワサビ、柚子など和の素材を巧みに取り込んでいます。どのフレーバーから食べるか迷うのも楽しいですね。●「ミニ タブレット ゼン」2,376円(9枚入)ミニタブレットは、パリの「サロン・デュ・ショコラ」でも好評だった1品です。フレーバーは愛知県南山園の抹茶、ほうじ茶、玄米茶。奥行きのある和のフレーバーです。●「ミニ タブレット ヴォワイヤージュ」2,376円(9枚入)カカオの産地による味わいの違いを感じられます。エクアドルやマダガスカル産のカカオを堪能してください。●「サブレ ショック ショコラ」2,160円(4枚入)サブレのほろほろ食感、ショコラのなめらかな口どけを1度に楽しめます。フランス産エレシバターを使ったサブレをマイルドなショコラオレでコーティング。香り豊かで贅沢な組み合せに、思わずうっとりします。ご紹介した商品は国内すべての店舗で購入できるほか、公式サイト内のオンラインショッピングでも購入可能です。ぜひチェックしてくださいね。■パティスリー・サダハル・アオキ・パリ 公式サイト■パティスリー・サダハル・アオキ・パリ 公式オンラインショッピングサイト
2017年03月10日Paris Fashion Weekは世界中からファッション業界人が集うおしゃれ激戦期間。オンタイムのトレンドを探る絶好のチャンスでもあります。全10日間の会場スナップで見つけ出した今すぐ取り入れたいトレンドをご紹介!Part1.小物編、Part2.洋服編①に続き、今回も洋服にクローズアップ。10日間見てきて毎日のように見かけた絶対的トレンドアイテムを発表!トレンドを自分らしく自由に楽しむ参考にしてみて!デニムは切らないと始まらないおそらくメイントレンドと言ってもいいのが切りっぱなしデニム!特に「VETEMENTS」の前後で長さが違うリメイクデニムが大量発生。とにかくキーワードは「切りっぱなし」。思い切って今持っているデニムを自分でカットオフ!ストレートで癖ありカットの細身デニムを少し短めで履くのが良いバランス。切りっぱなしで裾の境界線が少しぼやっとするので、ヒールでもフラットシューズでも相性良し。犬に絡まれないかだけが心配?ワイドでストレートですっきり見せるのもいいけど、ちょっぴり脱力しているのも今の気分らしい。重ったるくならないように華奢なヒールでスタイルアップするのがポイント。ボリューミーにフリンジをバサバサと揺らしながらさもギャングのように...とまではいかないけども、存在感抜群なボリューミーなタイプ。ショートブーツと合わせてまるでブーツの装飾のように見せるのも一つの技。タイツで勝負網タイツ旋風、パリに到来。ザ・トレンドというほどではないものの、お!っと目をひくおしゃれスターの足元はNOT素肌NOT靴下!ちょっぴり上級者のコーディネートだけれど、暖かくなってきたしチャレンジしたい。黒でまとめるとちょっと妖艶になってしまうので、インパクトシューズと合わせるのがポイント!袖はゆるっとだらっと手先まで完全に覆うほど長い袖をまくらずだらりと垂らす着こなしが流行中。スリットが入ったタイプのものなら動きやすく生活に支障なし?ガツンと攻めたいレディは、細身アウターから花の如くボリューミーな袖を咲かせましょう。萌え袖なんてもってのほか。自由な着こなしを突き進むなら、垂らすべし。3回にわたってお届けしたパリコレトレンドシリーズ!世界中から集ったファッション業界人の敏感なアンテナで構築されたスタイルに、「自由な女」になるキーワードが隠されていたはず。気に入ったものは取り入れて、ま、いいかなというものは参考程度に。今日もファッションを自由に楽しみましょう!Photo,Text : Azu Satoh
2017年03月04日Paris Fashion Weekは世界中からファッション業界人が集うおしゃれ激戦期間。オンタイムのトレンドを探る絶好のチャンスでもあります。全10日間の会場スナップで見つけ出した今すぐ取り入れたいトレンドをご紹介!Part1.小物編に続き、今回は洋服にクローズアップ。トレンドを自分らしく自由に楽しむ参考にしてみて!愛をまとって、ピンク全身でもさし色でもとしかく目に付いたのがピンク!物騒なことや悲しいことが続く世界で、ファッションが訴えたいものは今、きっと「愛」なんでしょう。アウターでピンクどどんと主役級に持ってくると今っぽい!ペールトーンでもブライトピンクでも、ファーでもウールのコートでも、思い切ってピンクを取り入れてみて。デニムやブラックアイテムとあわせてクールダウンさせたり、同トーンのさし色で遊ばせるのがラブリーになりすぎないポイント。小物でピンク全身はチョット...という方も多いはず。それでもピンクは欠かせない!そんな時はお目立ち小物でピンクを主張。LOEWEのゾウさんバッグ、BAOBAO ISSEY MIYAKEのメタリックピンクがベストピンク小物賞!ヘアまでピンク彗星の如く現れ瞬く間にItモデルとなったフェルナンダ・リーの影響か、髪の毛をピンクに染めるレディが続出!毛先だけピンクにする人もいれば、全頭ピンクにする人も。髪の毛が強烈な分、ファッションは黒が多め。と思いきや、ピンクのライダースで決めている彼女が素敵!プリーツ、プリーズ!メタリックで魅せる時間に追われることも多いファッションウィーク。ショー開始時間に遅れまいと走り抜けるファッショニスタたちがヒラヒラとプリーツスカートを揺らしていたのが印象的。そこに加わるのはこれまたギラギラメタリック。同系色のアイテムやディテールで統一感を出すと派手めでもバランスが取れるはず。ロングコートの下からチラリと覗かせるレイヤードは明日にでも挑戦したい!ひとひねりプリーツの醍醐味と言えば、ひらりと生地を揺らす優雅な動き。風になびき、歩くたびに表情が変わるので動きを加えたときが一番美しい。黒のラインが入った細かなプリーツは立体的にも見える細かな不思議な柄を作り出し、よりプリーツの良さを引き立てています。アシンメトリースカートをなびかせて、プリーツを主張!小物に続いてトレンドが見えてきた洋服の流れ。ピンクかプリーツか、明日はどちらかチャレンジしてみる?次回は洋服編パート2!Photo,Text : Azu Satoh
2017年03月04日シャネル(CHANEL)の2016-17年メティエダールコレクション パリ コスモポライトが、フランスのオテル・リッツ・パリで発表された。オテル・リッツ・パリはガブリエル シャネルにもゆかりの深い地。カール ラガーフェルド自身も「極めて国際的な場所」と絶賛するこのホテルは、古くから様々な国の顧客が集うことで知られている。ショー当日、ロビーやバー、サロンを行き交ったのはリリー=ローズ デップ、アリス デラル、カーラ デルヴィーニュ、そしてファレル ウィリアムスら錚々たるセレブたちだ。“かつてリッツで食事をする女性達が着ていたようなドレス”が、今シーズンの中でカール ラガーフェルドの表現したかったイブニングスタイルだ。シャネルスーツは滑らかな曲線を描き、ゴールドとホワイトの絶妙なバランスで序盤を彩る。ブランドのアイコンであるジャケットもグラスパールやツイード製のバラを象ったブレイドがあしらわれ、女性らしいスタイルを築く。散りばめられた煌めきは驚くほど繊細で、ウエストマークのエレガントなシルエットに軽快と重厚、古典的と革新的といった対極にあるものを一挙に感じさせる。2017年春夏コレクションに引き続き登場した新しいアイコンであるハンドバッグ「ガブリエル ドゥ シャネル」は、メタリックゴールドのレザーや赤いツイード素材で。もうひとつのアイコン「2.55」は、まるでリッツの椅子に張られたテキスタイルのような刺繍が施されている。
2017年03月02日パリ歓楽街のスタイリッシュホテルピガール & ポワッソニエール(Pigalle & Poissonnière)地区かつて風俗街として知られていたピガール地区ですが、近頃はセックスショップに代わって、雰囲気あるカクテルバーが増えてきているほか、世界料理のレストランが次々にオープン。新たなる形で注目度を高めています。オープンしたばかりの「LE PIGALLE PARIS(ル・ピガール・パリ)」は、多様な文化が交差するモンマルトル南部らしい、生粋の地域型ホテル。アーティストやデザイナーをはじめ、このエリアで生活する多様な面々が携わり、客室インテリアはちょっとスキャンダラス。地階の公共スペースは常に賑わっていて、ポールダンスに必要な道具はすべて揃っているという、ユニークなホテルです。スポット情報スポット名:LE PIGALLE PARIS住所:9, rue Frochot, Paris, France9th Arr. (Opéra Garnier/Pigalle)電話番号:03-5772-6284客室それぞれにデザイナーのこだわりがサンティエ & ポルト・サンマルタン(Sentier & Porte Saint-Martin)地区ボンヌ・ヌーヴェル、サンティエ、ストラスブール=サンドニ……。高級感あるシャンゼリゼや、ボヘミアン・シックなサンジェルマンしか知らない観光客にとっては、行ってはいけない地下鉄駅のように思えるかもしれないけれど、すっかりパリの街に溶け込んだ、新たな定番ホテルがここに。リトル・エジプトとして知られるこの近辺。そこで以前、織物工場として使われていた建物を改造して出来たのが「HÔTEL EDGAR(オテル・エドガー)」。ユニークな芸術性を見せつつもシックなこのホテルを完成させるにあたって、オーナーは、デザイナーやディレクター、アーティストといった友達の輪に頼ったのだそう。地階にはシーフードに重点を置いた高級ビストロを用意。テラス席はいつ訪れてもビューティフルな若者でいっぱいです。スポット情報スポット名:HÔTEL EDGAR(オテル・エドガー)住所:31 rue d'Alexandrie, Paris, France2nd Arr. (La Bourse)電話番号:03-5772-6284ナイトクラブを一流ホテルに改装!ル・マレ & ボブール(Le Marais & Beaubourg)地区お洒落なビストロやブーランジェリー、コンセプトショップに並び、近頃マレ地区には素敵なデザイナーズホテルもたくさん集まっています。やっぱり買い物を思い切り楽しむには必要不可欠。パリ市内でも、特に絵になるこの界隈を単純に歩いて楽しむにもやっぱり便利です。1885年以降、浴場として利用されていた建物を使った「LES BAINS PARIS(レ バン パリ)」。1980年代からは、アンディ・ウォーホル、イヴ・サンローラン、カール・ラガーフェルドやケイト・モスといったセレブも訪れる人気ナイトクラブとして栄えた、歴史あるスポット。2010年、遂にクラブとしての幕は閉じ、大型改装を経て今日は、高級デザイナーズホテルとして新たな一章を綴り始めています。スポット情報スポット名:LES BAINS PARIS(レ バン パリ)住所:7 Rue du Bourg-l'Abbé, Paris, France3rd Arr. (Le Marais)電話番号:03-5772-6284まるでニューヨークのモダンアート!サンマルタン運河 & レピュブリック(Canal Saint-Martin & République)地区若いエネルギーで溢れるこのエリア。今日はこの街の人々の命と願い、自由と団結力を象徴する場所ともなりました。ゆっくりと流れる運河は相変わらず、テラス席で味わうアルフレスコ・カクテルや、アート展オープニングへ訪れる人を見守っています。オベルカンフの「HÔTEL FABRIC PARIS(ファブリック)」は、典型的なニューヨークのホテルをヒントにした、パリのホテルにしてはちょっと珍しい一軒。巨大なオスマン様式の建物はあえてパス。このエリアの独特な工業地帯としての歴史を汲んで、織物工場を丁寧に改築して完成しました。赤レンガはこのホテルのプライドです。スポット情報スポット名:HÔTEL FABRIC PARIS住所:31 rue de la Folie Méricourt, Paris, France11th Arr. (Opéra Bastille)電話番号:03-5772-6284シンプルシックな無駄のないデザインが心地よい左岸(Rive Gauche)地区さて、セーヌ川向かいの左岸も忘れてはいけません。右岸ほどの勢いではないものの、カルティエ・ラタンの中心地から、新しく13区に登場したビジネス街、ZACパリ・リヴゴーシュなど、もう少し外れの辺りまで、エリア開発と共に、こちら側にも着実に素敵なホテルは増えています。これから注目度が高まりそうなプラス・ディタリー付近にオープンしたばかりのこのデザイナーズホテル「HÔTEL C.O.Q(C.O.Q ホテル)」。デルフィーヌ・ソーヴァジェ(Delphine Sauvaget)とポーリーヌ・ドゥープ(Pauline d’Hoop)から成るデザイナーデュオ、Agence Favoriteが手がけたインテリアは、とっても新鮮。アメリカのベッド&ブレックファースト的な、シックで居心地良く、寒い季節でもホッと温まりそうな空間が迎えてくれます。スポット情報スポット名:C.O.Q HOTEL PARIS(C.O.Q ホテル)住所:15 rue Edouard Manet, Paris, France13th Arr. (Gare D'Austerlitz)電話番号:03-5772-6284
2017年02月16日こんにちは、ROBE編集長のAzuです。お久しぶりの気まぐれ連載《水曜のケセラセラ》第22回目になりました。前回はコレクションシステムの変化の話。今回は先日行われたパリコレ取材の1日をご紹介!山あり、谷あり、涙ありのパリコレ追っかけ日記をお届けします。9月27日から10月5日まで開催されたParis Fashion Week 2017SSでは来年の春夏のトレンドを左右するコレクションが次々と発表されました。主要ブランドはみなさんチェック済みですか?私は会場外をひたすら巡っていたのでちっとも確認していません笑前回3月に行われたパリコレでは、主にランウェイ外の会場で見かけたリアルトレンドを小物編、服編1、服編2でお届けしました。これが結構人気でして、じゃあぜひこの9月も!ということでクラウドファンディングの力をお借りしてパリへと飛び立ったわけです。今回も主に会場外スナップを行っていたのですが、いくつかのブランドではショーを見させていただき、展示会にもいかせていただきました。その様子は主にROBEツイッター(@robetokyo)、インスタグラム(@robetokyo #ROBEパリコレ隊 )にて公開しているのでご覧くださいませ〜!朝は10時のショーからパリコレの朝は早い。9日間ぶっ通しで朝の10時から遅い時は夜の21時まで、1時間刻みでショーが開催されています。これは開始時間なのですが、交通渋滞やスナップ合戦でゲストが揃わないことがよく(というか100%)あるので、基本的にショーは10分から長い時は40分ほど遅れることも。私たちスナップ隊は来場者のスナップを撮ることが目的なので開始時間の30分前には会場に到着しなければいけません。宿泊先から会場までの移動時間は大体20分前後、もろもろの準備を考えたら毎朝8時には起きる必要があります。(あれ、普通?)それでも毎日元気にGO!スナップ隊が休める時間はショー中のせいぜい15分だけなので、一息つけるのは少しの間のみ。ショーが終われば会場から一斉に出てくるゲストを見逃さないようにまた全身を使って写真を撮りに走るのです。しかしここで粘って会場に残っても次の会場に間に合わなくなるだけなので、いい頃合いを見計らってまたメトロで移動。これが大変足にきます。パリのメトロにはバリアフリーという概念はないので、とにかく階段の上り下りが激しい。一日7、8会場、9日間続けていると嫌でも太ももがたくましくなります。ショーはSNS勝負ランウェイ外ばかりにいるわけではありません。いくつかのブランドのショーを拝見させていただいたりもします。ROBEではまだまだ撮影などを沢山できるわけではないので(やりたい!ご一緒してくださる方募集!)ショーを見てSNSで発信することしかできませんが、それでも可能性を感じてご招待してくださるブランド様には感謝しかありません。なので個人のSNSでも発信しまくっています。ショーのゲストは世界中からやってきたバイヤーや編集者、スタイリストやインフルエンサーなど。もちろん座席数が限られているので、見たいと思ってもすべてのショーが見られるわけではありません。今回お邪魔させていただいたのは前回に引き続き日本のブランドANREALAGE、注目の若手WANDA NYLON、パリジェンヌといえばのagnès b.などでした。ファッションショーのレポートの方法は媒体によってそれぞれ工夫していると思いますが、個人的にはインスタグラムの新機能であるストーリー機能が良いかなと思っています。サクッと撮ってパパッと投稿、慣れればワンルックごとに動画を投稿できるので視聴者もストレスなくルックを見ることができます。前回の記事でも例としてあげたように、Eva Chenなどデジタルに強い発信者の投稿を追っていれば、どんなに忙しいファッションウィークでもキールックをサラッと確認することができるので、いちいちVOGUE RUNWAYを見て確認する必要はありません。Snapchatと同じ様に24時間で消えてしまうのですが自分で投稿した動画は保存できるので、あげたら即保存、編集して通常投稿もできます。来週のAmazon Fashion Week Tokyoでは私もEva並みに投稿できるよう挑戦してみますので、ぜひインスタグラムのフォローお願いします!→@robetokyo鮮やかなカラーパレット鮮明なプリントと。ストレートなシルエットが洗練されたパリジェンヌスタイルを作り出してます。パジャマシャツにロングガウンの組み合わせ気になります❤️ストーリーでも動画配信中☝️ #agnesbfashionshow #agnesb #アニエスベー #ファッションショー #fashionshow #defile #runway #pfw #pfw17ss #pfw2017 #parisfashionweek #パリコレ #ROBEパリコレ隊 #robetokyo #robe #越境レディ #fashion #mode #tokyoROBEさん(@robetokyo)が投稿した写真 - 2016 10月 4 4:08午前 PDT初めての展示会へ!ショーが終わるとすぐ翌日から展示会(海外ではReSeeと呼ばれます)がスタート。ショーでは見せきれなかったアイテムやコマーシャルライン(ショー映えのする服ではなく、実際に店頭に並ぶ着やすいもの)や見えづらかったアクセサリーなどもたっぷりと手にとって見ることができます。日本では展示会はよく行くのですが(それでも新しいブランドに行く時はど緊張します)パリコレ期間中に展示会に行くのは初めてでした。恐る恐る向かったのは、日本でも大人気のACNE STUDIOSのショールーム。ショーが終わってすでに数日経って来場客も落ち着いたそうで、さっきまでの緊張が一気にゆるむほど落ち着いた空間でした。じっくりと最新コレクションやブランドの話を聞き、どういう風にこの服を着ようか、伝えようか、と妄想を膨らましていきます。右側に並ぶのがショーで披露した春夏のコンセプトがつまった服たち。現代のネット社会にもはや国境なんて存在しない。国境を越えてそれぞれの文化を尊重しよう、という大きなメッセージが軽やかに表現されたコレクションでした。スカーフが繋ぎ合わされたワンピースやトライバルな柄のポンチョ、和装を思わせるデニムのアウターなど、一つのコレクションに多様な要素が盛り込まれています。毎コレクションテーマに合わせて作るという花瓶などの小物やオーガニックのケータリングなど、元はクリエイティブ集団として発足したACNEというブランドの世界観を空間全てを使って表現していました。隣で海外バイヤーさんが真剣に選んでいる横で、春夏の個人的買い物リストを考えていたことはここだけの秘密です。ショールームは光が差し込むモダンな空間。毎シーズンテーマに合わせて作るというこだわりの小物、そしてオーガニックのケータリングも見所なんだとか。 拘りとホスピタリティに感動???? #acnestudios #acne #resee #pfw #pfw17ss #pfw2017 #parisfashionweek #パリコレ #ROBEパリコレ隊 #robetokyo #robe #越境レディ #fashion #mode #tokyoROBEさん(@robetokyo)が投稿した写真 - 2016 10月 4 10:30午後 PDT癒しはワン!朝から晩まで、パリ中を行ったり来たりしてクタクタの私を癒してくれたのは、パリのあまーいスイーツと美味しいカクテル、そしてパリのワンちゃん達!CHANELの会場に同伴していたセレブ犬からムッシュとSHIBA犬、パパラッチ隊にひっついて回るフレンチりぼんのわんちゃんまで、見かければついついパシャり。動物達はいつだって癒しですね。気づけば9日間の総歩行距離は100km以上。フルマラソン2回分歩いたと考えたら鳥肌が立ちました。それでも歩いて回った分、素敵な出会いが必ずあるのがパリコレという世界。これからスナップトレンドなど配信していくので9日間の成果をお楽しみに!Text : Azu Satoh
2017年01月26日