「とらや パリ店」の40周年を記念した、トラヤカフェとピエール・エルメ・パリによる、特別なコラボレートコレクションが登場。1980年にパリに出店した「とらや」と、1998年に日本に第一号店(ホテルニューオータニ内ブティック)を出店した「ピエール・エルメ・パリ」。この度、異国の地で、自国の菓子や文化を広めようと真摯に取り組んできた2つのスイーツメゾンによるコラボレーションが実現。“とらやがつくるもう一つのお菓子”を提案するトラヤカフェにて、ピエール・エルメ・パリの代表作ともいえる、“イスパハン”の風味を生かしたお菓子が展開されます。本記事では、その気になるラインアップをご紹介。「とらや パリ店」40周年記念トラヤカフェ×ピエール・エルメ・パリあんペースト「イスパハン」あんペースト「イスパハン」(税込 1,296円)販売期間:9月1日~11月上旬予定(※あんスタンド銀座店では9月29日までの販売)ピエール・エルメ・パリの代表作、“イスパハン”のハーモニーをイメージした、華やかな風味のあんペースト。希少な白小豆でつくった白あんに、バラの上品な香り、フルーティなライチの風味、酸味のあるフランボワーズを合わせることで、これまでにないロマンティックなフレーバーが完成。取り扱いは、あんスタンド北青山店、あんスタンド新宿店、あんスタンド横浜店、あんスタンド銀座店、トラヤカフェ青山店にて。ヨウカンアラカルト「ローズ・ライチ・フランボワーズ」ヨウカンアラカルト「ローズ・ライチ・フランボワーズ」(税込 994円 / 3種×2個の6個入り)販売期間:9月1日~11月中旬予定(※あんスタンド銀座店では9月29日まで、オンラインショップでは11月2日までの販売)好みや気分に合わせて一つ、二つと楽しめる、ひとくちサイズの羊羹。とらやパリ店40周年を記念し、ピエール・エルメ・パリの代表作“イスパハン”のフレーバーである、ローズ・ライチ・フランボワーズ3種類の味を詰め合わせたスペシャルエディションです。取り扱いは、あんスタンド北青山店、あんスタンド新宿店、あんスタンド横浜店、あんスタンド銀座店、トラヤカフェ青山店、オンラインショップにて。あんスタンド北青山店限定あんペーストシェイク「イスパハン」あんスタンド北青山店限定あんペーストシェイク「イスパハン」(税込 721円)販売期間:9月26日~11月1日あんスタンド北青山店限で発売されるドリンクも!バラが香る甘酸っぱいあんペースト「イスパハン」がまろやかなミルクシェイクと溶け合う3層のドリンク。デザート感覚で楽しみたい。あんスタンド新宿店、あんスタンド横浜店限定あんトースト「イスパハン・こしあん」あんスタンド新宿店、あんスタンド横浜店限定あんトースト「イスパハン・こしあん」(税込 550円)販売期間:9月26日~11月1日あんスタンド新宿店、あんスタンド横浜店限定のあんトーストもお目見え!表面サクッと、中はふわっと軽いトーストに、あんペースト「イスパハン」とあんペースト「こしあん」をのせて、有塩バターを添えたスペシャルな味わいを堪能しよう。あんスタンド新宿店、トラヤカフェ青山店限定あんコッペ「イスパハン」あんスタンド新宿店、トラヤカフェ青山店限定限定あんコッペ「イスパハン」(税込 481円)販売期間:9月26日~11月1日(※トラヤカフェ青山店は10月30日までの販売)小麦の味を生かした歯切れよいコッペパンにフルーティなあんペースト「イスパハン」とクリームチーズを挟んだ、あんコッペ「イスパハン」。こちらも、あんスタンド新宿店、トラヤカフェ青山店限定限定で展開される商品です。あんスタンド横浜店限定あんパン「イスパハン」あんスタンド横浜店限定あんパン「イスパハン」(税込 481円)販売期間:9月26日~11月1日口どけがよく優しい甘さのミルクパンに、華やかな風味のあんペースト「イスパハン」をたっぷりつめた、あんパン「イスパハン」。こちらは、あんスタンド横浜店限定で展開。お近くに足を運んだ際は、ぜひチェックしてみて。本記事で紹介の商品は、すべて期間限定のエクスクルーシブなもの。なくなり次第終了なので、ぜひ、この機会に味わってみて。>>その他のトラヤカフェ・あんスタンドの記事はこちらから
2020年08月25日パリ在住のカメラマン、松永学さんによるイケメンコラム。新型コロナウイルスが蔓延しているいま、あのパリのイケメンたちはどうしているのか?ミュージシャンのフィリップは自宅にこもって音楽制作中とのこと!イケメン番外編です。写真・文 松永学【番外編】フィリップ 25歳 ミュージシャンミュージシャンのフィリップはFuckUrGoodMoodという名前で活動しています。音楽作りはこもっての作業が多いので、以前は体力作りのために毎日のようにジムに通っていました。フィリップとのQ&Aーー1. ロックダウンの状況で、家で何をしていますか?家でできるスポーツをしたり、自宅でたくさんの音楽を作っています。ーー2. 現在、在宅勤務していますか?もちろん。私は国の決まりを守って、できるだけ家にいます。ーー3. 現在の食生活は?普段と同じくらいの運動をすることができないので、いつもより食べる量は少ないかもしれません。ーー4. 自宅でのストレス解消法は?ストレスを和らげるために瞑想を始めました。また、外出の許可1時間以内で考えごとをしなから散歩をしています。ーー5. 自宅でできるスポーツとは?これまでは毎日のようにクロスフィットをしていましたが、ジムに行けないのでダンベルを使った筋肉トレーニングと、いくつかの弾性バンド(抵抗バンド)を使ってトレーニングしています。ーー6. 最近、自宅で何の映画を見ましたか?『バッドボーイズ フォー・ライフ』と『バイキング』シリーズを全て見ました。ーー7. いまよく聴く音楽は何ですか?外出制限になってからは、自分の作ったオンライン上での音楽を再確認するために聴いています。それ以外の場合は、『LULU』や『Alchemist』の最新アルバムがお気に入りです。「The New Toronto 3」は最高ですよ。ーー8. こんな状況で恋人と会っていますか?残念なのか幸運なのか? 現在ガールフレンドはいません。ーー9. この状況が終わった後、最初に何をしたいですか?自分の人生、生活をを元通りに再開したいです。ーー10. 自由に出かけたら何を食べたいですか? どのようなレストランで?レピュブリック広場近くにあるお気に入りのU.S.A.風レストラン『Baba Zulu』に行きたいです。ーー11. この状況が改善されたらどこに旅行に行きたいですか?絶対にニューヨークに行きます!以上、こもっていても自宅でできることをし続けているフィリップからのレポートでした。
2020年04月27日「PARITORO -パリとろブリュレ-」表面のカラメルはパリパリの食感。丁寧に1枚ずつ高温で焼き上げることで実現できたのだそう。スプーンでつつくと「ピシッ」と小さく割れる音が!まるで、寒さがぶり返した春の日の朝、水たまりにうっすらと張る薄氷のよう。うっとり。カスタードプリンには、バニラビーンズと北海道産の生クリームを使用。低温で湯せん焼き(オーブンの天板などにお湯を張って蒸し焼きにすること)されていて、しっとりとした食感に仕上がっています。カラメル層とプリンが織りなす「パリとろ」食感の軽妙さもさることながら、ふくよかな甘さと芳ばしい苦味のコントラストが口福を満たします。うっとり。噂によると、パリパリ感を出すために200個も試作品を作ったという力作。ぜひ、お好きなお飲み物とともにどうぞ。・価格:285円(税込)・カロリー:248kcal
2020年03月19日書籍『パリの紙 100枚レターブック Season Paper Collection』が、2020年3月11日(水)より発売される。『パリの紙 100枚レターブック Season Paper Collection』は、“1枚ずつ切り離して”便せんとして使用できるユニークな書籍だ。中には、50柄各2枚ずつ入っており、100枚の便せんを収録している。2017年にも発売されており、人気シリーズの最新版となる。デザインを手掛けるのは、パリの文房具ブランド「シーズン・ペーパー・コレクション」だ。2人のテキスタイルデザイナーが2012年に立ち上げた文房具ブランドで、手描きイラストのカードやノートが可愛いとパリで人気を集めている。ニュアンスカラーで描かれたフラワーモチーフやアニマル柄、幾何学模様など、遊び心あふれるデザインが満載。絵柄だけでなく、文房具ブランドならではの発想で、紙そのものも、真っ白なつるつるの紙、クリーム色のざらざらの紙、茶色いクラフト紙とバリエーション豊富に用意した。便せんとして使うのはもちろん、お気に入りの1枚を額に入れて、アート作品のように飾ってもOK。付属の型紙に沿って折り紙のように折り畳んで、封筒・ぽち袋などにアレンジして楽しむこともできる。【詳細】書籍『パリの紙 100枚レターブック Season Paper Collection』1,800円+税発売日:2020年3月11日(水)仕様:A5判正寸(148×210mm)、ソフトカバーページ数:216ページ(フルカラー)発売元:パイ インターナショナル【問い合わせ先】株式会社パイ インターナショナルTEL:03-3944-3981
2020年03月09日フランス・パリに本拠地を置くサッカークラブ、パリ・サン=ジェルマン(PARIS SAINT-GERMAIN)の公式ショップ「パリ・サン=ジェルマン ストア(PARIS SAINT-GERMAIN STORE)」の3号店が名古屋パルコに登場。2020年3月7日(土)よりオープンする。「パリ・サン=ジェルマン ストア」東海エリア初出店「パリ・サン=ジェルマン ストア」は、アクティブで情熱的なパリ・サン=ジェルマンサポーターをコンセプトにした、クラブ公式ショップ。フレンチカジュアルをベースとしたアパレルを中心に、パリ・サン=ジェルマンのオフィシャルグッズを展開している。東海エリア初の店舗となる名古屋パルコ店は、渋谷の1号店と同様の全てのラインナップを用意するほか、ジョーダンブランドやサッカー漫画「キャプテン翼」とのコラボレーションアイテムも販売。さらに、クラブ50周年のアニバーサリーイヤーを記念した、パリ・サン=ジェルマンのヴィンテージユニフォームコレクションを販売する企画も実施する。イタリアデニムブランドとのコラボカプセルコレクションが先行発売また、イタリアのデニムブランド・リプレイ(REPLAY)とパリ・サン=ジェルマンのコラボレーションによるカプセルコレクションが全世界に先駆け、名古屋パルコ店にて先行受注会を開催。クラブファン必見のアイテムをいち早くチェックできるチャンスとなる。【詳細】パリ・サン=ジェルマン ストア 名古屋パルコオープン日:2020年3月7日(土)営業時間:10:00~21:00住所:愛知県名古屋市中区栄3-29-1 名古屋パルコ西館1階TEL:052-684-8772<アイテム例>・ショーダンブランドコラボレーションアイテムパーカー 9,900円(税込)、スタジアム ジャージ 9,900円(税込)、ロゴTシャツ 3,850円(税込)
2020年03月05日ウジョー(Ujoh) 2020年秋冬コレクションが、2020年2月26日(水)フランス・パリにて発表された。パリで初開催今季パリで初のショー開催を行ったウジョー。デザイナーが慣れ親しんだその土地で、メイドインジャパンのテーラードを主流にした、女性のためのワードローブが披露された。マニッシュなボーダー柄ジャケットを再解釈今季の主役となるマニッシュなストライプ柄のテーラードジャケットは、解体と再構築を繰り返し新たなピースへと生まれ変わる。本来はフロントにないはずの側面を、正面からぐるりと巻きつけてみたり、スリーブを取り外した後、膝下まで伸びるロング丈へと拡張してみたり。スタイリングに遊び心をまた左右非対称なデザインも印象的で、左サイドのみを極端にカッティングしたジャケットや、取り外し可能なリングによって丈を調整できるジオメトリック柄のジャケットが登場。こうしたジャケットには、ワンピースやアシンメトリーの丈のシャツがインサートされたほか、プリーツ入りのボトムス、もしくはパンツ×スカートのレイヤードなど、新たなジャケットスタイルを提案している異なるピースのドッキングもまた異なるピースをドッキングさせたユニークなジャケットも登場。一方は平面的なキルティング模様、もう一方は毛足の長い装飾をあしらったピースは、その相対的な表情の違いが楽しめるだけでなく、“構造”にも一捻り。本来腕を通すはずのアームがフェイクで、その下にモデルの腕が現れるという、見れば見るほど驚きに詰まった一着となっている。テーラードを引き立てるメタリックカラーカラーは、ネイビーやグレー、ホワイト、ブラックといったベーシックカラーを基調に。ショーの終盤に差し込まれたメタリックカラーは、煌く光沢で観客の視線を惹きつけると共に、テーラードの端正なカッティングやシルエットをより一層引き立て、エレガントな表情へと昇華させていた。
2020年03月01日フランス・パリに本拠地を置くプロサッカークラブ「パリ・サン=ジェルマン(PARIS SAINT-GERMAIN)」(以下:PSG)の世界初となる飲食ショップ「パリ・サン=ジェルマン カフェ(PARIS SAINT-GERMAIN CAFÉ)」と、日本公式ショップ2号店が、2019年11月22日(金)にリニューアルオープンを迎える東京・渋谷パルコにオープンする。スタジアムメニューが楽しめる「PSG」世界初の公式カフェ「パリ・サン=ジェルマン カフェ」は、「PSG」にとって世界初となる公式飲食ショップ。店内では、熱狂的ファンが多数訪れるホームスタジアムの「パルク・デ・プランス(Parc des Princes)」で販売されている人気メニューをオマージュしたメニューが楽しめる。「PSG」流ホットドッグ中でも注目したいのは、「パリ・サン=ジェルマン」独自のアレンジを施した、スタジアムフードの定番ホットドッグ。ポーク&ビーフの粗挽き合挽肉を使った全長20cm越えのオリジナルソーセージを北海道産小麦粉の“PSG”焼印入りバンズでサンドした一品で、素材の味わいをシンプルに楽しむ「オリジナル」と、フランス産グリュイエールチーズと黒トリュフをふんだんにトッピングした「トリュフチーズ」の2種類がラインナップ。オリジナルビールやガレットもそのほか、ホーム(高麗エール)とアウェー(桂木ゆずエール)の2種類で展開されるPSGオリジナルのビール「PSG BOTTLED BEER」、フランスでは定番家庭料理として愛されているガレット(コンプレット/ベジタブル/フルーツ)などが用意されている。日本2店舗目となるオフィシャルショップ2018年に渋谷に日本初上陸を果たした「PSG」のオフィシャルショップ2号店も同時オープン。人気のジョーダン ブランド(JORDAN BRAND)とのコラボレーションスニーカーや、日本オリジナルとなるライフスタイルウェアなどがフルラインナップで展開される。「リーグ・アン」優勝トロフィーも展示なお、同店のオープンを記念して、「PSG」が所属するフランスのプロリーグ「リーグ・アン(LIGUE 1)」の優勝トロフィーが、オープン日の11月22日(金)限定で展示される。店舗情報「パリ・サン=ジェルマン カフェ」オープン日:2019年11月22日(金)住所:東京都渋谷区宇田川町15-1 渋谷パルコ1FTEL:03-5422-3919営業時間:10:00〜23:30「パリ・サン=ジェルマン」オフィシャルショップ 日本2号店オープン日:2019年11月22日(金)住所:東京都渋谷区宇田川町15-1 渋谷パルコ3FTEL:03-6455-2289営業時間:10:00〜21:00
2019年11月16日パリ在住のカメラマン、松永学さんが、パリ左岸のサンジェルマン界隈で出会ったイケメン達をスナップしました!写真・文 松永学ルードヴィック 25歳 クリーンエネルギー会社勤務–「僕たちの世代はエネルギーについてよく討論しています」とルードヴィック。僕たち世代は将来の世の中がよくなるようにいつも仲間たちと話しています。趣味のスケートボードの仲間達や、ナイトクラブで遊ぶ仲間でも、話題は将来についての討論になります。日本のアニメはそんな僕たちに話題を提供してくれて、問題提起も含めて表現してくれているので見逃せませんね。理想の女性は一緒にスポーツできる人がいいですね。ラッパーのIAMDDBって知ってますか? 彼女がめちゃくちゃ大好きなんです。アレックス 20歳 商業科学生–買い物帰りのアレックスは料理が大好き。よく自炊しています。僕はギリシャのアテネで生まれました。お父さんがギリシャ人でお母さんがフランス人です。日本食は大好きで良くサンタン通りの日本レストランに行きます。カツ丼やお好み焼きも食べられるんですよ。ちょっと自分でも作ってみたいと思って、今日は素材の買い出しの帰りです。パリはチャーミングなカルチェラタンが大好きです。女性の魅力? 答えるのが難しいですね。好きな歌手? 歌よりアンダーグラウンドテクノが大好きなんです。ギスターヴ 21歳 アート学生–実は右岸派のギスターヴは、サンジェルマンではちょっと浮いていました。 日本には2020年に京都に行く予定です。僕の学校が京都で展覧会を開く予定なので、今から楽しみにしているんです。アジア料理と魚が大好きなので今から夢が広がっています。パリは18区のモンマルトル界隈が庶民的で居心地がいいですね。好きなタイプの女性は女優のロミー・シュナイダー! 60~70年代の映画が大好きなんです。ガヴァン 20歳 アート学生–ギスターヴと友達のガヴァンはアジアの女性好き。僕は日本のイメージはと聞かれれば、松原みきと即答します。今でもよく彼女の歌は聞いています。あとアニメの『HUNTER×HUNTER』は僕の青春そのものです。自然が好きなのでパリのビュット・ショーモン公園は一番寛げるところです。女性はちょっとシャイな方がいいですね。サシャ 32歳 レストラン経営–左岸で生まれ育ったサシャはパリ6区が大好きと。日本には行ったことがないのですが、火山が大好きなので北海道にある硫黄山に行きたいと思っています。ずーっとパリ左岸で育ったのでここの居心地がいいですね。でもフットサルが趣味なので、よく右岸の北にあるオーベルヴィリエに通っています。日本のみなさん、僕はbucci通りの店にいますので声をかけてくださいね。トム・クルーズと一緒だった頃のニコール・キッドマンが大好きでした。あともう亡くなってしまいましたが、歌手のエイミー・ワインハウスも魅力的で、今でも彼女の歌声を聴くと痺れます。ルイ 25歳 プロダクトデザイナー–「ちょっと日本語話せます」と、ルイはとっても日本好き。僕は、2015年に日本で3か月間デザイン学校に留学していました。その後2017年に6か月間、角田陽太さんのところで働くチャンスがありました。とてもクリーンなデザインをしている方だったので、僕にとっては師匠と思っています。ジブリ映画はほとんど観ていますよ。あ、先週観た古い日本映画、OZUの『秋刀魚の味』に出てくる岩下志麻さんがキレイで素敵で、今でも残像として目に焼きついています。また機会があったら日本で生活してみたいと思っています。レオ 19歳 軍人–長身でガタイの大きいレオはなんと軍人でした。僕はノルウェーのソルダーです。休暇を5日間もらったので彼女とパリに買い物にやってきました。初めてのパリは気分が上がりますね。僕は身長が190cm、彼女は180cm。北欧の人にとっては標準ですよ。パリは小柄の人が多くて驚きました。サンジェルマンは華やかで歩いていても楽しいですね。僕の彼女もきれいで素敵だけど、エミリー・ラタコウスキーは最高って言ったら彼女に怒られそう。
2019年10月26日パリ在住のカメラマン、松永学さんがパリのイケメンをスナップ。今回は、ポッパンクールの青空市で見かけた、いたって自然体なイケメン達です。写真・文 松永学セザール 21歳 木工デザイン学生–日本の木細工を見にいつかは京都に行ってみたいとセザール君。僕は木工が大好きで専門学校で勉強しています。日本の木細工技術は世界でも有数だと思うのでこの目で見てみたいです。スポーツはハンドボールをしています。小さい時はグルノーブルにいたのでもちろんスキーは上手ですよ。パリでは17区のバチニョール界隈が一番落ち着きますね。彼女になる女性は趣味があって、共通の話題で話ができる人がいいですね。いつも一緒にいても飽きない人を探しています。映画『アメリ』が大好きで、主演のオドレイ・トトゥはかわいいですね。歌手ではThe Døのヴォーカルが好きです。ポール 19歳 文学部学生–カフェでひとり読書中のポールに話を聞きました。僕の父はレバノン人、母はフランス人で、二重国籍を持っています。僕はフランス生まれでフランス人の比重が高いですが、音楽はレバノン人のYasmine Hamdanの大ファンなんです。彼女も今パリに住んでるらしいのでいつかは出会えるチャンスがあるかもしれませんね。スポーツは小さい頃からテニスをしていました。今日は寒くても天気がいいのでカフェのテラスでWillian Faulknerの小説を読んでいるところでした。日本のことはあまりよくわかりませんが、三島由紀夫は少しだけかじったことがあります。好きな女性は、自由で気さくでメガネをかけている人に惹かれます。マテオ 22歳 地理学専攻学生–マテオは青空市で自分の洋服を売っていました。ほとんどが『ラルフローレン』。今日は仲間と自分の持ち物の処分の日です。持ち物は『ラルフローレン』のポロシャツや柄物シャツで5ユーロで売っています。シャンベリーというアルプス近くの街で育ったので小さい頃からスキーをやっていました。最近は4人乗りの帆船を借りて友達とクルージングにハマっています。いつか日本にはスキーをしに行って見たいですね。パリの好きな場所はメルニモンタン! 物価も安くて庶民的なのが魅力です。好きなタイプの女性は女優のマーゴット・ロビーにつきますね。アクセル 28歳 映画関係広報–青空市を急ぎ足で歩いていたアクセル、ちょっとだけ話を聞きました。日本には桜の季節に行ってみたいです。ドキュメンタリーで桜の花見の映像を見て、いつか見たいと思ってるんです。パリでは5区の静かな通りを散歩するのが大好きです。好きな女性は自立していて胸を張って生きている人に興味があります。歌手ではケシャに夢中です。ヴァンサン 25歳 料理人–マルセイユ生まれのヴァンサンはパリが苦手、時間があればマルセイユに帰省するとのこと。兄が建築関係で、日本で仕事をしていた10年前に一度だけ日本に行ったことがあります。最高の思い出は箱根で旅館に泊まったことです。温泉とその宿の料理とサービスに感銘を受けました。本当にいい国ですね。ちょうど今ガストロミーレストランをやめて今後のこと考えている途中です。パリはもういいかって、マルセイユでもいいかな? と思っているところです。アメリカ人の彼女は寛大でどこでも僕の行くところにはついて行くっと言っています。時間があるときはタイボクシングで汗を流しています。ルーベン 27歳 映画ディレクター–彼女に会いに頻繁にパリにきているルーベンはオランダ人。フランス人の彼女とは遠距離恋愛ですが、僕が月に一回週末にパリに通っています。彼女は陶器を作っていて、今日は一緒にコーヒーカップを作っている最中です。もしかして僕の仕事次第ですが、パリに引越ししてもいいかと。逆に彼女がアムスの僕のところにきてもいいかと、最近よく話し合っているのです。愛があれば場所は問わずですよね。そんな彼女はスマートで面白くてクリエイティブで申しぶんないですね。エマニュエル 29歳 映像関係–パリの散歩のおすすめは墓地だとエマニエルは語ります。パリの魅力はいろいろありますが、僕がすすめるスポットはペール・ラシェーズという墓地です。静かで緑がいっぱい。そしてここはセレブリティが眠っているのです。僕は揚げ物が大好物なので、日本の天ぷらやトンカツを本場で食べてみたいです。女性像に関しては、自立していて、キャラクターがはっきりしていて、自由な振る舞いの人がいいですね。女優ではアンヌ・ドルヴァル! 顔つきも役もマッチしていてとても魅力的だと思います。歌手ではエリカ・バドゥの存在が印象的ですよ。
2019年10月12日パリ在住のカメラマン松永学さんがパリのイケメンをスナップするこの連載、好評いただいております!さて今回は。写真・文 松永学グザビエ 22歳 演劇学生–金髪が地毛のグザビエは、舞台では王子様役が似合いそう。日本に行ったことはありませんが、文化や日本特有の芝居にも興味があります。歌舞伎なんて特に面白そうですね。でも役者の顔がわかりません。パリの一番好きな場所はエッフェル塔とその周りにある芝生! ゴロゴロしてエッフェル塔を見上げるのが最高です。好きなタイプの女性はもちろん容姿がよく、お互いの共通の話題がある人がいいです。ジェシカ・スタインとモニカ・ベルッチは特に好みです。ソフィア 20歳 演劇学生–クールなイケメンのソフィアは自然を愛しています。女優ではアンジェリーナ・ジョリーを尊敬しています。ちょっと意地悪だけど親切さを同居させて演じることができる方ですね。日本に行ったら自然の中にあるお寺や神社を回って歩きたいです。パリではよく歩き、天気の良い日は緑のあるところで友達とピクニックするのが日課です。バチスト 19歳 学生–スポーツ音痴のバチストは歴史専攻、本が大好き!僕はリヨン生まれで10歳の時に、家族とパリに出てきました。今はソルボンヌで歴史の勉強をしています。今日は雨も上がったので公園に来てこれから読書タイムです。日本に行ったら有名な渋谷の交差点に行ってみたいですね。パリでは学校に近いリュクサンブール公園が大好きです。たくさんベンチがあって、好きなところで読書できますよ。リリー・ローズ・デップはチャーミングで大好きです。ルシアン 22歳 ブティック店員–パリでも人気の『supreme』で働いてるルシアンは東京に行くのが夢。僕は刺身が好きです。パリはマグロもあるけどあまりおいしくないんですよ。だから、日本に行ったら大トロを食べてみたいです。日本に行ったことがある友達から東京の話を聞いて興味津々です。パリでは19区がいいですよ。サンマルタン運河の散歩は気持ちがいいです。好きな女性はビヨンセ! ノリが大好きでよく聞いています。ヤニス 24歳 ミュージック アーティスト–マレ地区で出会ったヤニスはヒップホッパーでした。東京には1週間滞在したことがあります。日本のカレーライスの味にすっかりハマってしまいました。何回も食べましたよ。あとは天ぷらもおいしいですね。また機会があったらもう少し長く滞在したいです。ヒップホップのイベントで夏の間はヨーロッパ中のツアーにも参加していました。秋になって少し落ち着いたので今日は好きなマレに買い物に来ました。素直で忠実な女性が好きですね。ジュール 22歳 音楽プロダクション勤務–日本でラーメンのおいしさに目覚めたジュールは肉好きでした。日本滞在中に何度もラーメン屋さんに行きました。どこで食べても同じ味はなく飽きませんね。それから神戸牛のおいしさには驚きました。でも高いので毎日は食べられませんね。好きな女性像? これはノーコメントでお願いします。パリでは完全なる右岸派で左岸にはほとんど行きませんよ。パブロ 21歳 学生–ファッションショルームでモデルをしていたパブロは身長が193cm!いつもは学生をしていますが、知り合いのデザイナーが展示会をやるので駆り出されました。僕は長身なのでモデル業も少しやっていて、今エージェントを探しています。いつかは日本に行ってカラオケ屋に行きたいです。それから野球観戦もしてみたいです。出身は昔冬季オリンピックがあったグルノーブルです。小さい頃はよくスキーをしていました。今はパリではエスカラードに凝っています。付き合う女性は、背丈が175cmはほしいですね。
2019年09月29日パリ在住のカメラマン、松永学さんがスナップするパリのイケメンシリーズ。今回はパンテオン周辺のカルチェラタンで学生さん中心にハントしました!写真・文 松永学ティボー 19歳 医学生–見かけはスケーター風のティボー君は医者を目指している学生でした。日本に行ったらお寺回りをしてみたいです。それから東洋医学などにもとても興味があります。アニメが大好きでひとつあげるとしたら『トーキョーグール』です。サスペンスやホラーが共存していますね。パリの好きな場所はマレ地区です。いつも友達と散歩していますよ。女性の魅力? ちょっと今すぐには答えられません。ごめんなさい!エンゾー 19歳 医学生–天然パーマのエンゾー君はラーメン大好き。僕のヘアスタイルは変わってるでしょう。洗って乾けばこんなにクルクルの髪の毛になってしまうので、友達には犬みたいだと冷やかされますが自分ではけっこう気に入っています。パリではここカルチェラタンが大好きです。あまり他に出歩かなくてこの近辺で過ごすことが多いです。日本のことは漫画で知ってるつもりです。よくラーメンを食べるシーンが出てきてよだれが出てきます。スカーレット・ヨハンソンが女優では好きですね。女性とはやはりお互いを理解できる関係でありたいです。アレクサンドル 22歳 経済学生–とても落ち着いた彼はまだ22歳でした。僕はロワール地方のアンジェ出身で、大学からパリに出てきました。パリではマレ地区がいですね。田舎町にある旧市街的な感じがします。女性はエスプリがあって、面白くて、一緒にどこへでも出かけてくれる人がいいですね。フランス人女優Virginie Efiraって知っていますか? とても優しそうな方ですよ。富士山が大好きなのでいつかはこの目で見てみたいです。マルタン 22歳 経済学生–マルタン君もアンジェ出身。幼なじみのアレクサンドルと同じ道に。日本に行ったら田舎に行きたいです。都会と違って言葉も通じない環境で滞在するのも面白いかと。優しくて、面白い女性が好みです。女優さんではソフィー・マルソーですかね。ジュリアン 26歳 ミュージシャン&D J–カルチェラタンが大好きでこれからアパート購入のため下見にきました。僕は有名人です。インスタのフォロワーももうじき40万ですよ。テクノDJでイビサ、ロンドンと各地のイベントを飛び回っています。日本には行ったことはないですが、近い将来日本でもイベントに参加したいと思っています。今はアパート探し中で、これから売り物件を見に行ってきます。ちょっと落ち着ける物件ならいいけど。女性はラテン系が好みです。あとは男性に頼らず自立できる人が理想ですね。ヴィクトール 21歳 インターネット専攻学生–赤毛のヴィクトール君はアジア女性が好き!いつもはオートバイに乗ってパリを移動しています。僕は学生をやりながら仲間7人と最近会社を立ち上げたので、秋からはとても忙しいシーズンになりそうです。お兄さんが建築の仕事で北海道に住んでいるので、近いうちに訪問したいと思っています。日本人女性にとても興味があります。それから大好物の鰻を食べたい!ペタンクというスポーツ知っていますか? 19区のヴィレット公園でやっています。その後みんなで運河沿いのカフェでくつろぐのが最高のひと時です。ギャスパール 21歳 経済学生–ボーダーTシャツ姿のギャスパール君はやはりブルターニュ出身でした。僕はブルターニュ出身でレンヌという街にいました。日本のことは、Netflixで日本を紹介する番組をよく見ています。大阪編の食べ物関係の回は面白かったです。食べ倒れたいです。パリはセーヌ川沿いは最も魅力を感じます。オルセー美術館も大好きです。僕は背が高くないので付き合う女性は165cmぐらいがいいです。そして明るい瞳の女性が好みです。女優ならカヤ・スコデラリオ! 映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』の彼女は良かったですよ。
2019年09月21日人気連載、パリのイケメンスナップ。パリ在住のカメラマン、松永学さんが地元ならではのフットワークで街行くイケメンを紹介します。写真・文 松永学ブライアン 29歳 カフェ・バー勤務–北マレのカフェ・バーで仕事中のブライアンはスペイン人。僕は6年前に、親戚がやっているパリのカフェ・バーを手伝いにスペインからやって来ました。この店は家族経営でみんなスペイン人です。日本? 遠いですね。全く日本のことは知りません。パリの好きな場所? もちろん自分のアパートですよ。好きな女性? 難しいな! ノーコメントでお願いします。ジョゼフ 34歳 アプリケーションデザイナー–セーヌ川を撮影中のジョゼフはアメリカ人。僕の仕事は、携帯などのアプリをデザインすることです。いつもはロスに住んでいますが、この1か月間ヨーロッパ中の友達の家に転がり込んでいます。ネットがあれば僕の仕事はどこでもできるのでこんな放浪生活も楽しいですよ。それと写真が趣味なのでどこでも発見がありますね。しかし、パリはどこも素敵なので困ってしまっています。女性はインテリでアクティブな方ならあまり容姿は関係ないと思います。フランソワ 35歳 プロダクトデザイナー–サンべルナール通りのカフェで食事中のフランソワに聞きました。日本には昨年の夏休みに3週間ほど滞在しました。東京、大阪、京都、そして沖縄に行きましたよ。食事の質が高くてびっくりしました。僕はパリでも食事には気をつけています。今日来たお店もビオで、手作りの心がこもった料理が好きなんです。パリはモンソー公園によく行きます。静かだし、自分が守られているような気分で、仕事の発想もここから湧き出てきます。映画監督のタランティーノが好きで、ユマ・サーマンの大ファンです。ヴィクトール 28歳 劇場映像関係–バスティーユの運河で昼休み中のヴィクトールは漫画が大好き。バスティーユのオペラ座で仕事をしてるので、外の空気に当たりたくてここに来ました。日本は漫画が大好き。よくラーメンのシーンが描かれているので、日本に行ったら本当の味を体験したいです。今はどこでも日本の漫画がフランス語で手に入るから嬉しいですね。パリを楽しむならエッフェル塔や近くの公園シャン・ドゥ・マルスがおすすめですよ。好みの女性はもちろんキレイで、いつも笑顔が絶えないインテリな人。女優ではマーゴ・ロビーが大好きです。エマニュエル 41歳 アーティスト–バスティーユの運河に停泊している船にペイントしていたエマニュエルは、日本に何度も行ったことがあります。この船は1938年オランダ製です。この5月に買ったばかりで今も修復中です。ここに寝泊まりして快適な時間を過ごしています。セーヌ川と運河が大好きなので夢のような生活を手に入れました。日本は何度か行ったことがあって、次回は来年の4月から5月にTokyo Metropolitan Theatre(東京芸術劇場)のプロジェクトに参加します。東京はすごい街なのでまた楽しみにしています。女性は愛があれば誰でも受け取めます。ガスパール 21歳 学生–高台から運河の船を見つめていたガスパールはインテリでした。僕はこれからのエネルギーに関してとても興味があります。今はエコロジー的な風力やソーラーシステムが主流ですが、電力に関しては全く新しいニュージェネレーションの開発が将来やってくると思って勉強しています。パリの好きな場所はリュクサンブール公園。ここにある噴水の水で子どもたちがおもちゃの帆船で遊んでいる姿を見るのが好きなんです。趣味はバレーボールで小さい頃からやっています。学校のチームでは、練習試合もたまにあります。女性は真面目に話を聞いてくれて一緒に行動できる人がいいです。ヴィック 24歳 建築業–セーヌ川で見かけたヴィックはパリ・プラージュなどで移動施設の組み立て解体の作業をしているそうです。僕は南米のフランス領ギアナ出身です。ブラジルの隣にある国です、知っていますか? お母さんはまだそこに住んでいます。お母さんは日本のことが好きなのでいつかは一緒に訪問したいと思っています。でもここからもギアナからも日本は遠いですね。パリの好きな場所はセーヌ川とリボリー通りです。女性はマリリン・モンローですかね。古すぎるならもうひとりはブレイク・ライヴリーをあげておきます。
2019年09月14日パリ在住のカメラマン、松永学さんがパリのイケメンたちをスナップ!今回はどんな男前が登場するか?写真・文 松永学ティボー 20歳 デパート店員–デパート勤務のティボー、休憩中にお話を聞きました。僕は女性服担当の売り場にいるのでいつも女性に接しています。大好きなタイプはカーディ・B、もう音楽も最高ですよ。プローポーションも素晴らしい!僕はボルドー出身で小さい頃からサッカーをやっていたので、今は試合はしませんが友達とボールで遊んでいます。山が好きなので日本の山はどんなのか体験したいです。クレモン 30歳 清涼飲料ディストリビューター–彼女とデート中のクレモンは超ご機嫌でした。僕はボルドーで彼女はマルセイユ出身。好きなタイプの女性? もちろんここに居ますよ。写真は撮らないのですか? べた惚れでなんですよ。スポーツが大好きでトライアスロンをやっています。日本に行ったら夢があるんです。ウイスキーの醸造場を見学したいのです。ドリアック 27歳 弁護士–シャローンヌ通りのカフェで出会ったドリアックは床屋帰りでした。好きなタイプの女性は、カトリーヌ・ドヌーブとヴァレリー・メルシエです。あ、2人とも僕のおばあちゃんみたいですがね。パリは生まれ育った南仏のツーロンよりも日本食が食べられていいですね。生の魚が大好きなんです。寿司刺身は毎日でも食べられます。よく遊びに行くところは『パレ・ド・トーキョー』にある『YOYO』が最近のお気に入りです。レオナール 31歳 メガネ屋–シャローンヌ通り界隈で見つけたレオナールはタコ焼きが大好物。フォンテンヌブロー近くで生まれましたが、小さい時からスキーをやっていて、よくアルプス方面に行ってました。付き合う子はスキーはもちろんボルダリングも一緒にできる人がいいですね。僕のお店は北マレにあるけど11区が好きでよく遊びに来ます。日本には2回行ったことがあります。自分のメガネのブランドが日本と取引しているので仕事絡みででした。今度日本に行ったら冬の北海道に行ってみたいです。そしてタコ焼きをたくさん食べたいです。ピエラ 31歳 静物写真家–レオナールの友達、立ち飲みビールが似合っていました。パリの好きな場所は5区と16区以外です。どうしてかは理由はないけど、その2つのエリアは居心地が良くないのです。いつもスタジオにいるので、気分転換に夜はよく外出しています。バーでいい音楽がかかっていてビールのラッパ飲みができるお店が好きです。日本に行ったら、ラーメンをたらふく食べたいです。パリのはイマイチですよね? 女性のタイプは長身で優しくて表現豊かな人が好みです。ナタリー・ポートマンの大ファンなんですよ。ニコラ 27歳 政府機関のコンサルタント–日本に行ったら北海道に行きたいとのことです。僕は北フランス出身で、学生時代はパンテオン界隈で過ごしました。だから、カルティエラタンが今でも好きです。日本に行ったら、僕の故郷が北であることから、北海道を体験したいです。僕の仕事は言葉にするのが難しいですね。政府がクライアントで、健康、安全などの分野でのコンサルタント事業なんですよ。好きな女性のタイプは、キーラ・ナイトレイという女優。知っていますか? 美しく知性があってカリスマ性も持ち合わせる人だと思います。アレクシー 23歳 デパート倉庫管理–サッカーと魚が大好きなアレクシー。僕はパリジャンです。仕事は日の当たらない倉庫なので外にいつも飛び出したいですね。PSGが大好きでグッズもいっぱい持っています。サッカーもやりますが、将来のために、今インターネット系の勉強をしているので、あまりサッカーはできていません。女性はブロンドヘアー&青い目に弱いんです。日本のことはあまり知りませんが、魚がとてもおいしいんですよね。いつかは訪問してみたいです。
2019年08月31日パリ在住のカメラマン松永学さんが、パリでイケメンをスナップ! 画家に刺繍作家、アーティストとバラエティ豊かなハンサムが大集合! パリのおすすめの場所や好みのタイプなどをお聞きしました。写真・文 松永学マリウス 21歳 コスメ店員ーーボージュ広場近くのコスメのお店で、休憩中のマリウス君。「僕はまだパリにやって来て1週間です。その前はベルリン。そしてその前は生まれたルーマニアにいました。あまりパリのことは知らないのですが、エッフェル塔を見て感動しました。インスタグラムでは会いたい人にコンタクトできるので活用しています。ラテン系の女性に惹かれます。日本は行ったことがないけど、アニメが大好きです。特にNARUTO、BLEACH、DEATH NOTEは面白いです。あとSAKEに興味があります」テオ 21歳 ミュージックアーティストーーサン・ポールの教会前で出会ったテオ君。「両親が大の音楽好きだったので小さい頃からニューウェーブミュージックが大好きです。レコードを譲り受けて今でも80年代の音楽を聴いています。特に好きなのはジョイ・ディヴィジョン、今聴いてもとてもクールでしょ。女性ではパティ・スミスがいいですね。付き合う女性は音楽の趣味が合って自分を理解してくれる人が理想だけどなかなか難しいかも?『NF34』というセーヌ河沿いのクラブによく遊びに行きます。僕が音楽デザインしてるのはエレクロなので主にクラブで活動しています。明日は人気の『LA STATION』でやるので見にきてください。甘い物が大好きで日本の大福が好物です」エリオット 24歳 画家ーーヴィエイユ・デュ・タンプル通りを早歩きで颯爽と歩いていたエリオット君。「僕はスペインからパリにやって来てまだ10か月です。電車は嫌いだからとにかく歩きます。人気テレビ番組『SEX AND THE CITY』に出てくる女性がとにかく好きです。日本に行ったことはないけれど、まだまだパリも知らないところが多いので、どこまでもどこまでも歩いていろいろなモノを発見したいですね」フレデリック 25歳 レストラン給仕ーーロジエ通りで仕事が終わってくつろいでいたフレデリック。「肌の濃い色の女性が好みです。それと無理していない自然な人がいいですね。パリでのお気に入りはシャロンヌ通りにある『Pause Cafe』。テラス席も広いし、集まる人々も親切。ここでの出会いは貴重ですね。日本に行ったら渋谷に行ってみたいです。あとは刺身が好物なのでたくさん食べたいです」セバスチャン 31歳 風力電力エンジニアーーーロジエ通りのスイーツ屋さんで見つけた セバスチャン。「南フランスのモンペリエ出身です。外見よりもとにかく明るい女性が好きで、ジェニファー・ローレンスという女優がタイプです。スポーツが大好きなので新しい出会いもたくさんあります。昨日はペーラシェーズ墓地に行ってきました。とても静かで神聖な場所ですね。オスカー・ワイルドやエディット・ピアフの墓に感動しました。日本のお墓にもとても興味があります」ニキタ 22歳 歯医者ーーこちらもロジエ通りで散歩中の ニキタ君。「僕のパパはロシア人、ママはスウェーデン人、でもパリで生まれたので僕はフランス人です。パリの好きな場所は左岸のサン・シュルピスです。特に大きな噴水が壮大でいいですよ。日本には3歳の頃に両親と旅行で3週間滞在したことがあります。日本食はみんなで食べられるすき焼きやしゃぶしゃぶが大好きです。あ、それからパパとママはモデルだったので1歳の時にパリコレでヨウジヤマモトのショーに僕も一緒に出たことがあるんですよ」ロバン 28歳 刺繍作家ーーロジエ通りの洋服屋を自電車で見にきたロバン。「僕はスイスの国境近くの山で生まれました。小さい頃からスポーツは何でも大好きです。特に自転車やテニスは欠かせませんね好きな歌手はラナ・デル・レイ。付き合う女性はスポーツを一緒にしてくれる人がいいな。パリで好きなのははビュット・ショーモン公園、ギリシャ風の造りも面白いです。庭が大好きなので日本に行ったら日本庭園にも行きたいです」
2019年07月27日パリ在住のカメラマン松永学さんが、パリでイケメンをスナップ! 日本びいきだったり、日本に興味がある人も多数。パリに行きたくなります!写真・文 松永学ニコラ 30歳 広告代理店南仏のモンペリエ出身です。毎年、夏休みは帰省するので今から楽しみです。いつも海岸を散歩できるし、近くには山もあります。とにかく歩くのが好きです。好きなタイプの女性はペネロペ・クルス! 日焼けも似合うしとても健康的! 僕の故郷もスペインに近かったので気がついたらスペイン女性の魅力に取り憑かれていました。日本には昔からの大親友が東京に住んでいるのでいつかは訪ねて行きたいです。ナスが大好きで日本で焼きナスを食べてみたいです。こっちにあるナスとは形や大きさも違うと友達が言っていました。ユーゴ 22歳 演劇学生今日は劇場の衣装係からスカーフを借りてきました。カフェでデートするのでちょっとオシャレをしてきました。まだ彼女は来ないですが、あまりに暑い日なのでもう大きなビールを飲み干してしまいました。パリの好きな場所は劇場のようなヴォージュ広場、噴水もいくつもあってとてもきれいです。フランスの女優のイザベル・ユペールは特に好きなタイプです。ちょっとミステリアスで笑顔が魅力的。いつか共演してみたいですね。僕はまだ俳優としては卵ですが、パリの劇場でシェイスクスピアの劇にも出たことがあるんですよ。日本に行ったら能を観劇するのが夢です。パトリック 37歳 グラフィックデザイナー今、恋人を待っているところ、本屋さんからなかなか出てこなくてね。休みの日の僕は、自分のバイクで彼女の好きな場所にどこでも行く運転手なんです。パリは道路工事も多いし車の渋滞もひどいので持っていた車を手放してもっぱら移動はバイクです。クリスチャン・スチュワートが大好きです。とても自由な生き方で恋多き女性に魅力を感じます。日本に行ったことはありませんが、自分のバイクを持って行ってツーリングしてみたいです。パリでは19区がいいですよ。いろんな人種がいていつも活気があるんです。デルマス 26歳 レストラン料理人フランスのトゥールーズ出身なのでラグビーが大好きです。10歳から始めてパリに出てくるまでチームに所属していました。パリではサポーターが集まるカフェバーで仲間と一緒にテレビで観戦します。もちろん女性もいますよ。飲みながらワイワイするのがストレスの発散になります。もちろんラグビー好きな女性が一番ですが、理想の女性はマリリン・モンローです。そんな方にはまだ出会っていませんが。もし日本に行けたら日本の自然を体験してみたいです。田舎育ちなのでちょっとパリが窮屈になることもあるんです。サミ 25歳 ブティック勤務好きな女性は歌手のM.I.A.に夢中です。ルックス、声や歌詞ももちろんですが、多彩でいろんな活動をしていて、とてもアクティヴです。テクノミュージックが好きで『la station』というクラブによく遊びに行きます。ここで出会いも多くて友達も増えました。日本食は巻き寿司ぐらいしか知らないんです。日本のクラブもとても興味があって日本人の友達も作ってみたいです。アントワーヌ 27歳 ブティックアシスタントマネージャー2年前にパリに出てきて、今は人気のブティックのアシスタントマネージャーになりました。とにかく仕事が大好きです。いつもマレで働いていますが、旅行客が多いわりには静かで、素朴な地域なので大好きです。好きなタイプは若い時のブリジット・バルドーです。ナチュラルでとてもいいセンスを持った女性だと思います。日本にはサクラの咲く季節に行ってみたいです。友達がからその季節の話をたくさん聞きました。リオネル 48歳 ジャズドラマーこれから『カフェ・ドゥ・マゴ』でセッションやるから観に来ない? 僕は日本びいきで17回ほど日本へ行ったことがあります。というのも、北は北海道から南は九州まで、日本中のジャズクラブで演奏旅行しているから。だから、日本については詳しいですよ。印象的だったのは名古屋のブルーノートで演奏した時。日本人のお客さんが本当にジャズが好きなんだと感心しました。ちなみに、日本の食べ物は、納豆や塩辛が大好きです。あ、手羽先のおいしさにも驚きました。パリはサンジェルマン界隈とムフタール通りが昔と変わらない魅力があって好きです。女性のタイプはグレース・ケリー。美しく、なんといっても声がいいので大好きです。リュカス 24歳 デザイン学生これからBHVというデパートの屋上『Le Perchoir Marais』に恋人と行くので、待ち合わせしています。最近パリではルーフトップでくつろげるところが多くなってきてデートには最適です。パリの街並みを見渡せるのが素晴らしいですよ。日本に行ったらディズニーランドに行きたいです。あと麺類が好きなので、うどん屋や蕎麦屋などに興味があります。好きな女性は、アリアナ・グランデが大好きです。
2019年07月20日パリ在住のカメラマン、松永学さんが、パリのイケメンたちをスナップ。好きな女性や、日本についての感想も聞いてみました!写真・文 松永学ファビオ 31歳 美術館ガードマンーーポンピドゥセンター前で炎天下の中お客さんの入場案内をしていたファビオさん。「いつもは制服があるけど暑すぎて脱いでしまったんです。今、小説を書いていてできあがったらここをやめて小説家になると決めています。理想の女性は、グレースケリー。エレガントでちょっとピリッとしたエッセンスがあり、ガラスのような透明感があるから。パリでは5区にある『LE CASTOR』というバーによく行きます。夜遅くなってもやっていて、ここのカクテル「ネグローニ」は大好物です。出会う人もたくさんいます。小説の元になるアイデアもここから生まれたりします。日本に行ったことはないですが、ポンピドゥセンターで安藤忠雄が来た時の展示を見て、絶対に直島に行ってみたくなりました。魚はあまり得意ではないので、神戸牛をたらふく食べたいです」マルタン 28歳 政府機関コミュニケーション「ぼくはスペインで生まれたフランス人です。ヴァレンシア出身で、そこはパエリアが有名でおいしんですよ。スペイン女性にとても惹かれます。AMAIA ROMEROって知っていますか? 大好きな歌手です。パリでは左岸が好きです。行きつけはないですが、よくカフェのテラスに座って人を眺めていますよ。日本は行ったことはないですが、モダンなものとクラシックの対比がヨーロッパにはないものなので、見てみたいと思っています。それからお蕎麦が大好物です」アルノー 33歳 洋服屋店員ーーシャローヌ通りのお店で働くアルノーさん。店が終わってから話を聞きました。「前はキックボクサーだったのですが怪我をして今のお店に勤めはじめました。好きなタイプの女性? Emilia Clarkeというイギリス人の女優さんです。笑い顔がチャーミングで付き合うならこんな女性がいいですね。働いているバスティーユ界隈は住んでる人たちがみな優しくて好きです。日本に行ったら都会だけではなく田舎に行ってみたいですね。そこで人々がどんな生活をしているのか興味があります」セバスチャン 43歳 フリーランスのマーケターーーパリから少しだけ離れたところに住むセバスチャンさんのお宅は、高台の見晴らしのいいところなのだそう。「家の窓からはエッフェル塔、サクレクールが一望できるんです。緑も多いですよ、そして日曜日には近くの公園でジムのトレーナーがやってきてみんなで運動します。日本でいうラジオ体操みたいなものですよ。日本には10回ほど行きましたが、僕は京都が大好きなんです。特に苔寺が印象に残っています。一番の宝物は京都で買ったおりんです。音色を聞くと心が落ち着きますね。女性はアクティブなラテン系の人に弱いです。Eva Mendesみたいな女性!パリはサンジェルマンが一番です! アートギャラリー巡りやちょっとした中庭が素敵で散歩が楽しいです」アラン 22歳 演劇学生ーーアランさんもシャローヌ通りで見かけました。「僕は演劇学校の学生をしていますが、空いた時に融通のきく洋服屋でアルバイトしています。演劇はハードですので、毎日ランニングで体力をつけています。歴史的の文化人が集まったサンジェルマン界隈がパリの好きな場所ですね。「LE MONTANA」というクラブは常連です。ここで出会って友達になる人も多いです。日本に行ったらやっぱり文化的な体験したいと思っています。演劇、歌舞伎、能といった日本特有なものに興味があります。タイプの女性? 僕の身長が193cmもあるので付き合う女性は最低175cm以上と決めているんです。気品があってカルチャーの趣味が合う人かな。あ、ちょっとスピリチュアルな面を持っている人が理想だけど」ジュリアン 29歳 ブティック店長「好きな女性のタイプは自然に人生を楽しんでいる人、チャーミングでスポーツ好きなのが理想です。僕もスポーツ全般が好きで、よくヴァンセンヌの森をランニングします。一緒に走ってくれる人いないかな?12区のマルシェ・アリーグル近くに住んでいるので遊ぶ場所はその近くのバーばかりです。もし日本に行ったら山歩きがしてみたいです。日本の自然にもとても興味があります」ルイ 22歳 ブティック勤務「僕は15歳からスケートボードを始めたので、遊ぶところはレピュブリック広場が中心です。日本には家族旅行で子どもの頃に6週間も滞在しました。特に京都が印象的で夢のようでした。高野山が一番記憶に残っています。それ以来、日本食が大好きになりました。焼そば、ラーメン、餃子、鳥丼が特に好物です。女性はかわいらしくて笑顔が似合う女性がいいですね」
2019年07月15日パリ在住のカメラマン、松永学さんが、パリのバスティーユ&レプブリック界隈でで見つけたエプロンイケメンをシューティング。男前10人に女性の好みや日本のことを聞きました。写真・文 松永学ダナ 23歳 GRENAILLE勤務「女性のタイプはかわいい人がもちろんいいけど、それって個人的な好みだよね。やっぱりフィーリングが大切、にこやかな女性がいいですね。好きな場所はノートルダム近くのセーヌ川沿いで仲間と集まってアペロ(アペリティフとともに軽くお酒を呑むこと)をよくしています。開放的な空間だし、違うグループとの交流もできて、新しい出会いもあるので、特にこの季節は毎日のように通っています。今の恋人は高校からの付き合いだけどまだ結婚を考えていません。付き合いが長いのでので恋人より友達的なのかな? 日本のことはあまり知らないですが、すごいモダーンなイメージがあるのでこの目で見たいと思います」ピエール・リュック 30歳 Neighboursバリスタ「この店に来て6か月です。おしゃれな通りにあるお店なので働くのがとても楽しいです。好きなタイプの女性はヒラリー・スワンク。生い立ちもおもしろいと思うんです。パリでよく行くところは『Piscine de la Butte-aux-Cailles』。このプールでデートが一番リラックスできます。日本ではバリスタブームらしいから僕も日本で働いてみたいな」ジュリアン 29歳 BONTON店員「この店は3年前から働いています。かわいいものがたくさんあふれていて居心地もいいんですよ。日本人のお客さんも多いです。女性はクールで男前の女性が大好きです。僕の周りはそんな女性ばかりです。パリでは18区がいいと思います。マレで働いているとちょっと気取ってしまいますが18区は安心できる地区でもあるんですよ」アルフレッド 27歳 レストランAMMAZZA店主「一年前から友達のイタリア人と共同経営でお店を始めました。好きなタイプはナタリー・ポートマン。スマートで美しい眼、明るい髪の毛の女性に惹かれます。あ、フランス人ではマリオン・コティヤールもいいですね。パリのお気に入りは17区のBatignollesかな。なかなか雰囲気のある地区ですよ。休みの日にはもっぱら気になっているレストランやバーに友達と行って自分の店の参考にしています。もしも日本に行けたらやっぱりレストラン巡りがしたいです」パスカル 51歳 L’aterier GUSTO店長ーー今パリで人気のデジタルアートセンター『アトリエ・デ・ルミエール』の斜め向かいにある感じのいいお店で働くパスカルおじさん。ちょっとシャイでぶっきらぼうだけど話すと止まりません。「基本的に優しい女性が好きです。出会いは偶然のほうが絶対にいい! だから感じのいい店を目指しているのです。開放感があっても隣の席が近い造りになっているのが好ましい。ボトルでワイン頼んだら相席になった人にちょっと飲んで見る? 的な。だからパリの下町メニルモンタンはまだそんなカフェも残っているので大好きな地区です。日本に行ったことはないですが、相席になってすぐに友達になれる居酒屋にとても興味があります」アントワーヌ 30歳 移動ゲーム管理人 LUDOMOUVE「僕はパリ中に笑いを届ける仕事をしています。言うなれば移動ゲームセンター! と言っても野外で昔ながらのフランスのドミノとか積み木とかチームを組んでできる素朴なゲームの数々です。それをトラックに積み込みパリを移動しています。人々から笑いがあふれるのを見るのが一番幸せを感じる時です。この週末はボボ(おしゃれな人)たちが集まる11区に来ました。女性の魅力は、なんて言っても優しさかな。そして信頼! それがあれば容姿は関係ありません。好きなパリの場所はビュット・オ・カイユです。パリの北にあるこの界隈が好きです。日本にいったら僕みたいなことしている人に会って交流してみたいです」セドリック 28歳 ストリートフードTONTON BILLY勤務「若者向けなこの店では笑顔で対応するのを心得ています。そうすればお客さんも気持ちがいいでしょ。タイプの女性は小柄で面白い人がいいですね。僕がよく行くところはレプブリック広場にあるスケートパーク。スケートボード歴は長いんですよ。もうすぐ夏休みシーズンですがこの時期は休めないので、遅れて休みを取るつもりです。行きたいところはいっぱいあるのですがヨーロッパから遠いところに行きたいです。タイランドやオーストラリア、もちろん日本へも。でも、できればスケートボードができる場所に行きたいです」ユリス 28歳 ピザ職人/アクセル 21歳 給仕 レストランRIVOLUZIONE勤務「僕たちはペタンクというスポーツが好きでよく一緒に行動しています。職場では仲良し、仕事が終わってからもけっこう一緒にいるんですよ。ペタンクって今では女性にも人気で試合で好みの人に出会うこともあります」ーー2人は好みの女性も似ていて、エジプト人のような人に惹かれるとか。「ラテンの明るさを持った女性が好きです。パリの地区で言えばベルヴィルがコスモポリタンな感じがして落ち着きますね」「エレクトロミュージックが大好き、日本に行ったらクラブやレコード屋を回りたいです。日本人のDJ にも興味があります」(ユリス)「大のラグビー好き、9月には日本でW杯があるので、フランスチームのサポーターとして初めて日本に行くのでとても楽しみです」(アクセル)ローラン 36歳 フォークシンガーソングライター「仕事はトラノイという展示会が年に何度か開かれているのでそこで働いていますが、本当はミュージシャンなんです。DEERというプロジェクト名でやっています。今日は決まりでスッタッフ用の服を着ていますが似合いませんか?好きな女性はフォークソングライターのオリビア・チェイニーやアグネス・オベルです。オープンでハートがあってそしてユーモアセンスのある女性が好みです。日本に行ったら乗り放題の電車のチケットを買ってギターを一本背負って日本中を旅するのが夢です」
2019年06月28日パリ在住のカメラマン松永学さんが、パリのおしゃれエリア、マレ地区でイケメンさんたちをスナップ。かわいい学生から大人セレブまで、パリのおしゃれイケメンを紹介します。写真・文 松永学パリのマレ地区は、おしゃれでかわいいお店がたくさんある地域。観光客だけでなく、地元の女子たちやファミリーが集まる場所なので、目を引くイケメンも見つけやすいのです。そこで、マレ界隈の公園、カフェなどでイケメンスナップを敢行! 好きな女性のタイプや日本の印象も聞きました。ロマン 21歳 カイロプラクティック資格勉強中いつもはアロマの香りがする治療室にいるから、外の空気を吸いたくてお昼休みに公園に来ました。恋人は今はいるけれど、出会いはいつもパーティ。特にエレガントで自然体の女性に惹かれます。パリではバスチーユとそこから東に伸びるフォーブル・サンタントワーヌ通りが好き。カジュアルな洋服の店や食べ物屋が並んでいるので、よく恋人と散歩しています。日本には行ったことがないけれど、働きだしてお金を貯めて行ってみたいな。新婚旅行で行けたらと思っています。パスカル 21歳 学生学校が休みになったのでドイツから初めて恋人とパリ観光に来ました。マレ地区は昔ながらのパリが残っていると聞いて、今日はこの界隈を探索しています。ドイツと違って面白い場所がいっぱいありますね。パリはどこを歩いても楽しいと感じます。まだ今回のメインのエッフェル塔には行けてないけれど、明日は最終日なので行く予定です。写真もいっぱい撮るために、リュックの中はパソコンやらカメラが入ってるのでちょっと重いよ。グレゴワール 18歳 学生いつもはドイツに住んでいるけど、おばあちゃんがフランス人なのでパリに遊びにきました。ヴォージュ広場が大好きでいつも来るたびにここにきてしまいます。このベンチで、ひとり寛ぐのが大好き。僕は痩せているからふくよかな女性に魅力を感じますね。包み込んでくれそうな女性がタイプかな。いつも夕方はオデオンの行きつけのカフェに行きます。そうすると友達の輪が広がってパリに来た甲斐があるんですよ。日本に行ったことはないけれど、行ったら本場の寿司屋さんに行きたいな。そしてやっぱり富士山をこの目で見たいと思っています。フェルディナン 24歳 学生好きな女性は背が高くてブロンドヘアが好み。よく行く場所は右岸ではヴォージュ広場、左岸ではサンシュルピス界隈。女性も地区も気品があるところが好きなんです。テニスが大好きなのでいつもはスポーツウェアばっかり着ています。出会いはアプリのTinderを使っています。好みの女性がすぐに見つけられるのでデートには最高です。あとはサンジェルマンのバーだったり友達のパーティによく行きますね。日本にはまだ行ったことがないけれど、新幹線に乗って東京から京都まで行くときに富士山が見えるらしいので、それを体験したいな。ニコラ 25歳 学生僕はガタイが大きいから付き合う女性は背が高い人で、明るい髪の毛の子がいいです。サッカーが大好きなので一緒に行ける人が理想だけど、もちろんスポーツ観戦はなんでも好きなので、テニスもいい。好きな場所は何と言っても凱旋門! スポーツのゴールに見えるからね。そしてここから近いバー『L’Arc』には頻繁に行っています。知っている仲間も多いし、新しい出会いにも最適な場所だと思います。日本に行ったら三島由紀夫の小説『金閣寺』が大好きなので一度は本物を見てみたいな。ポール 22歳 インテリアデザイナーこれからアートの展覧会に行くのであんまり時間がなくて。付き合う女性? アートやクリエーション好きな人がいいです。パリはそんな人たちが集まるパーティもいっぱいあるから、魅力的な人に出会う機会があって毎日が楽しいですよ。インスタグラムのお陰で、気に入った展覧会や好みの人が見つけられるので、いつも携帯を片手に持って移動しています。気に入っている場所は、家がカナルサンマルタンにあるので、運河散歩が一番落ち着けるかな。パリにも日本食はあってよく行くけれど、日本に行ったら本場の和食を食べたいです。レミ 20歳 映画関係何と言ってもカリスマ性のある女性が好きで、強い女性を見ると痺れます。だから、映画女優は好きですね。パリの5区にある植物園はドラマチックなので良く行きます。出会いはもっぱらインスタグラムで、興味ある人とコンタクトをとって会ったりしています。日本食は大好きだし、日本映画にもとっても興味があります。ケニー 40歳 映画、劇場のセットデザイナー僕はイギリス人でいつもはロンドンのノッティングヒルに住んでいるけど、今回パリにアパートを買ったので契約にやって来ました。パリで一番美しい広場のヴォージュに面したアパートを手に入れられたのはラッキーでしょう。実は南仏にも家があり、僕の仕事は3つの家を行ったり来たりする生活が必要なんですよ。そして今日は近くのカフェで人の往来を眺めながら、大好きな赤ワインを楽しんでいるところです。昼にテラスで飲むのは最高ですね。こんな時間も、出会いがあるので僕には必要です。エレガントで、優しくて、ソフィスティケートされた女性に弱いですね。オレリアン 24歳 インテリアデザイナー大好きなパリの場所はポワン・エフェメール。ここはカナルサンマルタン沿いにあってコンサートをやっていたり、アート作品があったり、食堂もあったりして一日中寛げます。好きな女性は素直でいつも笑ってる人。スケートボードをやっていますが、ちょっと孤独なスポーツでもあるので、彼女と一緒には行かないんです。でも、彼女は僕のことを心配してよく見に来てくれるんです。なのに、僕はいつも待たしてしまって、デートの時間が短くなって謝っています。そんな時も彼女はいつも笑顔で迎えてくれるので感謝していますね。
2019年06月19日東急大井町線・緑が丘駅から徒歩30秒、自由が丘駅から1駅の場所に位置する『Numéro 5 Paris(ヌメロサンク・パリ)』。建物の階段を上がると、そこにあるのはお店というより“ラボラトリー”な雰囲気が出迎えてくれます。 ガラス窓の中では、何やら美味しそうなスイーツがパティシエによって作られている様子。商品棚に並ぶチョコレートは、見たことがないような形やデザイン、ケーキもまるでアート作品のよう!ここで作られているというスイーツの数々は、その驚きと美味しさをギフトにしたい!と思った時にも最適です。 『Numéro 5 Paris(ヌメロサンク・パリ)』は、フランス人パティシエ・ショコラティエであるマチュー パンソン氏によって立ち上げられた"スイーツプロデュースカンパニー"。 マチュー・パンソン氏が生まれ育った、パリ郊外にある小さな街の5番地は、緑豊かでたくさんの花が咲き、歴史深い街並みが残る美しい街。 「子供の頃に母が作ってくれたお菓子は、僕の週末の楽しみでした。」とマチュー氏。いつしか彼は自分でもお菓子作り始め、食べる人の笑顔が見たいという思いが、今の彼のルーツになっているのだそう。 15歳からフランス料理、パティシエの勉強をし、パティシエ、ショコラティエ、アイスクリーム製造のディプロマを取得後、パリで有名なレストランやパティスリーでパティシエとして10年勤務する傍ら、フリーのフードスタイリストとしてパッケージデザインを手がけ、2012年に渡日。ピエール・エルメ・パリ・ジャポンでシェフパティシエを経て、現在の『Numéro 5 Paris(ヌメロサンク・パリ)』を立ち上げ、スイーツに関するあらゆることのサービスを提供しているとのこと。 季節ごとに色々な提案があるのも魅力のひとつ!シェフの気まぐれでメニューが変わるというから、見逃し厳禁です。“季節のガトー”は、5種類のケーキが季節ごと(約2ヶ月)に入れ替わっていくシステムになっているヌメロサンク自慢のケーキたち。土日はこのケーキを求めて賑わうのだそう。 春のケーキ。季節ごとに変わるので、こまめにチェックを! イートインカウンターでのんびりいただくパフェもおすすめ。このパフェはイートイン限定なので、自由が丘エリアをお散歩ついでのひと休みに。日本のパフェとは違ってフランスの伝統的なクープスタイルで召し上がっていただくパフェです。 フランス料理店などではデザートによく出るヌガーグラッセ。ナッツとドライフルーツとはちみつ香るふわっとした口当たりのヌガーグラッセを、大きめシュー生地に挟み込んでお召し上がりいただきます。お好みでフランボワーズソースをかけていただきます。イートインや持ち歩きでのお供にも。 そして、焼菓子の中ではダントツの人気を誇るお店自慢のカヌレ。外はカリッ、なかはふわっの食感はやみつきに。プレーンタイプとショコラ味の2種類を展開中。これから陽気もよくなり、街歩きも楽しい季節。緑道沿いを散歩しながら、ぜひお出かけを。 工房では、お子様と親子でお菓子作り体験から、プロとして仕事にしたいという方向けにも、レベル別で本場のフランス菓子を習えるクラスもあるそうなので、興味のある人はHPを要チェック。<SHOP INFOMATION> 『Numéro 5 Paris(ヌメロサンク・パリ)』アクセス:〒152−0034東京都目黒区緑ヶ丘1−23−10 2FCTEL:03−6421−4075MAIL:info@numero5-mp.com営業時間:10:00〜18:00定休日:月曜・第一・三火曜日 www.numero5-mp.com illustrationa&text:ERI KAIFUCHI
2019年05月10日3月末、オルネ ド フォイユが青山から目黒駅よりほど近い不動前の住宅街に移転オープンした。新しいオルネ ド フォイユは、店主、谷あきらさんの「パリでの暮らしで得た感覚」を軸に、エレガンスというフィルターを意識してセレクト。また、「お店」という固定概念を取り払い、もっと自由に、実験的な場所としてスタートした。お部屋づくりのアイディアやひらめきがきっと見つかるはず。もっと自由に、実験的に。スタイリスト石井佳苗さんが手がけた、パリジェンヌのアトリエ。スタイリングの一角に置かれたデンマークのフラワーベース。ムーニーともみさんの絵皿と吉田麻衣子さんの花器。フラワーアーティストの平井かずみさんによる店内装花。もっと自由に、実験的に、テーマに合わせてまるごと店内の雰囲気を変えていく、というコンセプトのもと、新しくスタートしたオル ネ ドフォイユ。初回のイメージは、パリジェンヌのアトリエ。スタイリングとともに並べられたフラワーベースや照明、器などは、イメージもしやすく、ディスプレイや植物の取り入れ方は、実際の部屋づくりの参考に。商品を陳列して販売するという、今までのスタイルではなく、商品とともにアイデアも提供してくれる。モロッコフェア異国情緒を感じる水草のモロッコランプ。モロッコラグは、アートとして飾っても。ヴィンテージから一点モノの手織りまで、センスのいいものだけ厳選されたモロッコラグが充実。オープンと同時に、モロッコフェアを開催。個性的な水草のランプシェードや、オブジェ、色とりどりのモロッコラグやポットなど、現地でセレクトされたアイテムが並ぶ。モロッコラグは、さまざまな民族の伝統柄や、従来のエスニックのイメージにとらわれない新鮮な色使いなど、オルネ ド フォイユにしかないラグが集結。モダンなインテリアに、センスよくプリミティブな要素を取り入れたボーホースタイルを楽しんでみては?部屋づくりの決め手は照明フランス、FORESTIER(フォレスティア)のユニークな照明。フランスの工房、Datcha.(ダッチャ)の吹きガラスによるランプ。モダンなフォルムとメタリックな質感が美しいデンマークのペンダントランプ。アスティエ・ド・ヴィラットの陶器のランプシェード。ノスタルジックな雰囲気が魅力。インダストリアルなランプシェードをブラスで仕上げることで、モダンでクラシカルな印象に店主の審美眼により集められた照明にも注目。デザイナーのバーナード・フォレスによりフランスで設立された照明ブランド、フォレスティアは、オブジェのようなフォルムが一際目を引く、存在感のあるランプ。二人のフランス人アーティストにより設立されたダッチャのガラスランプは、手吹きガラスならではの味わいと、美しい色合いが魅力。ブラスやブラックのデンマークのランプは、シンプルでモダンな印象。品よくインテリアのアクセントになってくれる。デンマークのデザインスタジオ「FRAMA」フラマの美しい照明とシェルフ。デンマークで注目されている気鋭のデザインスタジオ、FRAMA ( フラマ ) は、日本での取扱いはオルネ ド フォイユのみ。オーク材とステンレスのウォールシェルフは、素材を活かしたミニマルな構造が美しい。リビングの飾棚やキッチンの食器棚など、見せる収納で使いたい。気鋭のデザインデュオINCLUDED MIDDLEによるペンダントランプは、スワンネックと名付けられた真鍮製のポールが特徴。日本の作家、パリの陶器、ジュートのタッセルLue ( ルー ) のカトラリー、櫻井薫さんの器、MISHIM POTTERY CREATION ( ミシンポタリークリエイション ) のマグカップ。アスティエ・ド・ヴィラットの白い陶器。センスのいいシンプルなタッセル。オルネ ド フォイユのいまの気分に合うクラフトを厳選。岡山の真鍮作家によるブランド、ルーの繊細なカトラリーや、益子の陶芸作家、櫻井薫さんの灰釉の器、ミシンポタリークリエイションの美しいかいらぎのマグカップなど、その時々のバイヤーの個人的な興味や視線を率直に反映されたセレクト。アスティエ・ド・ヴィラットは、テーブルウエアだけでなく、キャンドルホルダーや香炉、花器なども充実。フランス製の美しいカーテンタッセルにも注目。ジュートのロープの両端にボールがついただけのシンプルなデザインで、中にワイヤーが通してあるので、自在に形を変えて、保つことができる。インテリアの細部までこだわることができるアイテムが見つかるのも嬉しい。訪れるたびに新しい発見!モロッコフェア中のファサード。テーマにより、ガラッと変わる可能性もあり、訪れるたびに新しい発見ができそう!エントランスのピロティは、気持ちの良い風が通る心地よい空間。Informationオルネ ド フォイユ03-6876-7832東京都品川区西五反田5-21-19Open 11:00- 19:00 ( 金土のみ )
2019年03月29日バリから電車で5時間45分、5日間のバカンスにニースに行ってきました。 着いた日は気温16℃、夏のような太陽の日差しで泳いでいる人もちらほら。 南仏は1年で300日くらい晴れというのを聞いたことがあります。冬のパリの天気とは大違いです。 海辺に行き、波が小石をさらう音を聞きながらお散歩したり、きれいな石を集めたり、デッサンしたり...南仏は魅力的な村が本当に沢山あるので、1日、旦那さんがバイクをレンタルしてエズ、モナコ、サンジャンカップフェラに行くことに急遽決めました。 海沿いの景色が本当に素晴らしいんです。 15年前に一人旅をしたときはナビがなかったので地図を買い、何回も迷子になりながらレンタカーを運転したのはいい思い出。 エズ村は地中海を一望できる眺め、ミシュラン星付きのレストランもいくつかあるのでとても人気の村です。 今回一番行きたかった場所が、サンジャンカップフェラにあるロスチャイルド邸。 今までフランスとイタリアで沢山の庭園を見てきましたが、こちらも負けず劣らず素晴らしかったです。 趣向を凝らした庭園は手入れが行き届いていて楽しめました。大きなサボテンなどのトロピカルガーデン、石庭のある日本庭園もありました。 ローズガーデンは薔薇の咲く季節に来れたら最高だと思います! この近くには最初のベルギー王が住んでいたヴィラもあります。 ロスチャイルドの娘エフルッシとベルギー王2人とも土地が欲しかったため喧嘩になったそうですが、最終的にはエフルッシが広い土地を買い占めたそうです。 でも毎日パーティを開いていたエフルッシは長生きせず、このヴィラにも長く住むことはできなかったようです。 南仏の空の表情は毎日違い、毎日がスペクタクルでした。
2019年01月31日自然の力を最大限に生かした高品質なマニキュア ネイルカラーやリムーバーを何度も使用することで、爪が薄くなったり割れてしまったりした経験はありませんか?刺激の強い化学物質が入っているものを使い続けると、爪にも肌にもダメージが残ってしまいます。1996年にフランスでスタートしたネイルメーカー『manucurist』のブランド『green』は、成分の最大約84%が天然由来の成分で作られている画期的なネイルポリッシュです。主成分はタピオカの原料でもあるマニオク、ジャガイモ、ウール、コットン、小麦、トウモロコシ、サトウキビといった植物由来のもの。保湿成分や活性化成分としては、ココナッツオイルやバンブーエキスを採用しています。また、ヴィーガンの認証を受けていること、動物実験を行っていないことも大きな魅力。ネイルをしているときも、していないときも健康に。カラーの美しさや輝きを損ねることなく、爪や環境への負担を限りなく減らしているブランドなんです。 『green』のネイルカラーの原料になっている、イモ類、トウモロコシ、サトウキビなど ファッションにも精通したパリジェンヌによるブランド 『manucurist』の代表であるガエル・ルブラ=ペルソナズは、パリで育ちパリで仕事を学んだ、生粋のパリジェンヌ。フランス・モード研究所でMBAを取得し、商法を学んでからはルイ・ヴィトンに入社しました。その後、プラダに転職し、ファッションに対する情熱を燃やし、色の魅力に目覚めたそうです。そして27歳の頃にトム・フォードに見出されたガエルは、サンローランの国際販売部門のグローバル・イメージ担当部長に抜擢されました。 彼女の夢は、両親が1996年から携わっていたネイルケア事業『manucurist』を引き継ぐこと。手の美しさにこだわり、クリエイションを愛していたガエルは、このファミリー・ビジネスを受け継ぎ、2015年に新体制のもと再出発しました。『green』には、「有害成分を含まないネイル製品をすべての女性たちに届けたい」という彼女の思いが込められています。 グリーン ナチュラルネイルカラー カーキ ¥2,200グリーン ナチュラルネイルカラー クイーンオブナイト ¥2,200グリーン ナチュラルネイルカラー リラ ¥2,200 グレイッシュなニュアンスカラーが揃う秋冬コレクション 2018年秋冬シーズンの新作としてラインアップするのは、ポピーシード、グレイアガタ、ローズマウントバトン、クイーンオブナイト、リラ、カーキの6色。つややかな輝きはそのままに、知性を感じさせるシックなカラーがずらりと揃っています。どのカラーも相性がいいので、その日の気分で組み合わせを変えて、バイカラーで楽しむのもおすすめですよ。 また、ホリデーシーズンに合わせて『green』初の限定コフレが登場。心がときめくような鮮やかなレッドチェリーに、コレクションの中でも人気の高いゴールドをセットにしたラグジュアリーなセットです。単品で使うのはもちろん、重ねて使うことで、さらに特別なカラーを楽しむことができます。とっておきの日のネイルとして、ぜひ手に入れてみてください! 左から、ポピーシード、グレイアガタ、ローズマウントバトン 各¥2,200 左から、クイーンオブナイト、リラ、カーキ 各¥2,200 グリーン ナチュラルネイルカラー 2018 Limited Coffret 限定コフレ ¥4,400 左から、レッドチェリー、ゴールド ネイルと一緒に手に入れたいベースコート&リムーバー 『green』のネイルポリッシュを使用するなら、ベースコート、トップコート、リムーバーまでナチュラルなものを揃えたいですよね。「ナチュラルネイルリムーバー」は100%植物由来で、市販のリムーバーによく使われるアセトン、酢酸エチルは不使用。爪と甘皮を乾燥させることなく、オレンジのほのかな香りを楽しみながら『green』のナチュラルネイルカラーを落としてくれます。自然の力を最大限に使った高品質な除光液なので、安心してネイルを替えることができます。もちろんベースコートとトップコートもラインアップしているので、セットで購入してみてください! トップコート、ベースコート各¥2,200、ナチュラルネイルリムーバー ¥2,900 スキンケアやヘアケア、コスメではナチュラルブランドがどんどん増えてきていますが、ネイルブランドとしてはまだ少ないのが現状。有害成分をカットし、自然由来の成分を配合した『green』のネイルポリッシュは、ネイルを普段使いしている人にこそ選んでほしいアイテムです。 商品は公式オンラインショップでも購入できますが、秋冬コレクションの6色、限定コフレに加え、定番カラー20色を揃えた期間限定のポップアップストアが2019年1月14日までエストネーション3店舗で開催中です。実際に手にとってカラーを選べるチャンスなので、ぜひお気に入りの一本を見つけてみてください。 manucurist green natural nail colorポップアップストア エストネーション銀座店0120-503-971(11:00~20:00) エストネーション六本木ヒルズ店0120-503-971(11:00~21:00) エストネーション大阪店06-4799-1750(10:00~21:00) ※2019年1月14日まで開催予定 公式オンラインストアsaharaonline.jp/shopbrand/br08 Instagram@manucurist.japan manucurist 正規輸入代理店株式会社サハラ・インターナショナルグループ075-252-1234manucurist.jp text:坂崎麻結
2018年12月24日優れた効能を持つことで知られる植物オイル、パウダーなどの自然由来の素材を世界中からセレクトしているオフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリーにロールオンタイプのアイケアが登場。実際にお試ししてみました。 パリの老舗”総合美容専門店”オフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリー1803年にフランス・パリで創業された総合美容専門店、オフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリー(OFFICINE UNIVERSELLE BULY)。日本では、2017年に代官山、2018年に京都と日本橋高島屋に店舗を構えています。 調香師Jean-Vincent Bully (ジャン-ヴァンサン・ビュリー) によって創業し、独自のフィロソフィーを体現したユニークで洗練された製品とデザイン性の高さから、パリジェンヌたちを魅了しました。 組み画像のように見える代官山の店内は、左側がトーキョー、右側がパリをイメージしてつくられています。 美術館とみまがう世界観もさることながら、特徴的なのがその品揃え。世界中から厳選された希少な植物オイルやクレイパウダーを含めた製品数は800点以上!アサイーオイルやクランベリーパウダーなど、なかなかお目にかかれない一品から、ヘアコーム・ボディブラシといったツール類まで揃っています。 厳選された植物オイルでスペシャルなアイケアを そんな自然由来の美容アイテムの先駆的存在であるオフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリーより着色料や保存料などの化学物質を一切使わないアイケア製品が誕生。 ロールオンタイプで、リッチなオイルブレンドながらも軽いテクスチャーの美容液が、エレガントで美しい眼差しを損なうすべての要素を徹底的にブロックするというもの。 キャップを開けた瞬間にピュアで洗練された植物オイルの香りが広がりまるで香水をつけるかのようにスペシャルケアを楽しめます。 ビターアーモンドやアサイー、サンダルウッドなど8種類の厳選された植物オイルはどれもアイケアに抜群の効果を発揮するものばかりで保湿と補修作用に優れ、持続的に炎症を抑え、目もとをいたわります。 30代になり、一気に目もとの小じわが気になりだした私は、鼻息荒くぬりぬり。 植物オイルのブレンドで重たさはないけど濃厚なテクスチャーが繊細な目もとのケアには安心です。 使い方も簡単なロールオンタイプのボトルは、マストアイテムとしてジャケットのポケットやハンドバッグにそっと忍ばせるのにも最適ですね。ぜひ試してみてください! 【クレジット】Officine Universelle Buly(オフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリー)ヴィッド・ポッシュ10mL¥3500+税
2018年12月18日スイーツライターのchicoさんがおススメのギフトをご紹介。今回は『ザ・キャピトルホテル 東急 ペストリーブティック「ORIGAMI(オリガミ)」』のビスキュイ・サヴォワです。王冠や城みたいな大胆な形が目を引く「ビスキュイ・サヴォワ」。14世紀のフランス、サヴォワ生まれの生地を楽しむお菓子で、デザインとうらはらに味はシンプル。とはいえ「フワフワ」のひと言では表せない、「ファサッ」とした空気を抱いた弾力があり、それがどうにもクセになる。まわりの砂糖のシャリ感や卵のコクある風味が重なれば、たまらなく幸せな気分!パリのレストラン『ル・グラン・ヴェフール』では、このお菓子がコースのシメに必ず出る。250年以上続く名店を率いるシェフ、ギィ・マルタンさんはサヴォワ出身で、故郷のお菓子を伝えたい思いからのサービスとか。その思いは日本にも届き、長年交流がある『ザ・キャピトルホテル 東急』でも手に入るようになった。「配合はそのまま。ギィ・マルタンさんいわく、100年前のレシピです」。そう話すペストリーシェフ・安里哲也さんはパリに渡り巨匠からその味を直伝された。生地は泡を潰さず、粘りが出ないよう混ぜる回数をできるだけ少なく。「香りが全然違うから」とその日の分だけ焼く。ライム皮を忍ばせるのもギィ・マルタン流。頬張れば仄かなライムの清香の中、卵や砂糖が醸す素朴な旨味に心がほどける。いつの時代も揺るぎないおいしい喜びがここにあった。この秋からの新定番、ギィ・マルタンさん監修の「ビスキュイ・サヴォワ」¥800(税込み)。直径約15cm。確実に欲しい時は予約が安心。ザ・キャピトルホテル 東急 ペストリーブティック「ORIGAMI」東京都千代田区永田町2‐10‐3‐B2TEL:03・3503・020811:00~20:00(土・日・祝日~18:00)無休チコスイーツライター。大人気のガイド本『東京の本当においしいスイーツ探し』(ギャップ・ジャパン)シリーズ監修。※『anan』2018年12月5日号より。写真・清水奈緒スタイリスト・中根美和子取材、文・chico(by anan編集部)
2018年12月02日日本文化が織り込まれた和菓子が、いま欧米諸国でも注目されている。美食大国であり、お菓子の国であるフランス・パリで、人々に愛される和菓子店や和菓子職人など、パリの和菓子を訪ねてみた。在仏10年の和菓子職人が語る映画と“どら焼き”の関係とは? 和菓子の名店、新店を訪ねた後は、パリで活躍する和菓子職人・村田崇徳さんのもとへ。村田さんは、製菓学校で和菓子を学び、京都の老舗和菓子舗で修業。その後、洋菓子職人の兄が修業するパリへ。ミシュラン一つ星の高級日本料理店「あい田」で和菓子職人として働き、ロマン・ガイヤさんと「パティスリー朋」を立ち上げた。パリの和菓子職人、村田崇徳さん©️KOJIMA銅鍋で餡を練る村田さん。十数年にわたり使い続ける大切な仕事道具。「ちょっとのつもりで来てからもう10年に」と笑う村田さん。パリで和菓子、いや餡に注目が集まったきっかけを「ここ数年、世界的な健康ブームで和菓子が注目されていることもあります。ただ「パティスリー朋 TOMO」のどら焼きに大きく影響したのは、河瀬直美さんの映画『あん』でした。映画のおかげで、餡やどら焼きに興味や関心をもつひとが増えた」と話す。また和菓子が大好きなフランス人のロマンさんが、店を開くことで「フランスのひとたちに、より和菓子を身近に感じてもらえた」と村田さん。「どら焼きはおまかせ」と、ジャポニスム2018の和菓子ライブパフォーマンスもお手伝いフランス人も満足させる、本格的な和菓子を提案したい現在は、来年開店予定である自身の和菓子屋「TAKANORI MURATA PARIS」の出店準備中だ。「パリでは、餡のおいしさがわかるひと、またアレルゲンの少ない米粉でつくる和菓子を好むひとが増えてきました。もちもちした食感の餅菓子は、フランス人も好きな人が多い。長くパリで仕事をしてきて、フランス人の好みもわかってきました。それをふまえ、より本格的な和菓子を提案する店にしたい」。村田さんが手掛けるシャンパーニュの葛まんじゅう、どら焼き、フランス産栗の焼き栗、芥子の実大福など©️KOJIMA『TAKANORI MURATA PARIS』でも提供したいと話す、美しい和菓子「氷菓」©️KOJIMAパリの和菓子屋「TAKANORI MURATA PARIS」が話題となる日は、そう遠くないはずだ。取材・文/森 有貴子<プロフィール>江戸の老舗や職人などの取材が多く、相撲、歌舞伎、落語と江戸文化好き。オンラインマガジン「暮らしとおしゃれの編集室」(主婦と生活社)にて「大人の江戸あるき」というコラムを連載中。2019年から和菓子連載を予定。
2018年11月24日ジャポニズム2018! 日仏友好160年を記念し、今年の7月からフランスではたくさんの日本文化を大規模かつ総合的に紹介するイベントが開催されています。この記念すべき年に日本人の一人としてパリに居ることがなんだかとても嬉しく、喜びを実感しています。 先日、その公式企画のひとつ、松竹大歌舞伎を鑑賞してきました。日本に居た頃は、観に行きたいなあと思いながらも忙しさを口実に一度も観に行ったことがなかった歌舞伎。パリに来て、大学の授業の一環でオペラやバレエを鑑賞する機会が多々あり、クラシックの魅力を再確認しました。この地で歌舞伎が観れたらいいなあと長年心の片隅で思っていたこと本当に叶ったので、私としては喜びもひとしおでした! 由緒ある劇場で14年ぶりの公演 公演会場に選ばれたのは、Théâtre National de Chaillot(国立シャイヨー劇場)。場所はトロカデロのすぐ近くで、劇場のカフェから見える夜のエッフェル塔は格別なんです! シャイヨー劇場は、ダンス、またはダンスにまつわる公演をメインにプログラムしている国立の劇場で、現在の施設は1937年のパリ万博に合わせて建設されました。そして約10年後には、劇場の大ホールにて世界人権宣言が発表されるなど、歴史にも名を残す劇場なのです。そんな由緒ある地で、日本の歌舞伎が上演されるのは、14年ぶり2度目! 今回松竹大歌舞伎の主演を務めたのは、中村獅童さんと中村七之助さん。上演された演目は「色彩間苅豆 かさね」そして歌舞伎の十八番「鳴神」。 前者の「かさね」は、男女のすれ違いに深い因果関係が絡んだ物語。台詞ではなくて三味線と唄がメインで進行していくもの。非常にゆったりとしたテンポで、間合いの美学と言いますか、多くを語らず、空気で魅せると言った感じでした。日本人の私でも唄のことばが難しかったので、ストーリーを感じながら、主演のお二人の世界に身を委ねながら鑑賞しました。 もう一方の「鳴神」は、台詞で進行していくので、分かりやすく、またちょっと喜劇の要素もあり楽しめました。後半は特にダイナミックな演出と共に見せ場が続いて、初心者の私にも理解しすくとても面白かったです。フランス人には翻訳のオーディオガイドが提供されており、コミカルな場面では皆さん結構笑われていて、この作品はフランス人にも受けが良かったように見えました。 獅童さんのよくとおる声と立ち回りの美しさ、そして力強い演技。それから、七之助さんの女方の所作は、女性の私から見てもうっとりするほど綺麗で品があって奥ゆかしくて、日頃の自分の動作を恥じたくなるような瞬間が幾度とあり、見ていて勉強になりました。ジェンダーレスと言われる現代に生きていて、性別を超えて人間としての魅力を問う良さがありますが、古典を見ながら、男らしさ女らしさというものもあって良いのだなと思いました。芸に身を一心に捧げてきたお二人の姿は舞台の上でとても輝いていて、多くのフランス人の観客を魅了したことと思います。 日本を離れて生活するようになってから、日本の文化、特に伝統芸能に興味を抱くようになりました。ジャポニスムは約8ヶ月間に渡って行われ、期間中はたくさんの日本文化がパリで紹介されるので、思う存分楽しみたいと思います!
2018年10月20日グッチ(GUCCI)の2019年春夏ウィメンズコレクションが、フランス・パリで発表された。グッチがホームタウンのミラノを飛び出し、パリの歴史あるシアターでランウェイショーを開催。プレフォール、リゾートに続き、フランスへのオマージュを捧げるコレクションがついに完結する。パリの歴史あるシアターでランウェイショー会場がシアターであることから、始まりは一つのムービーから。女性が登場するのはホラームービーさながらのちょっぴり“おぞましい”作品。上映が終わると、1階の客席後ろからモデルが一人また一人と現れ、中央のステージに向かってキャットウォークを披露する。仏文化への敬意はヴィンテージテイストで再現新作コレクションも様々な要素が乱れていて、アレッサンドロ・ミケーレが継続して綴っている「折衷主義」の物語が続いている。フランス文化にオマージュを捧げたという今季は、パリのアンティークショップを覗いたかのような懐かしさとヴィンテージライクであることが特徴。特に、ウィメンズは80年代からの影響を強く受けていて、ビッグショルダーがポイントになっている。色鮮やかラッフルドレスはには丸みのあるパワーショルダーを、カラフルなロングドレスにはたっぷりのフリルをあしらって肩周りに重量感をもたせた。また、デコラティブな要素も共通し、キラキラと輝くラメ入りのフリンジが取り入れられている。空飛ぶピッグが新登場動植物を愛する“グッチファミリー”に新たに加わったのは、フライングピッグ。その名の通り羽をつけた豚さんが、ミケーレならではのアニマルワールドに加わった。ドレスの胸元に刺繍されたり、ブローチ、アクセサリーなどになって登場している。新作シューズは月や貝殻をモチーフにした、ロマンティックな仕上がり。ヴィンテージライクなパンプスの中央にメタルで仕上げたモチーフを飾った。ディズニーコラボ、ミッキーマウスバッグバッグは過去から着想を得て、60年代のアーカイブをベースにしたものを一つ。また、マリナチェーンとロープをミックスして持ち手にした、エンベローブバッグも展開している。さらに、ディズニーとのコラボレーションによりミッキーマウスのフェイスをモチーフにしたハンドバッグも展開された。
2018年09月30日アンティークのような趣きのある、白いセラミックの器は仏ブランド『ASTIER de VILLATTE(アスティエ・ド・ヴィラット)』の代名詞。食卓を彩るプレートから、キュートなアニマルモチーフを用いたオブジェまでバラエティ豊かなラインナップはどこかで目にしたことがある人も多いはず。クラシカルでありながら洗練されたコレクションはインテリアにも溶け込み、ともすると野暮ったさを感じさせてしまう骨董品にはない、現代アイテムだからこその魅力です。シンプルな北欧系のアイテムに比べ、デコラティブなデザインは洋服で言うならばドレスアップしたよう。小さなプレートもテーブルの上になにげなく置くだけで、エレガントなディスプレイに変わります。『アスティエ・ド・ヴィラット』は、家具や陶器デザイナーであるイヴァン・ペリコリとブノワ・アスティエ・ド・ヴィラットが1996年にスタートした、パリの陶器メーカー。星を象ったエトワールコレクションは、ブランドを始める前に学生だった二人が作っていたオブジェにも通じる、装飾的な美しさへのこだわりが感じられます。星型のデザートプレートにゴールドのコーティングを施した華やかな一枚は、特別な日にはもちろん、普段使いして贅沢な気分を堪能するのもよし。玄関やリビングに出しておいても空間のアクセントになってくれます。小さなプレートにはウィットの効いた可愛らしいデザインが多く、できるならコレクションしたいくらい。愛嬌ある表情の猫や、デザイナーのひとりであるイヴァン・ペリーコがモチーフに。(トップ画像)上から時計回りに ミニプレート¥12,600・イヴァンのミニプレート¥10,500・ミニプレート¥11,000・猫のミニプレート¥12,500・星のプレート¥22,000(H.P.DECO店舗限定)・ハートのミニプレート¥10,000/アスティエ・ド・ヴィラット(アッシュ・ペー・フランス)蓋付きのボックスは大切なモノの置き場所に左からボックス¥20,000・¥25,000/アスティエ・ド・ヴィラット(アッシュ・ペー・フランス)2つの人気コレクションからは小物入れとして使えるボックスをご紹介。蓋にバラのレリーフが施されているのは、フランスの画家バルテュスの妻、節子夫人とコラボレーションしたセツココレクションより。慎ましさのあるバラなど、どこか和のエッセンスを感じる雰囲気です。雲のような曲線が特徴的なコルベールシリーズのボックスは、使い勝手も良さそうなフォルムで。華美ではないので、シックな部屋にもマッチしそう。アクセサリーを収納したり、ダイニングや化粧室で飾りながら使用したり。アートピースのような器を普段使いで取り入れ、日常に豊かな彩りをいかがでしょうか。アスティエ・ド・ヴィラット(アッシュ・ペー・フランス)photograph:Hiroshi Nakamurastyling:Saori Ikedatext : Momoko Yokomizo
2018年09月21日ブティックやインテリアショップに訪れると、そのお店に雰囲気にあった香りがさりげなく漂っていて、洋服やアイテムがより素敵に見えたり、香りの効果で気持ちよくショッピングが楽しめたりすることがありませんか? 香りにはその魅力を加速させ、印象に奥行きを与えるような力があり、また思い出した時にもいい香りと共に記憶がフラッシュバックします。ファッションやメイクアップと同様に印象を決める、その人がまとう香り。好きな、これから似合いたいと思うフレグランスをまとって、記憶に残りたい自分の印象も演出して。フランス生まれの『パルファン・ロジーヌ パリ』エキューム・ド・ローズ¥13,000/パルファン・ロジーヌパリ女性ならではの香りといえば“バラ”。同性にも異性にも好感度が高く、男性のフレグランスにはあまりない甘やかさが魅力です。フランス生まれの『パルファン・ロジーヌ パリ』は世界でも稀なバラ専門のフレグランスメゾンで、さまざまなエッセンスの効いたバラの香りをラインナップ。ほかにはないローズの香りや、大人っぽく美しい佇まいの香水瓶に胸が踊らされます。海辺に咲く野バラの香りを再現した「エキューム・ド・ローズ」は、今年待望の再登場したフローラルタイプのフレグランス。さらに磨きをかけた香りは、トップノートにブラックカラントの葉と海辺のユリが個性を保ちながらマリン フローラルに溶け合う。ミドルノートはローズアブソリュートとローズオットーを用いて、砂丘のバラやローザガリカを表現。持続性のあるマリン調のラストノートは、神秘的なアンバーグリス、ベチバー、ムスクで構成。その爽やかなでデリケートな香りは、みずみずしさや透明感のある女性像を予感させます。多種多様なバラの香りにうっとりバレリーナ NO,1¥13,000/パルファン・ロジーヌパリバレリーナをイメージした乙女心をくすぐる香水瓶に入った「バレリーナ No.1」は、フローラルとフルーティーな香りが組み合わさり可憐な印象へ。スイーツのような甘いトップノートから、ムスクやサンダルウッドのほんのりスモーキーな香りへ変化し、バレエダンサーのような神秘性をアピール。その愛らしいボトルが化粧台にあるだけでも毎朝気分が上がりそうです。ほかにもシトラスの香りがアクセントの「ゼスト・ド・ローズ」、花嫁をイメージしたフェミニンで繊細な香りの「ヴィーヴ・ラ・マリエ」、洋梨のアクセントがフレッシュな「ミュゲ・ド・ロジーヌ」など多種多様なフレグランスが揃います。心ときめくローズを見つけて、新たな自分を発信してみては。トップ画像(左から)ゼスト・ド・ローズ¥12,000・ヴィーヴ・ラ・マリエ¥13,000・ミュゲ・ド・ロジーヌ¥13,000/パルファン・ロジーヌパリパルファン・ロジーヌパリ(フォルテ)photograph:Hiroshi Nakamurastyling:Saori Ikedatext : Momoko Yokomizo
2018年09月06日(左から)フレグランスキャンドル レリード 220g ¥10,700、オードパルファン サン・ジェルマン大通り34番地 75ml ¥23,000(ともに期間限定発売中)/diptyque 古いフランス語で「二つ折りの絵屏風」の意味を持つ、『diptyque(ディプティック)』。フランス本国では、香りだけに止まらず、ギフトアイテムや文房具など幅広いアイテムでその独自の哲学を伝えています。 日本ではすっかりお馴染みとなった、香りのアイテムの一つ一つにあるストーリーはミステリアスな魅力を感じさせながら、美しいデザインを持たせながら世界観を余すところなく表現。香りそのものはもちろん、パッケージデザインからもブランドのDNAの息遣いを感じさせてくれるアイテムは多くの支持を集めています。 ブランドにとって大切な数字、“34”を付した限定コレクション 2014年から続く「コレクション 34」は、創業者3人の冒険を愛する精神へのオマージュ。毎年、見直されては少しずつ進化し続けるスペシャルな限定アイテムは、今年も8月の終わりに期間限定で発売されました。 キャンドルは、ギリシャ神話に登場する、“ペロポネソス半島で放浪する牧神の午後”から着想を得たフレグランス「オーデリード」を想い起こさせ、神秘的な香りで包み込んでくれます。ビターオレンジの皮に野生のラベンダー、そこにひとつまみのスパイス、ナツメグをプラス。マットな黒のパッケージに投影した香りに、モダンでクールな調和を感じさせてくれるはず。 一方のフレグランスも一貫して、“サン=ジェルマン大通り34番地”がテーマ。ダイナミックさのあるサンダルウッドをベースに、インドの起源するオーストラリア産のサンタルが混じり合った香りは、官能的でオリエンタルな雰囲気。これまでとは違う解釈で、新たな香りに出会わせてくれます。 (左から)オードパルファン テンポ 75ml ¥19,000、オードパルファン フルール ドゥ ポー 75ml ¥19,000/diptyque 切なくも美しい秋の季節を一緒に過ごしたい、2つの香り 幅広い世代で愛されている『diptyque』のフレグランス。レギュラーアイテムの中から、秋という季節にぴったりの、重厚感のある人気の香り2種をご紹介します。 まずは、「オードパルファン テンポ」。パチュリをメインにした香りは情熱的で、滑らか。清冽な湧き水を想像させるほどのパワフルさに、やわらかいシダーノートを与えた香りは、スエードのようなやさしさを重ねさせてくれます。 そして、「オードパルファン フルール ドゥ ポー」は、ウッディさを内包したアイリスの花に存在感のあるムスクの組み合わせが、個性的でユーモラス。それでいて、どこかほっとする優しさを感じさせる人気作です。 オードトワレ ロー 100ml ¥16,000/diptyque 『diptyque』フレグランスのシグネチャー クリエイティブな仲間の3人によって誕生した『diptyque』は、パリのサン・ジェルマン通り34番地でスタートしました。香りのプロダクトは、1963年から。そのフレグランスキャンドルに続いて、1968年には最初のオードトワレ「ロー(L’Eau)」を発表。それらクリエーションの全ては、過去からの豊かな遺産に導かれているといい、他に見ることのない独特のフレグランスが生み出されています。 03-6450-5735(diptyque japan):Hiroshi Nakamurastyling:Saori Ikedatext : Akira Watanabe
2018年09月01日