増田セバスチャンによる新ブランド「シックスディー セバスチャンマスダ(6-D Sebastian Masuda)」のファーストコレクションが東京・表参道で発表された。「原宿kawaii文化」の第一人者である増田セバスチャンといえば、カラフル・ポップ・デコラティブといった言葉が浮かんでくる。しかし今回彼が生み出したコレクションは、そんなイメージを覆すものだ。「Noise it Colorful.」をテーマに掲げ、表面的なカラフルさではなく、様々なものを削ぎ落とし、色合い抑えて、そうして見えてくる本当の個性=カラフルな精神性を持ち続ける大切さを服を通して表現した。コレクションはブラックがベースだ。色味を抑えながらもデザインには、増田セバスチャンらしさが絶妙に光っている。シックなジャケットにはラペル部分にカラフルなビジューを、リトルブラックドレスやスカートには優美に揺れるラッフルや七色に光るスパンコールをデザインし、彼らしい要素が取り込まれた。着こなしにアクセントを加えた、色鮮やかなハーネス使いもミックスカルチャーの姿勢を持つ「原宿ファッション」を感じさせる。さらに目に留まるのは、工業製品をイメージしたと言うPVC(ビニール素材)を使用したウェアだ。身頃が透けたライダースジャケットからコート、ミニスカート、キャミソールに加え、ショートブーツまでこのビニール素材が使用され、着こなしに意外性と近未来的な魅力を与えた。これまで手掛けたブランドとは一線を画す「ハイファッション」へ挑戦したというデザイナーの増田セバスチャン。1年間もの準備を経て発表されたウェアは、これまでのポップな世界観から打って変わる新境地であった。
2017年10月27日ファッションに敏感な女性達へ女性下着を販売する「AMO’S STYLE by Triumph」の新ブランド『Dress(ドレス)』は9月7日、2017秋冬シーズンにおける最新シリーズの発売を開始した。ファッション・トレンド感度の高い女性を意識した『Dress』の最新作は、ヨーロッパ風の繊細なレースを使い肌にとけこむようなデザインを作り上げながらも、アウターに響かない着こなしを追求。秋冬トレンドファッションを一層楽しめるランジェリーとなっている。ランジェリー選びから始まるファッションヴィンテージ風のレースで大人のエレガントさを表現した「AMSTDR026」は、バストポイントを内側に寄せたことで脇のラインがスッキリ。ふっくらと丸みのあるバストを作りながらも着ぶくれを防止。タイトなシルエットのニットでも、ランジェリーのラインが響かず美しく着こなせる。アイラッシュ風エンブロイダリーレースのフェミニンな縁取りが印象的な「AMSTDR027」は、カップが華奢なためデコルテを美しく見せてくれる。オーバーシルエットな着こなしに、ぜひ合わせたいランジェリーだ。スペインのイタルマーレ社のプリント生地を採用した「AMSTDR028」は、軽くストレッチ性のある素材。アンダーフリー設計で、軽い着け心地とナチュラルに美しいバストメイクを両立してくれる。各シリーズの価格およびサイズ、カラー展開は、下記プレスリリースにて。今年の秋冬コーディネートは、ランジェリー選びから始めよう。(画像はプレスリリースより)【参考】※プレスリリース
2017年09月24日でんぱ組.incのメンバー・相沢梨紗が、自身のブランド「メミューズ(MEMUSE)」をスタート。2017年10月に開催される、アマゾン ファッション ウィーク東京(東京コレクション)でのコレクション発表に合わせて本格始動する。「秋葉原」の匿名性や仮想と現実の混じる独特の世界に興味を持ち、文化服装学院でファッションを学びながら秋葉原のメイドカフェで働いた経験を持つ相沢梨紗。自らイベントやライブを企画、キュレーション、スタイリング、グッズデザイン、CDジャケットのイラストも手がけるなど幅広く活動する彼女は、衣装デザインにも積極的に取り組む中で、オリジナルブランドの設立を決意したという。ブランドコンセプトは、パーソナリティーを大切にする人の「バトルドレス」。コスチュームとファッション、2次元と3次元を繋ぐひとつの方法を提案するブランドとして、纏う人の外見だけでなく、内面的な変身願望を昇華するようなスタイルを提案する。なお、ブランドチームには、ファッションブランド「ミキオサカベ(MIKIO SAKABE)」のデザイナーである坂部三樹郎がアドバイザーとして参加。アマゾン ファッション ウィーク東京でのコレクション発表後は、セレクトショップ「WALL」にてアイテムを展開する予定だ。
2017年08月27日M·A·C(メイクアップ アート コスメティックス)は、ファッションブランドの「クロマット(chromat)」とのコラボレーションコレクションを2017年7月6日(木)より限定発売する。クロマットとコラボしたサマーメイク「クロマット」は、デザイナーのバッカ・マレシャンが手掛けるアメリカのファッションブランド。テクノロジーや人体構造に焦点を当てた独自のデザインを提案しており、ビヨンセやリタ・オラといった有名アーティストも愛用している。「クロマット」とのコラボレーションからは、リップスティック、スモール アイシャドウなど全6品が登場。ブルーを基調としたパッケージには、「クロマット」の人気アイテム・コルセットを想起させるような波模様が描かれていて、近未来的な仕上がりだ。アクアブルーのリップスティックで”近未来フェイス”に唇に潤いを与えながら、華やかに発色する「リップスティック」からは、2色の限定色がラインナップ。目の冴えるようなアクアブルーとキャンディレッドが店頭に並ぶ。6色のスモール アイシャドウを詰め込んだ限定パレット優れた発色で色持ちのよい「スモール アイシャドウ」は、6色詰まった限定パレットでの展開。「リップスティック」とお揃いのアクアブルー、キャンディレッドの2色に加えて、ブレンディングが楽しくなるメタリックシルバーや、グリーンパール入りのブラウンブルーなどが揃っている。ブルーグリッターで印象的な目元により華やかなシーンでは「リフレクツ グリッター」で、目元にラメを添えて。アイシャドウ、リップスティックと揃えて使えるブルーカラーの限定色が登場する。【アイテム詳細】M·A·C×クロマット発売日:2017年7月6日(木)限定発売・リップスティック 限定2色 各3,200円+税・スモール アイシャドウ×6 5,700円+税・ブロ ロングウェア フルイッドライン 3,000円+税・テクナコール 2,800円+税・ズーム ラッシュ 2,600円+税・リフレクツ グリッター 3,600円+税【問い合わせ先】M·A·CTEL:03-5251-3541
2017年06月29日カール ラガーフェルド(Karl Lagerfeld)は、スワロフスキー(SWAROVSKI)とタッグを組みブランド初となるレディースのファッションジュエリー・コレクションを発表。登場は2017年秋を予定している。シャネル(CHANEL)やフェンディ(FENDI)でも活躍する、カール・ラガーフェルド。自身のブランドであるカール ラガーフェルドでは、フェミニンなスタイルとパリっ子の美学の融合を大切にしている。初展開となる、レディースのファッションジュエリー・コレクションでは、エッジの効いたデザインをポイントに。スワロフスキー・クリスタルとクリスタルパールを合わせたネックレスやブレスレット、リング、イヤリングなどを提案する。コレクションは「Ikonic」「Klassic Karl」「Essentials」と3つのグループで構成。自身の名前の付いた「Klassic Karl」は愛猫シュペットがモチーフに。また「Ikonic」はロックなスピリットを、「Essentials」はエレンガントで洗練されたスタイルにフォーカスを当て制作した。カールのサイン入り刻印が付くのも見逃せない。カラーは、ゴールドとローズゴールドなどのバリエーションを揃え、ほとんどのモデルがサイズ調整可能。価格は、5,000~30,000円代で展開を予定している。【アイテム詳細】カール ラガーフェルドジュエリー・コレクション発売時期:2017年秋※予定価格帯:5,000~30,000円※予定【問い合わせ先】スワロフスキー・ジャパンTEL:03-3262-3012
2017年04月10日キッチンウェアやファッションも、日本の伝統とヨーロッパテイストのいいとこどり♡銀座駅直結の入口を入ると季節に合わせたアイテムやスタッフ一推しのものがずらり。スタイリッシュにパッケージングされたアイテムはちょっとした贈り物にもぴったりです。ぐるりとお店を一周すると、曲げわっぱやStaubの鍋など、SNSで大人気のキッチンウェアも並び、ライフスタイルをどんな風に充実させようかと夢が広がります。充実のフード類! スタッフが手ずから稲を植えたお米はご飯のお伴とともに併設のカフェでも味わえる、ここでしか買えないお米「雪ほたか」は食べ切りサイズもあるからぜひ試したい一品です。さらにご飯に合う様々な調味料やお茶漬けセットなども提案されていて、全部味見したくなっちゃうこと間違いなし。外国の人のお土産として人気のミニ急須も思わず手に取ってしまう可愛さです。SALON adam et ropéが生産者とコラボして開発したメニューや自社シャトーのワインなど、オリジナル商品はどれも本当の豊かさにこだわったものばかり。そんなこだわりを日々の生活に取り入れて、少しだけ上質な暮らしを実践してみては?スポット情報スポット名:SALON adam et ropé 東急プラザ銀座店住所:東京都中央区銀座五丁目2番1号電話番号:03-6264-5910
2017年03月10日三越伊勢丹とファッション誌『FREE MAGAZINE』によるポップアップイベントが3月1日から7日まで、伊勢丹新宿店本館3階=プロモーションスペースにて開催される。今回、ポップアップのテーマとなったのは「ユニフォーム(UNIFORM)」。世界で活躍する新進気鋭のブランドが“もし、スタッフユニフォームを作るとしたら?”というテーマのもと、旬のデザイナーが考えるスタッフアイテム、コート、ブラウス、カットソー、キャップといった希少性の高いアイテムを数量限定で販売する。同ポップアップの限定ユニフォームにはアリクス(ALYX)、クラウディアリー(Caludia Li)、イデア(IDEA)、マルケス アルメイダ(Marques’almeida)、パーバーズ(PERVERZE)、ナインティナインパーセントイズ(99%IS-)が参加。ヴェトモン(VETEMENTS)、コシェ(KOCHE)からは日本エクスクルーシブのアイテムが登場。また、同ポップアップでは特別に、最新号『FREE MAGAZINE ISSUE 5』が、同イベント内の展開アイテム購入者へ、先着で先行配布される。
2017年02月27日こんにちは、ママライターのましゅままです。みなさんは、最近お洋服をどこのお店で購入しましたか?ショッピングセンターへ行くと、必ず特定のファストファッション系列のお店を回ると決めている方も少なくないでしょう。日本のファストファッションブランドといえば、『ユニクロ』『G.U.』『しまむら』などですが、海外のファストファッションブランドもそれぞれに個性があり、見逃せませんよね。今回は、家族でもお友達同士でも利用しやすい、海外ファストファッションブランドの特徴と違いをご紹介します。●H&Mスウェーデン発のブランド。高いトレンド性と価格の安さ が特徴的です。ベーシックなアイテムは5色以上のカラー展開を用意している型も多く、安いのでついつい複数枚買ってしまうことも。安ければインナーで500円代、トップス、ボトムス1,000円代で手に入れることのできる安さはH&Mの最大の魅力。人気商品でも再生産はしないとのことで、ものすごい回転の速さで店の商品が入れ替わります。そのため、いつ入店しても新鮮さが味わえます。カラーだけでなくサイズも豊富 なので自分に合ったサイズ感のものを探しやすいです。●H&Mでよく買い物をするママの意見『初めてH&Mに入ったとき、あまりの安さに笑いが止まりませんでした!子ども服もベビーからキッズまで種類が豊富で、あれもかわいい!これもかわいい!とついついいつもいっぱい買っちゃいます。男の子用の洋服もホントに種類が多いのが嬉しい。デイリーに使えるものからちょっとしたおしゃれ着まで揃えられるし、安いから汚しても気にならない。ただ、安いだけあって、洗濯するとすぐヨレヨレになったり、穴が開きやすかったりすることが多い 気がします』(20代/男の子ママ)●ZARAスペイン発のブランド。海外ファストファッションブランドの中では際立って大人モードなイメージ。トレンドを意識したH&Mとは相反して、あえてトレンドを取り入れない洋服づくり が行われています。高いデザイン性が特徴 で、ファストファッションにも関わらずモデルもZARAのアイテムを愛用するほど。キッズも大人っぽくシックなデザインのものが多く、ほかのブランドには無いひと味違った雰囲気のおしゃれをさせることができます。価格はH&Mに比べてやや高めで、H&Mのほぼ倍の予算が必要です。インテリア家具や日用雑貨を取り扱う『ZARAhome』も人気。●ZARAでよく買い物をするママの意見『ZARAのショッパーを持っているとちょっといい買い物をした、という満足感がありますね。“ZARA=お高め”のイメージはみんな持ってるので、ZARAのお洋服を着ているとちょっとリッチなアピールもひそかにできちゃう。ただ、痩せてないと似合わないデザインが多い ので、ちょっと最近ハードルは高いですね』(30代/男の子、女の子ママ)●GAPアメリカの大手ファストファッションブランドのひとつ。アメカジテイストのパーカーやデニム等のアイテムが豊富です。ロゴの入ったスウェットやパーカーをママ、パパ、お子さんでお揃いで着ている御家族もよく見かけますね。価格はH&Mより全体的に高く、ZARAと大体同価格。トレンド性を重視したH&Mとは違い、シーズンによってテーマが決まっており、そのテーマに基づいた洋服づくり をしています。アメリカのブランドなので、サイズ感がかなり大きめ なのも特徴。キッズラインの『babyGAP』や『GAPkids』も、アメリカらしい鮮やかなカラーのお洋服や大人ではとても着られないような豪華なガーリーなお洋服、ディズニーなどのキャラクターとのコラボ商品などもあり、人気を集めています。●GAPでよく買い物をするママの意見『家族ぶんのお洋服をよくGAPで買っちゃいます!H&Mよりは高いけれど、よく○点で○%OFFという販促もやっているので、行くたびにお得な気持ちになれることが多いです。生地も、他の安い店のものよりしっかりしてるので、結構長く着られます。ただ、うちのパパは細身なのでちょっとGAPのお洋服が大きくて、細めのものが売り切れ、子どもたちのも欲しいサイズが売り切れ ……ということがよくありますね。あと、H&MやZARAの店員さんよりも、GAPの店員さんのほうがコーディネートなど相談に乗ってくれることが多いです』(30代/女の子2人のママ)----------いかがでしたか?ファストファッションブランドは安くてたくさん買える分、“よく捨てられている”という背景も存在します。それぞれのファストファッションの特徴を生かしつつ、たまにはプチプラから離れたショップで、長く愛用できるお気に入りの1枚を見つけるのも良いかもしれませんね。●ライター/ましゅまま(ママライター)●モデル/香南
2017年02月06日アフリカと言えばどんなイメージが湧くだろう。日本とは縁のない国、貧しい国、そういったイメージがあるかもしれない。では、アフリカのファッションと言ったら?なんとなく頭に思い描くのは、カラフルな色使いや大胆な柄、見る人に高揚感を与える鮮明なビジュアル。今日の主人公、根津朋子さんは現在早稲田大学に通う大学5年生。ふわりとした印象とは裏腹に、ハキハキと話す姿は周りを明るく照らすひまわりのような存在だ。2月にルワンダから帰国したばかりの根津さん。彼女は今年1月、ルワンダに留学中の女子大生仲間2人とともにメイド・イン・ルワンダのファッションブランドを立ち上げた。スワヒリ語でひまわりを意味する「Alizeti」(アリゼティ)というブランド名で、アフリカの彩り豊かな布地で作られた洋服たちを日本の女の子たちに着てもらおうとEC販売を軸に活動。今年5月にはクラウドファンディング・プラットフォーム CAMPFIRE にて資金調達に成功し、小物や男性向けの商品を企画するなど活動の幅を広げている。夢に向かって歩みだした彼女にファッションブランドを立ち上げるまでのこと、将来目指す方向について伺った。Interview— アフリカへは今年の2月までインターンで1年間住んでいたんですよね。そもそもアフリカに興味を持ったきっかけは何ですか?最初はアフリカにこだわっていた訳ではなく、「貧困」ということに興味がありました。私は長崎県出身で、小さい頃から平和教育を受けてきた。高校生くらいまでは「平和=戦争がないこと」だと思っていたけど、学んでいくうちにイコールではないことに気づきました。じゃあ仮に戦争が無くなったらどうなるんだろうと考えた時、それでも貧困や差別はあるだろうと思って、貧困そのものに興味を持ち始めたんです。そこで、貧困の現場を知るべくアフリカでインターンをすることにしました。— なぜ留学ではなくインターンに?将来はアフリカで起業をしたいと思っているので、ノウハウを学ぶため日本人起業家の元でインターンをしました。— 初めからファッションが目的でアフリカに渡った訳ではないんですね。では、いつからファッションという側面とビジネスを結びつけたんですか?やりたいことの軸は貧困解決ですが、ファッションが結びついたのは偶然でした。初めてアフリカに来た時のことです。車から外の風景を眺めていたら、カラフルな布を巻いているアフリカ人女性に目を奪われました。腰に巻いてスカートにしていたり、頭に巻いたり、おんぶ紐にしていたり、自由な発想で布を使っていることに可能性を感じ「これはビジネスになるかも」と思ったんです。何よりその色柄が可愛いかった!その布を使って何ができるかと考えた時、道端に露店のように並ぶテイラー達のことを思い出しました。ルワンダでは仕事が足りなくて、仕事をくれと言ってくる人がたくさんいるんですが、仕事を創出できたら貧困解決につながるかもしれないと思ったんです。— 確かにあの色柄のインパクトはすごいですよね。見ただけでハッピーになれるというか。それにしてもテイラーさんが道端にいるって、すごいですね(笑)何故そんなにたくさんいるんですか?日本だと服を縫える人って少ないかと思いますが。テイラー全員というわけではありませんが、ルワンダには職業訓練校がありそこで習得する人も多く、一部の人は服を解体して独学で縫い方やパターンを習得している人もいます。現地の人は古着屋さんで買う他に、自前の布を持って行きテイラーに仕立ててもらって服を調達しているのでテイラーの需要はあるのですが、今はそのバランスが取れておらずテイラーが多すぎる状態です。— オーダーメイドが主流なんですね!それは素敵。布も簡単に買えるんですか?布は現地のマーケットでたくさん売られています。アフリカの伝統的なキテンゲやカンガといった布が野菜、肉、布、みたいな感じで並んでいます(笑)だいたい1.5m×1mが500円程度で売られていて、仕立ててもらうと古着と比べて5倍くらいの値段はするみたいです。— テイラーさんに頼んで作ってもらえる型はどれくらいバリエーションがあるんですか?現地の人が注文するもので多いのはタイトスカートとワンピースなど。Alizeti で販売しているのはフレアスカート、タイトスカート、ノースリーブトップス、ショートパンツサロペットなどです。小物にもチャレンジしたいのですが、テイラーさんには難しいみたいで、以前ポーチをお願いしたら頼んだ倍の大きさで出てきたことがあります(笑)— 服を仕立てる訓練は受けたものの、ですね(笑)専門でパターンを引いている人もいないということで、今後はパターンや小物の作り方などもこちらで提供できたらいいかもしれませんね。頼んだものと違うものができるなどハプニングもあったかと思いますが、現地とのコミュニケーションはどうしていますか?Alizetiは日本人スタッフ3人で運営しています。現地の方とのコミュニケーションは主にルワンダに留学中の2人が行い、デザインや生産を彼女たちに任せて私はEC販売の担当です。作業中のテイラーさん私も含めて3人ともファッションを学んでいるわけではないので、普通の女子大生らしい感性で可愛いと思った柄をマーケットで仕入れます。テイラーも質がバラバラなので現地の二人がしっかり見極めて、納期やオーダー内容をしっかり守ってくださる方に依頼し、少数に仕事が集中しないように常に良いテイラーさんを探しています。完成したスカートを披露するテイラーさん— 女子大生ならではの感性で選ばれた生地と聞いて納得です。どうしてもアフリカの柄ものって大人で渋いイメージがあったのですが、Alizetiのラインナップを見るとどれも目に映えるフレッシュなものばかり。例えばサークルなどでお揃いのユニフォームにしたら可愛いなと思うのですが、大量生産は可能なのでしょうか?今は難しいです。マーケットの布は2〜3週間に1度入れ替わってしまうので、気に入った生地があってもう一度作ろうと思っても次行った時には無いということもあります。まだ布の在庫を抱える余裕もないので、今は同じ柄で作れるのは数着です。その分、オリジナル感を楽しんでほしいかなと!「誰かのため」ではなく自分のために、可愛いと思って買ってほしい。— ブランドのターゲット、コンセプトは?20代前半から30代くらいの女性です。特に私たちと同じ、女子大生に着てもらいたい。昔から柄ものが好きで、アフリカの柄を着たいと思った時、学生にとっては高かったり大人向けのデザインのものばかりだったので、同世代が手を出せる価格で着たいと思えるものを作りたいと思いました。Alizeti / トップス ¥3,900〜コンセプトはブランド名の「Alizeti」が示す意味「ひまわり」に込めています。ひまわりって、芯をしっかり持って太陽に向かって生きているイメージ。今の日本人の女の子ってやりたいことはあるけど内に秘めている子が多くもったいないなと感じていて、服を通してひまわりのように、内に秘めたものを咲かせて欲しいという願いを込めています。そして、Alizetiに関わる人全員が輝いて欲しい。日本人の女の子だったら鮮やかなファッションを纏うことの楽しさ、ルワンダの職人さんは生活を豊かに、私たちはAlizetiを通してその先やりたいことを実現させていく、という風に、それぞれの色を持って輝いていくことが理想です。— アフリカの布を買って現地で仕立てて、貧困解決のビジネスとなるとエシカルファッションに括られると思いますが、それについてはどう思いますか?私自身、エシカルという認識はさほどありません。今まで「エシカルファッション」って価格が高くて、貧しい人たちのために貢献できるから買ってくださいというイメージでした。それには少し違和感があって、私たちの商品は単純に可愛いと思って買って欲しいです。価格とか背景とかを見ずに、可愛いと思って買ったらたまたまルワンダの貧困につながっていた、みたいな。— Alizetiの商品はだいたい4,000〜5,000円程度なので、学生にも買いやすい価格帯。可愛い洋服を買ったらたまたまアフリカの支援に繋がっていた、なんてダブルでハッピー!でもこれからビジネスをやっていく上で「エシカル」というポイントはブランドとしては売りどころになると思いますが、そことどう付き合っていくかが課題なのでしょうか。ブランドを続けていく上で、他に課題はありますか?そうですね、今はエシカルとどう向き合っていくかが葛藤です。でもエシカルと表立ってうたってしまうと、今までのエシカルファッションブランドと同じになってしまう。支援が前面に出ない、新たなエシカルのあり方はないかな?と模索中です。もう一点、今直面している課題が販売チャネル。今はECのみですがなかなか認知されません。実店舗への卸は考えているけど、まだ店頭に出すにはサイジングなど、課題が山積みです。Alizeti / タイトスカート ¥3,900〜— ECだと立ち上げが簡単な分、競合が多いですもんね。実店舗に置くには商品数や品質など様々な課題があるかと思いますが、この色柄は実物を是非見て欲しい。このタイトスカートなんか、光沢のあるハリのある生地でめちゃくちゃ可愛いんですよ!試着させていただきありがとうございました。では、ブランドとしてチャレンジしていきたいことは?エシカルファッションに新しい風を吹かせること。そしてファッションを通してアフリカのことをもっと知ってもらいたいです。アフリカは遠い貧困の国、というイメージが先行していると思うけど、こんな明るくて楽しい国なんだって、ファッションを通して伝えたい。彼らが作ったものを身につけることで遠い国も近くに感じられるかなと思います。— ありがとうございました。ファッションとアフリカの魅力を女子大生らしい等身大の目線で発信していく根津さんの姿勢に、背筋を正されました。最近ファッションに彩りを忘れていたので、明日からはカラフルに生きようと思います。最後に、根津さん自身の今後の夢は何ですか?今はAlizetiとしてファッションを通して日本でビジネスをやっていますが、将来的にはアフリカ人相手のアフリカ人による会社を作りたいです。今はアフリカと日本を繋いでどうビジネスができるか、自分ができる最善の方法で試している最中です。Alizetiアフリカの布を使った一点物のカラフルな服を手掛けるブランド。商品はすべてルワンダのテイラーが製作。2016年5月にはクラウドファンディング・プラットフォーム CAMPFIRE にて資金調達に成功し、活動を広げている。HP / Facebook / Instagram / CAMPFIREText. Azu Satoh
2017年01月07日エルメスやヨウジヤマモトなど、ファッションフリークにはおなじみのブランドが、期間限定のショップや展覧会を開催している。研ぎ澄まされた感性、洗練されたセンスによってキュレーションされた展示は、きっと日常へのよきスパイスとなるだろう。行かなきゃ損する話題のスポットファッション編をご紹介。■京都祇園のエルメスが“おとぎの森”へ新装、ハートを散りばめた限定「カレ」にハート型のオレンジボックス京都・祇園の花見小路に今年7月31日まで期間限定でオープンしているエルメス祇園店では、季節や時節に合わせてエルメスのものづくりの精神や世界観を伝えるイベントを展開している。エルメスのアイコンであるスカーフの「カレ」にフォーカスしたイベントや限定アイテムの販売、幻想的な店内のデザインなど、ハイセンスな試みが目白押しだ。■山本耀司、世界をつなぐにはアートしかない。「画と機 山本耀司・朝倉優佳」展が開幕【レポート】東京オペラシティ アートギャラリーで「画と機 山本耀司・朝倉優佳」が3月12日まで開催中。40年以上に渡りファッションに携わってきた山本の「世界がヤバい状況の中でファッションだけをやっていては駄目だ。世界をつなぐにはアートしかない」という強い思いから、画家の朝倉とのコラボレーションが実現した。熱気あふれる展示をお見逃しなく。■ヨウジヤマモト“モード写真”展が代官山で開催、限定コレクション「エー ヨウジヤマモト」ショップもヨウジヤマモト(YOHJI YAMAMOTO)の展覧会「YOHJI YAMAMOTO/ モード写真」が、1月15日まで東京・代官山ヒルサイドフォーラムで開催される。クレイグ・マクディーンやデヴィッド・シムズ、田原桂一、山本豊、レスリー・キーなど、錚々たる写真家のオリジナルプリントやポスターが展示される。会期中にオープンする限定ショップも要チェック。■47都道府県によるアクセサリー展が開催。日本全国の名産品や技術を活かした47つの作品17年2月12日まで渋谷ヒカリエ8階にあるミュージアムで開催中の「47 accessories 2 -47都道府県のアクセサリー展-」では、日本各地に根付いた伝統技術や地域資源を活かして制作された47種のアクセサリーを紹介し、受注会などを行っている。これまでの常識や慣例に捉われない“新たな発想”によって生みだされたアクセサリーが展開される。
2017年01月06日北海道から発信されるファッションブランド株式会社ヨシモトは、北海道を中心に店舗を展開するファッション・雑貨ブランド「スウェット」のオフィシャルECサイトを、2016年11月1日にオープンしたことを発表した。これまで「スウェット」は、実店舗と楽天・ヤフー・アマゾンのモール内にて店舗を展開。今後は、さらにショッピングを手軽に楽しんでもらいたいという思いから、ECサイトのオープンへと漕ぎ着けた。スウェットの特徴3つスウェットでは、【オンライン限定のギフトラッピング】を実施。オンラインショップ限定のギフトラッピングは、使いやすくシンプルがコンセプト。無料ラッピングと有料ラッピング、どちらも予算や場面に応じて選ぶことができる。さらに、【オンラインストア限定アイテム】実店舗では取り扱っていない、オンライン限定のアイテムやカラーを取りそろえ、店舗に出向くのとは違う楽しみを、自宅で味わうことができるのも魅力だ。【送料無料キャンペーン】を実施中のため、オンラインでも送料を気にすることなく買い物を楽しめる。なお、送料無料キャンペーンは11月30日までの期間限定となっており、メール便のみ対応となっている。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社ヨシモトのプレスリリース※スウェットオンラインストア
2016年11月11日イオングループのコックスは10月7日~16日、主要ブランド「ikka(イッカ)」「LBC(エルビーシー)」「VENCE EXCHANGE(ヴァンスエクスチェンジ)」で、「ピンクリボンキャンペーン2016」の支援商品を販売する。コックスでは、環境・社会貢献活動のひとつとして2014年度より「ピンクリボン活動」に 取り組んでいる。今年は、これまでの「ikka」1ブランド参加から、主要ブランドすべてへと活動を拡大し、約230店舗で展開する。支援商品は、すべて各ブランドのオリジナルアイテム。「ikka」は、「バックリボン畦(あぜ)プルオーバー」(3,800円)のほか、今年初めて小物の「ケーブル柄ポーチ」(900円)を販売する。秋冬にピッタリなケーブルニットソーのポーチは、活動にちなみ、裏地とファスナーリボンにピンクを取り入れた。「LBC」は、「起毛レースカットプルオーバー」(3,800円)を販売。フラワー柄のレースとインナーの2枚重ね仕様で、やさしいレース使いが特徴とのこと。そのほか、長めの着丈でシンプルなデザインの「畦(あぜ)Vニットプルオーバー」(3,800円)も販売する。「VENCE EXCHANGE」は、とろみ感のある素材で女性らしいシルエットの「後ろボタンスキッパーシャツ」(2,800円)を販売する。後ろボタンのディテールと前後差のある着丈で、後ろから見てもきれいなラインであるという。支援商品は全国の約230店舗と各WEBストアで、10月7日~10月16日まで販売。この支援商品の売上額の一部は、公益財団法人日本対がん協会の「乳がんをなくす ほほえみ基金」に寄附される。※価格はすべて税別
2016年10月03日国内外の優れた写真家が手掛けたファッションブランドの“過去のヴィジュアルブック”を展示・販売する期間限定イベント「写真家が捉えた服の力」が、東京・青山の「ブルーム&ブランチ(BLOOM&BRANCH AOYAMA)」で、FNOの実施日である2016年9月10日(土)から、9月19日(月/祝)まで開催される。その後は大阪、熊本にも巡回予定。「写真家が捉えた服の力」では、1980年代から2010年代にかけて制作された貴重なヴィジュアルブックおよそ30冊を展開。その一冊一冊は、すべて世界的な写真家が撮影を担当、古書とも言えるアイテムが店頭に並ぶ。また、本展の企画に携わった、リリーファースト ヴィンテージ(LILY1ST VINTAGE)と2001年キャノン新世紀優秀賞、特別賞を受賞した経歴をもつ写真家・中西博之が共同制作した写真集『いまだあるもの』も店頭に並ぶ。本書は、“服の底”に沈殿している人間の精神描写や自然風景、服の根源的な力の表現を試みたもの。銀座にある“一冊の本を売る書店"森岡書店でも取り扱われ話題になった。なお、ブルーム&ブランチ 青山では、書籍に関連したオリジナルプリントも同時に販売する予定だ。【イベント概要】「写真家が捉えた服の力」■日程・2016年9月10日(土)〜9月19日(月/祝)ブルーム&ブランチ 青山住所:東京都港区南青山5-10-5第一九曜ビル 101TEL:03-6892-2014 営業時間:11時〜20時(BLOOM&BRANCH AOYAMA)・9月24日(土)〜10月2日(日)floraison住所:大阪府大阪市中央区南船場4-13-1TEL:06-6245-1245・10月8日(土)〜10月16日(日)Attic.住所:熊本県熊本市中央区練兵町42TEL:096-354-1770■中西博之について1979年 福井県生まれ。2001年キャノン新世紀優秀賞、特別賞を受賞。2002年 東京都写真美術館にて開催された新世紀10周年展に参加。大阪芸術大学写真学科卒業後は、ヨーロッパ各地を周り、1年間フランスパリに移住。2010年に帰国した。2011年 フリーランスとして活動を開始し、2016年9月“一冊の本を売る書店"森岡書店銀座店で発売された写真集を発売。■リリーファースト ヴィンテージについて2010年パリ、ロンドンを中心にヨーロッパで買い付けたヴィンテージ衣服をセレクトショップで展開するファッションブランドとして設立。1800年代から1990年代までの様々な年代に生まれたヴィンテージ服の純粋な服としての価値を再考し、再提案を行う。現在当服は、東京/ロンドン/大阪/福岡/熊本/岐阜/沖縄/埼玉のセレクトショップで展開中。
2016年09月13日ファッションモデル / 歌手 / 女優の土屋アンナがファッションディレクターとして手掛ける、ウィメンズブランド「アクトガールズ(ACT GIRLS)」がデビュー。2016年9月8日(木)に先行発売される。「100人がそれぞれ自由に着こなせるワンアイテム」をキーワードに、メンズライクながらセクシーさを逃さない「クールで自立した」土屋アンナの女性像と世界観をファッションで表現。ファーストコレクションは、ロックやミリタリーをはじめとする定番スタイルを取り入れた。ミニマルでメンズライクなTシャツ、ニット、パンツなどのベーシックアイテムに加え、ライダースやフェイクレザーパンツ、クラッシュデニムなどのスパイスアイテムを含めた全40型を展開する。また、リップマークのロゴがバックに浮かび上がるスタッズライダースや、フェイクファーをあしらったミリタリーコートなど、特別ウェアも限定数で登場。グラマラスで女性らしいボディシルエットや着心地の良さ、そして贅沢な素材感が魅力となっている。着るたび洗うたびに変化するよう、ダメージの入れ方にもこだわったよう。また、「ヴォーグ・ファッションズ・ナイト・アウト2016」が開催される2016年9月10日(土)から12日(月)まで、ラフォーレ原宿にて期間限定ストアをオープン。期間中は、土屋アンナによるノベルティ配布など、サプライズイベントを企画している。【商品詳細】アクトガールズ(ACT GIRLS)発売日:2016年9月8日(木) ※ZOZOTOWN独占先行発売価格帯:6,000〜30,000円 ※プレミアムアイテムは100,000円前後■期間限定ストア期間:2016年9月10日(土)〜12日(月)場所:ラフォーレ原宿 0.5階「ルアム(LUREM)」住所:東京都渋谷区神宮前1-11-6
2016年09月09日阪急うめだ本店にて、ファッションの楽しさや魅力を紹介するイベント「阪急ファッションウィークス」が開催。期間は2016年8月24日(水)から9月13日(火)まで。期間中は3階婦人服売場にてカルヴェン(CARVEN)、ルシアン ペラフィネ(lucien pellat-finet)、ディースクエアード(DSQUARED2)、ケンゾー(KENZO)、ヴィヴィアン・ウエストウッド(Vivienne Westwood)、ソニア リキエル(Sonia Rykiel)、モスキーノ(MOSCHINO)などの限定アイテムが登場。他にもおすすめの新作やスタイルをクローズアップし、今秋のトレンドである一風変わったシルエットやバランス感、デコラティブなディテールなど、大胆な発想が魅力のファッションを紹介する。また、8月27日(土)はスペシャルデーであり、デザイナーやスタイリストが来店する。18時からは3階がDJブースになり、ショッピングとともに楽しい時間を過ごせる「NEO POP NIGHT」が開催。AMIAYAなどによるライブはもちろん、ダンスパフォーマンスやドリンクのサービスも。さらに期間限定ショップやトークショーも多数行われる。3週間にわたって遊びながらファッションを思う存分楽しめるイベント、是非立ち寄ってみてはいかがだろうか。【開催概要】阪急ファッションウィークス期間:2016年8月24日(水)〜9月13日(火)会場:阪急うめだ本店 婦人ファッションフロア住所:大阪府大阪市北区角田町8-7
2016年08月22日安野モヨコの漫画『シュガシュガルーン』からファッションブランドが誕生。漫画『シュガシュガルーン』は、2003年から4年間『なかよし』で連載。連載終了後9年が経過しても、インテリア・ファッション・魔法アイテムなどによる、ファンタジーな世界観が女の子を虜にし、今もなお愛され続けている人気作だ。新ブランドでは、主人公の小さな魔女ショコラとバニラが、9年の時を経て大人になって帰ってきたというコンセプトのもと、身に着けるだけで何でもない毎日が輝くアイテムを提案する。第一弾は、ジュエリーブランド「ナチュラリジュエリ(NATURALI jewelry)」とのコラボレーションジュエリーを発売。ショコラとバニラをイメージした天然石のネックレスが店頭に並ぶ。なお、ビジュアルはモデルのヴィエンナと長瀬美希が参加。雑誌『Zipper』『LARME』でも活躍するフォトグラファー・須藤絢乃が撮り下ろした。【詳細】漫画『シュガシュガルーン』×ナチュラリジュエリ発売日:2016年6月15日(水) オンラインストアで発売※6月17日(金)~7月12日(火)までの間、ナチュラリジュエリ西武池袋本店、西武渋谷店、新宿ルミネ2の期間限定ショップで発売。・ショコラver(ピンクトルマリン) 9,950円+税・バニラver(アメトリン) 9,950円+税・エタニティ 9,950円+税
2016年06月18日国内外のファッショニスタから支持されている日本発ファッションブランド「ドレスキャンプ(DRESSCAMP)」が、ブランド初のシグネチャーフレグランス「DRESSCAMP PERFUME」(全3種)を1月27日(水)に発売する。「DRESSCAMP PERFUME」は、株式会社セントネーションズのフレグランスプロデューサー・石坂将氏がプロデュースを手掛け、官能的なベールでやさしく包み込む、コンテンポラリーなフレグランス「BLACK」、パッショネイトなフルーティーフローラルの香りの「CRYSTAL PINK」、アンバーのしっかりした存在感のある香りがミステリアスな「GOLD」を展開。デザインはドレスキャンプの世界観を表現。独特の色彩表現と装飾性、クチュールテクニックを盛り込んだ繊細かつ力強いドレスなどのコレクションを発表してきたドレスキャンプならではのラグジュアリーなムードに仕上がっている。「DRESSCAMP PERFUME」は、各50ml、3,240円。(text:Miwa Ogata)
2016年01月26日フレンチブランド「ザディグ・エ・ヴォルテール(ZADIG & VOLTAIRE)」とパリのチョコレートブランド「ル・ショコラ・デ・フランセ(Le chocolat des Francais)」のコラボレーションによるチョコレートが、ザディグ・エ・ヴォルテール伊勢丹新宿店での発売を皮切りに、同ブランド全店舗にて期間限定で発売となる。「ザディグ・エ・ヴォルテール」は、アフォーダブルラグジュアリーをコンセプトに、ハイクオリティー素材を使用したヴィンテージ感、リラックス感のあるリアルクローズを提案し、全世界に300店舗以上を展開するファッションブランド。パリのチョコレートブランド「ル・ショコラ・デ・フランセ」は、2人の若きパリジャン、ポール=アンリとマチューが2014年に創業し、防腐剤などの薬品は一切使わず、厳選されたカカオバター100%で手作りされているタブレットチョコレートが人気。また味だけでなく、手作業の工房で印刷する数量限定のお洒落なパッケージも魅力で、昨年秋にはパリのトレンディなセレクトショップの代名詞「コレット」や「グランド・エピスリー」といった食材店などで、オリジナルデザインの販売が始まるとパッケージを収集するファンも急増したほど。両ブランドのコラボレーションで生まれた今回のアイテムは、「ザディグ・エ・ヴォルテール」のオリジナルパッケージによる「ル・ショコラ・デ・フランセ」のタブレットチョコレートで、2デザイン、ミルクチョコレート&ソルトキャラメル、ダークチョコレートの2フレーバーで展開する。価格は、1,296円。1月20日(水)~26日(火)、ザディグ・エ・ヴォルテール 伊勢丹 新宿店での販売を皮切りに、1月29日(金)~2月14日(日)の期間、ザディグ・エ・ヴォルテール青山店・なんばパークス店にて、2月3日(水)~14日(日)の期間ではその他、全店舗で発売となる。(text:cinemacafe.net)
2016年01月19日自分のブランドを作る東京都港区に本社を置く、セーレン株式会社では、世界初のパーソナルオーダーブランド「Viscotecsmakeyourbrand」を2015年9月16日(水)より開始した。髙島屋日本橋店・新宿店のエクセラウンジにて販売中だ。「Viscotecsmakeyourbrand」では、洋服のシルエットをはじめ、色や柄、サイズなどを47万通りもの自由に組み合わせから選択することができ、「自分だけの一着」を作ることができる。「Viscotecsmakeyourbrand」のコンセプト「Viscotecsmakeyourbrand」のコンセプトは、女性に「心から愛せる、『あなただけのお気に入りの一着』を見つけてもらうこと」。「Viscotecs(ビスコテックス)」を使用したパーソナルオーダーブランドだ。最初にオーダー出来るのは、ワンピース。等身大モニターとタブレットでバーチャル試着をしながら、自分にあった型や柄、色、サイズなどを選ぶことができ、自分だのワンピースを作ることができるのだ。Viscotecs(ビスコテックス)「Viscotecs(ビスコテックス)」はデジタルプロダクションシステムで、最新のIT技術と繊維一貫生産機能を融合したものだ。インクジェットプリンターを核として、全行程をIT制御しており、短納期化・他品種・小ロット・在庫レスなどを実現している。「Viscotecsmakeyourbrand」は、ファッション業界においての「在庫」という最大の課題を解決するシステムであり、一般消費者にとっても、「本当に自分に似合うカラーやデザイン」を発見する機会を持てる新しいライフスタイルを実現するもの。これまでのファッション業界の常識を覆す、「ファッション革命」とよべる提案だ。(画像はプレスリリースより)【参照】・セーレン株式会社
2015年11月11日タイを代表するコスメブランド「Erb(アーブ)」と、ファッションブランド「Sretsis(スレトシス)」。タイにとどまらず世界中の注目を集める2つのブランドがコラボレーションした新製品が、この秋ついにお目見え。日本国内では、港区青山の路面店Sretsis Inn、銀座三越地下1階にて、10月中旬より発売開始予定。ペンダントにもなる魅惑のガラス瓶Sretsisの2015-16年秋冬コレクション「Sretsis Labyrinth(スレトシス・ラビリンス)」からインスパイアされたボックスに入るのが「ビスポークフルーフュームシリーズ・ウィズダムハート」。野花と果実を思わせる贅沢な甘い香りが特徴のフレグランスで、ハート形のガラス瓶はペンダントにもなる仕様。Erb for Sretsis Labyrinth BESPOKE FLEURFUME “WISDOM Erb”“ERB ウィズダムハートオードパルファン”ネックレス 7ml.価格: 16,700 円(税別)ラグジュアリーなポーチに入った限定セットに注目限定ラベリングされた アーブベストセラー商品のハンドクリームセット。ラビリンスを彷彿させるラグジュアリーなポーチに入る。・プリンセス Pa アースミネラルハンドクリーム 25gタイの天然資源を活用し、貧しい地域の人々の生活向上のために、パチャラギティヤーパー王女協力の元で開発されたロイヤルプロジェクト商品「ErbプリンセスPaコレクション」の一つ。ピュアミネラルウォーターを用いたハンドクリームは。手肌を柔らかくし、輝きを与える。・イースタンアロマティックハンドクリーム 25gアーブの代表的なコレクションの一つ「イースタンコレクション」。Sretsis の3姉妹のお気に入りの香りでもあるジャスミン、ライスクリーム、ミントが配合され、リラックスできる香りに。ジャスミンの神経を鎮める働きと、ビタミン B を含んだライスクリームで、肌の健康を整える。Erb for Sretsis Labyrinth Cosmetic PouchWith Eastern Treat and Princess PA Hand Creamsアーブフォースレトシス コスメティックポーチ(ERB イースタン 25g、ERB アースミネラルハンドクリーム 25g)価格: 8,400 円(税別)エレガントなヴァニティケースも登場ウィズダムハートのトップノートにも使用されるイースタンシリーズのジャスミンの香りが特徴のバスセット。「アーブフォースレトシスコスメティックポーチ」と同じ柄の、縦型ヴァニティケースに収められる。Erb for Sretsis Labyrinth Vanity Casewith Eastern Treat Scent Shower Cream and Body Cream Erb forSretsis Labyrinthアーブフォースレトシス ヴァニティケース(ERB イースタンボディウォッシュ 100ml、ボディクリーム 100ml)価格: 10,700 円(税別)・Erb(アーブ)・Sretsis(スレトシス)
2015年10月01日東京都・西新宿の東京オペラシティ アートギャラリーは、25周年を迎えるファッションブランドUNDERCOVERのクリエイションを紹介する「LABYRINTH OF UNDERCOVER」を開催する。会期は10月10日~12月23日(月曜休館、ただし祝日の場合は翌火曜日休館)。開館時間は11:00~19:00(金・土は20:00まで)。入場料は一般1,200円、大・高生800円、中学生以下無料。同展は、初期から最新作までのコレクションルック約100点を中心に、さまざまなアイテムによって、UNDERCOVERの25年間を振り返るもの。同ブランドは1990年から若者を中心に支持を集め、1994年秋冬シーズンに東京コレクションデビュー、2003年春夏以降はパリ・コレクションで発表をつづけ、世界的に注目されるファッションブランド。デザイナーの高橋盾は、2013年に自身2度目となる毎日ファッション大賞を受賞し、その功績は国内でも評価されているという。同ブランドの特色はファッションのほか、写真、映像、ドールなどの多彩なクリエイションが交錯するなかに独自の世界を提示している点にあり、「LABYRINTH OF UNDERCOVER」と題する同展は、広い展示空間を活かして、多種多様なクリエイションが大小さまざまな部屋に次々に展開しまさにLABYRINTH(迷路)のなかを歩くような感覚で同ブランドの複雑に絡み合う多面的なクリエイションを体感できる構成となっているということだ。
2015年09月10日ファッションブランド、キャンディストリッパー(Candy Stripper)とコラボレーションした、女優・二階堂ふみさん。今回、キャンディストリッパーのデザイナー・板橋よしえさんと共にインタビューに応じてくれた。二階堂さんは、今回の洋服の作り手になるという経験から「高いものには、その理由があり、本質的なもの見る目が大切だ」ということを、強く感じたという。映画の世界で俳優として活躍する二階堂さんが感じた、映画とファッションに通ずるものとは。前編(1/2)に続き、コラボブランド「FUMI NIKAIDO “Roots” Candy Stripper」のファーストコレクションと、今の日本のファッションに対する考えを語った。■ファッションのチカラ、ファッションのときめき。--二階堂さんにとって、今回、ファッションブランドとの初めてのコラボレーションになります。ファッションの作り手になってみていかがでしたか。二階堂ふみさん(以下、二階堂):洋服を作ったのが初めてというだけで、普段映画屋として作品を作っているのと近い感覚はありました。もちろん洋服は作るという表現だけではなく、売らなくてはいけない商品になるという点で、映画と違う部分もあります。映画だと、どれだけクオリティが高いものを作れるのかを目指しているけど、洋服だとそれだけではないですよね。例えば、価格のことを気にしなくてもよいのなら、いくらでもいいものを作ることが出来ますが、商品として買ってもらうためには、どこかで差し引きをして価格を決めなくてはいけないということを、今回学びました。高いお金を払えば、もちろんいい洋服は手に入るけど、今回は頑張れば手の届く価格にしたかったんです。もちろん5万円って割といいお値段なのだけど、スカジャンなんて贅沢に刺繍が入っていたり、ディティールにも手がかかっていたり、本当は10万円以上するくらいなんです。■ 若者がファストファッションを支持する時代に思うこと二階堂:よしえさんとも話していて感じたのは、ジェネレーションの違いです。50年代のオールディーズの時代や、ヴィンテージと呼ばれる服が生まれた時代って、一着一着が丁寧に作られていたと思います。それに、私の母の時代やよしえさんの時代には、食事を我慢してでも、本当にかっこいいと思って惚れ込んだファッションを手にして着るという体験があったと思うんです。でも、私の世代の人たちって、高い洋服を買わないし、ブランドを知らないし、なんでブランドのお洋服が高いのかを分かっていない人が結構いるなって思っています。私自身は、ファストファッションだったりにときめかないで育ってきたし、本質的であったり、本物であったり、いいものを手にするには、それなりの対価が必要だと思う。その本質的ないいものを初めて手にした時に、自分の中から何かが生まれてくるという経験をしてみることが大事だと私は思うんです。板橋よしえさん(以下、板橋):このふみさんの感覚が同世代や、もっと若い世代にも伝わったら、ファッションがもっと面白くなるだろうなって思っています。ふみさんの、この感性や感覚がとても好きです。■ファッションと映画の共通項--普段は映画の世界で活躍されている二階堂さんですが、ファッションと映画に何か通じるところは感じられましたか。二階堂:自分も映画の作り手のつもりなのですけど、俳優部には映画の作り手であると同時に、自分が衣装を着たりとか、小道具を使ったりとか、そのセットや背景に入るという、出る側だけの役割があります。衣装を着ることや、小道具を持ったり使ったりすることで、意味が生まれるように表現するのが俳優部の仕事。だから、洋服に関しても着心地だったりとか、見え方だったりとか、俳優として感じるものがあります。自分が映画の現場で持っている感覚と、よしえさんたちが洋服を通じて作ってきた東京の流行、原宿ファッションが融合したのが今回のコラボレーション。映画でも、ファッションでも、いいものを作りたいという一心で、それぞれの作り手が、それぞれの立場から本質的で、リアルで、いいものを作った時、きっと誰が観てもいい作品が生まれるんだと思います。だから、作り手として感じているものは、映画もファッションも同じだなと感じましたし、今回のように硬派な形でコラボレーション出来たことが嬉しいです。■ 過去から学ぶこと。そして、未来に向けて思うこと--ファッションでも、過去のトレンドが時を経てリバイバルすることがあります。また、歴史からインスピレーションを受けることは、ファッションに留まらず様々な分野においてもいえることです。二階堂さんが過去から学び、これからも大切にしていきたいことを、ぜひ教えてください。二階堂:お着物が好きでよく着るのですが、着物を自分で着られない日本女性がたくさんいのはちょっと残念だなと思ってしまいますね。日本を知らなすぎる日本人が多いから、一つの文化を守っていくには弱くなってしまうんじゃないかなと思います。海外からの文化を見たり、取り入れたりする日本の良さもあるんだけど、もともと日本にある文化や刺繍の技術だったり、日本の色について知るという道を通らずに、海外のものを受け入れようとしちゃうから、日本文化の盛り上がりが弱いのかなと感じますね。海外から学ぶことも大切だけど、まず日本にどんなものがあるのかを知ることが大事。映画でもドラマでもファッションでも、日本のもの、Made in Japanがあるってことを知らない子が多い。だから、着物って日本の服なのに“特別なこと”になっているのがちょっと違うのかな…って。--板橋さんは20周年の節目を迎え、自分の好きなものを振り返る機会があったとお話されていましたが、逆に10年先や20年先を思い描くことはあるのでしょうか。板橋:いつも5年先、10年先を、あえて描かないようにしています。常に自分の気持ちや感覚を大事に、感じたものを表現することを大切にしています。音楽が好きでライブをよく観に行くのですが、音楽と触れている時に、パッとイメージが浮かんだりもしますね。普遍的に好きなものと、その時その時に感じた感覚とをミックスさせていつの時代もドキドキやワクワクが感じられるようなコレクションを作り続けたいと思っています。--最後に、二階堂さんにとってのファッションの魅力とはなんでしょうか。二階堂:ファッションには、着た時に自分がグッとなれるような魅力がある。それに辿っていくと、ファッションにも歴史的な要素があって、そこはかとない魅力がある。いい服は、シンプルに着ても決まるから、純粋にかっこいいし、好きですね。私がファッションにときめいたように、今回よしえさんたちと作ったファッションが、また誰かのルーツになったら嬉しいです。
2015年09月07日人気アニメ『魔法少女まどか☆マギカ』と人気ファッションブランド『LIZLISA』(リズリサ)のコラボレーションが実現。『まどマギ』の世界観と『リズリサ』の世界観が交わってできあがった"大人かわいい"ワンピースとスカート、カーディガンなどがリリースされる。○『魔法少女まどか☆マギカ』×『LIZLISA』ラインナップローズワンピース(ブラウン) / (ピンクベージュ)クッキーリボンワンピース(ボルドー) / (ピンク)トップス&ジャンパースカートセット(ブラウン) / (ピンク)クッキーリボンスカート(ボルドー) / (ピンク)襟付きカーディガン(ピンク) / (オフホワイト)【ローズワンピース】魔法少女5人のイメージカラーと一緒の"ピンク、ラベンダー、イエロー、スカイブルー、レッド"のオールドローズがちりばめられている中に、"まどかをイメージしたリボン、ほむらの左腕の盾、マミさんのティーカップ、さやかのヘアアクセサリーのフォルテッシモ、杏子が食べていたリンゴ"が詰め込まれたデザインに仕上げられている。価格は11,100円(税別)。【クッキーリボンワンピース】フロントの編み上げや肩レース&袖の切り返しが、バラ柄ワンピースとはまたひと味違った印象を与えるワンピース。こちらも背中のリボンは自分で結ぶスタイルで、スタイル調整は自由自在となっている。カラーはボルドー×ピンクとピンク×ベージュの2種類。ノスタルジックでキュートな、LIZLISAらしいワンピースに仕上がっている。価格は11,100円(税別)。【トップス&ジャンパースカートセット】まどかイメージのピンクローズ&リボン、ほむらイメージのラベンターローズ&盾、マミさんイメージのイエローローズ&ティーカップ、さやかイメージのスカイブルーローズ×フォルテッシモ、杏子イメージのレッドローズ×りんごが散りばめられたデザインで、シックなブラウンと可愛らしいピンクベージュの2色展開。それぞれ単体でもとてもかわいく、毎日のワードローブに取り入れてみたい。価格は15,700円(税別)。【クッキーリボンスカート】5人が魔法少女に変身した後のソウルジェムを、思い切ってアイシングクッキー風のモチーフにしたスカート。マミさんのケーキやティーカップもアイシングクッキー風のイラストにして取り入れられている。裾をぐるりと囲むレースやリボンモチーフもとてもキュート。価格は7,800円(税別)。【襟付きカーディガン】襟元にはまどかの武器でもある弓より、バラのモチーフを金糸の刺繍で取り入れた襟付きカーディガン。背面には「クラスのみんなには内緒だよ!」を英文で記載。袖の控えめなリボンや、大きめのエリもとてもキュートに仕上がっている。シンプルな印象だが、まどかの要素がさり気なく、かつふんだんに盛り込まれている。価格は7,400円(税別)。各ラインナップは、2015年9月11日(金)の19:00より予約受付を開始。発売は2015年10月上旬の予定となっている(※準備数に達し次第、予約は締め切りとなる)。そのほか詳細は、特設サイトをチェックしてほしい。(C)Magica Quartet/Aniplex・Madoka Movie Project Rebellion
2015年09月04日ファッションブランド「WEGO」はこのほど、こんどうようぢさんによるジェンダーレスファッションブランド「DING(ディング)」を立ち上げた。「ジェンダーレス男子(男女の性別の壁を超えたファッションをする男子)」の代表として東京都・原宿を中心に人気を集めるこんどうようぢさん。自らがデザインを一から手掛けた同ブランドは、男女兼用として着用が可能。カットソー、ニット、スウェット、シャツ、ボトムス等全15アイテムを展開する。こんどうようぢさんは「男の子も女の子も着られるように可愛くなりすぎず、かっこよくなりすぎずデザインしました。サイズ感も女の子はワンピース丈で、男の子は少し大きめサイズにこだわりました。男女問わず着てくれると嬉しいです」とコメントしている。「WEGO WEB STORE」でのウェブ先行予約開始日は9月1日。「WEGO」(WEGO TOKYO店、心斎橋店、札幌店、仙台店、大須店、天神コア店、大宮アルシェ、広島サンモール店)店頭では9月19日に11アイテム、9月25日に4アイテムを発売する。
2015年09月01日GMOメディアは5月15日、同社が運営するファッションコーディネートアプリ「CoordiSnap(コーデスナップ)」において、ファッションブランドの公式アカウントのコーディネートを見たユーザーを、ブランドのECサイトへ直接送客できる機能の提供を開始した。第一弾として、クロスカンパニーが展開する6ブランドと連携を開始する。「CoordiSnap」とは、コーディネートの投稿を通じてユーザー同士がコミュニケーションをとれるサービスで、10~20代を中心とする女性ユーザー約200万人に利用されているという。同社はこれまで、ファッションブランドに対し、同アプリの人気ユーザーとファッションブランドのタイアップ企画の実施や、ブランド公式アカウントから毎日のコーディネートを共有し購買につなげるなど、ブランドプロモーションの場を提供してきた。今回の新機能では、ユーザーを自社のECサイトへと直接誘導できるため、同アプリを販売チャネルとして活用することが可能に。誘導は、「販売サイトへ」ボタンから行うことが可能で、ECモールの出店料や手数料といった運用コストの負担なく商品を販売することができる。なお、サービス提供の第一弾として、クロスカンパニーが展開する「earth music&ecology」や「E hyphen world gallery」「E hyphen world gallery BonBon」「L’ATELIER FENETRE」「SEVENDAYS=SUNDAY」「KiwaSylphy」といった計6ブランドと連携を開始。今後も、他社ブランドとの連携を進めたい考えだ。
2015年05月15日ネット販売開始2015年4月23日、ファッションブランド「CandyGlam」はネット販売を開始したと発表した。同ブランドはグラマー女子の悩みを解決するためのブランドだ。これまでは細くてスラリとしたスレンダーな女性がもてはやされてきたが、ここ最近では女性らしいふくよかなボディラインの女性が注目を浴びている。「マシュマロボディ」や「ぷに子」などの可愛らしい呼び方もすっかり定着し、多くの女性達が目指すボディラインはただ細いだけではなく、思わず触りたくなるような柔らかな曲線のあるボディラインへと変化してきている。CandyGlam同ブランドの代表者はグラマー女子。大きなバストはコンプレックスでしかなく、サイズが合わない大きめの洋服を着ることや、着たいデザインの洋服を諦めることが多くあった。自分と同じコンプレックスを持った女性に「スッキリと見える可愛らしい洋服を着て欲しい」という代表の想いから同ブランドは誕生した。グラマーでも可愛い同ブランドのテーマは「グラマーでも可愛い」だ。グラマーな体型であると、ブラウスを着るとボタンの隙間が空いてしまう、ワンピースを着ると妊婦さんのようなラインになってしまうなどの悩みを持つことが多い。洋服のデザインも可愛いデザインのものが少なく、体型をカバーするようなデザインや、大きなバストを強調するようなセクシーなデザインのものがほとんど。同ブランドの洋服は大きめのバストをカバーするようなデザイン。腰の切り返し部分に工夫がしてあり、前身頃が上がりにくくなっている。もちろんお腹やお尻もスッキリと見せるよう仕上げられている。(画像はプレスリリースより)【参考】・CandyGlamプレスリリース(@Press)・CandyGlamホームページ
2015年04月24日人気ランジェリーブランド「AMPHI(アンフィ)」と、人気ファッションブランド「deicy(デイシー)」とのコラボレーションランジェリーが2015年4月11日(土)より発売。「AMPHI(アンフィ)」では、初となるファッションブランドとのコラボレーションで、「deicy(デイシー)」の春夏コレクションで使用されるストライプ柄とフラワープリントの2柄で、アウター感覚で楽しめるランジェリーを展開。ブラジャーは、カジュアルなプリント生地の上にアイラッシュレースを重ねて、レディライクに。ノンワイヤーブラはアウターともコーディネートしやすいようにチューブトップにし、バックはレースで仕あげたデザイン。カップ付きワンピースとセットアップのルームエウアは、プリントの可愛さを活かして、アウターライクに仕上げている。カラーは、マニッシュなプリントを黒レース引き締めたベージュ(BE)と華やかな花柄が胸元を彩るアイボリー(IV)、夏らしいカジュアルなブルー(BU)の3色で展開。「deicy(デイシー)」とのコラボレーションランジェリーは、全国の「AMPHI(アンフィ)」ショップ、ワコールウェブストア、ZOZOTOWN他で発売。一部アイテムは「deicy(デイシー)」の直営店舗でも発売される。【商品詳細】■発売日:2015年4月11日(土)■価格<インナーウエア>・ブラジャー(BYJ334)3,900円~(税抜)・★ノンワイヤーブラ(LYJ134)3,000円(税抜)・ショーツ(PYJ134)1,900円(税抜)・★ボーイレングスショーツ(PYJ334)2,100円(税抜)・キャミソール(CYJ334)5,800円(税抜)<ルームウエア>・ワンピース(NWG420)6,900円(税抜)・セットアップ(NWG520)6,900円(税抜)※ノンワイヤーブラとルームウエアはBE・BUの2色展開★アイテムは「deicy」の直営店舗でも発売■取り扱い店舗・全国の「AMPHI(アンフィ)」ショップ・ワコールウェブストア・ZOZOTOWN...他*一部アイテムは「deicy(デイシー)」の直営店舗でも発売≪deicy≫●オフィシャルサイト "girlishでROCKなスタイリングをベースに、時代の気分を感じながらおしゃれを楽しむをコンセプトとした「deicy」。モデルやスタイリストが愛用している事で注目を集め、20代女性を中心に大人気のファッションブランドです。"≪AMPHI≫●オフィシャルサイト "AMPHIは、下着のセレクトショップです。洋服のセレクトショップみたいな感覚でいろいろなテイスト&アイテムが探せる下着屋さんがあれば。AMPHIはそんな楽しい発想から生まれました。いつでも"新しい、かわいい"が見つかるインナーウェアショップの新しいカタチ、AMPHIです。"元の記事を読む
2015年04月06日ファッションウィーク東京2015の一環として、3月19日から22日まで「アドレッシング(AD- DRESSING):ファッションと建築における対話」が開催される。会場はライト ボックス スタジオ青山。同イベントはオーストリアの新鋭ファッションブランドを広くアピールすることを目的としたもの。会場では彼らの15SSコレクションや、15-16AWコレクションが展示される。更に、“形と機能とのアンビバレントな関係は、形そのものが機能となる方向へと変化したのか?”“現在のデザインでは、機能に添った形を創りだすのではなく、形そのものが機能によって決定されると言えるか?”などをテーマでディスカッションを行い、応用美術領域でのファッションと建築について言及していく。イベントに参加するのは全部で10ブランド。ウィメンズからは女性ファッションとアクセサリーを中心に、文化的多様性やステレオタイプを含んだハイブリッドな作品を展開する「ブラダリッチ・オーマエ(BRADARIC OHMAE)」や、“ガールス”と“レディース”の融合を打ち出す「メシット(MESHIT)」などが登場。「ディーエムエムジェイケイ(DMMJK)」は、繊細な材質とサブカルチャー、カモフラージュを融合させたカッティングが特徴のアイテムを展開。「ネイチャース オブ コンフリクト(NATURES OF CONFLICT)」は、デザインの全体と部分の構成を新たに定義することで、変則的なデザインを生み出している。その他、アクセサリーやバッグのブランドからは、「エヴァ ブルート(EVA BLUT)」や、デザイナー自らがハンドメイドしたアクセサリーをメインに扱う「ウェルクプルンク(WERKPRUNK)」、「モト・ジャリー(MOTO DJALI)」、「ゴン(GON)」、「ハウス オブ ザ ヴェリー アイランズ…(HOUSE OF THE VERY ISLAND‘S...)」、「サイト・ライン(SIGHT LINE)」などのブランドからも、最新のアイテムが展開される。20日には特別ゲストとしてファッションデザイナーのエドヴィナ・ヘアル(EDWINA HORL)とまとふ(matohu)のデザイナー等を招き、トークイベント「ファッションにおける対談」を開催。一方、21日には個人家屋をはじめ、コミュニティープロジェクトやディスプレイ、家具デザインも手掛ける安部良などによる「建築における対談」が行われる。【イベント情報】アドレッシング:ファッションと建築における対話会場:ライト ボックス スタジオ青山住所:東京都港区南青山5-16-7会期:3月19日から22日まで時間:12:00から19:00(19日は16:00から)
2015年03月18日ヒューマンフォーラムが展開するセレクトショップ「GALLERIE(ギャレリー)」のオリジナルブランド「GARAFINET」の2015春夏コレクション第一弾が発売された。同コレクションの撮影は、"猫島"と呼ばれる香川県の佐柳島(さなぎしま)で行われたという。春夏コレクションのテーマは、"Daydream Tripper"。夢と現実のはざまで、自分らしく、自由に、生意気に生きる女性をイメージした。パジャマのようなアイテムを都会的な素材で構築するなど、ONとOFFの融合を目指している。そのイメージから"猫"をキーワードとし、撮影の場所として香川県の佐柳島(通称:猫島)を選んだ。佐柳島は、瀬戸内海の中央付近に浮かぶ小さな島。「猫の島」としても知られ、動物写真家の岩合光昭氏も撮影のために訪れている。コレクションでは、モデルとともにカメラ目線で写真におさまる猫や、砂浜で遊ぶ猫、モデルの帽子やひざの上にのる猫など、さまざまな猫の姿を見ることができる。
2015年03月16日オリエント時計は、ファッションブランド「MOUSSY」(マウジー)から、レディスウオッチ「MOUSSYスタンダード レザーモデル」を発売した。全4モデルを用意し、税別価格はいずれも14,000円。MOUSSYスタンダード レザーモデルは、2014年から展開して好評の「スタンダードシリーズ」新モデル。今季、「MOUSSY」がテーマとする"ROYAL VINTAGE"の世界観をデザインテーマとしている。シンプルなデザインの中にエッジを効かせ、カジュアルファッションに華を添えるアイテムに仕上げた。ケースは、ゴールド色またはピンクゴールド色のラウンドタイプ。アクセントとして、スワロフスキー・エレメント入りのスクエア型りゅうずを採用している。ダイヤルには人気のローマ数字と三角形のインデックスを配し、クールな印象に。バンドは"ROYAL VINTAGE"のテーマカラーであるボルドーやネイビーのほか、ブラウン、アイボリーという計4種類を用意した。ムーブメントはクォーツで、ケースはステンレススチール、風防はクリスタルガラス、バンドは美錠で素材は皮革、防水性能は3気圧だ。サイズは縦29×横29×厚さ7.9mm。
2015年02月28日