鍋のメーカーのなかには海外メーカーも多く、多くの日本人にとっては、耳なじみのないブランドも数多く存在します。しかし、諸外国ではトップクラスのブランドであることも多いのです。圧力鍋でお馴染みフィスラーの歴史フィスラーもそんなメーカーのひとつ。創立はなんと1845年と160年以上も前。ドイツのイーダー・オーバーシュタインで誕生し、創業当初は配管業者としてスタートしました。その後、車輪のついた移動式野営キッチンを発明したのを機に、調理器具の製造にシフト。その後、数多くの調理器具を世に送り出し、創業から現在まで、一貫してフィスラー家によって経営されています。今では、フィスラー社の製品は特にアジア地域での人気が高く、高級ブランドとして認知と普及が拡大。2008年のアジア売上高は、本国ドイツを上回ったといいます。フィスラーの圧力鍋その特徴そんなフィスラーの代表的な製品といえば、圧力鍋。1953年に蒸気も音も出さないスプリング式圧力鍋を開発した、いわば圧力鍋の雄であるフィスラー社製品の特長は、加圧時の音の静かさ。従来の圧力鍋は、加熱、そして加圧すると「シュー!!」と、けたたましい噴気音がします。この音が利用者に恐怖心を植え付けるあまり、圧力鍋が怖くなって使わなくなってしまう人も少なくありません。しかし、フィスラーの圧力鍋はけたたましい噴気音はせず、「シュー…」っと漏れて聞こえる程度。これなら、圧力鍋が苦手なママたちでも臆せず利用できるでしょう。現在展開しているフィスラーの圧力鍋は、「プレミアム プラス」と「コンフォート プラス」の2種。前者アイテムは3段階の圧力設定とスチーム機能が付与され、従来製品よりもさらに短時間調理を可能にしたというから、調理時間を時短化したいママたちは要チェック!家事が楽になるアイテムを取り入れて、家事の負担を減らしましょう。(文・団子坂ゆみ/考務店)
2018年06月04日170年以上の歴史をもつドイツのキッチンウェアブランド、フィスラーの日本法人、フィスラージャパンから、内面全体の色の変化で、食材を入れるタイミング、すなわち調理を開始するベストなタイミングを知らせる新しい付加価値をもったフライパン【センサーレッド】が8月上旬に新発売されます。“満足のいく仕上がり”を得るためにフライパンが出来ること・・・フィスラーが「センサーレッド」で重視したのは、満足のいく“最高の仕上がり”を得るためには、“調理を開始する際のフライパンの温度”、そして“食材に対して均等に熱を与える”ことでした。Point-1:“調理を開始する際のフライパンの温度”「センサーレッド」は、フィスラー独自技術、“サーモセンシティブコーティング”を採用しています。このコーティングは内面全体に施されており、熱するとフライパン内面全体の色が、明るい赤から濃い赤に変化し、調理を開始するベストタイミング(約180~190度)がわかります。Point-2:“食材に対して均等に熱を与える”食材のサイズはさまざまです。満足のいく“最高の仕上がり”を得るためには、食材に対して均一に熱を与えることが重要です。熱ムラが起こると、部位によって味が変わってしまいます。そこで、「センサーレッド」は、“サーモセンシティブコーティング”をフライパンの内面全体に施しました。これで、フライパン全体の温度が把握できます。フライパンは火のあたる部分の温度が高くなります。フィスラーのフライパンは、全体の温度がムラなく均一になる構造です。内面全体の色が変わることは、その独自技術の高さを表しています。さらに底面は厚みがあり熱伝導、そして熱保持力に優れた「クックスター・サーミックベース」を採用。フライパン本体の熱膨張率を計算し、加熱による歪みを防ぎます。フィスラーは、フッ素樹脂の加工を施す際に使用されることが多い、PFOA・PFOSを一切使用していません。センサーレッド製品概要問い合わせ先フィスラージャパン株式会社カスタマーサービスTEL0570-00-6171(ナビダイヤル)〒104-0033東京都中央区新川1-2-12「フィスラー」HP
2017年06月30日170年以上の歴史を持つドイツのキッチンウェアブランド、「フィスラー」。日本法人のフィスラージャパンから、手軽に香ばしく、クリスピーな仕上がりを楽しめる、耐久性の高いセラミックコーティングを施した【セラミック クラシック フライパン】が10月中旬より新発売されました。フィスラー独自のセラミックコーティングこのフライパンは、フィスラー独自のセラミックコーティングを施すことでくっつきにくく、そして香ばしくクリスピーな仕上がりになります。底厚で均一に熱が伝わるため、食材への熱伝導も抜群で、焼きムラがありません。フライパンの表面加工としては比較的新しいセラミック。しかし農耕が始まった1万年前には、鍋や器として使用されており、セラミックは、古くから人類の暮らしを支えてきた歴史ある素材です。フッ素樹脂加工の耐熱温度が220度前後に対し、フィスラーのセラミックコーティングの耐熱温度は、400度と、耐久性に優れています。そのため、高温調理を得意としながら、くっつきにくい特性を持ちます。フィスラー独自の「セラミックベースコーティング」と「セラミックトップコーティング」の2層コーティングで、より耐久性が高く、コーティングが剥がれにくいため、安心・安全だといいます。ヘルシーな仕上がりに!少ない油で調理ができるノンスティック加工は、鉄やステンレスのフライパンなど表面加工されていないフライパンに比べると、焦げ付きません。少量の油で調理ができ、ヘルシーに仕上がります。品質の良さを保ちつつ、キッチンを美しく彩り、料理をより楽しくするフィスラーならではの新商品と言えるでしょう。フィスラー直営店(アウトレットを除く)、またはフィスラー取扱いの一部全国百貨店にて展開されます。2層コーティングだから耐久性抜群!丈夫で長持ちフィスラー独自の2層セラミックセラミックコーティング「ceratal(セラタル)」がポイントです。1:アルミ本体2:サンドブラスト加工⇒研磨剤を表面に吹き付けることにより金属に凹凸を作り、コーティングの密着性を高める。3:ベースコーティング⇒セラミック粒子をコーティング。4:トップコーティング⇒ラメがデザインされた光沢感のあるセラミック トップコーティング。※さらにコーティングすることで耐久性が高まり、金属ヘラでも傷つきにくい丈夫な表面加工。細部にも工夫アリ機能性とデザイン性が両立した「セーフティ」ハンドルを採用しています。1:人間工学に基づき、握りやすく持った時の重さを軽減させるハンドル2:濡れた手でも滑りにくい加工3:滑り止めと熱よけのフィンガープロテクト4:ガスなどの直火から守るフレームガード5:フックにかけられるループ「セラミック クラシック フライパン」概要【商品のお問合せ先】フィスラージャパン株式会社カスタマーサービスTEL0570-00-6171(ナビダイヤル)〒104-0033 東京都中央区新川1-2-12※お問い合わせ先は予告なしに変更される可能性もあります。あらかじめご了承ください。公式HP
2016年10月17日