第76回ベネチア国際映画祭のコンペティション部門に出品され、高い評価を得た映画『アド・アストラ』の来日記者会見が9月12日(木)、東京・日本科学未来館で行われ、12度目の来日を果たしたブラッド・ピットが出席した。ブラッド演じる主人公の宇宙飛行士、ロイ・マグブライドが、宇宙の彼方で消息を絶った父(トミー・リー・ジョーンズ)と、その謎の答えを探すため、銀河を舞台に衝撃の救出ミッションを繰り広げる超大作。メガホンをとるのは、ジェームズ・グレイ監督。ブラッド率いる「PLAN B」が製作を手掛け、自身もプロデューサーを務めた。「昼は俳優、朝と夜はプロデューサーさ」(ブラッド)。宇宙飛行士を演じるのは初めての経験で「宇宙服を着た状態で、ワイヤーに吊るされるんだ(笑)。まるでピーターパンだよ。正直、きつい体験だった」。SFテイストが強い作品への出演もめずらしく「このジャンルは優れた作品が数多くあるからね。でも、今回はジェームズ(・グレイ)が優れた企画を準備してくれた。壮大な宇宙を舞台にしているけど、描いているのは1人の男の葛藤だ。出来ばえに本当に満足している」と強い思いと手応えを語った。本作でオスカー候補の呼び声も高い一方、一部報道で“俳優休業”がささやかれるが「今後も自分のハートが惹かれるプロジェクトには、俳優としてもプロデューサーとしても参加していく」とファンにはうれしい発言も飛び出した。台風の影響で、来日が1日延期となったが「実はいま、日本の鯉が大好きなんだ。できれば、養殖している場所を見学したい。鯉の話なら、1時間はできる!」と目下の関心事も教えてくれた。会見当日は“宇宙の日”とあって、「このタイミングに、この会場。『アド・アストラ』には最高だよね!」と上機嫌。日本科学未来館の館長である毛利衛氏、宇宙飛行士の山崎直子氏が駆けつけると、「本物の宇宙飛行士の方々ですね」と瞳を輝かせ、「宇宙から地球を見つめた気持ちを教えてください」「また、宇宙に行きたいですか?」と質問攻め。ブラッドは9月13日(金)に東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズにて行われるジャパンプレミアに出席する予定だ。『アド・アストラ』は9月20日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アド・アストラ 2019年9月20日より全国にて公開©2019 Twentieth Century Fox Film Corporation
2019年09月12日ブラッド・ピットが主演し、共演にはトミー・リー・ジョーンズを迎えた本格スペース・アクション超大作『アド・アストラ』より、緊迫の本編映像が長尺で到着した。ブラッドが初めて宇宙に挑み、「この映画は、これまで自分が手がけてきた作品の中でも、最もチャレンジングな作品でした」と語った本作は、太陽系の彼方に消えた父の“謎”を追うストーリー。今回到着した映像では、「父を探し出せ」というミッションが与えられたロイ(ブラッド・ピット)が、父の旧友プルイット大佐(ドナルド・サザーランド)と経由地点の月に到着。しかしそこでは、地球各国から移住した人々が資源を巡る争いを繰り広げていた。そしてローバーに乗り込み、青い地球を見てひと時の癒しを感じたのもつかの間、突如“略奪者”が接近し、銃撃とカーチェイスが繰り広げられる。さらに、映像ラストでは、断崖に投げ出されてしまうシーンも。思わず手に汗握る緊迫の映像となっている。ジェームズ・グレイ監督は「映画をできる限り信じられるものにし、出来るだけ本物にこだわるというアプローチをとるようにした。そして未だかつて観たことのない最高にリアリティーのあるスペース・アドベンチャーを創ることが私のミッションなんだ」と語っており、“リアルさ”と“未体験の映像体験”の実現を追求したことを明らかにしている。この迫力の映像は是非大きなスクリーンで体感して。『アド・アストラ』は9月20日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:アド・アストラ 2019年9月20日より全国にて公開©2019 Twentieth Century Fox Film Corporation
2019年09月10日タランティーノ監督の最新作『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』が現在公開中、日本でも絶大な人気を誇る世界的ハリウッド・スター、ブラッド・ピットが初めて“宇宙”に挑む『アド・アストラ』。第76回ヴェネチア国際映画祭コンペ部門にも正式出品され、ブラッドの緊急来日も決定するなど話題を呼ぶ本作では、“完璧ではない”キャラクターを繊細に演じるブラッドの演技力が改めて注目されている。本作で初めて宇宙飛行士役を演じたブラッドは、よりリアルな主人公ロイ・マグブライドの心情を表現することに何よりもこだわったという。「人は誰もが自分なりの苦悩、子供の頃の心の傷、後悔などを抱えている。それを演技に活かすのが役者の仕事なんだ。僕自身が正直でなければ、観客にとっても正直な映画にはならないんだ」と強い想いを語る。続けて、本作で演じるロイについて「彼は宇宙飛行士としては有能だが、人と親しくなるためには努力が必要な人物だ。そしてその完璧ではない弱さから力が生まれるんだよ」と、ロイが“弱さを持った”魅力溢れるキャラクターであることを明かす。また、ブラッドの演技を間近で見たジェームズ・グレイ監督は、その類いまれな才能と演技を絶賛する。「ブラッドは、興味深い人物で豊かな才能に溢れている。映画スターのルックスとカリスマ性を備えているだけでなく、自分なりに演技の可能性を広げていくんだ。まるで演技をしていないかのように見えるけれど、観客が彼の手法に気付かないだけなんだ」と、彼しかなしえない演技力を分析した。これまで数々の名作に出演し、世界中で不動の人気を博しているハリウッド・スターであるブラッド。スクリーンに映る彼を思い浮かべると『オーシャンズ』シリーズ(’01~’07)や『ワールド・ウォーZ』(’13)、『フューリー』(’14)などハリウッド超大作に目がいきがちで、近年では『ムーンライト』をはじめ名プロデューサーとしての活躍も目立つが、人間ドラマが描かれた作品で見せる繊細な演技は彼の魅力の一つ。アカデミー賞主演男優賞にノミネートされた『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』(’08)では老いた姿で生まれ、徐々に若返っていき、人生の喜びや悲しみを経験する一人の男の生涯を演じ、ゴールデン・グローブ賞主演男優賞にノミネートされた『マネーボール』(’11)では弱小球団を常勝球団に育て上げた男の苦悩と喜びを演じるなど、人間の“完璧ではない側面”を見せる難しい役どころの演技はこれまでも幾度となく称賛されてきた。ブラッド自身の役への深い愛と理解があるからこそ、人々は彼が体現するドラマの虜になるのかもしれない。「役を得たら、僕だけが役に対してできることって何だろう?と常に考えているんだ」と語るブラッドが本作で演じるロイは、太陽系の彼方で失踪した父(トミー・リー・ジョーンズ)の謎を明かすべく、宇宙へと冒険に出るキャラクター。多彩なドラマで観客を虜にしてきたブラッドは、本作で一体どんな演技で魅せてくれるのか期待が高まる。『アド・アストラ』は9月20日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アド・アストラ 2019年9月20日より全国にて公開©2019 Twentieth Century Fox Film Corporation
2019年09月05日世界的ハリウッド・スターのブラッド・ピットが、第76回ベネチア国際映画祭のコンペティション部門に出品され大きな話題となっている主演映画『アド・アストラ』を引っさげ、緊急来日することが分かった。今回のブラッドの来日は、2017年のNetflixオリジナル映画『ウォー・マシーン 戦争は話術だ!』での来日以来、12回目。9月12日(木)には日本科学未来館にて記者会見が実施され、翌日はTOHOシネマズ六本木にて盛大なプレミアが予定されている。ブラッドが初めて宇宙に挑み、『メン・イン・ブラック』シリーズのトミー・リー・ジョーンズをはじめとする超豪華な共演陣が話題となっている本作は、ブラッド演じる主人公ロイ・マグブライドが、宇宙の彼方で消息を絶った父と、その謎の答えを探すために宇宙へと旅立 つ衝撃の救出ミッションを描くエンターテインメント大作。父の背を見て育ち、自らも宇宙飛行士の道を選んだロイについて、ブラッドは「ロイは、宇宙などで危機にさらされた時はとても有能だけど、日常では人と親しくなるために努力が必要な人物なんだ。監督のジェームズ・グレイとは、人と人の繋がりとは何かについて話し合ったね」とそのキャラクターについて語っている。そして出演だけでなく、製作者としても名を連ねるブラッド。ジェームズ・グレイ監督は「ブラッド・ピットと一緒に仕事が出来ることは、とてもうれしい驚きだった。長年、一緒に映画を作りたいと願ってきたが、スケジュールやタイミングが合わなかったんだ。彼が参加できると知って、本当に大喜びをしたよ」と今回念願が叶ったと明かしている。『アド・アストラ』は9月20日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:アド・アストラ 2019年9月20日より全国にて公開©2019 Twentieth Century Fox Film Corporation
2019年09月02日レオナルド・ディカプリオとブラッド・ピットのW主演(しかも初共演!)が話題の映画『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』。全米では7月末に公開され、全9作のタランティーノ監督作品のなかでも、最高のオープニング興行成績を収めた話題作だ。日本での公開直前にクエンティン・タランティーノ監督とレオナルド・ディカプリオ、プロデューサーのシャノン・マッキントッシュが来日し、記者会見とジャパンプレミアレッドカーペットイベントが行われた。ディカプリオとタランティーノの2人が、日本で揃うのは初めてということで、会見には、日本全国から取材陣が駆けつけ、人が溢れかえっていた。写真(イベント)・文 黒瀬朋子会見スタート! 登場からハイテンション。タランティーノ監督は「Hello! Everybody!」と手を挙げ、にこやかに登場。間もなく父になるタランティーノに、司会がお祝いの言葉をまず投げかけると、「もうすぐ家は、小さなタラちゃんでいっぱいになるでしょう。サンキュー!」と言い、会場は一気に和みモードに。ディカプリオは今回が11回目の来日。「初来日の『ギルバート・グレイプ』から日本のみなさんには毎回、温かく歓迎していただいて、心から感謝します」と、とても落ち着いた口調であいさつをした。(オレンジとブラックの、左右色違いの靴紐を結んだスニーカーを履いた監督よりも大人に見えるくらい!?)プロデューサーのマッキントッシュは初来日の喜びを語り、「2日間東京を見てあるき、美しい街だと思いました」とコメントした。リックという役のリサーチは未知の世界の旅だった『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』は、1969年のハリウッドを舞台に、実際に起きたシャロン・ステート殺人事件にからめながら、架空のキャラクター、少々落ち目のテレビ俳優リック・ダルトン(レオナルド・ディカプリオ)と、彼の親友でスタントマンのクリフ・ブース(ブラッド・ピット)を登場させ、2人の友情や業界の浮き沈みを描いた物語。出演を決めた理由を、ディカプリオは、「キャラクターに惹かれたから」と答えた。「50年代にテレビスターとして西部劇に出ていたけれど、時代は変わり、悪役ばかりをやらなければいけないという、彼にとっては考えられない状況に陥っている。リックとクリフはコインの表裏一体のような関係。監督から、2人が過去にどんな作品に出演し、どんなふうにパートナーシップを築いていったのか、背景となる物語をすべて聞かされていたので、すごくやりやすかったです」リックという人物は、当時、大勢いた、さまざまな俳優をミックスしてつくりあげたというタランティーノ。「テレビの出現によって、多くのスターが登場しました。でも、50-60年代の過渡期にはその後どうなるかが見えていなかった。スティーブ・マックイーン、クリント・イーストウッド、ジェイムズ・ガーナーのように、映画へ活躍の場を広げられた俳優はいましたが、うまく移行できなかった俳優もたくさんいます。出演した映画の質が悪かったり、ヒットしなかったり、他の理由でも」普段から、役のために徹底的にリサーチをするというディカプリオ。データベースのように知識豊富な監督から、過去のたくさんの俳優たちのことを学んだ。「僕たちが愛したいろんな作品に貢献した俳優たち。その多くは忘れ去られていると思うんです。この作品のリサーチの旅に出たときは、未知の世界に入り込んだようで、知らないことばかり。でも、すばらしい経験になりました。この映画は、ある意味、ハリウッドという街と映画業界の祝祭のようなものだと思います」Quentin Tarantino, Leonardo DiCaprio and Brad Pitt on the set of ONCE UPON A TIME IN HOLLYWOOD.誰もが駆けつけたくなるタランティーノの現場タランティーノ監督の撮影現場について、『デス・プルーフ in グラインドハウス』以降、何作もタランティーノ映画に携わったプロデューサーのシャノン・マッキントッシュはこう絶賛する。「タランティーノ作品はマジカル。現場も本当にすばらしいんです。初監督作の『レザボア・ドッグス』のころからのスタッフも大勢おり、ファミリーが再集結するような感じ。みな一緒になって作ろうとしますし、非常に多くのインスピレーションを受けます。撮影の合間、準備の時間には監督による〝歴史の授業〟が始まり(これを受けて、タランティーノ爆笑)、いろいろな映画やテレビ作品を勧められます。たくさんのことが学べて本当に楽しいんです」ほかの仕事を断ってでもタランティーノ作品に参加したいと思うスタッフは多く、新しい脚本を書き出したという噂を聞きつけると、いつごろ撮影になりそうか、スケジュールの問い合わせが、マッキントッシュPのもとに来るそうだ。会見の間にも、タランティーノ監督の映画マニアっぷりは披露された。最近、初めて知った日本の監督について、ひと言触れたいと前置きし、「1957年ごろ『I’m still waiting』でデビューして、1969年に日本映画の興行収入が一番だった『Safari 5000』を撮ったケラハーラ監督、ご存知の方いますか?」と記者席に質問。会場中に「?」が広がるなか、ひとりのカメラマンが「『南極物語』の蔵原惟繕監督では?」と答え、全員が胸をなでおろす一場面も。タランティーノは、「『Safari 5000(邦題:栄光への5000キロ)』の英語字幕付きDVDを持っていらっしゃる方がいたら、絶賛募集中です!」とリクエストし、横でディカプリオが「ぜひ、お願いします」というようなゼスチャーをしていた。業界で仕事ができているのは奇跡この日の会見とイベントを通して、強く印象に残ったのは、タランティーノとディカプリオの謙虚さだ。たとえば、ディカプリオとブラッド・ピットを起用した理由は? という質問にタランティーノは、「ひと言で言えば、リックとクリフのキャラクターにぴったりだったから」と答えた後、こう言葉を添えている。「その質問はよくされるのだけれど、僕が選んだのではなく、2人が僕を選んでくれたんだと思っています。オファーが殺到するなか、山積みになった脚本の上のほうに、きっと僕の脚本があったのでしょうね(笑)。個人的にもレオとブラッドをキャスティングできたことは、世紀のクーデターじゃないかと思います(笑)」また、「身の回りで起きた奇跡は?」という質問に対して、「1986年に自分がビデオショップで働いていたことを思うと、この業界にいられて、9本も映画が撮れて、こうして日本に来ても僕が誰かということをみなさんが知っていてくださるというのは、まさにミラクル。仕事だからとか、お金のためというのではなく、ひとりのアーティストとして映画を作り、物語を紡いでいけるのは幸運。このことは絶対に忘れないでいたいと思います」とコメント。レッド・カーペットイベントでも、「レオとブラッドの共演シーンの画角を決めるのに、ファインダー越しに初めて見たときは、街中のロケなのに、映画館で大スターを見ている気持ちになった」と素直な感想ももらしていた。ディカプリオもまた、自身の成功どころか、俳優を続けていられる幸運を実感している。「世界中からたくさんの人が夢を抱いてハリウッドにやってきます。僕はたまたまラッキーなことにLAで育ち、学校帰りにオーディションにいく生活ができたから、こうしていますが、多くの人が夢を叶えられないのが現状。自分に仕事があり、(出演作の)選択肢もあるということ自体が俳優としては奇跡だと思う。99%の人はこういう奇跡に出合えず仕事を得られません。自分の現状には日々感謝しています」ハリウッドへの特別な思いディカプリオもタランティーノも、LA育ちだからこそ、ハリウッドへのリスペクトと愛は深い。「ハリウッドには〝映画業界〟と〝ハリウッドという街〟の2つの意味があり、映画ではその両方が描かれています。ハリウッドはいまなお住んでいる街であり、大きな成功/中ぐらいの成功/中ぐらいの失敗/大きな失敗のすべてが隣り合わせにある場所。そんななかで、さまざまな人のポジションが変化していく。ここに長年いると、同じ高校に通い続けているような感覚があって(笑)、10年くらい会わなかった人でも、再会できるととても嬉しい。4年間のはずの高校生活が、20~30年ずっと続いているように感じるけど、レオはどう思う?」とタランティーノが投げかけると、ディカプリオも頷きながら、「僕にとって生まれ育った場所だから、もしかしたら偏見があるかもしれませんが、たしかに、ひどい人もいるにはいます。でも、僕自身は家族がいて、いい友達もいて、この街はもはや自分の一部になっている。ここは夢の工場。世界中から集まったすばらしい人々に出会えます。政治的な意見が合う人もね(笑)。僕は常にLAに帰るとハッピーな気持ちになるんです」そんなハリウッドを、CGを一切使わず、実際に人や車が行き交う現在のLAの街中で、衣装や美術、映画のあらゆるマジックを使って撮影した『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』。50年前の街を再現できたことに、監督自身とても満足しているそうだ。夕方に行われたジャパンプレミア レッド・カーペットイベントは、550人のファンが集い、生のレオ&タラ2ショットに大歓声をあげていた。タランティーノは、ロックスターのように大きな手振りを交え、「日本に帰ってこられて、タラちゃんはとっても幸せです! キャリアの当初から日本はすごく歓迎をしてくれて、本当に感謝しています! 妻が妊娠し、ちっちゃなタラちゃんがこれから生まれようとしています」とあいさつ。会場中から「おめでとうー!!」の言葉を受け取った。会見では、静かな印象だったディカプリオも、ファンの前では満面の笑みで手を振り、「アリガト! 20年以上日本に来続けています。そのなかでも今日のみなさんは最高のファンだと思います。この映画で一番よかったことは、クエンティン・タランティーノと一緒に仕事ができて、リックという役の人物を話し合いながら作り上げられたことです。(完成した作品について)ここから先は、僕は何もすることができません。セ・ラ・ヴィ! みなさんに託します。みなさんがぜひこの映画を気にいってくれることを祈ります」と言葉を締めくくった。ストーリー物語の舞台は、1969年のハリウッド。かつてはテレビ俳優として大活躍していたリック・ダルトン(レオナルド・ディカプリオ)だが、時代の変化に乗り切れず、迷走気味。リックのスタントマンとして、長年タッグを組んでいる親友のクリフ・ブース(ブラッド・ピット)に支えられながらなんとかやっていた。そんなあるとき、リックの隣の家に、ロマン・ポランスキー監督と妻で女優のシャロン・テート(マーゴット・ロビー)が越してくる……。現実に起きた、シャロン・テート殺人事件をもとに、リック&クリフという架空の人物を登場させ、当時のハリウッドの街やヒッピー文化や音楽、ファッションなどを余すところなく描いた痛快作。Information2488029 – ONCE UPON A TIME IN HOLLYWOOD『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』は8月30日(金)より全国ロードショー配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
2019年08月30日クエンティン・タランティーノ監督のもとレオナルド・ディカプリオとブラッド・ピットという2大スターが初共演した『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』。この度、ブラッド演じるスタントマンと、その“もうひとり”の相棒を演じて第72回カンヌ国際映画祭“パルム・ドック”を受賞した名優犬との仲睦まじい本編映像が解禁となった。1969年のハリウッドを舞台に、レオ演じる人気のピークを過ぎたTV俳優リック・ダルトンと、ブラッド演じるスタントマンのクリフ・ブースの友情と絆を軸に、ハリウッド黄金時代の光と闇に迫る本作。今回解禁された映像は、クリフ・ブースが暮らすトレーラーハウスでの一幕。専属スタントマンを務めているTV俳優リック・ダルトンを送り届け、帰路についたクリフ。彼の自宅であるトレーラーハウスで待っていたのは愛犬・ブランディ。クリフはお腹を空かせながら愛する主人の帰りを待っていたブランディのために早速晩ごはんの準備を開始。複数のドッグフードをドッグボウルに豪快にぶち込んだ“クリフ・スペシャル”を手際よく用意すると、尻尾をフリフリしながら合図を待つブランディに向かって、スマートに舌を鳴らしてGOサイン!勢いよく走りだして、食事にありつく愛犬の様子を微笑ましく眺めるクリフは、リックといるときとは違う一面を見せている。本作でブラピと見事なコンビネーションを見せているのは俳優犬のブランディ。毎年、カンヌ国際映画祭開催にあわせて発表される“パルム・ドッグ”を受賞した名優犬の演技は名優たちが勢ぞろいするなかでも目を引くこと間違いなし!また、この屈強そうなブランディは雌犬。タランティーノ監督が「彼女は素晴らしい女優だ」とその演技を褒め称え、パルム・ドッグ賞の授賞式に参加できなかった彼女の代わりに名誉ある「首輪」を受けとったという。レオ様に次ぐ、タランティーノ監督絶賛のブラピの“もう一匹の相棒”がどんな活躍を見せてくれるのか、期待していて。『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』は8月30日(金)から全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド 2019年8月30日より全国にて公開予定
2019年08月30日レオナルド・ディカプリオとブラッド・ピット、豪華スターが共演するクエンティン・タランティーノ監督作『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』から、シャロン・テートに扮したマーゴット・ロビーが登場する本編映像と場面写真が到着した。人気のピークを過ぎたTV俳優リック・ダルトン(レオナルド・ディカプリオ)と、彼を支えるクリフ・ブース(ブラッド・ピット)の友情と絆、そしてハリウッド黄金時代の光と闇に迫った本作は、すでに全米で公開され、過去タランティーノ作品最大オープニング成績となっていた『イングロリアス・バスターズ』の3807万ドルを更新し、4035万ドルの大ヒット。タランティーノ史上最大のオープニング成績を飾った。今回到着した映像は、本作に登場し、ストーリーの軸ともいえるマーゴット・ロビーが演じる実在の女優シャロンの登場シーン。シャロンは1960年代にテレビの小シリーズに出演し、その後、『吸血鬼』(’67)で共演したことが縁でロマン・ポランスキー監督と結婚。しかしその翌年の1969年8月9日に、狂信的カルト指導者チャールズ・マンソンの信奉者たちによって、妊娠8か月の身重の身でたまたま自宅に訪れていた友人と共に、ロサンゼルスの自宅で殺害され、犯罪史上未曽有の猟奇的殺人事件として全米を震撼させた。そんなシャロン殺害事件を引き起こしたのは、チャールズ・マンソンと“マンソン・ファミリー”。マンソンは自らをキリストの復活、悪魔とも称し、社会からドロップアウトした若者たちを意のままに操り、本作でもファミリーたちがスパーン映画牧場でマンソンとともに暮らす様が不気味に描かれる。本作では、この“シャロン・テート殺人事件”を軸に展開。到着した映像では、マンソン・ファミリーたちに殺害される前の幸せの絶頂にいる時のシャロンの姿が映し出される。自身が出演する『サイレンサー第4弾/破壊部隊』(’68)を鑑賞しようと、映画館のチケット売り場に現れたシャロン。通常の客と同様にチケットを購入しようとするも、「もし私が映画にでていたら?」と受付嬢に茶目っ気たっぷりに問いかけ、「映画に出ているの。シャロン・テートよ」と説明。そして劇場の支配人に迎え入れられる――というシーン。本編では、自身が出演した作品で笑い声をあげる観客を観て喜んだり、流行ファッションに身を包み、男性誌「プレイボーイ」の創設者ヒュー・ヘフナーの豪邸でのパーティに夫ポランスキーと共に繰り出したりしている。そんな等身大の女性としても描かれるマーゴット演じるシャロン・テートにもぜひ注目してみて。『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』は8月30日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド 2019年8月30日より全国にて公開予定
2019年08月09日レオナルド・ディカプリオとブラッド・ピットという2大スターが初共演し、2人の友情と絆を軸にハリウッド黄金時代の光と闇に迫ったクエンティン・タランティーノ監督作『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』。この度、すでに公開されているアメリカで「レオがキュート!」と観客の心を鷲掴みにしている、俳優リック・ダルトンの場面写真をシネマカフェが独占入手した。本作の舞台は1969年のロサンゼルス。ディカプリオが演じる落ち目の俳優リックは、50年代から60年代にかけて主演したTVシリーズで人気を博しながらも、キャリアは下降し仕事が激減。何かと自信を失いがちで、自身のスタントマンを担当するクリフ・ブース(ブラッド・ピット)にいつも支えられている。劇中では、キャリアが下降していることをアル・パチーノが演じる実在したプロデューサーであるマービン・シュワーツから指摘され、イタリアでマカロニ・ウェスタンに出るように勧められると“自分のキャリアはおしまい”だと人前で涙を流し、撮影中では台詞がうまく言えずに取り乱した挙句にやっぱり泣き出したりと、スターらしい羽振りの良い格好に似合わない小心者で泣き虫という一面を披露。アメリカでは「レオがキュート!」と、母性本能をくすぐられた観客のハートを鷲づかみにしているらしい。結局、リックは再び俳優としてハリウッドに返り咲くためにイタリアへと向かう決意をする、果たして、華々しい栄光を取り戻すことができるのか?その結末は劇場で確かめてみてほしい。『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』は8月30日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド 2019年8月30日より全国にて公開予定
2019年08月04日レオナルド・ディカプリオとブラッド・ピットという2大スターの初共演に、マーゴット・ロビーらが参加するクエンティン・タランティーノ監督の9作目『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』。7月26日(金)全米で公開され、タランティーノ作品最高のオープニング成績を収めたことが分かった。5月の第72回カンヌ映画祭でワールドプレミアとなった本作は、全米公開までの2か月間、その全貌はヴェールに包まれていたが、先週ついに全米公開、多くのタランティーノファン、映画ファンが劇場に詰めかけた。すると、これまでタランティーノ作品最高オープニング成績となっていた2009年8月23日公開の『イングロリアス・バスターズ』の3807万ドルを更新、4035万ドルのオープニング成績でタランティーノ作品歴代No.1の大ヒット!本作でプロデューサーをつとめる、『ハリー・ポッター』魔法シリーズや『ゼロ・グラビティ』でもお馴染みのデヴィッド・ハイマンが「クエンティン作品の中でも極めてユニークかつ最も感情がこもった作品」というだけあって、タランティーノ自身が実際に育った当時のハリウッド、そしていまや失われてしまったハリウッドを描くべく、5年の歳月を費やして脚本執筆。常日頃から「映画を10作撮ったら監督を引退する」と公言し、本作はタランティーノの「最後から2番目の監督作」とされていたが、本作完成後のキャンペーン中には「この作品で最後にする」とタランティーノ自身の口から発せられるほど、彼の映画人生を賭けた渾身の作品となっている。また、本作はこの夏公開されるスタジオ作品の中で唯一のオリジナル脚本作品であり、シリーズ大作やリメイクがメインストリームである現在のハリウッドに対し、監督、脚本、製作を一手にこなすフィルムメイカー=タランティーノが一矢報いる形のヒットとなっている。『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』は今後ヨーロッパ、アジアなど世界各国で公開され、日本では8月30日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド 2019年8月30日より全国にて公開予定
2019年07月29日ブラッド・ピットとトミー・リー・ジョーンズが初共演、宇宙飛行士の道を選んだ親子を演じる『アド・アストラ』が9月20日(金)より公開。この度、ブラッドの熱い視線から壮大な宇宙の旅と重厚なドラマを予感させるティザーポスタービジュアルが解禁となった。今回、解禁となったポスタービジュアルには、壮大な宇宙をバックにブラッド演じる宇宙飛行士ロイ・マグブライドの姿が大きく映し出される。深遠な宇宙空間の中で彼の見つめる視線の先には一体何が待ち受けているのか?「必ず、見つけ出す。」のコピーと相まって、太陽系の彼方で消息を絶った父の謎を追うロイの熱いドラマを予感させるビジュアルとなっている。ハリウッドの実力派ブラッド・ピットが、“初めて”宇宙へ!主演を務めるブラッドといえば、これまで数々のハリウッド大作に出演してきたが、宇宙を舞台にした作品へ出演するのは今回が初めて。大泥棒チームの参謀やゾンビから地球を守る研究者など多彩な役どころを演じてきた彼が、どんな宇宙飛行士を演じるのかに期待がかかる。共演には『メン・イン・ブラック』シリーズでもお馴染みのトミー・リー・ジョーンズ、『アルマゲドン』で主人公の娘役を演じたリヴ・タイラーがロイの愛する恋人役に。さらには『ハンガー・ゲーム』シリーズなどで知られる名優ドナルド・サザーランドなど豪華キャスト陣が脇を固める。宇宙飛行士役を演じるブラッドとの共演についてリヴは「本作におけるブラッド・ピットの存在は美しく大きなもので、特別なものよ。私自身も彼の素晴らしい演技に惹かれているわ」と、早くも大絶賛。本作でしか見ることのできない、彼らの夢の共演にも注目だ。「人類の次の大きな一歩」となるスペース・アドベンチャーそして、本作の監督を務めるのは『リトル・オデッサ』で長編映画デビューし、ブラッドのプランBエンターテインメント製作『ロスト・シティZ 黄金都市』などを手掛けたジェームズ・グレイ監督。彼は本作について、全て現代の地球の開発に基づいており、現在ある可能性の上に成り立っていることを力説する。「未だかつて観たことのない史上最高のリアリティーのあるスペース・アドベンチャー作品を創ることが私のミッションだ。本作は『ブレード・ランナー』『2001年宇宙の旅』のような、人類の次の大きな一歩を可能にしようと動いている世界だ。壮大なコンセプトと圧倒的なビジュアル、そしてチャレンジが待っているよ」と、自信のほどを語っている。『アド・アストラ』は9月20日(金)より全国にて公開(text:cinemacafe.net)■関連作品:アド・アストラ 2019年9月20日より全国にて公開©2019 Twentieth Century Fox Film Corporation
2019年07月17日映画『アド・アストラ』が、2019年9月20日(金)より、全国の劇場で公開される。ブラッド・ピット主演・製作映画『アド・アストラ』は、ブラッド・ピットが主演・製作を務める本格スペース・アクション。『バイス』『ビール・ストリートの恋人たち』『ビューティフル・ボーイ』『ムーンライト』など数々の話題作を生み出す、ブラッド・ピットの製作会社プランBがプロデュースを手掛ける。地球から32億キロの彼方へ、英雄だった父の謎を追うブラッド・ピット演じる主人公ロイ・マグブライドは、地球外知的生命体の探求に人生を捧げた英雄の父を見て育ち、自身も宇宙士の仕事を選んだ。しかし、その父は地球外生命体の探索に出た船に乗ってから16年後、43億キロ離れた太陽系の彼方で行方不明となった。だが、父は生きていたー。地球から32億キロ離れた太陽系の彼方で消息を絶った父。彼はなぜ生きていたのか?そして、なぜ危険な実験を抱えたまま彼は姿を消したのか?父の謎を追い、宇宙の彼方でロイ・マグブライドが見たものとは? 隠された秘密が明らかにされていく、壮大なストーリーが展開される。ブラッド・ピットとトミー・リー・ジョーンズが初共演主人公ロイ・マグブライドの父親役は『メン・イン・ブラック』『ジェイソン・ボーン』などに出演し、日本ではCMでもお馴染みのトミー・リー・ジョーンズが演じる。ブラッド・ピットとトミー・リー・ジョーンズは『アド・アストラ』が初共演作品となる。その他、『アルマゲドン』のリヴ・タイラーがロイの恋人役として登場するほか、『ハンガー・ゲーム』シリーズで知られるドナルド・サザーランド、『ラビング 愛という名前のふたり』でアカデミー賞主演女優賞にノミネートされたルース・ネッガなど豪華キャストが顔を揃える。監督には『リトル・オデッサ』で長編映画デビューし、『エヴァの告白』『ロスト・シティ Z 黄金都市』などで知られるジェームズ・グレイ。脚本はジェームズ・グレイとドラマ『FRINGE/フリンジ』のイーサン・グロスが共同執筆した。【詳細】映画『アド・アストラ』公開日:2019年9月20日(金)原題:Ad Astra監督:ジェームズ・グレイ製作:ブラッド・ピット他脚本:ジェームズ・グレイ&イーサン・グロス出演:ブラッド・ピット、トミー・リー・ジョーンズ、ルース・ネッガ、リヴ・タイラー、ドナルド・サザーランド
2019年06月24日ブラッド・ピット主演・製作、トミー・リー・ジョーンズら共演の本格スペース・アドベンチャー大作『アド・アストラ』(原題:AD ASTRA)の日本公開が、全米と同日の9月20日(金)に決定。第1弾予告映像&ポスタービジュアルが到着した。ブラッドが演じるのは、エリート宇宙飛行士ロイ・マグブライド。また、オスカー俳優のトミー・リーがその父親を演じ、ハリウッドの実力派大スターの初共演が実現。タイトルの『アド・アストラ』とは「TO THE STARS=星の彼方へ」という意味のラテン語。地球から32億キロ離れた太陽系の彼方に父の謎が…本作の主人公ロイ・マグブライドは、地球外知的生命体の探求に人生を捧げた英雄の父を見て育ち、自身も宇宙飛行士の道を選んだ。その父は地球外生命体の探索に出てから16年後、32億キロ離れた太陽系の彼方で行方不明に。だが、父は生きていたーー。到着した予告編の前半、人々から尊敬を集めていた父の影響もあり、地球外での危険な仕事にも懸命に挑みながら活躍するロイの姿を映し出す。そんな命がけで働く彼に、陸軍幹部は「信じ難いだろうが、君の父親は生きている」と衝撃的な事実を告げる。さらには、ロイが尊敬する父親は太陽系の全てを滅ぼす力を持つ実験“リマ計画”に関わっていたことも。父の謎を追うロイが、宇宙の彼方でマグブライドが見たものとは?ブラッド演じるロイの妻役に、『アルマゲドン』『ロード・オブ・ザ・リング』のリヴ・タイラーほか、『ハンガー・ゲーム』シリーズで知られる名優ドナルド・サザーランド、『ラビング 愛という名前のふたり』でアカデミー賞主演女優賞にノミネートされたルース・ネッガなど豪華キャストが脇を固める。監督には『リトル・オデッサ』で長編映画デビューし、『エヴァの告白』『ロスト・シティZ 黄金都市』などで知られるジェームズ・グレイ。脚本はグレイと海外ドラマ「FRINGE/フリンジ」イーサン・グロスが共同執筆。ブラッドの製作会社「プランB」がプロデュースする。『アド・アストラ』は9月20日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2019年06月21日レオナルド・ディカプリオとブラッド・ピットの豪華スターが共演することで話題の『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』の日本公開日が8月30日(金)に決定。併せて日本版ポスタービジュアルと場面写真が到着した。クエンティン・タランティーノの9作目の長編監督作となる最新作は、1969年のロサンゼルスを舞台に、ハリウッド黄金時代の最後の瞬間を、タランティーノ製作・脚本・監督で描く。本作で特に注目なのが、出演する豪華スターたち。『ジャンゴ 繋がれざる者』でタランティーノ監督作初出演となったレオナルドと、『イングロリアス・バスターズ』で同監督作初主演を果たしたブラッドの2大スターが初顔合わせを果たし、レオナルドがハリウッドで俳優として再び栄光を取り戻そうとしているちょっと落ち目のTV俳優リック・ダルトン、ブラッドが長年彼のスタントマンを務めているクリフ・ブースを演じる。そのほか、アル・パチーノ、ブルース・ダーン、ダコタ・ファニング、ジェームズ・マースデン、カート・ラッセル、マーゴット・ロビー。先日急逝した「ビバリーヒルズ高校白書」のルーク・ペリーも本作に出演しており、映画作品としては遺作となっている。公開日が入った日本版ポスタービジュアルと併せて到着した場面写真には、武器片手に躍動感あふれるレオナルドと、リラックスした格好のブラッドがそれぞれ写し出されている。『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』は8月30日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド 2019年秋、全国にて公開予定
2019年04月24日クリスチャン・ベイル主演×アダム・マッケイ監督×ブラッド・ピット製作の『マネー・ショート華麗なる大逆転』チームが再集結した『バイス』。この度、“副大統領”ディック・チェイニーの妻リン・チェイニーについてフィーチャーした特別映像がシネマカフェに到着した。父ジョージ・H・W・ブッシュ政権下では国防長官として、息子ジョージ・W・ブッシュ政権下では2001年~2009年まで副大統領を務めたディック・チェイニーをクリスチャン・ベイルが驚異の大変身で演じた本作。「次はブッシュだけど、その次は誰かしらね」とチェイニーに耳打ちする妻のリンは、「夫の影に隠れた野心家だった。チェイニーはリンにほれ込み、実際のかじ取り役は彼女が担っていたそうだ」と届いた映像で語るのは、監督のアダム・マッケイ。アメリカ同時多発テロ事件から38年さかのぼった1963年。若きチェイニー(ベイル)はろくに授業にも出ない酔っぱらいの大学生だった。イェール大学を退学となり、自らが育ったワイオミング州で電気工として働き始めたが、酒ぐせの悪さは相変わらず。警察の世話になった彼を引き取ったのは、成績オールAの才女である恋人リン(エイミー・アダムス)だった。「もう愛想が尽きたわ!」と罵声を浴びせるリンに赦しを請うたチェイニーは、ぼそっと「二度と君を失望させないよ」と誓うのだ。「リンには生き抜く本能があった。厳しい環境で育ったからね。愛想を尽かしかけても信じてた。リンは自分の欲望を追求したの。そして目標を全て実現したわ」とリン・チェイニーを演じ、アカデミー賞助演女優賞にノミネートされたエイミーは語る。下院議員選挙に出馬することになったチェイニーがタイミング悪く心筋梗塞で倒れた際、彼を救ったのは切れ者の妻リンだった。もともと話し下手なうえに、病院で静養を余儀なくされたチェイニーに代わり、選挙キャンペーンでマイクを握ったリンは、心に響くスピーチでワイオミングの市民を魅了、夫の勝利の女神となった。「リンが誰を選んでも、その男は大統領か副大統領になっただろうと言われる」とマッケイ監督が証言するように、女性が政界に進出することが難しかった時代に、夫を支えながらも自らの欲望を追求したリン。一介の電気工から副大統領まで夫を押し上げた妻のしたたかさと強さが、本作では存分に描かれている。『バイス』は4月5日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:バイス 2019年4月5日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開© 2018 ANNAPURNA PICTURES, LLC. All rights reserved.
2019年04月06日ハーゲンダッツ(Häagen-Dazs)は、新作アイスクリームのジューシーバー「マンゴー&ブラッドオレンジ」を2019年5月7日(火)から期間限定で、全国発売する。ハーゲンダッツ ジューシーバーは、アイスクリームを2層のフルーツコーティングで包んだアイスクリームバー。 新作のジューシーバー「マンゴー&ブラッドオレンジ」は、香り高くトロピカルな味わいのアルフォンソマンゴーを使ったマンゴーアイスクリームを、やわらかな食感のマンゴー果肉と、色鮮やかで酸味のあるブラッドオレンジ果汁の2層でコーティングしている。濃厚ながらも爽やかな酸味とともに、あふれ出すかのような果汁感・果肉感を楽しめる1品。夏を感じる、清涼感のある仕上がりだ。【詳細】ハーゲンダッツ ジューシーバー「マンゴー&ブラッドオレンジ」(期間限定)発売日:2019年5月7日(火)取扱場所:全国のスーパーマーケット、コンビニエンスストア、デパート他 価格:294円(税込)【問い合わせ先】ハーゲンダッツ ジャパン株式会社 お客様相談室TEL:0120-190821
2019年03月21日クエンティン・タランティーノ監督の最新作で、ブラッド・ピット、レオナルド・ディカプリオら豪華キャストが出演する『Once Upon A Time In Hollywood』(原題)のポスターが話題になっている。同映画のツイッターアカウントはまず18日(現地時間)ブラピ&ディカプリオバージョンのポスターを公開。「楽しみ」「ありがとう」など期待や感謝の声が寄せられたが、19日に公開したマーゴット・ロビーバージョンのポスターは不評のよう。その理由はいつものマーゴットの面影が全くない、加工されすぎた顔にあった。今作でロマン・ポランスキーの元妻で、妊娠中に殺害されたシャロン・テートを演じているマーゴット。1月に「Vanity Fair」誌が独占で公開したスチール写真のマーゴットと、今回のポスターの女性が同じ服装であることから「マーゴットなのだろう」と予想がつくが、「加工しすぎ」と批判を受けている。「誰がこのポスターにOKを出したのか知らないけど、とにかく止めるべきだよ。タランティーノ監督の映画だよ?高校のフォトショップの授業の課題じゃないんだよ?」という苦言、「ヒラリー・ダフの新シングル、よさそうだね」という皮肉、「2001年あたりのニコロデオンの映画みたい」と子ども向けチャンネルの映画ポスターに例えたコメントなどが寄せられた。(Hiromi Kaku)
2019年03月20日ともにハリウッドのトップスターで美男美女のブラッド・ピット&シャーリーズ・セロンが熱愛中のようだ。「The Sun」紙が2人が昨年のクリスマス頃から交際を開始したと伝えた。関係者が同紙に「彼らはここ1か月ほど、カジュアルなデートを重ねています。前から友人同士ではあったんです…皮肉にもショーンを通じて。その関係が発展したんです」と語っている。ショーンというのは、シャーリーズの元彼で2015年に婚約を解消したショーン・ペンのこと。1月12日(現地時間)の夜にはすでにオープンにデートしている姿もみられた。その日、ブラピは自身が製作総指揮を務める『ビール・ストリートの恋人たち』の試写会にハリウッド・ヒルズへ、シャーリーズは『ROMA/ローマ』の上映会の特別ゲストとしてロサンゼルスのシャトー・マーモントに足を運んでいた。それぞれ別の場所にいた2人だが、試写会の後ブラッドが服を着替えてシャトー・マーモントのシャーリーズのもとへ。バーの片隅でシャーリーズがウォッカのカクテル、ブラッドはミネラルウォーターを飲んでいるのが目撃された。ブラピは以前、アンジェリーナ・ジョリーとの離婚の原因の1つが自分の飲酒問題にあると告白したことがあり、いまもしっかりと禁酒を守っているようだ。「とてつもないいちゃつきぶりでした。ブラッドはシャーリーズの腰に手を回し、彼女にウインクもしていましたよ」「2人も、本当に幸せそうでした」と目撃者は語っている。(Hiromi Kaku)
2019年01月21日映画『バイス』が、2019年4月5日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国の劇場にて公開される。米史上最も権力を持った副大統領の裏側を描く、社会派エンターテインメント「副」「代理補佐」の他に「悪」の意味も持つ「vice」をタイトルに掲げた映画『バイス』は、アメリカ・ワイオミング州の田舎の電気工から“事実上の大統領”に上り詰め、ジョージ・W・ブッシュ政権下で強大な権力と共にアメリカを自在に操ったディック・チェイニー副大統領の裏側を描く社会派エンターテインメント。クリスチャン・ベール主演、チェイニー副大統領の20代〜70代までを1人で再現チェイニー副大統領役を演じるのは、『ダークナイト』『アメリカン・ハッスル』などで知られるクリスチャン・ベール。マッケイ監督が「クリスチャン・ベール以外にこの役をできる人を思いつかなかったし、もし断られていたら、多分この映画を作ることはなかった」と語るほどの“ハマリ役”に抜擢されたベールは、チェイニーの人格だけではなく、20代から70代までの見た目を、約20キロに及ぶ体重の増減や髪の剃毛、眉毛の脱色で再現するなどストイックなアプローチで演じ、オスカー俳優の迫力を遺憾なく発揮している。エイミー・アダムス、スティーヴ・カレル、サム・ロッウェルら出演そのほか、チェイニーの妻役に『アメリカン・ハッスル』『メッセージ』のエイミー・アダムス、ラムズフェルド国防長官役に『フォックスキャッチャー』『バトル・オブ・ザ・セクシーズ』のスティーヴ・カレル、ブッシュ大統領役に『アイアンマン 2』『スリー・ビルボード』のサム・ロックウェルら豪華キャストが出演している。監督アダム・マッケイ×製作ブラッド・ピット、『マネー・ショート』のチームが再集結『マネー・ショート』で第88回アカデミー脚色賞を受賞したアダム・マッケイが監督を担当。また、同作でもタッグを組んだブラッド・ピットがプロデュースを務める。アカデミー賞本命か?GG賞は最多6部門にノミネート映画『バイス』は、2018年12月27日(水)時点で11の映画賞を受賞、71のノミネートを記録。アカデミー賞の前哨戦としても知られるゴールデン・ローブ賞においては最多6部門にノミネートされ、主人公を演じたクリスチャン・ベールがミュージカル・コメディ部門の主演男優賞を受賞。第91回アカデミー賞に8部門ノミネート第91回アカデミー賞において、『バイス』は作品賞はじめ、監督賞(アダム・マッケイ)、主演男優賞(クリスチャン・ベール)、助演男優賞(サム・ロックウェル)、助演女優賞(エイミー・アダムス)、脚本賞(アダム・マッケイ)、編集賞、メイクアップ・ヘアスタイリング賞の8部門にノミネーされた。作品情報映画『バイス』公開日:2019年4月5日(金)監督・脚本:アダム・マッケイ出演:リスチャン・ベール、エイミー・アダムス、スティーヴ・カレル、サム・ロックウェル原題:VICE© 2018 ANNAPURNA PICTURES, LLC. All rights reserved.
2019年01月10日18日(現地時間)、ブラッド・ピットが55歳の誕生日を迎え、過去に何度も共演歴のあるジュリア・ロバーツがお祝いメッセージを送った。ジュリアはインスタグラムに、ブラピとの初共演作『ザ・メキシカン』からブラピと横並びに座っている場面写真を投稿。「これまでで最も偉大な人のひとりに。お誕生日おめでとう。愛してるわ」とケーキやハートの絵文字を添えてメッセージを綴った。この日、ポッドキャストの「Awards Chatter」に出演したジュリアは様々な質問を受ける中、「(俳優という仕事柄)日々困難も起こりうるだろうけど、そういったことにうまく対処していて感銘を受けた俳優は?」という問いに、「ブラッド・ピット!」と即答。「彼は完璧よ!」と称賛した。ジュリアは『ザ・メキシカン』と同年、『オーシャンズ11』でもブラピと共演。以降、ブラピを含む『オーシャンズ11』の出演メンバーのジョージ・クルーニーやマット・デイモンらと長年親しい友人関係を続けている。2015年、「Allure」誌にその関係を詳しく語った。2004年、2007年に出産を経験するまでは、「お互い、からかったりいたずらを仕掛けたりする仲だった」というが、妊娠を機に激変。ジョージの家でみんなで食事をする際など、男性陣は「階段を上ることさえ許してくれず、椅子を引いてくれたり、十分に水を飲んでいるか気にかけてくれたり」とジュリアを丁重に扱ったそうだ。(Hiromi Kaku)
2018年12月19日ブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリーが離婚申請をしてからすでに2年以上が経過。長引いていた6人の子どもの親権争いにようやく決着がついたようだ。「Us Weekly」誌によれば今月4日、ブラピは共同親権、アンジーは単独親権を求めて裁判が行われる予定であった。しかし、裁判の日が近付いてきた先週金曜日(現地時間)、アンジーの弁護士が「親権問題について、2週間前に合意に達しました。双方と判事の署名も済んでいます」とコメントした。どのような内容に対して2人が合意したのかは「機密」ということで明かされなかったが、「監護評価の専門家のすすめに基づいている」とのこと。ブラピの関係者は「ブラッドとアンジェリーナは共同親権を持つことになりました。今後6週間から8週間の間に、いままでの“監視付きの訪問”が終わりになります。子どもたちはいますぐにでもブラッドと泊りがけで会うことができます。監視は最初のお泊りにはつきますが、これはブラッドの希望です。ブラッドはこれが大きな変化になるのはよく分かっていて、なるべくスムーズにことが進むようにしたいんです」と語っている。親権問題には決着がついたものの、2人は婚前契約書を交わしていなかったため、まだ財産分与における問題が残っている。こちらも長期化かつ泥沼化が予想されているという。先月には「いよいよ離婚が成立か?」という報道もあったが、近いうちに離婚が成立することはなさそうだ。(Hiromi Kaku)
2018年12月03日『君の名前で僕を呼んで』で世界中の映画ファンを魅了した、いま最もホットな若手俳優ティモシー・シャラメが出演する最新作『Beautiful Boy』(原題)の日本公開が2019年4月に決定。ブラッド・ピットがプロデューサーに名を連ねている。本作は、長年のドラッグ依存を克服し、現在は人気ドラマ「13の理由」の脚本家として活躍するニック・シェフの半生を描いた実話に基づく物語。ニックと、彼の父デヴィッドがそれぞれの視点で書いた2冊のノンフィクションを原作に、8年間の間に13回の依存症再発、7度の入院を経て更生にいたるまでを描き出す。依存症に苦しむ息子とその家族との愛と再生を描く本作で、ドラッグ依存と闘ったニックの青年時代を演じるのは、『君の名前で僕を呼んで』の鮮烈な演技で第90回アカデミー賞主演男優賞にノミネートされ、映画界だけでなくファッション界においても、いま最もホットな男ティモシー・シャラメ。その父親を『フォックス・キャッチャー』『リトル・ミス・サンシャイン』のスティーヴ・カレルが演じる。また、製作はブラッド・ピットが代表を務め、『ムーンライト』『それでも夜は明ける』などアカデミー賞受賞作を続々送り出している「プランBエンターテインメント」。ブラッド本人がプロデュースを手掛けている。現地時間10月12日(金)にアメリカ公開を迎えると、館アベレージ($5万5,359)が公開週末1位&配給元アマゾン・スタジオ最大のヒットスタートを記録。本国のメディアや評論家からはアカデミー賞主演、助演でのWノミネートが有力視されており、賞レースのキックオフといわれるハリウッド映画賞でティモシーが助演男優賞を受賞することが11日に発表されている。本国批評の声「この役でティモシーは、アカデミー受賞式でオスカー像を手にするだろう」―BBC「スティーヴとティモシーがオスカーにダブルノミネートするのは確実だろう」―THE HOLLYWOOD REPORTER「同世代の俳優の中でティモシーがダントツであることがこの映画で証明される」―Los Angeles Times「この役でティモシーが、アカデミー賞レースに帰ってくる」― ROLLING STONE「『君の名前で僕を呼んで』の時のようなエモーショナルな演技で、観客をまたも魅了する」―VOGUE『Beautiful Boy』(原題)は2019年4月、TOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2018年10月22日2013年に公開された『ワールド・ウォーZ』の続編が、いよいよ撮影に向けて動き出しているようだ。1作目をプロデュースし、続編も製作するデデ・ガードナーとジェレミー・クライナーが、「Variety」誌に明かした。2人は今年、ティモシー・シャラメとスティーヴ・カレルが出演する『Beautiful Boy』(原題)をプロデュース。この作品のレッドカーペットで、『ワールド・ウォーZ 2』(仮題)について情報を提供したのだった。ガードナーによれば、主演のブラッド・ピットは前作より続投。昨年、監督候補に挙がっていたデヴィッド・フィンチャーがメガホンをとることを認めた。脚本は、製作には至らなかったが、以前フィンチャー監督とドラマ「Utopia」(原題)で組んだ経験のあるデニス・ケリー。クライナーは「彼は素晴らしい脚本家だよ。脚本はまだ完成していないけれど、彼はいい仕事をしているし、期待できるものになると思う」と自信を見せた。撮影は2019年の6月にスタートするとのこと。今年いっぱいはフィンチャー監督がNetflix作品の「マインドハンター」シーズン2を撮影中のため、そのスケジュールに合わせるとみられる。(Hiromi Kaku)
2018年10月11日シリーズ最新作『オーシャンズ8』の公開を記念して、8月11日(土)のフジテレビ系「土曜プレミアム」では、ジョージ・クルーニー、ブラッド・ピット、ジュリア・ロバーツ、マット・デイモンら豪華キャストが共演した映画『オーシャンズ11』を放送する。4年の刑期を終え仮釈放されたカリスマ窃盗犯ダニー・オーシャンは、すでに次なる標的を決めていた。それは、ホテル王ベネディクトが経営するラスベガスの3大カジノ“ベラージオ”“ミラージュ”“MGMグランド”の巨大地下金庫に眠る総額1億5,000万ドル。計画遂行のためにオーシャンは自らの右腕にして親友のラスティ・ライアンをはじめとする10人のスペシャリストをスカウト、11人の史上最強犯罪ドリームチームがここに誕生した…という物語。ダニー・オーシャン役を「ER緊急救命室」など数々の作品で知られる名優ジョージ・クルーニーが演じるほか、ラスティ・ライアン役には『セブン』『フューリー』などのブラッド・ピット、テス・オーシャン役で『プリティ・ウーマン』などのジュリア・ロバーツ、テリー・ベネディクト役で『ゴッドファーザー PART III』『パッセンジャー』などのアンディ・ガルシア、ライナス・コールドウェル役で『ボーン・アイデンティティー』シリーズのマット・デイモン、バシャー・ター役で『ホテル・ルワンダ』『アイアンマン2』のドン・チードルといったキャストが名を連ねる。豪華キャストによる目が離せないスリリングな展開をお楽しみに。また本シリーズの最新作となる『オーシャンズ8』も8月10日(金)より全国にて公開。今度はサンドラ・ブロック、ケイト・ブランシェット、ミンディ・カリング、サラ・ポールソン、オークワフィナ、リアーナ、ヘレナ・ボナム=カーターら全て女性で構成された“オーシャンズ”が、アン・ハサウェイ演じるハリウッドの大女優がファッションの祭典で身につける1億5,000万ドルもの超激レア宝石をターゲットに、前代未聞の計画を実施する…という展開。『オーシャンズ11』は8月11日(土)21時~フジテレビ系「土曜プレミアム」で放送。(笠緒)■関連作品:オーシャンズ8 2018年8月10日より全国にて公開© 2018 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC., VILLAGE ROADSHOW FILMS NORTH AMERICA INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLCオーシャンズ11 2002年2月2日より公開
2018年08月11日2016年11月に離婚を申請したものの、いまだ決着がつかないアンジェリーナ・ジョリー&ブラッド・ピット。8月7日(現地時間)、アンジーがこの件で新たな動きを見せた。離婚を申請して以来、ブラピが「十分な養育費を払っていない」と主張した書類を提出。支払いを要求する構えだという。アンジーの代理人は「ETonline」に、アンジーは「それぞれの次の人生のために離婚を成立させてクリアにしたい。自分とブラピが子どもたちの親であることを再び自覚し、責任を持つため」にこうした訴えを起こしていると語った。ところが、関係者たちはアンジーの行動はブラピへの「復讐にすぎない」と考えているようだ。6月、裁判所はアンジーに対し、「ブラッドと子どもたちがもっと一緒に過ごせるように努力しなさい」という旨の指示を出し、従わない場合は主な親権をアンジーからブラピに移すと注意した。自分が優位に立っていたと思っていたアンジーは、ブラピをコントロールすることができなくなり、不満なのだとか…。「アンジーは(実際は)お金を必要としていないし、(裁判所に訴えるという)大げさな行動を取らなくたってブラッドは養育費の相談になんて簡単に応じると思いますよ。だけど、これがアンジーの物事への対処の仕方なのです」。裁判所に提出された書類には、年内に離婚を成立させるべく双方の弁護士がやり取りを進めていると書かれている。(Hiromi Kaku)
2018年08月08日現在、イギリスで『Maleficent 2』(原題)を撮影中のアンジェリーナ・ジョリー。撮影で不在となる今夏、元夫ブラッド・ピットがロサンゼルスで6人の子どもたちと過ごすことを許可したと報道され、親権問題における立場の強さを見せつけた。しかし、そのアンジーが親権を失いそうな窮地に立たされているという。「The Blast」誌によれば、2人の離婚を担当する判事がアンジーがブラピと子どもたちの面会やコンタクトを「制限しすぎている」とし、「父親を遠ざけるような環境だと子どもたちのためにならない。このままの状態が続くなら、(アンジーと)子どもたちが過ごせる時間を短縮し、主な親権を(ブラピに)移すことになる」と忠告。判事は手始めにブラピにアンジーの監視や許可なしに、子どもたちと自由にスマホで電話やメールを送り合う許可を与えた。そのほか、判事はブラッドと子どもたちに、この夏の面会スケジュールを指示。児童心理学者が立ち合うことを条件に、ロンドンで6月8日から17日の間、長男のマドックスくんを除く未成年の子どもたち5人と1日4時間、さらに6月27日から7月1日は1日当たり10時間、そして7月8日から14日までは4時間会える…と実に細かい。その後、7月21日から29日はブラピが待ちに待った“お泊り会”の実現へ。ロサンゼルスのブラピ宅に子どもたちを呼び寄せることができる。16歳のマドックスくんは、面会時間などは自身の選択にゆだねられているそうだ。(Hiromi Kaku)
2018年06月13日2016年に離婚を申請したものの、依然として親権争いを繰り広げていたブラッド・ピット&アンジェリーナ・ジョリー。現在、6人の子どもたちとともに暮らしているのはアンジーの方で、ブラッドはアンジーに許可をもらわなければ子どもたちに会えないという。その状態にやきもきしていたブラッドだが、今夏、親子の時間を満喫できることになり、大喜びだそうだ。「In Touch」誌によれば、アンジーは8月までイギリスで『Maleficent 2』(原題)の撮影に専念する予定。ロンドン郊外に子どもたちと暮らすための家を確保したとのことだが、これにブラッドが激怒。アンジーはブラッドとの親権争いがこれ以上こじれるのを避けるため、同作の撮影期間中は子どもたちとブラッドがL.A.で過ごすことを許したそうだ。ブラッドはすでにL.A.の自宅のプールを掃除したり、スケートボードや自転車のレーンを整備したりと、大切な夏に向けて着々と準備を進めている。仕事がその時間を邪魔することがないよう、L.A.で撮影を行うクエンティン・タランティーノ監督の『Once Upon a Time in Hollywood』(原題)に出演するなどしてスケジュール調整もバッチリだ。(Hiromi Kaku)
2018年06月04日今月13日、長女ザハラ、次男パックスと「A Bathing Ape」でショッピングするアンジェリーナ・ジョリー写真:The Mega Agency/アフロ アンジェリーナ・ジョリーがブラッド・ピットとの離婚を申請してから早2年。離婚は未だ正式に成立していない。原因は6人の子どもたちの親権をめぐる争いだ。関係者はE!NEWSの取材に対し、最近の2人の動向についてこう語っている。 「アンジェリーナはロンドンで数カ月にわたる映画撮影を控えているのですが、6人の子ども全員を連れて行って撮影期間中手元に置きたがっているんです。でも、ブラッドはこれに大反対。彼は夏にロサンゼルスで撮影の予定があるので、通常の面会スケジュールに従って子どもたちに会うことを望んでいます」 横やりを入れられた形となったジョリーは激怒し、ピットも妻の身勝手な行動に不愉快な思いをしているという。ちなみに、ロンドンで撮影されるのは『マレフィセント』の続編だそう。
2018年05月28日俳優のブラッド・ピット(54)は、アンジェリーナ・ジョリー(42)とは破局したものの、現在幸せな生活を謳歌しているそうだ。ブラッドは10年に及ぶ交際と2年間の結婚生活を経て、アンジェリーナとの関係を2016年9月に終止符を打ち、当初は悲しみに暮れるも今ようやく幸せを取り戻したのだという。ブラッド・ピット(C)BANG Media International関係者はピープル誌に「破局は彼にとって、とても悲しく衝撃的なことでしたが、自身を労わることを再開したのです。今はより幸せそうですよ」と語った。最近、ブラッドは破局して以来、カジュアルなデートを楽しんでいると報じられてきたが、前述の関係者はまだ特別な相手は見つかっていないとも念を押し、「デートをするにも時間がかかり、やっと成就したのです。しかし誰か特別な人がいるわけではありませんよ」と続けた。その証言とは裏腹に、ブラッドは名門マサチューセッツ工科大学の教授で建築家でもあるオックスマンと親密になっているとも先日報じられており、別の関係者は「ブラッドは彼女のとりこです。相性も抜群なんです」「すぐにロマンティックな関係になりました。詮索好きな世間の目から逃れようと務めています」と語っていた。(C)BANG Media International
2018年04月14日ブラッド・ピットがアメリカの名門校マサチューセッツ工科大学(MIT)の教授ネリ・オックスマンに夢中のようだ。ネリは、黒髪に分厚めの唇、妖艶な雰囲気を醸し出し、どことなくブラピの元妻アンジェリーナ・ジョリーに似ていると話題の美女で、奇しくも年もアンジーと同じ42歳。グラミー賞を獲得したことのある作曲家オスバルド・ゴリホフとの結婚歴はあるがすでに離婚している。ブラピとネリは昨年MITの建築関係のプロジェクトを通して出会い、友情を温めてきた。どちらも建築に対する情熱を持った者同士、意気投合。友情から恋愛にと発展し、「The Sun」紙はすでに交際歴半年とも報じている。元妻アンジーはこの報道に対しおもしろくない様子だ。「HollywoodLife.com」によれば、アンジーはネリが「とてつもなく高い知性」を持つ「MITの教授」であることにジェラシーを感じているらしい。「ハリウッドのほかの女優と付き合ってくれたほうがよっぽどマシだと思っているようです」と関係者は語る。さらに、自分と容姿が似ていると報じられているのも「不愉快なこと」の1つだとか…。ブラピとアンジーは2016年に破局し離婚手続きを進めてきたが、ようやくこの数週間以内にその手続きが完了するという。(Hiromi Kaku)
2018年04月12日>「ブラッドオレンジwithアセロラ」発売2018年4月1日(日)、資生堂パーラーが「美味しく飲んで、美しく輝く」をテーマとしたドリンクタイプのジュレデザート「ビューティープリンセス」の新アイテム「ブラッドオレンジwithアセロラ」を限定発売する。レモンの約34倍のビタミンC「ビューティープリンセス」シリーズは、フルーツと美感食材をブレンドしたデザートで、ラインナップされている全ての味に美感成分であるコラーゲンペプチド1000mgと資生堂製ヒアルロン酸35mgを配合している女性に嬉しいアイテムだ。今回限定発売される「ブラッドオレンジwithアセロラ」には、レモンの約34倍と言われるビタミンCや豊富なポリフェノールを含むアセロラを配合。シチリア産のブラッドオレンジとアセロラがブレンドされたジュレにナタデココが加えられた爽やかな酸味が特徴。このほか、「ビューティープリンセス」シリーズには、・ビューティープリンセス ピーチwithローズ・ビューティープリンセス マンゴーwithアロエ・ビューティープリンセス グリーンアップルwithライチ(プレスリリースより)がラインナップされている。価格は388円(税込)で、賞味期限は常温120日となっている。8本入りのギフトセットも用意されており、大切な人へのプレゼントにも最適だ。あなたも美味しく飲んで、美しく輝く「ブラッドオレンジwithアセロラ」を是非お試しあれ。(画像はプレスリリースより)【参考】※「ブラッドオレンジwithアセロラ」限定発売※資生堂パーラー公式HP
2018年04月01日